- 1スレ主25/01/13(月) 14:03:30
- 2スレ主25/01/13(月) 14:03:46
- 3スレ主25/01/13(月) 14:04:27
- 4スレ主25/01/13(月) 14:17:53
ヒナ覚醒から数分前……
マコト「キキキ……ついにあの空崎ヒナを倒したぞ!!」
マコト「ここまで長かった……だが今進行させてるイロハが先生とのデート権をとれば……!!」
そう……勝ちを確信してた……
数分後に
先生がヒナに付き合うと言い
何故かヒナを襲撃した場所が爆発する時までは
マコト「キキ……」
イロハから無線が入る
イロハ「だからやめときましょうって言ったじゃないですか……私を送り出した時はまだそんな感じじゃなかったですけどあの事件の時にはもうだいぶラブラブだったですよヒナ委員長と先生……それじゃ私はもう寝ますので」
無線が切れる
マコト「…………キキ」
空を見る……白い流星のようなものをみて
少し笑った - 5スレ主25/01/13(月) 14:24:48
どれだけの力を手に入れようと先生にたどり着けなくては意味がないと彼女は思う
ではどうやって先生の元へたどり着くのか?
……それは今まででは考えつかなかった発想
だがそれを実現出来れば先生の元へ直ぐに行けるだろうシャーレへの距離は遠いがまだたどり着ける距離だ
地上は先生を求めて戦ってる生徒ばかり、それも先生の言葉でだんだん大人しくなっていってる
だが地上をいつまでも進んでいたら先生の場所にはたどり着けない
なら簡単なことだ誰も居ない、障害物もない
そんな場所を進めばいい
思考が加速する……弾丸の速度は?玉の数は?それを実行できる力は?
もう迷うことさえなかった
ただできるという確信以外そこには必要ない - 6スレ主25/01/13(月) 14:28:38
やってる事は単純で明快なことだ
『弾丸を足場にして空を走る』
ヒナ(行ける……)
思考は一瞬、時間などとうに無い、ただ一瞬を超えた一緒でデストロイヤーで作った弾丸の足場をただただ走る!!!
余分は捨てた……
今考えることは1つ……先生に会うことだけだ - 7スレ主25/01/13(月) 14:33:16
それは他の人からみると奇妙に映るだろう
白い流星のように見えるはずだ
生徒の誰もが彼女を空崎ヒナだと認識はできない
……そう生徒は
彼には予感があった
彼女が来てくれる予感が
それは愛ゆえの予感なのか、それともまた別の……先生としての予感なのか
そんなことはどうだってよかった
ただそこに隔てるものは無く、2人の想いだけがあった
それが分かってるだけでよかった - 8スレ主25/01/13(月) 14:38:50
ヒナ「先生ッ!!!」
シャーレの壁をぶち抜きヒナがくる
もう逃げないそう決めた
だからだろうか彼女をみた瞬間愛おしさが溢れてきて
ヒナ「ブワッ」
先生「ヒナああああああああぁぁぁ!!!」
彼女に抱きついた
ヒナ「えっえっとその……」
彼女が急に抱きしめられて困惑しているがそれすらも愛おしく感じる
だけどこのままじゃダメだ
彼女の……ヒナの顔をみる
先生「ヒナ……」
ヒナ「はっはいッ!」
先生「好きです付き合ってください」
ヒナ「…///」
ヒナ「はぃ…///」 - 9スレ主25/01/13(月) 14:44:54
こうしてキヴォトスを巻き込んだ大騒動のらぶらぶデート戦争は幕を閉じた……
シャーレの広報で堂々と告白した先生とヒナ
先生と生徒の垣根を越え、カップルとなった2人にはもうどんな障害もなく、あらゆる困難を乗り越えるだろう……
めでたしめでたし
おしまい - 10スレ主25/01/13(月) 14:46:03
スレは落ちたりしましたがこれで一応完結です
保守してくれた人達ありがとうございました - 11二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 14:46:57
二人とも…お幸せに!
- 12二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 14:52:48
おお…盛大なロマンスだった
- 13スレ主25/01/13(月) 20:43:25
ちょっとした話しなんですが最初にヒナ吸いしてた時に発狂したのはヒナが好きだからです
普通の生徒相手にしてても発狂はしません
ヒナ吸いのリラックスで気が抜け好きなヒナの顔を見て元来あった美人耐性の低さが発動し発狂しました - 14スレ主25/01/13(月) 21:22:55
【蛇足】アロナとプラナと一緒に特訓
先生「はっ!!」
黒服との話し合いを終え一段落ついた頃思い出した
先生(アロナ!!プラナ!!)
急いでシッテムの箱を起動する
そこには……
アロナ「先生遅いですね〜」
プラナ「先生も大変です、ここはしっかりと体力を温存して……あっ」
アロナ「どしたんです……あっ」
めっちゃコタツに入ってぬくぬくしてた2人が居た
アロナ「う〜先生のいけず〜コタツを取り上げるなんて〜」
プラナ「そうです先生!アロナ先輩が全部悪いとはいえ生徒からコタツを取り上げるのは犯罪です!!」
アロナ「プラナちゃん!?確かに私が最初に言いましたけどあなたも同罪ですよ!!」
わーわーと言い合う2人を見ながら少しため息をしつつ本題に入るため咳をする
先生「とりあえず本題に入っていいかな?」
アロナ&プラナ「「はい!」」
さっきまで言い合いしてたのになんか凄く息がピッタリだった - 15スレ主25/01/13(月) 21:33:48
アロナ「まず先生の問題は生徒への美人耐性のなさです!」
アロナ「これを解決しない限り問題は解決したとは言えません」
プラナ「そこで私達が考えたのが……」
プラナ「このコスプレ生徒データです!」
プラナ「このコスプレ生徒データを使えれば私達が生徒のコスプレをできるようになります」
プラナ「このコスプレ生徒データを使って私達と会話をし、生徒への美人耐性を上げてみる」
プラナ「それが今回の問題の解決法です」
……アロナが全て喋られたと言わんばかりにガッカリしてることに突っ込んだ方がいいの迷った
先生(だけど凄い、これを使えれば美人耐性を上げれる!)
先生「頑張ったねアロナ、プラナ」
2人をヨシヨシする
2人とも嬉しそうだった
アロナ「ものは試しです!早速ユウカさんのコスプレをして美人耐性を上げましょう!!」
仲良し三人衆「「「おぉーー!!」」」 - 16スレ主25/01/13(月) 21:43:47
そこから地獄のような特訓が始まった……
コスプレアロナ「先生お時間貰ってもよろしいでしょうか?」
先生「ぐわぁーーー!!!」
アロナ「先生が死んだ!!」
プラナ「この人でなし!」
可愛かった
メガネを外してみる生徒はコスプレだとしても破壊力があり、会話すら成り立たなかった
だけど
先生「ま、まだだ……!!このままじゃ生徒と会話なんて夢の中の夢!!アロナ!!どんどんコスプレをしていってくれ!!」
アロナ「先生……!!そこまで言うなら私も頑張ります!!」
コスプレプラナ「先生、ちょっと時間もらうね〜♡」
先生「ぐわぁーーー!!!」
アロナ「せ、先生ぇーーーー!!」
このような事を何回も繰り返し、私はついに美人耐性を手に入れたのであった……
【蛇足】アロナとプラナと一緒に特訓 終わり - 17二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 09:35:50
保守
- 18二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 21:33:32
保守