- 1二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 23:40:53
ダイヤちゃんから向けられる信頼と周囲からのプレッシャーに押し潰されそうになってて欲しい。
ある日ダイヤちゃんがレースで負けた時に自分が経験の少ない新人トレーナーを理由に世間から叩かれたり、トレーナー選考会で落ちた先輩たちから嫉妬混じりにお前は担当トレーナー失格だってネチネチとなじられるんだ。ダイヤちゃんやサトノ家の人たちはみんはそんなことない。君はとても頑張ってくれていると言ってくれるんだけどだんだん自信を失っていって、ダイヤちゃんの素質を引き出せないのは全部自分の所為なんだと自責の念に駆られて辞表を書くんだけど、なんとか踏み止まって書類を仕舞うと何事も無かったかのようにトレーニングを始めるんだ。そしてトレーニング後、忘れ物を思い出して戻ってきたダイヤちゃんが疲れて寝落ちしたトレーナーを見て優しく微笑みながら毛布を掛けてあげるんだけど、その時偶然辞表を見つける。
みたいな話が読みたいから誰が書いてくれ。
- 2二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 23:41:35
これはお前が始……黙って書けクソが
- 3二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 23:46:13
ダイヤちゃんのパワープレイでハッピーエンド確定だな
- 4二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 23:47:44
変な勘違いをしたダイヤちゃんが提出に向かってしまいトレセン中を駆け回るドタバタコメディに書き上げたら許してやる
出なければ死人が出るぞ もちろん俺だ - 5二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 23:48:49
ダイヤちゃんが覚醒してブラックダイヤモンドになっちまう…
- 6二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 23:50:10
この後トレーナーに詰め寄るダイヤちゃんが見える見える
- 7二次元好きの匿名さん22/03/12(土) 23:53:21
一般通過キタちゃんが取り込まれてる…
- 8二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 00:00:50
ダイヤトレーナーは初期は釣り合わないって恐縮してたし、プレッシャーは感じてそう
- 9二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 00:24:40
このトレーナー、ライナーみてぇだな
- 10二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 00:34:07
- 11二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 00:46:14
判断が遅い
- 12二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 01:32:04
サトノが主導権を握っているように見えて、ダメな一線はさりげなく誘導して越えないようにしてるし実際相性は良いと思う
- 13二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 02:09:03
邪悪な願いすぎる
- 14二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 02:10:06
俺の性癖にあってるから書け
- 15二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 02:15:33
そこまで書けるならその先も書けるはずだ
- 16122/03/13(日) 02:34:30
書こうと思ったけど、導入までしか書けなかったから諦めたんだ
だから誰が書いて♡ - 17二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 04:23:05
目が覚めたらしまったはずの辞表を握りしめながら泣いてるダイヤちゃんが隣にいるのか…
- 18二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 04:28:14
その導入を見せてくれたらインスピレーションが働いて書けるかもしれない…ダービー後辺りを想像する。
- 19二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 05:02:42
- 20サタンさま22/03/13(日) 06:20:19
ダイヤちゃんG1初挑戦敗北後、20代男性トレーナーイメージ
※あくまでうちのダイヤちゃんとトレーナーのイメージなので皆さんのイメージと乖離してる可能性があります。許して。
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ガタンッ
トレーナー室で寝てしまっていた俺は突然大きな音に起こされた。
「……っと、いけないいけない……寝落ちてたか……にしてもなんだ、物でも落ちたか──」
机を見て目についたもの、それは開けられた引き出しと机に置かれた辞表。
仕舞っておいたはずだ、最悪の事態が起こってしまった可能性に寝ぼけた頭は一気に覚醒し考える。
誰が見つけたか、ここに入る人物は限られている。まして起きた直後は気づかなかったが毛布をかけるなんて──。
「っ……ダイヤ!」
さっきの大きな音は扉を勢いよく閉めた音だろう、まだ帰ってはいないはずだ。
夢中で駆け出し周囲を探し回る。何処だ何処へ行ったんだ……。
ふと中庭に回った時、学生達の話し声が聞こえた。
「ここは花が綺麗でお茶するのには最高だよね〜」
「分かる〜」
──花。
あの花壇は『校内・花たくさん運動』で俺とダイヤが作ったものだ。あれはなかなか骨が折れた、ダイヤと2人で校内を回りどんなものを作りたいかを話して……。
その時巡った記憶の中に、1つ行き場所を見つけた。
「……あそこか、屋上!」 - 21サタンさま22/03/13(日) 06:21:48
中庭から引き返し階段を駆け上がる。頼む、居てくれっ!俺は……俺……は……。
俺は彼女と会って、何を話すんだ?
駆け上がっていた足が鈍くなる。先程まで一心不乱に見つめていた階段の先が歪む。
思えば考えなしで飛び出して追いかけていたが俺は……どうしたいんだ?どうするべきなんだ?
分からない、俺は彼女と、今後どうすれば──。
と、思い悩んでいると視界の端から革靴に光が差した。
屋上についた。
ダイヤは、そこにいた。
かける言葉に悩んでいると、ダイヤは物憂げに眺めていたプランターから目を離し俺に語りかけてきた。
「……やめてしまわれるのですか、私の、トレーナーを……。」
感情を堪えるような表情。しかし目は俺を見据え、言葉を待っている。
俺は── - 22サタンさま22/03/13(日) 06:23:29
「俺は……君を勝たせることが出来なかった。G1初挑戦、君も君の家族も世間も期待していたはずだ。それなのに……。」
「……トレーナーさん。」
言葉が、胸から零れるように出てくる。
ダイヤは目を伏せて俺の言葉をただ聞いている。
「それなのに……っ、結局獲れなかった!トレーニングの内容か、それとも調整がよくなかったか、俺の指示した作戦が悪かったのかもしれない。
……君はあのサトノ家の才女だ。トレーナーにもっと能力があれば、正しく導けていれば、君は勝てる力を持っていたはずなのに!」
「……トレーナーさんっ」
ダイヤに呼びかけられて自分の言葉が、気持ちが暴走していることに気づく。
「っ、……君には、もっと優秀な人が、いると思うんだ……。だから、な?やっぱり……俺は、君の夢を叶えるには相応しくッ!?」
突然ダイヤが俺に掴みかかってきた、そのままダイヤは顔を近づけ──。 - 23サタンさま22/03/13(日) 06:25:01
「──先程からっ、どうしてそこまで卑屈なのですかっ!!
気にするのは私やその他の人のことばかり、確かにこの間のレースは勝ちたかったです、勝ってほしかったと言われました!
ですがそれは2人で出した結果、貴方だけの責任ではありませんし、挙句の果てには『君の夢』ですか!?『私達の夢』ですよっ!!
私達が、2人が頑張るのですよっ!一緒にっ!……一緒にっ……夢を叶えようって……誓ったじゃないですかぁ……!」
そこまで言うと服を掴む力を緩ませ泣き出してしまった。
……なんて情けないんだ。担当の子にここまで言わせるなんて。
俺は確認するように問いかける。
「……俺は、君と一緒に夢を追いかけていいのか?」
「ぅ、ぐすっ、当然ですっ、私がっ、私が選んだのですよっ!どうして勝手にやめようとするんですかぁ……っ!」
「実は……あの辞表を出す気はあまりなかったんだ。自分のことをトレーナー失格だと思ってた、それでも出してなかったのは……。」
周囲の評価で、自責心で抑えていた気持ち。
「俺は君と、ダイヤと共に歩みたい。君じゃなきゃダメなんだ。
まだまだ若手で能力不足かもしれないが、いいかな?こんな俺でも。」
「ん、はい……っ、はいっ!私も貴方以外いませんから……、離れないでください……っ!」
言葉通り離す気はないとばかりに抱きしめてくる。
今回彼女には酷い心配させてしまった、泣き止むまではこうしていよう……。 - 24サタンさま22/03/13(日) 06:28:14
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「お見苦しいところをお見せして申し訳ありません……しかも掴みかかって怒鳴ってしまうなんて……。」
ひとまず落ち着いたので自室に戻ってきたが……ダイヤは自身の行為を悔いているようだ。耳が垂れ下がっている。
「いや、むしろあれで目が覚めたよ。ありがとう。俺も俺で熱が入ってかなり卑屈なこと言っちゃったし……。」
「本当ですよ。謙虚は美徳ですが、私が選んだトレーナーさんなのですよ?言葉を借りるならば私と貴方は一心同体の関係、貴方が自分を卑下することは私のことまで貶めてると思ってくださいね?」
悔いた態度も何処へやら、ジト目で怒られてしまった。
「あぁ、分かったよ。」
「まったく。次『俺なんか』とか『俺なんて』と言ったらトレーナーさんのゲーム1つずつ捨てちゃいますからね!」
頬を膨らませぷんぷんといった効果音が出そうな顔で注意してくる。
「ははっ、困ったなすぐ全滅しそうだ。」
「うちのゲームは許してあげますよ?」
「………………。……よしっ、次のG1こそ取る為に前回の反省点と、スケジュール、そこからトレーニングプランを組み立てるぞ!」
「分かりました!次こそ、次こそジンクスを破り夢を叶えましょう!」
「頑張るぞー!」
「「おー!」」
二人で拳を天に掲げ、再び奮起するのであった。 - 25サタンさま22/03/13(日) 06:29:10
「ところでトレーナーさん、せめてぷよぷよくらいは……。」
「ごめん、初恋のアルル(コンパイル)が忘れられないから……。」
~fin~ - 26サタンさま22/03/13(日) 06:30:47
なっげぇ(ドン引き)
文字書きには慣れてないからところどころ誤字ったり文や表現がやばかったりは許してくれ。
求められてた方向性と違ったら消す。 - 27二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 06:33:34
サンキュー魔王様。こういうので良いんだよこういうので。
- 28122/03/13(日) 08:34:59
最高
ありがとう魔王様 - 29二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 08:43:33
そうそう、こういうので良いんだよ。本当にありがとうございます
- 30二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 08:50:55
奮起して凱旋門挑んで粉々にされるんだよね…
- 31二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 09:29:41
そのあと、自分の走りが出せなくなったダイヤちゃんを今度はトレーナーが励ますんだよね
- 32二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 19:11:27
絶望の展開は幸せになるためにあるんだ…!