- 1二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:30:02
- 2二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:30:37
初代スレ
ネットナビになってないボス達のネットナビ&オペレーター妄想スレ|あにまん掲示板クラッシュマン ハードマンジェミニマン ウェーブマンクリスタルマン ケンタウロスマンバーストマン スプリングマングレネードマン フロストマンクラウンマン アストロマン コンクリートマン トルネードマン…bbs.animanch.com前スレ
ネットナビになってないボス達のネットナビ&オペレーター妄想スレ31|あにまん掲示板ロックマンエグゼシリーズに登場していない本家、X、DASH、ゼロ、ZXシリーズ等のキャラクター達もし彼らのネットナビがいたらどんな感じなのかを妄想するスレです新作、新しいキャラクター、ストーリー、シス…bbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:31:10
- 4二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:31:41
- 5二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:32:06
現在のスレ内の新作概念まとめ①
並び順=時系列です
ロックマンエグゼ トランスミッション2
2と3の間の話、唯一の小学生編、X3とX6が話のベースで前作が歪なバランスだったためアクションというジャンルに合わせてシステムの大改革を行った
ロックマンエグゼ7 イカロス/ヘルメス
新エグゼシリーズ第一弾、X7、X8が話のベースで新主人公としてアクセルが登場、アーマーシステムの復活、熱斗達主要人物が中学生になったことでシナリオの路線、対象年齢も相応に引き上がる
ロックマンエグゼ8 コスモス/カオス
ワールド5及び有賀版漫画ロックマンが話のベース、宇宙からの侵略者スペースルーラーズとの戦い、シリーズ史上最も大規模な戦いで流星のロックマンに繋がる要素も、ガンヴォルトシリーズとのコラボ開始、以後オールスターズまでの長い付き合いとなる
ロックマンエグゼ トランスミッション3
話のベースはゼロ2、電子生命体ベビーエルフをめぐる物語であり「キズナ」という物に今再び焦点が当てられる、若き天才科学者シエルと四天王の初登場作品
ロックマンエグゼ9 ヘヴン/エデン
DASHシリーズが話のベース、最も流星シリーズとの繋がりが深い作品、前半と後半のシナリオの落差が激しくシリーズ史上最もシリアス、ダークな作風
ロックマンエグゼ ヒドゥンオブネットワーク
ソウルイレイザー、コマンドミッションなどがベース、絶海の無人島「ヒドゥン島」にてフォースメタルを巡り熱斗らネットセイバー、人間に反旗を翻したナビ集団リベリオン、ネット犯罪組織デッドラインの三者が激突する
ロックマンエグゼ10 ハンターズオブエックス/ハンターズオブゼロ
X1及びX5が話のベース、7から暗躍し続けてきた黒幕シグマとの決戦、5のリベレートから始まった他ナビの操作が本格的に導入、発展し多数のナビが操作可能に - 6二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:32:24
現在のスレ内の新作概念まとめ②
ロックマンエグゼ ダイブオブネットワーク
外伝作品、Xdive及びXoverがベース、謎のナビ「リコ」をめぐり高次元人達との戦い、そして次元を越えたキズナが展開される
ロックマンエグゼ11
ゼロ3、ゼクスが話のベース、人間メインの悪の組織と戦う従来路線への回帰を図った作品、バイル率いる犯罪組織ラグナロクとの戦いを描く、尚バージョン制は存在しない
ロックマンエグゼ トランスミッション4
漫画版ゼロがベース、新たな犯罪組織ネオアルカディアとの戦いを描く、持たざる者の苦悩が裏テーマとして織り込まれている
ロックマンエグゼ12
シリーズ最終作、ゼロ4がメインシナリオ、ZXAが裏シナリオのベース、フリーシナリオ制を採用し自由に攻略が可能で本家のステージセレクト式への回帰も兼ねている、シリーズ最大のボリュームを誇り11に続きバージョン制も廃止している
ロックマンエグゼ オールスターズ
歴代エグゼシリーズのナビ達をオペレートできるお祭り作品、独立した平和な世界線が部隊、ギャルゲー的要素も併せ持つ
エグゼチャレンジ
おまけコンテンツ、Xチャレンジが元ネタで歴代ボスのタッグと戦っていく
ロックマンエグゼ(アニメ)
新エグゼシリーズのアニメ化、アニメ版の常として展開の変更や時系列のシャッフル多数、7編のサブタイトルは「AXL」 - 7二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:32:56
DLC等その他概念まとめ
瑠星(りゅうせい)のロックマントリッガー
ロックマンエグゼ9のDLC追加シナリオ
システムに反逆した一等粛清官トリッガーの戦いの動機と結末を描いた前日談
流星のロックマン寄りの戦闘システムで遊ぶことができる
クロノオーバー・シューティングスター(略称COSS)
ロックマンエグゼ12の大型DLC追加シナリオ
時空を操る黒幕の手により22XX年の住人達がこの時代に来た事から物語が始まる、時系列は12メインシナリオの最中
OSS以来の熱斗&ロックマン、SSロックマン(スバル)&ウォーロックの共闘を見る事ができる
また、仲間になった流星キャラをプレイアブルとしてオペレート可能
ロックマンエグゼ2 オペレートハンターズ
ロックマンエグゼ3 オペレートオリジン
ロックマンエグゼ4 オペレートダッシュ
OSSに続くエグゼ2、3、4のリメイク作、グラフィック・システム共に現代的な7基準の物にアップデートされておりバージョンは一つに統合されている、それぞれの作品で歴代ロックマンシリーズの主人公が操作可能であり他シリーズとクロスオーバーした追加シナリオが収録されている
流星のロックマン4
新流星シリーズ第一弾、指名手配されたスバルと熱斗の子孫「光灯真」の逃亡劇から物語が開始、エグゼ7と同じく主要人物が中学生に
孤高のロックマンブライ
荒廃した世界を舞台に流星シリーズのライバルキャラクター「ソロ」を主人公に据えた外伝作となっている
流星のロックマン トランスコード(略称TC1)
流星シリーズの3D横スクロールアクション一作目
『流星2』と『流星3』の間の時期を描いた外伝作品
『ロックマンエグゼ トランスミッション』の系譜を継ぐ本作は基本形を『TM4』からほぼ変わらず継承しており、プレイアブル性能とキーワードが異なる以外システム面は同一
ロックマン以外のプレイアブルとしてハープ・ノート、DLCシナリオではブライが登場する - 8二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:33:15
現在のスレ内のラスボス&前座ボス概念まとめ①
並び順=時系列です
「トランスミッション2」
ハイマックス(前哨戦)
ナイトメアマザー
「7」
VAVA(前哨戦)
ルミネ第一形態→ルミネ第二形態(連続戦)
「8」
アース(前哨戦)
ダークムーン→サンゴッド(連続戦)
「トランスミッション3」
コピーアイリス/コピーパッシィ(前哨戦)
憑依エルピス→ダークエルフ(連続戦)
「9」(アニメ版では袁那長官がラスボス)
ヘヴンver.
ジジ(前哨戦)
セラ第一形態→マザー・セラ(連続戦)
エデンver.
ガガ(前哨戦)
ユーナ第一形態→マザー・ユーナ(連続戦) - 9二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:33:36
現在のスレ内のラスボス&前座ボス概念まとめ②
「ヒドゥンオブネットワーク」
フォースギガント(前哨戦)
アンリミテッドフォース
「10」
VAVA(前哨戦)
シグマ第一形態→シグマウイルス(連続戦)
「ダイブオブネットワーク」
ヴィア(前哨戦)
邪神ティエラ第一形態→第二形態(連続戦)
「11」
プロメテ&パンドラ(前哨戦)
オメガ第一形態→第二形態→第三形態(連続戦)
「トランスミッション4」
クイント第一形態→クイント第二形態(連続戦)
「12」(アニメ版ではアルバートがラスボス)
VAVA(前哨戦)
バイル第一形態→バイル第二形態(連続戦) - 10二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:34:04
現在の裏ボス(クリア後シナリオボス)概念まとめ①
「7」
コピーエックス
フェイクマン
『新世代ナビプロトタイプ"ジェネシス"』
(バスターロッド・G、メガウォーター・S、ハイパーストーム・H)
フォルテ
エックス
「8」
トリオ/トリオEG
フォルテ
エックス
「9」
アストロマン
ソーラーマン
遺跡の管理官(再生)
ザザ&ズズ
トリッガー
フォルテ
完全体セラ&完全体ユーナ(DLC) - 11二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:34:22
現在の裏ボス(クリア後シナリオボス)概念まとめ②
「10」
ワンテイル~ナインテイルズ
フォルテ
ゼロ∞(インフィニティ)
ロックマンエックス
「11」
フィストレオ
コケコッカー
ラ・ムーン(直接戦闘せず)/トール→ラ・トール
ネオドリームウイルス
ゼロナイトメア
シグマMB(マッドベイル)
「12」
エンドエクリプスBA(バニシングアビス)/ラストブレイズRJ(レイジングジャッジメント)
コケコッカー、バイフロスト、VAVA(ウロボロス再戦)
ホロギウム・クロノス(DLCラスボス)
アルバート/アルバートZX
アクセルZXA
Ωナビ
オメガZM(ゼロメシア) - 12二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:34:47
現在の裏ボス(クリア後シナリオボス)概念まとめ③(外伝編)
「ダイブオブネットワーク」
エンシェンタス
ゼアー
ネロXOVER
リコXDIVE
ヴィアOVER■
シグマDLC
「トランスミッション4」
ソニックファントム/ソニックマン:ギルティアーマー
ヴァン:イノセンスアーマー/イノセンス・ペイル(DLCラスボス) - 13二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 11:46:46
このレスは削除されています
- 14スレ主25/02/03(月) 12:23:30
前スレが落ちていたので建て直しました
スレが落ちるまでの時間が12時間から10時間に変わったので早めに保守するようにしましょう - 15二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 18:34:31
- 16二次元好きの匿名さん25/02/03(月) 23:19:11
最近は少しフォルテの話題が出て嬉しい
以前から考えてたフォルテ関連の概念を投稿したいな… - 17二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 01:24:26
エクゼチャレンジ
「屑星へのレクイエム」 ビーナス&プルート
「クリームランドの双璧」 ナイトマン&ハードマン - 18二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 02:54:57
このレスは削除されています
- 19二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 08:57:25
そう言えばゼロ4のクラーケンとマンドラゴはまだ居なかったな…
どんなキャラがいいだろうか? - 20二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 17:22:19
保守
- 21二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:15:06
- 22二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 00:37:41
- 23二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 03:29:06
このレスは削除されています
- 24二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 08:26:43
そう言えば初代スレの1で提示されたボスの中でまだ詳細が決まってないのはエンカー、 バラード、スプリングマンだけになったんだね
- 25二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 13:28:45
- 26二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 17:07:03
跳田 鋼太郎(はねた こうたろう)
「まいどおおきに!ワシがハネタ工業社長の跳田や!」
「おまえさん、中々いい筋しとるのぉ…せや!将来ウチの会社に来んか?」
ロックマンエグゼ7から登場するスプリングマンのオペレーターでアキンドシティでハネタ工業という会社の社長をしている男。
ハネタ工業はバネを中心とした工業部品の製造を行っている会社で「ハネタのバネだ!」というキャッチコピーで有名…らしい。(尤もアキンドシティでは名物社長として顔が知れている)
7作中では科学省に自身の会社のバネ等を売り込みに来ているのが初登場となり、その後アキンドシティで開催されたネットバトル大会では優勝候補だった荒駒虎吉があるトラブル(スレ29の58参照)により途中棄権になり代わり彼が決勝の相手になる。
見た目は典型的な社長キャラよろしく少し背が低く小太りで眼鏡をかけている。
性格の方は儲け話には目がないようで科学省への売り込みや宣伝目的でネットバトル大会への出場は勿論父親が科学省の人間である熱斗や綾小路家の令嬢であるやいとには胡麻を擂って取り入ろうとしたりする面も見られるが、社員達からは心から慕われていたり上述のトラブルにあった虎吉も「ハネタのおっちゃんがこんな真似をするようなヤツやない!」と断言したりするほどの人格者でもある。
7以降はアキンドシティの名物社長として緑川ケロのインタビューを受けていたり、スプリングマンが描かれたハネタ工業の看板があったりする程度だったがエグゼ12では秋原町にてハネタ工業の製造工場が建設開始したために訪れておりその際熱斗達と再会し、バイルの野望を打ち砕くために資金援助等を惜しみなくしている。
「この世界が滅茶苦茶になったりでもしたら商売上がったりや…せやから、この大金をポン!っとアンタに使ってやるさかい!」 - 27二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 17:34:08
スプリングマン.EXE
『ボヨヨ~ン…そうやで、ウチがスプリングマンや!』
『ウチをただのバネだと思うと痛い目みるで~?』
ロックマンエグゼ7に登場する跳田鋼太郎のネットナビ。
彼のネットナビであると同時に彼の経営するハネタ工業のマスコットキャラもやっているようで看板で描かれているのはもちろんのことハネタ工業のネット動画で自社宣伝をしたり、アキンドシティのネットバトル大会ではスプリングマンを模した着ぐるみが登場している。(中の人曰く中は思ってたよりも快適だがあまり歩きたくないとのこと)
見た目は原典であるロックマン7からガラリと変わっており胴体は太く短くで足が少し短くなり代わりに両腕が自身の背よりも長くなっておりアンバランスな体形になってる。
しかしながら原典同様両腕はもちろん胴体や足もバネ状になっているので短いとは思わせない作りになっている。
戦闘時はバネを活かした長いリーチの打撃を主体としており、イメージに違わずその攻撃範囲はロックマンのいるエリアの一番奥まで届くほどである。
技は伸縮自在なパンチ「スプリングパンチ」、空中に跳ねてロックマン目掛けてかますキック「スプリングキック」
上下の列に両腕のパンチを繰り出した後に間髪入れずに中央の列に頭突きを放つ「スプリングスペシャル」
原典でも使用した3列に並び不規則ながらに跳ねてくる「スプリングコイル」
自身に電気を流して電磁石となり相手を引き寄せてから広範囲のラリアットをかます「デンジャラスコイル」等を使ってくる。
ナビチップ「スプリングマン S」は相手に目掛けて「スプリングスペシャル」をかますだけのシンプルなものだがほぼ確実に相手に当たる技なので意外と重宝するチップになっている。 - 28二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 19:43:51
ちなみに跳田鋼太郎の名前はバネを扱う人間なので「跳」の漢字を使った苗字に鋼太郎の方は鉄鋼部品を扱っているからのと関西弁で買ってやろうの意味の「こうたろ」から取られている。
- 29二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 21:49:21
こういう一見胡散臭い人が実は善人なのっていいよね…
初対面時に熱斗はデンサンシティ(現実で言う関東圏)の人間だから知らなかったけど実はアキンドシティでは誰もが知ってる名物社長でそれを虎吉が教えてくれる…みたいな一幕があったりしそう
バトルだけじゃなくてこういう所でサポートしてくれる大人キャラも好き
まさかのマスコットかつ着ぐるみもある設定!
そう言えばアクセルもジャンクショップの半分マスコットみたいになってるしパネルorぬいぐるみがあるからアニメではスプリングマンとマスコット勝負をする話があるかもしれない…
原典よりもなんだかバネ感が増してるし自分から電磁石化するのがそう来るのかと思った
ナビチップはウイルスの同時デリートに重宝する筈…
作中のアキンドシティ出身のモブキャラがスプリングマンに言及したりグッズを持ってそう
- 30二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 22:50:29
エグゼチャレンジ
「赤いライバル達」 ブルース&クラッシュマン
ご存じロックマンのライバルであるブルースと自称ロックマン最大のライバルことクラッシュマンのタッグ。
クラッシュマンのパネル破壊効果のあるクラッシュボムによりブルースの攻撃を避けるのが難しくなっており高難易度のチャレンジになっている。
このチャレンジでもブルースはデルタレイエッジを放ってくるもパネルの破壊具合によっては途中でキャンセルすることもありピキーンという音と共にブルースが光ったと思ったらすぐ戻ってたという珍光景がみられることも… - 31二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 03:26:46
このレスは削除されています
- 32二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 07:54:41
- 33二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 08:28:30
- 34二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 08:34:11
- 35二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 09:53:33
バウンスマン.EXE
『ボヨヨヨ~ン。僕ちんはバウンスマン!良い子の皆を見守る新世代ナビさ!僕ちんがケガなんてさせないからね~。』
ロックマンエグゼ7に登場する新世代ナビ。
構成データ元はラバーマンとカラードマン。
弾性の高いボディを持ち、ボール状の本体から伸びるコードを束ねた様な伸縮自在の手足が特徴。
初期案のラバーマンに似たデザインで胴体の大きな星マークが特徴。
新世代ナビチームによって開発が進められる先進都市『ニュータウン』(スレ21の55)内のアスレチック『バウンスパーク』の管理ナビを務めている。
アスレチックという安全配慮と複雑な管理を要求される施設をたった一体で管理できる演算能力を誇っており、そんな革新的な新世代ナビ技術のお披露目用ナビでもある。
だが、案の定バウンスマンはワイルドファングの一員でありパークも同組織の手に堕ちていた。
終盤でクワンガー(スレ23の30)に支配されたニュータウン攻略の際には道中の警備マシーンの包囲網を潜り抜ける為このバウンスパークを経由してフォースタワーに向かう事となるが、その過程でパークに閉じ込められバウンスマンと激突する。
『ケッ、ガキのおもりぃ?そんなのイヤぁぁだねバァァカ!!邪魔な旧世代も人間共もクワンガー様がまとめて消し去ってくれるんだよ!』
『た、他力本願?ムキーッ!ちょっと変身できる数が多いからって調子に乗るなよ!僕ちんの方が強いんだぁぁ!』
登場自体は最序盤からであり、敵対は中々衝撃的。
作中では他の新世代ナビの様に新世代が突如敵対する衝撃をプレイヤーに経験させてくる。
序盤では陽気な雰囲気を醸し出していたが、本性は典型的な新世代ナビ至上主義者。
ロックマンに対しては旧世代の癖に目立って生意気、お前の時代なんかもう終わりと言い、
アクセルに対しては挑発を行うも『他力本願だ』と返され激高していた。
最期はクワンガーへ詫びながらデリートされる事となる。
その後、11ではコケコッカー(スレ15と17参照)に人格以外を再生された個体がドロップ・デッドの背景に登場。
コケコッカーの敗北と同時に装置が爆発し、他のボディのみ再生された新世代ナビ共々爆炎の中に飲み込まれていった。
余談だが構成データから分かる通り7時点でラバーマンの存在は示唆されている。 - 36二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 09:58:51
バウンスマン 技・行動パターン
無属性。HPは高く無いが自分の前にあらゆる攻撃を弾き返す『リフレクトボール』を召喚して正面からの攻撃を防いでしまう。
その為、キャノン系と同等の射程のチップやロックバスター/アクセルバレット等の攻撃は全て防がれるどころか反射される。
よって、終盤のボス故にテクニックを駆使しギミックを突破する事が求められる。
しかしリフレクトボールは一定時間で復活するものの、ソード系攻撃で破壊可能。
主な攻撃方法はこちらのエリアを数秒間跳ねるボールを投げる『バウンシングボール』、
自身がボールとなって跳ね回る『バンバンバウンス』、
こちらを腕を拘束して何度も床に叩きつける『バシバシバッシュ』等。
7屈指の強敵であるクワンガー戦までの前哨戦ボスの一体故に、対策さえ立てればそこまで脅威に感じる敵ではない。
本命はクワンガーであり、彼との戦いはこれまで得た知識と強化とリソースを総動員する事が求められ、バウンスマン戦は準備期間やインターバルの面が大きい。
所謂ネームドの中ボスと言った所か。
ナビチップ『バウンスマン B』は出現したバウンスマンが『バウンシングボール』を放つ物であり、ナビチップを材料にプログラムアドバンス『リフレクトボール』を発動可能。
殆どの攻撃を反射する強力なP.Aだが、肝心のクワンガー相手には一発で破壊されてしまうので注意。
元ネタはラバーマンの海外名『バウンスマン』から
(下画像はラバーマン初期案)
既に9で登場していますがラバーマンがもしも敵ナビとして登場していたら?という想定のキャラになっています
よって、逆に海外版では名称が『ラバーマン』になっている感じです - 37二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:24:34
マサイダーはアフリックのオペレーターのナビとかかな?
- 38二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 23:42:17
エンカレ
「ワタシ、戦う!仲間、入れろ!アイツラ、やっつける!」
「マサイダー、強い!絶対、負けない!」
ロックマンエグゼ8に登場するマサイダーのオペレーターであるアフリック出身の少女。
アフリックのとある部族に生まれた彼女は勇敢に戦う父親達の姿を見ていつかは自分も皆を守りたいと思ってたが彼女の部族では外敵と戦うのは男の役目だったので女であるエンカレには縁の無い話だと知る。
それでも諦めきれない彼女はどうにかして皆を守りたいと色々と学ぶうちにネットバトラーというものに興味を持つ。
「ネットバトル、ワタシ、できる!男女、関係ない!」
同じ部族の人間からは変わり者と呼ばれてしまうも彼女は辞める所か益々ネットバトルの腕を上達させていくのであった。
女ながらに優しく勇敢な性格だが直情的で自信過剰な面もあり相棒のマサイダーに諫められていることもある。
作中ではスペースルーラーズの襲撃に備えて各国のネットバトラーに助力を求めた際にアフリックに向かうことで出会う。
スペースルーラーズの影響か彼女の故郷近辺では電子機器等に異常が発生しているために解決のため熱斗の仲間になろうとするも自信過剰な面がある彼女は自分より弱い奴の仲間になりたくないので熱斗達の実力を測るためマサイダーとの勝負を申し込むのであった。
その後熱斗達の実力を認めた彼女は仲間として迫りくるスペースルーラーズに挑むのであった…
それ以降は11までは部族の皆にも認められたのか故郷の他の子達にネットバトルを教えていることぐらいが語られる程度だったが12ではアフリックの特別大使としてニホンに来ており、その後はラグナロクに挑む一員として熱斗達に加勢している。
「故郷、守る!この地球(ほし)、救う!」
エンカレはマサイ語で「水」を意味する言葉であるため、彼女のいる部族のモチーフはマサイ族となっている。 - 39二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 23:57:19
ちょくちょく名前間違ってるけどエグゼに出てくるのは「アフリック」じゃなくて「アッフリク」だよ
同じ人なのかは知らないけど「ホタルニクス」を「ホタルクス」って間違えてるし、
書き込む前にちゃんと正しい名前か確認しよう - 40二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 00:08:53
マサイダー.EXE
『オレがエンカレのネットナビのマサイダーだ。…何、普通に喋っているのがおかしいって?』
『何処から来たかわからねえ余所モンがオレ達の故郷に手を出してんじゃねえ!!』
ロックマンエグゼ8に登場するエンカレのネットナビ。元ネタはロックマンX3のスクリュー・マサイダー。
見た目も狩猟部族らしく変わっておりドリル型の長槍とサイの頭を模した盾を装備しておりサバンナの戦士らしくなっている。
見た目やエンカレの相棒の割に性格や喋り方は至って普通で何かと暴走しがちなエンカレのストッパーにもなっている。
エンカレから勝手に挑まれる形でロックマン達に勝負を挑む羽目になるがその後エンカレ共々熱斗達を認めてその後起きた故郷の異変解決に一緒に向かったり、いきなり襲撃してきたルーラーズ屈指の力自慢であるウラノス相手と真っ向から力比べをして最終的に押し切られるもウラノスにある程度本気を出させる程に食い下がれるくらいの怪力を発揮している。
最終決戦ではアステロイド軍団に突撃をかまして活路を切り開いたりした。
その後の活躍はエグゼ12でエンカレと共にラグナロク要塞攻略に協力するために登場している。
ちなみにアッフリクのネットナビなのはサイがモチーフで名前が”マサイ”ダーだから。 - 41二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 00:39:28
マサイダー 技と行動パターン
見た目に違わず堅牢な守りと強力な一撃を放ってくるパワーファイター。
非攻撃時は盾を構えておりブレイク属性以外では弾かれてしまうので攻撃の隙を狙っていくの基本になる。
技は右手に持っているドリル型の槍を相手に突き刺す「サバンナファング」、持っている槍を相手に投げつける「スローファング」
盾を構えて突進する「ワイルドチャージ」盾を勢いよく地面に叩きつけてパネルを破壊する「シールドクエイク」
両手で槍を回転させて相手エリアに一定時間残る竜巻を発生させる「トルネードファング」
ドリル型の槍を大回転させて突き刺した相手に大ダメージを与えるマサイダーの必殺技「スクリューファング」
上で述べたように守りと一撃の重さはあるものの動きはそれなりに遅く、見た目の割に意外とHP低いのでこちらもチャンスを見て強力な一撃を持つチップなどで短期決戦を狙いたい所…
ナビチップ「マサイダー M」は発動位置から3マスまでにいる相手に突き刺し攻撃をした後にスクリューファングをお見舞いするもので
隠し効果として突き刺して回転中にボタンを連打すると回転数が少し増えてその分ダメージが増えるものになっている。 - 42二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 03:27:44
このレスは削除されています
- 43二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 09:45:11
エンカレは4に出てきたポレポレと知り合いだったりしそう
もしかしたら過去スレに出てきたアッフリク出身の敵オペレーター達であるラガルやナイアとも12で何らかの関わりを持ったりして…
水で思い出したけど4ではミズガミ様の像があったから彼女とのサブイベントで水関連のイベントがありそうだし再会時にはヌポポ像のレプリカをお土産として持ってきてくれそう
マサイダーは腕がドリルじゃなくてドリル型の槍を持ってるアレンジが結構気に入ってる
狩猟部族らしくってことは飾りやペイントが付いた感じになりそうよね
技や行動パターンを見てると行動的なナイトマンってイメージがあるなぁ
こちらはHPを低くした代わりに攻撃にツリーを伸ばしてる感がある
なんだかブレイク属性っぽいし風属性らしきトルネードファングは弱点のカーソル属性に対抗する為のものなのかも?
- 44二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 17:21:47
ホーネックはホーネットマン(とハニーウーマン)との攻撃面での差別化が悩ましい所…
- 45二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 00:58:49
ホーネックは「影の飛忍」の異名があったから暗殺者とか忍者キャラとか?
勿論シャドーマンとは知り合いもしくはライバルな関係で - 46二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 03:44:19
このレスは削除されています
- 47二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 05:26:15
コケコッカー.EXE(ハンターズオブアクセル)
『何がアンノウンだ…ふざけやがって。あのお方を侮辱するような連中はこの俺が許さん!!』
『破壊の力だの、ホワイトだの、新世界だの…くだらん!実にくだらん!そんなことはどうでもいい!!
お前はあのお方の仇、アクセル!俺がいつか必ず潰す、憎き存在!それが全てだッ!!』
廃棄処理施設『ドロップ・デッド』を根城とする自立型の新世代ナビで、属性は炎属性
ワイルドファング残党(ルミネ派)を束ねるリーダーで、ルミネに代わって彼女の計画を成し遂げようとしている
炎のようなトサカを持つニワトリの姿をしており、足技をメインとした戦闘スタイルが得意
ニワトリの姿ながら飛行能力を有し、エアシューズ、フロートシューズの両方を持つ
ルミネを狂気的なまでに信仰しているらしく、彼にとってルミネ以外の存在は無価値に等しい
どうやらルミネに対して恋心を抱いていたようで、彼女を失ったことで激しい怒りと憎悪に囚われている
エグゼ11の隠しボスとして登場する彼だが、10のDLC『ハンターズオブアクセル』でなんと協力者として先行登場
ルミネを出来損ないと見下すスラーに激しい怒りを向け彼女を拒絶、アンノウンへの勧誘を断ったようだ
『アンノウンを倒す』という利害一致から、一時的にハンターズオブアクセルの協力者となる
隠しボスということもあってか、その性能は超強力(ただし協力者故に一部シナリオでしか使えない)
コマンドミッションにおける専用スキルは自身を含む味方が攻撃を受ける度に自身を最大4段階強化する『炎恨(えんこん)』
更には炎属性チップの威力が常に1.5倍され、水属性以外のダメージを軽減する固有能力『ファイアエンチャント』も持つ
反面、水属性にめっぽう弱く、水属性の攻撃を受けると『炎恨』と『ファイアエンチャント』両方の効果が消滅してしまう
バトルでの固有チップは高威力の火炎を往復させる『メルトクリーパー K』、炎を纏った強力な飛び蹴り『エンコウキャク K』の2つ
ルミネを倒し力を吸収したことを理由にアクセルを強く敵視している一方、彼なりにアクセルを認めているようで、
自分の力や正体に悩むアクセルの言葉を『どうでもいい』と切り捨て、彼なりの激励の言葉を送った
なお11で見せたナビを再生する能力はドロップ・デッドの装置ありきのものらしく、本作では使えない - 48二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 06:38:26
利害の一致とは言えあのコケコッカーがまさかの協力者に…!?
コケコッカーからすればルミネを侮辱するスラー達アンノウンの存在は絶対に許せないしね…
その性能は弱点がありつつもルミネ派残党のリーダーらしく非常に強力
エグゼのコケコッカーは亡きルミネへの想いを抱いて戦う復讐者という側面が強いから個性があって自分がかなり好きなキャラ
特にアクセルを憎んではいるけども彼なりに認めて激励を送ってくれるのがカッコ良い
こういう一時的に共闘する敵キャラには愛着が湧くから11での決戦は熱くも哀しい物になりそう…
- 49二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 14:01:11
スラー:ゲヘナスタイル
『そう、この力だ!この全能の力こそ私が欲し続けた物!生憎だがお前達の物語はここで終わりだ。
これからは電脳の唯一神たる私が完全で清廉なる世界を再創造してやろう!!』
『神だと?笑わせるな。全て借り物の神がこの世のどこに居る?
この世界を創造し直すのはヤツの力を手にしたオレだ…!
それに、あのパレットとか言う女がオレに足りないと言っていた物が何かもまだ聞き出せていない…。』
『スラー!ボクは奪い滅ぼすだけのお前を神だなんて認めない!!
結局お前は自分自身に向き合わず力へ逃げただけなんだよ!
再創造なんてさせないし、パレットも返してもらう…!行くよ、ホワイト!!』
『ハンターズオブアクセル』の通常エンドのラスボスであり真ルートの場合は前座ボスとなる。
大量のナビデータを取り込んだスラー(スレ25、27.5)が自身のトランスオン機能を暴走させた形態だが、その姿は目指していたルミネ(第二形態)とは似ても似つかない歪で禍々しい物。
この形態は"自身が『A.D.V.E.N.T』プログラムそのものになる"という考えの下に変異した結果なのだが失敗している事実に本人は気づいていない。
その体躯は元の何倍にも膨れ上がり、血管の様な巨大な翼を持つ悪魔にも天使にも成り切れない異形といった風貌。
頭上に位置する赤黒く巨大なハイロゥからは光線の他、第一形態の時から用いていたケーブルを生やし攻撃やプログラムの侵入に用いる。
また、複数のユニットからエネルギーを吸収する事でハンターズが総掛りでも撃破不可能な程の再生能力を手にして一時的に電脳世界を制圧した。
作中ではDLC終盤にて戦闘。
アクセルの中のホワイトが短時間なら表に出て来られる程力が強まり、同時にアンノウンも殆どのメンバーがデリートされた事で状況が動き出す。
スラーが手下のナビ達を率いていたのには二つ理由があり、一つは単純に頭数が欲しかった事、二つ目は手下をアクセルにぶつけて彼を窮地に追い込みホワイト覚醒を促したかったからという物。
スラーの二番目のプランが成功した事で手下はほぼ全滅するもホワイトがアクセルを掌握するまで完全に秒読みであり、スラーは最後の作戦に打って出る。
その作戦とは戦いの中でホワイトへの態度を少しずつ軟化させ彼と奇妙な友情の様な関係を築いていたパレットを利用する事。 - 50二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 14:05:45
パレットを攫いその姿にトランスオンしたスラーはホワイトを欺いて彼のデータの一部とパレットを吸収しこの形態に変異する。
電脳世界を呑み込まんとする勢いで変化し、自身を神と嘯くスラーは目的であるホワイト/アクセルどころか全てのナビを取り込み世界唯一の『電脳神』として人類とナビの上に君臨すると豪語。
パレット救出と打倒スラーを目指すハンターズオブアクセル。
『これから自分が焼却する世界にあんな偽りの神は要らない』『騙した落とし前を付けさせる』と言い放つホワイト。
電脳の偽神を討つ為、二人のアクセルの共闘が幕を開けた。
本体は無属性かつHPは2000。
この戦闘ではアクセルとホワイトが一ターン毎に自動で交代する事となり、どちらでトドメを刺すかでルートが分岐する。(HPは共有)
戦闘では先に本体ではなく入れ替わる様に消失と出現を繰り返す十の攻撃ユニットであるケテル、コクマー、ビナー、ケセド、ゲブラー、ティファレト、ネツァク、ホド、イエソド、マルクト(それぞれHP100)を破壊していく事になる。
攻撃ユニットはそれぞれ異なる属性を所持しており、手持ちのトランスウェポンとトランスオンをフル活用した戦術が求められる。
ユニットを全て破壊すると遂にスラーとの直接対決が開始。
使用技はこれまでスラーが使用した技を強化した物かつ禍々しいエフェクトを纏っており、断続的に放つ必殺技『ゲヘナエクスターミネーション』は二人のアクセルの協力で阻止しないと大ダメージを受ける事になる。
また、弱点は上記の必殺技の前後に出現するパレットが閉じ込められた『ダアト・コア』であり、ホワイトでトドメを刺さないと彼女の救出に失敗するバッドエンドに突入してしまう為、プレイヤーがホワイトを信じられるかがカギとなる。
遂に訪れた悪鬼の終焉。パレットを取り返され核を破壊されたスラーは二人のアクセルが放った『コードクラッシュ』を喰らい全てへの憎悪が籠った叫びを上げながら崩壊。
頭部だけになったスラーは密かにパレットを再び狙い、道連れにする為に奇襲するもコケコッカーの炎で滅却される。
二人でパレットを救った後、分離による実体化の時間切れが起きたホワイトはアクセルを今度こそ支配する為に彼の心の世界に戻っていくのだった。
『本当の決着をつけるぞ。待っているからな…。』という言葉を残して。
- 51二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 14:07:03
- 52二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 16:30:57
ドロップ・デッド(エグゼ11)
『廃棄処理施設?違うね!ここは無念のうちに棄てられたナビ達の墓場さ!
お前には聞こえないのか?棄てられたナビ達の恨みが!この悲痛な声が!
人間共が憎くて憎くてたまらないという、魂の叫びがッ!!聞こえないというのかッ!!』
エグゼ11に登場するコケコッカー率いるルミネ派ワイルドファング残党のアジトであり、クリア後ダンジョンの1つ
廃棄されたPET、チップ、スクラップなどを高温と高圧で焼却処分し、リサイクルする廃棄処理施設で、火山の上に建てられている
人間が作業を行うにはあまりに危険な為、プログラムで自動化されていたが、コケコッカー達によって制圧されてしまった
コケコッカー達はこの施設の機能を暴走させ廃棄処理用のマグマを都市に流すことで、都市を壊滅させる計画を企てている
炎属性のウィルスが数多く出現する他、パネルのほとんどがマグマパネルになっているのが特徴
道中には施設内のリサイクル装置によって残骸やジャンクデータから再生された新世代ナビ達が立ちふさがる
しかし自我は一切なく、まともに動く状態のナビも数える程しかいない(ちなみに一番まともに動くのはフロストマンらしい)
その為、バウンスマンをはじめとするほとんどの再生ナビは残骸の中に無造作に置かれているのが確認できる
なおルミネのやり方に反対していたオイルマン、ルミネとの距離が近かった(コケコッカー目線)クワンガーなどは再生されていない
コケコッカーは敗北後、リサイクル装置を爆破してこちらを道連れにしようとしたが失敗、再生新世代ナビ共々爆炎の中に飲み込まれていった
攻略後はコケコッカーの隠し部屋に入ることができ、そこには大量のルミネのコピーとコケコッカーの日記が置かれている
日記にはルミネの再生を何度も試みたが、物言わぬ彼女の姿を見ても虚しいだけという結論に至り、起動しなかったと書かれている
『ただで終わるものか…!お前も…道連れだ…!ハハ…ハーッハッハッハ!!』 - 53二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 17:47:33
ホーネック.EXE(トランスミッション2)
『これも仕事なんでね、悪いがアンタらはここで終わりだ。』
『ダーク・ミヤビじゃなくてダーク・ヒバチな?俺のオペレーターはそいつに間違えられるのが気に入らないらしいんでね…』
『流石はあのシャドーマンも倒した青いナビか…!』
ゲイトに雇われたダーク・ヒバチというウラの仕事人のネットナビで幾多のナビを確実にデリートしてきたとのこと。
どうやらダーク・ヒバチとダーク・ミヤビはライバルらしいのだが、ホーネックとシャドーマンはそこまで対立しておらず所謂仕事仲間みたいな関係である。
(なおダーク・ミヤビ曰くヒバチが勝手にライバル意識を出しているだけで当人は全く気にしてない模様)
性格は仕事柄依頼されたターゲットには基本非情であるもの意外と義理堅い面もある。
見た目も明るい色合いであるものの原典よりもスマートで暗殺者らしいスタイルになっている。
戦闘では威力は低いものの弾速も早く当たると毒状態になる「ポイゾンニードル」を右腕から連射し、
狙った相手を追尾し接触後自爆する蜂型爆弾「ボムビー」左腕から鋭い毒針を伸ばして突撃する「デッドリーニードル」を使用してくる。
HPは低めだがかなりの速度で動き回るために攻撃を当てるのも避けるのも一苦労な相手である。
作中では依頼によりロックマンorゼロを排除するために立ち塞がるが戦闘後ゲイトによりナイトメアウイルスに感染させられそうになるもロックマン達の手により事なきを得る。
依頼人に裏切られたがロックマン達に救われたホーネックは感謝の言葉を述べつつもゲイトの計画に注意を促しつつ、いずれこの借りは返すと言い去っていった…
元ネタはロックマンX3のエクスプローズ・ホーネックで設定は>>45を参照にしました。
- 54二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 20:07:55
12では今までのダーク・〇〇達が一堂に会して欲しいな…
- 55二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 02:50:46
このレスは削除されています
- 56二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 11:48:46
ハンターズオブアクセルは本編のデータを引き継げそうだし10本編をクリアした前提の高難易度になってそう
- 57二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 12:11:15
ダーク・ヒバチ(エグゼ10)
「アタイが凄腕の仕事人ダーク・ヒバチさ!ミヤビの奴よりも実力は確かだよ!」
「え、ダーク・ミヤビと間違えた…?ふ、ふざけんじゃないよ!!」
ホーネックのオペレーターであるダーク・ミヤビと同門にて商売敵でもある女暗殺者。
TM2で存在が示唆されてたが本格的に登場するのはエグゼ10からである。
見た目はくノ一の様な衣装の上に背中に蜂のマークが付いた緋色と黒の縞模様のコートを羽織っている。
年齢は不明だがダーク・キリサキやダーク・ドラゴンを「ボウズ」と呼んでいる辺り少なくても彼らよりずっと年上らしい…?
周りから同門のミヤビとよく比較されつづけてきたために対抗心を持っており、ミヤビと同じ道に進んだのも彼を見返すためである。
しかしながら彼女への依頼の多くは他ならぬダーク・ミヤビの代理もしくは人違いによるミスだったりするため余計彼への対抗心を燃やす羽目になっている。
それでも彼女とホーネックの実力は確かなものであのキリサキも「自分の実力ではまだヒバチさんには及ばない」と言わしめるほどのものである。
尤もミヤビからは彼女の対抗心こそは知っているが全くもって相手にしてないのが現状である…
性格はお察しの通り暗殺者らしからぬかなりの負けず嫌いだがホーネック共々義理堅い面もあり後にシグマ軍から依頼された金額以上の額で鞍替えを打診されても今の依頼人を裏切るつもりはないとすっぱり断るほどの女傑でもある。
初顔見せになるエグゼ10ではハンターズの協力者としてドップラー博士に極秘裏に呼ばれたものの本来呼ぶはずだったのはダーク・ミヤビだと知り激怒。
(ちなみにドップラー博士は素で勘違いしてたので後にその件で謝る羽目になり更に追加料金も払わされた模様…)
ホーネックの説得もあり怒りを鎮めるもののエックスorゼロの実力を測るため彼らとのネットバトルを申し出る。
(エックスの場合はロックマンに似ているので実力者と判断したため、ゼロの場合はTM2で救われたホーネックからの指名によるもの。)
その後のバトルで彼らの実力を認めて改めて熱斗達に協力すると誓うことになった。
「まあいいさ…この一件を解決して、このダーク・ヒバチの名を上げてやろうじゃないか!」
『おいおい…暗殺者が名を上げたらまずいんじゃねえか…?』 - 58二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 17:45:30
ダーク・ヒバチ及びホーネックの作品別での動向その1
トランスミッション2
初登場作品。ホーネックがゲイトに雇われる形で登場しておりダーク・ヒバチはホーネックの口から名前が語られるぐらいのみ。
なおゲイトは元々ダーク・ミヤビを雇うつもりであったが連絡がつかなかったためにダーク・ヒバチで妥協したらしい…
さらにゲイトによる裏切り行為もあり、ヒバチ達はゲイトとの契約を打ち切ることになる。
トランスミッション3
今作でもホーネックメインで登場しておりダーク・ヒバチは姿を出さずにホーネックやダーク・ドラゴンとの会話に出てくるぐらいである。
本作ではベビーエルフの一件での誤解によりとある依頼人からシエルの確保もしくは排除を依頼されており、
その過程で熱斗達と対峙する羽目になる(TM2で助けられた件があるのかホーネックは気が進まない様子)がダーク一門のドラゴンや同業者であるサザエモンの説得に加えて、
ホーネックとの戦闘後シエルに関する誤解が解けたと依頼人から連絡を受けて、熱斗やシエル達に謝罪しその詫びとしてホーネックのナビチップを渡して去る。
ヒドゥンオブネットワーク
やはりホーネックがメインで登場。ダーク・ヒバチも姿は出ないものの前よりは会話が増えており女性的な口調も覗くようになる。
今回はネット犯罪組織デッドラインに依頼されてナビ集団リベリオンの排除及びフォースメタルの確保のために熱斗達と対峙する。
ホーネットマンとハニーウーマンからは生き別れの兄弟と勘違いされてしまう場面もあり、後々ユーモアセンスでもこのネタは拾われることになる。
『まさか貴方は生き別れたワタクシ達のお兄様…?』
『ふん、違うな…!』
『じゃあ、お姉様…?』
『なんで、そうなんだよ!!』
ロックマンエグゼ10
本作よりダーク・ヒバチが本格的に登場することになる。ホーネックもロックマンやゼロと共闘できると知ってか内心嬉しそうにしている。
エグゼ5でのダーク・ミヤビよろしく彼女も会話不可能な高所に立っていることが多い
>>57で語られたように勘違いによる起用ではあったものの熱斗達とは最後まで協力することになる。
なおダーク・ミヤビはハンターズオブアクセルにて協力者の一人として登場している。
- 59二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 18:01:09
ダーク・ヒバチ及びホーネックの作品別での動向その2
トランスミッション4
今作では今まで親交を深めていたシエルからの"直々の依頼"という形でネット犯罪組織「ネオアルカディア」壊滅のために最初から味方として登場している。
…のだが、ダーク・ドラゴンは勿論なんとダーク・ミヤビもそれぞれ別の依頼人からネオアルカディア壊滅を依頼されており味方同士として鉢合わせする羽目に…
相変わらずミヤビには対抗心を燃やしているものの、とある場面では息の合った連携により敵の集団を瞬く間に殲滅していった。
ロックマンエグゼ12
今作ではミヤビ、キリサキ、ドラゴンといったダーク一門が揃い踏みしており、皆ラグナロク要塞攻略のために協力している。
メインでの出番はミヤビとキリサキに譲っており、彼女とドラゴンは本編では会話シーンでの登場になっている。
後に追加DLCでドラゴン共々ネットバトルが可能になった。 - 60二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 02:11:18
- 61二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 10:42:01
ナビチップ「ホーネック H」威力88
発動すると暗転後ホーネックが現れて相手エリア全体に向かってポイゾンニードルを発射するというもの。
ポイゾンニードルにヒットすると毒状態となり持続時間は8秒間で毎秒8.8ダメージという威力も含めて蜂型だけに8尽くしである。
1ヒットのみであるものの攻撃範囲はエリア全体なので敵ウイルス戦はもちろん攻撃が当てづらいナビ戦でも有効である。
ただしバリアやインビジ系やオーラ等で防がれてしまうと毒は発動しないので注意が必要だ。
- 62二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 17:44:29
エンカーは名前的に原典よりも武士らしい見た目と性格になってそう
- 63二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 18:47:11
過去スレではパンクに続き名人のナビになる案もあったね
- 64二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 01:00:16
この流れだとバラードも名人のナビになったりするのだろうか?
- 65二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 02:11:41
名人最強のナビとして出てきそう>バラード
- 66二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 10:08:47
ボンドマン.EXE(ハンターズオブアクセル)
『その反応…なるほど、君達はこちらの世界の“私”を知っているのですね。並行世界とは、実に興味深い』
『やはり君もこちらの世界に来ていたのですか、パレット。元気そうで何よりです』
エグゼ10DLC『ハンターズオブアクセル』に登場するアンノウン幹部の新世代ナビ
パレット達の住む並行世界の『ボンドマン』で、こちらの世界と違いVAVAやシグマ軍とは無関係
どういうわけか他のナビを襲い、体の一部や武装を奪う極めて危険なナビへと変貌している
その為、指名手配ナビとして追われ、何度もデリートされているが、何故かその度に蘇っているらしい
パレットの発言から並行世界の存在を知り、彼女を追う形でこちらの世界へとやって来たようだ
その後にスラーと出会い、能力の優秀さと目的の一致から幹部の地位を与えられ、彼女の右腕的存在となった
接着剤による能力はこちらの世界とほぼ同じだが外見と性格が大きく異なり、人語も流暢に話すことができる
外見は他のナビの様々な部位が接着剤で繋がれたような歪な姿で、元の姿の面影は頭部を覆い隠す仮面にしか残っていない
常に紳士的かつフレンドリーな口調で話し、常に温厚な態度を崩さない物腰柔らかな性格をしているが、
他者への配慮や共感といった能力が著しく欠如しており、その言動には時折おぞましい異常性や残忍さが垣間見える
その為、パレットは『あれは得体の知れない何かがネットナビの真似事をしているだけ』と彼のことを強く嫌悪している
『簡単なことです。人々の不安の煽ればいいのですよ。人の心はとても脆く、そして移ろいやすい。
自らを守る為ならば他者を平気で差し出す、自分勝手で愚かな存在…それが人という生き物です』
名前こそ明かされないものの序盤から暗躍し、作り出したリンクで配下を各地に送り込んでいる
計画の一部を発案したのも彼であり、上記のセリフはスモークマンに対してのもの
ストーリー中盤、アンノウン所属ナビの多くが倒されたことで遂に前線に姿を現す
なんとジャンクショップ内に待ち構えており、戻って来たアクセル達に平然と自己紹介を行った
似ても似つかぬ口調と外見に、彼が本当にあのボンドマンなのかとアクセルとグレイ/アッシュは驚愕した
しかしその能力の前に、2人は目の前にいるのが間違いなくボンドマンであると確信する - 67二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 10:09:28
『そんなに警戒しないでください。あくまで今回の目的はこの施設の通信機能の停止だけです。
人々に危害を加えるつもりはありませんよ。まぁ、君達が抵抗するならその限りではありませんがね…』
『アクセル、君の持つ力はやはり素晴らしい。その力を、我々アンノウンの元で活かしませんか』
彼の目的はジャンクショップ内の通信機能を停止させ、ハンターズオブアクセルの連絡手段を断つこと
その為、スモークマンに提案した計画と違い人々を巻き込もうとはしていない
しかしアクセルがそれを黙って受け入れるはずもなく、彼を止めるべくアクセルは彼と交戦する
戦闘ではこちらの世界のボンドマンとは違い、接着能力を戦闘に転用し、積極的に攻撃を仕掛けてくる
様々なナビのパーツを奪っただけあって複数の属性を操り、他のナビを思わせる攻撃もいくつか繰り出す強敵
大技は接着剤で生成した触手で引き寄せ、肘部分に仕込んだ超強力レーザー砲を放つ『ボンドテンタクル~ボンドキャノン』
レーザー砲は並行世界の高性能軍事ナビから奪ったものらしく、アクセルでさえ即死を免れない程の威力を持つ
敗れた彼はアクセルを賞賛しながらドロドロと溶けていき、残ったのは接着剤溜まりに浮かぶ仮面と奪ったパーツだけだった
安堵するアクセルの横を、1人のナビが通り過ぎ、溶けたボンドマンの元へと、まるで引き寄せられるかのように近づいていく…
気付いたパレットがそのナビを制止するも時すでに遅し、そのナビは接着剤溜まりから仮面を引き剥がすと、自身の頭に被せた
次の瞬間、そのナビの体を覆うように仮面から接着剤が溢れ出し、落ちたパーツを繋ぎ合わせながらナビの体を包んでいく
こうして復活を遂げた“ボンドマン”は何事もなかったかのようにアクセルをアンノウンへと勧誘する
目の前で起こった異様な光景にアクセルは言葉を失うが、パレットは対照的に何かを確信し、怒りに燃えていた
『あなたがわたしたちの世界で、何度も復活していたのは、そういうことだったんですね…
ナビの体を…意思を…何もかもを奪って…自分の為だけに利用して…許せない!あなたは…絶対にデリートします!』
『パレット、どういうことだよ!何か分かったのか!?ボクには何が何だか…』
- 68二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 10:14:02
このレスは削除されています
- 69誤字ってたので再投稿…25/02/11(火) 10:17:21
『怒りましたか?アクセル。君の大切な場所、大切な仲間を傷つけた私が、憎くてたまらないですか?
ですが、君に私をデリートすることはできませんよ。君の中に眠る、“真の力”を解き放つのなら、話は変わりますがね』
『“真の力”を見れないのなら、これ以上ここにいる意味はありません。私はこれで引き上げさせていただきます』
情報をアクセル達に共有しようとしたパレットだったが、ボンドマンの放った接着弾により固められてしまう
ジャンクショップ内の通信機器ごと固められた彼女は物言わぬ像のように固まり、動かなくなってしまった
流石のアクセルもこれには怒り、無言でボンドマンに銃を向けるが彼は動じず、それどころかアクセルを煽り始める
彼のもう一つの目的は、アクセルの憎しみを煽り、自らの意思で『ホワイト』に身を委ねるよう誘導することだったのだ
遂に怒りが爆発したアクセルは自らホワイト化し、ボンドマンへ襲い掛かろうとしたが、仲間達の呼びかけにより目を覚ます
目を覚ましたアクセルはホワイトの力に頼ることなく、ボンドマンを倒してパレットを救おうとするが、
ホワイトの力にしか興味のないボンドマンは作り出したリンクにより逃亡、パレットと通信機器は固められたままとなってしまう
去っていくボンドマンに何が目的なんだと叫ぶアクセルに対し、彼は『アクセルと同じ、君もこちら側』と言い放った
その後ボンドマンの接着剤を溶かすことのできる者を探していた際、コケコッカーが協力者として名乗りを上げた
『…私は“完全な存在”になりたいだけです。君も他のナビの力を取り込み、我が物としてきたのでしょう?
それと同じです。君自身や周りがどれだけ否定しようと、君は“こちら側”なのですよ、アクセル』
10本編におけるボンドマン.EXEの設定はスレ19の162、165参照
当初ボンドマンはこのようなキャラで考えていたのですが、
無自覚に利用されてしまった被害者的キャラの方がイメージに合っているかなと思い没にしたものです
こちらの設定を並行世界の存在として再利用し、ハンターズオブアクセルに登場させることにしました
モチーフ元は名前に『ボンド』を含む某作品のキャラです
彼の正体とその後についてはまた後程…
- 70二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 18:18:23
このレスは削除されています
- 71二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 20:35:08
あの純粋なボンドマンに一体何が…?
作中の動向や発言も空恐ろしいし何が彼をここまで豹変させたのか…
しかもよく見たら形は違えどもボンドガンナーになってようやく使える様になった接着拘束からのレーザーをこの時点で使ってるのが強さの面でも異様
凄く今後が気になる敵だね
- 72二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:07:28
ロックマンエグゼ12追加シナリオDLC「リメンバーズ・ネット」※開放は本編クリア後
~あらすじ~
ある日、光熱斗宛てに一通のメールが届く。
『光熱斗様及びロックマン様へ、私達は今までの貴方様達の御活躍を拝見しております。
そしてこの度、貴方様の御活躍を記念した「光熱斗&ロックマン記念館」の開催が決定されました。
是非とも貴方様達には開催前のオープニングセレモニーに参加して貰いたいと思う所存です。
貴方様の御友人等を御誘いの上、我が記念館へお越しになってください…』
―――という文面とその記念館の所在地らしき住所が載っていたのであった…
後日、熱斗は同じメールを受け取った友人であるメイル、デカオ、やいと、コジロー、明日太達とその記念館のある場所へ向かうのだった。
寂れたメトロライン駅から歩き続けて人気のない林の中にあった「光熱斗&ロックマン記念館」。
場所の割にはしっかりとした建物になっており外観は勿論内部施設もかなり充実した作りになっている。
施設内には熱斗とロックマンの活躍が(一部誇張等あるものの)しっかり書き綴られており、
さらに特別展示コーナーでは熱斗とロックマンが対峙した強敵達との戦いが追体験できるというもの
(ラインナップは歴代ナンバリングシリーズのラスボス達。時系列的には12本編後なのかバイルもおり、バージョン別のラスボスもそれぞれ用意されている。)
歴代ラスボス達もかつて戦った時よりもかなり強化されてるものが多く、本来しないはずの攻撃や行動パターンをしてきたりする。
そんな感じで施設内を楽しむ熱斗達であったがオープニングセレモニーがあるのにも関わらず施設の人間が一人もいないことに違和感を感じる。
一行は不審に思い一旦外へ出ようとするも入口は完全に閉ざされており、閉じ込められてしまう。
閉じ込められた熱斗達はこの記念館から脱出することができるのか!?そして謎の主催者の正体は…?
所謂歴代ラスボスと(強化されているものの)再戦できるコンテンツになっており、ボス達の強さも相まってかなりの高難易度のシナリオになっている。 - 73二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 23:37:54
とりあえず1と2のみだけど思いついた歴代ボスの強化例
1:ドリームウイルス
ドリームオーラの耐久値が100→200になり、チャージ速度と攻撃速度も上昇。
出てくる白いドリームビットにもドリームオーラ(耐久値100)が付属されている
更にHPが一定以下になるとトランスミッション1でのドリームウイルスRの第2形態に変身する。
2:ゴスペル
全体な攻撃力や攻撃速度はもちろん、ジャンクフライヤーの耐久値も上昇している。
ゴスペルショックパワーは穴パネルでも不発にならず発動するようになっている。
ダークネスクリエイターではシャドーマン、ナイトマン、マグネットマン、フリーズマンと更にフォルテが追加されている。
- 74二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 06:19:57
このレスは削除されています
- 75二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 09:10:57
施設内の構造及びボスの配置は
1F
第1エリア(1~3)
ドリームウイルス、ゴスペル、プロト
↓
第2エリア(4~6)
デューオ、ネビュラグレイ、グレイガ、ファルザー
↓
2F
第3エリア(7~9)
ルミネ、サンゴット、セラ、ユーナ
↓
第4エリア(10~12)
シグマ、オメガ、バイル
↓
3F
???
3階以降についての詳細等は後で…
- 76二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 18:23:13
このレスは削除されています
- 77二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 18:35:20
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」1階突破ー
『…よし、これで一階のエリアにあった特別展示コーナーは全てクリアしたみたいだ。』
「おっ、どこかで扉が開く音がしたな…行ってみるか!」
ドリームウイルス、ゴスペル、プロト、デューオ、ネビュラグレイ、グレイガ、ファルザーの再現プログラムを打倒した二人。
開く音した場所に向かうとそこは二階への階段の扉で、メイル達もそこに集まってたようだ。
すると、何処からともなく館内放送の声が…
『――アーテステス…オホン…この度「光熱斗&ロックマン記念館」にお越しになられた光熱斗御一行様。今回我々が用意した開催前の特別オープニングセレモニー「光熱斗&ロックマン 強敵とのリベンジマッチ1階の部」は如何でしたでしょうか…?2階エリアにも「光熱斗&ロックマン 強敵とのリベンジマッチ2階の部」が御座いますので是非お楽しみを…』
「まさかお前が主催者なのか…?だったら答えろ!この建物を建てた目的は!どうして俺とロックマンなんだ!そもそもお前は一体何者なんだよ!!」
音声加工させられていて正体が掴めない館内放送の声に熱斗が怒りを込めて叫ぶ。
自分やロックマンだけではなくメイル達をも巻き込んだ奴らに対する怒りであろうか…?
少しの静寂の後、再び館内から音声が流れ…
『――――そこまで言うのなら、そうだね…謎の主催者Mr.Xとでも名乗らせてもらうかな?』
「Mr.X…!?なら、お前の目的は!」
『悪いけどそれ以上は言えないね…どうしてもと言うのならまず2階エリアの特別展示コーナーを全てクリアしてからにしようか?尤も二階で待ち構えているのも君達が死闘を繰り広げた強敵達だから油断するなよ?』プツン
Mr.Xと名乗る人物は真相が知りたければ2階に向かうように促すのであった…
2階で待ち受けるのも熱斗達が苦闘の末倒した強敵達らしく厳しい戦いが強いられそうだ…
こうして熱斗達はMr.Xに誘われるまま再び再現された強敵が待つ二階に歩を進めるのだった。
「Mr.X…ふざけた真似しやがって…!さっさとアイツの元へ行ってこんな場所から抜け出そうぜ!!」 - 78二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 19:18:37
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」2階突破ーその1
『やっと終わった…相変わらずの強敵だったね…!』
こうして2階エリアで待ち構えていたルミネ、サンゴッド、セラ、ユーナ、シグマ、オメガ、バイルの再現プログラムをも打ち倒した熱斗達。
「まさかバイルまでいるなんて…アイツを倒したのは少し前だったはずなのに…!」
「…注意しなさいよ、光くん?この建物、結構な金額が使われているみたいよ?それに再現プログラム達も誇張とかもあるけど再現度もそこら辺の素人じゃできない代物だし、恐らくMr.Xは中々の財団の人間の可能性もあるわ…?」
「つまりMr.Xの財団ってことはX財団ってことか?」
やいとの注意を聞きつつ、デカオのたわ言を無視していると再び館内放送が…
『流石だねぇ光熱斗とロックマン…まさかバイル達まで倒しちゃうとはなぁ…』
「その声はMr.X!?」
『まず2階エリア突破おめでとうと言っておくか…これでボクのいる3階への道が開かれるはずだよ?』
「いい加減にしろよ!そもそもお前は何の目的でこんなことを…」
『目的ね…うーん、そうだなぁ…お、そうだ!今まで君達が戦った再現プログラムの出来はどうだった?中々の完成度だったろ?…もしも、それらがネット世界にばら撒かれたら…ど う な る と 思 う ?』
「お、おい…それってつまり…」
『…あいつ等がいかに危険な奴らかは君達がよく知ってることだろ?』 - 79二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 19:21:44
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」2階突破ーその2
Mr.Xの発言に一同は凍り付いた。今まで戦ったドリームウイルスらの再現プログラム、大げさになっている面もあれど再現等はしっかりされており、それらの中には世界を混乱に陥れた存在もチラホラいる…そんな奴らが世界にばら撒かれたりすれば世界中が大混乱に陥るのは目に見える話であった…!
「まさかお前の目的は世界を…!」
『ピンポーン、ご名答!このボクMr.Xはかのバイルを陰から操ってた真の支配者サ!この再現プログラムの軍勢を使えば世界はたちまちボクのモノになるってわけサ!…しかしそれには光熱斗とロックマン、君らがボクの邪魔になるのは目に見えるからね…!』
「まさか、この建物は…」
『そうだよ、これは君達の墓場になるんだよ!君達は世界がボクの手に堕ちるのを見ながら朽ち果てるんだよ!』
「そんなことさせるかよ!待ってろ、Mr.X!今からお前の野望をぶっ潰してやる!」
あのバイルをも陰で操っていたというMr.Xの目的はなんと再現プログラムを使った世界征服らしい…!
このままでは彼の思惑通りにドリームウイルス等が再現されたプログラムが世界中にばら撒かれてしまう…!
当然そんなことはさせまいと3階へ急ぐ熱斗達であった…!
『ハッハッハッハ!ボクの野望を止めたかったら、マk…おっと、早くボクの元へ来るんだね…!』 - 80二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 19:57:23
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」3階の罠!?ー
3階にたどり着いた一行。大広間のような部屋には「光熱斗様とロックマン様用」という看板と共にプラグインできる端末がポツンとあった。
「これはまさか…」
「明らかに罠だろ…待ってろ、まず俺とクラッシュマンが…」
『オイオイ!?その看板には光熱斗とロックマンって書いてあるのにサ!それもわからないのかい新垣コジロー君!?』
「う、うるせえ!」
「…どうやら、俺達を御所望みたいだな。行くぞ、ロックマン!」
Mr.Xからのツッコミも入りながらも明らかに怪しい端末にプラグインする熱斗とロックマン。
端末の電脳には特に何もなくひたすら前に進んでいくロックマン、その奥にあったスイッチのようなものが…
それに触れようとすると…
『うわぁ!?体が動かな…!』
「くっそ、やっぱり罠か!こうなったら…ん?(ジャキーン!)し、しまった!?」
ロックマンが身動きを取れなくなるのと同時に熱斗の周りにも檻が出てきたのであった!
「ね、熱斗!?」
「ちくしょう!結局罠だったじゃねえか!」
『おやおや、まんまと引っ掛かるとはねぇ…これは絶対絶命のピンチだね。…そこでだ、桜井メイルに大山デカオ、綾小路やいとに新垣コジローと大森明日太。この罠を解除したかったらこの大広間から分かれた通路の先にある4つの部屋にプラグインできる端末があってサ、そこからロックマンの元へ行くんだね?そうすれば彼らを助けれられるんじゃないかな?』
「おい!こんなことしておいてそんな罠に俺達が…!」
「いえ、行くわ!このまま熱斗を放っておくことはできないわ!」
おそらく彼の言った4つの部屋にも大広間のようにMr.Xが罠を仕掛けてあるだろう。
しかし、何もせずこのまま立ちすくんでいてはMr.Xの計画が実行されてしまう…!
それを良しとしないメイル達は例えそれが罠でもそれぞれの部屋に向かうのであった…
「悪い、みんな…俺なんかのために…」 - 81二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 20:30:37
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」絶体絶命!?悪夢の集団!ー
かくしてそれぞれの部屋の端末よりロックマンの元へ向かうロール、ガッツマン、グライド、クラッシュマン。
敵の妨害はあれど、なんとかロックマンのいる所へ到着する。
『ロック!大丈夫だった!?』
『これで一安心でガス!』
『全く世話の掛かる奴だな、ロックマン。』
『ごめんね、みんな…』
『しかし、このエリアは特定の場所からでないとプラグアウトできないように細工されてますね…』
『そうだね、早くこの場所から出ようか。確かエリアの出口はこの先に…』
ロックマン達が出口に向かおうとしたその瞬間巨大な影達がロックマンを囲む。その影の正体はなんと今まで倒したはずの再現プログラム達であった…!
『そんな、ドリームウイルスにゴスペル!?更にプロトまでも!?』
『こっちはデューオにネビュラグレイに電脳獣達もいるわ!』
『あわわ、ルミネにサンゴッドにセラとユーナもいるでガス!』
『さらにシグマにオメガにバイルまでもいますか…』
『どうやら意地でも俺達を行かせないつもりみたいだな……おい、ロックマン!ここは俺達が引き受ける!お前は早くMr.Xの野望を止めるんだ!』
クラッシュマン達は再現プログラムを引き受ける殿として残るつもりだった。しかし再現プログラムの一団に挑むのは無謀でしかない…
『できないよ!ロールちゃん達を置いていくなんて!』
『つべこべ言わないで早く行きなさいロック!アイツの野望を止められるのはロックしかいないのよ!』
『そうでガス!ここはロックマンのためにみんなで足止めをするでガス!』
『安心してください、私達はどうにか凌いでみせますので…!』
『そもそも俺はお前と白黒つけるまでデリートされるつもりないぜ、ロックマン…!』
『みんな……ごめん!できるだけ早くMr.Xを止めてくるよ!』
ロックマンは仲間の頑張りを無駄にしないために出口へ向かうのであった… - 82二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 20:49:53
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」Mr.Xの正体ー
ロックマンが熱斗のPETに戻ると同時に熱斗を囲んでいた檻も下がり自由になる。
しかし、その瞬間メイル達が向かった通路にシャッターが降りてしまう。
「そんな!?メイル達は大丈夫なのか…?」
『急ごう、熱斗君!僕達のために足止めをしているロールちゃん達のためにも…!』
こうして熱斗とロックマンはMr.Xがいると思われる部屋にたどり着く。
真っ暗闇の中で何処からともなく声が…
「いいね、いいねぇ!仲間の尊い犠牲を払い黒幕であるボクの元にたどり着く…実に王道な展開だねぇ二人共。」
「まさかMr.Xか…!とうとう追い詰めたぞ、今から俺達がお前の野望をぶっ潰してやる!」
「相変わらずの威勢の良さだ…まあ、いいサ。せっかくだからボクの正体を明かしておこうじゃないか!」
真っ暗の部屋の照明がつき、そこにいたのは…
「お、お前がMrX…?いや、お前は砂山ノボル!!」
「ハッハッハッハ!そうだ、久しぶりだね光熱斗!」
Mr.Xの正体はかつてDNNのディレクターでありWWWの一員だった砂山ノボルであった! - 83二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:18:13
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」逆襲の砂山とそして…!ー
「まさかサ、君がボクのことを覚えてくれていたなんて嬉しいよ。」
「でも、お前がなんで…WWWならワイリーもヒノケンも足を洗ったはずなのに…?」
『そもそもこんなことを企む人だったっけ…?』
Mr.Xこと砂山ノボルの企みに少し疑問が湧く熱斗とロックマン。彼が所属していたWWWは既に壊滅しておりワイリーやヒノケンを始めとした面々も悪事をやめて真っ当に活動しているのは砂山も知っているはずだ。
更に砂山という男がたった一人で世界征服という大それたことを計画できるのか?そもそもこの建物等の資金はどうしたのか?
そんなことを頭に過らせている二人に砂山は…
「…まあ、世界征服って王道な理由だったら今これを見ている……いや、なんでない。そもそもボクとお話してる暇はあるのかな?早くそこの端末にプラグインしな?君に会いたいのはボクだけじゃないのは知ってるだろ?」
「…なんかよくわからないけどお前の野望を止めてみせる!プラグイン!ロックマン.EXE、トランスミッション!」
こうして砂山の用意した端末にプラグインしたロックマン。
そこに待ち受けて居たのはやはり…
『ゾォオオオオオオオオ!!!』
『やっぱりデザートマンか!』
「今さらデザートマンなんて拍子抜けだな、砂山!」
案の定砂山のネットナビ「デザートマン」が待ち受けていた。
しかし再現とはいえドリームウイルス達に比べれば拍子抜けもいい所だが砂山はほくそ笑みながらこう言う。
「確かにあんだけの激闘の末に待ち構えているのが今更”ただのデザートマン”なんかじゃ期待外れもいい所…だからとっびきりのサプライズを用意したわけさ!彼らにパワーアップした姿をお披露目といこうじゃないかデザートマン!」
『ズォオオオオオオオ!!!』
『なんだ、デザートマンの姿が…!?』
砂山の言葉と共に姿を変えていくデザートマン。砂の中から這い出して胴体にそして脚も生やしたその巨体をロックマンにみせつけるのであった…!
「これが新しいデザートマン…デザートマンPXだ!!」 - 84二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:53:34
デザートマンPX.EXE
『ズゥモモモモモ!!!』
ロックマンエグゼ12追加シナリオDLC「リメンバーズ・ネット」に登場する砂山ノボルのネットナビ「デザートマン」が更なるパワーアップを遂げた姿。
頭と両手だけだった前の姿に比べてがっしりとした巨体を晒しており、全身は包帯の様になっておりと頭部には金色の兜を被っており、まるでピラミッドに眠っていたミイラのようである。相変わらず満足に喋れないのはいつも通りである。
見た目や戦闘方法から一説によればかつてWWWエリアにいたファラオマンのデータが使われているとの噂もあるが詳細は不明とのこと。
戦闘時はやはりサンドステージ状態でデザートマンと上述のファラオマンの戦い方を彷彿させる行動パターンも見せる。
レーザーやラットン等を放つ棺桶を二つを浮かばせながらもデザートマン自身も攻撃してくる。
新たに追加された技はファラオキューブの代わりにロックマン目掛けて落としてくる逆ピラミッド「ファラオピラミッド」
自分のエリアに回復効果のあるピラミッドを置く「ピラミッドパワー」
デザートマンから人魂のようなものを飛ばし当たると一定時間カワリミの人形に変化して移動しかできなくなる「デザートペナルティ」
ちなみにPXの由来は脚が付いているので「パーフェクト・クロス」、ファラオマンの攻撃してくるから「ファラオ・クロス」、ピラミッドを使うから「ピラミッド・クロス」Mr.Xのナビなんで「プロデュース・X」と色々言われているが真相は砂山の頭の中である…
見た目と一部の由来はカプコンのヴァンパイアシリーズに登場したファラオことアナカリスより。
「デザートペナルティ」もアナカリスの「王家の裁き」をモチーフにした技である。 - 85二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 00:55:10
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」砂山の切り札…?その1ー
『ゾォオオオオオオ!!!』
『やった、デザートマンを倒した!これで…』
「流石やるじゃないか…デザートマンPXをも容易く倒すなんてね…!」
「どういうことだ…?デザートマンが倒されたのになんでそんなに余裕があるんだ!?」
激闘の末デザートマンPXを倒した熱斗とロックマン。しかし砂山は焦るどころか余裕綽々な顔をしている。
「せっかくここまで来たんだ…サプライズは一つだけじゃつまらないだろ…?デザートマン、「アレ」を出すんだ!!」
『ズゥウウウウウウン!!!』
砂山の命令と共にデザートマンはそのまま砂漠になり、その砂の中から巨大なカプセルが出てきたのだ。
『これは一体…!?』
「いかにもこれがボクの本当の切り札サ!」
「本当の切り札だと!?」
「…とは言ったもののできればすぐにでも起動したいんだけどサー…まさか君達がホントにマキでやって来るとは思わなくてまだ調整に時間が…あー待った待った!またPET投げるなよ!あれマジで痛かったからサ!…このまま皆を待たせるのも色々と仕方ないしこれでも見るんだな…」
(ん、皆って…?ここには俺とロックマンと砂山しかいないはずなのに…?)
そういうと砂山は懐からスイッチを取り出したのであった… - 86二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 00:58:58
「ポチっとな…っと。」ピッ
砂山が持ってたスイッチのボタンを押すと部屋に巨大なモニターが展開され、そこにはボロボロになりながらもドリームウイルス達相手に奮戦するロール達の姿が!
『ろ、ロールちゃん!!』
「砂山、てめえ!!」
「へえ、思ってたよりも頑張ってたみたいだねえ…しかし、こちらもケツカッチンなんでね…さっさと終わらせるか。」
『や、やめるんだ!』
「ハハハ、残念ながら彼女らはおしまいサ!このピンチに颯爽と助けに来てくれるヒーローでも来ない限りね!」
砂山の命令を受けてなのか一気にロール達を攻めようとするドリームウイルス達!
そしてドリームウイルスの腕がロールを引き裂かんばかりに振りかざされて…
『ろ、ロック…!』
『ロールちゃん!!』
ザンッ!
『…あれ?』
『…どうやら間に合ったようだな。』
ロールを引き裂こうとしたドリームウイルスは何者かに逆に斬り伏せられていたのであった。
「そ、そんなバカな…!」
「まさか、アイツは…!!」
『ブルース!!』
そこに居たのはオフィシャルのネットバトラー伊集院炎山のネットナビ「ブルース」であった!
- 87二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 01:56:55
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」砂山の切り札…?その2ー
『ブルースでガス!』
『貴方が来てくれるとは!』
『ハッ!今更来やがって…いい所でも持っていくつもりか?』
『ありがとう、ブルース!…でも、どうやってここに?』
『それは…いや、今はそんなことを話している暇はない…!』
ブルースの登場に沸き立つロール達。
熱斗とロックマンもそれを見て喜びを隠せない様子。
「ブルースがいるってことは炎山も近くにいるのか!?」
『これならロール達も大丈夫そうだね!』
「うわーなんてこった!まさかあのオフィシャル随一のネットバトラー伊集院炎山のネットナビのブルースが助けに来るなんてー!…だが数ならこちらが優勢だけどね!」
砂山は少し驚いたが他の再現プログラムに指示を飛ばすのであった。
「こうなったら3体同時に攻撃するんだ!行け、シグマ、ルミネ、オメガ!」
『まずい…一気に攻撃してくるとなると…!』
かつて熱斗達を苦しめたシグマ、ルミネ、オメガがブルース達に一気に斬りかかる…はずであった。
突如その3体の背後に3つの影が舞い降り、シグマ達に奇襲を掛けたのだ!
シグマの胴体がバスターでぶち抜かれ、ルミネは体中を撃ち抜かれてしまい、オメガに至っては真っ二つだ!
『あれは…まさかエックス!?』
『アクセルもいるでガス!』
『…ってことは、ゼロもいるみたいだな…!』 - 88二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 02:09:30
どうやらエックス、アクセル、ゼロ達も助けに来てくれたようだ!しかしながら、ブルース共々少し戸惑っているようにも見えるが…?
『しかし、皆様方はどうしてここが…?』
『えっと、それは…』
『…アクセル、余計なことは喋らないでね?』
『…?』
『…そんなことよりも残りの奴らを片付けるぞ。』
「な、なんてこった!今度はエックスにアクセルにゼロまで来やがったぞ!…アイツラまさかあの3体をあっさり片づけるなんて話が…ちい、こうなったら総力戦だ!残った奴ら総出で奴らを叩き潰してやる!」
砂山の号令を受けて残った再現プログラム達が一斉に掛かってくる。先陣を切るのはバグの集合体「ゴスペル」!
『グオオオオオ!!』
「ふっふっふ…このゴスペルは”あのフォルテ”に変身できる機能があるんでね…これを使えば流石に…!」
そういうとゴスペルの頭部がフォルテの姿に変化し、ロール達に攻撃を仕掛けようとするも…?
『…ふん、くだらない。俺がこんな紛い物の相手する羽目になるとはな…!』
『アレって…まさか本物のフォルテ!?』
『おいおい…何がどうなって…?』
なんと本物のフォルテまでもが降臨し、格の違いを見せつけるが如くシューティングバスターでゴスペルを始めとした再現プログラム達を殲滅するのであった…!
『ありがとう、フォルテ!!』
『…フン、カリンカに言われなければこんな真似は…』
『ん、カリンカがどうしたんだ?』
『…いや、なんでもない。』
- 89二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 02:12:42
「嘘だろォ!?まさかここでご本人様登場だなんてよ!…しかし、相変わらず容赦ねえな…もうちょっと魅せてくれてもサ…」
「おい、砂山!何をブツブツ言ってるんだ!」
「あーそれは…まあ、いいサ。どうやら「最後の切り札」の調整が完了したみたいでね…!」
『そういえば調整がまだとか言ってたみたいだったね…!』
「後はコイツにボクをフルシンクロさせれば…!」
「何っ!?フルシンクロだって!?」
突如専用の機械によりフルシンクロをした砂山に呼応するが如く封印されたカプセルが割れ、その中からロックマンのようなシルエットが出てきた。
『まさか、これが…!?』
『その通り、これがボクの「最後の切り札」…!光熱斗とロックマンの戦闘記録をこれでもかと詰め込んで生み出された最強のネットナビ…!名前はそうだな…ロックマンの100万倍強いナビ「M.E.G.A.マン」と名乗らせてもらおうか!』
「え、これが…?どう見てもロックマンの下手なコスプレをした砂山にしか見えないけど…?」
『確かにお世辞にもあまりかっこいいとは言えないよ…』
出てきたのは青と黄色という趣味の悪そうな色合いな恰好している砂山の顔をしたロックマンもどきであったのだ。
流石の熱斗とロックマンもこの状況下でもドン引きする始末である。
『う、ウルサイ!余計なお世話だ!もう色々ケツカッチンだから、さっさとボクと戦うんだよ!』
「そ、そうだな…いくぞロックマン!バトルオペレーション、セット!」
『イン!』
『さあ最後の決戦だ、光熱斗とロックマン!!………ホントもうちょっと、これの見た目をどうにか出来なかったのかな?』
こうしてお互いあまり気乗りしない最終決戦がはじまるのであった…!?
- 90二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 02:42:51
M.E.G.A.マン(海外名称N.E.G.A.MAN)
『こんな見てくれだが戦闘能力は最強クラス!!…のはず。』
(あーあー…こんなにボロクソ言われるんだったら素直にデザートマンPXをラストに持ってくるべきだったか…?)
ロックマンエグゼ12追加シナリオDLC「リメンバーズ・ネット」の(一応)ラスボスであるネットナビ。
砂山ノボルとフルシンクロしているためか顔は砂山そのものになり体形もどことなく砂山に近いものになっている。
見た目こそはロックマンに近いもののロックマンの青色と砂山のシャツの色である黄色が混ざって何とも言えない色合いになっている。
このようにふざけた見た目であるものの戦闘能力は今までの熱斗とロックマンの戦闘データを取り込んでいるのかかなりの強敵になっており熱斗もといかつてのエグゼプレイヤーが行った戦術もしてくるという一種のメタな一面もある。
戦闘ではなんと決まったパターンが存在しておらず、様々なチップも駆使することから見た目はともかく強さだけならボスの中では屈指の強敵として君臨している。
主に使ってくるのは各シリーズで猛威を振るったコンボがメインで、「4」での暴れっぷりを思い出させる「地獄のエアホッケー×3」
「3」で大暴れしたプラントマンを彷彿させるツタを発生させて追い討ちをかけるかの如くキラーセンサーやプラズマボールを放つ「恐怖のコードP」
そして大技としてあるのが「2」で即死技で有名なあのプリズムコンボをロックマンに決めようとする「掟破りのプリズムコンボ」ただし発動前は暗転してしばらくしてからプリズムを投げるので注意すれば回避は可能である。
元ネタはご存じ海外版での名称「MEGA MAN」とある意味有名な海外版でのパッケージイラストからである。
海外版では発音が近い「N.E.G.A.MAN」名義になってるが何がNEGAなのかは聞かない方がいいだろう… - 91二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 05:44:16
このレスは削除されています
- 92二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 08:41:59
まさかのMEGA MAN!
このスレも長く続いてるけどMEGA MANネタは回収されてなかった筈だから驚き
色やリアル顔な理由が『砂山とフルシンクロしているから』なのが結構感心した
そう言えばロックマンちゃんにもMEGA MANが出てたのを思い出した
- 93二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 09:03:20
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」決着、そして…ー
『ぐわああああ!こ、これほどまでに強いのかぁ!』
『はぁ…はぁ…意外と強敵だった…!』
見た目に反してかなりの強敵であったM.E.G.A.マンを激闘の末倒した熱斗とロックマン。しかし二人はあえてとどめは刺さずにM.E.G.A.マンもとい砂山に色々と問い詰めるのであった。
「おい、砂山…お前とはそんな大した付き合いじゃないけどさ、俺にはお前が本心でこんな真似するような奴には見えないんだ…」
『確かに僕も少しおかしいなって思ってたんだ…』
『…まあ、詳しい話はまずこっちのフルシンクロを解除させてから言ってくれ。』
フルシンクロを解除させた砂山に二人は質問を色々投げつけた。いつから計画してたのか、この施設などの資金はどこから、再現プログラムのデータ元はどこなのか、そもそも砂山一人の計画だったのか、そしてWWWの一員になっても尚視聴率を気にするような男がいきなり世界征服なんかを企むのかと…
「答えてくれ、砂山。俺達はお前の本心が知りたいんだ…!」
「そこまで言うのなら…真相を知っても怒るのは無しにしようか…さて、少し待てばもうそろそろ…」
「…ここからは俺が話をしようか、光熱斗。」
「え、炎山!?しかも、それに…」
そこに現れたのはなんとブルースのオペレーターである伊集院炎山!しかもグレイやアッシュ、シエルにカリンカまでもメイル達と一緒にやってきたのだ!
「ご苦労様だったな、砂山ノボル…まさかお前がこんな大役を引き受けてくれるなんて…」
「ハハハ、別にいいの…ボクも純粋なTVマンだった頃を思い出したしね…」
「え…炎山に砂山、これは一体どういうことなんだよ!」
「おっと、肝心な事を忘れてた!これをしないと締まらないからね…ハイ!」
砂山は突然プラカード掲げるそこには…『ドッキリ大成功!!』…そう、これは砂山達が仕掛けた熱斗達に対する盛大なドッキリ企画だったのだ!!
『ドッキリ…?じゃあ、今までのは…』
「へ…?お、おい…!じゃあ俺達は今まで騙されて…ふざけんなよ!お前ホントいい加減にしろよ!!」
「タンマ、タンマ!!怒るのは無しって言ったでしょーが!」
怒りのあまり砂山に飛び掛かろうとするも炎山、デカオ、コジローに抑え込まれる熱斗であった… - 94二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 09:31:42
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」砂山の真相ー
「…まあ、せっかくだからボクの身の上話でも聞いてくれないかな?」
砂山ノボルは「3」での一件の後WWWの一員として再逮捕されたのちに出所。
この時すでに悪事から足を洗いその後は動画配信をしながら色々な職を練り歩いていた。
ある時、とある有志達によって光熱斗とロックマンの活躍を記念した展示会が企画され砂山もそれに関わることになった。
その際特別アドバイザーと呼ばれた炎山と再会、お互い既に悪感情は無くかつてのことを和解してこの企画を共に進めることを決める。
「企画の資金に関しては色んな所から結構来たわけなのサ…国内はもちろん例えばクリームランドとかアメロッパとかシャーロとか…おかげで結構良い建物ができちゃったわけサ?」
「強敵の再現プログラムとかのデータ元は…科学省の人間もだけど、実はワイリー様達もボクがびっくりするほどノリノリで協力してサ…ま、これも元WWWの縁ってヤツ?」
「その再現データの調整に来てくれたのがそこに居るシエルちゃんとかカリンカちゃんのパパのコサック博士に…後は君のパパである光祐一郎も協力してくれたワケ。」
「ええ、パパまでも…?嘘だろ…」
色々な有志達により光熱斗&ロックマン記念館は完成に向かいつつあった、しかし一部からは彼らはそこまでされる程の人物なのかという疑問の声が上がっていた。
そこで砂山達は一計を案じる。光熱斗達に再現された強敵達を倒す姿を生配信すればそういう声も自ずと減るはず…
しかし、それには熱斗達には記念館の開催と記念館の位置以外は一切知らせずに進めるのが前提であった。
その際に熱斗達に立ち塞がる最大の敵役として立候補したのがかつてWWWとして熱斗と対峙したことがある砂山であったのだ…! - 95二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 09:55:23
『じゃあ、ブルース達は出番が来るまで近くでずっとスタンバイしてたの…』
『嘘でしょ!?ホント信じられないわ!!』
『…すまない、炎山様からの命令だったので…』
『…だ、黙っててごめんねロックマン。』
『わりぃわりぃ…悪気は無かったんだけどさ…』
『許してくれ、俺もシエルも最初は断ってたんだが…』
『実は俺も嫌だと言ったがカリンカがどうしても参加したいというから仕方なく…』
どうやらブルース達はあまり乗り気ではなかったみたいだ…少し気まずい雰囲気がPETから流れる…
「まあ、おかげで大成功サ!…でもシエルちゃんさぁ、もうちょっとM.E.G.A.マンのデザインはどうにかできなかったの?これに関しては配信の視聴者からあまりいい評価が出てなくてサ…デザートマンPXの方は概ね好評だったけど…」
「仕方ないでしょ!こっちも色々忙しい中調整に参加してあげたからそれくらい我慢しなさいよ!」
「おい、シエル…少し落ち着いたら…」
どうやらこの件でかなり疲れているのかシエルが珍しく声を荒げるほど不機嫌でそばにいたコジローもタジタジになっている。
妙にノリノリなカリンカ以外の仕掛け人達は少し気まずそうな顔をしているのであった。
熱斗やメイル達の視線が気になりつつある炎山はそろそろお開きにするべきと提案する。
そして帰りは記念館地下にあるという専用のメトロラインがあると言うのであった。(ちなみに砂山達はこっちを使って来てた。)
光熱斗達に行われた盛大すぎるサプライズはこうして幕を閉じるのであった…
- 96二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 10:18:50
「リメンバーズ・ネット」 ー「光熱斗&ロックマン記念館」英雄の帰還ー
「全く散々な一日だったぜ…」
『そうだね、熱斗君…』
記念館地下にあるメトロラインに向かう熱斗とロックマン。
結局砂山達に振り回されたおかげか顔に疲れが出ている。
「なあ…ロックマン、いや彩斗兄さん。ふと思ったんだ、俺達ってここまでされる程人物なのかって…?」
『熱斗君…』
「確かに俺達は世界を何度か救ったかもしれないけどさ、それは俺達だけでやったわけじゃないのはわかっている。だからこそ俺達だけがこんな扱いをしていいのかなって…」
『それは…』
「おいおい、世界を何度も救ったヒーロー様がそんな顔をしてていいのかい?」
「砂山!?」
そこに現れたのは砂山ノボル。どうやら熱斗達の見送りに来たようだ。
「確かに君達だけで世界を救っているわけじゃない、しかしそれは君達が率先して動いていたからじゃないのか?」
「それは…」
「君達がいたからこそ他の皆だって君のために頑張ろうとしてたんじゃないかな?だったらヒーローらしくそいつらのためにもっと胸を張ってみたらどうだい!」
『砂山さん…』
「砂山…ありがとう、少し元気が出たよ。じゃあさ、またここに来てもいいかな?」
「ああ、ボク達はいつでも君達を歓迎するよ!…じゃあね!」
こうして砂山に励まされた熱斗達は安堵の顔で帰路につくのであった… 「リメンバーズ・ネット」完
クリア後は専用のメトロラインから「光熱斗&ロックマン記念館」にいつでも向かうことができるようになり、
イベント中は無人だった記念館内部も職員や客等で賑わっている。
さらに歴代ラスボスにデザートマンPXとさらに砂山に話しかけることでM.E.G.A.マンと再戦が可能になる。 - 97二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 18:38:35
保守
- 98二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 23:00:59
並行世界ボンドマンのその後と正体について その1
『ボンドマンが何度も蘇るのには、間違いなくこの“接着剤”が関係しています!
これを解析すれば、彼の不死性の秘密が分かるはずです!』
『つまり、お前なら、あの接着剤ヤローの正体を暴けるってことか?ペレットとやら。
何度焼き尽くしても俺の前に現れる、あのムカつくナビの弱点が分かるのか?』
『えぇ、任せてください!…って、わたしの名前はパレットですぅ!
会ったばかりとはいえ、名前くらい覚えてください!』
アクセル達はコケコッカーとの合流後、彼の炎によって接着剤を溶かし、パレットの救出と通信機器の復旧を果たす
救出されたパレットは、溶け残った接着剤のデータを解析すれば、ボンドマンの不死性の秘密を明かせると語った
解析は順調に進み、接着剤の構成データが判明したが、その結果にパレットとレイヤは驚きを隠せなかった
『な…何ですか…このデータは…おかしい…こんな結果、ありえない…!』
『お、おお、落ち着いてください、レイヤさん!も、もう一度解析しましょう!
これはきっと、何かの間違いです!データが“存在しない”なんて!』
接着剤の構成データは科学省から提供されたこちらの世界のボンドマンのデータと一致しないどころか、
どの新世代ナビの構成データとも一致しない、『この世界に存在しないデータ』だったのだ
気まずい空気が流れる中、再びアンノウンによる事件が起きたとの連絡が入る
これ以上の解析を諦め、アクセル達は新たな協力者、コケコッカーと共に次の任務に向かう
その道中、アクセルの脳裏にはある一つの可能性が浮かんでいたが、それを口にすることはなかった
なおボンドマン自身はこれ以降ほとんど登場しなくなり、アクセル達の前に再び現れるのは終盤となる
(“この世界”に存在しないデータ…つまり、アイツの正体は…いや、流石にボクの考えすぎか…?)
- 99二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 23:01:25
並行世界ボンドマンのその後と正体について その2
『お久しぶりです、アクセル。“真の力”は制御できるようになりましたか?』
『ボンドマン…!今、お前に構ってる暇は無いんだよ!そこを退けっ!』
『そんなに嫌がらないでください、アクセル。最後の戦いの前に、私と力試しと行きましょう。
私を倒せないようでは、スラーを倒すなど、夢のまた夢。さぁ、君の実力を見せてください』
ストーリー終盤、スラーとの決戦が迫る頃、再びアクセル達の前に姿を現す
スラーの元への道を接着剤で封鎖し、アクセル以外を接着剤の檻で捕らえ、アクセルに一対一の勝負を挑んでくる
1戦目と比べて大幅に強化されており、攻撃のモーションが短縮され、隙が大きく減っている
更に倒されたアンノウン所属ナビの体の一部も奪っていたらしく、過去に戦ったボスの攻撃も繰り出す
なおこの戦闘はボンドマンに一定以上のダメージを与えるとそこで中断され…?
アクセルの放った攻撃により彼の仮面の一部が割れ、その下の眼が僅かに露出する
その力を賞賛しながらこちらに振り返った彼の眼に、アクセル達は覚えがあった
『これはこれは…!驚きました。この仮面が割れるなど、初めてのことですよ。
実に驚異的な破壊力ですね。いやはや羨ましい。その体、是非欲しい…!』
『なッ…!その眼…破壊の紋章!?ま、まさかお前の正体は…!!』
- 100二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 23:03:03
アステロイド・ボンドマン(並行世界ボンドマンの正体)
『…より正確に言えばアステロイドの“なり損ない”です。私の体はアステロイドとしては不完全そのもの…
使い物にならないと判断されてしまったのですよ。勝手に作り替えておいて、実に自分勝手だと思いませんか?』
割れた仮面の隙間から、ギョロギョロと不気味に蠢く『破壊の紋章』がアクセルを見つめていた…
彼の正体は、サンゴッドの影響を中途半端に受け不完全にアステロイド化したボンドマンだったのだ
(こちらの世界のボンドマンもサンゴッドの影響を受けていたが、アステロイド化はしなかった)
彼は不完全故にスペースルーラーズには見向きもされず、アステロイド故に危険視され迫害される身となってしまう
(スラーが彼を引き入れたのは同じ『不完全な失敗作』として扱われる屈辱に共感していたのも理由の一つ)
現在の性格と異常性はアステロイド化で芽生えてしまったものらしく、元はこちらの世界のボンドマンと変わりない
居場所を失った彼は、そんな不完全な自分を完成させるべく様々なデータを自身に接着し続けた結果、
大規模な突然変異を起こし、『自身の精神と能力をコピーし、それを別のナビに植え付ける能力』を手に入れた
この能力によりデリートされても精神と能力を植え付けられたナビが、記憶と仮面を引き継ぎ新たな“ボンドマン”として復活する
その為、精神と能力を植え付けられたナビが1人でも存在する限り何度でも蘇ることができ、ほぼ不死身
しかしコピーと植え付けを繰り返したことでその精神性はオリジナルのものから大きく乖離してしており、
現在の『彼ら』はかつての“ボンドマン”の目的や行動を再現し継続する為だけの集合精神プログラムと化している
なお仮面は『最初のボンドマン』の顔であると同時に、『現在のボンドマン』を識別する為のシンボルとしての機能を持つ
- 101二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 00:32:41
アステロイド・ボンドマンとの決着
『ですが、そんなことは今やどうでもいいのです。“私”の望みは唯一つ。完全な存在となることだけ。
そして、その為には君の力…君の体…君の全てが必要なのですよ、アクセル』
『もう…終わりにしよう、ボンドマン…いや、アステロイド・ボンドマン!
お前はただ、アステロイドの力に振り回されてるだけだ!』
このイベント後、並行世界ボンドマン改めアステロイド・ボンドマンとの戦闘が再開される
正体が露呈した為か、なりふり構わなくなっており、戦い方はアステロイド故の常軌を逸したものに変化している
その為、技の性質や属性がグチャグチャに混ざり、見た目と属性が一致しなくなっている
(攻撃エフェクトは電気属性だが、技の属性は炎属性など、属性とエフェクトがごちゃ混ぜになる)
更に『ボンドテンタクル』が引き寄せではなく突き刺しになり、大技だったはずの『ボンドキャノン』を乱射する
最終的にはアクセルに敗れるが、その時のルートによって彼の末路も変化する
真エンドルートの場合、彼はアクセルが放ったトドメの『コードクラッシュ』によりデータが崩壊し、
取り込んできたナビのパーツ、接着剤で補った体、全てがバラバラになり、完全に消滅した
体が崩壊して自身が消えていく中でも、彼は最後まで動揺することなく、アクセルの力を賞賛していた…
なおアステロイド・ボンドマンが完全に消滅したことで、データを植え付けられたナビからも、彼のデータは消滅したようだ
『あぁ、これが君の全力…コードクラッシュ…!素晴らしい…素晴ラシイ…スバラ…』
『…どうか安らかに眠って、ボンドマン。もし、生まれ変われることができたなら…その時こそ、“完全な存在”になれるといいね…』
それ以外のルートの場合、トドメの『コードクラッシュ』を外してしまい、彼には逃げられてしまう
仲間を救出し、スラーの元に進むことは出来るが、エンディング後に後味の悪いイベントが発生する
スラーとアンノウンを切り捨て、アステロイド・ボンドマンは自らが作ったリンクにより、別の並行世界へと姿を消し…
『私が言えたことではありませんが…あのような異形の姿では、完全な存在には程遠い。
…どうやら彼女の言う“進化”は私の求めていたものではなかったようです。では、“次の世界”へ行くとしましょうか』
- 102二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 04:53:01
このレスは削除されています
- 103二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 09:50:41
パレットの『あれは得体の知れない何かがネットナビの真似事をしているだけ』という言葉が本当にその意味だとは…
こちらの世界でも悲惨な目に遭っていたボンドマンだけど並行世界では予想だにしない状態に変貌してしまってたのが不気味と同時に物悲しい
一つ何かが違えばこちらのボンドマンも同じになってたと思うと…
技のチグハグさや設定もそうだけどまさかアステロイドな上にこの様な真実があるとは恐れ入った
スラーやアステロイド・ボンドマンもそうだけど自分の弱みやコンプレックスを力や執着や狂気の源にしてるキャラって恐ろしいけど独自の魅力があるよね
- 104二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 19:12:03
ノーマルナビの戦闘特化型でロックマンシリーズお馴染みのスナイパージョーを始めとしたジョータイプナビというの思いついた。
もちろん原典と同じブルースのデータを元に開発されたナビで - 105二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 23:18:26
チョイスマン.EXE(エグゼ8)
『この調子では、いつまでたっても借金は減らないぞ!お金が欲しいなら、もっといいやり方がある!』
『…残念だが、もうキミに選択の余地などない。ワタクシと組む選択をした時点で、キミの運命は決まったのだよ』
『キミの家族の命か、キミの友達の命か、究極の二択だ!さぁ、選びたまえ!どちらを守り、どちらを犠牲にするのか!』
さすらいのギャンブラーを名乗る借金まみれの青年、『爆値カケル』の新たなネットナビ
クエスチョンマークの描かれたシルクハットを被った紳士のような外見のナビで、属性は電気属性
幻影を作り出す『チョイスイリュージョン』、腕をベル状に変形させて放つ電撃『ベルスパーク』が得意技
見た目通りのフレンドリーかつ紳士的な性格に思えるが、その本性は非道で、ことあるごとに選択を迫る
7にてワイルドファング団員としてコインウーマンと共に悪事を働き、最終的に逮捕されたカケルだったが、
スペースルーラーズの襲来によりオフィシャルが混乱している隙を突き、脱獄することに成功
だが脱獄したところでナビはおらず、借金だらけで新たなナビを買う余地もないカケルは途方に暮れる
そんな時、偶然出会った『太陽神の会』を名乗る謎の男からチョイスマンを与えられ、再び借金返済に乗り出す
カケルは彼の能力によって幻影のチップを元手とする、幻影で強引にスロットの絵柄を揃えるなどのイカサマで稼ぐも、
7億を超える借金を返すには全く稼ぎと時間が足りず困り果てていた際、チョイスマンからもっといいやり方があると唆され…
そのやり方とは標的の家族と友人、それぞれを人質とし、どちらを助けるのかと選択を迫り、
両方を助けたいなら身代金を払え、というあまりに非道な方法だった為、流石のカケルもこれには反対した
しかし既にチョイスマンと組んでしまったカケルに選択の余地は残されておらず、2人の力関係は完全に逆転する
元ネタはパチスロ作品「ロックマンAbility_史上最大の試練」より「チョイスマン」
名前からとって他者に選択(チョイス)を迫るキャラクターとしました
お借りした「太陽神の会」の設定はスレ17の133~137、「爆値カケル」の設定はスレ26の61、63、
彼の前のナビである「コインウーマン」の設定はスレ20の49参照です - 106二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 08:28:13
- 107二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 08:32:07
J.O.E(ジョー)(新エグゼシリーズ)
7以降の新エグゼシリーズから登場するノーマルナビの強化形態。主にオフィシャルのナビとして登場する。
J.O.EとはJacket.Official.Evolve.の略で早い話ノーマルナビが専用の強化プログラムを装着しているものである。
この強化プログラムはオフィシャル屈指のエースである「ブルース」の戦闘データを元に開発されており戦闘力も格段に上がり、さらに強度はオリジナルより落ちてるもののブルースと同系統のシールドを使用出来たりとネットバトルの性能もノーマルナビとは比べ物にならない程になっている。
見た目はボディは緑色のブルースのようなものであるが頭部はフルフェイス型になっており眼の辺りはモノアイ型バイザーが装着されている。
攻撃方法はスタンダートにバスター、ソード、ボム、キャノン等を使用する。一部の個体ではバルカン、ハンマーを装備したものも存在する。
作中ではオフィシャルがパトロールしていたり、ブルースの部下として登場するものの基本モブキャラの宿命なのか強敵相手には力及ばずだったり奇策で壊滅させられることがしばしば…
他にはライセンス試験の試験官が使用しているのもおり、その際バトルも可能であり上述の武器にバトルチップも駆使してくるので意外と強敵になる可能性も…
基本男性型しかいないものの作中の会話やアニメ等では女性型も存在していることが示唆されている。
アニメ版ではやはりモブキャラだが普通にウイルスやヒールナビ等をあっさり倒したりする場面もありノーマルナビ等とは一味違うナビとしてモブながらも活躍している。
後モノアイの見た目からか「機動戦士○ンダム」のパロディネタをやらかしたりすることも…(例えば第1話の潜入シーンのパロとか、シャ…ブルースを中心に多数集まりガン○ムOPの構図をやったり…)
元ネタはロックマンシリーズに出てくる雑魚敵スナイパージョ―から。トランスミッション1でもそれらしい個体のウイルスがいたが一応関係性は不明。
よくガンダ○に出てくるザ○みたいと言われることもあるためかアニメでの○クネタはおそらくそれが元だと思われる。 - 108二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 17:55:28
- 109二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 17:59:00
このレスは削除されています
- 110二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 03:44:43
このレスは削除されています
- 111二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 11:49:45
10ではソニックマンが出てきたりしたけど他にもJ.O.Eみたいな味方戦闘員が欲しいと思ったり
いいアイデアないかな? - 112二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 20:50:06
このレスは削除されています
- 113二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:06:03
- 114二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 21:18:43
『今更引き返すつもりかね?身代金を受け取ってしまった今、キミに残された選択は二つだけだ。
全ての罪を被ってオフィシャルに自首するか、ワタクシと罪を重ね続けるか…どちらを選んでも、キミに逃げ場はないぞ』
『あぁ、彼らは太陽神様への生贄だよ。キミは良く働いてくれた、カケル。特別にキミも生贄にしてあげよう』
『仲間を見捨てて父親代わりを助けるか、父親代わりを見捨てて仲間を助けるか…さぁ、選びたまえ!アクセル!
どちらを選んでも、キミは大切な人間を失う!どちらを選んでも、キミに消えない傷が残る!究極の二択だ!』
その正体は太陽神の会によって作られたネットナビであり、真の目的は世界の破滅の為、各地で混乱を起こすこと
太陽神の会がカケルに彼を与えたのはカケルを都合のいいスケープゴートにする為だったのだ
(カケルは太陽神の会に所属していない為、チョイスマンが追われても太陽神の会が捕捉されることはない)
最初こそカケルの借金を返済する為だと語り、大金持ちの身内を狙って人質とし身代金を要求していたが、
次第に身代金を要求しなくなり、誘拐した人間を太陽神への生贄として解放せず捕らえ続けるようになる
自分が生贄にされそうになったカケルはチョイスマンから逃げ出し、レッドアラートに助けを求めて泣きつく
どの面下げて来たんだと怒りを露わにするアクセル達だったが、チョイスマンは野放しに出来ない、とカケルの頼みを聞き入れる
しかしそれを知ったチョイスマンによってセルヴォ店長とレッドアラートのメンバーが人質にされてしまう
どちらを助けるのかと得意の二択を迫りながらアクセルを追い詰めるも、最終的に敗れ、形勢逆転を許してしまい、
コインウーマンにトランスオンしたアクセルにコインボムかガトリングコインどちらでトドメを刺されたいかと意趣返しのように迫られ、
一思いにやってくれとコインボムを選んだものの、その両方、大量のコインボムを撃ち込まれ、跡形もなく爆散した
『コインボムで爆破されるか、ガトリングコインでハチの巣にされるか…選べよ、チョイスマン。お前の大好きな二択だ!』
『…コ、コインボムだっ!選ぶのは、コインボムだっ!ひ、一思いにやってくれ…!』
『わかった。コインボムで一思いに…なーんて。お前に選択権はない!お前みたいな外道の最期には両方がお似合いだ!』
- 115二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 07:04:43
このレスは削除されています
- 116二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 07:48:58
- 117二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 08:16:47
カケルとコインウーマンの設定もお借りしたものなので、勝手にチョイスマンを悪役ポジションにしてしまって大丈夫なのかな…とは思っていますが、
リバーシマン(9)は遺跡の管理官によって作られたナビ、レバーマン(10)はシグマによって作られたナビ、リプレイマン(11)はバイルによって作られたナビという設定を考えています(ようは全員悪役)
登場する度に借金が増えていく、というカケルの設定から、
借金返済の為、与えられたナビと組んで悪事に手を染める→しかし利用されているだけであり、借金は減るどころか増えていく…というイメージですね
12で登場と書かれていたチャンスマンのみ例外で、何度も騙されてようやく懲りたカケルが初めて自分の手で作ったナビとして考え中です
- 118二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 10:25:39
パートナーになるナビがそのままカケルの状態を表してる感じになってて面白いと思う
自業自得な面も少しあるけど人間にもナビにも騙され続けた彼がようやく自作したナビが『チャンスマン』なのがなんていうか凄く良いと思う
- 119二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 19:25:23
インサイト
『クククッ…貴様らには感謝しなければならんな?堅物で目障りな同胞達を消してくれた事にな!』
『フハハハハ!!ヘヴンとエデンはオレが頂く!!
マザーの職務の遂行を困難と判断!よって一等粛清官インサイトより申請!緊急時故にマザー仮権限を本官に委譲せよ!!』
ロックマンエグゼ9の敵幹部ナビ、遺跡の管理官の一体。巨腕の戦士で火力のある攻撃を得意とする。
弱い者と愚かな者に生きる価値は無いと考える非情な性格で停滞を嫌う。
当初は他の管理官同様にメモリーが破損していたが、早期に記憶が戻り遺跡と現代社会の両方を支配する為に暗躍を開始。
作中では何度かロックマン達の前に姿を現しており、調査隊関係者の襲撃や無関係の一般ナビを容赦無くデリートするなど冷酷な姿を見せた。
また、『ボーンコーポレーション』の面々との因縁も描写されており、本社を襲撃し物資を強奪する他コブン達を洗脳して自らの手駒とする、ティーゼルとボンを人質にする事で交換条件としてトロンを熱斗と戦わせる等といった狡猾な策も講じた。
しかし、一度は彼らを出し抜いた事により油断が生まれ、ボーン三兄弟のリベンジを兼ねた奇策でユーナの排除に失敗し軽くないダメージを負わされた。
似た目的を持つジュノを除き、全ての真相を知りながらも途中まで敵にも味方にも知らせなかったがそれはセラ/ユーナの権限を密かに奪う為であり、彼女らの命を積極的に狙う。
例えマザーと言えど覚醒前に始末すれば権限を奪えると思ったらしく、それにより真実を口にしなかったようだ。
また、ジュノとは途中まで協力していたが互いに裏切る気でいた。
よって、ヘヴン/エデンに対し「マザーが役目を果たせていないので自分がその役目を一時的に務める」という旨の申請を行い、立場を乗っ取ろうとしたがセラ/ユーナがマザーに再び覚醒しそれがシステムに承認された為目論見は失敗。
システムからバックアップを消され後がなくなってしまう。
それでもお構いなしに「人類を支配してウィザードの世界を作る」という欲望の下に動き、終盤では遂にロックマンと対決するが敗北。
その際に自爆する事で道連れを狙うも不仲のバーネット(スレ8の181)にデリートされ、驚愕しながらも「自分の番が回って来た」と悟り消滅した。
システムへ反逆しバックアップが消された事により、終盤のボスラッシュでは再生されていない。 - 120二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 19:26:33
インサイト 技・行動パターン
ブレイク属性。スーパーアーマー。
戦闘ではその巨大な腕から遅効性の状態異常を付与する強烈な打撃『アカシックラッシュ』を繰り出す他、
薙ぐ様に放つラリアット『リジェクトスイング』、掴み技『グラスプクラッシュ』
地面を殴って破壊しながら地震を起こす『ヴァルネラブルインパクト』等豊富なブレイク技を使う。
また、バスターから連続でミサイル『ダイナミックトーピード』を放ち、
ステルスマインを強化した様な地雷『バラージマイン』をばら撒く等ヒート属性の火器の扱いにも秀でている。
以上の二つの技はこちらに到達する前にロックバスターの連射で破壊しなければ尾を引く損害は免れない。
特に巨大な鉄柱を召喚する『アイアンモノリス』は逃げ道を塞いで打撃技と火器を避け辛くするので注意。
殆どの攻撃がブレイク系統かヒート属性であり、それを活かす為に氷結弾『サブフリーザー』や汎用バトルチップであるクサムラステージを使う等、パワー一辺倒なだけでなく戦闘にも器用さと狡猾さが反映されている。
総評としては終盤のボス故に高い耐久力と頑強さを持つ強敵で、こちらに無理やり弱点を作る為に搦め手も使う。
また、ブレイク属性はこちらの防御を突破してしまう為、防戦に徹するのはお勧めしない。
厄介かつパワーに溢れたインサイトの技の中でも特に厄介なのは必殺技『G(ギガント)ミーティアイレイザー』の存在。
発動までの溜めはあるが、なんと回避不可能の全範囲レーザーであり70~100程度のダメージを与えて解除させないとHPの三分の一を削られてしまう。(V3、SPなら半分以上)
上述のアイアンモノリスを盾にして回避する事も可能だが、連続ヒット故に耐久力を超過すれば当然破壊されてしまう。
よって、インサイト戦では次のチップの補充ギリギリ(カスタムゲージMAX寸前)までチップ一枚を念の為に持っておく事が重要になる。
しかし、インサイトは破壊しておきたい障害物や攻撃を幾つも放ってくる為、プレイヤーは反射的にそれらにチップを使ってしまう事も…。
ナビチップ『インサイト I』はコマンド入力で『アカシックラッシュ』か『ダイナミックトーピード』を切り替えられ、事前にウッドかアクアのチップを選択しているとコンボを繋げてくれる。
また、必殺技と同性能のギガクラス『Gミーティアイレイザー X』も存在。
- 121二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 19:29:22
裏設定として、デコイ文明世界(流星シリーズの平行未来、スレ7の157参照)では人間がウィザードに頼り切りになり、己で踏み出し考えようともせず争いや諍いばかり起こす様になっていた。
その為、キズナが弱まってブラザーバンドという仕組みも意味を為さなくなり、
代わりにかつてのブラザーバンドは醜い欲望や悪意、他者の支配や現実逃避の道具に成り下がった。
この時代のウィザードは「ブラザーバンドに反映された人々の総意を実行する」という使命を持っており、
スバル達の世代で作られた彼らとその後継機が亡き後も世界とキズナを守っていた。
しかし、人類が堕落しブラザーバンドも堕した事でインサイトら新型ウィザード達は人類に失望し、
いつしか彼らの中には不信感や「醜く生き永らえる主人を終わらせよう」という使命が芽生えてしまった。
よって、一部の個体はインサイトやジュノの様に目的を隠して暗躍、大多数の個体は暴走し人類同士の戦争に割って入って戦況を激化させ文明崩壊の一因となった。
ジュノは元から悪意を持つイレギュラーと呼べる個体だったが、インサイトはブラザーバンドから流れ込んだ人類の悪意に無自覚の内に影響されてしまっていたようだ。
態度は悪いが職務に忠実なジェイナスなどの人類復活を望むウィザード達は、皮肉にも暴走の元凶となる人類が激減した時代に作られた事によって使命に忠実で人類への忠誠心が高いらしい。
元ネタは『ロックマンDASH』で没になった敵幹部の『悪ロックマン1』です
名前はトリッガーを意識し銃のパーツである『アイアンサイト』から取りました
- 122二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 01:09:51
保守
- 123二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 08:08:28
- 124二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 09:18:03
- 125二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 18:02:39
このレスは削除されています
- 126二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 18:43:26
- 127二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 19:00:41
そんな風にメインキャラナビの大半がアステロイド化(本人疑惑がある)しててプレイしてると鬱な雰囲気になりそう
- 128二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 19:22:38
ルーラーズやアステロイドの体にはナビマークじゃなくて『破壊の紋章』が浮かんでるって設定が地味に好き
統一された闇の象徴のマークってのが厨二心をくすぐられる
アステロイド・ボンドマンに破壊の紋章があるのをアクセルが注目してたし作中でも意味があるものなのがいい - 129二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 19:58:49
この辺りの設定から着想を得て自分なりに考えた「もう1つのミライ」的シナリオのアイデア
あくまで自己解釈なので、他のアイデアも大歓迎です
ハメツのミライとオワリのセカイ(エグゼ12)
『その反応を見るに…キミたちは別の世界からやって来た。そうだろう?ロックマンくん、熱斗くん。
何せ、私の知るキミたちはサンゴッドに敗れ…滅ぼされてしまったからね。…この世界と同じように。
おっと、自己紹介が遅れたね…私は“この世界”のマスター・アルバート。アステロイドに抗う組織…レギオンズのリーダーだ』
『残念だがこの時間軸は既に限界を迎えている…アステロイドを倒したところで、消滅は避けられないだろう。
だが、この時間軸を放置すれば、奴らはキミたちの時間軸にも手を伸ばす。そんなこと、あってはならない…滅びの運命を辿るのは私たちだけで十分だ』
エグゼ12クリア後DLCシナリオの1つで、地球がスペースルーラーズに敗れ、滅ぼされた並行世界が舞台
裏ストーリークリア後に入手できるキーアイテム『ありえたミライ』を持っていると、このストーリーを開始できる
この並行世界はクローズクラウドサーバーを経由して入ることができる、8にて最悪の運命を迎えたもしもの世界である
地球にサンゴッドが襲来したことで人類のほとんどが死滅し、ナビのほとんどがアステロイドに作り替えられ、
地上は生命がまともに生きられるような環境ではなくなり、ナビから成り代わったアステロイド達が我が物顔で支配している
奇跡的に生き残った人間とナビは地下のシェルターにてアステロイドの恐怖に怯えながら生きている
それでも戦うことを選んだ一部の人間とナビはアルバートが発足した組織『レギオンズ』の一員としてアステロイドの支配に抗っているが、
この世界は度重なる破壊によって時間軸そのものが崩壊しかかっており、いつ消滅してもおかしくないのだという
また、アステロイド達もスペースルーラーズ達が地球を去ったこと、人類のほとんどが死滅したことで、
エネルギーの供給を満足に得ることができておらず、こちらの世界へと侵攻し、エネルギーの確保と支配を目論んでいる
- 130二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 21:11:53
ここでレギオンズの名前が出てくるとは…!
上のレスにもあるけど正に終末、全てが終わってしまった悲しみがひしひしと伝わって来る
抵抗組織レギオンズと指導者のアルバートは健在だけどこの世界はいずれ全て滅ぶのが確定しているのが…
アルバートは世界の破壊や支配ではなく自分なりのやり方で世界の為に動いていたから、そんな彼が世界滅亡を瀬戸際で食い止める役割になっているのは腑に落ちるし悲痛な覚悟が感じられる
「もう1つのミライ」の初見時の衝撃をもう一度思い出したよ
- 131二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 05:28:11
このレスは削除されています
- 132二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 08:16:23
ありえたミライ(エグゼ12)
『赤黒く燃えている小さな星だ。地球にそっくりだが、見つめていると絶望的な気分になる』(アイテム説明文)
『ワタクシからとっておきのプレゼントを用意した。場所はバイルのアジトの最深部だ。
キミ達が最後の戦いを繰り広げた、あのロケットの発射装置がある場所だよ。
是非受け取ってくれたまえ。では…キミ達の選択を楽しみにしているよ。フフフ…』(差出人不明のメール)
『素晴らしい…キミ達は最高の選択をしてくれた!これでこの世界とワタクシ達の世界は繋がった!』(次元の穴からの声)
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』を開始する為のキーアイテムにして、
8にて最悪の運命を迎え、スペースルーラーズとサンゴッドによって滅ぼされた並行世界の地球そのもの
12の裏ストーリーをクリアすることで届く、差出人不明のメールに従い、バイルのアジトを再度訪れると入手できる
このアイテムを入手後、クローズクラウドサーバーに向かうと、謎の声と共にクローズクラウドに次元の穴が開き、
こちらの世界と滅ぼされた並行世界が繋がってしまい、こちらの世界にも滅びの魔の手が迫り始める
ロックマンと熱斗はそれを食い止めるべく、滅びの並行世界へと足を踏み入れることとなる…
アステロイド・チョイスマン(エグゼ12)
『キミ達の選択が、キミ達の世界の運命を決めたのだよ。ワタクシはただ、キミ達に選択肢を与えただけ。
自分の救った世界を、自分の手で滅ぼす気分はどうだね?さぞかし、絶望的な気分だろう!?
フフフ…その絶望こそ、ワタクシ達のエネルギー!さぁ、そのエネルギーをもっと寄こすのです!』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場する、8から分岐した並行世界のチョイスマン本人
肉体、能力、精神の全てが完全にアステロイド化しており、ナビマークは『破壊の紋章』へと置き換わっている
『ありえたミライ』の場所を伝えるメールの送り主と次元の穴からの声の主は彼である
滅ぼされた並行世界で戦う、2体目のアステロイドとしてロックマンと熱斗の前に立ち塞がる
流星2の『ファントム・ブラックIF』と同じポジションであり、セリフやアイテム説明も完全にオマージュです - 133二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 17:41:15
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- 134二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 22:22:03
マスター・アルバート(並行世界)
『…オリジナルの私か。彼はもう、この時間軸にはいないよ。私が“最後”のマスター・アルバートなんだ』
『この時間軸とキミたちは何の関係もない。悪い夢を見ているとでも思えばいいさ。
キミたちにはまだまだ沢山の未来がある。…こんな未来などではない、希望溢れる未来がね』
『…キミたちの世界に我々を?…やはり、キミたちは優しいね…しかし残念だが、それは不可能だ。
我々を構成する要素は既に壊れている…キミたちの世界に行ったところで、それはもう“我々”ではない。
存在を確立できず、朧げな破損データとなるだけだろう。…我々はこの時間軸と共に消えゆく運命なのだよ』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場する、8から分岐した並行世界のアルバート
サンゴッドに滅ぼされた地球にて、対アステロイド組織『レギオンズ』を発足し、アステロイドによる支配に抗っている
この地球はサンゴッドの影響によって、ほとんどが電脳化しており、ナビなどがコピーロイド無しで実体化が可能
その為、アルバートも常に実体化しているが、彼の体は限界に近く、機械のパーツを組み込むことで何とか維持しているようだ
しかし絶望的なことに、彼のオリジナルとスペアボディは既に残っておらず、彼が最後のアルバートらしい
見知った人々の死と、見知ったナビのアステロイド化に言葉を失うロックマンと熱斗を励ますなど、元々の善性が前面に現れている
この並行世界での戦いに決着がついた後は、脱出するロックマンと熱斗をレギオンズのメンバーと見送り、崩壊する世界と共に消滅した
『…もう時間が無い。キミたちは一刻も早く、この時間軸を脱出するんだ。…なぁに、我々のことは、心配いらないさ。
キミたちの世界の未来を守ることができた。我々の存在に、確かな意味があったと思える…
それだけで、我々は幸せなんだ。だから…さらばだ、ロックマンくん、熱斗くん』 - 135二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 01:18:14
チョイスマンがここで再登場するのはファンにとって衝撃的だと思う
元からスペースルーラーズ関係者であったし正に納得のチョイス
流星2の事例から考えてチョイスマンが二番目に戦闘するアステロイドという事は一戦目の敵はガッツマンかそれに類する身近なナビか重量系ナビがアステロイドになった相手だったりしそう
エグゼ版アルバートは「世界を救う」という行動が一貫しているのが好き
普段の世界のアルバートは最終的に和解するけど世界を救う目的の過程で熱斗達と敵対していた
そして並行世界のアルバートは自分達が消える事と分かっていてもこちらの世界を救う為に未来を託してくれた
世界が変わっても彼は変わらずに自分の信念を貫き続けたんだよね…
悪い夢を見ているとでも思えばいいさという言葉、そして消えてしまった一つの世界
だけど確かに彼らはそこに居たし生きていた
- 136二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 06:30:29
ビーナスCA.EXE
『手こずっているようね、助けに来たわよ!光熱斗にロックマン!』
『ええ、アタシはビーナスよ?…この見た目?それは”ここの世界のアタシ達”がしでかしたことを考えれば…ね。
ん、別人みたいで最初は気付かなかった?もう…余計なお世話よ!アタシだって最初はこの見た目嫌だったんだからさ!」
『理由は言わなくてもわかるでしょ…アタシ達の世界を守るのは当然だし、それにこれはアタシなりのこの世界への贖罪だから…』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場する特殊な戦闘用アーマーに身を包んだビーナス。CAはクラブアーマーの略である。
アーマーを装備した見た目は原典ロックマンワールド5におけるビーナスに近いものになっている。
元々ビーナスの寿命問題解決の過程で生み出された単体での戦闘を可能したプログラムの一つであったがビーナス自身はその見た目が気に入らない理由で封じられていた。
全身には強靭な重装甲アーマー「カルキノスアーマー」と両腕には同胞であったプルートのデータを参考に生み出された専用の爪を持つ「PXクラブアーム」を装備している。
「PXクラブアーム」はバスター攻撃や近接攻撃はもちろんのこと腕を相手に飛ばしてそのまま爪を突き立てる「ブレイククロー」という技も使用する。
戦闘方法の元ネタもロックマンワールド5のロックマンが使用していた「ロックンアーム」より
熱斗達が『ハメツのミライとオワリのセカイ』の平行世界に行ってから程なくしてアステロイド等の気配を感じたビーナスはオペレーターの二階堂磯子に熱斗達を助けに行くと言い残し封印していた戦闘用プログラムを開放させて何かに突き動かされるように単身熱斗達の元に馳せ参じるのであった…
その後は平行世界でのいらぬ混乱を防ぐため「クラブウーマン」という偽名でロックマン達の味方として活動する。
(一応アルバートには素性を明かしている。)
『ねえ、”そっちのアタシ”はこんな世界で満足だったの…?少なくても”こっちのアタシ”は…こんな世界は願い下げだわ…!』 - 137二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 12:26:49
ビーナスからすればこの並行世界の存在はかなり複雑だよね…
もう一人の自分は仲間に制裁されたか最悪の場合他のルーラーズと共に地球を滅茶苦茶にした可能性があるから始終心中穏やかではなさそう
だからこそ最後の言葉からは強い意志を感じられる
- 138二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 20:51:56
ナビチップ「ビーナスCA V」
『ハメツのミライとオワリのセカイ』で入手できる別バージョンのビーナスのナビチップ。
使用すると暗転後ビーナスCAが前方の相手目掛けて「ブレイククロー」を発射し相手を捕縛する。
その後爪を突き立てて相手にダメージを与えた後は捕縛した相手に接近してフィールド上にX字の斬撃を放つ。
但し接近した際相手の目の前のパネルが穴になっているとそのまま不発で終わってしまうので注意。
このチップと12本編で入手できる「ビーナス V」「サイレンス *」と組み合わせることでP.A「Vレクイエム」が発動する。
その内容はカルキノスに乗ったビーナスが登場した後すぐさまビーナスCAに変身してカルキノスと一緒に斬撃を数回飛ばした後に高くジャンプして両腕から「ブレイククロー」を相手エリアの地面目掛けて発射してそれが相手エリアで大爆発した後は元のビーナスの姿で着地してポーズを決めるというものである。 - 139二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 01:55:02
- 140二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 08:58:52
こうなると『ハメツのミライとオワリのセカイ』のラスボスも気になってくる
サンゴッドの力を使ってきそう - 141二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 10:01:32
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- 142二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 10:08:27
アステロイド・クラフト
『この世には所詮絶望しか無い…!誰しもが足掻くだけ徒労に終わる無限地獄の中に居る…。
せめてもの情けだ、手短に済ませてやる…!!』
『"そちらのオレ"に何を吹き込まれたのかは知らんが…この世界もお前達の世界もいずれ終わる。
滅びを先延ばしにしてどうなる?今更在りもしない希望に縋って何になるというのだ?』
12DLC『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場するアステロイド。
ネットナビから逸脱した為、ナビマークは『破壊の紋章』に置換されている。
ネージュを失い、彼女から託された世界も滅んだ事で諦観と絶望のみを抱いているクラフトその人。
以前は堕落した人類と醜い記号化が進んだインターネットを嫌悪し力で変えようとしていたが、それが意味を為さなくなった事で目的を見失っている。
現在はアステロイドの行動原理に突き動かされ「ハンター部隊」の隊長の一人としてレギオンズを襲撃している。
熱斗達の世界、そして他世界からエネルギーを奪わなければ存続できないこの世界も遅かれ早かれ滅ぶと考えており、全てに対し失望を抱いている。
レギオンズの掃討や別世界への侵略を手助けする理由は本能に操られているのもあるが「苦しみに満ちた世界なら早く壊れた方がいい」という絶望と諦め、そして僅かな憐憫による物。
AIに焼き付けられた束縛とも言える行動原則に逆らえる訳も無く黙々と従っており、それに基づき熱斗とロックマンの行く手に立ち塞がったが、ダメージを受けプログラムが破損しアステロイド因子の影響が弱まった隙に自害を行い消滅した。
その最期はネージュへの言葉を短く呟き消滅するという物だった。
やろうと思えば熱斗を直接狙い道連れにする事も出来た筈なのだが、それをしなかったのは彼なりに最後の希望を託したのかもしれない…。
ヒート属性。今までのクラフトとは異なり火炎放射と火炎弾を主武装とする様になった。
やはりと言うべきかメインシナリオで対峙した『クラフトCC』よりも数段強化されており、一部の技はオミットされたが速攻に加え火力と密度を両立した圧倒的な炎技でデリートしに掛かってくる。
取得チップ『ARクラフト C』は闇と破壊の力に染まっていなければ使えない。
『ネージュ…オレは君に…』
クラフトの詳細はスレ10の111、スレ24の16を参照です - 143二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 14:45:47
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- 144誤字ってたので再投稿…25/02/21(金) 14:47:50
アステロイド・アルバート(エグゼ12)
『この力の素晴らしさが、キミたちには理解できないのか。…実に哀れで虚しく、虫唾が走る。
サンゴッドの力があれば、全ての時間軸を支配し、我が物とすることができるというのに…!』
『世界は天才の手によって支配され、管理されるべきなのだよ。凡人共に任せたから、世界は醜くなったんだ。
キミも私と同じ“アルバート”だというのに、そんな簡単なことさえ理解できないというのかね?
…そうか、だからキミは“選ばれなかった”のか。忌まわしい失敗作よ、我が光の前に影のように消え去るがいい!』
『全ての命は、私とひとつとなり、生まれ変わる…全ては私であり…私こそが全てなのだ!
我が名はマスター・アルバート!新たなる世界の神であり、永遠にして絶対なる究極の支配者だ!』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場するアステロイド
8から分岐した滅びの並行世界はなんともう1つ存在しており、彼はその並行世界におけるアルバートである
サンゴッドによる滅びの未来を見た2人のアルバートのうち1人は他の並行世界の未来を守るべく戦うことを選んだのに対し、
もう1人はサンゴッドの持つ力に惹かれ、いつしかサンゴッドに魅入られていった…
その結果、彼は無自覚の内にアステロイド化し、かつての善性や信念が欠片もない、破滅の使徒へと成り果てた
ナビではないアルバートにはナビマークが存在していない為、その代わりとして瞳が『破壊の紋章』となっている
このアルバートが存在していた時間軸は既に限界を迎え消滅しており、彼もその時間軸と共に消滅するはずだったが、
『ありえたミライ』の存在を観測したアステロイド・アルバートはこの時間軸へ配下と共に逃げ延びていた
アステロイドのトップとして彼らを率い、全ての時間軸を統べる神になることを目的としているが、
結局のところ彼はアステロイドの本能に従って動く、スペースルーラーズとサンゴッドの傀儡に過ぎない
更に救えないことに、アステロイド・アルバート本人はアステロイド化をサンゴッドの力を手にした状態と思い込んでいる
その為、『ありえたミライ』のアルバートは彼に対して怒りや呆れを通り越し、哀れみの感情を向けているようだ
なおアステロイド・アルバートは『ありえたミライ』のアルバートを失敗作として見下している - 145二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 17:35:52
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- 146二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 22:36:51
ビーナス教
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場する一部のアステロイドが信仰する宗教団体。
既に名前から察せられるが元は並行世界のビーナスが自分達の成果を大々的に広めるため自分の歌により洗脳しアステロイド化させたナビ達を主体として生み出した集団である。
何故かサンゴッドや他のスペースルーラーズがいたのに関わらず並行世界のビーナスを常に盲信している。
各所にビーナスを模した黄金像が点在しており、更にビーナス教の大元と思われる場所には巨大なビーナスの黄金像までもが存在する。
アステロイド化していないナビ等は「ビーナス様の寵愛を受けていない哀れな迷子」と呼び、連れ去って無理やりアステロイド化させることでビーナス教の信徒に変えている。
アルバート率いる『レギオンズ』は当然ながら、さらに他のアステロイド達からも気味悪がられている程の悍ましい集団として存在している。
作中では熱斗達が偶然ビーナスの黄金像を見つけたことでビーナス教の信徒に囲まれる場面が発生し、その後ビーナス教の存在を知ったクラブウーマンこと「元世界のビーナス」が主体となってビーナス教根絶作戦を開始することになる。
その後物語中盤でロックマンとビーナスの獅子奮迅の活躍によりビーナス教の大元にいた主要メンバーが壊滅したビーナス教は完全に壊滅することになる…
この時のビーナスは行き場のない怒りと悲しみを大元の建物にあった別世界の自分を模した巨大な黄金像をズタズタに引き裂く事で晴らそうとしていた…
当然彼女の心は晴れることは無く結局粉々になった黄金像の前で唯々悲痛な声を上げるしかできなかった…
『”そっちのアタシ”はこれで満足だったの!?多くのナビ達を洗脳させてさ…挙句こんな悪趣味な像を建ててさ…!それで自分の心が満たせると思ったの!?ホント…ホント……バカみたい…』 - 147二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 07:03:46
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- 148二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 11:18:25
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- 149二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 11:57:12
原典アルバート要素をアステロイドという形で出すアイデアに度肝を抜かれた
確かにこれなら神になろうと画策する原典に近いアルバートと善性が動機のエグゼアルバートを両立できるね
こちらではモデルVではなくサンゴッドの力を手にしたと思って増長してしまっているけど結局はサンゴッド本人の力というより傀儡にする為のアステロイドの力なのが…
- 150二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 20:09:14
- 151二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 23:43:44
アステロイド・リコ
『熱斗さん!お久しぶりです!まさかこんな所で出会えるなんて…。
こんな辛気臭い所、早く抜け出してさっさと元の世界に帰りましょう!
そうですね~、帰ったらデートなんかしちゃったりして!さあさあ!早く私をPETに!!』
「…お前はリコじゃない。今リコがここに居るのはあり得ないんだ!
それに本物のリコならレギオンズの人達を真っ先に心配した筈だ!!」
『…チッ!バレちゃいましたか?まったく、人間の分際で無駄に小賢しいですね。
こんなにも早く見破られると思ってませんでしたが、こっちも暇じゃねーんですよ。
一秒でも早く消えてください、"オリジナルリコ"の様に!!』
「! やっぱりお前がリコを!!」
『さあ?別にィ?"私"は何もしてませんけど?あっ!イイコトを思いつきました!
彼女がどんな最期を迎えたか、是非とも地獄で聞いてみるのはいかがでしょうか?』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場するアステロイド。
情報体から逸脱した事で胸元に『破壊の紋章』が刻印されている。
真の姿を見せた邪神ティエラも使用していた槍『ランサ・デ・パテーティカ』で武装をしている。(こちらも破壊の紋章が刻印)
高次元人であるリコのデータが再構築される事で誕生したアステロイドであり、姿は本物に似ているが人格面は全くの別物で自分本位。
こちらの世界同様に傷ついた体で人間界に迷い込んだ「もう一つのダイヴのリコ」は電波ウイルスに襲われ死んでしまった。
その構成情報はアステロイドの材料にされてしまい、アステロイド・リコが誕生するに至る。
リコというよりかはリコの皮を被ったアステロイド因子そのものと言える。
元の彼女とは似ても似つかない冷酷な性格で、人間の少女や無害なナビを演じて避難民を欺く事を得意としその行為に愉悦を感じている。
アステロイド・チョイスマンから「別世界のリコ」が熱斗やロックマンと親友だった事を伝えられており、それを利用し本物に化けて近づいてきた。
どうやら熱斗達に接近する事で尖兵として「こちらの世界」に侵入し内部工作を行う算段だったようだ。
しかし、「熱斗とリコが親友だった」という表面上の情報しか見ておらず、態度と言動の不自然さからすぐに偽物である事を見抜かれた。 - 152二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 23:48:26
その後もリコの姿を利用し「友達の姿をした相手を傷つけていいのか」と迫ったが、リコを侮辱されたと感じた熱斗とロックマンの怒りに火を注ぎ仇討ちの意味も込めて対決する事となる。
ロックマンとアステロイド・リコの戦いが大詰めを迎える中、彼女の追い詰められ怯えた表情に一瞬デリートを躊躇してしまったロックマン。
それを好機と見たアステロイド・リコは熱斗達とリコへの罵倒を口にしながら隙が生じたロックマンにトドメを刺すべく駆け出し荒野に咲く一凛の花を踏みつけにしながら迫り来る。
しかし、「あれはリコではない」と覚悟を決めたロックマンが放ったバスターの一撃で『破壊の紋章』を貫かれ消滅した。
戦いに勝利した熱斗とロックマンだが、その存在は彼らの心に哀しみを残し並行世界と言えど「リコの死」という残酷な事実を突きつけた。
しかし、彼らは同時に決意する。必ずこの戦いを止めて皆を守ってみせると。
無属性。戦闘ではリーパーを召喚する他、『ランサ・デ・パテーティカ』による槍術、オーバーナイツの必殺技とティエラの技を混ぜた様な技で襲い掛かる。
体力が半分以下になると槍を地に突き刺して破壊の情報を溜め込み、一定時間後に即死技『ダイヴ・オブ・デセスペラシオン』として放ってくる。
その行動パターンは皮肉にも邪神ティエラのそれに似る上に、人間界に来たばかりのリコを原型にしている為コーディネートとそれに関する技を一切使わない事が特徴。
その性質や行動パターンはリコというよりかは小型版ティエラと言うべき物になっている。
尚、並行世界におけるもう一つのダイヴもスペースルーラーズとサンゴッドに見つけ出され滅ぼされてしまったようだ。
『この私がっ!!負ける、なんて…!!仲間の姿をした相手を傷つけて…なんとも…思…わな……。』
「お前は…偽物だ!リコの姿と声を使うな!!
"こっちのリコ"だって一人で助けを求めていたに違いなかったんだ…!!それをお前は…!!」
『熱斗くん…。』
「…行こう、彩斗兄さん。みんなを、リコを!絶対そんな目に遭わせちゃいけない!」
- 153二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 02:44:40
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- 154二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 08:45:45
『ハメツのミライとオワリのセカイ』想定以上に地獄な世界観みたいだしアルバートやビーナス以外にもう少しお仲間が欲しい所だな…
- 155二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 10:12:26
- 156二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 10:38:31
VAVA.EXE(並行世界)
『レギオンズへの協力者が居るとアルバートから聞いてはいたが…よりにもよって、それが別世界の“お前達”とはな。
チッ…ムカつくぜ。あれ程までに潰したいと思っていた“伝説”が、目の前にあるってのに、何の感情も湧きやしねぇ』
『別世界の個体だろうがなんだろうが、俺にとってスペースルーラーズは世界を壊しやがった、憎き連中だ。
…分かり合える人間と出会えたからなんだ?それでお前達が壊した“他の星”は戻って来るのか?
これだけは覚えておけ。どれだけ変わろうと、過去の罪は消せやしねぇ。…たとえ誰であろうと…な』
『アステロイドなんぞに情を持つなよ。どれだけ似てようが、形だけを真似た偽物に過ぎない。
お前達の世界に居る連中とは何の関係もない。割り切って考えな。…お前達の世界まで、壊されたくはないだろ?』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場するネットナビ
この並行世界におけるVAVA本人であり、『レギオンズ』の行動隊長として生存者の護衛やアステロイドの撃退を行っている
アステロイド因子に感染した部位を自ら切り離す、という強引な手段でアステロイド化を何とか逃れ続けてきたが、
レギオンズのアルバート同様に体は限界状態に近く、機械のパーツや他のナビの武装で無理やり補っている状態である
その為、VAVA自身の部位は頭部とナビマーク周りにしか残っておらず、あまり好んでいないソードやバスターなども仕方なく使用する
8より前に起きたことは全て経験しているが、ルミネに利用され多くのナビを手に掛けたことへの後悔などからか、
『破壊衝動』やロックマンへの執着心は完全に失われ、どこか哀愁の漂う、ハードボイルドな軍人という印象が強い
(なお9以降の出来事は起きていない為、このVAVAはシグマやバイルとは全くの無関係だった頃のVAVAである)
スペースルーラーズやアステロイドへの敵意はレギオンズ内でも特に強く、協力者であるビーナスにも警戒心を崩すことはない
そんなビーナスに対して向けた言葉は、スペースルーラーズへの怒りと同時に、過去の自分自身への嘲笑も含まれているようだ
更には仲間とよく似たアステロイドのデリートを躊躇したロックマンと熱斗に警鐘を鳴らしたりと、彼なりにこちらを気に掛けている - 157二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 19:53:06
- 158二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 00:15:56
ロックマン10のバラードステージのBGMを聞くとこいつはやっぱロックマンのライバル枠で出したくなる。
Special Stage 3 (Farewell to Ballade) - Mega Man 10 [OST]
- 159二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 01:58:55
過去スレでは12でロックマン最終形態の『リミットオーバー』と同じ力を持つ最強クラスの敵として出てくる案もあったんだよね
- 160二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 07:11:25
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- 161二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 14:15:02
- 162二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 15:08:05
バラード.EXE (新エグゼシリーズ)
『ヘイ、ロックマン!オマエがいかに強くても俺から見たら所詮はナンバー2止まりだ!』
『いい顔になったじゃねえか、ロックマン…!それでこそナンバー1である俺の相手に相応しい…!』
『言っておくが俺は新世代型ナビの中でもナンバー1なんだよ!自分の能力にかまけているだけの三下とは一緒にしないでくれ!』
ロックマンエグゼ7から登場する自立型の新世代型ネットナビ。元ネタはロックマンワールド4に登場するバラードから
見た目は原典とはあまり変わりないものの腕のバスターらしきものは基本格納された状態になっており、バラードクラッカー発射時に展開するようになっている。
7本編ではアメロッパを代表するネットバトルのチャンピオンとして登場しており、その実力及び人気はアメロッパに留まらず世界中で知られるようになっている。
ただ性格は高慢でプライドが高く常に自分がナンバー1であることを疑わないような面を覗かせるが、頑張り屋で負けず嫌いな一面や自分と対等に戦えるものにはそれなりの礼儀を払う等バラード独自の美学を貫いている。
同じ新世代型であるルミネとはお互い新世代ナビとして誕生してから長い付き合いであり、バラードはルミネを妹のように可愛がりルミネからも心から慕われていた。
しかしルミネとの関係やバラードの性格故にコケコッカーを始めとする一部の新世代ナビからはあまりいい目では見られていなかった。
尤もバラード自身もそういう新世代ナビ達も能力頼りの三下共とバッサリ切り捨てている。
作中序盤でネットバトルのチャンプとしてロックマンとエキシビジョンマッチをするがブランクがあり本調子ではなかったロックマンを軽く捻り潰す。(負けバトルで仮にある程度ダメージを与えるとイベントにより強制負けになる)
後にこれは新世代ナビと旧世代ナビとの性能差を見せつけるためにルミネが仕向けたものであったと判明する。(バラードはこの事実を知らなかった)
その後ネットバトルグランプリでロックマンと再戦し、激闘の末敗れる。しかし敗れたバラードの心には悔しさよりも清々しさに溢れていたのであった…! - 163二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 15:12:05
『おい、ルミネ!これは一体どういうつもりなんだ!お前がワイルドファングのボスだったなんてよ…
確かに俺は誰よりもナンバー1でありたい…だけど罪のない奴らを排除してまでナンバー1になるつもりは無い!』
『ルミネは昔から俺よりも賢くて立派だった…だからこんなことを考えたのかもしれねえ…もしも俺がもっとアイツの傍にいたらなんてさ…』
『来い、ロックマン…!今の俺に勝てねえようじゃ、アイツは…ルミネは止めらねえよ!』
物語も佳境に入りルミネがワイルドファングの首魁であることと人類への叛乱及び自分達新世代ナビによる国家樹立を知ることになる。
その際ルミネから自分達に協力するように要請されるもロックマン達との戦いを経て自分の在り方を見つめ直してたバラードはこれを拒否し袂を分かつ。(この時はルミネはバラードを国家のトップに置きルミネが彼の補佐をすると提案していた)
ルミネはこのバラードの決断にショックを受けつつも彼女なりに思う所があったのか部下にはバラードにはこれ以上関わらないように指示する。(この一件によりコケコッカーを始めとする新世代ナビ達からかなり恨まれてしまった模様)
その後チャンピオンの座もルミネとの関係も失い当てもなく彷徨いながら熱斗とロックマン達と再会する。
熱斗とロックマンがルミネの計画を止めようとしているのを知ると彼らの実力と決意を試す他に自分の気持ちに整理をつけるためロックマンとの一騎討ちを申し出る。
一騎討ち後は彼らの実力を認め、暴走したルミネを止めるように頼んだ後は何処かへ去って行った。
EDではバラードらしき後ろ姿が映りヤコブの崩壊を見ながら佇んでいる場面がある。
戦闘ではボクシングスタイルでパンチ主体で攻撃するようになっており、ストレートパンチで高速で突っ込んでくるのはもちろんデンプシーで上下移動しながら接近して殴ったり相手エリアに拳の雨の如く連続パンチを放ったりする。
原典も使ったバラードクラッカーも使用し、広い爆風はもちろんのこと直弾後少し間隔を空けて爆発する物や数回程跳ねてから爆発するタイプやある程度追い詰めると連射して地面にバラマキその後地面を殴り起爆させたりとかなりの強敵として君臨している。
入手できるナビチップ「バラード B」は相手エリアにバラードクラッカーをばら撒いた後地面を殴り爆発させるという豪快なものになっている。
- 164二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 17:45:31
その後のバラードの動向
エグゼ8:ルミネ亡き後は一部の新世代型ナビ達率いるワイルドファング残党やスペースルーラーズの手先から命を狙われつつもロックマンとの再戦のために各地を転々しながら修行をしている。
各地の修行先でバラードの痕跡を見つけるとバラードと再会でき彼とバトルができるようになる。
その後の世間からの評判はワイルドファング事件以降あまりいい声は聞かないもののバラードがネットバトルチャンピオンとして帰って来るのを待ちわびているファンも少なからずいるらしい。
トランスミッション3及びエグゼ9:バラード本人は登場しないものの敵ウイルス及び敵ナビの撃破数が一定以上になると「B」と名乗る人物からメールが届きそれには熱斗達への激励の言葉と共に「バラードクラッカー B」のバトルチップが付属されている。
エグゼ10:本編ではクリア後に一定条件を満たすと彼と再会できバトルができる。
DLC『ハンターズアクセル』ではコケコッカーが協力者にいるためか表立って出てこないものの素性かくしてルミネのデータを取り込んだアクセルに助言をしたりバトルチップを渡したりしている。
その際は全身フードで顔はサングラスで目元を隠している姿でコケコッカーがいないタイミングで登場する。
エグゼ11:クリア後ダンジョンであるドロップ・デッド攻略の際に上述の全身フード+サングラスで登場する。
その後は敗れたコケコッカーが道連れしようとした際にコケコッカーにバラードクラッカーを撃ち引導を渡す。
攻略後はドロップ・デッド跡地で対戦が可能になる。その際コケコッカー達新世代型ナビについて語っており曲がりなりにも同じ新世代型ナビ仲間であった彼らの死を悼んでいる。
エグゼ12:ワイルドファング残党が壊滅して柵が無くなったためか再びネットバトル界に一からやり直すつもりで復帰する。彼の復帰に喜ぶファンも結構いたとのこと。
ラグナロク要塞攻略の際にまたしても全身フードとサングラスで「B」と名乗り登場し熱斗達の援護に回っている。
その後はロックマンやアクセルの活躍を見守っているメンバーの一人としても登場している。
本編での彼関連のバトルチップも「バラードクラッカー」のみであったが… - 165二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 21:36:31
バラード.EXE(ハメツのミライとオワリのセカイ)
『久しぶりだな、ロックマン。まさかお前を追ってこんな世界に飛ばされるとはな…』
『このナンバー1ネットナビのバラード様が来たからには大船に乗ったつもりで…って言える空気じゃなさそうだな…』
『「この世界のVAVA」が新世代型の俺やスペースルーラーズだったお前に敵意を向けるのもわからんでもないさ。
ルミネやスペースルーラーズがアイツにした仕打ちを考えればな…』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場するバラード。
経緯はロックマンとの再戦を申し出たいと思い熱斗達に探していたら彼らが別世界に行くのを目撃し衝動的に彼らを追って並行世界への入り口飛び込んでしまう。(時系列順ではビーナスが熱斗達の救援に向かう前)
熱斗達とは別の地点に着いてしまったのか合流するのはビーナスとVAVAが加入して少しした後である。
7の頃から性格もかなり丸くなっておりビーナスとVAVAの諍いを諫めたりアルバートの存在に驚きながらも状況をすぐに把握したりそしてナンバー1であることに固執することもなくなっている。
ただ気休めのためもあるのか少しジョークを言うようになりビーナスには「ザリガニウーマン」とワザと呼んだりする場面もある。
そのためビーナスからは『あのクラッシュマンよりもうざったいやつがいるなんて…』と呆れられ、VAVAからは『コイツが数少ない味方じゃなかったらさっさと始末したいくらいだ』と散々な評価になっている。
但し実力面は新世代型ナビではトップクラスだったためかそっちではビーナスもVAVAも純粋に彼を評価している。
尤もバラード自身この世界の有様を理解しており、元世界のためだけでなくこの並行世界の因果を断つためにロックマン達に協力するのであった… - 166二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 02:08:21
こっちのバラードはなんとなくブルース(原典)っぽい感じがするし格闘技はブライぽさもある
敵対者という意味でのライバルではなく競技者としてのライバルらしさがあるね - 167二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 10:49:42
バラードも出たならエンカーも出したいな
エンカーは『ちゃん』と『さん』であんな活躍を貰えるとは思ってなかったしエグゼでも良いポジションになりそう
そう言えば過去スレではエンカーが『世界初のネットナビ』になるかもという案があった気がする - 168二次元好きの匿名さん25/02/25(火) 18:59:23
シェードマン.EXE(並行世界)
『くっ…まさか貴様らに助けられるハメになるとはな…ふん…今更騙し討ちするつもりなぞないぞ…?』
『キキキッ…!いい加減奴らから逃げ隠れするのもうんざりしていた所なんでな…キミ達の仲間とやらになってやろうではないか?
くくく、遠慮するな…今のキミの仲間達に比べたらダークロイドである私なんぞまだ可愛い方だと思わんか?』
『安心しろ小娘、キミに変な真似はしないさ…そもそも私はカニ料理があまり好みではないんでね…?』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場するネットナビ。
並行世界におけるシェードマン本人であり、アステロイドの襲撃から身を隠してた所を熱斗達に発見され保護される。
スペースルーラーズとアステロイドによりダークロイド達はシェードマンを残して根絶やしにされてしまった模様。
世間から忌み嫌われていたダークロイドであるが故に常に居場所は無く各地を転々しつつ人気のない洞窟等に隠れ住んでいた。
エネルギーの補給もままならなかったのかかなり衰弱しており熱斗達が発見した際は倒れ込み満足に動けない状態であった。
一応助けられた恩義も兼ねてか熱斗達の仲間に入りたいと志願する。当然反対されるも熱斗の仲間達が後ろめたいことをしてきた面々であることを指摘し、アルバートからも万が一裏切る素振りを見せたら即座にデリートするという条件で『レギオンズ』の一員となる。
仲間になっても皮肉を言ったり高慢な態度を取ったりするものの助けた人間の少女に感謝の言葉を言われた際は少し戸惑ってしまったり、熱斗が敵の罠によって囲まれた時は飛行能力を使い熱斗を拾い上げて見事救い出すなど、
色々な状況を経験したためか本家世界でのシェードマンよりも性格が丸くなっている様子。
もちろんダークチップもシェードマン操作時やイベントで使用しており、シェードマンで使用した場合はデメリット無しで発動できるのでHPがロックマンの半分にも満たない彼にとっては生命線の一つでもある。
「サンキュー、シェードマン!まさかお前に助けられるなんてな…!」
『…ふん、勘違いするな。一応キミとロックマンはこのチームの要であろうに…くだらん罠であっさりやられるようではこの先が思いやられるぞ?』 - 169二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 00:30:54
保守
- 170二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 07:53:46
アステロイドが落とすチップはDSナビチップみたいに特定条件下じゃなきゃ使えない感じかな?
デリートタイムで威力が変わりそう - 171二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 12:33:06
エグゼ8からは闇に代わる概念の『破壊の力』みたいなのが出てそれに対応してそう
- 172二次元好きの匿名さん25/02/26(水) 21:07:13
今のところ出ている『ハメツのミライとオワリのセカイ』の主人公チームをエグゼ5のチームオブ○○の様に振り分けたら
リーダー:VAVA
サブリーダー:光熱斗&ロックマン
防御担当:ビーナス
攻撃担当:バラード
偵察担当:シェードマン
ブレイン担当:???
サポート担当:???
って感じになりそうかな? - 173二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 00:12:03
サイケ.EXE(エグゼ12)
『驚いたかね?天才であるこの私にかかれば、自らをネットナビとして再構築するなど、容易いことだ!』
『この時間軸の祐一朗博士は最後まで、スペースルーラーズとサンゴッドに抗っていたよ。
彼が遺した技術のおかげで、こうして私はネットナビとして生きている。レギオンズは、彼の遺志を継いだ組織なのだ』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場する、こちらの世界には存在しない、並行世界のネットナビ
データ解析やデータ構築を得意としており、『レギオンズ』内ではブレインを担当している
流石に純正戦闘用ナビには劣るが戦闘能力は決して低くなく、アステロイドとも対等に渡り合える実力者
その正体はこの並行世界の光祐一朗が遺したデータとアルバートの技術を元に、自らをネットナビとして再構築した才家博士である
案の定、外見のモチーフには彼の趣味が反映されており、深海生物と潜水服を模したアーマーを纏う科学者のような外見をしている
(才家博士及びサイケ.EXEの元ネタであるDr.サイケそっくりの外見)
彼らの世界には居ない新世代ナビであるバラードを見て、ルミネが起こした事件の結果としてサンゴッドが目覚めたことを思い出し、
アルバートと共に自責の念を示すなど、こちらの世界の才家博士同様に『ひねくれているが、心根は善』な性格であることが分かる
プレイアブルとしては火力の低さを相手へのデバフ付与で補う搦め手タイプであり、やや癖が強くトリッキーな性能
本体属性はカーソル属性だが、バトルでの専用チップはデバフを付与する注射器を投げつける無属性チップ『インジェクション P』
直前に使ったチップの属性によって注射器の属性と付与するデバフが変化する性質を持つ為、フォルダ次第で様々な戦術が可能
『新世代ナビ…か。今思えば…私とアルバートがルミネを作ったのがこの悲劇の始まりだったのだろう。
…同じく新世代ナビである君にとっては、不愉快極まりない話かもしれないがね。…気を悪くしたなら、謝ろう。
君には何の罪もないというのに…“新世代ナビ”と聞くと、どうしても彼女のことを思い出してしまうのだよ』 - 174二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 01:47:02
ソンザイのアカシ(エグゼ12)
『最後に、これを受け取って欲しい。“我々”が…“この世界”が存在していた記録のようなものさ。
キミたちの世界に居る“私”なら、きっと…そのデータチップを解析してくれるはずだよ』
『消えてしまった世界での出来事を記録したデータチップ。哀しくも暖かい想いを感じる…』(アイテム説明文)
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』のクリア時、レギオンズのアルバートから渡されるキーアイテム
『存在の証』という名前の通り、アルバートやサイケが『ありえたミライ』の出来事を記録したデータチップである
アルバートシミュレーション(エグゼ12)
『…おや?キミが持っているそのデータチップ…何か不思議な力を感じるね…
そのデータチップの中にあるデータを仮想空間として再現することができるかもしれないよ』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』クリア後に解放されるエンドコンテンツ
レギオンズのアルバートから渡されたデータチップ『ソンザイのアカシ』をこちらの世界のアルバートの元へ持っていくと、
彼がシミュレーションで『ありえたミライ』の世界を仮想空間として再現し、自由に探索することが出来るようにしてくれる
『ありえたミライ』はクリア後に消滅してしまう為、取り逃したアイテムの回収や、ボスとの再戦はこの方法でしか行えない
なおボスはシンボルエンカウント形式となっており、調べると『アステロイド・○○の再現データと戦う?』と選択肢が表示される
探索や通常の再戦の他、タイムアタックやボスラッシュによる腕試しを行うこともでき、記録次第でこちらの世界のアルバートから報酬を貰える
並行世界のVAVAやシェードマン、サイケなどもプレイアブルとして使えるが、彼らはあくまで再現データであり本人ではない
(ビーナスとバラードは再現データとして登場する場合と、本人達が腕試しとしてシミュレーションに参加している場合の2パターンある) - 175二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 10:33:43
並行世界のメンバー達とは別れる時にかなり悲しくなるだろうなぁ…
他の世界に連れ出して助ける事は出来なかったけどこちらの熱斗達の世界を救い、>>174の様に存在していた証を遺す事が出来たのが救いだと思う
- 176二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 19:59:12
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- 177二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 20:16:03
プラネットマン.EXE(ロックマンエグゼ12)
『オ久シブリデスネ。アノ時、貴方タチニ敗レテカラドレ位経ッタノデショウカ…?』
『ワイリー様ガ直々ニワタシヲ復活サセテクダサイマシタ…恐ラク「スペースルーラーズ」ヤ「アステロイド」ヘノ復讐ダッタノデショウ…モットモワイリー様ハワタシノ調整ヲ終エタ直後ニ…』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場する並行世界で復活したプラネットマン。
プラネットパワーによるフィールドチェンジ等により仲間達を援護する能力を持ち『レギオンズ』でのサポートを担当している。
エグゼ2で熱斗とロックマンに敗れてそのまま放置されていたのを並行世界でのワイリーが発見し、生き残った元WWW団員やWWW残党と共にスペースルーラーズへの対抗手段として復活させられたらしい。
その時のワイリーはアステロイドの襲撃により息子のリーガルや孫のグレイとアッシュをも亡くしており復讐心も兼ねてプラネットマンの調整に心血を注いでいた。
そのためか色々な機能が追加されており、上述のプラネットパワーもその一つである。
ワイリーはその後プラネットマンの調整等を終えてから程なくしてアステロイドの襲撃により落命しており、プラネットマンもあの時ワイリーを救えなかったことを後悔していた。
ワイリーが潜伏していた隠れ家には日記データが残されており家族や仲間を失った怒りと悲しみやその復讐心をプラネットマンに押し付けてしまった自分の弱さを後悔している様子が書き残されている…
シナリオ後半でプラネットマンの元になった未確認飛行物体のプログラムの正体はかつてサンゴッドに滅ぼされた惑星の人工衛星の一つであったことが判明する。
『今ノワタシガ為スベキハ「復讐」デハアリマセン。コノ世界ヲ覆ウ「絶望」ヲ断チ切ル事ダト思イマス。キット、ワイリー様モソレヲ望ンデイタハズ…!』 - 178二次元好きの匿名さん25/02/27(木) 20:26:13
プラネットマンの性能等
プレイアブル時は高いHPとウッド属性+クサムラパネルによる回復で高い生存力を持った長期戦向きのキャラになっており、チャージショットでエグゼ2で使用したブラックホールを発生させて相手は勿論のこと相手の背後にデブリ等を発生させそれも引き寄せる。
更に一定時間経過する度に防衛軍戦闘機を最大2機まで相手エリアに展開して攻撃援護をしてくれるようになる。
但し決め手が弱い為か短期決戦は苦手でウッド属性なのでヒート属性には滅法弱いのでヒート属性相手には注意が必要になる。
専用チップはエグゼ2でも使用した『ダブルプラネット P』。プラネットマンの周囲に一定時間2つの惑星が彼を守るように展開させるもので一定時間後は相手の周りに移動してそのままぶつけるというもの。
展開する惑星は赤(火)青(水)黄(雷)緑(木)のうち2つで同じ色で被りはしないで弱点属性を受けない限り破壊されない特性を持ち更に緑の惑星展開時はプラネットマンのHPが回復する隠し効果がある。
しかしエグゼ2とは違い自分の周囲に展開した惑星を相手に直接ぶつけても大ダメージにはならないので注意。
ナビチップ『プラネットマン P』は2同様相手の周囲に最大4つの惑星を展開させてぶつけるものになっている。 - 179二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 01:04:41
ワイリーのことだしプラネットマン以外にも隠し玉がありそうな予感…
- 180二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 10:00:57
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- 181二次元好きの匿名さん25/02/28(金) 19:31:13
『ハメツのミライとオワリのセカイ』でも少しだけ″コマンドミッション″やリベレートがあるかもしれない…
- 182二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 04:39:59
このレスは削除されています
- 183二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 06:14:38
アステロイド・マッシモ(エグゼ12)
『ナナ…!どこに居るんだ…ナナ…!俺を独りにしないでくれ…!俺には…君が必要なんだ…!』
『スペースルーラーズ…!お前が…!お前らがッ!ナナをッ!許さない…許さない…
許さない許さない許さない…!!お前らさえ…いなければ…!お前らさえいなければッ!!』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場するアステロイド
この並行世界におけるマッシモ本人であり、スペースルーラーズの手によってナナを失い、その絶望に付け込まれた
肉体と能力がアステロイド化し、ナビマークも『破壊の紋章』へと置き換わっているが、
精神までは染まっておらず、この世界では既に亡くなっているナナの名を呼びながら瓦礫の山を漁っている
その為、こちらの世界への侵略には一切関心を示しておらず、関与もしていないようだ
しかし先に進むには彼を倒さなければならない為、断腸の思いでロックマンは彼と戦おうとするが、
彼はロックマンには目もくれず、瓦礫の山を漁り続けている為、どうにか彼の興味をこちらに向ける必要がある
その後、協力者としてビーナスが加入してから訪れると様子が一変、ビーナスを見るや否や敵意を剥き出しにする
それもそのはず、『ありえたミライ』にてナナの命を奪ったのは他でもない、この並行世界のビーナスだったのだ
復讐と怒りに燃える彼はロックマン達もスペースルーラーズの仲間であると断定し、襲い掛かってくる
戦闘においては元のマッシモと同じく高いHPに加えてスーパーアーマーとステータスガードを持つが、
バリア展開などを一切行わない、非常に攻撃的な行動パターンになっており、自分を顧みない捨て身の攻撃を数多く繰り出す
特に本人も反動で大ダメージを受ける程の勢いで槍を投げつける炎属性の大技『ビーストランサー』はキャラ次第では即死級の威力
戦闘後は落ち着きを取り戻したが、自分がアステロイドになっていることには最後まで気付かなかった
その後はビーナスを睨みつけながら『俺達が滅ぼうと、俺達の想いは生き続ける』と言い残して消滅した
『思い通りになると思うなよ、スペースルーラーズ…!俺達が滅ぼうと、俺達の想いは生き続ける…!!
その“想い”がある限り…この世界が本当の意味で滅ぶことはない…!それがお前らには無い、“キズナ”だ…!!』 - 184二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 07:22:34
アステロイド・シナモン(エグゼ12)
『あのデカブツには、もうちょっとだけアステロイド因子を入れてあげるべきでしたかねぇ?
無様に死んだザコ人間さんのことをずーっと忘れられないなんて、可哀想ですぅ…』
『レギオンズの皆さんだって出来ることなら、生き延びたいはずですよねぇ?
ほら、私たちと一緒に、次の世界を探しましょう?私たちがハッピーに暮らせる世界!
VAVAさんも、サイケさんも、アルバートさんもみーんな幸せな世界!最高じゃないですかぁ』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場するアステロイド
この並行世界のシナモンのデータを元に作られたアステロイドであり、シナモン本人ではない
他のアステロイド同様にナビマークは『破壊の紋章』へと置き換わっている
シナモン本人はルミネ達に自分の力が悪用されることを恐れて科学省に閉じこもっていたが、
科学省を襲撃したスペースルーラーズによってデリートされてしまい、データだけを回収された
なおシナモンの世話役兼サポート用プログラムだった『ガウディル』はこのARシナモンに取り込まれ消滅している
外見や口調こそ元のシナモンに似せているが、その本性は似ても似つかない、冷酷かつ残虐なもの
ARマッシモ撃破後、ARマリノと共にロックマン達の前に現れ、ARマッシモとナナの死を煽りながら姿を消した
その後、彼女の元に辿り着くと『自分達と共に次の世界を探そう』と、仲間になるように勧誘してくる
しかしその実態はロックマン達やレギオンズを利用し、他の世界を侵略する手段を手に入れたいだけである
断られた後にはビーナスを煽る発言の後、シナモンに寄せた口調と声から一変、冷酷な本性を表し襲い掛かってくる
『へぇ~?私たちの世界を壊しておいて、自分が気に入った世界だけは守りたいんですかぁ?
流石はスペースルーラーズ!とっても自分勝手で、とっても邪悪ですね!憧れちゃいますぅ!
…はぁ。人間なんぞに絆されたゴミは、この世界と一緒に消えてくださいね。そんな役立たず、要りません』 - 185二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 07:22:53
アステロイド・マリノ(エグゼ12)
『…やめな、シナモン。あのボウヤにアステロイド因子を与えたところで、あたし達のようにはなれないよ。
オペレーター、周りの人間やナビ…あたし達と違って、アイツには守りたいものが沢山あったのさ』
『先に進むには、あたし達を倒さなきゃならない。まぁ…もう分かってるだろうけどね。
…アンタ達が、あたしの所に来れたら、相手してやるよ。…じゃあね。生きてたらまた会おう』
『何をやったって、この世界はもう救えない。…今からでも遅くない。あたし達の仲間になりな。
こんな世界で生きていたって、苦しいだけ。あたし達と一緒に、全部壊して終わりにしよう』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場するアステロイド
この並行世界におけるマリノ本人であり、スペースルーラーズに対抗できる手段を探して科学省の跡地に潜入していた
その際にシナモンを発見し保護しようとしたがそのシナモンはアステロイドであり、アステロイド因子を注入されてしまった
肉体と能力がアステロイド化し、ナビマークも『破壊の紋章』へと置き換わっているが、
精神までは染まっておらず、ARマッシモとナナの死を煽るARシナモンを窘めARマッシモには同情の感情を見せていた
(なお8の後の出来事は起きていない為、このマリノはマッシモやベクターとの出会いを経験しておらず、オペレーター不在)
ARマッシモ撃破後、ARシナモンと共にロックマン達の前に現れ、先に進むには自分達を倒す必要があると語り姿を消す
その後、彼女の元に辿り着くと『自分達と共にこの世界を破壊しよう』と、仲間になるように勧誘してくる
彼女の勧誘はARシナモンと違い、他の世界を侵略する為こちらを利用しようとしているのではなく、
ARクラフトと同様の『苦しみに満ちた世界なら早く壊れた方がいい』という絶望と諦め、そして僅かな憐憫によるものである
断られた後には仕方ないと受け入れ、『なら自分を終わりにしてくれ』と語りながらこちらに戦いを挑んでくる
『…そうかい。まぁ、分かってたさ。アンタ達がそう簡単に諦める訳がないもんね。
…なら、遠慮はいらないよ。アンタ達の手であたしを終わりにして、救っておくれよ!』 - 186二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 13:35:27
ビーナス教及び太陽神の会殲滅作戦
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』での分岐ルート。
並行世界にて存在が確認されたビーナス教と太陽神の会の2つのアステロイドによるカルト集団。
しかしながらお互い険悪な関係であり度々小競り合いを起こして最近は双方人員等の損失が激しいらしい…
どっちにしろレギオンズや生き延びた人々には脅威以外何者でもないのでアルバートから両方の殲滅を提案される。
ただ片方ずつ攻めていくと残存した人員がもう片方に吸収されて強固になる可能性もある上、これらの勢力に無駄に時間を費やされたくないため
2チームに分かれてそれぞれの本拠点を襲撃し集団の主要メンバー等を殲滅するというものであった。
そして熱斗とロックマンはどちらかのチームに参加することになる。
ビーナス教ルート参加メンバー:ビーナス、シェードマン、サイケ
もう一人の自身が産んだ狂気の集団を終わらせるべくビーナスがこちらの作戦の暫定リーダーとして立候補。
しかしビーナス教の本拠点には催眠音波らしきモノが流れており下手に深入りするとビーナス以外メンバーが洗脳される可能性が出てくる。
そこでビーナスが歌で洗脳していたことに目を付けたサイケがビーナスの歌とシェードマンの超音波「クラッシュノイズ」を利用した特殊な音波装置で催眠音波を打ち消しビーナス教の信徒を混乱させることを提案しビーナスとシェードマンもそれを快諾する。
こちらのルートは混乱に乗じて本拠点に潜入する形になっている。
太陽神の会ルート参加メンバー:VAVA、バラード、プラネットマン
この世界における太陽神の会のリーダーに心当たりがあるVAVAはこちらの作戦に参加することになる。
ビーナス教との争いのせいか本拠点の守りは手薄になっていることを知ったVAVAは真っ向からの強行突破を提案。
高火力の武装を持ち真っ向勝負が得意なバラードと後方からの援護要員としてプラネットマンをメンバーに加える。
強行突破が故にこちらはビーナス教ルートに比べて強制バトルが多いルートになっている。
なお選ばなかった分岐ルートは>>174にあるアルバートシミュレーションにて改めて追体験できる。
- 187二次元好きの匿名さん25/03/01(土) 21:42:45
- 188二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 05:59:15
このレスは削除されています
- 189二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 12:09:16
よくゲームで『主人公が負けた後に一体何が起こってるんだろう』と思う事はあるけどハメツのミライとオワリのセカイは熱斗とロックマンというかプレイヤーの方に掛かっていた責任がどれだけ重かったかを突きつけてきそう
将来仲間になるはずだったナビ達の取り返しのつかないIFの姿を見るとよりそう思う
主人公二人が敗北した事で段々世界の状況が悪化していって人類とナビが追い詰められていく様子を描いた回想シーンがありそう - 190二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 20:24:05
8本編のアステロイド、トリオ製アステロイド、並行世界のアステロイド
思えばアステロイドの種類もかなり増えたね
特にトリオ製アステロイドの異形感は印象的だし単なる敵では終わらないアステロイド・ヒートマンが好きだった - 191二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 20:24:13
アステロイド・レヴィアタン(エグゼ12)
『例え世界が滅びても…ビーナス様がいれば、私…幸せなの。』
『私はどんどん愚かな女になっていく…ビーナス様のこと以外…考えられなくなっていく…でも、幸せよ…?』
『そう、ビーナス様の素晴らしさがわからないのね…貴方も部屋の入口に晒してある生意気小娘みたいになりたいのね…?』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場するアステロイド。
並行世界におけるレヴィアタン本人でアステロイドによるカルト集団「ビーナス教」のリーダーを務めている。
当初はシエルや他の四天王らと共にスペースルーラーズへの抵抗を続けていたがその最中でシエルや他の四天王達を次々と失い失意のまま一人で彷徨うことになる。
彷徨っている際に並行世界のビーナスに出会う、ボロボロになった自分に手を差し伸べたビーナスに完全に心惹かれてしまい彼女へ忠誠を誓うことになる。(当のビーナスも想定外だったらしく困惑していた。)
その後はアステロイド化し彼女の右腕としてビーナス教のリーダーの座に収まり、幹部にカムベアス、クラブロス、シェルダンを加えビーナス教の存在を盤石なものにする。
ビーナスらが地球を去った後も彼女の帰還を望んでおり、毎日ビーナスを模した巨大な黄金像の前で祈りを捧げている。
ビーナスへの忠誠は絶対であり熱斗達に敗れてビーナス教本部へ逃げ込んだARシナモンが(別世界の方だったとはいえ)ビーナスへの悪態をついた際は激怒し幹部と共に彼女を「処断」した。(レヴィアタンの部屋の前にはシナモンの残骸がぶら下げられている)
作中ではビーナス教本部に潜入した熱斗達と幹部達と共に対峙し、彼らにビーナス教に入信しないかと誘ってくる。
当然断られると一転しビーナスへの供物にするべく幹部と一緒に襲い掛かる。その際幹部達はビーナス、シェードマン、サイケが受け持ちロックマンはレヴィアタンと対決することになる。
最期は幹部共々敗れ、ビーナス像ににじり寄りながら救いを求めてそのまま事切れる。別世界から来たとはいえ当のビーナスがすぐ近くにいることにも気づかないまま…
(ビーナス教を選ばなかった際は皮肉にもビーナスの手によって討たれている。)
『ビーナス様…どこに居るの…また私を救って…お願い…ビ…ナスさ…ま…』
『ちゃんと居るわよ、アンタの後ろにさ…』 - 192二次元好きの匿名さん25/03/02(日) 23:49:30
アトラス(並行世界)
『アタシはただ、戦えない奴らを守りたかったんだ。戦えない奴らが傷ついて、苦しむのが嫌だったんだ。
…皮肉な話だよね。こんな状況になって、やっと…自分が軍人を目指した理由を思い出すなんてさ』
『アタシだけが生き残ったことにはきっと、何か意味がある…
そう考えないと、アタシなんかを庇って死んだ将軍とファーヴニルが浮かばれないのよ…!』
『VAVAにも言われただろ?どれだけ似てようが、アステロイドは偽物に過ぎない…って。
同情するくらいなら、楽にしてやりな。…それがアタシ達にできる、たった一つの弔いだからさ』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場する『レギオンズ』の一員
この並行世界におけるアトラス本人であり、レギオンズ行動隊長『VAVA.EXE』のオペレーターを務めている
元ではあるが、最前線であらゆる戦いを経験し生き延び続けた歴戦の女軍人である
彼女は『戦争こそが人類を進化させる』という結論に至り、平和を忌み嫌い終わりなき戦争を目論んでいた
その為、最初はスペースルーラーズの襲来によって起きた争いを嬉々として受け入れていたが、
戦えない者達の悲痛な叫びや、スペースルーラーズによる戦争ですらない一方的な蹂躙に変わっていくのを見て、
自分が軍人を目指した本当の理由を思い出した彼女はスペースルーラーズに対抗することを選んだ
『戦場に散るなら本望』として戦い続けたが、マイク将軍とファーヴニルに庇われ彼女は生き残ってしまった
その負い目からか、自分の死に場所を探しているフシがあり、レギオンズに属しているのもそのためである
その姿にはVAVA同様、哀愁と諦観が漂っており、VAVAも彼女に対しては共感と信頼を向けている
なおVAVAは元々アトラスの故郷で開発された軍事用ナビであり、終戦を迎えなかった場合は彼女の手に渡っていたらしい
ただし極秘開発されていたVAVAの存在をアトラスは知らなかった為、お互いにそのことには気付いていない
ちなみにオールスターズではこの裏設定に基づき、VAVAが非プレイアブルの場合はアトラスが彼のオペレーターとして登場する
『誰かに守られて生き残った軍人なんて、恥でしかない。アタシはただの死にぞこない。
アタシがレギオンズに居る、本当の理由はね…自分の死に場所が欲しいだけなのよ』 - 193二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 08:52:11
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- 194二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 18:20:45
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- 195二次元好きの匿名さん25/03/03(月) 18:21:07
- 196二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 01:09:41
「ビーナススタチュー V」 アクア属性
目の前に傷つけるのも畏れ多い美しき像を置く
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』に登場するバトルチップ。
ビーナス教壊滅ルートでのビーナス教本部潜入時に行けるとある部屋から入手できる。
(太陽神の会壊滅ルートを選んだ際はビーナス達と合流した際に貰える。)
使用するとロックマンの前にビーナスを模した黄金像が置かれる。
ただ置いているだけでは何もないが攻撃を加えると「フトドキモノ」が発動して何処からともなくARレヴィアタンが持ってた槍らしきものが攻撃した方のエリアにいる相手全員に降り注ぐというもの。
所謂アクア属性版オジゾウサンであり自分で攻撃した場合は自分の方に「フトドキモノ」が発動してしまう点やポルターガイスト等の置物除去効果のある能力に処理された場合は「フトドキモノ」が発動しない点も同じである。 - 197二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 09:42:06
ビーナスのチップと組み合わせて発動するP.Aだとビーナスがスタチューを砕いて敵に攻撃するみたいな感じになりそう
それにアクア属性だし何の因果かハメツのミライとオワリのセカイのラスボスに対して特効が入ったりしそう
ラスボスはヒート属性っぽい雰囲気がするけど既存キャラのアステロイドなのか新キャラなのか気になる
自分はラスボスは既存キャラならアステロイド・ロックマンか地球に戻ってきた超強化アース、
オリジナルの新キャラなら全存在のデストルドーから生まれた神話の炎神の名を持つ破壊エネルギーの化身(放置すればサンゴッドに準ずる存在になる可能性あり)とかを想像してる
- 198二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 12:05:45
エクリプス・ブレイズ(エグゼ12)
『我らが主、エクリプス・ブレイズよ!この身と絶望を喰らい、蘇りたまえ!
全ての時間軸に破滅の未来をもたらし!全ての時間軸を終わりの世界に変えよ!』(ARアルバートのセリフ)
『我ハ全テノ時間軸ニ 滅ビヲモタラス メシア 滅ビハ救済ナリ 滅ビヲ受ケ入レヨ』
エグゼ12DLC追加シナリオ『ハメツのミライとオワリのセカイ』のラスボスである、アステロイドのような何か
その正体はこの並行世界にてロックマンがサンゴッドに敗れた後、最後の手段としてバイルに起動されたオメガそのもの
バイルによってコントロールされサンゴッドに挑むも敗れ、アステロイド因子に感染してしまった
強化の為にバイルがオメガに吸収させたプロトタイプのクローズとサンゴッドから直接注入されたアステロイド因子が交わり、
ナビはおろかアステロイドの枠組みさえ超えた最強最悪の存在へと変異した(その為、名称はアステロイド・オメガではない)
その結果、バイルのコントロールを完全に外れ、ネオ・アルカディアを地上に落下させ、壊滅的な被害をもたらした
(地底に埋まっていた遺跡も大地ごと破壊しており、『ありえたミライ』はサンゴッドへの対抗手段をほとんど失った)
この落下にてバイルは完全に死亡しており、彼の復讐や野望が果たされることは決してなかった
その後は落下したネオ・アルカディアや都市の残骸や他のアステロイドを取り込むことで傷ついた体を回復していた
サンゴッドの影響か属性は炎属性に変化し、プロトタイプクローズの影響でトリオに近い能力も持つ
更にはオメガ由来の洗脳能力まで持っており、ほとんどのアステロイドは無意識のうちに彼に従っていた
作中ではその存在は終盤まで語られず、当人もエネルギー不足により休眠状態となっていたが、
追い詰められたARアルバートが自らの身と絶望を捧げたことで、エネルギーが満ち、ついに復活
自らを全ての時間軸に滅びをもたらす救世主であると語り、全ての時間軸を滅ぼさんと襲い掛かってくる
ただしその意思を支配しているのはオメガでもサンゴッドでもなく、プロトタイプクローズに宿っていたトリオの残留思念である
全ての世界の未来を守るべく、ロックマンと熱斗達の『ありえたミライ』での最後の戦いが始まる… - 199二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 13:34:58
P.A「ノーサンキュー」
ビーナス V
ビーナスCA V
ビーナススタチュー V
カウントボム3 V
ビーナス関連のチップを3つとカウントボム3の合計4枚のバトルチップで発動するP.A。
但し通常のビーナス以外のチップはDLC『ハメツのミライとオワリのセカイ』を導入しないと入手できないようになっている。
発動するとカウントボム等の爆薬をたくさん巻き付けた通常版より大きめなビーナス像をカルキノスが相手エリアにぶん投げて
サングラスを掛けたビーナスがサングラスとマスクをしたクラッシュマンから手渡された起爆スイッチを押して瓦礫まで降るくらいの大爆発を起こすというギャグ全開の内容になっている。
しかし、ふざけた内容ながら威力はビーナス像の大爆発で700+降ってきた瓦礫が100で合計800とかなりの高威力なっている。
ちなみに相手に直撃した場合は威力は変わらずも演出が少し変わり起爆しないままそのまま爆発しビーナスのサングラスが飛び、クラッシュマンに至っては爆風でどこかに吹き飛ばされてしまう。
ビーナス像に関わる顛末を考えればビーナスは勿論クラッシュマンですらも爆破してやりたいくらいにノーサンキューな代物なのは間違いないのだろう…
- 200二次元好きの匿名さん25/03/04(火) 20:33:12