- 1ホシノ25/01/26(日) 12:10:30
- 2二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:11:03
やめろ(やめろ)
- 3二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:11:26
何やってんだホシノ
- 4ホシノ25/01/26(日) 12:13:18
- 5二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:14:23
カーズがキヴォトス人を餌として見ていなかったらいい。そうじゃなきゃ宇宙追放だ
- 6二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:16:11
ほら黒服これがお前が求めてた神秘の塊だぞ
- 7ホシノ25/01/26(日) 12:17:18
一応予定では他の敵バージョンも作る予定だよ〜
- 8ホシノ25/01/26(日) 12:23:32
てかジョセフみたいに火山で吹き飛ばすみたいな考え方ができるかな?
- 9二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:24:41
キヴォトスだぞ?
- 10二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:26:13
念願の究極生命体になった上大嫌いな波紋使いもいないからそれなりにおとなしくしてるってことでどうすか
- 11二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:26:35
すでに究極生命体で因縁もないならそこまで脅威にはならないと思うよ
- 12ホシノ25/01/26(日) 12:27:48
馬鹿なヤツがケンカ売ってカーズがキレるやつだ
- 13二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 12:28:36
こっちから攻撃しないなら食事()だけして日の下で静に暮らしそう
- 14ホシノ25/01/26(日) 12:30:27
どうだろうね?ヘルメット団攻撃してそこから……って可能性があるし
- 15ホシノ25/01/26(日) 12:41:00
割となんとかなるかな?
- 16二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 18:47:21
絵面としてはデカグラマトンの預言者とかの総力戦ボスとの戦いを見たい…
- 17二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 22:21:28
─アビドス砂漠にて
(……………なんだ?)
宇宙空間に放逐され、永遠に宇宙をさまよい続けるはずだったその岩…。否、生物と鉱物の中間の存在になっていたその『究極生命体』は周囲の様子が変化していることに気付く。
(俺は宇宙空間にいたはずだ…ここはどこだ?)
その『究極生命体』─カーズは考えることをやめていた思考を徐々に働かせ始める。
(体が凍りついていない、そして無重力環境による浮遊感も感じられない。明らかに宇宙空間とは違う環境だ。彷徨っている内にどこかの惑星にでも落下したのか…!?)
(…酸素がある保証はないが、幸い地表温度が非常に高温という訳でも大気が吹き荒れている訳でもない。危険はあるが…一度肉体を元に戻してみるとしよう。究極生命体となったこの肉体ならば多少の環境ならば適応できるはずだ。)
そしてカーズは無生物同然になっていたその肉体を、少しずつ生物の肉体へと変化させていくのであった。そしてしばらくして究極生命体として、生物の頂点として相応しい姿となった。そして周囲の環境に驚いた。
「これは太陽の光…?そして砂漠だと?まさか地球に戻れたというのか!?…いや、あの状況から地球に戻れるとは思えん!奇跡的によく似た星に隕石として落ちたと考えるべきか?」
「上空に無数に広がる光の輪…そして遥か遠くのあの光は塔か?ここから少なくとも数十kmは離れているな。あのようなものは少なくともこのカーズがいた時の地球には存在していなかった。…やはりここは地球ではないか」
そうは言ったものの、カーズはまだ諦められなかった。宇宙を漂っていた年数によっては自分がいた頃よりも遥か未来の地球の可能性もあるからだ。
「…なにはともあれ環境は生存するにあたって問題ない。この星が一体どんな所なのか把握するためにもこの辺りを見て回るとしよう。」
そう言うとカーズは腕を大きな翼へと変え、飛びたったのだった。
こうしてジョセフ・ジョースターの計算によって地球を追放されたカーズはどういう訳か、学園都市『キヴォトス』へと降り立った。これによりキヴォトスにどのような変化が訪れることになるのか…それはまだ誰にも分からない。 - 18二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 22:24:00
楽しみ
- 19二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 22:26:32
勢いあまってssもどきを書いてしまったけど、スレ主に許可取ってなかった。申し訳ないです…。
- 20二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 09:53:43
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「………ユメ先輩…」
アビドス高等学校の唯一の生徒、「小鳥遊ホシノ」は今日もアビドス砂漠を徘徊していた。その瞳は虚ろで何の光も宿っていなかった。その姿からは生気を感じられず、無意味に歩いているように見えるが、何かを探しているようにも見受けられる。
「…手帳…どこに……」
たった一人の尊敬できる先輩であり、心の支えでもあったアビドスの生徒会長である「梔子ユメ」を失って以来、ホシノは空虚な生活を送っていた。することと言えばユメ先輩が残したという手帳の在りかをさがすことのみ。
砂漠になどある訳がないし、あったとしても広大なアビドス砂漠から一冊の手帳を見つけることは不可能に近い。だが、ホシノは探しに行くことを止められなかった。その手帳には、ユメ先輩が何故砂漠へ行ったのか、あの時何があったのかが記されているかもしれないからだ。遺体や遺品、校舎など自分の心当たりのある場所は全て隅々まで何回も何回も調べた。それでもなんの痕跡も見つけられなかったのだった。…そうして、心のどこかでは無意味だと思いつつもアビドス砂漠にまで来たのだ。