(閲覧注意)[ここだけ]怪獣を育成する宇宙人の掲示板408

  • 1二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:32:22

    多重クロス注意


    ウルトラシリーズが基本な世界の住人としてエミュするスレです

    他人の事を尊重して楽しみましょう

    マナーを守って楽しみましょう


    次スレは>>190あたりでお願いします

  • 2二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:32:46
  • 3二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:33:10
  • 4二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:57:14

    1

  • 5二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:57:26

    2

  • 6二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:57:36

    3

  • 7二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:57:47

    4

  • 8二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:57:57

    5

  • 9二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:58:07

    6

  • 10二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 00:58:18

    7

  • 11トレウス25/01/22(水) 12:57:59

    前スレ199
    「んなのもう今更だろ…ふぅ…」
    『こんな仕事してるんだ…確かに今更だが…お前が言うのはムカつく…』
    トレウスは冷静に話し、そんなトレウスに苛立つ蜜柑

    「……まぁ…さ 俺と…蜜柑?それからキャーンサー
    俺達3人には…あー…見えないけど壁?いや…窓?…あー違う、扉…ドアがあるよな」
    なにやら例え話を始め、自然に蜜柑とキャーンサーを乗降口側に立たせる

  • 12二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 13:15:03

    前200
    「それにしてもカタギの乗客は降りたか防衛隊の指示のもと一塊になっているな これからは何が起こるか分からないな あの所持してる戦力も保証人も薄気味悪い少女のようにな」
    【移動中に色々と見聞きしてる情報を示唆してる】

  • 13ウルトラマンイミティ25/01/22(水) 15:57:28

    【ジェミニの入ったトイレの入口をブリザードで凍結させるイミティ】

    >>11

    トレウスさん…今どういう状況なんですかこれ……

    さっきから電車でドンパチドンパチ……

  • 14キャーンサー25/01/22(水) 16:36:54

    >>11

    何じゃ一体

    【そう言って乗車口側に立つ】

  • 15トレウス25/01/22(水) 17:40:06

    >>13

    「うーん…まぁ、要するに…殺し屋が集まったんだよ、この新幹線に…」


    >>14

    『そうだ 急になんだ? セラピストみたいなこと言いやがって…』

    蜜柑と同じく訝しんでいる


    「あー…そうだな… 要は、京都に言ったら…白い死神が待ってる…着いたら…バン!殺されるだろ?

    ……そこでさ…提案なんだけど、次の駅で降りない? ほら…もうすぐ着くしさ…

    今ここでケースを開けて…金を分け合って…どこか遠くで暮らそうよ…な?

    俺は…降りたら…そうだな…適当に寺でも神社でも観て心を落ち着かせるよ」


    『そりゃ楽しそうでなによりだが…問題がある

    誰か身代わりを見つけて…そいつを白い死神に突き出さなけりゃならねぇ…だろ?ジイさん』

    蜜柑はキャーンサーに同意を求める

  • 16キャーンサー25/01/22(水) 17:45:59

    >>15

    ソレはそうじゃが

    ……白い死神の息子を殺した暗殺者はまだ居るぞ

    野放しにし取ったら偉い被害に遭うぞ

    【蜜柑の言う事に頷いておく】

  • 17トレウス25/01/22(水) 19:19:49

    >>16

    『……まぁ、このアホを生きたまま白い死神に引き渡すか…もしくはバラバラにしてももモンに詰め込むかだな』

    蜜柑はキャーンサーと共に相談していたが…


    「………もしくは…さっき言った通り…俺たちの間には壁があるんだ …もちろん、幻想 概念さ

    そして、壁には窓がある …可能性の窓…いや、ドアだ

    壁にはドアがあるんだよ…」

    チラリ、と腕時計を見て…


    『……なんの話をしてんだ?』

    蜜柑は怪訝そうに見ると…


    「そこだよ ドアはもうすぐ閉まる」

    そう言うと同時に発車チャイムが鳴り…

    「フゥッ!!」

    蜜柑とキャーンサーに全力の蹴りを食らわせて駅に突き飛ばした


    「ア〜ッハッハッハ!! ザマァ見ろ!!」

    閉まったドアの向こうでトレウスは大爆笑している

  • 18ウルトラマンイミティ25/01/22(水) 19:21:36

    >>15

    .........はぁ!?なんでですかって

    >>17

    なーにやってんですかトレウスさぁん!?!!!

  • 19キャーンサー25/01/22(水) 19:24:20

    >>17

    おどれ貴様ぁ?!!!

    ……フンッ!!!

    【すぐさま扉の隙間に刀を突き刺してへばり付く】

    開けんかいゴラァ!!!はよ開けんかい!!!

  • 20トレウス25/01/22(水) 19:42:11

    >>18

    「あぁ? 敵なんだからいいだろ!」


    >>19

    「…んなっ…! てめぇ! 早く落ちろやぁ!!」

    刀をガンガン蹴って振り落とそうとしていると…


    『お…おいジジイ!! 助けろお!!』

    蜜柑がキャーンサーの足にすがりつき、這い上がろうとしている…のだが、ズルズルとキャーンサーと共に落ちている

  • 21ウルトラマンイミティ25/01/22(水) 19:46:51

    >>20

    敵とはいえその……もうちょっと…なんかこう……

    【イミティはワタワタしている!】

  • 22キャーンサー25/01/22(水) 19:47:55

    >>20

    待っとれ!今開ける!!!

    オラぁ!セミ人間!

    ゆるしゃぁしねぇぞ!!!

    【扉の窓をガンガン叩いて割ろうとしている】

  • 23トレウス25/01/22(水) 20:00:54

    >>21

    「いんだよ!容赦なんてしなくて!!」

    爆竹に火をつけ…


    >>22

    「ほらよぉっ!」

    隣の窓を開け、爆竹を顔に投げつけた

  • 24キャーンサー25/01/22(水) 20:06:03

    >>23

    【ひびが入った窓に爆竹が炸裂し……………………窓が割れる】

    ……………………はぁい、トレウゥス

    気分どうだい?

    【そう言って腕を引っ掴んで入ろうとする】

  • 25トレウス25/01/22(水) 20:38:02

    >>24

    「………えへへへ…」

    慌てて上着を脱いで身代わりにして逃げ出した

  • 26キャーンサー25/01/22(水) 20:42:18

    >>25

    逃がさねぇぞ!!

    【そう言って蜜柑ごと這いずって乗車する】

    ……………………どうせ後は京都まで直行だ!

    それが最後よぉ!!

  • 27トレウス25/01/22(水) 20:55:09

    >>26

    「…ちょ! ちょっと待って…!! マジで待って!!」

    大慌てで逃げていると…


    『きゃっ!』「おっとごめんよぉ!!」

    少女とぶつかり、ケースを落としてしまう


    「ごめん! 急いでるから!!」

    そのまま走っていくが…入れ替わったことに気付いていない


    >>12

    『…ラッキー…って感じ?』

    にやり、と笑いながらケースに爆弾の細工をする

  • 28キャーンサー25/01/22(水) 21:16:34

    >>27

    待たぬわ!!

    【そう言って追いかける】

  • 29トレウス25/01/22(水) 21:32:55

    >>28

    慌てて走っていると…バーにたどり着く


    「ま…またバーかよ…!」

    慌てながら武器になるものを探していると…

    トレウスの携帯に着信が入る


    『さぁこれで終わ「ちょい待ち!!」…なんだよ!!』

    蜜柑が殴りかかろうとした…が


    「電話きたから…出ていい?」

  • 30キャーンサー25/01/22(水) 21:38:48

    >>29

    ……………………遺言に成る子も知れん

    ……………………良いぞ

    【そう言って警戒する】

  • 31二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 21:44:45

    >>27

    「ラッキーでもあるけどアンラッキーでもあるからもしれないから身構えておくように 無辜の民は

    異常を知るには手っ取り早い生贄だそれが減っているという事は我々がそれを被る可能性が高いからな」

    【一応経験談として語り警戒を促す】

  • 32トレウス25/01/22(水) 21:49:52

    >>30

    『…同感だ ほら、とっとと出ろ』

    近くの椅子に座り、待っている


    「ありがと〜… もしもし? どうしたルバーキ」

    『あートレウス? それがね…ウルフの結婚式で毒を盛った犯人…少し前も東京でやらかしてたらしいわよ?

    そう…有名な医者が毒殺されたとかいうやつ…』

    「………ごめん、今急いでるから…用件はなに?」

    ジェスチャーで蜜柑達に謝りながら催促する


    『あー、そうね… さっきツテを辿って調べたんだけど…ウルフがその犯人…確か名前は…ホーネットね

    とにかく、ホーネットの写真を持ってるらしいわよ それじゃあね』


    「………ちょ…ちょっとまってね! 一旦休戦しよ!!

    こいつの遺体を調べるだけだからさ!!」

    両手を挙げながらウルフの遺体に近付く

  • 33トレウス25/01/22(水) 22:02:37

    >>31

    『……で? 大丈夫よ 私の目的は白い死神を殺すことだから

    そんなくらいで慌ててたらこっちが先に殺されちゃう』

    と言いながらケースに爆弾を仕掛け終わった

  • 34キャーンサー25/01/22(水) 22:04:31

    >>32

    ここでホーネットか

    ……………………嫌な予感がするのぉ

    【そう言って席に座る】

  • 35二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:08:41

    >>33

    「胆が座っているならマスター その姿勢は見習わないといけない」

    【こちらも手伝えることは手伝った後はなるようになると自分のメンタルを調整するのみ】

  • 36トレウス25/01/22(水) 22:26:03

    >>34

    『……付き合ってられねぇ… …電話だ いいか、そこを動くんじゃねぇぞ…』

    トレウスを睨みながら蜜柑は退出する


    「……お? あったあった…これだな

    ………おいおい…こいつ…ケーキ職人だ…

    結婚式の時のあいつ…!!」

    写真を顔から離して見ていると…ちょうど扉を開けて入ってきた車内販売員と重なる


    「………うん?」

    『………私のゲスラを盗んだわね? Bitch』

    ワゴンをトレウスの方に押しながら問い詰める


    「いやいや! 君のじゃないでしょって…うぉっ!!」

    『うるさいっ! この…泥棒猫ぉっ!!』

    カウンターを滑り、トレウスに飛びかかる

  • 37キャーンサー25/01/22(水) 22:31:10

    >>36

    ……………………がんばれ~

    【そう言って気にせず酒を漁り始める】

    ………儂狙われてねぇし、セーフ!

  • 38トレウス25/01/22(水) 22:37:42

    >>35

    『………少しお話しよっか』

    少し悩みながらも話を始める


    『私ね…お父さんとお母さんにね…生まれたことを喜ばれなかったんだ〜男の子がよかったみたいでね

    ……あんなグズな兄さんより優秀なのに…

    だから…わからせたいの 本当に目をかけるべきは私だって…そして…父を継ぐのは私だってね』

    その目には真っ暗な想いが宿っていた


    『だから…私はキムラの息子を突き落としたし…どんなことでもするよ? ………だって…父親を殺すためだもの』

    ………今更だが、10分経っているのに電話をしている様子が見られない

  • 39二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:50:18

    >>38

    「そうか その覚悟は理解した

    まあ自分も似たような経験はある付き合いやすい友と長年いたのか割と鈍っていたのかもしれないな 昔の経験を思い出さねばな」

    【気付いていないわけがない今は持ち出さないだけだ】

  • 40トレウス25/01/22(水) 22:55:04

    >>37

    「あんのクソジジイ…!!」

    ブチギレながら応戦している


    『はぁっ! おらぁっ!! あぁぁっっ!!』

    何発も何発も鋭い蹴りを叩き込む

    「くぅっ…!! お…おいおい…お前…結構強いな…!」

    ケースで防御しているが…怯んでしまい、その隙に首を絞められる

    「あ…あの…マジで降参するから…!」

    『……なぁBitch…これ刺されたらどうなると思う?』

    首を絞めながら注射器を見せつける

    「し…知ってるよ…!!」


    『これナカに入ったらぁ…血管全部ダメになって血を吹き出して死ぬんだよぉ…!』

    「知ってるって言ってんじゃん…かっ!!」

    腹に肘鉄を叩き込み、拘束を解き、今度は首を絞める


    『ぐぅ〜〜っ…!! その金は…私のモノ…!!』

    「誰から仕事を受けたんだ?」

    『ネットだから…誰かは知らねぇ!!』

    「…え? つまり息子殺しの報酬が身代金? ひっど…」

    ドン引きしてしまい拘束が緩み、気をそらしてしまう

    『ふぅっ!ふぅっ! ふぅぁっ!!』

    その隙を見逃すことなく、何発も腹に肘鉄が刺さり、更に背負投をして床に叩きつけた


    「あ…あぅ…!」

    頭を強く床に打ち付けた為に動きが鈍り…

    『スズメバチが刺すよぉ!!』

    ホーネットの顔が一瞬だけカナン星人のものになり、そのまま注射器を振り下ろす

  • 41キャーンサー25/01/22(水) 23:11:06

    >>40

    ハハハ

    見てる分には娯楽だな

    【そう言って眺めている】

  • 42トレウス25/01/22(水) 23:15:38

    >>41

    「だから殺されてぇかジジイ!!」

    『油断してる場合?』

    そう言うと…トレウスの手に注射器を落とす


    「………あぁ…」

    『ハハッ…アンタも終わりだね…Bitch』

    呆然と注射器を見ているトレウスと、それを笑って見物するホーネットだったが…


    「…… ほいっ」

    『はぁぁぁっ…!!??』

    ただ針が刺さっただけのため、すぐに抜いてホーネットに突き刺し、注射した


    「………どうする? 血清が無けりゃ死ぬぜ?」

    『…………』

    お互いに睨み合い、硬直している

  • 43キャーンサー25/01/22(水) 23:21:25

    >>42

    早い者勝ちだな

    ……………………フフッ

    【微笑んでウルフの死体を物色する】

  • 44トレウス25/01/22(水) 23:30:59

    >>43

    『……!!』

    彼女は血清を取り出した…が


    「ッ… ふぅっ! あぁ〜…助かった…」

    咄嗟に血清を奪い、自分の首筋に刺させた


    『な…なんて…こと…Bitch…!!』

    驚き、絶望しきった表情をすると、目からダラダラと血を流し始めた


    「………え? 予備持ってないの?」

    『あるわけ…ないだろ…Bitch…!』

    「ダメだよ〜ちゃんと用意しなきゃ…って…今の差別的だったよね…ごめん」

    謝っている間もホーネットは苦しみ、血を流してもがいている

  • 45キャーンサー25/01/22(水) 23:34:32

    >>44

    …………おぉ、終わったか

    【そう言って欠伸をする】

  • 46トレウス25/01/23(木) 20:55:49

    >>45

    『ぶ…ぐぅっ…!』

    血を流しながら這いずり、カウンター上のモノを漁る


    「……どうしたの? なにかしようか?

    手を握るとかさ…」

    心配そうに話しかける


    『ぐ…ぶゔぅっ……!!」』

    水を飲むが、無駄だと悟りすぐに捨てた


    「なに? 水?水がほしいの?

    ……それとも毛布とか持ってこようか?」

    そうこう声をかけているうちに…ついに動かなくなった


    「………ふぅ…」

  • 47トレウス25/01/23(木) 22:23:30

    一方その頃蜜柑は…

    『あークソ…マジでなんなんだ…』
    キレながら車内を歩いていると…
    『…?』
    足元を転がるミネラルウォーターを蹴飛ばしてしまう
    そのまま床を見ると…なにやら血痕がずっとトイレまで残っていることに気付く

    そのまま痕跡をたどると…
    『………』
    ドアノブをワイヤーで固定されたトイレに行き着く

    なんとかワイヤーを解き、ドアを開けると…

    『…………。』
    そこには、大量に出血して拳銃を握っている男と…
    檸檬が倒れていた

    『………』
    涙を目に浮かべながら檸檬を抱き起こし、壁に寄りかからせる
    そして、自らのネックレスを着けさせると、男の握っていた拳銃を奪い取り、弾を装填

    『…………。』
    檸檬を見ながら立ち上がり、トイレを後にした

  • 48二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 22:41:42

    【目を瞑り過去の戦闘を思い返してかつての勘を取り戻そうとしている】

  • 49トレウス25/01/23(木) 23:24:45

    「………色々人の死に方は見てきたけどさ…アレは流石に堪えたな…」
    ソファの上に体育座りをしてワサビマメをの空袋で息を整えている

    『……もしもしトレウス? 今大丈夫かしら?
    落ち込んで床で体育座りとかしてないわよね?』
    「…床じゃないよ?」
    『…………はぁ、まずは立って いいわね?テントウムシくん?
    そうすれば仕事は終わりだから…ね?』
    「………わかったよ…ふぅ…スーッ…ふぅ〜…」
    一旦落ち着いて深呼吸を何回かしている

    「………よし…それじゃあさ…ちょっと…白い死神について詳しく教えてくれない?」
    『…そういうと思って…用意してたわ
    まず、白い死神はガルタン大王の一族で、ミネギシと言うザムシャーの組を乗っ取った武闘派。
    最近は奥さんを自動車事故で亡くし、今では息子と娘だけが家族らしいわね
    …………まぁ、情報だと貴方の乗ってる車内で息子さんは死んじゃったらしいけど…
    ………後は…借金返済で1分遅れたら指一本落とすって契約で、5分遅れた女の子の腕を切り落とした…とかかしら?』

    「……君の手際のよさに感動を覚えるし…それに白い死神が予想以上に悪なんだけど?」

  • 50キャーンサー25/01/24(金) 00:58:36

    >>49

    このままだと儂らは一貫の終わりってことかのぉ

    【つまみやお菓子を漁る】

  • 51トレウス25/01/24(金) 06:29:38

    >>50

    「………ってことは…割とガチのマジで途中下車したほうがいいってことだよね?」

    冷静に判断している

  • 52キャーンサー25/01/24(金) 07:06:34

    >>51

    出来たらよかったのぉ

    ……京都付近で数駅止まるが後は一直線じゃ

    【そう言って外を眺める】

  • 53トレウス25/01/24(金) 07:13:54

    『……』
    蜜柑は拳銃を手にして1両1両車両を見て回っていると、着信が入る
    無言で携帯を手に取り、電話に出る
    「ずっとワシに嘘をついていたのか?」
    ドスの効いた嗄れ声が怒りを滲ませながら問う声が聞こえる

    『……あぁついにバレちまったかぁ…』
    「ワシの息子を無事に連れ戻し、金を取り返すのがお前らの仕事だ」
    『俺は親の気持ちはわからねぇけど…俺ならどうすると思う?
    テメェの息子とテメェの金のことだ 死んだ妻はもう諦めて、引きこもってんのも止めて、テメェで仕事を終わらせる』
    『でもこんだけ仲良くなったんだ テメェにいくつか教えてやるよ。息子はクソ野郎で、目から血を流して死んでるが死んで当然。
    金は手に入りそうなこともあったが、邪魔が入って取れなかった。 まぁ、どうせ今はどっかの誰かが持って下車して…ギャンブルか酒で楽しんでるのを願ってる』
    完全にやけっぱちになり、ベラベラと挑発するように喋る

  • 54防衛隊25/01/24(金) 10:15:37

    ホシノ「な、何とか他の乗客を全員下車させられたよぉ〜……」

  • 55ウルトラマンイミティ25/01/24(金) 20:25:37

    さて……どうしましょうか……
    【悩むイミティと駅弁食ってたダークロプス】
    【エースキラーはいったん偽ゾフィーと通信中】

  • 56トレウス25/01/24(金) 20:40:56

    >>53

    「京都駅でお前を出迎えてやる」

    『あぁそりゃ楽しみだ!』


    「お前の目を覗き込みながら殺してやる…

    お前の兄弟もな…」

    その言葉を聞いた途端、顔を強張らせ、非常に辛そうにする


    『……兄弟』

    少しの間沈黙し、在りし日の思い出に浸っていたが…

    『……他の客はもういねぇし…俺の脳みそをシートだのなんだのに撒き散らすには絶好の機会だな』

    笑いながら歩き、電話を切る


    >>39

    『……あいつら…なんでまだいるんだ?

    おい!お前らどうしたんだ!』

    拳銃を仕舞って近付く


    『……あ…じ…実は…ヒグッ…この人に…攫われて…』

    少女はすぐに泣き顔になり、マグマ星人を指差す

  • 57二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 20:57:37

    >>56

    「・・・・・・行きずりだな 逃げるなら今の内だぞ」


    【拳銃をしまった相手には前者だけ

    後者にはマスターやしまった相手にも言っている】

  • 58トレウス25/01/24(金) 21:09:31

    >>57

    『…わかるぜ 言わなくても…どうせそこのガキンチョの嘘なんだろ?

    ……見た所…まぁ服装からの推測だが…お嬢様と付き人か?

    ……どうでもいいや ほら、ここは危ねぇから次の駅で降りな』


    『…バレちゃった? ……ごめんねおじさん!

    ほら、行こっか!』

    蜜柑に合わせて別の車両に移ろうとしたが…


    『…………待て 動くんじゃねぇ』

    少女の肩を掴み、動きを止めた

  • 59二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 21:13:17

    >>58

    「知ってた で我等の歩みを止めるとは何用です?」

    【一応動きを止めた理由を聞く】

  • 60トレウス25/01/24(金) 21:35:38

    >>59

    『……どうしたの?』

    動揺しながら聞くと…


    彼女の肩に張られていたシールを剥がして見せる


    『ディーゼル

    こいつは最悪の野郎だ…いつも面倒を起こす』

    『……いいか 檸檬は…もう死んじまったが

    すげぇやつだ やつは人を読めた』

    話しながら銃を取り出し、撃鉄を起こす


    『人の本性をな…

    …………この通り、この列車にはディーゼルが走っていて…あらゆる面倒を引き起こしてた

    それはお前だったんだな…! この澄まし顔の…ウソつきディーゼル!!』

    銃口にディーゼルのシールを貼り、少女の眼前に突き出す

    しかし、少女は全くもって動揺していない


    『……檸檬を殺した罰だ 大人しく受けやがれ』

    そう言い放つが…


    『おじさん助けて!! この人に殺されちゃう!!!』

    蜜柑の真後ろに向けて叫ぶ

    そこに立っていたのは…トレウスだった

    トレウスは蜜柑に駆け寄り、銃を持つ手を掴んで少女から離す


    『ッ!! このバカ野郎!! お前なにしてんだ!!!』

    激怒した蜜柑の叫びが響く中…一発の銃声が鳴り響く

  • 61二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 22:09:35

    >>60

    「ここは逃げる他あるまいな」

    【マスターの無事を確認してトレウスに押し付けて逃げる事を推奨する】

  • 62トレウス25/01/24(金) 22:41:57

    >>61

    『……大丈夫 貴方は…そうね、私のボディガードのフリでもしてて

    それに…手駒は多いほうがいいでしょ?』

    小声で指示をしている


    「……き…君…怪我はない?」

    トレウスは自身の無事を確認してから聞く


    『え…えぇ…私は大丈夫…』

    しかし、近くで液体が吹き出る音が響いている

    音の方向を見ると…

    『がぶっ…そい…! …ディーゼル野郎…!』

    首から大量の血が吹き出ている蜜柑の姿が


    「………。 はぁ?」

    『このっ…チンカス野郎ッ…!』

    トレウスに吐き捨てると失血死してしまった

    「………ディーゼルはお前だろ…」

    困惑しながら言い返す

  • 63二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 22:44:54

    >>62

    「お嬢様の危機に助太刀感謝する」

    【肯定の頷きを軽くしてからトレウスに感謝の意を表明する】

  • 64トレウス25/01/24(金) 22:53:12

    >>63

    「いやいいよ ……それより…あいつ…いや、そいつはなんだったの?」

    返り血を拭きながら聞く


    『か…彼…あなたを殺して全部あなたのせいにするって…

    そ…それと…京都駅で怖い人が待ってて…私を…こ…殺すって…』

    怯えた少女の演技をしながら話す


    「……大丈夫 君も…そこの彼もみんな大丈夫

    ほら、ここは…死体があって嫌だろ?

    隣の車両に乗って…次の駅で降りようか」

    立ち上がり、ケースを持って隣の車両に向かう


    〜米原駅〜

    そこでは、一人の初老の男が電車を待っていた

    一輪の花を懐から取り出し、見つめながら

  • 65二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 23:06:52

    >>64

    「それが出来れば良いが 我等は狙われているからな」

    【提案を否定をするわけでは叶うか怪しいと忠告する】

  • 66トレウス25/01/24(金) 23:17:37

    >>65

    「……って…そんなこと言ってるよりもほら! 早く降りるよ!」

    ケースを持ち、二人を急かしてドアへ向かう

  • 67二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 23:19:24

    >>66

    「それもそうか道中に気をつけねばな」

    【トレウスの言う事に一理あるとして周囲の警戒攻撃や不審者の奇襲に気を配る】

  • 68ナレーション25/01/24(金) 23:21:48

    >>66

    >>67

    トレウス達がドアへ向かおうとすると向こう側の車両に繋がるドアがゆっくりと開いた


    「~?」


    開かれたドアからはピエロのような意匠をした怪人が現れる

    ピエロのような怪人はゆっくりと歩きながらトレウス達に近づいてくるのだった

  • 69トレウス25/01/24(金) 23:23:13

    >>68

    「………っと…おいおいおい…これは…」

    ピタッ!と足が止まり、慌ててバックする


    『? どうしたの…お兄さん…って…あの人…なに…』

    怖がってトレウスにしがみつく


    一方で初老の男は怪人が近付いていてもなお驚かず、ゆっくりと列車に乗り込む

  • 70二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 23:25:15

    >>68

    「何の用だ? 用がないなら近づくな」

    【攻撃できる準備をしている】

    >>69

    「お嬢様を守れるように気を付けろ私は迎撃を担当する」

    【トレウスに護衛を依頼する】

  • 71ナレーション25/01/24(金) 23:25:29

    >>69

    「・・・?~~~♪」


    怪人はトレウスを見つけると嬉しそうに両手を広げる

    そのまま両手を広げたままトレウスにまるでハグをするかのようにゆっくりと歩いてくるのだった

  • 72トレウス25/01/24(金) 23:36:02

    >>71

    「あ…あっはっは…な…なぁに? ハグ…?

    悪いけど…タダより怖いもんはないからさ…」

    断って後退りするが…壁に当たってしまう


    >>70

    「いやそんな事言われても…こいつ怖いんだって…!」

    ビビりながら反論する


    『………。』

    男は黙って乗車し、席に座る

  • 73ナレーション25/01/24(金) 23:40:45

    >>72

    「~~~♪」


    怪人は後が無くなったトレウスにどんどん近づき遂にハグの射程距離圏内に入る

    そしてそのまま倒れるようにトレウスに抱きつこうとするのだった

  • 74二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 23:44:10

    >>72

    「理解はできるが守りきれなかったら相応に協力して貰うぞ」


    >>73

    「それ以上近づくなら攻撃する」

    【最終計画をして尚トレウスに近づくなら左腕から出現させたフックで頭の部分を攻撃するようだ】

  • 75トレウス25/01/24(金) 23:46:58

    >>73

    「あーもう…マジでやめ…てって!」

    ケースを使って押し返そうとする


    >>74

    「わかった! わかったから助けて!!」



    『………はぁ…』

    男は今の状況をみてため息をつく

    そんなこんなで発車時刻になり、動き出す

  • 76ジェミニ25/01/24(金) 23:52:16

    >>74

    >>75

    「~♪・・・・・・私の分身である『ジェミニ・ノヴァ』は遠隔制御出来る爆弾…跡形もなく吹き飛べトレウス」


    先ほどまで言語を発していなかった怪人が突然喋ると全身が光輝いた

    そして『ジェミニ・ノヴァ』は一車両ごと吹き飛ばす大爆発を起こすのだった

  • 77二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 23:54:24

    >>75

    >>76

    「ゾディアックか」

    【シールド発生装置でトレウスとマスターを護ろうとする】

  • 78キャーンサー25/01/24(金) 23:56:51

    >>75>>76>>77

    ……………………もうすぐ京都だというのに

    吞気に内輪揉めか

    ……………………見てられんのぉ

    【遠目に見ている】

  • 79トレウス25/01/25(土) 00:03:03

    >>76

    「ちょっ! 待っ!!!」

    慌てて叫ぶが…爆発に飲み込まれる……いや、飲み込まれたはずだった



    男が突然立ち上がり、杖を構える

    『……悪いが…年寄りもいるのでな 静かにしてもらいたい』

    一振り、たった一振りだけ杖を上に突き上げると…爆風が上に向かい、天井が吹き飛ばされた

    どうやら、杖の一振りで気流を作り上げたようだ


    『……それと、お嬢さん あまり暴れるな

    …………こう見えても長旅で疲れている…労ってくれ』

  • 80二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 00:04:40

    >>79

    「ふむ翁がいたとは助太刀感謝する」

    【一応助力していた事に感謝をしておく】

  • 81ジェミニ25/01/25(土) 00:07:59

    >>77

    >>78

    >>79

    >>80

    「失敗した…本来なら邪魔な奴らをすべて巻き込んで吹き飛ばしてやろうと思っていたのに…まさか別れて行動しているとは…」


    先ほどジェミニ・ノヴァが出てきたドアからもう一体のジェミニ・ノヴァが現れる

    恐らくこちらが本物のジェミニだろう


    「誰だか分かりませんが貴方も邪魔をするのなら容赦しません…ケースを手に入れ依頼を達成させるのはこの私です!!」


    ジェミニは赤と青のマークのトランプを持って構える

  • 82キャーンサー25/01/25(土) 00:11:23

    >>81

    ……………………良いのか

    儂と事を構えるという事は

    【そう言って冷凍ミカンと冷凍バナナ……………………ついでに完全予約制で先着十名限定のスペシャルたい焼きを見せる】

    ……………………目の前で絶望が起こるぞ

  • 83二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 00:11:57

    >>81

    「ケースだけならまだしも命を狙われるのなら対抗させて貰うとしよう」

    【こちらも右腕にサーベルを顕現させて構えている】

  • 84トレウス25/01/25(土) 00:15:22

    >>80

    『いや、構わんよ 私はただ…息子を探しにきただけだ

    ………家族を置いて…出ていったようなバカ息子をな』

    そう言うと別の車両に向かおうとする


    >>81

    >>82

    >>83

    「ちょ…ちょいちょい…新幹線が脱線しちまうよ…!!

    落ち着けってマジで!! な?な?一旦…な?」

    落ち着かせようと全員に呼びかける

    『ねぇお兄さん…! 私を助けてくれるよね…!

    怖いもん…お願い、正直に言って…!!』

    ………この言葉を聞いた男は突然動きが止まり、車両全体に非常に強い威圧感…それこそ、覇王が出すような威圧感が充満する

  • 85二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 00:19:37

    >>84

    「邪魔をして悪かったな」


    >>84

    「無辜の民は居ないのだから脱線しても仕方ないのでは? ・・・!」

    【落ち着いてはいるのだがマスターに対する脅威を排除しようとしているだけなのだが圧倒的な威圧感に警戒を抱く】

  • 86二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 00:20:04

    このレスは削除されています

  • 87ジェミニ25/01/25(土) 00:22:10

    >>82

    >>83

    「何でこのおじいさんは私の好みを何処からともなく出してくるのでしょうか…貴方にはセクハラの罪があるのでそれらと貴方が隠し持っているすべての甘味を献上してくれたら許して差し上げましょう」


    ジェミニはキャーンサーに交渉をしようとするが…


    >>84

    「ッ!!?」


    (これは…まさか『覇王色の覇気』…!?どうしてレオレベルの化け物がこんな一般車両に!!?)


    ジェミニは男が放つ覇王のような威圧感に完全に気圧されてしまっていた

  • 88キャーンサー25/01/25(土) 00:24:48

    >>87

    丁重にお断りしよう

    【そう言ってたい焼きを食べる】

    うめ~わ~……………………見せつけながら食べるのが一番うめ~わ~

    >>84

    わぁお

    ……………………ヤクザ者か

  • 89トレウス25/01/25(土) 00:28:03

    「……う…うぁ… ちょっと漏れた…って…ちょっと!! 起きて!!」『…っ! あ…ありがとうお兄さん…』

    トレウスは気絶した少女を起こす


    >>85

    「お…俺等がいるじゃねぇか!!」

    『そうよ! なに言ってるの!!』

    未だにビビりながらも怒っている


    >>85

    >>87

    >>88

    『いいかね諸君…ここは落ち着いて…座って話そうじゃないか なぁ?

    すぐに暴れるようじゃあ…君達の組織の底が知れるぞ?』

    威圧感を出しながら提案する

  • 90ジェミニ25/01/25(土) 00:30:52

    >>88

    >>89

    「・・・・・・」


    ジェミニは自身の目の前で甘味を貪るキャーンサーの態度を見て心底…本当に心底納得いっていないようだが男の提案に乗る


    (もしこの男の実力が本当にレオクラスなら…私に勝ち目は無いですからね…)


    怪人の姿から元のジェミニの姿に戻るとそのまま近くの座席に座り込んだ

  • 91二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 00:33:32

    >>89

    「そこはバリアの装置などで身を守れば良いのでは?」

    【結構実践的で武闘派のようだ】

    >>89

    「そうですね 顔を立ててくれた貴方に感謝を」

    【場を仲裁してくれた翁に感謝する】

  • 92キャーンサー25/01/25(土) 00:38:40

    >>89

    まぁ、そうじゃな

    ……お主はなぜ乗車した?

    いまいち理由が掴めんぞ

    >>90

    ……………………良い判断じゃ

    小娘、やはり暗殺者なだけはある

    【椅子には座らず凭れ掛かるだけにする】

  • 93トレウス25/01/25(土) 00:45:07

    >>90

    >>91

    >>92

    『いやいや…構わんよ

    それと…質問の答えだが…言ったろう? 孫を置いて出ていった息子を…探しにきたとな』

    被っていた帽子を机の上に置きながら返答する


    「………助けてくれたのはありがたいよ?

    でもさ…怖いから…ここにいる奴ら連れて向こう行ってくんない? もっと…ずーっと…アッチの方まで…」

    座ってダラダラとしながら指示していたが…突然グサリ、と音が鳴る

    「…うぅうわぁぁぁっっ!! あぁ〜〜〜!! あぁぁ〜〜〜っっ!!!!」

    どうやら、ゲスラの幼体の背びれが突き刺さったらしく、ゲスラを連れて走り回り、近くのトイレに向かう


    『…………あれゲスラだった?』

    少女は困惑しているが…男は


    『……本題に入ろう。 私がここに来たのは…孫をこの女に…デパートから突き落とされたからだ…

    …………なぜあのようなことをした?』

    トレウスがいなくなったからか一気に場の空気が締まる

  • 94二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 00:49:03

    >>93

    「キムラの関係者か 白い死神をご存知かな

    その対策だそうだ」

    【雰囲気が凍りついていようが誤魔化しようがないため淡々と話す】

  • 95ジェミニ25/01/25(土) 00:54:11

    >>93

    「・・・・・・」


    ジェミニは自分には関係なさそうな話みたいなので黙って聞いている

  • 96キャーンサー25/01/25(土) 00:57:28

    >>93

    ハッハッ

    ……………………仇討ちか

    【そう言ってくすねた酒を飲む】

  • 97トレウス25/01/25(土) 01:10:36

    >>94

    >>95

    >>96

    『そして…私の息子は仇討ちにこの列車に乗った…

    ………なぜ…なぜこんなことを…』

    ジェミニに持っていた羊羹を投げ渡した後に問い詰める

    『……あなたの息子さん…ア優秀な殺し屋でしょ? だから、白い死神を殺させるためにあぁしたの

    でもね? 役立たずだった だから死んだ

    ここから何両か後ろで…血をたくさん流して死んでるよ』

    底意地の悪い笑みを浮かべながら教える


    『……あーそうそう、あとあなたもかわいそうに…息子さんとお孫さんを亡くすなんて…』

    『……フッ…まさか…孫を殺されかけたのに…護衛を付けないと思うか?

    …………今、メールが来た…孫は…ワタルは無事だ』

    ワタルの寝顔の写真を見せつける


    『それから…息子も生きているさ。

    ……………さて、この業界の老人とは…どういうものか分かるかね? それは…いくつもの死線をくぐり抜け、死神の誘いを跳ね除けた強者ということだ』

    杖を少女に突き付けながら話す

    『………ッ! いいよ!自分で殺すから!!』

    少女は男の言葉と殺気に怯み、荷物をつかむと後方の車両に走っていく


    「…………なんか…あった? 色々…」

    一方トレウスは背びれの刺さった腕を止血しながら戻ってきた

  • 98二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 01:17:16

    >>97

    「ふむ マスターはなんで怒って出て行ったのだろうか 嫉妬にしても恐怖にしても目的の達成の為に呑み込まなかったのだろうか 翁やキムラにはご迷惑をおかけした 謝罪や罪滅ぼしになるか分からないが自分の所の小切手だ治療費や賠償金だと思ってくれ 」


    取り敢えず小切手を渡しておく

  • 99ジェミニ25/01/25(土) 01:23:56

    >>97

    「もきゅもきゅもきゅ…」


    ジェミニは渡された羊羹に齧り付きながら事態を静観する

  • 100キャーンサー25/01/25(土) 08:48:11

    >>97

    ……………………ハハッ

    まぁ、青い奴じゃったのぉ

    【そう言って窓を見る】

    ……そろそろ朝か

  • 101トレウス25/01/25(土) 09:15:16

    >>98

    『ありがとう もらっておこう』


    >>99

    >>100

    『………そうだなぁ…必ず、日は昇るものだ

    ……それと…君は大丈夫か?』

    トレウスを見て話しかける

    「……あぁ、これ? ありえない話だけど…実は今日血清打ったんだよね。…まったく…そういや、あの子…」

    『彼女は君を利用していた…そんなこと、誰でもわかる』

    「でも…メチャメチャ説得力あったよ?

    ってか、なにしたらあんな走って出ていくの?」

    『いや、なにもしていないさ。すべて運命なのだよ』

    「………ふふっ…ふぅん…そう」

    運命と、聞かされて鼻で笑う

    『……なんだ? なぜ運命を笑う?』

    「そりゃ…俺にとっては悪運と同じ意味だからさ…

    ずーっと、付きまとわれてる…例えはわかんないけど

    それにさ、仲介業者の俺の呼び名…テントウムシだよ?」

    『テントウムシか、良い呼び名だ、幸運の象徴だよ』

    「いや…彼女は皮肉で…まぁいいけど…」

    『……そうだ、一つ話をしようか

    皆にも聞かせてやろうじゃないか。なぁ?』

    皆の方を向いて提案する

    「いや…いいよ、みんなも嫌だろうし…」

    『短い話だ』

    「いいですよ…」

    『君には…いや、君たちには有意義な話だぞ?』

    「………大丈夫。」

    『では、話そう』

  • 102二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 09:41:58

    >>101

    【黙って聞いている】

  • 103トレウス25/01/25(土) 12:08:30

    >>102

    『昔の話だ… 私は誓いを立てた。なにを犠牲にしようと、家族にはできる限りのことをしよう…と。

    私は、ミネギシという男のもとで幹部になるまで出世したが…突然地位を奪われた。ガルタン大王の一族の男にだ…

    私はミネギシにそいつを信じるなと言ったが…私こそ、牙を抜かれたと言われ…彼は正しかったが…私も正しかった。

    …………私は…家に戻ったが…そこにあったのは…殺戮の跡だけだった…

    家は焼かれ…そして…妻も…

    白い死神は…私から全てを奪った…』

    遠い過去を振り返るように話し、まるで、あの時ああしていれば…と後悔するような顔をしている


    『そう、そう思っていた

    だが…息子だけは…生きていた

    以来私は隠遁し…残された息子に危険が及ばぬように復讐する方法を探したが…彼が守りを崩すこととはなかった

    運命は…私に復讐のチャンスを与えないのかと思っていた…』

  • 104二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 12:09:43

    >>103

    「今が好機と言いたいわけか」

    【一言呟く】

  • 105キャーンサー25/01/25(土) 12:35:02

    >>103

    ……………………復讐か

    まぁ、わしら全員知らぬところで白い死神の地雷踏んどるし

    良いんじゃないか?

    【うんうんと頷く】

  • 106トレウス25/01/25(土) 12:56:43

    >>104

    >>105

    『それから…テントウムシが日本で何というか知ってるかね?』

    『"天"の"道"の"虫" …テントウムシの背中の斑点は…7つの世界の悲しみだと言われている。

    つまり、テントウムシがいるおかげで世界は平和なんだ』

    優しく、励ますようにトレウスに言うが…


    「………やだな…悲しみを背負うなんて…クソすぎだ」

    全然意図を汲み取らずに嫌がっている


    『………まぁ、これもまた運命だ。 運命が…我々をここに導いた。 そして…運命が、私に復讐のチャンスを与えた。

    ……京都駅でやつは待っている。 君達は…何両か後ろにいる息子を連れて降りてほしい。白い死神の相手は私がする』


    「………いや…降りれないと思う。あいつ…そんなこと許さないと思うし。

    ……ま、とりあえず息子さん探しに行きますか…」

    ケースを持って立ち上がり、息子を探しに向かう

  • 107二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 13:26:19

    >>106

    「多分降りないですよ キムラは貴方が向かうなら死なせないために向かいそうですよ

    終わった後も生きる前提じゃ無いと止められないと思いますがね トレウスがキムラを担当するなら自分はマスターを担当しよう 内輪揉めは好きでは無い 少なくとも白い死神討伐まではそうしたい所だ」

    【話を聞いてコメントを返したらマスターに共同戦線の打診をしにいくようだ】

  • 108キャーンサー25/01/25(土) 15:10:49

    >>106

    降りるに降りれんさ

    ……………………報酬金であるケースを手にしていない

    1000万ぞ……………………幾らあくどい事に使えるか

    【そう言ってうとうとしている】

  • 109二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 18:30:28

    このレスは削除されています

  • 110トレウス25/01/25(土) 18:32:18

    >>107

    >>108

    『まぁそれもそうだ ………さて、ここだな 血痕から考えても…間違いない』

    話しながらトイレに着く


    『……ここだな 開けてくれ』

    「はい…よっと…!」

    扉を開けると…


    『う…うぅ…お…オヤジ…どうして…』

    腹を抑えて苦悶の声を上げるキムラの姿が

    『ふっ…運命だ 息子よ

    ………それと、ワタルは無事だ 心配するな』

    優しく話して安心させようとしている


    「………あぁ…彼…いい人っぽかったのに…」

    『俺はそいつに撃たれた…』

    隣で倒れている檸檬を見ながら全く異なる感想を言う


    「……俺も撃たれたよ しかも2発

    でも…流石に『ふぁぁああぁ〜〜〜!!!』うぉっ!」

    突然檸檬が大あくびをして伸びをする


    「すごいな…」

    『あー寝た………って…ここは地獄か…?』

  • 111キャーンサー25/01/25(土) 18:34:07

    >>110

    まぁ地獄じゃの

    蜜柑は腐り落ちた

    ……………………熟れ過ぎたんじゃ

    【そう言って死体が有る方向に目を向ける】

  • 112二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 18:36:21

    >>110

    「・・・・・・どう料理されても仕方がないが最善を尽くすしかあるまいな」

    【マスターを探し回ってる中この光景を聞き取って呟く】

  • 113ジェミニ25/01/25(土) 18:37:17

    >>106

    >>107

    >>108

    「もきゅもきゅ・・・ごくん…話がまったく見えないのですが…そもそもどうして『白い死神』の名前が出てくるのですか…?奴もケースを手に入れる依頼を受けた殺し屋の内の1人なのですか?」


    黙って話を聞きながら羊羹を食べ終えたジェミニは持った疑問を呟くのだった

  • 114キャーンサー25/01/25(土) 18:43:51

    >>113

    簡単言えば蟲毒させられてるぞ、ワシ等

    ……………………蜜柑と檸檬が白い死神の息子とケースの護衛

    儂とジェミニとホーネットが白い死神の息子の暗殺&ケースを報酬金

    ……………………で、トレウスがケースの奪取して輸送

    …………どれもこれも中心に白い死神が関わっておる

    共倒れ目的じゃろ

    【そう言って背を伸ばす】

  • 115ジェミニ25/01/25(土) 18:49:51

    >>114

    「・・・つまりここにいた殺し屋達すべてに依頼を出したのは『白い死神』だった…というわけですか?一体何のために…」


    ジェミニはキャーンサーの話を聞くと取り敢えずトレウス達の動向を見守るのだった

  • 116キャーンサー25/01/25(土) 18:53:12

    >>115

    何でかのぉ?

    ホーネットが白い死神の妻の主治医を暗殺したとかは聞いたが

    ……………………儂なんて白い死神の息子を騙して警察に突き出した覚えしかないぞ

    【ポケッーっと首を傾げている】

  • 117トレウス25/01/25(土) 19:02:44

    >>111

    >>112

    『……どのみち地獄か…って……お…おぉ…ベストきてて良かった…』

    シャツのボタン開けて防弾ベストを見る

    「……あー…あの水飲んだのね…」


    『………おい待てジイさん…熟れすぎたってなんだ…』

    キレながら立ち上がり、死体のある方へ歩いていく


    >>113

    >>114

    >>115

    >>116

    「うわぁ…まぁとにかく…真相は白い死神だけが知ってるだろうな…」

  • 118キャーンサー25/01/25(土) 19:05:12

    >>117

    言葉通りじゃ

    ……………………熟れ過ぎて破裂した

    ディーゼルのせいでな

    【そう言って蜜柑の死体に指をさす】

  • 119二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 19:14:39

    >>117

    「マスターいないな どこ行ったのだろうか」

    【探し回っているが中々見つからない】

    >>117

    「因みに私達は傘下も含めた組の面子を潰して防衛隊や警察の介入がたくさん入るようにしたした」

    【探し回って途中で会ったからついでに呟く】

  • 120トレウス25/01/25(土) 19:22:00

    >>118

    「いやどちらかと言うと俺の…あーいいや…今はそっとさせておこう…」

    キャーンサーを連れて檸檬から離れる


    『………』

    蜜柑の隣に座り、手を掴む

    『お前…お前やっぱりトーマスだよ…』

    トーマスのシールを握らせ…

    『……うあぁぁぁぁぁっっっ!!!!』

    行き場のない怒りを叫ぶ


    >>119

    『……はぁ…あ…あんた、いたんだ。

    ちょうど良かった これ、あの…バルタン星人に届けて。本物のケースだから…あと…この中爆弾入ってるから…開けたらそうね…車両一つ吹き飛ぶわ』

    どことなく投げやりっぽく話している

  • 121二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 19:28:11

    >>120

    「届けはするがマスターは来ないのか?今ならまだ引き返せると思うがどうする?」

    【了承はするけどマスターがひとりぼっちなのはどうかと思い質問する】


    >>120

    「〜そういうわけだ」

    【と回想を終えて今に至る】

  • 122キャーンサー25/01/25(土) 19:29:49

    >>120

    どうする

    蜜柑はディーゼルに殺された

    ……………で、ディーゼルは白い死神を狙ってる

    ……………………なら、することは一つだろう

    【そう言って声を掛ける】

  • 123トレウス25/01/25(土) 19:55:44

    >>122

    『……そうだ… そうだな…』

    立ち上がり、涙を拭う


    「……よし、とりあえず準備するか」


    >>121

    『なんで? そんな事する必要ある?』

  • 124ジェミニ25/01/25(土) 19:57:43

    >>120

    >>121

    >>122

    「・・・・・・」


    (話を纏めると依頼を出したのは『白い死神』でまず間違いない…そして十中八九トレウスやディーゼルという者は白い死神を殺そうと考えている…さて…このままならば依頼を達成も報酬金を得ることも不可能…どうするべきか…)


    ジェミニはトレウス達の行動を静観しながら考え事をしていた

  • 125キャーンサー25/01/25(土) 20:00:28

    >>124

    どっちにしろ恨まれとるぞ

    お主も……………………死なば諸共じゃの♪

    >>123

    もう直で京都駅だ

    ……………………そこで白い死神が来る

    …………列車内で決着付けるか

  • 126二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 20:06:01

    >>123

    「届ける前に一つだけ聞いておくよ 君は白い死神を殺したらどう生きるつもりなのかい?」

    【ここはすごく気になる】

  • 127ウルトラマンイミティ25/01/25(土) 20:10:09

    とりあえず……しろい死神って人倒せばいいんですね?

    【いつの間にか偽ゾフィーとエースキラーと共に合流していた】

    >>124

    ってトイレのドア凍らせてたはずなのに…!?

  • 128トレウス25/01/25(土) 20:49:51

    >>126

    『そうね…次の白い死神になって…全部支配するかしら』


    >>125

    「……そうか…なら…みんなで作戦立てない?」

    檸檬やキムラの父…エルダーは黙って座っており、キムラは傷の手当てをしている…

    >>124>>127

    そのためこの場にいる全員に声をかけたが…


    『………ディーゼルも悪いが…お前…お前のせいで蜜柑は死んだ…お前が蜜柑を殺したんだ!!』

    突然激怒した檸檬が立ち上がり、トレウスに詰め寄るが

    『おいお前…!! お前は俺を撃った…!!』

    それに対してキムラも激怒し、檸檬に詰め寄る

    『黙れテメェ! 次は首を撃ってやる!それから相棒の演技派女優もな!!』

    『相棒なんかじゃねぇ!!』

    2人はヒートアップし、殴り合うのではないかという程になったが…


    「おい! おぉい!!」

    トレウスがトイレットペーパーを投げて二人の気をそらす


    「そうやって怒っていたら理解力が落ちるぞ!!」

    『うるせぇぞテメェ!! 目ぇ覚めたらすぐぶっ殺せば良かった!!』

    「そうやって!人を指差す時、他の四本の指は自分を…あれ?三本だ」

    かなりカオスな言い合いになってきている

  • 129ジェミニ25/01/25(土) 20:55:33

    >>127

    「あの程度ドアごとバラバラにすれば簡単に脱出出来ますよ」


    ジェミニは何でもない事のようにイミティに言い放つ


    >>128

    「どうでも良いですか私はそもそも協力するとは一言も言っていませんよ」


    ジェミニはトレウス達のやり取りを見ながら呟くのだった

  • 130ウルトラマンイミティ25/01/25(土) 20:55:39

    >>128

    とりあえず落ち着いてくださいっ!!!

    【キンッキンに冷えた水を手から放って3人にぶっかける!】

  • 131二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 20:55:57

    >>128

    「どうやらこれ以上言葉を尽くしても変わるわけではないようだ 届ける事はするけど多分次に会う時は敵になりそうだ マスターの事は嫌いじゃなかったがお互い生き方が違ってしまったな

    ではな」

    【どう足掻いても今の自分あるいは過去の自分と相容れない事が分かって衝撃を受けながらも自分の心境を話して去りトレウス達の元へ合流する】

  • 132キャーンサー25/01/25(土) 20:59:26

    >>128

    結果は結果じゃ

    致し方なかろう

    【そう言って欠伸をする】

    ……………………この列車は終点の京都で自動停止する

    ソレをどうにかせねばな

  • 133トレウス25/01/25(土) 21:12:44

    >>129

    >>130

    >>132

    「そうだよ! とにかく落ち着いてって!」

    『うるせぇぞ!! あぁもう!早くぶっ殺せば良かった!!』

    『黙れ! 俺を撃っておいてなんだ!』

    などと言い合いを続けていたが…


    「『『ぎぃやぁぁあっっ!!』』」

    三人とも冷水をぶっかけられて叫ぶのを止めた…と思いきや


    「お前正気か!? 死ぬところだったぞ!」

    『なんだ!レモネードにする気なのか!?はぁ!?』

    『おい…! 傷に染みたぞ…どうしてくれる!!』

    さらにヒート・アップしてしまった…が


    『いい加減にしろ!』

    黙っていたエルダーが声を張り上げ全員の注意を向けさせる

    『……"梅の実は、それを食べる男を憎まず、木を植えた農家を恨む"』

    諭すように話したが…


    「………梅の実が…農家を恨むってこと?」

    『てかなんで梅に感情があるんだ?』

    「誰が梅で…誰が農家?」

    キムラ以外は理解できずに混乱している

  • 134トレウス25/01/25(土) 21:13:19

    >>131

    『そっか じゃ、ちゃんと届けてね〜』

    銃の確認をしながら適当に見送る

  • 135ジェミニ25/01/25(土) 21:15:42

    >>133

    「・・・・・・」


    (?????)


    ジェミニは難しい顔をして黙って聞いているが内心はエルダーの言葉の意味をまったく理解できておらずハテナマークばかりだった

  • 136ウルトラマンイミティ25/01/25(土) 21:16:22

    >>133

    【意味はわかってないものの申し訳なさそうに回復光線をエースキラーと共に照射していく】

  • 137キャーンサー25/01/25(土) 21:21:40

    >>133

    白い死神が農家か?

  • 138二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:24:27

    >>133

    「つまり全ての元凶を冷静にぶちのめせだな

    最後に追加で入らせてくれ」

    【合流して早々補足発言と加入宣言をしようとしてる】

  • 139トレウス25/01/25(土) 21:30:14

    >>135

    >>136

    >>137

    >>138

    『……はぁ…つまり、彼らの言う通り白い死神が農家だ』

    キャーンサーとマグマ星人を指差しながら説明する


    「……え?てことは俺達は梅の実…?」

    『ワケわかんねぇ! なんでそんな例え話を聞く必要があるんだよ!

    結局!このクソバルタン星人は蜜柑を撃った!!』

    『お前は息子を撃った!』

    檸檬は感情に任せて怒鳴るが、エルダーの反論になにも言えず、黙ってしまう


    『………依頼の成功だとか考える暇はない。

    今は…手を組み、戦うか…独りで死ぬかだ』

    威厳たっぷりで話す


    「………さっきからアレを言ってんの」

    トレウスは呆れながらエルダーを指差す

  • 140ジェミニ25/01/25(土) 21:40:11

    >>139

    「やれやれ…軽い気持ちで引き受けるべきではありませんでしたね…まさかこんな落とし穴があるなんて…まぁ『白い死神』を倒したとなれば私の『金色の闇』というネームバリューが更に売れるでしょうし…仕方ありませんね…」


    ジェミニは渋々ながらも『白い死神』と戦うことを決めたようだった

  • 141二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:49:15

    >>139

    「植物にとって果実は子供みたいな物ですからね

    子供はまた作れば良いですが

    地球の植物は自力じゃ歩けないので恨むなら植えた人となるわけです」

    【一応補足解説をしている】


    「元より白い死神へ嫌がらせとして受けた依頼 協力する事で成功率が上がるのなら協力しますとも」

  • 142ファウスト25/01/25(土) 22:16:56

    >>139

    【突如空間に穴が開き何かが落ちて来た】


    ファウスト

    『...おや?何かお邪魔だったかな?

    お取り込み中なら姿を消すところだが』

  • 143トレウス25/01/25(土) 22:22:26

    >>140

    >>141

    『そう言ってくれてありがたい…』

    ニッコリと微笑んで感謝する


    >>142

    「いや!ちょうど良かった! ちょっとうんぬんかんぬんでさ…助けてくれない?」

    今までの経緯を説明する

  • 144ファウスト25/01/25(土) 22:26:39

    >>143

    ...話を聞いてもまだよくわからないが、

    とりあえず白い死神?とやらを倒すのか

    グリムドめ、面倒事を押し付けたな...全く

    (着ていたスーツを直しつつ聞き返した)

  • 145ジェミニ25/01/25(土) 22:30:15

    >>143

    「まぁ『白い死神』は私たちを騙したと見て間違いないので…依頼人が殺し屋に嘘を突いたらどうなる…か身を持って教えてあげますよ」


    ジェミニは鋭い殺し屋の目を見せながら返事を返すのだった

  • 146キャーンサー25/01/25(土) 22:33:26

    >>143>>144>>145

    ……………………仲良しじゃのぉ

    毒気が抜かれるわ

    【首を回して目を冴えさせる】

  • 147ファウスト25/01/25(土) 22:36:57

    >>146>>145

    あ、コンセプト被りの悪の組織の人たちだ

    どうもどうも...ご無沙汰ってやつですね

    (手の爪を切りながら適当に挨拶した)

  • 148ジェミニ25/01/25(土) 22:41:56

    >>147

    「あなたは…グリムドのところの人でしたか?お元気そうでなによりです」


    ジェミニは気軽にファウストへ挨拶するのだった

  • 149キャーンサー25/01/25(土) 22:44:04

    >>147

    何時ぶりじゃったかのぉ?

    ……………………老化防止のために汝の惑星を半分斬り捨てて良いか?

    【半分冗談を言う】

    コンセプトは被っておるがワシ等には優しさが有るぞ

    スフィアという頓智気能力がないのは優しさじゃろう

    ほれ、お主にもロールケーキをくれてやろう

    【そう言って懐からロールケーキを取り出す】

  • 150トレウス25/01/25(土) 22:47:42

    >>144

    「まぁそう文句言うなって…今度俺の星で見つけたよくわかんねぇ花の標本送るからさ…」

    喜んでいいのかわからない提案をする


    >>144

    >>145

    >>146

    『……白い死神は…君等を待っている。

    暗殺者を引き連れてな…そう、宇宙からかき集めた殺し屋たちをな…

    だが、奴は知らない。 この列車には私と息子が乗っていることを

    ………もし、運命が望むなら…復讐を果たせる。』

    エルダーは座って精神統一している


    『俺は後ろに向かって、できるだけ多く足止めする』

    キムラは鉄パイプにナイフを括り付けながら話し


    『俺は先頭車両で列車を走らせる』

    檸檬はリボルバーに装填しながら話し


    「それじゃあ他のみんなは…そうだな、ドンパチが聞こえたら暴れてくれ

    俺は…それで時間を稼ぐ。」

    トレウスは他の全員に指示を出し、マグマ星人の持っているケースを指差す

  • 151ファウスト25/01/25(土) 22:50:19

    >>148

    そうです、だいたいNo.2の人です

    名前は覚えても覚えなくても結構ですよ

    (ちらりと一瞥して姿を確かめた)


    >>149

    あら、もうボケが進行してますか?

    裁縫でも始めてみてはいかがでしょう、

    あとはそう...脳トレとか良いかもですね


    あ、ケーキは要りませんよ

    お昼ご飯を済ませたばかりなので

  • 152ジェミニ25/01/25(土) 22:55:50

    >>150

    「では…この列車旅で貯まったストレスを発散させて貰いますね」


    ジェミニは戦闘態勢に入っていく


    >>149

    >>151

    「それは勿体ないですね…仕方ありませんので私がロールケーキを引き取りましょう…フードロスを無くす取り組みという奴です」


    ジェミニは棒読みで独り言を呟きながら横からロールケーキをかっさらっていった

  • 153キャーンサー25/01/25(土) 22:57:53

    >>151

    ワシはまだまだ現役じゃよ

    ……………………目を瞑っても斬り捨てれるわ!全員な

    >>152

    あぁ、取られた?!

    ……………………仕方ない私的な用事で勝ち取ったミラクル5000を食べよう

    【そう言ってまた懐から切り分けたロールケーキを取り出しチマチマ食べる】

    >>150

    おぉ、演じきれよ

    トレウス

  • 154二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:07:01

    >>143

    「翁の優しさには私も助けられました」

    【真面目に恩に感じているようだ】

    >>150

    「じゃあ私は他の人の邪魔にならないように遊撃に回っています」

    【モンスター銀河のお偉いさんも来て流石にビビってるようだ】

  • 155トレウス25/01/25(土) 23:35:24

    >>151

    >>152

    >>153

    >>154

    数分後…京都駅が見えてきた

    朝の通勤ラッシュの時間帯だと言うのに、サラリーマンや学生の姿は見られない


    代わりに並んでいるのは…

    鬼の面頬を着用し、アサルトライフルや金属バット、刀など様々な武器で武装したスーツ姿のヤクザ


    そして、ベンチに腰掛けて新幹線を待つ初老のヤクザ…白い死神だった


    「………じゃあ、手筈通りに…な」

    やがて停車すると、白い死神は後方の車両…マグマ星人と共に行動していた少女のいる車両に向かう


    「……ちょっと計算と違ったが…そんなもんだよな

    ……じゃ、行ってくる!」

    トレウスはケースを持って降車する

    ………現金1000万と、開けたら爆発する爆弾の入ったケースを

  • 156ジェミニ25/01/25(土) 23:44:55

    >>153

    「ガルル…」


    ジェミニはロールケーキを食べるキャーンサーに威嚇のような声をあげる


    >>155

    「さて…どうなることやら…」


    ジェミニはトレウスが出ていくと電車の外に目をやった

  • 157キャーンサー25/01/25(土) 23:47:01

    >>156

    ミラクルは二回も起きるモンじゃのぉ

    【ここぞの場面で煽る】

    >>155

    ……………………色々入って来とるのぉ

    通勤ラッシュも良い所じゃ

    【隠れている】

  • 158二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:49:29

    >>155

    「防衛隊やLIFEが手を回したのだろうな他の人の邪魔にならないように討伐をしましょう」

    【事前の話し合いの通りにしており右手にサーベルと左手にフックを装備して隠れながら待ち構えている】

  • 159トレウス25/01/26(日) 01:24:13

    少女のいる車両内に入り、白い死神はこう呟く
    「……《娘よ》」
    『《父さん》』
    少女はそれに応え、拳銃を後ろに隠す
    『お父さんに会いに来たの
    ちゃんと私を見てもらうために…《本当の私を》
    《何も与えられず、自力で努力をし、こうして今の私になった。》』
    訴えかけるように話し、白い死神もまた頷きながら聞く

    『《引き金も引ける…私にこそ…目をかけるべき 愛情も…私はバカ息子より父さんに似てる》』
    拳銃を突き付けながら訴えかけた…が奪い取られ、銃口を向けられる

    『………やってよ。 私は殺しに来たのよ
    私を殺して…今までお父さんを殺そうとした奴らみたいに…』
    涙を流しながら、訴える
    「………。」
    銃口を彼女の眼前に向け…
    『さっさと殺ってよ!!』
    目を見開き、叫ぶ

    「…………BANG! ……ハハハ…BANG…!」
    笑いながら発砲したフリをし…
    「お前を見ている…《今までずっと
    だが、私の行く道にお前は存在しない》」
    そう吐き捨て、車両を進む

  • 160二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 09:06:52

    >>159

    「・・・・・・親の心子知らずその逆も然りか」

    【泣いている声からある程度察した】

  • 161トレウス25/01/26(日) 11:33:42

    >>157

    >>158

    「……あのさ、死神さんを探してんだけど…

    これ、お届け物で」

    少しふざけながら殺し屋達の前に現れる


    『よこせ!』

    「おい…落ち着けって…! っぶぅっ…!ごほっ…ごほっ…」

    ケースを取られ、鳩尾を刀の柄頭で殴られひざまずく

    『……大人しくしてろ』

    殺し屋に刀を首筋に向けられ、動きを封じられる


    「………傷ついた人は人を傷つける…」

    ポツリと呟いて抵抗しない

  • 162二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:04:30

    >>161

    「・・・・・・」

    【まだと判断して決定的瞬間が来るまで待機している】

  • 163トレウス25/01/26(日) 12:38:26

    >>162

    『ケースを見つけた!!』

    殺し屋が刀をトレウスに向けながら叫ぶ


    「………他の奴らはどうした」

    ゆっくりと歩きながらトレウスに尋ねる


    「全員死んだよ…でもケースだけはある」

    「そうか…それは良い知らせだな 中を調べろ」

    『急げ さっさとやれ!』

    殺し屋がケースを少し離れた場所で開けるように言う


    その頃檸檬は…


    『よぉしトーマス 今からお前を動かし…やべぇ、これわかんねぇな…

    トーマスじゃこんなの教えてくれなかった…』

    操縦方法がわからなくなり、混乱していた

  • 164二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 13:07:26

    >>163

    「・・・・・・」

    (誰がどのような武器を使うか観察していよう)

    【待機しながら相手の特徴を観察しまくっている】

  • 165トレウス25/01/26(日) 14:47:45

    >>164

    『……おい!跪け!早くしろ!!』

    ぞろぞろと車内に殺し屋たちが入ってきて、銃を向けて威圧する

  • 166二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 16:27:49

    >>165

    「・・・・・・」

    (もうすぐとはいえ緊張してくるな他の人達は心構えとか割り切れているのだろうな)

    【内心は結構緊張している】

  • 167ジェミニ25/01/26(日) 17:39:58

    >>165

    「・・・・・・ぐすん…ふぇぇ…」


    ジェミニは突如涙目となりその場に跪く

    その姿は誰がどう見ても何も知らない子どもにしか見えなかった

  • 168ファウスト25/01/26(日) 17:54:47

    >>165

    ああ怖い、おお恐い...("キラークイーン")

    (手を上に挙げつつ、こっそり名を呟くと

    一部の人間にのみ側に幽波紋が見えた)

  • 169トレウス25/01/26(日) 18:05:30

    >>166

    >>167

    『妙な真似をするんじゃねぇぞ!』

    銃を向けながら叫ぶ



    その頃トレウス…とケースを開ける殺し屋達


    『嫌な予感すんだけど…』『んなこと言ってないで早く開けろって!腕を落とされたくねぇだろ!』

    かなり渋っていた


    「………死神さん…一ついいかな…?

    今回のクライアント…アンタだよね?」

    「………いかにも お前達を殺し合わせるために仕向けた」

    「……もしよければだけど…なんで?」

    「お前もなぜこの仕事をしている?」

    「…それは俺も自問してるよ…」


    『安全なケースならボスが開ければいいだろ!

    開けたら爆発するやつだったら?こんなお面じゃ守れねぇよ!』

  • 170ジェミニ25/01/26(日) 18:17:31

    >>169

    「お願い…助けてください…私死にたくないです…」


    ジェミニは涙を流しながら跪きガタガタと震えていた

  • 171二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 18:23:26

    >>169

    「・・・・・・・・」

    【ボケ老人みたいに目の焦点が微妙に合っていないがその場から動いたり抵抗する素振りは見せていない】

    【この様子だと不審な点を見つけて射殺するとしてもすぐに射殺できるだろう】

  • 172トレウス25/01/26(日) 18:59:14

    >>170

    >>171

    >>168

    エルダーは威嚇されつつも呟く

    『時を経ても、まだ裏切りの罪はその首に重くのしかかっている…

    それらを解き放って差し上げよう…』


    その頃トレウスと白い死神は…

    「ワシの妻は…突然奪われた」

    「……聞いたよ…気の毒に…本当にひどい事故だ」

    「……あ…アハハ…アハハハハハ…!!

    いや…いや、人生に起きることは必然だ…

    アレはワシを狙った暗殺だった…だが運命は…ある二人の殺し屋と…三人の殺し屋に…ワシの仕事の邪魔をさせた

    その始末でワシは忙しかった…!

    だからあの時!車に乗っていたのは妻だった…!

    ワシじゃなく!運命がワシの妻を病院送りにした!!

    折れた肋骨が…! 心臓を貫いていた…!」

  • 173ファウスト25/01/26(日) 19:28:21

    >>169

    ...その勘の良さは素晴らしい

    (こっそりとキラークイーンで鞄に触れる)


    『(開けた瞬間に起こす爆発に乗じて、

    奴らを制圧するとしようか...)』

  • 174二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 19:32:18

    >>172

    「・・・・・・・・」

    (これまでもそうだがやはり向こうの刺客は腕だけなく嗅覚も侮れないな)

    【ボケ老人をやりながら観察を続ける】

  • 175ジェミニ25/01/26(日) 19:40:26

    >>172

    「お家に帰して…パパ…ママ…」


    (ふむ…今のところ警戒対象は白い死神だけですかね…?まぁ伏兵が隠れている可能性はゼロではありませんが…)


    ジェミニは怯える子どもを演技をしながら白い死神と殺し屋達を観察していた

  • 176トレウス25/01/26(日) 20:10:09

    >>173

    >>174

    >>175

    「ワシの妻を治せるのは…世界最高の心臓外科医だけだった…だがその医者は…二日前に毒殺された

    運命だ…これも運命」


    「……え? じゃあもしかして…ホーネットを雇ったのって息子を殺させるため?」


    「あぁそうだ…役立たずの息子だからな…

    奴は…ゾディアックとブリーダーズの戦いの隙に銀行を襲い…十三天球のジジイに騙されて警察に突き出された

    ………そのせいで捕まった

    そして妻は…息子を迎えに行った

    ワシの制止も聞かず…助けるのは最後にする…と

    ………まぁ、実際最後になったがな

    …ワシが…もっと早くにヤツを切り捨てていれば…まだ!妻は!隣に!いた!!」

    怒りのままに泣き叫ぶ


    「………そりゃ辛いな…いいセラピスト紹介す」

    「ワシは妻を愛していた…

    そして妻は…ワシにあることを教えてくれた。

    運命をコントロールしないと運命にコントロールされる」


    「…………ん…ん?」

    「だからワシはコントロールした。ここに全員集めて殺すのだ

    ………そして、まだ残っているのはたったの一人…

    ワシの妻を…愛する妻を奪った張本人のみだ…」

    怒りと憎悪に満ち溢れた瞳をトレウスに向ける

    「…うん?」

    トレウスは混乱しっぱなしだ

  • 177二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 20:19:49

    >>176

    「・・・・・・」

    (あっまさか俗に言う有名税?マジで? )

    【俗な考え方をしている】

  • 178ジェミニ25/01/26(日) 20:25:16

    >>176

    (おやぁ?なにやら雲行きが…)


    ジェミニは不穏な空気になっていくのを感じ取ると内心ほくそ笑みながらトレウス達の言葉に耳を傾けるのだった

  • 179トレウス25/01/26(日) 20:37:30

    >>177

    >>178

    「そう…たった一人…後はお前だけだ…

    ミスター…カーバー…!」


    「……ぇ…えっ!? ちょ…ちょっと待って!」

    トレウスの脳裏に蘇る、これまでカーバーめ!と繰り返してきた記憶!


    『いいから!早く開けちまえ!』

    『わかったよ!!これでいいんだろ!?』

    殺し屋達はケースを開けてしまい…


    「俺はカーバーじゃな──」

    言葉を遮る形で大爆発が巻き起こり、トレウスは車内に叩き込まれ、白い死神は車内に着地


    『い…よし! 動いた!!動いたぜ!!』

    同時に檸檬はなんとか走らせることに成功し、新幹線は出発する

  • 180ジェミニ25/01/26(日) 20:43:04

    >>179

    「・・・・・・」


    (え~と…これはどうしたら良いんでしょうか…まだ電車内に殺し屋いますよね?殺っちゃって良いんですかね?)


    事態を静観していたジェミニはどうするべきか思案する

  • 181トレウス25/01/26(日) 20:53:25

    >>180

    『な…なんだ今の!?』

    その頃、エルダーを制圧していた殺し屋は爆発音に驚き、を気をそらす


    その隙を見逃さず、エルダーは帽子を投げて視界を遮り、銃を向ける手を払ってホームにいる殺し屋達を射殺させ、首に杖の持ち手をかけ…抜刀

    『でぃやっ!』

    そのまま車両内の殺し屋達を次々に斬り殺す


    その際の騒音はジェミニは他のものにも聞こえただろう

  • 182ファウスト25/01/26(日) 21:13:21

    >>181

    ...動いて良さそうかな?


    "キラークイーン"ッ!!!

    (鞄に手を掛けている殺し屋を狙い、

    そのまま起爆させ一人を跡形も無く爆殺

    そして、その他の殺し屋は直接触れて

    攻撃を避けつつ順繰りに起爆していく)

  • 183二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 21:13:35

    このレスは削除されています

  • 184キャーンサー25/01/26(日) 21:16:39

    >>181

    動き出したみたいじゃの

    ……では、斬るか

    【背後から殺し屋に手斧を叩き付ける】

  • 185ジェミニ25/01/26(日) 21:16:43

    >>181

    「・・・どうやら殺っちゃって良いみたいですね…」


    ジェミニは演技を止め立ち上がると腰にドライバーを装着し『トライキメラバイスタンプ』を押す


    「『白い死神』の恵みを得た者たちよ…GAME ON!!」


    『トライキメラ!!』


    「お前達にジャッジを…下す!!」


    『オク・サイ・ムカ!!COME ON!!キメラ・キメラ・キメラ!!オク・サイ・ムカ!!COME ON!!キメラ・キメラ・キメラ!!』


    「変身!!」


    『スクランブル!!』


    『オクトパス・クロサイ・オオムカデ!!』


    『仮面ライダーダイモン・ダイモン・ダイモン!!』


    「GREAT POWERrrrrrrrrrrr!!!」


    ジェミニは雄叫びをあげながら『仮面ライダーダイモン』に変身するのだった

  • 186トレウス25/01/26(日) 21:21:01

    >>182

    >>184

    >>185

    Bullet Train (2022) - Elder vs. the Yakuza Scene | Movieclips

    『んなっ! なんだおま…ぐぁっ!!』

    『化け物どもがぁっ!!』

    殺し屋達は武器を振り上げて襲いかかるが簡単に蹴散らされる


    『うらぁっ! あぁぁっっ!!!』

    キムラは持っていた酒瓶で一人殴り殺し、即席槍で刺殺


    ちなみに、なぜか車内放送でヒーロー HOLDING OUT FOR A HEROが流れ始めた

  • 187ジェミニ25/01/26(日) 21:26:37

    >>186

    「数が多い…そういうときはやっぱりこれですね」


    『トライキメラエッジ!!』


    「『いがみ合え』!!」


    ジェミニはドライバーを操作すると殺し屋達に『いがみ合えの呪い』を放つ


    「おい!!お前俺を撃つつもりだろう!!」


    「ああ!?それはお前だろうが!!殺す!!」


    「何でだよぉ…何で怖いのに楽しいんだぁ!!?」


    「愛してるの!!だから死んでぇ!!」


    「ぎゃははは!!!みんなここで死ぬんだぁ!!!」


    ジェミニに『いがみ合えの呪い』をかけられた殺し屋達は感情と理性をコントロール出来なくなってしまいそのまま殺し屋同士で殺し合いを始めたのだった

  • 188キャーンサー25/01/26(日) 21:31:27

    >>186

    何か流れとる?!

    ……………………まぁ、いつも通りか

    殺し屋言うても練度は低いか!

    【そう言って死体を盾に斬り進む】

  • 189二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 21:37:46

    >>179

    「・・・・・・マジで!?」

    【まさかの人違いに流石に驚愕したもののその時には爆弾が起爆されたので問題は無い】


    >>181

    >>186

    「じゃあ私もいきましょうか」

    【直近の大暴れを確認しながら他の人の攻撃範囲から逃れている輩を左手のフックと右手のサーベルで的確にダメージを与えながら一人一人倒して行ってる】

  • 190トレウス25/01/26(日) 21:42:31

    >>187

    >>188

    >>189

    『……! あの女には近付くな! ヤバイぞ!!』

    ジェミニ発泡しながら後退し


    『ぐぅうっ!! なんだこのジジイ!!』

    キャーンサーにバールで殴りかかり


    『なばっ!』『こいつっ!』

    『こいつのせいでシノギがぁ!!』

    腕を喪いながらもマグマ星人にナイフで斬りかかる

  • 191ジェミニ25/01/26(日) 21:49:28

    >>190

    「距離を取りましたか…ではこちらも戦法を変えましょう」


    『オクトパスエッジ!!』


    ジェミニがドライバーを操作するとジェミニを取り囲むようにタコの触手のエフェクトが出現する

    出現したタコの触手のエフェクトは一斉に殺し屋達に襲いかかり壁や座席を破壊しながら殺し屋達を蹴散らしていくのだった

  • 192キャーンサー25/01/26(日) 21:56:06

    >>190

    生き残りじゃよ

    ……………………お主らよりもな

    【そう言ってバールを弾いて斬る】

  • 193二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 21:58:13

    >>190

    「君達には直接怨みは無いが白い死神の元にいるのなら存分に力を振るわせていただこう

    最もカタギにあくどい事ばかりしてるからそうなる」

    【相手のナイフ捌きが鋭くなってるからかこちらの武器に傷がつき始めている】

    【ただ戦闘はこちらがまだ有利】

  • 194トレウス25/01/26(日) 22:19:49

    >>191

    >>192

    >>193

    殺し屋達が蹂躙されている頃トレウスは…

    「………悪いねウルフ ナイフ貰ってくよ」

    爆風で痛めた身体に鞭打って運転席に向かう


    『うぅぁぁっ!!』

    エルダーは刀を振るい、殺し屋の顔面を貫いて面頬を剥ぎ取る

    その後、振り落として納刀していると…


    「キムラ! どうしてここにいる…?」

    爆裂青龍刀を担ぎ、刀を持った白い死神が現れた


    『……お前の娘、どうやら間違った人間を怒らせたことに気付かなかったようだな』

    その言葉を聞き、倒れている配下を一目見て…

    「子供なんて正しく育てようとしても上手くいかんな!!

    …お前がどうしてここにいるかは知らんが、そこをどかないとお前の妻に合わせてやる!」

    爆裂青龍刀と刀を構え…


    『我らの道は!再び交わる運命だったのだ!』

    エルダーが抜刀した瞬間、2人は同時に刀を振るい、鍔迫り合いをする

    その瞬間、車体が一瞬宙に浮かぶほどの衝撃と黒い稲妻が迸った

  • 195キャーンサー25/01/26(日) 22:29:11

    >>194

    さて、ある程度敵影は消せた

    ……………………そろそろ列車を止めるか

    【ゆっくりと先頭車両に向う】

  • 196二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 22:36:09

    >>194

    「まあ子は親の姿や背を見て育ちますからね

    だから私や白い死神みたいな親は周りを巻き込んで不幸を撒き散らすのですよ 故に親も子を見て育たないと駄目なのです」

    【戦闘中に何かを見ているのかその感想らしき事を呟いている】

  • 197ジェミニ25/01/26(日) 22:38:12

    >>194

    「これで…ッ!!!?まさかこれは…覇王色同士のぶつかり合い!!?この列車に『覇王色の覇気』を持つ存在が2人も!!?」


    殺し屋達をあらかた蹴散らしたジェミニはぶつかり合う覇気を感じ取り戦慄する

    覇王色同士のぶつかり合いによって起こったプレッシャーを何とか耐えると急いで覇気がぶつかっている車両に向かうのだった

  • 198トレウス25/01/26(日) 22:49:51

    >>196

    『ま…だぁっ!!』

    ギリギリ生きていた一人の殺し屋が左足に深々とナイフを突き立て、グルン!と捻る

    すると、ブチン!となにか繊維のようなものの切れる音がしただろう


    >>195

    「…あれ? アンタも前に行く感じ?」

    フラフラしているトレウスが合流し、運転席に着くと…


    『おいおい…!止まれって!』

    檸檬が焦って計器類を操作している

    「いい感じだ もう止めていいよ」

    『あーそれだが、列車の速度を質量と割って計算したが俺は列車の運転なんてできねぇよ!』

    と、逆ギレしている


    >>197

    『ッ…! りぃやあぁっ!!』

    全力で死神に立ち向かっているが

    「お前も老いたなぁキムラァ!!」

    防戦一方と言った感じだ

  • 199二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 22:51:30
  • 200キャーンサー25/01/26(日) 22:53:41

    >>198

    ……………………oh

    …………先頭車両を切り離しても多分手遅れじゃな?

    【そう言って適当に弄り出す】

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