ここだけ崩壊した世界でスローライフ　四日目

1ホロビタシティーラジオ25/01/29(水) 07:19:10

栄華を極めた文明社会は崩壊しました

残されたのは破壊され傷つき汚染された世界

それでも生き残った以上はどうにかやっていきましょう

なにかいいことあるかもしれませんしね

・過剰なエログロはご遠慮ください

・あくまでスローライフです。世界観が世紀末だからといってヒャッハーしすぎないでください

次スレがあるようでしたら>>190でお願いします

2ホロビタシティーラジオ25/01/29(水) 07:19:40

前スレ

ここだけ崩壊した世界でスローライフ　三日目｜あにまん掲示板栄華を極めた文明社会は崩壊しました残されたのは破壊され傷つき汚染された世界それでも生き残った以上はどうにかやっていきましょうなにかいいことあるかもしれませんしね・過剰なエログロはご遠慮ください・あくま…bbs.animanch.com

3ホロビタシティーラジオ25/01/29(水) 07:22:37

『いぇーい、こちらホロビタシティー・ラジオ！
荒れ果てた世界にちょっぴりのニュースとミュージックをお届け！
メッソラジオ塔跡からこのDJトーマがお届けしているぜー！』

4ホロビタシティーラジオ25/01/29(水) 07:25:24

『保守ついでにラジオの始まりの話でもしようかな！
オレがこのラジオ塔に出会ったのはまだ14のガキの頃！
オレが育った村はジャンク山のすぐ隣で、もっとガキの頃から機械いじりは得意技だった』

5ホロビタシティーラジオ25/01/29(水) 07:28:39

『メッソラジオ塔は戦前には軍の中継基地として使われる予定があったんだそうだ。
だから重要なところはがっちり守るように建設されていて、ラジオ塔の設備は戦争にも耐えたってわけだ！
まあたぶんね？中に残ってた書類からの推測だよ
戦前の人にインタビューしたわけじゃないからな！』

6ホロビタシティーラジオ25/01/29(水) 07:29:55

『とにかくこのラジオ塔と中に残された大量のレコードを見たオレはビビっと来たのさ！
これがオレの運命に違いないってね』

7二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 07:30:53

立て乙ー

8ホロビタシティーラジオ25/01/29(水) 07:34:11

『そんなわけでホロビタシティー・ラジオは生まれたのさ！お腹を満たすだけでもミュータントを追っ払えるわけでもない、でも音楽ってものが人生にもたらす力を信じてね！
ニュースは多少直接的に役に立ってるかもしれないけど』

9水キツネ25/01/29(水) 07:34:52

きゅあ！

【立て乙！スレが落ちないように踏み固める】

10ホロビタシティーラジオ25/01/29(水) 07:38:41

『それじゃあいい加減ニュースと音楽に戻ろう！
南西の海岸沖に黒くてデカいものが複数回確認されている。「クジラ」じゃないかって噂と「戦前の潜水艦」だって噂の両方があるな。
これ以上のことはちと分からん。海に漕ぎ出せれば……と思うけどどっちにしろ命が惜しいリスナーは計画的にな！
というわけで海つながりのこの曲をお届けしよう……』

11酒場の女マスター25/01/29(水) 14:23:39

立て乙だね
変異コオロギは後ろ足をパリッと焼いて、頭部胸部は中身をすりおろして肉団子にしてみたよ
腹部は共鳴機構が硬いわスッカスカだわで食べるのに向かないね

12二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 18:06:44

変異コオロギで食えるほどでかいならノイズコオロギかな
共鳴板は加工するとクソでかい音を立てるのでサイレンがわりに使えるよ

13キメラ25/01/30(木) 00:17:46

ぶもも〜
【汚染された湖を泳いでいる】
チュンチュン！
【岸に積み上げた廃材の上で見ている】

>>15

14水キツネ25/01/30(木) 07:28:34

きゅー。

【プラントに忍び込み、数々の危険を経て手に入れたのは、『何か甘くて細長い植物』が数本であった。良いものかは理解できないが、何となく面白そうなので巣に持ち帰ることにした】

>>15

15酒場の女マスター25/01/30(木) 08:12:20

>>13

おや、あいつは汚染にも強いらしい

あそこの魚は泥抜きしないとちょっと食べられないんだよねえ

>>14

………ん、あの植物……

プラントで見たような？あんなところまで遠出してたのか

随分あちこち出かけてるんだね

>>16 >>27

16水キツネ25/01/30(木) 08:36:30

>>15

きゅ！

【せっかくなので何本か見せてみる。よく見てみれば、それは『サトウキビ』であった】

>>17

17酒場の女マスター25/01/30(木) 08:46:41

>>16

結構デカいじゃないか、よく持ってきたもんだ

竹にちょっと似てるけどどういう植物なんだろうね。プラントにあったからには食えるんだろうけど

>>19

18配給食プラント跡地25/01/30(木) 08:51:41

……少し減ってる？
記録ミスか、合成土壌がついに枯れたか…
とりあえず苗の備蓄を出してこよう

>>19

19水キツネ25/01/30(木) 12:32:56

>>17

きゅう。

【使い道はわからない。しかし、これは何となく良いものだとわかる】

>>18

【もし水キツネの『窃盗被害』に遭ったのなら……恐らく、水キツネは自らが泥棒を働いた事に気づいていない】

>>20 >>21

20配給食プラント跡地25/01/30(木) 13:19:54

>>19

誰かが持っていったのかな？

確かこの区画は『ショトウ生産区』…どう調理するのか研究中であまり手をつけられていなかった…

まあ、どこかで役に立っているならいいんだが、そもそもどこから入ってきたんだろ

【プラント跡地の管理人には盗まれたという意識がない】

21酒場の女マスター25/01/30(木) 13:49:49

>>19

ふむ、一本もらえるかね？

変わりに廃車ヤドカリの足を1本やるからさ

【食べられるものには興味のつかない店主】

>>23

22配給食プラント跡地25/01/30(木) 18:22:03

……ショトウ生産区から持っていった誰か、また来てくれないかなあ
あれはただ乾かすんじゃダメなんだ
中の液体を加熱して固形に…えーと、そう、『煮詰める』をしてから乾燥させるんだ…だから、調理器具が無いと加工できない…

>>23 >>24

23水キツネ25/01/30(木) 18:36:07

>>21

きゅきゅ！

【普段お世話になっている人間てある、喜んで譲る】

>>22

【水キツネに盗みの気はなかった。…ので、当然その痕跡がありありと刻まれている。歩行の跡や引き抜かれた跡、落ちている毛。水キツネである根拠はかなり散らばっている】

>>24 >>25

24酒場の女マスター25/01/30(木) 18:38:03

>>23

>>22

ありがとうよ、さて戦前のものだから毒抜きは多分いらないだろうが……

【そして間接的に受け取った女はそんなことなど露知らないのであった】

25配給食プラント跡地25/01/30(木) 18:57:42

>>23

………………【痕跡を調べる】

動物、なのか？だから材料だけ？

侵入経路は、壁に穴が空いてたんだな…

また来てくれるかもしれないし一旦残しておくか

動物の文献があればよかったんだけど

>>26

26水キツネ25/01/30(木) 19:17:54

>>25

きゅ、きゅ！

【そしてノコノコ現れた。壁の穴からひょこっと現れ、尻尾が一瞬つっかえ、少々ジタバタしながら施設に侵入した】

>>28

27キメラ25/01/30(木) 20:21:41

>>15

ぶむむむ

【モッチャモッチャと魚を咀嚼している】

チュン！！　チュンチュンチュン！！！

【それを見て分けてくれ！と言わんばかりに鳴く】

>>31

28配給食プラント跡地25/01/30(木) 21:32:31

>>26

あ……同じ特徴…君だったのか

言葉は通じるのかな？君が持っていった『ショトウ』は使い方が特殊なんだ

あのままじゃ食べられないから、どこか調理ができる所に持っていくんだよ

待ってて、今作り方を書くから、その間にイモ食べる？これは甘いらしいスパイスを付けてるやつだ

>>29

29水キツネ25/01/30(木) 22:03:59

>>28

きゅあ？　……きゅ、きゅううぅぅ。

【このプラントには所有者が居たのだ。人の物を取ってしまった！耳を垂らし、落ち込む】

……きゅう。

【それはそれとして、お腹は空いているのでイモを食べた】

>>30

30配給食プラント跡地25/01/30(木) 23:43:55

>>29

ん……落ち込んでる？怒っていないよ

ここは皆のために食料を作る場所だからね

僕の体が動く限りは育て続ける、君も自由に入って食べてくれて構わない

さて、おかわりを

──あ

【立ち上がった拍子に壁へ手をぶつける】

【衝撃で指先が取れ、転がる】

>>33

31酒場の女マスター25/01/30(木) 23:50:56

>>27

おやま、器用な……

あの鳥も汚染とか気にならないタイプなんだろうかね

【変異コオロギのワタをそっと置いておく。人間が食べるには苦味が強いしちょっと臭いもあるのだ】

>>32

32キメラ25/01/30(木) 23:56:28

>>31

ぶむ？　ぶもも〜！

【モッチャモッチャと食べながらワタを食べるために岸に向かう】

チュンチュンチュン！　チュチュチュ！！

【小鳥たちは大喜びでワタをついばむ】

>>35

33水キツネ25/01/30(木) 23:58:39

>>30

きゅ、きゅあ！

【イモを器用に頭に乗せると、素早く指を咥えて確保した。転がらないように平面に置くと、尾から水を流して唾液を洗浄した】

>>34

34配給食プラント跡地25/01/31(金) 00:14:34

>>33

ああ、ありがとう

【受け取ってはめ直す】

もう修理もままならないからねえ、本当に助かったよ

>>37

35酒場の女マスター25/01/31(金) 00:18:52

>>32

ああ、やっぱり

【……ワタだのアラだのは栄養が集中しているため動物が好む……という理由を知っているわけではないが、経験足から野生動物は内臓を真っ先に食うことを知っていた】

>>36

36キメラ25/01/31(金) 08:28:40

>>35

ぶむむ？

チュチュチュチュチュ！…チュン？

【半分に切り分けたワタをモッチャモッチャと食べているキメラと小鳥は首をこてん、と傾げる】

>>38

37水キツネ25/01/31(金) 11:19:06

>>34

きゅー…

【足に体をこすりつけてくる。どうしても罪悪感が拭えない、そんな感じである】

……きゅ！

【そして転げ落ちるイモ。追いかけてぱくりと食べた】

>>39

38酒場の女マスター25/01/31(金) 14:29:50

>>36

いや、気にしないでくれ。アタシの独り言さ

さて昨日もらったアレをどうするか……

【サトウキビの活用法を調べに店の奥に引っ込む】

>>41

39配給食プラント跡地25/01/31(金) 15:32:20

>>37

怒ってないよ…僕の表情では伝わりにくいかな…

そのイモが気に入ったなら持ち帰るといい、包んであげるから

と言いたいところだが、イモを抱えてあの穴は通れないね

君の飼い主……仲のいい人がいたらその人に渡すんだがな

>>40

40水キツネ25/01/31(金) 15:57:13

>>39

きゅ〜…

【イモはとても欲しいが、持ち帰れないのでは仕方がない。独り占めは同居人(？)に悪いし、通れるほど穴を広げるなど論外である。名残惜しいが、おとなしく帰る事にする】

……きゅあ？

【…と。その前に。せっかくなので尾を差し出して、水を渡そうとする。先に少し使ったが、まだまだたっぷり水を持っている。】

>>42

41キメラ25/01/31(金) 17:37:30

>>38

ぶ〜ぶぶも〜

【それならいいや、と言う感じに食事に戻る】

チュチュチュチュチュチュチュチュチュ！！！

【小鳥たちは『いや、気に』あたりてすでに食事に戻っていた】

42配給食プラント跡地25/01/31(金) 18:38:18

>>40

きれいな水だね

ああ、ちょっと時間はあるかい？この水ならイモを『煮ることが出来そうだ

君の好きな『ショトウ』も、研究中だけど入れてみよう

これなら容器に詰めて持って帰れると思うよ

【鍋に小さく切ったイモと水、サトウキビから作った黒糖らしきものを入れ、火にかける】

>>43

43水キツネ25/01/31(金) 19:49:54

>>42

きゅー？

【たっぷり水を渡し、何が起こるかを見ている】

>>44

44配給食プラント跡地25/01/31(金) 21:12:30

>>43

ふふ、この『ショトウ』もいわゆる『甘い』調味料らしいよ

君は『甘い』と『辛い』ならどっちが好きかな

【イモを黒糖で煮込んだものを容器に入れ、渡す】

>>45

45水キツネ25/01/31(金) 22:03:27

>>44

きゅう！　……きゅ、きゅあ！

【食べたことのない甘さに興奮気味になる】

>>46

46配給食プラント跡地25/01/31(金) 22:52:06

>>45

いっぱい食べな

『ショトウ』の使い方もここにまとめて置いたから、君の水とイモがあれば作ってもらえるかもよ

>>48

47酒場の女マスター25/02/01(土) 12:43:08

ふーむ、汁気は多いし甘みが強いのはイイんだがスジが固くてそのまま食うにしてもちょっとねえ
大量にあるなら酒にはできそうだけど、今度プラントの彼に掛け合ってみるか？
【結局酒に行き着くのは飲兵衛の性】

>>48

48水キツネ25/02/01(土) 14:12:22

>>46

きゅあっ！

【製法を書いたメモを大事に咥えて去っていった】

>>47

きゅ、きゅきゅ！

【早速『作れそう』な人間の元に持っていく。例え今すぐ作れずとも、有効活用できる人間に渡すのがいい】

>>49

49酒場の女マスター25/02/01(土) 14:17:56

>>48

ん？なんだい紙なんか加えてきて……ん？

こいつはレシピか。ショトウっていうのか

……ふむ、試してみるかね

【手順通りにサトウキビを絞って絞り汁を鍋に入れて火にかける】

>>50

50水キツネ25/02/01(土) 16:38:05

>>49

きゅっきゅ〜

『クルルっ？』

【いつの間にか火キツネも加わり、並んでいる。水キツネは期待に体を揺らし、火キツネは何が起きているのか分からず、ただ、見つめている】

>>52

51配給食プラント跡地25/02/01(土) 22:40:22

現代と戦前のデータじゃ調味料の名前が違う、さらにはそれらを混ぜた物が前提として使われてる…はあ、難しい
僕にもっとデータがあれば…

【スパイスを干しながらため息】
【プラントのスパイスは味や加工先などで区別されており、かつて使われていた名前は明記されていないのだ】

>>52

52酒場の女マスター25/02/02(日) 09:11:43

>>50

おや、あんたも来たのかい

ん……よし。できた。だいぶ甘みが強いねこれは

せっかくだからあんたらにお返ししないとね

【粉を水で練って焼いただけのシンプルなパンに出来上がった糖蜜をかけて二匹へ差し出す】

>>51

よう、キツネからレシピが届いたよ

戦前の資料は今から見ても複雑すぎてわからないことがよくあるね

>>53 >>55

53配給食プラント跡地25/02/02(日) 12:06:23

>>52

君、キツネさんの友達だったの？

レシピが役に立ったならよかった

今度は穴からじゃなくても、入口から遊びに来てと伝えてほしい

>>54 >>55

54酒場の女マスター25/02/02(日) 15:50:04

>>53

ああ、伝えとくよ。賢い子だからひょっとして言葉がわかってるかもしれないね

それはそれとして、あの「ショトウ」？っていう植物、今度多めにもらうことはできないかね？

あの甘さならたぶんいい酒になると思うんだ

>>62

55水キツネ25/02/02(日) 16:03:28

>>52

きゅあ！　…きゅ〜！

「………カララッ！」

【パンを大変美味しそうに食べる。火キツネはじっくり観察していたが、水キツネが即座に口にしたのを見て、同じく齧りついた】

>>53

きゅあ！

【物影からパンで口を汚した水キツネが出てくる】

>>57 >>62

56ホロビタシティーラジオ25/02/03(月) 07:39:17

『いぇーい、こちらホロビタシティー・ラジオ！
荒れ果てた世界にちょっぴりのニュースとミュージックをお届け！
そろそろ変異ハクチョウのヒナたちが飛行訓練を始める時期だぜ！親鳥は気が立ってるが、近づきすぎなければまき散らされる羽毛を回収するチャンスだ！
変異ハクチョウの羽毛から抽出されるオイルは氷点下以下でも凝固せず、冷凍庫なんかのメンテナンスオイルに使えるから、欲しいけど変異ハクチョウを倒せないリスナーは要チェックだ！
それでは本日は戦前の鳥たちに自由を謳ったこの曲……』

>>57 >>58

57酒場の女マスター25/02/03(月) 18:02:03

>>55

はは、気に入ってくれて何よりだ

しばらくはこのシロップをどう使うか考えてみようか……

>>56

ああ、そんな時期か

明日あたりちょっと拾いに行こうかね？

>>58

58水キツネ25/02/03(月) 18:10:38

>>56

きゅ、きゅ