- 1Xテイマー25/01/08(水) 21:52:28
- 2前スレ25/01/08(水) 21:52:39
- 3裏スレ25/01/08(水) 21:52:50
- 4WIKI25/01/08(水) 21:53:05
- 5二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 21:53:35
スレ立て乙です
- 6二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 21:58:05
スレ立て乙です
- 7スレ立て乙です25/01/08(水) 22:00:51
す
- 8スレ立て乙です25/01/08(水) 22:01:02
れ
- 9スレ立て乙です25/01/08(水) 22:01:18
立て
- 10スレ立て乙です25/01/08(水) 22:01:28
乙です
- 11クイーン25/01/08(水) 22:05:41
さて……どうしてくれましょう?
(背後でオメガモンALTER-Sが合体しながら) - 12パパラッチモン25/01/08(水) 22:52:32
や…やばいラッチぃ…!!
- 13Xテイマー25/01/08(水) 23:02:43
さぁ、元締めの名前を吐こうか?
- 14クイーン25/01/08(水) 23:04:24
ところで知ってますか?
「私たち」(薫がスレイプモンをだす)
「「合体技もあるの♡」」
「グレイキャノン&ガルルキャノン!」
「ビフロスト!!」
合成。
「「炎帝鳴神!!」」 - 15クイーン25/01/08(水) 23:19:15
- 16Xテイマー25/01/08(水) 23:21:04
- 17パパラッチモン25/01/09(木) 09:26:11
やばいラッチ!?「ハイ・バター・カシャン」!!!
【パパラッチモンは飛んできた攻撃をジャンクエリアへと飛ばす】
危なかったラッチ…
【ジャンクエリアにて…】
(ちゅどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!)
「ゲボぉぉぉぉぉ!?」
【ワープした攻撃はジャンクエリアの工場に直撃して爆発した】
- 18クイーン25/01/09(木) 09:30:34
……あの……
「今のってあんたらの根城に当たって割と深刻な損害になった可能性あるんじゃ……」 - 19クイーン25/01/09(木) 09:31:37
しかし少し面倒ですね、攻撃も飛ばせるとは……
「……まあでも……」
「「連射できないとはいってないんだけど」」 - 20クイーン25/01/09(木) 09:38:50
カメラの攻撃。実にすごいと思います。でも……カメラの中……光って見えないか逆に真っ暗で見えないものを……何も見えないものをどう撮るというのですか?
「あ、やべ、クイーンめっちゃ怒ってる」 - 21パパラッチモン25/01/09(木) 09:41:55
- 22クイーン25/01/09(木) 09:45:47
あ、そのまま……今です、少し離れてくださいね。
「火傷するわよ。」
(巨大な炎の弾を連射する鬼姉妹。) - 23パパラッチモン25/01/09(木) 10:01:01
- 24クイーン25/01/09(木) 10:03:30
- 25時貞25/01/09(木) 10:04:12
(そういって時貞は拳を握りながら彼に近づきカガリと薫から距離を離すようにする)
- 26パパラッチモン25/01/09(木) 10:06:54
- 27二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 10:08:40
このレスは削除されています
- 28Xテイマー25/01/09(木) 10:09:32
そこそこ根性あったのね──コフッ
【パパラッチモンの最期を見届けるも少量の吐血をしてしまう】 - 29独矢25/01/09(木) 10:09:37
- 30独矢25/01/09(木) 10:19:28
- 31時貞25/01/09(木) 10:25:30
…………………(時貞は独矢を優しく立たせる)
……………謝罪して許されるなんて思ってないだろうにそれを言う根性……なにより……さっき薫たちを助けてくれたことは事実か……
……今のお前なら友達に、… - 32時貞25/01/09(木) 10:26:04
嘘じゃボケェェェェェェ!!!!(豹変して顔面に一発入れる)
- 33独矢25/01/09(木) 10:31:03
- 34時貞25/01/09(木) 10:36:27
- 35ルージュ25/01/09(木) 10:40:18
- 36Xテイマー25/01/09(木) 10:57:44
まっまあ、疑うのもわかりますが……
- 37時貞25/01/09(木) 12:14:17
(とりあえず拳は止める)
- 38ルージュ25/01/09(木) 12:51:39
- 39Xテイマー25/01/09(木) 12:58:25
- 40独矢25/01/09(木) 13:02:58
- 41ルージュ25/01/09(木) 13:04:09
もしもそれでも独矢さんを認めてもらえないのなら……私の体で償います…!!
【そう言って服を脱ぎ始めるルージュ】 - 42Xテイマー25/01/09(木) 13:07:29
- 43時貞25/01/09(木) 13:12:21
………………
……………………、
…………………………やめな嬢ちゃん
「止めるの遅い」
お前がかばい立てたって……余計にそいつはみじめなだけだ。
正直オレはそいつを信用するつもりがねぇ……
が、結局それも当事者の意見じゃねえのも事実。 - 44時貞25/01/09(木) 13:13:27
信用されてえなら……認められてえなら示し続けろ。悪意は1回で価値を変えるが、1回の謝罪や善行で人の価値はかわらねぇ。
- 45独矢25/01/09(木) 17:27:23
- 46Xテイマー25/01/09(木) 17:41:14
- 47DMハハハハンター25/01/09(木) 18:15:44
- 48時貞25/01/09(木) 18:20:08
とりあえず帰るか。さすがにつかれたし。
「だな。」 - 49Xテイマー25/01/09(木) 19:10:37
- 50二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 21:35:25
このレスは削除されています
- 51DMハハハハンター25/01/10(金) 08:59:26
- 52Xテイマー25/01/10(金) 09:09:04
- 53時貞25/01/10(金) 11:25:37
- 54Xテイマー25/01/10(金) 21:01:01
【時貞たちと別れた後一度事務所に帰って一眠りしてきたところデジタルワールドにある火山エリアに来ていた】
さて……アグモン、デジソウル融合装填!
「アグモン、融合進化……ビクトリーグレイモン・カーマイン!」
【気生嶺に言われた通りMEをして融合の度合いを深めるように意識しつつマグマに浸かっていく】
『あ゙ああぁっ……傷にマグマが染みるぅぅ』
【どうやらデジモンの回復力にプラスしてマグマのエネルギーも使おうということらしい】 - 55CM25/01/10(金) 21:44:40
トロトロあま〜い♪(はちみ〜つ♪)
黄金な甘いあ・の・子♪
トロトロあま〜い♪(はちみ〜つ♪)
ハチさん作ったか・ん・み♪
パンケーキにかけると当然美味しい♪そのまま舐めてもやっぱり美味しい!♪
完全♪奇跡♪料理に一匙♪は・ち・み〜つ♪
『やあみんな!今日も元気にはちみつ吸ってるー?はちオーからお知らせだよ!蜂蜜がどうやって生まれてどうやってみんなのところに届くのが知りたい人はいるかな〜?なんと!今なら3万個のうち一つの蜂蜜に入ってるチケットを見つけた人をはちオーのお家にご招待!蜂蜜好きのみんな、どんどんすすってこのチケットを見つけてねー、待ってるよ〜!』
以上、お客様のスイーツづくりにひと手間を、ハニープラント会社からでした - 56火山女史25/01/10(金) 21:52:45
- 57風牙25/01/10(金) 22:42:14
(……そしてもうひとりこのCMをみるものがいた……場所はマスターテイマーとその部下たちが常駐する本部……)
はちみつ……工場……
(そして……いつものメンバーに風牙から連絡が来る。絶対に来い。泊まりのセットももってこい……と……) - 58火山女史25/01/10(金) 22:45:52
むっ?メール……家主不在だから代理で行っても構わないかねっと
【届いた風牙からのメールに返信を入れつつ宿泊セットを準備し始める】 - 59風牙25/01/10(金) 23:20:03
(マスターテイマーたちは定期的に部下たちとともに実戦訓練を行う。その厳しさは下手すれば病院送りになるほど気の抜けないものだ。
他にもマスターテイマーたちには己の強さに溺れ驕らぬようにするため様々な取り決めがあり、それを破れば厳しい罰則がある。
それは玉座の律と呼ばれ、マスターテイマー達本人はそうでもないが……部下たちはこれを守ることを誇りに思い、その誇りが強さへと変わる……それ故これを考案した風牙は部下たちに慕われるのだ……)
「ってわけなんですよ旦那方」(そう語るのは風牙の部下であり諜報の任務を主に受ける山崎という男だ) - 60火山女史25/01/10(金) 23:29:04
はぁ……そりゃ大変だが……そもなんで呼び出しがあったのだ?
【メカノリモンに乗りながら本部の中を歩いている】 - 61風牙25/01/10(金) 23:32:41
えぇ。俺たちも驚きましたが……おそらく理由はあなたたちだ。
あんたらはみんなよく戦いに巻き込まれますからね……風牙さんはそれを憂いてあんたらにできることを考え……せめてこの訓練の場に呼び、強くすることを狙ってるんじゃないですかね?
あの人ドSで厳しいけど、やさしい人だから。 - 62火山女史25/01/10(金) 23:36:31
- 63山崎25/01/10(金) 23:55:46
まあさすがにそればかりはオレも……あの人変なところで基準たかいからなぁ……あ、来ましたよ。風牙さ……
(……たしかに風牙はいた……時貞の襟首を掴みながら……)
「よく集まったお前ら……早速だが今日は強化合宿だ……お前ら地獄のしごきをしてもらうがその前に……新しい律を発表する」
(その瞬間ざわつくが風牙が睨むと皆黙る)
早速新しい律の発表ですね……うわぁ……今度はなにになるか……
「…………1日一蜜!」
は?
「今日からてめぇら蜂蜜一ダース一日で消費しろぉ!!!!」
【えええええええええ!??!!?】
- 64火山女史25/01/10(金) 23:58:11
…………お疲れ様でした
【一礼して帰ろうとする】 - 65風牙25/01/11(土) 00:06:14
(だがその瞬間出入り口にシャッターが降りる)
安心しろ、日用品の忘れ物ならちゃんと補充してあるからなぁ……
「ちょっ、まじでなにがあったんですか風牙さんいきなりこんな!?」
グダグダ言ってんじゃねえ!
てめえらみんな糖分足りてねえんだよ!!いっつもみててコイツラ甘いモン取らねえなって思った!!そんなんじゃてめえらみんな集中できねえよ!いつかデジモンに握りつぶされるよ!そうならないための措置だ不摂生ども!!
「不摂生あんたに言われたくないですが!?」 - 66火山女史25/01/11(土) 00:15:15
ふーざーけーるーなー!
私は部外者だぁ!どーせあれだろ?!蜂蜜のCMでも見たんだろー!
【メカノリモンを使ってシャッターをこじ開けようとするもびくともしない】
こういう時にカイドウは何処に行ったァァァァあ!!!
『ブゥエックシュ!!!──誰か噂してんのかな?』
【温泉のようにマグマに浸かりつつベタモンに買ってきて貰った蜂蜜をロールパンに塗りつつ食べているビクトリーグレイモン・C】 - 67風牙25/01/11(土) 04:29:35
何の話だぁ!?いっこうに組織のためだがぁ!!
とにかくルールは決まった!!これからこの合宿1週間はてめえら腹決めて徹底しな!!
安心しろ!!ちゃんと他のマスターテイマーの許可は取ってるからよぉ!!
(足元の時貞を指す)
「ひょっとしてそれはそれのこといってるんですか!?」
「正気ですか!?ピクリとも動きませんよその同僚!?」
「つーかなんか穴という穴から黄色い液体でてますけど!?」 - 68火山女史25/01/11(土) 06:06:30
と に か く !さっさと解放しろー!
【互いの意見が平行線である。火山もせめてベタモンXがいればと内心思っている】 - 69風牙25/01/11(土) 11:03:17
グダグダ言ってんじゃねえよさっさとはじめんぞ!!
- 70ショウリ25/01/11(土) 11:05:01
はっ!そうだキング!もとい王路さん!あの人ならこんなバカなことを……(そう言って王路に電話をかけようとする)
- 71王路25/01/11(土) 11:10:07
『この電話は現在使われていません。ぴーっと鳴ったか、蜂蜜がなくなりましたらお名前とご要件をお申し付けください。ぺーーーーーーーー』
- 72火山女史25/01/11(土) 11:11:15
私は食わんからな!!只でさえ生活リズムが整ってきて増加傾向なのに!!
【なお実態は適正体重に戻りつつあるだけである】
「ぎゃぷ?」『んぁ……なんだその紙切れ?』
【リアルワールドの状況がわからない中蜂蜜の瓶に着いてた広告に首をかしげている】 - 73ショウリ25/01/11(土) 11:13:26
- 74ドルモンノテイマー25/01/11(土) 11:16:44
- 75ショウリ25/01/11(土) 11:21:09
- 76時貞25/01/11(土) 11:23:22
- 77ドルモンノテイマー25/01/11(土) 11:25:13
- 78ショウリ25/01/11(土) 11:26:45
- 79時貞25/01/11(土) 11:29:39
- 80ショウリ25/01/11(土) 11:33:31
(指を指した方へ視線を向ける)
- 81火山女史25/01/11(土) 11:35:49
か、帰らしてくれ……
【絶望顔浮かべつつメカノリモンの中に避難する】 - 82時貞25/01/11(土) 11:51:18
かえる…?にげる…?お前ら何いってるんだ……(さらに別の方指さす)
「ひっく……やー……もうあまいのやーなの……」(薫が幼児退行化していた)
逃げ場なんて……帰る場所なんて……どこにもないんだよ…… - 83Xテイマー25/01/11(土) 12:01:04
- 84時貞25/01/11(土) 12:03:14
- 85ショウリ25/01/11(土) 12:06:38
(がっくしとうなだれる)
- 86風牙25/01/11(土) 12:12:55
(さて内容自体は割とシンプルに基礎能力強化の訓練であり実戦的なもの……さすがはマスターテイマーというところか……ただ……)
よし、休憩だ……こいつを飲んで休め!!
『げぇぇ!!!』
(1時間毎に蜂蜜飲まされる以外は……) - 87ショウリ25/01/11(土) 12:16:07
- 88ベタモンX25/01/11(土) 12:26:51
- 89火山女史25/01/11(土) 12:46:01
おべぇぇぇぇぇ…………
【普段から運動してない所に蜂蜜流し込まれてい嘔吐いている】 - 90ショウリ25/01/11(土) 12:47:46
さ、サンキュー……(せんべいを食う。今はこの甘ったるい口を直したい)
- 91風牙25/01/11(土) 19:53:50
(だが……それだけにとどまらなかった……)
「はぁ……合間合間の蜂蜜が一番やばかったな……」
「あ、時貞さん。一番風呂空いてますよ」
「お、さんきゅー。女性陣は薫連れてってやれ。いろいろもう限界だ。」
「了解!」
「っとに、…あいつたまにこういう無茶苦茶を」(時貞がボディソープに手をかけると……蜂蜜がでてきた)
「…………………」
「ちょっ!!シャンプーネバネバするんだけどぉ!?」
「洗顔料まで蜂蜜だ!!」
「髭剃りまでぇ!?」 - 92ショウリ25/01/11(土) 20:01:00
- 93時貞25/01/11(土) 20:02:40
- 94ショウリ25/01/11(土) 20:04:18
- 95時貞25/01/11(土) 20:06:22
- 96ショウリ25/01/11(土) 20:09:14
「ショウリーーー!?つーかなんだこれ!?全部蜂蜜だからけじゃねーかぁぁぁぁぁ!!!!!!」
パルスモンのツッコミが浴場に響いたのだった……なお女子風呂では
「ま、まさか蜂蜜を風呂として使うとは、人間たちにとってこれが当たり前とは……!」
ジョウガモンが盛大な勘違いを起こしていた
- 97月見里25/01/11(土) 20:11:01
「これが人間の常識でたまりますか!!」
「か、薫さん落ち着いてください!!クダモン!!ユノモン!!押さえつけて!!」
「や、やってるのですが……」
「普段の薫のおよそ170倍の力で抵抗している……幼児退行で理性が吹き飛んだせいか……」
きいろいのもうやぁ!!! - 98ウェヌスモン25/01/11(土) 20:13:20
- 99月見里25/01/11(土) 20:14:59
- 100火山女史25/01/11(土) 20:19:44
も……もういやぁぁぁぁ~!!
「ギュブシギュブシ」
【女湯では泣きそうになってる火山と蜂蜜湯をストロー使って飲んでるベタモンXと奇妙な状況であった】 - 101ショウリ25/01/11(土) 20:26:10
そして3日がたち……
あ、火山さん……
ショウリと火山は偶然会った - 102火山女史25/01/11(土) 20:35:03
- 103ショウリ25/01/11(土) 20:39:20
- 104風牙25/01/11(土) 20:44:10
(みんななれてきたが……朝ごはんも蜂蜜づくしである)
- 105DMハハハハンター25/01/11(土) 20:44:59
- 106風牙25/01/11(土) 20:45:13
(すでに食堂で鬼気迫る顔で蜂蜜丼を5杯くっている風牙。怖い)
- 107火山女史25/01/11(土) 20:46:38
- 108二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 20:46:43
- 109DMハハハハンター25/01/11(土) 20:51:37
何故だ……
「コイツ潰す…!」 - 110ショウリ25/01/11(土) 20:57:17
- 111風牙25/01/11(土) 21:04:47
(そのときである)
「うわっ!?なんだこれ!?」
どうした!!
「ふ、風牙さんこれ見てください!なんか蜂蜜ん中にへんな紙が!!」
!!!!!!! - 112火山女史25/01/11(土) 21:05:04
- 113ショウリ25/01/11(土) 21:07:38
- 114二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 21:08:37
(それは風牙が探しもとめていたチケットだった)
- 115ビクトリーグレイモン・C25/01/11(土) 21:09:48
- 116ショウリ25/01/11(土) 21:10:47
- 117ビクトリーグレイモン・C25/01/11(土) 21:12:35
- 118風牙25/01/11(土) 21:13:25
(正論すぎてなにかえせばいいんだこれ?)
- 119二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 21:15:34
(だいたい沖田に詰め寄られる土方さんムーブでいいと思いますよ。あのシーンも正論言われて焦ってましたし)
- 120風牙25/01/11(土) 21:18:32
(それでいくか……)
い、いってんだろうが!隊員たちの強化週間が目的だ! - 121ビクトリーグレイモン・C25/01/11(土) 21:21:56
- 122風牙25/01/11(土) 21:23:27
- 123ウェヌスモン25/01/11(土) 21:25:00
- 124風牙25/01/11(土) 21:26:55
- 125風牙25/01/11(土) 21:31:27
「とはいえ風牙様…さすがにこれは…」(相棒のコテモンも状況不利をさとる)
・・・・・・・(そして風牙が宛てた隊員、山崎に近寄る)
「あ、あの風牙さん…その、ひょっとして風牙さんもほしかっ…」
よかったなぁやまざきぃぃぃぃ!!!!!!(肩をつかみ)
「ちょっあの風牙さん、おれいらないんでさしあげ」
これ宛てられるのはすごいレアな確率だぞ!!!!休暇使ってゆっくりたのしんでこい!!!!!!!!はちおーがお前のことまってるぞ!!!!!!!!!!
「ちょ、ふ、ふう・・・風牙さん!!!!!」 - 126ビクトリーグレイモン・C25/01/11(土) 21:34:05
「急に泣きだし始めたよ……」「え、なに……お前さん工場見学行きたかったの?」
【言い争いしてたら分離してた便利屋コンビ】
「ゲェェェェェップゥゥゥ」
【そんな中我関せずで蜂蜜のデザートを堪能していたベタモンXのゲップが部屋に響く】 - 127ショウリ25/01/11(土) 21:35:54
…………あー、えっとその風牙さん?そんなに行きたかったんっすか?
あんたが? - 128風牙25/01/11(土) 21:37:27
- 129ショウリ25/01/11(土) 21:38:13
- 130Xテイマー25/01/11(土) 21:40:06
- 131時貞25/01/11(土) 21:43:18
- 132Xテイマー25/01/11(土) 21:48:08
うんうん……丸く収まりそうで何よりだ……じゃ、俺は火山連れて帰るから
【白くなってた火山を肩に背負って帰ろうとする】 - 133ショウリ25/01/11(土) 21:49:38
じゃ、じゃあ自分も帰るっす。お世話になりやした……
- 134DMハハハハンター25/01/11(土) 21:55:04
ちゅー……ちゅー……
- 135風牙25/01/11(土) 22:07:34
(そして風牙派休みの際に出発する……彼を出迎えるのはハチオーたちが手作業ファンシーに蜂蜜を採取して混ぜて瓶に入れていく作業……)
(ではなく普通に工場と機械で製作している光景だった)
…………………
「ではお土産に蜂蜜渡していきますので順番にお並びください!」
……………
「ではお気をつけてお帰りください!!」
…………………(ばたん)
はちみつ……工場………… - 136コテモン25/01/11(土) 22:07:57
風牙様ぁ!!!!!!
- 137火山女史25/01/11(土) 22:09:09
おいひぃ……蜂蜜以外の食事がおいひぃ……
「お、おう……」
【蜂蜜を使っていない(当然のことである)チャーハンを出しただけで泣きながら食べる火山に引いてしまうカイドウ】 - 138ショウリ25/01/11(土) 22:13:35
ううっ………!普通の食事…………!ありがとう、母さん………!
「えっ、いきなりどうしたの?大丈夫ショウリ!?」 - 139バレットアンモン25/01/11(土) 22:17:45
ショルルルル〜♪ショル?
【はちみつのチューブをすすりながら月見里に近づくと何故か逃げられるので諦めずに追いかける】 - 140月見里25/01/11(土) 22:24:02
- 141DMハハハハンター25/01/11(土) 22:35:05
- 142Xテイマー25/01/11(土) 22:37:31
ちーっす便利屋デース。ラーメンの配達に来ましたぁ
- 143時貞25/01/11(土) 22:37:31
まあそれでも精神年齢が戻っただけよかったが。
「発狂だけは回復しましたね。」 - 144DMハハハハンター25/01/11(土) 23:02:12
……大変ですね……………こんな状態で聞くのもあれなんですけど………そういえば時貞さんと月見里さんってどうやって出会ったんですか?
- 145Xテイマー25/01/11(土) 23:14:25
確かにそこは気になるな
【ラーメンをテントモンに渡して会計しつつ】 - 146時貞25/01/11(土) 23:25:49
- 147Xテイマー25/01/11(土) 23:44:12
ん、仕事も終わったので聞きますね
- 148DMハハハハンター25/01/11(土) 23:46:00
さて、どうして月見里さんは時貞さんに惹かれちまったのか
- 149時貞25/01/12(日) 00:10:49
…あれは5年前。オレがマスターテイマーになるより2年前のこと…
「時貞ぁ!!いつまで寝てんだ!!友達きてんぞ!!」
『っけねぇ!!!今日町の大会だった!!いってくる!!!』
「時貞はん、はよ準備準備」
『わかってるよ!!』
当時俺は13歳。田舎の村に俺はずっといて、たまに隣町のデパートでデジモンバトルをするのが日課だった中坊だった。 - 150時貞25/01/12(日) 02:09:02
あの時の俺はまだ村からでることを考えたこともなくてな。
漠然と親父の食堂を手伝っていくんだと思ってた。
相棒のテントモンと共にちょっと近くの大会を遊んで、ネット通してカジュアルマッチで荒らし回ればそれで充分だった。
「おぉ!これで時貞決勝だぜ!」
『ふっ…このまま優勝狙わせてもらおうかぁ!!』
「あ、でも次の対戦相手はあんま見ない子だよ。」
『見ない子?』
「なんかこのあたりじゃ見たこともない子だって」
「引っ越してきたんじゃねーの?」
「なんや情報一切あらへんのか……時貞はん、注意したほうがいいで」
『なにいってんだか、お前がいりゃ問題ねえよ』
「あ、ほらほらあれあれ。」
『どれどれ……ってなんだ、ただのガキじゃん。』 「いや連れてるデジモンもつえぇけどあの子自身もやばくてさぁ……」
「そうそう、なんかバフやデバフの使いこなしすごかったんだよ……」
『ほーーーーん』
今思えば天狗になってた。小さなコミュニティとランクも賭けてないチートや無法が蔓延るカジュアルで勝ちまくって敵無しと思ってた。 - 151時貞25/01/12(日) 02:09:22
「決勝戦、スタート!」
『テントモン進化!スティングモン!超進化!ジュエルビーモン!!』
「ほないくでぇ!!」
だからあの時は本当にビビったよ。
「し、試合終了!!しょ、勝者……月見里薫ちゃんとスレイプモン!!!」
「……………」
『………………は?』
「ぐ………な……」
「すまんな。少し……試させてもらった」
「スレイプモン。細かい話はあと。今は景品授与してもらうよ。」
「あぁ。」
あの時俺は。自分がどう負けたのかもなにがあったのかも見えなかったし分からなかった。
それが俺と。月見里薫との出会いだ。 - 152DMハハハハンター25/01/12(日) 09:39:00
お二人のきっかけはそれだったんだ…
- 153Xテイマー25/01/12(日) 09:39:57
ほうほう……なんというかお二人らしいと言うか…
- 154DMハハハハンター25/01/12(日) 11:21:44
てかその頃からスレイプモンだったんだ…
- 155時貞25/01/12(日) 12:03:04
あいつ9歳の頃にはイノセンスドラモンとの戦いに身を投じてたからな。俺が会ったのが当時11歳。まあ余裕でできるわなってやつだ。
- 156DMハハハハンター25/01/12(日) 12:30:53
その頃からかなりの実力者であったと…
「いやー凄いですねぇ」 - 157Xテイマー25/01/12(日) 12:31:11
映像でしか見てないけど……あれと?
- 158時貞25/01/12(日) 12:33:06
あれとだ。
- 159時貞25/01/12(日) 12:41:33
「なぁとっきー、不機嫌になるなよ」
「ありゃ物が違うよ、勝てなかったのもしゃーないって」
『しゃーないで済ませられるか!』
「ぼっこぼこだったかんなぁ……」
その後俺は友達とともに帰るつもりだったんだが……
「ねえ。」
『あ?……ってお前は…』
「さっきの子!」
「金剛寺時貞。話があるの。ちょっとついてきて。」
『あ?ここですりゃいいだろ。』
「いいから来い」
『……はぁ……先に行っててくれ』
「おー、気ぃ受けろよ。」
『で、なんのようだよ。』
「金剛寺時貞。デジモンバトルの経験自体はそこそこ長く完全体に進化させることができるほどの逸材。
だがその戦歴は友達とのバトルや非公式大会でのバトル。カジュアルマッチのみ。
カジュアルマッチでの戦績は……7割弱の勝率」
『おい……なんの話だ。』
「ねえあなた。ランクマッチに……マスターランク目指さない?」
『……は?』 - 160時貞25/01/12(日) 12:47:49
『マスターランクって……』
「知らない、最近追加されたデジモンバトルランクの各国頂点10人。」
『まあ話には聞いてふけど……』
「私はそれの4位。暫定だけどね。」
『お前マスターランクなのかよ!?』
「そ。でも実情今のところは空いてるランクに強い人を入れてるだけ……ほんとうの意味でふさわしい人はまだ穴だらけなの。」
『………それでスカウトしに来たってわけだ』
「そういうこと……都会の方はだいたい探したから今度は少し閉鎖的なところをと思って探してたの。」
『田舎で悪かったな……で、その話だが』
「うん。」
『悪いが拒否する』
「理由は?」
『都会に興味ないしデジモンは趣味だからな。そこまでガチガチにするつもりはないっての』
「…………………ふぅん。」
『ほら帰れガキ』
「はいはい。じゃあね。」
故郷をでるわけにはいかなかった。俺以外に兄弟もいない以上父さんと母さんだけ残してオレは東京で遊ぶってわけにはいかなかった。
小さな村の小さな食堂でも……それくらいの心配はあった。 - 161Xテイマー25/01/12(日) 12:53:18
(なんだろう……すごい親近感)
【田舎育ちと聞いてシンパシーを、感じた】 - 162DMハハハハンター25/01/12(日) 12:55:47
ご両親の為には離れるわけにはいかなかったんですね…
- 163時貞25/01/12(日) 13:01:35
その時点で父さんも40過ぎてたからな。今はいいけどその先は、と思うと……
その日はそのまま帰って夕方からの手伝いや次の日の仕込みを手伝ってたんだけど……
『はいいらっしゃ……!?』
「麻婆1つください。」
『……なんでいんだよお前……サイドは?』
「お腹すいたからご飯食べに来ただけだけど?餃子とライス。」
『嘘つけこんなチンケなところにマスターランク様が来るわけねえだろうが!!マーボー1!セットにライス餃子1!!』
「時貞ぁ!!お客様といつまでくっちゃべってんだ!!餃子お前がやれ!!」
『わあってるよ!!』 - 164時貞25/01/12(日) 13:19:36
『……まさかオレをスカウトするまで通う気じゃねえだろうな』
「それも面白そうね。」
『オレはここを離れる気は』
「そうやって理由つけて籠から出ないつもりなら…どっちみちあんたは此処にいても何もなせないわよ。」
『なっ……』
「鳴かず飛ばずかワンチャン賭けに行くかはあんた次第だけど……」
『…………………厨房戻る。』
「……そ。ご自由に。」
今思うともうあの言葉で揺れていたのから最初から揺れてたのか……あの時オレは自分より2つも下のガキに心の底から圧倒されてた。
あの時点でオレはあいつに動かされてたよ。 - 165Xテイマー25/01/12(日) 14:08:15
ふむ……薫さんとの出会いがあったから今があると
「それより時貞が料理できる理由になっとく……」 - 166時貞25/01/12(日) 14:18:02
東京行ってからはバイトすることもあったからなぁ。
決定的だったのはその日の夜のことだ……
オレは薫に言われたことをずっと考えて眠れなかった。そんなとき……
「……なんや、時貞はん、外うるさくあらへん?」
『んだよ……いったい何が……!?」
酷い有様だった。近くの山が燃え出してた。
急いで駆けつけると消防隊と、薫が電話をしながら山火事の対処をしていた。
「時貞!!」
『おい、何があったんだ!!』
「どうもこうも。この規模の火事はデジモン……それも完全体以上のものだろう……暴走だ。」
「ほんとうならすぐにでも倒して鎮静化しないとなんだけど……深夜だから私の仲間や部下、それに消防のほうも人が多くない……
私はこのまま消火活動に協力するつもりだけど……」
「……このままじゃ根本的な解決にならないっちゅうこっちゃな……」
『…………テントモン。』
「わかっとるで時貞はん。」
「ちょっ……あんたらどこに!!」
『俺たちが根本を倒しに行く!!』
「無茶だ!!この火の中だぞ!!」
『無茶でもここは俺たちの故郷だ!!』
「それにあそこは……ワイらが初めてであった思い出の場所や!!」
「………」 - 167時貞25/01/12(日) 14:26:42
『くそ……啖呵切ったはいいけどあんまり長いこといられねえぞこの火事の中……』
「消防の人たちめっちゃだめだったな……それよりもや、デジモンのせいなら熱源はさらに熱いんとちゃうか?」
『そりゃまあそうだろうが、この中じゃちょっと熱いくらいじゃ…………』
「オオオオオオオオオオオ!!!!!」
「なんや!?叫び声……」
『……あっちか!!』
「オオオオオオオ!!!!」
「デスメラモン!?なんでコないなところに…」
『あいつが発火の原因か……テントモン!』
「テントモン進化ぁ!!スティングモン!!スティングモン進化!!ジュエルビーモン!!
アイスアーチェリー!!」
「デスチェーン!!」(飛ばした氷の矢はすぐさま溶けジュエルビーモンに向かう)
「あぶな!?なんやあいつ暴走しとる割には判断的確やんけ!!」
『ただでさえ炎攻撃が強いデスメラモン相手な上この火事の中じゃ氷は意味無いか……なら風で!!』
「スパイクバスター!!」
「オオオオオ!!!!」(鎖を交差するように振るい衝撃波を和らげ……)
「ヘヴィメタルファイアー!!」
『しまっ…!?』
「アイスアーチェリー!!」(氷を連打して放つが…)
『だめか…!?ジュエルビーモン!!』
「は、はいな!」(時貞を抱え飛ぶが……)
「オオオオオオ!!!!」
『(まずっ……思ったより範囲ひろ……)』 - 168時貞25/01/12(日) 14:32:17
『……っ……ジュエルビーモン……だいじょうぶか……』
「………あんま……まずいかもしれへん……」
(デスメラモンはゆっくり近づき鎖を時貞に振り上げる)
「や、やめ……」
『(……だめだったのかよ……俺ができることなんてなにも……やっぱ見込み違いだったぜ……俺にマスターなんてできやしねぇ……父さん……母さん……悪い……俺はここまで……)』(鎖は振り下ろされる……だが……)
「ぬおおおお!!!!」(振り下ろされる鎖を必死でジュエルビーモンがとめる)
『……は……お前!!無茶するな!!ただでさえ炎系はそんなに得意じゃないだろ!!』
「得意とか得意でないとかでワイら飛び出したわけじゃないやろ!!」
『……っ』
「ワイらはただ……守りたいからここに来たんやろ!!!なら……最後まで守るため、足掻くで!!」
『………だな……最後まで……足掻いて足掻いて足掻きまくって……全部守るぞ!!』
「あいな!!」
(2つの心が合わさり……瞬間、デジヴァイスから光が溢れる)
『…!?進化の光……ジュエルビーモン!!』
「行くでぇ!!時貞はん!」
『デジソウル!チャージ!!オーバードライブ!!』
「ジュエルビーモン究極進化ァ!!
パンチョースティングモン!!」 - 169時貞25/01/12(日) 14:38:30
「おおおおお!!!!」(進化したバンチョースティングモンにそれがどうしたとばかりにデスメラモンが向かう)
「もう……負けんで!!」(デスメラモンとバンチョースティングモンの拳がぶつかり合い)
「───ぐおっ!?」(デスメラモンの拳が押し切られ吹っ飛ぶ)
『畳み掛けろ!!』
「いくでいくでいくで!!」
「ぐぅ……ヘヴィメタルファイア!!」(火の玉のように溶かされ熱した鉄を何度も吐く……が)
「うおおおおおお!!!」(走りながらそれを避けていき…射程距離!!)
『ぶっちぎれ!!』
「ブラッディーフィニッシュ!!」(ドリルと共に飛び込み……デスメラモンを貫く)
「ぎおおおおお!??!!?………」(そしてデスメラモンはデジタマとなり……時貞のデジヴァイスに吸い込まれた)
『やった……か、…』
「勝ち……や……」(そしてバンチョースティングモンと時貞は……その場で倒れ込む……)
『(……やばい……速く逃げねえと…………でも……体が………………、何の音だ……木を……たおすみたいな………………)』 - 170時貞25/01/12(日) 14:44:16
『………は!?』
「気づいた?」
『……え?ここは……?』
「あんたの故郷よりちょっと離れた病院よ。ったく、無茶したわね。デスメラモンを火の中相手にするなんて」(時貞のデジヴァイスをいじってる)
『……俺確か倒れて……』
「あんたのこと回収に行ったのよ。多少は火も収まってきたから私も熱源の方に行き火事を止めるのが効率的だった……安心なさい。あのあとスレイプモンがオーディンズブレスで消化してくれたわ……まあ……人はともかく動物は逃げ切れなかった子たちも多くいたけど。」
『……そうか。』
「……まだこんな事件は多い。デジモンが暴走することもあるし、中にはデジモンを悪いことに使う奴らも多い。人々に安心して暮らしてもらい、かつ。デジモンと人をつなぐためには象徴が必要なの。」
『……それが、お前のいうマスターテイマーか?』
「そう。私はデジモンが大好き……あなたはどう?」
『…………オレは……あぁ……オレも大好きだよ。』
「……ふっ、てしょうね。」
『……薫。』
「馴れ馴れしいわね。苗字で呼びなさい。なによ。」
『オレがそれになることができりゃ……こんな田舎でも守れるかね?』
「あんたにその気があるなら。いくらでも。」
『……気にいった。連れてけよ、オレを東京に』 (手を伸ばす)
「えぇ、死ぬ気で働いてもらうわよ」(其の手を取る) - 171時貞25/01/12(日) 14:47:43
そしてその後オレは病院に来た親父とお袋に東京に行ってデジモンと人のために戦いたいと伝えた。
2人とも怒るかなと思ったんだが。
「ほいだら、ちゃんと名前残して帰ってこい」
「いつでも帰ってきていいけん、あんま無理はするんでねえよ?」
『……悪い父さん母さん、本当は店を手伝わなきゃなのに』
「お前みてーなガキに手伝ってもらわなきゃいけねえほど切羽詰まってねえよ」
「まあでも、あんたがしっかり有名になって店を忙しくしてくれるってんなら話は別だけどな」
『……じゃ、頑張るわ』
こうしてオレは東京にきてデジモンバトルの公式戦にでるようになり……非公式大会の実績やカジュアルの実績も評価に入れられてすぐにマスターテイマームにまで上り詰めていったのでした。 - 172時貞25/01/12(日) 14:47:59
と、オレの話はこんなもんだ。
- 173Xテイマー25/01/12(日) 14:50:49
いい話だなぁ──ソレが如何してオープンスケベに育ったのか……
- 174時貞25/01/12(日) 14:58:28
なにいってんだ。
オレは昔からオープンスケベだぞ。
まあさすがにあの頃はここまでではなかったが東京は美人が多いからな。初ナンパや初合コン。初風俗を通してオレは覚醒を果たした。
「こういうのを親不孝っていうんですよね。お母様とお父様が泣いてらっしゃいますよ?」 - 175Xテイマー25/01/12(日) 15:07:03
そんな覚醒果たさなくて良かったのに……そんじゃ面白い話も聞けたのでこの辺で
【立ち上がって帰ろうとする】 - 176時貞25/01/12(日) 15:09:53
それはいいが……そろそろあれを助けてやってくれ。
(アンに追い詰められ壁と壁の間を登っていた) - 177Xテイマー25/01/12(日) 15:13:06
「はいはい、アンちゃんいま薫さん蜂蜜駄目みたいだからコッチにおいでー」
【バレットアンモンを抱えて薫から引き剥がそうとするアグモン】 - 178DMハハハハンター25/01/12(日) 20:06:01
- 179時貞25/01/12(日) 20:07:46
- 180Xテイマー25/01/12(日) 20:09:44
- 181DMハハハハンター25/01/12(日) 20:10:31
- 182時貞25/01/12(日) 20:11:35
いや、たあそんな大したことじゃねえんだが……いつかにユノモン……当時プロットモンの記憶を探しにあちこち回ったって話したよな?
「実は私もその旅に何度か付き合ってたことがあるの。」
「薫だからわかる場所、ギミックもあるからな」 - 183Xテイマー25/01/12(日) 20:14:45
言ってましたね。「いってたねぇ」
- 184DMハハハハンター25/01/12(日) 20:15:39
あー以前話して貰った例の……
- 185時貞25/01/12(日) 20:19:33
まあそんな中で雪山に行くこともあったんだが……
『……………あーあ。完全に登れなくなっちゃったな……』
「……そうね……はぁ……最悪……足滑らせて崖から落ちて……スレイプモンも私たちを助けるために無理な飛行をして次の飛行まで難あり…」
『そもそもここに来るまで連戦だったからな。オレの方はさすがにバンチョースティングモンじゃ2人を運べねえし……』
「打つ手無し……ね……」
「……すみません二人とも……私のせいで……」
「何言ってるのよプロットモン。こうして生きてる。それに私の怪我直してくれたのはあなたでしょう?」
「しかし……完治とまでは……」
『ま、そこは降りてからだな……』
「えぇ、もっとも……」
『……この吹雪の中じゃ遭難がさらにひどくなるな』
「ひとまず待ちましょう。」
『だなぁ…プロットモン、薫といてやれ。』
「はい、薫、どうぞ。」(だかせる)
「あ、ありがとう……ふわもこ……あんたはいいの?」
『なんだ?人肌で温めてくれるのか?』
「突き落とすわよ」
『オレはいい。さむさにはつえぇからな』
「……そ。」 - 186時貞25/01/12(日) 20:27:11
【1時間後】
「………ねえ。」
『なんだよ。』
「シャドーボクシングしてまで体温めるならこっち来なさいよ。」
『暇つぶしだから気にすんぐえっ』(薫に引っ張られてプロットモンを挟むように抱きしめられる)
「わっぷ」
「……唇真紫でなにいってるんだか……」
『……まあそうだな、うん。すげえさむい。』
「知ってる。このままプロットモンはさんで体温保つわよ」
『いやクダモンだせねえの?』
「休ませてあげたいからね」
『そうかよ。』
「………もうちょっと強く……」
『……あぁ、…(よく見たら震えてる……思った以上にこいつ痩せ我慢してたんだな……)』
「………できるだけ強く。離さないように、消えないように……」
『……薫?』
「……なんでもない。」
『……お望みのままに。』
「はい。薫。私も微力ながら……」
「……ありがとう……」
ってことがあって、正直それがだいぶきっかけだったな。
「私いま思うとだいぶ脳破壊案件でした!!!」 - 187Xテイマー25/01/12(日) 20:28:48
うーん、状況が人が見ればロマンチックとかほざきそう
「普通に命の危機だしねぇ」
【メンバーにお茶を振舞い始めてる便利屋組。なおお茶請けはベタモン推薦の固焼きせんべいであった】 - 188時貞25/01/12(日) 20:33:38
まあその後はスレイプモンも回復して無理矢理下山した
「行きは探索も必要だったからしなかったけど流石にね。」 - 189DMハハハハンター25/01/12(日) 20:37:00
- 190Xテイマー25/01/12(日) 20:40:54
「恋愛は複雑怪奇だねぇ」「ぎゅぅ……ズズズ」
ま、捜索が無ければそうなりますよねぇ - 191時貞25/01/12(日) 20:42:33
- 192DMハハハハンター25/01/12(日) 20:47:58
- 193DMハハハハンター25/01/12(日) 20:50:47
つまり時貞さんは百合の間に挟まる男?
「どっちかというと女に挟み撃ちにされて逃げられない男だけどね」
「………薫と、ユノモン、くっつけば……時貞、私、だけ」 - 194時貞25/01/12(日) 20:52:01
- 195Xテイマー25/01/12(日) 20:54:47
- 196DMハハハハンター25/01/12(日) 20:57:23
- 197時貞25/01/12(日) 21:01:16
- 198DMハハハハンター25/01/12(日) 21:27:59
- 199DMハハハハンター25/01/12(日) 21:40:29
- 200Xテイマー25/01/12(日) 21:45:30
響さん、チョーメタいっ!!