- 1Void・Voltics25/01/22(水) 11:13:28
- 2二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 11:15:33
それ単なるコテハンだからトリップにしたほうがいいと思うよ
- 3Void・Voltics25/01/22(水) 11:16:50
スレタイ通り、イオリ大好きなマジキチサイコレズのいる世界線です
イオリ視点で進めていきます
途中、安価でルート分岐もします
最後にオリキャラの性能とか貼るので色々予想してみてください
生暖かい目で見守っていただけると幸いです
それでは本編始まります - 4Void・Voltics25/01/22(水) 11:17:32
あ、トリップのやり方がわかりませぬ(あにまん初心者)
- 5二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 11:18:49
名前欄に#(半角)+任意の文字列
できれば今のコテハンの文字列以外 - 6◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 11:20:15
これでトリップになりましたかね?
- 7◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 11:20:47
大丈夫そうですね
では改めまして本編始まります - 8◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 11:25:03
~ Side イオリ ~
イオリ「ふぅ...。」
お風呂から出て、私はベッドに座る。
そして、思案する。
イオリ「今日もあったな。結局あれは一体なんなんだ。」
ここ1,2ヶ月起きていることだ。
私が戦闘している最中、私に銃口が向いた時、どこからともなく銃弾が飛んでくる。そして、私に銃口を向けていたやつの眉間に当たる。そう、眉間に。
必ず眉間なのだ。眉間以外に当たったのを1度も見たことが無い。
後から一緒に来ていたメンバーに聞いても誰も撃っていないと言う。それどころか、単身突入した場合でも来るのだ。
イオリ「さすがに委員長とアコちゃんに相談した方がいいか。」
そう思い、その日はもう寝ることにした。 - 9◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 11:31:03
~ 翌日 ~
イオリ「委員長、ちょっと相談が...どうしたんだ?」
部屋に入ると、委員長もアコちゃんも何かに悩んでいるような顔をしていた。
アコ「あぁ、イオリ、ちょうどいいところに。少々面倒なことになりまして...。」
イオリ「面倒?また万魔殿がちょっかいかけてきたのか?」
アコ「そうではないんですが...。」
ヒナ「停学中のあの子が停学の理由を話す代わりに、イオリと1対1で話をしたいって言ってきたの。」
イオリ「私に?」
停学中...確か、飛弾野(ひだの) エミ、だったか。
なぜ私なんだ?委員長の方が持っている情報は多いし、質もいいだろう。
イオリ「私は構わないが。」
ヒナ「ダメよ。停学の理由がわからないのに、その要求を鵜呑みにしては何されるかわからないわ。何しろ、あのマコト議長が渋い顔をして話したがらないのだもの。」
言われてみればそうだ。風紀委員会にしょっちゅう嫌がらせをしてくるあの万魔殿が停学の理由を隠すのだ。それ相応の理由があるのだろう。 - 10◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 11:33:51
アコ「交渉、してみますか?」
ヒナ「そうね...私自らするわ。」
アコ「ヒナ委員長!?」
イオリ「たった今危険だと!」
ヒナ「さっき、少し話して思ったのよ。下手をすればこちらが喰われる、って。」
委員長がそういうということは相手は相当な曲者なのだろう。
確かにそうともなれば委員長自ら行くと言うのも頷ける。
一応、私も付いていこう。 - 11◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 11:43:14
ヒナ「待たせたわね。」
エミ「いえ、構いませんよ。」
私たちは部屋に入り、委員長はソファに座り、私とアコちゃんはその後ろに立つ。
対面のソファに座るのは青い髪を1つに纏めた少女。見た感じは顔立ちは凛々しいが、お淑やかで、とても停学になるような雰囲気は無い。寧ろ、優等生と言われた方が納得がいく。
それと、部屋に入った時、何故か私は一瞬彼女の目が私の方へと向いた気がした。気のせい、だとは思うが何やら不穏な雰囲気がした。
ヒナ「あなたの要求はわかったわ。でも、そのままとはいかない。こちらも条件を付けさせてもらうわ。」
エミ「なんでしょうか?」
委員長は少し威圧しながら話す。にも関わらず、顔色1つ変えずに、身動ぎもせずに続ける。
このような人は早々見ることは無い。
ヒナ「イオリと話す時、私たちもいさせてもらうわ。」
エミ「なるほど、わかりました。それでいいでしょう。」
ヒナ「存外あっさりと受け入れるのね。」
エミ「別に常に銃口をこちらに向けたり、大勢で囲むというわけでは無いのでしょう?であれば、問題ないです。」
やはり顔色1つ変えず、飄々としている。まるで、今のやり取りが想定内と言うかのように。 - 12◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 11:50:30
エミ「では、取引成立ということで、いいですね?」
ヒナ「えぇ。」
エミ「それでは、私の停学理由をお話しましょう。」
ここまで委員長との会話を聞いても、私には停学の理由が全く浮かばない。委員長とアコちゃんは予想できているのだろうか。
エミ「私の停学理由ですが、簡潔に言えば万魔殿と戦闘をしたから、ですかね。」
ヒナ「え?」
まさかの理由に委員長が驚きの声を上げる。
私も驚いている。正直、目の前の少女がそんなことをするとは思えなかった。
エミ「あぁ、勘違いしないでください。あちらが先に手を出してきたから私はお灸を据えただけです。私が停学処分を受ける少し前、万魔殿で火薬庫爆破事故があったでしょう?」
ヒナ「まさかあなたが?」
エミ「正確には万魔殿に誘われて、それを拒否したら襲われたので。だからやり返した。ゲヘナではよくあることでしょう?おそらく、私に負けたのを知られたくなかったがために事故ということで処理したのでしょう。」
確かにゲヘナにいればそのようなことはよく聞くことがある。ゲヘナじゃなくとも、キヴォトスであれば聞くかもしれない。
だとしても、学校のトップに対してやるのは聞いたことがない。 - 13◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 11:56:06
ヒナ「...つまり万魔殿相手に1人で勝った、ってことよね?」
エミ「そうなりますかね。あちらが降参するまで続けたので。」
ヒナ「あなた、武器はSRじゃ...。」
エミ「はい。それがどうかしましたか?」
ヒナ「どうかしましたかって...。」
徒党を組んだ烏合の衆ならまだわかる。が、相手は万魔殿だ。
風紀委員会とは違い、行政メインだからとはいえ、一応は学校のトップ。数も、質も、連携だってそこらのチンピラとは大違いだ。
エミ「私が話せるのはこれくらいです。理由を隠したのは万魔殿の方なので、そちらの理由はそっちに聞いてください。」
ヒナ「え、えぇ。それじゃあ、今イオリと変わるわ。」
エミ「えぇ。お願いします。」
エミはそう言うと私のことを見る。
その目には既に委員長はいなかった。ジッと、私だけを見ていた。
初めに感じた不穏な雰囲気は明らかに強くなっていた。 - 14◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 12:05:21
イオリ「それで、私と話したいってのは?」
エミ「ふふ...単刀直入に言わせていただけば、私はイオリ様のことをお慕いしているのです。」
イオリ「え?は?」
私の頭の中に浮かんだのは困惑だけだった。
私は彼女に会った覚えが無い。だからこそ、慕われる理由がわからなかった。
そんな私の頭が再び動いたのは2回の銃声だった。
ヒナ「チッ!」
アコ「きゃっ!」
イオリ「ッ!」
私は反射的に銃声の方向に銃を向けようとした。が、それは叶わなかった。
私の喉元にはテーブルに身を乗り出したエミの銃口が突き付けられていた。
エミ「少々、油断をしすぎでは?」
イオリ「くっ...。さっきのは油断させるための罠か。」
エミ「罠?いいえ。私がイオリ様をお慕いしているのは紛れもない事実です。お慕いしているからこそ、私は今こうしているのですから。」
その言葉で私は不穏な雰囲気の正体に気付いた。
彼女は狂っている。絶対に分かり合えない。分かり合いたくない。そういう類のものだ。
幸い、後ろから聞こえてくる会話的に2人は何とも無いようだ。
イオリ「何が目的だ。」
エミ「あら?ここまでやってもわからないのですか?あぁ、ですが、もうすぐわかりますよ。」
彼女は心底不思議そうな顔をした。が、その顔はすぐに熱を帯びた、恍惚の表情へと変わった。
私は頭を回転させ、打開策を考える。 - 15◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 12:14:02
エミ「さて、それでは――」
ダァン
風紀モブ「委員長!ご無事ですか!」
エミが何かを言おうとしたタイミングで、おそらく銃声を聞いたのだろう後輩によって勢い良く扉が開かれた。
突然の大きな音に彼女の注意もそっちに向く。私はそのチャンスを逃さなかった。
エミ「うっ...。」
彼女の横腹を蹴り飛ばし、倒れたところに馬乗りとなる。そして今度は私が銃口を突き付ける。
エミ「さすがに近接でイオリ様には分が悪いですね。ふふふ...♡そのような凛々しいお顔も愛おしいですわね♡」
そんな状況にも関わらず、減らず口を叩いていた。
イオリ「諦めて大人しく投降しろ。」
エミ「ふふ...私はまだ引き金を引けますよ?」
イオリ「その方向には誰も――」
そこまで言ったところでまた銃声が1回鳴った。そして、一拍置いて後ろからガラスの割れる音がした。
ヒナ「窓が、割れた?」
エミ「さて、どうしたんすか?次に狙うのはそこのお2人でも扉のところにいる方でも構いませんよ?」
虚勢では無い。間違いなくできる。そんな風に感じる。 - 16◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 12:24:26
イオリ「脅しのつもりか?」
エミ「いえ、これは対等な交渉です。私はそちらの方々を、イオリ様は私を。互いに撃てる状況ですから。」
イオリ「...だったら、何が欲しい。」
エミ「あら♡言わせるなんて大胆な方ですね♡」
そう言って彼女は顔を赤らめる。
エミ「私はイオリ様を手に入れるか、私自身がイオリ様のものになれればいいのです♡」
人を、自分自身すらもまるで物のように扱っているその物言いに少し苛立ちつつ、私は冷静に話を続ける。
イオリ「それが、お前の要求か?」
エミ「はい。イオリ様が私のところに来てくださるか、イオリ様が私を連れ去っていただけるか。もちろん、私を拘束したり、万魔殿の件を出して矯正局に入れても構いません。その場合は私もそれ相応に抵抗させてもらいますが。」
イオリ「...。」
私はどの選択が最善手になるか考える。なるべく被害が少なく、かつ拘束できる方法を。
エミ「あぁ、それともイオリ様が自ら拘束しますか?」
そう言うと私に小声で囁く。
エミ「つまるところ、"監禁"ですね♡」
イオリ「ッ!」
思考を乱されつつも考える。そして答えを出す。
私は―― >>17
- 17二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 12:28:07
エミちゃんを拘束し監禁する
- 18◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 12:31:40
監禁√なのでどの程度か決めます
拘束指定入ってるので監禁度は1d50+50にします
監禁度 50+dice1d50=30 (30)
過酷度 dice1d100=54 (54) (26以上で過酷してる)
- 19二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 12:42:18
26以上で過酷してるから少し激しめの過酷だったりするのかな?
- 20◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 12:49:25
あれから、しばらく経った。
私はエミを...彼女を監禁している。それも拘束してなるべく動けないようにして。
委員長とアコちゃんには「私が問題の起きた原因だから自分で問題を解決する。」と言って一任させてもらっている。
エミ「あら?今日もしていただけるのですか?嬉しいです♡」
それに加えて、私はほぼ毎日エミで自分の欲望を、情欲を発散している。
最初は気の迷いだった。
当番でシャーレに行った時に偶然、女の子同士で身体を重ねている本を見つけてしまった。
先生には見つけたことを隠して家に帰った。帰った後も本のことを忘れられず、つい手を出してしまった。
エミは拘束をしているから抵抗ができない。それ以前に抵抗をする気も拒絶する気も無い。
そんなエミに付け入って私は...。私は最低だ...。
エミ「そういえば、イオリ様は次期風紀委員長候補でしたね。」
イオリ「え?」
エミ「こんなことをしていることがバレてしまえば、どうなるんでしょう。」
そんなことを言われて私の鼓動が速くなるのを感じる。
エミ「バレないように、頑張ってくださいね♡私は命尽きるその日までイオリ様と一緒にいたいので♡」
私は本当に最低だ。そう自覚しても、既にやめられなくなっていた。
BAD END 「共依存」 - 21◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 12:52:02
なお、監禁ENDか死亡END≒BAD ENDしか存在しない模様
とんでもない数値にしたダイスの女神のせいです、あーあ - 22◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 12:52:40
それでは、ここからはプロフィールなどを貼っていきます
- 23二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 12:53:31
幸せそうだからメリーバッドエンドかな……本編で先生へ足舐めさせたのはエミちゃんとの普段のプレイが出たのかな
- 24◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 12:56:07
プロフィール
名前 飛弾野 エミ
学校・所属 ゲヘナ学園2年 所属無し(停学中)
年齢 16
誕生日 5/13
身長 141cm
趣味 戦略ゲーム、パズル
神秘 ザミエル 場所をハッキリと把握しているものであれば、任意の場所に命中させることができる その際、経路上の物は貫通する - 25◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 13:09:25
見た目
髪色 青
髪の長さ 23(1で肩より上、50で腰程度、100で身長と同等)
髪型 アップスタイル
目の色 紺
ゲヘナの特徴 尻尾オンリー
尻尾 2(1ほどイオリ・メグ系、50前後でハルナ・カスミ系、100に近づくともっと太くなる)
胸 79(1ほどばにたす、100ほどデッ!)
お腹 27(1ほどホッソリ、100ほどハスm(殴 ズビバゼンデシタ...)
お尻 44(1ほどばにたす、100ほどデッ!)
カワイイ系?カッコイイ系? 82(1ほどカワイイ、100ほどカッコイイ、50前後はカッコカワイイor綺麗)
ヘイローモチーフ 周囲に向いた6つの銃口と自身に向いた中央の銃口1つ その銃口はバラと組み合わさったような見た目
ヘイローカラー 白 中央のみ赤 - 26◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 13:11:56
ステータス
戦闘 98
耐久 50
事務 31
医療 31
知性 100
掃除 79
料理 72
運動 48
技術 53
芸術 68
運転 32
政治 20
交渉 91
倫理 2
慈悲 1
神秘 63 - 27◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 13:13:49
性格 利己的、人間不信、ヤンデレ
行動理念 イオリ様は私だけのもの or 私はイオリ様だけのもの - 28◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 13:21:42
好感度(SS始まる前)
左:エミ→相手 右:相手→エミ
先生→エミは固定100(大切な生徒)
ゲヘナモブ 38:80 助けていればイオリ様から感謝されるかもしれませんね(うっとり)
万魔殿
マコト 17:16 あいつには手を出してはいけない
イロハ 17:2 以前出会った時のエミがトラウマになっている
モブ 14:2 ヒッ...
風紀委員会
ヒナ 38:39 停学の理由が無いのは何故?
アコ 31:55 イオリ様に近づくための道具にはできそうですね
イオリ 100:59 あぁ、イオリ様...
モブ 26:52 イオリ様に近づく道具にはできそうですね
シャーレ
先生 2:100 貴様如きがイオリ様の足を舐めるなど... - 29◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 13:25:27
おそらく、慈悲さえあればワカモみたいになれたはず...
- 30二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 13:47:28
イオリに監禁されて幸せそうに暮らしてるからセーフだな
- 31◆WXADZ2NLvAIF25/01/22(水) 17:56:19
せっかくなのでエミのQ&Aでも募集しますか
ふとした時に見に来るので、答えられそうな質問には答えます