- 1二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 17:02:58
- 2二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 17:14:09
宇宙のエネルギーの総量は減っていく一方だから、魔法少女が魔女に変わる瞬間のエネルギーを回収して宇宙に放出することで、宇宙のエネルギーの総量を増やしていこう……的な話じゃなかったっけ?
- 3二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 17:17:15
- 4二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 17:28:34
エントロピー 「乱雑さ」などの度合い 高まり続け、低くなることはない
エントロピーが高まる→エネルギーの質が下がって低質な位置エネルギーに最終的に変化し、原子一つ動くことのない時間が止まったような世界になる
エントロピーを下げるためには外部からのエネルギーの流入が必要なため、そのエネルギー回収のため魔女化システムが利用されている
こんな感じだろうか? - 5二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 17:30:04
赤と青の絵具を混ぜて紫を作ることはできるけど、紫の絵具を赤と青に戻すことはできないので少女の絶望から絵具をチューチューしますよ的な?
- 6二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 17:46:34
- 7二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 17:47:59
- 8二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 17:49:51
- 9二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 18:00:01
まどマギ忘れたけどエネルギーを魔法少女の力で増やすことでエントロピーを一定に保つと言うことなのでは
- 10二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 18:03:31
一部分ではエントロピーの増減はあるけど宇宙全体の総和としてはエントロピーは必ず上がる←ここまでリアル
不思議なエネルギーで宇宙全体のエントロピーを下げられる←ここはアニメの嘘(フィクション)
…って感じかな? - 11二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 18:08:08
スマホとか使ってると電気エネルギーが画面の光エネルギーになるだけじゃなくて熱エネルギーとして出てくるよね?あれがエネルギーの拡散
そして光や熱エネルギーが電気エネルギーとして電池に戻ることは当然ない
だから電気エネルギーを使い続けるなら発電して供給する必要がある
キュゥべえの場合火力発電でも太陽光発電でもなく魔女化発電で発電しようとしてるよ、って話
自分も文系だから多分色々間違ってると思う - 12二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 18:22:38
エントロピー増大による気温上昇を止めたいって認識で合ってる?
- 13二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 18:27:28
凄く雑に言うね
だいたいのエネルギーはほっとくと高いところから低いところに動く(高いところと低いところの差が縮まるように動く)のよ
簡単のために熱エネルギーで例示するけど、お湯がぬるくなったり(お湯が周囲より温かい→お湯の熱が周囲に逃げる)、アイスが溶けたり(アイスが周囲より冷たい→周囲の熱がアイスに集まる)とかね
これがエントロピー増大則、誤解を恐れずに言うと「ある系の中のあらゆるものは、系の外部から干渉を受けない限りより均一になる方向に変化する」っていう法則だ
で、この系というのを宇宙全体だとして考えるとどうなるかっていうと、最終的に(10の二桁乗年後とか)宇宙全体が素粒子レベルで均一(あらゆるものがバラバラになり、原子の構造すら崩壊し、宇宙のどの部分を切り取って比較しても区別がつかないほど一様)な状態になる
なんでバラバラになるかっていうと、「形を保っている」ってことそのものが、もっというと「周囲の状態と比較して区別できるような状態」が均一ではないから カフェオレを飲んでる途中でミルクだけの味がしたりコーヒーだけの味がしたりするのはおかしいってことだ
こいつが俗に言う「宇宙の熱的死」、この世界は「なにもおこらない」という終わりを迎えるという説 - 14二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 18:29:54
- 15二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 18:30:05
もしかして宇宙が熱平衡になると気温って下がるのでは
- 16二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 18:40:44
- 17二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 18:48:22
- 18二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 18:49:57
最終的には何に均一化されるんや
- 19二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 18:56:05
第二次性徴期の少女の感情エネルギーは別なんやで
- 20二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 19:51:11
>>13の続き
>>16さんのおっしゃる通り現状の地球の科学では完全にファンタジーの領域なので、こっからは作中世界の理屈で話させてもらう
この数兆年だか数極年だかわからんような途方もない未来に起きる宇宙の滅びについて、真剣に憂いて今のうちから対策を講じようとしている暇人の集団がみなさんご存じインキュベーター
QBどもは感情をエネルギーに変換できる技術を完成させ、それによると「知的生命体の感情が生み出すエネルギーは、特定条件下において、その個人が生涯をかけて消費するエネルギー量よりも大きくなる(熱力学第二法則が崩壊する→宇宙の中のものだけを使って宇宙全体のエネルギー総量を増やせる)」ことがわかった
その条件こそ、十分複雑な感情を持つことができ、かつその中でもひときわ感情の振れ幅が大きい、「思春期のホモ・サピエンス女性の絶望」によるエネルギー、もっというと、幸福あるいは希望を持った状態から絶望への急落だったわけだ(ここで「ふつうインキュベーターに感情はない」)
これは作中では「希望と絶望の相転移」と表現され、ここにソウルジェムというシステムをかませることで、その落差ぶんのエネルギーを取り出すことができるとされる 契約の最初に少女の願いを叶えるのは、まず希望や幸福を与えることでその後の絶望との落差をより大きくしようという試みだろう
(「取り出す」と表現したが、QBの目的は宇宙全体のエネルギー総量を増やすことなので、必ずしもそれをすぐに取り出す必要はない。人間の少女から魔女という強大な存在への変化そのものが、この「エネルギーの増加」に該当すると考えていいのかもしれない。)
で、個人としてはせいぜい100年、種としてもたかだか数万年、地球の生命としてもたった数億年しか生きていない我々人類にとって、10の二ケタ乗年先で起こる宇宙の滅びなんかはっきりいってわりとどうでもいい話であり、つまるところ
「上位文明のやたら気の長い宇宙延命策によって、有史以前からエネルギー資源として絶望を搾取され続けている少女たち」っていうのが本編開始時までのまどマギなわけね
- 21二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 20:12:54