「私を困らせないでほしいです

1二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 23:48:50

抱き締めるなど、このようなことをされると不快です」
「なら突き放せばいい」
「…貴方は卑怯です。
私の今までを知って、何度も私の中に入ってきた。
私の答えなど知っている筈なのに。
今の私がどれほど貴方への迷惑で出来ているのか、貴方は知っているはずなのに」
「そんなこと気にしても仕方ないさ。俺にはルビーをこのままにしておけない」
「私は…これでも一族の者です、心がそう望んでいたとしても、私にそんな自由は許されない」
「ルビー！」
「だめ……、トレーナーさん、私は……」