- 1二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 19:58:34
- 2二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:02:25
レイサは妹にしたいけレイサの性格は一人っ子だと思う
- 3二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:03:50
- 4二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:04:36
自治区違うけれどアルちゃん
- 5二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:04:56
三姉妹の末っ子感あるのは俺だけか?
- 6二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:05:25
先生の妹になった宇沢スレがあった記憶
- 7二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:06:51
引っ込み思案っぽいのが姉の背中に隠れてそう感ある?
- 8二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:07:34
- 9二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:09:05
- 10二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:10:35
しっかりものの妹レイサとだらしない姉ツバキが見えた
- 11二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:10:36
血縁感はないんだけどアイリはレイサと絡むとすごい優しいお姉さん感出る気がしてる
- 12二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:12:39
- 13二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:15:13
- 14二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:19:49
生真面目な姉を尊敬する妹もいけるし不真面目な姉を叱る妹もいけるし厳しい姉を苦手に思いながらも慕う妹もいける
全身妹人間 - 15二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:35:02
長女:ツバキ
次女:アル
三女:レイサ
という三姉妹 - 16二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:35:44
- 17二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:36:19
待ってほしい。ツバキ上で三番レイサなら二番めアルちゃんは多分合わない
- 18二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:36:29
それも十分『アリ』
- 19二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:37:38
いつも寝ているけどほんとはしっかり者の長女
生真面目さが突き抜けてアウトローになった次女
引っ込み思案だけど素直で元気のいい三女 - 20二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:38:23
スレチで申し訳ないがスレ画はどこからの引用なんだい
- 21二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:39:20
- 22二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:44:12
- 23二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:50:34
- 24二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 21:02:19
メガネスタイルで姉をギャーギャー叱りながら家事を回すアルちゃんの姿が見える見える
あの母性はこうして育まれたんですね(幻覚 - 25二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 21:07:43
「レイサ、洗濯物お願い」
「宇沢レイサにお任せくださーい!」
タッタッタッ
「あーーー!アル姉さん!干してた布団がツバキ姉さんに……!」
「むにゃ……干したての布団はあったか……」
「またーー!?もう、簀巻きにして吊るしちゃいなさい!」
「そ、そんな……!かわいそうです!!」
「どうせ吊るされたって寝たままなんだから気にすることないわ」
「それって尚更意味ないんじゃ……」
「……はぁ、洗濯物寄せたらご飯にしましょうか」
「!わかりました!!ツバキ姉さん!!!!ごはんですよ!!!!!!」
「レイサ!ご近所迷惑!!」
「あぁ!!ご、ごめんなさい……」
「ん〜……ごはん?」
みたいな姉妹の生活がかつてあったってことですか - 26二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 21:17:41
幻覚を見た後に思ったけど年齢的な合わないだった……?
と思って調べたら
ツバキ:誕生日 2月3日
アル:誕生日 3月12日
だからギリツバキが長女で大丈夫なはず!
誕生日ちかいのは……みんな苗字違うし多分母親がみんな違うんだよ - 27二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 21:19:47
ありがとう
- 28二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 21:26:36
多分近所に幼馴染ショタ枠でムツキちゃんが住んでる
あと近所の綺麗なお姉さん枠でミモリが時々差し入れを持ってきてくれる - 29二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 21:31:05
多分レイサの敬語はミモリおねえさんが大人と話してるのを見て憧れて使い出したんだ
使い始めた頃はムツキに揶揄われて「ムツキちゃんきらい!」とか拗ねたりしてたんだ - 30二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 21:39:02
多分複雑な家庭の事情で姉二人は高校に上がる際に別の自治区に行かなきゃいけなくてレイサを残して家を出ていったんだ
ムツキやミモリもいなくなって賑やかだった家がシンと静かになって
そんな家にいるのが辛いから姉のツバキの真似をして夜な夜な不良たちを追いかけ回す見回りをする様になってそこでキャスパリーグと出会うんだ
だからキャスパリーグは宇沢にとってただのライバルではなかって誰もいなくなって一人になった自分にまたできた特別なつながりだったからすごく嬉しかったんだ
けど高校に上がる直前そのキャスパリーグも突然に姿を消してしまったんだ
レイサはまた一人になったんだ - 31二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 21:42:00
- 32二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 21:43:31
- 33二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 21:55:33
- 34二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 21:59:50
- 35二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 22:00:31
これは妹
- 36二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 22:01:32
封筒の中にたまに挑戦状が混ざるタイプの募集
- 37二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 22:08:11
カズサ
アズサ
レイサ
この辺りは名前の響きだけだけどつい並べたくなる
姉妹だったのかもしれない - 38二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 22:16:47
ツバキ・アル・レイサ時空の妄想が止まらない
どうして
どうして - 39二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 22:22:09
- 40二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 22:37:35
レイサちゃんちのおねーさんってさーレイサちゃんと全然似てないよねー!
って言われてなんて言えばいいかわからなくなったトラウマとかあって欲しい - 41二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 01:11:17
小さい頃に表札を見上げて
どうしてうちはみんな苗字が違うんだろう?
って聞いてきたレイサになんて答えたらいいか悩んで頭を抱えるアルと
沢山あった方が贅沢だし楽しくない?
って答えてなるほど!って顔されるツバキがいる
それから一週間くらいはレイサ発案で苗字入れ替えごっこみたいなので定期的に自分たちの苗字をシャッフルする遊びをしてたとか
- 42二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 02:20:09
後々も定期的に入れ替えごっこやってたせいでたまに自分の苗字を間違える様になる姉妹概念
「陸八魔レイサにお任せ〜ください!」
「え、宇沢?」
「あ、間違えました!春日……じゃなくって宇沢レイサにお任せ〜ください!」
「なんで自分の苗字間違えるの……?」
「これカズサや、そういうのは軽々しく聞くものではないよ」
「ツバキ先輩?この手紙、宇沢ツバキって書き間違えてるよ?」
「ふふ、相変わらずその間違えをするなんて……懐かしい。レイサちゃんは元気かしら?」
「この前友達との写真を送ってきてくれたし……私たちの妹だもの。うん、大丈夫だよ……っとはい書き直し。カエデ、これでお願い」
「はーい!」
「……あーまたやっちゃった。書き直しね」
「クフフ、今日はどっちで間違えたのかなぁ。宇沢アル?それとも春日アル?」
「?」
「ムツキ、どういうこと?」
「え〜、アルちゃんにはねえ実は苗字が三つあるって話」
「!!そうだっんですね!流石アル様……はっ、ひ、一つしか知らない馬鹿な私をお許しください!し、死んでお詫びするしか」
「別に私自身の苗字は一つよ一つ!だから書き間違えになるんじゃない。ただ、まあちょっと姉と妹のね……」
「「姉?妹?」」
「あ……」 - 43二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 09:06:43
先生の前で苗字間違えちゃって陸八魔ってアル?って困惑させるレイサ
- 44二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 09:16:02
アルとミモリ、ツバキとムツキも幼馴染になるのか
みんなミモリには頭上がらなそう
そして末っ子レイサは全員から可愛がられそう - 45二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 11:05:17
早朝DU郊外の廃墟群にて
ホームレスのものと思しきテントから出てきたアルを目撃するレイサ
「ねえ……さん……?」
「え、レイサ?なんでここに……」
「ん〜……アルちゃん早く出てよぉ。顔洗いたーい」
「アル姉さんこそ、どうしてこんなところに……?」
先に外に出ていたカヨコとハルカぎ戻ってきて
「社長誰この子……トリニティの生徒?」
「敵襲ですか!?爆破しますか!ま、任せてください!」
「…………」
「ハルカちゃん、ストップ!お客さんだから」
「…………」
「社長はなんでフリーズしてるの?」
「あ〜それはね〜」
「あ、ムツキちゃん!」
「やっほー、久しぶりレイサちゃん」
「ムツキも知り合いなんだ」
「うん、だってこの子……」
「た、タイム!一旦タイムよ!!便利屋68はこっちに集合!!レイサはちょっと待ってなさい!!」
「え?あ、はい……?」
「それで結局何者?」
「あの子はあるちゃんの妹だよ」
「え、社長妹いたの?」
「あ、あああ、アル様の、い妹君!!?」
「ど、どどどどうしましょう!?私あの子にはDU一等地の高層ビルの最上階をオフィスにしてるって言ってるのに!!」
「なんでそんな見栄を……」
「先週雑居ビルも追い出されてテント生活なのにねー」
「アル様!今から高層ビルを襲撃してオフィスを確保してきます!」
「却下よハルカ。……あーもーーどうすれば!!」 - 46二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 11:23:11
「正直に現実を話しなよ」
「い、嫌よ!学生起業してバリバリ働いてる出来る姉で通ってるのよ!妹には尊敬できる姉でいたいんだから」
「って言ってもこの現場を見られちゃったら手遅れじゃない?大丈夫だよー家がないくらいでレイサちゃんはアルちゃんのこと見下したりなんてしないって」
「アル様の妹君……妹様……ご、ご挨拶……いえ不快にならない様視界に入らない様に……?あわわわ」
「あんまり待たせても悪いんじゃない?」
「そ、そうね……」
「姉さん」
「久しぶりね、レイサ」
「はい、お久しぶりです。元気そうでよかった」
「あなたもね。それで……えっと……え〜っと……」
「姉さん、大丈夫です!わかってます」
「え、レイサ……?」
レイサは顔を近づけ声を潜めて
「張り込み中なんですよね」
「え?」
「お仕事でこの辺りに何か隠された秘密の組織とかがあるんですよね。警戒されない様にあえてテントを使って……私も姉さん程本格的ではないですが自警団の活動で覚えがあります」
「え、ええ!そうなのよ!!……って、え、レイサ大丈夫なの?自警団で張り込みって……夜のスラム街とか出歩いてないわよね」
「姉さんのお仕事の邪魔をするわけにはいかないですよね。久しぶりに会えて嬉しかったですけど、私はこれで……」
「お話まとまった?なら久しぶりなんだしゆっくりしていきなよ。大したもてなしはできないけどさ」
「む、ムツキちゃん。でもお仕事の邪魔になっちゃうんじゃ……」
「へーきへーき。みんなのことも紹介するからさ、ほらほら。アルちゃんもー」
みたいなやり取りがあって欲しい - 47二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 12:50:11
姉妹発覚イベント
- 48二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 13:00:42
- 49二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 13:09:59
- 50二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 13:33:45
幼い頃は死んだ姉の亡霊っぽい
ナグサにするみたいにレイサちゃあんってダル絡みしてきそう
レイサちゃんは臆病で引っ込み思案でなぁんにもできないんだから手前の言う通りにしてればいいんですよぉって言って宇沢の怪異を中心としたトリニティ舞台のシナリオが……
おかしい
仲のいい姉妹を想像してたはずなのに
宇沢!そんなやつの言葉聞く必要なんてない
ごんめんなさい、杏山カズサ。お姉ちゃんには逆らっちゃいけないんです。お姉ちゃんの言うことは聞かなきゃいけないんです。ごめんなさい、杏山カズサ
みたいな
あれ?
- 51二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 13:46:34
スズミ「悪霊退散です」閃光弾投擲
- 52二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 13:54:48
- 53二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 14:05:12
教会生まれのSさん!教会生まれのSさんが来た!これでかつる
- 54二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 18:38:46
姉の亡霊みたいのに取り憑かれて死んだ目でトリニティを火の海にする宇沢は見てみたいかも
瞳はドロドロに濁ってるけど炎を見て姉が嬉しそうにしてる姿にうっすら笑っちゃうんだよね - 55二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 23:05:17
「宇沢レイサ百鬼夜行デビューです!!」
「いらっしゃーい」
「あ、姉さん!!お久しぶりです!」
「うん、久しぶり。レイサはおっきくなったねー」
「そ、そうですか……?その……少しは姉さんたちに近づけてればいいのですが」
「立派立派。ね、ミモリ」
「そうですね、間違えちゃって驚いちゃいました」
「あ!ミモリお姉さん!」
「お久しぶりです、レイサちゃん。またこうして会えてすごく嬉しいです」
「私もです!!」
「えっとー」
「あ、そちらの方が」
「そうそう、ウチの部活の後輩の勇美カエデだよ」
「ツバキ姉さんの妹の宇沢レイサです!よろしくお願いします!」
「よろしくレイサちゃん。ツバキ先輩の妹って聞いてたからもっとホワホワしたのを想像してて驚いちゃった」
「ふふ、だから元気いっぱいの子って言ってたじゃないですか。それに二人ともどんなところでも寝ちゃうところなんてそっくりで……」
「あ、あわわ……恥ずかしいのでやめてください〜」
「ほら、折角来たんだし。百鬼夜行を案内してあげる」
「……はい!!」
「ツバキ先輩が手を引いてあげてる……なんだか珍しい」
「久しぶりの再会だから。きっと張り切ってるんですね」 - 56二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 23:07:19
「そこでこのカードを使えばね」
「まさかこれまで受けたダメージが……!?」
「そう、攻撃力に加算!更に攻撃回数は五回だよ!!」
「そ、そんな事が……!?星屑テントウ、恐るべしです」
「百鬼夜行の案内のつもりが気付けばカエデちゃんのカード講座になっちゃいましたね」
「…………」
「ふっふっふ〜、実はこのカードの効果はこれだけじゃないんだ。隠された効果があってね〜」
「なんですって!?隠された……効果!?」
「レイサちゃんが取られちゃってちょっと妬いちゃいますね」
「……ううん、二人が仲良くなれてよかった。レイサがあんなに笑っていて……よかった」
「ツバキちゃん……」
「私たちは、あの子を家に一人置いていっちゃったから」
「それは、仕方なかったじゃないですか……!」
「けど、一人ぼっちにしてしまったのは事実だから」
「……」
「今更お姉ちゃんぶるなんて許されないのかもしれないけど、あの子が笑えていてよかった」
「大丈夫です。あなたはちゃんとお姉ちゃんをしてますよ」
「ムシクイーン……本当に奥が深いんですね」
「レイサがムシクイーンを好きになってくれて嬉しいな。……ねぇ、このデッキレイサにあげるよ」
「え!?けど、貴重なカードが入ってるんじゃ……!」
「そうだけど……それ以上にレイサにもっとムシクイーンバトルを楽しんで欲しいから」
「カエデさん……」
「それで、このデッキをもっともっと強くしてさ、また私とムシクイーンバトルしにきてよ」
「……!はい!きっとカエデさんに負けないムシクイーンバトラーになってみせます!!!」
「その息だよ!レイサ!」 - 57二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 23:08:12
その後トリニティでカード勝負を仕掛ける自警団が現れる様になったとかなんとか
「杏山カズサ!私とムシクイーンバトルで勝負です!」
「はぁ!?」
みたいな修行部と妹レイサのわちゃわちゃが見たい
見える
見えるぞ - 58二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 23:22:19
個人的にはスズアズレイサの3姉妹を推したい
すげえ似合うと思う - 59二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 05:45:18
サクラコ様が姉なのもいいと思う
- 60二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 06:57:10
- 61二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 07:07:07
- 62二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 10:09:06
シャーレ当番にきたレイサが会う生徒会う生徒に「姉……さん……?」って生き別れの妹ムーブして無限に姉を増やしていくネタをふと思いついた
- 63二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 10:16:12
- 64二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 10:21:09
- 65二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 10:25:54
毎回リンが家に報告しにきてくれてその度に姉がすいませんと頭を下げるレイサの姿が脳裏に
リンはレイサのことを三姉妹唯一の良心みたいに思ってかわいがってる……とか - 66二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 11:54:17
お姉さんたちはみんな連邦生徒会に入ってるしレイサさんもゆくゆくは連邦生徒会に?ってよく聞かれるけど
私は姉の様に頭が良くはないですからって困った様に笑うレイサ
少しでも年離れていたおかげで姉との能力の差を客観視できたレイサとなまじ歳が近いせいでなんとか追いつこうと足掻いて潰れて最終的にクーデターなら辿り着いたカヤとか - 67二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 18:16:00
シュロ姉は単体でも成り立つしなんか他の姉妹ネタに唐突に差し込むこともできる飛び道具感を感じる
- 68二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 18:31:37
カヤの一連のムーブを見て妹レイサは何を思うのか……
- 69二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 19:20:02
レイサも姉につられてリンちゃんって呼んでるんだよね
- 70二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 23:01:05
仕事でムツキと二人百鬼夜行を訪れたアル
「ねーアルちゃん、せっかく百鬼夜行に来たのにツバキちゃんに会っていかないの?」
「いいわよ……正直合わせる顔もないもの」
「え〜、そんなこと気にしてるのはアルちゃんとツバキちゃんだけなのに」
「お互いそう思ってるんだから充分でしょう」
「…………仕方ないなぁ……」
……
翌日
仕事を終え百鬼夜行で一夜を明かしたアルたち。
「おはようございます!!!」
「なんでここにレイサがいるの……?」
「なんでだろうね〜」
「あーなーたーがー呼んだんでしょう!こんな遠くまで!!しかもこんな真っ昼間に!!」
「あ、アル姉さんあんまりムツキちゃんのことを怒らないでください」
「あなたもあなたよ!ムツキに言われるままに……学校はどうしたのよ」
「アルちゃんにそれを言われるのはかわいそ〜」
「大丈夫です!今日は創立記念でお休みなんです!ムツキちゃんからは前々から連絡をもらっていて……その、姉さんには秘密でびっくりさせようって…………あの、ごめんなさい……悪ふざけが過ぎちゃいましたよね」
「はぁ、別に学校をサボったりしてないなら怒ることもないわよ。あれから変わったことはない?」
「……はい!!あ、けど最近は放課後スイーツブ部のみなさんとスイーツを食べることが多いせいか体重が……」
「あら、言われてみれば顔が丸くなったかしら?」
「ふぉっへた引っふぁらふぁいでくだふぁい〜」
「ふふ、ムツキと示し合わせてたなら今日は空いてるのでしょう?一緒に少し百鬼夜行を見ていきましょうか」
「ひへへ……」
「もう、そんなだらしなく笑わないの」
「だって嬉しくて。姉さんたちとまた一緒に過ごせるなんて」
「……ん?姉さん、たち?」 - 71二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 23:09:53
- 72二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 23:16:54
「ミモリ……そんなに引っ張らなくても……」
「逃げないとは思ってますけど念には念を入れてですよ。本当に二人とも変なところで真面目すぎるんだから」
「あ!ツバキ姉さん!!!」
「…………ムツキ」
「なあに、アルちゃん」
「姉さん姉さん!ツバキ姉さんですよ!!私は少し前に運良く会えましたけどアル姉さんはきっとあの家以来ですよね!ほら!!早く早く!!!」
「………うぅ……ああ!もう!!わかったわよ!!どうせツバキはミモリに捕まって逃げられないんだから急ぐことないわよレイサ」
「ツバキ姉さーん!」
「久しぶり、レイサ…………それから……」
「……」「……」「……」「……」
「何よその格好?今の学校の制服そんなじゃなかったでしょう?」
「これはガイド服。二人を案内するから相応しい格好をしてみたの」
「そう……似合ってるじゃない」
「アルこそ随分とイメチェンしたんだね。写真では見てたけど……その首のふわふわ触り心地良さそうだね」
「なんなのよその感想!!もっと他に言うことあるでしょうが!!」
「……ないよ。妹たちに久しぶりに再会できたんだから。他に言うことなんてないよ、アル」
「……ツバキ姉さんも、久しぶり。変わりなさそうでよかったわ」
「アルも。中身は昔のままみたいで安心した」
「はぁ!?そんなことないんですけど!!私はこれでも──」
「姉さん!姉さん!アル姉さん!ツバキ姉さん!」
「きゃっ!急に抱きついてどうしたのよ」
「前に会った時より甘えん坊だね」
「へへへ、へへへへへへ……だって、だって嬉しいんですもん!!すっごくすーーごっく嬉しいんです!!」
「……ほんと、昔のままなんだから。それで!案内はどこ連れてってくれるわけ?」
「任せて、二人が気に入りそうなところをしっかり網羅してあるから」
「望むところよ!ほら!ムツキもミモリも早く来なさいよ!行くわよ!」
「くふふ〜作戦大成功、だね。ミモリちゃん」
「はい、またあの三人が並んで歩けてるのを見れましたね、ムツキちゃん」
「ミモリお姉さんもムツキちゃんも早く〜!!」 - 73二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 23:19:23
みたいな高校進学で色々疎遠になってしまった姉妹が一年ぶりに勢揃いして一日百鬼夜行を満喫する世界線がどこかに……どこかに……
- 74二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 23:37:01
- 75二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 09:06:27
「アルおかえり〜」
「なんで事務所にあなたがいるのよ!!」
「え〜っとね、アルがテント生活を卒業して新しい事務所を構えたって聞いたからどんなところか見学にきたの」
「……ムツキかしら。それとも、レイサから……?」
「情報源についてはプライバシーのため黙秘しまーす」
「私のプライバシーがないじゃない!私のプライバシー!」
「便利屋の事務所は私じゃなくて公じゃない?」
「うぐ……」
「それにしても姉妹で一番しっかり者で家計簿も毎日つけてたアルが極貧生活を送ることになるなんて……よよよ」
「何よ、笑いにきたわけ?」
「……ううん。ただ、アルが無理してないかなーって。あなたは自分で背負い込んだことは絶対に投げ出そうとしないから。嫌になったり、辞めたくなったりしてないかなぁって」
「何よ、私が便利屋を嫌々やってるって?バカにしないでちょうだい!!便利屋98は私が望んで私がやってる私の会社よ!大変なことも辛いこともあっても辞めたいなんて思うわけないじゃない!!」
「ふふ、知ってる」
「…………なんなのよ一体」
「アルは昔より生き生きした顔してるから。きっと毎日が楽しいんだろうなぁっていうのはわかってたんだ」
「だったらさっきの会話はなんだったわけ!?」
「それでも妹が心配になるのがお姉ちゃんなんだよ」
「…………あなたと私同い年じゃない。誕生日だってほとんど変わらないのよ」
「アルはそーいうところがかわいいよねー」
「はぁ!?ちょ、のしかかってこないで!?あなた自分の体の大きさ理解してないの!?」
「んー……アルの匂い……ぐぅ…………」
「ぎゃーー!やめろやめて寝るな変態!!」
みたいな普段離れて暮らしてるからお互い気にかけあってる姉妹はいいと思うんだ - 76二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 09:13:45
ツバキ:162cm
アル:160cm
レイサ:153cm
上二人は身長ほぼ変わらずむしろヒールを履いてるアルの方が背が高く見える可能性も - 77二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 09:53:51
- 78二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 12:20:06
アルちゃんは意外と妹適性も高い気がする
レイサもそう思うよね
「そういえば姉さんメガネしてなかったけれど大丈夫なんでしょうか……そうだ!今度誕生日プレゼントにメガネを買うっていうのはどうでしょう!!」
「メガネってレンズの度を測んなきゃいけないしプレゼントには向かないんじゃない?」
「フレームだけ用意するだけでもプレゼントにはなるんじゃない?レンズは後で用意する感じで」
「いっそ誕生日にメガネ屋に連れて行くのは」
「サプライズもロマンだけど普段使いするものは本人に確認とっておいた方がいいかもね」
結局この姉妹はなんで離れて暮らさざるえなくなったのか
謎だ…… - 79二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 13:54:13
色んな姉ができてレイサも嬉しそうだね
- 80二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 15:21:37
- 81二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 15:48:13
- 82二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 15:54:50
『りくはちまある』?贅沢な名前だねぇ
あんたは今日から『くはちまある』だよ - 83二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 16:01:11
- 84二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 16:59:42
- 85二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 17:01:15
- 86二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 17:04:12
ssなんてあればあるほどいいのよ
- 87二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 17:37:46
かんしゃあ〜
そしたらこれからも幻覚を見続けます
とりあえずアルちゃんとレイサの小話を書く - 88二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 00:05:04
保守
- 89二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 01:47:12
思ったより忙しくてSS書くのが遅れてしまった……
ひとまず自警団のスーパースターと指名手配のアウトローが和気藹々とする話……のような何か
和気藹々?
アルとレイサとお仕事と | WriteningD.U.地区の外れ。スラム街で巨大な爆炎が上がる。それはとある組織が学園制圧用にひそかに開発していた二脚式歩行戦車の末期の姿だった。 「おーほっほっほっほっ!あなた程度の小悪党が相手になると思ったの…writening.net - 90二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 08:20:09
「「あ」」
「こんにちは、姉さん!」
「えぇ、こんにちはレイサ。もしかしてシャーレの当番?」
「はい!!もしや姉さんもですか?」
「期待に満ちた顔をしてるところ悪いけど私は別件よ。先生はうちの経営顧問でもあるの。だからちょっと今後の社の資産運用で相談を……ね」
「経営……資産……す、すごい……大人のお仕事って感じがします。流石ですアル姉さん!」
「ふふ、まあ?これくらい当然よ」
(先生に借りたお金返しに来ただけだけど間違ってはいないわよね?仕事帰りに奢ってもらったのは慰安費というか……。先生は奢りだからって言ってくれるけど甘えすぎるのもよくないもの。こういうところをしっかりしてかないと社員にも妹にも顔負けできないわ)
「丁度ファイルを届けるところでしたので一緒に先生のところへ行きましょう!」
(と、とりあえず先に新しい依頼の相談をしておこうかしら……大丈夫、元々そっちの話もするつもりだったし!)
「……」
「どうしたの、レイサ?」
「私も姉さんたちみたいにもっと背が伸びるでしょうか?それに……その……スタイル…………とか」
「あなたにはあなたの良さがあるんだから、あんまり気にしないでいいと思うけれど」
「でも、シャーレを歩く姉さんがすごく格好良かって……その、すらっとしていてそれでいて大人な感じで…………」
「あら、あらあら、そうかしら?……まあ仕事柄色んな場所に出入りもするしそういう経験が影響してるのかもしれないわね」
「大人な場所に出入りしてると背が伸びる……!?」
「そういうことじゃなくて、立ち振る舞いとか……歩き方とか……そういう部分にあなたのいう格好良さが滲み出るんじゃないかしら」
「なるほど……いえでもやっぱり絵になるのはその背丈があってこそな気も」
「そうね……ヒールを履いてるのもあるかしら。レイサはそういう靴を持ってる?」
「ヒールですか?い、いえ……なんか私には遠い世界のものな気がして触ったことも……」
「トリニティは有名なブランドもあったはずだし一度そういうのを試してみたらどうかしら。…………その……今度の休日に一緒に探してもいいし」
「!!!!本当ですか!!?姉さんとお買い物!!」
「ちょっ、声!レイサ声!!ご近所迷惑よ!」
「あっ、あう……すいません。でも、すごいすっごい楽しみです」
「もう……本当にあなたって子は……しょうがないんだから」 - 91二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 08:30:16
シャーレオフィスにて
「先生、ちょっとお休みなさ〜い」
"ツバキ?もしかしてそのまま寝るの?あの、私動けないんだけど……"
「それなら一緒に寝ちゃおうよ。先生だって仕事で疲れてるでしょ?」
"いや、でもまだ仕事があるから……"
「お昼寝……シエスタって仕事の能率を上げるんだよ?だから、ほーらー」
"つ、ツバキさん!?ちょっと、色々と……ツバキさん!?"
「「姉さん!!」」
姉妹の襲来により毎週金曜日ツバキの担当だった『先生、ちょっとお休みなさい』は中止となり来週からは三姉妹の『先生!ちょっとお時間いただきます!!!』が配信されます。
余談
「先生のあの反応……やはり胸……胸なのでしょうか?……私も……ツバキ姉さんくらい……」
「宇沢?胸に手を当ててなにしてんの?」
「ひゃっ!?きょ、杏山カズサ!?これは違うんです決して以前学校で耳にした大きくなる方法とかを試していたわけではなくてぇ!!!」 - 92二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 09:24:02
なんとなく三姉妹の家はトリニティとD.U.の境あたりのそこまで治安の良くない地域にありそうなイメージ
家自体は二階建て一軒家とかで大きいんだけど修繕間に合ってない感じでボロボロでお金もそこまで余裕がないのでアルが必死に家計をやりくりしてたとかで
ムツキは一体のストリートチルドレンとかをまとめ上げて悪さをしてたガキ大将だったけどアルと出会って更生
ミモリはツバキの母親の実家つながりで近くで暮らすことになっていたとか
高校進学後アルはゲヘナ生として迂闊にトリニティの近くに近づけなかったのと便利屋デビュー後はそちらにかかりきりで顔を出さないままズルズルと
仕事も一応安定した頃には一年以上レイサを放置することになっていてその引け目から中々会いに行けなかったとか
ツバキの場合はシンプルに百鬼夜行が遠くて会いに行けなかったのと母親方の家のゴタゴタを解決するのに手間取ってそれがなんとかなるまではレイサに会いにいくわけにはいかなかったとかで
かつアルと同じでレイサをずっと一人にした引け目から直接会うのを実は躊躇ってたとか
アルの場合は会ってなんで言えばいいのかしら?レイサ怒ってる?いえ、あの子のことだから泣きそうな顔で笑うのよね……いえ、それとも他人を見るような目で見られるのかしら?そんなことになったら……
ツバキの場合はレイサとまた暮らすために春日家に戻ってきたけど結局全てを片付けるのに一年以上。その間はレイサを一人きりにしてしまった。こんな私があの子の家族……姉なんて名乗っていいのかな……
みたいな若干ベクトル違う葛藤を抱えてたとか抱えてないとか
ただ、グズグズしつつも離れてる間もモモトークなんかで連絡は取り合ってたので互いの近況は知ってたしレイサが基本不自由なく暮らせていることは把握してたみたいな
妄想 - 93二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 10:16:46
- 94二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 10:52:16
- 95二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 13:28:38
レイサと撮影音残せばどんなアルちゃんでも激写するレイサが作れるのでは?
- 96二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 13:41:59
- 97二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 20:38:03
アルちゃんはもっと
(今の事務所じゃレイサに胸を張って会いに行けないわね……)
(きたわハイクラスなオフィスビル……!これならレイサにも!)
(ななな……なんですってぇ!?ビルのオーナーのキヴォトス征服の企みを暴いたらビルから追い出されて……こんなのレイサには見せられないわ)
(次よ……次のハイクラスオフィスが決まった時こそ……!)
くらいの温度感でもいいんじゃないかなとも思った(ツバキは据え置き) - 98二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 21:59:15
- 99二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:00:12
- 100二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:22:27
「んぅ……」(頭が痛い、体が重い……)
「アルちゃん、目が覚めましたか?」
「え……ミモ、リ?」
「はい、あなたの幼馴染の水羽ミモリです。喉乾いてませんか?お腹も少し空いてそうですね」
「あなた……どうして……」
「アルちゃんが熱を出したと聞いて飛んできたんです……と言えればよかったんですけど。半分は偶々。シャーレに用事があってD.U.まで出ていて、そこでアルちゃんのことを聞いたんです」
「そう……悪いわ、ね。気を使わせちゃった、みたいで……」
「いえ、アルちゃんが大変な時に近くにいてホッとしてます。アルちゃんは昔から本当にダメになるまで周りに全然悟らせないところがありましたから」
「別に、そんなこと……」
「えぇ、話を聞いてる限り最近はそうでもないみたいですね。お姉さんちょっと安心です……はい、お水をどうぞ」
「んっ……何がお姉さんよ。……んっ、ごくっ……相変わらずタイミングのいい……」
「こっちに少し冷ましたお粥もありますからねー」
「むぅ」
「体を少し起こして……はい、あーん」
「…………あーん」
「ふふ、お味はどうですか?」
「別に……いつもの……グスッ……う……何よこれ……なんで、涙なんて……」
「風邪をひいてると心が弱るものですよ。恥ずかしいことなんてありませんから」
「ばっ……別にそういうんじゃ……ただ、ちょっと……懐かしい気持ちになって」
「アルちゃんはツバキちゃんやレイサちゃんと違ってお世話ささせてくれないなんでも自分でやる子でしたけど、昔から風邪の時だけはこうして素直に甘えてくれましたよね」
「ふん、情けない思い出よ」
「あーん」
「あーむぐっ……」
「でも今のアルちゃんは昔に比べて柔らかくなったと思います。きっといい出会いがあったのね」
「あなた私のなんなのよ」
「幼馴染です。はい、あーん」
「あーん…………むぅ、美味しいわね」
「ふふっ!よかった」
「……」 - 101二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:32:24
「あ、あわわわわわ……アル様、あんな無防備に」
「ムツキが任せとけって言った時は半信半疑だったけど、これはすごいね。話しながらも汗を吹いたりタオルを変えたり……手際がいいってレベルじゃない」
「私も含めて幼馴染みーんなミモリちゃんにお世話されてたからね。アルちゃんは結構抵抗してたんだけど……」
「見る限り抵抗は無意味だったみたいだね」
「お世話の鬼だからね〜。まあけど、他にお世話しなきゃいけないのが何人もいたから基本的にはアルちゃんの抵抗はずっと続いてたんだけど」
「あ、アル様のお顔……いつもよりほっぺたが赤くて、笑い方が幼くて、あわわわ」
「うーん、そろそろハルカちゃんがキャパオーバーで爆発しそう」
タッタッタッタッ!バン!!
「姉さんが熱出したって!!!本当ですか!!?」
「ぴゃっ!!?」ばたり
「あ、レイサちゃんおは〜」
「レイサ、病人がいるから静かに。あと社長が熱なのは本当」
「あ…………すいません。ってハルカさんも倒れてますよ!?」
「そっちはレイサちゃんの大声にびっくりしたんだね」
「あぅ……重ね重ねすいません」
「それより静かにね、ほら、アルちゃんが久々にミモリちゃんに甘えられてるんだから」
「……!ミモリさん、よかった。いてくれるなら一安心ですね」
「ねー」
みたいな幼馴染ラインでも妄想が - 102二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 02:08:48
病気で弱弱アルちゃんに餌付けするミモリは"いる"
- 103二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 02:28:45
のんびりしつつ抜け目なくみんなを受け止めるツバキとしっかり者でコツコツ真面目だけど想定外にテンパるアルと悪知恵が働いて悪戯好きだけど愛情深いムツキと人の気持ちに敏感でみんなの間を取り持ってくれるミモリ
そしてツバキの正義感に憧れ、アルの真面目さを見習い、ムツキのように明るく、ミモリの優しさを受け継いだみんなの妹レイサ
なんか色々考えたけど幼馴染がいるとその分レイサの姉枠が増えて強いんだなという身も蓋もない結論が - 104二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 03:11:28
- 105二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 04:12:15
- 106二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 09:57:55
ツバキ姉さん
アル姉さん
ミモリお姉さん
ムツキちゃん!!
「そういえば、なんでレイサはムツキのことムツキちゃんって呼ぶの?」
「ふぇ?……ムツキちゃんはムツキちゃんだからですよ」
「けど、ミモリのことは"ミモリお姉さん"で社長たちは"姉さん"でしょ?普段は人にはさん付けみたいだし」
「言われてみれば……?」
「無自覚なんだね。近しい人と呼び方なんてそんなものなのかもしれないけど」
「くふふ〜昔は"むーくん"だったんだよね」
「…………あ」
「その顔は忘れてたでしょう?それから"むーちゃん"になって最終的に"ムツキちゃん"って呼ぶようになったんだよね」
「…………」
「い、妹様!?お顔が真っ赤に……!」
「どういうこと?」
「くっふふっふふ〜。初めて会った頃はねレイサちゃんってばムツキちゃんのこと男の子だと思ってたの。それでむーくん、むーくんって言って後ろをちょこちょこついてきたんだよ。ムツキちゃんのこと女の子って理解した時の驚き顔……かわいかったなぁ」
「……あぅ」
「なるほど」
「ムツキ室長を……男の子、ですか?」
「うん。まああのわころはムツキちゃんもちょっと紛らわしい感じだったのは確かだし、ちっちゃなレイサちゃんが勘違いするのも仕方ないと思うけどねー」
「う、うぅ……忘れたままでいたかったです……」 - 107二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 10:02:11
タイトルで「春日の嫁募集オーディション」思い出した
- 108二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 10:13:42
姉オーディションなら参加者は現在
アル
ツバキ
ツバキ、アル
スズミ
アロナ
シュロ
サクラコ
連邦生徒会長、カヤ
アズサ、カズサ
スズミ、アズサ - 109二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 11:42:08
多分一緒にお風呂に入ってそこで真実を知ったんだね宇沢
- 110二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 16:32:29
「すぅ……すぅ……」
「すぴー……すぴー……」
「……」
シャーレの仮眠室。生徒がいつでも利用できるようにと寝具一式が整えられた部屋でアルは頭を抱えていた。
「みんなシャーレに用事があるからここで落ち合おうって話だったのに……」
いつまで経っても現れない姉と妹に首を傾げ先生や他の生徒に聞いて回った結果見つけたのが二人して塊のようになって眠るツバキとレイサの姿だった。
「ツバキはそんなことじゃないだろうかって思ってたけれどレイサまで……もう、本当にロクでもないことばっかり覚えさせるんだから」
プリプリと怒りながらアルはまずはレイサを起こそうとその肩に手を伸ばした。その腕をがしりと掴まれる。
「ちょっ、ツバキあなた起きて……っ!」
「んん……むにゃ……」
「いえ、これは普通に寝てるやつね……ってきゃっ!?」
呆れていたところをものすごい力でベッドに引き摺り込まれる。
「ちょっとぉ!?このっ……馬鹿力……!」
抵抗虚しく抱き寄せられたアルは声を上げて抵抗するがツバキは一向に起きる気配もないままギュッとアルを抱きしめた。途端アルの全身を柔らかな姉の体が包み込む。昔から変わらない妙に落ち着く匂いの懐かしさについ鼻白む。
「……今日はこの後買い物行くって……こんなことしてたら日が暮れちゃうでしょ!」
埋められた胸元からなんとか顔を上げて訴えるもツバキが目覚めることはない。
「レイサも……アルも……お姉ちゃんが守ってあげるから……大丈夫、だから……私たち、姉妹だもん……だから」
「……っ」 - 111二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 16:34:20
眠ったまま、ツバキがポツリと飛ばした言葉にアルは一瞬息を止めた。それは昔にも言われた覚えのある言葉。結局手は周り切らなくて、せめてレイサはとツバキとアルはあの家を出ていくことになった。今となっては今更な、ほんの少し苦い記憶。
「だから、あなたと私は同い年じゃない……」
けれど、それだけではない。苦いだけではないのだ。昔も、今も。このだらしなくて、けれど本当は誰より真剣な姉をアルは尊敬しているのだから。
「本当に……こんなことしている場合じゃ、ない……のに……」
昔。まだ難しいことはよくわからなくて日々を暮らすことに必死だった幼い日。あの家で姉妹体を寄せ合って眠った夜のことをアルは思い出す。
「今更……なのに」
形は変わり、立場は変わり、居場所は変わり。
それでも自分たちが姉妹であることは変わらなくて。それが安心できて。だからつい、アルもまぶたと閉じてしまった。
今は。少しの間だけ昔のように。
姉に抱きしめられながら。妹の吐息を聞きながら。
今は。穏やかな眠りを。
数時間後。
すっかり日の暮れた窓の外を背景にアルにガミガミと叱られる姉と妹の姿があった。その顔は叱られているはずなのにどこか幸せそうだった。 - 112二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 17:27:04
「姉さん!こちらに視線をください!!」
カシャカシャカシャ
「流し目素敵です!!今度はちょっと髪をかきあげる感じで……そう!!そんな感じで!!!」
カシャカシャカシャカシャカシャ
「腰に手を……すごい!!すごく格好いいです!!ちょっと見下ろす感じで、この程度のこともできないの?みたいな……うわああぁぁぁああ!!」
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
「……レイサ、あなたなんだから性格……いえ、趣味が変わった?」
「そうですか?写真は確かに姉さんと再会してからよく撮るようにはなりましたが……」
「まあ、そこもそうなんだけど……あなたってもっとこうわかりやすいヒーローっぽいのが好きじゃなかったかしら?」
「それはもちろん好きですけど。今の姉さんもすっごくカッコよくて素敵です」
「そ、そう……ありがとう」(逆に引かれるとかじゃなくてよかったけど……本当に何があったのかしら)
「……杏山カズサもまたキャスパリーグって感じの格好を偶にはしたりしないでしょうか。今ならたくさん写真を撮るのに」
「レイサ?」
「い、いえ!なんでもないです!!」
不良時代のキャスパリーグの影響で所謂ワルっぽいのがツボになったレイサとか
自身のツボを自覚したのはカズサと再会した後だったとか - 113二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 17:40:17
その場で受信した妄想を発作的に書き出してるせいで取り留めやなさと誤字が酷い……
- 114二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 23:54:46
地味にまだスイーツ部と姉がエンカウントしてない…
- 115二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 00:28:30
このスレ姉を名乗る不審者が現れたことで4姉妹になってて笑った
- 116二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 01:23:55
- 117二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 01:51:15
わー感想嬉しいです!
かんしゃあ
行き当たりばったりなので過去に何があったかは相変わらず謎なのですが修行部の部長をやってるようにツバキは姉妹で暮らしてた頃もぼんやりしているようでかなり抜け目なくしっかりしていたんだろうなと
タンクをやってるところに性格が出てるんじゃないかなぁと勝手に思ってます
アルはそれが歯痒くて我が道をいき
レイサは憧れて同じように前に出る戦い方になったとか
- 118二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 07:10:07
ハロウィンコスのカズサを接写しそうなレイサ
「いいですね杏山カズサ!おへそきれいですね杏山カズサ!」はすはす
「宇沢……?」 - 119二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 10:37:30
実妹ではないけどこのスレもちょっと姉っぽい
宇沢妹概念に一石を投じるスレだと思う
あなた…宇沢っていうのね 第2弾|あにまん掲示板どうも、覚えてるかはわからないですけど少し前にキキョウ×レイサのスレを建てたものですこの前はホスト規制で書けなくなっちゃって落ちてしまったのでまた建てちゃいましたワシはまだキキョレイの妄想が止まんない…bbs.animanch.com - 120二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 13:30:43
ゲヘナのとある喫茶店にて。
「──それで私はどうすればわからなくなって泣くことしかできなかったんですけど、そこにアル姉さんが駆けつけてきてくれて」
熱心に手振り身振りを交えて話すのはトリニティの自警団宇沢レイサ。
「そう、本当に優しいお姉さんだったのね」
「……!はい!!それにすっごく頼りになって格好いいんです!」
話の聞き手は白く長い髪が目印のゲヘナ風紀委員長だった。彼女はコーヒーカップを傾けつつレイサの話に相槌を打つ。
「私が知る陸八魔アルも部下によく慕われているわ。面倒見の良さは昔からなのね」
(まさか彼女に姉妹がいて、それがこんなに素直で真面目な妹なんてね。いえ……似たもの同士ではあるのかしら)
「それにしてもすいません。助けてもらった上、こうしてご馳走までしていただいて」
「ヤツを追っていたのは私たちで助けてもらったのもこちらよ」
「けど、私はバイトで雇われてしまっていて」
「それだって騙されていたのでしょう?なら、気にすることはないわ。既に事件も解決したのだしね」
「……はい、ありがとうございます」
「──と、私はそろそろ時間ね。支払いは気にしなくていいからゆっくりしていって」
「あ、貴重なお時間を……」
「私があなたの話を聞いてみたいと言ったのだから気にしないで。あなたみたいいい子がアルの妹と知れてよかったわ」
「こちらこそ!高名なゲヘナ風紀委員長さんとお話しできて光栄……でした」
(あれ、改めて考えてみると私ものすごくすごい人とお話ししてる?)
「イオリも、あなたの事は嫌っていなかったようだし、機会があったら仲良くしてあげてちょうだい」
「はい!お任せください!!」
みたいな尺取戦車と工場長を倒した後にヒナとお茶するレイサとか
ヒナはゲヘナのやかましい連中を日々相手にしてるからレイサのうるささもあまりら気にしなくて(元気のいい子ね)くらいで受け流しそうな印象がある - 121二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:19:29
- 122二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 09:38:10
「宇沢さ……最近なんかあった?」
「はい?」
「いや、なんていうか……いつも以上に声が大きくなってたり、走ってくる時の勢いがつきすぎてるというか」
「そ、それは……」
「そう、だった?アイリはわかる?」
「うーん……私はいつもと変わらないようにしか……あ、でも走ってきたレイサちゃんが止まらなくてカズサちゃんと思いっきりぶつかっちゃった事はあったよね」
「この前の挑戦状が辞世の挨拶から始まっててカズサが頭を捻ってたのは面白かったかも」
「……なるほど、言われてみれば変化の予兆はあったって事ね」
「どうだろう。いつものレイサちゃんでもやっちゃいそうな気もするし」
「愛……愛だよ」
「そっちはテキトーな事言ってるな!!」
「おお、くわばらくわばら」
「う〜ん……何かあったかと言われると、正直色々とありすぎて何から話せばいいかというところなのですが……」
「ま、悪いことじゃなさそうだし。言いにくいことなら別に無理にとは言わないけど」
「いえ!そんな事はないんです!!むしろ聞いて欲しくって……ただ、なんでか杏山カズサに話すのは恥ずかしかって……うぅ、それで今日まで報告できずにいたのかもしれません」
「ふーん……」
「…………その、私……最近姉さんと再開したんです。一年以上離ればなれだった姉さんたちに」
「レイサちゃんお姉さんがいたんだ」
「いい話じゃない」
「それは浮かれもするだろうね」
「どこが恥ずかしいのよ?」
「う……う〜〜……」 - 123二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 09:48:52
昔、まだ私たちがお互いのことをよく知らなくて。
私は夜な夜な不良と戦う自警団もどきで。
あなたは誰もが恐る伝説の不良で。
あの頃あなたはいつも一人に見えました。誰といても、誰と戦っていても、それはただ偶然隣に人がいるというだけで。あなたはいつだって孤高のキャスパリーグだったんです。
私は、姉さんたちがいなくなって、突然一人で置いてかれて……そんな自分をあなたに重ねていたんだと思います。私もひとりぼっちだから、ひとりぼっちのあなたに対抗できるんだって。悲しくて辛い現状もあなたと向き合えばそれが戦う資格に、わかりあうための証になれるんだって。
そんなことを考えていたんです。
……今思い返すと恥ずかしさで呻き声しか出ません。
姉さんたちがいなくなったこと、それがあなたと出会えてあなたと戦えた条件のように思えて。だから、あなたに姉さんたちのことを話すのを躊躇ってしまっただなんて。
本当に。
恥ずかしい。
「う、う〜〜……」
「宇沢、何変な鳴き声あげてんの」
「で、ですがぁ……」
「そんなに恥ずかしいお姉さんなの?」
「そ、そんなわけ……!姉さんたちは頼もしくて、優しくて、凄くかっこいい私の憧れなんですから!!」
「ならいいじゃん。そのお姉さんのこと、教えてよ。私たちに」
「……望むところです!」
恥ずかしいけれど、嬉しいんです。 - 124二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 20:46:23
「あら、レイサってば何を書いてるの?」
「これは挑戦状です!!」ムフー
「挑戦状……?誰かに挑戦するの?」
「はい、恐るべき怪猫、伝説のスケバン……キャスパリーグです!!!」
「恐るべき怪猫!?伝説のスケバン!?キャスパリーグ!?」
(な、なんなの!?その如何にもな二つ名は……ハッ!そういえば、伝説のスケバンといえば確か七囚人の一人がそんな呼び名だって前に聞いた覚えが……!)
「レ、レイサ?どうしてそんな相手にあなたが挑戦を?」
「それは……一言で説明するのは難しいですが……因縁、のようなものでしょうか。私が唯一勝つことのできなかった相手……自警団として、いえ、一人の人間として私は彼女に再び決闘を申し込まなければならないのです!」
「レイサ……」
(そんな、そんな強い覚悟で……これは水をさすべきではないのかしら……けど、相手は七囚人。理由もなくテロを引き起こしたり危険な薬をばら撒くとかいう連中。そんな危険な相手にレイサ一人で挑んでなにかあったら……けれど……)
「よし!書けました!!」
「あ、レイサ!!」
「では、姉さん。私はこれをキャスパリーグに届けなければならないので今日はこれで」
(止められなかった……けれどこのまま黙って見なかったことにするのもできない……!もしものことがあれば……)
「あ、アル様?どうかしましたか……?」
「ハルカ……。いえ、ちょっと野暮用で……出かけてくるわ」
「はっ!敵ですか!?敵と戦いに行くんですか!?」
「…………場合によってはね」
「それならお供します!アル様の敵は私の敵です!!」
「それは……いえ、そうね。敵はどれだけ強いかわからない。お願いしようかしら」
「ん、社長でかけるの?」
「あれ?アルちゃんなんかヤるき?」
その後完全武装の便利屋メンバーはレイサの後をつけ、スイーツ部とレイサが楽しくスイーツを食べるのを遠目に見守ることになるのだった。 - 125二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 03:43:01
アルちゃん途中まで勘違いしてるのかわいい
- 126二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 04:41:38
多分生まれて数年は別の家で暮らしててある時をきっかけに突然一緒に暮らすことになったとかありそう
初めはグズって泣いてばかりのレイサを嫌ってた幼アルちゃんとかいそう - 127二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 13:24:07
紹介するときにキャスパリーグ呼びされてキレるカズサまでは見えたわ
- 128二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 13:28:04
ツバキとレイサが一緒に寝てる空間にアルとムツキとミモリを挟みたい
- 129二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 23:28:36
宇沢妹概念系は曇ったりトンチキになったり忙しいですね。温度差で風邪を引く。
- 130二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 05:47:20
明らかに姉に見えない姉に最初結構警戒しそう
- 131二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 11:55:58
- 132二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:31:24
このレスは削除されています
- 133二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 06:45:22
「姉さん!!おはようございます!!!」
「むにゃ……レイサ、おはよう」
「今日は姉さんにプレゼントを持ってきました!!」
「レイサからプレゼント……?」
「はい!日頃の感謝を込めて……その……もしよかったら。これを」
「わぁ……綺麗な枕。もしかしてこの枕レイサが?」
「はい。その姉さんはきっと修行でもっと良いものを使っているかもと思ったのですが……プレゼントと思ったら」
「ふふ、ふふふ……懐かしいなぁ。昔にもレイサが枕をプレゼントしてくれたことがあったよね。あの時の枕もかわいかったなぁ」ギュ
「もし偶には違う寝心地を、と思ったら使ってみてください」
「もちろんすぐ使うよ。ありがとうレイサ……ぐぅ」
すやすや
「私こそ……いつも守ってくれてありがとう、姉さん」
「あら、ツバキちゃんとレイサちゃん。相変わらず仲がいいですね」
zzz…
zzzz…… - 134二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 14:56:00
てぇてぇ
- 135二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 18:12:07
シュロ姉概念をこの三姉妹の間に突っ込みたいような突っ込みたくないような
何かが降りてきかけてるような
そうでもないような
百鬼夜行なのでツバキ、ミモリとも繋がり作れそうな気も
姉を名乗る不審者なのか伝説の四人目の姉なのか - 136二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 00:37:33
保守
- 137二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 00:43:02
「アル姉さん?」
「んー……?」ぎゅー
「今日はどうしたんですか?」
「どうもしないけど……なんだかやる気が出なくて」もちもち
「ふぇんふぃふぁないんふぇふか?」
「いいえ、元気ではあるのだけれど……気だるいというか、気力がわかないというか」もみもみ
「あ、アル姉さん!お、お腹はくすぐったいですよぉ……」
「あなたちょっと太ったんじゃない?触り心地が良くて私は好きだけれど」ぎゅーー
「な……そんな!?そんなはずは……!」
「……気のせいだったかもしれないわね」スンスン
「クスクス……くすぐったいです〜」
「社長、こんな往来で何してるの……?」
「あれは妹補給期だね」
「ほ、補給してるんですか?」
「最近はなかったけどレイサちゃんと再会して発症しちゃったんだね〜」
「発症て」
「まあ一日放置しておけばけろっとしてまた元気になるはずだよ」
「アル様、おいたわしや」 - 138二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 00:43:32
「あの女……宇沢を抱きかかえて何してるの?」
「あの女って。レイサちゃんのお姉さんだよ」
「まあ、この前のファーストコンタクトもずっと威嚇しっぱなしだったからね。縄張りを犯された感でもあるんじゃないかな」
「っていうか私たち隠れて覗き見なんて……何してるのよ」
「カズサちゃんが隠れて、みんなそれに釣られちゃったね」
「浮気調査かな」
「それでいうならお姉さんの方が付き合い長いに決まってるしカズサが浮気なんじゃない?」
「あーんーたーらぁ……覚悟はいいわね」
「あっ、そ、そんなことまで……!?し、姉妹なら普通なの?わ……きゃっ……わ、わぁあ〜……」
「な、何!?何を見たの!?」
「「グッジョブ話題逸らしアイリ……!」」
みたいなそんな昼下がり - 139二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 10:49:40
- 140二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 11:02:58
ある日スカジャン着て来てキャスパリーグをざわざわさせる宇沢
- 141二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 15:22:15
メイド部繋がりでメイド服を着るのかもしれない
- 142二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 22:42:02
何年か前
「ツバキねーさーん!!」
「ふぁ、どうしたのレイサ。こんな夜中に」
「夜更かしです!」
「胸を張っていうことじゃないかなぁ……レイサはもうお休みの時間だよ」
「う〜……今日はお昼寝いっぱいしたのでまだ寝たくないです」
「う〜ん、確かにいっぱい寝たけどやっぱり夜はちゃんと寝ないと。おっきくなれないよ」
「ツバキ姉さんだって一緒に寝てたじゃないですか!だから起きてるんじゃないですか?」
「ん〜、私はまだまだ寝足りないよ……ふぁ〜」
「ふぁ……」
「レイサもあくびしたし眠いんじゃない?」
「そ、そんなことありません!」
「本当かなぁ」
「本当です!」
「なら試しに一緒に布団で横になってみようか」
「そんなことしたってちっとも寝たりなんてしないんですから!!」
………
……
「すぴーー」
「ふふ、やっぱり眠たくなってる。おやすみなさいレイサ」 - 143二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 06:52:13
うーむこれはお姉ちゃん
- 144二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 08:38:21
いつだったか、夜中に目が覚めた。
少し蒸し暑くなった夏の始まるような夜だった。
一緒に寝ているはずのツバキ姉さんの姿がなかって寝ぼけ眼で真っ暗な部屋を見渡す。けれどやっぱり見当たらない。少し不安になり始めた頃、窓の外、家の前で誰かが話している声が聞こえた。
こんな時間に?
なんだかドキドキしながらこっそりと窓に近づく。
アル姉さんはぐっすり寝ているから起こさないように静かに。
「だから───お嬢──返───、後継───」
「約束が違うよ。今あなたたちはこの家に近づくことは許されてないはず」
「このっ───がぁ!!下手───調────!」
「私の妹にあなたたちの勝手な欲を押し付けないで。お母さんたちも、私も、そんなこと許してない」
大きな大人たち。黒々として、重たそうな武器を持って、レイサにはよく意味のわからない言葉を口にし凄んでいる。こっそり聞いているだけのレイサが震え出してしまいそうな程。なんでこんな恐ろしい人たちが家の前にいるんだろう。今すぐにでも逃げ出したい。
なのに、その怒声を正面から浴びながら彼らの前に立ち塞がっているレイサの姉は一歩も怯むことなく堂々と彼らを見上げていた。
「大体、本当にそれを望むのならもっと明るい時間に来てきちんと話をするべき。こんな時間にコソコソとやって来て押し入ろうなんて後ろ暗いことがあるって言ってるようなものでしょ?」
「クソが!!舐めや───って!!だったら────!」
銃口が姉に向けられその先端がちかっと輝く。静かな夜を裂く銃声。滅多打ちにされる姉。咄嗟にレイサは声を上げそうになって、けれどその声を飲み込んだ。
「な────!」
「そういうことなら、こっちも手段を選ばないから」
いつの間にか大きな盾に身を隠していた姉は即座にもう片方の手で銃を男たちに突きつけてそう宣言した。そこからは一方的で圧倒的。レイサが何かを思う間も無くまだ幼いはずの少女が男たちを全員薙ぎ払った。
「あなたたちの上に伝えて。何度来ても無駄。妹たちには絶対に指一本触れさせない」
レイサが声を殺して見守る中、姉は普段見ることのない鋭い刃のような表情でそう宣言する。 - 145二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 08:39:40
「ん〜〜……」
後ろでもう一人の姉が銃声に寝ぼけ眼になっていた。
「なにか……あったぁ……?」
レイサは慌てて駆け寄ると姉の布団に潜り込んだ。
「レイサ……?どうか……したの……?」
「な、なんでもないです!何もないです!」
どうしてか。あの姉のことは秘密にしてあげたくて、レイサは咄嗟にそう答えると自分でも理由がわからぬままもう一人の姉にギュッと抱きついた。
「……怖い夢でも見たの?大丈夫よ。お姉ちゃんたちが……いるから……ね」
まだ眠かったのかうとうとしながらそれだけ言うと彼女はレイサを抱きしめて眠りについた。
温かな体温に包まれながら、レイサは眠ることができずに男たちに立ちはだかる姉の姿を思い出すのだった。
何度も、何度も。
みたいな
昔から妹を守っていたお姉ちゃんとか
アルちゃんは毎日家事に買い物に家計簿にと大忙しなので夜はとっても疲れています - 146二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 09:37:10
- 147二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 20:01:51
このレイサ可愛すぎてニヤニヤしちゃうわ
- 148二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 22:31:52
三姉妹の共同生活いいよね
ツバキもアルもベクトル違うお姉さん感あるから美味しい
今なら幼馴染もついてくる - 149二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:41:20
割と昔
「こんにちはあ!!」
「こんにちは……って、ずっと家にいたでしょう。なんで今挨拶?」
「宇沢レイサ、です!まずは、会ったあいさつをするのがれいぎ……なんです!」
「その口調もどうしたの?新しい遊び?」
「……ちがいます!今日からお姉ちゃんみたいに素敵な宇沢レイサになるの!……んです!」
「お姉ちゃんって……ああ、ミモリを真似してるのね」
「ん、です!お姉ちゃんみたいに大人ともきちんと話せるレイサになるです!!」
「う〜ん、まあ丁寧語を普段使いして困ることもないだろうしいいのかしら?」
「です!!」
「ちゃんとしたしゃべり方を覚えたいならミモリにきちんと聞きなさいね」
「はいです!!」
「"はい"に"です"はいらないんじゃない?」
「そうなの……?です?」
「そこは、『そうなんですか?』かしら」
「そうなんですか?」
「そうそう。上手じゃない」
「へへへ」
「それじゃあ、そんな素敵なレイサにはこれから洗濯物をよせるのを手伝ってもらいましょうかしら」
「お手伝い!お手伝いなら、宇沢レイサにーおまかせーください!」
多分この後ムーくんことムツキに話し方でからかわれる - 150二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 12:14:34
保守
- 151二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 18:34:40
ロリレイサは健康にいい
ロリアルちゃんも健康にいい
ロリツバキをまだうまくイメージできないので誰かデータをください - 152二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:49:42
ふむ…カズサとの絡みに深みがでるな
- 153二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:52:16
ツバキはロリの時からあんまり変わってないイメージだなぁ
- 154二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:19:54
アルちゃんは学年証のメガネっ子時代があるから外に対しては内気でオドオドしてだと思うんだ
それでもハルカとかに対する面倒見の良さも昔からあったと思うからすごい内弁慶だったんじゃないかなって
家庭はすごいしっかり回してくれるしイタズラするレイサとかはしっかり叱るけど外の大人に対しては弱気になっちゃって
そんなアルを今とほとんど雰囲気変わらないツバキが庇う感じで矢面に立っていたりしたんじゃないかっていう妄想
内弁慶なところはアルちゃんに似たんだねレイサ
まあ今のアルちゃんは弾けてちょっと芸風変わったけど - 155二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 13:18:07
保守
- 156二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 18:19:38
ネル姉時空で姉に会うためにセイアについてくレイサを一瞬妄想した
- 157二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 01:00:37
「ムーくん!」
「ん、なにちみっこ?」
「ムーくんはあぶないことしちゃダメ!です!」
「急にどうしたの?」
「けがしたり、ばくはつしたり、ダメ!姉さんもいっつも心配してる!!」
「あーアルちゃんになんか言われた?説得してこいとか」
「ちがいますー!」いーー
「くふふ、そんなムキになってちゃそうですって言ってるようなもんだよ?」
「ちがうもん!」
「語尾とれてるし」
「むーとにかく!宇沢レイサはかんがえました!」
「なにを?」
「しょたいをもつと男のひとは落ち着くのです!」
「どこで覚えてくるのそういうの?」
「だからムーくんもしょたいを持ってください!」
「世帯って要は家族だよ?結婚するの?」
「そーです!レイサがけっこんしてあげます!」
「え、プロポーズされてる?」
「しょーがないからです!月給3ヶ月のダイアでけっこんしてあげるんです!」
「ダイヤが欲しいのかー」
「……だいあってなんです?」
「わかってなかったかぁ。なんだろうねー」
「んー?」 - 158二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 01:08:24
………
……
「って、昔レイサちゃんにプロポーズされちゃったんだー。はぁ……かわいかったなぁ、あの頃のレイサちゃん」
「わーーーー!!!わーーーー!!!!何言ってるんですかムツキちゃん!!!!」
「何ってただの思い出話だよ?」
「私はむしろムツキの昔のキャラが気になる」
「…………」
「あ、カズサがなんかショートしてる」
「ほんとだ、カズサ大丈夫?」
「いいんですよカヨコの姉御。ほっとけばその内目を覚ましまさぁ」
「……毎回言ってるけど姉御はやめて」
「まあけど、ナツの言う通りほっといていいですよ、カヨコ姐さん」
「私はどっちかっていうとアルさんが白目剥いてるのが気になるけど」
「……社長もほっとけば治るから」
「う〜〜〜、うぅ……」
「だ、大丈夫ですか?妹様」
「は、恥ずかし過ぎてちょっと死にそうなだけなので……あと妹様はやっぱり……普通にレイサでは」
「で、ですが!妹様は妹様なので……!」
みたいな便利屋とスイーツ部でわちゃわちゃ - 159二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 02:43:33
- 160二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 10:16:01
ショタムツキは短パンで膝小僧を出してる
間違いない
これは絶対だ - 161二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 17:29:31
このムツキは多分どこかでアルに
「あなただってかわいい女の子なんだから。ほら、この服もこんな似合うでしょ?」
ってアルのお下がりのヒラヒラした服着せられて以降かわいい格好をするようになったんだ俺は詳しいんだ - 162二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 22:46:33
ムツキに煽られて木に登ったけど降りられなくて泣くレイサはいた
- 163二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 23:27:46
- 164二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 04:47:24
「おーい、レイサちゃーん」
「?」キョロキョロ
「こっちこっち〜」
「ムーくん!そんな高いところにいたらあぶないですよ?」
「平気だよ。それに風が気持ちいいし。レイサちゃんも登ってきたら?」
「ふぇ!?う……でも、木なんてのぼったことないよ?」
「だったら試しに登ってみればいいじゃん。景色もいいよ〜」
「う〜〜……ちょ、ちょっとだけ!ちょっとだけのぼってみます!」
「うんうん、いいんじゃない?ほらそこの幹を掴んでー、そっちに足かけて」
「よい、しょ……んしょ……ん……」
「そうそう、うまいうまい!」
「ん……や……!」
「後ちょっとだよー……ほら、手」
「ムーくん!」
「はい到着」ひょい
「おとなりに失礼します!」
「それもミモリちゃんのマネ?がんばるね〜」
「宇沢レイサはすてきなお姉さんになるんです!」
「まあまあ、今はそれよりも……見てごらん」
「…………わぁ」
「ね、いい眺めでしょ?」
「お空がとってもひろい!」きゃっきゃっ
「ねー、高いところで景色を眺めるのも気晴らしになるでしょ。あ、ほら、あそこがブラックマーケットの入り口!あっちは闇銀行で、あっちが違法カジノ」
「なんかあぶない場所ばっかり、です?」
「そんなことないよー」 - 165二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 04:59:25
………
……
「さて、じゃあそろそろ降りよっか」
「………………どうやるんです?」
「え、簡単だよ?ほら」ぴょん
「………!」
「高いとこっていっても2階分もないしね〜飛び降りて平気だよ」
「……だ、だめぇ!落っこちちゃいます!!」
「落っこちていいんだよ?まあはじめてだと擦りむいたりこけてアザできたりするかもしれないけど大したことないって」
「う……うぇ……」
「あー」
「びえええぇぇぇぇぇええええ!!!」
「うーん、どうしよっかなぁ」
「うぇぇぇえええええ!!!ねーさーーん、むーくーーん!!」
「はーい、むーくんここにいるよー」
「たすけて〜〜うぇぇええ〜〜!」
………
……
「みたいなこともあったよね〜。泣いてるちっちゃなレイサちゃんもかわいかったなぁ」
「助けを求められて感想がそれなんだ」
「う〜ん流石のSっ気」
「も、もうやめてくださいぃ〜」
「う、宇沢……大丈夫だって。プロ…………よりは傷は浅いよ」
みたいな? - 166二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 13:31:16
幼女宇沢がなんか脳破壊されてそう
- 167二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 00:52:26
>>165の現代レイサ、恥ずかしさで耳まで真っ赤になってそうで可愛いね...
- 168二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 02:11:57
「きょーもよろしくおねがいします!」
「はい、きちんと丁寧な言葉が使えましたね」
「へへ……」
「では今日は言葉遣いだけでなく所作……おじぎの練習をしてみましょう」
「おじぎ?」
「はい、相手にこんにちはやありがとうを伝える時に一緒にするおじぎです」
「むー……それくらいは知ってます!」
「ふふ、レイサちゃんはよく勉強してますもんね。ではまずは私を真似して。背筋を伸ばして、あごを引いて──」
「ん……ん〜……?」
「大丈夫ですよ。そしたら腰から体を傾けて」
「うーん……」
「あいさつをしてみましょうか。おはようございます」ぺこり
「……!おはようございまあす!!!」バッ!!
「レイサちゃんはいつも元気いっぱいですね」
「はい!!私の元気がいいとみんな元気になるって姉さんが言ってました!」
「ふふ、そうですね。私もレイサちゃんから元気がもらえたみたいです」
「ほんとですか!!」パァァァァア
「お辞儀も勢いがつきすぎてましたが形はちゃんとできていましたよ」
「おはようございます!おはようございます!」バッ!!ババッ!!
「お辞儀の時に必ずおはようという必要はないんですよ?」
「……んーでもでちゃうんです……」
「クセになってるのかも。一緒に直していきましょうか」
「おはようございます!……じゃなくて、ありがとうございます!!」
………
…-
「しばらくの間はレイサちゃん誰にあっても勢いよくお辞儀しておはようって言うようになったんですよ。本当かわいかったなぁ」
「なんで……なんで最近はこんなことにばかり」
「それで、それで続きはミモリさん!」
「哀れレイサ……」
「ミモリ先輩の弟子で……ツバキ先輩とも一緒に寝てて……あれ?もしかしてレイサは私の知らない修行部部員……?」 - 169二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 12:49:05
姉と幼馴染による特に理由のない過去エピソードの曝露がレイサを襲う───────
- 170二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 16:39:19
他メンバーが各々の理由で大人びなければならなかった中その全員から可愛がられて幼くいられた宇沢レイサ
みたいなイメージ - 171二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 17:27:56
みんなに可愛がられたんだね
- 172二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 23:36:59
「お前らだろ!ウチの商品万引きしやがって!」
「な、ちがっ……!」
「あぁ!?言い訳しようってかぁ!?」
「そんなの……知らない……っ」
「ね、ねえさん……」
「けっ、言い分があるって言うなら事務所で聞いてやろうか。おら、こっちに来い!!そっちのチビもだ!」
「い、いや……やめて、ください……」
「うぇ……あ、アルねえさ……」ぐすっ
「大丈夫……レイサには、指一本触れさせないから……」
「あ?何こそこそ言ってやがる!逃げるんならヴァルキューレ読んでしょっぴいてもらってもいいんだぞ!?」
「っ……」
「本当にヴァルキューレを呼んでもいいんですか?」
「……は?なんだお前」
「ミモリ!?あなた、どうして……」
「八つ当たりに子供を脅して……それも今回が初めてではなさそうですね」
「んだと、何を根拠に……」
「それなら万引きの証拠もあるんですか?逆らえなさそうな子に勢いでふっかけてるだけなのに」
「な……なんで……!」
「けれど疑いだけで言いがかりをつけるのはよくありませんね。先ほどパトロール中のお巡りさんとすれ違ったので確かめてもらいましょう。すいませーん!」
「は!?ばっ、お前!!……くそっ!覚えてやがれ……!」タタタッ
「あら、行ってしまいましたね」
「……助かったわ、ありがとうミモリ。けどこの辺りにヴァルキューレなんて。いえ、もしかしてでまかせ……」
「いいえ、仲良くしている生活安全課の方に急いで連絡していたので、あの方が留まっていればきちんと無実をはらせましたよ」
「仲良くって、あなた……」
「せっかく来ていただくので先ほどのことを相談しましょうか」
「アル姉さん……ミモリお姉ちゃんかっこいいね!」キラキラ
「む……別に、あれくらい…………いえ、そうね。助けられちゃったわ。かっこよかったわよミモリ」
「レイサちゃんを守るアルちゃんも。かっこよかったですよ」
「ふん……」 - 173二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 23:38:28
みたいなことがあってレイサの中で敬語=かっこいいになったとか
- 174二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 11:36:42
保守
- 175二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 15:36:32
アルちゃんは昔は内弁慶で引っ込み思案だったから大人に脅されたらほとんど言い返せず言いなりになってしまうのだ
だが、奴はゲヘナへ行き弾けた - 176二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 21:44:30
妙に大人慣れしてそうなツバキとミモリ
- 177二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 03:34:14
「レイサって昔から人見知りなのに動物相手には妙に物怖じしなかったのよね」
……
…
「おいぬさん!こんにちはあ!」
「バウ!ワウ!!」
「わっ!」
「グルルルルルルル」
「おいぬさん、おっきいですね」
「レイサ!あんまり近づいたら危ないわよ」
「アル姉さん!大丈夫で」ガブッ
「レイサ!」
「大丈……う…………うぇ……びえ〜〜〜!!」
「ちょっ!このっ!うちの子から離れなさいぃ!」
「ガルルル!」
「うえええぇぇぇぇぇええ!!!!」
ニュッ「そんなに強く噛んだらレイサが痛がるでしょう。……メッ!」
「!!……く、クゥン…………」
「ツバキ!?あなたどこから」
「アルおつかれさま〜」
「答える気はないのね、ハァ〜。とりあえずレイサの数の手当てをするから手伝って……」
「きゅーん……きゅーん」
「おいぬさん、元気出して」なでなで
「……さっきまで泣かされてたのに」
「レイサは誰とでも簡単に仲良くなれるんだね。きっと将来は友達100人できるだろうね」
「そうかしら……まあ、泣き止んだのはよかったわ。ほらレイサ、絆創膏貼るからこっちに」
「わう!」ペロペロ
「ひひ!へへへ!くすぐったいです」
「泣き止むどころじゃないわね。ってこら!地面に寝転がって!!更に服を汚さないで!!」
「ふふ──、私たちの妹はすごいね」
「そういうのいいから!……もう、早くレイサとそこの子まとめて風呂に入れちゃいなさい!」 - 178二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 13:48:28
木に登って泣いてたレイサも今では高いところからポーズをつけて飛び降りるのが得意になって
- 179二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 00:04:07
保守
- 180二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 10:50:30
ロリレイサは怪しい大人とか見分けれるだろうか
- 181二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 21:46:02
「おかえり……ってどうしたの、ふたりとも?」
「別に、大したことは……」
「えっとね、怖い人が万引きしただろって急に言ってきて、それで連れていかれそうになったんだけどミモリお姉ちゃんが追い払ってくれて、おまわりさん呼んでね……それで、それで……」
「なんとなく察しはついたけど、アル?」
「あーもう、わかったわよ!」
……
「そっか、ふたりとも無事でよかった。ミモリにはお礼を言っておかなきゃね」
「私が伝えたからいいわよ。それより、あなたも気をつけなさいよね」
「りょーかい」
「それからレイサも。一人で外を出歩かない様にね」
「……はい」
「この辺り確かに治安悪かったけど……しばらくは注意しておかないとね」
「しばらく?」
「ん〜、時間をおけば少しはおさまるだろうから」
「そう、かしらね……」
「後はレイサは知らない人に話しかけられたらちゃんと挨拶ね」
「?」
「レイサ、ミモリから言葉使い習う様になってさらに元気よく挨拶できる様になったでしょ?」
「……?」
「……声の大きさで周囲の目が集まる様にするってこと?」
「うん、気休めだけどヴァルキューレに多少なりとも話もしているし。多分効果はあると思う」
「……そうね、レイサもわかった?」
「は、はい」
「ほーら、そんなじゃいつものレイサらしくないよ。レイサは元気に笑ってるのが似合うんだから、ね?」
「……」
「そうよ、大丈夫。怖いことあったら姉さんたちがすぐ助けてあげるんだから。だからそんな不安そうな顔しないで、ね?」
「……はい!!!」 - 182二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 21:46:18
みたいな感じで防犯代わりに知らない人にも元気よく挨拶できる様になったレイサとか(挨拶だけ
- 183二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 00:45:04
- 184二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 12:12:01
保守
- 185二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 21:25:16
「あと五分〜〜」
「何が後よ!もうこれで八回目よわかる!?八回かける五分!!そろそろ一時間になるのよ!」
「ん〜あと少しだけ……」
「あと少しはもう遠い過去なの!いつまでも布団にしがみついてるのはやーめーなーさーいー!明日は雨なんだから今日中に洗わなきゃいけないのよ!」
「おはよ〜、やってるねアルちゃん」
「あら、ムツキ。おはよう。今日もスカートなのね、その色も似合ってるわ」
「うん…………それで〜今日もツバキちゃんと引っ張り合い?」
「今日は特別よ、早く洗濯したいんだから」
「レイサちゃんは?」
「あの子はツバキが抱き抱えて一緒に布団の中で寝ちゃってるわ」
「レイサちゃんなら大人しく出てきそうなものだけど……本当に眠ってるってこと?こんなに大騒ぎしてるのに?」
「ツバキに抱かれてると異様に寝つきがいいのよあの子は」
「へ〜」
「だから敵はツバキのみよ!ツバキを引っ張り出せればレイサも起きるから〜〜!!」
「もう五時間〜〜」
「……ねえ、アルちゃん、アルちゃん」
「なに、ムツキ……?あと、ちょっと……なんだけど……」
「こういうのはどう?」こしょこしょ
「なるほど……」 - 186二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 21:27:13
……
「お布団洗濯できてよかったね、アルちゃん」
「そうね、みんなきれいでふかふかね。ツバキの布団以外」
「干した後のお布団っていい匂いがするよねー、ツバキちゃんの布団以外」
「今日寝るのが楽しみねー、ツバキの布団以外」
「う、うぅ〜〜ふかふかおふとん〜〜」
「アルちゃんかくほーー!」
「な……まさか!詐術!!」
「おほほほほ、愚かねツバキ!十分やそこらで布団が干し終わるわけがないでしょう!」
「これが、ムツキの罠」ガク
「くっふっふっふっふ〜ツバキちゃん敗れたり〜」
「ふぁ……あれ、朝?ムーちゃんもいる。おはようございます〜」
みたいな三姉妹の朝があったとかなかったとか
ツバキが睡眠の時間でなく質にこだわれる様になるのは後数年必要なんだとか - 187二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 09:14:12
ムツキとツバキの絡みはどうなるんだろう……
あんまりイメージできない - 188二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 11:03:41
今更で野暮な事かもしれませんが、ゲヘナの指名手配の妹がトリニティ生徒って広まったらやばくないですか?
- 189二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 11:17:11
- 190二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 11:19:57
そろそろ次スレ?
- 191二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 14:36:10
スレ主が途中で電波受信してひとり延々幻覚見てた感じなので続きはなくてもいいかなという気持ち
あればあるでまた幻覚見そうな気もするけど - 192二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 22:13:58
- 193二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 22:51:35
この平和な世界線を壊したくない心とここからめためたな地獄に突き落としてやりたい心と
心が二つある - 194二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 03:11:39
けど何年もずっと一緒で離れ離れになった後やっと再会できた姉とまた離れる選択肢をレイサが取れるのか
というか取るのか - 195二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 12:17:50
レイサはこんな時は姉さんが私のためを思ってしてくれたことだからって考えて自分の思いには蓋をしちゃうタイプっぽいからなぁ
- 196二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 20:29:16
便利屋vs自警団……
- 197二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 05:54:35
宇沢レイサ?そんなヤツまったく知らないわねとか言っちゃうんだろうなアルちゃん…
- 198二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 15:01:31
面白い幻覚見れて楽しかったよ
- 199二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 23:52:38
アルvsレイサ……
- 200二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 08:08:05
200ならトリニティに姉の詳細が広まる