感謝するよ、リオ

  • 1二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:13:12

    この戦闘特化型の強化ダンボール……『スーパー弾防ルのセクシーボックスちゃん』は潜入においてとても役に立った

    ただ、ネーミングについては少し話し合わないか?
    ほら、他の人間を頼ったほうが一人で考え込むよりいい結論が出たりする事もあるから……

  • 2二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:15:30

    一周回ってセンスを感じる

  • 3二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:17:20

    段ボール戦車かな?

  • 4二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:17:27

    セイアが平易な言葉遣いを心掛けるレベル

  • 5二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:18:32

    このレスは削除されています

  • 6二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:20:16

    >>1

    「そうかしら?

    「身を隠す、背を隠す、背を隠し、背隠し、セクシー.....」

    「身を隠しながら防弾性能を備えた箱であることがわかる、合理的な名前だと思うわ」


    「そうね、、、ちゃんはアヴァンギャルド君の君付けに対比させたかったのだけれど。」

    「これは私情だから、不要なら外してもらって構わないわ」

  • 7二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:23:39

    好きにしていいと言いながら拗ねるなーーー!

  • 8二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:02:40

    (困ったわね......)

    (...話し合う......だったわね)

    「......ネルはどう思う?」


    「......あ?知るかよ」

    「......ていうか、それは"話し合い"ってヤツなのか......?」

    「えぇ。作戦において、名詞は重要よ」


    「例えば命令を出す必要がある場合、主格や目的格に齟齬があったら誤った理解を生む場合があるわ」


    「んなことはわかってるっつうの!」

    「その名前のセンスについて問われてんだよ!」

    「ったく、なんでアタシが考えなきゃいけないんだよ......」

    「ま、それとなく適当な名前考えてみるわ」


    「えぇ、お願いするわね」


    「......私からも頼む」


    (スッゲー切実な顔してんな......)

  • 9二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 01:41:42

    「......アイツに防御用の道具を持たせたから、必要なら使ってくれ」

    「ふぅん、ティーパーティーさんがケガしたら大変なんだっけ?」
    「大変どころの騒ぎじゃねぇな。学校間の問題になるかもしれねェ」
    「ま、そのための私達だもんね!」
    「でも、リーダーが私に相談って珍しいね!」

    「内容が内容だからな。んで、こっからがその本題なんだが......」
    「その道具の名前が.......あー、なんつったかなぁ」
    「『スーパー弾防ルのセクシーボックスちゃん』って名前でさ」
    「あっはは、すっごい名前だね!誰がそんな名前つけたのー?」
    「アタシに聞くなよ。そこら辺に転がってたヤツを許可もらって拝借したから知らねえよ。」

    「で、ティーパーティーさんがお名前を変えて欲しいって感じかなー?」
    「ま、そんなトコだ。アスナにもその名前を考えて欲しいってわけだ。」

    「そっかー!そういうことであればアスナちゃんにおまかせっ!」
    (んー、でもなんとなく聞いたことがあるような語感......誰だったかな......)

  • 10二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 01:55:25

    「リーダー、そのセクシーボックスちゃんはどんな機能を持ってるの?」
    「簡単に言えば、一見段ボールに見える、防弾・潜伏機能を持つ、人1人入る箱ってトコだな」
    「うーん......それだとセクシー要素が無くない?」
    「わっかんねぇから妙案無ェか聞いてんだよ!」
    「あはは、部長が怒ってる!」
    「うるせぇ!」

    「......ま、なんか案思いついたらさ、適当に連絡送ってくれ。」

    「う〜ん......じゃあさじゃあさ、セクシーだったらそのまんまでも良いんじゃない?」
    「......あ?」
    「箱から出てきた時に、ジャーン!って格好良く決めゼリフ決めてさ!」
    「クールビューティって言葉もあるし、それだったら、名前を変えなくてm
    「......アスナ......」フルフル

    「......?リーダー?震えてどうしたの?もしかして......本気で怒ってる......?」
    「ご、ゴメンね......?ちゃんと考えるからさ......」

  • 11二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 02:03:41

    >>3

    攻撃力とステルス性が見事に融合した某傭兵のお墨付きじゃん

  • 12二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 02:05:45

    「か、カッケェ......!」

    「......リーダー?」


    「仲間のピンチに潜伏を解除して決めゼリフ、、、最高に決まってるじゃねぇか!」

    「でしょでしょー!!アスナちゃん天才?」

    「あぁ!お前は間違いなく天才だな!」

    「あっはは、リーダーが喜んでくれたら嬉しいよ!」


    「こうしちゃいられねぇ、次は口上を考えるしかねぇな!」

    「サンキューな、アスナ!」ダッ......


    ―――

    ――


    「よぅ、戻ったぜ!」

    「......あれ?リオは居ねえのか?」


    「......彼女なら用事があると言って席を空けたよ」

    「ところで、良い候補は見つかったかい?」


    「......あぁ。とっておきの候補を見つけたぜ?」

    「......ネル。君の回答を聴こうか。」

  • 13二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 02:08:53

    不安しかない

  • 14二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 02:43:11

    ―――
    ――


    「ギャハハ!どうした、その程度かぁ!?」
    ネル「ッ......ちぃ、面倒クセェ......!」
    「掃除屋もこの武器の前では形無しだな!」

    (......そろそろ構わないかい?)
    (......あぁ、いいぜ?)

    パンッパンッ
    「ぐぁっ!」
    「な、なんだぁ!?」

    セイア「......我々の認知において、視覚とは光の反射を網膜に投影した単なる一事象の結果であり」
    セイア「其れのみを是とする事は、文字通り盲目と等価である、というところかな」
    「......は?何を言って......?」
    セイア「......目に映るものだけを真実と常に認識は愚かだ、ということだよ」

    「っていうか、ダンボール...?誰だてめえは!」

  • 15二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 02:43:54

    セイア「.....君達に名乗る義理は無いが、此処は敢えて名乗ろうか」

    セイア「陰に潜み、時が満ちたらば馳せ参じよう」

    セイア「冷徹に、時に艶やかに」

    セイア「懸想なる一撃は敵をも恍惚に」


    「......セクシーセイアですまない!」ガバッ


    ―――

    ――


    セイア「......これで良かったのかい?」

    ネル「サンキュー、助かったぜ!」

    ネル「ま、アタシ一人でもやれたけどな!」

    セイア「......この演出を再現するために、わざと手を抜くとは、少々やりすぎじゃないのかい?」

    リオ「......ネル、ワザと手を抜いたの?」

    ネル「......さ、どうだろうな?」

    リオ「......少し貴方に対する考えを改めた方が良さそうね」


    ネル「それにしても.....やっぱカッケェじゃねぇか!」

    ネル「お前もなかなかやるな!!」バシッバシッ

    ネル「特に無駄に難しい言葉を使って敵を煽ってるところはアタシでも惚れちまいそうだったぜ!」バシバシッ


    セイア「...💢リオもそうだが......君のセンスも大概だね」ビキビキ

    ネル「......あ?💢」ビキビキ


    リオ「......敵の前にわざわざ姿を表すなんて、非合理的ね。理解できないわ」

    セイア「同意するよ、リオ」

    ネル「うるせぇ!リオも後で覚えてろ!」

  • 16二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 02:44:22

    セクシーセイアZero 完

  • 17二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 09:31:13

    >>9

    そりゃ本編と展開違って当たり前だし予想もつくけど外交問題予言してて草

オススメ

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