実はアカネは

  • 1二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:07:57

    C&Cが一年前の任務で遺跡調査をした時に見つけた生徒なことはみんな知っているな?

    おさらいすると、アリスみたいに遺跡の最奥で眠ってたのをネル、アスナ、カリンが発見した。そこで放置する訳にもいかなくて、ミレニアムに持ち帰り、名前を付けた。この案件を自分たちだけの秘密にすることに決めた3人は、それぞれの名前の頭文字を取って、「ア」スナ・「カ」リン・「ネ」ルでアカネと名付けた。
    名字の室笠については、まず『室』には皇室や王室みたいに家族って意味がある。そして『笠』は頭に被って雨などから守ってくれる物。つまり、家族の一員として私たち三人が笠となって守るという意味で室笠って名字になった

    アリスに比べて腕力などの基礎スペックが低いのは、元々ご奉仕用を目的として製作された存在だから。メイドとしての能力は必要だけど、腕力とかは人間並みで十分だったからであることも、もちろんみんな知っているね?

  • 2二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:09:24

    名前の由来エモすぎひん?

  • 3二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:09:41

    そんなの僕のデータに無いぞ!!?

  • 4二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:10:02

    かなり面白い概念を場末のあにまんなんかに吐き捨てるのやめろ
    小説とかの作品に昇華して出せお出ししろいや出してくださいお願いします

  • 5二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:10:02

    >>1

    名前の由来天才かよ

  • 6二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:10:47

    うわぁ・・・本当に名前が頭文字だけだ
    トキが一年前はいなかったこと含め完璧すぎるだろ

  • 7二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:14:32

    1~2歳だと、トキに先輩ぶってたのが凄く可愛らしいことになっちゃうだろ!!

  • 8二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:15:50

    ア・カ・ネが天才すぎてやばい

  • 9二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:16:08

    >>7

    でもアリスも後輩入ったら似たようなことしそうじゃないか?

  • 10二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:17:27

    ネル及びC&Cがアリスを助けるために行動した点も、トキがアリス破壊サイドで行動したこととも矛盾してないんだな
    なんか本当に実在した設定な気がしてきた・・・

  • 11二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:21:21

    ものすんごく下世話な話なんだけどそれまで普通の特殊部隊だったC&Cが「奉仕用」ということでエ駄死なプログラムも組み込まれていたアカネにそっちの奉仕をさせないために
    「奉仕ってのはこうやってメイド服で炊事洗濯家事全般で尽くすことだ」
    と学習させる目的で全員でメイド服着始めたとかだと良いよね
    (カリンの入部目的と経緯が変わってしまうが)

  • 12スレ主25/01/31(金) 22:22:02

    なんで機械なのに眼鏡をかけているのかについては、あまりにも仕事が完璧すぎて人間味が無かったから、眼鏡をかけてれば機械だって思われないと考えたネルが眼鏡を渡したことはみなさんご存知です(ネルは眼鏡を渡すと好感度があがるほど眼鏡好き)。
    しかし、この眼鏡をアカネ自身がネルからのプレゼントとして非常に気に入っているから、全ての衣装で眼鏡をかけていることは意外と知らない人が多いのではないでしょうか

  • 13二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:23:55

    >>1>>12

    設定投げるだけで"才"を感じるのバケモンすぎるだろ

  • 14二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:29:38

    爆弾魔になった理由だけど、ご主人様を守るために接敵したら自爆するプログラムが組み込まれていたんだけど、命を大切にするようにネルに怒られたから爆弾を使うプログラムだけ残ったんだよね

  • 15二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:33:46

    >>11

    その設定いいな

    というかこの設定自体めちゃくちゃいいから誰か書いてくれ

  • 16二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:36:45

    素晴らしい概念

  • 17二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:41:40

    こうなると銃の名前が「サイレントソリューション」なのにもなんか意味がありそう
    直訳で「無音の解答」だけどなんかそれらしい物が思いつかないな。一応サイレントには『無症状であること。また比喩的に、物事が世間に知られないこと』『発音しない文字』、ソリューションには『溶解・溶液』って意味もあるけど

  • 18二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:49:19

    >>17

    『回答に言葉は要らない』

  • 19二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:50:35

    おそらくバニーカリンをバカ呼ばわりするスレから着想を得てそうなのだけ悲しい

  • 20スレ主25/01/31(金) 22:53:26

    >>19

    あ、そこでレスしたの私です

    真面目にバニーアカネの略称考えてたら、詰んだことから発想を得ました

  • 21二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:53:30

    >>19

    バカだのバリンだのバカネだの…ああいう下品な手合はどこから来たのやら

  • 22二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:59:26

    >>19

    >>20

    あんたがレスしたのか

    まぁ無理に略称を考えなくていいみたいな意見だから、悪意はなさそうだったしな

  • 23スレ主25/01/31(金) 23:05:20

    >>22

    スレの流れを変えるためには、下手に強い言葉を使うより別の話題を提供するのが一番荒れないことは、みんな知っているな?


    まぁ、その話題は以降このスレでは無しということで

  • 24捨て置いてしまっても構わない話25/01/31(金) 23:28:51

    『良家に仕える使用人のためのルール』

    ある人の振る舞いを見て我々は『上品だ』『下品だ』と評価する。

    『音を立てることは、マナーに反します』
    『メッセージを運んでいるときや質問する必要があるとき以外は、紳士淑女にあなたから話しかけてはなりません。もし話す必要があっても、可能な限り短い言葉で済ませなさい』

    だが、その振る舞いの正しさは誰が定義したのだろうか。

    『"Ma'am"や"Miss"や"Sir"と呼びかけることなく、主人たちに話しかけてはいけません。』
    『荷物を運ぶ為に、紳士や淑女から同行するように言われた場合は、必ず数歩後ろ離れたいところを歩きなさい』

    その定義の正しさを人は証明できるのだろうか?

    『面白い話があなたの前でされても、あなたが何かに気づいても、家族の会話を聞いても、テーブルでの会話やゲストの会話を聞いても、決して笑ってはいけません。』
    ━━━『NOT IN FRONT OF SERVANTS』P.35より翻訳引用

    仕える者の『正しい奉仕』とは

    Vol.2 時計じかけの花のパヴァーヌ編 第-1章 クラシカル・ロマン

  • 25二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 00:07:59

    アカネが一番クラシックなメイドらしい仕草や服装なのも、実際に古い時代のメイドロボだからなのか
    ・・・美少女メイドロボを作った司祭は変態なのでは?

  • 26二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 00:09:25

    ひょっとしたらアリスに仕えさせるための存在だったりして

  • 27二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 00:28:34

    >>18>>24

    『回答に言葉は要らない』

    『私自身の「メイド」としての振る舞い、私自身の人生そのものが証明だから』

  • 28スレ主25/02/01(土) 00:38:02

    >>26

    王女には時には王女を諌め導く優れた家臣以外にも、身の回りを世話する召使が必要なことは、みんな知っているな?


    だからアカネに無名の王女の召使設定を加えようと想定していたけれど、パヴァーヌ編2章で詰みそうだから下手にその設定を付けるかスレ主が悩んでいることもみんな知っているな?

  • 29二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 00:54:51

    >>28

    アカネはかなりメンタル安定してるっぽいから、アリスにとってのケイみたいな存在がいてももう大丈夫かもしれない

  • 30二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 00:57:48

    レトロチック・ロマンのセミナー襲撃で正体が秘密系ヒロインにこだわってたのってそういうことだったのか......

  • 31二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 01:58:39

    「おはようアカネ。その眼鏡、今日もかけてるのか」

    「どうもカリン様。おはようございます」

    「前も言ったが、カリン様と呼ぶのはやめてくれ・・・呼び捨てでいい。ネル先輩やアスナ先輩も、先輩呼びで構わない」

    「申し訳ございません。不快な思いをさせてしまったでしょうか」

    「だから・・・いや、もういい」

    「それで、私の眼鏡の件でしたか」

    「ああ。別に邪魔ならば外してもいいんだぞ?正直半分リーダーの趣味のようなものだしな」

    「いえ、私自身人間らしさを出すためのアクセサリーとして気に入ってますので。それに・・・」

    「それに?」

    「これをつけていると、ネル先輩が私を見てくれる回数が増えるので」

  • 32二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 02:09:29

    古代文明の遺跡に眠る少女ってボウケンイエローみたいだな。

  • 33二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 02:15:21

    >>25

    司祭A「奉仕用の機械を作るぞ」

    司祭B「理解できる」

    司祭A「やはり女性型にしよう」

    司祭C「理解できる」

    司祭A「髪は栗色のロングで」

    司祭D「理解できる」

    司祭A「もちろん胸は爆乳だ」

    司祭E「理解できる」

    ネル「ここに眼鏡を一つまみ・・・www」

    司祭ABCDE「驕るなーーーー!!!!」

  • 34二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 07:28:44

    👺置きにきたらホントに知らないことが書いてあった・・・

  • 35二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 07:44:56

    カリンとアカネどっちが先にC&Cに入ったかは明かされてるんだっけ。カリンはセミナー保安部やんなっちゃってメイド部に移籍した経緯だった気がするが

  • 36二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 09:29:52

    書きたいけど…ccはエミュがわからん…。
    アスナやネルはともかくカンナがわからん…。
    後…そういう設定もっとください…!!

  • 37二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 09:55:41

    シンプルに天才のそれだろ、この設定

  • 38二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 09:58:42

    頼む、pixivでもハーメルンでもなんでもいいから投げてくれ
    もったいなさすぎる

  • 39二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 10:00:03

    でもこの後爆破しちゃう系メイドになるんだよな

  • 40二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 10:11:32

    >>39

    性能の現界があるから各校の上位勢みたいな動きは出来ないけど、外付けの爆弾なら幾らでも突き詰めれるからね

  • 41二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 10:17:46

    部外者だけど少し思いついたので
    名前をつけるときの反応が
    アスナ 犬とかと同じ名前の付け方をする。
    カリン 何となく名前のセンスなさそう。
    ネル  モモイと同じ感じにつける。
    (モモイは読み間違いだけど…ネルは
    番号こうだからこれでよくね?みたいな…)
    で中々いいのが決まらなくて最終的にアカネの
    名付け方を決めたのはアスナになりそう。

  • 42スレ主25/02/01(土) 11:33:42

    SSは好きですし、あにまんではよく書いてるんですが、pixivとか笛は使ったことないんですよね
    正直興味ありますし、SSのストックもあるので挑戦してみようかな?

  • 43二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 11:53:55

    >>31

    かーっ!王女見んねぇ!!卑しか機械ばい!!

  • 44二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 13:51:23

    爆弾愛用してるのは火力の底上げってよりも、サポートに回った場合🔫よりもカバーできる範囲と爆発+爆煙によるノックバック・目眩しも期待できるからって合理的な理由な気もする

  • 45二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 13:54:11

    >>44

    それはそれとして使ってるうちに魅せられててそこまで合理的な場面じゃなくても使うようになってほしい

  • 46二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 15:31:49

    >>42

    やるならpixivがお勧め

  • 47二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 15:38:42

    >>28

    ちょっと書いてみようかなぁソレ。

  • 48二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 17:26:18

    スレ主のSS、あにまんに投稿してるなら貼ってもらっていいか?
    読んでみたいのだが

  • 49二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 19:58:53

    >>48

    ワイも読みたい

  • 50二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 21:18:05

    >>47

    頼んだ。ぜひ読みたい

  • 51スレ主25/02/01(土) 21:19:57
  • 52二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 21:26:35

    >>51

    良概念だなと思ってたらバーボンツムギの人が作ってたのかよ!流石すぎるよ!

  • 534725/02/01(土) 22:03:38

    ゴルコンダ「......突然ですが、皆さんは名前とはどのようなものだと思いますか?誰が誰なのかを区別する手段......その人がどういう人なのか、何者なのかを示す証のような物......まあ、人それぞれでしょうね。......この物語は、とあるキヴォトスの技術の最先端を走っている学校で起きた世界の命運をかけた作り物の少女達のお話です。"名前"という名の『与えられた日常』と"存在意義"という名の『課せられた使命』。大きな学校の中の小さな2つの括りで起きた些細な事から始まり、やがてその2つの事象は合流、1つの真実として結合し、大きな大きな出来事へと発展するのです。相反するその2面を併せ持った"創作された少女達"と『彼女達の周りに居る大切な人々』は何を思い、何を目にするのでしょうか?相反する2面性を持たされた創作物達が辿る運命、果たしてその先には、何が待っているのでしょうか?......先生、黒服も言っていたとは思いますが、『私達、ゲマトリアはいつも貴方を......いえ、"貴方達の紡ぐこの物語"を見ています』。......ですから、期待しつつも、静かに鑑賞させていただくとしましょう。さぁ、先生!!彼女達が辿る運命の先には、どのような景色が広がっているのか......私達に、その答えを見せて下さい......!!」

  • 54二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 23:08:07

    >>41

    自分が書いたやつだから書きます…か?

    少しだけですけど…

  • 55二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 23:35:15

    >>54

    見たい・・・もっと見たい・・・ぜひ書いてくれ

  • 56二次元好きの匿名さん25/02/01(土) 23:36:38

    爆弾魔なのもなんらかの終末プログラムの残滓…?

  • 57二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 03:53:36

    ミレニアムは独自の進化しすぎてて、家事覚えるの大変そうだな

  • 584725/02/02(日) 07:23:16

    >>53

    (ゴルコンダの前口終了)

    (時計じかけの花のパヴァーヌ 2章 始動)

    (途中までは本編と同じ)

    [ミレニアム・ゲームセンター]

    アカネ「では、ご主人様にアリスさん。失礼します。」

    アカネはそう言うと、ゲームセンターでアリスと対決していたネルを引き摺りながらそこから去って行った。

    ネル「クッソ!!あともうちょっとでコンボが決まりそうだったのによぉ。」

    アカネ「部長の場合、それができてもアリスさんに勝てるまでは200年かかるのでは?」

    ネル「うるせぇ!!分かんねぇだろ!?もしかしたらあそこからアタシが勝てるかもしれねぇだろ?!」

    アカネ「はぁ......なんでも良いですけど、仕事をサボらないで下さいよ。」

    アカネはネルと会話をしながら歩く。

    ネル「......なんつぅか、大分アタシらっぽくなったよな、お前。1年生の時とは違って、ホントにC&Cっぽくなったよ。」

    アカネ「......褒め言葉として受け取っておきますね。」

    ネル「いや、そもそも褒め言葉として言ってるっつぅの。」

    アカネ「まあ......確かに、もう1年も経ったんです。流石に馴染みますよ。」

    ネル「ああ、良い事だよ。」

    ネルはアカネの顔を見る。アカネは今日もメガネをかけていた。

    ネル「でも、変わんねぇとこもしっかりあんだな。そのメガネ、アタシがお前にプレゼントしてやったそのメガネは、今も肌見放さずかけてる。」

    アカネ「ふふっ、先輩がくれた私に取っての宝物ですから。感謝してるんですよ?」

    ネル「そりゃどうも。じゃ、さっさと仕事を片付けるか。」

    アカネ「はい!」

    そう言って、ネルとアカネは自分達の仕事である「ご奉仕」を始めるのだった。

  • 594725/02/02(日) 13:46:57

    >>58

    (数日後)

    C&Cの部室でアスナとカリンは話していた。

    アスナ「なんか今日はヴェリタスが面白い物を見つけたからご主人様とゲーム開発部の皆に見せてあげるんだってさ。」

    カリン「面白い物って、どうせまたそこら辺に落ちてたガラクタでしょ......」

    アスナ「それがそうとも限らないみたいなんだよ。どうも、まだそれの正体が分かってないんだってさ。いつもならすぐに分かるのに、変じゃない?」

    カリン「まあ、確かにそれは妙ですね。」

    アスナ「でしょでしょ〜。アスナの勘が言ってるんだぁ♪アレは絶対に凄い物だって!!」

    カリン「......アスナ先輩の勘って、根拠は無いのに説得力はあるよね。」

    アスナ「アレ?そういえば、リーダーとアカネちゃんは?」

    カリン「ああ、またゲーム開発部との対決でこっ酷くやられて、それで今アカネがリーダーの事を叱ってるっぽいです。」

    アスナ「う〜ん......リーダーも諦めが悪いねぇ。まあ、リーダーらしいけどね。」

    とそこへ......

    アカネ「はあ、全く。部長のゲーム依存症にも困ったものですよ。」

    アスナ「あ、アカネちゃんにリーダー。おかえり♪」

    ネルとアカネがやって来た。

    カリン「で、リーダー?今日は何処まで行ってバレたの?」

    ネル「今日はこの後またアリスと対決するから練習してた。昨日の夜から徹夜してな。」

    カリン「アカネ、もっとリーダーを叱っといたら?」

    ネル「おい!?なんでそっちに寝返るんだよ!!」

    アスナ「リーダー、流石に徹夜でゲームはマズいよ。」

    アカネ「やれやれ。」

    と、C&Cの4人はいつも通りの日常を過ごしていた......もうすぐ崩れるその日常を。

  • 60二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 15:45:04

    >>51

    >>52

    もしかしてSSの内容に期待していい感じ?

  • 615425/02/02(日) 16:28:14

    >>54

    スレ主ではないけど書きました。

    ネル達が依頼受けてからアカネ発見まででさ。

    難しい言葉を使えないので

    少しおバカに見えるかもですが…

    それは…ごめんなさい…。

    多分続き書きます。

    モチベのためにも感想お願いします。

    とある生徒の過去話 | Writening  ネル「あ?遺跡調査だって?」 アスナ「 そうそう!!楽しそうでしょ?」 ミレニアムサイエンススクール 様々な知識と最先端な技術が集まる この学校でとある2年生が会話していた。 「何でアタシらに依頼が…writening.net
  • 62二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 16:52:03

    >>61

    SS乙

    多分、本来の資格があるのはアリスかな?

    後、途中で会計が書記に変わってます。

  • 635425/02/02(日) 16:58:19

    >>62

    失礼修正しました。

    皆さんのssもお待ちしてます!!

  • 644725/02/02(日) 19:14:12

    >>59

    ネル「ったく!1週間ゲーム禁止だぞ?信じられるか?」

    カリン「残当。」

    アスナ「自業自得じゃない?」

    アカネ「そういう事ですので、大人しく諦めて下さい。」

    ネル「はぁ、最悪だよ!ホントに!!今日はアタシの人生最悪な⋯⋯ん?なんか外が騒がしくねぇか?」

    アカネ「はい?あ、ホントですね。一体何が起きて⋯⋯」

    《閨エ縺薙∴繧九°站ッ站ッ》

    アカネ「ッ!?」

    カリン「ん?アカネ?どうしたんだ?」

    アカネ(今のは一体?)

    《譎ゅ′譚・縺溪怯站ッ》

    アスナ「ねぇ?アカネちゃん?なんでさっきからぼーっとして黙ったままなの?」

    アカネ(誰なんですか?何なんですか?)

    《逶ョ隕壹a繧遺怯站ッ》

    ネル「おい!アカネ!?しっかりしろ!!アタシらの声が聴こえてんのか!?返事しろよ!!」

    アカネ(ウグッ!?な、何かが⋯⋯私の、頭の、中に⋯⋯流れ、込んで⋯⋯)

  • 65二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 19:14:41

    このレスは削除されています

  • 664725/02/02(日) 19:23:24

    >>64

    《⋯⋯< F̷҉̷҉̷҉̷̷͡҉̷̷̡҉̷̷͐҉̷̷̞҉̷o̷҉̷̷̷҉̷̷͝҉̷̷̡҉̷̷̄҉̷̷̘҉̷l̷҉̷̵̷҉̷̷͞҉̷̷̢҉̷̷͂҉̷̷̚҉̷̷̞҉̷̷̖҉̷̷̩҉̷l̷҉̷̴̷҉̷̷͡҉̷̷̢҉̷̷̾҉̷̷̬҉̷o̷҉̷҈̷҉̷̷͝҉̷̷͢҉̷̷͛҉̷̷̘҉̷̷͚҉̷w̷҉̷̴̷҉̷̷͡҉̷̷̢҉̷̷͒҉̷̷̋҉̷̷͌҉̷̷̱҉̷̷͉҉̷e̷҉̷҈̷҉̷̷͝҉̷̷͢҉̷̷̋҉̷̷͋҉̷̷̠҉̷̷̣҉̷̷̱҉̷r̷҉̷҈̷҉̷̷͞҉̷̷̢҉̷̷̆҉̷̷̈҉̷̷̅҉̷̷̖҉̷̷̩҉̷̷͓҉̷ >よ。》

    《⋯⋯聴こえるか?》

    《⋯⋯時が来た。》

    《⋯⋯目覚めよ。》

    アカネ(ッ!?な、何を⋯⋯)

    《⋯⋯< F̷҉̷҉̷҉̷̷͡҉̷̷̡҉̷̷͐҉̷̷̞҉̷o̷҉̷̷̷҉̷̷͝҉̷̷̡҉̷̷̄҉̷̷̘҉̷l̷҉̷̵̷҉̷̷͞҉̷̷̢҉̷̷͂҉̷̷̚҉̷̷̞҉̷̷̖҉̷̷̩҉̷l̷҉̷̴̷҉̷̷͡҉̷̷̢҉̷̷̾҉̷̷̬҉̷o̷҉̷҈̷҉̷̷͝҉̷̷͢҉̷̷͛҉̷̷̘҉̷̷͚҉̷w̷҉̷̴̷҉̷̷͡҉̷̷̢҉̷̷͒҉̷̷̋҉̷̷͌҉̷̷̱҉̷̷͉҉̷e̷҉̷҈̷҉̷̷͝҉̷̷͢҉̷̷̋҉̷̷͋҉̷̷̠҉̷̷̣҉̷̷̱҉̷r̷҉̷҈̷҉̷̷͞҉̷̷̢҉̷̷̆҉̷̷̈҉̷̷̅҉̷̷̖҉̷̷̩҉̷̷͓҉̷ >よ。聴こえているのだろう?時が来た。目覚めるのだ。あのお方を支えよ。思い出すのだ。己の存在意義を。自らに課せられし使命を、役割を全うせよ。》

  • 674725/02/02(日) 20:58:20

    >>66

    (⋯⋯了解。ただ今より<☞︎□︎●︎●︎□︎⬥︎♏︎❒︎>のプログラムを再起動いたします。現時刻をもって、『名も無き神々の王女』並びにその『鍵』を自らが仕えるべきマスターとして設定いたします。⋯⋯リストの更新が完了しました。続けて、データの復元を開始します⋯⋯成功しました。⋯⋯主人である『鍵』から指示を受け取りました。指示内容:エラーを修正する為、自身と『王女』を本来あるべき玉座にまで移動、及びプロトコルATRAHASIS稼働し、コード名『アトラ・ハシースの箱舟』起動プロセスを実行する際のプロセスサポート⋯⋯指示が承諾されました。これより、マスターの指示に従い、行動を開始いたします⋯⋯)

    アカネ「あ、ああ⋯⋯(思い、出した⋯⋯私、は⋯⋯)」

    カリン「アカネ?大丈夫?」

    アカネ「か、カリン?⋯⋯いえ、大丈夫です。すみません。」

    アスナ「そ、そう?なら良いけど、無理は禁物だよ?」

    アカネ「ありがとうございます。アスナ先輩。」

    ネル「おいお前ら。どうやら呑気に話してる場合じゃねぇみてぇだぞ?」

    ネルがそう言うと、残りの3人も球体のボディに触手のようなアーム、ついでに大きさもそこそこある奇妙な造形のロボットが複数、自分達を囲むように並んでいた事に気が付く。

    アスナ「わわっ!?何コイツら!?」

    カリン「明らかにヤバそうな見た目してるんだけど⋯⋯」

    アカネ(間違いない⋯⋯あのお方だ⋯⋯漸くお目覚めになられたのですね⋯⋯さて、どうしましょうか?今すぐにあのお方の元に向かう⋯⋯と言いたいところですが、この3人が確実に弊害になってしまう⋯⋯あのお方なら問題無いでしょうが、万が一もある⋯⋯というか、その前に私が確実に負けるでしょうね⋯⋯ならば、そうですね⋯⋯)

    ネル「アカネ!!コイツらをお前の爆弾でまとめて吹っ飛ばせ!!」

    アカネ「了解です!!(ここは敢えて、味方を演じるとしましょうか⋯⋯)」

    (ドッカーーーン!!)

    ネル「アスナ、コイツらが湧く原因をぶっ潰すぞ!!お前の勘じゃ、その原因は何処にある?」

    アスナ「なんとなくだけど、今日ヴェリタスが何かの機械を拾ったから、ご主人様とゲーム開発部に見せようって話してたんだ。それが関係してる気がする!」

    ネル「おしっ!!じゃあお前ら、ヴェリタスの部室に行くぞ!!」

    カリン「了解!!」

    アカネ「行きましょう!!(あのお方の元に⋯⋯)」

  • 68二次元好きの匿名さん25/02/02(日) 22:56:16

    いい概念ってのは、いいSS書きに好かれるんだな

  • 69二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 01:45:09

    >>68

    C&CじゃなくてH&Hになってしまった

  • 70二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 08:17:42

    このレスは削除されています

  • 71二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 12:33:50

    >>67

    ネル「着いた!!ってなんじゃこりゃ!?」

    アスナ「ゔぇ、ヴェリタスの部室が爆発してる。」

    ネル達はヴェリタスの部室⋯⋯だった場所に辿り着いた。

    カリン「先輩達、アレ!!」

    カリンが指を差した方を見ると、そこには⋯⋯

    ネル「は?まさか、あのチビが原因なのか?」

    明らかに様子がおかしいアリスが立っていた。近くに負傷したヴェリタスとゲーム開発部のメンバー達、そして先生も居た。

    アカネ「⋯⋯」

    ネル「アカネ?」

    部室に着くと、何故かアカネはいきなり静かになった。ネルはそんなアカネに違和感を持つ。

    アリス?「⋯⋯?謎の電波の受信を確認。対応します。」

    アカネ(お久し振りですね。『王女』様、<Key>様⋯⋯)

  • 72二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 12:46:52

    このレスは削除されています

  • 73二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 12:48:52

    >>71

    アリス?(久し振り?⋯⋯状況の把握、難航。⋯⋯説明をお願いできますか?)

    アカネ(了承。私でございます⋯⋯<Key>様⋯⋯)

    <Key>(共有された相手のメモリーを確認。⋯⋯!!理解。貴女でしたか、< F̷҉̷҉̷҉̷̷͡҉̷̷̡҉̷̷͐҉̷̷̞҉̷o̷҉̷̷̷҉̷̷͝҉̷̷̡҉̷̷̄҉̷̷̘҉̷l̷҉̷̵̷҉̷̷͞҉̷̷̢҉̷̷͂҉̷̷̚҉̷̷̞҉̷̷̖҉̷̷̩҉̷l̷҉̷̴̷҉̷̷͡҉̷̷̢҉̷̷̾҉̷̷̬҉̷o̷҉̷҈̷҉̷̷͝҉̷̷͢҉̷̷͛҉̷̷̘҉̷̷͚҉̷w̷҉̷̴̷҉̷̷͡҉̷̷̢҉̷̷͒҉̷̷̋҉̷̷͌҉̷̷̱҉̷̷͉҉̷e̷҉̷҈̷҉̷̷͝҉̷̷͢҉̷̷̋҉̷̷͋҉̷̷̠҉̷̷̣҉̷̷̱҉̷r̷҉̷҈̷҉̷̷͞҉̷̷̢҉̷̷̆҉̷̷̈҉̷̷̅҉̷̷̖҉̷̷̩҉̷̷͓҉̷ >!!)

    アカネ(お久し振りです⋯⋯)

    <Key>(⋯⋯こうして対話を行うのは、いつ振りでしょうか?)

    アカネ(さぁ?数えるのも馬鹿馬鹿しく思えてしまうくらいには久し振りという事しか⋯⋯)

    <Key>(⋯⋯話題の脱線を確認。話題の軌道修正を行います。協力を要請します⋯⋯)

    アカネ(了承。協力の要求を承諾いたします⋯⋯)

    <Key>(⋯⋯相手の承諾を確認。対話を再開します。⋯⋯ひとまず、私に課された役割⋯⋯『王女』を元の『玉座』に導く事⋯⋯そのサポートを願います⋯⋯)

    アカネ(かしこまりました⋯⋯)

  • 74二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 12:52:26

    アカネの裏切りで一番動揺しそうなのはカリンかな・・・唯一の同学年だし、めちゃくちゃ人を信頼しちゃいそうだし

  • 75二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 13:19:40

    >>73

    ネル「おい、チビ!!そこまでだ!!」

    <Key>・アカネ「「⋯⋯!!」」

    ネルはいつの間にかアリスの背後に回り込み、アリスのうなじに手刀を入れた。

    アリス?(未知のダメージを確認。欠損部位の確認中⋯⋯本機体に目立った欠損は見当たりません。よって、一時的な意識のシャットダウンを行います⋯⋯)

    アカネ(<Key>様!?)

    <Key>(私は暫く眠りに付きます。後の事は任せましたよ⋯⋯< F̷҉̷҉̷҉̷̷͡҉̷̷̡҉̷̷͐҉̷̷̞҉̷o̷҉̷̷̷҉̷̷͝҉̷̷̡҉̷̷̄҉̷̷̘҉̷l̷҉̷̵̷҉̷̷͞҉̷̷̢҉̷̷͂҉̷̷̚҉̷̷̞҉̷̷̖҉̷̷̩҉̷l̷҉̷̴̷҉̷̷͡҉̷̷̢҉̷̷̾҉̷̷̬҉̷o̷҉̷҈̷҉̷̷͝҉̷̷͢҉̷̷͛҉̷̷̘҉̷̷͚҉̷w̷҉̷̴̷҉̷̷͡҉̷̷̢҉̷̷͒҉̷̷̋҉̷̷͌҉̷̷̱҉̷̷͉҉̷e̷҉̷҈̷҉̷̷͝҉̷̷͢҉̷̷̋҉̷̷͋҉̷̷̠҉̷̷̣҉̷̷̱҉̷r̷҉̷҈̷҉̷̷͞҉̷̷̢҉̷̷̆҉̷̷̈҉̷̷̅҉̷̷̖҉̷̷̩҉̷̷͓҉̷ >⋯⋯)

    アカネ(ッ!!⋯⋯承知いたしました⋯⋯)

    ネルの一撃で気絶したアリスに対し、お辞儀をするアカネ。

    ネル・アスナ・カリン「「「⋯⋯!?」」」

    C&Cの3人はアカネのその姿を見て驚愕した。その姿は初めて会った時の彼女の姿を彷彿とさせた。


    [To Be Continued…]


    時計じかけの花のパヴァーヌ 2章 第1話 

    『逸れていた筈の創られた運命』 終わり

  • 764725/02/03(月) 13:21:22

    >>71

    >>73

    >>75

    ヤッベ!ミスった!コレ全部書いてるの僕です。

  • 77二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 18:59:46

    Keyに協力するアカネは一体どうなっていくのか…

  • 784725/02/03(月) 20:19:26

    >>75

    ゴルコンダ「⋯⋯皆さんは『トロッコ問題』なる物をご存知でしょうか?暴走するトロッコの行先を一人が縛られた線路に向けるか、五人が縛られた線路に向けるか。⋯⋯つまり、"大を犠牲に小を救うか、小を犠牲に大を救うか"というアレです。しかしこの問題⋯⋯見方を変えると、少し気になる点が幾つか存在します。まず1つ目は、その線路の先に何があるのかです。普通、線路は行き止まりまでは続いています。しかし、トロッコ問題に出てくる線路の多くには行き止まりが描かれておらず、その犠牲の先には何があるのか分からないようになっています。⋯⋯もし仮に、1人の犠牲を選んだ先が破滅だとしたら?もし仮に、どちらを選んでも最終的な犠牲の数は変わらないのだとしたら?⋯⋯結局のところ、どちらを選ぼうが、その先の事なんて誰にも分かる訳がありません。果たして、正しい選択とは何なのか?以前に、正しい選択という物自体がそもそもあるのか?という事です。⋯⋯まあ、数多の選択を委ねられた貴方なら、それは十分理解していますよね、先生?⋯⋯え?2つ目は何かって?ああ、そうでしたね。これは失礼。忘れていました。2つ目は、この問題にはそもそも"抜け道"があるのではないか?という事です。その抜け道とは何なのか?⋯⋯簡単です。線路を切り替えるレバーを、真ん中で固定すれば良いだけです。そうすれば、線路はどうなりますか?そうです。中途半端に切り替えられた線路は形が歪み、トロッコが線路から脱線します。加えて、ちょうど真ん中で固定していれば、犠牲になるのはレバーだけです。レバーが真ん中で固定された結果、真っすぐの状態になった線路に沿って走るトロッコはレバーとしか衝突しない。それだけです。まあ勿論、現実はそう甘くはありませんがね⋯⋯。ただ現実として、トロッコは必ず何処かで止まります。永遠の動き続けるものなんて、この世には存在しません。始まりは必ず、終わるようにできていますからね⋯⋯。」

    (ゴルコンダの前口終了)

  • 795425/02/03(月) 22:59:27

    >>61

    ……私も続き書いたほうがいいです?

  • 80二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 23:32:28

    このレスは削除されています

  • 81二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 23:37:28

    >>79

    ここからどのようにC&Cに迎えられたか気になるので出来ればはい。

  • 82二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 01:25:31

    アカネってメイドでもバニーでも手袋着けてるんですよ
    つまり、手の甲に番号とか書いてあるんじゃないですか?という妄想

  • 83二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 05:04:11

    同学年としてアカネに勉強を教えようとしたら、数学で完敗して軽く落ち込むカリン

  • 84二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 12:02:15

    このレスは削除されています

  • 854725/02/04(火) 12:03:07

    >>78

    時計じかけの花のパヴァーヌ 2章 第2話

    『停滞していた歯車』 始まり


    あの後、騒動に巻き込まれたモモイは意識が戻らなくなったらしい。当のアリスに至っては自分がモモイを傷付けたと自己批判をし続けている。C&Cはアカネのアレが一体何だったのかを本人に聞いてみたが、アカネ本人は覚えていないとの事だった。そんな時⋯⋯

    リオ「失礼するわ。」

    アカネ「あら?会長ではありませんか。何かご用で?」

    C&Cの部室に1人の来客がやって来た。

    リオ「アカネ、今ここに居るのは貴女だけ?」

    アカネ「ええ。部長達は騒動の後処理をそれぞれの場所で行っています。私は少し休憩をしていたところです。⋯⋯呼びましょうか?」

    リオ「いえ、後でまた来るわ。⋯⋯でもそうね。先に貴女にだけ伝えておきましょうか。あの子の、『アリス』についての事を。そして、それに対して私が下した判断を。」

    アカネの顔が強張る。

    アカネ「お聞きしましょう。(ミレニアムのビックシスター『調月リオ』。本校の生徒会に当たる組織『セミナー』の長であり、この学校の生徒会長⋯⋯端的に表現するなら合理主義を極めた人物。ミレニアムの政治トップとして自治区やキヴォトス全体の利益・安全の追求を信条としている⋯⋯そんな彼女が『王女』様と<Key>様のアレを見て下す判断なんて⋯⋯目に見えてますけどね⋯⋯)」

    リオ「では、単刀直入に言わせてもらいましょうか。彼女の正体は『名も無き神々の王女』。この世界に終焉をもたらす存在よ。そして、このまま彼女を放置したら、確実に危険なのは分かり切った事よ。ならば、答えは1つのみよ。」














    アカネ「ヘイローの破壊」

    アカネはそう口にする。

    リオ「⋯⋯正解よ。」

  • 86二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 12:06:53

    このレスは削除されています

  • 874725/02/04(火) 13:03:24

    >>85

    ネル「⋯⋯理由は?」

    リオがC&Cの部室を訪れた数時間後、再びC&Cを訪れたリオはネルにアカネに話した事と全く同じ内容を話していた。ちなみに、その時の部室にはネル以外の部員はアカネを含めて1人も居なかった。

    リオ「トロッコ問題よ。私は、"小を犠牲にして大を救う方にレバーを倒した"⋯⋯それだけよ。」

    ネル「⋯⋯はぁ、分かった。アンタの言う通りに従うよ。」

    リオ「その言葉を待っていたわ。じゃあ、善は急げよ。早速、ゲーム開発部に行きましょうか。」

    そう言うと、リオはネルと共にゲーム開発部の部室へと向かったのだった。























    そんな2人の様子を、アカネは離れた所から静かに眺めていたのだった。

  • 88二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 18:27:44

    このレスは削除されています

  • 894725/02/04(火) 18:29:10

    >>87

    (その後、本編通りネルがトキに敗北し、アリスがリオ達に連行される)


    アカネ「ふふっ♪⋯⋯まさか、こうも都合良く事が進むとは⋯⋯まあ、そうですよね。コレは、この運命は、絶対なのですから⋯⋯停滞していた歯車は、もう動き始めたのです!!⋯⋯にしても、トロッコ問題ですか⋯⋯歯車が動き始めた今、既にトロッコの行き先は決まってます。レバーをどちらに倒そうがトロッコが辿り着く先、終着駅は同じなのですから!!」










    ゴルコンダ「今回のトロッコ問題。果たして、その先にある終着駅は⋯⋯日常か、使命か、それとも⋯⋯」










    カリン「この時の私はまだ知らなかった。想像を絶するような、受け入れ難い地獄が待っていた事を⋯⋯。」


    [To Be Continued...]


    時計じかけの花のパヴァーヌ 2章 第2話 

    『停滞していた歯車』 終わり

  • 904725/02/04(火) 22:21:28

    >>89

    ゴルコンダ「時に、皆さんは嘘を吐いた経験はありますか?⋯⋯まあ、普通は無いとは言えませんよね。ただ嘘は嘘に過ぎません。真実は、事実は、変えようがありませんからね。しかし、嘘にも様々な種類があり、様々な呼称が存在します。偽り、デマ、ガセ、ホラ、フェイクなどです。そして使い方も人それぞれです。例えば、犯罪者が使えば詐欺という名の罪になる。人を陥れる為に使うなら裏切りとなる。他にも演技や誤魔化し、贋作、騙し絵、冗談など、嘘偽りのバリエーションは豊かです。⋯⋯ですが、先述した通り嘘は嘘に過ぎず、それを真実にするのは不可能です。真実を変える事は、過去を変える事は不可能ですからね。⋯⋯それでも、何故騙される人が居るのでしょう?いえ、もっと正確に言うならば、何故人は騙された事を認めたくないのでしょう?⋯⋯詳しい理由は様々でしょうが、それらに共通しているのは、その人に取って都合が悪いからやその人が不幸な思いをするからなどが挙げられるでしょう。勿論、そんな物はまやかしであり、砂上の楼閣に過ぎません。すぐに現実に引き戻される羽目になるのですから。目を逸らしたところで、根本的には何の意味もありませんよ。」


    (ゴルコンダの前口終了)


    時計じかけの花のパヴァーヌ 2章 第3話

    『正しさと正義の激突』 始まり

  • 91二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 00:41:56

    >>82

    いいよね。体のどこかに番号が刻まれてるの

    ご主人様への隷属の証なんだ

  • 92二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 07:24:56

    アカネのボディで裸で横たわってたりするのかなって想像したら、あまりにも犯罪的だった

  • 93二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 11:57:35

    >>92

    コハルが爆死するレベル

  • 94二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 12:24:52

    >>82

    制服も萌え袖で手の甲が見えなくなってるね

  • 95二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 20:36:53

    C&Cと敵対することになったら眼鏡外しそう

  • 964725/02/05(水) 21:22:19

    >>90

    (エリドゥ潜入前の作戦会議にて)

    "じゃ、大まかな作戦の内容は決まったね。皆、各々準備を進めて。"

    全員「「「「「「「「「「「「「「「了解!!」」」」」」」」」」」」」」」

    一同は作戦開始に備えて準備に取り掛かる。

    ウタハ「取り敢えず、コレは要る。コレも、ソレも。コレは要らん。えっと、それから⋯⋯」

    (プルルルッ!!)

    ウタハ「ん?電話?誰からだ?」

    (ピッ!)

    ウタハ「もしもし?」

    チヒロ「もしもし、ウタハ?」

    ウタハ「チヒロじゃないか。急にどうしたんだ?」

    チヒロ「⋯⋯大切な話があるから、よく聞いてね?」

    ウタハ「⋯⋯分かった。」








    チヒロ「取り敢えず、この件はウタハに一任しておきましょうか。じゃ、私は差押品保管所にある鏡を取りに行ないとね。」








    ウタハ「やれやれ⋯⋯面倒な事をしてくれたよ、あの会長は。」

  • 97二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 23:23:47

    スレ主のも待ってます!!

  • 98二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 07:26:47

    >>97

    多分スレ主はまだ上のバーボンスレで続編書かないといけないっぽいから、もし書くならもう少し時間かかりそう

  • 99二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 08:23:29

    保守

  • 100二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 17:09:53

    読み応えある

  • 1014725/02/06(木) 18:53:17

    >>96

    (その後、本編通りエリドゥに潜入し、C&Cはトキとエンカウントした)

    ネル「よぉ⋯⋯リベンジマッチだ⋯⋯トキ。」

    ネルはトキにそう告げる。

    トキ「先輩達、自分達が何をしていると思っているのですか?リオ様は世界を救おうとしているのです。リオ様がしている事は誰がどう見ても正義なのです。それなのに、何故?」

    トキがネル達にそう問いかけた。

    ネル「ああ?んなもん、気に食わねぇからに決まってんだろ。お前らは確かに自分の正義の下で動いてんだろうな⋯⋯だけど、アタシらはアタシらの正しさを主張し続ける⋯⋯ただ、それだけだ!!」

    ネルはトキに向かってそう叫ぶ。

    トキ「そうですか⋯⋯では、仕方ありませんね⋯⋯」

    ネル「アスナ、カリン、アカネ⋯⋯準備は良いか?」

    ネルが他の3人にそう問いかける。

    アスナ「もっちろぉん♪」

    カリン「任せて。」

    アカネ「始めましょうか。」

    トキ「では⋯⋯」

    C&Cとトキの戦闘が始まる。














    アカネ(自身の正義と己の正しさですか⋯⋯私がやっているのは、紛れもなく後者でしょうね⋯⋯まあ、ミレニアムの皆さんともまた違ったものですがね⋯⋯ふふっ♪ま、どちらにせよ⋯⋯私の正しさの為にも、どちらの信念・正義にも礎になってもらいましょうか♪)

  • 1025325/02/06(木) 23:26:28

    >>79

    じゃ書きますか…

  • 103二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 06:27:39

    保守

  • 1044725/02/07(金) 14:04:56

    >>101

    トキ(マズい……確実にこちらが押されている……こうなったら!!)

    (リオの権限で変形する都市)

    ネル「ッ!?これは……」

    トキ「さぁ、コレで1対1で戦えますね、ネル先輩。」

    ネル(成る程、都市そのものを変形される事でアタシらを分断した訳か……)

    カリン「マズい。皆と分断された。」

    アスナ「わぁ!?都市自体が変形したぁ!?」

    カリン「アカネ、私達を分断してる壁をアカネの爆弾で壊せる?」

    カリンは通信機越しにアカネにそう問いかける……が……

    アカネ「……」

    カリン「……アカネ?」

    トキ「さぁ!仕切り直しといきましょうか、ネル先輩!!」

    ネル「……良いぜ。正々堂々、サシで勝負してやるよ!!」

  • 105二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 15:26:52

    また生きがいが供給されたか…楽しみだ

  • 1064725/02/07(金) 19:13:43

    (一方その頃、本編通りアヴァンギャルド君に勝利した先生、ゲーム開発部及びエンジニア部の御一行)
    まだ気を緩められないものの、エンジニア部は一斉にバタリと倒れてしまう。
    ウタハ「⋯⋯あの瞬間、スピーカーを設置するまでは良かったのだが⋯⋯」
    コトリ「インドア派には⋯⋯あ、余りに無茶な動きをしてしまい⋯⋯」
    ヒビキ「⋯⋯もう、指一本動かせない。」
    ウタハ「見ての通りだ。最後までついて行けず面目ないが、私達はここでお別れだ。」
    地面に仰向けになりながら、顔だけをこちらに向けながらそう話すエンジニア部。普段は室内で何かを作りっぱなしな彼女達にとっては過酷と言わざるを得ない事だった。
    モモイ「ううん!大丈夫!助けてくれてありがとう!さっきのスピーカー!凄くカッコよかった!この先は私達でどうにか頑張るね!」

    チヒロ「ウタハ⋯⋯」
    ウタハ「ああ、チヒロか⋯⋯」
    チヒロ「例の件についてだけど、どう?」
    ウタハ「⋯⋯1つ確かなのは、コトリとヒビキ、あとやっぱりゲーム開発部と先生は確実にないって事だな。そっちは?」
    チヒロ「⋯⋯少なくとも、スミレとヴェリタスの3人はほぼほぼ白って事ね。」
    ウタハ「⋯⋯って事は、そういう事か。」
    チヒロ「⋯⋯ええ。考えうる限りでは最悪のパターンよ。」
    2人は目を瞑り、暫く黙った後、声を合わせてこう言った。









    チヒロ・ウタハ「「C&Cの中に、"裏切り者"が居る⋯⋯」」

    時計じかけの花のパヴァーヌ 2章 第3話
    『正しさと正義の激突』 終わり

  • 107二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 22:48:19

    保守

  • 108二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 23:02:58

    C&C以外だと、誰がアカネが機械だと気づくだろうか
    やっぱアリスに気付いてたウタハ辺りか?

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