- 1二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 08:43:46
- 2二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 08:45:59
広、お前逃げ切れるのか…?
- 3二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 08:51:28
ままならないウイルスばらまいてない?大丈夫?
- 4二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 09:05:38
◯篠澤広
身体能力:1 知力:5 恐怖耐性:5
◯紫雲清夏
身体能力:4 知力:2 恐怖耐性:2
※清夏は身体能力高いが、5に位置づけするのは対象キャラの中でTOP1~2のレベルにのみ適応予定のため4が妥当と判断
反対意見が多いようでしたら5に変更するかも
ある日の初星学園。
本来ならばアイドル科やプロデューサー科の生徒で賑わっているだろう午前。
二人の生徒が教室の扉を背にしていた。
「ふふっ、とっても困ったね」
「いやいや困ったなんてもんじゃないっしょ」
最初に口を開いたホワイトベージュ髪の少女、篠澤広はどこかこの状況を楽しそうにしている。
対するライトオレンジ髪の少女、紫雲清夏は焦っているようだ。
最初に断っておくが、この状況の反応で正しいのは後者であり、決して彼女が特段の怖がりや心配性というわけではない。
というのも
ドンッ!ドンッ!ドンッ!!
今背にしている教室の扉を壊さんばかりに叩いている者がいるのだ。
いや正確には者と称していいかはわからない。なにせ二人はこの扉を叩いている者が、腐臭を漂わせながらゆらゆらと歩く、それこそ映画のゾンビなような存在であることを知っているからだ。 - 5二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 09:05:49
「ね、ねぇ!なにかいい解決策とかないの!?」
「今、考え中。
でも、先に言っておくことがある」
「な、なに!?もしかしていいものとか持ってるとか!?」
「私の体力はそろそろ限界…」
【打開策を思いつくか知力判定。10以上になれば成功】
広: dice2d6=4 3 (7) +5
清夏: dice2d6=2 4 (6) +2
- 6二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 09:15:38
「え、ちょっとまって!?
流石にあたし一人じゃ無理だって!!」
「だから私の代わりになるものか、撃退案が必要」
「そ、それでなにかいい案はあるの!?」
「うん。
ここは教室だから清掃ロッカーにバケツが入ってる。バケツを窓から廊下に投げれば音も鳴るし、ある程度転がるからそっちに言ってくれると思う」
「お、オッケー。
ここはあたしが抑えておかないとだし、頼んでいいかな」
「任せて」
話し終わると広は宣言通りバケツを取り出し、それを窓から廊下に投げる。
バケツは廊下の床にぶつかると独特な音を出し転がっていく dice1d5=1 (1)
1~4:ゾンビは釣られてそちらに行く
5:気にせず扉をたたき続けている