- 1くノ一25/01/04(土) 23:49:24
次スレ>>190
- 2くノ一25/01/04(土) 23:50:15
- 3くノ一25/01/04(土) 23:51:15
- 4くノ一25/01/05(日) 00:10:04
>>前199
一級ならかなり忙しくされてる筈ですものね…
【今でも剣道や他の武道の方はされてて?段などの資格は?道場に通って?などと、受け止めてくれるような武藤の緩く温和な雰囲気に流され思わず質問攻めにしてしまう。】
あっ、すみません思わず…
【申し訳なさそうにぺこりぺこりと頭を下げて】
取り敢えず店を出て結界内を探索しましょうか、目的地はあるんですか?
- 5お祓い棒の巫女25/01/05(日) 00:11:52
(たておつー)
- 6剣崎司郎25/01/05(日) 00:13:52
(立て乙)
- 7風鎌鼬25/01/05(日) 00:13:54
………。
「……きて」
………。
「やめ……けて…」
……。
「…たい!!いたいいたいいたい…!!」
…。
「誰か助けて!!!死にたくないよ!!!」「うわあああああ!!!!」
…!? - 8はじめ25/01/05(日) 00:16:48
- 9風鎌鼬25/01/05(日) 00:18:19
……?あっ…。
【身体を起こしてゆっくり頭を回す。視界には京都の空。近くからはカップ麺の匂い。どうやら寝ていたようだった】
はぁ…
【ここ最近、それこそ周りに人がいた時には見てなかったもの。それを久しぶりに見るようになったみたいだ】
【そう、11月1日。死滅が始まって初日の記憶が】 - 10炎の剣使い25/01/05(日) 00:21:06
………
【誰もいない街を歩いている
死滅回游の影響だろう、人の気配を感じない】 - 11散花の舞ひ人25/01/05(日) 00:21:23
【暗闇の中、空を浮く花弁に舞い散り消えていく香りが漂い、近づけばその香りが呼吸と共に染み渡る】
……蕾が萌え出るはいつの日か。 - 12くノ一25/01/05(日) 00:23:35
- 13はじめ25/01/05(日) 00:28:12
- 14くノ一25/01/05(日) 00:33:48
- 15お祓い棒の巫女25/01/05(日) 00:37:54
- 16はじめ25/01/05(日) 00:39:45
- 17臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 00:42:36
- 18二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 00:42:59
- 19日比谷透25/01/05(日) 00:44:41
- 20お祓い棒の巫女25/01/05(日) 00:50:14
- 21二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 00:55:52
- 22臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 00:55:58
- 23日比谷透25/01/05(日) 01:01:04
【手を伸ばせど現実はそうも楽には行かない。全てはこの遊戯に巻き込まれたが故の事象。恨むなら誰でもなく無力な自分を恨んで仕舞えばいい。】
【熱波がぶわりと皮膚を焼き、崩れたセメントの塊によって暴風が全員に訪れる。吹き飛ばされそうになる体を足に縛り付けて、腕を顔の前に日比谷は凌ぐ。何とかこちらへ来た腑央を背中に庇った。
そこで腕を伸ばすことを辞めてしまったのが間違いだったのだ!いや、本当か?本当に…?
疑問に答える間も無く、日比谷と腑央、少女と芙羽の間に火球が降り注ぎ、業火と共に炎岩が日比谷たちを分断させた。その大きな大きな塊は新たな壁となり、日比谷の前に塞がる。そこから先の二人の様子は、何も見えない。感じられない。】
【過呼吸気味となる腑央の背中を摩り、瞠目した青眼を壁の向こうへ移して、何度も大丈夫だと呟く。呟くしか、ないだろう!?】
わからない、芙羽さんは……さっきの女の子と一緒に……。
【───あの壁の向こう側。口で紡がず目で訴え、腑央の顔を覗き込む。平気だから、大丈夫だから、きっと合流できるから。何を呟いても空虚にしかならない、けれど教師は子供安心させるために紡がずにはいられなかった。】
- 24お祓い棒の巫女25/01/05(日) 01:02:15
- 25二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 01:13:42
- 26臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 01:14:40
- 27日比谷透25/01/05(日) 01:17:51
- 28お祓い棒の巫女25/01/05(日) 01:20:16
- 29臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 01:20:50
- 30日比谷透25/01/05(日) 01:23:55
- 31二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 01:26:04
- 32臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 01:30:58
- 33お祓い棒の巫女25/01/05(日) 01:32:52
- 34日比谷透25/01/05(日) 01:34:29
- 35二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 01:39:23
- 36臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 01:44:57
- 37日比谷透25/01/05(日) 01:48:54
- 38お祓い棒の巫女25/01/05(日) 01:50:29
- 39臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 01:56:12
- 40二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 01:57:27
- 41日比谷透25/01/05(日) 02:00:39
- 42臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 02:02:39
- 43日比谷透25/01/05(日) 02:04:25
- 44お祓い棒の巫女25/01/05(日) 02:05:33
- 45臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 02:07:17
- 46日比谷透25/01/05(日) 02:09:46
- 47臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 02:13:38
- 48二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 02:15:29
このレスは削除されています
- 49日比谷透25/01/05(日) 02:16:07
- 50臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 02:17:09
- 51日比谷透25/01/05(日) 02:18:41
- 52臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 02:20:04
- 53日比谷透25/01/05(日) 02:21:19
- 54臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 02:24:32
- 55二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 02:29:20
…………そっか。
【それだけ、ポツリとこぼす】
【……きっと、目の前のお姉ちゃんは良い人なんだろうと思う。傷を手当してくれて、崩落からも守ってくれた。話も聞いてくれた。
その上、きっと自分には知らない何かがあったんだろう。当時、お父さんたちも怖い顔をしてたから】
ありがとう、教えてくれて。
【けど、だけど。それを飲み込めるほど、自分はやさしくなくて、耐えられなくて】
【目の前の巫女にとっては事故だったのかもしれない。あるいは正当防衛だったのかも。けどそんなことは残されたものには関係なくて。
足がボロボロになるまで彷徨い続けて、怒りも悲しみも全ての感情を抑圧して決して悟られぬように心を殺した。そして偶然にも絶好の機会を得て止まることなんて出来なかった】
【だから、ごめんねお父さん。お母さん。お兄ちゃん】
───しんじゃえ。人殺し。
【呪詛の言葉と共に、殺意の刃を突き立てた】
- 56二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 02:38:10
このレスは削除されています
- 57お祓い棒の巫女25/01/05(日) 02:42:00
- 58二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 02:51:36
- 59お祓い棒の巫女25/01/05(日) 02:56:43
- 60二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 03:04:39
- 61お祓い棒の巫女25/01/05(日) 03:09:05
…、ぅ…
(うち、こそ…ごめんね…)
【少女が気絶すれば刃物を握る力は無くなる、柄から離れた子供の手首を強く握るのは止め、涼音は手を離す。
少女の上に倒れ込みそうな体を横によじり、全身の力が抜けると同時に頭を地べたに打ち付けながらうつ伏せに転がった】
…う゛っぅ。
【こぼれるは絶叫に被さった血。だらしなく唇の端に垂らしているとだんだん脳から血の気が引く。鎮火していく火の粉が視界の端に写る。この痛みも現実味がなくて、自身の幼き頃を思い出す。
小学生程の子供が黒髪を揺らして正座をしていて『悪い事をしたから』と木の棒で頭を叩かれた。
それが痛くて、痛くて、嫌だったから『もうしない』と約束を母親とした。固い物で頭を打たれると足先まで痺れて、泣けてきた、と。
それからは怪我が出来そうなやり取りは避けて、死滅でも戦いからはすぐ逃げて、相手が優しかったからデスゲームを生き延びていた。こんなビビリが……。
――あ。これ走馬灯やわ。
そう、認識した】
- 62お祓い棒の巫女25/01/05(日) 03:11:34
【まだ死ぬには早いだろ、って問いたい。まだ、まだ、まだ…!
そうだ】
は、んてん…じゅつしき…
【腹から刃を抜かないと。手先の感覚が消える前に思い切り深く刺さった刃物を掴み、両手で抜き始める】
ふーーー……
【出来るだけ深呼吸をして、耐えられるように、息を止めて。漏れ出たのは掠れた涙声と叫び声。一気に引き上げた】
う゛…
【鮮血が伝った刃物をコンクリートに投げる。菜の花は刃物と血に茎が穢され。ぼんやりとした視界で地面を見れない、次第に涙が接着剤になって開かない瞼。横向きになって、体を丸める。強いストレスで母親にいる胎児と同じ姿形を。
早く反転術式、使わないと……。血が抜けてって、熱い…。埋まってた刃物が消えた分、出血が始まった】
- 63お祓い棒の巫女25/01/05(日) 03:13:45
【固いコンクリートの地べたの感触を味わう、身じろぐ度に額を擦り付けて痛みを分散、やわな痛みでは到底この熱を逃がせなかったけれど。
熱い。熱い。熱い。全身が火照って、犬と同じ呼吸でやり過ごす。
人間は体内にある三分の一の血が抜けたら死ぬ、だからまずは表面の皮膚を再生させるように呪力を供給させて、赤血球を、酸素、意識を失ったらダメだよね…?次に破られた内臓を縫うように呪力を糸にして、反転術式で……、熱い】
あつい
【分からない。分からない。ぽわぽわとした温かさが包んでくるけど、天使が連れて行く予兆にも視えて】
【反転で生成された血液も、狭い皮膚を抜け出した血塊が地面を汚す。
ゆっくり呼吸が静かになった】
- 64お祓い棒の巫女25/01/05(日) 03:17:55
…いき、てる……
【唇が乾燥して喋りにくい。服を捲って刺された腹を確認した。赤い手が跡になった皮膚をなぞる】
……あは、は。出来た、出来たわ!!!!
【ハイテンションになる。血まみれの巫女が立ち上がると、急激に視界が回って吐き気を催す、腹部と口元を一瞬にして押さえた】
オエッ、吐きそうやわ………
【鉄と酸味で口内が地獄すぎる。フラフラと動いて、瓦礫の近くに吐いた】
- 65お祓い棒の巫女25/01/05(日) 03:23:32
- 66日比谷透25/01/05(日) 03:27:31
- 67臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 03:31:23
- 68日比谷透25/01/05(日) 03:34:59
- 69お祓い棒の巫女25/01/05(日) 03:40:45
- 70日比谷透25/01/05(日) 03:48:44
- 71臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 03:48:52
- 72お祓い棒の巫女25/01/05(日) 08:24:49
- 73臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 09:09:55
- 74日比谷透25/01/05(日) 09:17:42
- 75一色さん25/01/05(日) 12:07:35
【今日も今日とて、最低最高を行き交う一日。きっとそうなる。】
……何だ、屍が多い。
銃剣と……刀、数は五、六。随分と前に殺し合ったか。
【連なりあって倒れ込む、血を流した人々に近付いてしゃがみ込み、少女は遺体を観察する。男女の、推定十代、三十代、四十代の何人か。頭を射抜かれていたり心臓を刺されていたり、口から血を吐き出させたまま絶命していたり。
固まった血痕と投げ出された四肢に、地表まで大きく抉られたそれが、出来事の大きさを如実に表している。】 - 76一色さん25/01/05(日) 12:18:03
笑えんな。
若し此処に訪れていたとしたら、歯の根が合わず身の毛をよだらせて、早々に死んでいたろうに。
変わらず、貴様は運が良いな。
【呆れたような、それでいて一匙の愛おしさを混ぜたような、子供の行いを笑って見逃す大人のような。
少女は薄ら笑みを形作り、スタスタと歩いて一体の遺体へ接近し膝をつける。懐に忍ばれた短い短剣が見え隠れしており、悪戯が成功した時のような無邪気な悪い笑みを見せて、少女は声を出す。】
あゝ、運が良い。ちょうど護身の刀が欲しいと思っていた処だ。
貴様が持つには贅沢だ、私が持ち主となり丁重に扱うと誓おう。天より見守り、喜んでおけ。
【ケラケラと冷笑し、懐へと手を伸ばして掴めば、出てくるのは一尺より少し長めの小刀。シンプルな焦茶で色付けられた鞘と柄を持ち、柄に力を込めて引き抜くと鋭く光る鉄が見える。刃は少女の顔を映して、その表情は不敵な笑みに満ちていた。】
重畳。
【一言、それだけを零して少女は立ち上がる。既に遺体の群れには目を向けず、蔑みも悲観もどんな目もくれないまま、遺体の群れを通り越して先へ歩き始めた。】 - 77一般(自称)会計士25/01/05(日) 12:29:03
【今日、ママンが死んだ。
その一文より始まる作品を想起しつつ、倒壊こそしていないものの寂れきったファミレスにて、時間を潰す】
…………。
【幸運にもコーヒーメーカーが作動していてミルクコーヒーを一杯。
ペラペラと本を捲る音とカップを置くカチャン、という音を耳に入れ朝のひと時を穏やかに過ごしていた】 - 78一般(自称)会計士25/01/05(日) 12:30:25
【…否、朝ではなく昼だろう。
しかし日課かつ1日の始まりに行うことを今やったのなら
それは朝と呼べるのだろうか?】 - 79夜行灯25/01/05(日) 15:27:18
うーん。美味しくないなぁ。
【寂れた街角の公園の中、ブランコに座り込んで袋麺を齧る泳者。傍にはいつもどおりの丸々とした鳥が、顔を顰める泳者を体の側面の目で見ている。】
こっちは…ゔぇ、ゲッホ、は、しょっぱ…!!
…いいや、別のにしよ。鳥さんあげるー。うぇー…
【袋を開けたはいいが、その先が分からない。たぶんちゃんとした食べ方は出来てないんだろうなーと、足りない頭で考える。関心の赴くまま、こっちはなんだろう?と付属の粉末スープを開けて、考えなしに口に流し込み、思いっきりむせる。そしてついに、泳者はそれを食べることを諦めてしまった。残りの麺を手渡された鳥は鋸のような歯のついた嘴で一息に噛み砕く。】 - 80剣崎司郎25/01/05(日) 15:38:36
これを…こうして…こうだな
【舞の練習をしている】 - 81雪少女25/01/05(日) 15:46:09
【それをじーっと眺めるのみの雪少女。ただ舞の練習をする剣崎を眺めながら、掌と頭に雪兎を乗せて、ちょこんと岩場の陰に腰掛けていた。】
- 82剣崎司郎25/01/05(日) 15:55:59
【積もった雪の中、氷の剣を両手に舞をする
白一色の雪景色の中で彼の赤髪はよく目立ち、目を引くものだ
白の中にある赤は彼本人へ視線を集めるが、その舞はまだまだ拙い
だがそれでも、この舞は良いものになるだろう】 - 83雪少女25/01/05(日) 16:04:02
【ふと、雪の少女は右手を差し出し空高く挙げる。掌を太陽に翳す小さな右手から、キラキラと輝く雪の珠が生成され、陽光を一心に纏って煌めいたその時。】
【白銀に生える紅色の遥か頭上へ飛び立ち、弾けたその中からさらさらと粉雪が溢れ零れ出す。拙いながらも行われるその舞踊は、しんしんと降る雪を氷が貫き、花を添えるように風花を舞わせながら、少しずつ降り積もる。】
【行った雪少女はと言えば、満足そうに笑って。再び右手を雪兎に添えて、観覧を続けた。】
- 84臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 16:07:00
……【涙も収まって、黙ったままその場に。膝枕で痺れてきた足も全く気にならない。】
「…歩美、落ち着いたか?」
うん…何があったんだろね…お姉ちゃん達に…ふたりともまだ気絶してるみたいだから、聞けないし…
「まあゆっくり待とうぜ」
【ここに居る4人全員、自分も含めた者達の身を案じながら、再び沈黙が訪れる。】
- 85日比谷透25/01/05(日) 16:21:17
【逃げるように場を離れ、存在は薄くなる。影が見えるか見えないかの場所まで歩いて、日比谷は一人項垂れる。頭皮に食い込むほど指で押さえて、幾つも姿を現す視界の中で、荒廃と争いの跡が残る地面を見た。どこを見ても襤褸と罅、資料でしか見たことがなかった光景が目の前に広がっている。】
………ッ、はぁ。
【感じるものは、遣る瀬無さだろうか。それとも別のものなのだろうか。分からない。日比谷本人にも分からない寂寞と戦慄が心にある。内側から破裂してしまいそうな、爆弾のようなもの。しかしそれを吐き出せるかと言えば、そうでもないのだ。】
【仕方なしに、溜息で全てを捨てる。置いていく。それしか方法がないのだ。】
- 86二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 19:34:21
不意に頭部を強打すると開けていた口がガチッと閉じます、ベロを噛まかったことだけが幸いですね
- 87二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 21:23:59
ん……ぅ……
【瓦礫に持たれかかりながら、少女は寝息を立てる。その手は今も赤い血に濡れながら】
……ご…んね……ごめ…… - 88りょう25/01/05(日) 21:26:38
まあ…大丈夫なんだよね?
【武器の話を続けていて】 - 89伝書桜25/01/05(日) 22:03:30
- 90臆病ロリ/悪霊(?)25/01/05(日) 22:11:04
- 91二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 22:13:52
じゃーのめでおーむかえなーかったよ〜……
ココドコ…… - 92りょう25/01/05(日) 22:19:45
- 93伝書桜25/01/05(日) 22:30:29
- 94りょう25/01/05(日) 22:32:04
- 95付喪記者25/01/05(日) 22:33:03
【止む気配のない耳鳴りに気を散らされながら、また今日も、考え事。あの子は大丈夫かな、水がもうあまり残ってない、柊さんもしっかり食べられているかな、臭うだろうし着替えたいな。思うだけ思って体は動かない。】
…まぶしっ。もう昼ですかい。
【座り込む自分のもとに、陽光が射し込む。明るい場所にいるのがどうにも辛抱できなくなって、光に背を向け建物内に引っ込んだ。さてどうしよう、まずは一旦食事でも摂ろうか。】 - 96一般(自称)会計士25/01/05(日) 22:33:50
- 97伝書桜25/01/05(日) 22:34:49
- 98りょう25/01/05(日) 22:37:12
- 99伝書桜25/01/05(日) 22:46:24
- 100りょう25/01/05(日) 22:51:06
- 101一般(自称)会計士25/01/05(日) 22:52:23
- 102一色さん25/01/05(日) 22:56:31
【ザクっ。ザクっ、ザクリ。手にした小刀を使って倒木された枝を刺しては切って刺しては切っての作業を行う。何のためかというと、松明として使うため。自身の術式で指先から炎を出し続けるのもいいが、つい先日行ったところ、この体では火傷することが判明したため敢えなく断念。非常時と戦闘時以外は長時間使わないこととした。】
これだけあれば、良いか……。
紐で巻いて、持ち歩ける大きさに整えて……このくらいか?
【ぐるぐると細い枝を一つにまとめながら、運べる程度の大きさにして拠点へ持っていく。夜になったらこれは使おう。あとは、自炊とか風呂の時に。】 - 103二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 23:03:33
……朝昼晩と、いついつくれどあすはこず。なんだっけ?
【ころっと床、地面に寝転がり、コガネに向かって聞いてみる】
あ、知らないか!!死滅回遊には関係ないもんね。こんなもん
【と言って、あ、こんなもんは失言かな?と首を傾げては口を抑える】
まー、こんな所居たら口も悪くなるってもんだよ。ね?
【どちらかと言えば開催側であろうコガネへと同意を求める言葉を言って、あー……そういえば君はあれかぁ、と、気怠そうにまた地面へ突っ伏した】 - 104風鎌鼬25/01/05(日) 23:04:26
- 105変牛25/01/05(日) 23:09:07
あの?私達をなんだと思ってるんですか?
- 106二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 23:09:36
このレスは削除されています
- 107くノ一25/01/05(日) 23:11:35
- 108はじめ25/01/05(日) 23:17:36
仕事で慣れているから、と言うわけではなく。試合であるからこそ、道の名の下に自己を見つめ、相手と鍔迫り合いができるか。実物ではないから、実物との差異を思い出し、平和を誓えるか。
人それぞれではありますが、私は緊張するだけに多くの理由を抱いているのです。
《甲賀の言葉に同意をして、武藤は笑顔で頷く。それもまた楽しみであり、緊張の一つであると話して、ゆったりとした足取りで御所へと突き進む。》
相当悪趣味な方でなければ、ないと思われます。歴史的建造物ということもあり、遺産を壊すことは日本、そして共に在る呪術の歴史の倒壊と否定を意味することにもなるでしょうから。
ですが、そうであって欲しいという私の願いでもありますね。
《武藤は苦笑いを浮かべる。》
- 109付喪記者25/01/05(日) 23:21:21
- 110くノ一25/01/05(日) 23:25:52
- 111はじめ25/01/05(日) 23:30:59
- 112はじめ25/01/05(日) 23:31:19
- 113伝書桜25/01/05(日) 23:35:45
- 114くノ一25/01/05(日) 23:37:15
そこは確かにやってみないとわかりませんね…
(うん、決めた!試合を見に行くのだけでも良いけど、やっぱ術師辞めたら道場探して入門しよ…うかな)
(それにしても…ちょっと地雷?というか話題振るの間違えちゃったかな…)
【困ったような笑みと、その後の笑みが消えた様子から少しマイナス方向に思案してしまい。】
そうですね、残穢もそこまで強いものは感じません。
一安心ですね。
【道の損傷を探すのに集中したから、笑みが消えたのかな?と少しでもプラス方向に舵を向けられるように考え直しつつ、道路に目をやり。】
- 115風鎌鼬25/01/05(日) 23:37:18
- 116忍猪25/01/05(日) 23:39:59
- 117剣崎霧嗣25/01/05(日) 23:44:02
- 118伝書桜25/01/05(日) 23:44:18
- 119伝書桜25/01/05(日) 23:44:37
- 120剣崎霧嗣25/01/05(日) 23:47:52
- 121一般(自称)会計士25/01/05(日) 23:49:02
グフッ
【自分の所業とはいえ掘り返されるとは思わず】 - 122伝書桜25/01/05(日) 23:49:28
- 123忍猪25/01/05(日) 23:51:00
- 124剣崎霧嗣25/01/05(日) 23:51:09
- 125伝書桜25/01/05(日) 23:53:23
- 126剣崎霧嗣25/01/05(日) 23:54:48
- 127忍猪25/01/05(日) 23:55:32
- 128付喪記者25/01/05(日) 23:56:57
…そうでやすか。それなら、良かったんですが…
【今出来る限りの優しさを詰め込んだ眼差しに、まばたきと共に猜疑心が混ざる。記者の嗅覚というべきか、なにかを誤魔化されたのを感じ取った様に思えたのだ。けれども響く耳鳴りに邪魔されて、確信が持てなかったからか、もしくは食指が動かなかったからか。それ以上を聞くことはやめてしまった。】
…確かに、それもそうでやすね。こんな顔、薬袋さんに向けられませんし!
【ああ、また子供に慰めさせてしまった。大人失格だ、とは思うけれど、その悔いを前に出せばきっとまた心配させてしまうから。少し楽になった心の奥底をちょっとばかし大袈裟に表して、朗らかに笑みを見せた。】
- 129伝書桜25/01/05(日) 23:59:20
- 130一般(自称)会計士25/01/06(月) 00:00:27
【外にいてそこまで大きくない瓦礫をなんとなく術式と呪力で強化した肉体で破壊】
……なんで壊したんでしょう? - 131忍猪25/01/06(月) 00:00:57
- 132剣崎霧嗣25/01/06(月) 00:04:00
- 133一般(自称)会計士25/01/06(月) 00:05:10
- 134伝書桜25/01/06(月) 00:06:01
- 135くノ一25/01/06(月) 00:06:15
…?!
今、何か…
あ、いや武藤さんお気になさらず…なんでもありませんので…
【伝書桜にセクハラを働いている誅殺対象の気配を感じ取り悪寒が。】 - 136変牛25/01/06(月) 00:06:30
- 137忍猪25/01/06(月) 00:09:09
- 138一般(自称)会計士25/01/06(月) 00:10:57
- 139剣崎霧嗣25/01/06(月) 00:10:58
- 140忍猪25/01/06(月) 00:12:31
- 141伝書桜25/01/06(月) 00:13:28
- 142剣崎霧嗣25/01/06(月) 00:14:08
- 143一般(自称)会計士25/01/06(月) 00:14:56
- 144風鎌鼬25/01/06(月) 00:15:23
……大丈夫。薬袋さんはきっと大丈夫。必ず再会出来るから。
だから僕もそのために頑張るから。もう一度、桝さんが薬袋さんと会えるように。
【…そのために、命を賭けるんだって。それは言葉にしなかったけど。今度こそ必ず…一人生き残ってしまったのだから、もし命をかけるならその時は誰かのためにって】
【愛知に行くまでそんなこと思ってもなかったのになって不思議に思いながら】
- 145伝書桜25/01/06(月) 00:16:04
- 146忍猪25/01/06(月) 00:17:03
- 147二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 00:17:06
とーりゃんせ、とーりゃんせ、こーこはどーこの……
【ビルの上で街を眺める。さっきいた所はあそこらへんかな。呑気に歌って目を細めて】
……細道も、もうないな。
【細道だ、と続く歌は途中で途切れて。壊れた街を見下ろした】 - 148剣崎霧嗣25/01/06(月) 00:17:10
- 149一般(自称)会計士25/01/06(月) 00:19:22
- 150忍猪25/01/06(月) 00:20:23
- 151剣崎霧嗣25/01/06(月) 00:20:46
- 152一般(自称)会計士25/01/06(月) 00:21:41
- 153忍猪25/01/06(月) 00:24:25
- 154伝書桜25/01/06(月) 00:24:57
- 155剣崎霧嗣25/01/06(月) 00:25:53
- 156忍猪25/01/06(月) 00:28:21
- 157白衣侍25/01/06(月) 00:28:38
賑やか賑やか、山菜も喜びそうな声だ。
どこからの声だ?お、悲鳴も聞こえるな。こっちか?
【白衣の人間がまとめた髪を空に走らせながら駆けてくる。良い悲鳴だな!と満面の笑みで】 - 158剣崎霧嗣25/01/06(月) 00:32:53
ヨシ!成敗完了!!
- 159真理男25/01/06(月) 00:41:06
ヤッフー!ヤッフー!
ヤフヤフヤフヤフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ
【どこかの結界で高速移動している】 - 160散花の舞ひ人25/01/06(月) 00:42:46
- 161散花の舞ひ人25/01/06(月) 01:08:32
- 162二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 01:13:27
- 163気まぐれ放浪術師25/01/06(月) 01:13:29
- 164散花の舞ひ人25/01/06(月) 01:15:16
- 165気まぐれ放浪術師25/01/06(月) 01:21:55
- 166二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 01:26:03
- 167散花の舞ひ人25/01/06(月) 01:28:03
- 168二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 01:36:35
- 169気まぐれ放浪術師25/01/06(月) 01:39:25
- 170散花の舞ひ人25/01/06(月) 01:42:18
- 171二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 01:47:01
- 172気まぐれ放浪術師25/01/06(月) 01:51:39
- 173散花の舞ひ人25/01/06(月) 01:52:53
- 174二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 01:56:15
- 175気まぐれ放浪術師25/01/06(月) 01:59:10
- 176散花の舞ひ人25/01/06(月) 02:01:17
- 177二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 02:12:49
- 178散花の舞ひ人25/01/06(月) 02:21:04
- 179気まぐれ放浪術師25/01/06(月) 08:20:08
- 180二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 09:09:45
このレスは削除されています
- 181りょう25/01/06(月) 09:10:13
- 182一色さん25/01/06(月) 09:17:28
【サクッ、ガツン。スーパーから拝借した食料を焚き火で焼き、ある程度熱されたら口へと運ぶ。大半が腐ってしまったあのスーパーはきっと赤字。無理もない。】
【焼いた、と言えど。焼き加減が上手くいかず焦げ切った硬いパンを無心で食べて、完食した後は焼かずに食べ始めた。防御力の高いものであった、という。】
未だ腐らないものもあったが、早々に消費せねばなるまい。温存のためにも、多く食しても何ら問題はないだろうな。
【そう呟きながら、また一口。】 - 183散花の舞ひ人25/01/06(月) 10:15:06
- 184二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 12:19:06
- 185散花の舞ひ人25/01/06(月) 12:28:24
- 186お祓い棒の巫女25/01/06(月) 12:30:03
…… ん、んん…、のわっ…
【数十分の睡眠を終え、瞼を開けたら真っ先に写るのは歩美の顔で静かに驚く】
あー、すまんな歩美…
足痺れたやろ…
【上半身を起こして肩を伸ばす】 - 187気まぐれ放浪術師25/01/06(月) 12:33:06
- 188臆病ロリ/悪霊(?)25/01/06(月) 14:33:57
- 189お祓い棒の巫女25/01/06(月) 15:01:57
- 190臆病ロリ/悪霊(?)25/01/06(月) 16:07:38
「…反転術式か!その規模の出血の怪我をまるまる塞げるなんて相当じゃないといけねぇ、大体のケースでは気づいていないところにも微細な傷口があるってもんだ」
「勿論お前が相当できる奴なら完全に塞げてるかもしんねえが、お前みてーなガキンチョに出来てたまるかっつーの」
うん、、うん……
ぐすっ ぁぅあ…ずびっ
【安心、不安、恐怖、疑問…涼音に頬を撫でられ、感情のダムが決壊し、再度涙が押し寄せてくる。もう既に枯れていたと思われていたが、泣き虫で怖がり、臆病なな彼女の心からの涙は留まることを知らなかったようだ。】
ひぐっ…ぁあ…あ゛あぁぁぁ…
【段々と大人になっていく時期──思春期ということもあるうえに、この死滅回游という過酷な環境。涙を流す暇も無かったが、彼女は本来大のつくほどの泣き虫。最初は声を押し殺すように泣いていたが、涼音の優しい手つきによる安堵感からか、うわんうわんと、少し離れた日比谷にも聞こえてくるほどの声量で大きく泣き喚く】
- 191臆病ロリ/悪霊(?)25/01/06(月) 16:35:09
- 192お祓い棒の巫女25/01/06(月) 17:16:09
- 193臆病ロリ/悪霊(?)25/01/06(月) 18:07:49
- 194お祓い棒の巫女25/01/06(月) 18:55:51
- 195臆病ロリ/悪霊(?)25/01/06(月) 19:39:01
…やっぱり、お姉ちゃんは生きてる…
【傷跡が存在することを認識したことで、自分の目の前にいるのが生きた1人の人間であり、自分の幻覚なんかじゃないとわかりかえって安心した様子】
「ふっ」
【ミミは鼻で笑う。逆に言えば思ったよりも涼音が凄かったことで言い返すことができなく、嗤うことで平静を装うことしかできなかったということ。】
お姉ちゃんが、気絶させた?
- 196伝書桜25/01/06(月) 20:26:00
- 197雪少女25/01/06(月) 21:20:10
【自らで降らせた雪を花舞に、ぺたぺたと雪の地を草履で歩く。離れてしまったがそれもいいだろう、と。良い舞を見れた雪少女は、鋼鉄と淡い街灯が照らす夜を行く。】
〜〜♪
【受肉体の記憶から読み取った童歌を鼻歌で音を取り、ゆらゆらと揺らしながら一人歩く。】 - 198りょう25/01/06(月) 21:27:43
- 199一色さん25/01/06(月) 21:33:49
っと、此処にも人気は無しか。話の分かる奴でもいれば良いのだが、容易には見つからぬものか。
【使えない街灯をバックに、少女は松明を掲げながら夜の広島を突き進む。最低限の量しか入らない少女の胃はおにぎり一つで根を上げて、止むなく次の朝へと先送りした後、周辺を探索する。】
おぉ、酢漿ではないか。此奴は何時でも何処でも咲いているな。
【建物と道路の合間に咲く、小さな小さな花を見つけて、少女はしゃがんでじっくりと観察する。髪を焦がさないように細心の注意を払いながら、五枚の花弁をつけるそれを見つめて、優しく微笑む。】
この現代でも変わらぬものはあるのだな。良いことを知れた。
貴様も見えているか?良い花だぞ。
【そう言って、顔を近付けて赤墨の双眸に黄色を移す。葉の形花の形を覚えるほどにしかと見て、何度目かの感嘆の言葉を溢した。】 - 200一色さん25/01/06(月) 21:44:10
あゝ、寝ているなら良い。幹の下で起きたら、記憶を読み取っておけ。
貴様のそういった部分に期待はしてないからな。
【ハハッと笑って、少女は顔ごと上体を戻して立ち上がる。破片と崩れ壊れたセメントのど真ん中を歩き、辺りを灯して再び歩き始める。】
この時期ならば山茶花も咲くだろうに。見れるものなら見てみたいものだ。
【そう思うだろう?と問いかけながら】