- 1125/01/14(火) 22:37:36
このような贅沢、主が許してくださるでしょうか……。
「大丈夫ですよ、サクラコ様。主は人が一時の癒しに浸る事をお怒りにはなられません」
マリー……。
「それに、貴女とこのような関係になれたこともまた、主のお導きなのです。愛する者同士が愛し合うことを、どうしてお怒りになるのでしょう?」
ふふ、私のことになると、貴女はとても理屈っぽく主を言いくるめようとしますね。良くないことです。
……ですが、大丈夫ですよ。貴女の想いも、主のお慈悲も、どちらも疑ってはいません。
さあ、マリー。もう少し傍に……。
「あっ……。サクラコ様、胸が……」
素肌で触れ合っているのに、今更私の胸がどうかしましたか?
「い、いえ……」
ふふ……。さあ、もう少し抱き合っていましょう?
せっかくのお休みです、ほんの少し寝坊しても主はお目こぼしくださいますよ。
「そ、そう、ですね……♡ きゃっ、サクラコ様いけませんっ……♡」
昨日はあんなに私に甘えていたではないですか……。不満を抱えたままで主への奉仕などでできません、そうでしょう?
「もう、サクラコ様は意地悪です……♡」
マリーが可愛らしすぎるのがいけないのですよ♡ - 2二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 22:38:36
サクマリだな!
- 3二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 22:39:24
- 4二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 22:44:00
・裸
・ベッドの中
・朝チュン
足絡め合ってますね? - 5二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 22:55:34
外でも意味深なサクラコ様の暗喩に頬を染めながら全肯定して外野が「シスター・マリーもサクラコ様に染まって……」とかなんとかかんちがいするんだよね
実際はがっつり夜のお誘いされてオッケーしてるだけ - 6125/01/14(火) 23:33:29
「サクラコ様、そこっ、ん、くっ……♡」
「いいですよ、我慢しないで……。ここはどうですか、気持ちいい?」
「は、はいっ……。ぁ、そこだめっ、だめですっ」
サクラコ様の白魚のように美しい指先が、私の敏感な部分を簡単に見つけ出す。
そこをえぐられ、抓られ、教会の良く調えられたピアノのように私の喉は鳴ってしまう。
女同士という背徳、子を為すためではない行いに対する罪悪感、そして敬愛する方に愛される悦びと興奮。
それらが複雑に絡み合いながら、お腹の底に溜まり、そしてどろりとした快感に変わって吹きあがってくるたび、サクラコ様の絹のような肌に顔を埋めて喘ぐしかなくなる。
そして私は、それが全く嫌ではなかった。
「可愛いですよ、マリー。私のマリー……♡」
「サクラコ、さまっ……♡」
口づけ。啄むように何度か繰り返し、それから深く、絡め合うように。
互いの瞳に自分の瞳が映るのを見ながら、流されてしまわないよう必死にサクラコ様のお体にしがみつく。
それがまた愛おしいのか、サクラコ様は私の髪を撫でながら、私の足の間に自分のおみ足をするりと滑り込ませてきた。
太ももが股の付け根まで持ち上げられて、濡れている部分を圧し潰すように刺激する。
「んっ……♡ ふ、ちゅ……♡」
口が塞がっているせいで鼻で息を吸えば、サクラコ様の微かに甘い香りが鼻腔をくすぐる。
強く、強くしてほしい、と言わんばかりに、サクラコ様に抱き着く力を強めれば、サクラコ様は小さく鼻を鳴らして笑った。
そして、口が離れ。サクラコ様は私の胸にその指先を伸ばして──。 - 7125/01/14(火) 23:33:41
おやすみ。
- 8二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 23:34:49
おお
- 9二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 23:51:23
おおじゃないが
- 10二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 23:55:58
その勘違いはある意味間違ってないわけだ。
- 11二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 07:34:32
このレスは削除されています
- 12二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 07:35:06
実際のシスターもそういう関係になる人は環境的に少なくなかったらしいね
つまりこれは伝統、ということで… - 13二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 07:37:42
- 14二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 18:03:07
シスター・マリーに片思いしてた見習いシスターが意を決して想いを伝えたら、それとなく断られて(やっぱりシスター・マリーは私のような人では釣り合いが…)とか思って自分を慰めようとしたモブシスターさんだったけど、空き部屋でこっそり唇を重ねて今まで見たことのない女の顔をしているシスター・マリーと、彼女を抱きしめるサクラコ様の姿を見てしまって…とかそういう…
- 15二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:13:54
ほしゅ
- 16二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:56:11
う〜ん新鮮な脳破壊
- 17二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 12:45:45
続けて?
- 18二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 20:33:03
保守
- 19二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 07:58:13
これはいい概念
- 20二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 11:06:12
歌とダンスの練習の際に、お互いの荒い息と流れる汗に興奮する2人とかいいですね……
- 21二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 12:23:48
どのバーボン…じゃない!?(閲覧注意と♡つきスレタイでまずバーボンを思い浮かべる癖がついてしまった)
エ駄死に限らずただの頭なでなでもいいと思う
とりあえず、続きを(大総統画像略) - 22二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:26:01
いいねぇ………!!!
- 23125/01/17(金) 21:51:24
「お疲れさまでした、サクラコ様」
「マリーもお疲れさまでした。それにしてもミネ団長は……」
「急患なら仕方がありませんよ。それに、あれでこそミネ様でしょうし」
「そうですね、それに」
ロッカールームの一番奥、カメラも人の目もない一角で、サクラコ様はおもむろに私を壁に押し付けました。
歌と踊り、アイドルのために必要なレッスンを終えたとたん、ミネ様が急患の連絡のために着替えもそこそこシャワーも浴びずに駆け出してしまったために、偶発的に生まれたこの状況。
サクラコ様の瞳は、汗ばんでシャツの張り付いた私の体をじっと見下ろしています。そこに欲情の色が滲んでいることは、隠しようもありません。いえ、サクラコ様は隠すおつもりもないのでしょう。
「さ、サクラコ様……?」
声に応えはありません。代わりに、首筋に顔を近づけ、サクラコ様は深く息を吸われました。
「あっ、に、臭いがっ、いけませんサクラコ様……!」
「ふふ、良い匂いですよ。私の方こそ汗臭くはありませんか?」
顔が近づけば、当然体も近づきます。サクラコ様も汗でぐっしょりと濡れていて、私の鼻にもその臭いは届きました。
けれど、不思議と不快には思えません。むしろ心地よく、いつまでも嗅いでいたいと思えるほどで。
そう答えれば、サクラコ様はおもむろに私の顔を谷間に押し付け……。
「……夜まで待てそうにありませんね。抱き着いていなさい、マリー。声が漏れないように」
サクラコ様に抱えられるようにして、私はロッカールームにかすれた喘ぎ声と水音を垂れ流すだけの生き物にされるのでした。
……この匂いと快楽が結びつくのも、そう遠い話ではないかもしれません……♡ - 24125/01/17(金) 21:56:06
マリーを抱くときは全然ニコニコしないのに、ピロートークとかはニコニコデレデレするからギャップで情緒ぐちゃぐちゃになるマリーとかいいよね
じゃあ書いてね - 25二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 08:03:52
このシスター爛れ過ぎている……