- 1二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:28:54
- 2二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:29:03
手をサラサラ流れるミントブルーの髪の束。シミ一つない白く輝く透明な素肌。鼻腔をくすぐるスカイの柔らかな匂い。全てが愛おしくてたまらない。
スカイの可愛い寝顔を眺めながら頬をぷにぷにと突いてみたい。決して文字で形容できないスカイの頬の感触。その感触をこの先も味わえることが何よりも嬉しい。
起きたときには「え、ずっと見てたの?」「恥ずかしいなーもう」と、頬を赤らめながら手で顔を隠してほしい。大丈夫、ずっと綺麗なままだったよと言ってあげたい。そんな臭いセリフを吐く私を呆れた顔で見てほしい。 - 3二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:29:20
トレーニング中は本来の関係で向き合わなきゃいけない。本当は夕暮れの中を一緒に手を繋ぎながら散歩して釣り場を探したい。でもスカイはウマ娘だから、トレーナーとして彼女を勝たせてあげなきゃいけない。ターフの上で彼女に真剣に指導する。
「え〜、トレーナーさんカノジョに厳しい〜!」
厳しいメニューに不満を溢すスカイ。彼女なんて、誰かに聞かれたらどうするのと慌てて口を塞ぐ。
周囲に誰もいないことを確認して安堵の溜息をついた途端、スカイが私の背中に無防備に体を預けてくる。そうしてニヤリと、耳元でスカイが魅惑的に囁くんだ。 - 4二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:29:42
「ねえ、昨日の夜みたいに甘々になってよ」
その囁きを聞いた瞬間、私は自分の感情をコントロール出来なくなる。思い出される自身の痴態も、彼女の嗜虐的な笑みも、全ては私の体を熱らせるものでしかない。
私は何とかトレーナーとしての矜持を保ち、震える声でスカイをトレーニングに向かわせる。スカイは変わらずニヤニヤと笑いながらその場を離れるも、その目は脆弱な私の理性を嘲笑うようだった。
「じゃあ、お楽しみはまた今夜……ね?」
その言葉はトレーニング中も耳の中で反響を繰り返す。私は酷い罪悪感と悶々とした感情に悩まされ続ける。
そんなトレーニングの時間もアリだと思う。 - 5二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:29:59
朝、枕元で眠り続けるスカイを見れたら死んでもいい。そのスピーとした吐息の音に耳を澄ませながら一日の予定を考えたい。
夜はライオンだとしたら今はネコだと、彼女の穏やかな寝顔を見て思う。私はそうやってスカイのことを理解していく。
スカイより一足先にベッドから出て彼女のために紅茶を用意したい。スカイはひどい猫舌だから、私は水温に細心の注意を払う。
ようやく起きたスカイは寝起きなこともあって口数が少ない。「ん……」「そう……」のみで意思疎通を図ろうとする彼女は私の庇護欲を存分に刺激する。服は私が着替えさせてあげたい。紅茶が熱い時は私の息で冷ましてあげたい。 - 6二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:30:05
続けなさい
- 7二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:30:14
結婚式のこと考えてた反動です。ちょっと激しいのは許してください
- 8二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:30:24
いいね…いい…すごくいいよ…とてもいい…
- 9二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:31:06
アンタをずっと待ってた
- 10二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:31:47
🐴続けな
- 11二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:31:51
そんな好きならスカイも受け入れてくれると思うよ……
- 12二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 00:35:36
結婚式もお前かよ
- 13二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 01:09:30
「私の膝で寝る」でちょっと笑った
- 14二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 01:27:42
そのうちセイちゃんのタルパ作りそうだなこの人…
- 15二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 01:29:37
愛が重い
- 16二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 06:13:24
すげぇ
- 17二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 10:28:20
有難うございます
- 18二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 10:31:20
このレスは削除されています
- 19二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 12:31:38
♀トレセイは良い文明
- 20二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 12:42:17