私はアリウスのストーカー!

  • 1先生アイ(ストーカー)25/01/10(金) 22:34:24

    皆!!新しいスレだね!!
    私はアリウス所属の三年生!先生アイだよ!!
    前スレで私が一回死んで、マダム(お姉ちゃん)に生き返らせてもらったらしいね!

  • 2二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:35:22
  • 3二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:35:30

    このレスは削除されています

  • 4先生アイ(ストーカー)25/01/10(金) 22:35:46

    ごめんね!!

  • 5二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:36:17

    びっくりだよアイちゃん

  • 6二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:36:25

    >>3

    最後の?res=の所は消したほうがいいですよ

  • 7先生アイ(ストーカー)25/01/10(金) 22:38:20

    >>6オッケー!!ありがとう!!


    マイスペックはこちら!!


    事務 dice1d100=53 (53)


    医療 dice1d100=98 (98)


    運動 dice1d100=6 (6)


    技術 dice1d100=90 (90)


    政治 dice1d100=3 (3)



    倫理 dice1d100=25 (25)


    慈悲 dice1d100=56 (56)


    戦闘 dice1d100=44 (44)


    知性 dice1d100=38 (38)


    神秘 dice1d100=63 (63)

  • 8先生アイ(ストーカー)25/01/10(金) 23:07:24

    前の続き…私が死んだ云々は置いておいて
    他のことをしようね!

  • 9二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 23:08:09

    びっくりし過ぎて椅子から落ちちゃった…

  • 10先生アイ(ストーカー)25/01/10(金) 23:09:21

    そういえばアズサちゃんと仲が良かったね!

    理由!!>>12

  • 11二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 23:26:17

  • 12二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 01:00:15

    アズサ→アイ
    そこまでばにたすじゃないから
    アイ→アズサ
    良く撫でてくれるから

  • 13二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 01:31:00

    アイちゃん幼女すぎない?って思ったけどそういう年齢のときに死んだのか

  • 14二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 01:38:34

    >>13

    伏線回収やな

  • 15先生アイ(故人?)25/01/11(土) 09:19:44

    アズサちゃんは頭を撫でてくれるから嬉しいんだよ!!

    そういえば私、マリーさんと友達になったんだよ!

    初めましてなのに、お尻を叩いちゃったから無理だと思ってたよ!!

    あのあとも何回かお話ししたけどね、やっぱりマリーさんは良い人だよ!

    ホシノさんとはとっても仲良くなれたね!

    ホシノさんはどう思ってるのかな?

    >>16

  • 16二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 09:38:27

    言動がユメ先輩と似てる…守護らなければ…

  • 17先生アイ(故人?)25/01/11(土) 09:54:47

    ユメ?って人への気持ちが強いね!

  • 18先生アイ(故人?)25/01/11(土) 10:24:46

    お話しの続きをしよっか!

  • 19先生アイ(故人?)25/01/11(土) 10:35:30

    「姫!大丈夫なのか?」
    「うぐっ…」
    「もう一度戒律を更新しなければいけない。古聖堂へ行くぞ」
    「アズサは?」
    「あいつは近くにいるはずだ。見つけ次第殺す」



    「……ミメシスの力が弱まって……」
    これはまずいかも!急げ私!
    「いっ!……何?手が痺れ…」



    「アズサちゃんのところに行きます」
    「ヒフミちゃんはもう良いんです?」
    「はい、あの人のおかげで気持ちを整えられました」
    "あの人?誰のこと"
    「彼女はアイ、先生アイとおっしゃってました」
    "!!"
    "アイが…"
    「アイさんもアズサちゃんのところに向かっているはずです」
    「あくまでも敵だと言うことを忘れずに」
    "わかった。よし!行こう!!"

  • 20先生アイ(故人?)25/01/11(土) 10:49:13

    「ぐぅっ!ああ"!?」
    「よくも姫に傷をつけてくれたな!アズサ!!!」
    「カハっ!ゲホッゲホッ」
    「サ、オリ……私…」バタッ
    「終わりだ……!?」
    「そこまでです!」
    「あ…ヒフミ……なんで」
    「アズサちゃん、私すっごく怒ってます!勝手に1人で出て行って、人を殺すなんて言って」
    「私はもうヒフミとは一緒にいられない」
    「アズサちゃんは一つ、大きな間違いをしています!!!私の正体、 それは……」カシャ
    「”覆面水着団”のリーダー、ファウストです!!」
    「ヒフミ…何して」
    「だからっ!!だから私たちは、違う世界にいるなんてことはありません!同じです!隣にだっていられます!」
    「「「「ファウスト!!ファウスト!!」」」」
    「サオリちゃん、これはどうなって…」タッタッタ
    「アイ。姫が…」
    「ホシノ……さん?」
    「まさかここで再開だなんて、おじさんびっくりしたよ…」
    「アイちゃん」
    ほんと、まさかのまさかだよ。嫌だなぁ、戦いって


    "入るよ。ヒナ"
    「……先生?」

  • 21先生アイ(故人?)25/01/11(土) 11:06:37

    「私だって頑張った!!いつも頑張って、どうにかしようとして……分かってもらえなくても、それでも……」
    「私だって、小鳥遊ホシノや補習授業部みたいに……先生に構ってほしかった、褒められたかった!!」
    「私は…小鳥遊ホシノにはなれない」
    "ならなくても良い。ヒナにはヒナの役割がある"
    「先生……わかった。今の私の役割」
    "そっか、ヒナはえらいね"
    「先生、行こう」



    「どう言うことかな?アイちゃん!君はどこにも所属してないって…言ってたよね!!」
    「ホシノさんには関係のないこと!私の目的はアズサちゃんを…きゃっ!?」
    アズサちゃんは私たちの仲間なんだよ。ヒフミちゃんやハナコちゃんの友達だけじゃない。
    「させないよ。アイちゃんのしたかったことってこれなの?」
    「私はアリウスのために……!」
    「アイちゃんはたくさんの人を不幸にして自分達だけ幸せになりたいの?」
    そうじゃない。私はただ、アリウスのみんなで笑い合って過ごしたかっただけだ。トリニティはアリウスに深い傷をつけたんだ。一度くらい、絶望を見てくれよ。
    「っ!そんなことをしているわけじゃない!」
    「アイさん!もうやめてください!!あなたなら私たちの思いが伝わるはずです!」
    アリウスによって絶望の闇へと堕ちたはずだ。なのに何で
    「う、うるさい!!私だってこんなことしたいわけじゃ!」
    トリニティの、ゲヘナの思いが集まって、巨大な光へと。
    私には、そう見える。見えてしまうんだ。

  • 22先生アイ(故人?)25/01/11(土) 11:32:58

    「私には好きなものがあります!平凡で、大した個性もない私ですが……自分が好きなものについては、絶対に譲れません!」
    「友情で苦難を乗り越え、努力がきちんと報われて、辛いことは慰めて、お友達と慰め合って……!苦しいことがあっても……誰もが最後は、笑顔になれるような!そんなハッピーエンドが私は好きなんです!!」
    「私たちの描くお話は、私たちが決めるんです!終わりになんてさせません、まだまだ続けていくんです!」
    「私たちの物語……」

    「私たちの、青春の物語を!!」

    "今ここに宣言する!私たちこそがETOだ!"

    「せ、せんせ……?あの時撃たれた筈じゃ」
    空は青く、光が差し込む。ああ、私たちは負けなのか。

  • 23先生アイ(故人?)25/01/11(土) 18:48:33

    「どうして、どうしてお前だけ……!! 」
    「私たちは一緒に苦しんだ、絶望した!この灰色の世界に!」
    「全てが虚しいこの世界で、お前だけが意味を持つのか!お前だけがそんな、青空の下に残るのか!」
    「……たとえ虚しくても、私はそこからまた足掻いてみせる。 サオリ……私は、もう負けない」


    「これが…光」
    "そうだよ、これが君達が受けるべき光だ。アイ"
    「先生はもう大丈夫ですか?私たちは…これからが大変ですが」
    "うん、大丈夫だから君達が助けを求めてくるなら、私は助けるよ"
    「うへ、アイちゃん」
    「ホシノさん、どうしてここに?」
    「ヒフミちゃんの友達、だからね」
    「ヒフミ…あの子がアズサちゃんを変えたんだね」
    「アイちゃん!おじさん、まだ歓迎してるからさ、困ったら頼ってね」
    「…ふふっ。機会があれば!」

  • 24先生アイ(故人?)25/01/11(土) 18:56:36

    「もうやめよう、サオリ 」
    「逃げよう、この場所から、アリウスから。いつの間にか植え付けられた、私たちのものじゃないはずの憎しみから」
    「姫‥‥」
    「サオリ、私達は一緒だ。私はもう虚しくはないんだ。
    サオリも虚しさを忘れて一緒に……!!」
    そんな時、古聖堂地下から何者かが出現する。
    "あれは……"
    [ヒエロニムス、私の最高傑作だ。先生]
    "お前は……ゲマトリア?"
    [ああ、そうだとも。私はマエストロ、先生のことは黒服から聞いている]
    "今生徒達が大切な話をしているだろう。もう終わりだ。
    そっちが反則を使うなら"
    "大人のカードを使う"
    [先生、それは使うな。我々は一度、それを使った者の結末を見ている]
    「あれ……何か見覚えが……ぐっ…頭が‥‥!」
    「アイ!……どうした!何が…」
    あのカード、どこかで……

  • 25二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 19:00:10

    そういや愛ちゃん!?

  • 26先生アイ(故人?)25/01/11(土) 19:35:53

    「アイ!アイ!!しっかりして!」
    「お姉……ちゃ……」
    これって…昔?でもこんなこと…
    「私が…私のこのカードで!」
    お姉ちゃん、待って。それを使ったら…
    「ごめ…ん」




    「お姉ちゃん……?あれってお姉ちゃんの」
    何で先生があのカードを…先生もお姉ちゃんみたいに…
    「アイ、逃げよう。サオリももう傷だらけ」
    「あ……私、マダムのとこに……」
    あのカードのことをマダムに……
    「ああもう!アイ!早くこっちに!」
    ミサキちゃん……

  • 27先生アイ(故人?)25/01/11(土) 19:38:24

    これでエデン条約も一区切りだね!!
    イェーイ!☆

    マダムって私と同じ見た目だった時は名前は何だったんだろ?ベアトリーチェではないでしょ?
    マダム(人間)のお名前!!安価するよ!!!!

  • 28二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 20:11:06

    これは後々安価かな?

  • 29先生アイ(故人?)25/01/11(土) 20:14:39

    >>28

    また後で安価するから考えといてね!!

  • 30先生アイ(故人?)25/01/11(土) 20:20:16

    マダムも先生もカードを持ってたけど2人に関係はあるのかな?

    2人の関係性(高いほど昔関わりがあった。低いならあまり関わりはない)

    dice1d100=14 (14)

  • 31先生アイ(故人?)25/01/11(土) 21:27:41

    やることないし、>>35くらいまで安価で名前を出しておいてね!みんな気軽に出してね!私は用事があるからよろしく!

  • 32二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 21:28:30

    先生ミイ

  • 33二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 21:33:03

    久遠

  • 34二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 21:51:31

    アトリ

  • 35二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 00:56:19

    先生マイン

  • 36二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 06:19:26

    苗字一緒なのかな?

  • 37先生アイ(故人?)25/01/12(日) 06:44:30

    ありがとうね!後で選んでおくね!

  • 38先生アイ(故人?)25/01/12(日) 06:44:57

    >>36

    一緒でも違ってても良いよ!

  • 39先生アイ(故人?)25/01/12(日) 15:45:45

    お名前選びターイム!

    dice1d4=1 (1)

    1ミイ

    2久遠

    3アトリ

    4マイン

  • 40先生アイ(故人?)25/01/12(日) 16:08:22

    ということで!!
    マダム(人間)から、先生ミイお姉ちゃんになりました!!
    これから出番はあるのかな?

  • 41二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 17:13:46

    IとMeですか いいすね

  • 42先生アイ(故人?)25/01/12(日) 17:20:48

    ジャジャーン!

    私だよ!スーパーかわいいアイちゃんの登場だよ!

    今回使ったのはこちらだよ!


    picrew.me
  • 43二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 17:21:19

    >>42

    何も分かって無さそうで可愛い

  • 44二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 17:29:46

    なんかエロイ

  • 45先生アイ(故人?)25/01/12(日) 17:33:33

    >>41

    ならマイちゃんも欲しいね!

  • 46先生アイ(故人?)25/01/12(日) 18:04:52

    私は置いておいてミイお姉ちゃんのステータス!

    お姉ちゃんはヘイローはあった?

    dice1d2=2 (2)

    1ある

    2ない

  • 47先生アイ(故人?)25/01/12(日) 18:07:42

    ないなら戦いはしないね!

    事務 dice1d100=64 (64)


    医療 dice1d100=12 (12)


    運動 dice1d100=28 (28)


    技術 dice1d100=69 (69)


    政治 dice1d100=42 (42)


    倫理 dice1d100=47 (47)


    慈悲 dice1d100=55 (55)


    知性 dice1d100=80 (80)

  • 48二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 18:08:44

    ないか
    ならまじで先生+アロナ無し状態かな?

  • 49先生アイ(故人?)25/01/12(日) 18:46:53

    お姉ちゃんが大人のカードを持って理由!

    >>50

  • 50二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 18:50:07

    色彩からドロップ

  • 51先生アイ(故人?)25/01/12(日) 19:36:11

    まさかの色彩さんからのドロップ品!

    お姉ちゃんって研究者なのかな?


    ミイの頃から黒服達ゲマトリアと関わりはあったことにするね

    黒服達とはどう言う関係?

    dice1d3=1 (1)

    1研究仲間

    2仲間&研究対称

    3研究対称

  • 52先生ミイ25/01/12(日) 20:04:03

    これが……私?

    懐かしい姿を見せてくれます。どうでしょう?



    picrew.me
  • 53二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:50:00
  • 54二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:50:41

    >>53

    保守のタイミング意味わからんくて草

  • 55先生アイ25/01/12(日) 21:12:38

    >>53

    よくわからない人もいるね!

    まあそれもおもしろいよね!!!

  • 56先生アイ25/01/12(日) 21:31:18

    お話しの続き!



    「はあ…はあ…」
    「ここまで来れば追ってはこないね」
    「あの…カード……」
    「……アイ。あなたはマダムのところに帰って良いよ」
    「え?」
    「あなたはマダムに許されるでしょ?私たちといる必要はない」
    「何言って……アツコちゃん達だって傷だらけ何だから戻って……」
    「……アイ。私たちとあなたは違う。あなたには虚しさがない。私たちのことを理解できてない。今は迷惑なの。もうついてこないで」
    「え……なん……で」
    「姫、言い過ぎだよそれは」
    「はあはあ……だが、姫の言った通りだ…アイ。お前だってアズサと一緒だ。同じ苦しみを味わったはずなのに」
    「で、でも!」
    「良いから行け!」
    「ひっ……ごめんね」タッタッタ
    私は……みんなと同じだと思ってた……けどほんとは違ったみたいだ……何でだろう。とても悲しいな


    「……これで良いのか?姫」
    「うん。アイは巻き込みたくない。その時が来るまで、アリウスで休んでもらおう」

  • 57二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 23:15:27

    やべぇ...トンデモないネタスレ踏んじまった...

  • 58二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 23:19:51

    このレスは削除されています

  • 59先生アイ25/01/12(日) 23:32:13

    「うっ……ひぐっ……」タッタッタ
    私は仲間だって、友達だって思ってたのに、みんなからは
    迷惑だって、邪魔だって思われてたの?
    「うわあぁぁん!!お姉ちゃーん!!」



    [……へくちっ!……風邪ですかね?]
    [それよりも、アツコとスクワッドの捕獲はまだですか?]
    「すみません。未だ見つけられず」
    [まあ良いです。アイはどこに行ったのですか?]
    「わかりません」
    [そうですか……下がってください]
    「はっ……ぶへぇ!?」
    「うわあぁぁん!!お姉ちゃぁん!!サオリちゃんが!アツコちゃんが!!びええぇん!!」
    [ア、アイ!?どうしたんですか?そんなに泣いて」
    「アツコちゃんが、私のこといらないって!!邪魔だって!!サオリちゃんも言ってきたの!!うえぇーん!!」

  • 60二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 23:53:09

    >>57

    訂正

    シリアスとギャグを反復横跳びしてるわ

  • 61二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 23:58:43

    >>55

    保守荒らしってやつだね

  • 62二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 00:01:40

    思ってた数倍早く追いついた・・・。

  • 63先生アイ25/01/13(月) 09:27:07

    みんなおっはよー!!みんなは元気かな?

    アイちゃんは今とっても元気なんだ!

    アイちゃんってばアリウスのみんなに慕われてるから

    泣いてたら3年生として恥ずかしいね!


    アリウスのみんなからの慕われ度

    dice1d100=57 (57)

    低いなら先輩と思われてない。高いなら一応先輩。

  • 64二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 10:28:24

    このレスは削除されています

  • 65二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 10:29:31

    これ半々じゃないか?

  • 66先生アイ25/01/13(月) 11:13:07

    先輩と思ってくれる人もいれば、子供のように扱う人もいるね!!

  • 67先生アイ25/01/13(月) 11:23:23

    「よしよし……アイは少し休んでおいてね」
    「うん……お姉ちゃんありがとう」
    「他の生徒の前ではお姉ちゃんと呼ばないで、マダムと呼んでね」
    「わかった……おやすみマダム」
    「おやすみ。アイ………]
    [1人、私のところへ来てください。アイを寝室に連れて行ってください]
    [それと、スクワッドを早く捕えなさい。早急に!]





    "セイア、準備は出来てる?"
    「ああ、ナギサとも話し合ってミカと私とナギサの3人で出るようにしておいたよ」
    「ただ……ミカが聴聞会に出ようとしてくれないんだ」
    "ミカが?"
    「ミカが出てくれなければ、意味がない」
    "……よし!ナギサを呼んでくれない?"
    「え?まあ良いが……何をするつもりだ?」
    "全員で説得するんだよ。檻の中のお姫様を"
    「ゴリラの間違いじゃないかい?」


    「……セイアちゃん、今私を馬鹿にしたね!そんな気がする!」

  • 68先生アイ25/01/13(月) 11:54:02

    "ミカ。みんなで聴聞会に出よう!"
    「……正直、二度目のチャンスなんてないと思ってた……でも、これが運命なら……」
    「私はやっぱり、塔の中に閉じ込められたお姫様だったのかな……?」
    「あ……な、何でもないよ、先生!」
    「だから檻の中のゴリラの間違いだと…」
    「セイアちゃん?折るよ?」
    「や、やめてくれ!ミカが言うと冗談ではすまない!」
    「ふふ……こうやって3人で話すのも久しぶりですね……」
    「ナギちゃんは紅茶飲んでるだけでしょ」
    「そうだぞ。ミカなんてトリニティ生と思えないほど」
    「セイアちゃん?良い加減にしなよ」
    「わ、悪い。わざとじゃ」
    「そっちの方がひどいし!先生!」
    "あはは……"
    「ひっ……」ダバー
    「ナ、ナギちゃん!?紅茶がこぼれてるよ!?」
    「……本当に、久しぶりだ。こんなに楽しいのは」
    "戻ってきてよかったでしょ?"
    「ああ、先生。ありがとう」

  • 69先生アイ25/01/13(月) 12:09:53

    「くっ……はあ!」
    「しつこいっての!これ、いつまで続けんの?」
    「私たち、もう終わりですぅ!」
    「……」
    「………サオリ、ミサキ、ヒヨリ。もうやめにしよう」
    「アツコ……?」
    「何言ってんのさ?姫」
    「姫ちゃん……?」
    「マダム、聞いてるんでしょ?私と交渉をしよう。私と引き換えにして、3人を解放してあげて」
    [ふむ……良いでしょう!あなた達、アツコを捕えなさい]
    「姫!だめだ!!」
    「サっちゃん……さよなら」
    [このマスクをしておいてください。連れて行きなさい]
    「あ……アツコ……」
    [………あなた達。スクワッドを排除しなさい]
    「!……マダム!どういうことだ!アツコの交渉は!!」
    「サオリ!逃げるよ!!」
    「アツコ!!アツコォ!!!」



    「……んぅ。お姉ぇ…ちゃん」スタスタ
    ここ、寝室?そうだ。お姉ちゃんのとこに行って……
    「あ、アイ姉おはよう」
    「こら!先輩でしょ!一応!」
    「一応って言ってるじゃん……アイ姉はどこ行くの?」
    「ん……おね……マダムのとこ」
    「いってらっしゃい」
    「は〜い」

  • 70二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 13:36:17

    マダムはアイちゃんに「お姉ちゃん」って呼ばれるのむず痒くなってそう

  • 71先生アイ25/01/13(月) 16:34:40

    「マダムー?入るよ」
    あれ?いないのかな?勝手に入っちゃお!
    「……いないね。暇だから机でも漁ろうかな……」ガサガサ
    「……!これって日記?お姉ちゃんって日記なんか付けてたんだ」

    研究記録  記録者:先生ミイ
    NO,1 時空間転送装置
    ・時空の狭間を使用し、物を転送する。実験の結果は失敗
    NO,2 観測機能ユニット
    ・同じ研究者の##の研究によって色彩を発見した。
    色彩は次元の異なる空間を移動していると仮定。色彩を観察するための物。実験は成功
    NO,3 ………




    「お姉ちゃん……ミイ……お姉ちゃん?」
    私のお姉ちゃんはマダムで……でもミイお姉ちゃんはマダムとは見た目が……


    NO,2の実験結果、色彩を観測。接種を試みた結果。
    "大人のカード"なるものを入手。使用用途は不明。
    その後、色彩は観測されなくなった。

  • 72先生アイ25/01/13(月) 16:46:21

    「……色彩」
    聞き覚えが……
    「……こっちの本は」


    タイトル:先生アイ   先生ミイ
    先生アイ、先生ミイの妹。
    私とは違いヘイローがある。アリウスで暮らしている。
    年齢は○歳、身長は###cmだった。
    %°#¥$ #☆$
    ### ○○*○○**
    ###3

    ヘイローを持った死者への神秘の投与。 失敗、失敗、失敗
    ……成功。ミメシスを使った神秘の増強により死者は蘇生。
    ただ、10分で再度機能停止。

    "大人のカード"による蘇生。カードの効果は未知数。
    研究の結果カードの使用者は使用するたび代償を払う。
    代償が何かは不明。






    蘇生は成功した。代償により私は色彩の力が暴走。
    見た目の変貌。性格に凶暴性が増した。
    "大人のカード"は使用後、機能を停止。この本とともに、
    机へと保管。

  • 73先生アイ25/01/13(月) 16:50:14

    「………は?死者の蘇生って……」
    「カ、カードは!カードはどこに!」ガサガサ
    「……あった。これがお姉ちゃんのカード」
    とりあえず持っていこう!お姉ちゃんに、話してもらおう。
    私と、お姉ちゃんの真実を!

  • 74先生アイ25/01/13(月) 17:49:31

    "……ん?知らないメールだ"
    :先生、助けてくれ。
    "場所はわかるから、行こう"


    [くくっ…あはははは!これでようやく報われるのです!]
    「私が……アイが救われる……!」
    [この世界を変えるのです!私の力でこの世界を!]



    「はあ……はあ……アツコ……」
    「ミサキとヒヨリとも別れてしまった……」
    "…サオリ?"
    「!……先生!」
    "私はここに呼ばれたんだけど"
    「…私だ。呼んだのは私だ。先生……頼む」
    "……"
    「アツコを、みんなを助けてくれ!私にはもう先生しか…」
    "顔を上げて。サオリ"
    「せ、先生?」
    "任せて!生徒の願いを聞くことが先生の役目だから!"
    「……先生、これを持っていてくれ」
    "これは?"
    「ヘイローを破壊する爆弾の起爆スイッチだ。爆弾は私に付けている。これで信用してくれるか?」
    "悪いけど、それは出来ない"
    「!……わかった。知っていたことだ」
    "違うよ。こんな物!"バキッ
    "必要ないよ。サオリは私の生徒なんだから"
    "アツコを助けよう!"

  • 75先生アイ25/01/13(月) 17:54:32

    ……ここは?いつもの夢……?

    天から巨大な塔が飛来し、虚空が緋色に染められ__
    不吉な塔は、まるで悲鳴を上げるように鳴動し……この世界を少しずつ削り取って……そうして、世界の破片を『何か』に被せていった
    削られた世界の破片が嵐のように吹き荒れる中で、黒い光が天から舞い降りて……世界が終焉に傾いていく……
    そうして……キヴォトスのすべてが崩壊し__
    塵一つ残さずに、すべてが虚無へと消えた

    これが……キヴォトスの終焉……
    あれは……!!

    「うっ!?はあ…ああ"!」
    「セイアちゃん!?どうしたの!?」
    「ミカ… 君が、アリウスに接触したことによって……先生が……スクワッドに狙われている……!」
    「……!!?」
    「うっ!?……」バタッ
    「何事ですか!セイア様!!」



    「セイア様のご容態は……!?」
    「ダメです、痙攣と血が止まらなくて……!」
    「犯人は!聖園ミカですか!?あの魔女が!!あの女が何かをしたに決まっています!」
    「やめなさい!今ここで争ったって……」
    「人殺し!この魔女め!!」
    「出てきなさい!!」
    「あ……ああ。私、私のせいで…セイアちゃんが…」

  • 76先生アイ25/01/13(月) 17:58:52

    「出てきなさい!!聖園ミカ!!」
    「私のせいで……こうなっちゃったんだね……」
    己が愚かであるために、スクワッドに……サオリに利用されて。大切な人たちを傷つけて。
    囚われのお姫様などと、どの口が言えたものか。これではまるで、"魔女"……。どうしてこんな結末になってしまったのか。どうして__。
    「……なんだ、考えてみたら簡単なことじゃん」
    「アリウススクワッドの錠前サオリ……すべては……あの女が元凶なんだから」
    「私の大切な人たちがこんな目に遭っているのに、錠前サオリだけ安穏と過ごしてるなんておかしくない?うん、そう。そうだよ……」
    「あの女も……私が奪われた分だけ、同じように奪われなきゃ不公平でしょ。あの女の大切な人も、同じように……全部」
    バコォ!
    「!?……聖園ミカ!?」
    「私の銃はどこかな?」
    「な、何を!」
    「良いからさ。急いでるの、私」
    「ひっ!……」

  • 77先生アイ25/01/13(月) 18:06:43

    うわーん!また明日から学校だよー!

    アイちゃんお勉強嫌なんだよね!

    お勉強は好き?dice1d100=52 (52)

    ずっとお姉ちゃんと遊んでいたいなぁ

  • 78先生アイ25/01/13(月) 18:07:14

    さっきからダイスが微妙だよー!

  • 79二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 18:10:44

    姿が変わる前は優しいお姉ちゃんだったんやね……

  • 80先生アイ25/01/13(月) 20:00:58

    「うわぁーん!もうおしまいですぅ!!」
    「ヒヨリ!こっちだ!」


    「……」バッ
    「させない!ミサキ!」
    「離してよ。こんな世界生きていたって辛いだけじゃん」
    「ダメだ。お前に傷ついてほしくないんだ」
    「!……仕方ない。アツコを助けに行くよ!」
    「ああ!」



    「アツコはマダムの儀式に必要なはず、まずはカタコンベからアリウス自治区に……!?」ドカッ!
    「やっぱりここに来ると思ってたよ、大当たり!」
    「嘘でしょ?何であいつが」
    「聖園、ミカ……」
    「会えて嬉しい……って顔じゃなさそうだけど、どうしたの?」
    「そんな、魔女でも見たみたいな顔しちゃって」

  • 81先生アイ25/01/13(月) 20:14:14

    「聖園ミカ!何をしに来た!今お前と戦う暇は……!?」
    「あは☆喋ってる暇なんかあるの?」
    「くっ…ほんとめんどう!」バババ!
    「ふ〜ん?そんなので倒せると思ってるの?」
    「聖園ミカ!!2人に手を出すな!」
    「うるさいなぁ。ちゃんと聞こえてるからさぁ」ヒュッ
    「ぐぁっ!あ"あ"!?」ズサァー
    「静かにしてくれない?錠前サオリ」
    "ミカ?何してるの!?"
    「せ、先生!?う、嘘!何でスクワッドと!」タッタッタ
    "行っちゃった……"

    「うぅ、まさか先生がスクワッドと一緒なんて!アツコちゃんを助けるためだって言ってたなぁ」
    「私を軽蔑するかな……それとも、ガッカリするかな……。先生にだけは、嫌われたくなかったなぁ……」
    「……でもそれでもね__私は自分を止められないの」
    「止まれ!」スタスタ
    「んー?誰かな?今忙しい……」
    「私だって忙しいんだよ!トリニティの人がアリウスで何してんのさ?」
    「あ!思い出したよ!スクワッドと一緒にいることが多かったね。先生アイ」
    「……ああ。思い出したよ。能天気なお嬢様が何の用?聖園ミカ!」
    「ほんっと!アリウスの人ってゆとりとかないの?」
    「ないに決まってんだろ!お前らと違って命かかってんだよ!私にはお姉ちゃんに用事が……!」バキィ!
    「そんなことより私の方が大事だからさ!邪魔!!」
    「チィ!めんどくさい!!」
    こいつとだけは戦いたくないんだけど?
    こいつをどうにかしてお姉ちゃんのところに!

  • 82先生アイ25/01/13(月) 22:34:37

    みんな地震怖いね!安全を祈るよ〜

  • 83二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 23:52:40

    >>72

    ここの年齢の桁数、一桁…?

  • 84先生アイ25/01/14(火) 07:33:56

    みんなおはよう!アイちゃんは学校だから、また夕方に来るよ!じゃあね!

  • 85先生アイ25/01/14(火) 16:54:48

    今日はもうスレに来れないかも〜!
    また明日よろしくね!

  • 86先生アイ25/01/14(火) 22:50:37

    「ふん!ふん!!」ズドォン!ズドォン!

    「ちょこまかと!そんなことしてたら私には勝てないよ?」

    「生憎これしか……出来ないんでね!!」

    「ふ〜ん。うまく爆弾を仕掛けたわけだ?でも残念、私には効かないよ!!」ヒュッ

    「うぇっ!?マジ!」バチィ!

    何で一直線にこっち来んのよ!しかも投げられるだけで

    この威力!このままじゃまずい!

    「もう終わりかな?じゃあ私は行くから」

    「待てって!まだ終わりなわけないだろ?」

    「……はあ、仕方ないなぁ。これであなたもおしまい!」

    何これ!……隕石!!?

    「これは無理かも……!!」

    アイちゃんにdice1d100=34 (34) +40のダメージ!

  • 87二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 01:40:39

    74ダメージ・・・。

  • 88先生アイ25/01/15(水) 07:43:39

    「さよなら、先生アイ」スタスタ
    「……」
    何あれ結構痛いんだけど!やばい頭がくらくらして……
    動けない………




    「ここからは敵はいないはずだ!早く行くぞ!」タッタッタ
    「他の生徒はどこ言ったの?それに聖園ミカも!」
    「わかりません……あ!前に誰か!」
    "あれは……"
    「ミメシスか……?」
    「ねえ、こっちに向かって来てない?」
    「わわっ!撃ってきましたよ!?」
    「なぜ敵対するんだ! くそっ!」
    [ミメシスの主導権は私へと移っています]
    「!……マダム!!アツコを返せ!」
    [残念ですがそれは出来ません。私は秤アツコ、ロイヤルブラッドを使い、色彩の力により私はさらに高位な存在となるのです!私がこの世界を統治するのです]
    "そんなことのために生徒を騙したのか?支配をしたのか?"
    [先生、あなたは勘違いしている。あなた達のような恵まれた者にはわからないでしょう。この世界は、間違ってます]
    "間違っていたとしても、諦めるんじゃない。マダム、あなたは道を間違えたんだ。生徒の学びを邪魔し、侮辱した"
    "私は大人として、あなたを許すことは出来ない"

  • 89二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 08:48:41

    先生がブチギレた!!!この人でなし!

  • 90先生アイ25/01/15(水) 16:08:35

    「ひぃ……行かなきゃ……」
    うう……頭が痛い。足も、手も、体の隅から隅まで痛いよ。
    でもお姉ちゃんのところに行かないと。
    大切なことを思い出した。お姉ちゃんがああなったのも、
    私のせいだから……
    「うっ……負けるもんか!私は負けない!」



    「くっ!……どうすんのサオリ!ミメシスの相手してたらキリがない!」
    「どうにかして切り抜く!」
    バコォーン!
    「あなた達はこの先には行けないよ!」
    「聖園ミカ!?今はまずい!」
    "ミカ!なんでサオリ達を攻撃するんだ!話をしようよ"
    「私はもう止まれないの!」
    「わ、私は悪党だから……人殺しだから……」
    「あいつ……先生!指揮を頼む!」
    "うん。ミカを止めなきゃ!"

  • 91先生アイ25/01/15(水) 16:34:38

    [私にしか見えない世界があるのです。私にしか……]
    〜〜
    「この子は私の妹なのです!あなたは人をなんだと思って」
    「ヘイローの付いた人間は珍しい。そんなこと気にしていたら、大事なプロジェクトが進まぬだろう!」
    「それでも!アイはまだ小さすぎる!私の研究ではそれよりも安全な方法が!」
    「うるさい!科学が進むためには犠牲が必要だ!お前の妹1人の命で世界はまた一つ進歩するのだ!」
    「っ……アイ。ごめんね」バッ
    「おねえちゃん?」
    「あっ…おい!先生ミイが逃げた!例の子供も一緒だ!」



    「はぁ……アイ。大丈夫ですか?」
    「うん!おねえちゃんは元気?」
    「私は大丈夫です。でも、疲れました……」
    「おねえちゃん?あれ……何?」
    「え……アイ!逃げてーーー」
    〜〜〜
    [……!!]ガシャッ!
    […大人など、目先の欲に溺れて……!!]

  • 92先生アイ25/01/15(水) 16:41:38

    [キヴォトスに大人は必要ないのですよ。子供が、弱者が自由に生きれる世界を……私が生物としての域を超えて]
    「アツコは犠牲にするのに?」
    [!……誰です?私に向かって何を!]
    「子供を守るために子供を犠牲にする。していることはあの大人達と同じではなくて?」
    [あなたは誰なのです!私のことをわかったような口で!]
    「ええ、わかっているわ。私はアナタだもの。ベアトリーチェ。色彩にもたらされたカードの力に支配されてるのね」
    [な、あなたが私?あなたは]


    「くっ……さすが先生の指揮だね。私でも無理かぁ」
    "ミカ……やめようよ。セイアも、ナギサも心配してるよ"
    「……先生、私を止めないでね」スタスタ
    "ミカ!"
    「先生!急ごう!アツコはバシリカにいるはずだ!」



    「……あれ………サオリちゃん?」スタスタ
    なんで先生と…見つからないように追いかけよう。

  • 93先生アイ25/01/15(水) 18:46:28

    休憩だよ!楽しい話もしたいからね!
    これはまあ、今のお話しとは別の時間軸の話かな!


    私は今買い物に来てるよ!ずっと使ってた服が黒焦げになっちゃったからね!
    「なあ、アイ」
    「な〜に?アズサちゃん!」
    「そろそろそれやめてくれないか?私が恥ずかしくなってくるからさ」
    「え〜、私は楽しいのに!」
    「辞めないと頭を撫でてやらないぞ」
    「えっ!それはやだ!やめる!!」
    私、ブリッジして階段登るの得意なのに!でもアズサちゃんには頭を撫でてもらいたいからね!
    「というかその服はどうしたんだ?真っ黒じゃないか」
    「お姉ちゃんが実験に失敗しちゃって」
    「そうか、ミイが失敗するなんて珍しいな。ミイは?」
    「今先生がお説教してる!お姉ちゃんって先生のお説教が嫌だからって逃げようとしたらサオリちゃんに捕まっちゃって!面白かったなぁ」

  • 94先生アイ25/01/15(水) 18:46:43

    "ミイさん?話を聞いてるの?"
    「はい……聞いてますよ」
    "別に研究するなって言いたいわけじゃないけどさ、2週間も部屋に篭ってみんなを心配させて、しかも失敗してアイも巻き込んだんでしょ?"
    「だって……後ちょっとで作れそうだったから……」
    "だってじゃないよ!君だって私と同じなんだから気をつけてよ!……何作ってたの?"
    「服が透けるメガネ」
    "よし!今すぐ作ろう!さあ!"
    「先生ならそういうと思ってましたよ!ついでに服が溶ける薬もできそ……う」
    "ん?どうし……"
    「先生?ミイさん?何を作りに行くって?」
    「あ……早瀬さん」
    "ユ、ユウカ!?いやぁ、何も作りに行くなんて、ねえ!"
    「そ、そうです!私は何も服が透けるメガネなど……あ」
    "あ“
    「2人とも。資料溜まってますよ?」
    "ユウカ!違うんだ!これは誤解で!"ズルズル
    「お仕事は嫌ー!助けてアイー!」ズルズル

  • 95二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 19:35:03

    ミイちゃんめちゃくちゃ可愛いぞ???

  • 96先生アイ25/01/15(水) 21:54:21

    >>95アイちゃんのお姉ちゃんなんだから当たり前でしょ!

    フンス!フンス!

  • 97二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:30:21

    >>96

    そういえばアイちゃん、ミイちゃんが「助けて」って言ってたよ

  • 98先生アイ25/01/15(水) 22:36:50

    >>97

    あれはお姉ちゃんが悪いから……

  • 99二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:56:09

    >>98

    ・・・先生も先生で事務を放置してミイちゃんのところに行ってたからこっちも自業自得なんだよね。なんなら途中から乗ってたし。

  • 100二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 02:36:15

    異形になったとはいえその姿でもスタイル良かったから元の姿のミイもナイスバディなんやろなあ

  • 101先生アイ25/01/16(木) 07:40:32

    「いやー!色々買ったねアズサちゃん!」
    「そうだな。やはりアイといるのは楽しいな」
    「!!アズサちゃんってば可愛いんだから!!」
    「そういえばミイはどうしたんだ?まだ先生に説教されてるのか?」
    「さあ、わかんない。あ、連絡がきてたよ!助けてだって」
    「!危ない状態なのかもしれない!行こう!」
    「うぇっ!?ま、待ってよ!アズサちゃん!」


    "ミイさん、こっちの資料なんだけど"
    「それならさっき適当に書きましたから」
    "ありがと"
    「それよりなんで全部英語で書くんですか!私が日本語に直してますけど!」
    "ああ、うっかりしてたよ。あはは"
    バン!
    「ミイ!大丈夫か!」
    「アズサちゃん!待ってって!」
    「ア、アズサ?どうしたのですか?」
    「む?危ない状態じゃないのか?助けて欲しいって」
    "ああ、それなら"
    「お姉ちゃん仕事が嫌いだからいつも私に助けを求めてくるんだよね」
    「そうですから安心してください。アズサ」
    「ああ、すまない。私の早とちりで」
    "もう仕事も少ないし帰ったら"
    「え?いいのですか?」
    「ミイ。お前の部屋も片付けなければな」
    「お姉ちゃんのためにご飯とか買ったんだから!」
    「……そうですね!帰りましょう!」
    "ミイさん、研究もほどほどにね"
    「う、わかってますよ」

  • 102先生アイ25/01/16(木) 14:22:35

    これで休憩は終わりかな!お姉ちゃんが可愛いお話だったね!

  • 103二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 18:54:28

    >>102

    いやもうまじで可愛すぎました。

  • 104二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 19:37:49

    保守

  • 105二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 19:38:56

    >>104

    また保守荒らし湧いてる…

  • 106先生アイ25/01/16(木) 23:36:16

    お話しの続きはまた明日だね!みんなおやすみ!
    私は今「ベストマッチな奴ら」を見てるよ!

  • 107二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 07:08:46

  • 108先生アイ25/01/17(金) 15:57:41

    お話しの続き!

    「もう少しでアツコのところに……!先生危ない!!」
    "天井が!" ドカァーン!
    「くっ……先生!ミサキ!ヒヨリ!」
    「これで先生達とは離れ離れ、どうする?サオリ」
    「またか!聖園ミカ!」


    「何が……前が塞がれて……端に穴が」サッサッ
    「これで向こうに……わわっ!」
    "うわわ!上から人が!!"
    「サオリ?……アイ!」
    「いてて……ミ、ミサキちゃん?それにヒヨリちゃんも」
    「何でアイがここに?アツコが返したんじゃ」
    「お姉ちゃんのところに行きたいんだ!私は行かなきゃ!」
    私のせいでお姉ちゃんは!
    「あの、それより先生が……」
    "スンスン……この匂いはアイ?"
    は…………先生が私の下に?
    「ぎゃあぁ!?何してんだこのクソ教師!!変態!!離れろ変態!!」ガシッガシッ
    "待って!久しぶりのアイの匂いをもう少し!"
    「……」
    「………」
    「いい加減に!しろぉ!!」ベシィ!
    "ふぎゃっ!痛いよ!アイ!"
    「へへへっ仕返しですよ!さあケツを出せぇ!」ベシィ!
    "いやん!私のお尻がぁ!"
    「……何見せられてんだろ」
    「さあ、わかりません」

  • 109二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 19:23:43

    何やってんだこいつら

  • 110二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 19:26:07

    ・・・ギャグとシリアスの反復横跳びが激しすぎませんかね?????

  • 111先生アイ25/01/17(金) 22:03:47

    「はあ……はあ」
    "ほぇ……お尻が……"
    「アイ。なんでここに?」
    「あ、ミサキちゃん。いやぁ、そのぉ」
    「えへへ、アイさんも姫ちゃんを助けに来てくれたんですか?」
    「?アツコちゃんがどうしたの?」
    「アツコがマダムに捕まった。このままじゃ生贄に」
    「……私が止めなきゃ!」
    "その前に、サオリを待たないと"




    「あは!そんな避けてばっかで勝てるの?サオリ!」
    「くっ!私は……私は!」カチッ
    「!……ケホッケホッ、煙たいなぁもう!」
    「はぁ!」
    「うそっ!?やるじゃん!サオリ」パシッ
    「なっ!?くっ……ああ"あ"!!」ズシャア
    「……これで終わり」
    「…………アズサは、象徴だった。トリニティとの和平をいつか作るための一歩だったんだ。私がまちがえた。全て私が」
    「もし……私が……。いい大人に、もう少し早く出会えていたら……」
    「こんな私にも……他の人生があったのだろうか」
    「………サオリ」
    「ミカ。終わらせてくれ」
    「……出来ない。出来ないよ!」
    「何を……」
    「あなたは……私だよ、サオリ……」
    「私が、あなたの結末をこんな風に決めてしまったら……。私に救いなどないと、自ら証明することになってしまう……」

  • 112先生アイ25/01/17(金) 22:11:34

    「お前も……そうなのか」
    「うん、私は魔女だから」
    ドカァーン!
    "そんなことないよ。ミカ、サオリ"
    「さっすがミサキちゃん!いい火力だねぇ!」
    「はあ、アイっていつもテンション高すぎ」
    「先生?なんでここに」
    「そうだ、先生は早くアツコのところに!」
    "サオリがいなきゃ意味がない。ミカを助けなきゃ私は許せないんだ"
    「私、許されてもいいのかな」
    "失敗したとしても、何度でも"
    "道が続いている限り、チャンスは何回だって生み出せる"
    "ミカ、サオリ……一度や二度の失敗で道が閉ざされるなんて事はないんだよ"
    "__この先に続く未来には、無限の可能性があるんだから"
    「……ふふ!先生ってほんとわがままなんだから」
    「そうだな。アツコを助けよう!」
    「………2人とも私もいるよ?」
    「ア、アイ!すまない!気づかなかった!どうしてここに!」
    「おね……マダムを止めたいから」
    「先生アイ、さっきはごめんね。大丈夫?」
    「大丈夫なわけない!もうズタズタだよ!」
    "3人とも話してる暇はないよ!あれは……"
    「!……聖女バルバラ」
    「あれは私に任せて先生。早く!」
    "ありがとう!ミカ!"

  • 113先生アイ25/01/17(金) 22:23:53

    「ここがバシリカだ!」
    "アツコ!"
    「あれ、マダムなの?」
    「なんだか様子が変です」
    「………お姉ちゃん」
    お姉ちゃんを止めることが、私の生きる意味だ。
    私の青春はお姉ちゃんと一緒じゃないと嫌だよ。お姉ちゃん
    「……?私のポケットから光が」
    これ……カードが……
    "アイ。なぜそのカードを持っているんだ"
    「あ、先生。これは……」
    [それは私のカードです。先生]
    "……ベアトリーチェ!"
    [ふふふ、そう怒らずに。そちらのカードは私の部屋に置いておいたはずですが、アイ。勝手に持ち歩いてはいけないでしょう。それに、なぜそちらの見方を?]
    「止めるんだよ。私のせいだから、私のせいでお姉ちゃんは狂ってしまった」
    "姉!?アイとベアトリーチェって姉妹だったの?"
    「本当なのか?アイ」
    「うん。ベアトリーチェは私のお姉ちゃん、先生ミイだ」
    [もうその名は捨てました]
    「このカードを見て思い出したよ。お姉ちゃんがどうしてそうなったのか」
    [……いいでしょう。ではあなたの話でもしましょうか?]
    「それは後でいい。まずはアツコちゃんを戻す」
    "ああ、それからだね"
    「全員、戦闘準備だ!」

  • 114二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 07:17:43

    保守

  • 115先生アイ25/01/18(土) 10:52:29

    「サオリ達はもうアツコのところに着いたかな」
    ミメシス「………」スッ
    「多くの人を騙し、絶望に陥れたあなたでも……最後の最後に誰かを救うことができたなら、苦痛だらけの人生もそれだけで報われる。そう、思ったのでしょう?」
    「わかるよ。私とセイアちゃんもそうだもの」
    ミメシス「………」スッ
    「だから……アリウススクワッド。あなた達のために、祈るね」
    「いつか、あなた達の苦痛が癒える事を。あなた達に、未来が……次の機会がある事を」
    「だから、私は……あなた達を赦すよ」
    「それは互いが公平に不幸であることよりも、もっと良い結末だろうから」
    ミメシス「………」スッ スッ
    「あなた達は通れないよ。この先にあるのは、救済の戦いを繰り広げる主人公の舞台。私たちみたいな悪役には許されていないの」
    「さあ、先生。あの子たちを救ってあげて」
    「ここは私が食い止めるから」
    ♪〜〜
    「……!こんな古びたオルゴールが……」
    「Kyrie eleison___」


    [なりません!私の領地で慈悲を語る歌を響かせるなど!]
    [生徒は憎悪を軽蔑を……呪いを謳わねばなりません!お互いを騙し傷つけ合う地獄の中で、私たちに搾取される存在であるべきなのです!]
    "終わりだベアトリーチェ!"
    「サオリちゃん!行くよ!」
    私のお姉ちゃんは優しい人だ!いつも人の平和と自由を願ったんだ!
    「合わせろ!アイ!」
    [アイ……なんで!]
    「お前はお姉ちゃんじゃない!私のお姉ちゃんは!」タッ
    「アイ!飛べ!」ヒュッ
    「ベアトリーチェじゃない!"大人のカード"を出す!」
    [辞めなさい!アイ!!]
    "アイ!ダメだ!!それを使うな!!"

  • 116先生アイ25/01/18(土) 19:31:19

    「……ここは?」
    私、確かベアトリーチェに大人のカードを……
    「やあ、よく来たじゃないか。先生アイ」
    「!……誰!」
    どこかから声がする。それも知らない声だ。
    「初めまして、かな。私は百合園セイアだ」
    「百合園……トリニティの生徒会長?」
    「よく覚えているじゃないか」
    「当たり前でしょ!私はもう大人なんだから!」
    「嘘をつかない。君は○歳で時が止まってるようなものだろう。だから大人のカードを使いきれずこちらへきた」
    「そっか……私使えなかったんだ」
    「当たり前だ。あれは大人だけが使える、ましてやそこらの生徒より年齢が低いのだ」
    「ここに来れるだけ奇跡ってこと?」
    「そうだな。まあなんだ、少し話をしよう」



    [……アイ?アイ!!目を!目を覚まして!!」
    "……ベアトリーチェ。君のその体!"
    「え………私、戻って……」
    「ベアトリーチェ、なのか?」
    「……サオリ」
    "……先生ミイでいいのかな"
    「ミイとでも呼んでください」
    "ミイ、今はアイを起こそう!サオリ達はアツコのところに"
    「わかった!」

  • 117先生アイ25/01/18(土) 21:09:45

    「私も色彩という力でここに連れてこられたのだよ」
    「ふぅーん、なんで色彩さんに?」
    「ベアトリーチェの儀式を予知夢越しに見ていたら、巻き込まれてしまった」
    「あはは!ただのバカじゃん!」
    「は?子供のくせに大人ぶった奴には言われたくないが?」
    「ああ!?なんだぁ…てめぇ?」
    「はは!やはり子供か。こんなことでキレるとは」
    「あー怒らせたね!この最強アイちゃんを怒らせちゃったね!かかってこいよ!この横乳貧乳フォックスがよぉ!」
    「なんだと!この能無しの変態が!」


    「この子は昔、研究所から逃げるときに死にました」
    "なんで今も生きて?"
    「このカードです。色彩を観測したとき、これを入手しました。このカードは未知数の力でした。でも、これに頼るしかなかったのです。結果、あの子は生き返りました。体の10%ほどをミメシスと混ぜたことで安定した活動ができました」
    "ミメシス、ならあの子には生徒を超える力を持ってもおかしくない"
    「それのせいでカードを中途半端に使えた」
    "とにかく起こすしかない"
    「……ミメシスを暴走させることでアイの中のミメシスの活動を促進させる……これしかない!」
    "安全性は?"
    「100%、完璧に決まっているでしょう!私は研究者なのですよ!」


    「子供が何言って……ぎゃっ!」
    「!!……全く。まともな話ができないじゃないか」
    「何これ!」
    「また会おうじゃないか、アイ」

  • 118二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 08:52:33

    このレスは削除されています

  • 119先生アイ25/01/19(日) 08:57:21

    「……んぅ……セイアさん!」バッ
    「…アイ!?」ゴツン!
    「いっ!……」
    「いてて……」
    "アイ!大丈夫かい?"
    「あ、先生!お姉ちゃん!!」
    「アイ!!良かった………」
    「泣かないでよ。お姉ちゃん!」
    「………アツコは助けれたのでしょうか」
    "サオリ達を信じよう。ミイ、君の計画は終わったんだ"
    「私の計画……そんなこと」
    「お姉ちゃんはこんなことしたくなかった。でしょ?これはベアトリーチェになったことで性格が変わったから」
    "……それを証明することは難しい。君の罪はいつまでも君にまとわりつくよ"
    「良いのです。私はアイを助けるために、全てを捨てています」
    「ほら、早く捕まえてください。その代わりに、アリウスの生徒の指名手配などは取り消してもらえますか?」
    "………君を捕まえたりはしないよ。君にももう一度チャンスがあるはずだ"
    「私は大人ですよ?あなたの生徒じゃない。責任が伴う」
    "責任も取れずに大人のカードを使って、ベアトリーチェとなったんでしょ?まだまだ大人には程遠いね"
    「そんな屁理屈を……」
    「お姉ちゃん!!サオリちゃんの所に一緒に行こうよ!」
    "指名手配は私がどうにかする"
    「………私の部屋に色々な研究の記録があります。それも役に立つなら持っていってください」
    "ありがとう。さて、私にはまだやることがある"
    「先生?どちらへ」
    "後1人、助けを求める生徒がいる"

  • 120先生アイ25/01/19(日) 17:25:48

    アイちゃん今日も忙しかった!
    明日も学校だから勉強してくるの!
    今日はもうさよなら!

  • 121二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 18:40:33

    ミイちゃぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!(泣)

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