- 1◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 19:45:48
- 2◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 19:46:11
- 3◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 19:47:10
- 4◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 19:47:26
・戦闘関連
白兵 37
射撃 58
防御 45
回避 41
トラップ 15
戦術 66
(『ナギサ』自身の戦闘力はモブより一回り強い程度) - 5◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 19:48:07
・非戦闘関連
神秘 96(ラファエル)
政治 37
料理 68
味覚センス 92(なぜか味覚はまとも)
美術 70
事務 50
医療 103(神秘・異能寄りの医療技術)
技術 89(アリウス時代の厳しい生活経験に依る)
家事 49
慈悲 48
倫理 48
歌唱 84(透き通るような声) - 6◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 19:48:27
・好感度
①『ナギサ』からの好感度
・対策委員会
ホシノ:97
ノノミ:93
シロコ:99
アヤネ:79
セリカ:恋愛(特別枠)
(対策委員会の皆は心から信頼している)
・便利屋68
アル:97
カヨコ:43
ムツキ:78
ハルカ:46
・トリニティ
ナギサ:89
ヒフミ:51
ミカ:9(陽キャ過ぎて苦手)
・ゲヘナ
ヒナ:53
イロハ:27
・シャーレ
先生:40 - 7◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 19:49:39
②ナギサへの好感度
・対策委員会
ホシノ:60 (守るべき後輩)
ノノミ:99 (非常に親密)
シロコ:69 (信頼)
アヤネ:47 (同級生)
セリカ:恋愛(特別枠)
・ゲヘナ
ヒナ:3(誤砲撃による負い目)
イロハ:88(察しのいいひと)
・便利屋68
アル:30 (オーラが苦手)
カヨコ:17 (警戒)
ムツキ:93 (面白い子!)
ハルカ:74 (アル様の恩人)
・トリニティ
ナギサ様:35 (ビジネス上のお付き合い)
ミカさん:72 (ナギちゃんとちょっと違うね☆)
ヒフミ:36(少し怖い……?)
フィリウス分派:68(ただし懐柔目的)
・シャーレ
先生:先生は生徒皆の味方 - 8◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 19:50:07
③その他特記事項
・ベアトリーチェには特に何とも思われていなかった。駒の一つだった。
・実はゲマトリアの実験体の一人だったが整形された程度で良くも悪くも実験による影響はなかった。
・エミュのお陰で一見物腰柔らかかつ、人並みの倫理と慈悲と跳びぬけた癒しの才能がある。
・アリウスから運良く助かったのだから、次は私が助ける番だ。行為が徒労に終わるか論じることこそ虚しい。
・見かけ通りに愛は深い。 - 9◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 19:50:23
[とりあえず10まで埋めるために埋めネタを]
[『ナギサ』のExスキル名]
dice1d4=1 (1)
1. Treat on target
2. これが私の力……?
3. 心無き癒し
4. ベトザタの池
- 10◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 19:50:35
[エフェクト]
dice1d4=2 (2)
1. アツコみたいな波動
2. 水着おじさんみたいな水
3. なぜかトリニティの校章
4. 白い羽根が舞う
- 11◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 20:44:17
[保守代わりにちょっとだけフィリウス分派生徒による指導場面を更新しておきます]
- 12◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 21:40:01
「お茶……ですか。」
『ナギサ』にまた緊張が戻る。
フィリウスモブC「流石です。そのご様子ですと理解されているようですね。」
「……はい、失礼のないように。」
フィリウスモブC「その通りです。お茶の席こそ油断ならない駆け引きの時。一挙一動を伺い、伺われている。」
「……。」
フィリウスモブC「……ということもありません。」
「え……?」
思わず素で困惑する。
フィリウスモブC「もちろん最低限の礼儀作法は必要ですが、茶会とはあくまで優雅な交流の場であり、共に楽しむことが第一です。」
フィリウスモブB「ナギサ様の受け売りではありますが、ご承知おきください。」
「……ふふ。確かにその通りですね。」
フィリウスモブB「では今から、最低限の礼儀作法をご教示いたします。まずはティーカップの持ち方から……。」 - 13◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 21:43:07
『ナギサ』はあの赤い自称巡礼者から受けたような理不尽なものではなく、真っ当なやり方でお茶会のマナーを学ぶ。
それは嬉しくて、楽しいことだった。
「良い色ですね。それに、香りも。」
淹れられた紅茶が適温になるまで待つ間、そんな感想を漏らす。
フィリウスモブB「ナギサ様がお選びになったものです。お祝いに、と。」
「……何とも光栄です。」
はにかみ、右手でティーカップの取っ手をつまみ、背筋を正したまま口元に持っていく。
小さく口を窄めて紅茶を口に含み、一口ごとに味わう。
「……おいしい。」
あまりにも率直な感想にキョトンとする生徒も居たが、それを微笑ましく見守る生徒も居た。
そうして穏やかに時間は過ぎていく。
監視するために反感を持たれないよう優しくしただけなのかもしれないが、理由は関係なく、『ナギサ』にとっては有り難かった。 - 14◆B3SSKg8oHw25/01/21(火) 21:43:27
[今晩は此処までです]
- 15◆B3SSKg8oHw25/01/22(水) 07:16:53
[朝保守兼展開ダイス]
[今日の勉強は]
dice1d4=3 (3)
1. ミカのお化粧講座
2. ナギサによるトリニティの現状説明
3. ミカとの雑談
4. 帝王学(ええ……?)
- 16◆B3SSKg8oHw25/01/22(水) 09:38:55
[そういえば、ミカはこの件にガッツリ絡んでいますがパテル派モブはこのことを知っているのかはっきりさせておきましょう]
dice1d3=3 (3)
1. 知らされていない
2. 黙認
3. 関与
[2もしくは3の場合の『ナギサ』歓迎度]
dice1d100=28 (28)
- 17◆B3SSKg8oHw25/01/22(水) 12:05:32
パテルモブA「藤関様、お時間です。」
部屋の扉がノックされ、『ナギサ』はお待たせしましたとティーパーティーの服装で外にでる。
パテルモブA「ミカ様がお待ちです。ご案内します。」
「よろしくお願いします。」
穏やかな笑みを崩さない『ナギサ』とは対照的に、パテル分派の生徒は事務的な態度であった。
……他のティーパーティー生徒からすれば、他校の生徒がティーパーティーの制服に袖を通し、こうしてミカやナギサと話すのだから積もるところはあるだろう。
パテルモブA「ミカ様、藤関様をお連れしました。」
ミカ「はーい、入っていいよ!」
はつらつとした声に招かれ入室する。
ミカ「あなたも案内ありがとね!」
とパテル派の生徒にお礼をすると、その生徒も一礼し、『ナギサ』を一瞥して退出した。 - 18◆B3SSKg8oHw25/01/22(水) 12:17:33
ミカ「フジちゃん久しぶり!ってほどでもないか。座って座って?」
「失礼します。」
当然のごとく誂えられたティーテーブルに姿勢よく着座する。
ミカ「もう、そうかしこまらなくていいよ?何か吹き込まれた感じ?慣れだよ慣れ。」
「ん、そうですね……。」
コロコロ表情を変えるミカ、苦笑いする『ナギサ』。
ミカ「ん〜。」
ミカは『ナギサ』をじっと見る。
ミカ「もしかして(距離感が)近かった?こういうの苦手?」
「……そうかもしれません。今まで周りに聖園さんのようなタイプは居なかったものですから。」
ミカ「ありゃりゃ。なんかごめんね?」
「いえ、お構いなく……。」
もちろんめちゃくちゃ社交辞令。
ミカ「あ、そう?」
ミカ「じゃあ本題!今日はナギちゃんがどういう人なのか幼なじみとして話したくて呼んだんだった。」
ミカ「ナギちゃん、あれで結構やんちゃなところがあってさ、昔はそのへんの草を煎じてお茶にしてみたり、ロールケーキをこう、ロールで!押し込んできたり!信じられる?」
筒をグイグイ押し込むジェスチャーに『ナギサ』は拷問か何か?と疑問に思わざるを得なかった。
「……イメージとは全く異なりますね………。」
ミカ「そうそう、ナギちゃんはトリニティの冷酷なホスト、ってだけじゃないんだよ。」 - 19◆B3SSKg8oHw25/01/22(水) 12:26:22
ミカ「だから、今の時期、ナギちゃんは結構無理してると思うな。」
「……。」
ミカ「フジちゃんも、よろしくね?」
「はい。お役に立てるよう努力します。」
しっかりと頷く。
ミカ「うんうん。」
ミカ「そうだ!私ばっかり話しちゃったけど、フジちゃん何か聞きたいことある?」
「私ですか?」
ミカ「そうそう、折角だし☆」
促され、少し考える。
dice1d2=1 (1)
1. 「聖園さんは、桐藤さんを愛しているのですね。」
2. 「聖園さんの体調は大丈夫でしょうか?」
[質問で、気分屋の聖園ミカからの好感度は……]
dice1d3=1 (1)
1. 変化なし
2. dice1d10=4 (4) 減少
3. dice1d10=5 (5) 増加
- 20◆B3SSKg8oHw25/01/22(水) 20:08:39
ミカ「わ~お、ナギちゃんが言いそうだけど絶対言わないやつ~!」
「あ、あはは……。」
ミカ「……まあ、でもそうなんだろうね?確かにナギちゃんのことも好きだしさ。」
ミカは気楽に語る。『ナギサ』もそれが恋愛の類でないことは理解していた。
「幼馴染、というのはよく分かりませんが、好ましく思いますよ。」
ミカ「フジちゃんはそういうのなかった感じ?」
「まあ、そうですね。あまりいい思い出は……。」
ミカ「あっ、ごめんね?」
「いえ、お構いなく。」
ミカ「じゃ、折角だしお茶淹れてもらうね!」
「とと……。」
立ち上がろうとする『ナギサ』をミカが止める。
ミカ「そうじゃなくて~。ごめ~ん、お茶用意して~!」
ミカが戸を開け、外に呼びかけるとパテル分派の生徒が入室し、紅茶を淹れていく。
ミカ「ということで、フジちゃんももうちょっとゆっくりしていって?」
「恐れ入ります。それではお言葉に甘えますね。」
結局ここでも歓待を受けた『ナギサ』であった。
ミカ「(……頑張ってね、フジちゃん。ナギちゃんの代わりにさ。)」 - 21二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 21:21:53
このレスは削除されています
- 22◆B3SSKg8oHw25/01/22(水) 21:22:21
パテル派の生徒の案内で部屋に戻る『ナギサ』。
上等な部屋ではあるが今の役目上、用がない時は部屋からは出られず、食事や衣服も運ばれて手配される。
また当然通信機器の類も預けていた。
「(何とも恵まれていますね、私は。)」
「(皆と会えないのは少し寂しくありますが……。)」
「(信じて送り出してくれたのですから、少なくとも私は健やかでいましょう。)」
せめて元気でいることが返礼だろう、そう考えて深呼吸する。 - 23◆B3SSKg8oHw25/01/22(水) 21:36:38
「(……桐藤さんにはまだ御多忙でお会いできていません。)」
気持ちを切り替え考えるのは桐藤ナギサのことだ。
「(悪化していなければ良いのですが……いえ、なんであろうと回復に尽くすだけですね。)」
「(それにしても、桐藤ナギサ……トリニティの冷酷な支配者だと習いもしましたが……。)」
「……思ったより感情的になることもある、とは。」
『ナギサ』は苦笑する。
「想像以上に似ているのかもしれませんね。」
そんな幻想を抱くのだった。 - 24◆B3SSKg8oHw25/01/22(水) 21:37:31
[今晩はここまでです]
- 25二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:45:51
一切連絡させてもらえないのか...
防犯を考えたら当然だけど可哀想だから手紙くらいなら、検閲も容易だし