【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part82

  • 1二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:19:27

    直義受け専用スレです


    感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!

    直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止

    リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです


    性行為・カップリングは一行目に注意書き&ワンクッション置いて下さい

    女体化・グロネタ・パロ・公式NL前提ネタ等人を選ぶ内容も同様にお願いします


    逃げ若以外の足利作品も大歓迎ですがジャンプカテのため基本的に逃げ若中心を各自心がけましょう

    逃げ若以外の作品の場合、最初に何の作品か明記してください


    直リンクは禁止(テレグラフ等を挟むかhttpのhを抜く)、存命中の人物名とその著作物名は伏せ字等で検索避けをして下さい

    ただし当スレ内で作者本人から事前紹介があった同人作品へのリンク・感想は可とします(その旨を一行目に明記して下さい)


    このスレの中の妄想や考察を他のスレに持ち出して迷惑を掛けないようお願いします

    荒らしは通報・スルーを徹底。スレ主さんは可能であればできるだけ荒らしレスの削除をお願いします


    個人の解釈の否定は禁止です

    過度なキャラsageも同様ですが、それらを指摘する際は柔らかく丁寧な言葉遣いでして下さい。受け取る相手への配慮をお願いします


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    平和に楽しく直義受けを語りましょう!


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  • 2二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:19:57
  • 3二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:22:02

    立て乙です!
    本誌えらいこっちゃ

  • 4二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:26:32

    たて乙&保守!!

    本誌のせいで寝れなくて月曜に支障が出そうですよ直義様!

  • 5二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:27:34

    たて乙です

    政務大半押し付けられて土岐も征伐していっぱい働いててえらい(小学生並の感想)

    なんか兄上やる気を失っておられる……?

  • 6二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:38:17

    本誌の情報量が多すぎて色々脳内が渋滞してる

    とりあえず直義様がお美しいのはわかる

  • 7二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:40:06

    たて乙&保守
    本誌
    直義様出てくるみたいで明日読むのが楽しみです…!

  • 8二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:49:15

    本誌


    直義様は敵側にとっても女王様路線がいけることが分かりましたね

  • 9二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:57:11

    たておつ

    本誌出番おめ

  • 10二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:00:51

    たておつありがとう

    だめだ興奮して眠れない

    冷たい視線最高だよ直義様
    ガチギレすると綺麗になるんだね直義様

  • 11二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:01:16

    このレスは削除されています

  • 12二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:08:04

    本誌


    もろ⇄ただのバチバチ対立に対して兄上→直義が分からなくなってきたー!
    そんなに執着とかない感じ…なんですか…?今そんな気分なだけ?いや松◯先生が無駄に仲良しシーンを描くはずがないし俺は楠木殿の言葉を信じるぜ!信じさせて!!😭

  • 13二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:12:52

    >>12

    本誌レス


    相変わらずお美しい直義様見れて眼福だったけどそこだけは不安だよね

    まあこの作品ではそうなんだよと言われたらぐうの音も出ないけど

  • 14二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:13:33

    本誌

    さらっと直義側にいる太川君に草
    兄上はなんかやる気なさすぎて今にも船遊びでいなくなりそうな雰囲気してる…けど後醍醐天皇へのラブレター出たから願文も出るって信じてる…!
    あと寵童のシーンびっくりした…!

  • 15二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:15:36

    >>12

    本誌


    まあ尊氏と直義の関係は擾乱の結末までどう転ぶかわからないから気長に見守るしかないと思うよ

    あと政治を丸投げしてたってナレで説明してるので、尊氏が土岐の件に真面目に応答したらそれはそれで設定が爆速で破綻してしまう

  • 16二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:16:44

    本誌、150話では騎士達の前で泣いちゃう姫様みたいな
    感じだったのに、今話では女王様じゃないですか…!
    美しいねありがとうございます…
    兄上やる気出さないと弟と執事バチバチですよ
    兄上は浮き沈み激しくて気持ちが分からんね…
    でも直冬来たらブチ切れるんですよね?
    この調子だと直冬の再登場も近そうワクワク

  • 17二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:18:48

    >>14

    本誌




    これもしかして願文も御所巻きとか観応の擾乱最中とか最中に回想で出してくるパターンあるかもしれない

    後から追加のブラコン情報開示するパターン

  • 18二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:22:02

    冒頭で2人の数年間を交互に見ていこうってナレがあるから次回から若パートでしばらくしたらまた足利パートが来ると思うんだけど
    足利サイドの次の大きな事件って直冬上洛では!?ついに直冬が来る!?

  • 19二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:22:40

    兄上は帝と対立した時とか帝の没後に泣きわめく感じっぽいから、
    直義に対しても対立してからブラコン発揮するのかもしれないね

  • 20二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:27:44

    本誌


    これから作者様の手の上でブラコンの緩急に一喜一憂踊らされながら佳境に向かっていく物語を味わうことになるんだね。このスレがあってよかった…

  • 21二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:28:15

    真面目に逃げ若の直義が直冬を養子にした理由とか
    尊氏が直冬をどういう理由で嫌って殺し合いになるのか
    気になりすぎるんですよ
    史実とか極楽とかで知ってるから尚更…
    全部みたい全部よこせ((((((((((

  • 22二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:29:22

    本誌



    襖をピシャッってする勢いが強くて笑っちゃった
    直義様が意外と怒ってたらピシャッとするタイプなのだと知れて嬉しい
    兄上でも師直でも憲顕でもケンカしたから襖ピシャッしてたらいいな

  • 23二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:39:29

    >>15

    本誌



    政務丸投げしたくせにトッキーとかドーヨのやらかしについては

    え~そんな厳しくしなくてもいいじゃ~んどっちも頑張ってくれたんだしさ~

    とか直義を背後から撃ってくるタイプの尊氏も稀によく見かけるので

    一切合切興味なしでガチで丸投げする逃げ若尊氏はまだマシまであるんだよね…

  • 24二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:46:27

    尊氏、今はどっちにも関心がないって感じだから
    これからどう豹変するかが楽しみ
    直義様はなんか…師直たちに弟って言われてて
    殿も様もなくてなんか…興奮しました
    師直たちにとっては直義様は尊氏の”弟”なんよね

  • 25二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:48:41

    本誌

    前にCカラーでブラコンって言われてたから安心?したいのに今後も全然できなそう

  • 26二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:59:48

    本誌 憲直

    対立シーンの憲顕と直義の眉が形そっくりで従兄弟〜♡となった
    でも表情は全然違うところに性格の違いも出てて憲直が捗る

  • 27二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:02:00

    >>25

    本誌



    ブラコンにも色んなタイプがあるからブラコン=直義の心情を尊重するとは限らないからね…

    自分好みに弟を染めて思い通りの言動や外見に育てて愛でたい思い通りにならなきゃ許せないタイプとか

    弟は可愛いけれど自分のものだから何をしても許されると無自覚に思ってて自分の都合で踏み躙るタイプとか

    実際逃げ若の兄上は以前から善意で弟のプライドを傷付ける無神経発言をするタイプではあったので…

  • 28二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:17:22

    >>27

    追記 たかただ




    そもそも史実の尊氏からして直義のことを愛していても直義の愛するものはさっぱり大事にしてくれない節があったわ…

    自分が愛したいようにしか愛さない 自分が望まないような言動を取る弟は周囲の凶徒どもに騙されてるせいだ

    だから周囲の全てから引き離して実家の隣の寺に幽閉して自分としか会えないようにしてああよかった!と心から笑う

    そんなクレイジーサイコパスブラコン征夷大将軍とやつれた美僧弟の泥沼愛憎劇妄想が捗ります

  • 29二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:20:53

    >>28

    史実はおいといて

    逃げ若兄上だと人外の恋ぽい感じなのかなと考えると納得できそうというか

    そういうのもっとちょーだいとなるというか

  • 30二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:29:14

    >>29

    尊直




    逃げ若だと兄上は鬼憑きだし人外の恋の感じいいよね

    弟の事を想ってるのはガチなのに感覚と理の違いから無邪気に追い詰めてしまって尊氏も首をかしげててもいいし、弟を失ってから自身の人としての愛に気づく感じでもいい

  • 31二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:30:27

    今回の本誌でそんなに尊氏のブラコンがほんとか
    不安になる?
    今はなにに対してもやる気ないってだけで
    別に直義に対して酷いことした訳でもないし…
    これで師直派のほうの肩を持つとかなら
    不安になるの分かるけどもないし

  • 32二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:48:00

    >>31

    個人の感想だけどあのシーンの尊氏は無関心すぎるのが怖かったかな…

    いっそ土岐は優れた武勇の持ち主なんだし~とか婆沙羅側の肩を持ってくれた方がまだ人間らしい反応で安心できたかもしれない

    護良親王暗殺のときも万事よろしくだったけどあれは明言せず仄めかしていたとはいえ尊氏の意志で重荷を背負わせたけど

    今回は直義だけが焦り怒り対応策を考えて踏み込んできたのに振り返りもせず心底どうでもよさそうで全然違ったというか

    土岐処刑は政権の正統性を保つためにも絶対必要なのにやったら婆沙羅のヘイト爆買いするという見えてる地雷案件なのに

    それを任せた直義がどうなるかすら全く考えてもいなさそうと言うか

    フルメタル回で尊氏に守ってもらえるとは全く考えてない直義にブラコンが1/3も伝わってない!と思ったけど

    今週号を見る限り尊氏を当てにしちゃ駄目だな…としか思えなくてやっぱ知力99の現状認識は正しかったのかなっ


    あと腐的な意味では「重大案件で駆け込んできた弟に振り返りもせず寵童にご奉仕させて賢者タイムのテンションで対応する兄上」とかいう人の心がないシチュは割と性癖に刺さります

  • 33二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:50:14

    このレスは削除されています

  • 34二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:51:33

    ブラコンはちゃんと描かれるだろうと思ってるけど
    今回の話と先生のコメント見たら足利サイドの話は割と端折られそうな感じはするのがちょっと心配かも…
    御所巻で泣いて弟ォに縋りつきながら一緒に死のう!っていう兄上見たいです

  • 35二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:56:46

    >>32

    なるほどですね…

    まぁ元々、逃げ若の尊氏は鬼も憑いてるからね

    情緒不安定な時あるし、今のやる気ないのは

    史実でもあったことだからね!

    深く考えると不安になっちゃうよね…

    ブラコンターンはまたどこかで来るはずだよ

    あそこのシーン尊氏もだけど直義も全く気にして

    なくて慣れてるシチュなんかと思いました

  • 36二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:59:20

    何をもって不安に感じるかは人それぞれだし
    愚痴でもないレベルなら、ちょっとくらい気持ちをここで共有することまで否定しなくてもいいと思うよ

  • 37二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 03:09:27

    このレスは削除されています

  • 38二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 03:20:19

    今回は待ち構えてる史実が史実だしなあ…
    「ブラコン、ナーフされてる?」と「大丈夫じゃない?」の意見が交わされるのはこのスレで昔から時々あることだし

  • 39二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 03:31:01

    直冬の再登場が近くなってきてほんと楽しみ
    なぜなら尊直と冬直が一気にくるからです
    兄×弟、養子×養父…
    いやぁ罪深いですな直義様は

  • 40二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 06:38:08

    >>32

    最後めちゃくちゃわかる

    弟のことは大好きでも「弟が一生懸命な対象」には興味ないんだろうなって

  • 41二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 06:54:19

    >>32

    >フルメタル回で尊氏に守ってもらえるとは全く考えてない直義

    今回のですごーく納得してしまったかもしれない

    あのやる気のない無関心尊氏+政務丸投げに繋がる勉強サボり癖(師直回想)とかこれまでも見てきただろうし兄を頼りにしたり流石兄上と思う心や忠義もあるけど同時に恐怖や無関心ぶりを身近に感じてきてもいそう

    ただそれで直義からの忠義がブレたことはないだろうしこれまでの尊氏ってそれに胡座をかいてきているんじゃないかな弟が離れたりする訳ない認識というか

  • 42二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 07:57:37

    久々の兄弟シーンだったのでAI兄上のカラー表紙根拠でブラコン描写こないかなっていう期待が自分にはあったのかもしれない
    再登場出番特盛りだけでテンション狂ってたはずなのに、人って欲張りだよね
    抑圧された兄上のブラコン仕草が解き放たれて爆発する日を楽しみにしよう

  • 43二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 08:32:06

    本誌 尊直考察


    今のところの事実としては
    ・後醍醐天皇の事はずっと好き
    ・元々後醍醐天皇が死ぬまでは裏切るつもりはなかった(逆に言えば死後は裏切るつもり)
    ・ピンチになったら天皇を裏切る
    ・でも殺しはしないしいつか仲直りできると死ぬまで信じる
    ・天皇の息子には興味がないので○す

    こんな感じだから好きな人には揺るぎないけどその人が大事なものはずっと興味ないんだと思う
    逆に自分が好きな事(田楽、寵童、後醍醐天皇、婆娑羅の友人)に対して弟が興味なさげかマイナス感情でも構わなさそうだから難解だけど一応一貫してる
    特殊な距離感だけど兄弟が上司部下である事も考えるとそう変でも無い

    直義の事もずっと好きだしピンチになったら毎回守るけど、直義の立場や部下には興味ないから政治派閥やってる時に兄に頼れないのもわかる
    でも弟にだけは謝る・小言を受け入れてるみたいなのでかなり特別なのは間違いないと思ってる

    あと今までは「興味ない」であってめちゃくちゃ塩対応だったけど、それが直冬や直義派に関しては「嫌い」になりそうなのが期待ポイント
    いきなりブラコン嫉妬してくれると私は嬉しい

  • 44二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 08:45:26

    尊直

    家族愛ではなくなんだろう大事にしているけど相手の意思は無視しているタイプの愛って感じかな
    特に直義は一心同体発言といい自分との境界線があやふやっぽいし

  • 45二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 09:00:57

    今まで自分の弟で一心同体だと思って離れてくこと
    なんてありえないと思ってた直義が
    凶徒たちのせいで離れていって今までにはない
    動揺が見れたら嬉しい
    神力を剥がすのに愛が関係あるなら、直義しか
    浮かばないし

  • 46二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 09:08:01

    本誌


    直義の衣冠束帯姿めっちゃ嬉しい!
    兄弟でおそろの装束だけど兄上の方は前髪とかがちょっとラフな印象で直義は後れ毛一つなくぴっちりしてるの解釈一致すぎる
    放火した道誉殿を叱る直義のシーンはクラスの乱れた風紀を正そうと頑張る風紀委員に見えてしまった
    お目々つり上げて注意に行くのに舐められてる真面目でお堅い風紀委員直義よくない?
    絶対婆娑羅たちにわからせ妄想されてるよこの副将軍

  • 47二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 14:01:43

    本誌


    副将軍の直義様、お雛様みたいに可愛かった♡
    院の顔もはっきり出てきたし政治に熱心だと説明もあったから、衣冠束帯姿で音曲や和歌の話からこの国の行く末まで幅広く語り合ってほしい

  • 48二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 15:12:59

    本誌

    モロちゃんが弟殿からただの弟に呼び方格下げ
    道誉や土岐にも弟殿って呼ばれてるの直義が一人の人間じゃなくて将軍の弟としか見られてない感じが癖にクるね…
    直義党は直義様って呼ぶしこれから来る養子や猶子には父上って呼ばれるのがより映えそうでそこも味わい深い

  • 49二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 15:13:40

    本誌

    ガタッ直義が好きすぎて永遠に見てしまう
    かっこいい……すき……
    すきだ……


    以下もろただ

    土岐への婆娑羅イラネ発言は人を介してモロちゃんまで届くよね
    婆娑羅のみんな(細川くんは居ない)で舐めんな喧嘩売ってんのか💢って飲みながらワーワーブチ切れるんだろうけど
    「師直はいらない」とも言われてるかのように無意識に感じてひっそり傷ついてほしい
    ただし師直は傷ついてることに気が付かないし傷口が深ければ深いだけその分ナメられたと変換する→そして御所巻へ……

  • 50二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 18:58:35

    前スレ177の小説感想レス

    開幕から直義に関する壮大な走馬灯をめぐらせていそうな兄上に笑いました
    主君と仕える人々という立場の違いはあれど、家族ぐるみで共に歩んでいく感のある現代足利家と高家の関係が好きです
    吉良殿の広げた菜園が兄弟の楽しみに繋がっているのも良いな~と思って読んでいたのですが近場のレジャーを喜ぶ兄上の思考が危なくて草
    吉良殿は何度でも泣かされる運命なのか…そしてまたしても命の危険にさらされるヤッス…
    もし兄上がいなかったら直義の人間関係はもっと広がりそうな気もしますが、直義も言う通り直義には兄上が一番なのでこれで良いんだろうなと思いました

  • 51二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 20:32:10

    本誌の感想

    やっと直義様きたー!
    束帯姿も土岐処刑時の冷徹女王ムーブもお美しい・・・
    ブラコンは今回は特に必要なかったから発動しなかったんじゃないかと推測。
    院事件は政治的には大事件だけど尊氏的には直義ピンチじゃないし自分に逆らってる訳でもないし・・・
    ブラコンが発動するとしたら直冬関連か擾乱で直義の心が尊氏から離れた時だと個人的には思います。
    それにしても尊氏のやる気のなさよ。直義が土岐討伐許可求めてるのに振り向きもせず寵童にご奉仕させたままの
    賢者タイム。直義様本当に苦労人だなあ。

  • 52二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 20:48:08

    束帯姿の直義様もほんと美しいよね…
    兄弟並ぶと更に絵になりますなぁ

  • 53二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 22:01:13

    本誌

    今日やっと本誌を読めました!
    久しぶりの直義様をいっぱい摂取できて満足😊
    土岐を処刑するときの直義様が好きすぎます!あの冷たい目で見下ろされたい…

    尊氏がとうとう政務面倒くさい期に入ってしまった感じしますね~
    弟に丸投げしちゃうのって、直義が自分の傍に居るのが当たり前になってるというか…直義ならなんでも言うこと聞いてくれる思ってるというか…そんな尊氏の無意識的な直義に対する甘えも入ってるのかな?って個人的に思いました、
    だからこそ、観応の擾乱で直義が居なくなったときにどうなってしまうのかが今から楽しみですね!

    それはそうと、征夷大将軍に任命された途端政務を放り出すのは最悪のタイミングで笑ってしまいましたw

  • 54二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 22:31:59

    TSHパロ ★NLのR18です。性暴力シーンですのでご注意ください。直接的な描写はほとんどありませんが、R18ですので、隠させて頂きます。

    主要人物:足利貞氏・上杉清子・上杉憲房

    ~1334年10月 算師と雀(47)~


    x.gd

    ★単行本派なのですが、>>52様が貼り付けてくださった兄弟に喜んでいます!紙媒体でしっかり読める日が楽しみです!そして、逃○若の直義さまはやはり女王さまだった…!?

  • 55二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 23:57:04

    本誌
    氷の女王様なのに車輪付き金属製帝真面目に考えちゃうの面白い

  • 56二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 06:50:19

    >>前スレ178レス

    レスありがとうございます。

    直義を可愛いと言っていただけて嬉しいです。

    反対にうちの直義はTSH様のとこみたいに史実に勝てそうな頭の良さが無い、お勉強はできる残念な子なので

    このとんでも財閥系直義とTSH様のとこの直義ですと、置かれている立場が違い過ぎて…。

    愛され末っ子の立場で周辺の悪意から守護られたぬくぬくの子なので、わりかし大人になってからも、家絡みでの面倒を兄上が遮断してたりします。

    茂子は私も気に入って書いているので、そう言っていただけると嬉しいです。

    直義は早産で低出生体重児ではなかったですが、それまでの子供達が皆んな大きく産まれてきてたので、産まれたばかりの直義に、こんなにちっちゃい…!それなのに実の母親が何の関心も示さない、…守護らねば!!っと、情の深い肝っ玉母さんなので、ガルガル期に突入しました。


    まだまだ体格では息子たちに抜かれてない茂子ですが、近いうちに上の息子二人と兄上には身長を抜かれる予定です。

    重茂と直義は生涯身長抜けません。

  • 57二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 06:52:48

    >>50

    レスありがとうございます。

    兄上の大盛り上がりは、周りのご父兄にドン引かれております。

    足利財閥の次期当主(代理)なのに、お近付きになるのを躊躇うレベルで引かれてました。

    乳母子一族は、お仕えする若君が例え落ちぶれても尽くす、栄光も没落も共にですが、この現代っぽいとんでも財閥の高家の家族もそんな感じですね。

    今回のヤッスはなんかイイ男ムーブ出してたからしめられても仕方が無いですよ。『き』で『緊縛』を連想して茂子を密かに泣かせる男なのに、直義とのやり取りだけだとカッコいい幼馴染のお兄ちゃんでしたからね。

    吉良殿は…その内吹っ切れるんじゃないですかね!(希望)

    兄上が直義が自分の腕の中から奪われる事がないと実感できたからこその、軽音部の庇番と出会えた直義先生なのです。

    …つまり、そこまでは直義は囲い込まれてたのですが、アレ?

  • 58二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 08:06:51

    本誌

    なんか一周回って尊直が家庭(幕府)を妻に任せっきりの熟年夫婦的なものに見えてきた。やる気がない兄上にヤル気を出させるため、服をはだけさせ「おっぱいもみますか?」したり、自分から夜のお誘いする御舎弟の路線もアリだってことだよ!!
    あとあの冷徹な瞳で見下す女王様直義、養豚場の豚を見るような目で見られたり全く自分に興味なさそうに見られたりすることに大興奮するモブが大量発生しそうだし、婆娑羅たちは生意気御舎弟分からせでシ◯るのが捗ってしまうぜ
    もろただはどう考えてももろちゃんの抱き方が暴力ありの激しいやつになる気配しかないよ!!

  • 59二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 13:27:25

    >>52

    例の高野山金剛三位院の直義のご位牌

    「大休寺殿鎮守府将軍従三位源直義公」となってるらしい。やっぱ副将軍ていうか正式には鎮守府将軍というのになっていたということなのかな。


    この従三位というのが注目なのは尊氏の亡くなる年には従二位に死後贈位があって、その後義詮に更に正2位に贈位されてる。後年の怨霊対策用ならば正2位にするのでは?

    尊氏が回忌法要をキチンしていたなら手元には位牌が必要。この位牌はやっぱり尊氏が自分とお揃いで作ってたものではないかなあ。直義は先に亡くなってるかは位牌の文言は尊氏の指示じゃないと作れないよね。

  • 60二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 17:03:10

    本誌

    今週の直義様、まじで女王様だよね
    冷徹な顔して受け度が上がるってなんなん…SUKI♡
    俺たち(hss番衆下っ端モブ)の姫が、俺たち(askg郎党モブ)の女王様に進化した気分だ

  • 61二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 17:29:55

    >>59

    直義に鎮守府将軍任官の記録なんてあったっけ??と調べてみたけど「太平記」にはそれっぽい事は書いてあった


    「何様天気ならでは私の本意を難達とて、先京都へ人を上せ、院宣を伺申されければ、無子細軈て被宣下、剰不望鎮守府将軍に被補。其詞云、被院宣云、斑鳩宮之誅守屋、朱雀院之戮将門、是豈非捨悪持善之聖猷哉。爰退治凶徒、欲息父叔両将之鬱念、叡感甚不少。仍補鎮守府将軍、被任左兵衛督畢。早卒九国二島並五畿七道之軍勢企上洛、可令守護天下。者依院宣執達如件。観応元年十月二十五日権中納言国俊奉足利左兵衛督殿」(巻第二十八)


    ttps://ja.m.wikisource.org/wiki/太平記/巻第二十八


    ただコレwikiの「鎮守府将軍」の項見ると直冬との混同と書かれているね

    文中の漢文部分はなにかの古文書の抜き書きらしいが「欲息父叔両将之鬱念」(父・叔父両将の鬱念をやすんずるを欲す?)だとたしかに直冬に当てはまる


    尊氏には鎮守府将軍の任官記録はあるが直義については今のところ確証は不明かな…

  • 62二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 20:31:42

    現パロ ゲームネタ もろただ

    前スレのゲームネタの流れで、ゲーマーもろただが最初はお互い身内だと気づかないままゲーム内で仲良くなっちゃうのもいいな…という妄想
    仕事後の息抜きに始めたオンラインゲームでよく同じ時間帯にログインしているプレイヤーと組むようになったモロちゃん
    ゲームの中だけの付き合いだがチャット機能で交わす短い会話からは彼の誠実な人柄や
    こちらの意図を即座に汲み取ってくれる頭の回転の速さが感じられた
    協力し合って数々の高難度クエストをこなすうち、気づけばモロちゃんは毎晩主君兄弟がそれぞれの部屋に引き上げるのを見届けた後
    ゲーム内の集合場所で彼と待ち合わせるのが楽しみになっていた
    (フッ、この俺が他人に対してこんな気持ちになるとは…な。出会ってまだ数ヶ月というのが信じられない。
    彼と行動していると言葉を交わさずとも互いの考えていることがわかって、どこか懐かしいような、
    まるで大昔からこうやって一緒に遊んでいたような錯覚すら覚える。現実の彼は一体どのような人物なのか…機会があれば一度会ってみたいものだ)
    そして何やかんやあってオフ会で顔を合わせた瞬間スン…と無のテンションになる二人

    直義「…そういえば、今日は午後から出かけると言っていたな…」
    師直「…貴方こそ。行き先をおっしゃらないので、てっきり部下との集まりにでも行かれるのかと」
    運ばれてきたコーヒーに苦い顔で口をつけるモロちゃん
    師直「これを飲んだら俺は自分の車で帰りますよ。どうせ帰る家は同じだ。乗っていきますか?」
    直義「私はいい。…今のPC環境だと手狭になってきたので、帰りに家電量販店に寄ってゲーミングデスクを探そうと思っている」
    師直「ほう…?ゲーミングデスク…ですか。俺も以前から興味はありましたが…」
    そのまま流れで一緒に電気街に繰り出すもろただ
    後日同じ日に二人分のデスクが搬入されてくるので兄上はなんで?なんで?ってなる

  • 63二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 21:37:59

    >>61

    おお。お詳しく。ありがとう。

    お寺や僧侶、仏事関係は謎多いから美称で盛りもありなのか?とか色々思います。

    直義が出家して錦小路幽閉されてた時に唯一師直の許可が出て訪れる玄恵法印が病気になって、結局亡くなる話。史実では直義が号令かけてお坊さん達で追悼詩文集を出しててそれに尊氏も追悼歌寄せてるのとかワケわかんないなとか思うし。

    直義は強力な僧侶の情報ネットワークありそう。

    夢窓疎石さえも擾乱1回目で味方して師直と尊氏の軍の天龍寺入りを拒否して追い返すんだよね。コレでやっぱ天龍寺建立の実質は直義なんだなあと思ったわ。

    尊氏は言い出しっぺなだけったんだなって。


    御所巻で直義の側近の偉いお坊さんの1人が師直に京都から追い出されて鎌倉に移住したと何かで読んだんだよね。

    名前ど忘れ。直義が死んだ時の葬式とか一周忌はこの人がしてそうだと思ったんだ。尊氏なら直義の友人の僧侶の把握をしてて頼みそうだなって。

  • 64二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 21:55:59

    >>62

    ゲームネタ もろただレス


    わかる、高難易度クエの行動最適化とか得意そうだよね2人とも

    想定外の事態にも少ないやり取りで対応出来そう

    対人戦だけ、直義がちょっと反応遅れる時があってもろちゃんがフォローしたり

    交易の最適パターン考え出すのは直義がめちゃくちゃ早かったり

    お互いがいて助かる場面も色々ありそう


    オフ会で会う前に結婚(ゲーム内)してしまってたもろただとか、会ってプロポーズ(ゲーム内)するつもりだったもろただとかも想像すると楽しい

  • 65二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 22:32:10

    >>63

    いろいろ面白そうな情報ありがとう

    自分もその辺調べてみようかな

    夢窓疎石には擾乱の時に尊氏におくって諌めたという漢詩が残ってるね


    因乱書懐  (乱に因りて懐ひを書す
) 



    世途今古幾窮通


    万否千臧帰一空    

    
傀儡棚頭論彼我


    蝸牛角上闘英雄

    須知鷸蚌相持処

    終堕閻魔考鞠中

    放馬華山待何日

    不知頓轡覚城東


    世途今古、幾たびか窮通す

    万否千臧、一空に帰す

    傀儡棚頭、彼我(ひが)を論じ

    蝸牛角上、英雄を闘はす

    すべからく知るべし

    鷸と蚌(シギとハマグリ)が相ひ持するところ

    終に閻魔の考鞠(審問)の中に堕せる事を

    馬を華山に放つ、いつの日か待たん

    如かず、轡を覚城東に頓めんは


    シギとハマグリって何かなと思ったら「漁夫の利」の元ネタの事なのね

  • 66二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:44:21

    TSHパロ ★清子さまの出番は前回でおわります。ここから回想は、前回から10年後の1314年に戻ります。
    主要人物:高 師重・上杉憲房
    ~1334年10月 算師と雀(48)~

    「まずは、足利がもつ債務の証文を、すべてみせてください」
    公家の男は、法律の不備をつき、債務(借金)の大幅な減免をさせたあと、低利で借り換えさせ、残ったぶんは、永嘉門院の縁をつかい、その大部分を破棄させることに成功した。

    「つぎは、年貢(米)とならぶ収入の柱を、つくりましょう」
    もともと足利は、絹織物を産していた。(『徒然草(第216段)』より)
    だが、「これでは話にもなりません」という公家の男の手厳しい評価のとおり、それはあまりにやぼったく、田舎くさかった。
    それがとつぜん、東国の富裕層がほしがる流行りものにかわったのだ。若いおなごがこぞってほしがる、みやこの最先端のモードをとりいれたためだ。それを支えるのは、品質の高さである。上杉と縁のある『白布座』がもつ、最高の織物の技術を導入したことによるものであった。

    それから10年がすぎた。執事があるじを売った代償に、いまや完全に、足利の財政は立て直されていた。
    そこに、鎌倉の上杉邸にくるように、と、公家の男の誘いがあり、やってきた執事であった。

    「あなたが、『仙薬を進ぜる』と、拙者をよびつけたときは、半信半疑だったのだが」
    なるほど、あの『薬』は、効き目があるだろうよ。と、執事はもらした。
    そうでしょうとも。と、若くみえるだけの公家の男は、含み笑いをした。
    「あなたも、渡りに船、とやってこられたのではないですか。宗家のご嫡男(足利高義)が、家督を継がれる日がせまってきておりますから」

    まあな。と、執事は、苦く微笑する。
    「お方さま(貞氏の正妻の釈迦堂殿)の、つよいご意向だ」
    発狂した夫を一目みたあとは、その世話を完全に人まかせにしており、いままで夫に見向きもしなかった、身勝手な女であった。
    公家の男は、嘲りの笑いをうかべる。
    「おのれの腹をいためたご嫡男が、すこしでも瑕疵のないように、無事に家督をお継がせになさりたい。という涙ぐましい母の心ですね」
    ですが、これほど急がれるということは。と、執事をみつめてきた。
    「そうだ。これはまだ内密だが、来年か再来年にでも、若君の烏帽子親(時行の父の北条高時)が、『執権職』に就任されるらしい」

  • 67二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 01:06:37

    直義受け 本誌ネタ



    鉄は熱いうちにの直義とケンカして襖ピシャッ!!されたことある方たち
    兄上
    ピシャッ!された回数一位を誇る。小さい頃からケンカしてはもう兄上など知りません!とピシャッされてきた。ただよし〜我が悪かった〜〜と泣きついて大抵は解決してきている。しかし最近はむしろピシャッ!されなくなってきてとても寂しい。またピシャッされるために田楽行こうかと思っている

    師直
    回数は兄上が一位だけれど、ピシャッの最大音量は師直のほうが大きいかもしれない。それだけ激しいケンカが多い。なんなら最近のほうがピシャッ!されることが増えてきてさぁ大変。子どもの頃は流せてたけど、今はピシャッ!されて速攻で弟ォ!と師直もビキビキしている

    憲顕
    ケンカは少ないが、やはり付き合いが長いからピシャッ!されたことはある。幼少期ケンカしてピシャがあり、しばらくしてから直義が襖を開け、私も悪かった…と謝ってくるパターン。大人になってからはめっきりなくなってしまったが、憲顕の子の扱いで久しぶりにものすごいピシャッ!!された

    庇番
    みんなで騒いで会議がまとまらなさすぎて直義から特大のピシャッ!!!をくらった。後から直義にみんなで謝りに行く。先生が怒って職員室に行っちゃったから生徒が謝りに行くやつである

  • 68二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 06:49:31
    x.gd

    の続きのいちご狩り



    現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生です。

    兄上は漫画に出てくるような過剰とんでも財閥の後継ぎ

    師直はその家に代々仕えている家の後継

    尊氏×直義前提(歳の差五歳)

    尊氏と師直は同い年。



    吉良殿を新種の変態にしてしまったかもしれません。

    気持ち悪いかもしれません。

    ご注意ください。

    x.gd
  • 69二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 12:52:41

    本誌ネタ 尊直 ちょっとだけR

    帝を思って泣きわめく兄上があんまりにもエケチャン(赤ちゃん)すぎて…これは御舎弟がママになるしかないですわ!
    本誌みたいな感じで泣いて泣いて兄上が収拾つかなくなり、周りの郎党(モロちゃん他婆娑羅含む)に(御舎弟殿なんとかしろよこれ…)の無言の圧をかけられてそうだよ直義様
    「兄上…もう泣くのはおよしください。私でよければお相手いたしますから」って両腕広げてくれる弟がいたらその胸に飛び込んでいくしかない。直義様の直垂びちゃびちゃにしながらお胸に顔を埋めて思う存分泣いたらそのままよしよし授乳プレイに突入してるに違いない
    いやもしかしたら直義様、「兄上!😡いい加減になさってください!兄上は男の子でしょう!!😡」の厳しいお母さんタイプかもしれない。これはコレでアリだなぁとなってる兄上
    兄上がエケチャンであることでママみが増していく直義様かぁ

  • 70二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 13:30:08

    🍑井に並び立つ武力派凶徒石塔弟予想

    ① 1345年に尊氏に奥州統治を批判されリストラれるが、地方分権推しの三条殿に認められ庇護され脳が焼ける

    ②絵も描けるヲタクであった兄とは違い字書き一本の道を歩む。高僧と仏教アンソロを刷り全性別版まで用意して身内(在家の女性)にプレゼントする筋金入りの壁サー字書き直義様に認められゲスト寄稿いただき脳が焼ける

  • 71二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 13:53:57

    >>59

    難太平記では両将軍とか両御所。上御所と下御所とか書かれてるんだよね。尊氏と直義。

    直義正室の渋川氏も三宝印険峻の控えには御台と表記ありで御簾中ではない。


    直義本人は従三位も固辞したのを院が説得したとか位階や身分の上昇にあまり関心が無いから遠慮して自分から〇〇将軍と名乗ることは無かっただけで、(例の神護寺の直義本人の奉納願文は 従三位行佐兵衛督兼相模守源朝臣直義になってる )

    幕府の一門の内々では直義も何らかの将軍と認識であった可能性は高いね。尊氏派の今川了俊の証言と他ならぬ尊氏本人が直義の位牌の手配したと想定すると。

  • 72二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 17:06:02

    本誌 光直

    院がどんな感じで来るか気になってたんだけど政治に熱心で民にも慕われた賢君って明言されるわ御車ひっくり返されても悲鳴ひとつ上げないわで想像よりも逞しい…!ってなった
    直義も院から請われたとかでなく自発的に土岐を処そうとしてたし思ってたより相思相愛CPになりそう…お互い同じ志を持っているって確信して信頼するような光直描写が一コマでもいいから見たいよ……

  • 73二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 21:22:18

    >>68

    続きのいちご狩り レス


    兄弟が苺を摘んでは食べる描写が美味しそうでめちゃめちゃ苺が食べたくなってきました

    草のエキスパートな園丁吉良殿がきっと直義坊ちゃんを喜ばせたい気持ちも込めて育てた苺、本当に美味しいんだろうなあ

    でも和やかな苺狩りの描写の合間にも吉良殿の複雑な心境がひしひしと伝わってきて自家栽培ハーブ生えますw

    前世のことを思えば吉良殿が兄上に思う所あったとしても仕方ない…けどそれはそれ、これはこれで兄上の放ったヘタも美味しく頂ける吉良殿マジ吉良殿

    高兄弟が食べた後のヘタもこの後吉良殿のおやつになってしまうのかな…?

  • 74二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 21:27:36

    >>71

    直義が任じられた「左兵衛督」の唐名が「武衛大将軍」なので漢文史料等では直義はよく「武衛」「武衛将軍」と呼ばれてる

    そういう意味では直義=「将軍」なんだけどね

    官職はあくまで朝廷から賜るものなので直義が「鎮守府将軍」に任ぜられた記録は今のところは無いようだ


    >>72

    土岐にぶん投げられても無事生還なさった光厳院ってスゴーと思いました

    さすが筋トレ帝(?)

  • 75二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:10:08

    >>72

    真面目な和歌集研究の動画で某研究者の方が光厳院と足利直義の関係について「この2人は相性良くて仲良かったんですけど引き離されてしまって〜」と説明してて何か萌えたわー。

    そう。抗えない運命で引き裂かれた2人なのよねえ〜って。切ないわ〜。

  • 76二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:54:52

    TV番組情報

    来週の歴i史探i偵のタイトルが「足利尊氏 南i北i朝i兄弟げんか」だって!
    予告で一瞬逃げ若のコミックスも映って兄上の3巻と直義の8巻が並んでたよ
    「政治闘争」とか「骨肉の争い」とかじゃなくて兄弟げんかって言い方がなんか可愛いw
    どんな内容になるかわからないけど地上波で兄上と直義の名前が呼ばれると思っただけですごい楽しみ

  • 77二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:05:43

    >>76

    自分も見てたけど咄嗟に「3巻と8巻を並べた図柄とか世間に放送していいの??」って思った

    いいだろ兄弟喧嘩ネタでやるんだから

    脳がおかしくなってる


    しかし天下二分の大乱が「兄弟喧嘩」扱いなの草を禁じ得ない

  • 78二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:17:55

    >>77

    見てた人いた!コミックス1巻の若の隣が3巻兄上と8巻直義という謎の並びになってて笑ってしまった

    今回は兄弟げんか回だから意図的だろうけど、あの番組たしか過去に若&顕家卿の回をやった時も何故か3巻と8巻を隣同士に並べてたんだよ

    偶然だとしたら怖い

  • 79二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:22:32

    研究者ではなく漫画家をよんでいるし番組もだいぶエンタメ系だからライト寄りの内容になるのかな?
    研究者によってだいぶ説が変わる印象だしそこまで踏み込むと時間なさそう

  • 80二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:30:31

    え、松井先生も出るんですか?!
    やばいやばい本誌が観応の擾乱が近づいてるこの時に!?
    やばいやばい…(語彙力)
    兄弟の表紙も並べてくれて感謝ですね!

  • 81二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:30:41

    >>76

    Xの公式アカウントで予告見たよ! コミックス並んでた!

    観応の擾乱は兄弟で殺しあったわけじゃないから「兄弟喧嘩」って表現するのが一番正しいんですみたいな解説をどこかで聞いた記憶があるw

  • 82二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:35:21

    妄言注意 若直?
     

    諏訪直頼=諏訪頼継 が確たる史料が残ってない…ということは
    オリジナルで直頼=時行にする展開もあるのではないか…という思いつき
    そうでもしないともう直接絡ませられなくないか、と
    いやいくら影が薄いとはいえ頼継から時継の字消されちゃうの可哀想だな、というのが発端の思いつきなんだけど

  • 83二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:37:44

    >>80

    松井先生が出るかどうかは予告ではわからなかった(他で情報出てたらゴメン)

    でも上に書いた若&顕家卿の回では仕事場でインタビューを受けてたから今回も可能性はあるかも

    あーなんか今からドキドキしてきたよ

  • 84二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:39:07

    >>83

    番組内で松井先生のインタビューがあるのは逃げ若のアカウントが告知してたよ

  • 85二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:42:08

    このレスは削除されています

  • 86二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:43:23

    >>84

    まじかー!そっちは見てなかった、ありがとう

    先生がじょーらんのこと語って下さっちゃったりするんだろうか…!?

    当日は身を清めて正座して見るよ!

  • 87二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:44:07

    NHKのアカウントでも松井先生登場って
    書いてありましたね!
    兄弟げんか…響きが可愛いね(((

  • 88二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:46:44

    インタビューだからスタジオに先生が呼ばれたわけじゃなさそうね
    楽しみ〜!

  • 89二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:48:07

    いよいよ直義周りが大きく動きそうだし楽しみ

  • 90二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:50:51

    TSHパロ ★しばらく重たい話が続いたので、今回は完全なギャク回です。

    主要人物:高 師重・上杉憲房

    ~1334年10月 算師と雀(49)~


    『烏帽子親』とは、武士の成人式である元服式において、成人する少年に初めて烏帽子をかぶせる役をいう。

    また、この少年に、おのれの名の一字が含まれる『実名』をも与えることで、もうひとりの『父』として、生涯にわたり保護する責任をもつのだ。キリスト教の『洗礼式』における『名付け親』と似ているかもしれない。いわば、親分・子分の関係である。


    「ご嫡男(高義)は、今年17歳になられる。足利の『家督』を継ぐには、すこし若すぎる感はあるものの、例がないというわけではないが」と、執事は、そこでことばをきる。


    なお、『家督』という言葉は、現代人にはわかりづらいが、たとえるなら、昭和の時代が舞台の、「おさかなくわえた〜♪」というメロディで有名な、国民的漫画の登場人物のひとりである『NAMI平』氏は、『ISONO家』の『家督』なのである。むろんこの場合、『嫡子』は魚の名前をもつ息子になるのだ。


    あるじ(貞氏)が『家督』を継いだのは、11歳のときである。まして、あるじは長年、病気を患っているのだ。本来なら、その嫡男の一刻も早い家督相続が望まれるところである。それが、いままでのびのびになっていたのには、むろん、理由(わけ)があった。まだ早い。もうしばらく待って、時を稼ぐべし。という、一門の重鎮たちによる反対があったためである。


    そもそも、『烏帽子親』とは、もうひとりの『父』として責任をもつのであるから、『烏帽子子』より歳上の男がなるのが、常識なのだ。また、そうでなくては、万が一、『烏帽子子』がいくさの当事者になる、つまり殺されるかもという状況になったとき、出兵して保護することができようはずもない。その大前提として、『烏帽子親』は、『家督』をもっていなければならない。でなくては、家中に動員命令がくだせようはずもない。


    ところが、である。


    「若君の『烏帽子親』は、若君より『7歳も歳下』だからな」


    苦笑した執事のこの言葉が、すべてを語っていた。


    >>76

    来週の『歴i史探i偵』楽しみです!情報ありがとうございます!

  • 91二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:53:12

    これから毎週じゃなくても多い頻度で直義様が
    見れると思うと…展開はこれからどんどん辛い
    ものになるけど嬉しいな
    今週の本誌だけでもやばかったから
    直冬が来た日にはどうなることやら

  • 92二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 00:53:31

    >>78

    顕家回でも3巻と8巻隣に並べてたの!?思想が強い

  • 93二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 08:07:59

    >>91

    分かる。今週の本誌でどんな展開きても足利側の描写きたらなんだかんだすんげー燃料になることも分かったよね

    直冬が直義様の名前呼んだらやばいし「ちちうえ」って呼んだ日にはその日は冬直記念日だよ

  • 94二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 19:15:02

    燃料があるとスレの進みが早いね
    次号は若の結婚話だけど最後に足利の様子が描かれるかもね

  • 95二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 19:22:55

    >>94

    前に直冬が出た時も若のラブコメ話だったから最後にチラッと出てきそうでガクブルですよ😭

  • 96二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 19:26:50

    光厳院のご尊顔が明らかになった今、ようやく光直派にも一筋の光が

  • 97二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 19:32:38

    >>94

    >>95

    しばらく交互にやってく予告がされてるから、若の結婚話の翌週にインターミッション1345が来ていよいよ直冬再登場かもね

    どんな成長してるか楽しみでたまらない

  • 98二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 19:48:08

    今週本誌 たぶん尊直


    何度も噛みしめてるんだけど兄弟で並んでる>>52の絵が二人とも男雛のお雛様みたいでかわよ

    ぱっと見お揃いの格好だけどよく見ると兄上の装束の袍は文様入りの生地で直義のは無文だったり、座り方も直義の方がちょっと後ろに座ってるのが控えめな印象でいい

    普段はお小言言ったりするけど公の場では三歩下がって兄を立てる弟ですねこれは

    兄弟セットでガラスケースとかに入れて飾っておいたら多分最初の頃は二人ともちゃんと座ってるんだけど

    時間が経つと気の抜けてきた兄上があくびをしたり直義に膝枕させたり直義の肩に肘をのせてお稲荷さん(どこから出てきた)食べたりして、

    直義がお小言言ってたりするんだきっと かわいいね…

  • 99二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 19:49:42

    次回は若の結婚話だけど、その次は足利の可能性
    高いし、なんなら結婚話の最後に少し描かかれると
    思うとほんとドキドキだよね
    どうしよ直冬が最後出てきたら…どうしよ

  • 100二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 19:51:47

    光厳院登場記念に即席オチ無し駄文でセレブレイト
    元ネタは園太暦のアレ

    貞和三年二月二十九日・天龍寺御幸ノ御事

    院の上(光厳院)、直義卿ら諸臣具して天龍寺に御幸あらせられてのち、西方寺に向かわれ給ふ。
    西方寺の春の庭のありさま、池の水に影を写したる桜は今を盛りと咲き誇り、匂ふ花の色、ものの絵やうにも描き取らまほしき景色なり。
    水鳥遊ぶ池の面に、小屋形の御料舟二艘浮かべ、諸臣、勅により笙、笛など取り持ちて賀殿急、迦陵頻など奏さるるのもめでたけれ。
    さらに日暮れては花の下に管弦の御座設け給いて、院の上、琵琶を御手に直義卿に筝を勧め給うも、直義卿固く是れを辞退し給ひぬ。
    院の上微笑みて「“氷だにとまらぬ春の谷風に”」とぞ古歌を詠みて卿に戯れたりとや。

  • 101二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 19:54:49

    >>97

    尊氏があの短い髪のままで、直冬は初登場と同じ髪型

    だったらまじで2人そっくりかもしれなくて震えます

    あと今週見る限り、直義が全然老けてないから

    20歳くらいの直冬と並んだらNTR感が増しそう…!

  • 102二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 21:06:01

    ちょ、歴史探偵ゲストの精神科医の先生、「思春期の兄弟関係」が御専門だって⋯。
    え、どーなってしまうのかしら⋯。

  • 103二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 21:42:51

    >>102

    これは幼少期尊直に燃料大量投入の予感!?

    専門家から見た「一心同体」解釈が語られるんじゃなかろうか

  • 104二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 22:28:00

    私はあの例の夢の解析して欲しいわ。
    弟の手を引いて守りつつ戦ってたら地蔵が天に引き上げくれたとかいう尊氏の見た夢。

  • 105二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 22:41:16

    TSHパロ ★ギャク回の続きです。
    主要人物:北条家の方々
    ~1334年10月 算師と雀(50)~

    たとえるなら、高校2年生の足利くんの親分が、小学4年生の北条くんである。ということだ。

    むろん、こんなおかしな状態になってしまったのは理由がある。
    いまから3年前に、9代執権が、7歳を頭にしたふたりの息子を残して世を去ったためである。代々の短命な体質に、激務と内乱、血族結婚の弊害による3人の息子たちの早逝による打撃が重なった死であった。
    これが『ISONO家』の場合、もし『NAMI平』氏が不幸にあったならば、たとえ小学5年生であろうとも、魚の名前をもつ息子が『ISONO家』の『家督』になるのだ。
    同じように、北条得宗家の『家督』になったのが、当時7歳だった『北条成寿丸』である。

    しかし、魚の名前をもつ息子はまだ小学5年生だ。実際には『ISONO家』を率いていくことはできない。
    この時代であれば、故『NAMI平』氏の妻であり、魚の名前をもつ息子の母である『Mrs. FUNE』が『後家尼』として、息子の『家督』を代行することになる。
    北条得宗家も同じであった。『成寿丸』の実母である『覚海尼』が、『Mrs. FUNE』にあたると思えばよい。

    しかし、ここで問題があった。
    肝心の成寿丸が、早逝した3人の兄たちと同じく、肉体も精神も虚弱にうまれついてしまったのだ。
    江戸時代とは違い、いくさも頻繁なこの時代では長子相続は確立していない。『嫡男』は『家督』が、基本的には正妻の産んだ息子たちのなかから、『器量がある』とみさだめた者を指名していた。

    『ISONO家』の場合、魚の名前をもつ息子は、イタズラ好きのお調子者という欠点はあるものの、頭の回転が速く口が達者、かつスポーツ好きなのは、悪いことではない。『器量がない』とはいいにくい。
    だが、成寿丸が望んでそううまれたというわけではないにせよ、彼を見たものは、百人が百人ともが、不安になってしまうような器量であったのだ。

    ★北条家は深刻な状況ですので、お笑いをいれてみました。

  • 106二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 23:22:58

    光直 尊直 憲直 能直

    光厳院が顎髭生えてたことによって直義の周囲に顎髭キャラが4人もいる事になったんだけどこれはもしや直義顎髭好きなのでは?
    もはやそうとしか考えられない。そうでなければ直義と親密な描写がある4人にこんなピンポイントな共通点が生まれるはずがない!!
    髭が生えるようになったら剃らずにせっせと生やしていた尊氏憲顕重能と、直義の清廉さに惹かれた院が直義に好まれたくそして年下の自分を少しでも頼り甲斐があるように見せるために顎髭を生やした…そういうことなんでは!?

  • 107二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 06:16:30

    尊直


    >>52

    タキシードに見えてきた

    これ実は結婚式なのでは?

  • 108二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 09:03:57

    >>100

    光厳院登場記念レス


    合奏を頑なに拒む直義に古歌を詠みかけてもっと打ち解けてほしい気持ちを伝える院が雅で素敵です

    詠む側にも詠まれる側にも教養がないと通じない世界…

    元ネタの内容を考えるとあなたを私のもとで鳴かせたいなあ(意味深)的な意味にも取れそうでほのかなエロスを感じる

  • 109二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 13:22:34

    本誌

    土岐を見下ろす直義様の女王様感って鎧着てないのあるのかなって
    1人だけいつもの直垂だから自分は戦いません!部下に命令するのみ!なのが分かりやすいしあの薄いグラデーションが戦場では清廉で浮いてるのが高貴に見えるんだなって
    そこにあの冷ややかな目が加わったらそりゃあ女王様に見えるよね〜

  • 110二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 19:09:11

    >>108

    勢いで書いちゃったけど雅びかつ仄かなエロスと言っていただけて嬉しいです 

    園太暦の天龍寺御幸事(本当は貞和三年二月三十日)を願望込めたイメージで

    いつも沈着冷静な直義が桜色に頬を染めて固辞する姿はどこか新鮮で光厳院も楽しかった(?)かなと

  • 111二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 20:17:48

    >>106

    光直 尊直 憲直 能直レス +泰直 もろただ?


    天才かな?院がお髭を生やしていた理由きっとそれだね、間違いない(確信に満ちた目)

    逆に高兄弟は直義の身近にいながら髭生やしてないんだな…という所からの以下妄想


    十代半ばの頃、直義がやたらと自分の顔を見てくるのに気づいたヤッス

    「直義様、そう見られちゃあやりづれぇですや。俺の顔、何かついてますかい?」

    「あ、すまない。ここ数日気になって見ていたのだが…お前、髭が生えてきたのだな。ここに一本残ってる」

    人差し指でヤッスの顎をちょんとつつく直義

    「あ、はい。兄者に言われて毎朝剃ってはいるんですが…まだ慣れなくて、たまに剃り残しちまうんです。すみません」

    「そうか、伸ばせばいいのに。似合いそうだぞ」

    「へへ、そうですかねえ?そういやうちの親父も顎髭生やしてますけど、直義様のお小さい頃は親父に抱っこされるとよく髭をいじってましたね」

    「うん。お前の髭は師重似だな。硬くて太くて、ちくちくする」

    感触を確かめるように剃り残しの毛に触れられ、周りの剃り跡もしょりしょりと撫でられて妙な気分になってくるヤッス

    「…た、尊氏様も髭を生やしておいでっすね」

    「ああ。兄上のお髭はもっと柔らかくて手触りが良い。師直のは兄上とお前のちょうど間ぐらいの硬さだったな」

    「兄者の…」

    そういえば兄者も初めて髭の生えてきた頃は、一時伸ばそうとしていたっけなあとぼんやり思い出すヤッス

    そんなヤッスを直義はふと上目遣いで見上げ、甘えるような口調で切り出した

    「師泰…時々こうしてお前の髭を触らせてもらってもいいだろうか?私が他の者の髭をいじることを兄上はあまり喜ばれないので、内緒で」

    「な。内緒で…?」

    顎をずっと撫でてくる指のせいか見上げてくる淡い色の瞳のせいか、ヤッスの頭がくらりとなったその時モロちゃんの厳しい声が飛んできた

    「師泰、こんな所にいたか。人手のいる仕事ができたから早く来い」

    「あっ…わ、わかったぜ兄者!すいません直義様、また今度!」

    名残惜しそうな直義を後に残して廊下に出ると、苦々しげにモロちゃんが言った

    「馬鹿め。だから髭は毎日ちゃんと剃っておけと言っただろう。お前まで取り込まれてどうする」

    「えっ、髭剃っとけってそんな理由かよ。あ、でも…俺までってことは、兄者も」

    言いかけたヤッスはモロちゃんの無言の拳骨を食らうのであった

  • 112二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 22:36:38

    TSHパロ
    主要人物:北条家とISONO家
    ~1334年10月 算師と雀(51)~

    この場合、家督の代行者が、将来性に疑義ありとして、より器量のあると見込んだ男子を嫡子にするのが普通である。
    ISONO家であれば、Mrs. FUNEが、魚の名前をもつ実の息子を「暗愚であり任に堪えず」として退けたあと、貝の名前をもつ長女が、婿養子の代名詞となった名前をもつ夫との間に産んだ3歳の男子を「頑固で幼くはあるが、好奇心旺盛で素直な性質であるため、家督を継ぐ器量あり」として、新たな嫡子となすようなものであろうか。
    そして、北条得宗家では、覚海尼は、成寿丸の下に精神も肉体も健康な男子を産んでいた。のちの四郎左近大夫(北条泰家)である。

    では、もし本当にMrs. FUNEが、嫡男をすげかえればどうなるか。
    ISONO家は、11歳と3歳の男子、それぞれの派閥に親戚が分かれ、骨肉の戦いになるはずである。
    北条得宗家も同じだ。時代劇の悪家老よろしく、傀儡として成寿丸を操ろうとする『内管領』と、生母とはいえ、後ろ盾になるべき実家が族滅した覚海尼が、激しい権力闘争を繰り広げていたのだ。
    いまはまだ幕府のなかでの激しいつばぜり合いと牽制ですんでいるが、一触即発の状態である。いつなんどき、いくさになるかわからない。
    万が一、いくさになろうとも、ISONO家であれば、最悪、敗れたほうが、東京都世田谷区にある時価1億5千万円の土地(66坪)で自害するだけである。

    ここで問題は、北条得宗家の内輪の争いで、なんの関係もないはずの足利まで巻き添えをくってしまうおそれがあることだ。
    魚の名前をもつ息子が敗れたとて、その大親友のNAKAJIMAくんの心情はともかく、彼の将来や、NAKAJIMA家にはなんの影響もない。
    しかし足利の場合、NAKAJIMA家になりたいのだが、そういうわけにはいかない。嫡男が、成寿丸の子分になってしまったからである。
    勝ち組につけるならよい。しかし負け組になってしまえばどうなるのか。まして成寿丸は病弱である。いつ、3人の兄たちと同じように亡くなるかわからないのだ。
    そうなれば、うける被害は、時価1億5千万円の土地家屋とささやかな人命だけではすまないのである。

    29年前の霜月騒動で危うく滅ぼされかけ、数十年ぶりに財政危機をのりきったばかりの足利にとっては迷惑千万な話であった。

  • 113二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 22:41:44

    >>73

    レスありがとうございます。

    苺は章・姫のイメージです。

    四角い感じの大きいのは、直義が

    「…おっきい、お口に全部入らない、だめ」

    とか一度やって、兄上がキュピーン!てなったので、翌年から甘くて縦長で食べやすい章・姫を育てだした吉良殿です。

    高家の三兄弟の苺のヘタは吉良殿に渡さず自分達で処理しました。

    見ちゃったらもう渡せない三人です。

  • 114二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 00:28:39

    >>111

    泰直 もろただ? レス


    師重パパも取り込まれてたんでは!?幼い頃とはいえ抱っこした主君の息子に髭を弄らせるがままなのは取り込まれの匂いがしますねぇ!!

    最初は伸ばしてたのに綺麗に剃るようになったモロちゃんの心境想像するの楽しい!髭があれば誰にでもやってると知って全剃りしたのか、取り込まれる自分を自覚して逃れるために全剃りしたのか気になる〜!


    数年後モッチに髭が生えるようになったら同じような会話が起きそう

    師直「髭は毎朝剃れと言っただろう」

    重茂「そうだけどぉ…兄者たちと違って厳つくないから髭生やしたいんだよ」

    「そんな産毛同然の髭を伸ばしても貧相なだけだ。さっさと剃れ」

    「分かったよ…直義様には『まだまだ少ないが将来が楽しみだな』って褒めてもらえたのに…」

    「女狐ェ!(いいから剃れ)」

  • 115二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 10:30:23

    もろただ 本誌+史実ネタ


    別スレで、もろちゃんは擾乱までのあと数年をキレながら直義に仕えるのかなって話題にされてたの笑った
    キレながら史実通りに直義の寺社参詣のお供したり、直義が超高価な鏡を奉納用に購入するための資金に「これ売って足しにすればいいだろうが弟ォ!」って刀を差し出してくるもろちゃんツンデレがすぎるw
    「あと、私はお前の弟ではない。ともに育ったとはいえ…」
    「なら、弟顔で誑かしてくるのをやめろ」
    「弟顔とは何だ。そんなこと、した覚えはないぞ」
    「無自覚とはたちが悪い。尊氏様や幼馴染の我らならともかく、上杉兄弟や吉良や細川まで籠絡しておいて」
    「彼らは実際に兄のようなものではないか。「頼りにしているぞ」と微笑めば「直義様のためなら」と応えてくれる」
    「……誑すなっつってんだろ弟ォ!」

  • 116二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 12:29:39

    もろただ

    モロちゃんの「弟ォ!」ほんま面白くてずるい
    今回から呼び始めたの理解しつつも、実は昔からブチ切れた時は「弟ォ」呼ばわりしてたんじゃ?と妄想してしまうな

    「木から落ちただと。……弟ォ! あの木は枝が腐っているから木登りはやめろと言っただろうが」とか
    「市で攫われかけただと。……弟ォ! 人混みに出掛ける時は重茂ではなく師泰を連れていけと忠告しただろうが」とか

  • 117二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 12:56:22

    ほんと師直の弟ォ!面白すぎるよね
    昔からキレたら弟ォ!はやばいw
    それにしても最新話にしてみんなの弟に
    なっちゃった(?)直義の弟力はすごいなぁ、可愛いね

  • 118二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 13:12:34

    史実

    観応2年9月5日
    夢窓に対して兄上が「両所の位牌に限り安置頼む」+寄進しててワロタ
    百年後まで年忌仏事を依頼だってさ

  • 119二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 13:25:03

    >>118

    興味ありあり

    なんの史料で読めますかそれ

  • 120二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 13:27:11

    >>114

    父貞氏の執事で当時は師直に執事職を譲っていたので隠居状態?と思われる高齢の師重。

    多々良浜の戦いで直義が決死の切り込み突撃かけるときに同行してるんだよねこの時3男重茂も一緒。(師直師泰は尊氏の本陣につめている)

    太平記なのでフィクション前提としても、高齢の身で九州まで一緒なのと死に行くよう突撃に付き添う忠義にジーンとするし、実父がここまでしてお守りした主筋のご舎弟に御所巻すんのかよー師直ぉ〜って思ったわ。

    重茂は直義派だし、従兄弟の師秋(家時の置文を伝えたの)は最期の鎌倉落ちまで付き従う直義側近。

    高一族も割れてるんだけど、師直からしたら親父と弟、従兄弟も誑かされている!この目狐め!なのか(笑)

    なので、息子たちには鬼の親父でもご舎弟にはデロデロ甘々の爺やと化す師重はあると思います。

  • 121二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 13:30:09

    >>118

    史実レス 


    確かその論読んだことある!

    位牌は「兄弟のみ」で安置を⭐️って(擾乱2回目が始まりかけてて戦になると直義が打ち取られたり自分が死ぬかもしれない状況が見えているとはいえ)ここも割とブラコンパワーが強い

    それに対して「一族で」安置しますねとお返事する夢窓国師マジ国師

    100年後はもう義政の時代で応仁の乱が近いねえ…

  • 122二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 13:39:18

    君と好きな人じゃなくて君と我が100年続きますようにってなるの兄上過ぎるw

  • 123二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 14:10:14

    >>118

    その日付だと夢窓疎石師ってそろそろ入寂される時期では…。体調もよろしく無かったはず。最期まで2人の仲介に心を砕いていたという。

    しかしまあ。うーむ。兄上かっ飛ばしてんなあ…。弟の許可は取ってないだろお前。

  • 124二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 14:24:00

    >>121

    めちゃくちゃ気になる!もし思い出せれば史料のヒント教えてほしいです!

  • 125二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 14:27:38

    このレスは削除されています

  • 126二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 14:38:53

    現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生です。

    兄上は漫画に出てくるような過剰とんでも財閥の後継ぎ

    師直はその家に代々仕えている家の後継

    尊氏×直義前提(歳の差五歳)

    尊氏と師直は同い年。



    手篭めのその後で

    尊氏(大学一年生)×直義(中学二年生・早生まれ)

    師直人妻ネタあり

    くっついて1ヶ月経たないくらいです。

    x.gd
  • 127二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 15:13:31

    >>124

    えっとhrd先生の「夢🪟礎石の天🐉寺供養と公ブ政権」という論文の終盤辺りだったと思います(アレな目で先生のご見解を読んで引用してしまって大変申し訳ないのですがネットで読めます!)


    >>126

    尊直 感想レス


    おめでとう兄上〜!!いっぱいいっぱいだった直義が可愛すぎて最高だったのとおやすみ3秒や手作りしおりもあるデートプランが微笑ましかったです(陰で吉良殿は男泣きしているのでしょうが…!)

    博物館と動物園いっぱい楽しんで欲しいしモロちゃんの思考回路が本当にいつも平常運転で安心しましたw

  • 128二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 15:16:16

    >>118

    観応2年9月だと、越前に逃げた直義との講和が破談して近江でぶつかり合い始めた頃なのかな

    「弟を討ち取っちゃうかもしれないけど、あの世で一緒だから辛くないもん」みたいな精神状態?

  • 129二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 15:26:49

    >>125

    >>127

    ありがとう!!

  • 130二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 15:32:27

    >>118

    >>121

    まじかー、前スレのブラコン打線のレギュラーが増えるね

    まさかあれ以上増えるとは思わんかったw

  • 131二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 15:44:05

    先に注意:尊直ラブラブ派には悪いね。ごめんよ。

    ぶっちゃけ長年のワンオペ育児と姑(師直)に疲れ果てた妻が離婚前提で別居強行して離婚交渉してるのに浮気散財しまくって家庭を一切顧みなかった夫がここに至って追いすがる形にしか見えんのよな…。
    今更家計(政治)はまたお前に全部任せるからさあ、とかそんなの交渉になるわけ無いし。別居逃亡を手伝った妻の部下(桃井)は左遷な!条件コレだけだ我寛大〜ってお前さあっていう。これは平行線ですわ…
    そしてその間にもしお互い死んでも位牌は並べて100年追悼は先に頼んでおこうって?直義からしたらとか怖すぎる…。コレ絶対に手放す気無いよね。
    この時に細川と畠山が直義から離反って言うてコイツラ妻(直義)のつれ戻しで夫(尊氏)から点稼ぎしたいだけやろが見え見えだし。
     あ、全部まるっと妄想です…。

  • 132二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 15:47:55

    >>118


    出家して幕政から退いて弓引いてるので、流石にこの「両所」は義詮のことじゃないですかね...?

    もしも謀反人の弟をこの期に及んで「下御所」と認識してたとしたら愛がデカすぎるし御所巻も共謀ではなさそう

  • 133二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:02:15

    >>131

    尊直ラブラブ派の方は注意



    分かるかもしれない

    別スレで言われていたんだけど今後の流れを史実ベースで見ると放蕩夫の子どもも家事も全部引き受けて限界が来たから家出したのにいなくなってから反省したようなことを言ってくる流れなんだよね

    実際兄の方は何があっても弟が自分から離れることはないっていう一種の傲慢や所有欲があるんじゃないかなと最新話を見て思ったよ庶子かはまだ分からないけれど生まれた時から自分の物なのって弟だけだろうし

    失ってから(出奔)いなくなる可能性に気付いて執着が出てくるんじゃないかなとか※妄想

  • 134二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:04:48

    このレスは削除されています

  • 135二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:12:13

    >>132

    元ネタの先生がこれは直義のことと断言してる。

    義詮はこの時はまだ後継予定に入って間もないし、三位中将か宰相中将が呼び名のはず。まだ20代前半で正室渋川幸子との間に跡取り息子(千寿王5歳で病死)が誕生した直後。人生これからの息子の位牌の話なんてするわけないと思う。

    全体の文脈と夢窓疎石との個人的な親しさからしても義詮ではないね。

  • 136二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:26:57

    >>127

    別に「申し訳ない」なんて書く必要ないんじゃないかな

    きっかけなんてなんでもいいんだ、何かを知りたいという切実な知識欲に障壁を設ける方が愚の骨頂だと個人的に思う

    論文書いた先生が万人に無条件でネット公開したものを、他人が特定の人種は読むな!などと口出しするのは僭越かつ越権行為なんだから

  • 137二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:27:41

    >>135


    なるほどまだ御所ではなく中将だったんですね。

    ご教示ありがとうございます!


    今一度hrd先生の論文を読み返すと、尊氏からの寄進状自体は現存せず、残っているのは内容の伝聞記録なんですね。

    だから難太平記で直義も両御所と言われたのと同様に「両所」と記録されたのかも。直義は僧に尊敬されていたし。

  • 138二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:33:47

    >>127

    同じ論文の中で「直義が夢に大鶴を退治した話が出てくる」とあるんだけどこの夢の話は初めて聞いたかも!直義って結構変な夢を見るキャラだよね…笑

  • 139二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:34:51

    なんだあ…この有識者だらけのスレは…(敬意)

  • 140二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:36:12

    >>130

    凄いよね。まだこんなネタ出てくるとは…。

    純粋に驚いてます。情報提供者に感謝です。

  • 141二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:44:48

    >>132

    自分調べの印象ですが。尊氏って勢いのある方を上手く選んで乗っかって、あ、今コレ違うな〜ってなるとしれっと降りる。を繰り返してるように見える。その場のバクチの見極めに長けてるタイプかなと。もちろん武勇は本物ですが絶対にそこで無理はしない。

    最初っから全部仕込んで根回しして細かく采配って感じじゃないのね。

    なんでもし師直との共謀があったとして半々というか…。

    直義への不満が多少あったとして直冬のことしか考えられないし。師直のせいにして直冬殺したいとかいうのが下地にはあったのかも?でも自分が直義に恨まれるのだけは嫌っていう。


    とにかく尊氏義詮が全く師直の怨霊気にしてる気配がゼロで特に追悼も名誉回復もしてないし、師直本人のイキりエピソードも多いから本人がヤラカシたのは間違いないかなと。

    ただ尊氏が本人のポリシーに反して無茶するのは全部弟絡みなのは間違い無く事実だと思う。

  • 142二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:53:21

    このレスは削除されています

  • 143二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:55:06

    >>138

    大鶴じゃなくて鵄(トビ)じゃないかな「天龍寺造営記」に書かれてる直義の霊夢譚にでてくるの


    「将軍権力のi発見」(本郷i恵子著・講談社選書メチエ)に直義が見たというその夢の内容が書いてあったよ


    「直義が建築現場を巡覧していたところ、鵄が数羽飛び回っていた。魔障の天狗の使いだろうかと怪しんでいると、数羽の鳩があらわれた。こちらは外護の神の使いかと勇気を得た直義は、鵄を退治せんと刀をふるった。するとからりと音がして、さんざんに毀たれた京鞘巻の太刀が落ちてきた。これは天狗の刀を打ち落としたぞと思ったとたんに目が覚めたという。」

    とのこと

  • 144二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:55:48

    >>142

    あっごめん鵄だ!見間違えてしまった…

    詳しい内容をありがとう。夢の中でも頑張っててかわいいのう

  • 145二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:57:21

    鳩も直義様がんばれー🕊️🕊️してるの可愛すぎる

  • 146二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 17:05:48

    >>143


    建築費捻出の財テクのみならず、建設現場の視察もやってたっぽい夢ですね。缶コーヒーとか差し入れ持って工程進捗とか資材の納品状況とか確認しに行ってたんでしょうか。

    副シャッチョならぬ副将軍直々となると現場も引き締まるでしょうが、しかし副シャッチョが忙しすぎる...

  • 147二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 17:07:01

    >>143

    夢の中でまで働きすぎでお労しすぎ😭

  • 148二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 17:19:59

    兄上の激ヤバ御仏ピクチャーの時に北山産の良質な杉板に言及してたし、史実では御所建造と三条坊門の自邸改築が被って資材不足(高騰?)になってるのを気にして郎党の家ぶっ壊して資材ゲッチュしてるので、建築系資材Gの才能も備えられた直義様。
    各メーカー間の政治をバリバリ捌き建築系設計Gの麻呂と組んで無双してほしい。

  • 149二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 17:25:33

    そういえば天龍寺造営奉行には諏訪円忠が抜擢されて活躍したんだっけ
    諏訪氏と直義に密接な繋がりができるのはこの頃からかな
    逃げ若では諏訪頼継(=直頼?)と直義の縁はどう繋がるんだろね

  • 150二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 17:31:22

    >>149


    盛高の生死は確定してないから、人質も兼ねて円忠=盛高になって、そこから渋々の協調、からの信頼とかかな...?

  • 151二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 17:57:04

    >>134

    三昧の位牌 レス


    Xの写真を目を凝らしてみた感じだと兄上の位牌は「等持院殿征夷大将軍贈正一◻︎太政大臣源尊氏公」って読めるような?気がする(◻︎はわからないけど位?正は従の誤り?)

    気になるのが最初の字が等持院殿だとするとこの院殿号は兄上の死後に諸事情あってできたたもの(死後直後の戒名&尊氏自身の意思では長寿寺殿)なので生前のこの時期のものではないのかも

    でも兄弟の位牌をっていうこの時兄上が国師に頼んだ意思が頼み先は違うけど今現在ほぼその通りな形で残っているというの良いよね…!

  • 152二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 18:09:44

    >>151

    もともとは「等持院」は母の上杉清子の法号だったけど、尊氏の死後に尊氏=「等持院」になった為、清子の方は「果証院」と変えられた経緯有ったねそういえば

    直義の位牌に「鎮守府将軍」と書かれている事も後世の作と考えれば合点がいく

  • 153二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 18:41:20

    >>128

    元ネタの先生は「死後の仲直りを祈念してか」と推測してる。

    うーん?弟は妻と如意王と一緒がいいと思ってないかい?そこ確認した?

  • 154二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 18:41:40

    史実尊直と逃げ若尊直妄想



    3回も命助けたら当人の同士の中では恩や絆は一生ものだろうし絶対に裏切らないだろうと思っても仕方ないんじゃないかな
    でも周りからしたらその事実も薄れるし「弟殿は権力を集めて尊氏様や義詮様を蔑ろにするつもりなのでは」「尊氏様は直義様の苦労も知らずに師直派の横暴をゆるしてる」みたいな勘繰りや対立をしだしたのかなって思う
    本人はどう思ってたかはわからないけど直義は兄に勝っても兄を権力の座から追い立てるような画策しなかったし、尊氏は理由はどうあれ将軍と敵対した弟を積極的に○そうとはしてなかった(普通の武将ならもっと早く○すと思う)
    それは愛なんじゃないかなーと感じる

    逃げ若でも鬼憑きなのがあるから尊氏は倒さないといけない存在だけど、忠義100とか弟想いとかフラグはあるので当人だけはお互いの愛がわかっていていきなりバグみたいな動きする可能性あると思っている
    まあ純粋に兄弟敵同士になっても個人的には美味しいけど

  • 155二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 19:00:43

    >>151

    でも確か尊氏の位牌が義詮によって納められた日付は確定してたと思うよ。

    死去の割と直ぐだったと思う。なんで長寿寺殿からの改称は議論も無くサクッと決定してそこに時間かけてない印象があるよ。生前に記入していない位牌を用意していて死去後に書き入れたと思うし。

    そもそも尊氏は鎌倉に戻るつもりだった。院号の変更は京都の寺同士の権威争いの結果とされてる。義詮があまりそこに頓着してないというか、面倒なことに関わる時間が無かった(尊氏死後は幕府は揉め事だらけ)とも。


    基氏は尊氏から必ず帰ること、長寿寺を菩提寺にとの意向を聞いていたから鎌倉では今でも長寿寺殿、なのよね。


    >>152

    それなら正二位になってないとおかしい。特に怨霊説を取るならね。

  • 156二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 19:21:43

    尊氏は観応第1Rでは抵抗する北朝の院に直義朝敵認定出させてるのに、観応ハーフタイムでは義詮に直義と仲良くするよう誓わせたり第2R序盤で義詮が南朝から直義直冬追討令貰ってきた時は「於入道直義朝臣并直冬等党類者、相談当方可対治之由、被仰含官軍之様、可令申沙汰給」て尊氏の意思の及ばないとこで勝手に直義を討とうとするなって庇う条件をねじ込んだり、第2Rなのにむしろ弟への対応がますます甘くなってる。
    ※直義とは和睦るけど直冬は討てと配下に命ずる文書が現存する...

    打出浜で尊氏の命を助けたうえ権限も奪わなかった弟の忠義と愛を思い知って、むしろ擾乱前より弟愛が深まった、お前はなんてかわいいやつだろうって思ったんじゃないかな
    まあ尊氏の弟愛がギュンギュン深まる一方で一門と全国の武家は滅茶苦茶になってるけど

  • 157二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 19:54:47

    >>155

    う〜ん…直義に正二位が追贈された時期は不明なんだっけ?

    あと尊氏の号が正式に「等持院殿」に変更されたのはいつからなんだろう?

    時系列を追うと、


    1352(観応三年・文和元年)

    2月26日 直義死去(最終官位は従三位)


    1358年(延文3年)

    2月12日 

    尊氏、直義に従二位追贈

    愚管記「武家にわかに申行う、その故を知らず」

    ttps://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/viewer/view/idata/850/8500/02/0621/0746?m=all&s=0746


    4月30日

    足利尊氏死去54歳、死因は背中にできた腫瘍

    「卅日、戊戌、雨降、鎌倉前大納言、今夜亥刻《或子》薨去、年五十四云々。及暁更所聞及也。」

    12月8日 義詮、将軍就任


    1359年(延文4年)

    4月22日

    義詮、尊氏の遺影を紀伊高野山安養院に納む、尋で、其位牌を納む(ちなみに古文書に“等持院殿”という文言は入っていない)

    ttps://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/viewer/view/idata/850/8500/02/0622/0513?m=all&s=0513

    1362年 (貞治元年)

    3月 義詮、背中に腫瘍を発症

    7月22日 

    天龍寺に直義を祀る祠を建立・直義に大倉宮という神格を付与

    「愚管記」に「いささか仔細有りて、この事有り」と記されてる


    (ただあまりこの話を深掘りするとスレの趣旨から逸れてしまうかな)

  • 158二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 20:12:18

    >>157

    むしろ深掘りしてほしい!直義のこんなマニアックな話聞けるのこのスレだからこそだと思うし

    直義受け者的には聞いておきたい

  • 159二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 20:41:43

    >>157

    直義受けにつなげる形での深掘りならここでいいんじゃないかな

    スレの主旨から離れたただの歴史語りになるならよそでやってどうぞになるけど

  • 160二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:16:49

    >>155


    伝直義公墓と長寿寺は八幡宮の東西で離れた場所にあるとはいえ、直義の祟りを恐れていたなら彼が眠る鎌倉に帰りたがるの不思議な感じがします。いうて徒歩1時間無い距離だし。


    父も眠る一族の菩提寺浄妙寺を避けたのはやはり怖ろしさもある、憎も愛も入り混じって抱いていたのか...

    それとも若い頃自分で長寿寺を諸山第一位にしちゃったので泣く泣く一人でそっち入ったとすると可哀想

  • 161二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:24:23

    このレスは削除されています

  • 162二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:31:00

    >>160

    墓所の話だと、義詮のが浄妙寺にもあるの不思議だなって思う

    あにまんで知った情報ていう偏りがあるけど、朝敵にまで貶めて祟りを恐れて神格化までした叔父と一緒なのはどうなんだろ

    やはり愛憎は紙一重なのか?って解釈になってしまう

  • 163二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:34:00

    例の肖像画を直義だとすると父上を上書きするかのように叔父と向き合うしねww

  • 164二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:39:26

    >>156

    この最初の直義の朝敵認定を北朝へ強硬に申し入れて直義へ出させているのが道誉なんだよね。尊氏本人が言ってる物証が無いらしい。道誉が尊氏の意思だと言ってるだけで。

    確かに当時の公卿も疑問を呈している資料があるとか。本当にこれは尊氏の意思なのか?と。


    そしてそもそも御所巻の最初から道誉と師直が組んでる可能性高い。てかむしろ黒幕が道誉で師直も使われてる可能性すらあるんだよね。その後の展開的に。

    その後の義詮取り込んで南朝に直義の朝敵出させてるのも道誉。尊氏は驚愕して取り消そうとしたり「自分に相談無く討たない」という条項を取り付けてから直義を追ったりしてるから最初の北朝への申し入れが本人の意思とは思えない。

    尊氏は15年ニート生活で婆娑羅連中に相当舐められてた可能性高い。

    直義は朝廷と足利一門全て抑えていた。排除しても家人の師直には朝廷と一門差配は出来ない。

    師直道誉義詮は直義さえ排除すれば朝廷は道誉、一門は義詮で尊氏はニートだから師直が執事で全部上手くいくと思ってたんじゃないかと。

    道誉の宇多源氏は京都に近い近江で朝廷にコネあるのが強みの武家なのにアッサリと光厳院に気に入られて「院の近臣」といって良い立場になった直義だと旨味が無い。

    これはおそらく院の側近の貴族達も同じで武家の取り次ぎで稼いでいたタイプの貴族が仕事にあぶれた。ここらが手を組んだとしか思えない。だから院の本人が抵抗しても院宣出さざるを得ないし、直義が比叡山に逃げるように奏上しても側近らが反対して逃げられない。結果的に院は拉致られるし、側近らは道誉義詮と組んでさっさと新帝即位させて生き延びる、っていう。

  • 165二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:43:33

    >>126

    手篭めのその後で レス


    直義お部屋ナイナイされちゃった…でもいざという時はベッド内別居ができるから安心だね!安心かなあ!?

    子供の頃からふかふかラグに座って兄上の帰りを待っていた直義がベッドの上で兄上をお迎えするようになったことに謎の感慨を覚えました

    手書きのしおりも健全すぎるデートの行程も直義らしくて純粋可愛い!

    そんな純粋さにちょっぴり調子を狂わされつつ直義への愛を貫いて大切にしている兄上も幸せそうで良き

    女性遍歴の豊富な(豊富すぎる)モロちゃんと兄上のコントも毎回笑わせて頂いております

  • 166二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:47:55

    >>161

    自分は「等持院殿」という号が尊氏のものとして古文書にいつから現れるか調べてみた

    中世禅籍テキストデータベース

    ttps://rakusai.nichibun.ac.jp/zenseki/

    を使って自分が見つけたのは義堂周信の「空華老師日用工夫略集」の1380年10月30日の記事で「等持院忌」として出てくるのが最初かなと思う


    「晦日、等持院忌、府君・管領入寺、點心罷、余送君歸小閤而茶話、君問關東諸事、及玉岩基氏平日事狀、且謂、以書問寂室和尚工夫等、實有是麼、余曰、實有是事、余說昔所聞見者、蓋玉岩問以工夫未純一、雑念起時如何對治、又生死到來時、如何回避、寂室答以大惠書中兩三段、跋書以金剛寶劍爲喩云云、府君曰、坐禪一事未曉、如何工夫用心、余略說坐禪之要」


    ↑尊氏の忌日に基氏の子の氏満が義堂周信に父基氏(瑞泉寺玉厳道昕)について尋ねたりしてる内容だった

    一緒に居た管領はダークエルフの子の上杉 憲方だね

  • 167二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:59:27

    >>162


    本当だ!生前に分骨を許可したみたいですね。メイン墓は等持院だから気にしてなかったんでしょうか?

    積極的に鎌倉に埋まろうとした兄上はやっぱ何かが数段違う気がします。

  • 168二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 22:04:38

    甥直


    もうすぐ再登場するであろう直冬と冬直が楽しみなのはもちろんなんだけど
    義詮の屈折した叔父への愛憎も楽しみなんだよね
    逃げ若ではどこまで描かれるかわからないけど、実父からは自分より叔父を大事にされ、叔父には自分より腹違いの兄を大事にされ、精神的な叔父の後継は実の弟で、家臣には叔父と比較され続ける
    中先代までに幼少期の数年を一緒に過ごした上でそれなんだよね
    だから直受けカプで攻めが一番情緒ぐっちゃぐちゃになるのは義詮じゃないかと思うの
    あと基氏も若の最期考えたら出るはずなので、顔のパーツは尊氏だけど表情や仕草は直義寄りだったらめちゃくちゃ嬉しい

  • 169二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 22:51:50

    このレスは削除されています

  • 170二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:00:42

    TSHパロ
    主要人物:高 師重・上杉憲房
    ~1334年10月 算師と雀(52)~

    いまのところ、当主のただひとりの男子である嫡男(足利高義)が、成寿丸の『烏帽子子』になることを、一門の重鎮たちがしぶしぶながら認めたのは、ただ、元服にふさわしい年齢になってしまったからにすぎない。逆にいえば、その年齢に達していなければ、お方さま(生母の釈迦堂殿)のごり押しがあろうとも、通るはずがなかった。
    また、一門の重鎮たちは、お方さまに条件をつけた。元服はともかく、同時に『家督』を相続することは認めがたい。と。万一、『家督』をもっていない嫡男が、『烏帽子親』の成寿丸を助けるために動員命令をくだしたとしても、家中のものは従う義務がないためだ。

    「そのときはいったんそれで、お方さまもおとなしくなられたのだが」と、そこで、執事の目が侮蔑のかがやきをおびた。「ここにきてまた、動きだされた。おのれの腹をいためた息子に『家督』を継承させるべくな」
    遅くとも再来年までに、成寿丸が『執権職』に就任するという情報を、実家(金沢北条氏)からえたためである。つまり、『烏帽子親』にあわせるように、その『烏帽子子』の息子を、東国の政界に華々しくデビューさせる腹積もりとみえた。
    「そして、拙者をよびだされた」
    それまで沈黙して聞いていた公家の男が、おもったとおりです。と頷く。
    「あの『獣』に、家督相続を同意させよ、とでもおっしゃいましたか」
    口もとに嘲笑をうかべる。
    「ずいぶん無理なことをおっしゃるお方だ。いちど壊れてしまった心は、もはや治せはしないものを」
    そこで、執事は、いや。と首を横にふる。
    「治せ、とはおっしゃらなかった。とにかく、筆をとれる程度にまで戻せればよい。ということだ」
    それでもずいぶんな無理難題を。と思っていたが、あの『薬』であれば。と執事は、ひとりごとのように漏らす。そして話題をかえてきた。
    「ところで、『西のあちら』は、いかがされている。どのような『出来』なのか」
    優雅な公家の男は、「叔母がうんだ、祖父の『試作品』は、残念ながら暴走してしまい、いまひとつの『品質』でしたが」と前置きした。「じゅうぶんに、『擬態』を覚えていただけたようです」
    そして、はなやかな微笑を頬にうかべる。
    「あの『出来』なら、性質があまり複雑でない東国のものは――――」

    ★『西のあちら』は、兄上のことです。

  • 171二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:39:31

    足利将軍家の菩提寺についての情報


    TSHパロを書いているものです。『等○院』の話題、楽しく読ませていただいています。

    手もとの本『戦国○代と禅僧の謎』で興味ぶかい記載がありました。

    まず、188ページ以降より引用します。

    ――――

    まず、現在の等○院は、当初は「鳳凰山等○寺」といい仁和寺に近い衣笠山の麓にあったという。

    暦応二年(1339)7月6日に<中略>直義<中略>が本尊の地蔵菩薩を造立した記録が残る(「雨森善四郎氏所蔵文書」乾)。

    <中略>

    貞和5年(1349)頃に、尊氏は三条坊門万里小路にあった邸宅を寺に改め、あらためて等○寺と名付け、中興の祖に夢窓礎石<中略>を招いて天龍寺<中略>の末寺とした。そして以前からあった等○寺をその「別院」としたのである。

    <中略>

    そこで、以前からあった等○寺を「北等○寺」、新たに足利尊氏邸に移された方を「南等○寺」と呼んで区別したが、さらに北等○寺を南等○寺の別院として「等○寺院」と呼んだ。以降、等○院(北等○寺)が歴代の足利将軍の墓所となった。

    ――――

    複雑なのですが、190ページの図表によると

    ・「等○寺」は北と南のふたつがあり、

    ・直義が地蔵菩薩を造立した北のほうは、いまの「万年山 等○院」(京都市北区)

    ・三条坊門邸宅のほうの南は廃絶

    のようです。この図はわかりやすいです。


    今後は、北?南?どっち?と確認しつつ、史料を読もうと思いました💦

    以上、ご参考になれば幸いです。

  • 172二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:42:44

    >>161

    論文読みました

    尊氏の最初に作られた位牌には「等持院殿」ではなく「長寿寺殿」と記されてたんですね


    「故征夷大将軍贈従一位行左大臣源朝臣長寿寺殿仁山義公霊位」


    ということは>>151に書いてある「等持院殿征夷大将軍贈正一◻︎太政大臣源尊氏公」の金剛三昧院の位牌は尊氏の法号が「等持院殿」に変更され且つ太政大臣の位が追贈された以降に作られたものという事になりますね

    勉強になりました

  • 173二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:52:09

    >>160

    注意:全て妄想。

    直義はお父さんの貞氏に可愛がられてたのではないかな?てちょっと思ったことあって。

    側室腹の庶子3男なのに出家させず手元で育てられる。

    本人の素養教養的に幼い頃からしっかりした教育を受けている。←親が手配

    元服時に得宗から偏諱を貰えてるし、兄の立場が決まった時期に一族の長老格の渋川貞頼の息女と婚姻。叙位も。

    分家せずに本家を支える特殊な立場。

    父上の執事の師重らから忠義を尽くされている。(太平記準拠)

    京都で落ち着いたら真っ先に父親の回忌法要を主宰。

    これらは父親からの手配と思い入れが無いと難しいことかなと。

    特に直冬とか後の結城秀康とかの例にあるように父親に冷遇される息子って家臣は敬わないし従わないもの、そういうのが一切無い。庶子3男で何も変わらないとは言えないけれど、個人的には温かな両親に大事に育てられて、それが後年直冬への好意にも繋がった。とか。


    で、浄妙寺の寺域に早世した異母兄高義の菩提寺が既にあって父親が先に直義にも同じ寺域に用意していてくれたのかなとか、本人が菩提寺は父上の側がいいと常々公言してたとか言う事情かなあとか。

    大休寺をいつから名乗ってたかによるけど。

    資料からはかなりママっ子だったとか。(色々な寺への寄進はいつも母清子の命日に合わせている)

    某先生に「かなり甘やかされて育った末っ子の甘えっ子気質がベースに伺える」とか言われちゃってたし(笑)

    貞氏パパからすると、自分と長男・高義、3男・直義と同じ寺域なんだよね。尊氏だけ離れてる、ここは謎。

  • 174二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 00:00:51

    >>173

    考察とかじゃなくただの感想なんだけども

    元服の時に高の字を貰えてるの、庶子の三男にしては待遇いいなと思ってた

    あと愛されて育った末っ子感はあちこちで感じるよね

    直冬のために一所懸命に軍勢とか祈祷とか手配したのは、自分も父親に大事にされたという記憶があったのかなと考えても全然違和感ないね

  • 175二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 00:24:38

    その父の愛で直冬がキャリア(戦功)積んだのが裏目に出てますます師直方に敵視されたと思うと芸術的
    打出浜後の兄への処遇にせよ、直義ってつくづく愛で破滅する男だと思う
    そもそもヤバいアカン言われがちの直冬引き取りだって(某先生には対師直のため尊氏の子を引き込んだとか推測されてるけど)いうて兄上の了解得てのことで、まさかの如意丸誕生までは皆も別にそこまで警戒せず、むしろやっと三条殿に良い跡継ぎが来た!目出度い!みたいに歓迎されてたんじゃないか。
    それが義詮の仮想敵扱いされたのって、愛妻家の直義が四十にもなって奥方に嫡男産ませたからだし、さらにそこで直冬を部屋住みにせず立派な将としてキャリア積ませて独立させてやろうとする父の愛のせいだし...

  • 176二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 00:29:03

    >>172の追記


    尊氏に太政大臣の位が追贈された時期わかりました

    長祿1年4月28日、1457年の尊氏の百回忌の時でした


    贈左大臣足利尊氏百回忌辰、勅して太政大臣を贈る、幕府、法会を醍醐寺三寶院に、又法華八講を等持寺に行ひ、明日、曼陀羅供を修す、

    ttps://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/viewer/view/idata/T38/1457/09-7-3/1/0096?m=all&s=0096

  • 177二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 00:53:16

    >>118

    この頃の情勢はどうなってたのかなーって🐢田先生の擾乱年表見てみたら9月2日に近江国で尊氏軍と直義軍が散発的な戦闘があったようで…

    そんなことになってたから現世でどちらかがこのまま死んでもせめて死後の世界ではって願いを込めたのかな

    それにしても実際に軍の衝突があった後にこういうことやるの凄くない…?

  • 178二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 01:05:47

    今世の果報を全てあげたいし守りたい
    どちらかが死ぬまで◯し合っても冥土では一緒になりたい

    ロミジュリでしょうか
    いいえ 実弟(おじさん)です

  • 179二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 08:01:18

    結局高野山にある三昧の位牌は15世紀以降に作られたもの?とわかったけど色々論文読めて面白かった
    皆さま博識でびっくり

  • 180二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 08:27:40

    >>161

    しかしその論文すごいと共に元々は位牌の文言いちいち記録してる洞院公賢がスゴ過ぎますね

    ttp://repo.komazawa-u.ac.jp/opac/repository/all/MD40141682/rbb053-05-nagai.pdf


    やっぱ尊氏直義について知りたければ洞院公賢の日記「園太暦」読むのが一番の早道なんだろうなぁ…

  • 181二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 08:45:18

    要するに
    ◯尊氏の死(延文3年4月30日)のあと最初に作られた位牌はおそらく
    「故征夷大将軍正二位行権大納言源朝臣長寿寺殿仁山義公霊位」

    ◯朝廷から正一位・左大臣を追贈(延文3年6月4日)された時に改作された位牌
    「故征夷大将軍贈従一位行左大臣源朝臣長寿寺殿仁山義公霊位」

    って事ですね

  • 182二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 09:00:39

    >>180

    太平記とかだと本当でござるか?と思うけどこの人の日記だと多分大体合ってるなと信頼できるので残してくれてありがとうと南北朝関係ででてくるたびに思ってる

    個人的には南北朝資料なら一番信頼してるわ

    この人の日記と梅松論は現代語訳いつか出てほしいな

    北畠パパの著作が最近現代語訳されてるから

  • 183二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 09:14:15

    園太暦揃えたいんだけど高くて…
    しかも入手してもこんなお経みたいなのを読解しなければならない難行苦行が待っている
    これ日文や日本史専攻の人はスラスラ読めるもんなの?

    天下物忩、禁裏・仙洞各別如何、以非常體可幸否事
    朝間自仙洞被召大夫、午上參止、仰云、世上事御迷惑無他、就禁裏・仙洞各別御所、爲陪臣尤有煩、又非無恐怖、然者以非常體可幸之條、可爲何樣哉、可計申者、申云、世上事無分明才學、只迷惑外無他、御所々々各別、誠非無事煩歟、行幸雖可然、近來行幸、武家進止、種々申沙汰歟、若可被仰合歟、於非常臨幸者、其事露發之時事歟、世上雖騒動、其事未聞、然而非常臨幸者、可爲何樣哉、若以御方違儀行幸、自然御逗留可然哉之旨存之、此上事可在時宜之旨申入了、

  • 184二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 09:25:02

    >>182

    結構散逸しちゃってるのが本当に惜しいよね

  • 185二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 10:29:06

    髭好き直義概念


    >>106からの髭の話で、皆の顎髭を触らせてもらううちに利き酒ならぬ利き髭が出来るようになった十代直義

    やり方は直義に目隠しをして参加者が一人ずつ直義に顎を触らせるkaku付けチェック方式

    「んっ、硬い…!ふふ、これは師重だな?すぐわかるぞ。次のは…柔らかくて長さがあり、よく手入れされているな。

    その次のはもう少し長い。…その次は、二つ前のと同じぐらいの長さか。柔らかく、周りの剃り跡を撫でてもちくちくは殆ど感じない。

    この三つは毛量や手触りが似ていて悩むところだが、長さの微妙な違いや先端の形状などから判断して

    最初に触ったのが重能、その次が憲房の伯父上、後に触ったのが憲顕でしょう。ということは最後は…

    あっ、触るのは私の方からです!頬ずりは反則ですよ兄上!すぐ兄上ってわかってしまうでしょう!」

    「フフフ。だってお前はもう全部正解して、残っているのは我だけなのだからよいではないか~」

    直義にすりすりとほっぺを擦り付けては顎髭を押し当てる兄上の後ろから温かく笑いかける上杉親子と師重

    「直義様、正解のご褒美にこのじいも頬ずりして差し上げますよ」

    「我々も。髭の方も好きなだけ触って下さい」

    「あっ、そんないっぺんに…!ふふ、くすぐったい。ちくちくする。ふふふ」

    こういうのをその辺の家人との間でもやる

    モロちゃんの目は死ぬ

  • 186二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 10:35:06

    位牌

    つまり三昧のは直義の位牌が早くから安置されていたけどその後から兄上の位牌が安置された?(直義…従三位/尊氏…太政大臣)
    両所の位牌に限り安置して欲しいという兄上の願いは100年以上経ってから兄上・直義・夢窓のあの筆致の違いで有名な宝積kyou要品を奉納した三昧で叶った…ってこと?兄上すごくない?
    スレ的に妄想するなら百周忌で太政大臣になった兄上が天ryu寺での百年仏事が終わってしまうので「今度こそは直義と我だけで〜」って誰かの夢枕でお願いしたのではと思ってしまう

  • 187二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 10:40:40

    このレスは削除されています

  • 188二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 10:41:30

    モロタダ



    弱いのだから前線に出るなという内容をイライラ執事から慇懃無礼に伝えられて喧嘩になる2人
    「何故そのような事を気にする。私が死んだらお前も婆娑羅も好きにできるのだから構わないだろう!」と言ったら師ちゃんが一生に一度のデレで「それは貴方の事が好きだからです!」とキレながらどストレートな告白したのに「(私が戦場で足利の隙になっているという事か)」と勘違いされる展開みたい

  • 189二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 11:07:52

    >>186

    凄いよね。今回の夢窓疎石への依頼の件で分かったのは

    弟と自分2人の位牌は絶対に同じ場所で一緒に供養!という強い意思が尊氏にあったこと。しかも最低でも100年はやるつもりだった。尊氏直義の生前からの尊氏の意思。なお直義の意向は不明っていう。


    ということは、やはり怨霊対策だけでは無く尊氏の直義への強い思い入れがベースにある。

    心清い研究者先生の推測でも「死後の世界での和解を願ったのか?」になるくらいには。

    亡くなる前野尊氏に義詮絶対にここ強く念押しされてそうだわ〜。父上の怨霊怖いしそれはその通りにするしか無いよね。

  • 190二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 11:12:41

    今回は久々に本誌の供給もあったしめっちゃスレの進み早かったな
    来週は歴i史i探i偵も来るし楽しみ!

    次スレ立ててくる

  • 191二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 11:16:46
  • 192二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 11:33:44

    >>191

    おつです


    1週間でスレ消費したの久しぶりだな〜

  • 193二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 11:39:38

    このレスは削除されています

  • 194二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 11:40:22

    >>189

    笑ったw

    そうか義詮が恐れてた怨霊って直義じゃなくて尊氏の方だったのか

  • 195二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 11:58:38

    うめ!
    mti先生ゲストなんだっけ?楽しみ!

  • 196二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:01:30

    >>195

    mti先生はインタビューを受けたみたいだね

    前回みたいに制作環境とか原稿とかちらっと見れると嬉しいな

  • 197二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:01:59

    百年後の人が資料整理したのかわからないけど国師への依頼文を見つけて遺族に連絡
    遺族も了承して兄上の願いが叶った
    国師はまだ分かるよ
    遺族的に直義は言っちゃえば兄上のための供養に加える必要はないんだもの
    人の想いがイメージできてときめく

  • 198二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:02:44

  • 199二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:03:37

  • 200二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:05:21

オススメ

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