- 1二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 13:44:57
- 2二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 13:45:28
- 3二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 13:49:08
そして第七問
あの人の髪の色と一緒だ——。
鮮血にまみれた手を見ながら、俺はそんなことを思っていた。
紅い——ストロベリーブロンドよりもさらに鮮やかな紅の髪 - 4二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 13:56:02
空がある。
晴れた、朝の空だ。青の色には薄白い月が二つ浮かび、澄んだ空気の下には青黒い山渓の波が遠くまで重なっている。
山岳部、緑の多い山々の上に広がる空だった。 - 5二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 15:33:22
新スレ乙
時間の猶予は、わずかもなかった。
道ばたをひとりで歩く男子小学生に向け、一トン近い鉄の塊が背後から迫っていた。
軽自動車がハンドル操作を誤り、そのうえブレーキすら踏まなかったのである。 - 6二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 17:22:44
1巻
あの、うそつきめ。
最終巻
怒るのだろうな。そう思うと、少し、おかしかった。 - 7二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 19:00:09
「他人を自覚的に意識的に踏み台にできる人間ってのは、なかなかどうして怖いものがあるよな」
そうだろうか。
ぼくには、無自覚で無意識で他人を踏みつけていく人間の方が、善意で正義で他人を踏み砕いていく人間の方が、ずっと怖いように思えるけれど。
読んだことある人なら多分初めの台詞だけで分かる - 8二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 19:24:07
- 9二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 19:49:09
【問題】
始めに知覚したのは、眩しさだった。浮遊感に穏やかに包まれ、玉響の安息。暖かさと、少しばかりのむず痒い感覚に身を委ねてしまいたくなる忘我。忘我?そう、何かを忘れている。だが、何をだろうか。私は、一体、何を忘れているのだろうか? - 10二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 19:50:49
正解
- 11725/01/12(日) 19:51:14
- 12二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 19:56:26
前スレ43へ
missing 神隠しの物語 正解
1日で埋まるの早いな!? - 13二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:01:42
りん、ごん、と鐘が鳴る。
今日のコニーは悪い子だった。父さまの言いつけを破って、「しょけい」をみにきてしまったのだ。駄目だと言われていたのに、こっそり屋敷を抜け出して、サンマルクス広場までやってきた。しかも、ケイトまで道連れにして。 - 14二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:02:52
- 15二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:04:03
「お客様の中に、探偵の方はいらっしゃいませんか?」
- 16二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:06:19
- 17二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:08:59
- 18二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:20:36
- 19二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:22:14
正解!
- 20二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:22:26
人物名や固有名詞って載せていいの?
載せたらほぼ分かると思うんだけど - 21二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:23:42
正解!
- 22二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:24:26
名前は○○にして隠すといいよ
- 23二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:28:53
正解!
- 24二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:31:48
【問題】
調子にのって明け方近くまでゲームをしていまい……案の定、朝寝坊した。
制服に着替えて、顔だけ水でさっと流すと、髪もとかすことなくボサボサの頭で玄関へ向かう。
「仮にも女子高生がそんな格好で恥ずかしい」と母の小言が聞こえたが、さらっと聞き流す。 - 25二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:33:09
- 26二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:36:40
【おもっきしタイトル】
数多の階層に分かれる無限の迷宮。凶悪なモンスターの坩堝。
富と名声を求め自分も命知らずの冒険者達に仲間入り。ギルドに名前を登録していざ出陣。 - 27二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:38:04
- 28二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:40:43
- 29二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:42:08
(0/23)
知らないベッドの上で××は目を覚ました。
(1/23) - 30二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:50:54
- 31二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:52:35
――『都市伝説』。
世に囁かれる星の数にも届くそれらは、一種の『願望』である。 - 32二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:56:55
正解
- 33二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:01:53
- 34二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:07:22
正解!
- 35二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:08:45
正解できたので問題だす。アニメ化作品のなろう版プロローグより。
「俺たち、死ぬのかな……」
「そんなことはねえっ……って言いたいところだが、無理だろうな」
あきらめきった男たちの声は掠れ掠れで、今にも息絶えそうな程にか細かった。 - 36二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:29:18
――闇に目を凝らし、沈黙に耳を澄まし、死に思いを馳せよ。
――光は闇の、言葉は沈黙の、生は死のうちにこそ、あるべければ。
『灯火の神○○○○○○○○の箴言』
多少空白は変えました - 37二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:30:41
- 38二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:36:56
正解
- 39二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:38:32
この物語を通して諸君に伝えたいことは、ただ一つ。【タイトル】ということだ。悪いことは言わない。【タイトルによって否定される行為】とは思うな。
- 40二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:54:52
境界線上のホライゾン
- 41二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:54:52
- 42二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 23:34:58
- 43二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 23:39:31
呼ばれ方が特徴的すぎる…
私は、緑豊かな森の中に屋敷を建て、そこで生活している。
「魔女様! おはようなのです!」
「〇〇、おはよう」 - 44二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 23:40:41
寒さで目が醒めた。
暗くて、寒い。ここはどこだ? 目を開き、視線を動かすと壮大な星の海が目に入ってくる。こんな星空を目にするのは生まれて初めてだ。明るい星に暗い星、壮大な極彩色の星雲に、意外と近い位置に見える小惑星群。 - 45二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 23:45:30
- 46二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 00:24:21
- 47二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 00:54:48
「舞台は東京から飛行機で一時間くらいの南の離れ小島でさ・・・・・・」
放課後の教室は、斜めから差し込む夕陽で赤く寂しく輝いている。
「で、 その島の学園が過疎化のせいで本土の名門女学校と統合されることになるんだけど……」