- 1スレヌシー!25/01/28(火) 22:00:17
注意事項
・タイトル通りハルタロCP
・SSあり、イラストあり
・ガキ使のパロディ
・ポケモンSV(主に藍の円盤)に登場するキャラクターがお仕置きされまくる(今スレのメイン)
・オリジナルキャラクターが登場
このスレッドは過去に投稿した『これはハルタロが』の続編ストーリーです。
前回のお話はこちらから↓
[CP・超閲覧注意]これはハルタロが|あにまん掲示板bbs.animanch.com【CP・SS・閲覧注意】これはハルタロが +|あにまん掲示板bbs.animanch.com - 2スレヌシー!25/01/28(火) 22:21:35x.gd
ハルト、タロ、スグリ、アカマツは目を覚ますと見知らぬ廃校のグラウンドに迷いこんでいた。
突然の状況に混乱する四人。そんな中タロが向こうの方に「おかしな物体」を見つける。
タロ「ハルトさん…あれ何でしょう…」
ハルト「?」
四人の背後に建っている校舎と向かい合う位置、そこに黒く四角い謎の物体が設置されていた。
ハルト「あれは…」
スグリ「ホントだ、なんかある」
アカマツ「箱?」
ハルト達にはこの物体が何なのか見当もつかないだろう。
しかし、あの形状、あのマーク、今 画面越しに見ている「我々」はこれが何なのかを知っている。
かつて我々の世界の大晦日を飾った『あの番組』に登場する例のアレである。
これはハルタロが恐怖の鬼ごっこを繰り広げるお話。
- 3二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 22:22:34
何そのコテハン
- 4二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 22:23:00
だからスレヌシーだよ()
- 5二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 22:23:27
自重しないで他人のスレに絵とかSS投下しまくってたスレ主やん
- 6二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 22:24:43
このレスは削除されています
- 7スレヌシー!25/01/28(火) 22:57:56
- 8二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 23:11:59
最後だけ1行かつ変な奴扱いで草
- 9二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 23:12:40
なんか変な奴。
- 10スレヌシー!25/01/29(水) 00:19:42
ハルト「とりあえず一旦落ち着こう。落ち着いて頭を整理して…まずここがどこなのか調べないと。そして一刻も早くここから脱出する手口を探そう」
タロ「そうですね…いつまでも動揺したままではいけません」
アカマツ「でも調べるって言ってもどうやって…」
ハルト「まずはあの黒くて四角いやつ。あれから見てみようよ」
四人は今いるこの場所の情報と脱出の手がかりを探るべく、校舎の向かいに設置されている黒い物体に近づく。
アカマツ「近くで見ると随分大きいんだなー」
物体の周辺をくまなく調べ上げたが、特に得られるものはなかった。
タロ「何もなかったですね」
ハルト「うん。ただそこに置いてあるだけのオブジェだ」
スグリ「ホント、一体何のためにこんなものを…。そもそも俺たちは何でこんなところにいんだ」
ハルト「今度は反対側にある白い建物の方を調べよう。あそこの中ならきっと何かあるよ」
タロ「ですね。あれだけ大きな建物なら情報の一つや二つ見つかりますよ」
アカマツ「よーし!それじゃ早くあっちに行k
四人が校舎へと向かおうとしたその時
ブシュウウウウウウウウウウッッ
ハルト・タロ・スグリ・アカマツ「ッ!?」
突然、物体の上から白い煙が勢いよく吹き出した。
そしてこれが、地獄の始まりを知らせる合図だということをこの時の四人は知る由もなかった。 - 11二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 00:27:10
このレスは削除されています
- 12スレヌシー!25/01/29(水) 08:41:24
- 13二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 10:22:26
捕まったらお仕置なんて可愛いもので済みそうに無い姿なんだが…
- 14スレヌシー!25/01/29(水) 12:23:39
ハルト達の前に現れた謎のポケモン(?)
その姿は黒く筋肉で覆われた人型であり、高さは190cmほど。
ハルト「ヤミラ……いや待てよ?」
この時、ハルトはふと昨日遭遇したあの怪物のことを思いだす。あの時に見たやつはサメハダーに似た異形の姿をしていた。そして今目の前にいるのもヤミラミに酷似してはいるものの通常のポケモンとは明らかに違う雰囲気を放っている。
つまり
タロ「もしやこれ、バリアントポケモンでは…?」
???「………」
改めて解説、バリアントポケモンとは
人間に強い恨みを持って息絶えたポケモンが異形の姿となって「全く新しい生命体」として現世に蘇った怪物のこと。
一般のポケモンより遥かに強い能力と目に映るありとあらゆる生物に襲いかかる凶暴性を持つ。 - 15スレヌシー!25/01/29(水) 18:05:55x.gd
突如出現し追ってくるバリアントポケモンとそれから逃げるハルト達四人。
初めはタロが狙われ捕まりそうになったが、土壇場で庇ったハルトが代わりに捕えられる。
ハルト「なん…だ……うごけ…ない…」
タロ「ハルトさん!」
ハルト「こ…れは……サイコキネシス か…!?」
怪物に触れられた瞬間、ハルトは念能力のような力で身動きを拘束される。
怪物は動けなくなったハルトの前に回り込み、左手に持っている何かを右手に持ち替えると
ハルト「そ…それで一体何をすr
スパアアアアアンッ
ハルト「痛ったあああああああ!?」
それでハルトの頭を強烈に引っ叩いた。辺りにサウンドエフェクトのような爽快な音が鳴り響く。
よく見ると怪物が手に持っているのはただのスリッパだった。
一発叩いた後、怪物はそそくさと元いたオブジェの所へ戻っていった。
- 16二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 21:02:34
ガ○使の鬼ごっこって逃げる奴をシバいたら別の相手探すんじゃなくてスタート地点に戻るのか…
- 17スレヌシー!25/01/30(木) 00:07:44
タロ「ハ、ハルトさん?大丈夫…ですか?」
よほどスリッパが効いたのかハルトは叩かれた頭を抑えながらうずくまる。
ハルト「痛っ…たあああああ………」
タロ・スグリ・アカマツ「…………」
あまりにも展開の意味不明さに皆 唖然とした表情で立ち尽くす。
この時皆は『何でいきなり叩かれたの?』とか『なぜこんな目に』などそういう疑問を抱くことはなく、ただ『え、これだけ?』とそんな感想を心の中でそう呟くだけだった。
ハルト「もう…なんなの…」
スグリ「めっちゃいい音してたべ。スパアアアンって…」
アカマツ「あれがバリアントポケモン?なんか怖い見た目の割にはやること地味じゃない?」 - 18二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 00:31:56
ハルトが頑丈過ぎるからこの程度で済んだとか…?
- 19スレヌシー!25/01/30(木) 09:26:36
タロ「よしよし…痛いの痛いの飛んでけ〜」
ハルト「まだ頭ジンジンする…」
タロが子供をあやすように優しくハルトの頭を撫でているとどこからか
『お〜い』
と、微かに呼ぶ声が聞こえてくる。
『お〜〜い』
ハルト「ん?この声は…」
タロ「聞き覚えが……まさか?」
するとアカマツが大きな声を上げながら向かって右の方角を指差す。また何か見つけたようだ。
アカマツ「あーーー!みんな、あれ!あれー!」 - 20二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 19:01:34
このレスは削除されています
- 21スレヌシー!25/01/30(木) 19:01:51
アカマツが指した方向を見ると、遠くにまたしても謎の物体を発見した。
スグリ「わやじゃ…。またなんかあるべ…」
ハルト「さっきまであんなのなかったよね?」
その物体は3面ガラス張りの縦型長方形で、その下には赤い土台が敷かれていた。
ハルト達が物体に近づくと、なんと中に人が入っていた。しかもその人物は
カキツバタ「おー キョーダイ!良かった〜、みんな気づいてくれてよ」
ブルーベリー学園 連続留年常習犯のカキツバタだった。
ハルト「ええっカキツバタ!?」
タロ「そこで何してるの!?というか何このケースみたいなの。階段ちっちゃすぎるでしょ」
カキツバタ「いやーそれがオイラにもさーっぱり…目が覚めたらこんな狭いところに閉じ込められてたんでい。景色も見たことのない場所だしよお……。ひょっとしておめーらもかい?」
ハルト「そうだよ。みんな目覚めたら此処に…」
アカマツ「しかもさっきまで変なやつに追いかけられてたんだ!黒くておっきくてこわーい奴に!」
カキツバタ「ああ、キョーダイがやられてたな。雰囲気からして昨日戦ったやつと同じ類みたいだが」
タロ「でも、命を取られるようなことはされなかったんですよね」
ハルト「うん。すっごく痛かったけど」
タロ「ますます謎です。だってバリアントポケモンといえば…」
ハルト「うーん…」
アカマツ「というか、何でカキツバタ先輩だけ閉じ込められてるの?」
スグリ「確かに…」
カキツバタ「何でだろーな」 - 22二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 19:51:57
寛いでんなおいw
- 23二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 20:18:42
カキツバタが松本の枠なのなんとなくわかる
- 24スレヌシー!25/01/31(金) 00:47:14
タロ「とりあえずカキツバタ、このドアを開けてそこから出てきてくれない?」
カキツバタ「そいつは無理だ」
タロ「え?」
カキツバタは内からドアを開けようとドアノブをガチャガチャと捻るが全然回らない。
カキツバタ「鍵が掛かってやがる」
スグリ「わやじゃ…本格的に監禁されてんだ」
アカマツ「どうすんの!?いくら帰る方法がわかってもカキツバタ先輩だけ出られないんじゃあ…」
ハルト「………脱出する手段を見つけてこのケースの扉を開ける鍵も手にいれなきゃいけないのか。とにかく今はこの辺り一体を調べるしかない…よね」
スグリ「だな。まだあの校舎も見れてねえし」
カキツバタ「すまねえな、オイラは力になってやれねえみてーだ」
ハルト「大丈夫!絶対に僕達が助けてみせる!」
タロ「それならハルトさん、急ぎましょう。またあの怪物が追ってくる可能性もありますし」
ハルト「そうだね。それじゃあ待ってて…
ブシュウウウウウウウウウッ
みんな「へ?」
黒いオブジェクトから再び白い煙が吹き出し、あの怪物が姿を現した。
アカマツ「うわあああ!!また出たあああ!」
スグリ「わぎゃああああ!」
アカマツ「しかもさっきと持ってるもの違くない!?」
先程のスリッパとは打って変わり、今度は硬質なゴム製の『バット』を携え またもや凄まじい速度でハルト達に迫りくる。
スグリ「バットだ!黒いバットさ持ってる!」
ハルト「みんな逃げよう!」
タロ「は、はい!」 - 25二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 00:57:42
バットって事は次捕まったらケツバットか
- 26二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 08:15:40
このレスは削除されています
- 27スレヌシー!25/01/31(金) 10:05:14
- 28二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 10:29:47
アカマツの尻は助かったがタロの尻が大ピンチにw
- 29二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 11:17:07
このレスは削除されています
- 30二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 15:29:20
スマブラのホームランバットの音になるかな?
- 31スレヌシー!25/01/31(金) 17:08:24
怪物に目をつけられたタロは逃走するも、20秒も持たずあっという間に捕らえられた。
タロ「う…ぐぐぐぐぐ…!」
最初のハルトと同じようにタロもサイコキネシスで身動きができなくなる。しかも今度は拘束されるだけでなく身体を操られ四つん這いでお尻を突き出した体勢にさせられた。
タロ「な…に…この体勢………ま、まさか…!」
怪物はタロの後ろに立つとバッティングの構えをとる。
タロ「ままま待って…!そんなので打たれたら私のお尻が吹き飛んj
スパアアアアアーーーーンッ
タロ「あああああああああああああああ!!?」
必死の訴えも虚しく強烈なスイングの一撃が打ち込まれ、肌を鞭で打たれたような、ナイフで切り裂かれたような、それくらいの強い痛みがタロのお尻を襲った。 - 32二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 00:23:40
このレスは削除されています
- 33スレヌシー!25/02/01(土) 00:26:30
ハルト「タロ、大丈夫!?」
タロ「うううう…ぐすっ…い”だい”いい…お”じり”がい”だい”でずう”ううう…」
タロはお尻を抑えて地面に伏せながら痛みに悶える。その目尻には涙が浮かんでいた。
ハルト「立てる?」
タロ「ううっ…うう…痛くて立てないいいい…」
ハルト「(まああんな強烈なのをお尻に受けたらそうなるか…)それなら肩貸すよ。辛いだろうけど、とにかく今は移動しなきゃいけないから」
タロ「すみません…ありがとうございます…」
ハルトは自分の肩にタロの腕をまわし、震えた足をゆっくりと立ち上がらせて歩き出す。
そしてそのまま四人は校舎の中へと入っていった。 - 34二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 01:32:22
このレスは削除されています
- 35二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 10:29:19
ふと思ったが元ネタでも今回のスレのように屋内に入れるのか
- 36二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 10:33:17
スレ主なんでちょくちょくトリ外してんの?
- 37二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 10:53:43
このレスは削除されています
- 38スレヌシー!25/02/01(土) 11:00:30
すみません、これもで書き忘れてました。
このスレッドではストーリー、CPに添った内容であれば他の方もSSの書き込みOKです。
↓詳しくは前回のスレッドの189辺りでお話ししてます。
【CP・SS・閲覧注意】これはハルタロが +|あにまん掲示板bbs.animanch.comコテハンが『スレヌシー!』→私スレ主が書いたSS
それ以外→他の方が書いてくださったSS
- 39スレヌシー!25/02/01(土) 12:03:03
校舎の外観は白を基調とした、ごく一般的な学校の宿で入り口から中へ入ると、最初に木製の茶色の床と上履きを置くための下駄箱が目に入る。左右を見れば一列に教室が並び、引き戸と向かい合う位置には水道が設置されている廊下が奥へと続いている。
ハルト「へえ…グレープアカデミーと随分違うね」
タロ「私達が通ってる学園とも全然違います。本当にこれが学校の校舎…?」
スグリ「きっとそうだ。この木 特有の香り…なんだか懐かしいべ」
アカマツ「キタカミの学校もこんな感じなんだ?」
スグリ「んだ。小さい頃よく怒ったねーちゃんに追い回されて先生にわや怒られてたなあ…」
ハルト「あはは…ゼイユはずっとそんな感じなんだね…」
スグリ「ねーちゃんは昔から全然変わってないべ。さ、思い出話はこれくらいにして…鍵探さねーと」
ハルト「うん。早く見つけてみんなでここから出よう」
タロ「でもどこから探しましょう?見た感じこの校舎もかなり広そうですけど…」
ハルト「ひとまず一階からじっくり探索しよう。落ち着いて探していけばきっと見つかるはず!」 - 40二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 12:11:48
ストーリーに沿って、って言うけど絶対齟齬生じない?
スレ主にOKですって言われたからって遠慮せず書く方もどうかと思うけれど - 41スレヌシー!25/02/01(土) 12:37:19
このスレのストーリーの筋として
ハルト達が迷い込む→鬼ごっこして捕まったらお仕置きされる→最後はみんなで脱出
という結構大雑把な感じで脱出するまでの過程は自由にできるよう構成してます。
私自身もほぼ脳死でSSを書き込んでるので全然問題ないです。
思う存分書き込んじゃってください。
- 42二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 12:57:43
前スレと同じツッコミされてて草
やっぱ他の人も同じように感じるんやな - 43二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 13:32:41
前スレでも言われてたけどスレ主の世界観って固まってし、オリキャラ・オリジナル設定もあるから書いてもいいと言われても書ける気しないと思うけどな
それにスレ主のSS好きで読んでる人はSS書いて邪魔したくないと思うし素直にスレ主1人で書いたほうがいいよ
あと上ですでに質問されてるけど今回のスレでもちょくちょくコテ外れてるのってまた他の人が書いてるって言うの? - 44二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 13:55:02
人様のスレで書いてもいいですってリップサービスを真に受けて
ストーリーの乖離を気にせず自重せず書くような人がこのスレ主以外にもいるなんて… - 45二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 14:04:47
他のスレで注意されたのが腹立ったからこのスレでも同じ状況にすることで、
「同じ状況でも自分は怒りませんよ(なので他スレで自分が注意されたことも大したことじゃないんですよ)」アピールをして正当化したいんじゃないか、と予想
- 46二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 14:35:17
- 47二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 15:22:24
質問には真面目に答えてほしいです
そいった演出はSSを書いてるときにしてください
他の人が書いてるなら>>38でスレ主が書いていいと言う前に書いてるのはその人がマナー悪すぎます
あと前スレも今回も他の人が書いてると仰ってましたが他の人が書いてると仰ってるのはスレ主だけで、その肝心のSS書いてる他の人は前回スレ主が同一人物を疑われてる間に書いてる事を主張しなかったのは少し不自然です
あとスレ主がいいのではなく読者の気持ちも考えてあげてほしいです
スレ主のSSが読みたいのにこのスレに来ているのに他の方の書いたSSを読みたいと思う人はいるのですか?
直接ではなく外部サイト経由でこの話と関係ないハルタロSSの応援SSを書くならいいと思うのですが
- 48二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 16:01:55
オリ設定のスレなのにリレー形式でSS書くとか普通に考えて絶対無理だもんな
絵まで描いて投下してるのに脳死()でSS書いてるので歓迎です!とか言われても首傾げたくなるし
そもそもやろうとは思わん - 49スレ主25/02/01(土) 17:19:23
スレ主です。
誠に無礼な返答をしてしまい申し訳ございませんでした。
これまでのスレッドで他の方もSS投稿をありと記載していたのは、詳しく言ってしまうとストーリーのネタバレになってしまうのでここでは話すことはまだできませんが次の第4章以降のストーリーに関わってくる重要なメタ演出の一環です。
これまでおかしいと感じたり違和感のある部分も後の第4章でお伝えするつもりです。
また、この<<49のレス以降 他の方のSS投稿はなしといたします。
ここからは私一人のみのSSでお送りします。
改めまして、私の意識の低い行動で皆様を不快に感じさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
- 50二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 18:00:05
- 51スレヌシー!25/02/01(土) 19:50:55
さて、一度SSの方に戻りましt$&’%&niげて。
ハルト「鍵〜…、鍵〜…」
タロ「鍵〜…鍵〜…」
現在ハルト達は校舎の一階を分担し、それぞれハルトとタロは共に教室と準備室、そして下駄箱の三箇所、アカマツは職員室、スグリは校長室を探索していた。
アカマツ「だー!全然見つかんない!」
一度皆は校舎の入り口前に集合する。くまなく調査したが、四人共 目当ての鍵と脱出の糸口は見つからなかったようだ。
スグリ「見つかった?」
アカマツ「いや全然…」
タロ「だめですね…それらしいものは全く」
ハルト「となると2階かな」
スグリ「はあ…早くこんなとこ出たい。さっさと行こ」
アカマツ「さんせーい!」
四人が2階へ上がるため階段へ向かおうとしたその時
ブシュウウウウウウウウウッ
グラウンドと校舎内にあの煙が吹き出す音が響いた。 - 52スレヌシー!25/02/01(土) 23:53:02
ハルト「ま、またきた!」
三度目の怪物の出現。次に手に持っているものは巨大な『ハリセン』。
アカマツ「やばいよ!すっごくでかいハリセン担いできた!」
ハルト「でもここは屋内!もしかしたら校舎の中には…」
怪物は四人が校舎の入り口にいることを視認すると、一直線にそこへ走ってくる。
タロ「いやばっちり向かってきます!!」
ハルト「やっぱだめだよね!?」
アカマツ「とにかく逃げるしかなーい!」
スグリ「わわわわわわやじゃ…!」
皆 校舎内で散り散りになる。怪物が目をつけたのはスグリだ。
スグリ「わぎゃああああああ!!!」
???「ギギギギギッ」 - 53スレヌシー!25/02/02(日) 09:04:26
- 54スレヌシー!25/02/02(日) 10:36:24
ハリセンの音とスグリの悲鳴が校内全体に木霊する。
『わぎゃああああああ!!………」
ハルト「スグリがやられた…」
タロ「どうします?見に行きますか?」
ハルト「そうしよ…心配だし」
二人はスグリの様子を確認するために悲鳴の元である廊下へと向かう。そこには案の定、頭を抑えて転がるスグリの姿があった。
スグリ「く……あああああああああ…」
ハルト「あー…やっぱり頭やられてた」
タロ「スグリくん、だいじょう……ぶには見えないね」
スグリ「…………痛って……わや頭響いた……。一瞬脳みそが歪んだんじゃねえかって思った…」
ハルト「参ったな…校舎の中にも普通に入ってくるんだ。ただでさえ足の速さで勝てないのに…こんな狭いところで追いかけられたら本当にどうしようもない」
タロ「そして捕まったらあのお仕置き。ううっ…思い出すだけで体がひゅんってします…」
ハルト「鬼が来る前に何としてでも鍵を探さないと…」
タロ「2階へ向かいましょう。逃げる時にアカマツくんが先に行ったので」 - 55スレヌシー!25/02/02(日) 17:51:18
〜校舎2階〜
ハルト「ここが2階…」
タロ「また一本道の廊下ですね。ここで鬼に追われたら…」
ハルト「お仕置きは免れない」
スグリ「もうあんなのごめんだべ…」
タロ「アカマツ君はどこにいるんでしょう?」 - 56二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 22:20:47
このレスは削除されています
- 57スレヌシー!25/02/02(日) 22:21:27
一方その頃、アカマツは
アカマツ「どこだ〜?ここか〜〜?」
2階の化学室にある棚の中を漁っていた。
そしてもう一方、ケースの中にいるカキツバタは
カキツバタ「じゃんけん…ぽい。じゃんけん…」
やることがなさすぎて一人じゃんけんをしていた。 - 58二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 22:30:37
他の人()が書いたSSが消えてる
ほんと迷走してんな - 59二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 22:35:24
空気読めずにSS書いてた他の人からは謝罪はないんですね笑
- 60スレヌシー!25/02/03(月) 07:40:54
ーー数分後
ハルト達は2階の隅々を徹底的に探索した。が、しかし
ハルト「だめだ…」
机やロッカーの中や設置物の隙間などを見てみたが見つからなかった。化学室と音楽室は実験用具や楽器が荒らされている怪しい痕跡が残されてはいたものの、結局それ以外なにもなかった。
タロ「ない……本当になにもない…」
ハルト「このかんじは……3階!3階に行けば今度こそ…!」
スグリ「わやじゃ……2人とも、これみて!」
ハルト・タロ「?」
スグリの呼ぶ声に2人が駆けつける。
そこで目にしたのは、3階への階段が行き止まりの文字が書かれたシャッターで封鎖されていた。しかもそれを開けるためのハンドルが撤去されている。シャッターを開けることは不可能である。
ハルト「そ、そそ……そんな!」
タロ「…………」
流石の冷静なハルトもこれには面食らう。タロに至ってはもはや言葉が出てこなかった。 - 61スレヌシー!25/02/03(月) 15:51:03
二階でも鍵を発見することができなかったハルト一行は次の三階へ向かおうとするが、二階から登るための階段が完全に封鎖されておりどうしようもできない状況に陥ってしまう。その上、先に二階を探索していたはずのアカマツともはぐれてしまった。
仕方がないのでハルト達は一度、未だケースの中で閉じ込められたままのカキツバタの元へ戻ってきた。
カキツバタ「見つかんなかったのかい?」
ハルト「うん…。行けるところをくまなく探したけど、このケースの鍵はおろか此処から脱出する手がかりも何も…」
カキツバタ「マジか…」
タロ「私達、ずっとこのままなんでしょうか…」
スグリ「ううっ…それだけは勘弁だべ…」
得られたものが何一つないこの状況に半ば絶望しかける。しかしその時だった
アカマツ「おーーーい!!」
ハルト・タロ「っ!この声…!」
スグリ「アカマツだ!アカマツの声だ!」
さっきまではぐれていたアカマツが校舎の向こうから走ってきた。しかもその両手には小さな宝箱のようなものを二つ抱えていた。 - 62スレヌシー!25/02/04(火) 00:21:58
タロ「アカマツ君!今までどこにいたの!?」
アカマツ「みんなのこと探してた!一回下に降りて合流しようと思ったら見当たんなくて…そこからずっと教室をもう一回片っ端から見て回ってたんだ」
ハルト「えっとそれって要するに…アカマツは一度一階に戻って僕達を探してたってことだよね?その時って、いつ…」
アカマツ「え?いつって…んーーーと………わかんない!」
ハルト「わかんないって…」
タロ「もう…」
スグリ「まあつまりは、アカマツとオレ達はすれ違いになってたってことだな」
アカマツ「うん!多分そう!」
ハルト「大声で呼べばいいのに…」
スグリ「時に誰にも思いつかない答えに辿り着く男…それがアカマツだべ、ハルト」
タロ「スグリ君それ褒めてないよね」 - 63二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 01:11:03
スレ主さんはわざわざ他の人に書かせようとしなくても「演出のためにあえてコテハンつけなかったり別のコテハンをつけて書いてる事があります」など説明して自分で書き進めれば済む話だったと思いますよ
あと別で質問なんですが前スレの89でスレ主さんはオリポケの「バリアントポケモン」は別の方が立てたスレで初登場したとおっしゃっていましたが、それは間違いありませんか?
また、そのスレ(のシリーズ)を見るとスレ主さん自身もそのスレでSSとイラストを投稿していましたがそれも間違いないですか? - 64スレヌシー!25/02/04(火) 07:31:46
- 65二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 10:13:56
- 66二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 11:17:27
このレスは削除されています
- 67二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 11:18:33
- 68スレ主25/02/04(火) 14:43:59
そうですね。おっしゃる通り、バリアントポケモンは元々別の主さんが立てたスレで登場した敵キャラクターであり、そのスレのストーリーが半ば打ち切りとなってしまったことで未解決のまま終わってしまいました。
ですがその後に『やっぱりこのビジュアルをこのまま終わらせたままにするのは勿体無いな』という思いと『でもここに出すのは流石にまずいよなあ』という思いでかなり悩みました。
そこで大阪編の終盤でミカミの真相を書く際、最初の構想段階では敵キャラクターを「見た目は既存のポケモンに似ているけどすごく怖い」というバリアントポケモンの特徴を踏襲し、その名前と設定を一度全部捨ててあくまで別の”謎の未確認生物”という『全く新しい存在』として続きの第二章に登場させる予定でした。
そのためSSを投稿した時はバリアントポケモンではなく異形の怪物としか明記していませんでした。(でも今考えたらこれでも十分アウト)
しかしそのしばらく後、例のスレッドを立てた主さんご本人から新しいバリアントポケモン(チノウミサキ)のタイプや特性、そしてビジュアルなどの設定をいただきまして、このスレッドでも「バリアントポケモン」として登場することとなりました。しかもバリアントポケモンだけではなくオリジナルのトレーナーキャラクターの「ハント」や「アッシュ」などの未来の姿の設定も考えてくださり、ゲストという形で登場させていただきました。(新キャラクター(エンマ)まで作ってくださったという)
そして、このままあのキャラ達のお話を中断したままにするくらいなら『もうこっちで全部終わらせてしまおう』ということで、第一章はメインである大阪の旅を描き、第二章から最後となる第四章はバリアントポケモンのお話を完結させるためのものとなっています。
- 69二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 15:59:59
お返事いただきありがとうございます
内容を読んでいくつか気になった点があります
「例のスレを立てた人から設定をいただいたと」
スレが消えた後にそのスレ主の設定秘話のような内容が書かれたスレを見たことがないですが、スレ主さんと例のスレ主さんは個人的に連絡を取り合う知り合いなのですか?
そもそもその設定はスレ主さん個人に見せるためのものであり、他の人に公開する予定はなかったのではないでしょうか?
「中断したままにするくらいなら『もうこっちで全部終わらせてしまおう』」
そのスレ主さんは「そちらで終わらせてほしい」と頼んだのでしょうか?スレが消されたこと自体が続きを出す予定がないという意思表示だと個人的に考えていました
もしそのスレシリーズと繋がりがあるのであれば、最初から説明を入れるべきではなかったでしょうか?
このスレの1スレ目が立った時点ではまだ例のスレの最新スレがあったので注意書きを入れられなかったのは理解できますが、2スレ目以降では説明を加えることができたはずです
「(でも今考えたらこれでも十分アウト)」
→ もしアウトだと思っていたのであれば、その時点でスレを立てること自体を考え直してほしかったです
- 70二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 16:48:05
他人が書くSSの為に細かく設定を考えてあげるなんてとても優しい人ですね。
- 71二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 16:52:57
これは○○のスレ主さんから設定いただきました!って注釈すれば良かっただけなのに……
無神経なレスはするのに付け加えるべき言葉は足りてないよね - 72二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 16:58:52
他スレ主が自身で落としたスレの内容を再考してスレ主に投げてくるって凄いな
どんだけ仲良しなんや - 73二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 17:32:22
例のスレ主その後消したスレを改めて立てるのではなく別のスレを立ててたんだよな
消えたスレで闇落ちハルトのSSを書くっていってて実際に立ててた
その後反応よくないからって理由でそのスレも消してたけど - 74二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 18:18:54
>>73追記
例のスレ主もちょっと不思議なんだよな
全部消えたスレの話だから記憶頼りで証拠は出せないけど闇落ちハルトのスレで「スレ画はハルタロスレの人(ここのスレ主)が提供してくれた」って例のスレ主が言ってた
確かに消えたスレで「闇落ちハルト」スレと同じスレ画が貼られてたけど
その時は例のスレ主が自分で貼ったものだと思ってたし本当に提供されたものでもここのスレ主が提供したってわかる書き込みもなかったと思う
それなのに例のスレ主はスレ画像を提供してくれたのはここのスレ主だと言ってたのは何故なんだろうな
- 75スレ主25/02/05(水) 00:10:32
『このままあのキャラ達のお話を中断したままにするくらいならもう「こっちで全部終わらせてしまおう」』
これについては自分で言っておいてあれですけど非常に複雑で説明が難しいのですが、あのスレのお話自体はあれでもう終わっています(成長したハントとその仲間達は戦いを終えて平穏に過ごしているというその後の設定がちゃんと存在している)。が、バリアントポケモンを全種類登場させることはできませんでした。(あと二体はいます)
そこで、あのスレに登場したバリアントポケモンはあっちのハルト達の敵として、残りの未登場のままとなってしまったバリアントポケモンはこっちのハルト達の敵として登場させ、全部倒しきって終わらせようというかんじです。
>>68で表記した『バリアントポケモンのお話を完結させるためのもの』というのは、あのスレのストーリーを完成させるというよりは未消化だったバリアントポケモンやキャラクター達の「物語のその後」を消化することに重きを向けたものとなっています。(ハントとアッシュが成長した姿で登場したのはそのため)
また、こっちの第二章に当たる前のスレでタケモンがチノウミサキに対し「別の世界のハルト達がバリアントポケモンに敗れた世界で生まれた」とあのスレのストーリーにそういう”パラレル”が存在することを発言しており、次の第四章ではその世界が舞台になります。
『もしそのスレシリーズと繋がりがあるのであれば、最初から説明を入れるべきではなかったでしょうか?』
『もしアウトだと思っていたのであれば、その時点でスレを立てること自体を考え直してほしかったです』
ごもっとも。次からはそこも踏まえつつもっと慎重にやっていきます。
- 76二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 00:47:56
- 77二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 01:09:57
ちゃ読んでないから時系列とかは覚えてないけど別のスレ主?って好きにレスしていく概念スレみたいな書き出しなのにある程度話が出たら突然スレ主の中で固まった設定とSSを開示し始めるのを繰り返してたよな
今回のスレ主もオリキャラが出てきた元のスレも貼らずに皆様ご存知のシリーズみたいな書き方で進行開始したからメンタリティが前スレ主にすごくよく似てるんだなと思う
自分の頭の中だけでは壮大な伏線と重厚な展開が渦を巻いてるんだろうなと思うとある意味興味深い - 78二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 07:11:56
このレスは削除されています
- 79二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 07:14:57
このレスは削除されています
- 80スレ主25/02/05(水) 07:18:12
- 81二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 08:39:54
- 82スレ主25/02/05(水) 09:18:42
- 83二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 10:18:31
- 84スレヌシー!25/02/05(水) 16:56:42
>>62 SS続き
はぐれたと思われていたアカマツはカキツバタが収容されているケースの場所でハルト達と合流を果たす。
しかもその腕には黄金色の金属があしらわれた茶色い木製の宝箱が二つ抱えられていた。
ハルト「というかアカマツ、その抱えている箱は…まさか!」
アカマツ「ああこれ?二階の化学室と音楽室で見つけたんだ!」
タロ「もしかしてこれが!」
ハルト「このケースを開けるための鍵!お手柄だよアカマツ!」
アカマツ「えへへ!」
スグリ「化学室と音楽室だけ散らかされてたのはそういうことだったんだな」
カキツバタ「お〜い、なんでもいいから早くこっから出してくれ〜い」
ハルト「おっとそうだった!アカマツ、その箱開けてみて」
アカマツ「わかった!よっ…」
宝箱を開くと中には鉄製の鍵が入っていた。
アカマツ「おおお!やっぱり!」
ハルト「やった!これでカキツバタを助けられる!」
アカマツ「よーし!今そこから出すからねカキツバタ先輩!」
- 85二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 17:22:15
- 86スレ主25/02/05(水) 19:18:17
- 87二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 21:42:58
このレスは削除されています
- 88スレヌシー!25/02/05(水) 22:31:19
アカマツが宝箱を発見し、中に入っていた鍵をケースの扉のロックを解除するため鍵穴に差し込む。
アカマツ「これで…」
すると
ブブーーーーッ
と、まるでクイズの問題で間違えた時のような音がケースから鳴った。
アカマツ「へ?」
ハルト「えっ…」
タロ「ふぇ…?」
スグリ「え?」
カキツバタ「はい?」
試しにカキツバタが扉のドアノブを回そうとするが、以前ロックはかかったままだ。
カキツバタ「おいおい、開かねえぞ!?」
スグリ「え…、え?なんで…」
ハルト「というか今の音は??」
タロ「アカマツ君もう一回!もう一回試してみて!」
アカマツは何度も鍵穴に鍵を差し込む。しかし、やはり扉は開かずケースからブザー音が鳴るだけだった。
アカマツ「あれ〜?」
- 89スレヌシー!25/02/06(木) 07:52:28
スグリ「なんで…」
ハルト「………ひょっとして…ねえアカマツ、その鍵”偽物”じゃないの?」
アカマツ「へ!?」
タロ「偽物!?」
ハルト「うん。ちょっと変だと思ったんだ。こういう重要な鍵ってってだいたい一つしかないものでしょ?」
スグリ「そういうもんだか???」
ハルト「だけど宝箱は二つ…。となると、一つは偽物で、もう一つの宝箱の方に本物が入ってるんじゃないかって」
タロ「なるほど…どちらか片方だけ見つけてもそれが偽物である可能性があったと」
アカマツ「じゃあ本物はこれじゃなくてもう片方の箱に入ってるんだ!二つ見つけておいてよかったー!」
カキツバタ「ほっ…」
一瞬内心を焦らされたカキツバタであったがハルトの考察を聞いて安堵の息を漏らす。
カキツバタ「……って、いやいやいやいやいや…まだ安心するのは早えな。何しろ敵があのおっかない奴だ。油断はでき…ーーーーーーーー」 - 90スレヌシー!25/02/06(木) 16:07:35
- 91二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 00:27:57
ほ
- 92スレヌシー!25/02/07(金) 09:19:15
- 93スレヌシー!25/02/07(金) 18:00:33
ハルト・タロ・スグリ・アカマツ「カキツバターーーーーーーーっ!」
カキツバタ「おあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!ああああああああああああ!!あぁーーーーーっ!!」
鼻先を怪物に吸引されているカキツバタは狂い悶えながらケースの壁をバンバンと叩くが決して助けなどない。
アカマツ「うわぁ……」
スグリ「今、俺がケースの中じゃなくてよかったって心底感じてる」
タロ「なんて酷いの…」 - 94スレヌシー!25/02/07(金) 22:32:02
その後、怪物によるえげつない拷問を10秒間その身に受けたカキツバタは床に転がりしばらく放心状態となっていた。
カキツバタ「……………」
アカマツ「あの、おーい…カキツバタ先輩〜…」
カキツバタ「……………」
スグリ「ダメだ返事がねえ。半分屍だ」
ハルト「無理ないよ。そっとしておいてあげよう」
カキツバタ「………スウウウウ…」
タロ「えっと…だいじょう…
カキツバタ「ぶに見えるなら眼科行くことをおすすめするぜい。……くっ…さあああ…」
ハルト・タロ・スグリ・アカマツ「(しかも臭いんだ…)」 - 95スレヌシー!25/02/08(土) 08:22:30
アカマツ「……どうする?もう一つの箱開ける?」
ハルト「開けよう」(即答)
スグリ「このまま此処にい続けたら全員身が持たね。肉体的にも精神的にも」
アカマツ「だよね。じゃあ開けるよ?こっちはきっと本物のはず………
ブシュゥゥゥゥゥゥッ
ハルト・タロ・スグリ・アカマツ「へ?」 - 96スレヌシー!25/02/08(土) 17:04:28
再び鬼の出現に四人はすぐさまダッシュ。今度の鬼は手に何も持っていない。が、胴体の文字を見ると「チ○コマシーン」と刻まれていた。
アカマツ「え…え、え、え?何??ち…」
スグリ「チ○コマシーンって書いてある!」
その名前だけを見ても想像がつかない。
だがあの怪物のことだ。絶対ロクなものではないのはわかる。
そして今回狙われたのはアカマツ……ではなくハルト。
???「ギイイイイ!」
ハルト「そこセオリー的にアカマツじゃないのーーー!?」 - 97二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 00:22:21
ほっしゅ
- 98二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 09:41:33
このレスは削除されています
- 99二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 09:43:36
このレスは削除されています
- 100スレヌシー!25/02/09(日) 09:45:48
- 101二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 09:47:00
- 102スレヌシー!25/02/09(日) 18:04:36
ハルト「…………ッ……ッ………」
↑声も出せないくらい悶絶してる。
タロ「ハルトさん深呼吸、深呼吸です」
スグリ「……一刻も早くもう一つの箱を開けよう」
アカマツ「賛成」