- 1125/01/29(水) 06:24:47
- 2二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 06:26:43
- 3二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 06:37:09
早速
シン「ルナ〜って寝てる。風邪引かれると嫌だし、運ぶか」お姫様抱っこ
ルナ「zzz」
シン「そういやルナの部屋、パスコード変わってて入れないや。俺の部屋でいいか」
〜数分後〜
ルナ「ん?ん〜・・・」
シン「起きた?」
ルナ「うん・・・ってシンの部屋?!」
シン「寝てたからルナの部屋に運ぼうかと思ったけど入れなかったから」
ルナ「・・・ありがと」
シン「いいよ別に。あとこれ、ルナの分の仕事。大方片付いた」
ルナ「自分のやりなさいよ」
シン「終わってる」
ルナ「あっそ、じゃあ戻るわ」
シン「はいよ〜」 - 4二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 06:42:24
- 5二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 06:49:37
- 6二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 06:54:23
- 7二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 06:59:33
ルナ「何で呼ばれたか分かる?」
シン「大体」
ルナ「何であんなことしたの?」
シン「ルナが無防備だから」
ルナ「違うでしょ」
シン「ルナは俺の一番大切な人だから」
ルナ「ヘ〜」
シン「ルナ、これだけは理解してほしい」
ルナ「説教は受け付けません」
シン「俺の最優先事項はいつもルナってことこれだけは分かってくれ」
ルナ「ひゃい」
- 8二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 07:08:09
チョロマリア......
- 9二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 07:08:26
保守
このスレも落ちちゃってたのか - 10二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 07:09:59
最近はSEEDも下火になってきたからねぇ
- 11二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 07:11:41
- 12前スレ主25/01/29(水) 07:23:46
- 13二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 10:40:32
仕様変更今日からだったからね
周知期間欲しかったよね
ロボカテだけで100くらいスレ減ったし - 14二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 12:48:56
- 15二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 13:25:34
〜オーブ〜
ルナ「シン、明日はメイリンと服を買いに行ってくるわ」
シン「了解」
ー後日ー
シン「一応、ルナとメイリンの好きそうな服のある店をリストアップしておいた」
ルナ「悪いわね、まぁ本当に好みかはわからないけど」
メイリン「じゃあ行ってくるね、シン」
シン「行ってらっしゃい」
シン(さてと、メイリンの方に俺好みの服が売っている店のリストは昨日の内に送ったし、仕事に戻ろう) - 16二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 13:29:09
実際シンの好みってなんだろう?可愛い系?
- 17二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 18:38:39
ルナ「メイリン、シンの好きな服ってどんなのかしら?」
メイリン「ん〜、こんなのじゃない」例のリスト、チラ見
ルナ「あ〜確かにそうかも」
メイリン「あと、こんなのとかも」
ルナ「詳しいわね?」
メイリン「いや〜、そうでもないよ」
ルナ「じゃあ、何で分かってるのよ?」
メイリン「こういうのが好みだってヴィーノが言ってた(アカデミーの頃に)」
ルナ「ふ〜ん」
ー同刻 キラ士官室ー
シン「どうぞ」
キラ「ありがとう、ブラック?」
シン「ええ、砂糖はお好みで」
キラ「所で、ルナマリアにどこの服を勧めたの?」
シン「一通りリストにしてメイリンに渡しました。本当は自分で買いたかったです」
キラ「意味分かってる?」
シン「試しにセーノで言ってみます?」
キラ「じゃあ、セーノ・・・」
キラ、シン「「君を脱がせたい」」
- 18二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 19:23:48
ー数時間後ー
シン「ん?電話・・・ルナから?・・・もしもし」
ルナ『シン、聞きたいことがあるんだけど、いい?』
シン「いいよ」
ルナ『着物の色なんだけど、赤は基調色か差し色のどっちがいい?』
シン(ん?俺のリストに着物は無かった。となると、これはルナの意志で俺のために自分で着物選んでくれるのか)
ルナ『早く答えて』
シン「ん〜、悩むなぁ。よし、どっちとも買っちゃえ!」
ルナ『えっ、そんなお金ないわよ!』
シン「安心して、俺が今からそっちに行く」
ルナ『仕事しなさいよ!仕事!』
シン「隊長」
キラ「いいよ」
シン「隊長から許可も降りたから迎えに行く。場所送っといて」
ルナ『ゆっくりでい・い・か・ら。分かった?!』
シン「了解」
- 19二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 20:30:32
シン「さてと、それなりの額と荷物持ちになる覚悟は用意した。あとは」
カランカラン〜
シン「お待たせ、ル・・・ナ・・・」
ルナ「あら、いつもみたいなこと言わないのね」
シン「いや・・・見惚れてた」
ルナ「で?気の利いた言葉はないの?」
シン「ルナ、凄く綺麗で・・・似合ってる」
ルナ「当然でしょ」
メイリン「まぁ、シンの気持ちも分かるよ。私もフリーズしちゃったもん」
ルナ「さぁ、ちゃっちゃと払って頂戴。ねぇ?アスカ大尉?」
シン「あ!今ここでその名前は・・・」
モブA「え?アスカ?」
モブB「アスカってあの?」
モブC「コンパスのスーパーエース、ヤマト准将の右腕」
モブD「テロリストに悪夢そのものと言われたパイロット」
モブE「サインください!」
その他モブ「俺も!」「写真お願いします!」「私も!」
シン「ルナ・・・」
ルナ「悪かったわ・・・」
メイリン「人気者は辛いね」
- 20二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 21:04:03
メイリン「シンは結構有名人だったんだねぇ」
シン「良くも悪くも、ね」
メイリン「あ、ごめん。デリカシー無かった」
シン「いいよ、俺は気にしないから」
メイリン「ありがと。所で何だけど・・・」
シン「分かってる。何とかする」
ルナ「どうだった?チヤホヤされるのは?随分と楽しそうだったけど?」
メイリン(嫉妬心剥き出しじゃん。なんかキャラ変わっちゃってるし)
シン「守った人から感謝されたら嬉しいだろ?」
ルナ「そうね、でも下心ありきじゃないの?」
シン「それはないよ。ただ、一人だけ例外がいるけどね」
ルナ「あっそ。じゃあせいぜいその人にデレデレしときなさい」
メイリン(え?今ので誰か気づかないの?!)
シン「ルナ、俺この前言ったよね?最優先事項はルナだって」
ルナ「そうね」
シン「ルナは、それをちゃんと分かっていないみたいだから教えてあげるよ。体に」
メイリン「じゃあ、そろそろ私は戻るね!またね、お姉ちゃん、シン!」
ルナ「え?ちょ、メイリン?!」
シン「じゃあ、俺の部屋に行こうか。存分に可愛がってあげるからさ」
- 21二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 22:28:47
- 22二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 00:32:29
それでですね、夜の様子をもうちょい……
え?ダメ? - 23125/01/30(木) 05:03:22
一応閲注 って書いてあるから大丈夫なつもり
- 24二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 06:54:16
ほ
- 25二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 13:14:03
- 26二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 21:23:12
- 27二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 22:34:44
アグネス「ルナマリア、あんた首元ちゃんと隠しなさい」
ルナ「へ?あっ」赤面
アグネス「大体の事情は分かったわ」
ルナ「幾つ付いてる」
アグネス「見える範囲で三つ。まぁまだあるでしょうね」
ルナ「・・・やっぱりアイツに一発入れてくる」
アグネス「程々にしなさいよ」(シンは対策済みでしょうけど)
ルナ(よし、まだ気付かれてない!)
シン(って思ってるんだろうな〜。気配で分かるから意味ないけどね)
シン「キリがいいから休憩しようか、ルナは何を飲む?」
ルナ「チッ、何で分かるのよ?いつものを2本」
シン「了解、恋人の気配ぐらい分かる。あと、考えそうな事も」
ルナ「じゃあ、一発入れさせて」
シン「それはダメ、昨夜のアレはペネルティーだって言ったでしょ?」
ルナ「アンタ・・・いや、何でもないわ。」
シン「うん、いつでも待ってるから」
- 28二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 05:41:36
ほ
- 29二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 06:38:05
ヴィーノ「シン、悪いけどこれ縫ってくれる?」
シン「いいよ。このくらいなら20分あれば十分だな」
ヴィーノ「マジか・・・」
シン「まぁ、仕事が終わっていないから明日になるけどな」
ヴィーノ「いや十分だよありがとう」
シン「いつもMS見てもらっているからお互い様だな」
ヴィーノ「そっか、俺も仕事あるから戻るな」
シン「じゃあな」
ヴィーノ「・・・ってことがあったんですよ」
アーサー「へー、シンは裁縫もできるのか。今度教えてもらおうかな」
ヴィーノ「今度、俺も教えてもらうんで一緒に行きましょう!」
アーサー「そうだね。所でヴィーノは何縫うの?やっぱり作業着?」
ヴィーノ「ですね。いつまでも頼っていられないので。そういう副長は?」
アーサー「僕はウィリアム君の服の補修だね。せめてこれくらいはしてあげたいし」 - 30二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 13:07:03
このレスは削除されています
- 31二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 15:45:33
バカップルが過ぎるぜお前ら…
もっとやれ - 32二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 19:37:25
ルナ「シン、ブラックコーヒー頂戴」
シン「却下、今何時だと思ってるの?」
ルナ「アンタだって飲んでたじゃない」
シン「あの頃は、ね」
ルナ「ふ〜ん。あの頃のアンタは良くて今の私はダメなんだ?」
シン「状況が違うでしょ?あの頃の俺は、メンタルボロボロだった。でも今のルナは全然大丈夫でしょ?」
ルナ「・・・分かったわ。じゃあ代わりにこれ手伝って」
シン「いいよ。でも条件付きでね。でも、却下するんだったら手伝わない」
ルナ「なんかその言い方不愉快なんだけど、で?条件は?」
シン「デート一回ってのはどうだ?」
ルナ「馬鹿馬鹿しい。でも、アンタがしたいって言うなら別にいいわよ」
シン「決まりだな」 - 33二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 20:58:30
- 34二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 00:11:33
ルナ「ありがとう、おかげで睡眠時間が得られたわ」
シン「アカデミーの頃は面倒見てもらったし、お互い様じゃない?」
ルナ「あら、あの時の借りはまだ返しきってなかったのね」
シン「そのつもりだったんだけど、ルナから見たら違ったみたいだね」
ルナ「そうね、確かにアカデミーの頃はどうしようも無い困ったヤツだったわ、貸しもたくさんある・・・でも」
ルナ「アンタは頑張ったじゃない。ここまで何度もボロボロになったけどちゃんと生きてる」
シン「ルナ・・・」
ルナ「まっ、私の貸しは高くつくわよ?それを返す覚悟はある?」
シン「ああ、一生を賭けて借りを返させてもらうよ」
- 35二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 07:32:21
ーオーブ アスハ邸 女子会ー
ラクス「最近私、新しい料理を覚えましたの」
カガリ「やっぱりキラの好物か?ん?」
ラクス「そうです!カリダさんに教わりましたの」
マリュー「あら、いいじゃないそういうの」
ルナ「私も多少は出来た方がいいのかしら?」
ラクス「特に気にしないでいいと思います。私も料理ができるようになったのも最近ですし」
メイリン「シンに習えばいいじゃん」
ルナ「恋人にはサプライズみたいに出して喜んで欲しいじゃない!」
一同『分かる〜』
ラクス「所でルナマリアさん、シンへの接し方が以前と違うとキラから聞いたのですが・・・」
カガリ「そうなのか?」
マリュー「そうなのよ、シン君にちょっと当たりが強い感じがするわね」
ルナ「・・・だって」
ルナ「だって、ずるいじゃないですか!あんなの!いきなり気遣いは出来るようになったは家事はできるは」
メイリン「完全にスパダリだよね〜」
ルナ「だから・・・その・・・シンに会うとドキドキしてあんな風になっちゃって・・・」
一同(乙女だなぁ〜) - 36二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 14:37:46
メイリン「そもそもシンっていつからあんなに気が利いたっけ?」
カガリ「確かに。言われてみればいつの間にか出来ていたな」
マリュー「彼の場合、気遣いは出来てたけど、最近になって目立つようになったという感じね」
ラクス「それでも、こちらのスケジュールまで考慮するのはかなり難しいと思います」
ルナ「スケジュールの事なら心当たりがありますよ?」
ラクス「そうなのですか?是非、教えてください!」
ルナ「えっと、言い辛いんですけど・・・」
ラクス「構いません!」
ルナ「シン、前にあるMSを堕とした時に相手の行動パターンを分析してそれに対して対策してたんです」
ルナ「その中には勿論、どの装備をどのタイミングで切り替えるかって言うのもあったと思います」
カガリ「成程、それの応用ってことか・・・」
ルナ「あくまで推測ですけどね」
- 37二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 15:13:46
マリュー「それと彼、あんなに料理上手だったのね」
ラクス「戦艦に乗っていると余り料理の腕の見せ所がありませんものね」
メイリン「あれ?お姉ちゃん、確かシンはアカデミーでナイフ成績1位だったよね?」
ルナ「そうだけど、それがどうしたの?」
ラクス「ナイフ投げと料理の腕は比例関係にある、と言う話ですね」※人によります
マリュー「そう考えると納得ね」
カガリ「でも、盛り付けのセンスは別じゃ無いのか?シンはそこも抜かりはないが」
メイリン「シンの盛り付けは、大体は本で見たやつらしいですよ」
ルナ「そういえば、そんなこと言ってたわね。あと、誰にも云々カンヌンって言ってました。う〜思い出せないよ〜」
ラクス「誰にも気を使わせない、そうあるべき・・・ではないでしょうか?」
ルナ「そう、それです!」
マリュー「確かに、彼には気遣いをされても、こちらが彼に気を遣うことってなかったわね」
カガリ「言い方は悪いが、みんなシンの術中にハマっているわけだ」
- 38二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 21:12:32
- 39二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 01:41:51
料理上手シン概念、好きよ
- 40二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 07:35:13
すみません。
風邪をひいてしまったので、今日は書けないと思います
保守の方をよろしくお願いします - 41二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 15:52:43
お疲れ様です
保守了解しました - 42二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 18:33:51
このレスは削除されています
- 43二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 21:15:57
このレスは削除されています
- 44二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 00:05:50
シン「はい!これルナにプレゼント!」
ルナ「手袋とマフラーなんて、どうしたのよ?いつの間に買ったの?」
シン「何ヶ月も前から編んでたんだ!最近ちょうど寒くなってきたし、使ってくれ!」
ルナ「…………ありがとう。けど、私、編み物なんてできないわよ…。(シンにお返しで編んであげたいのに…)」
シン「大丈夫だって!俺の分も編んであるから!ほら見て、これ!ペアルックにしたんだ!ルナのは俺カラー、俺のはルナカラー!」
ルナ「〜〜〜〜〜!!」 - 45二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 00:09:02
マーキング......(ボソッ)
- 46二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 05:55:57
ルナ「ハァ〜」
メイリン「どうしたの?お姉ちゃん?」
アグネス「どうせ、山猿絡みのことでしょ?ほっときなさい」
ルナ「どうやったら、仕事以外でシンに話しかけられるかしら?」
アグネス「えぇ〜?」
メイリン「確かに、お姉ちゃんはシンに自分から話しかけなくなったよね」
アグネス「え、え〜っと、ニックネームで呼ぶとか?」
ルナ「名前が短くて思いつかないわ。二つ名は避けたいし」
メイリン「アスカ大尉は仕事の感じが抜けないもんね」
アグネス「・・・ちゃん付けで呼ぶとか?」
メイリン「それが一番かもね。試してみれば?」
ルナ「そうね、ちょっと行ってくるわ」
メイリン「行ってらっしゃい」
アグネス「・・・メイリン。アンタ、カウンターされるって分かってるでしょ?」
メイリン「シンはお姉ちゃんの行動なら何でもカウンターできるよ」
アグネス「怖っ!」 - 47二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 06:24:43
- 48二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 13:06:07
このレスは削除されています
- 49二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 18:24:04
メイリン「どうだった?」
ルナ「ちょっと恥ずかしいけど、前よりはマシね」
メイリン「なんか、シンがお姉ちゃんの尻に敷かれていく・・・」
アグネス「と言うより、山猿はアンタ専属の執事みたいね」
ルナ「はぁあ??」
メイリン「確かに、お姉ちゃんのそばには十中八九シンがいるし」
アグネス「しかも、認めたくないけど中身はスパダリで家の事や主人の気遣いまでできる」
メイリン「主人の家族や友人にも気を遣えるのも執事っぽさに拍車をかけてるよね」
アグネス「まぁ、一つだけ執事と違う所を挙げるなら・・・」
ホーク姉妹「「挙げるなら?」」
アグネス「上下関係がなくて、二人とも並んでいることかしら?」
メイリン「なるほど〜ってお姉ちゃん??!!」
ルナ「っ!部屋に戻る!」
- 50二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 21:31:22
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- 51二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 06:45:51
>>38 数日後
シン「隊長、例の装備のレポートです」
キラ「ありがとう。早かったね」
シン「昔やっていたゲームに似たような物があったので」
キラ「そっか、所で、左頬の手形はどうしたの?」
シン「ルナに『私を術中にはめるとは良い度胸じゃない!』って言って殴られました」
キラ「何で???」
シン「女子会で何かあったんじゃないですか?顔真っ赤だったし」
キラ「そっか〜、何か心当たりは?」
シン「ん〜〜・・・ないです」 無自覚
キラ「そっか。話を戻して、どうやらこの装備はシュミレーターよりも排熱が遅いみたいなんだ」
シン「”再走”ですか?」
キラ「悪いけどやってくれる?」
シン「勿論。2回目だし、それほど時間はかからないと思います」
- 52二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 09:27:22
ルナ「シン、シュミレーターの相手して」
シン「いいよ」
ー約2時間後ー
ルナ「アンタ、手加減とかないの?」
シン「手加減されたら嫌だろ?」
ルナ「嫌っていうか、気に食わない」
シン「嫌って事じゃん。まぁ良いや、気分転換に散歩でもしたら?」
ルナ「アンタは?」
シン「仮眠させて」
ルナ「了解」
ー15分後ー
ルナ「さて、気分転換も出来たし、今度こそシンを倒す!」
ルナ「ってまだ寝てるし、ん?何これ、メモ?」
メモの内容
ルナへ
いつも俺を支えてくれてありがとう。
でも、余り無理しないでね。
俺はいつでもルナの隣にいるから
by君の彼氏
ルナ「あぁぁぁあああ!!もう!!起きなさい、バカシン!!!」 - 53二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 16:28:32
シン「ルナ、髪伸びてきたな」
ルナ「そうね、そろそろ散髪したいけど戦艦で散髪なんて出来ないものね」
シン「寄港しても、買い出しで終わるもんな」
ルナ「・・・で、アンタはいつまで撫で続けるの?」
シン「気が済むまで。ルナの髪が長いのって新鮮だからさ」
ルナ「今すぐにでもいつもの長さに戻してあげましょうか?」
シン「却下」
ルナ「私の髪なんだけど?」
シン「俺は髪の長いルナも好きだよ。いつもの長さも好きだけど」
ルナ「ふん。次のデートまでは長いままでいてあげる」
ルナ「それが終わったら・・・アンタが散髪しなさい。ミスったら許さないから」
シン「じゃあそれまでは、髪の長いルナを愛でようかな」
ルナ「あんまりしつこかったら隊長に言うから」
シン「は〜い」 - 54二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 16:34:27
- 55二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:19:58
このレスは削除されています
- 56二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 00:18:48
- 57二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 07:34:34
シン「そういえば、ルナは俺に好きって言わないよね」
ルナ「はあぁ???」
シン「で?実際どうなの?」
ルナ「き、嫌いじゃないわ」
シン「好きなら好き、嫌いなら嫌いって言ってくれないとわからないよ?」
ルナ「しつこい男は嫌われるわよ?」
シン「質問に答えてくださ〜い。ね?」壁ドン
ルナ「っ!す、す、すk、sss・・・・・好き、よ」ボソ
シン「それが聞けてよかった」
ルナ「あ、アンタは私の事どう思っているのよ?」
シン「大好きだよ」
ルナ「ば、ばばばば、ばかぁぁぁああああ!!」 - 58二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 16:44:05
ルナ「もしも〜し」
シン「んあ?」
ルナ「おはよう、寝坊助さん」
シン「俺、寝てた?」
ルナ「それはもうぐっすりと」
シン「起こしてくれてよかったのに」
ルナ「起こしたじゃない、今」
シン「そうだね、なんかルナには起こされてばっかりだな」
ルナ「世話の焼ける忠犬だこと」
シン「え〜、俺は犬だったの?」
ルナ「あら、自覚なかったの?」
シン「あるような、ないような・・・」
ルナ「アンタの部屋の冷蔵庫にアイス入れておいたから」
シン「マジ!ありがとう!」
ルナ「嘘よ。今の自分の反応を見ても犬じゃないと言えるの?」
シン「成程、これじゃ本当に犬だね。個人的には狼のつもりだったんだけど」
ルナ「飼い犬って感じの印が無いからそう思うだけよ」
シン「首輪でも着けてみるか?」
ルナ「勝手にすれば?ま、手綱は私が預かるけど」 - 59二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 21:26:05
少し寄り道 キララク
キラ「ねえ、ラクス」
ラクス「どうしましたの、キラ?」
キラ「僕ってシンからどう思われているんだろう?」
ラクス「信頼と尊敬ではないのですか?」
キラ「ほら、いつも気を遣われているから時々不安になるんだ」
キラ「僕はシンに支えられてばかりでシンを支えられていないんじゃないかって」
ラクス「シンに一人で背負い込ませてしまって自分は支えられていない。そう思っているのならそれは間違いです」
キラ「え?」
ラクス「シンは皆さんが少しづつ支えているのですよ。余りにも些細で本人すら気づけていないだけで」
キラ「そっか。ありがとう、ラクス」
ラクス「いえ、キラの気持ちも分かりますので」
キラ「?」
ラクス「『あんなに周りに気遣い&フォローをしていて自分はそれに釣り合うことをできているのかな』」声真似
キラ「バレた?」
ラクス「コンパスメンバーのほとんどが思っている事です。余り気にしないようお伝えください」
キラ「うん」 - 60二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 01:14:55
シンのルナぁー!って呼び方がすごい好き
きっとこの時空だと必ずハートマークが語尾に付いてるんだろうな - 61二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 06:04:47
- 62二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 08:02:43
ああ、運命の時のラジオのネタか!
- 63二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 13:23:21
- 64二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 20:27:48
キラは何で不機嫌なんだろう
- 65二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 20:37:41
- 66二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 22:17:41
キラ「・・・あと2日」
ルナ「出発してまだ1日ですよ?」
キラ「・・・辛いんだ」
ルナ「はい?」
ハインライン「奇遇ですね、私もですよ准将」
ルナ「大尉?」
アーサー「何だろう、この寂しさは・・・」
アビー「何でしょう、この物足りなさは・・・」
マリュー「こんなにも大きな存在だったとは・・・」
ムウ「つまみが・・・俺のつまみが・・・」
コノエ「皆さん、気をしっかり!こんな姿をアスカ大尉に見られてはそれこそ彼が悲しみますよ!」
キラ「でも・・・辛いんです。いつも僕達を支えてくれている存在がいないのが・・・」
ルナ「まさか、それが嫌であんなに不機嫌だったんですか?」
コノエ「違うぞホーク中尉。みんなが皆んな嫌だった中、あからさまに顔に出ていたのがヤマト准将なだけだ」
- 67二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 02:23:13
男にモテだしてる……
- 68二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 06:33:03
シン「シン・アスカ大尉、只今帰還しました」
キラ「おかえり、早速で悪いんだけど報告書を書いておいてね」
シン「分かりました。では、失礼します」
シン「ルナ、ただいま」
ルナ「おかえり、宣言通り最短で帰って来たわね」
シン「うん、何か落ち着かなくて」
ルナ「ふ〜ん、寂しかったの〜?」
シン「そうかもね、でも一番は・・・」
ルナ「キャッ!」
シン「ルナ不足かな」
ルナ「あんまり調子に乗っていると・・・んっ・・・はぁっ・・・あっ・・・」
シン「悪いけど、もう我慢できないんだ」
ルナ「・・・バカシン」
- 69二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 13:10:36
ルナ(あ、シンの上着)
ルナ「誰もいない・・・よし」
ルナ(袖が余る・・・そう言えばアイツ私より身長高かったわね)
ラクス「あら、楽しそうですねルナマリアさん」
ルナ「そ、総裁!その・・・この事、シンには・・・」
ラクス「安心してください。私もやったことがあるので誰にも言いませんわ」
ルナ「ありがとうございます」
シン「俺の上着はど〜こ〜だ〜・・・」
ラクス「あらあら・・・」
ルナ「・・・」
シン(え?ルナが俺の上着を着てる?あ、袖が余ってる。俺の方がでけ〜から当然か)
ルナ「・・・み、見なかったことにして?」
シン「あ、う、うん」
ラクス(可愛いですわ〜) - 70二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 19:16:07
このレスは削除されています
- 71二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 21:02:04
ルナ「こっちは見ないで」バックハグ
シン「何があったの?」
ルナ「・・・不安なのよ」
シン(ルナ、最近は俺に愚痴の一つも言わなかったし、とにかく喋らせるか)
シン「とりあえず今思っていること全部言っちゃいな。少しは楽になるよ」
ルナ「貴方が皆に前よりも優しくなって思ったの。シンはいつか私よりも良い人の所に行っちゃうんじゃないかって」
ルナ「シンが家事も仕事も気遣いも出来るって知った良い所の令嬢がシンを貰っちゃうんじゃないかって」
ルナ「私の隣が空席になって、貴方の隣に私じゃない誰かが座っちゃうのが・・・嫌なの」
ルナ「・・・シン・・・私・・・怖いの」涙声
シン「俺はどこにも行かない。何が何でも絶対にルナの所に帰って来る」
シン「約束だ。俺の帰る所にルナがいること、ルナの帰る所に俺がいること」
ルナ「・・・うん」
シン「辛かったら泣いても良いんだ。その時は俺がそばにいる。これまでルナがしてくれたみたいに」
ルナ(シン、やっぱり貴方の隣の席は私しか座れないみたいね。私の隣の席が貴方以外あり得ないみたいに・・・) - 72二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 21:12:45
キラ「甘々だね」
アグネス「隊長、ブラックコーヒーが飲みたいです」
キラ「すごく分かる」 - 73二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 05:01:19
身も蓋もない言い草になるけど、孤児の移民で政治的敗者に属してたから底値なのよね
基本良家の子女にとって論外カテゴリーだったんだけど、このシンなら出世しそうだもんなぁ - 74二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 10:32:22
ルナ「シン」
シン「何?」
ルナ「・・・ごめん、何でもない」
ルナ(言えないわよね、前みたいに私だけに優しくしてなんて) - 75二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 18:55:29
ルナマリアにだけ優しくというより、メイリン脱走以降閉じた人間関係になってたからなぁ
二人とも - 76二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 22:40:30
- 77二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 00:21:22
外に向かって愛妻家アピールしてる男に限って、裏では浮気不倫に精を出している。そんなセオリーが現実の社会ではあるそうですね。
ルナマリアさんもそんな話を聞いたら少しドキッとするかも? - 78二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 00:25:51
シンsageかよ
- 79二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 00:28:00
でぇじょうぶだ、ルナマリアがちょっと不安に思ってもシンが目茶苦茶愛してくれるからな
- 80二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 00:32:36
いや、そういう男は多いけどシンはそうじゃないよって前振りじゃねーかな
- 81二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 00:41:59
そういうセオリーをぶち壊して隣にあろうとするシンちゃんマジスパダリ
- 82二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 07:57:02
パートナーに釣り合うようになりたいと努力して結果が出たけど
その過程でパートナーとすれ違うのはよくある話
でも、ここのシンなら拗れる前に仲直りというか相互理解できてそう - 83二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 16:29:53
〜ミレニアム 昼休憩〜
シン「隊長〜、モ○ハンしましょ〜」
キラ「うん、やろう!丁度素材が足りなかったんだ」
シン「どのモンスターですか?」
キラ「銀色の速いやつ」
シン「あぁ、それなら副長も誘いましょう。そいつなら得意らしいし」
キラ「せっかくだし、もう一人誘おうか。ラクスは会議で無理だし誰にしよう・・・」
シン「ルナを誘いましょう」
キラ「え?ルナマリアやってたの?」
シン「ええ、俺がやってるの見て買ったらしいです」
キラ(共通の趣味が欲しかったんだな〜) - 84二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 20:00:00
ルナ「アンタ、髪伸びたわね」
シン「そりゃ伸びるよ。人間だもの」
ルナ「散髪、してあげましょうか?」
シン「うん、お願い」
ルナ「じゃあ暫くしてからね」
シン「あ、今日とかじゃないんだ」
ルナ「フンっ!アンタ、頭下げなさい」
シン「え?はい」
ルナ「この時を待っていたのよ!!!」わしゃわしゃ
シン「ふげっ、な、何するんだよ」
ルナ「この前の仕返しよ!たっぷり可愛がってあげる」わしゃわしゃ
シン(こんな風にされるのも悪くないな。暫くは髪を伸ばそうかな) - 85二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 23:18:22
ルナ「あ、丁度いい所にいた。アンタ、髪を結えたわよね?」
シン「うん、どんなのか見れば一通り出来るよ」
ルナ「メイリン、シンにやって貰いなさい。絶対その方がいい」
シン「あれ、ルナこういうの得意じゃなかったっけ?」
ルナ「うるさいわね、メイリン、とっととやって貰いなさい」
メイリン「ごめんね、急に」
シン「いや、別に謝る程のものじゃないよ。早速だけどどんなのか見せて」
メイリン「これなんだけど・・・」
シン「あぁ、これね。ちょっと時間貰うよ」
ー数分後ー
シン「メイリンの髪はルナと似てサラサラだな」
メイリン「姉妹だもん」
シン「そうだね、・・・はい完成。どう?」
メイリン「すごい!完璧だよ!」
シン「普段、ルナの髪ばかり結っているから何か新鮮だったな」
ルナ「シンそれ、他の人に言わないでって言ったでしょ?」
メイリン「言わなくてもわかると思うよ?こんなこと出来るのシンぐらいだし」
ルナ「そうなんだけど・・・はぁ、悩んでもしょうがないし切り替えようかしらね」
メイリン「それと、ありがとね、(未来の)義兄ちゃん」
〜ありがとね、お兄ちゃん〜
シン「・・・あぁ、またいつでも言ってくれていいから」
ルナ「メイリンごめん、暫く席を外してもらえる?」
メイリン「いいよ、アビーさん達と話してくる」
シン「ルナ?」
ルナ「アンタだって、たまには感傷に浸って泣いてもいいのよ」
シン「ごめん」
ルナ「謝ることないわ、今だけアンタにも甘えさせてあげるってだけよ」 - 86二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 06:24:52
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- 87二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 13:13:23
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- 88二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 21:20:30
察してくれるルナマリアはいい女である
- 89二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 06:33:25
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- 90二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 08:50:50
ー オーブ ー
シン「ルナ〜、明日のオフ何する予定?」
ルナ「用事があるからアンタには付き合えないわよ」
シン「そっか」
シン「って事があったんですよ」
キラ「あ、僕もそうだった」
シン「十中八九、『あの日』の準備ですよね」
キラ「だろうね、楽しみだな〜」
シン「折角なので、俺たちも何かプレゼントしません?」
キラ「いいね、そうしよう。明日、二人で買いに行こうか」
シン「そうですね。あ、一応変装してくださいね?」
キラ「何で?」
シン「顔が割れていると、サイン欲しさに寄ってくる人とか、暗殺とかありうるので」
キラ「わかった。じゃあ、また明日」 - 91二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 16:59:32
- 92二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 22:04:15
- 93二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 23:16:34
明日はシンルナの真ん中バースデーでもあるんだっけか
- 94二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 06:44:00
- 95二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 13:31:32
ラクス「後は型に流し込んだので、冷やすだけです」
ルナ「疲れた〜」
ラクス「慣れない作業でしたものね」
ルナ「冷えるまでの間に少し休憩でもしましょう」
ラクス「ええ、そのつもりです。話したい事もありますし」
ルナ「話したいこと?」
ラクス「はい。シンについて」
ルナ「・・・気付かれていましたか」
ラクス「ええ、正直に申し上げます。彼をフリーだと思っている狙っている人が増えています」
ラクス「彼女としてこれほど危機的状況もないでしょう」
ラクス「お二人のことを知らない人からすれば、フリーと思ってしまうのも無理もありません」
ルナ「やっぱり、アピールした方がいいのでしょうか?」
ラクス「余り思い込まなくても良いと思います」
ルナ「え?」
ラクス「彼を見ていれば分かります。彼は貴方の隣に居続ける気しかありません」
ルナ「でもやっぱり不安で・・・最近はシンに強く当たっちゃっているし・・・」
ラクス「成程、それでしたらペアルックをしてみてはいかがでしょうか?」
ルナ「ペアルック?」
ラクス「ええ、そうすれば虫除けにもなりますから」
ルナ「分かりました。今度のオフにでも探してみます」
- 96二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 20:27:45
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- 97二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 06:06:36
- 98二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 12:55:30
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- 99二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 19:28:23
- 100二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 23:00:00
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- 101二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 07:04:17
ラクス相手にはデレを見せる…ある意味シンルナの立ち位置が交替した感じでもあるんだ
- 102二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 07:25:19
- 103二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 16:58:07
- 104二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 23:16:43
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- 105二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 07:02:07
ルナ「待って、まず深呼吸させて」
シン「うん」
ルナ(素直な一言・・・よし、言える!)
ルナ「これ、総裁と二人で作ったの。貰ってもらえる?」
シン「うん。ありがとな、ルナ」
ルナ「それと・・・シン、大好き。愛してる」
シン「俺もだよ、ルナ」
ルナ「あら、言ってくれないの?」
シン「ルナ、愛してる」
- 106二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 11:28:03
ルナ「へ〜、オーブではシンの名前は『真 飛鳥』って書くのね」
メイリン「ん〜、読めない・・・」
シン「うん、飛ぶに鳥でアスカって読むんだ。珍しいでしょ?」
ルナ「そうね、そう言えば隊長の名前もこんな感じだった気がする」
シン「ああ、『大和』ね。名前の字は分からないけど」
メイリン「こっちも読めない」
シン「そのうち慣れるよ。今じゃ総裁も『ラクス・大和』だから」
ルナ「ふ〜ん」(ってことは、私がシンと結婚したら・・・)
メイリン「じゃあ、お姉ちゃんがシンと結婚したら『ルナマリア・飛鳥』だね!」
シン「そうだな、名前を書く時は面倒かもな。あれ、ルナ?大丈夫?」
ルナ「シンのバカ//////」
シン「えぇ〜」
メイリン「いいかげんに慣れなよ〜」
ルナ「うっさい!//////」 - 107二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 19:01:46
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- 108二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:07:59
キラ「ふふっ」
シン「何か良いことでもありましたか?」
キラ「うん、でも内緒」
シン「成程、総裁関係ですか」
ムウ「何話してるんだよ。俺も混ぜろよ」
シン「今から話すので、特に何も話してないです」
ムウ「で、何話す気だったんだよ?」
キラ「そうですね、特に考えていなかったです」
シン「せっかくだし、惚気大会でもしますか」
ムウ「乗った!キラ、逃げるなよ?」
キラ「逃げませんよ」
ムウ「じゃあ決まりだな。トップバッターはシン、お前だ」
シン「仕方ないですね、このこと内緒ですよ?」 - 109二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 07:28:59
シン「そうですね、まず何と言っても俺の隣に居ようとしてくれる事ですね」
ムウ「と、言うと?」
シン「俺がコンパスに行く時も一番最初について来るって言ってくれましたもん」
キラ「へぇ〜」
シン「俺の悩みや愚痴も一から十まで全部聞いてくれるし」
ムウ「そういうの話せるのって大事だよな」
シン「身長も俺の方が高いので、ルナが見上げた時の顔がもう可愛くてしょうがない!」
キラ・ムウ「「分かる」」
シン「あと、俺の過去を全部受け止めてくれて、その上で気さくに接してくれる事」
キラ・ムウ「「うんうん」」
シン「そして何より、自分だけに見せる一瞬の表情!これがまた、愛おしい!」
キラ・ムウ「「異論なし!!」」
シン「だから最近ツンツンしているけど、それもまた良いなって・・・」
カタン
キラ・シン・ムウ「・・・」
ムウ「シンお前、いつも気持ち伝えているか?」
シン「今の全部言うとキャパオーバーになるので1/10に抑えてます」
キラ「後で、二人で話してきな」
シン「そうします」
- 110二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 15:30:06
シン「ルナァ〜」
ルナ「・・・」
シン「お〜い」
ルナ「・・・」
シン「一応言っておくけどさ。さっきのは紛れもなく、俺の本心だよ」
ルナ「っ!!るっさい!!」
シン「顔真っ赤だよ?」
ルナ「シン、動かないで。今から一発ぶん殴るから」
シン「いやd、あぶな!」
ルナ「動くなっつってんでしょ!あ、逃げるな!」
アグネス「あれって夫婦喧嘩と夫婦漫才のどっちですか?」
キラ「漫才じゃない?本人たちは喧嘩って言いそうだけど」
ラクス「ルナマリアさんが顔真っ赤で否定しそうですね」
マリュー「気持ちは分からなくも無いけどね」
ムウ「まっ、坊主が幸せそうでよかったよ」
- 111二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:23:28
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- 112125/02/16(日) 22:40:58
シチュエーションだけでもいいので
皆さん是非書き込んでください - 113二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 07:22:10
シン 〜読書中〜
ルナ(シンの手ってしっかりしてるな〜)
シン「ん、どうしたの?」
ルナ「何でもない」
シン「ルナは俺に対して口数が減った気がする」
ルナ「気のせいじゃない?」
シン「そうかな?これまでだったら『何でもない』って言わずに『シンの手を見てた』って言うと思うけど」
ルナ「あ、アンタ何で手を見てたって分かるのよ!」
シン「目線が明からサマだったから」
ルナ「アンタ本読んでたじゃない!」
シン「視界の端に見えてただけだから、そう思うのも無理もないかも」
ルナ「アンタねぇ」
シン「それよりも、気になるんだろ?手」
ルナ「否定はしない。でも、肯定する気もない」
シン「何だそりゃ。で、触らないのか?」
ルナ「・・・・・・触らせてもらいます」 - 114二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 16:49:38
意外と素直だな?ルナマリアさん
- 115二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 17:13:02
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- 116二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 20:04:17
ルナ「アンタ、またシュミレーターに籠ってたでしょ?」
シン「何で?」
ルナ「マメができてるからよ」
シン「よく気が付いたな」
ルナ「なめないで、何年の付き合いだと思ってるの?」
シン「よく見てるな」
ルナ「ふんっ!」
シン「ん?て事は俺の手をよく見てるって事だよな?」
ルナ「んなわけないでしょ」
シン「ふ〜ん、そっか」
ルナ(バレてませんように)
シン(耳が赤い。そう言うことね)
ルナ「アンタの手、嫌いじゃないわ」ボソ
シン「なんか言った?」
ルナ「何でも」
シン「そっか・・・ごめん、眠い」
ルナ「何でよ?!」
シン「ルナに手を触られるのが心地よくて・・・おやすみ」
ルナ「ちょ、ちょっと待って!って寝るの早っ!」
ルナ(どうしてくれるのよ!シンのバカ!)
- 117二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 22:04:01
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- 118二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 00:17:01
- 119二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 00:19:25
- 120二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 00:26:37
ルナ(こんなこと、メイリンには…頼めないか。でも私だってこれでも隠密行動の成績はシンより良かったんだからね!シンの浮気調査なんて朝飯前よ!)
ルナ「どうしよう………スマホのメッセージにもパソコンの隠しファイルにも、あと尾行先でも一切浮気の痕跡が掴めない……」
シン「なあルナ、話があるんだけど」
ルナ「ひゃいっ!?なに!?へ、部屋に勝手に入ってこないでよっ!?」
シン「ごめん。けど最近ルナの様子が変だったから気になって。そっか。浮気が不安だったんだな。大丈夫、俺はルナ一筋だから」
ルナ「く、口先だけでもそんなの信用できませんからね!!!」
シン「へぇ……じゃあ、カラダで教え込めば良いんだ?」
ルナ「あっ」
シン「最近ルナが相手してくれなくて欲求不満だったからさ……覚悟しろよ?ルナ……」
ルナ「やっ…やぁっ…そんな、やらしくさわらにゃいでぇ……///」
シン(良かった……。このカラダの感触なら、本当に浮気してたわけじゃなさそうだな)
- 121二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 00:54:12
お前も疑っとったんかい!?
いや、まぁ、恋人が不審な行動をとるとそうなるか… - 122二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 08:42:44
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- 123二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 16:19:45
シン「今度のオフ、空いてる?」
ルナ「空いてるわよ。で、どこに行くの?」
シン「猫カフェ」
ルナ「ふ〜ん、猫ねぇ」
シン「ん?何か問題でもあった?」
ルナ「いえ、何も」
シン「じゃあ今度行こうか」
ルナ(今度こそシンをギャフンと言わせてやるわ!) - 124二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 19:08:58
- 125二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 20:22:04
ルナ 〜猫と戯れ中〜
シン「うん、やっぱり来てよかった」ニコニコ
ルナ「何よ」
シン「ルナが楽しそうだな〜って思って」
ルナ「そうね、それと一つ聞いていいかしら?」
シン「何かな?」
シン(服なら来る途中でルナがオーバーヒートするギリギリまで褒めたし、本を読むのも程々にしたんだけど・・・)
ルナ「何で本読んでるだけのアンタの方が猫にモテモテなのよ!」
シン「何でだろう?ルナの方が懐かれそうなのに」
ルナ「アンタ、今日は珍しく(変装のため)伊達眼鏡してるしそれじゃない?」
シン「そう言えば港とかでもよく猫が寄ってくるな」
ルナ(コイツ、猫に好かれやすい体質か?犬の方が同族として好かれそうなのに!)
- 126二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 22:12:54
ルナ「ふ〜ん、アンタ、猫にまでモテて嬉しそうじゃない」
シン「いや、これは成り行きと言いますか」
ルナ「アンタ、モテモテだものねぇ猫以外にも」
シン「そうかな?あ、この子毛がふわふわだ〜」
ルナ「そうよ!あ、ほんとだふわふわ」
シン「乗っけてあげようか?」
ルナ「話を逸らすな!」
シン「確かに、俺の評価は男女問わず良好なんだろうね」
ルナ「更には猫にまで」
シン「でも俺はでっかい猫を愛でるので忙しいからな〜」
ルナ「アンタ、猫飼ってないでしょ」
シン「そうだね・・・この背中に乗っかってる猫数匹を下ろしてくれる?」
ルナ「待って、写真撮るから」
シン「早くして!あ、くすぐったい・・・ってそこ痛い!俺のズボンは爪研ぎじゃないの!後、重い!ヘルプ!」
ルナ「あはははははは!!!」連写
- 127二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 06:37:58
シン「なんか複雑な気分だな」
ルナ「面白い写真が撮れて私は満足よ」
シン「ははは、それは良かった」
ルナ「そう言えばさっき言っていたでっかい猫って何なの?」
シン「ルナってそういうの鈍かったっけ?」
ルナ「はぁ?!」
シン「俺が愛でる、いや、愛してるものなんて一つじゃないか」
ルナ「そう言えばアンタ、私の事猫っぽいって言ってたわね」
シン「猫ってツンデレらしいし」
ルナ「馬鹿にしてる?」
シン「いいや、もしや今夜はニャンニャン鳴かされたい?」
ルナ「何でそうなるのよこの馬鹿!」
シン「猫は適度に構う方がいいらしいし」
ルナ「やっぱアンタ馬鹿よ!大馬鹿!」
シン「じゃあさ、明日までに虫除け頂戴」
ルナ「殺虫剤なんて帰りに買いなさいよ」
シン「あー、言い方が悪かったかな?キスマを首元に頂戴」
ルナ「何恥ずかしい事言い出すのよ!いいわ、やりゃあいいんでしょ!やってやるわよ!//////」
シン(やっぱりかわいいな〜)
- 128二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 15:10:37
ヴィーノ「シンの補食のレパートリーも増えましたね」
アーサー「前はA食、B食、C食って言ってたけど増えすぎて分からないね」
マードック「もう面倒だし坊主の名前+食べ物の名前でいいんじゃねえか?」
ヴィーノ「じゃあ、シン・オニギリって事ですか?」
シン「・・・」
ムウ「どうした?」
シン「何でか分からないけど、それはやめておいた方がいいと思います」
ヒルダ「いいじゃないか別に」
アーサー「なら、シン補食・A型・整備班用とかでいいんじゃない?」
シン「なんか、それも嫌です」
マードック「いいじゃねえか、細かい事は気にしない方がいいぞ?」
シン「・・・はい」
ムウ「でも、名前が長いな」
ヒルダ「これなら最初のシン+食べ物の名前の方が良いんじゃないか?」
一同(シン以外)『異論なし』 - 129二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 21:16:40
シン「♩〜」
キラ「ご機嫌だね」
シン「そうですね」
キラ・シン「あはははは」
ムウ「現実に戻って来い」
キラ「嫌ですよ!こんな書類地獄!」
ムウ「仕方ないだろ、この頃出撃がないとこうなるってわかってただろ」
シン「それだけなら理解できます。何で今日に限って女性陣の新しい制服の会議入っているんですか?!」
アーサー「ほらほら落ち着いて、今日である程度やらないとしばらくの間こればっかだよ」
キラ「解せぬ」
ハインライン「ヤマト准将、チェックをお願いします」
キラ「は〜い」
シン「あれ、何だこの書類・・・」
『新春 コンパス祭 企画書』
男性陣・・・屋台
女性陣・・・舞台
一同『・・・仕事しよう』(めんどくせ〜 以下各々の雑念) - 130二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 21:39:17
- 131二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 06:41:26
ー男性陣ー
キラ「大尉、チェック終わりました。問題ありません」
ハインライン「分かりました。ありがとうございます」
シン「副長、サインください」
アーサー「は〜い、あ、これコノエ艦長のサインもいるから、残りは僕の方でやっておくよ」
シン「了解です」
マードック「整備の結果、このパーツの寿命がそろそろかと・・・」
コノエ「わかりました。申請しておきます」
〜数時間後〜
キラ「大分片付きましたね」
ハインライン「後は、こちらで対処します。准将は休んでください」
キラ「分かりました。シン、補食作ってきたら?」
シン「そうですね。キリもいいし、補食作ってきます」
アーサー「行ってらっしゃい」
マードック「この船、コックいましたよね?」
コノエ「本人曰く、ストレス発散の一環らしいです」
マードック「へぇ〜、いい趣味じゃねえか」
- 132二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 14:18:38
やはり、胃袋を掴むモノこそ最強
- 133二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 20:53:50
- 134二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 06:42:41
- 135二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 13:29:29
>>134 女性陣の歌う曲は意見が割れそうなのでカット
ー当日ー
ムウ「大盛況だったな」
マリュー「そうね」
ルナ「当然です。練習したので」
カガリ「は、恥ずかしかった」
ラクス「そう言えば、キラ達は?」
ムウ「嬢ちゃんたちのライブを見てすぐに戻ったぞ」
カガリ「二人は戻らなくても良いのか?」
アスラン「俺達は休憩時間だからな」
ルナ「それなら、今行けばシンの面を拝めるわね」ニヤニヤ
アスラン「なら、急いだ方がいいかもな」
ムウ「そうだな、”マスター”が戻ったとなれば人が増えるだろうし」
ラクス、カガリ、ルナ、マリュー「「「「マスター?」」」」
アスラン「男性陣で屋台やってるんだが、そのリーダーをシンがやっているんだ」
ムウ「一応変装してるんだが、それでも気遣いができるから人気でな」
ルナ「ふ〜ん、じゃあお手なみ拝見といこうかしら」
- 136二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 21:36:12
キラ「大分客も空いてきたね」
シン「そうですね」
ムウ「よう、調子はどうだ?」
シン「お陰様で。あ、皆さんも一緒でしたか」
ルナ「何よ、悪い?」
シン「いや、むしろ大歓迎。ちょうどひと段落したしね」
カガリ「マスターも大変だな」
シン「慣れたものですよ、まったく」
キラ「何か飲む?」
ラクス「紅茶をお願いします」
マリュー「同じく」
カガリ「炭酸飲料はあるか?」
シン「言ってもらえれば、コーラでも用意できますよ」
カガリ「コーラで」
シン「ルナは・・・いつものね」
ルナ「分かってるじゃない」
シン「追加の注文があったら先p・・・キラさんに言って下さい」
カガリ「キラ、お前先輩って呼ばれてるのか?」
キラ「今だけね」
- 137二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 23:41:56
シン「お待たせしました。紅茶が二つ、コーラ一つ、カフェオレ一つ、以上で宜しかったでしょうか?」
ラクス「ありがとうございます」
カガリ「流石だな」
シン「これも仕事なので」
キラ「それでも手際がいいことに変わりはないよ」
ムウ「そうだよな、いつもやってないとここまでの物は出来ないよな」チラッ
ルナ「・・・」
シン「あまり詮索はしないで下さいね」
ムウ「悪かった」
ルナ「シン、正直に答えてね」
シン「何かな?」
ルナ「今日の私、どうだった?」
シン「今答えなきゃダメ?」
ルナ「勿論。逃さないわよ」
シン「そうだな〜、いつもの軍服と違って今日のは可愛い系だったからいつもと違った印象だったな」
「いつものルナとか、デートの時のルナもいいけど、今日のルナはそれに輪をかけて綺麗だったよ」
「勿論、ルナは何時でも可愛いし綺麗だけどね」
ルナ「当然よ。そう言えばアンタはアンタでモテモテだったみたいね?」
シン「ああ、俺には彼女がいるって言っておいたぞ」
ルナ「だ、誰が彼女よ!」
シン「貴方ですよ、ルナマリア・ホークさん」
ルナ「言わなくていい!」
シン「だって、聞かれたから」
ルナ「もう、うるさいわよ!こんのバカ!」
- 138二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 07:55:27
ムウ「夫婦漫才じゃねぇか」
ルナ「誰が夫婦ですか!誰が!」
シン「そうですよ!まだ指輪も渡してないし、婚姻届も出してないのに!」
ルナ「いきなり何言い出すのよ!」
シン「ごめんね、もう少し待たせちゃうから今はこれで勘弁してね」
ルナ「はあぁ?!これって何よ!これっt・・・んっ」
ムウ「ヒュー」
ラクス「あらあら」
ルナ「いきなり何するのよ!こんのっバカシン!!!」
シン「ルナだけのサービス、許して貰える?」
ルナ「人前でやるんじゃないわよ!でも、今回は見逃してあげる。次やったら許さないけど」ボソボソ
ムウ「マリュー、俺は嬢ちゃんが満更でもないように見えるんだが」ヒソヒソ
マリュー「恋する乙女ってやつよ。きっと内心ぐちゃぐちゃよ」ヒソヒソ
- 139二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 12:14:12
- 140二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 21:10:40
- 141二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 06:19:23
ほ
- 142二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 07:47:47
- 143二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 15:55:53
傍目からわかるぐらい仲が良ければ互いに虫よけになるな
- 144二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 23:59:10
シン「何か食べたいのある?」
ルナ「そうねぇ・・・あ、あれがいい」
シン「ちょっと待ってて。あ、荒事は起こさないんだよ?」
ルナ「分かってる」
〜5分後〜
シン「やはりと言うか何というか、こうなるよねぇ」
モブC「ねえねえ、俺たちと遊ばない?」
ルナ「興味ないわ。帰ってちょうだい」
モブD「そんな事言うなよ」
ルナ「しつこいわねぇ」
モブC「おお、怒った。怖い怖い」
ルナ「こんのぉ・・・」
シン「よせよ。こんな所で荒事か?やめとけ、何の得にもならないぞ」
モブC「あ”あ”ぁ?何だテメエ?!」
シン「アンタらが手を出そうとした人の恋人、っていつもなら言うけど今回ははっきりと言わせてもらうよ」
モブD「はっ!何を偉そうに・・・」
シン「世界平和監視機構コンパス所属、ヤマト隊副隊長兼補佐、シン・アスカ少佐」
モブC「ははははは!!バカにしてるのか!こんなガキが!」
シン「事実を言ったまでだ」変装解除
モブC・D「?!!」
シン「もう一度言う、やめとけ、何の得にもならねぇぞ」
モブC「チッ・・・帰るぞ」
モブD「ああ」
- 145二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 08:21:36
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- 146二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 17:57:37
- 147二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 22:05:40
ー裏方ー
シン「で、これは何かな?ルナマリアさん?」
ルナ「何って首輪だけど?」
シン「それを誰に使うつもり?」
ルナ「勿論、アンタ」
シン「なんで、こんなことを・・・」
ルナ「アンタ、私を猫みたいって言ったじゃない?」>>124
シン「うん、言った」
ルナ「思い出したのよ。私もアンタのこと犬みたいって言ったこと」>>58
シン「ああそうだった!それで首輪が無いから狼みたいだ・・・って」
ルナ「あら、気がついた?」ニヤニヤ
シン「付ければいいんだろ?・・・はい。で、次はどうする」
ルナ「え、あぁ、うん、そ、そうねぇ・・・」
ルナ(待って、普通そこは躊躇うでしょ?!何でコイツはサラッと付けるのよ?こんなのおかしいでしょ!)
- 148二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 06:00:23
- 149二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 13:02:23
- 150二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 20:55:45
ー数時間後ー
ラクス「皆さん、今日はお疲れ様でした。では、これより打ち上げを開始します」
一同『よっしゃー!』
アスラン「野菜を食えよキラ!」
キラ「うるさいな!食いたいものぐらい好きに食わせてよ!」
カガリ「そうだそうだ!」
シン「あ、隊長〜。肉焼けましたよ」
キラ「ちょうだ〜い」
カガリ「私も〜」
シン「はいはい並んでください」
アーサー「シン、さっきから料理か肉を焼く事しかしてなくない?」
シン「落ち着くんですよ。こうやってるのが一番」
アーサー「へ〜」
コノエ「副長、伝言があったのでは?」
アーサー「そうでした!シン、メイリンから『お姉ちゃんがヤバい時は呼ぶ』ってさ」
シン「了解です。あ、その時は変わってくださいね?」
アーサー「いいよ〜。シンも楽しんでね」
- 151二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 06:26:36
〜一方その頃〜
ルナ「おかわり」
アグネス「ルナマリア、アンタ飲むの速すぎよ」
ルナ「ぅるっさいわね〜」
メイリン「どうしたの?お姉ちゃん」
ルナ「・・・シンのいい所が、また皆んなにバレた」
アグネス・メイリン「「ああぁ〜」」
ルナ「何も分かってないひよっ子が、シンを語るんじゃないわよ!」
アグネス「もしかして、今日一日中その感情を抑えてたわけ?」
ルナ「そうよ!シンのいい所は、私だけが知っていればいいのよ!」
メイリン「でも、もうファンクラブもあるし・・・」
ルナ「はあぁ?!」
アグネス「落ち着きなさい。そもそもアンタ、山猿がアンタ以外にする事なんてたかが知れてるわよ?」
メイリン「ですよねぇ〜。お姉ちゃん以外にはただの家事万能で察しがいい人ってだけだもん」
アグネス「なのにアンタには、髪の手入れ、荷物持ち、家事、化粧品の買い出しとかを全部、言わずにやってるのよ?」
ルナ「で、でもぉ〜・・・うぅ〜、もうヤケ酒よ!おかわり!」
- 152二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 11:22:06
メイリン「けどさあ、じゃあ仮にシンがお姉ちゃんには今の優しさのままだけど、お姉ちゃん以外の人には冷たくして適当な対応を取るような人になったらどう思う?」
ルナ「……………それは………それは女としては嬉しいって思いはなくはないけど………、でも…………そんなことシンは絶対しないし…………そんなのシンじゃないっていうか…………」
メイリン「まあそうだよね!結局お姉ちゃんはシンの誰にでも優しいところも好きだもんね!」
ルナ「ぐっ……」 - 153二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 20:00:26
ツンデレは見抜いている身内に弱いのは王道
- 154二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 21:42:14
- 155二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 06:16:08
- 156二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 15:15:25
ほ
- 157二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 21:26:18
シン「よっ」
アグネス「案外、速かったわね」
シン「急いだからな。で、ルナは・・・」
メイリン「それなんだけど・・・」
ルナ「あ〜、シ〜ン〜♡もぉう、どこ行ってたのよぉ〜?ずっと一緒なんでしょ〜?」
メイリン「この通り」
シン「どんだけ飲んだんだ?」
アグネス「ジョッキで10杯ぐらいかしら?」
シン「Oh」
ルナ「何で一番に私と話さないのよ?アンタは私のモノなんでしょ?」
シン「うん、そうだよ・・・じゃあさ、ルナは誰のモノなの?」
ルナ「アンタのモノに決まってるじゃな〜い♡一生離さないわよ♡」
シン「ぐっ?!!!」
アグネス「山猿?!」
メイリン「シン?!しっかりして!」
シン「問題ない、対処可能な範囲だ」(さて、どうしてくれようか・・・)
- 158二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 06:35:12
- 159二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 13:23:22
さすがトップガン、お姫様抱っこも余裕か
- 160二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 20:09:36
ニヤニヤが止まらない
- 161二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 20:20:18
- 162二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 06:17:40
- 163二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 11:36:39
でも、正直に話したら怒られそうなこと考えてたよな、シン
- 164二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 19:49:52
シンが甘えられるのはルナマリアだけかな?
キラは…シンが甘えようと思わないか - 165二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 22:32:08
シン(え〜っと、何考えてたんだっけ?ああそうだ、お姫様抱っこのことで・・・言っちゃダメなやつだこれ)
シン(となると誤魔化さないと。材料は・・・よし、これでいける)この間わずか0.5秒
ルナ「で、何考えてたの?」
シン「いやぁ、あんなんだった俺も幸せになれたんだな〜って思ってた」
ルナ「くだらない、何を今更」
シン「くだらなくない!」
ルナ「くだらないわよ。私がいる人生がつまんない訳ないでしょ」
シン「そうだね・・・」
シン(そう来たか!)
ルナ「つまんない事で一々そんな顔しないで」
シン「うん、善処する」
ルナ(何かが引っ掛かる、何かしら・・・でも何かを隠してる素振りはなかった・・・何なのかしら?)
- 166二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 22:39:09
こりゃラクスに相談がいきそうな感じだなぁ
- 167二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 07:04:57
100歩譲ってマユの事を思い出したのはともかく
ステラを運んだことからルナマリアの死体を運んでしまうことを連想したのはアウトよね… - 168二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 08:00:16
- 169二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 16:59:35
☆
- 170二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 22:19:19
コンコン
ラクス「はい、どうぞ」
ルナ「失礼します」
ラクス「あら、ルナマリアさん。珍しいですわね」
ルナ「はい、すみません、相談したい事があって参りました」
ラクス「そうですか。立ち話も何ですし、どうぞお掛けください」
ルナ「失礼します」
ラクス「それで、相談というのは?」
ルナ「昨日、酔った私をシンが運んでくれたんですけど、その時の顔が泣きそうなのを無理やり笑った顔だったんです」
ラクス「そうですか・・・シンはなんと?」
ルナ「『あんなんだった俺も幸せになれたんだな』って言ってました」
ラクス「あくまで私個人の考えですが、シンの過去は辛いものばかりでした。それと今を比べてしまったのでしょう」
ルナ「どういう事ですか?」
ラクス「シンは過去に、性格が荒れていてまるで一匹狼のようだったと伺いました」
ルナ「ええ、それはもうバリアでも張っているかのように人が寄りつかないぐらいには」
ラクス「そのような、『マイナスな自分』と今の明るい『プラスな自分』を比べたのです」
「その時にこう思ったのでしょう」
「『あの時は殺す事しかできなかった手も、今は誰かを助けられている』と」
「その時に過去の悲しさと、今の嬉しさが混ざってその様な顔になったのではないでしょうか?」
ルナ「なるほど、ありがとうございます」
ラクス「お力になれて嬉しいです」
- 171二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 06:10:59
ー一方その頃ー
ハインライン「ーー報告は以上です。それでは、本題に入りましょう」
キラ「はい、シン、資料を」
シン「了解です」
マードック「・・・ほぅ、これは」
キラ「はい、ブルーコスモスのMSの部品一覧です」
シン「お気づきと思いますが、MSのパーツがアップデートされています」
ハインライン「一部とはいえこれは見逃せませんね」
シン「ええ、ファウンデーションでの一件以降ブルーコスモスが活発になっているからこそ急ぎ、対処が必要です」
キラ「僕なりに考えてみたのですが、まずは部品工場から叩くべきかと」
マードック「で、何でそこから俺たちに話が来たんだ?」
シン「部品から、工場の規模や構造、必要な設備を割り出して欲しいんです。」
キラ「どんな施設かわかれば、後は探すだけですので」
ハインライン「そうですか、私から言わせてみればこのパーツをこんな数用意するとなれば必然的に大きな施設になる」
マードック「だな、しかも綺麗な水が必要になってくる」
キラ「パーツのナンバー何かが無いのも、意図的でしょうから直営の工場でしょう」
シン「一度上空から探してみて、見つからない場合は、その時に考えましょう」
- 172二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 13:47:34
開発力があるのか横流しなのか
CEはアストレイ設定を導入するとどこから何が生み出されてもおかしくないからなぁ