パパとどんな話してき…プロデューサー?どうしたの?

  • 1二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:00:21

    篠澤さん…どうやら俺達は血の繋がった兄妹とのことです…

  • 2二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:02:07
  • 3二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:04:36

    >>2

    顔赤らめてんじゃねぇ!

  • 4二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:08:27

    もはや天才の血筋じゃん

  • 5二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:14:33

    本来恵まれているであろう人生を捨ててまで趣味を謳歌する2人
    なるほど血筋じゃったか……

  • 6二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:19:55

    でも、それは前提だから
    2人が結ばれない理由にはならない

  • 7二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:20:42

    困難な道ほど燃える奴らにその事実はマズイのでは…

  • 8二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:28:27

    ふふ…ままになれないね

  • 9二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:30:23

    「可愛くなりたかった」って溢す妹に「いいじゃん」って返す兄貴?
    いいじゃん

  • 10二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:55:40

    ただでさえ何かインモラルな雰囲気を漂わせてるのに、これ以上危険な関係になったらどうなっちまうんだ……

  • 11二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:56:15

    そうなんだ、ってさらっとしててもいいし
    えっ!…ってびっくりしててもいい

    聞いた時は理解が追いつかなくて呆然として、
    Pと別れて1人になった瞬間、Pと「そういう」関係になれないという事実を認識して、物凄く動揺して、気がついたら泣いてくれてたら至高

  • 12二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:57:55

    聞かされて初めて知るってことは、戸籍的には完全に別々なのか?

    こういう時って家族法的に結婚できるんだろうか
    やることやる場合の遺伝子レベルの危険性は置いておいて

  • 13二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:58:19

    つまり広も莉波の妹…?

  • 14二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:11:39

    じゃ妹にならほっぺにちゅうできるよね

  • 15二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:15:04

    >>12

    Pが私生児扱いで父親なしで登録されてたらいける…はず

    父親が法的に認知しちゃうとダメ

  • 16二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:15:47

    >>14

    兄妹としてじゃなく男と女としてちゅうしたいんです

  • 17二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:19:42
  • 18二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:22:11

    広はプロデューサーと実の兄妹だと判明しても今まで以上に好き好き言ってくると思う
    プロデューサーが咎めると「家族としての好きに何か問題、ある?」とか言ってくる

    そのうち「兄妹だから問題ない」って言って色んなスキンシップを求めてくるようになるし内容も過激化する 「兄妹だし、ちゅっ、ってするぐらい、大丈夫だよ。」って

    何だかんだ拒みきれずに流されるプロデューサーも最後の一線だけは越えないようにして、そこでやっぱり男女の関係を諦めきれないと広泣きながら吐露するんだ

    その後は一線を超えないままだけどプロデューサーとアイドルとして一生一緒に暮らしててもいいし、誰かに認められる必要なんてないと周りにバレないようにひっそり2人の世界に生きていてもいい

  • 19二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:22:50

    >>18

    脱字

    広泣きながら→広が泣きながら

  • 20二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:48:04

    >>18

    いいね。ぜひSSなどの文字に起こしてみないかい?

  • 211825/01/18(土) 02:06:13

    >>20

    考えてたら興が乗ってきたので投下する(5レスぐらい?)


    「俺たちは……血の繋がった兄妹とのことです」



    その言葉に眼前の担当アイドルは少し考えこみ……


    「……えっと。もう1回言って欲しい。よく聞こえなかった。」


    「俺たちは実の兄妹です」


    言い直してもまだ納得しきれていないようだったが、帰り道に事細かく説明すると流石に理解してくれた。



    「ふふ、そうなんだ。それなら、納得。」


    「期待された道を外れて趣味を追求する似た者同士。兄妹なら、きっと運命だったんだ……ね。」



    そうして鼻唄を奏でる彼女の横顔は楽しげで……けれど、何かを押し込めているようだった。



    「そうですね。不思議な縁、というのにも理由があるものなんでしょう。」


    「……プロデューサー。その言葉はもっと嬉しそうに言うべき。」


    「別にいいじゃないですか。兄妹だったからといって特に喜ぶようなこともないです。今まで通り、変わりませんし。」


    「そう……だね」

  • 221825/01/18(土) 02:08:12

    それからも俺たちの関係が特に変わることはなかった。

    プロデューサーとアイドル。ままならない趣味を続ける日々。

    変わったところといえば、担当アイドルの目指す場所がまた更新されたことと……


    「プロデューサー。またわたしに向いてないお仕事、取ってきてくれたんだね。だいすき。」

    「……どうも。」

    「すき。」

    「……。」

    担当アイドルからのお褒めの言葉がやたらと増えたことぐらいだろう。


    「わたし、がんばるから。頭をなでて欲しい……な。」

    「……プロデューサーとアイドルの関係でそういうことをするのは」

    「わたしたちは、兄妹。何も問題ない。仲のいい兄妹のスキンシップ。」

    それでもやはり……と思う反面、せっかく取ってきた仕事へのやる気がなくなっても困るのは確かだ。

    「……わかりました」

    「ふふ、ありがとう。わたしもなでてあげる……ね。」

  • 231825/01/18(土) 02:10:20

    彼女は何かとスキンシップを求めてくるようになった。

    確かに頭を撫でたりとか、膝枕だとか、兄妹ならやるかもしれない。

    指を絡ませ合ったりするのも……まあ、やっていることとしては問題はないはずだ。

    「プロデューサー。わたし、今日のライブ、とっても頑張った……よ。ご褒美がほしい。」

    「はぁ。なんですか篠さ……広さん。」

    「ふふ、ようやく慣れてきた……ね。兄妹なんだから、名前で呼びあうべき。次は広って呼べるようにしよう。」

    「欲しいご褒美はそれですか。」

    「ううん、違う。……周りに人はいないけど、万が一聞かれると困るから、耳を貸して欲しい。」

    「そんなことを提案しないでください……」

    彼女の口元に合わせて少し屈み、顔を傾ける。

    それと同時に伸びてきた両手が頭を抑え、頬にしっとりとした、柔らかいものが触れた。


    「今日のライブの準備、すごく大変そうだった、から。」

    「……外ではしないようにと言ったはずですよ」

    「最近プロデューサーから全然してくれないから。これが困るならもっとわたしを満足させたほうがいいと思う。」

    不満を露わにしているはずの彼女の顔は、どこか満足気だった。

  • 241825/01/18(土) 02:11:40

    いつしか広さんは俺の部屋に入り浸るようになった。

    もっと一緒にいたいから。兄妹だから普通だ、と。

    それで流され続けたのが……よくなかった。


    「広さん……それは、それだけは……ダメです」

    「ふふ、こんなにしてても説得力ない。そもそもわたしを部屋に招き入れて、鍵もかけずにお風呂に入るなんて不用心すぎ。」

    「……こうなるとは、思っていなかったから、です」

    「それは……わたしをそういう目で見れないから?」


    背中から語りかけてくる人の腕の締め付けが、少しだけ強くなった。


    「普通の人間は、男の風呂に乱入なんてこと、しないでしょう」

    「プロデューサーのことがだいすきな女の子にそれは通用しない。……わたしが兄妹だから、そこまではしないだろう、って思った?」


    また少し、腕の力が強まって……お互いの鼓動が感じ取れるところまで来た。


    「……兄妹じゃなかったら、受け入れてくれた?」

    「答えて、ほしい。せめて、それだけでも知りたい。」

  • 251825/01/18(土) 02:12:57

    「……あなたは俺にとって世界一魅力的な女性ですよ」


    「……そう、なんだ」


    少し嬉しそうな返事と同時に腕が緩まる。

    変わらず、鼓動を感じる距離のまま。


    「そうなんだ、ね」


    そうして、堰を切ったように泣き出した。

    彼女が嗚咽する度に何かが込み上げてきて、頬を滑り落ちていった。



    「どうして……どうしてわたしたち、兄妹なんだろうね……」

    「こんなにままならなくて……嬉しくないこと、生まれて初めて……」

  • 261825/01/18(土) 02:27:17

    (よく考えたら学Pを寮生設定にすると風呂に2人で入ってるのは変だけどまあ、雰囲気で)

  • 27二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 03:26:18

    Good job

  • 28二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 07:12:03

    ふぅ…いいねこれ
    行き着く先は報われてほしい

  • 29二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 08:10:02

    伏見作品で妹ならもう最強に近いだろ

  • 30二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 08:23:04

    広「お兄ちゃん♡」
    P「広、やめなさい」
    とか一通り兄妹ごっこしてですねぇ

    広「兄妹だから…これくらいは普通」
    とか言って段々スキンシップ激しくなってですねぇ
    Pも(あれ?兄妹だからほっぺにキスしてもおかしくないよな?)とかバグってきてですねぇ

    一通りPに甘えて抱っこしてもらってた広だけど結ばれない運命に気づいて急に泣き出してやねぇ

    広「ずっと一緒、だよ」
    P「…お兄ちゃんですから」
    つズブズブの共依存になるのもウマいで!

  • 31二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:57:33

    絶対公衆の面前で「お兄ちゃん抱っこ」っていうぞこの天才

  • 32二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 14:13:28

    広は一人っ子っぽいし兄姉に憧れ持ってそうなんだよね…

  • 33二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 15:04:31

    広にお兄ちゃんって呼ばれたいだけの人生だった

  • 34二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 15:09:30

    広みたいな姉が欲しかった。天才たる姉に並ぶべく、飛び級は無理にせよなんとか旧帝大入ったらいつの間にか姉はアイドル始めてて困惑したかった。

  • 35二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 15:29:11

    やっぱり伏見じゃねえか!

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