【閲注オリ注】ここだけ呪術関係者の掲示板 死滅回游44

  • 1剣崎司郎25/01/14(火) 23:48:20
  • 2剣崎司郎25/01/14(火) 23:48:55
  • 3剣崎司郎25/01/14(火) 23:49:24
  • 4剣崎司郎25/01/14(火) 23:49:53
  • 5剣崎司郎25/01/14(火) 23:50:14
  • 6二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 23:55:04

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  • 7二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 00:26:39

    10まで

  • 8二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 00:26:55

    保守

  • 9二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 00:27:15

    よいしょ

  • 10二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 00:27:27

    完了

  • 11一色さん25/01/15(水) 19:51:40

    ………ッ、焦げ臭いな。
    【鼻に付く嫌な臭い。チリチリと焼けた草木が発する、青さと異物さが混じる臭い。それだけに留まらず、鼻が捻じ曲げたくなるほど、嗅ぐだけで体内の臓器に障り吐き気を催す腐った肉の臭味。少女は顔を顰めて鼻に手を抑え、暗い帳が落ちる空の下、片方の手から少量の火を灯す。もしも多く火を上げて仕舞えば、この体は火傷を負ってしまうだろうから。】

    ………何だ……?
    【パキッと地面に落ちた枝が音を鳴らす。床に目を凝らして見つめると、燃え滓の絨毯が広がり、赤黒く土器色に染まる肉片が落ちている。】
    【それを見た少女は、今は成熟し切った人間が中身であるはずの少女は、眉を顰め隠すことなく顔を歪めた。】

  • 12りょう25/01/15(水) 19:54:41

    前スレ200
    そっちじゃないかなぁ…
    確かにカサカサしてるけど

  • 13一色さん25/01/15(水) 20:00:08

    【それは、残骸。人間が焼けた跡。ぶわりと吹く風が遠くまで火を飛ばし、周囲へ齎された明るさは遠くまで届く。薄ら見えた景色の先には、殺し合い果てに燃えたであろう泳者の果ての姿。】
    【少女は地面に目を向けて、近くの太い木の枝に火を灯す。指先の灯を消し、見える泳者の最期をぐるりと一望した後、その場で手を合わせた。】

    ………………。
    【何も言わず、何も答えず、ただ黙祷を捧げる。】

  • 14伝書桜25/01/15(水) 20:36:13

    >>12

    ・・・・破邪顕正っ!!!!!!!

    (チャッカマンと何かのスプレーで簡易バーナー

     そしてGは燃え尽きた)

  • 15一色さん25/01/15(水) 20:40:34

    【目を閉じて、目を開けて、合掌を捧げた少女は両手を下ろす。一度自身の左手を一瞥し、僅かに赤く染まる肌に目を向けて、隠すようにズボンのポケットに手を突っ込んだ。】

    流石にこの様では、目ぼしい物も無かろう。
    別の処へ行くとするか。
    【揺れた息と音は木霊し、ゆっくりと灰と混ざって、煤に埋もれた。嫌に大きく響く心臓の音が精神を惑わせ、徐々に顔が青ざめて行く。少女──否、一色にとっては見慣れた物であったはずだった。焼けた人の群れも灰も煤もその臭いですらも。】
    【なのに、何故。】

    ……真逆とは、言わんだろう。
    【自嘲。右手を心臓部分に抑えて激しく息を吐いて、早く足を動かした。】

  • 16りょう25/01/15(水) 20:43:41

    >>14

    あー…

  • 17二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:06:35

    このレスは削除されています

  • 18伝書桜25/01/15(水) 21:13:49

    >>16

    Gなどというものはこの世から駆逐しなければ・・・!

  • 19二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:14:19

    【真昼時、今日は不思議と静かな東京第一結界の一角にて。ツインお団子とツインテール、二人の少女が並んで歩いている。歩き辛かった見た目重視の革靴をスニーカーに履き替えたから、ロリィタファッションの一人が少し先を行くペースだ。】
    「あっ、阿古谷さん、あれ…!」
    『あら、コインランドリーじゃない。ちょうどいいわ、使わせてもらいましょ。あと波琉でいいから。』
    「えっ、あ、じゃ、じゃあ、波琉さんで…」
    『…はぁ。ほんと、見てて心配になるわねとなりって…』
    【何の因果か巡り合った二人は、一見真逆に見えて、けれど一つ確かな共通点があって。だからかは分からないけれど、そこそこ仲良くやれているとか、いないとか。】

  • 20りょう25/01/15(水) 21:15:59

    >>18

    …でもなあ…今こんな感じだし見逃すぐらいは…

  • 21伝書桜25/01/15(水) 21:24:09

    >>20

    あいつは許されざるものだ。

    ここにいてはならないんだ!!!!

    (脳裏に思い浮かぶのは、猫による数々の悪行

     カオスである)

  • 22二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:31:07

    このレスは削除されています

  • 23りょう25/01/15(水) 21:32:30

    >>21

    えぇ…

  • 24       25/01/15(水) 21:34:21

    ……は、はっ、はぁ、 はっ、はっ 、 はぁ……
    【脳裏に浮かぶ光景が、次第に霞んで靄となる。既視感の先に見える景色が、何か別のものと重なる。それが体の持ち主の所有する記憶か、自分自身の記憶か。】
    【それが分からず、肩で息をして激しい呼吸を繰り返す。走者が走る際の息吐きよりも、段々と深く、重く。青ざめた顔が深刻さを物語って、視界が覚束なくなって行く。ふらふらと体を揺らして、壊れた街灯と月に鬱陶しさを覚えながら、ずるりと足を滑らせる。】

    ………っ、すぅ、はぁ、 は、 は  ────。
    【近くの建物内へと逃げ込んで、体が陰に染まると直ぐに床に伏せた。ばらけた髪は散らばって、動向は開き切り、眼は震えて心臓が激しく脈打つ。湧き上がる恐怖の感情が指や足の先まで染み渡り、体が暑いと寒いを行き来する。】
    【そうしてゆっくりと、緩やかに、呼吸を抑えていく。鼓動を小さく収めていく。きっと数分後には、元通りとなっていることだろう。】

  • 25伝書桜25/01/15(水) 21:42:19

    >>23

    まあ、一匹いたら三十匹いると思えってよく言われてたからね

    今更って感じだけど、それはそれとして燃やすね

  • 26雪少女25/01/15(水) 21:56:14

    うんしょ、うんしょっ……と。
    できた!かまくら!
    【自身の術式で生成した雪を積み上げかき集め固めてできた大きな雪の蔵を見る。幼い体の記憶を元に作ったそれは、中々の出来。しっかり空間があって暖かく、丈夫。代わりに、雪少女の爪先に雪が埋まってしまったが。】
    【むふー!と喜び微笑みながら、頭を下げて中へ。大人二人ほどが入りそうなかまくらの中は、まあまあ暗かった。】

  • 27たまゆらさん25/01/15(水) 22:04:08

    >>26

    おや、かまくらかい。立派なものだねぇ。

    【さらりと雪の塊の表面を撫でて、親指の先くらいの大きさをした欠片が転がり落ちる。息を吐きだして手を擦る彼女の、瞼の裏に隠れた目が輝いていることは、なんとなく雰囲気でわかるだろう。だって、雪国生まれでないのなら皆一度は憧れるはずだ。大きな大きなかまくらの中でお餅でも焼いて食べるの。】

  • 28雪少女25/01/15(水) 22:08:01

    >>27

    へへへ、良いでしょ〜!はじめて作った!

    【立派でしょ!と隠すことなくドヤ顔の笑みを浮かべる。入り口からひょっこり頭を出して、ニコニコ。雪を生むことができる自分だからこそ、できたもの。怪我なく特に出来事もなかったのは、見守ってくれた彼女がいたからだろう。】


    ゆらぎも入る?あったかいよ!

    【中、ちょっと暗いけど!】

  • 29たまゆらさん25/01/15(水) 22:16:26

    >>28

    いいのかい?じゃあ、お邪魔させてもらうよ。

    【得意げな笑みを浮かべるゆきに少し安心を覚える。彼女が招いてくれたなら、女性としては高い背を屈め、そろりそろりとかまくらの中へ。】


    おぉ~…思ってたより暖かいものだねぇ。暖房も何もなかった時代の知恵ってやつかな。

    【感嘆の声をあげて、三角座りの膝に顎をのせる。薄暗く適度に狭いこの感じ、かなり心地いい。なぜだろう?あぁ、子供のころよく入っては怒られた押し入れに少し似ているんだ。暗い所だと妖もよく見えないから安心してたんだな、昔の私。】

  • 30雪少女25/01/15(水) 22:26:25

    >>29

    でしょ、でしょ!あったかいでしょ!

    【長居すれば、眠たくなっちゃうねぇ。入り口から差し込む月光だけが確かな灯。薄ら見える雪少女の顔は、元敷の朗らかな様子に満足げに微笑む。だんぼう、とは。どのようなものなのだろう?と首を傾げながら、ちょこんと体育座りで。】


    【さて、作ったは良いがどうしよう。このままここにいても良いが、絶対に目立つ。途端にむむっと顔を顰めて地面に積もる白銀へと目を遣る。一泊くらいはここでも良いんじゃない?とは思うけど、彼女はそれで良いのかな。】

    【不安に感じて、雪少女はじぃっと元敷を見つめた。】

  • 31銀蛇25/01/15(水) 22:36:51

    【遺体があったような跡を前にして】
    ……腹は膨れるが…味は良くないな

  • 32たまゆらさん25/01/15(水) 22:40:11

    >>30

    …今日くらいは、ここで過ごしたいかい?

    【微笑んだり、しかめっ面になったり、気遣わし気に見つめたり。表情豊かな子だなぁ、と思いつつ。実際ここで過ごすとすれば、他の泳者が怖いな。特に、彼女の言っていた黒い人とやら。何の躊躇もなく幼子を襲えるものが、まだ近くにいるかもしれないというのは、あまり考えたくない。考える以外の選択肢はないんだけどもね。うーむ。どうしたものか。暫く考え込んで、答えを出した。】


    …そうだねぇ。私の使える防御の術をこの周りに掛けておけば、一晩くらいは大丈夫だろう。

    【流石に連日は消耗が重いから無理だけどね、と笑いかけながら。これからも、物資なりなんなりの都合できっと窮屈な生活をさせてしまうだろうから、叶えられることは出来る限り叶えてあげたいんだ。そっと彼女の頭を撫でくり回し、今宵は警戒心を高めた浅い眠りで済ませることを心に決めた。】

  • 33雪少女25/01/15(水) 22:46:45

    >>32

    ……うん、いたい。ゆらぎとお話しながら、かまくらの中にいたい。

    【元敷の問いに全力の肯定を顔を縦に振ることで表し、キラキラとした眼差しで思案する彼女を見る。無茶を言ってる自覚はあるけれど、どうだろうかと雪少女は心配そうに眉を曲げる。無理なら無理で、離れて他のところになる。】

    【だからこそ、元敷の答えと頑張りがとても嬉しくて、撫でる手つきが優しくて、頬を緩ませて口角を上げた。】


    へへ、いいの?

    【それなら、雪少女は存分に甘えてしまうよ。それでも良いと言うなら、やはり喜色の籠った薄氷の双眸を、一心に向けることだろう。】

  • 34たまゆらさん25/01/15(水) 22:55:22

    >>33

    いいよ。それじゃあ今日は、こうして眠れるまで喋ろうか。

    【人が嬉しさを見せてくれると、私もそれに応えたくなる。前からそういうタチなのさ。かまくらの中とおなじ暖かさを持った声を、真っ直ぐゆきだけに向ける。視線は瞼に遮られて合うことはない。けれど、元敷はただ受け入れる。あなたの甘えたい気持ちごとね。】

    【それからあなたと私は、何を話すだろうか。昔のこと、今のこと、楽しいこと、つらいこと?なんであろうと、話題を転々とさせながら、あなたがそっと優しい眠りにつくまで、元敷は会話を続けるだろう。】

  • 35風鎌鼬25/01/15(水) 22:55:30

    うーん…ねえねえ、君はなんて名前つけて欲しい?
    ずっと「イタチ」って呼び方だとなんか味気ない気もするけどどうなのかな…

    【拠点の中。暫く周りに危険もなさそうだったので自分の式神と戯れ中。今まで考えてもなかったけど、少し余裕も出来たことで式神に改めて名前を考えていた】

  • 36剣崎司郎25/01/15(水) 23:01:04

    【フーッフーッと、焚き火に筒を通して空気を送る。焚き火の上には水の入ったドラム缶
    どうやらドラム缶風呂を作っているようだ】

  • 37二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:09:40

    ハッハーッハッハッハッハッハッハ!
    【ギコギコ コギコギ、ペダルを蹴って進みましょう、なんという素晴らしい世界でしょう
    時は2008年、当時級友の手によって青い鳥に乗せて日本に、否世界にバラ撒かれた俺の若気の至り!端折って言えば私の至った境地はそう!所謂所のバイトテロ!そうして俺の辿った道は…想像に難くないハズ
    …しかしながらしかしながらなんということでしょうビフォーアフター
    呪い?とか?呪霊?とか?渋谷の事件を発端に、世界の常識までもが変化した!俺は呪術を得たのだから!10年抑えたこの鬱憤、晴らすときが来たのですから!
    叩いた阿呆に拡散したアホ、みんなアホなら皆殺し!それを果たしてしまえば、俺の失敗は清算されたと言って差し支えないでしょう!
    さぁ自転車を進めて!あの件を憶えてる奴を殺しにLet'sゴー!】

  • 38二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:11:32

    ………やだな、ここどこだろう。
    また変なところに来たのかな……。
    【秋と冬の間に吹く肌を撫でる風が、ゆっくりと産毛を逆立てる。いつものカーディガンを着て、いつもの服装で、変わり映えのない道を歩いていたのに。】
    【ひとまず辺りの散策と、その人物はゆっくりと歩き出した。】

  • 39二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:57:17

    >>38

    ……早く帰らなきゃな、ずっと同じところにいる気がするし、圏外で連絡取れないし…。

    【充電ギリギリの桃色のスマートフォンを見遣る。低電力モードで使っているけれど、今どこにいるのやら。少女は微かに怯えた顔で腕を摩り、今日も建物の中で過ごすことに。】

  • 40二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:00:26

    …シャボン玉が飛んだ、屋根まで飛んだ♪
    【歌ってシャボン玉を拭きながら、街中を歩いてく。時間が経ったからかな、結界内は思ったより殺伐とはしてないようだ】

  • 41銀蛇25/01/16(木) 00:10:40

    静かになったな
    【動きも少なくなってきている…】

  • 42二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 20:09:44

    あーあ、また死んじまった

    (残念そうに声を上げる、一人の男性
     一眼見ただけで、彼は学生とわかるだろう
     手には手芸用の裁ち鋏が握られており、
     手持ち無沙汰にシャキシャキと開いたり閉じたりしていた)

    今回はうまく行くと思ったんだけどなあ・・・
    はあー、次探すしかねえか

    (よっこらせ、と立ち上がった。
     足元でピシャリと水の弾ける音がする。
     元は白かったであろう胸につけた薔薇のコサージュは半分以上が赤く染まっている)

    ・・・薔薇は深紅でないといけねえもんな

    (あまりにも場違いで、あまりにも馴染んでいる
     不気味な鼻歌を歌いながら、去った後には
     深紅色の薔薇と首が落とされた女性が転がっていた)

  • 43     25/01/16(木) 21:35:29

    【ずるり、ずる、ずる。肉の這う音が聞こえる。引き摺って、叩いて、燃える音が聞こえる。誰かが誰かと殴り合い、誰かを刺し、誰かを殺す様が瞼の裏に映される。自身に気付いた誰かが此方を向き、手を伸ばしてくるのを、ただじっと、硬直して、見つめるだけしかできなくて。】
    【握られた鉄が日光に反射し、振り被られ、刃先に付着した血痕が頬に飛んできたことで、漸く自身の時が刻まれ始める。緊張し切った体躯は冷え切って、此処がどこであるかも知らないまま、視界は動く。揺れる、歪む、歪み始める。】

    『───────ひ、ぃッ!』
    【息を呑む自身の声が、彼女の声が発せられる。喉から、内側から、どこから?涙を流したくなる怖気を振り払って足を動かし、砂でずるっと滑りそうになるのを意地で耐えて、走り出す。伏せて解けて直されなかった髪の先が、ほんの少しだけ切れたのにも気付かないまま。気付きたくないから。】

  • 44     25/01/16(木) 21:41:31

    【犬のように息を吐く。走者のように息を吸う。意地汚い呼吸は幾度も繰り返され、徐々に吸い込む酸素が薄くなる。喘息も患った身体では、長く走るのに宜しくない。けれど、そうも言っていられるほど、自身は彼女は、異常な現状に慣れていない。】
    【青白い肌は死人のように、しかし返って血流が流れて紅潮される。冷や汗が流れ、有酸素運動を行い続けていると自然とシャツに付着する。あゝ、うざったい、邪魔だ!】

    『は、はぁ ッ、 は───』
    【背後から聞こえる足音はない。否、聞こえないだけだろう。吐息と呆然とする頭が段々と疲労を感知して、五感の稼働を抑えてしまっているからだろうか。それとも、心臓の鼓動だけが酷く鳴り響いて煩いからだろうか。】
    【しかし、走り続けなければ恐ろしくて仕方がなかった。だから、逃げる、走る、走り切る!でなければ、あの刃が自身の体を貫く。彼女の肌を斬り裂く。血を流す、死ぬ、死んでしまうから!】

  • 45     25/01/16(木) 21:49:32

    【走っても走っても悪夢は終わらない。チャキ、と聞こえる金属音が恐怖を加速させる。熱い体と寒い外気で感覚が死滅しそうになるのをグッと我慢して、振り向かずに走る。誰の所へ行くでもなく、何処へ向かうわけでもなく。ああ語弊、強いて言うなら母親の元?】
    【段々と落ちるスピードに反して速くなる身体内の働きは、休息を求めて足を動かすのを止めてしまう。心臓部分に手を抑え、余すことなく酸素を肺に送り込もうと呼吸する。全身が痛んで、いたんで、痛い。】

    【そうして、漸く周りを見れば此処はどこ?自身は、彼女は周囲を見渡して、ばらばらと視界を塞ぎ肌に付く髪を退けて、結び直した。徐々に収まり静まる火照りに安堵して、呟く。】

    『…… 何で、こんなに 街が荒れてるんだろう…?』

  • 46気まぐれ放浪術師25/01/16(木) 21:52:56

    …はぁ…相変わらず面倒くさい。
    いつでも使えるようにって言ってもこうも数が多いとなぁ
    【自分の手元にある呪具の手入れ中。術式で抱えてる呪具には種類が多く手順もそれぞれでややこしい】

  • 47一色さん25/01/16(木) 21:53:47

    ……………………忌々しい。
    【回想される光景は、どうやら夢として再生されていたようだ。否、夢というには残酷すぎるだろう。事実、結界内に入った直後の少女の記憶は、果てた人々と続く恐怖で満たされていた。寧ろ、あそこから普段の状態を保っていたのがおかしい。】
    【まぁ、一時的でも受肉者の意識を抑えた自我があるのなら、おかしくはないのかもしれない。】

    ………はぁ。
    【体が熱い。べたべたする。取り敢えず、着替えたい。率直にそう思い、建物の陰から上体を起こし、新しい服を探そうと外に出た。】

  • 48散花の舞ひ人25/01/16(木) 21:54:13

    >>46

    【しれっと背後…いやだいぶ距離が近い。】

    呪具のお手入れですか?中々に多い……

  • 49付喪記者25/01/16(木) 22:03:45

    【キーーーン。最近ずっと煩い耳鳴りに起こされて、夜中ひとり建物のベランダで夜風を浴びている。伸びてきた前髪がちらちら眼前を横切ってうざったい。なにもかも、なにもかもが自分には重すぎる。昔みたいに、このまま夜に紛れて飛んでいけやしなくて、けれども地に足を付けることもできなくて。苛立ちをそのままぶつけるように、ポケットに荒々しく手を突っ込んで、水の調達と一緒に拝借してきた煙草に火をつけた。】

    ……ぁ、そう言えば、言いやしたっけ。禁煙するって。あー…
    【口にくわえようと煙草を運ぶ手がピタリと止まる。そうだ、そうだった。このまま吸ったらあの日の言葉を嘘にしてしまう。それは許せないや。結局、月に嘲笑われながら、前髪と一緒に揺れながら闇夜の曇り空に同化していく紫煙を燃え尽きるまで眺めるはめになった。】

  • 50気まぐれ放浪術師25/01/16(木) 22:04:39

    >>48

    …いつの間にそんな近くに?

    まあいいや。

    【いつの間に警戒心がなくなったのやら。まあ敵意は感じられないからいいやと気にはしない】


    呪具の大半は実家を出る時に勝手に持ち出したものでね。たまにこうして手入れしないと前に壊しちゃってね。

    だからまあ、こうして面倒くさくてもやる必要があるわけなんだよ

  • 51散花の舞ひ人25/01/16(木) 22:06:43

    >>50

    …ふふ、どうでしょう?

    【秘密ですよ?と言い呪具を見て】

    うわぁ…、面倒なのが嫌いな私には致命傷ですねぇ……

  • 52三途25/01/16(木) 22:10:38

    hehe、ホットドッグ310円ポッキリで販売中だぜ

  • 53風鎌鼬25/01/16(木) 22:13:37

    >>49

    桝さん桝さん。はいこれ

    【黄昏てる青年を見つけて、少年が駆け寄る。そうして手渡すのは自分が好きな具のコンビニのおにぎり】


    …眠れないの?今は周りは大丈夫だと思うけど。

    【そう告げる。実は常に術式を使って周りを極力寝ないで警戒しているのだが、そこは決して悟られないように。

    これ以上余計な考えを与えるとパンクしそうで怖いから】

  • 54二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 22:16:46

    このレスは削除されています

  • 55気まぐれ放浪術師25/01/16(木) 22:23:49

    >>51

    (そう、なら聞かないようにしよう。ややこしいことになりそうだし)


    面倒なのは自分も嫌いだけどね。けどまあいざってときに使えませんでしたじゃ困るしね。

    (…後まあ、一応形見だしね。クソ親父の)

  • 56散花の舞ひ人25/01/16(木) 22:25:05

    >>55

    …へぇ、そうなんですか……

    まぁ死ぬか面倒なことか。どちらを取るとすれば大体は後者を選ぶでしょうね。

    【私もその大体ですが…と呟いて】

  • 57付喪記者25/01/16(木) 22:26:52

    >>53

    ぁあ、柊さん。すいやせん、わざわざありがとうごぜぇやす。

    【吸っていないから、吸い殻と呼称すべきかどうかよく分からない物体を手の内で弄んでいたのを止めて、おにぎりを受け取る。その少年の背の低さに、ひとつ実感し直す。彼だって子供なんだ、大人の自分が自分ばっかりに構ってちゃ駄目だろう。くしゃりと左の髪を握りつぶして、僅かに首を揺らして微笑んだ。】


    はは、どうにも気分が優れなくて。風邪とかではなさそうなんで、じきに治りやす、多分。

    柊さんこそ、あんまり眠れていないんじゃあないですかい?ちゃんと休んだ方がいいですよ。

    【たとえ貴方が悟られないように表情を取り繕っていようとも、眠れていないことくらいには気づく。だってそうじゃなきゃ、こんな時間に起きているはずないでしょう。行き場のないウィンストンの吸い殻をティッシュに包んでポケットに戻したら、ほら戻ろうと寝床の方へ貴方の方を振り返りつつ歩みだす。】

  • 58二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 22:38:00

    【仲良くされているなぁ、2人の様子を眺めながらぽつぽつり、別にあの人と霊山さんが仲良くとも、疎外されることはないだろうに何を思っているんだろう。】

    ……
    【疎外されることはない?本当に?自惚れじゃない?自惚れるほどの自信はない筈だけど、でも論理的な説明立ても出来ないんだから、これは自惚れなんだろう。だって、どう考えてもあの人の方が役に立つし。私の方が上な部分なんて、せいぜいここで過ごした時間くらい。それも後々越されてしまいそうだな、なんて思いつつ、柄にもなく花を千切ったりしてみるのだ。そういえば、あの人の術式も綺麗な花が咲いたものだな】

  • 59気まぐれ放浪術師25/01/16(木) 22:40:14

    >>56

    でしょ?

    なんでまあ…もう少し頑張るかぁ…

    【そうして呪具の整備を続ける。普通に武器であるものから全く用途のわからないものまで千差万別である】

  • 60気まぐれ放浪術師25/01/16(木) 22:41:56

    >>58

    ………?

    明智も興味ある?まじでつまらないものしかないけど

  • 61散花の舞ひ人25/01/16(木) 22:43:21

    >>58

    【ウゥン…?と考えたのち小さく手招き】

    >>59

    頑張って下さいねぇ〜、応援してますよ。

    【いつのまにか術式を発動していて、枝と花の扇子をフリフリ

    まるでファンサのようだ。】

  • 62風鎌鼬25/01/16(木) 22:49:33

    >>57

    あっ…ごめんね。僕のことに気を遣わせないようにしてたんだけど…

    僕のことは気にしなくて大丈夫だよ。こう見えても慣れてるから

    【胸を張って自信満々に。自分に出来ることはこれぐらいならそれを頑張りたいだけだからと言って】


    …大丈夫。きっと広島まで送り届けるから。

    【寝床へと連れられる最中、風に掻き消えるような小さな声で宣言したのだった。あの少女が生きている限り、最後まで頑張ると決意を込めて】

  • 63二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 22:57:18

    >>60

    ん、あります。呪具ですっけ?

    手入れとか大変そうですよね

    【その言葉に反応して、近くへと向かう。最後の一枚まではちぎれなかったマーガレットは花壇の中に戻してしまおう】


    >>61

    【視界の端に映る手招き、右は人、左は金だっけ。今は人として招かれてるのか。と、なぜだか招き猫のことを思い出して、重ねつつ】

    ただいま、むかいます…

  • 64散花の舞ひ人25/01/16(木) 23:03:42

    >>63

    っふふふ、1人はつまらないですよ?

    【人間に植物が生える。

    呪いに関わらないものから見れば異常でしかない光景。

    …と言ってもこの場には関わる人間の方が多いだろうが。】

    こちらに来てくださいな。

  • 65気まぐれ放浪術師25/01/16(木) 23:13:51

    >>63

    ま、呪具って言っても基本的には普通のものとやり方は一緒だけどね。

    剣やら槍やら…

    …あ、こんなのとかどう?ぶつけたら動き止めれるやつ。

    【そういう時錠前っぽいアイテムを持ち出して】

    >>61

    >>64

    君は君で、繊細そうな術式で。自分だったら扱える気がしないね。

  • 66二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 23:19:57

    うーん、どうすれば良いかな……。
    寒いし、ちょっとだけこのコート着よう。
    【うぅ、寒い。ズズッと鼻を啜りながら、ベージュのコートで体を隠す。運良く誰にも会わないし変なものも見ない学生は、今日とて運が宜しいらしい。誰かの加護でも貰っているのだろうか。】

  • 67二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 23:24:59

    >>65

    ああ、そうなんですか?

    【意外な発言に少し驚き、呪具という特殊な名称から何かそれ専用の手入れがあるのかと思っていた。それなら私でも手伝いが出来そうだ】

    ふむ、拘束具みたいな感じですか?

    【触れるもぶつかるに含まれるのだろうか、そんな疑問も抱えつつ、どんな風に発動するのか聞いてみる】


    >>64

    うん、ひとりはつまんないです

    【そう答えては少し、少しだけにこり笑った。直後生えた植物に身を強張らせ、すり足で、近づくか距離を取るかを迷うようなステップを】

    ……ちょっ、とだけ待ってください。もう少しお話したいので

  • 68散花の舞ひ人25/01/16(木) 23:28:02

    >>65

    ん〜…そんなものですかね?割とこれ頑丈ですよ〜

    【折れても生えますしね、と言い加えて

    内心同居人は何を思うか…ともいたずら心】

    >>67

    …ん?えぇ、構いませんとも。

  • 69気まぐれ放浪術師25/01/16(木) 23:38:18

    >>67

    物にもよるけどね。ややこしい呪いのかかった呪具は扱いに注意しないといけない。

    …ま、そんな特級呪具なんてそうそう手に入るもんでもないし、自分の持ってるものの大半はシンプルな呪具だよ。


    で、その錠前は投げてぶつけたらロックして相手を呪力で縛る奴。まあ呪力で受けられたら長くは持たないけど、投げるだけだから簡単だよ。

    それも護身用に持っておいたら?何個か作ったし一個あげるよ。

  • 70気まぐれ放浪術師25/01/16(木) 23:40:30

    >>68

    …本当だ。丈夫な枝。

    【ちょんちょんと触ってみる。本当に本物そのものの枝の感触で感心しながら】

  • 71散花の舞ひ人25/01/16(木) 23:46:28

    >>70

    えぇ、丈夫でしょう?

    ある程度は保証できますよ〜、折れたら訴えますけど。

    【最後の言葉は冗談っぽく、慣れると違和感も感じないものだな

    と思い時間の流れを感じた】

  • 72気まぐれ放浪術師25/01/16(木) 23:55:09

    >>71

    あーそれは困る。訴えられたくはないからこれ以上はやめておくよ。

  • 73二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 23:57:53

    >>68

    ふふ、ありがとうございます!

    【許可を貰えた、きちんと霊山さんの方を向いて話そう。警戒は少しだけ、ちょっとだけしておくけど】


    >>69

    ふむ、そうなんですね!ややこしいのろい……

    …そうですか!特級呪具…?は珍しいんですね!

    【また新しい言葉を覚えた、ここまで来ても覚えてないことは多いのかもね。大半という言葉に少しの違和感を覚えつつふーんと頷いた】


    投げる動作が必要なのですね!ふんふん…

    あ、良いのですか?じゃあ、いただきます… …!

    【ドッチボールは苦手だったけど、ちゃんと人に当てられるだろうか。少し不安に思いつつも呪具を手に取った。もらえるうちにもらっておけ、渡すんじゃなかったでも良いから、思い出として残ってみたい】

  • 74気まぐれ放浪術師25/01/17(金) 00:10:32

    >>73

    そそ、特級…呪術師だったり呪霊だったりと階級があってね。4級から1級まで…特級なんてものは基本規格外の存在、冗談でしか聞かないレベルなんだよね。

    (ま、そんな連中がこの結界にも居るんだろうけどね)


    あとはまあ適当に使いたいものがあったら言って。一般的な武器はある程度持ってると思うし。

    【フライパンとかもあるけど使う?と冗談混じりに言いながら】

  • 75一色さん25/01/17(金) 19:40:15

    ……ふぅ、漸く落ち着いた……。
    薄寒いが、どうせ焼けるのだ。薄着で良いだろう……。
    【汗だらけで湿っていたシャツは捨て、冬に近いというのに半袖の黒シャツを着用し、松明の前で一息吐いた。項垂れて頭を抱える様は体の年齢に似つかわしくないが、今は置いておこう。】

  • 76二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 20:10:52

    『キラキラ光るコウモリさん
     一体お前は何してる?
     この世をはるか下に見て
     お盆のように空を飛ぶ』

    (つまらなさそうに、唇を尖らせ詩を諳んじる少年
     体についた紅は、いつの間にやら綺麗さっぱりなくなっていた。
     ああも、紅く染まっていた胸の薔薇さえも、だ。
     鮮やかな色を見つけたわけでもなし、綺麗な薔薇を摘んだわけでもなし。
     今この瞬間、この世で最も「不満」という言葉を体現したのが彼だろう。)

    あーあ・・・結局、次見つかんねえし、どーすっかなあ・・・

    (頭の後ろで手を組んで空を見上げる。
     目に映った空は驚くほど綺麗なアリスブルー。
     顔を顰めて舌打ちを一つ、吐き捨てると
     また歩を進め始めた)

    なんせ、女王サマがお決めになられたんだ

    (次の不届者の首を刎ね、完璧な『何でもない日』を作り上げなければ)

  • 77一色さん25/01/17(金) 20:12:19

    >>75

    ……一度整理しよう。考え事でもしていなければ悪寒に震えそうだ。

    【木枯らしが肌を撫で、松明の灯りをぶわりと揺らす。火の粉が頬に降りかかりそうになり、手で追い払いながら姿勢を正して頬杖を付く。】


    第一の目的に、生存。彼奴の云う契りがある、意思に背かなければ、生きるのが最優先事項だ。

    第二に、尾張へ向かうこと。術者の影響で離れたとは云え、戻る方がさやかの為にも良いだろう。たしか……畜生と風操の餓鬼、巻き戻しの奴に、それと……付喪の者がいたはずだ。

    【一つ二つと指を立てながら、少女は物事を整理して確認していく。途中ぽりぽりと頭を掻き苛立ちを露わにしながら、くぐもった声を出す。】


    後者に関しては、あの者達も結界から移動せずにいるのが前提だが……真逆、此奴同様に移動している筈あるまい。

    【と、信じたい。少女ははぁ、と心配そうに溜息を吐いて俯いた。】

  • 78一色さん25/01/17(金) 20:45:35

    >>77

    ……転移の使いを探そう。或いは、……戦闘の意思がない泳者だな。

    恐らく、話はそれからになるだろうな……。

    【もしゃもしゃと菓子パンを齧りながら、ぽつぽつと呟く。落ちる独り言は誰に届くわけでもなく、虚しく空へ木霊した。】

    【誰もいない事実に、ふと寂しく思う自身がいることに気付く。何故だろう、一抹の寂しさが胸を巣食うのは。中にいる少女が悲しみを覚えているからだろうか。】

  • 79ひつじ25/01/17(金) 21:15:32

    >>76

    あらあらまぁまぁ、随分とルイスに感化された人がいたものね……。

    【輝く黄金の長髪に、木漏れ日に茂る木の葉よりも青々しい新緑の双眸。寒かろうに、けれど黒のタートルネックを着るだけで防寒もしない女性は、マセているような青年を目撃してポツリと呟く。】

  • 80二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:17:42

    >>76

    つってもなあ・・・あてもねえし、一体どうしたもんか


    (ガシガシと頭を掻きながら周りを見渡す

     しかし、人どころか生物すら周りにいない

     まるでゴーストタウンだ。

     少し遠くに行くのも億劫なので、

     周りをぐるぐると歩き回るだけにとどまっている)

  • 81二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:21:30

    >>79

    ・・・見ーつけた


    (人一人いないこの街じゃあ、どんなに小さい呟きも耳に入る

     例に漏れず、彼の耳にも入ったのであるが

     それに怯む様子はなく、寧ろ新しいおもちゃを見つけた幼子のような

     輝かしく残酷な笑みを浮かべ、甘ったるい声でぽそりと零す)

  • 82ひつじ25/01/17(金) 21:24:02

    >>81

    ……?

    あら、私のことに気付いたのかしら?

    こんにちは、今日も良い天気ね!

    【零す声に気付くことなく、左の頭からツノを生やした女性は、大層美しく嫋やかに微笑み、頬に手を当て顔を赤くする。久々に出会う人だから、嬉しくなってしまったみたい。】

    【周囲の異質さと静けさに何を思うこともなく、何でもない日に近所の人に挨拶をするように、元気に優しい声でこんにちはと告ぐ。】

  • 83二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:31:39

    >>82

    そりゃあ、ここいらはびっくりするほど人がいねえからな

    (ジョーカーの仮面のような、しかし満面の笑みで彼女に返す

     彼も久々に人と会った故か。

     いつもより少々声のトーンが明るい)


    うーん・・・確かにいい天気だけど、俺は雨の方が好きなんだ

    (彼にとって晴れなんて、屋外の茶会のためでしかない

     夕暮れ時の大雨が、彼にとって1番楽しいのだ

     その感情を表すように、んべっと嫌そうに舌を出す)

  • 84ひつじ25/01/17(金) 21:39:01

    >>83

    あら、そうなの?私は晴れの方が好きだわ!

    雨だと髪が湿気ってゴワゴワするし、洗濯物は乾きにくいし……。

    晴れだとお日様は綺麗だし、色んな人の顔が良く見えて私は良いと思うわ。ハッキリと見てお話しするのが、とっても大好きなの!

    【日本の梅雨なんか、特にそう。困ったように息を吐きながら、髪を人差し指に巻き付けてくるくると弄ぶ。しゅんと羊のツノを生やした頭を下げ、相槌を打つ。】

    【舌を出して満足げに微笑む彼の様子に、あらあらうふふと口に手を当て女性は笑む。毒気も殺意もまるでないその雰囲気は、貴方にとっては絶好の獲物に映るのだろう。】

  • 85二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:45:59

    >>84

    まあ、俺も割と髪の毛の癖、強えし

    わかるわー!


    (ははは、と軽く笑い飛ばす。

     軽薄じみた、演技の笑い。

     しかし、違和感を微塵も抱かせない手腕が確かにそこにあった)


    あと、薔薇の紅も映えるからな

    (そう、そこまで呟く。

     そこまで呟いたら後は、意の赴くままに口を開く。

     その証拠に、先程までの笑みは色を無くしていた。)


    ああ、そうだ。今日は茶会を開こうと思ってんだ


    薔薇の色を塗るの、手伝ってくれよ


    なあ、


    アリスさん?


    (シャキリ)

  • 86夜行灯25/01/17(金) 21:52:30

    【ぴゅ~、ひょろろろろ、ピーッ!なんの繋がりもない、旋律とすら呼べない響きをリコーダーで吹き鳴らす一人の泳者。笛くらいなら昔見たこともあったから、自力で使い方にたどり着けたみたい。かつて父が連れて行ってくれた遊郭で、幼い自分が絶賛した一曲を再現しようとしてみているけど、うまくいくはずもなく。けれども足を心地よさげにぶらぶら揺らしているから、十分楽しくはあるみたいだ。】

    ひゃー!楽器っておもしろいんだねぇ。お稽古は窮屈でイヤだったけど、ここじゃボクの勝手にできるもんね。あはは!
    【ぱっと唇を吹き口から離して、今は椅子に徹している黒い鳥の式神に両手をばたばた広げて話しかける。無邪気な子って言うには、足元の死体が邪魔だね。】

  • 87ひつじ25/01/17(金) 21:54:11

    >>85

    あら、ということは貴方は庭師さん?

    色を塗るのは難しいけれど、育て方なら知ってるからお手伝いするわ!

    貴方はルイスがお好きなようだし、それに倣ってテューダー・ローズでも差し上げられれば良かったのだけれど……。

    【一般でも育てにくい彼の花では、あまりにも難しい。国花たるあの花なら、きっと美しい庭を更に栄えさせられるだろうに。】

    【此方を見るなりアリスと呟く青年に苦笑いを返しつつ、ごめんなさいねと顔の前で手を合わせる。随分と感情を削いだその微笑は、何処か不気味さも感じられるが、のほほんとした“羊”は“狼”の牙に気付かないのだ。】


    お名前も惜しいわね。確かに私のミドルには“アリエス”の名があるわ。もしかして、私のことを知っていたの?

    【首を傾げて、輝く緑の目を細めて青年へと問う。アリスブルーとはまた違う、どこまでも夏色で魅惑で美しい、そんな“不屈”が、貴方を、見ている。】

  • 88二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 22:06:52

    >>87

    いんや、ただの兵隊。だあから、早く塗らねえと俺が打首になっちまう


    (ただ、その事実に怖がっているわけでもなく

     色の無い微笑みのまま、そっと距離を詰める)


    アリエス・・・へえ、まさに羊さんってか

    ああ、俺はアンタのことを知らなかったよ

    ここが初対面だ


    (ことりと首を傾げる。

     表情とそのあどけない動きがあまりにもチグハグで。

     しかし、それで様になっているものだから

     気味の悪さを覚えるだろう)


    使うペンキの色が足りねえんだ。

    アンタも、持ってんだろ?

    紅い、緋い、ペンキ


    (重罪は迷い込んだ子羊に被せてしまえばいい。

     そして、自分は言い逃れて仕舞えばいい。

     手にはすでに裁ち鋏が握られていた。)


    なあ、もらってもいいよな?

    (しゃきり、一つ音を鳴らし、

     しゃきり、二つの刃が首を

     しゃきり、三つの数のうち

     しゃきり、しゃんと刎ねるだろう)

     

  • 89二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 22:18:41

    このレスは削除されています

  • 90ひつじ25/01/17(金) 22:23:07

    >>88

    貰う、というのは、私の首かしら?

    【自身の頭部に指差し、こてんと首を傾げた。両耳に届く鋏の金属音が頭に響き、これまた困った表情で微笑。チグハグとした青年の行動と表情、貴方が彼女がただの子羊に見えているなら、今はきっと子羊だ。】

    【光に反射する鋏には、ただ立ち尽くす女性の顔が映り込む。映されているのは、何処までも不気味なモンスターグリーン。いや、もしかしたら慈悲の色?】


    それはダメよ、私だって命が惜しいわ。

    【一つ、神の子羊は呟く。救い主が象徴する赤は、血の色。杯に入れて飲むそれは、何たる侮蔑だろう?主を変えることは一切ないが、何と愚かしい人間なのだろう?そんな人間に代わり、子羊は水底まで慈悲深く、償い、罪を背負わなければならない。】

    【だって今は、彼女は悪魔ではないのだから。】


    だから、……だァーめ!

    【三つの数を唱えたら、貴方の視界には首を刎ねられた羊がいる?いや、いないさ。羊は死なない。何故なら神の使いであるがため、生きなければならない。】

    【悪魔でないなら、赤を纏う羊でないなら、頭上から飛び越えて背後に着地している。振り向けばそこには、慈しみの笑みを携えて貴方を見る子羊が、緑の双眸が、ふふふと嗤っている。】

  • 91二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 22:33:01

    このレスは削除されています

  • 92二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 22:34:01

    ・・・外しちまったな、初見で避けんの、すっげえね
    (ちぇ、と不満そうな顔で何となく褒める
     何気に一度だって外したことがないのだ、
     表情にだって出てしまう。)

    あーあ・・・俺の一撃必殺だからなあ・・・
    一回避けられると、予測されて、避けられんだよ・・・
    首刎ねられたくねえしなあ・・・殺るか

    (はーあ、とこれ見よがしにため息をついては
     しゃきり、一度刃を鳴らす。
     その刃の音は彼の表情、言動と相まってか、かなり悔しげな音色に聞こえた。
     彼は、おませさんなだけで存外子供だ。
     そして子供の世界の中心にいるのは、
     いつであろうと自身の庇護者。)

    (だからこそ、彼は)

        Yes, your majesty
    『ええ、もちろん。貴女様の威信にかけて』

    (唯一の主へ、盲目的に仕えるのである)

  • 93ひつじ25/01/17(金) 22:42:45

    >>92

    あら、私殺されちゃうの……?

    それは少し、宜しくないわ。まだお話もほんの少ししかしていないじゃない!貴方も主君(Lord)がいるのでしょう?なら、きっと分かり合えるわ!

    【いつぞやの頭をかち割り血を舐めていたあの様は、一体何処へ行ったのやら。一撃必殺の言葉にも、殺ると明確な殺意にもまるで怯えることなく、胸の前でぎゅっと手を握り、慈しみの笑顔を浮かべる。】

    【希望の新緑を輝かせて、祈りを捧げる。きっと彼とも分かり合える。絶えず祈り感謝を捧げれば、神へ己の感謝の念が届くと信じるのと同じ。】


    大丈夫よ。怖がらないで。

    ねぇ、一緒にお話しましょう?

    【驚くほどに、場違いすぎるほどに、目の前の青年を信じているのだ。】

  • 94二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 22:55:39

    >>93

    ・・・はあ・・・

    俺は、やらなきゃならねえからやってるだけだよ


    (もういいや、と呟くと、

     本来の、無気力の塊である彼が顔を覗かせる。

     面倒くさそうに髪を掻き混ぜる)


    別に、そこに俺の意思は介入してねえの


    (居心地が悪そうに、ふいと目を背ける。

     どんなことでも優しさで解決できるなんて思っていないからこそ、

     彼女の天性の明るさと、聖母の如き慈愛は

     少しばかり精神的な攻撃力が強いのだ)


    つーか、大体アンタもアンタだぜ

    初っ端殺そうとしてきた相手に優しすぎんじゃねえの?

    慈悲なんてかけるもんじゃねえよ、特に俺みたいな輩には


    (鋏の穴に指を引っ掛けて、ヒュンヒュン回しながら

     その端正な顔立ちに苛立ちを浮かべる

     だが、そこに殺意は存在いなかった

     すっかり毒気が抜かれたようである)

  • 95ひつじ25/01/17(金) 23:03:00

    >>94

    義務に駆られて行っているの?それは大変ね、けれどそれが主君(Lord)の意思なら仕方がないのかしら……。

    【見違えるほどに様子の変わった青年に、瞠目することなくあらそうなのと言の葉を落とす。疲れてそうな青年に大丈夫?と問いかけながら、ゆっくりと彼へ近付く。】


    そう見えているなら、誤解だわ。私の“コレ”は、本来のものではないもの。一方に慈悲を覗かせるなら、きっと明日は残虐な私が待ってるわ。

    そういうものだもの。急に天気雨が降るのと同じで、私の術式は突然変わっていっちゃうものなの。

    【いつまでも変化しない慈悲の塊は、生えたツノが消えるまで優しさを分け与えることを止めはしない。全て術式という、自身では制御できないものを持つがゆえに、自制が可能ではない。疲労が込められた息が吐き出され、困ったものだわと女性は呟いた。】

  • 96二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:12:39

    >>95

    義務だし、俺がこの仕事が好きだから続けてんの


    (女王様の役に立てんならってな、

     そうやって、ふっと薄い微笑みをつく

     彼はそれが異常だとは思っていないし、

     これからも、そのスタンスが変わることはない)


    ホーン突然変わる、ねえ・・・アンタも苦労してんだな

    他人のことをどうにかしてやれるほどの力量はねえし、

    手は貸してやれねえな


    (話しているうちに、いつもの調子に戻ったのか。

     また役者のように、大仰に肩をすくめる仕草を見せる。

     鋏は未だ手に持ったまま、ではあるが

     両手を挙げ、明後日の方向を向く)

  • 97ひつじ25/01/17(金) 23:17:40

    >>96

    へぇ、そうなの!

    いつか、貴方の言う主君(Lord)にもお会いしたいものだわ!きっと仲良くなれるもの!

    【好きだから続けてる、そう断言できるほどに敬愛の念を抱いている。そんな青年が仕える主君はきっと、優しく麗しい方に違いない。想像するだけでふふっと笑いが溢れて、女性はニマニマと口角を上げる。】


    ふふ、どうにかしたいと思っているわ。ちゃんと自分の力で、ね。手を貸すだなんてとんでもない!貴方の心遣いを受け取って、これからも頑張るわ!

    【調子が戻ったのか、元気になって良かったと一息吐く。肩の力張ってると疲れちゃうし、適度にを意識していこう。わたしも、そうできればいいのに。】

  • 98毒兎25/01/17(金) 23:25:27

    ヒャハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!・・・なぁ猫・・・最近俺達なんか陰薄くないか?

  • 99猫天与25/01/17(金) 23:26:19

    >>98

    戯言をほざく暇があるなら早く全自動ミルク作成機でも作れ!!どう考えても今人手不足なんだよ!!!

  • 100二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:27:41

    >>97

    チョッキを着て、時計を持った、

    人の言葉を喋る白兎にでも逢うことができりゃあ

    お目通り適うだろうな


    (ひゅるりと鋏を回し、片付けながら

     チェシャ猫のようなセリフを吐く。

     もちろん、彼のチャームポイントのニヒルな笑みを添えて)


    ・・・自分でどうにかしようって思えんなら、どうにかなるよ


    (ウィンク一つと、手の振りを添えて

     キザったらしい言い回しをする。

     いつものおませさんに戻って、またひた隠すことにしたようだ)

  • 101牢結界25/01/17(金) 23:29:13

    >>98

    >>99

    …大変ですねぇ

    【と気がついたらそこにいて】

    呪術師ですので安心してもらえると…

  • 102毒兎25/01/17(金) 23:29:38

    アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!また泣いた!!!!何が不満なんだよおおおおおお!!!!
    てかいくらなんでも多すぎるわ!!!俺達保育士でもベビーシッターでもなんでもねえんだぞ!!

  • 103猫天与25/01/17(金) 23:30:43

    >>102

    見つけたんだから仕方ねえだろ!!クソ・・・巨竜か酒蛇が居ればもうちょい楽になるのか・・・?

  • 104ひつじ25/01/17(金) 23:32:12

    >>100

    あら、なら白兎を探してみようかしら?

    目の前に女王を知るトランプ兵がいるんだもの!きっと、さが、せ、て──────────


    ──────────

    【最後まで言の葉を紡ぐことはなく、口を開けたまま、両手を閉ざしたまま、呆然自失して硬直する。ふっとツノが消失し、カタカタと眼ごと震えたかと思うと、新緑の双眸から輝きを無くしていく。】


    ───……ぁ、ゎ、た  し  

    【青年に目を向け、怯えたように、救いを求めるように見つめた後。途端に、女性は目の前にドサリと倒れ込むだろう。】

  • 105バット持ち25/01/17(金) 23:35:25

    …影薄くないか?
    『シら…ない…』
    この呪霊まだ生きてんのかよ!
    【とバットで思いっきり叩く】

  • 106りょう25/01/17(金) 23:36:41

    …何もないのが一番だなぁ…
    【とぼーっとしている】

  • 107忍猪25/01/17(金) 23:38:08

    >>106

    そうでござるな、特に襲撃も無いし・・・平和なのはいい事でござる

  • 108りょう25/01/17(金) 23:39:00

    >>107

    だねー…

    【大きなあくびをする】

  • 109毒兎25/01/17(金) 23:39:22

    >>103

    ウオオオオオオオオオオオオ!?一斉にしやがったああああああああ!?

    オムツぅぅぅぅぅぅ!!!!!!

  • 110猫天与25/01/17(金) 23:39:54

    >>109

    待ってろよ・・・確かここにあった筈だ・・・!!

  • 111炎の剣使い25/01/17(金) 23:40:00

    【ビルの屋上から街を見下ろしている】


    >>98

    >>99

    何やってんだアイツら…?

    【偶然視界に入り困惑する】

  • 112牢結界25/01/17(金) 23:40:12

    >>109

    手伝いましょうか?

  • 113猫天与25/01/17(金) 23:42:47

    >>112

    頼むううううううう!!!!人手が足りねぇんだよおおおおおおお!!!!!(彼の背景には十人以上の赤ん坊が寝ている)

  • 114牢結界25/01/17(金) 23:49:43

    >>113

    多いですね…呪詛師が多くなったからですかね…

  • 115毒兎25/01/17(金) 23:50:50

    ハァ・・・ハァ・・・ん?なんだこの呪具?時計k(姿が消える)

  • 116牢結界25/01/17(金) 23:52:40

    >>115

    一人…いや一匹減った! 呪具か何かかな…聞こえた感じ

  • 117猫天与25/01/17(金) 23:52:41

    >>115

    ・・・・・・は?

  • 118牢結界25/01/17(金) 23:53:38

    >>117

    多分呪具か何かかと…

  • 119猫天与25/01/17(金) 23:55:28

    >>118

    ・・・・・・・・・・・・アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!(発狂)

  • 120牢結界25/01/17(金) 23:58:51

    >>119

    ちょっ…落ちついてくださいまた赤ちゃん泣き出しちゃうので!

    【一旦透明な結界に閉じ込めておく】

  • 121狐娘25/01/17(金) 23:59:02

    >>118 >>119

    【いつから居たのだろう。

    この世においてコスプレとも形容されかねない9本の尾に狐の耳

    が生えた女が立っている】

    …ヨウさん、これは?

  • 122猫天与25/01/17(金) 23:59:40

    >>121

    呪詛師に親殺された赤ん坊だ!!!頼むううううううう!!!助けてくれええええええええええ!!!!育児の人手があああああああああ!!!!!!

  • 123狐娘25/01/18(土) 00:02:05

    >>122

    ………

    貴方が子育てを?明日は呪いの王が飛ぶのでしょうかね。

    【まぁいいです。と会話を一度止め、赤子達のおしめ

    を手慣れた手つきで変えていく。】

  • 124猫天与25/01/18(土) 00:03:54

    >>123

    た・・・助かった・・・これでなんとか効率が上がる・・・

  • 125狐娘25/01/18(土) 00:04:54

    >>124

    …つかぬ事を聞きますが、何人いるんです?

    【赤ん坊の数を尋ねているのだろう】

  • 126猫天与25/01/18(土) 00:06:15

    >>125

    えーと10+ dice1d10=6 (6)


    人だな

  • 127アリスっ子25/01/18(土) 00:06:17

    >>104

    っと・・・おい、大丈夫かよ?

    ・・・返答がねえな、こりゃ完全に意識失っちまった

    汚ねえけど、仕方ねえな


    (すんでのところで抱き止める。

     容体を確認した後、薔薇のコサージュを外し、

     上着を枕がわりにして地面に寝かせる。)


    (天気は移ろい変わりゆく。

     そして、暗く暗く落ち込んでゆく。

     そんな感覚がした。)

  • 128牢結界25/01/18(土) 00:07:41

    良かった…一人増えてくれた…

  • 129狐娘25/01/18(土) 00:07:50

    >>126

    …数が、数が多い!!

    【出来ないわけでは無いがそこそこ時間は使うなぁ……

    そう考えたりしたり、まぁやるしか無いんだろうな〜】

  • 130毒兎25/01/18(土) 00:08:31

    ・・・どこだ?ここ(時計を片手に黄昏る)

  • 131ひつじ25/01/18(土) 00:17:23

    >>127

    【抵抗されることなく横たわり、譫言を呟くようにカタカタと唇を震わせて、軈て呼吸が落ち着かれた。抱き止められたことにより衝撃は与えられず、安らかな眠りが訪れることだろう。】


    【シーンと静かな夜、青年が傍にいるのかどうなのか。次起きた時は悪魔が現れているのか、それとも。】

    【その結果は、落ちる日だけが知っている。】

  • 132毒兎25/01/18(土) 00:19:16

    ・・・と、ともかくなんとかしてこの呪具解析して愛知に戻るしかねぇ!!!

    うおおおおお!!!!!!!!!急げや急げ!!!(バイクに乗って走り出す)

  • 133アリスっ子25/01/18(土) 00:22:55

    >>131

    ・・・はあ、暫くこいつの近くにいたほうがいいのか・・・

    (お行儀悪く、片膝を立ててそこに座る。

     完全に目が覚めてしまったいるのか、

     空の深海に佇む、淡い月をぼんやり眺めていた)


    >>130

    人語を介す、時計を持った兎・・・・!?

    ・・・・女王様に会える?!

    (ちらりと見かけた、不思議な兎。

     夕焼け色の瞳をきらりと煌めかせると、そっと立ち上がる。

     少しばかり追いかけることにしたようだ)

  • 134毒兎25/01/18(土) 00:24:51

    >>133

    ウオオオオオオオオオオオオ!!!!!そもそもここどこだ!!と言うか設備は・・・あっ(よそ見運転)


    ぎゃーす!!!!!!(ぶつかって偶々開いていたマンホールの中に落下する)

  • 135アリスっ子25/01/18(土) 00:27:57

    >>134

    ・・・わあお、本当に穴に落ちるんだな・・・


    (ちらりと、後方に視線を向ける

     アリエスのことは気掛かりなのだが・・・)


    やっぱ、好奇心に逆らうんもんじゃねえよなっ!


    (まあ、ウサギが穴に落ちた時点で

     既に結末は決まっていたようなものである)

  • 136付喪記者25/01/18(土) 00:29:26

    ……あ、一番星。
    【平らな京都の街並みを見下ろす、一点の星に吸い込まれるように自然に首が上を向く。今日は煙草を入れなかった物資の袋がかさりと僅かに服に擦れて、煙の代わりに凍みる夜の空気が肺を満たした。】
    【瞬きもせず星を見ているうちに、靴底が地面を離れて、頭のてっぺんから空に落ちていくような錯覚を覚える。もし本当にそうなったら、きっと空の上はもっとずっと寒くて息がしずらいんだろう。】

    コガネ、いつものを。
    【はっと地上に意識が戻って、思い出したように一言を。そうして表示される名前は、何だか懐かしさすら覚えてしまうもので。変化がない事に、凍えて震えていた体が少し温度を取り戻す。でもそれと同時にずんと重みが乗るんだ。さっきみたいに空の上に飛んでいくのと、こうして地中に引きずり込まれるの、どっちがマシかな。】
    【靴音が鳴らないように、そろりそろり拠点への道を戻りながら思う。無事に会えたら、ずっと搾取し続けてしまったこと、何も返せなかったこと、辛い思いをさせてしまったこと、謝らなきゃね。】

  • 137毒兎25/01/18(土) 00:34:13

    >>135

    し・・・死ぬかと思ったぜ、ん?これは・・・


    機械の匂いだー!( 一緒に落ちてたバイクを走らせて匂いの方向へと向かう)

  • 138アリスっ子25/01/18(土) 00:37:02

    >>137

    ああ、待ってくれ!!

    白兎の君!!

    逃げないで、話を聞いて欲しいんだ!!


    (キラッキラの瞳で彼の跡を追う。

     彼からしたら、ただただ迷惑な行為なことには間違いない。

     しかし、罪悪感や遠慮心よりも、好奇心が勝ってしまったのだ。

     好奇心は猫をも殺す?上等だ、殺される前にやり返してやる。)

  • 139毒兎25/01/18(土) 00:41:16

    ・・・な、なんだこりゃ・・・(彼の視線の先にあったのは血で赤く染まった様々なら拷問器具、そして血で錆びた一つの機械だった)


    なんで現代日本にこんなのがあるんだよ・・・

    >>138

  • 140二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:42:20

    お姉さん頑張れー!

  • 141アリスっ子25/01/18(土) 00:48:14

    >>139

    ああ、やっと追いついた!!

    ねえ、君、いったい君はどこから・・・


    (希望に満ちた瞳で毒兎を見つめる。

     しかし、異様な生臭さに思わず顔を上げると

     彼と同じ光景が目に飛び込んできた。)


    ・・・ペンキがベッタリついてんな・・・

    しかも、時間が経って色の質が悪い・・・

    チッ、粗悪品だ、粗悪品。代わりにもなりゃしねえ


    (一面、紅色だらけ!

     喜んだのも一瞬、その色の悪さに気づき

     あからさまに落胆する。

     体外に出てからすぐの血が、1番鮮やかだというのに。

     この持ち主は勿体無いことをしている。)

  • 142二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:05:50

    えぇっと……術式、呪力、呪具、あと、
    【会話を思い出して、これは教えて貰った、と文字列の書かれたメモにペケを付けていく。教えて貰ったものしか書けないから、全部ペケがつくんだろうけど、それに思い当たりはしないのかな。】

    ……あれ、全部バツになっちゃった。
    【ペラと紙を揺らして首を傾げる。教えて貰えてないこと、きっと沢山ある筈なんだけどな、なんだか知識の偏りがあるのかもしれない、野良の術師さんに何か聞いてみようかな。丁度良いものを手に持ってるし。カチャリと鳴らす、どこに行けば良いんだろうね。気ままに少し歩いてみよう。ちょっと前と同じことだよ、頑張れる筈。コンクリートにおりて、ちょっとだけ痛い足で歩けばいいよね。】

  • 143毒兎25/01/18(土) 01:05:54

    >>141

    うわあああああああ!?!?誰だテメェ!!!

  • 144風鎌鼬25/01/18(土) 01:06:17

    >>136

    【同じ頃】

    …あ、一番星だ

    【夜空を見上げて星を見る。死滅に巻き込まれてからいつしか時々空を見上げるようになった。空の向こうから自分のことを見張っているような気がして。

    最後に見たのはいつだったか。愛知で彼女と見た夜空が最後だったかな】


    ……コガネ。

    【奇しくも同行している青年と同じ行動をとる。ただし、見るのは自分の情報。

    そこにはしっかり「10点」という情報が写っていた】

  • 145二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:07:53

    >>142

    悪いがお前の歩みはここで終わりだ

    【ショットガンを向ける】

  • 146二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:11:26

    >>145

    ……?

    だぁれ? だれ、ですか?

    【野良の術師以外に、誰だろうとかあるのかな。わからないけど、質問を。ばくばくする心臓の音は異常と捉えず、くるりとそちらを振り向いて】

  • 147アリスっ子25/01/18(土) 01:12:42

    >>143

    君を追いかけてきたのさ、白兎の君!!

    君はいったいどこからきたのかい?

    不思議の国の様子を、ぜひ聞かせていただきたいんだ!!


    (あまりにも白兎に夢を見すぎている。

     重症患者も甚だしい)

  • 148毒兎25/01/18(土) 01:15:04

    >>147

    どこだよ不思議の国って知らねえよ!!!この状況が不思議の国だわ!!


    というかまさかテメェか!?この惨状やったのは!?(銃を向ける)

  • 149二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:15:15

    >>146

    俺は趣味で強盗をしている者だ、死にたくなければ金品を出せ

    【振り向いた先には覆面の人型、体格は性別が断定できないほどに不自然な厳つさを持っており頭に被さったダンボールからは異様な雰囲気が漂っていた。ただし、ショットガンを握る手は微かに震えていた】

  • 150アリスっ子25/01/18(土) 01:17:38

    >>148

    いいや、俺じゃない

    さっきまで子羊ちゃんと戯れていたし

    こんな趣味の悪い道具は使わないよ、こだわりがあるからね


    (どこからともなく、裁ち鋏を取り出し

     ひゅるりと回転させる)

  • 151毒兎25/01/18(土) 01:18:59

    >>150

    子羊だ?毛刈りでもしてたのか?


    にしても持ち主がテメェじゃねぇならなんだこの機械・・・なんか名前書いてあるな

    クイーンオブハート?

  • 152アリスっ子25/01/18(土) 01:21:33

    >>151

    ・・・女王様・・・?

    いや、我が主がこんなもの使うわけがねえ

    女王様は慈悲深い、慈悲深く優しいから

    打首なんじゃねえか・・・


    (ブンブンと頭を振って否定する)

  • 153二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:22:13

    このレスは削除されています

  • 154二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:22:42

    >>149

    ごうとうが、しゅみ……?

    ……金品、あったかなぁ。

    【こんな状況で強盗か、金品なんてせいぜい服に付いているチャックくらい。渡せるものなんてないってオドオド。……あ。そう言えば、丁度いいのがあったんだった。貰ったもののことを思い出し、思い切り腕を振る。この近距離なら、流石にコントロール力皆無の私でも当てられる筈。錠前型の呪具をパッと離して。ぶつかれ、撃たれるな、撃つな、手が震えてるぞ。異様な雰囲気を纏う人間、強盗が趣味だと言う変な人。だけどなんだか弱々しい気がするので、罪を被って欲しくないなと、……あたった?】

  • 155毒兎25/01/18(土) 01:24:00

    >>152

    何言ってるんだ?クイーンオブハートってハートの女王が元ネタの名前だろ?

    確かハート女王はちょっとのミスで首を刎ねる暴君じゃねえか!ヒャハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!

  • 156アリスっ子25/01/18(土) 01:27:09

    >>155

    口を慎めよ、畜生がコラ

    貴様の血で白薔薇を染め上げてもいいんやぞ


    (女王様を貶されることは

     彼にとって大きな地雷なのである。

     そして、たった今、この兎は敵認定された。)

  • 157毒兎25/01/18(土) 01:29:02

    >>156

    おいおい恐ろしいなぁ・・・気狂いの帽子やか何かか?お前

  • 158二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:31:15

    >>154

    ひっ……!ヤバイヤバイヤバイヤバイ

    ごほん…て、抵抗するな!抵抗したら…撃つ!

    わt…俺は本気だ!その……頭?アタマデイイノカナ(ボソ

    頭を蜂さんのお家にリフォームしてやる!


    【飛んでくる錠前を間一髪の回避。ただ避けた際に照準がずれて銃口は既に明後日の方向へ向けられており、ダンボール内部の変声機の位置がズレたか低い女性のような声になっていた。本人は気付いていないようだが…】

  • 159アリスっ子25/01/18(土) 01:31:47

    >>157

    俺は兵隊だっつーの!!

    クラブみてえなヘマはしねえの!!!


    (あ゛あ゛っ、と声を張り上げながら、キレるキレる。

     既に鋏は装備状態なので、

     いつでも塗料と化させることが可能だ)

  • 160臆病ロリ/悪霊(?)25/01/18(土) 01:37:00

    …お姉ちゃん、起きてる?
    【こそこそ話をするかのように、隣で寝ている涼音に囁く。ミミは快眠中のようで、いびきもしていない】

  • 161二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:39:25

    >>158

    やばくないですよ。ほら……あの、……うん。

    【あんなに至近距離だったのに私のコントロールが悪いせいか避けられちゃった錠前を少し不憫に思いつつ、相手を宥める。上手に宥めれてない気がする。金品なんてないんですよとも言い出せず、そっと、少しずつ視界からフェードアウトしようと動き。……ダンボールのせいでどこが前かよくわかんないな!!ダッシュで錠前の近くまで行き、手に取って、そのまま路地裏の方へ入ろうとして、猫に威嚇された。】

    【ので、ひょいと飛び上がり謝る。縄張りでしたかすみません……背を向け隙を見せていることは特に気にせず。なんかやっぱり、弱々しいというか……ポンコツ?っぽいので】

  • 162毒兎25/01/18(土) 01:40:09

    >>159

    おいおいおいおい悪い夢でも見てんのか?ヒャハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!

    ま、個人の趣味にとやかくいう気はねえが随分と狂ってやがるぜ!

    そんで・・・テメェは何者だ?受肉体か?呪詛師か?一般人か?

  • 163剣崎司郎25/01/18(土) 01:40:21

    …案外イケるもんだな
    【赤髪の青年が街の一角でドラム缶風呂に入り、身体を洗っている。
    少し前までしばらく風呂に入っていなかったせいで変な臭いでも出しているのだろうかと気にしていたが、やはりと言うべきか、このデスゲームの真っ只中で身体を洗わずに清潔な匂いを保つのは不可能に近い
    要するに、彼本人が臭いに耐えられなかった…ということだろう】

  • 164二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:43:56

    >>161

    ………そっちか

    【相手が背を向け逃げ出した。それを感じ取ると即座に体勢を立て直しショットガンを背にしまう。そして音を頼りに夜の中、相手を探し出し接近する。半径2メートルまで近づいたところで胸ポケットからナイフを取り出し……慈悲もなく振るう】

  • 165空鼠25/01/18(土) 01:46:17

    ・・・ふむ、強者とは中々巡り会えぬものだな

  • 166二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:53:30

    >>164

    ……?、?

    【猫と話していた筈なのに、唐突に苦しさが来て、首から何かが垂れてくる。あれ、あれ……?骨に何かがコツンと当たる感覚が妙にはっきりとして、死んじゃうっぽいな。なんだかふわふわとした頭で考える。結局はさいごまで役立てない人間のままで居たんだって、悲しいね。少しで良いから、役立ちたかった。少しで良いから、恩を返したかった。未練たらたら、涙が出てくる。ぽんこつって誰だろう。そりゃあ私だね、そのまま目を閉じた】

  • 167お祓い棒の巫女25/01/18(土) 01:53:56

    >>160

    【姿勢良く寝ている涼音はミミと同じように熟睡していた。囁き声に反応して、うつらに言葉を返す】

    おひてへんね

  • 168二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:56:35

    >>166

    ………え?

    あ…あ……ああ……やっちゃった…はぁ…はぁ……

    私、また人を………おえっ…ぇ…はぁ………

    ……とりあえずバラすか

  • 169気まぐれ放浪術師25/01/18(土) 02:02:22

    >>168

    ……何してんの?アンタ。


    【いつの間にか、後ろに立っていたの派中性的な顔立ちの男。

    暗がりで表情は見えず、ただ淡々と確認を取るように呼びかける】

  • 170三途25/01/18(土) 02:03:26

    hehe、ホットドッグ310円ポッキリで絶賛販売中だぜ。
    【そうケラケラ笑いながら、街にポツンと置いてある木製の屋台でホットドッグを売っている
    このデスゲームの舞台では異質な光景だろう】

  • 171二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 02:03:54

    >>169

    ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!??????

    【思わず飛び上がりその勢いで夜の深みへと駆け出した】

  • 172二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 02:05:35

    このレスは削除されています

  • 173二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 02:07:07

    >>168

    【薄く瞳を開けて、よく聞こえない耳で、なんだか物騒なことを言っているなと。もう意識なんて朦朧、走馬灯も見えないくらい。……そうだ、悪い人を殺すんだ。あれ、弱々しいひとだっけ。朦朧朦朧、わからない。だからね、相手のショットガンを、てにとって。】


    ……ぱぁん!

    【なんて、当たってるはずがないだろうけど。】

  • 174二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 02:09:28

    このレスは削除されています

  • 175臆病ロリ/悪霊(?)25/01/18(土) 02:34:00

    >>167

    (そっか、確かにお姉ちゃんはあんなことがあったばっかだし、疲れてるよね…)

    ふわあぁ…

    【住み慣れた自宅に着いたことによる安心感、死滅での体力や呪力、精神力の消耗…初めてのパジャマパーティーに多少興奮していたとしても眠気が襲ってきた。】

    …ゃ…すみ…ん ゃん…

  • 176気まぐれ放浪術師25/01/18(土) 02:36:34

    >>171

    …逃げ足はや。

    まあ、追いかけるのも面倒か。

    >>173

    あぶね。…最後の抵抗、ってところかな。

    明智にしては頑張ったじゃん。


    …あった、止血剤と塗り薬、あと包帯。

    ただ、傷がかなり深い。果たしてどうにかなるかどうか…


    【応急処置はするものの反転の使えない自分には直ぐに直すことができない。あと出来るとすれば呪具を使うぐらいだが…ただの同行者ってだけなのにどうしてこう手間をかけて助けようとしてるのやら】

  • 177お祓い棒の巫女25/01/18(土) 02:37:15

    >>175

    【歩美の心配は問題ない。涼音は元から寝るのが好きで、寝付きが良いだけなのだから】

    …ん。おやすみ

    【隣で小さく呼吸をする少女が寝たと分かれば、涼音もより深い睡眠へ移行していった】

  • 178気まぐれ放浪術師25/01/18(土) 02:55:36

    >>176

    …まあとりあえずはこれで死にはしないかな。

    傷口開いたら不味いけど。


    …久しぶりに使ったせいで呪力を持って行かれた。


    【塗り薬に呪力を込めて傷口を塞ぐ。反転のように直しているわけではなく、あくまで蓋をするようなものだが。あとは自然治癒で回復するかどうかだ】

  • 179一色さん25/01/18(土) 08:21:12

    【どれだけ先送りしたい明日があっても、どれだけ戻したい昨日があっても、先に進むし後には引けない。世界は歪な構造で作られていて、人間は定められた一日の中で生きている。】
    【茹だるような暑さを感じて目を開けると、目尻に違和感を覚えて指先で触れる。微かに感じる水の跡、加えて乾き切らない水分を感知して、少女はパチパチと瞬きをした。】

    ………泣いたのか、貴様。
    【答える声はないと知っていても、聞かずにはいられなかった。問い掛けると、また視界がぼやけてするりと涙が流れる。】
    【どうして私まで、と呟きながら上体を起こし、目を擦った。本来の主人に従って動くこの寂寞が、自分にも響いてとても苦しい。】

  • 180アリスっ子25/01/18(土) 09:34:28

    >>162

    ここにいる時点で、まず一般人はねえだろ

    ジュニクタイ…?ジュソシ…?

    …でもねえな、多分

    まあ、自分がそう思ってても、実態はちげえことが多いからよ


    【先程の様子とは打って変わり、あまりにも落ち着いた様子で答える

     やはり、彼は理知的に狂っているのである。】

  • 181二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 18:32:25

    このレスは削除されています

  • 182二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 18:33:04

    ……あ、れ…?
    【ぱちりと目をあける、なんだか知っている光景、実は死んだ後って別にどうもしないのかな。ぴた、頬に触れる。冷たい。暖かい。あれ、夢だったのかな……あれは。確かに、現実にしては現実味のない、変な人だったし、いたいよりもふわふわとした感覚だったし、そっかぁ、ゆめかぁ。霊山さんの声が聞こえた気がしたのも、首が冷たくて暖かかったのも、そう思って首を触ったら、肌そのままの感覚はなくて、なんか巻かれてるみたい……?一気によくわからなくなって、不思議とあはは、笑い声をあげてしまった。今は何時だろう】

  • 183バット持ち25/01/18(土) 20:46:36

    【散策中】

    >>182

    …なにがあったんだお前

  • 184気まぐれ放浪術師25/01/18(土) 21:03:18

    >>182

    …おはよう。無事目覚めたようで何より。

    首の怪我、開いたら今度はどうしようもなくなるから無理はしないように。


    【声をかける。心なしかいつもより優しめの声色で。

    結局明智が目覚めるまで近くで起きるのを待っていたようで】


    >>183

    …あんた、前に蓬莱と戦ってた人。

    見ての通り隣は怪我明けだし、戦いたいなら自分が相手になるけど。

  • 185バット持ち25/01/18(土) 21:06:08

    >>184

    【戦ってたっけな…? あれ覚えてねえ…と考えている】

    いや、戦いに来たわけじゃない

    …だが…そこで殺りあってたのか?

  • 186二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 21:11:59

    >>183

    え、あ……なんも、です。

    【ばっと蓑を被る。呪力さえ出さなければこれで、気配も姿も消えるって言ってた。だから被って、はじめて会う人は警戒、ちゃんとずっと思ってたはずなんだけどな。】


    >>184

    あ、霊山さん。結構寝坊しちゃいましたけどね

    ん、あ、……わかりました。ありがとうございます

    【見えた姿に、その声色に、つい安心が出てしまって、蓑から体を出してはちょっと軽口のような、冗談じみた口調で話してしまう。】

    【首の怪我、と言うと、これは治療なのだろうか。すりと手を動かして、霊山さんがしてくれたのかななんて推測を。わかったと頷きつつも感謝を】

  • 187気まぐれ放浪術師25/01/18(土) 21:20:08

    >>185

    あれ、違ったっけ?

    …まあいいや。

    何があったかは自分にも?自分から話せることはないよ。

    >>186

    …ん。

    寝坊くらいならまあいいんじゃない?自分も良くするし。

    【寝坊で済んだなら別に構やしない。一歩間違えれば永眠だったのだからと。冗談に冗談で返して】

  • 188バット持ち25/01/18(土) 21:22:12

    >>187

    そうなのか

    >>186

    …まあ警戒はするわな

  • 189ひつじ25/01/18(土) 22:09:42

    ………。
    【パチパチと瞬きを行い、ゆっくりと上体を起こす。枕となっていた赤いそれは確か、誰のものだっけ。静かに物事を整理しながら、口元に手を当てて考え込んでいると、体が震えた。木枯らしが吹いてきたからだ。】

    っ、さむ……
    【両腕を抱きしめ摩りながら、持ち主はどこだろうと辺りを見回す。ツノが生えていない金髪の女性は、ゆっくりと立ち上がった。】

  • 190二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 22:30:30

    >>187

    …ん?

    えへへ、ですかね。そっか……

    【霊山さんにも寝坊することがあるのだな、なんとなく、今更ながら人間味というか、親近感というか、そんな感じのものを見出したような気がして、頬をかく。手が冷たい】


    >>188

    【ひょこと出した顔で少し見て、また戻っていく。なんもないよー】

  • 191バット持ち25/01/18(土) 22:33:21

    >>190

    …?

    …何もないか…

  • 192二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:29:09
  • 193二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:04:20

    【ブゥウウン!と、バイクのエンジンを吹かせて風を切って道路を進む
    タイヤが地面を擦る音と、風を切る感覚が心地よかった。今の状況が状況でなかったらこの感覚に身を委ねてしまいたかったが…そうとはいかない
    急に巻き込まれてしまったこのデスゲーム、他人との殺し合いなど冗談じゃないと叫びたくなる気持ちをグッと堪えて前に進む
    それで今がどうにかなるわけではないが…それでも、脅威から逃げるにはもってこいだ】

  • 194気まぐれ放浪術師25/01/19(日) 00:06:48

    >>190

    そうそう、まあゆっくり休みなよ。

    あと今度は気をつけないと、今度こそ永眠だからね?

    【そう忠告をし側に腰掛ける。なんだかんだ近くで見張るようだ。最初に助けるつもりはないとか言ってたのはどこに行ったのやら】

    【まあ気まぐれだろうなとか自分自身思いつつ】

  • 195アリスっ子25/01/19(日) 00:41:54

    結局、女王様にも会えねえし、見つかったのは拷問器具だけだし
    無駄足だったぜ

    ……あいつのとこ、戻らねえといけねえな
    そろそろ日が昇っちまう

  • 196機械羽25/01/19(日) 01:30:49

    …もう一度問います。貴方は何故ここにいるのですか?
    【どこかの結界、機械の羽を生やした一人の女が問いかけの言葉を放つ。それだけであれば普通であろう。問いかける相手がすでに虫の息であることを除けば】

    無回答。それではさようなら。
    【ただただ淡々と相手の返答も表情も意を返さず止めを刺す。当然だ。その女の目は糸を縫って閉ざしているのだから、そもそも相手の様子を伺う気すらない】
    【そうしてコガネから1点のアナウンスを聞き、女は飛び去っていった】

  • 197二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 04:27:15

    >>194

    はーい、わかりました!

    霊山さんはブラックジョークがお上手ですね。

    【元気に返事をして、くすりと肩をすくめる。じゃあちょっと寝させて頂きますね、と蓑に包まりそのままころりと寝転がった】

  • 198お祓い棒の巫女25/01/19(日) 18:49:24




    【お腹が重たくてパチリと目を開ける、それは歩美が足を無作法にあっちこっちに動かしていた】
    あゆみぃ…寝相わっる…

  • 199臆病ロリ/悪霊(?)25/01/19(日) 19:11:47

    >>198

    んぅ…ぁ

    【寝返りを打って涼音にぶつかったり、布団がズレたり。ミミも爆睡中で直そうとする素振りは見えない。】

  • 200お祓い棒の巫女25/01/19(日) 19:29:23

    >>199

    ッゔ

    【歩美の足が顔にダイレクトアタックし、背ける】

    よー起きへんなこいつ… 布団もまあ、ズレまくって

    【布団を直して、歩美の体制も正すが…歩美は暴れ寝で寝返りを繰り返す。涼音がとった行動は歩美を抱き枕にして強制的に動けなくすることだった】

    …💤

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