- 1二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:06:16
- 2二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:08:29
知らん概念
- 3二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:09:09
続けたまえ
- 4二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:10:26
描いたのか……
図書室でずっと本読んでそう - 5二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:16:12
なんか……背景が凄く重そう……
- 6二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:25:05
私的には父に虐待受けてるし妹もいないとかそういうのだといいな
- 7二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:41:46
「……来たわね」
図書室だからと気遣わしげな、普段に比べて随分小さな足音。読みかけの本に栞を挟み、足音の主を待ち構える。
「お姉ちゃん! レッスン終わったよ! 一緒に帰ろ!」
「佑芽。図書室なんだからもっと声を抑えなさい」
「はっ、ごめんなさい……!」
椅子の背もたれごと後ろから抱きしめてくる妹を諌めると、カウンターの方から飛んできていた不快そうな視線が外されるのを感じた。
中学時代、ほんの少しの気の迷いで続けた勝負。その結果訪れた当然の敗北。
私の心は折れたけれど、それでも唯一の誤算として未だに妹は私を好いてくれるままだった。そんな彼女の押しの強さに根負けしたのか、それとも中学時代に観たあの輝きが瞼の裏に残っているのか、私は今でも妹と同じ学校に通っている。
「お姉ちゃんもアイドル科に入ってくれればよかったのになぁ〜……」
「いいわよ私は。あなたはあなたで頑張って」
「でもお姉ちゃんのマッサージとかご飯とか恋しいよ〜」
不満を述べる佑芽の頭を撫でてあげながら、カウンターの図書委員に学生証と本を置けば、学生証に書かれた「普通科」の文字。
“花海佑芽”のアイドルですらいられなかった私が、どうして人に夢を与えられるというのか。
私の自嘲めいた小さな笑いはバーコードリーダーの乾いた高音にかき消されて、いつかの私と同じように、佑芽に届かなかった。 - 8二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:37:07
今まで引っ張っていた咲季と佑芽が逆になったのか…
これからどうするんだろラジオの方で裏方として手伝あとか? - 9二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:52:04
勝てるものが学力だけになってしまった世界線なのか
- 10二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:54:23
- 11二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:57:00
もはや勝負に執着してなさそう
姉失格という自責の念だけに駆られて生きてる屍になってそう - 12二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:13:55
佑芽の理想な姉でなくなって目標を失ってる感じがある、勉強に打ち込んでるのもたまたま眼についたのがそれだったてことなのかな
- 13二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 02:39:38
カリキュラム次第だけど多分普通科とアイドル科は別な気がする
レッスンとかの授業が組み込まれてる分アイドル科の授業進行は普通科に比べて遅くなると考えるのが自然
通常授業の進度がアジャストできないならテストの範囲も変わってくるし、同じ範囲内での比較ができないなら普通科とアイドル科を同じ順位表には入れられないだろうよ
- 14二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 10:37:37
補習組が佑芽の部屋で勉強会を開くことになって
カリキュラム先行ってるから教えるわよって行ったけど
広に完敗して存在価値無くしちゃうんだ... - 15二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 12:45:57
腹筋割れてなさそう
- 16二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 13:17:31
この世界の佑芽アイドルじゃなくて陸上やってそうだな・・
- 17二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 13:33:58
佑芽のモチベって世界一のお姉ちゃんを追い越すことだからこの世界線だとこっちも燻りそうな気がする