【閲覧注意】先生、これを使ってみてほしい

1二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:51:30

「これは簡単に言えば、恋愛シミュレーション版もしもボックスだよ」
“…随分とアレな物を作ったね…！？”
「（シャーレの）データを読み込んで（同意なしに）再現した生徒達と恋愛できるんだ、試してみて欲しい」
“や、私、先生…”
「大丈夫だよ、これはゲームみたいなものだから、ダイブ装置ではあるけど」
“…まあ、まあ、いいか…もう（諦め”

「さあ、先生、好きな女の子を選んで楽しい時間を過ごして来て」
“ああ、うん…これ、ほんとに誰を選んだかはわからないんだよね？”
「もちろん（こっちからは丸見え）だよ」
（…誰を選ぶのかな、ユウカ…いや、ゲヘナのあの子…それともアビドスの…ああ、誰を選ぶのか楽しみだ…）
（…ドキドキする、まさか、コトリやヒビキだったら…！しょ、ショックだろうな…！すごく、頭を強く殴られたみたいなショックが…！（ワクワク）
“（まあ、ウタハだよな…）”

2二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:53:21

［ピロン］
「あっ、始まっ……え？……えええぇぇぇぇぇぇっ！？」
「い、いやいやいや！何をとち狂って…先生！？待っ…ああもう遅い…」
「…え…そ、わ、私…私……そっ…か…私かぁ…」

っていうNTRで脳破壊を期待してたら好きをぶつけられて壊れるウタハ見たくて来ました、お願いします

3二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:54:26

ありがとう、良いものを見た
ところで続きは？

4二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:54:50

当店セルフサービスになります
お前が書け

5二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:56:15

脳破壊はいいぞ…！

6二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:58:08

なかなかいいものを書くな
と言うわけで書け

7二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:00:15

イッチが始めた物語だろ？

8二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:05:17

好きなシチュだ

9二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:06:17

あ、じゃあ…はい、書きます…

10二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:09:46

「…こ、混乱はまだ治らないけど、このくらいは想定内…いや、誰を選ばれた時よりも衝撃的だ…」
「…ここは開き直って…先生の様子を見るしか…ああ…あの真っ白になる感覚じゃなくて、恥ずかしさが…！」

「…お、落ち着くんだ私…マイスターは狼狽えない…先生は…早速私とデートに…！」
「…初デートは……水族館に…カフェ、なるほど…王道というか、その、私には少し女の子らしすぎる気がするけど…」
（…実際に行くと思うと、すごく…顔が熱くなる…）
「あ、あれ…私の好感度が全く上がらない…？どうして……あ、私の好感度の上がるデートスポットがジャンクショップになってる…まあ、仕方ないか…」
（…調べてみたけど、贈り物の好感度も全部工具が高い、食事もファストフードを好む設定か…否定はしないけど…）
「…私も、ムードのあるデートがしてみたいんだけどな…」
「おっと、いけないいけない、これは私の脳を破壊するゲームだった…まあ、先生にもう一回プレイして貰えば次こそは…」

［ピロリロリン］
「考え込んでる間にもう…こ、告白イベントまで来たのか…でも、この好感度だと…」
［テーレーレー…テン］
「…まあ、断っちゃうか……次こそは別の子を選んで、きっと…」

11二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:11:06

"やだ！ウタハじゃなきゃやだ！"

12二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:13:56

ウタハ純愛は少ないからたすかる

13二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:18:22

“…このゲーム、なんか変だな…一応、メインの攻略キャラを最初に選択できるけど他の子の好感度も稼げる…”
“アリスやスミレ、コタマ、他の子達と交流した感じ、嗜好品や言動はかなり精度が高い、お出かけでお話ししても、何かをあげても、好感度は簡単に稼げるけど…”
“……ウタハだけ難しくない…？”
“（おかしいな…ウタハの好みは何となくわかるけど、どれもちょっと外してると言うか…）”
“まさか、こんな百均のスパナとかが好感度上がるわけ…”
［ピロリン］
“……待って、ウタハだけ作り込み甘くない？ウタハのツールは全部ちゃんとこだわりあるやつなのに…！”

14二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:25:48

「あ…先生が私の好みに気付いたみたいだね…うーん…順調に告白イベントまで…あ、成功した…」
「…こ、これで満足しただろうし、次こそは別の子を…」
［プシューッ］
「あ、あれ」
“ウタハ、ちょっといい？”
「ど、どうかしたかい、不具合とかあったかな？」
“いや、不具合っていうか…特定の生徒の作り込みが甘くないかな…”
「え、と、特定の生徒というのは…」
“ウタハ、2回ウタハルート選んだんだけど、好感度の設定、ちょっと甘いんじゃない…？”
「あー…えっと…が、頑張って修正します…」
「…ところで、他の生徒のルートは…」
“……まあ、また今度で”
「…あ、うん…」
“修正できたら教えて”
「わかった…」

「…とは言ったものの、私の設定を作り込むなんて、普通に…うう…！」
「…デートで好感度が上がる場所…わ、私だって、水族館行ってみたいし、薄暗い水槽の前で手を繋いだりしたい…」
「おしゃれなカフェテリアでお話ししながら、ゆっくりしてみたいし…それに、可愛い小物なんて、似合わないかもしれないけど…」
「……はぁ…」