- 1二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 19:30:27
- 2二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 19:37:12
(シャーレの屋上でこっそり喫煙する先生)
"...ふぅ"
「...生?...こにい...の?」
ガチャ
"えっ...リ、リオ!?"
「そこにいたのね....あら」
"...ごめんすぐ消すね"
「気にしてないわ...」
(...彼が吸っていると凄く様になるわね...)
「ねぇ、先生...吸っているのを知ってる人は他にはいるの?」
"えっ...いやリオが初めてだよ..."
「そう...ふふ、初めて...ね」
"...?"
(その後もリオはなんだかご機嫌だった) - 3二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 19:41:35
"やっほ〜リオ"
「ッッ!?せ、先生!?」
"あれ?モモトークで来るって言ったよ?"
「...あっ、ごめんなさい...私ったら忘れていて...」
"いいよいいよ...あれ?今日はお部屋散らかってないね"
「ええ...思い切って掃除をしてみたの...」
"偉いっ!!偉いねリオ!"
ナデナデ...
「あっ...ふふふ...///」
"(可愛いなぁ)" - 4二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 20:09:42
「先生...私達もっともっとイチャイチャした方が合理的だと思うの」
"イチャイチャに合理的ってないんじゃないかなぁ...."
「こ、こう言わないと...貴方はイチャイチャしてくれないじゃない...」
"(私はいつでもウェルカムなんだけどなぁ...)"
ムギュッ
「....もう」 - 5二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 20:14:02
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- 6二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 20:20:15
"リオ...ご飯作るから待っててね"
「...うん」
(こういう時間ってちょっぴり寂しいのね...)
「....」
「....」
(ハグしたい...でも今は先生が料理中...邪魔になるわ)
「....」
「...ね、ねえ先生」
"ん?どうしたの?"
「...その...なんでもないわ」
(私の...意気地なし) - 7二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 20:25:44
「先生、合理的なストレス解消法を見つけたわ」
"そんなのあるの!?凄っ!"
「実際に今やっていいかしら?」
"え?どんなの?気になる!"
ムギュッ
"え?...あの"
「こうしてハグするとね...凄くストレスが和らぐんですって...ふふ、合理的じゃないかしら?」
"(...あーミモリタイプか...)" - 8二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 20:32:19
"あー!リオ!またコンビニ弁当!"
「っ!せ、先生...でもこれは」
"アバンギャルド君に料理させてたんじゃないの?"
「あ、あの子は今メンテナンス中で...」
"私が美味しいハンバーグを作るから!"
「そ、そう...わかったわ」
(この人はいつも私に.....ありがとう先生) - 9二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 20:36:41
"リオって...服はそれ以外無いの?"
「予備ならいっぱいあるわよ...その下着も...」
"なっ!!そ、そ、それは教えてくれなくても..."
「...貴方だからこそ言ったのよ」
"え?ど、どういうこと?"
「.....ばか」 - 10二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 20:42:06
「先生、隣失礼するわ」
"お、うん..."
スリスリ
"....."
スリスリ
"あっあの...リオさん?"
「...なにかしら」スリスリ
"お...お顔が近いよ..."
「...気にしないで」
"(するよ!), - 11二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 21:29:48
「先生、今日はもう寝なさい?」
"だ、ダメだよ...ま、まだやるべきことが..."
(この人は私の生活に...色々口出す割には自分は度外視してるわよね...)
「先生...私も一緒に寝てあげるから....お願い?」ウワメヅカイ
"はい、今すぐ就寝します"
(気が変わるのが早いわね...) - 12二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 21:58:29
「こ、こんな綺麗な服....私には....」
"めっっっちゃ可愛いじゃん!!"
「そ、そう...なのかしら...」
"店員さん、この服買います!"
「ち、ちょっと!!」
"リオは可愛いんだからもっとオシャレをしないと..."
(...この人は本当に...)
- 13125/01/31(金) 22:30:39
ここは脳死で思いついた先生×リオの短編SSをあげます
- 14二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:44:52
「ねえ、ネル....こんな事貴女に相談していいのかしらね...」
「じれってぇ!!早く勿体ぶってねぇで言えや!」
「...せ、先生とのデート...がう、上手くいくか不安で.......」
「おい、なんでそれをあたしに聞く?惚気か!?おい!!」
「ご、ごめんなさい...」
「...まぁあいつはありのままのお前が好きなんだと思うだからいつも通りでいいんじゃねぇの?」
「.....うん」
(....頑張れよリオ) - 15二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:57:07
"最近、リオとの距離感がめちゃくちゃ縮まった"
「先生ぇ!そんな事の為に私とプラナちゃんを呼ばないでください!」
"大事な相談なんだ"
「...先生、貴方は...」
"...かもしれない"
「え?え?何がわかったんですか!?プラナちゃん!?ちょっと!?」
「...先輩にはちょっと早いです。」
「ええー!!」
"...プラナありがとう私...頑張ってみる"
「はい...」
(幸せにしてあげてくださいね...) - 16二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 23:20:29
“やあリオ、今日はシャーレで3Dプリンタで何か作ってるんだ。何を作ってるの?“
「っ!? せ、先生、来たの」
”……今、何か隠さなかった?“
「い、いいえ。特に何かがある訳では無いわ、ごめんなさい。すぐに出て行くから……」
”えっと、ごめんね。今回は何を作ってたの?“
「……言わないと、駄目かしら」
”そこまで言うなら、無理には聞かないよ。もう帰るの?”
「……ええ、そうね。それじゃあ、私は行くから」
”うん、それじゃあ。あれ、何か落としたよ……これって人形?“
「っ……! 見て、しまったのね。そう」
”リオ、これを作ってたの?“
「え、ええ。ごめんなさい、先生。軽蔑したでしょう?」
”えっ、なんで?“
「なんで、って……こんな、先生の人形を作ったなんて……」
”あっ、これ私なの!? な、なるほど。確かによく見ると似てるね、よく出来てるなぁ……“
「……ごめんなさい、私のデザインセンスではそもそも先生そっくりに作れなかったわ」
”い、いやよくできてるよ! 凄いよリオ! でも、なんで私の人形なんて?“
「そ、その。何と言えば良いのかしら、先生をより近くに感じたかった……違うわ、作業の途中で疲れた時に先生がそばに居たら……そう考えたら、先生の形をした何かが欲しくなって。ごめんなさい、私おかしいわね」
”……はい、リオ。返すね“
「っ! 良いの、かしら?」
”うん。ずっと傍に居るのは難しいけど、私の代わりだと思って傍に置いといて“
「……先生、ありがとう」 - 17二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 02:34:08
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 08:35:56
素敵だ...
- 19二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 11:31:59
このレスは削除されています
- 20二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 14:08:23
「先生、来たわ。用事というのは何かしら?」
”よく来たねリオ、最近買い物したかなって“
「買い物? 買った物はシャーレを経由して居るから、先生も把握して居ると思うけれど」
”そうじゃなくて、いやそうなんだけど。最近食材は買っているのかなって、私の方では見かけないからリオは食事を如何してるのかなって“
「……そう言えば、見ていないわ」
”アバンギャルド君が料理してくれると言っても、材料が無いとどうしようもないでしょ? 食材は買ってる?“
「正直忘れていたわね、元々食事は弁当や冷凍食品で済ませていたから」
”じゃあ買い物に行こう、私も付き合うよ“
「別に必要は無いけれど、分かったわ」
”これで良いかな、いやぁ買ったね“
「ごめんなさい先生、こんなに多くなるならいつものように注文するべきだったわ」
”でも冷蔵庫は空だし、買い物に行って良かったと思うよ。そうだ、どうせだしこのまま何か作って行こうか?“
「それは……ええ、お願いして良いかしら?」
”何か食べたい物とかある?“
「先生に任せるわ」
“はい、カレー出来たよ。今日はカレーの気分だったから、ネットで調べて作ってみた”
「ありがとう、先生。早速頂くわね」
“美味しい? 一応辛さはは甘口にしたけど”
「美味しいわ、何だか安心する味がする」
“隠し味に私の愛情を入れたからね、なんて”
「せ、先生の愛情……ええ、とても美味しいわ。今までの料理より、ずっと」
“あはは、嬉しいけど言い過ぎだよ。トキが作ってくれた料理には敵わないよ、トキだってリオに愛情を入れた料理を出してた筈だからね”
「そうね、そうよね。でも、凄く美味しいわ……先生の手料理、出来ればずっと食べたい」
“じゃあ後で作り方を教えるね、と言ってもネットで調べたレシピにネットで知った隠し味が入ってるだけだけどね”
「それでも、先生が私を思って作ってくれたこのカレーが、何より美味しいわ。ありがとう、先生」 - 21二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 17:41:35
「先生、私....復帰してもいいのかしら?」
".....リオはどうしたいの?"
「私は.....」
"私的には復帰していいけど...やっぱり最後に決めるのはリオ自信なんじゃないのかな?"
「...そうね」
".....辛かったら私が支えるから..."
「....そう、なら頼りにさせて貰おうかしら...ふふ」 - 22二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 19:21:28
「先生、寒いわ。ハグしましょ?」
"...何でそうなるの?"
「私も寒い、そして貴方も寒い...つまるところお互いを温め合うのが合理的...わかるかしら...」
"...ふふっ"
「な、なにが面白いの?」
"....そんな事言わなくてもいつでもハグして大丈夫だから...."
「ッッ!!も、もう知らない!」
"あっ!待って!" - 23二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 19:30:07
"アスナってさ..."
「私の前で他の子の話?」
"あっ...いやね...アスナってすごい自由人じゃん?リオは昔どうやって任務を進めさせてたの?"
「あの子には細かい任務を任せなかったわ、それはネルにお願いして....」
"そっか...リオはちゃんと考えてるんだね?"
「....?」
"ちゃんと仲間の事を考えてる...そういうところに優しさを感じるよ"
「.....昔の私は貴方が思う以上に優しくない人間よ」
"でも今は変われたってことでしょ?"
「ッ....どうかしら」
"何様だよって思うけど...私もリオは凄く変わったと思う...人は失敗して成長するんだ"
"ま、"俺"も学生の時はそんなもんだったぜ"
「!?あ、貴方...今」
".....ふふっ" - 24二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 19:34:49
「....トキは元気かしら」
"トキ?元気にしてるよ"
「そう...ならよかったわ」
"トキに会いたい?"
「...ええ、彼女には謝りたいことがが山ほどあるの...」
"トキは事あるたびリオの話をしてくれるんだ"
「...恨まれてるわね」
"違う違う!リオの事...凄い褒めてたりしてたよ?"
「彼女に褒められるようなことなんて...」
"リオは気がついてないだけでトキはリオの事ずっと尊敬してるから...これは本当だよ"