ここだけダンジョンがある世界の掲示板　第5880層

22二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 17:03:52

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23二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 17:09:03

>>21

ひぃ、ひぃ……ああ、うん……ありがとう……やはり亡命して正解だった……！

【よっぽど疲労困憊なようだ、コップを受け取った腕がプルプル震えている】

>>22

いや、開けれん訳では無いが……流石に……ｽﾞｽﾞｯ……休憩……

【受け取った水を早速飲みながら】

……ｱｯﾔﾍﾞ､ｲﾏﾏｯﾀｸｹｲｶｲｼﾃﾅｶｯﾀﾜ……ﾄﾘｱｴｽﾞﾄﾞｸﾃﾞﾊﾅｲ､ﾖｼ

【何か小声でボソッと溢した】

>>25 >>26

24ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 17:09:19

よし

あとはお母さんと相談

【お話を終えたようだ】

>>20

だあれ？

ドア開けられないの？手伝う？

>>26 >>49

25ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 17:11:58

疲れたのね

亡命？たしか国から逃げてくること

大丈夫けがしてない？

26祀り香◆UwIgwzgB6.25/01/15(水) 17:13:16

（※あっ……見直したら扉を開けるのが確ロになっているから消そう、消した……ら、ちょうど返事が来ていた…すみません……！！！）

「『立て乙』だよ…。梅酒も…好きであるね。」

【トロピカル梅（品種名）の梅酒をロックで飲んでいるゴスロリ】

>>19

「行ってらっしゃい…良き極光のあらんことを。」

【手を振って見送るゴスロリ】

>>20

「おや、新たなる友人かね？そうとも、此処がセントラリアの冒険者ギルドだ。ようこそ…！」

【扉を開けようとするゴスロリ】

「遠方から歩いてきたようだね？まずは水でもどうかい？」

【《湧水》で取り出したコップに水を注ぎ、扉越しに差し出した】

「大丈夫、毒はないさ…友人に毒を盛るわけがないであろう？それより…体調は大丈夫かね？怪我はしてはないか…？」

【安心させるように微笑むゴスロリ】

>>24

「おや、相談は無事に終わったのかね？良かった、良かった……。」

【手を振るゴスロリ】

27二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 17:18:21

>>25 >>26

怪我は……あるにはあるが、とうの昔に塞がっているというか……まあ無いな、うん。

……それにしても、やはり親切だ……いやコレこそがここでは一般的なのかも知れないが……ｽﾞｽﾞｯ

【水をヘルム越しに飲みながら。どうやって飲んでるのそれ？】

>>28 >>32

28ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 17:33:51

えっと今はないのね？

うんここの人優しいよ

>>29

29二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 17:40:55

>>28

そうかぁ……

……テンプレ的な話だと大体ここに来るのが正解……だと思うのだが……冒険者になれば、身分証明などは行えるのだろうか？

【何やら「テンプレ」だの妙な事を口走りつつ質問してきた】

>>31 >>32

30騒々神◆7Ne9e.LPTA25/01/15(水) 17:43:10

……転生者かなんか？

31ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 17:43:14

>>29

テンプレ？

よくわからないけど冒険者のことは職員さんに聞いたほうが早いと思うの

私ここにきてまだ3日だから

32祀り香◆UwIgwzgB6.25/01/15(水) 17:44:43

「古傷のようなものかね？此処の者は親切でね、会ったばかりの私の身の上話にも、同情してくれたものだ……ふむ、とりあえず中に入るかね？そこでは寒かろう…」

【すらりとした腕を組んで頷いているゴスロリ。】

>>29

「ふむ……どの組織のマニュアルかは分からないが、行えるね。あそこのカウンターで職員どのと話すのさ…無料でできるよ。」

【首を少し傾けて黒っぽい翠眼を細めると、カウンターを指し示した】

33白衣の職員◆c37y/lX2sk25/01/15(水) 17:48:35

はぁい　どうも、どうもぉ
受付はこちらでぇす

34二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 17:52:40

>>30

……コッチだと普通にいるのか……転生者……

ああ、そうだ。私は転生者だよ。向こう……ファドラだと自分を除けばそんなもの噂にすら流れて来なかった物でね……

【アッサリと自分の正体を喋りつつ、ついでにファドラ出身である事を明かした】

>>31

そうか、悪かったな。職員か、それでその職員は……

>>32 >>33

おお、ありがとう！……コレでやっとゆっくり出来るか……

【鉄箱を背負うと、そのままカウンターの前まで歩いて行った】

>>35 >>36 >>41

35騒々神◆7Ne9e.LPTA25/01/15(水) 17:53:54

まぁ珍しい方だがな

転移者とかもいるぞ

36白衣の職員◆c37y/lX2sk25/01/15(水) 17:55:56

ではこちらの書類に記入をお願いしまぁす

わかるとこだけでいいですからねえ

〈名前〉

〈種族〉

〈性別〉

〈年齢〉

〈所属〉

〈主な能力〉

※フレーバーなので実際に書かなくても可

37二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 18:02:15

ん？
転生したのがファドラ大陸で、こっちには亡命してきたってこと？
ファドラ大陸ってどんな場所かご存じ？

>>40

38二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 18:10:41

このレスは削除されています

39二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 18:14:24

（※ンンン！！！誤送信！！！）

>>35

そうか……色々居るのか……

>>36

ああ、よろしく頼む。

【書類とペンを手に取り、書き始めた。】

【良く見れば両手両脚が機械式の義手義足だ。動くたびにバネと歯車が稼働している】

〈名前〉ブローニング

〈種族〉人間

〈性別〉男

〈年齢〉かなりの長期間監禁されていたので詳細な値は不明。前世含めると最低30〜40代、今世のみなら恐らく20代前後？

〈所属〉無し→冒険者ギルド

〈主な能力〉箱の中に入れた物体の再構築と改造

>>38

酷い場所だった。

治安は悪いわあちこちでドンパチが起こり続けるわ自分も何度も巻き込まれて死に掛けるわ監禁されて奴隷にされかけるわ……

こっちに渡ってくるまで大変だった。……本当に、本当に、大変だった……

【何やら上を向きつつ。ヘルムの下で涙を堪えているようだ】

（※メタ方面の話でなら、確かファドラは「衝合が少ない」であって「衝合が無い」ではなかった記憶が？こういうファドラ産転生者もレアではあっても存在自体はありえた筈）

>>40 >>41 >>42 >>45 >>51

40二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 18:15:49

>>37

（※からの誤安価！！！）

【背負っていた鉄箱に誤安価の悪魔と誤送信の悪魔が貼り付いていたのに気付いて素手で叩き潰した】

41祀り香◆UwIgwzgB6.25/01/15(水) 18:17:37

「礼には及ばぬよ…。

亡命と聞いてもしやとは思っていたが、ファドラから来た……転生者なのだね？前世との差もあるだろうに、過酷な状況をよくぞ乗り越えてきた……お疲れさまだよ…。」

【同情の目で見ているゴスロリ】

「私は祀り香（マツリカ）、ちょっと凄い魔導人形の怪異さ…宜しく願うよ、ブローニング殿。」

【長い黒髪に妖しい黒っぽい翠眼、長身痩躯をゴシックロリィタのドレスに包んだ艶やかな女がドレスの裾を摘み礼をした】

>>44

42二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 18:18:17

なーなー！

物体の再構築と改造ってどんなことになるんだ！！

適当なものを箱に入れてもらえばわかるのか？？

錬金みたいなものなのかそれとも？気になるんだ俺！

>>44

43魔眼造形師◆u6dVBsXy1E25/01/15(水) 18:19:55

>>11

脆弱性の問題はリビングアーマーにもあるわよ

【サラトガ・クーラーのグラスを揺らしている】

内部の魂を祓われれば一撃でただの鉄屑にされるわ、退魔、摂理の鍵など覿面に効くでしょう

宗教観によっては鉄鎧なのに火葬の式典が効くものもあるくらいよ

44二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 18:25:23

>>41

あー、宜しく頼む。

……実を言うと、ブローニングは別に本名という訳ではないというか、いや偽名とかそういう訳でも無いのだが……こう、本当の名前とはまた違うというか……いや本当の名前と言える物も無いのだが……

……まあ、他に名乗る名前も無いしな。とりあえずはブローニングで通すとしよう。改めて、よろしく

>>42

材料さえ用意できれば大抵の物を作れる、ただし魔法やら異能やら呪いやら俺が良くわかっていない物は作れない。……一番効率的に能力を使えるのは主に兵器類、特に銃火器。そんな所だ

この力の影響であっちでは散々酷い目にあった、お陰で今じゃこんな身体だ。……コイツも自分の能力で用意した物だがね

【義手義足をプラプラと揺らして見せつつ】

>>47

45白衣の職員◆c37y/lX2sk25/01/15(水) 18:26:21

はあい　こちらあなたのギルドカードでぇす

大事なので無くさないようにしてくださいねえ

それではこれからお願いしまぁす

46ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 18:29:26

もしかして医学のお勉強したら元の手足も作れる？
だとしたらとってもすごいのかも

>>49 >>50

47祀り香◆UwIgwzgB6.25/01/15(水) 18:30:20

>>44

「おや、そうなのかね？確かに、前世の名前もありそうなものだよ。

ならば……うむ、改めて…宜しく。」

【む、と一瞬考え込む表情をした後に頷いた】

「物質限定の錬成能力のようなものか？武器屋としても働けそうな熟練度合いだね…生物は作れるのかい？」

48彼方の魔族◆o4H3Dx3iss25/01/15(水) 18:35:15

（※スレ立てお疲れ様ですわ〜〜〜！！！！）

「ほわ〜っとする茶葉と、良い紅茶の茶葉かぁ。後で茶葉の専門店にでも行こうかな」

【一通り間食を堪能した後、そのまま酒場にフラッと足を踏み入れた“ライン”は口元まで覆う布を外しながらフォークをステーキに突き刺した。
羊の肉であろうか？脂は少なめで、独特の歯応えが伝わってくる。少し硬めの肉にたっぷりと振り掛けられた香辛料の類いが食欲をそそる】

「おいおい、随分な美人さんじゃないか？ええ？」

【酒場の入り口から響いた声に僅かに視線を向けて声の主を捉える。日に焼けた巨大な筋肉と、恐らく脱ぎ捨てたのであろう乱雑に手に掴まれた遮砂布。見るからに荒くれ者の若者だ。
その瞳が自身の方向を向いているのを見て、魔族はおやと眉を上げた】

「他所から来た“お客様”かい？なら相応の“歓迎”をしてやらねェとな…………そう、俺ら流の」

「何をやっとるッ！！」

「親父は甘えーんだよ、パイナップルみてェにな。おい！」

【店主の怒号も意に介さずにズカズカと歩み寄った若者はバンッ！！！とテーブルを叩き、魔族の目の前で吼えた】

「────観光客の舌に合うようにアレンジされただけの何処でも食える"らしい"料理より俺達が受け継いできた伝統の家庭料理を食ってくれよ！
アンタみたいな別嬪さんには是非とも俺達の食文化をその舌で味わって欲しい！」

【店主が頭を抱えた】

49なんにでも牛乳をかける女25/01/15(水) 18:36:02

>>24 >>46

おつかれさま、職員さんに相談していたのかしら……？

【おやつのプリンを持って来た】

50二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 18:37:40

>>45

ああ、ありがとう。

……これでやっっっっっと一息吐ける……モンスターやら追っ手やら諸々を気にする必要も無い、身分証も手に入れてあとは自由に過ごして良し……

…………で、どうした物か。

【鉄箱に寄りかかり、唸り声を上げながら悩み始めた】

>>46 >>47

無理だな。

生物は無理だ、過去に試した事はあるが作れるのは「新鮮な屍肉」までだ。……俺に天才的な外科手術の才能があればこの手脚を元に戻せるかもしれんが、そうでは無いのでな。

>>47

……実は、な。

【何やら一瞬黙りつつ】

前世の名前の記憶が、無いのだ。……前世の記憶自体はある、鮮明に残っている。だが、名前の記憶だけがすっぽり抜け落ちて無い。

ブローニングというのは、まあ……自分の力に肖って名乗った物だ、当初は「銃器しか作れない能力」だと思い込んでいてな。前世にそんな名前の天才的な銃器設計者が居た。

>>51 >>52 >>56 >>73

51彼方の魔族◆o4H3Dx3iss25/01/15(水) 18:44:49

>>39 >>50

【@大陸南方、砂漠地帯】

「おっと、同郷の者かね？私は“ライン”、恐らくは野蛮でも残虐でも凶暴でもなく、人も別に喰わないタイプの悪くない“イガル”だ」

【真剣な顔で、“ライン”は自己紹介をした。新人にとってのトラウマである可能性もあるにはあるが、しかしサプライズ"イガル"よりはマシだろうと】

「────さて、しかし悩んでいるようだがどうかしたのかね？此方の大陸は平和だから戦争とは無縁の暮らしを送れるとは思うが、これから何をするかで悩んでいたりは？」

52白衣の職員◆c37y/lX2sk25/01/15(水) 18:47:07

やることに困ってるなら、僕の仕事を手伝っ【おばちゃんに睨まれる】

………じゃなくてぇ、いくつかお仕事を紹介しましょうかぁ？

53ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 18:48:20

>>48

これはつまり親子喧嘩？

>>49

えっとね

いっぱいお話があったんだけど……

【話慣れていないためスクロールが話したことを要約しますと

・まだ保護されたばかりで種族もわからないため年齢的な成熟度が測れない

・そのため基本的には子供寄りに扱われる。これはケースにより違う

・まずは保護者である後見人の許可が必要

・ついでにきちんと基礎を講座で学んで貰うこと

・しばらくは後見人同伴でなければ依頼やダンジョン行きに許可はギルドとしては出せないこと

・十分に判断ができるなどの実績があれば以上の条件は変更される場合があります

という感じだそうです】

(※て感じでしばらくは保護者同伴見学や下積みという感じでいかがでしょうか

あくまでもこの子の場合の対応という感じです！大丈夫だなになってきたら一人で行動し始める感じをイメージしております)

>>56 >>58 >>83

54ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 18:50:21

(※一応外見的には人間種13歳前後のイメージです。情緒が幼いのはお閉じ込めして変な教育されてたせいですが基本的にこの状態は責任を持てないとしてあつかわれるだろうなと考えました)

55二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 18:52:27

>>51

【そんな新人はというと】

（……イガル……イガル……？ファドラの話題か？不味いな、基本的に地下で人間兵器工場扱いされてた物だからファドラの常識すら碌に知らんぞ……脱出からの亡命を決めた際も最短ルートを突っ切って来たし……）

【トラウマがどうこう以前にそもそも知らなかった。箱入り娘ならぬ箱入り（）箱持ち男である。】

（……適当に流そう、わからない物は触れないに限る。）

……そうか……

【意味深そうなセリフを吐いたが完璧にエアプである。】

……まあ、そんな所だ。急に今後の事を心配する必要が無くなったのでな、どうした物か困り果てている。

【続けてその後の話題にも返答しつつ、首を傾げている】

>>52

仕事か……まあ、俺の能力なら路銀に困る事は無いだろうが……無いに越した事は無いか。

【鉄箱を背負い直しつつ】

>>57 >>58

56護闘剣の騎士25/01/15(水) 18:53:20

タテオツだぞー

義手、義足は自前のものか……凄いな……

ファドラからなんて　ほんとうに大変な思いをしたんだな……

なまえが思い出せない？　今はブローニングと？

色々とあるけど　よろしくな！　

おれは護闘剣の騎士だよ

保護者同伴みたいな感じかなぁ

なら安心かなぁ

>>60 >>63

57白衣の職員◆c37y/lX2sk25/01/15(水) 18:56:34

はあい　このあたりはいかがでしょうかぁ

【継続は知識なり】※職員依頼

僕はダンジョンの環境についての研究も行ってるんですがー、現在調査中のダンジョンのいくつかに設置してある観測機器の記録用オーブを取り替えてきてもらえませんかあ？

オーブを持ち帰ってくれればあとは自由でぇす

３カ所以上回ってくれたらボーナスもつけちゃいます

【最高のもてなしを】

王都内のレストランからの依頼でぇす。お得意様がもうすぐ誕生日なので、とっておきのブイヤベースを作りたいんですってぇ

そのためにミルククラウドリバーの宝箱に入ってるガーネットサフランと上質な白ワイン、水産ダンジョンからカッタームール貝とナダレダラ、美食洞から毛生えイモと有頭ガラスエビが欲しいんだそうでぇす

【月なスッポン】

満月スッポンというスッポンの一種を納品してほしおって依頼でぇす

満月スッポンは昏空の迷宮という、天井がなくて上に星も月もない空が広がるダンジョンの池に住んでまぁす

チーズを使えばすぐ釣れるらしいですがぁ、場所がダンジョンなので一般人では手が出ないんだとか

>>60

58彼方の魔族◆o4H3Dx3iss25/01/15(水) 19:05:20

「────という訳で、“アルギーダー”だ」

「ほう、コレはまた先程の料理とは全く違う雰囲気の料理だな？」

【店主が仕上げてくれたとろみのついた白いスープを前にして、魔族は興味深げに若者の熱の込もった言葉に耳を傾けた。

香辛料をたっぷり使った羊肉のステーキとはまた別の、どちらかと言えばシチューに近い風情の料理である】

【砂漠の真ん中ともなると、魔石鉱脈でもない限りは高火力の燃料を調達するのは困難だ。薪炭材に出来る木もなけらば、石炭も存在しない。もしかしたら石油は眠っているかもしれないが、しかし其れを発見し利用するには技術が足りない。

必然的に、太陽の光熱を利用してじっくりコトコト煮る料理が発展する】

「肉は同じ羊で、スープには羊の乳も入れてる。羊の乳から作ったチーズに、オアシスに実るコルケの実を加えればまろやかな風味になるんだ。

砂漠の夜は冷たいからな、コレを飲んで体の芯まで温まってくれや！」

「お気遣い、感謝する。ありがとう。────では早速、」

【スプーンで白濁したスープを掬い、そのまま口に入れて飲み込む─────第一に、美味い。そんな感想が思わず湧き出る。

柔らかくなるまで煮込まれた羊肉は口の中でとろりと崩れながら、チーズや乳のまろやかな味と調和し優しい味として完成する。加えられたコルケの実はそんなまろやかさに刺激を与え、飽きずにスプーンを進ませてくれる。

太陽に近い民ならではの料理を堪能し終わってから魔族は手を合わせた】

「ご馳走様でした」

「はは、親子喧嘩というより重要視するものの違いであるように感じられたな。息子さんの方は郷土愛が強く、店主さんの方はプロ意識が強い。

注文すればちゃんと出してくれるあたり、そんなに悪い関係でもないだろう」

「あぁ、食用奴隷の類いではなかったか。それなら一安心だな。

此方の世界、或いは大陸についてはどれだけ理解をしているかね？衝合被害者────要は貴公のように、別世界から来てしまった方向けの初心者講座がある。良ければ其方も受けてみてくれ」

>>60 >>63

59No.14◆wwRUO8jqsY25/01/15(水) 19:09:39

（※立て乙です！）
【独居老人の様子見という物珍しい依頼を受けたNo.14、なんとこれが中級に上がってから初の依頼となる】
中級に上がって最初の依頼がこれとは、我ながら変な依頼を受けたもんだ
さぁて、盗賊やら強盗やらの悪党はこの先にある爺さんの家の周り屯ってたりすんのかな
…………ん？

「ここか……あの男の居場所は」
「彼が組織から持ち去った遺産を手に入れられれば、幹部級とはいかずとも、一派閥の長に口利き出来る程度の立場は得られるはずだ」
「以前の肩書きがどうであろうと相手は所詮裏切り者、お前たち容赦はするなよ？」
「貴様、いつから上に立ったつもりだ？奴の遺産は私のものだ！」
【忍んでいるつもりなのかどうか分からない、目深なローブを被った怪しげな集団が物影から老人の家宅を観察している】

流石に分かりやす過ぎるんだよバカヤローッ！
「「「「「グワーッ！」」」」」
【あからさまに悪、と呼ばそうな集団を黒眼鏡からもらった閃光弾で目眩しさせつつ、手に持っていた槍と『影』から生成した魔力槍を使って一気に叩きのめした、その集団の体には『殲魔教団』の一派閥であろう紋章が刻み込まれていた】

ケッ、こんなとこにまで現れやがるとは、元被害者のおれの前でやるたぁいい度胸だ
【今回のお前は家の近くに来ただけの人だけどね】

『ほう……良い腕前だ、王都の冒険者はやはり洗練されているようだな』
【と、その様子を見ていたであろう家主の老人が玄関から静かに外へ出てきた、足音も立てず然しその体格は3mを超えていそうな、軽い巨人のような身長の老人は穏やかにこちらを見ていた】

デッカ……これおれ見に来なくても爺さんがこいつらのことぶちのめせたんじゃね？
『ははは、私は荒事は好まなくてね、どちらかと言えば数に向き合っていることが多いだけの偏屈爺だ』

『さて……折角冒険者が来てくれたんだ、少しこの老人と話をしようじゃないか、さっき来た彼らのことも併せて説明しよう』
あン？説明？何のことよ、それ
『大方ギルドに私の様子を見て来いとでも言われたのだろう？それくらいのことを察せないほど鈍ってはいないさ、今から話すことはギルドへの報告も兼ねるものとして受け取りたまえ』

あっ、スクロールが自動書き込みになってやがる

>>64

60二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 19:09:55

>>56

ああ、よろしく頼む。

>>57

交換と、納品と、納品……か……

…………うーむ

（……改めて考えると、手持ちにある攻撃手段が軒並み大雑把過ぎるなぁ。雑に吹き飛ばしても残骸さえ残れば素材として利用できる訳で……流石にこの場合はそう行かんだろうし……）

……まあ、こちらとあちらでは色々とやり方も変わる、か。一番上は最悪対象の物を壊しかねん、真ん中は単純に物が多くて手間、となると必然的に最後の依頼か。コレを受けたい

>>58

（えっ食用奴隷って何それ怖……

【途中から声が出ている】

……まあ、衝合なる現象の存在は知っている。色々と流れ着いてくるのだろう？戦場で暴れ回るゴリラは向こうで既に見た、多少常識外れの物が現れてもそう動じんさ、多分

>>61 >>65

61白衣の職員◆c37y/lX2sk25/01/15(水) 19:14:53

>>60

はぁい　それでは釣りエサの古チーズとダンジョンへの地図をお渡ししますねえ

頑張ってくださぁい

(※モンスターは月、太陽、星、雲、虹など空にあるものがモチーフになったようなものが多い、というふんわりした設定があるだけですのでエンカウント等はご自由に〜

ました工法でももちろんOKです)

>>62

62二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 19:19:16

>>61

ああ、行ってくる。

【鉄箱を背負ったままギルドの外へ向かい】

…………今日は、休むか……

【そのまま最寄りの宿へと直行しに行った】

>>63 >>73

63ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 19:25:52

>>56

そうたぶんそんな感じ

保護者同伴

>>58

仲は悪くなくて…やりたいことが別で

あっわかった

多分ライバルっていうんだ！

【ひらめいた的な顔】

>>62

すごく疲れてたもんね

おやすみなさい……

>>65 >>73

64No.14◆wwRUO8jqsY25/01/15(水) 19:29:19

>>59

【老人に促されて木造の古い家屋の中へ入る、その家の中には何かに取り憑かれたような勢いで書き記された数式でいっぱいだった】

えぇ……何だこれ……

アンタのことは独り身の爺さんって聞いたケド、もしかしてさっきの奴らよりもヤバい系なの？

『数字は嘘をつかないと言う言葉がある、これらの数や式に絶対性はないが、その数が示したものに偽りが入ることは滅多にない』

『私は幼少の頃からずっと、この数を友人として生きてきたのだよ』

はぁ……ちょっと狂い入ってるけど天才系だったか

【頭の良い奴が言っていることはよく分からんと呟きつつ、冒険者は老人と対面する形で席についた】

『さて……時に君は、先程の者たちも所属している教団の被害者だと言っていたな？』

んン？まあそうだけど、気になってんの？

『いや、いくつか質問をしたいと思っていてね』

『では一つ、君は殲魔がやろうとしていることは何か知っているかな？』

あぁ？被害者にそれ聞くか？フツー、まあ……実験の傍ら耳にしたことはあるぜ、魔族の根絶だの、真なる人間を目指すだのと

『ああそうだね、魔族の絶滅や真なる人間を目指している、それが殲魔教団の凡その目的だとも』

【興味なさげに紅茶を啜るNo.14に対し、角砂糖の美しさを楽しみながら茶を混ぜる老人、そして彼は甘い茶で喉を潤すと次の質問を始めた】

『では次に、君は「魔族」とはどんなものだと思っているかね？』

はぁ？魔族がどんなものかって？そりゃ一般的に魔族って呼ばれてる奴らのことだろ？

まあ見た目のことを言うなら、人でも獣でも魚でも虫でも植物でもないような……それとも似てるような……すんげぇ魔力を持った人外の存在？じゃねーの？

『ふむ、では君の論としては「高質な魔力を持つ人外の存在は全て魔族」になるのかね？』

いやそうはならねーだろ、ちゃんと獣人とか鳥人とか魚人とかいるだろ？

……んん？魔族ってどんな分類で分けられてんだ？

『では、君は彼らが「魔族」と呼ばれる前は「何」と呼ばれていたと思う？』

えっ、えっ、えっと……何だこの爺さん！スゲー屁理屈じゃねーか！

【No.14は老人の質問攻めにタジタジのようだ】

>>73 >>76

65彼方の魔族◆o4H3Dx3iss25/01/15(水) 19:32:36

>>60

「ははっ、身内の恥だ。亡命したのならば、関わり合いになる事もないだろう」

【彼方からすれば感覚が違うだけなのかもしれないがと苦笑しながら酒場の勘定を済ませ、再び口元を布で覆い隠してから夜の大通りに出た】

>>63

「競争してはいなさそうだったが、もしかしたら其れが一番近いのかもしれんな」

【軽く微笑みながら歩く。夜の砂漠地帯は兎にも角にも冷え込む。その中で気にせずに歩きながら、魔族は軽く腕を伸ばした】

「────うん。次は茶葉の店だな」

【最期のプレゼントだ、最高の品を選ぼうと魔族は目を細めた】

66転生者と宝石獣25/01/15(水) 19:36:51

立て乙です
「立て乙だ」
【山で夜間にしか生えてこない山菜の採集依頼に出かけていたようだ】
【背負っている貸出カゴの中身を見るに、収穫量はかなりのものであると思われた】

>>70 >>73

67アノマス◆UBru6zWM0.25/01/15(水) 19:36:54

スレ立てお疲れ様…
【二つの短杖を使い始めて暫く…と言っても数時間程度。自分なりに分かってきたのは攻守のバランスと魔法をスムーズに織り交ぜる動き、これが結構難しく】

【片方で防御や補助、もう片方で物理や魔法攻撃と…常にハイスピードな戦いが求められるのだ】
【緋翼の短杖を防御と支援。蒼い短杖を攻撃寄りに分担してみるが何事も一日にして成らずである】

>>73 >>79

68眼鏡の魔法使い25/01/15(水) 19:38:22

【休日を満喫していたという上級冒険者と、その友であるという中級冒険者が消息を断ち、はや数日が経とうとしていた】
【そのことは酒場の中でもにわかに話題として挙がり、やれ誘拐されただとか襲われて死んだなどと言われていた】
【彼らの生存をさいごに確認できたのは海辺のとある街であった】
【ギルドによって冒険者たちの捜索依頼が出されようとした直前、旅の商人から件の街とその周辺の街で奇妙な現象が起きているとの通報が入った】
【どうにも街の人から動物、はては植物に至るまでの様子がまるで催眠でもかかったかの如くおかしな状態になってしまっているらしい】
【これを受け、ギルドは冒険者による調査を手配した】
【結果として街にいた全員が何者かによる強い精神操作（または支配？）を行われていた事が判明】
【消息不明であった冒険者たちも街で発見されたが、住人と同じくうわごとの様に何かを呟いており、精神操作から抜け出せてない様子であったという】
【探知系の魔術師たちの協力もあり、犯人の現在位置はすぐに特定された】
【即座に討伐依頼が組まれ、上級冒険者が何も出来なかったことを踏まえてA+以上の難易度となった】

……ま　私がどうにかしてやりましょうとも！
犯人がいるなら　やることは簡単ですからね
【……そして、眼鏡の魔法使いがこの依頼を受けた】
【精神操作への耐性が心配となるが、眼鏡の精神は非常に鈍感ゆえに精神操作や支配や攻撃と言った外部干渉に強いものなので問題はない（要はとんでもなくアホなので効かない）という】
【更に今回は事前準備として精神バフをかけられており、今は相当な自信家になっておりアホさに磨きがかかっている（とは言え元からかなりのアホなので側から見てもわからない）】
【犯人の居場所をリアルタイムで表示する地図を見るに、次のターゲットはまた別の街らしい】

すぐに止めないと……

>>73 >>107

69転生者と宝石獣25/01/15(水) 19:41:38

【受付に納品して報酬を受け取った二人】

「おお、いい金額になったな」
お前の魔力探知能力のおかげだよ
【ちなみに宝石獣のガネットは冒険者登録をしていないため、報酬を二人で分けることになったりはしない】

でも本当に良いのか？
報酬、全部俺がもらっちまって……
「なに、お前には色々と便宜を図ってもらっているし、ジブンが故郷に帰る手助けもしてもらっているからな
これくらいは当然だ」

70ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 19:42:25

>>66

こんばんは

おつかれさま？

>>72

71二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 19:43:13

【なんか昨日からずっと魔族さんの自殺予告流れてるけどこれ放っといていいのかなあ
ギルドに報告するべきなのかなあ、でも死にたがってる人は死なせてあげるのも慈悲だし何より魔族さんの友人が一人も止めてないんだからそういうことなんだろうなあ】

72転生者と宝石獣25/01/15(水) 19:47:17

>>70

ああ、お疲れ様

……まあ疲れてるっちゃ疲れてるかな

【放課後にその足で依頼に出たわけであるからして】

「ジブンは元気ハツラツだ」

そりゃお前はそうだろうよ

73祀り香◆UwIgwzgB6.25/01/15(水) 19:47:55

>>62

「無理であったか…。ほう…前世の記憶で名前だけが抜け落ちていると？不可思議なこともあったものだよ…思い出せることを、切に願うね。」

【ふむ…と顎に手を当て考え込むゴスロリ】

「おやすみなさい…良き静夜のあらんことを…。」

【ゆるりと手を振って見送った】

>>63

「しばらくは保護者がつくようであるね？不服かもしれないが、安全なところから学べるということ…貴公、存分に知識を浴び、覚えたまえよ…。」

>>64

「ふむ…さぞかし才のある数学者のようだね？問答するのは、無知の知を突き詰めるということか…？」

>>66 >>69

「おや、御機嫌よう。徹夜の依頼かね？お疲れさまだよ。」

【作った紅茶を差し出すゴスロリ】

>>65

「最期、か……無事に深淵に辿り着けることを、願っているよ…」

【ぽつりと呟くゴスロリ】

>>68

「街に広がる精神支配か…貴公ならば大丈夫、のはず…良き極光のあらんことを…。」

>>67

「おや、訓練かね？魔術師には、分かりづらい感覚な気もするが…右手に剣を、左手に小盾を持っている感覚を意識すると良いよ…？」

>>77 >>79

74二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 19:48:19

(※中の人の意向が分からんことにはなんとも)

75二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 19:49:14

(※干渉して良いのか分からない…深淵自体がハイレベルなので初めて挑む者は死を覚悟して挑めなんて言われてそうでもありますし)

76No.14◆wwRUO8jqsY25/01/15(水) 19:52:21

>>64

『ははは、すまない、この家を襲おうとした彼らのような連中を追い返す術を君にも使ってしまったな』

くそ〜……何で助けたのにこんな目に……

【ほぼ涙目になるまで口論で負かされてしまった】

『では、次の質問をしよう』

まだあるのかよ！？もうイジメるのはよしてくれ！

『大丈夫だとも、もうしないよ』

『さて気を取り直して……君は、彼らの言う真なる人間とは、どんな存在だと思う？』

ああそれね、それなら簡単だよ、「真の」ってついてるくらいだ、どんな種族よりも完璧な人間だろ？そうじゃなかったら目指す意味ないね

『そうだね、それも「真なる人間」の捉え方の一つだ、教団内でもそんな考えの派閥があったとも』

『けれど私は、そうは思わない』

『真なる人間とは「何も持たざる者」のこと、魔法も科学も今の大国の技術に及ばない、知恵も能力も凡百に過ぎない存在……それが、真の人だと思っている』

は〜？そんなん目指して何になんだよ、魔法も科学の力も劣ってて、異能やら知識やらもそんなに無い、それだったら、教団にこんなに改造されたおれの立場が無くなっちまうぜ？

『納得できる』

……納得？

『そう、納得できる、衝合が起きて、大戦が起きて、遥かに変わったこの世界の以前の姿に』

『我々以前の人間の姿に、納得できる』

『先程、「魔族」と呼ばれる以前の彼らについて君に質問したね？私の答えとしては「人間」だったと思うんだ』

『獣人も、鳥人も、魚人も、樹人も、蟲人も……その名称が生まれるまでは、一緒くたに「人間」であったと私は思うのだよ』

ふーん……ちょっと壮大過ぎて分からないけど、それと真の人間が何の関係があんのよ

『いや？何も、ただ……その方が美しいと思ったから、そう考えているだけだとも』

いやいやいや……それこそ何でよ、そんなにバラバラの人の姿なんて、逆にそっちの方が混乱するし、メチャクチャになるんじゃないの？

『ははは、確かに計算的にはその方が美しいかもしれない、だけどそんな計算を無視してまで『世界』は様々な人の形を創り出した』

『多様な可能性を信じた『世界』の方が、真実のみを映す『計算式』よりも美しいと感じたのだよ』

>>84 >>92

77転生者と宝石獣25/01/15(水) 19:53:37

紅茶ありがとうございます

ああいえ、そういうわけじゃなくてですね……

「ジブンは魔力を探知するのが得意だからな

この、夜にしか生えてこない茸──『夜月茸』が放つ特有の魔力を探知していったのだ」

【その生態から視界が悪く捕食者の活動も活発になる夜の山での採集が必至となるため、下級向けの依頼としては単価が高いのだ】

>>84

78彼方の魔族◆o4H3Dx3iss25/01/15(水) 19:53:46

（※自殺するにせよ自殺せずに済むにしろ、冒険者は引退するだろう─────というのがコイツ自身の思考なので、キャラクターとしては此の段階ではまだ自殺するかは決めておりませんのよね！）

（※わたくしとしては深淵で“臣王”に意思確認してから掲示板に助けを求める展開なのですけれど！）

79アノマス◆UBru6zWM0.25/01/15(水) 19:54:57

>>67

【短杖を扱い始めた少女が求めているのはシンクロナイズドと呼ばれる高度な動き】

【常日頃に練習を重ね、様々な感覚を養わなければ………端折るとめちゃむずいし両腕の独立した動きを自分の魔道具と同期させるのはもうゲキムズ】

ぐぬぬーっ…ヘルプ・ミー清掃員さーん…！

【上がるのは少女らしからぬ悲鳴だった。情けねえ…】

障壁で防いできた身としては盾を持つ感覚がね…魔法の便利さを実感してるよ……

【短杖の強度自体は相当で魔力を流せば更に上がる。盾と見る事から始めるべきかもしれない】

>>84

80二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 19:56:05

（※助けを求めてくれる想定ならこちらは安心して"見"……！キャラ的には「明確な目的を持って深淵に挑むのだし死を覚悟しているのだろう」と解釈させる……っ！）

81二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 20:00:24

（※深淵勢で麻痺もありましたけども…初めての深淵、危険がいっぱいですもの……私のキャラ的には「とてつもない覚悟で深淵に挑むんだ、それなら私としては止められないけど魔族さんには生きて帰ってきて欲しい」です）

82彼方の魔族◆o4H3Dx3iss25/01/15(水) 20:03:12

（※へへっ、説明が足りなくて申し訳ないですわね……………ありがとうございますわ〜！
ではちょっと執筆に戻りますわ！）

>>88 >>110

83なんにでも牛乳をかける女25/01/15(水) 20:03:35

(※しつれい、少々外界神中でした)

(※なんやかんや許す感じで……！)

……つまり、私の許可があれば……ってことよね

【そこで、少し考え込む】

私は………

【できれば、危険な目には遭ってほしくない。】

【お金に余裕がないわけでもないし、立場を選ぶのも……】

【単純に常識だけでもなく、もっと色々な知識や選択肢を勉強してからで良いと思う】

【それこそ学校に通うことだって……多少事前の勉強を手伝う必要はあるかもしれないけれど、今からでもできないわけではないのだから】

【けれど、その上で】

【……そんな月並みの返答を、この子に返すのが正解なのだろうか？】

【真剣さは、十二分に伝わって来た。まだあったばかりだけど、それでもわかる】

【これだけよく考えて、それを丁寧にまとめて、はっきりと自分の言葉で説明してくれている】

【……きちんと相手を見れば、本気なのも、きちんと考えた答えなのもわ十分にわかる】

…………私は、まだ焦って決める必要は、ないと思っているわ

負担になっているなんて思わないし、それに冒険者は……危険でしんどい仕事だもの

………だから、聞かせて

あなたはどうして、冒険者になりたいの？

【本気なのは、伝わる。けれど、気持ちがわかるとまで驕るつもりはない】

【最後にきちんと、自分の考えを伝えて……この子の本心をからの言葉を聞きたいと、そう思った。】

84祀り香◆UwIgwzgB6.25/01/15(水) 20:06:34

>>77

「礼には及ばぬよ…おや、そうなのかね？何にせよ、お疲れさまだ…適材適所と言ったところであろうか？」

【魔力感知に優れているのだね…と納得した表情のゴスロリ】

>>76

「栄華の前にはそうなろうと足掻いた期間がある、それはこの世界の人類も同じ…という説かね？」

【理論よりも多様性を選んだというのは、浪漫があるね…と呟くゴスロリ】

>>79

「魔術があまり使えない身としては、自由に貼れて応用可能な障壁が羨ましく感じられるけれども…。

ふむ、イメージの練習ならば…短杖に魔力壁を貼り付けて、実際に盾を作ってみるのは如何かね？自由度は下がるが、短杖のみより防御範囲と習得度合いは上がるかもしれぬ…」

>>88

85二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 20:08:53

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86二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 20:12:12

（※個人的には「新米冒険者が何も知らずに挑むならさておき、上級冒険者が十全に準備して挑むと言うなら止める道理は無い」くらいのスタンスでいる。危険だからやめた方がいいと言うなら何もできなくなっちゃうしね）

87二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 20:14:44

【狼王ゴレムのいる背丈の高い草原付近】
見つけたにゃ！
【ケットシー＆にゃんにゃんソードの目は狼王ゴレムを捉えた】
にしても多いにゃ
【一万は居そうな群れ、ケットシーが小さいたまめ、まだロックジョーウルフ及び狼王ゴレムには見つかっていない】
とりあえず切り離したほうが良さそうにゃ
そして走って離脱にゃ
別れた方とどっちにいるか確認するにゃ
【切り離すのに使うのはディアフルート】
【オスを呼び寄せる効果があるフルート】
【逆を言えばメスは呼ばない、呼べない】
【無性別であろうゴレムがどちらになるのかはわからない、けれど半数に分けることはできる】
鳴らすにゃ
【ディアフルートを鳴らすケットシー】
【走って向かってくるロックジョーウルフノオスの群れ】
来たにゃまずは逃げにゃ！
【ケットシーはフルートから口を離すと同時に、風邪魔法を使いつつ、さらに同時にタッドポール・スカーフの右端を触れ体を軽くする、より風に乗るように、飛ぶように風船のように】
【そして跳ぶ、遠くへ遠くへムササビのケープで滑空して狼王ゴレムがどちらにいるのかを確認する】

>>96

88アノマス◆UBru6zWM0.25/01/15(水) 20:15:21

>>82

（※応援しておりますわー！）

>>84

魔力操作に慣れれば障壁自体をぶつける事も出来るし自由度が高いのはそうかも…？

【近距離で戦う魔術師は珍しくないが羨ましいと言われることも少なくない少女】

祀り香お姉さんの案…貼り付けた一枚の魔力壁から広く展開していく感じかな？

確かに…以前と比べて具現から展開、魔力回路、操作速度も目に見えて上昇した…成長というよりは装備での底上げだけどそれでも……

【緋翼の短杖を見つめて何やら考え始める】

89なんにでも牛乳をかける女25/01/15(水) 20:16:04

(※13……意外と大きかったのか、小さかったのか)

(※とにかく私としてはまっすぐな心が聞けたなら通す……！のですが、今後は半パーティ的な雰囲気になるのでしょうか)
(※それと、必要なら牛乳女をnpcとして使うのも大丈夫です)

90二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 20:19:12

吸収の早さはかなりのものだからねえ…染み込むスポンジみたいで他人の成長は見ていて楽しいよお

91転生者と宝石獣25/01/15(水) 20:19:48

「『魔力操作』か……
お前もそろそろ覚えてもいいかもしれないな」
魔力を操ってなんやかんやするやつか？
「うむ。現状では専ら魔力によって攻撃を強化しているが……
抑、呪怨属性の真髄は敵を"呪う"ことにある」
"呪い"……
そういうの得意な人とかに教わるのが一番いいのかね

92No.14◆wwRUO8jqsY25/01/15(水) 20:20:45

>>76

……ねぇ、アンタなんでおれにこんな話すんのよ

『君が冒険者だからさ』

『私はね、もう気づいていると思うが、元は殲魔教団のある派閥の、それも魔族を根絶やしにすることに躍起になっていた過激派に所属していた人間だったのさ』

『以前の私は、魔族を数式内に現れた不透明なものと認識していたんだ、だが……ある日にふと思いついて、彼らに対する見方を変えてみたんだ』

『何故、我らはそれを恐れるのか』

『最初から全ての魔族・魔物が敵対的だったのか？魔族という存在は他の種族から忌み嫌われるものだったのか？かつての人は魔族に虐げられていたのか？』

『これらを示す証拠は、どこにもない』

んじゃあ、その人たちは魔族の何を恐れたのよ

『己に持っていないもの、自らは持たない一方で、彼らは持ち合わせている未知の力……最初の人々はそれを恐れたのだよ』

『人は元来、未知を恐れるものだと私は考えている、またなるものが多ければ多いほど、その恐怖は高まるもの……それが例え無害だとしても、未知に溢れていれば無意識的に避けてしまうほどだ』

【魔族廃絶の根本についての自論を語る老人、だがしかしそんな悲観的な中でも見つけたものはあると話を続けた】

『けれど、私はその差が生まれたことが良きものだと感じたのだよ』

どこがよ、魔族への差別やら忌避感はダメじゃない

『だが、差別とは比較、忌避感とは多様性とも言い換えることができる』

『最初の人は、多様な『人間』の中で最も凡百だった、最も力を持っていなかった』

『だからこそ、それを補うように知恵をつけた、それに並び立つように価値観を得た』

『最初の人々は劣るが故に、差が生まれたが故に世界の幅を広げたのだよ、それの証拠となりうるのが君たち冒険者という存在、未知へ果敢に挑む「今の」人間を代表する者たち』

『私はその美しさに気づいた、気づいたが故に己の犯した間違いを正すことにしたのだよ』

【元殲魔教団過激派に属していた老人は、ただふっと息を吐いて空を見上げる、白い息がふわりと浮かんでは散り行く様に微笑む】

【No.14は元殲魔であることに苛立ちを覚えたが、それ以上に老人の姿にどことなく哀愁を感じていた】

>>103 >>110

93ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 20:21:07

>>72

学校にも仕事にもいくの？

それはすごいことかも

>>83

(※外界神も規制も仕方ないことはありますとも！)

えっとね

【真剣な言葉で、よく考えてから答えたほうがいいなとしばし頭の中でぐるぐる】

……知りたいからかな？

ずっと箱の中で頭の中に流れてくるお勉強しか知らなかったけど

ここに来たらわからないものがいっぱいあってそれで……

【一旦考えをまとめるように言葉を切り】

もっと知りたいから

もっと色んなところに行きたい

(※最初の方はおかあさんといっしょにこういうとこいったの的ました報告したりですね

ギルドがちゃんとそのへん見てるかつなるべくお手は煩わせない感じにしたい

あとはもし依頼を受ける場合は許可をもらいに来るかも？)

>>98 >>101

94騒々神◆7Ne9e.LPTA25/01/15(水) 20:21:22

待って自殺予告！？魔族さんが今やってるの死ぬ前に身辺整理的なあれだったの！？
【そうと認識してなかったアホ】

>>97

95二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 20:29:19

生きて帰るつもりではあると思うよ
実際魔族さんの実力なら深淵探索は不可能じゃない

ただそれでも死の可能性は否定できないよね、という感じのアレ
【アレってなんだよ】

96二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 20:29:28

>>87

【タッドポール・スカーフにより、軽くした体は空に浮き滑空していた】

こっちにゃ！

【そしてそんなケットシーに対し、準備できてるんだからね！なめないでよ！と言いたげなにゃんにゃんソード】

【狼王ゴレムがいたのはオスの群れの方】

【頭だけ岩になっているロックジョーウルフとは異なり、狼王ゴレムは体全部が岩】

【区別はつく範囲】

まずはにゃ！狼王ゴレムを斬って張り付くにゃ！

そしてエメスを探すにゃ！

【一瞬、にゃんにゃんソードから手を離しタッドポール・スカーフの左側を触れ体を一気に重くし落下中ににゃんにゃんソードを両手で取る】

【そしてそのままにゃんにゃんソードの刃を下に向けて、狼の群れの端めがけて一気に落下していく】

【それは端にいたロックジョーウルフの1体に突き刺さり絶命させ開戦の合図となった】

>>99

97アノマス◆UBru6zWM0.25/01/15(水) 20:31:15

（※おうふ外界神…落ちます…）

>>94

深淵だからね…何があるか分かんない…

もちろん私は魔族さんの生還を信じてるけど……

98なんにでも牛乳をかける女25/01/15(水) 20:31:45

………そうね

……本気、なのよね……やっぱり

【すとんと、肩の力を下ろす。】

【無意識に緊張していたのだろうか】

【安心……とも違う。放心、でもない。……強いて言えば、決心、だろうか。】

なら、私は応援するわ。

あなたが知りたいと思ったことに、たくさん触れられるように……

これから、頑張りましょう。私も頑張るから

【真剣に目を見つめて頷いた】

ちょっとだけ安心したわ。

…──私のために、って言われなくて。

……私は、あなたにとって頼れるお母さんでいられているかしら？

【小さく、暖かく微笑む】

>>100 >>101

99二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 20:40:47

>>96

【突き刺したにゃんにゃんソードすぐに戻すが、気づかれ、こちらに向かってくる群れ】

まずいにゃ風邪魔法で跳ぶにゃ！

【5000近い数の狼の頭上を飛ぼうとするが、普段より飛ばない】

【タッドポール・スカーフの重量操作の重量増加時のデメリットだ威力や落下速度さらにいえば踏ん張りは上がるが、代わりに身軽さが多少落ちる】

【にゃんにゃんソードは重いケットシーをのせて離脱するが普段より遅く、追いつかれ】

これは一気にやるしかなさそうだにゃ………

【エンジェルの靴を使いにゃんにゃんソードからの着地からのにゃんにゃんソードを持ち、頭以外を狙ってロックジョーウルフを斬っていく】

【ロックジョーウルフもまたケットシーをめがけて襲ってくる】

【右へ左へ少し時折風魔法でいつもより低いが少し上へステップを踏みよけながら斬るケットシー】

きりがないにゃ

確かに一体一体は弱いにゃ

一般的な初級向けだと思うにゃ

けど多いにゃ

【ケットシーはそもそも回避系で受けるのは苦手であり、避け続けられず一体の頭突きがあたり、普段よりは重いため飛ばないが、それでもぶっ飛ぶ】

いたいにゃ

張り付くはずだったのににゃ

【これでも、本来は狼をさしたあと狼の上に乗って狼王ゴレムに張り付くつもりだったようである】

かなりまずい状況にゃ………

>>104

100ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 20:41:15

>>98

うん！

ありがとうお母さん！

うーん……頼りになる…はよくわからない

でも窓の外の人たちと違って一緒にいてくれるでしょ

私にはそれが一番大切なの

それじゃだめかな？

【箱の中にいた時は私に触れる人も話しかける人もいなかったしと】

>>101 >>102

101転生者と宝石獣25/01/15(水) 20:43:18

二足の草鞋ってやつだな

……『もっと知りたい』、『もっと色んなところに行きたい』……

いいことだと思う。そんなに小さいのに立派な考えだ

……俺にも、応援させてくれ

【自らの人生を歩もうとする子と、その背を押す母の姿を、眩いものを見る目で見つめていた】

【元いた世界に残してきた母のことを、思い出していただろうか】

>>98

>>100

102なんにでも牛乳をかける女25/01/15(水) 20:50:24

>>100

……あなたが私を大切に思ってくれることは、伝わったわ

そうよね、あなたにとっては……その普通が新鮮なのよね

けれど私はわがままだから……

あなたには、普通よりもっと安心した……幸せな笑顔を、見せてもらいたいの

私はあなたを世界一幸せな子にするわ。そうしたいの

……私と一緒になるのを選んでよかったって、そう思ってもらえるようにね

【にっこりと柔らかく微笑む】

>>111 >>115

103No.14◆wwRUO8jqsY25/01/15(水) 20:51:31

>>92

…………いや、やっぱり分かんないよ、アンタの言ってることは

『単純に言うと、人は「1+1=2」よりも「1<2」を見がちというだけさ、本当の自分は自らの内にしか存在しないと言うのにね』

はぁ……？

『さて……そろそろ迎えが来る頃か』

迎え？アンタ独り身のはずじゃなかったの……

【と、窓の外を見ると複数人の衛兵たちがこちらの家に向かってきているのが分かった】

お、おい！爺さん！アンタ捕まっちゃうぞ！？

『無論そのために呼んだのだとも、言っただろう？最後に間違いを正すことにしたと』

【思い切りの良過ぎる老人の姿に焦り、思わず犯罪者を庇うような発言をしてしまうNo.14】

“失礼致します、セントラリア王国の者です、ご在宅でしょうか？”

『ああ、入って来てくれたまえ』

お、おい！今ここにはおれもいるんだぞ！？

【ガチガチに武装した衛兵たちが老人とNo.14を取り囲む、どうやらNo.14も仲間や手下と思われているようだ】

“殲魔教団過激派『358派』の元派閥長、ピタゴラス殿、で間違いありませんね？”

“貴殿には数十年前から複数の国家より指名手配がされております、罪状の確認やこれまでの行動についてお聞きしたいので、我々にご同行願います”

『ははは、抵抗はしないとも、だがそちらの方は離してやってくれないかね？』

『どうもどこからか潜伏先が割れたのか、そこに縛り付けられている私の部下を追って、私に尋問をしに来た冒険者のようなのだ』

はっ？おいおいアンタ、何テキトー言って……！

【老人は先程までの弁舌が鳴り止んだように静かで、ただ一つ小さくNo.14にむけて微笑んだ】

“それは失礼を、冒険者様の尽力に厚く礼を申し上げます、ギルドの方にはおってご連絡いたしますね”

【衛兵は取り囲んでいたNo.14を解放すると、無抵抗の老人……否、元殲魔の学者ピタゴラスを丁重に拘束した】

>>105 >>110

104二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 20:51:49

>>99

【飛ばされ、打撲を受けるケットシー】

【それでもただでは飛ばされない、飛ばされる途中にゃんにゃんソードから手を離しタッドポール・スカーフの右端を触れ本来の体重へ戻すことに成功した】

【そしてにゃんにゃんソードは飛ばされたケットシーが、復帰するまで一人で戦い】

かなりまずい状況ではあるのゃ

けどにゃこれで身軽さは戻ったにゃ

【ケットシーが駆け一人戦い、一部が欠けたにゃんにゃんソードを手に取る】

多いにゃ

【倒しても倒しても多いロックジョーウルフ】

頭は狙わないのにゃ

脚にゃ脚を潰していくにゃ

【にゃんにゃんソードを低く下げて持ち薙ぎ払うようにくるっと回転斬りのように一気に斬る】

【複数匹の最前線にいたロックジョーウルフは脚が切られる】

にしても囲まれてる気がするにゃ

空中にはいないみたいだけどにゃ

どうにかするしかないにゃ！

【空中に逃げる事は出来るだろう、けれど再び討伐する手段がない】

やっぱり避けて斬り続けるしかなさそうだにゃ

【とんで避けて、斬ってまたとんで狼の上に乗り飛びかかるのを斬り、飛んで別のに乗って斬ってを繰り返す】

【確実に数は減っていった狼王ゴレムは生きているが】

>>108

105No.14◆wwRUO8jqsY25/01/15(水) 20:52:31

>>103

こんなん腑に落ちねーぞ……！

おい爺さん！アンタなぁ、おれと話してる時からわけわかんねーこと言いやがって！アンタは一体何がしたかったんだよ！

【衛兵がいることも無視して老人を問いただす、すると老人は一つ大笑いをして、ただ一言だけ呟いた】

『この世界を、もっと知りたかった』

『数式で表せない、この世界を』

“申し訳ありませんが我々も急いでいますので”

“冒険者殿、改めてご協力に感謝申し上げます”

【老人はそれきり何も言わなかった、何も言わぬまま連れていかれ、No.14はそれをぼうっとみていることしかできなかった】

【ヤツは悪だ、おれを改造したヤツらと同じようなことをしていた悪人だ、なのにどうしておれは、ヤツを完全な悪だと判じることができないのだろう】

頭のいいヤツってのは……全く……

わかんねーよ、それじゃあよ……

【冒険者は「それ」が最後までできなかった彼のことが、どうしても理解できなかった】

【ただ一つわかったのは】

【No.14もまた、真としての己に未だ向き合えていない、ということだった】

106吟遊詩人◆h2EaMP/vZYMU25/01/15(水) 20:57:50

立て乙
限定的な回帰現象発生装置は便利だよね、道とか壊れてる時とか特にさ

107眼鏡の魔法使い25/01/15(水) 21:00:22

>>68

【眼鏡は位置情報から犯人を見つける事が出来た】

オーイ！！　オォーイッ！！

【地上からはるか離れた上空を手足も動かさず真っ直ぐとホバー移動で進んでいたが、眼鏡の声を聞いてピタリと動きを止め、振り向いた】

そこの人ッ！　止まりなさ──い…………

【太陽光を受けて何万もの色に反射する白く長い髪、瞬きひとつせず星空を見たときの様な奥行きを思わせる漆黒の目、すらりとした胴より生えた長く大きく美しい翼、そして何より】

【いままでに感じたことのない、不思議でかつ奇妙でかつ途轍もなく神秘性を感じるオーラを放っていた】

【全身の毛が逆立つ様な思いをしながら、人間の様で"かくじつに"人間ではない存在に眼鏡は話しかけた】

あなた…… アレですよね　犯人……ですよね　分かってるだろうけど

『眼鏡の魔法使い』

えっ？　どど、どうして私の名前を…… というか喋ってないのに……

【テレパシーと言われる物だろうか？音に類する物は聞こえていないのにも関わらず、発する言葉の意味があたまに伝わる】

『何故ここへ来たのか』

と、当然！　あなたを止めにここへ来たわけです！

何が目的かは知りませんがね…… 大勢の人があなたの手で狂っているんです！　……やめてもらえますかね！？

『当然辞めない　私はその為に生まれ遣わされた女神の使いであるが故に』

女神の……遣い？　なんの話ですか……？

『女神【きわめて強いノイズ】は既に起っているが信仰により更なる偉大を得る事が可能だ』

繁栄の為に…… 親孝行は偉いと思うけど　勝手にやるのはダメでしょう！！

『眼鏡の魔法使いは女神を肯定しない』

YES！　辞めてください！！

『強制的な信仰を施行──── 信仰不可能　眼鏡の魔法使いの信仰先は騒々神』

あっ…… なるほど！　残念でしたね！　私は神さま信仰してるんで！　一度なにかを信仰してる人は信仰させられないんだ！

『やりようは存在する　信仰にの前に生死は問わない　眼鏡の魔法使いを死なせば自由意志が消滅　信仰が残る　そして書き換える』

【女神の遣いは一瞬で眼鏡の目の前に距離を詰め、杖による攻撃を開始した】

【間一髪で避けたが、頬が切られて血が滲み出る】

くっ！！

【たたかいが急に始まった……】

108二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:01:39

>>104

倒せてはいるにゃ

減ってはきてるにゃ！

そして見えたにゃ

【倒し続けて数分、狼王ゴレムが確実に見えた】

あれを狙うのにゃ

【走りながら斬る、避ける、斬る】

【狼達はケットシーをおい、それをケットシーは斬るくるりとまわり、360度斬る】

【致命傷にならない個体もでてきてそれが耳を食いちぎる】

【回避系アタッカーであり、かなりの痛手になる】

【がそいつも斬る】

痛いにゃこのまま出血してたら死ぬにゃ

一旦やっぱり空中にゃ！風魔法にゃ！

【空中へ逃げポーションを取り出し、かけ、止血する】

いたにゃまだ逃げてはないみたいにゃ

【狼王ゴレムを空中で再度発見し】

今度はゴレムを狙って降りるにゃ！

【狼王ゴレムの背をめがけて他の襲ってきた狼は斬ってから、着地した】

乗れたけどにゃ振り下ろそうとしてるにゃ

エメスを探さないとなのににゃ！

>>109

109二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:10:07

>>108

【振り下ろそうとする狼王ゴレム】

【狼王ゴレムの背に乗るケットシーを狙うロックジョーウルフ】

【それを利用し、跳ぶことでロックジョーウルフの噛みつきをゴレムに食らわせついでにロックジョーウルフの歯を折るケットシー】

少しは同士討ちになったにゃ

けどエメスが見当たらないにゃ！

【エメス、ゴーレムに書かれることの多い呪文であり、エを消すことで稼働停止させられるもの】

【ケットシーは飛び回り同士討ちを多発させつつ、斬りつつ探す】

【瞳が狼王ゴレムと合う】

【ケットシーを見つけ、爪を立て駆け襲うゴレムのその瞳にエメスは書かれていた】

見つけたにゃ！そして風魔法にゃ瞳を狙って斬るにゃ

【ケットシーは少しだけ飛び上がり、飛びかかる狼王ゴレムの位置にたいし、少しケープの力と風魔法で跳ぶ位置を狼王ゴレムの狙いからほんの少し、体一つぶん右にスレスレでずらすことで回避し、そのまま瞳に刃を突き刺した】

【そのまま狼王ゴレムの体は溶けていった】

>>110 >>112

110祀り香◆UwIgwzgB6.25/01/15(水) 21:12:21

>>88 >>97

（※お疲れ様です…！！！）

「ああ…空中で方向を変えたり、飛ばして攻撃にも使ったり……

おや、アドバイスが役に立ったかね…？良き極光のあらんことを…。」

>>82

（※応援してます…！！！）

>>92 >>103

「おや、元殲魔過激派が転回したのかね…？違和を、未知への、力への恐怖を乗り越え多様性を手にした…原初の『人』に敬意を表そう…

…………そうか。この世界にも、かの者は居たのだね…。」

【その名を聞いて少し目を見開いた後に、良き極光の、あらんことを…。と目を閉じるゴスロリ】

>>107

「強制的な信仰を強要するとは……神は碌なものではないと言っているようなものじゃあないか…？まあ、元々街一つを混乱させているから…繁栄というのもこちらの価値には合わぬかもしれないけれども…」

>>106

「御機嫌よう…。

ああ…高いそうだが、魔物に襲われた街道を一瞬で直したのには舌を巻いたね。」

>>109

「おぉ、極光を掴んだか…お疲れさまだよ…。」

【まさか、瞳に描かれているとは…と呟くゴスロリ】

111ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 21:14:51

>>101

ありがとう

いつかあなたにもお土産話できるようになる、きっと

【今もらった言葉をいつか返せたらいいな、という考え】

>>102

えっと

お母さんもがんばるってこと？

じゃあ私はちゃんと幸せになる！今はまだよくわかんないけどわかるように

【まあそのへんの感覚的な情緒はおいおい育つでしょう】

>>115 >>116 >>129

112二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:17:10

>>109

問題はにゃ

残りにゃ

証拠として回収するにもどうにかしないといかないにゃ！

【狼王ゴレムは確かに倒れ、溶けて砂になった】

【けれど、その砂を回収し証拠にするにもロックジョーウルフの群れがいたのでは回収ができない】

【狼王ゴレム、群れのリーダーがいなくなることで離れていく、逃げていくものはいい】

【問題はまだ戦うつもりの戦意が残ったものである】

とりあえず斬りまくるしか無さそうだにゃ

一般的な初級向けくらいにゃ

どうにかしてみせるにゃ！

【その後スクロールに流すには泥沼な斬って避けて、斬り続け辺りに狼の山ができ終わる】

なんとかなったにゃ

とりあえずこれを持って帰るにゃ！

【元狼王ゴレムの砂を回収しギルドへ戻ってきた耳は欠けたまま、にゃんにゃんソードの刃も一部欠けたまま】

113二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:18:48

なんとか終わったにゃ………

【戻ってきたケットシーとにゃんにゃんソード戦いの傷は残ったままである】

作戦ミスったにゃ

危なかったにゃ

>>114 >>115 >>116 >>120 >>129

114ダンジョンに落ちてた子25/01/15(水) 21:21:07

お疲れ様

すごかった

えっと一万匹だから一騎当万？？

>>117

115祀り香◆UwIgwzgB6.25/01/15(水) 21:22:53

「御帰りなさい……何、戦いにはイレギュラーが付き物だ。生き残った方が勝ちなのさ…」

【ポーションを差し出すゴスロリ】

>>102

「おや…一人の無垢の子が、未知へと歩みを始めたようだね？私からも言祝ぐとしようか…良き極光のあらんことを！応援しているよ…！」

【頷いているゴスロリ】

>>119

116転生者と宝石獣25/01/15(水) 21:23:08

ああ。楽しみにしてる

【小さく微笑んだ】

お疲れ様

ボスを倒した後にあの数にあの数とやり合うのはキツそうだな……

「ああ。随分な長丁場だったろう……」

>>118 >>119

117二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:24:08

職員さんいるのかにゃ？

いないなら報告書書いたらまた今度だにゃ

医務室行ったほうがいいかもにゃ？

にゃんにゃんソードは医務室でいいのかにゃ？

【欠けた刃と、欠けた耳】

>>114

全部は倒してないにゃ

ディアフルートで分断したりもしたしにゃ

だから一騎当万にはなってないにゃ

もうちょっと倒したのは少ないのにゃ

【ロックジョーウルフを倒しても良い許可はもらったがあくまでロックジョーウルフ討滅依頼ではなく、狼王ゴレムが被害を出る前にどうにか回収もしくは討伐する依頼である】

118転生者と宝石獣25/01/15(水) 21:25:13

>>116

【衍字の悪魔を捕まえ、猫づかみにしている】

これが誤字脱字の悪魔か……

自分で捕まえたのは初めてだな

「ジブンも初めて見る」

【そのへんのゴミ箱に放り込んだ】

(※『あの数に』が余分)

119二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:27:30

>>115

>>116

助かるにゃ

【ポーションを受け取りかけるケットシー】

【耳の欠損は治っているのだろうか？ポーション効果次第ではもしかしたらもしかするかもしれない】

にゃんにゃんソードもきくんだったらにゃ

そっちのほうがよかったかもにゃ！？

【べ、べつにこれくらい平気よという感じのにゃんにゃんソード】

>>116

だにゃ

もうご遠慮したいにゃ

多いほうが避けきれないのにゃ！

>>122 >>123 >>129

1203択さん25/01/15(水) 21:27:40

やあ、お疲れ様！

あんなに集まってたとは大変だったね

報酬の【結構な額】Gだよ

それと、この中から好きなものを選んでくれるかな？

【それぞれ金塊、emethの文字、月に吠える狼の絵が描かれたカードを出す】

>>121

121二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:31:42

>>120

金塊はそのまま売れそうにゃ

受け取って無難なのはこれだにゃ

emethはエメスにゃ

E消すとにゃメスになるにゃ死になるにゃ

ゴーレムの弱点にゃ

文字ってことはゴーレム作成用かにゃ？

月に吠える狼の絵が描かれたカードはにゃ

多分特殊効果系と予測するにゃ

強くなれるとしたらこれな気がするにゃ

【何回か見比べて】

【一つを決める】

月に吠える狼の絵が描かれたカードにするにゃ！

強くなれそうだからにゃ！

122祀り香◆UwIgwzgB6.25/01/15(水) 21:33:07

>>119

「おや、治るかどうかは…たぶん治ると思うものだよ。その剣は、分からぬけれど…」

【強さで言えば中級のポーションだからね…と呟くゴスロリ】

>>124

123転生者と宝石獣25/01/15(水) 21:35:18

>>119

ここには凄腕の鍛冶屋さんが出入りしてるって聞くし、そのにゃんにゃんソードも直せる人はいるんじゃないかな

>>126

124二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:35:40

>>122

【すこし、耳に触れるケットシー】

なおってるにゃ！

ありがとにゃ！

にゃんにゃんソードのほうは治せそうな場所探してみるにゃ

【べ、べつにありがとうだなんておもってないゆだからね！という感じのにゃんにゃんソード】

125吟遊詩人◆h2EaMP/vZYMU25/01/15(水) 21:37:34

ボス戦後に物量戦とか地獄だよねぇ

>>130

126二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:37:45

>>123

そうだとは思うにゃ

会えなくてもセントラリアのまちにゃ鍛冶屋も多いにゃ

探せば見つかるはずにゃ！

127騒々神◆7Ne9e.LPTA25/01/15(水) 21:38:56

……魔族さんの深淵探索…ちょっと手伝いたいけどなぁ

128二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:41:34

深淵は超危険地帯ですが準備と肉体の屈強さがあれば生存は可能ですが今は死にます
【次元海から出てきた】
生きました

129なんにでも牛乳をかける女25/01/15(水) 21:41:47

――ええ、そうね！

嬉しいわ

【今はそれで……幸せになると言ってくれたのが嬉しい、と頷く】

>>113 >>119

おつかれさま。大変だったでしょう、牛乳飲む？

【瓶に牛乳を注いで差し出す】

>>130

130二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:43:10

>>125

だにゃ

もうご遠慮したいにゃ

地獄だにゃ大変だにゃ

【物量戦ボス戦物量戦という感じだった】

【さらに言うならボス戦中にも乱入ありのそれである】

>>129

飲むにゃ！

【牛乳を受け取って飲み始めるケットシー】

131零落雷神◆h2EaMP/vZYMU25/01/15(水) 21:45:17

深淵で生存できる肉体の屈強さってのはもう神話レベルに近いぜ
俺は神だからいけるがよ

>>133

132祀り香◆UwIgwzgB6.25/01/15(水) 21:46:16

>>124

「礼には及ばぬよ…。ああ、きっと治せる者がいるはずだ、応援しているよ…。」

【手をひらひらと振るゴスロリ】

>>128

「次元海を通って来ただと…………！？いや、生きていて良かったのだけれども……！」

【ぎょっとしているゴスロリ】

>>133 >>134

133二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:49:12

>>131

肉体の屈強さを補うための準備ですが通用しない相手が出れば死にます

しかしこの冒険者は運がいいので生き残れました

【運だけで戦うのやめろ】

134二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:49:25