【SS注意】オルフェーヴルとチェスをする話

  • 1◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 22:57:06

    「チェック」

     トレーナー室に短く声がした。それと同時にカラン、とチェス盤に駒を置く音がする。
     その動作に、トレーナーはこの日何度目かの冷や汗を流した。
     しばし考えてから、彼はなんとか駒を動かす。ガラス製の白いキングが、カランと足音を立てて逃げた。

    「…………」

     そんなキングを冷静に。彼の担当ウマ娘であり、チェスの対局相手であるオルフェーヴルは淡々と追い詰めていく。
     窓の隙間から入った風で、備え付けのソファーに座る彼女の髪が仄かに揺れる。
     先刻からのこのチェスの試合会場となっているトレーナー室。二人の間に会話はなく、ただお互いの駒を動かす音だけが響いている。
     集中しているためか、外はもちろん廊下からの音すらも聞こえない。まるでこの部屋だけが世界から切り離されてしまったようだった。

    「…………」

     トレーナーは、チェス盤からこっそりとオルフェーヴルへ視線を動かしてみる。
     視界の上半分に見える彼女の顔は真剣そのもの。腕を組んで空色の瞳に黒色の駒を映しているその姿は、さながら絵画のような美しさであり……打ち出される手は悪魔のようだった。

     カラン

    「チェック」

    「っ………」

     再びの宣告に、再びトレーナーは冷や汗を流す。
     賢さトレーニングの一環としての、このチェス勝負が始まってから早二ヶ月。オルフェーヴルの打ち筋には、迷いも容赦もない。

     カラン

     キングを睨んでくるビショップの進路を、ポーンで塞ぐ。オルフェーヴルが自室から持ち込んだものである、相当な高級品と見えるガラス製の駒を動かすことに対する萎縮は、既に消え去っていた。

  • 2◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 22:58:28

    「……ほう。その手を指すか」

     少し目を細めたかと思うと。十秒も空けることなく、オルフェーヴルは別角度からルークを差し向けてきた。
     ……これも痛烈な一手だった。倍以上の時間を掛けて考えてから、キングの逃げ道を決める。
     この試合に負けると、トレーナーの黒星はついに50を刻んでしまう。オルフェーヴルに敗北するのはもはや今更だが、こうも弱いと彼女のトレーニングにならないのではと不安が押し寄せてくる。
     そんな思考が顔に出ていたのか。オルフェーヴルは一瞬だけ眉を潜めたかと思うと、不愉快な虫を潰すように強気な手を指した。

    「チェック。最速であと12手で詰めだぞ」
     
    「うっ……」

    「余計なことを考える暇があるのか。精々足掻いてみせよ」

     彼女のプレッシャーに押し潰されそうになりながらも、トレーナーは脳の神経を改めてフル稼働させる。
     そうだ。このまま負けるわけにはいかない。もっと足掻かなければ。こんな自分でも、オルフェーヴルに一矢を、一太刀を浴びせるくらいは出来るはずなのだ。
     逆転の鍵となり得る自分の白のクイーンに目を向けながら、トレーナーは次の一手を考え始めた。

  • 3◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:00:42

    「はぁ……」

     そして数十分後。
     結論から言うと、勝負はあっさりとトレーナーの負けとなった。
     キングが逃げる傍らで一発逆転の一撃を狙っていた彼のクイーンは、結局しっかりとオルフェーヴルに潰されそのままキングもトドメを刺されてしまった。

    『22手……だったか』

     チェックメイトの立役者となった黒のビショップを掌に乗せて呟くオルフェーヴル。……その時の瞳にはどのような感情が滲んでいたのか。
     トレーナーがそれを読み取るよりも前にビショップを盤に置くと、オルフェーヴルは『次も励めよ』とだけ言い残し去っていった。
     元々今日のトレーニングは賢さだけの物の予定。既に三試合もしたし、時刻も夕方に差し掛かっている。少し早いが寮へと帰るのだろうか。
     軽く首を動かして、トレーナーは骨にボキボキと悲鳴を上げさせる。……彼には敗者の責務として、またオルフェーヴルのトレ……いや下僕としての、チェス盤を片付けるという役目があるのだが……。

    「……励めよ、なんて言われてもなぁ」

     ガラスの駒を見つめながらため息を吐く。
     オルフェーヴルとの真剣勝負。今日で記念すべき50連敗目、黒星はいよいよ三桁の半分である。
     駒を戻す前に、トレーナーはスーツのポケットからラムネ菓子の瓶を取り出した。
     お世辞にもデキが良くない頭をフルスペックで回転させたからか、脳が糖分を欲していた。……オルフェーヴルとの対局が日常の一部になってから、ずっと脳は栄養不足だ。お陰で今では、懐に常に糖分補給用のモノを忍ばせるようになっている。
     どうせ今日はもうオルフェーヴルは帰ってこないだろうし、のんびりしていても問題ないだろう。
     ラムネを一粒ずつ口に入れゆっくりと噛み砕いていきながら、盤上の白と黒の駒をぼんやりと眺める。

    「……やっぱり、僕が相手じゃなぁ」

     二度目のため息を漏らしながら、ソファーの背もたれに後頭部を預ける。飲み込んでる途中だったラムネが食道から外れそうになるが気にしない。

  • 4◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:03:13

     ……賢さトレーニングにチェスを取り入れた切っ掛けは、なんだったか。

     シンボリルドルフだったかナカヤマフェスタのトレーナーだかがやってると知って、真似しようと思ったからだったか。なんにせよ最初は、オルフェーヴルの相手にはちゃんとした経験者を用意するつもりだった。
     だが、何故かトレーニング初日からオルフェーヴルは『貴様が相手せよ』と対局相手にトレーナーを指名してきたのだ。もちろん彼は抗議しようとしたが、それはオルフェーヴルに有無を言わさず圧殺された。
     トレーナーはチェスなどロクにやったことがなかった。精々子供の頃、親が頼んでもないのに買ってきた知育道具として、マグネット式の物を数回触っただけである。
     とはいえ、命じられたものはもう仕方ない。王の戯れはいつだって下民には意味がわからないし、逆らうこともできないのだ。

     一先ず少しでもオルフェーヴルの練習相手になるため、トレーナーは本屋でチェスの教本を購入したり他のトレーナーにも教えを請うたり、他ならぬオルフェーヴルの打ち筋を盗もうとしたりした。
     しかし結果は……先の通りである。
     かれこれ二ヶ月。まだまだ、オルフェーヴルには一方的に負けている。

    「……こんなんじゃ、オルフェーヴルにとってもなぁ……」

    「おや。随分とお悩みのようですね」

    「えっ!?うわっ、わっ!?」

     突然背中に声が突き刺さり、トレーナーは比喩抜きに飛び上がりそうになった。弾みでラムネ瓶を放り出してチェス盤の上にラムネがぶちまけられそうになったのを慌てて防ぐ。
     油が切れたロボットのようにおそるおそる振り返ってみると……そこにいたのは当のオルフェーヴルの姉である眼鏡を掛けたウマ娘、ドリームジャーニーだった。

  • 5◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:10:27

    「おっ……おどかさないでよジャーニー……」

    「これは申し訳ありません。一応、ノックもしたのですが」

    「え、ほんと?」

     トレーナーは全くそんな音が聞こえた覚えはなかった。それほどまでにぼんやりとしてしまっていたのだろうか。トレーナーは少し反省しながらラムネ瓶の蓋を閉めて懐に戻す。

    「で、どうしたの?オルフェーヴルに会いに来たの?ならたぶんもう寮に帰ったと思うけど……」

    「いいえ、オルの位置は常に把握していますので。用事があるのは貴方ですよ」

     ……相変わらず、どことなく意味深に聞こえることばかり言うウマ娘だ。ソファーに座っているトレーナーとさして目線の位置が変わらないほど小柄なのに、独特なプレッシャーを纏っている。
     平時はそれなりに仲良くやれているとはいえ、トレーナーにとってはやはりどちらかと言うと苦手なウマ娘だった。
     それを知ってか知らずか、ドリームジャーニーは眼鏡の位置を直しつつ、チェス盤へと目を向ける。

    「先程オルから聞きましたが……オルとチェスをされていたようですね?」

    「え?ああ、うん」

     情報はや、とトレーナーが思っているとジャーニーは急にうやうやしく頭を下げた。

    「いつもオルの相手をしてくださりありがとうございます。本来なら私もオルの相手をしてあげたいのですが……中々予定が合いませんし、何より互いの打ち筋など既に理解し尽くしていますので」

    「い、いやいやそんなことはっ!」

     ジャーニーに頭を下げられるとこちらが困ってしまう。慌ててトレーナーは手を振った。

  • 6◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:13:36

    「……むしろ、たぶんオルフェーヴルにとっては暇潰しにすらなってないんじゃないかなと……」

    「おや、そうなのですか?それなりに接戦だったと伺いましたが?」

     ……なにがどう捻じ曲がってそう伝わったのだろうか。それともまさかオルフェーヴルに『リップサービス』という概念があるのか。 後者なら大スクープだと思いながら、トレーナーは惨めに詰められたままのキングを指差す。

    「あの通り、今日で50敗目だよ。相手になってない。早くオルフェーヴルと同じ土俵に上がれるようになりたいんだけど……」

    「ふむ……そういった所で悩んでいるのですか」

     顎に手を置いて考え事を始めるジャーニー。しばらくそうしていたかと思うと、彼女は頭の横に豆電球を開発させた。

    「では、私ともチェスをしませんか?」

    「え?」

    「元々オルにチェスを教えたのは私ですし、何か参考になるかもしれません。ちょうどチェス盤もありますし」

     言うが早いか彼女はトレーナーの対面、さっきまでオルフェーヴルが座っていた場所に座ると、ヒョイヒョイと駒を元の位置に戻していく。……こういう有無を言わせない所は姉妹でそっくりだ、とトレーナーは思った。
     とは言え、今は強くなるためなら猫の手だろうと藁だろうと欲しい状況。そんな中でオルフェーヴルの姉であるジャーニーとの対局など、願ってもない機会だ。そう結論付けてトレーナーは再び白の軍勢の指揮官へ就いた。よろしくお願いします、と挨拶をして対局がスタートする。

    (ジャーニーとチェスをするのは初めてだけど……オルフェーヴルに教えたって言うぐらいだから、やっぱりすごく強いんだろうな……)

     いざ勝負の直前になると改めて恐怖が湧き始める。しかし今回はあくまで練習試合のようなものなのだと自分を宥めた。このジャーニーとの対局を通じて、オルフェーヴルの『相手』になるためのヒントを得るのが目的なのだ。だから負けても問題はない。むしろそこは大前提。大事なのはここでの負けから何を得るのか……なのだ。

    「お先にどうぞ。先手は譲りますよ」

    「……ではお言葉に甘えて」

     前向きに後ろ向きな目標を固めてから、トレーナーは黒のポーンを掴んだ。

  • 7◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:14:54

     ……とはいっても、序盤はお互いに打つ手がある程度パターン化していることもあり、特段悩む時間も会話も無くテンポ良く進んでいった。
     次に二人の間に会話が出来たのは、勝負が中盤へと差し掛かりトレーナーの手が顎に当たる頻度が増えてきた頃だった。

    「さてトレーナーさん」

    「えっ?」

     沈黙の中で急に会話が生まれたため、トレーナーはつい過剰に反応してしまう。
     白のナイトを動かしていた手からジャーニーの顔に目を動かすと、彼女はオルフェーヴルと同じ色の瞳を少し細めた。

    「申し訳ありません。せっかくでしたら話しながらやろうかと思ったのですが……迷惑でしたでしょうか?」

    「あ……いや、そんなことはないよ」

     どのみち無言であってもトレーナーの集中力は大して増加しない。そういえば話の途中で突然チェスをすることになったのだと思い出しながら、彼は了承した。

    「では改めて。それで、トレーナーさんはオルとのチェスにおいて悩んでいるようでしたが……具体的に、どう困っているのですか?」

    「具体的に?」

    「えぇ。……オルとのチェスが、お嫌いなのですか?」

    「いやいやそんなことは!担当ウマ娘のトレーニングに付き合うのはトレーナーとして当然だし……!」

     肯定したらジャーニーが怖いからなどは関係なく首を横に振る。その間にポーンとポーンがぶつかり合った。

    「では、オルに勝てなくて悔しいと?」

    「んー……それも……いや、もちろんオルフェーヴルに負けるのも悔しいけど……」

  • 8◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:17:58

     カラン

     黒のビショップが白のポーンの一つを倒した。

    「やっぱりそれ以上に、僕だとオルフェーヴルの相手は務まらないんじゃないかって。所詮は初心者に毛が生えた程度だし……。もっと強い相手を連れてきた方がオルフェーヴルのためにも……」

    「なるほど、弱い自分ではトレーニングになってなっていないんじゃないか?と」

    「……情けない話なのは、承知の上だけど」

     ……カラン

     白のナイトが、あらぬ方向へ置かれてしまう。それを敢えて見逃しながら、ジャーニーは顎に手を当てた。
     そして黒のルークを手に取ると同時に、ゆっくりと口を開く。

     カラン

    「ではお聞きしましょうか。オルは一度でも『貴様は不要だ』などとおっしゃいましたか?」

    「え?」

     鼓動が、止まったような気がした。ガラスと盤が触れ合う音が、やけに大きく感じられる。

    「ご自分で思い返してみてください。オルがどのように貴方とチェスの勝負をしていたか」

    「…………」

     思い返してみれば、オルフェーヴルからそんな事を言われたのは一度も無かった。これまでの50戦の間、『もうよい』や『次は別の相手を用意せよ』などと言われたことはない。

     ただ『励めよ』と、言うだけだった。

  • 9◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:19:49

    「オルは表情に出すことは稀ですが、言いたい事ははっきりと言う美点があります。そのオルが貴方を相手にし続けるという事は、それなりに理由があっての事でしょう」

    「……そうなのかな?」

    「姉である私が保証しますよ」

     自分より遥かにオルフェーヴルを見てきたジャーニーが言うのなら、そうなのかもしれない。トレーナーの心に、僅かに温かいものが戻ってきたような気がした。
     それをトレーナーが静かに享受していると、ジャーニーは「それと」と薄く笑いながら掌を彼に向けた。

    「チェックメイトです」

    「え?……え!?あれっ!?」

     気が付けば、白のキングは完全に詰められていた。全然気づかなかった。さっきまでそこそこいい勝負をしていた気がしていたのに。

    「『チェック』もちゃんと言っていましたよ?」

    「う、嘘……!?」

     全く聞こえていなかった。さっきと言い、どうも自分は不注意な所がある、とトレーナーは反省する。

    「確かに、もう少し練習されても良いかとは思います。まだまだオルを任せるには早そうですね」

     早くも51敗目が刻まれる。やはりこの姉妹は強いなと思いながらも……しかしその一方で心はさっきよりは軽くなっていた。

  • 10◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:21:41

    (……そうだよな)

     結局王様の考えなど下民にはわからない。それは気紛れに掛けてくる言葉から想像してみるしかない。

     その王様が、まだ『不要だ』とは言ってこないのだ。ならば自分は、それを信じて今後も精進していくしかない。
     少なくとも、オルフェーヴルに捨てられない内は。

     そう決意を新たにしてからふと時計を見てみると、もうとっくにトレーナー業を終える時間だった。

    「ありがとう、ジャーニー。ちょっと楽になったよ」

    「いえいえ。助けになったのでしたら良かったですよ。……今日はトレーナーさんも疲れたでしょう。戸締まりやチェス盤の片付けは私がやっておきますので、先にお帰りください」

     いやそれはさすがに……と断ろうとしたが、しかしながら姉妹との立て続けの対局で精神的疲労が溜まっているのも事実だった。立ち上がろうとすると軽く頭痛がする。

    「……ごめん。じゃあよろしくするよ」

    「はい」

     ジャーニーならトレーナーの私物を盗ったりしないだろうし盗みをすることによるリスクも理解しているだろう。どのみち見られたり盗られて困るものもない。
     そう判断し、トレーナーは彼女に任せてトレーナー室を後にした。

  • 11◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:23:08

     そうして主が去り、静かになったトレーナー室。ただジャーニーがガラスの駒を付属している専用のケースへ収納していく音だけが響いていた。
     すると突然その音に、トレーナー室の扉を開く音が混じる。
     来客の相手をジャーニーは既に足音で察していた。その上で今初めて気づいたように顔を向ける。

    「姉上」

    「おや、オルか。まだ学園に残っていたのかい?」

    「些末事があっただけだ」

     来客である、この部屋の主の担当ウマ娘であるオルフェーヴルは、ジャーニーと同じ色の瞳に駒を映す。

    「……余のトレーナーとチェスをしていたようだな」

    「そこから見ていたのかい?気を悪くさせたのなら済まない。オルとの対局で彼がどれほど腕を伸ばしているのか、私も興味が湧いてね」

     その言葉にオルフェーヴルは特段気を悪くしたような様子もなく、ただ腕組みをしたまま……今度はさっきまでトレーナーが座っていた場所へと腰を下ろす。

    「オルは……彼とのチェスは楽しいかい?」

     不意に、ドリームジャーニーがそう問いかける。オルフェーヴルは耳を僅かに動かすと……数秒ほど間を空けてから、口を開いた。

    「この王が『楽しい』などという感情で、事を進めるように思うか?」

    「ふふッ、確かにその通りだ。私の質問が悪かったね」

     口の端を上げて笑いながら『では、質問を変えようか』とジャーニーは軽く咳払いをする。

  • 12◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:25:03

    「オルは、彼とのチェスが有意義だと思うかい?」

     今度の質問にはすぐに答えが返ってきた。

    「愚問だな」

    「ふふッ、そうか」

     また薄く笑うジャーニーを他所に、オルフェーヴルは腕組みを解いて駒を二つ手に取る。

    「彼、随分強くなってるじゃないか」

    「当然だ。余に50戦挑み、50敗してなお向上心を失わず立ち向かってくるのだからな。今日の対局も前回と比較し、合計して40手も粘られた」

    「全くの素人から始まったことを考えれば、良い成長速度じゃないか。これだといずれは……かもしれないね」

     その台詞には答えず、オルフェーヴルは無言で席を立つと。


     掌にあった白のポーンと黒のキングを、ケースに納めた。

  • 13◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:28:40

    終わりです。オルフェーヴルやジャーニーの口調に違和感があったら申し訳ないです。
    昨日のライブで急に王様の供給があって無事に死にました。顔が良すぎます王様。

    ここまでお付き合いしてくださった方がいましたら、誠にありがとうございました。

  • 14◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:29:48
  • 15二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 23:31:17

    チェスの知識あるのかっこいいな
    SS書くのってその人の頭の中が覗きみれるから楽しい

  • 16二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 23:32:11

    良き...感情が表にでないからこそのギャップとかが本当に良い

  • 17二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 23:33:37

    チェス全然分からないから自分が書くとなると将棋になりそう...

  • 18二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 23:44:59

    チェスはわからないけど、このSSがよいものであることはわかった。

  • 19◆C78PVfzI6U25/01/30(木) 23:46:12

    >>15

    感想ありがとうです!比喩表現一つ取っても人によって書き方は変わりますからね。SSとは自分の書き方を他人に投げつけるの行為でもあるのでそう言ってもらえるのは嬉しいです!(下書き段階でビショップとクイーンを素で間違えてた人)


    >>16

    ありがとうです!オルフェーヴルはこんな風にデレてるのかどうかすらわからないほどの感じでデレてほしい……!


    >>17

    感想ありがとうです!実は自分も将棋の方が経験あるので当初は将棋にしようかとも思いましたが、チェスの方がオルフェーヴルのイメージに合ってそうなのでチェスにしました

  • 20二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 00:05:30

    良かった
    育成実装されたら更に主の解像度上がりそうで楽しみ

  • 21◆C78PVfzI6U25/01/31(金) 00:44:56

    >>18

    ありがとうです!チェスがわからなくても楽しめたのでしたら幸いです!


    >>20

    ありがとうです!シオンが来たので逆に来ないかもみたいに思ってましたがほぼ確定ぽくなってきましたね……。解像度を上げられるのも楽しみですが、同時に自由に書けるオルフェもそろそろ終わりかなと思ったり……いえでも解像度上げられる方が楽しみですね

スレッドは1/31 10:44頃に落ちます

オススメ

レス投稿

1.アンカーはレス番号をクリックで自動入力できます。
2.誹謗中傷・暴言・煽り・スレッドと無関係な投稿は削除・規制対象です。
 他サイト・特定個人への中傷・暴言は禁止です。
※規約違反は各レスの『報告』からお知らせください。削除依頼は『お問い合わせ』からお願いします。
3.二次創作画像は、作者本人でない場合は必ずURLで貼ってください。サムネとリンク先が表示されます。
4.巻き添え規制を受けている方や荒らしを反省した方はお問い合わせから連絡をください。