トレーナー君…私はしつこくて諦めが悪いタイプでね

ルドトレ「『好きなタイプ』か…」
淹れたてのコーヒーを片手にトレーナー室でそうぼやいた、同期に言われて自分はどんな子がタイプなのか考えれば考えるほどにルドルフに当てはまるものばかり浮かぶ、正直『ルドルフ』だけでベストアンサーになるほどに…その場では「ジョークは言うが嘘は言わない」とか「鹿毛が良い」とかで流したけがバレてないか少し心配ではある、好きなタイプを聞かれて直球に「担当ウマ娘が良い！」なんて言う奴異常者認定間違い無しだろう。
自分の人生にとって足りなかった物、それは愛だろう、正直両親から愛されてると自覚したことがない、学生時代トレーナーになるに必死で勉強ばかりだった、当然彼女なんていない。そんな自分が「ヤンデレ」ものにハマるなんて予定調和みたいなもので、日々のストレスからかどんどんヤンデレ好きが加速していく、あの重い愛を向けられた時の背筋にゾクリと走る感覚なんてとても心地良い、なにの因果か、はたまた自意識過剰か
ルドルフから「君を手放すつもりなど毛頭ない」と言われた時に感じたものはそれにとても近かった、その時から…いやその前からかもしれないがルドルフにLIKEではなくLOVEの方で好きになってしまった。

>>15

15二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:27:21

>>14

イヤホンとスマホを取り出してお気に入りのヤンデレもののボイスを聞く、これが一日に活力になる、永遠に続いて見放されることもない、そんな夢物語が大好物だった、重い愛でないと満足出来ないし心配にもなる…イケメンな女の子にメスにされたい…そんな気持ち悪いことを考える自分に激しく自己嫌悪してしまう、何故なら全てそれがルドルフに当てはまってしまうから。

ルドトレ「ルドルフに全てを受け入れられたらどんなに心地よいだろう…一度でいいから愛に溺れてみたい…」

ルドルフ「ああ、きっと心地よいだろうね、どちら共にも愛があるんだからな」

ルドトレ「ル、ルドルフ！なんで夜遅くにトレーナー室にいるんだ！」

ルドルフ「なに、生徒会の仕事帰りに少し寄っただけさ、それはそうとトレーナー君は愛に飢えているのか…なあトレーナー君、その欲望をお互いに発散させてみないかな？私だって早く君が欲しいんだ」

右手でドアにカギをかけ、左手でゴムを握るルドルフの姿に自分は「ああ、これで良い、こんな状況をずっと待っていた」と思うばかりで抵抗する気なんてさらさら起きなかった

駄文・長文失礼しました、ウマ娘はエアプなのでガバガバなところを許していただけると幸いです。

16二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:45:35

エッチ！(大声)

17二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:47:19

文武両道、才色兼備の美少女にロックオンされるとか最高だな！とか思うけど、リアルで遭遇すると普通に重く感じるあたり現実って想像よりヘビーだよね……

18二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:51:28

あれ？もしかしてルドルフって可愛いのでは？

>>19

19二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:52:48

>>18

ああ、一見顔が良くてイケメンだがよく見ると童顔で可愛いぞ

20二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:55:47

夜は噛み癖があると良い

21二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 04:04:32

しつこくて諦めが悪いタイプか
…『全てのウマ娘の幸福のため』という自分の夢を諦めたくないならルドトレを手放し多くの生徒を育成させるべきなのに実際は誰にも渡したくない奪われたくないからルドトレにしつこく執着している卑しい自分という理想と現実に苦しむ重いルドルフはいますか？

22二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 09:41:52

重い女…