すいません

  • 1ロブスター22/03/13(日) 21:20:25

    トレフラは品切ですか?

  • 2二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 21:20:55

    再入荷しましたよ

  • 3二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 21:21:08

    今日は水揚げないですね

  • 4二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 21:21:29

    そこになければないですね

  • 5二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 21:22:24

    供給が固まりすぎたせいで一時的に足りてないです

  • 6二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 21:23:52

    明日はホワイトデーなので大量入荷を見込んでますよ

  • 7ロブスター22/03/13(日) 21:26:02

    今必要なんですよ!分かりますか!?

  • 8二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 21:26:59

    これから船はちょっと出せないですね…
    あっでもあの人ならいけるかな〜?

  • 9二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 21:27:13

    書けるやつがここに一匹いるよなァ〜!?

  • 10二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 21:29:17
  • 11二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 21:29:17

    ロブスターが人に求めるな

  • 12ロブスター22/03/13(日) 21:29:36

    というわけで、先人の知恵に準えて自給自足をします

  • 13二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 21:30:16

    おう、今日も美味しくいただいてやるよ!
    (はやくくださいの意)

  • 14二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 21:30:56

    甲殻類のくせに……!

  • 15ロブスター22/03/13(日) 21:31:00

    ホワイトデーネタは明日やるので今日はちげーネタなので悪しからず。

  • 16ロブスター22/03/13(日) 21:38:36

    「…懐かしいな、この映画。」
    冬も終わり、春の陽気を感じるこの頃、エイシンフラッシュとトレーナーは街を歩いていた。
    「トレーナーさん、その映画は?」
    「俺が子供の頃よりもっと前に公開してた映画で俺も子供の時に見たんだ。ある意味、思い出の映画って言えるかな。」
    トレーナーはかつての少年時代を想起するように回想する。
    「いや、ホラー映画なんだけどさ、これ。ただ子供の時には理解できてなかったからこそ怖かったというか。改めて年齢を重ねたらどうなのかなっていう思いがあってさ。」
    「年齢を重ねると価値観や物の見方が変わりますからね、分かります。」
    「試しにかりてみることにするよ。童心に還るのも一興かもしれない。」
    「…ではトレーナーさん、その映画を見るのは私も見ても構いませんか?」
    エイシンフラッシュは提案するように訊ねた。トレーナーは訝しむことすらなく。
    「もちろん」と快諾するのだった。

  • 17ロブスター22/03/13(日) 21:49:19

    「しかし、トレーナーさんはこの映画を見てどのように幼い頃に感じたのでしょうか?」
    「そうだなぁ…怖いっていう感じじゃなかったんだ。情緒もまだ発達してなかったから…多分、不思議だったんだろうな。」
    「不思議…ですか?」
    「恐怖と疑問は別の感情だろう?俺は多分怖いことへの抵抗よりも不思議への疑問が勝っていたんだと思う。それにこれが始めて観た映画だったからより不思議な気持ちだったんだ?」
    「映画としては面白くはなかったのでしょうか?」
    「いや、面白かったよ。フラッシュも観れば分かると、思う。」
    「なるほど…楽しみです。」

    …しかしフラッシュは想定とは別に怯えきっていた。
    「トトトト、トレーナーさん…こ、こ、これはゾンビなのでは…!?」
    「…今見ると確かにゾンビだね。生物兵器とかじゃなくて死霊術で蘇ったようなオカルト的なゾンビ…」
    「…ひいっ!?」
    結局エイシンフラッシュは終始怯えっぱなしだった。

  • 18ロブスター22/03/13(日) 21:56:23

    「…酷いです、トレーナーさん。」
    フラッシュはすっかりと不貞腐れたようにトレーナーを睨み付けた。一方トレーナーはあっけらかんと。
    「いや、ごめん。悪いとは思っているけれどさ。俺も随分と前に見たものだったから死霊術とかそういうオカルト的な要素は覚えていたんだけどゾンビまでは覚えてなくて。」
    「…まあ、構いません。」
    故意ではないことは理解していたためフラッシュは嘆息し、トレーナーを赦した。
    「…しかし、トレーナーさんの言ったことも少しはわかったかもしれません。私にとってゾンビは理解できないものですが…恐怖よりも『見たい』という気持ちが少しだけ湧いてきてしまったので…」
    「フラッシュ…」
    トレーナーは目を細めながらフラッシュの髪を軽くといた。
    「トレーナーさん?」
    「そういう意味では今回の映画はフラッシュには少しは学びになったかな?」
    「…そうですね、少々納得は行きませんが認めざるを得ません。」
    フラッシュはコクリと頷いた。
    「少しでもフラッシュの役に立てたなら良かったよ。それに…」
    「それに…?」


    「怯えている君の姿は本当に可愛かったよ。」

    「………っ………トレーナーさんの……いじわる。」

  • 19ロブスター22/03/13(日) 21:56:38

    終わり。

  • 20二次元好きの匿名さん22/03/13(日) 23:04:20

    故意だった場合?
    明日以降のおやつが無くなりますね…

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