ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ 第349層

  • 1GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 19:50:46

    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです

    ・書き込みの方針は以下を踏襲します
    何もなし or ※付き →メタ会話
    「」→セリフ
    ()→心情
    【】→状況描写

    ・GMの進行描写は手数削減のため「何もなし」で描写します
    GMのメタ会話は「※付き」で行います

  • 2GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 19:51:09

    攻略イベント予告「二百五十三人と百四十三戸。十七人。」

    開催予定日時:2025/1/12 20:00 ~ 23:00(変更の可能性あり)
    内容:目的地「ティルセルク浸食海岸」にて推定SS級モンスター「天潮 キトゥルス」の討伐。
    同行者は上級冒険者「白騎士」。


    依頼文:
    西海洋の諸島、“ネストレイル諸島”にのみ出現する異常気象としてその災害は存在していた。
    突如として現れて、天まで到る海水の螺旋。竜巻であるとも、渦潮であるとも言えぬ全てを圧し流して削り切る潮騒と共に訪れる滅び、『天潮』。

    “ネストレイル諸島”との交通を遮断し、そして生贄と引き換えに沈静期を迎えるその現象は神格の仕業だと認識されていた。その被害が拡大する事もないだろう、と─────今やその全ての前提が覆っている。


    『天潮』は“ネストレイル諸島”を"消滅"させて大陸への移動を開始した。【ティルセルク山脈】は今正にその魔の手に冒され、断末魔を上げている。
    莫大量の海水は遍く間隙に浸透し、浸食し、微塵になるまで削り尽くす。
    莫大量の海水は障害を前にしても止まらず、攻撃をしようとも奔流となって通り抜ける。
    莫大量の海水は霊的存在さえも絶え間ない"塩"水の攻撃によって破壊し、死者をも削り殺す。
    莫大量の海水は其れ自体が絶大なる質量を誇る防壁であり、浸食した海岸線より絶えず補給され無尽を誇る。

    上級冒険者“空の覡のユキムネ”と彼が率いる対神格に撃滅、交渉を問わずに特化したパーティー〈曇り涙の遣い〉。及び〈サティラの盟約〉〈ゴールデンドリーム・フロンティア〉による合同調査隊は既に連絡を途絶し、『天潮』の推定危険度はSランクを超えた。

    辛うじて我々は“ネストレイル諸島”周辺の古代遺跡より、敵の正体の一端を掴んだ。


    敵は一羽。旧き『翔海翼カルカヌス』の個体。神に非ざりて、神の如き権能を振るう怪物-モンスター-
    和解は不可能。共存は不可能。そして敗北は不可能である
    地形をも壊滅させる暴威の具現、加虐を愉しむ偽りの邪神

    “天潮、キトゥルス”を討伐せよ。

  • 3GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 19:56:25

    開始予定時刻は20:00のはずでしたが、こちらの不手際により、開始時刻を20:15にさせていただきます。
    ご不便をおかけいたします。

  • 4〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 19:59:46

    立て乙です!
    昨日の宣言通り此奴で参加させて頂きます!

  • 5魔刀剣士◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 20:00:41

    参加希望……
    また紅月の君を出してもよいでしょうか?
    連続するのもあれな気がするけど魔刀剣士は厳しい気もするので……

  • 6『銀風唱歌』25/01/12(日) 20:01:40

    立て乙です!
    童話パーティのユニコーン🦄&絡繰人形🪆コンビで参加希望です

  • 7疾風さんの中の人25/01/12(日) 20:01:50

    立て乙です
    キャラ事情直撃の為在野の強い人が出ます

  • 8リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 20:03:07

    スレ立てお疲れ様です
    先日の宣言通りリモンチェッロで参加させていただきます

  • 9魔刀剣士◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 20:03:48

    童話パーティいるならヴァルフォロメイくん……いけるか!?

  • 10彼方の魔族◆o4H3Dx3iss25/01/12(日) 20:03:56

    スレ立てお疲れ様ですわ〜!
    楽しく観戦させて頂く構え…………ッ!

  • 11GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 20:04:38

    >>5

    >>4

    どちらも了解しました

    ひとまず作戦(イベント)の進行は…


    山脈中腹の迎撃地点に高速転移→急襲の先制攻撃で押し返す→迎撃地点を確保(白騎士が防御結界を展開)→応戦→ダメージを十分与えたら白騎士が準備していた拘束神聖術を発動→討伐対象の逃亡を阻止して一気に総攻撃して討伐する


    …という形を予定しております

  • 12リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 20:06:49

    >>11

    横から失礼いたします

    リモンチェッロは水使いサポートキャラの想定ですので、白騎士さんの防御結界に合わせる形で支援と結界を使わせても大丈夫でしょうか?

  • 13夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 20:10:02

    立て乙です、事前の通り夢騎士で参加させていただきます

  • 14〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 20:11:21

    >>11

    了解しました

    こいつにも防御結界の支援をさせてもらっても大丈夫でしょうか?

    テクスチャ改変能力持ってるので

  • 15GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 20:11:25

    >>12

    OKです!

    進行は約20分ごと、終了時刻は23:00、つまり合計9回のアクションを予定しております。

    予定より時間が遅れてしまっているので8回にまで切り詰める可能性ありです。

  • 16GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 20:12:35

    >>14

    OKです!

    ちなみに防御結界の中から攻撃するのである程度攻撃重視でも大丈夫かと

    遠距離攻撃手段があるとやりやすいかもです

  • 17夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 20:12:44

    了解いたしました
    それでしたら夢騎士も神秘の増大能力を持っていますので支援なども…

  • 18リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 20:13:46

    >>15

    >>16

    了解しました、了承いただきありがとうございます

    ではそのようにさせていただきます

  • 19魔刀剣士◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 20:14:16

    改めてスレ立ておつかれさまです
    がんばれヴァルフォロメイくんきみにきめた

  • 20〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 20:14:54

    >>16

    ありがとうございます

    攻撃面に関しては光糸ビーム撃たせます

  • 21『銀風唱歌』25/01/12(日) 20:15:51

    了解です
    ただこのキャラはユニコーンが疾走しつつ絡繰人形が魔法で火力支援する形なので、防御結界の外で動き回りつつ攻撃みたいな形になると思います
    相手からしたら羽音の五月蝿い蚊くらいの厄介さを目指して頑張ります

  • 22GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 20:17:30

    では、時間になりましたので導入開始していきたいと思います!

    ─────
    ──


    転移門の指定座標地点。海岸線より南下した位置にてティルセルク山脈を望む丘陵。
    討伐作戦決行にあたっての観測所兼ベースキャンプとなっている場所だ。強風対策と気配遮断術式が何重にも施されたテントの中、冒険者たちは着地する。

    ”ティルセルク浸食海岸”はその名前の通り、激しい海流による浸食で海岸線が年々後退していることで有名であり、転覆等の危険性から漁港として用いられない土地ではあった。とはいえ、海岸線背後に聳え立つ峻峭としたティルセルク山脈、水平線の彼方に浮かぶ”ネストレイル諸島”、砂を削る海流に乗ってくる気流が運ぶ風と雲、その荒涼とした風景は古い詩に謡われる程度には明媚であったとされていた。

    だが、今、テントを出た先、冒険者たちの目に飛び込んでくる光景は、面影など生易しさを欠片とも残さないものであった。
    幾重もの荒れ狂う波濤が容赦なく山脈のふもとに押し寄せ、逆巻く飄風が暗雲を率いて地表を洗い流すばかりの豪雨をもたらす。波と雨、天地を呑み込む海の猛威が及ばない空間は視界の限り存在せず、冒険者たちが立っている丘陵にまで海が押し寄せるのは時間の問題であった。


    ”ティルセルク山脈”が唯一”それ”の進撃を食い止める防波堤として残存していた。
    報告にあった”ネストレイル諸島”に続き、”ティルセルク浸食海岸”までもが、既に消失していたのだ。


    そして、海洋上空、山脈と相対するかのように、あるいは耐え忍ぶのみの壁を嘲笑うかのように、湧き上がる海流と降り注ぐ暗雲を衣として纏う存在。
    身を翻すたびに響き渡る音の波は破滅の序曲。風に踊る尾翼は嘲笑の輪舞。暗黒の渦中より星の如く瞬く双眼は、神を冠する意思持つ災厄の証明。
    推定危険度Sなど最早、過去の希望的観測に過ぎない。
    冒険者たちの視線の先、討伐対象”天潮 キトゥルス”。

  • 23〈黒曜主〉25/01/12(日) 20:22:05

    疾風さんの中の人です
    この人は直接攻撃のほぼない支援キャラになります
    乗ってくれたら嬉しいな

    【一匹の毛並みの見事な黒豹が、魔導文字の敷き詰められた絨毯に伏せてぺろぺろと前足を舐めている。緑柱石と金剛石のあしらわれた純金の首輪をかけ、サファイアのピアスがちかちか光り、きらめく目玉は石榴石】
    「やれ、風が塩っぱくてかなわぬわ
    年寄りに冬の潮風はちときついかのう」

  • 24夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 20:22:27

    >>22

    「……話に聞くよりも、ずっと恐ろしい存在のようだね」

    【その光景を苦々しく睨みつけながら夢騎士は腕を組む】

    「コレは確かに、上級パーティのいくつかが壊滅し行方知らずとなっているわけだ

    ……あまりにも、強大で禍々しいね」

  • 25〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 20:26:32

    >>22

    「『災害に遭ったと思って諦めろ』、なんて言葉があるけど……

    その災害が悪意の塊だなんて笑えないわね」

    【苦い顔で、上空に在る海流と暗雲を纏いし"邪悪なる天災"を見据える】


    「壊滅した先遣隊の安否も気になるけど……」

    【"アレ"が相手では、期待はできまい】

  • 26リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 20:27:12

    >>22

    【ふわり。翼を広げて音もなく飛んで現れたのは、人ならざる姿へと戻ったリモンチェッロだった】

    【白眼までもが宝石のように青く染まった目を細めつつ、顔を動かさずに周囲を見回しながら、軽く髪を耳にかける】


    「……これほど島が削れたとなると、周辺の海域にも多大な影響が出るな。そうなるとここだけでなく漁業等にも大きな影響が出るし……被害額は計り知れないな」

    【領主の姉としての知見によりある程度被害を推し量りつつ、青い人型は機嫌が悪そうに眉をひそめた】

    【なにはともあれ、今回の相手は必ず打ち倒さなければならない】

  • 27〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 20:27:47

    ※この子は遠距離もいけるけどダメージで強化されるのでわりと前に出ます

    >>22

    【尖塔の槍を肩に立てかけて持っている人狼の青年が、遠くを小手を翳して見ている】


    「おうおう……やってんなぁ。畜生が」

    【好き放題荒らし回る姿を不機嫌そうに見つめる】


    「最初はオレが前に出る。オレぁダメージで強化されんだ、再生力もあるから心配すんなよォ」


    >>23

    「よぅ、奇麗な……えーと。兄さんかい、姉さんかい?」

  • 28『銀風唱歌』25/01/12(日) 20:32:16

    「話は聞いていたけれど、実物は違うな」


    【黒のゴーグルを付けた純白のユニコーンが雨風に晒される大地を踏み締める。それに付き従う金髪碧眼の女性は無感情な眼差しで、ただ災害を見つめていた】


    「さて、改めて軽く自己紹介しようか。

     私はコンスタンタン・ポレール。《幻奏童話集会》のメンバーさ。そして、こっちの子が」

    「『ナハディカル』。コンスタンタンの武装である絡繰人形です。此度はよろしくお願いします」


    >>27

    「や、ヴォルフガング。今日も頼むよ」


    >>23

    「これを冬の潮風と呼ぶのは嫌だなあ!?」

  • 29夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 20:32:33

    >>23

    「やぁ豹殿、今日は特に身が冷えるね!

    けれど…ああ、不快な寒さだ」

    >>27

    「おや、これは頼もしき前衛だ!

    僕はこれでも支援職でね、君のその神秘…よければ増大し、支援呪文なども付与しようか?」

    【あまりにも綺羅びやかな鎧に身を包んだ騎士が数多の宝石で装飾された金の短剣を取り出した】

  • 30〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 20:33:48

    >>23

    「こう潮風が強くちゃ、お肌が荒れちゃうわね」

    【普段から美容のびの字も気にかけていなさそうな女、この状況で軽口を叩く】


    >>27

    「分かった。援護するわ」

    【腰の星空の刃《星紡斬歌》の柄に手を乗せながら】

  • 31夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 20:35:41

    >>28

    「と、自己紹介だね!

    では僕もそれに習おう、僕はレム・キハーノ!

    神秘の増大と削り取り、それとサポートを専門とする冒険者だ、今回は支援に徹させてもらいたい

    よろしく頼むよ!」

    【歪なる神秘と現実、それをまといながら騎士は笑った】

  • 32リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 20:36:41

    >>23

    「海に連なる私としてはありがたい限りですが……入り用ならば風除けでも?」


    >>27

    「ああ、前衛がいると安定度が違うからね。ありがたい

    その分の援護については信頼してくれ」

  • 33〈黒曜主〉25/01/12(日) 20:40:29

    >>27

    「儂のことなら雌じゃな、婆と呼んでもかまわぬぞ?」


    >>28

    >>29

    「ゼストリーマの〈黒曜主〉、まあ魔法歴史学をかじったことがあるなら名前だけは聞いたことがあるかもしれんのう」

    【きらっきらの黒豹はそう名乗った】


    >>30

    「おう、毛が荒れればそれだけ"損"をするでな

    頼りにしておるよヴェルローの市長殿」

    【黒豹はそれを見て牙を剥き出しにして笑う】


    >>32

    「おお、貰えるならありがたいの?フローレンスの魔術が使われてるならいい資料になるじゃろうて」

  • 34GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 20:41:05

    白騎士「浸食状況の報告こそ随時受けていましたが…これほどとは」
    「討伐対象は先日より山脈の破壊に時間を割いており、侵攻速度も一定のままです。」
    「山脈の向こうにある都市ティルセルクを恐怖に陥れる目的もあるのでしょうが、破壊そのものが困難でもあるのでしょう。」

    魔鳥キトゥルスが高潮を嗾け、突風を吹曝し、魔法にて生成した巨大な水の矢を時折撃ち込む様子がうかがえるも、地殻変動により岩盤そのものが隆起して形成された岩山を削り切ることは決して容易ではないようだ。それが形作られるまでの時間を思えば驚異的速度の変化ではあるが、堅牢なる大地の護りは未だ健在である。

    白騎士「あの飛行能力をもってすれば山脈を飛び越えて都市を直接攻撃することもできるはずですが…そうしない理由は確かにあるはずです。」
    「私の予想では、討伐対象の攻撃や防御が最大出力を発揮するには、あくまで大量の海水に依存しており、そのため海水面から極力離れたくないのではないかと仮定しています。海岸線を推し進め、山脈を愚直にも削り取ろうとしているのが良い証拠です。しかし、山脈の岩肌はあれほどの海水をぶつけても削り切るに時間がかかるほどには頑丈…。」

    参加者各位に予め配布していた作戦資料の一部がハイライトされる。
    ティルセルク山脈の地図だ。既に浸食や沈水を受けている地点から時間ごとの予測推移が記載されている。
    その中でも赤いマークが施された地点が指示される。海岸線から最寄りにある、山脈の外壁とも言える位置、その中腹に広がる僅かな平地。
    白騎士が亜空間から比較的大きな魔石を取り出す。一般的な転移魔石とよく似ているが、内部には混沌としたエネルギーが渦巻いているのが見て取れる。

  • 35GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 20:41:17

    白騎士「このポイントにパーティ全員がこの特殊転移魔石を使用して転移、即時総攻撃を仕掛けて討伐対象を後退させ、私が防御結界を張って即席の迎撃拠点とします。討伐対象は人間文明の破壊に固執しており、山を越えないことには目的を果たせないならば、先制攻撃を仕掛けたこちらを見逃す可能性は低いでしょう。ただちに応戦してくると予想されます。」
    「しかし、討伐対象は高度な飛行能力と知性を有しています。もし形勢が不利と判断して海上に逃亡されてしまっては追跡は困難、一時的防衛には成功しても事態の根本的解決にはなりません。そこで…」

    白騎士の背後に英霊たる召喚霊、完全武装した騎士4名が現れた。
    彼らが一様に片膝と槍の石突を突いて祈りを唱えると、白騎士の手のひらに眩く輝く楔と鎖が生成される。

    白騎士「この拘束用高位神聖術を使用します。ただでさえ発動は遅く、あれほどの対象を拘束するには更に時間が必要になってしまいますが、皆様と共同戦線を用意できるのであれば話は別です。討伐対象に十分なダメージを与え、体を守っている海流を無力化できた時、この神聖術を各所に配備した英霊たちと一斉に撃ち込み、拘束、逃亡を阻止します。」
    「私が防御結界と詠唱を維持できるよう、そして拘束時に総攻撃を仕掛けて対象を討伐できるよう、皆様には応戦をお願いしたいのです。拘束そのものは可能だと思われますが、拘束可能時間は決して長くないでしょう。タイミングと連携が作戦の成否を分けます。」

  • 36リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 20:43:14

    >>33

    「では謹んで。奇跡の一種ですので多少動きやすくなる副効果もありますよ」

    【副効果(主作用)】

    【指をふり、風等の影響を防ぎ動きやすくなる奇跡を起こす】

  • 37〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 20:45:17

    なお実際は腐っても公の場に出る機会もある行政首長なので美容の"び"の字くらいは気にかけてると思われる

    >>33

    「あれ、知られてるのね。光栄だわ」

    【ふっ、と微笑み返す。これから大敵に挑むとあって、多少なりとも緊張を和らげられれば、と】

  • 38夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 20:47:29

    >>33

    「黒曜主…噂には聞く、あの…!」

    >>34>>35

    「と―――ふむ、媒介としての海水が必要となるのならばそこに隙が生まれ好機が生まれるということだ

    そして敵が進むその時に一斉に迎撃、弱らせ…捕らえ、殺す

    なるほど、とても良い作戦だ!!

    このメンバーならば不可能ではないだろうとも!」

  • 39リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 20:49:41

    >>34

    >>35

    「海をここまで荒らすなど……とはいえ、行動が制限されるのはありがたいね。これなら万が一に備えて臨海部の人々が避難する余裕もあるし」

    【海と天、そして冥府を崇める巫女として、改めてキトゥルスの悪行を耳にして凍てつくような義憤を覚える】

    【と、同時にもしもの時の被害を想定し、そうなった場合でも手は十分にありそうだと安堵も感じていた】


    「作戦、了解した。そういうことなら私も全力で攻撃に回ろう。必ず……必ず、裁定者として地獄に落とす」

  • 40〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 20:50:53

    >>34

    >>35

    「アレの進行を食い止めてくれてる母なる大地に感謝しなきゃいけないわね

    拘束なら、私も手伝うわ。なんせ糸使いだし」

  • 41二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:51:48

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  • 42〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 20:53:48

    ※はーリロードよ消えろ!

    >>28

    「おゥ。お前も強化、頼りにしてんぜ」

    【少しだけ雰囲気を緩めてニッと笑う】


    【彼を知るものが見れば、少しだけ口数が少ないのがわかる】

    【隠しているが不機嫌そうな……怒っているような?】

    >>29

    「サンキュー、あー……」

    「神秘の強化、か。どういう性質だ?」


    「伝承系を強調して強化するなら、異能よりは人狼の再生力を上げたほうが効果がでけぇかもな……」

    「ま、任せるわ。頼むぜ」

    >>32

    「こちらこそ、神格の嬢ちゃん」

    「オレも援護があるほうが安心して前に出れるぜ、よろしくな」

    >>33

    「お、そっちか……まぁ、老けては見えねぇから姉さんって呼んでおくぜ?」

    【実際歳はわからん、と思っている】


    >>35

    「おゥ」


    「絶対ェここで潰す」

    【ギラリと鋭く目を光らせた】

  • 43『銀風唱歌』25/01/12(日) 20:54:24

    >>31

    🦄「レムさんだね。支援してくれる人は何人いても有難い。期待してるよ」

    🪆「……神秘というものが、基底的な人間を基準とする物の場合。ボク達は消し飛びそうですね」


    >>33

    🦄「〈黒曜主〉さんか。私の主人が話に上げていた覚えがあるぞぅ」

    🪆「よろしくお願いします」


    >>34

    >>35

    🦄「オッケーだ。あの怪物を拘束できる手立てがあるなら、私達は存分に暴れられるね」

  • 44〈黒曜主〉25/01/12(日) 20:55:49

    >>36

    「いや、ありがたい

    奇跡は結果以外残らぬことも多くてのう

    この目で見られるのは僥倖じゃな」

    【石榴石の瞳がそのさまをじっと見つめる】


    >>37

    「数奇な運命というのは研究室に籠もる者たちにとってもいろいろと魅力的らしくての、あれこれと聞こえておるよ」


    >>35

    「ああした手合いに失われた歴史の痕跡がいかほどあるやら、老人の恨み言は長いぞえ」


    >>38

    >>43

    「知っておったか?論文と都市伝説とどっちかは知らぬがの、ほほほ」

  • 45夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 20:57:18

    >>42

    「簡単に言えば君という存在の誇張だね

    『君』を本に例えたとして、その描写を盛る事による全体的な強化を施す

    本などで派手な描写が付けられ強そうに思える、と言ったことがあるだろう?それを現実にするのさ」

    【結果としては人狼としての能力も所持する異能も強化される

    主人公補正ならぬ、物語補正とでも言えようか】

    >>40

    「ああ、全くだね…母なる大地に今一度祈りを捧げたくなったよ」

    >>43

    「僕の言う神秘とは諸々の力を統合した大雑把なくくりで、正確に言えば対象を本にした時の描写だからね!

    ともかく、支援は任せ給え!」

  • 46GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 21:00:01

    >>39

    >>40

    >>42

    >>43

    >>44

    白騎士「心強い限りです。突入のタイミングですが…」


    ここで観測員から連絡が入る。

    キトゥルスが迎撃予定地点に周期的行動パターンのまま接近してきたというのだ。


    特に強力であると思われる一撃、身にまとう海流を束ねたその長大な尾羽をサマーソルトの体勢で叩きつける攻撃、攻撃の余波たる潮(うしお)が天空高くまで駆け上がる様をして”天潮”と名づけられたそれを繰り出すためだ。一撃ごとに山脈を構成する山々を一つ打ち崩すそれを。


    白騎士「…好機と見るべきか危難と見るべきか。」

    「本来の予想地点とは異なっていますが、いずれにせよ討伐対象と最接近できる唯一無二の機会です。」

    「皆様!突入の準備は!」


    特殊転移魔石の表面にヒビが走る。

    残る時間はわずか、転移魔石を解放してパーティメンバー全員が迎撃地点に着いた直後、まさにキトゥルス最大級の攻撃と正面衝突することになるだろう。

  • 47夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 21:04:40

    >>46

    「―――と、時間が無いようだ

    ドリームメイカー!!」

    【過度な装飾が施された短剣、ドリームメイカーを抜き放ちそれを持ってくるりと一回転を行う

    そうすればその場の空気に神秘が…物語が満ち、その場の全員の神秘、あるいは物語を誇張し強化する】

    「突き刺すよりは安い支援だけれど…保険のような物だと思ってくれたまえ!

    必要になれば逐一、その時に支援を行おうとも!」


    【時間は近い】

    「さて…厄災狩りと行こうか!」

  • 48〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 21:05:42

    >>45

    「ほぉう……? なるほどな、よし。」


    「“強そう”がそのまま強くなるなら……」

    「オレの槍も本気で伸ばすと相当長ェんだが、その規模感についていけるようになるかもな。」

    【強そうという印象が反映されて細かい現実を誤魔化せるならやりようも増える】

    【物理的には本人が反動に耐える必要があるので身体能力次第のところもあるが、その辺を誤魔化せるならもっと遠慮なく伸ばせる】


    【そういう点でも地面に固定して固定砲台にしたほうが強いんだよねこの槍】


    >>46

    「当然、行けるぜ! ――準備万端だ」

    【ギシリと歯を剥いて笑う】

  • 49〈黒曜主〉25/01/12(日) 21:06:39

    >>46

    「ちょうど済ませたところよ

    老体に冷えはしみるからの、早めに片付けて帰るとしようかの」

    【黒豹は絨毯に伏せたままだが、それがふわりと浮く】

  • 50リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 21:08:09

    >>46

    【観測員の声が届くと同時に、自身の体内法則───霊を導き裁定を下す審判者としての神性を顕在化させ、裁決を与えるまで存在が保ち続けるよう存在を調律する】

    【それと同時に霊体全体を演算装置として扱えるよう人間に寄せるための疑似感覚を切断し戦闘態勢へ】


    「問題ない、いけるよ」

    【白騎士の問いかけに答えつつ、指先を高速で明滅。さるイカの王族のように体表の光信号を詠唱とし、十本の指でそれぞれに術式を組み上げていく】

    【そのうちの三本で海女神の力を借り、海への干渉力を向上させる祈祷を編み上げた】

  • 51『銀風唱歌』25/01/12(日) 21:08:27

    >>42

    🦄「ああ、先にやっておこうか。『ナハディカル』、頼むよ」

    🪆「では、失礼します」

    【ナハディカルがそっと、ヴォルフガングの肌に触れる。強化と言うならパーティメンバーのパルチェイムさんの方が得意だろうが、ナハディカルとて出来ない事はない】

    【彼女は静かに、肉体強化の魔術を彼に掛けた】

    🪆「《戦刃佩いては丘に立つ 肩切る風は勇侠の詩 殊勲の誉れよ 汝に在れ》」


    >>46

    🦄「ああ、万全だともさ!」

    【コンスタンタンの背中にナハディカルが乗る。乗馬する様な形に見えて、少し変わった所がある。その乗馬には奇妙な事に───馬を引く紐、リードが無かった】

  • 52夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 21:08:57

    >>48

    「と、君には強めに掛けておこう!

    少しチクッとするが気にしないでくれたまえ!」

    【ドリームメイカーを持ちながら駆け寄り、動きのじゃまにならなそうな部分に刃を走らせる

    すると…まるで何かを書き込まれるような感覚と共に、自分の力が増幅していくのが分かるだろう


    物語による誇張、そして補正

    非現実的なる世界の力…!!】

    「さぁ!頼んだよ、ヴォルフガング殿!」

  • 53〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 21:13:37

    >>51

    「サンキュ、助かる」

    【言葉少なに、しかし信頼を込めた短い返事を返す】

    【不器用がよ】


    >>47>>52

    「おう――ありがとよ!」

    「へっ、これで俺も絵本のヒーローかァ? 童話的にはヴィランか……」


    「じゃ、いっちょ派手にかましてやるかァ!」

    【尖塔の槍を勢いよく振り回す】

  • 54〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 21:13:51

    >>46

    「──大丈夫。できてるわ」

    【白い光糸が渦を巻いて糸使いの身体を覆い、その束が内側から開いた虹の六翼によって散らされる】


    【髪は白輝、瞳は蒼星】

    【光炎の糸で編まれたドレスを纏い、背からは六枚の光布が潮風に靡く】

    【そしてその手には『想いの炎』にて昇華された星空の刃《熾剣・星紡斬歌》】

    【その総身からは、未知にして絶大のエネルギーが迸っている】


    【その姿は自ずと見る者に、『天使』を想起させた】

  • 55GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 21:21:38

    >>47

    >>48

    >>49

    >>50

    >>51

    >>54

    白騎士「では……行きます!」


    冒険者たちの意気良い返答に白騎士が勇ましく微笑む。瞬時に一角獣を連想させる純白の兜が装着され、臨戦態勢が整った。

    転移魔石が砕け散り、討伐隊の周囲を破片が取り囲む。破片ごとをつなぐ魔力の力線が混沌としたエネルギーの衝突を生み出し、しかし、使用者たる白騎士が思い描くただ一点の座標に収縮、形成される因果の”路”が内部にいたものを時空間を越えて跳躍させた。


    一瞬の浮遊感、そして、全身に迫りくる暴風、死の気配。

    山脈中腹の迎撃地点に転移した冒険者たちの眼前、断崖絶壁の向こう、最早目と鼻と先という距離に”天潮 キトゥルス”がいた。

    突如として現れた乱入者たちの姿に驚きの色がその双眼に浮かぶが、体は既に”天潮”の予備動作に入っている。止めることはできない。

    ならば残された道はただ一つ。予定通り。


    白騎士『湖よ!光放ち!その意思は暗夜にて消えず!希望掲げ!その御魂は刻に滅びず!』

    『双界!重なり!創世の理を為せ!』

    『”白亜ノ聖域”!!』


    放射状に空間を押しのけて展開される白騎士の最大防護法術。

    真球型結界が外界のあらゆる干渉を跳ね退け、遮断し、拒絶する、防御に完全特化した最高位神聖術だ。白騎士はそれを三枚の盾を触媒にすることで三重の展開を実現している。

    迫りくる”天潮”、だが、防御は十分、さらに冒険者の支援も加われば盤石という他に表現しようがない。

    神を名乗るものにまずはご挨拶だ。


    ※攻撃どうぞ!

  • 56〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 21:24:11

    >>55

    「よぉ、鳥野郎」


    【ビキビキと口元を引き攣らせて釣り上げながら睨み付ける】


    「てめぇがどんなゲスかはたっぷり聞いてきたぜ」


    【歯を剥いた口から、ビキビキと音を立てて牙が伸びてくる】


    「――とっくにキレてんだ、殺すぜ」


    【紅蓮のオーラを立ち昇らせ、文字通りに気焔を上げる】

    【この人狼の青年は、痛みと怒りを力に替える。相手が強いほど――そして、悪辣であるほど】


    【……――その槍は紅く、強く、熱く燃える!】


    「ウゥゥオオオオオオオオォォ━━━━━ッ!!」


    【オオカミのように吼え、尖塔の槍の柄を高速で伸長させ、紅い流星となって飛び出す。】

    【長大になった槍を思い切り振り回し、大きく伸びて膨らんだ遠心力を込めて切り付けた!】

  • 57夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 21:31:19

    >>55

    「さて、と―――!」

    【敵はまだ消耗していない、その状態でドリームブレイカーを使おうにもただの一般人程度の身体能力になっては周囲の枷となるのは明白

    故に、敵が消耗していない今は周囲の支援…そして、攻撃に回るのが賢明】


    「ドリームメイカー!『今を記せ』!」


    【腹部にその短刀を突き刺し…抜き放てばその魔剣は強く輝く

    周囲の者らの行動を、今この場の状況をドリームメイカーは読み取り……今、その物語を綴る】

    「さあ、開幕といこう!

    今、人々のための正しい物語を!」

    【周囲の冒険者達が行う行動に補正をかけ、逆に敵たるキトゥルスに対してはマイナスな言葉による補正、いわゆる悪役補正をかけてその攻撃や行動を阻害

    ドリームメイカーによる支援と妨害の両立術式だ】

  • 58〈黒曜主〉25/01/12(日) 21:33:26

    >>55

    「さてさて老兵はまずは任せてすこしいたずらをさせていただくかの」

    【黒豹が前足で絨毯を叩くと、文字が流れ出す。

    それは一つの鐘の形をとった。遠く遠く響く音】


    「山彦、Echo、きいたことはあるかの?

    かえって来るものがある――都合よくもここは山でなあ」

    【今返ってくるのは声ではない。古の魔術は冒険者たちの攻撃を山彦と返し、その線上にあるキトゥルスを貫くのだ!】


    ※味方の攻撃がそのまま×2回ヒットになる支援です!

  • 59リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 21:35:53

    >>55

    「───返してもらうぞ、僭称者」

    【須臾の間に転移魔石によって繋がれた道を抜けて、神を名乗る魔鳥の前に現れると同時にリモンチェッロは右手を突き出した】

    【業と荒れ狂う暴風は予想を超えるほどで、かつての人間であった頃のリモンチェッロならば容易く吹き飛ばされていただろう。だが、今はそんなことはどうでもいい】


    【まず右腕の痛覚を切除し斬り落とす】

    【そうして斬り落とした右腕を贄に、自らの存在に潜むはるか天高い宮への道を開通。それを通して還却宮の神々が持つ力を一時的に借り受け、海へと干渉する力を得る】


    「神を気取る以上、ソレを私欲に使うことは許されぬと知れ───先ず世界には水在りき-タレス・オミリア・アルケ-」

    【と、同時に霊力で失われた右腕を再形成し、左手と合わせて祈りを捧げる姿勢に】

    【祈りの力と海の権能が組み合わさり、周辺海域、その極々一部の操作権をキトゥルスから強引に奪い取る】

    【そして奪い取った海と領域を敷く巫女の術を組み合わせ、白騎士の編んだ結界の上に重ねるように海の層を形成。

     これによって海にまつわる攻撃の威力を減算させ、同時に場を“クトニオス教の神殿”として定義することで味方に「海の上では強化される」性質を付与する支援祈祷を組み上げた】


    ※巫神の祈祷で海の女神の力を借りて敵からの海、水属性攻撃減算&味方に海の女神の味方なら海関係者だな!海だと強化されるよ!となる特殊状態を付与するチート技

  • 60〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 21:36:37

    >>55

    「……じゃ、頼んだわよ」

    【己が得物に囁くように言った後、冒険者達の陣地の中央部に《熾剣・星紡斬歌》を突き立てる。白熾の太刀は星空のような蒼光を放ち、光は陣地全体に拡がった】

    【それは、外星より来たる神なる龍の、謂わば分け御霊。『環境を書き換える』権能、その一端が解き放たれ、防御結界を強化する】


    【直後。光臨者は地を蹴り、眼前に渦巻く嵐の中へと躍り出る】

    【その手から光輝く糸が右舷へと伸び、瞬閃の速度でそちらへと飛んだ】

    【右、左と”天潮 キトゥルス”の周囲を横断するように、空中に光の糸が伸ばされては消える】


    【瞬きの後、光臨者は結界の中へと帰還し】

    【”天潮 キトゥルス”の周囲に、斬光の嵐が吹き荒れた】


    【その手には、"二の太刀"──護拳のついた白く輝く短剣があった】

  • 61『銀風唱歌』25/01/12(日) 21:37:46

    >>55

    「滑らかな転移術だ。

     これだけの規模の魔法の影響下にある場所に、こうも緻密に転移できる術は中々ないだろう。

     お陰で真正面から不意打ちができる。ね、ナハディカル」


    【白馬の心に乱れはない。

     邪悪の権化たる大災を眼前にして、それでもなお平時と変わらない面持ちで指示を下す。

     で、あれば。

     彼の武装である『ナハディカル』は、それに倣おう】


    「《襲い来るは爆ぜるが如く 過ぎ去りゆくは嵐の如く 雷の雨よ此処に在れ》」

    【彼女の鈴を転がすような声が、上級魔術〈雷の雨〉を成立させる。無数の雷が、“天潮”へと振り向けられた】

  • 62〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 21:38:51

    空中に伸ばした光の糸に沿って移動するイメージ
    普通に飛ぶのと違ってあまり進路に自由が効かないけど"重力を振り切る"通常の飛行より更に遥かに速い

  • 63夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 21:42:13

    こちらの支援は神話補正や知名度補正などを乗っけるような物ですね
    それでいて物語としての言葉による補強もあわさり…と言ったところ
    それにしても現状を振り返ると物語補正、攻撃×2、海の加護による強固な対海防御&全体強化、防御結界
    大分カチカチでガッチガチなバフの嵐

  • 64GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 21:46:01

    >>56

    >>57

    >>58

    >>59

    >>60

    >>61

    絶対破壊、そのはずだった尾羽の一撃が強化された防護結界と衝突、一瞬の眩い閃光が散るあと、”天潮”は完全にエネルギーを失って静止する。

    そこに殺到する冒険者たちの先制攻撃が魔鳥キトゥルスの翼開長50mを越えようかという巨体を捉えた。

    キトゥルスは空中で揺らめき、体表で巻き起こる爆風と衝撃によって大きく後退、しかし、すぐさま周囲の気流ごと支配することで安定を取り戻し、眼前の乱入者を睨む。

    自身最大級の攻撃を真正面から受け止め、あまつさえ反撃さえしてきた、泡沫にも満たぬ塵芥と称するには些か危険にも映る”猿共”を。


    天潮『神たる裁きをまがいなりにも退けたことを評価して問う…貴様らは何者か?」


    白騎士「セントラリア冒険者ギルド並びにティルセルク地方議会より派遣された。代表して白騎士と名乗らせていただく。」

    「降伏して身柄を預けるのであればこの場で命までは取らない。」


    白騎士の冷然とした勧告に、キトゥルスの気配に怒気が混じる。

    キトゥルスの肥大化したプライドとエゴにとって、下等生物に行動を邪魔されたことそのものが逆鱗に触れるが、絶対者たる吝嗇と矜持からひとまずの余裕を見せた。そこまではいい。だが、その下等生物に「降伏」と「生殺与奪の譲渡」を命令でもなく勧告されたことには。

    風切り音を響かせる四枚の大翼に、遥か下方の海面より巨塔の如く渦巻いて駆け上がる海流が集い、成形され、無数の微細な”針”となる。


    天潮『抜かせ』


    ”針”が発射された。否、その軌道は精密無比にして変幻自在の圧縮されし海流、超高圧ウォーターカッターが海蛇のようにうねり、冒険者たちに殺到する。

    白騎士の防御結界は未だ展開されているためある程度の防御は可能だろうが、キトゥルスの覇気に呼応してか海水面の上昇が加速している。

    時間はそう残されていないだろう。早々にキトゥルスの防御を引き剥がす必要がある。

  • 65リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 21:47:35

    ※神を自称するクズ+死者をも殺す=魂にも影響及ぼす攻撃を悪意で使う邪悪(海属性だし鳥なので天属性もある)ってことでリモンチェッロの地雷全力で踏み抜いてるのでね
    ※どんな手を使ってでも地獄に叩き落として正当な裁きを与える気でいますよこの女は

  • 66〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 21:50:26

    >>64

    「神だァ……? ただの鳥の変異種ごときが、随分調子に乗ってやがる」


    【複数の支援を受けて遠慮なく突っ込んだ人狼の青年は、降り注ぐ”天潮”によってその身を引き裂かれる】

    【だが、】


    「――どうしたァ! オレを止めてぇなら……もっと持って来い!」


    【その槍は止まらない。足場のない空中でも、不思議な補正によってその槍の勢いは衰えない。】

    【その脚は止まらない。細かな傷は再生し、仲間の支援によって身体力を衰えさせず突き進む。】


    【荒れ狂う海を身体能力で無理矢理に駆け、槍を振るって嵐に切り込み、二倍になった攻撃でさらにもう一歩踏み込む】


    「……――ほォら、もう届くぜ。とっくの疾うに射程内だ━━━ッッ!」


    【構えた槍を伸長させ――嵐を貫く!】

    【痛みを受けて更に紅蓮のオーラを燃やし、嵐の先へ突きを放った!】

  • 67〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 21:51:08

    ※海の関係者補正を水面歩きできますと解釈しました。もしよければ支援の結果ということに……

  • 68リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 21:56:41

    >>64

    「はっ」

    【嘲笑。常にリモンチェッロであれば想像もつかぬほど底冷えする笑いが空気を揺らす】


    「たかが肉の器に縛られた鳥風情が、囀るなよ。滑稽だ───ケートゥス!」

    【凍てつく怒りを研ぎ澄まし、指だけ動かして呼んだのは相棒たる影鰯】

    【神化したことで擬似的な眷属となった彼に、魂の回廊-パス-を通じて神気を送る】

    【それと同時に簡易召喚陣を展開し、燃え滾る蒼い冥府の焔を召喚した後魂の回廊-パス-越しに影鰯へと付与。冥火をまとった影鰯はそのまま無数の燃え上がる青槍へと変化し、降り注ぐキトゥルスの“針”と撃ち合うように撃ち出される】


    【蒼焔の雨が横に降り注ぐ───そうとしか形容できない光景は当に地獄のようで、巫神の怒りがそのまま込められていた】

  • 69夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 21:59:10

    >>64

    「君のような傲慢なものは打ち倒される、誰とも共存できぬ悪しき者は!討ち滅ぼされるのみだ!!」

    【宙に刃を走らせ防御結界に支援を入れつつ懐から取り出すのは複数の古い物語のページ、神や兄弟なる魔物を打倒した物語の紙片達

    それを夢騎士はドリームメイカーで斬りつけると…それらは具現化する

    この場に、古に綴られし物語が今ある事象として顕現する!

    今、切り裂かれたページが輝き…色とりどりの光線が放たれた!】


    「火力は流石に完全再現とはいかない、微小な物だけれど…君という傲慢な存在には突き刺さるはずさ」


    【規模も威力も一般的な上級の魔法に多少劣る程度…けれど、元となった物語の補正が乗れば、目の前の存在の邪悪さと『討伐されるべき』という存在に比例し与えられる威力は限りなく上昇していく!】


    ※相手を徹底的にメタり弱点をつく攻撃といったところ

    補正値による火力での攻撃ですね

  • 70〈黒曜主〉25/01/12(日) 21:59:56

    >>64

    「ううむ、儂が登録したのでなければ名乗るならまず自分からではなかったかのう?まあお互い禽獣同士じゃ、無礼講でよかろうよ」

    【くああとわざとらしくあくびをすると、黒豹は尻尾で金の輪を取り出した

    それは回りながら巨大化し、遅い来る水へと向けられて】


    「船幽霊をしっておるかの、柄杓をほしがり渡すと船に水を入れて沈ませてしまうから底の抜けた柄杓を渡さねばならぬとか」

    【金の輪は巨大な底のない柄杓に見立てられ、そこを通り抜けた水が勢いを失った】


    「そう、船幽霊に汲まれた水は沈むのよ

    沈んだ水は波にならぬ――波は海の上におこるものゆえのう」

    【黒豹の周りを魔術文字が、亡霊が咽び泣くかのような音を立てて回っている】


    ※相手の水に対し沈むという特性を付与することで発射および波浪を起こさせなくする無効化系防御です

  • 71二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 21:59:59

    ※逆にそこまでキレてるのに正当な裁き与えるつもりなの流石というか

  • 72二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:01:17

    このレスは削除されています

  • 73〈黒曜主〉25/01/12(日) 22:03:40

    >>70

    登録☓

    耄碌◯

  • 74〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 22:04:17

    >>64

    【欠伸でもしそうな程に退屈な顔と、永久凍土に吹く北風よりなお冷たい射抜くような眼差しで天潮──神を騙る怪物を眺めていた】


    【するとその手元が閃き、無数の小さな"何か"が天潮の元へ、惑星の重力圏を脱し得る速度で飛んだ】

    【白い光を放つそれらは一つ一つが短刀であり、天潮の周囲を取り囲むように散ったかと思えば──そのすべてから光の糸が伸び、繋がっていく】


    【まるで惑星の軌道図のように繋がったそれら。そこに、光臨者の手元から一本の光の糸が結ばれていた】


    【それが、ぐいと引かれ──光の籠糸が一気に閉じ、内に鎖したものを斬り尽くす光輝の殺戮装置となって天潮に襲いかかる】

  • 75『銀風唱歌』25/01/12(日) 22:07:12

    「《鬨の声は天高く》」


    【ナハディカルの声が〈天蓋の巨人〉を発動させ、地面から巨大な“腕”が生成される。

     仰々しき“腕”が彼方にまで手を伸ばすが、それがキトゥルスにまで届く事はないだろう。“天潮”が操る海水の前では、ナハディカルが行使する魔術など容易く粉砕されるしかない】


    「ありがとう、ナハディカル」

    【だが、白馬が走り抜けるだけならば、それは十分な成果を生む】


    >>64

    「見惚れると良い。私の走りに」

    「聞き惚れても構いません。ボクが唄いますから」


    【天潮が放つ針に対し、『銀風唱歌』は真正面から踏み込んだ。防御結界からさえも抜け出し、駆けるソレは正しく狂気の沙汰であろう。

     しかし彼等からすれば徹頭徹尾正気の所業だ。白馬と人形は、互いにこれが出来ると知っているのだから】


    「《我、引き絞るは白夜の弓弦 縫い止めよ 霜銀の鏃》」


    【ナハディカルの詠唱から放たれるのは、無数の冷気の矢。それらが天潮の“針”を迎撃すると共に、上昇する海面を撃ち抜き凍らせる。

     これで凍らせた海水程度が天潮の水操作に影響する事はない。だが、これも先程と同じく】


    「神を名乗るのは自由さ。

     けどね。そも名前というのは他者がいて初めて意味を持つ物だよ。

     他者を尊重しない君が持つ様なものじゃない」


    【海水に浮かぶ氷は、白馬の足場とするには十分。

     コンスタンタンは荒れる海流中でさえ一切の失速をせずに疾走し続ける】


    「《仰ぎ見よ その眩みが末期の暗闇》」


    【続けて唱えられた〈降る光陰〉により、無数の光弾が天潮目掛けて飛来していく───】

  • 76〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 22:07:27

    Q.なんで何も言わないんですか?
    A.神を騙る怪物とか今までの高難度依頼で見飽きる程見てるし、基本これから殺す奴に態々殺すとか言わないし何言っても意味ないからです
    『ブッ殺した』なら使っていいという某生ハム兄貴理論

  • 77〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 22:12:55

    まあ、違うなら身体能力で無理やり走り抜けたことにしよう


    >>70

    「おっ、走りやすくなったぜ……サンキュー!」

  • 78〈黒曜主〉25/01/12(日) 22:13:05

    リモンチェッロさんの援護に海に関係する怪異パワーでコントロール奪取したるわ的な

  • 79リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 22:14:30

    ※海補正の解釈についてはご自由にー
    ※海関係でほしい能力一時的にしれっと手に入れててもいいしシンプルな身体強化とかでも全然大丈夫です
    ※概念パワーで物理的に海が味方してくるとかでもいい

  • 80〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 22:16:58

    では海歩きの加護をもらえたと解釈しますー

  • 81〈黒曜主〉25/01/12(日) 22:17:13

    >>77

    「善き者には凪あれじゃ、ザトゥルヌ文明では神がそう言うたそうでな」

    【絨毯の上で尻尾を揺らす黒豹】

  • 82GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 22:19:19

    >>66

    >>68

    >>69

    >>70

    >>74

    >>75

    白騎士(リスクではあったが挑発は効いている…このまま適度に攻撃を防ぎ続けて相手の敵愾心を煽る)

    (だが懸念は初手で相手の最大出力かそれに近しい攻撃を防いだこと…この一点が警戒の種になるか)


    海岸線沿いの浸水が進んでいない地点に英霊たちを配備、拘束用神聖術の詠唱を防御結界の詠唱と被せて偽装しながら二重詠唱、その傍らで戦場を分析、思念伝達の神聖術でパーティの状況や戦術を共有。白騎士は弛まぬ訓練で肉体に刻み込んだ動作に頼りながら最大戦速で思考を切り替え、マルチタスクを実行する。黒曜主をはじめとした支援があるだけ負担は減っているためか、情報処理で優位を取りつつある。


    というのも、対するキトゥルスも同様だからだ。

    跳梁伐鈷、夢騎士、銀風唱歌、攪乱と遊撃が繰り返されているためキトゥルスは海流のリソースをある程度防御に割かなくてはいけなくなり、リモンチェッロが行使する同系統の権能には明白な警戒心と対抗心を持つだけ、そして斬糸が無造作に繰り出してくる極めて高出力の攻撃にも個別の対応を取らざるをえない。

    だが、勝利の確信もあった。三枚あったはずの白騎士の防御結界は既に二枚に減じており、相手が繰り出してくる攻撃に対処は十分可能、先日の戦闘よりは戦闘らしい、そのような余裕が。


    天潮『哀れにも地を這う虫にしてはよく踊る…だが』

    『もう一段拍子を上げてはどうだ?』


    突如、天空が降り注ぐかのようだった。

    頭上を見上げれば黒々とした暗幕たる雲たちを突き破り、神の鉄槌を思わせる超質量超体積の大瀑布が、今まさに落下してくるのが見えた。

    先程の精密攻撃の対極、全方位範囲攻撃と言えよう。

    白騎士の伝達によればもう少しで拘束の準備が整う。この場を凌げば不意の速攻を仕掛ける好機か。

  • 83『銀風唱歌』25/01/12(日) 22:19:48

    色んな人からバフ貰って戦うヴォルフガングさんから末っ子気質を感じる

  • 84〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 22:25:24

    実際援護もらいながら戦うのたのしい
    素の能力が身体能力と伸びる槍とダメージバフしかないから周りの援護が描写的にも命なのだな……

  • 85夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 22:32:22

    >>82

    「(やはりドリームブレイカーは使わなくてよかったね…!

    コレは流石に、現実でも対処しきれない!)」

    【今頭上より降るは質量の暴力、逃げようにもそんな暇さえない超範囲攻撃

    だが】

    「物語の騎士を夢見る者として!

    この程度の困難、乗り越えなくてはね!!」


    【深く、ドリームメイカーを腹部へと突き刺した

    数多の夢想が、物語が夢騎士の内側を巡り

    周囲に強力なバフを撒き散らす起点となりながら、空を睨みつけその魔剣を抜き払いその呪文を行使する】


    「『英雄の炎槍よ、空の彼方よりの敵を討ち滅ぼし、目の前の脅威を焼き払え』!!」

    【放たれるのは…巨大なる炎の槍

    さながら物語の英雄の奥義のようなソレが、最大級の夢想を伴って放たれた!】

  • 86〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 22:38:31

    >>82

    【天より降り注ぐ大瀑布。島の一つや二つ潰れてなくなりそうなそれらに──全体を横縦断する幾本もの光の軌跡が刻まれた】

    【それら全てから爆裂するように光炎が広がり、超質量、超体積の水塊を蒸発させていく】


    【それを成した光臨者は、《熾剣・星紡斬歌》を陣地中央に再び突き立てている】

    【《熾剣・星紡斬歌》を天を衝く程に伸長させての、光炎の斬撃】

    【刹那という言葉ではあまりに長すぎる。その刃は手を尽くしても観測すら困難な程僅かな時間で地面から抜かれ、振り抜かれ、再び地面に戻された】


    「踊る?私達が?あんたの思惑で?

    ──それだけ脳味噌がスカスカなら、さぞかし体も軽いんでしょうね

    なるほど、空を飛ぶのに有利だわ」

  • 87リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 22:39:37

    >>82

    「……チッ。同系列の権能保持者に精度を捨てるとは、鳥頭は外見だけではないと見える」

    【天がそのまま落ちてくるかのような大瀑布に思わず舌打ちをこぼすが、だからといって負けてやる気もない。海女神の権能を借り受けたまま、冥府への接続回路を切り替えて今度は凍てつく大河へと繋ぐ】


    「───水底にて星は眠り 深山の風は火群を閉ざす」

    【ここへ来て初の詠唱祈祷。これまでの、半ば神としての権能をそのまま振るっているような奇跡とは打って変わり、練られた魔力は刃のように研ぎ澄まされていく】


    「熱は未だ記憶の中に されど残るは鎖の凍てつき」

    【さざめく波のように響く唱歌は防御の術ではなく、冥府の氷を用いた封印術───その中でも最高位に位置するもの】

    【編まれる魔力の余波だけでリモンチェッロの周囲がいくらか冷えるほどのそれが、天より降る偽神の鉄槌へと狙いを定められていく】


    「戒めは解けず もはや刃の意味すら失った」

    【巫神の歌が響くたび、気温だけではないナニカが一段、また一段と下がっていき、ある境から一転して場はこの世ならざる界。天高い冥府へと急速に近づいて】


    「私は歌を無くす者 その声すらも縛る凪───《簡易封獄/冥庇籠-トメロスィネ・サルコファガス-》」

    【歌い終えると共に、この世に“地獄”が現れた】

    【相手を封じる形無き氷の檻が、瀑布をそのうちに閉じ込めて無効化しようと迫る───】

  • 88『銀風唱歌』25/01/12(日) 22:41:18

    「《淵より来たれ 海魔の獲腕》」


    【ナハディカルが唱えたのは中級魔術〈海魔の獲腕〉。圧縮した水で長大な触手を形作り、術者の足元より出現させる。

     天潮の行使する海水操作に対して、それは余りにも矮小だ。激流に対して抗える代物ではなく、数秒もあれば消え去る様な脆い足場だ】


    【───同上。

     コンスタンタン・ポレールが走り抜ける為の足場として、不足無し】


    >>82

    「せっかちだな。

     虫観察が趣味ならゆとりを持ちなよ。ね、ナハディカル」


    「《雨後に出(いず)る蕾 花冠を散らす風 彩の穂先よ、静寂(しじま)を穿て》
」


    【鮮やかな紫色の雷条が空を駆け上る。

     狙いは無論、天潮だ。今まさに大瀑布が迫っていようが関係ない。

     ───天潮が繰り出す海水を駆け抜ける方法など、最早語るまでもないだろう?】

  • 89二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:41:53

    >>82

    「やれやれ、随分脳筋じゃの

    そりゃ上からなら沈むことでは無効化出来ぬがのう」

    【黒豹が尻尾を揺らす。流れ出した文字が形作るは幻影の断頭台】


    「古代マジク朝で使われていたジェム語で上を指す言葉が、その後のベムナスカ文明では下を指す言葉なのはしっておるかの?

    マジク朝最期の王は暗君での、ベムナスカは下剋上で建てられたのじゃな

    つまり言葉の上と下がひっくり返ったわけじゃ」


    「上と下がひっくり返るんじゃよ、暗君」

    【意味の反転が結果を侵す。空から冒険者たちを叩き潰す大水は意味を反転させられ、下ではなく上へ――】


    ※ベクトル変換でお空へぽーいな感じ

  • 90〈黒曜主〉25/01/12(日) 22:42:14

    >>89

    コテが消えとるがな

  • 91〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 22:43:11

    ※防御パートですかね!?


    >>82

    「ちィ……退くか!」

    【拘束の準備がもうじき整い、じきに攻勢に移れる。】

    【その報せを受け、今無理に切り込むよりも結界に戻って防御を支えるほうが利になると判断する】


    【結界の内側に戻り、地面に石突を立てる】

    「防御に協力するぜ! ……ようは雨だろッ!!」


    「雨には傘を差しましょう、ってなァ!」


    【尖塔の槍――その“屋根”に当たる部分、穂先を巨大化させてまさに屋根のように】


    「突き上げろ……――“ラプンツェル”ッ!!」


    【天を貫くように高く伸び――落ちてくる天に、穴を穿って味方の傘に、盾になる!】

  • 92〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 22:45:48

    人格者みたいに語られることもたまにありますけども、こいつ本来はめっちゃ口悪い上に全体的に語彙がお下品なんですよ
    このまま行くと「ついでにフンでも垂れればもっと軽くなるんじゃない?」とか言いかねない

  • 93リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 22:47:30

    最初っからずっとキレ続けて罵倒しか言わない女もここにいるので多少はね

  • 94『銀風唱歌』25/01/12(日) 22:47:51

    格好付けてるけど大瀑布に対して出来ることねえから平常運転でチマチマ天潮に嫌がらせする
    そんな冒険者がいるとか

  • 95〈黒曜主〉25/01/12(日) 22:48:22

    ひたすらなんか長話してるおばーちゃんもいます
    多分嫌われるタイプ

  • 96詩謳う御子◆bRrRGs00cA25/01/12(日) 22:52:33

    ※お久しぶりです
    最後スポットで防御のお手伝いしても大丈夫ですか?

  • 97〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 22:53:09

    「はっ……自称神サマは虫を払うのに随分手間をかけるんだなァ」

    ようは雨だろ傘差せばいいじゃんが言いたすぎた
    痛恨のスルー

  • 98夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 22:54:41

    バフとちまちまデバフと攻撃でなんとかしのいでる人
    純粋な実力で言うと多分この中で一番弱い

  • 99GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 22:56:54

    >>96

    OKです!

    しかし現在フィニッシュフェイズ前の描写を描いてまァす!

  • 100GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 23:03:18

    ────────
    ────

    天潮キトゥルスはいくつか誤算をしていた。
    一つは”戦闘がまだ続くと見込んでいたこと”。冒険者たちは観測する限りで水上歩行などの長期戦に持ち込んだ場合にも有効な対策を講じており、白騎士をはじめとして防御的な行動が多数見受けられたため、自らの余力を使い切るか削り切るまでの消耗戦、つまり撃退を第一目的としているとキトゥルスは考えていた。出会い頭の問答も、高圧を保つことで戦力を誇大するための、ある種の駆け引きだと。

    二つは”冒険者は対処可能だと見込んでいたこと”。事実、ここまでの応戦の中でも被弾らしい被弾は最初の不意打ちしかなく、三重の防御結界もいつの間にか一枚突破しており、自分が誇る豊富かつ破壊的な手札の数々を切れば、消耗戦を望む冒険者たちを圧倒できるとキトゥルスは考えていた。もし、万が一、形勢が怪しくなろうとも、自身の機動力をもってすれば戦略的撤退はあまりにも容易だ。これは事実である。

    三つは”冒険者の防御はいつか破れると見込んでいたこと”。
    だが、これは─────

    白騎士「私の結界は破られたのではなく…他に余力を回しただけです。」
    「攻撃を防ぐのに三枚も必要ない、二枚で十分だと判断したから、一枚分の集中を他に回しただけです。」

    白騎士にとっても負担は大きいものであったが、パーティの支援があったからこそ、その余力を確保することができた。だから、この一手、本来不意打ちのための一手を、より先んじて、より想定外のタイミングで切ることができた。

    迎撃された大瀑布の部分が飛び散り、あるいは凍りついて静止、あるいは空に落ちていき、撃ち落としそびれた部分が補強された残る防御結界を覆い隠し、なおも接近する銀風唱歌の姿、それぞれがキトゥルスの目を盗む。
    一方、白騎士は各所に配備を終えた英霊の目を通じて、多角的に、鎧たる海流が弱まったその巨体を捕捉している。

  • 101GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 23:03:30

    白騎士「だから、もうここで踊りは終わりなのです」


    キトゥルスの双眼に、山脈の各所から砲撃のような閃光と速度をもって飛来する鎖が結ばれた楔が無数に映り、しかし、不意を突かれて反応する間もなく全身をそれらに刺し貫かれた。
    痛みはない。しかし、限りなく重い。貫通した楔は縦横無尽に全身を這いまわって鎖を巻きつけ、その巨体を瞬時に雁字搦めにしていく。
    書物によれば”神縛り”とも称されるこの神聖術は沈黙の作用も併せ持ち、風切り音にて魔法を発動させるカルカヌス種の機能に対しても有効であった。
    魔法効果を永続化させるキトゥルスにとっては新しい魔法の発動を一時禁ずるのみだが、その一時に決着をつけられるなら、既に攻撃を決める布石を打ってあるなら。
    一時は永遠となるだろう。

    ※フィニッシュフェイズです!総攻撃どうぞ!

  • 102〈黒曜主〉25/01/12(日) 23:05:35

    先にバラしておくと最期の支援は「ドッペルゲンガー」で好きなものを自分でも攻撃でも武器でもn倍出来ます!
    乗っかってくれる方は取り入れてみてね!

  • 103詩謳う御子◆bRrRGs00cA25/01/12(日) 23:06:02

    >>99

    ※本当にありがとうございます!


    「澪(みお)の如くや 焔(ほむら)の影よ」

    「ヨツバネの詩は 雨喚ばううた」

    「くるり くるりと 舞い踊り」

    「結ぶ手の 開く手の」

    「指すは 神の 製図器」

    「大気凝(こご)れや 大樹と化して」

    「葉を伸ばし 雨を受けよと」


    【どこからともなく詩が響く】

    【防御──各々の行ったそれ、あるいは結界に重なるように葉のような光が一瞬弾け、馴染む】

    【それらの強度を増し、そしてその場にいる人皆の助けになるよう後押しする】

    【防御強化とバフを皆さんに】

  • 104〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 23:09:35

    >>103

    「ッ……おぉ、サンキュー!」

    【天に突き出した槍が更に巨大に、長大に伸びていく】

    >>102

    うーむ

    それは

    あっいやオーラをn倍できれば助かる……

  • 105夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 23:14:38

    >>101

    「…さて、君の出番が来たようだ

    けれど他の人の邪魔はしないように、一点に、鋭く…さあ」

    【取り出されたのは、ボロボロに錆びついたみすぼらしい短剣】

    「行くよ……ドリームブレイカー」

    【それを、深く突き刺したのならば】

    「……さあ」

    【現れるのはどこにでもいるような、地味な女

    錆びついた短剣を構えた、あまりにもこの場には相応しくない人物…けれど】

    「神殺しは、いつもやっておりますので」

    【引き抜き…投擲

    投げつけられたその錆びた刃がキトゥルスの皮膚を斬りつけ、女の手元に戻る

    それだけならば鼻で笑われるような貧弱な攻撃でしかない、なんの意味もない弱者の抵抗でしかない

    だが】

    「その神秘を…今

    終わらせましょうか」

    【再び、三度、四度…投げつけられ斬りつけられる度にその異常は顕となる

    キトゥルスの魔力が、能力が、神秘性が剥がれ落ちる

    身体がみすぼらしく、矮小に、その驚異的なる躯が堕ちていく】


    【その力が、何かに…彼女の世界の『現実』に上書きされ削られる】


    「ドリームブレイカー…アナタという物語を今、終わらせる時です

    さあ…夢から覚めて、残るものはありますが

    アナタの場合…何が残るのでしょうね?」

  • 106〈黒曜主〉25/01/12(日) 23:17:31

    >>101

    「さてはて、お前さんにくちゃくちゃにされた場所にどれだけ歴史の叡智が眠っていたかを思うと老骨一人分では到底足りぬのう」


    「足りぬなら増やせば良い

    『ドッペルゲンガーの鏡』、あるいはスワンプマンとでも?」

    【流れ出した魔術文字が巨大な円形を作り、戦場の光景が幾重にもぶれたように見えた。結果の複製、鏡をも複製すれば1を10にも100にもする秘法。

    負荷でサファイアのピアスが、黄金の首輪が砕け散り――】


    【その鏡にはただ一つだけ

    ………キトゥルスだけは映っていない!!】


    ※任意のものをn倍する補助魔法です

    分身攻撃、百烈剣、パワー何倍とかご自由に!

    でもボスお前は仲間外れな!

  • 107リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 23:21:25

    >>101

    「───《攻勢霊媒:魔炎神威-アポクルスティック・ネオ-》 今ここに、始原の劫火は再臨する」

    【二度目の詠唱。もはや口にも馴染んだ焔呼ぶ唱歌-ヒム-】

    【ここまで煮え滾り続けた怒りをすべて魔力へと変えて、女は自身を懲罰装置へと調律していく】


    「燃えろ-フローガ- 燃えろ-メガス- 燃えろ-ケーオー-」

    【指先へと魔力が奔り、溢れた力は熱を宿し、ついには全て焼く業火へと】

    【腕を伝う蔦のように這う焔は蒼く、目も眩むほどの暴力的な神秘を宿している】


    「混沌より分かたれた幽冥、あるいは地の底に燻る忌まわしの澱火」

    【焔の名は審判】

    【咎人を焼く冥府の焔が、先の蒼い焔の雨とすら比較にならない程に昂っていき、それら全てを一点へと凝縮】


    「私は審判者、汝の名の下に決を下すもの 汝の敵を指し示すもの」

    【押し固められ、この世ならざる火は蒼すら超えた藍へと染まり、そして一振りの矢へと変わっていく】


    「故に、今一度の間招かれよ───精算の時だ、下郎 《我が鋒を討て、燐火-タルタロス・ブレイカー-》

    【産み落とされた冥焔の矢は、文字通り冥府の神の神罰となり───神を騙る僭称者-キトゥルス-の元へ、空を斬り裂きながら真っ直ぐに駆け抜けた】

  • 108リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/12(日) 23:23:16

    ガチギレして自称神にガチ神罰術式撃ちこむ神話の神様ムーブ
    タルタロスブレイカーくんにはいつも世話になって……

  • 109〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 23:23:58

    >>100

    >>101

    【天潮の身体を苛む、光の籠糸。さながら漁網に絡まった海鳥のようにも見えるそこに、山脈の方々から伸びてきた光の糸が結合──"神縛りの楔"による戒めに囚われた天潮の身に更なる拘束が追加される】


    【対する地上の光臨者は、満を持して《熾剣・星紡斬歌》を抜き払い──その背の六枚の光布を広げ、虹の六翼とした】

    【続け、周囲の地面から夥多の光糸が白輝の葦原の如く屹立し、《熾剣・星紡斬歌》の刀身に集っていく】

    【凄まじい熱量と光量が凝縮され、刃を虹色に煌めかせた】


    【そして、白熾の太刀は光速にて振り抜かれ】

    【そこから虹を帯びた白焔の、空を衝く程巨大な刀身が現れ。天潮の身を遥かに過ぎ去る長さのそれが天空を断つが如く駆け抜けた】


    【それは、『想いの炎』。触れた総てを担い手の意志の元に書き換え、灼き尽くす破滅のチカラ】


    【刃が天空に刻んだ軌跡から、羽根のような光の欠片が舞い散る】

    【まるで、空が崩れ落ちているようだった】


    「逃げることを考えてたなら、寄られた時点でそうするべきだったわね」

          ・・・

    「けどもう、殺した。だから関係ない」

  • 110〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 23:25:25

    心の中で思ったなら、その時スデに行動は終わっているのです

  • 111〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 23:34:45

    「底を晒したなァ、鳥野郎」

    【尖塔の槍を元の大きさに戻し、腰だめに構える】

    「テメェの言い草にゃあムカっ腹が立つが」

    【ギリ、と牙を噛み、その口元を裂けるように歪める】
    【長大な槍を斜めに立てかけるように、石突を地面に突き立てた――妙な構え。】

    「一番ムカつくのはそこじゃねェ」

    【メキメキと歪み、頬まで裂けるように……変形し、その顎が伸びてゆく】
    【全身が毛皮で覆われ――しかし膨らむ毛皮以上に、分厚い筋肉で肉体が膨れ上がる】

    「神だなんだとほざきながらッ……――テメェの勝手で人を弄ぶその性根だ……!!」

    【人狼の姿に変じたヴァルフォロメイは、獣の本能を解放し…――更に大きく紅蓮のオーラを燃え上がらせる】

    「テメェは生かしておけねェ、存在してちゃいけねぇ生き物だ」

    【構えた槍の石突をから、根を伸ばすように蔦で固定し、キトゥルスへと向ける】

    「咆えろッ! 〈怒狼(ロア)〉━━━━ッ!!」

    【倍、更に数倍に膨れ上がったオーラを――全て消費し、一撃に注ぎ込む】
    【咆哮のように紅蓮のオーラが爆発し、伸長する槍と共に放たれる】

    【一瞬にして千里を架ける槍の――全力の伸長。その威力が憤怒の炎によって数倍され、天潮を貫いた】

  • 112〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 23:37:25

    "怒りを爆発させる"攻撃
    全ゲージ消費技

  • 113『銀風唱歌』25/01/12(日) 23:38:06

    >>100>>101

    【“神縛り”によって、天潮の動きは封じられる】

    【他の冒険者達がトドメの攻撃を仕掛け、天潮の命を削り取らんとする。絡繰人形は、『ナハディカル』は、ただそれを眺め───ふと、天潮の“爪”の一つが切断されて、落ちていくのを見た】


    「コンスタンタン」

    「ああ、行こう。『ナハディカル』!」


    【静かな眼の彼女の周囲から、霊属性の手が現れ伸びる。それは『縋りつく手』。想いをもって形作る想念魔術の一つ。

     その手が、天潮から落ちる“爪”を掴み取る】


    「む、ぐ…! 流石にこれは重いな…!」

    「ええ。ですが、これならば」


    【巨大な怪鳥から落ちる爪は重く、ナハディカルの乗るコンスタンタンにも重量が伝わってくる程だ。だがそれでも、白馬と人形は力を合わせ、共に“爪”を拾い上げる】


    「《鬨の声は天高く》」


    【今一度紡がれるのは〈天蓋の巨人〉。地面から巨大な腕を作り出す魔術によって、天潮の“爪”が握られた】

  • 114『銀風唱歌』25/01/12(日) 23:39:10

    >>113

    「─────極東の地では。

     『翔海翼カルカヌス』の爪が流れ着き、それを『天が与えた剣』と解釈し、そのまま竜殺しを成し遂げた勇士も存在するのだそうです。

     ええ。種族が同じだけで、貴方とは関係のない伝承です。………でも。


     神を名乗る貴方には、これが相応しいでしょう」


    【振り上げられる。

     こことは別の地では『天が与えた剣』───つまりは『神が与えた剣』であると、そう語り継がれた剣が】


    【その威容は、伝説の剣として不足無し。

     事実としてかの怪鳥種の爪は容易く鋼鉄を切り裂く鋭さを持ち、天潮のソレは更に特異な物であるのだから】


    「さよなら、神さま」


    【振り下ろされる。

     『神が与えた剣』は、かの神自身へと】

  • 115『銀風唱歌』25/01/12(日) 23:42:20

    そういや『翔海翼カルカヌス』の爪ってめちゃ鋭くて『天が与えた剣』と言われたりしてる云々みたいなのあったな〜と思い出して急遽こんなん活用するしかねぇ!って書き出すアドリブ

  • 116彼方の魔族◆o4H3Dx3iss25/01/12(日) 23:48:16

    へへっ、『翔海翼カルカヌス』の設定使って貰えて嬉しい限りですわねぇ!!!!

  • 117GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 23:49:26

    >>103

    >>106

    どこからともなく響く詩、あるいは鎮魂歌。

    荒天の暗夜に煌めく鏡。

    それらが合図だった。


    >>105

    先んじたのは夢騎士。

    ある種、子気味良さすらあり、ある種、猟奇的でもある音を奏でながら、神たる海鳥の位を削り切る。


    >>107

    第二打、リモンチェッロ。

    これまでとは一転する神火を以って穿貫。


    >>109

    第三打、斬糸。

    外なる星に由来する不可視の刃にて両断。


    >>111

    第四打、跳梁伐鈷。

    爆発的加速により威力を最大化された槍で突破。


    >>113

    >>114

    第五打、銀風唱歌。

    振り下ろされる神剣が、神であったものを別つ。

  • 118GM◆YJC.vXGK8Q25/01/12(日) 23:49:42

    これまで侮蔑、嘲笑、憎悪が浮かんできた瑠璃玉の如きキトゥルスの双眼。
    今、そこにただ浮かぶのは、今の自分自身に何が起こったのか理解もできない、現実逃避にも近しい困惑のみだった。
    呆然と嘴を開く様子はどことなく人と似て、声を発するには損傷しすぎた肉体は崩壊しながら、高潮の中に落下していった。

    これまで音の届かぬ場所はないほどに荒れ狂う海と空が、その最後の水音と共に、満ちた潮が引くように、しめやかに凪いでいくのだった。

  • 119〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 23:51:50

    『天が与えた剣』と称される程の爪、当の天潮くんは冒険者達が目の前に転移してきた最初以外引き撃ち戦法してたから宝の持ち腐れだったのポイント高い

  • 120リモンチェッロ25/01/12(日) 23:54:10

    >>118

    「───これに懲りたら、地獄で道徳のお勉強でもするんだな」

    【ちゃんとあの世でお勤めしてこいよ】

    【冥府の系譜らしい少々ズレたセリフを言いながら、落ち行く僭称者の骸を見下ろしていた】

  • 121〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/12(日) 23:55:28

    【人狼から狼人に姿を戻し、青年は嘆息する】
    「――終わったか、ったく……滅茶苦茶しやがって」

    【嘘のように穏やかになった水面と、削り取られた山肌。】
    【戻ったものと戻らぬものが、災害の苛烈さを再認識させる】

    「こんな静かで奇麗な海だったのによォ」

    【穏やかな潮風を感じながら、溜息とともに顔に似合わない感傷的なセリフを吐いた】

  • 122夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 23:56:14

    >>118

    「おやすみなさい」

    【祈りでもなく、ありふれた言葉を】

    「さて、神秘は結構削りましたが…地獄に行けるといいですね

    運が良ければ輪廻も巡れるかもしれませんよ」

    【錆びついた短剣をキャッチし鞘へと収め、ただの人間は衣服を正し始めた】

  • 123〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/12(日) 23:56:28

    >>118

    【討伐対象の確実な絶命を確認した後、光臨者は『変身』を解いた】


    「……これでひとまず、元凶はいなくなったわね」

    【ふう、と一息つきながら】

  • 124リモンチェッロ25/01/12(日) 23:56:28

    どうでもいい余談

    リモンチェッロの所属する冥府こと還却宮にはガチで咎人向けの道徳の勉強ルームが存在する


    >>119

    神を騙り驕り高ぶった結果生まれ持った剣を錆びつかせた挙げ句敵に使われたキトゥルスくん…

    全然自業自得だなこれ、十割がた悪因悪果

  • 125夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/12(日) 23:58:22

    >>119

    力を手にしたせいで自分達の狩りの道具を疎かにし、そしてそれを利用される…まさしく因果応報な

  • 126〈黒曜主〉25/01/12(日) 23:59:42

    >>118

    「うむ、やはり負荷が高いのう

    "この体"まで燃やさなくてよかったのは幸いじゃが古代ロルディ文明時代の地層からまた同質の物を見つけるのは骨が折れるじゃろうて……しかし真品を使うわけにもの」

    【黒豹は壊れ砕けた金の首輪とサファイアのピアスを渋い顔で弄んでいる】


    >>120

    「ほほほ、文字が読めるといいのう

    まあ冥府の学びに文字が必要かは知らぬがの」

  • 127『銀風唱歌』25/01/13(月) 00:00:29

    >>118

    「終わった、か」

    【ぱから、ぱから】

    【音を立てて、コンスタンタンは防御結界が貼られていた場所まで歩く。同時に、魔術によって作られていた巨大な腕も効力を失い、崩壊が始まっていた】


    🪆「……あの爪はどう致しましょうか」

  • 128リモンチェッロ25/01/13(月) 00:03:06

    >>122

    「そこは安心?してほしいな、私がいるから」

    【冥王の末裔かつこないだ本人も冥府の審判者兼渡守に就任した女】


    「……アレのため、それ以上に被害を受けた無辜の方々のためにも罪を償う間もなく消滅などさせるものか。必ず、必ず正当に罪を計り、償わせる」


    >>126

    「そこは地獄担当の皆さんにお任せしようか、なぁにどうせ死んでるんだから時間はいくらでもある」

  • 129リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/13(月) 00:03:37

    トリップ!!!

  • 130〈黒曜主〉25/01/13(月) 00:05:47

    >>127

    「ふむ、伝承では土地に打ち込み再生の糧とする等という使い方もあるが……今のとれんどでは戦利品とするほうがよいかの?」


    >>128

    「頼もしいのう、儂はまだまだ橋を渡るつもりはないから任せておけるなら幸いじゃ」

  • 131〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/13(月) 00:05:57

    「死後の世界は管轄外なのよね……」

    【なにせ暗殺者である】


    >>128

    「ま、いすれ向こうに行った時に確認しとくわ

    ちゃんといい子に更生してるか」

    【つまり死後は地獄に行くつもりでいる】

  • 132夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/13(月) 00:09:44

    >>128

    「なるほど、それは頼もしい限りです

    それでは…最後のその先をどうか、お願い致します

    私には届かない世界でありますから」

    【この『現実』が地獄の世界を見れるかで言えば見れない…だからこそ、専門家を信頼し、先を委ねるのであった】

  • 133GM◆YJC.vXGK8Q25/01/13(月) 00:10:14

    白騎士「………生体反応消失を確認。」

    「”天潮キトゥルス”の討伐成功です。」


    急速に引いていく潮の奥、神を名乗った者は浮かび上がってすらこない。

    冒険者たちの立つ山脈は未だ立ち、都市部への本格的攻撃は防がれた。

    しかし、削り取られた”ティルセルク浸食海岸”、いずれ海が砂を運ぶのだろうが、今は深い海の底となっている。

    かつてはここから望めたであろう”ネストレイル諸島”、その住民、家々、記憶、そして最早行方の知らぬ先見隊のメンバーも。


    白騎士「……皆様お疲れ様でした。おかげさまで無事に事態を納められたようです。」

    「失われたものは…多くありますが…最悪の事態は防げたのです。今は、まずはそれで。」



    《- クエスト クリア -》



    >>127

    白騎士「後処理は私が担当しますが、遺体の回収ができましたら追加報酬として素材を含められないかギルドにかけあっておきますね。」

    「では皆様、改めてお疲れ様でした!」


    ※素材の扱いは参加者様各自にお任せいたします

  • 134GM◆YJC.vXGK8Q25/01/13(月) 00:14:03

    ※これにてイベント完了です!
    1時間10分の超過!ふははは何故私はこうなのだ!準備不足?それはまことその通りです!
    それはそうと文章力や想像力の衰えてる感がなんとなく拭えないなァ…

    まぁ!なんであれ!
    ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
    参加者の皆様、「彼方の魔族」様、お疲れ様でした!

  • 135夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/13(月) 00:14:13

    >>133

    「ええ、お疲れ様です

    …失われた物は非常に多い、しかし今残るものを守り被害を食い止められたならば…残った傷跡をどうか、直しましょう

    悔いるのはその後でもできるのですから」


    【…今はまだ、悲しむよりも後始末を

    それを心に夢騎士は海を見たのだった】

  • 136夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/13(月) 00:15:50

    お疲れ様でした!
    とても楽しかったです、文章力や想像力の衰えなど全然感じないすばらしい描写でした!!
    いや本当に臨場感が凄い!

  • 137〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/13(月) 00:16:32

    ※ちなみにナンパしていい人がいるなら……(冗談)


    >>128

    「ぜひそうして欲しいねェ……」


    「万死に値するっつーけどよ、こんだけ被害出しておいて一度死んだくらいで済ますのもなァ」

    「だいいち、いっぺん死んだ程度じゃ反省すると思えねェよあいつ」


    >>126

    「む……かなり負担がかかる技だったのかァ? いや、そりゃあれだけの力に正面から対抗するならそうだろうが……」


    >>133

    「……だな」

    【静かに黙祷し……】


    「ここで止められて……あいつもブチのめせて」

    「少しでも、浮かばれてくれりゃあ……よかったよな。」

    【静かに、犠牲になった人々を悼んだ】

  • 138〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/13(月) 00:18:26

    >>133

    「──後処理、手伝うわ」

    【静かに、目を伏せながら】


    【もはや住人や先遣隊の生存は絶望的としても、せめて亡骸だけでも故郷の土に返すべきだと思った】

  • 139夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/13(月) 00:18:51

    >>137

    ナンパ大歓迎です(ダブルピース)

  • 140〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/13(月) 00:19:20

    ナンパしてもらっても構いません 
    トンチンカンな応答しかできないでしょうけど

  • 141彼方の魔族◆o4H3Dx3iss25/01/13(月) 00:19:24

    イベントお疲れ様ですわ〜〜〜〜!!!!!!!!
    一日で此処までの文量と美しい文章を…………ワザマエですわ!?!?!?

    “最悪のカスクズの癖に強いモンスターをボコボコにして欲しいなぁ!!!!その過程で冒険者達の心情とかも見てみたいなあ!!!!!”というわたくしの浅ましき心から生み出された依頼とモンスターを此処まで完璧に仕上げて下さって本当に感謝の念しかありませんわ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!



    因みにキトゥルスは普通に言葉を介せるだけでなく字も読め書き(※書く動作は水操作でできます)ができますわ。

    元々『翔海翼カルカヌス』自体が言語を介せる知性がある種族ではあるのですけれども、キトゥルスの場合は“悲鳴に込められた悲しいと絶望を意味と共に知りたい”と努力したので。マジで最低のカスクズのモンスターですわね

  • 142リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/13(月) 00:21:06

    >>131

    【実際のところ、還却宮のシステムだと斬糸は地獄に行く可能性は低いだろう】

    【が、そのあたりは何よりも本人の納得が優先される-罪は無いけど本人が罪悪感あるから地獄行きますケースもわりとある-し他所の冥府のシステムは知らないため何も言わなかった】


    >>133

    「…………」

    【無言で瞑目し、臨む海向けて祈りの動作を行う】


    「失われたものを、私達が憶えている。わずかなりとも、それが救いだろう

    ……せめて、きちんと葬儀を執り行ってやれたらいいが」


    ※彼方の魔族さんにお聞きしたいのですが、駆けずり回ってネストレイルの皆さんや先遣隊の皆さんをきちんとあの世に送るロールってしてもよろしいでしょうか?

    ※大丈夫な場合このあとリモンチェッロがそこら中で葬儀を執り行う旅に出ます

  • 143『銀風唱歌』25/01/13(月) 00:21:24

    🦄「死後の世界かあ…。

      私達が死んだ後は人間達と同じ場所に行くのかな。どう思う? ナハディカル」

    🪆「さて、どうでしょうか」


    >>130

    🦄「私達は剣の専門じゃないし、前者かな。どう、ナハディカル?」

    🪆「そうですね。関係各所への手続きの後に土地に残しましょう」


    >>131

    🦄「っと。挨拶が遅れました。えー、っと……ヴェルローの市長さん、貴女のお陰でウチのナハディカルが強くなっています。ありがとうございます」

    🪆「正確に言えば、市長さまが守ってくださったヴェルロー。そちらにある遺跡を由来とする魔術のお陰で、ボクの手札が増えたのです。間接的にではありますが、今回の依頼に限らず助けられております。

      改めてお礼を」


    >>133

    🦄「ああ、お疲れ様」

    🪆「……ええ、お疲れ様です」

  • 144〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/13(月) 00:21:37

    キトゥルスくん、「イヤ……もうむしろ好きだな」の域に入ってきた

    >>“悲鳴に込められた悲しいと絶望を意味と共に知りたい”と努力した

  • 145リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/13(月) 00:24:00

    ※気合いの入ったカス外道だなぁ!
    ※もし本当に還却宮に言ってた場合結構愉快なことになってるかもしれないな……実際行かせていいものかわからないけど……

  • 146〈黒曜主〉25/01/13(月) 00:24:33

    「さて、帰るとするかの

    月末までには2.3論文を仕上げねばならぬでな」

    【宙に浮く絨毯の上で黒豹は伸びをした】



    >>137

    「うむ、僭越にして無から有を出すような真似はこの老骨には出来かねるでの

    ああしたものも可能な限り真品に近づけて価値を高め、いざというときは払えるようにしているのじゃよ

    まあ最悪この体が死ぬで済むがのう」

    ※冒頭で言ってた毛が痛むと損するの意味がこれ

    現地調査用ボディ兼いざという時の触媒生贄(セルフ)

  • 147〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/13(月) 00:25:55

    >>143

    「ああ、『異邦の魔術』ってやつね

    あれを言表魔術として復活させたのは黒檀ちゃんなんだけど、まあ私も当事者っちゃ当事者か」

    【遺跡の探索に同行したりもしたので】


    「だから……そうね

    "どういたしまして"」

    【笑って謝意に応えた】

  • 148〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/13(月) 00:26:44

    『異邦の魔術』とか〈雷の雨〉とか、使って頂いて感謝感激雨霰でございます

  • 149彼方の魔族◆o4H3Dx3iss25/01/13(月) 00:30:34

    >>142

    (※問題ありませんわ〜〜〜!!!!!!寧ろそこまでさせちゃってわたくしが申し訳ないくらいですわねぇ!?!?!?)


    >>144>>145

    (※マジで気合い入ってるド外道なのですわよね、わたくしがベクトルの絶対値がイカれてる存在好きなのも入ってますけれども)


    (※還却宮行きは特に大丈夫ですわ〜!何せ種別的には魂とかどうにもならない程度の普通の動物とかモンスターの分類ですので〜)

  • 150〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/13(月) 00:32:05

    じゃあ行くかァ……?!


    >>131

    「時に姉ちゃん……綺麗な技だったな、天使みたいで……剣技も輝く光みてぇで……」


    「オレぁ強い女が嫁に欲しいんだ、もしよかったらなんだが……オレの嫁の1人になってくれねェか?」

    【おい今さらっと複数人娶る宣言しなかったか】


    >>135

    「さっきはありがとうなァ! 助かったぜ、スゲェ力が湧いて来た」


    「しかしお前もいい女だな……もしよかったらオレの嫁に来ねぇか?」

    「わけあって多くの嫁を娶りてぇんだが……」

    【ぐわーっ流れるように2人目いった!】

  • 151『銀風唱歌』25/01/13(月) 00:34:32

    イベントお疲れ様でしたぁー!

    こんな大イベントをたった1日足らずで準備と本番やり切った白騎士さんは本当に凄いです。誇って良いです。

    彼方の魔族さんの作る設定も、白騎士さんが書かれる文章もまた素晴らしく、世界観に浸れるとても面白いイベントでした。楽しかったです!!!


    最初に言っていた「羽音の五月蝿い蚊くらいの厄介さ」を実行しつつ『神が与えた剣』のアドリブもできて満足


    >>148

    こちらこそ使わせて頂きありがとうございましたー

    『ナハディカル』はフリー魔術の数だけ強くなります。私に詠唱を考える力が無いので

    使える機会があるかどうかは時の運ですが、いつもいつでもフリー魔術は募集中なあったらあるただけ有り難い存在ですともー

  • 152リモンチェッロ◆jll4miuyLM25/01/13(月) 00:35:12

    >>149

    ※了解です!ありがとうございます!

    ※だったらアノマスさんに誕プレ渡し次第始めるか……葬送のリモンチェッロ……(おそらく描写はほとんどしない)


    ※還却宮行きもありがとうございます、あそこは仕事は真面目にやる愉快なタイプのあの世なのでキトゥルスくんもカスらしく元気にやってくれると思います。彼のように元気な子ならきっと地獄の神々もかわいがってくださるでしょう

  • 153〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/13(月) 00:39:20

    >>150

    「えっ………」


    「……………………」


    「………まあその、なに?

    私は確かに独身だけど、もう恋人みたいなのがいるのよね

    いつも壁に針で縫い付けられてる気の毒な奴でさ、犠牲者の捜索が終わったら助けに行ったげないといけないのよ

    だから、その……ごめんなさい」

    【気まずそうな顔でその申し出を断った】

  • 154夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/13(月) 00:39:40

    >>150

    「………………」

    【マジかという目を向けつつ】

    「お誘いはありがたいのですが…目標のために未だ進み続ける身、未熟である故に…

    それと、いきなり伴侶はハードルも高いので…せめてお友達から始めていただければ、と」

    【やんわりと断った】

  • 155彼方の魔族◆o4H3Dx3iss25/01/13(月) 00:40:09

    >>151

    (※此方こそ素晴らしいアドリブありがとうございますわ〜〜!!!!!!!)


    >>152

    (※ありがとうございますわ〜!)


    (※『かわいがる』に裏の意味を勘繰ってしまいますわねぇ!?)

  • 156〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/13(月) 00:42:21

    解説:『壁』とはギルドにある皆さんお馴染みの壁……つまりクエストボードのことです
    そこに『針で縫い付けられてる奴』とはつまり依頼書のこと
    従って『仕事が恋人』という意味

  • 157二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 00:43:50

    ※死んだ悪人があの世で神様から道徳の授業受けてる光景かなりギャグ漫画みがある

  • 158〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/13(月) 00:48:54

    >>153

    「あっ、そうか……すまねぇ。恋人がいるとは知ら……ず……?」



    「うん? いや、壁に針……??」


    >>154

    「む……そうか、わかった」


    「悪ぃないきなり! じゃ、友人ってことで!」

    【からっとそのまま友人に向けるような笑顔を見せた】

  • 159夢想の夢騎士◆gSwqDYP7Ns25/01/13(月) 00:51:27

    >>158

    「ええ…よろしくお願いします」

    【悪い人では無いのだろう、と微笑みを向けつつ】


    「さて…私もそろそろ行かなくては

    それでは皆さん、また」

    というわけで落ちます、ありがとうございました!

  • 160〈斬糸〉◆7Bdf1D7E5.25/01/13(月) 00:56:34

    >>158

    「とまあ、そんな訳だから……探索に行ってくるわ

    大丈夫、貴方ならいい奥さんが見つかるわよ

    実力も優しさもあるんだから」

    【そう言い残し、去っていった】


    お疲れ様でした!

    準備期間一日とは思えない濃密なイベントでした!

  • 161〈跳梁伐鈷〉◆BuOGBplkzY25/01/13(月) 01:05:16

    >>160

    「おっ、そうかァ? ありがとな!」

    【にししと笑う】


    「さて……オレも帰るか、じゃあな!」


    おつかれさまでしたー!

    楽しかったです、ありがとうございます!


    バフをくれた皆様にも、あとナンパを許してくれたお二方にも感謝を……

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