- 1二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 22:18:57
- 2125/01/21(火) 22:20:00
- 3二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 22:29:29
- 4二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 22:29:35
スレ建ておつ
ほしゅる - 5二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 22:40:19
たておつ
- 6二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 22:45:45
建て乙です
- 7二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 22:57:24
過去スレで半神、蛇の子、蛇を使役する者として生まれたぐだ伊吹の子供たちを見て想像してきたけど、まさか本当に蛇や竜に注目したイベントがリアルで起きるとは思わなかったぜ
- 8ss書いた人25/01/21(火) 23:19:27
- 9ss書いた人25/01/21(火) 23:37:18
これまでのあらすじ
伊吹童子との結婚を間近に控えた藤丸立香はいつも通り特異点を発見しそれの解決に向かったが、その特異点の黒幕がカルデアのモルガンであることが判明、そんなモルガンとそれに賛同したサーヴァントたちの目的はいまだに思いを募らせる藤丸に思いを伝えることであった。(尚モルガンは結婚する気満々のようである。)
そんな彼女たちの思いに応えるため彼女たちの待つ10ある教会になぜか捕まっていた伊吹童子の分体と共に向かうのであった…
各章のタイトルです
プロローグ「愛ゆえにある英霊達」
1章「其れでも尚 愛を求める者達よ」
2章「第一式場 大丈夫、ボク最強種だから」
3章「第二式場 番外 お母さんは認めません!!」
4章「第三式場 番外 拙僧、ぷらんなーなれば…」
5章「第四式場 伊吹童子、家を買う」
6章「第五式場 また会いましょう、冥界の女神」
7章「第六式場 故に、どちらの鐘も鳴らず」
8章「第七式場 愛愛恋恋恋憎憎恋恋恋恋」
9章「第八式場 私は母/女である、※※※である。」
10章「第九式場 さようなら、私の二度目の初恋」
11章「第十式場 Last resort.」
12章「幸より一つ抜き取れば」
13章「辛に一つ継ぎ足せば」
エピローグ「Happy Wedding!!」 - 10ss書いた人25/01/22(水) 00:04:31
サーヴァントハッピーブライド
10の式場と8人の花嫁
第2章 第一式場 大丈夫、僕最強種だから
順当に式場にたどり着いたマスター御一行果たして誰が待ち受けているのか…
伊吹童子「さあ。着いたわよ。頑張ってね、ダーリン♡」
【ここか…】→【さて、誰が待ち受けているのか…】
教会のドアを開けるとそこには…
花嫁候補「待ってたよ!!!マスター!!!」
メリュ子「やっぱり僕のことを選んでくれんだね!!嬉しいよマスター!!さあどうする?のんびりする?それともこのままハネムーンへ行く?どこへでも連れてってあげるよ♪それとも…」
【お、落ちついて】→【気を鎮めるんだ!メリュジーヌ」
マシュ「一人目はメリュジーヌさんでしたか…」
ジャンヌ・オルタ「まあ、納得の一人目ね。」
メリュ子「おや、まだ他の子がいたの?さすがマスター、モテモテだね。待っててね、君との時間を邪魔されないように少し静かになってもらうから♪」
ジャンヌ・オルタ「ちょ、こっち来るわよ!」
伊吹童子「いいわね!!少しあの子と力比べしたいと思ってたのよ。さあ、かかってきなさい!!」
【どうして…】→【とにかく、止まってもらおう!】
マシュ「せ、戦闘開始します。」
メリュジーヌ(クラスランサー)(耐久戦)
開始時スキル「今僕はマスターの愛で満ちている!!」
白枠特殊耐性・攻撃力アップ・毎ターンチャージマックス
3ターンで終了 - 11二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:06:22
何気に東西のドラゴン最強対決でもあるという
- 12125/01/22(水) 07:16:06
はっちゃけてるなぁ…メリュ子
- 13ss書いた人25/01/22(水) 13:57:31
続きです
唐突に始まったメリュジーヌとの戦い、伊吹童子のおかげで互角に立ち回れて入るものの…
伊吹童子「アハハハ!いいわ〜さすがメリュジーヌちゃんゾクゾクしちゃう。」
メリュ子「しつこいな…早くどっか行ってよ…!」
マシュ「せ、戦況は伊吹童子さんのおかげで何とか互角ですが」
【伊吹が楽しそうで何より】→【このままじゃ…】
ジャンヌ・オルタ「ああもう!これじゃ話ができないじゃない!」
モルガン『やはりこんなことだろうと思っていました。』
【モルガン!】→【どういうこと?】
『想いを伝える、と言ってもほとんどのサーヴァントは諦めきれてはいないでしょう。最悪、我が夫が死に至るような何かが起こってしまう可能性は否定できません。」
ジャンヌ・オルタ「まあ、そうね。実際こんなことになっている訳だし…。」
モルガン『そこで各教会に召喚サークルを設置してあります。それらを有効活用するように…。」
マシュ「召喚サークル発見しました!!先輩!!」
【よし!】→【竜殺しの誰かを…】
モルガン『……お待ちなさい。今回は我が妖精騎士の不始末…使い方のレクチャーも兼ねてこちらで召喚させていただきます。』
【それはいいけれど…】→【誰を呼び出すの?】
モルガン『ふふ…我が夫も知る妖精国の民の一人です。
我が妖精国にて炎の厄災を討ちし功績を讃え円卓のギフトを与えましょう…。そしてその名とともにに現れよ!!【妖精騎士パーシヴァル!!】』
妖精騎士パーシヴァル
「サーヴァント、ランサー、妖精騎士パーシヴァルここに参上いたしました。…お二人とも、お久しぶりですね。」
- 14二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 20:12:15
妖精のパー公も「浮気は、よくない」とストッパーになるのかしら
- 15二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 00:19:29
妖精国のパーシヴァルか。
ロンギヌスは大丈夫なんだろうか。それのせいでステラ系サーヴァントになってないか心配だ… - 16二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 07:05:56
ほ
- 17二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 14:11:52
ほ
- 18ss書いた人25/01/23(木) 20:01:18
【パーシバル!!】
マシュ「パーシバルさん!!妖精国のパーシバルさんなのですね!!」
妖精騎士パーシバル「はい、モルガン陛下によって大体の事情は把握しております。姉さんを止めればいいのですね。」
ジャンヌ・オルタ「姉さん!?アイツ姉だったの!?色んな意味で妹っぽいのに!?」
【気持ちはわからなくもないけど…】→【彼にとってはいい姉だったらしいから…】
モルガン『パーシバルよ…あなたの聖槍はすでに改良済みです。どれだけ開放しても魔力消費以外であなたに負担がかかることはありません…。遠慮なく開放しなさい。』
妖精騎士パーシバル「ありがたき幸せ、であればこのパーシバル!!妖精騎士の誇りに……いや、わが愛にかけて今一度アルビオンを止めて見せよう!!。」
【お願い!!】
- 19ss書いた人25/01/23(木) 20:56:32
間違えて途中で投稿してしまった…。まあキリが良いからこのまま続けます。
伊吹童子「あら、ヒートアップしすぎちゃったわ、後はダーリンたちに譲らないとね♡」
メリュ子「何を…え、パーシバル…?」
妖精騎士パーシバル「姉さん!!今のあなたには汎人類史のパーシバル卿から学んだこの言葉を捧げます。
不倫は!!良くない!!」
メリュジーヌ戦{クラスランサー}三ゲージ
開始スキル「き、急にどうしたんだいパーシバル!?」混乱、毎ターン確率で宝具封印、耐性解除
ブレイク1「こ、これが反抗期ってやつなのかい!?」攻撃力アップ、回避三回
ブレイク2「ごめん、少し痛くするよ!」チャージマックス、毎ターンチャージマックス
戦闘後
メリュジーヌ「もう!!急になんなのさ!!」
【ごめんね、メリュジーヌ】→【伝えなきゃいけないことがあるんだ】
【俺は伊吹を愛している】
【だから、君の気持には答えられない】
メリュ子「マスター…、なーんだそういうことか。」
ジャンヌ・オルタ「意外とあっさりしているわね…、それで大丈夫なの?」
メリュ子「?問題ないよ。だって伊吹をお嫁さんにするんでしょ?恋人と婚約者は別だもんね♪」
マシュ、オルタ、マスター「「「絶句」」」
妖精騎士パーシバル「なんと、そうなのか…すまない姉さん、手荒な真似を、私もまだまだ学びが足りないな。」
メリュ子「いいんだよパーシバル、これから学んでいけボクばいい。今の僕たちにはその時間があるからね。それよりもマスター、これからボク以外にも挨拶をしに行くんだろ、あれらの教会には僕よりも少し荒っぽくなっているのもいるから気を付けてね。」
伊吹童子「うんうん、これで一件落着ね。良かったわメリュ子ちゃん、また戦ってね♡」
【一件落着かなぁ…】→【これでいいのかな…いいのか…。】
ジャンヌ・オルタ「いいってコトにしておきましょう…これ以上やってもキリがないわよ…」
マシュ「な、何はともあれ第一教会クリアです。この調子でいきましょう。」
何か大きな勘違いもある気がするが何とか一つの思いを受け止めたカルデアのマスター、果たして他の教会で待ち受けるサーヴァントたちの思いも受け止められるだろうか。 - 20二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 21:47:53
さてさて、この先は一体誰が助け舟を出すのか…
神の武器か、中南米の最高神か、ゴールデンか… - 21125/01/23(木) 22:17:47
全員だよ(白目)