- 1二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 17:36:41
- 2二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 17:37:48
拷問部屋の後片付けにしか見えねえ
- 3二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 17:41:35
- 4二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 17:55:31
- 5二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:00:40
- 6二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:03:14
愛が怖い
- 7二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:08:25
- 8二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:10:01
きっと脳みそをジャーニーに支配されたんだ
- 9二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:18:09
ジャーニーは常にえっちなため不正解
- 10二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:19:15
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:20:05
このレスは削除されています
- 12二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:27:06
このレスは削除されています
- 13二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:30:56
いいんだよボタンなんで、ここは妄想するところだ
- 14二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:31:26
こまけぇことはいいんだよ!
- 15二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:32:21
まぁこのイラスト抜きにしても彼シャツの似合いそうなキャラではあるからな
- 16二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:54:41
いや、これは彼シャツだ
私がそう判断したからだ - 17二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:55:35
小さい女の子が大きめな相手のシャツに包まれてるのは可愛いし叡智だから好き
- 18二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 19:11:29
- 19二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 19:55:07
TLが発狂してる 怖い
- 20二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 19:56:18
ジャーニーはなんでかめちゃくちゃ色気を感じます
- 21二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 19:57:08
まーた姉上が超火力で数多の推しの脳を焼いてるのか
- 22二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 19:59:14
ジャーニーは本当に自分が魅力的だって気づいてないみたいだけどこういうの気を付けないといけないよ
俺の脳みそもう焼き尽くされて灰も残ってないんだからさ - 23二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:41:12
ただでさえ公式からの供給で落ち着いてないのにこんなスレ立てないでくれよ
もう眠れないじゃないか姉上よ - 24二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:50:33
下もシャツ1枚で隠れてるもんだから咄嗟に目を背けた所で
「おや…大丈夫ですよ、ちゃんと下も『履いて』ますから
……確かめてみますか?」
とか言われてドキマギさせられたい - 25二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:52:52
このレスは削除されています
- 26二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:53:23
全部履いてないと思う
- 27二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 23:55:58
いい...
— 2025年01月10日
- 28二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 04:53:40
某日、BNグループが懇意にしている撮影会場に俺達はいた。
あちらのプロデューサーと段取りの確認を行い、後は各々の担当ウマ娘が着替えを済ませるのを待つばかり。
現在のトゥインクルシリーズを代表するウマ娘の担当トレーナー三人から質問責めに遭い、一番の年長者であるはずのチームアスケラのトレーナー(あの人逃げた!)から遠巻きに応援……即ち見捨てられて、抗えない社会の縮図を肌に感じながら時の流れを一つずつ数えていた。
「トレーナーさん、お待たせいたしました」
尋問のような質問責めを打ち切ったのは、待ち侘びた自分の担当ウマ娘……ジャーニーの声だった。
声の先に顔を向けると、今回選ばれたウマ娘達が撮影用の衣装を見事に着こなしてこちらに合流する。
「如何でしょうか? 企画のコンセプトに合わせた服を選ぶのは初めてなので、自身では客観的な評価がし辛いのですが……」
「よく似合ってるよ。客観的で言うなら、姉妹揃えられる姿が見れるのは良いファンサービスだと思う」
今回は壁にペンキで文字を書くストリートスタイルでの撮影で、モデルとなるウマ娘達の着る服も簡易なものとなる。
色とりどりのペンキを際立たせるために服は白く、他はデニム調のものを履いているのに対して、ジャーニーとオルフェの二人はまず金色の腕輪、次いで白のチューブトップにハーフパンツを揃えていた。
かといって全てが同じというわけでもなく、ジャーニーはYシャツを、オルフェはノースリーブのジャケットを羽織っている。
「それは良かった。普段なら、オルにはもっと良い衣装を、と前のめりになってしまう所でしたが、トレーナーさんの審美眼であれば信頼できます」
「審美眼っていうなら、俺がいいっていうのを選べるジャーニーこそすごいよ。自信持って!」
我ながら論理的な担当を説き伏せるには心許ない論拠だが、精一杯の誠意を伝える事だけは忘れない。
聡明な彼女はこちらの言葉の裏などお見通しで、だからこそ真摯な言葉こそ肝要なのだと、二人で歩んだ旅路で学んだ。
と、こんな考えも見透かしているのだろう。ジャーニーはじっと俺の目を見て「ありがとうございます」と、心なしか上機嫌な声色で答えてくれた。 - 29二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 04:54:02
「しかし……ペンキで汚すための衣装とはいえ、これほど無垢な色を穢すのは少々気が引けますね」
「うーん、コンセプト的にはそこは外せないからね。どうしても汚せない?」
「でしたら……」
ジャーニーは、ふと思いついたようにYシャツのボタンを留めていく。
目の前には、一人の少女を覆い隠してしまうような大きなシャツ。
──重厚な香りが鼻孔をくすぐる──
「如何でしょうか? これなら汚れるのは上着だけ、オルと合わせた服は守れます」
「えっ? う、うん、いいとは思うけど」
「汚しを終えた後にボタンを開けて撮影するように頼んでみます。そうすれば、私の懸念も晴れるかと」
「それなら、問題は無いかな」
深く考えずに頷く。
それに合わせたようにジャーニーは撮影へ向かっていく。
思考が遅れていく。
撮影が始まっている。
抗おうにも脳裏に引っかかる映像に阻まれる。
記憶の中から呼び起こされるのは、ある日の夕立。 - 30二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 04:54:21
実家に帰省中だった俺は、遠征支援委員会で議題に上がる旅先の娯楽についてジャーニーから相談を受けていた事を思い出していた。
実家の近くには自然公園や大型ショッピングモールがあり、自分も子供の頃はよく利用していたのを懐かしみながら、これらを遠征支援に活かせないか、休日という事もあって気が引けたがジャーニーに連絡を取ってみた。
レース場へは少し離れるが、あまりに近すぎると宿泊の予約が難しい。帰省して初めて自分の住んでいた故郷が旅行に向いている土地なのだと理解した。
そういう訳でジャーニーを故郷に招いたのだが……不運としか言いようがない。
赤ん坊が泣きじゃくっているかのような激しい夕立、ジャーニーの持っていた折り畳み傘もすぐにそっぽを向き、二人してずぶ濡れになりながら実家に逃げ込むしかなかった。
その時は……ああ、なんて馬鹿な真似を。実家なのだから母親の服を借りれば済むものを、担当が傍にいたからか、トレーナー室に一人でいるような振る舞いで俺のYシャツを渡したのだ。
我に返ったのは母親が帰ってきた時。粗末な召し物を着せてしまった事を詫びながらバスタオルを被せて母親に引き渡した。
……あまり思い出さないようにしていた、あの時のジャーニーの姿が頭から離れない。
いいや、あの時とはまったく違うはずだ。
あの時に着せたYシャツはジャーニーだと丈が膝下までかかっていた。裾だってくしゃくしゃになるまで捲ってようやく手が見える程度で、一番上のボタンを留めてようやく肩から落ちないようになっていた。
今着ているのはジャーニーの背丈に合わせたYシャツで、そもそも左前の女物。
記憶の中の不格好な、誰も見た事が無いあの姿じゃ────
「トレーナーさん? どうかされましたか?」 - 31二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 04:54:44
こちらの様子を伺うように、ペンキに塗れたジャーニーからおそるおそる声をかけられた。
思考が急速で戻っていく。どうやら撮影は終わったようだ。
なんでもない事を強調しながら当たり障りのない会話を続けるよう努める。
あれはよくない夢だと思い、一刻も早く忘れよう。
「ふむ……失礼ながら、少々集中を欠いているように見えたのですが」
「こ、こういう大きな企業からの案件だと毎回慣れなくてね」
「そうでしたか。何かを思い出したかのように突然の事でしたから、つい」
いつも通りジャーニーは見透かしたように言葉を重ね、笑う。
大丈夫だ、いくら彼女が聡明だからといって、こんな下衆な妄想まで読まれるなんて事はありえない……
「あっ──」
目の前で話していたジャーニーが突然、横にブレた。
「──ジャーニー!!」
インクで滑った……そう認識したのは彼女を抱き留めてからの事だ。
思いがけず大きな声を出してしまったので、周りから視線を集めてしまったが……
「申し訳ございません、インクが靴の裏に着いていた事に気付かなくて」
突然の事で驚いたのか、いつもよりも大きな声でジャーニーが答える。
「いいよ、怪我が無くて──」
良かった。と、言い切る前に視界に入ってしまった。
抱き留めたジャーニーの足元……僅かな痕跡すら無い綺麗な床。 - 32二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 04:54:59
「そう思うのは、貴方だけですよ?」
刹那──離れるまでの僅かな合間に囁かれた。
鼓動が跳ね上がる。彼女の表情が視えない。笑っているように見えるのは真実か?そうだジャーニーが驚いたからって声量を大きくしたりしない。わざわざ妹に合わせた、違うジャーニーならオルフェに合わせながら自分の色気を乗せられる。じゃあ今回の案件を引き受けた時から考えてたのか?そもそも案件は偶然来たのか?いつからだ?いつだ?
「トレーナーさん、大丈夫ですか?」
「!? だ、大丈夫だよ!」
「それはよかった。転んだ拍子でぶつけてしまったのかと……それでは、私は着替えて参りますね」
「うん、気を付けて!」
「ふふ、はい」
思考がまとまらない。
ジャーニーが読めないウマ娘だと解ってるつもりだった。
だけど、彼女はいつも、そんな小さな予測を超えて揺さぶってくる。
──重厚な残り香が、鼻孔をくすぐる──
頭の中は、あの日の事ばっかり。
この匂いをした、俺のシャツを着た、俺のドリームジャーニーの姿。
それ、ばっかり。
痛むくらいに口内を噛み、逸る鼓動を必死に押し殺しながら、これ以上何事もなくトレセン学園へ帰れるように祈る事しかできなかった。 - 33二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 04:56:24
やっと脳内から出力できたぜ
これで安眠できる - 34二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 06:37:02
超高速で彼シャツドリジャイラストが描かれててビックリした
脳焼き火力が高い - 35二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 06:56:14
- 36二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 10:29:04
感謝...
- 37二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 10:46:45
ウワーっ!いきなり良SSをお出しするないいぞもっとやれ
- 38二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 18:24:58
姉ジャは10〜11歳くらいの女児の身長なんだ余
- 39二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 01:09:36
ジャーニーのことだからあえて下半身に白いインク付けたりしてるかもしれない…
- 40二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 10:34:13
誘ってやがる
- 41二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:46:07
やはり策士