- 1二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 20:20:01
- 2二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 20:20:43
丁度画像見たいな顔してそうだな…
- 3二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 20:41:16
見に来てくれてありがとう
ちなみにこれ前回だよ「ユズ、その本は何?」|あにまん掲示板ユズが偶然ムフフ本を拾い、みんなにはナイショで読もうとしたユズが誤解されまくった挙げ句、ミレニアム中を巻き込んでしまった、どたばたしたお話bbs.animanch.com初めてだからあんまうまくないけど見てね
- 4二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:15:20
- 5二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:17:24
見てくれた人やコメントしてくれた人たちのために頑張ります!
「ハァ...ハァ...撒けたかな?」ユズは這々の体で逃げ出し、追いかけられていないということを清掃のされていない小汚い裏路地の打ち捨てられたロッカーの中で確認するようには呟く「ちょっぴり見てもバチは当たらないよね...?」仄かに明るいロッカーの中で少女はイケナイコトをする前に誰もが言う常套句を一言呟くと少女はページを捲った。
「むっ...これは...!?ミドリの描く子供騙しな物とは違い胸をただおっきいものや、すっぽんぽんにしただけの子供騙しとは違う!肌の露出は少ないし、胸もちっちゃいけどとてもセクシーではないか!」
解説をしてしまう程に興奮したユズは胸の高まりを押さえず次のページを捲ろうとしたその時ユズの耳に聴こえて来たのは
「ユーズー!いるならででこーい!」
「うるさい!お姉ちゃん!もしいたら逃げられちゃうじゃん!」
「アリス、モモイに口封じの魔法をかけます!」
「ほぇ?」
ボキャア
「アリスちゃん!?」
「痛った!?」
ゲーム開発部の大切な仲間たちの声であった
To be Continued... - 6二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:28:39
このレスは削除されています
- 7二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:30:48
ありがとう!今日あと2話くらい進めようと思う!
- 8二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:30:56
- 9二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:32:06
ミドリへの評価で草なんで落ちてるんだろう
- 10二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:43:15
ドーモ=サクシャデス見に来たら意外と見にきてくれてるので今書こうと思う
- 11二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:52:44
- 12二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 22:26:11
かんせい〜
「パンパカパーン!アリスは怪しげなロッカーを見つけました!」
「ぜっっっったいにいるねこの中」
「流石のお姉ちゃんでも分かるか」
「何言ってるの!?ミドr」「アリス、モモイに(ry」
ボッッッギャアァン
「なんでぇ!?」
大騒ぎするモモイとアリスをよそにミドリはアリスの指したボロボロなロッカーを開けようと近づいた。
(どうしようどうしようどうしよう,,,もしかして拾ってるとこ見られた!?)ユズはひとまず本を閉じ袋の中に入れると。必死に言い訳を考えていたその時ついに扉は開かれてしまった!
「あ、いたいt」
「ユズ!?そこn」
「なんにも持ってないからー!」ロッカーの扉が開いた瞬間普段引きこもってるユズとは思えない速度でにげだした!
「うわーん!今のユズはは○ぐれメタルです!」
「言ってる場合じゃないってアリス!ミドリ!追いかけるよ!」
先程までアリスにボコボコにぶん殴られていた情けない姿から打って変わって仲間たちを鼓舞するモモイと
「お姉ちゃんと私で追い詰めるからアリスは援護を!」冷静に判断を下すミドリの姿だった。
to be continued...
次はチェイスパートなので時間かかりそう - 13二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 22:35:55
- 14二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:29:39
日を跨ぎましたが書けたよ!
才羽姉妹の息の合ったコンビネーションとレールガンの光速の一撃を放つアリスたちの手にかかればすぐに捕まると思われていたが、、、
「もっとしっかり狙ってよ!お姉ちゃん!」
「無理だよぉ、、、だってユズの目が格ゲーやってる時よりも゛ぉ゛!?」バキィ
「大丈夫!?お姉ちゃん゛ン゛!?」ドギャァ
「ごめんふたりとも!」ピュ-
「うわーん!モモイとミドリが吹っ飛ばされました!」
モモイの言う通りユズはお楽しみを中断されたことや自分がムフフ本を持っていることがバレてしまう恐怖
と格ゲーで鍛えられた極限の反射神経によって美甘ネルにも相当する身のこなしをしていたのだった!
(なんとか逃げれそうかな?とりあえず部室の鍵をかけてロッカーの中で読もうかな、、、)とアリスの射程範囲から逃れ呑気に思っていたが、そんなユズの耳には聞こえるはずの無いアリスの声が「アリス、ユズのこんらん状態を解除します!」と全力で走ってくるアリスの姿だった。
to be continued...
もうちょっとゲーム開発部とのチェイスが続くと思います
- 15二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:41:36
- 16二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 02:05:46
うわもう2時じゃん
起きろユズ、そろそろ寝るぞ - 17二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 08:52:50
ほしゅ
- 18二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:05:29
>>16起こした意味ェ!
先に断っておくと、今回の話は私の中のトンチキシナリオメーカーモモイが暴走した結果なんです、、、
ほんへ
↓
「うそぉ!」ユズは聞こえるはずのない声を聞いて思わず、「来ないでぇ!アリスちゃん!」と叫ぶもアリスも負けじと「アリス、ぜったいユズを捕まえます!」と叫び返す、徐々に2人の距離は縮まり遂にユズが捕まると思ったその時、渡りに船いや、渡りにゴーカートが!
「あれウタハ先輩!?絶対エンジニア部製のカートじゃん!」そうエンジニア部の作るメカはどれも最高の物ばかりだが、呪い装備のようにいらない機能がついているのだ、拳銃にBluetoothやスモモ機能を付けるのは可愛い方、ひどい時には自爆機能を付けるし、挙げ句の果てには人の銃を勝手にタバスコ発射機能を付けたりと怖いもの知らずなのもタチが悪い、しかしこれしか逃げるは無いのだ「やあ、その声はユz」「これ借りますね!」「へ!?それ今度の超魔改造グランプリで使うやつ!」そんな悲痛な訴えも無視しユズはゴーカートに乗り込み発進させ、すんでの所でアリスに捕まるところだったがなんとか振り切ることに成功した
「アリス?ユズは一体どうしたんだい?」「ユズはこんらん状態です!追いかけて捕まえます!」「いや最低時速160kmだから追いつくのはむr」「なのでもう一台の方借ります!」「それ予備だk」「ありがとうございます!」予備も奪われ絶望するウタハを尻目に2人の熾烈なカーチェイスが始まった!
to be concerned...
あーあ
エンジニア部の部費が減らさらてしまいました
ユズのせいです
- 19二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 14:04:47
- 20二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 17:22:17
やっと話がまとまったので書くことができました!
才羽モモイは僕が殴ります
「パンパカパーン、アリスはドライバー勇者にジョブチェンジしました!」
「まだ追ってくるの!?」
(流石に10分以上も追いかけられるのはキツイ!)
ユズは運動不足からくる絶望的に低い体力に加え、半永久の体力をもつアリスを相手にしてかなりの疲労が溜まっていたのだ、しかし格ゲーで鍛えられた反射神経によって目の前に現れる障害物を速度を落とさず避け続け徐々にアリスとの距離を離していた。
「なにか、、、いい物落ちてないの!?」と呟くユズの前には『いかにも』『何かありそう』なダンボール箱が落ちていた
「これを使えば...!」
「うわーん!ユズが早すぎて追いつけません!」
何度も障害物に衝突してはきあいで耐え脳筋突破を繰り返したアリスはユズが曲がり角で曲がったのを見て追いかけたが...
「ユズが消えました!」
ユズの姿は無く、ゴーカートだけが残っていたのだった。
to be continued... - 21二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 19:03:54
>>19アルちゃんが何したって言うんですか!?責めるならカヤって奴です!
「ムムム、、、この先は行き止まり、、、ユズはルーラを唱えて何処かに行ってしまったのでしょうか?」
アリスの視線の先にあるのは数メートルもある鉄柵、ゴミの山そして乗り捨てられたゴーカートがあった。
(よし!アリスちゃんは気づいていない!)
察しの良い方々なら気づいたであろうユズは『いかにも』『何かありそうな』段ボール箱の中に隠れていたのだった、(アリスちゃんがここから離れた瞬間に鉄柵を乗り超えて逃げよう、、、)
「あれってウタハ先輩じゃない!?」
「ホントだ、、、でもなんだか様子がおかしくない?)
才羽姉妹はユズとアリスの行った方を進んでいる途中普段のウタハ先輩からは想像出来ない様な体勢で放心している彼女に近づき何があったか聞こうとしたが、、、
「へ、、、返事がないただのしかばねのようだ、、、」
「言ってる場合じゃないってお姉ちゃん!絶対あのふたりだよ!ウタハ先輩!何があったんですか!?」
to be Continued...
「言うことなら何もしますから」
- 22二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 19:41:44
- 23二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 21:40:29
- 24二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:42:54
私も同行しよう、とりあえず寝ます
「うたはせんぱーい!」
「おきてー!」
(今呼びかけているのは誰だろうか?)
才羽姉妹の懸命な呼びかけでやっと目を覚ましたウタハは2人に礼を述べ、冷静に微かな怒りを込めた声色で2人を問い詰める「間違いがなければ、、、ユズとアリスの2人が大切なグランプリに出るためのカートを奪って行ったんだがどういう事かな?」「えーっとそれはぁ、、、」
「お姉ちゃんは役に立たなそうなので私が説明しますね」「ミドリぃ!?」
ミドリはユズがノアに対して荒々しい言葉使いで拒絶したこと、3人で捕まえようとしたが逃げられたことそして−−−
「ユズが怪しい袋をもってたんだよ!」「袋?ああ、確かにモモイの言う通りユズは袋を持っていたね、それが原因なのかい?」「おそらくですがそうだと思います」「そうか、、、」
「そういえばさウタハ先輩、そのゴーカートにはなんの機能を付けたの?」
「おお!よく聞いてくれたねモモイ!なにしろグランプリには重量制限があってねカクカクシカジカ」
「それで何の機能をつけたの?」「すまない、話が長くなったね」
「あのゴーカートはね、、、
「うわーんユズが見つかりません!」
ピ
二つのゴーカートがエンジンをつけたまま半径5m以内で3分経つと、、
(よしアリスちゃんが離れた!)
ピピピピピ!
自爆するんだ
「今しかn」
「何の音でsy?」
To be continued...
爆発は芸術だ!
- 25二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 11:18:19
ほしゅ
- 26二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 17:41:27
そろそろゲーム開発部とのチェイスパートが終わりそうです、ちなみに今回はユウカ視点多めです、それでは
Let’s go!
「ノア?落ち着いた?」
ユウカはノアをセミナーの部室で落ち着かせていたそんな時、静かな室内
にコール音が響く、「もしもし?、、、裏路地で爆発?、、、現場には、、、でこだしの子と髪の長い子が、、、?分かりました、ご報告ありがとうございました」
(間違い無くユズとアリス、、、しかも爆発?やっぱりユズが持っていたあの袋の中が間違いなく原因ね)
そう思いユウカは最も頼れる大人、、、ギヴォトスの先生に電話をした。
「もしもし先生?、、、実は頼りたい事が、、、もう既に爆発騒ぎを聞きつけたミレニアム生から連絡は来ているって、、、?全部は知らないですよね?、、、それなら説明するので、、、」事件の内容を大まかに、分かりやすく説明をするユウカに先生から一つの質問が入る「袋が何処にあったか、、、?おそらくミレニアム付近の河川敷辺りと思われますが?心あたりがあるんですか先生、、、?え!?あぁ無いですか、、、分かりました、では手が空き次第手伝って貰えると助かります」
(こうなったら、、、)ユウカはミレニアム最強の組織を頼る事にした、
「もしもし、C&Cだ」
to be continued...
未実装ネタのセイアが実装ってマジすか!? - 27二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 21:48:44
- 28二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 22:51:58
- 29二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 07:41:58
ほ
- 30二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 17:38:58
遅筆スギィ!テンポワルスギィ!
「依頼は?」「ネル先輩内容は、、、」
ユウカはC&C部長の美甘ネルに事情を話すも「おでこがテロだぁ?」もちろん普段のユズを知る人間なら誰だってこう思うだろう、基本銃弾が飛び交う世界だがそんな中でも温厚な人間だ、それは疑うに決まっているだろう、しかも自分の友人であればなおさら疑うだろう。
「おい、もう切るz」「この前の被害損額は知ってますよね?」
何故かC&Cは何故か仕事する毎に被害総額が物凄いのだ
「確か今月は–」
「分かった!やるから!」
そう被害総額の原因は大体ネルが大暴れするからなのである。
「では、頼みますね」
To be continued...
筆遅すぎて進めない - 31二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 20:22:47
C&C登場か!
- 32二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 21:20:54
ほしゅ
- 33二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 22:34:21
そうなりますねー、ただセイアの出番は無しで
- 34二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 07:41:54
ほ
- 35二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 19:16:56
おっす
今回はひさびさのユズ視点です
「ゲホ、、、何だったの今の?」
爆発による負傷と困惑で頭は鈍るがそれでもウタハ先輩から『お借りした』ゴーカートが原因だと直ぐに分かった少女は痛む身体を無理矢理引き摺り部室へ、、、いや既に部員3人が追跡しているのだ、部室は最も危ないかもしれないが、それでもここにいるよりかはマシだ、少なくとも空き部屋も幾つもあるし最悪の場合、ブラックマーケットに逃げれば、、、
(ぜったい逃げ切ってみせる)
そう思い痛む身体を起こすが
「よう」
今最も聞きたくなかったミレニアム最強と称され、勝利の象徴と呼ばれる者の姿が、いやその仲間達の姿が確かにあった。
(なんで?アカネ先輩にネル先輩が?しかも見えないけd)
「おいデコ、聞きてぇ事がある」
ユズの考える暇も無くネルは質問する
「何が目的だ?」
To be continued... - 36二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 23:06:07
ほしゅして明日には完結できるといいなと思ってます
- 37二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:03:15
期待してるで
- 38二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 08:37:07
あと少しで書けそうですのでお待ちを~
- 39二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 12:45:59
あざす!
クライマックスに入ってるので良い感じに作ります!
はんぺん
↓
「えっと、宝です!」
「いや、答えになってねぇって」
そんなやりとりをする2人、C&Cの依頼はユズの確保だったが、ネルは友人であるユズの事情を聞こうと、戦う気も追いかけるつもりもほぼ無かったが、、、
「おい待て!でこ!止まれ!」
ユズの方は逃げる気満々だったのだ、(よし!後ろの方でネル先輩とアカネせんp!?)「〜ッ!」
狙撃され声にならない悲鳴をあげるユズ、しかし誰がやったのかは見当がつく、C&C2年生の角楯カリンだろう、(うぅ、、、危なかった、脚だったら今頃捕まってた、、、)
「追いかけんぞ!アカネ!」「もちろんです!」
普段のユズを知るからこそ、何か危険な事を、、、それこそミレニアムを揺るがしかねない事が起きてからは遅いと思い、瞬時に彼女たちは仕事モードに入ったのだった。
To Be Continued...
やっぱアスナデカすぎんだろ、、、
もはや過酷ゲーじゃないの?
- 40二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:37:30
ぬわぁん、チェイスパートが多すぎます!
かんてん
↓
「ここまで来れば後は狙撃に気をつけるだけ、、、」
ひとりごとを呟き、ミレニアムへと走っていく少女の目には確かに誰の姿も、障害物も無かったはずだった。
ドカーン
(爆発!?いつの間に?)
進路を塞がれ困惑するも乗り越えられない高さでは無い、そう思い登ろうろした時、最早当然避けられないボス戦の様に、一番会いたく無い人物がやはり立っていた。
「で?さっきの答えを聞いてねぇな」
「」
答えねぇか、、、なら
覚悟しろよ!
(なら後ろへ逃げt)
「こっちも行き止まりです」
(終わった、、、)
前門のネル、肛門のアカネ
一言で表すなら詰み。
少女は深く絶望した。
To Be Continued?
まだ - 41二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:40:09
このレスは削除されています
- 42二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 08:47:06
ほしゅ
- 43二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 17:58:59
これマ?どうしようもなくない?
それでもかんばった、でも某教室民みたいにはなれない、、、。
ほんぺ
↓
(ああ終わった、、、)
「その袋を渡しな」
「分かりました」
花岡ユズの意思には既に–
抵抗する意思など−
「ユズ!?大丈夫!?」
「「「モモイ!?」」」
いくら最強組織の人間とて無警戒、完璧に意識の外から来た不意打ちには対応はできない
「何しやがる!?」
「いくらネル先輩でもカツアゲは見過ごせないって!」
「いやちげぇよ!」
「これはでs」「逃げるよー!ユズ」「うん!」
アカネ先輩をガン無視し、メタルスライムの如く逃げ出す2人だった
「なんで助けてくれたの?」
「ノア先輩のことは聞くけど、カツアゲされてるのを見過ごすわけ無いじゃん!」
(あれ?モモイは袋の事と別でネル先輩がカツアゲしてると思ってる?)
To Be Continued...
補足モモイはネルにカツアゲされてるだけと思ってました。ユズの推理通りです。 - 44二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 23:03:57
- 45二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 09:36:22
このレスは削除されています
- 46二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 17:27:45
遅れました〜!
「とりあえず部室まで逃げるよ!」
「わかった!」
多少遠回りのルートだが逃げれるならそれで良い、モモイを先頭に2人は走り出す
「やっば!ネル先輩ブチ切れてんじゃん!」
「当たり前じゃん!」
ネル先輩の叫びを聞きながら全力で走る2人は校内に駆け込む
「よっし!ここまでくr」
ビィービィー!
「ちょちょなんで!?アラートがなってんのぉ!?」
(このアラート、確かトキ先輩が押した緊急アラート!?)
「お、ユウカじゃん!何があったの?」
「2人とも膝の裏に手を足、地面に頭をつけなさい」
「ちょっとまっt」
「言い訳は後で聞くわ、早くしなさい」
to be continued...
モモイが前回しゃしゃり出たせいで遅れました。 - 47二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 21:40:59
鬱ゲーモモイに脳を焼かれて来ました、泣きそうです
「待ってよユウカ、なんでこんな事になってるの?」
理解の追いつかないモモイは疑問を投げかけるが
「モモイには用がないの、ユズ答えて、市街地での爆発は何が目的?校内でもテロをする気なの?」
「ちょっと待ってよ!ユウk」
「モモイは黙って!」
「答えてユズ、弁明が無いなら反省室、、、いやヴァルキューレに事情聴取してもらうわ、、、最悪収監されることになるわね」
「「!?」」
暴論だ、それはモモイから見てもそうだった。
「おかしいよ!ユウカ!」
モモイの言う通りだった、ギヴォトスでは銃撃が日常茶飯事、街中で香るのは硝煙と火薬の匂い、そんな世界だからこそユウカの判断はおかしいと思ったのだろう。
しかし今までに行なった行動の数々、そして普段のユズの穏やかな人柄を鑑みたら、何かの犯罪をさせられている、そう考えるのが妥当であろう。
「モモイはいい加減黙って!」「ユウカなんて嫌い!」「Huh?」
可愛がる後輩に面を合わせて嫌いなんて言われたユウカは動揺した、その隙をついてモモイは叫ぶ
「逃げて!ユズ!」
「ちょっと!待ちなs」「行かさないよ!ユウカ!」
「、、、!ありがとうモモイ!」
必死にユウカの身体にしがみつくモモイを尻目に行くあてもないが逃げるユズだった。
「離しなさい!モモイ!」「やーだね!」
(うぅ、、、モモイの力が意外と強いから離れてくれない!)
そんな事を考えるユウカの身体が突然自由になる。
「なに仲良く遊んでんだ?」
To be continued...
そういえばなんでえ本が川沿いに落ちてたんでしょうね? - 48二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 23:37:41
ほしゅっときます
- 49二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 08:08:51
このレスは削除されています
- 50二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 18:09:03
>>49なんか違かったんで1から作り直しました、強いて言うなら勘です
「「ネル先輩!?」」
モモイをまるで子猫を持ち上げるように首根っこを掴んでユウカから引き離す「デコはどこいった?」
「ユズはあっt」「喋らせないよー!」
モモイは素早くネルの拘束から逃れユウカの口を塞ぐ
「モガ離しなさモガ暑苦し、、、からモガモガ」
「ヤダ、ぜったい離さないもんね!」
くんずほぐれず、傍目から見たら甘いシーンの様に見えるがお互い必死である、初めから観ていたネルは気まずくなったのだろう、ネルの怒号が響く。
「堂々とおっぱじめてんじゃねぇ!」「「違うし!(います!)」」
(ここを曲がれば部室に着く!)
既に少女はロッカーの中で戦利品を愉しむという最高のエンディングを思い浮かべていた
しかし、陳腐な設定のラストボスのように
大切な仲間が行手を阻んでいた。
「アリス、ユズを止めます!」
(じゃあ逆戻r)
「もう逃がさないよ!」
ミドリとアリスとの最後の鬼ごっこが始まる。
To be continued...
おまけ
「緊急アラート?なんでしょうか?」落ち着きを取り戻したノアは鳴り響く
アラートに対して疑問を抱いていた「とりあえずユウカちゃんを探しますか」
そんな事を考え、隈なく探すノアは正面玄関に辿り着く
「あ、いたいt、、、!?」
「ちょっとモモイ、、、」「ぜったいにはなさいもん」
目から、耳から。
柱の影から親友と後輩が身体を寄せ合い、愛を伝える、そんな2人を見てノアは深く絶望した。
- 51二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:03:00
- 52二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 10:27:32
ほしゅ
- 53二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 15:40:41
執筆中は人が見に来てくれて楽しかったです。
後2、3話くらいで終わります、今回はネル視点からのスタートです。
「で?あっちの方向で合ってるんだよな」
「はい」
密着する2人を引き剥がしユウカにユズが逃げた先を問う
「あーそうか、、、」
「追わなくて良いんですか?」
「いや、一応追っかけるけど、、、まぁ」
「うわーん!逃げ足が早すぎます!」
校内を縦横無尽に駆け回るユズを追いかける2人だったが徐々に距離は離れていく
「アリスちゃん!そこの教室の中に追い詰めよう!」「分かりました!」
2人の連携によって思惑通り中に追い込められるユズだった
「少し痛い目に遭ってもらうよ!」「アリス、準備オーケーです!」
(これまz)
そんな事を思う暇もなくアリスの銃が輝く
「光よ!」
(あぶなかった!)
スレスレで回避したユズだったが追い討ちをかけるようにミドリの狙撃が続くが、散らばった机を遮蔽物として避け続ける
「アリスちゃん、もう一発!」
机の影に隠れ弾幕から身を守り、逃れることができないユズはチェスや将棋でいう「チェック•メイト」にはまったのだっ!
「光よ!」
To be continued...
オチが思いつかない! - 54二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 16:54:51
ああああああああああああああああああああああ
「アリスちゃん、ちょっとやりすぎじゃない?」
「大丈夫です!」
アリスの一撃によって抉り取られた床と貫通した壁を見たら大丈夫じゃない様な気がするが、、、
「アリスちゃん、外を探そう、多分外に吹き飛んでるはず」
「分かりました!探索クエストですね!」
(危なかった、、、)
とっさにロッカーの中に逃げ込んだことにより無きを得たユズは、2人が出て行ったのを確認して教室の外に出る
(部室に行く、それとも寮に行く?でも外は今、、、)
ヌッ
「?」
ヌッヌッ
「!?」
ユズの耳には何者かの接近音が聞こえていた。
To be continued... - 55二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 23:01:27
ヌッ
「ユ〜ズ〜いるならいい加減出てきなさい!、、、って何よこれぇ!」
一つ一つの全ての部屋をしらみ潰しに見回るユウカの眼には–
残骸と化した机と椅子
大穴が空いた事によって外の空気がストレートに入るようになった壁−
正に『匠のリフォーム』としか言いようの無い惨状を見て呆れ返ったユウカだった。
(バレてないよね、、、?)
カチャ
「、、、え」「いた」
ロリコンもといゲーム開発部を可愛がるユウカにとって行動パターンは手にとるように分かるのだ。
「さてと、、、逃がさないわよ」
しかし、愛が深く行動も把握するレベルのロリコn、、、ではなく気にかけているからこそ、シンプルで直球に最も言われたくない言葉が効くのだ。
「ユウカ先輩えっと、、、嫌いです!」
「え、、、?」
(今だ!)ピュ−
「あ、待って、、、」
To be continued... - 56二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 08:30:15
ほす
- 57二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 19:53:32
「ここなら大丈夫、、、かな?」
校舎の端の古ぼけた部屋の前で呟く、「えと、、、おじゃまします」
一言で言うとカビ臭があたりに漂っていた「う〜、、、臭い」
電気が付かず真っ暗な部屋の中を都合よく落ちていた懐中電灯で照らし内装を確認する。
壁に幾つものロッカーが並び、座るためのベンチが置かれ、少し前のモデルの洗濯機が埃を被っていた。
「ここいいかも、、、」
ヌッ
「!?」
ヌッヌッ
「ユウカ!?早く隠れないと!」
「ねえどこ、、、出てきて、、、」ヌッヌッ
咄嗟にロッカーの扉を開けたユズの目の前には–
豊満な胸があった−
「やっほーユズちゃん!」
「アスナせんぱい!?」「いやあたしもいるけどなぁ!」
よく見ると壁とアスナに挟まれていたらしい「さて、全部話せよ、、、?」
「はい、、、」
”何があったのかな?ユズ?”
to be continued - 58二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 20:02:45
ズバッと本題を聞くのは、遅れて到着したシャーレの先生だった
「わかりました、、、2人きりがいいです」”かまわないよ、ちょっとみんなは席を外してくれるかな”
ゲーム開発部、C&C、ユウカとノアの2人を含め全員が部屋から出ていき、そして先生のお説教を受けるユズだった。
”一つ聞くけど、その袋の中身は何かな?” 「えっとこれは、、、」
流石に言い出せないのであろう、もじもじするユズに最悪の人物がきてしまう
「にはは!なんですかこれ!」ミレニアムトップの問題児、黒崎コユキがあらわれた!
”勝手に開けちゃ駄目だよ” 「え?なんか言いましたか?」 既に時は遅し、開封済みだった。
(あぁおわった〜)
「これ先生の部屋にあったやつじゃないですか///」
「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」 勿論この後締められた先生とコユキであった。
「しかっしユズが本一冊にそこまでするなんて」「今回ばかりはお姉ちゃんと同じ意見、、、」
「ユズのせいかくは‘むっつりスケベ’でしたね!」
「、、、」
「ユズちゃん拗ねてるし、、、」
「気にして無いからでてきなよー」
彼女は拗ねて黙っているのではなかった、大冒険を経て自分のレベルアップを噛み締めていた。
The end
ご愛読ありがとうござました!