- 1二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:36:58
- 2二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:37:54
- 3二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:40:58
反転するとどうなるんだ?ほかの人の手助けとかには消極的で、
王子様になりたいは…素直にお姫様になりたい? - 4二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:44:26
あと、スレ主は遅筆よりかつ、コミュのため原作を調べる場合もあるのでゆっくりやっていきます。
- 5二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:09:25
- 6二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:13:40
備考:この有村麻央は寮長dice1d2=2 (2)
1、である
2、ではない
- 7二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:26:09
>>2の熱血系学Pでもう笑った
- 8二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:29:44
(…割と今でも一周回って大きなお人形になってる気もするな)
でも初手愛嬌全開麻央パイは新鮮味ありそう - 9二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:31:33
小さい体で大きいお人形…?
妙だな… - 10二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:40:08
お人形を可愛さそのまま大きくした感じってことじゃない?
- 11二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:52:12
ー学生寮ー
学P「突然すみません!ちょっとよろしいですか!!」
一般アイドル「...え?な、なんですか?」
学P「ここの寮にいる有村麻央さんは今どちらにいらっしゃいますか!?」
一般アイドル「麻央先輩?ええと、確かダンスレッスンにー....ってあなた一体誰なんですか?なんだか怪しいんですけど...」
学P「ああ!失礼しました。俺はプロデューサー科一年の...」
??「き、きゃあああああ!!!」
学P「(..!!! 叫び声!?!?)」
誰かが一般アイドルに駆け寄る。
一般アイドル「麻央先輩!!」
麻央「だ、大丈夫ですか!?」
一般アイドル「ええ、助かりました。」
麻央「あなた、女子寮の前でなにしてるんですか!?!?」
学P「(まさか....不法侵入だと思われている!?!?)」 - 12二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:20:39
学P「(まずい!さっきの麻央さんの叫び声で、人が集まってしまう。早急に誤解を解かないと周りの一般の人から通報される!!)
いや!違います!私は不審者じゃない!!」
手を伸ばそうとしたところを掴まれる
学P「ぐぁ...いでででででで!!!
(この痛さ...格闘技やったことある奴の力..でででででで!!!)」
麻央「警備の方にも通報しますからね!」
学P「誤解です!!」
麻央「不審者はみんなそう言うって知ってるんです!おとなしくー」
学P「dice1d2=2 (2) 」
1、あだだ!...あな、あなたを探していたんです!...いってで...有村、麻央さん!!
2、あだだだだだ!!いってでで!(痛さで喋る余裕なんてない!!!)→警察乱入展開
- 13二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:23:07
お労しや学P
- 14二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:47:56
警察「大丈夫ですか!?!?」
麻央「あ、こちらです。この人がここの寮の人に不審に話しかけていたのを見て。」
学P「(まずいまずいまずいまずい!!早く誤解を解かないと!!)うぐぅ..!がぁあああ!...っぅごぉ!...」
警察「かなりの興奮状態ですね。」
学P「(そりゃずっっっっと!関節曲げられたままですからね!!!)
ぐごぉっがぁ!!ぐぎぐぎぐ..がげぇ...!!」
警察「..!!あなたも離れてください。危ないのであとは私たちがなんとかします。」
学P「(しまったぁ!誤解を解くつもりで強めの抵抗したら、警察に更なる誤解をぉ!!)」
麻央「は、はい!」手を離す。
学P「っっは"ぁ!!!...ぜぇぜぇ.....ってぇえぇ!!」
警察「はい、じゃああとは署で話をしましょうね。」
学P「あ、ちょ、ちょっと待ってください!誤解なんです!私、あの有村麻央さんに用があって!!」
警察「はいはい署で聞いてあげるからね。」
学P「いやぁああああ!!入学早々なんでこんなことにぃいいい!!!!」
学園モノギャグ漫画のオチのようなセリフを吐きながら俺は警察に連れて行かれる。ごめんあさり先生...入学早々ご迷惑おかけします...
麻央「...入学。......もしかして..プロデュース科の人..だったのかな。」 - 15二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 01:40:40
カァーカァー
学P「はあ、今日は酷い目にあった。
(あのあと、学校を聞かれ、警察に呆れられ、あさり先生に注意され、学園長にバカにされ...)
全く、なんて日だ!とはいえ、今日は『情報』を手に入れるいい機会にはなった。
(警察から解放されたあと、警備の人に話を通して何人かの寮生に有村麻央さんの話を聞くことができた)」
ーーーーー
F.K「麻央先輩ってば甘えん坊でなんでも頼んでくるんですよね。あ、でもでも、いざって時は意外とかっこよくて頼りになりますよ。あと、『大きなお人形ちゃん』って呼ばれんの好きじゃなさそうな感じなんで。一応、禁句ですよ。」
H.R「麻央ってば、いつも同じクラスの私にああして欲しいこうして欲しいってよく頼み事をしてくるのよ。まあ、麻央はそれと同じくらい私を助けてくれるから感謝してるんだけどね。」
ーーーーー
学P「どうやら有村麻央さんには甘え上手でかわいい面だけでなく、自分から他人を助けると言う頼れる一面もあるようだ。
....有村麻央さんのかわいいは、意識的なキャラ付けの可能性が高い。
理由はおそらく....『元担当プロデューサーの意向』
よし!明日プロデュースをもう一度頼み込m...
あ!今日の誤解解けてないままじゃん!!じゃあ、どーやって話しかければいいんだぁあああ!!」 - 16二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 09:17:20
保守
- 17二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 15:46:04
ー学生寮ー
麻央「警備さん。お疲れ様です。」
警備「おかえりなさい。麻央さんにお客さんが来てますよ。」
麻央「え?誰ですか?」
??「...昨日はお騒がせして申し訳ありません!わたくし初星学園プロデュース科一年のプロデューサーと申します!」
真央「え?.....あ!昨日の!すみません!やっぱりプロデューサーの方でしたよね。つい不審者かと思って大きな声を...え、えっとその格好は...?」
学P?「えっと、昨日警察に連れて行かれた人と同じ姿の人が学生寮に現れたら、また通報されると思いまして。軽く顔を隠そうと...」
麻央「今の服装の方がよっぽど不審者な気が...」
怪しいP「何かいいました?」
麻央「いえ、それよりも、昨日私に用があるって」
不審者学P「そうですね。ここで話もなんですし、プロデュース室に案内します。着いてきてもらってもいいですか?」
麻央「(セリフもいちいち怪しすぎる...)わ、わかりました。」
学P「ありがとうございます!!では着いてきてください!」 - 18二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 19:34:17
学P「単刀直入に申し上げます!あなたをプロデュースさせてください!!」
麻央「お断りします。」
学P「ありがとうござ....ってええええ!?!?...と、とりあえずお話だけでもぉ...」
麻央「いいえ、結構です。....だってどうせあなたも結局みんなと同じことを思っているんでしょう?....あなたの才能ならもっとかわいくあれるはずなのに...って。私にはこれが限界なのに...
上から理想を押し付けて、望んだ通りにならないなら何処かに消えて、変わってしまった私を見捨てて。
あなたも私にもっとかわいくなれって言うんですよね!!」
学P「い、いいえ、そんなつもりはありません!だってあなたは...」
麻央「もう、いいんです...この話は無かったことに...」
学P「あなたは!かっこいいアイドルに今も憧れているのではないですか!?」
麻央「!?!?.......な、なんでそれを...それに『今も』って.......もしかして...私の、子役時代を知ってるんですか...?」
学P「はい!アイドルとしての仕事も、子役時代の仕事も、麻央さんのこれまでの活動は全部!この目で拝見しましたよ!!」
麻央「......全部...子役時代の仕事まで...」
学P「あなたの目指していたアイドルの姿もお見通しです!!その上でー
dice1d1=1 (1) 」
1、あなたをプロデュースさせてください
- 19二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 23:48:54
麻央「(今まで私の理想とするアイドルについて考えてくれた人なんていなかった。この人なら信用できるかも...)
わ、わかりました!お願いします!!」
学P「うぉおおおおっっしゃぁあぁああああ!!!ありがとうございます!!」
麻央「そ、そんなに喜ばないでください。ただ一つ条件があります。
私は....これ以上かわいいアイドルにはなれません。
こんなふりふりの服を着て、口調も声色も無理矢理に女の子っぽくして、子供みたいな甘えん坊として振る舞って、その結果が今の私の成績です。とてもアイドルとして生活できません。
今の私とは違うアイドルに、かっこいいアイドルにさせてください!」
学P「わかりました!!あなたが理想とするアイドルになれるよう全力で頑張ります!!」
麻央「(諦めかけていたけど、このプロデューサーだったら...)私でいいんでしたらー よろしくお願いします!プロデューサー」
スカウトは成功だ。彼女が彼女の理想のアイドルになれるようにしっかりプロデュースしていくぞ! - 20二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 02:53:29
麻央「プロデューサーさんはどうして私をプロデュースしようと?」
ー1週間前の初星学園校門ー
麻央「あれぇ...傘がない!今日は土砂降りになるだろうなって持ってきてたと思ってたのに。」
一般アイドル「あ、あの、麻央先輩ですよね。大丈夫ですか?」
麻央「君は一年生の...実は傘を忘れてちゃって...」
一般アイドル「それなら!私の折り畳み傘貸します!小さいですけど...」
麻央「え!!いいの!?....でもあなたは?」
一般アイドル「私は家が近いので!では!」
麻央「ちょっと待って!....だったら...一緒に入ろ?」
一般アイドル「え?いやそう言うわけには...!」
麻央「いや..?」
一般アイドル「嫌ではないですけど...」
麻央「じゃあ、お願い!一緒に帰ろうよ!...ほらもっと寄らないと雨に濡れちゃうよ。」
一般アイドル「は、はい(あ、当たってる...///)」
学P「(ん?あの相合傘で濡れてる人は....有村麻央さん?)」