(🎲・オリキャラ注意)僕は記憶喪失で陰陽師所属の一年生

[1 Onlyfox 25/02/04(火) 00:30:42]

初めまして。百鬼夜行連合学院、陰陽師に所属している記憶喪失の一年生です。

僕のスペックですか？スペックは、

戦闘 dice1d100＝

指揮 dice1d100＝

学力 dice1d100＝

事務 dice1d100＝ (最低40保証)

交渉 dice1d100＝

神秘 dice1d100＝

ですかね。

不束者ですがよろしくおねがいします。

(30〜40程度で一般モブ、60〜79程度で上位クラスの実力者 80以上でキヴォトスの中でも腕利き)

(神秘は70以上で黒服に目をつけられている)

※スレ主はブルアカを初めて半年ぐらいの新米教師です

その上初めてのスレ立てですので色々教えていただけるとありがたいです。(スレssはよく見てる方のを参考にしています)

いちばん重要な部分としてエアプの部分が大きめです。

時間が無くて恒常イベ見れてないのと、百花繚乱編の最中っていうレベルです。はい。すみません。

[2 Onlyfox 25/02/04(火) 00:32:17]

ん、あれ、ダイスがうまくできてないや。
なにがダメなんだろ、、、

[3 二次元好きの匿名さん 25/02/04(火) 00:43:42]

半角スペース

[4 Onlyfox 25/02/04(火) 00:45:30]

戦闘 dice1d100=1 (1)

指揮 dice1d100=11 (11)

学力 dice1d100=54 (54)

事務 dice1d100=64 (64) (最低40保証)

交渉 dice1d100=91 (91)

神秘 dice1d100=83 (83)

これでどうですかね？

[5 Onlyfox 25/02/04(火) 00:53:23]

おっ、できました！ありがとうございます！！

さて、戦闘1ですが、これは後ほど理由を述べるとして…。

僕の見た目…ですが？えぇっと、第一に白髪に真っ白な狐耳があります。

他は…

胸の大きさがdice1d3=1 (1)

(1.永遠の0 2.貧乳 3.普通)

えっ？瞳ですか？瞳はdice1d2=1 (1)

1.普通に青色一色ですよ？

2.オッドアイですね(オッドアイの場合は青と黄色)

身長がdice1d25=11 (11) (+120)ぐらいです。

小さいですがまだ成長期ですから。

髪の長さがdice1d100=47 (47) ですかね。

(数値が低いほど短く、最大値の100だとアリス並)

[6 Onlyfox 25/02/04(火) 01:08:04]

髪はちょっと長い感じですかね。背中まで伸びてるって感じです。
胸に関してはちょっと触れないでいただけると。
こうしても気にしているんです。でも大丈夫です。
ほら、15歳ですし。まだまだ成長期ですし。

[7 Onlyfox 25/02/04(火) 01:14:39]

んぇ？どこまで記憶喪失なのかって？

そんなこと言われましても、えぇっと…。dice1d3=2 (2)

1.ぼんやり、ぼんやり程度ですがお姉ちゃんがいたような？ 気のせいかもしれませんけど。

2.＋なにかから逃げていたような気もします。

3.ごめんなさい…。今になっても自分の名前程度しか思い出せないです。

[8 二次元好きの匿名さん 25/02/04(火) 01:16:10]

ちょっと怖いじゃねえか

[9 Onlyfox 25/02/04(火) 01:18:18]

今でもはっきりと思い出せないですけど、お姉ちゃんがいたような気がしますね。
それに、必死になってなにかから逃げていたような気もします。
ただ、はっきりと思い出せないのでなんともいえないですが……。
僕の名前ですか？僕の名前は『狐塚ミケツ』です。
以後お見知りおきを。

[10 二次元好きの匿名さん 25/02/04(火) 01:22:44]

ええ名前やん

[11 Onlyfox 25/02/04(火) 01:24:09]

どうやって見つけてもらったって？

えぇっとですね…。dice1d3=1 (1)

1.力尽きて路地裏で倒れてたみたいですね。それを陰陽部の方が見つけてくださったみたいです。

2.ボロボロの状態で道端に倒れていたところ、百花繚乱に保護されたらしいです。そこから陰陽部に引き渡されたとか。

3.自力で陰陽部に辿り着いていたみたいです。それより前は覚えてないですけど。

(1の場合)陰陽部の誰に見つけてもらったって？

えぇっと…。dice1d3=1 (1)

1.ニヤ様ですね。

2.カホさんでした。

3.チセ先輩らしいです。

[12 二次元好きの匿名さん 25/02/04(火) 01:25:50]

ブルアカには希少なぼくっこ

[13 Onlyfox 25/02/04(火) 01:35:05]

まさか、ニヤ様に保護されるとは思ってもなかったですよ。

あまり外に出てるようなイメージがなかったですから。

そういえば、なぜ陰陽部に保護されてるか、ですね。

それは…dice1d3=3 (3)

1.学校の方では既に死亡している扱いだったみたいで。なぜなんでしょうね？

2.＋その上、帰る家まで無くなっているらしくて。

3.＋記憶の中にあるお姉ちゃんの情報も聞いたのですが、どうやらお姉ちゃんは確かにいたみたいで、僕と同じく死亡扱いになっているそうです。

[14 Onlyfox 25/02/04(火) 01:43:21]

なぜ、死亡扱いなんでしょうか？

おうちが無くなってる理由も教えてくれませんし…。

お姉ちゃんは確かにいるみたいですし。

ちょっと詳しく聞いたらどうやら双子だったみたいで。

あ、住んでる場所ですか？それは…。dice1d3=2 (2)

1.寮に決まってるじゃないですか。

2.一個人に大層立派なものはないですよ。寮です。

3.なんか、一軒家のお家、貸してくれました。

[15 Onlyfox 25/02/04(火) 01:55:04]

寮暮らしですよ。ごくごく普通の。

いくら家なき子で記憶喪失だからといってそんなに優遇されるわけないじゃないですか。

そんなに優遇されてたら周りから嫉妬の目を向けられますって。

陰陽部の皆さんとの友好度ですか？そうですね、大体…

ニヤ dice1d100=80 (80)

カホ dice1d100=57 (57)

チセ dice1d100=76 (76)

(恩があるので30保証、ニヤは見つけた本人なので50)

逆にミケツに対する好感度

ニヤ dice1d100=14 (14)

カホ dice1d100=11 (11)

チセ dice1d100=92 (92)

[16 Onlyfox 25/02/04(火) 01:58:09]

ニヤとカホからの好感度が何故か低いことが判明したところで睡魔が襲ってきたので私は寝ます。
起きたらちょっとだけ書きます。
戦闘1の謎もちゃんとやります〜。次は使用武器とか決めたいな。
なんかプロフィールで知りたいことあったら書いてってください〜

[17 Onlyfox 25/02/04(火) 02:01:48]

寝る前にイメージが湧きやすいように

ふわふわ鱈メーカー4の方でお作りしましたー。

初めて触ったのでちょっと不格好ですけどこんな感じです。

[18 Onlyfox 25/02/04(火) 08:39:54]

まさか三年生二人組からの好感度が低いみたいですが、その理由とは？dice1d2=1 (1)

1.ワケありの家の産まれ。後ろめたいことが多いお家だったようです。

2.ニヤ「ぼんやりでもわかる。な〜んで、元々一色だったヘイローが二色なんですかねぇ。」

逆にチセとの仲が大変よろしいですが、理由は…。

dice1d3=2 (2)

1.互いの俳句を理解してくれる良き仲間

2.百人一首の良きライバル

3.まさかまさかのお友達以上。

[19 Onlyfox 25/02/04(火) 08:40:53]

自己保守がてらちょっとだけ更新です。
プロフィールについて聞きたいことはまだ受付中です〜。

[20 Onlyfox 25/02/04(火) 15:58:36]

保守が寺に報告を。
今日の午後11時か12時ぐらいに続きを再開と思います。

[21 二次元好きの匿名さん 25/02/04(火) 18:39:00]

耳がかわいい

[23 Onlyfox 25/02/04(火) 23:08:32]

僕は先輩たちの事をよく思ってるけど、先輩達の僕の見る目はなにかあるように思えるのは気のせいなのかな？

記憶さえ失ってなければなぁ。なにかわかるかもしれないのに。

あぁ、そうそう。チセ先輩とはよく百人一首をやるぐらいには仲良いよ。

全く、勝てたことないけど…。あまりにも早すぎて残像が見えるぐらいだし。

さて、僕も立派なキヴォトス人だから勿論銃は持ってるよ。

ちなみに持ってるのは……dice1d8=3 (3)

だね。

1.HG

2.SG

3.SMG

4.MG

5.AR

6.GL

7.RL

8.SR

[24 Onlyfox 25/02/04(火) 23:13:41]

SMGだね。普段は使うことないけど。

なんで使うことないかって？それはね。dice1d4=3 (3)

1.わかんない、銃を握ると吐き気と動悸が止まらないの。

(その場合本来の戦闘はdice1d100=9 (9) )

2.あまりにも下手すぎて先輩達から撃つなっていわれてるよ。

3.そもそも戦闘とかからっきしで僕自身、事務向けだし…。

4.一瞬だけど、なにかがノイズバックして思わず手を離しちゃうんだ。それが怖くて……。だから握れない。

[25 Onlyfox 25/02/04(火) 23:23:36]

表出て戦うよりも、事務して残ってる書類片付けた方がいいし。

面倒事は百花繚乱がなんとかしてくれるし。

なにより、先輩達が僕のことをあまりに外に出したがらないように見えるんだよね。

必要な時は必ず帽子と眼鏡かけて行くように言われてるし。

そんな訳だけど…、dice1d3=1 (1)

1.いつも通り事務作業だね。残ってる書類とか片付けないと。

2.今日はお仕事自体はおやすみ。だから自分のことについてちょっと知りたいかな。

3.しゃーれ？って組織に大人の人が来るみたいだね？ちょっと興味あるかも。

[26 Onlyfox 25/02/04(火) 23:55:14]

今日も今日とてお仕事です。生徒会みたいな役割ですからね。陰陽部は。
処理するべきものが多いのは日常茶飯事。
当然一年生である僕には処理できないものもあるわけで…。

ミケツ「カホ先輩ー？この予算についてなんですけども自分が対応していいやつですかね？」
カホ「どれどれ…。あぁ、それはこちらで処理しなきゃ行けない案件ですね…。私が預かります。」

こんな風に自分でやるべきじゃないものは先輩達に任せてます。
入ってそこまで間がある訳じゃないので。
それでも、自前で解決できそうなやつは積極的にやって楽にはしてるつもりですけど…。

ミケツ「これは魑魅一座の一件のヤツ…。僕でも処理できるとはいえど…。」

お祭りのことになると本当にどこでもでてくるなぁ。魑魅一座。
今回の被害は屋台が襲撃されてるっぽいけど…。
さすがに見に行かないとダメかな。被害状況が気になる。
…仕方ない。準備しよう。

[27 Onlyfox 25/02/05(水) 00:20:12]

ミケツ「カホ先輩。魑魅一座によって被害を受けている屋台や周辺の被害状況について直接見に行きたいので出かけてきますね。」
カホ「それならほかの者にいかせても大丈夫だと思いますが。」
ミケツ「先輩達ばかりに仕事を任せるのも、心苦しいと言いますか…。僕も陰陽部の一員なので役に立ちたいのですよ。」
カホ「そうですか…。ではその件についてはお任せします。ですが、出かける際は…。」
ミケツ「帽子と眼鏡を忘れずに、ですよね。分かってますよ。」
カホ「えぇ。気をつけてくださいね。特に厄介事になったら近くの人に助けを求めるように。」
ミケツ「そんな子供じゃないんですから。…とはいえ銃撃戦となったらなにもできないですけど…。」
カホ「そうならないことを祈るばかり…。ミケツも自分の身を守れるぐらいには強くなりなさい。」
ミケツ「分かってますけどねぇ…。戦うことを視野に入れてないというか、苦手というか…。ま、まぁ、いってきますね。」

[28 二次元好きの匿名さん 25/02/05(水) 08:54:06]

ほ

[29 二次元好きの匿名さん 25/02/05(水) 09:07:15]

がんばれミケちゃん

[30 二次元好きの匿名さん 25/02/05(水) 15:32:55]

忙しい

[31 Onlyfox 25/02/05(水) 16:19:48]

スレ主です。思いっくそ寝落ちしてました。
昨日と同じ時間に続きできたらなーと思います。
すみませんm(*_ _)m

[32 Onlyfox 25/02/05(水) 23:02:29]

さて、しっかりと耳とか隠した上で現場に来てみたものの……。dice1d4=2 (2)

1.小規模の被害ですね。報告書よりもだいぶ。余裕もって復興できそうです。

2.報告書通り。中規模ぐらいです。予定通りに行けそうですね。

3.大規模…。報告書に書いてあるより酷いな…。

4.(絶句)

[33 Onlyfox 25/02/05(水) 23:06:13]

ミケツ「報告書通り、ですね。復興までは予定通りといったところでしょうか。見積もりも書類に書いてある通りでよさそうです。」

いくつか完全に壊されてるものありますが…。
周辺の被害も小規模、器具までは大丈夫みたいですし。
うん、そこまで時間もかからないでしょう。
にしても魑魅一座は一体なんのためにこんなことをやるんだろう？

ミケツ「写真に納めてから帰るとしましょうか。」

なにがあったか聞くのもありかな。
一体なんの目的があって破壊するのか気になるし。
先輩達からはあんまり会話しないようにって言われてるけど……。まぁ、必要なことだし(多分)仕方ないね。

[34 Onlyfox 25/02/05(水) 23:15:45]

ミケツ「写真の数はこのぐらいでいいかな…っと。」

さて、写真もバッチリ納めたし…、自分で見て色々被害状況も知れたし、ここの人達に聞こっと。

ミケツ「すみませーん。陰陽部の者ですが。ちょっと何があったのが気になって。」

「ん？陰陽部の方が直々に来るとは。なぁに、いつもの事だ。魑魅一座は自分が気に入らない屋台とか見つけると破壊し出す。ただそれだけだよ。」

ミケツ「たったそれだけでこれぐらいの規模を？なんというか、あまりにも過激ですねぇ。魑魅一座は。」

軽くお辞儀をしてその場を後にします。

なんというか、魑魅一座の一面を見れたのでいいとしましょう。

それを捕まえてくれる百花繚乱の方々には頭が上がらないですね。さすが治安組織。

さて、そろそろ帰るとしましょうか。dice1d4=2 (2)

1.ん？あれ？あんなところに魑魅一座のヤツいない？

2.おや？遠くに…なんか怪しい人影がいる。

3.むむむ、人の気配…。ここにいる人たちのじゃないものだ。

4.特に何も問題なく帰れたよ。

[35 Onlyfox 25/02/05(水) 23:23:42]

ミケツ「あれは誰でしょうか？」

見るからに怪しい動きをしてる人影がいますね。

魑魅一座の端くれでしょうか？報告書にも一部逃げた団員がいるとも書いてあったし。

あっ、路地裏に消えた。…さて、どうしましょうか。

時間自体はまだありますし、尾行してみるのもありでしょうか。dice1d3=2 (2)

1.…いや、百花繚乱に報告しましょう。自分が関わったところで役に立つかわからないし。

2.うん、正直僕の管轄外ですが尾行してみましょうか。

(隠密：dice1d100=39 (39) )

3.ん、何か嫌な予感が…。もしかして見つめてたのバレた？

[36 Onlyfox 25/02/05(水) 23:33:51]

ミケツ「管轄外ですが…、尾行程度ならこんな僕でも役に立つかもしれませんし。」

こっそりつけ回ること自体は得意ではないのだけど…。

もしかしたらこの魑魅一座の一派のアジトに辿り着く可能性もあるし。

突き止めたら突き止めたらで百花繚乱に通報して、とっ捕まえてもらえるし。

万が一に備えて銃もしっかりある。戦闘は避けたいけど。

危険だと思ったら離脱すればいいだけ。先輩方にもバレなきゃ問題はない。

そうと決まれば行動開始。善は急げ、です。

dice1d100=17 (17) (-19)

(0〜30でバレない、31〜70でちょっと怪しまれる。それ以上でバレる。)

[37 Onlyfox 25/02/05(水) 23:39:41]

……得意じゃなくても案外バレないものだね。
そそくさと隠れながら魑魅一座の団員らしい人物の背後を着いてってるけど一向にバレる気配がなし。
もしかしてだけど、意外と才能があるのでは？僕って。
このまま着いてったら問題なくアジト特定しそうだけども…。
にしてもまだまだ時間がかかりそうではある…。

※数値が0よりも下回ったためその分を成長として補正。
先程のマイナス19は隠密の半分ほどの数値です。
隠密39→41

[38 Onlyfox 25/02/05(水) 23:49:45]

なんか、だいぶ歩いた気がするけど…。

本当にバレないね？ちょっと節穴がすぎない？

言っちゃなんだけどすぐバレると思ったよ？僕自身。

バレないのは大変好都合ではあるけどさ…。

ところで…。dice1d2=2 (2)

1.まだつかないの？アジトどんだけ奥にあるの…？

2.やっと着いたよ。ただ、自地区からちょっと離れた場所にあるね？電波大丈夫かな？

[39 Onlyfox 25/02/06(木) 00:02:10]

ようやくアジトらしい建物に到着したっぽい。

でも結構離れてる場所…下手したら自地区から離れた場所にあるね？それにここ森の中っぽいし…。

電波は大丈夫かな？確認しないと。

…うげっ…、一本しか経ってない。連絡入れたところでちゃんと通じるかなこれ。

電話は途切れ途切れになるだろうし…

無難にモモトークで送るとしようか。とりあえずは誰に連絡を取るべきか…。

すぐ既読付けてくれるのはキキョウ先輩かナグサ先輩、アヤメ先輩だろうけど…。

ん？なんでこの三人の連絡先持ってるかって？僕自身が陰陽部所属だから治安組織の百花繚乱とは仲良くするようにっていうのが第一。

カホ先輩がなにかあったらここに連絡するようにって言われてるからのが第二。

もちろん、百花繚乱の方々…主に部長とかそこら辺の人達だけに挨拶も済ませてる。

さて、連絡を誰に入れようか……。dice1d4=1 (1)

1.やっぱりトップのアヤメ先輩でしょう。

2.ナグサ先輩ならすぐ駆けつけてくれるかな。

3.キキョウ先輩ならしっかりと人員引き連れて来そうだし、頼れそう。

4.いっその事全員にいれちゃえ！！！！いくら小規模とはいえど、祭りを台無しにする悪は滅ぶべし！！！

[40 Onlyfox 25/02/06(木) 00:38:46]

ここはアヤメ先輩に連絡をいれようか。

目の前にアジトがあるわけでしょうし。

あの人なら問題なく壊滅させることできるでしょ。

ただ、まぁ、強さに身を任せて単騎特攻してこないように祈るだけ。

この前の報告書の件で現地に伺ったところ、魑魅一座と思われし団員を発見したので追跡をした所、アジトがあった為共有します。メールで現在地を送るので速やかな対処をよろしくお願いします…っと。これでよし。

次に僕がやるべきことは……。dice1d3=3 (3)

1.来るまで待機しましょうか。これ以上は無駄。

2.中に入って情報でも集めておきましょうか？何かと便利ですし。

3.……なんか静かですねぇ。あの団員ひとりしか見かけなかったし。

[41 Onlyfox 25/02/06(木) 00:55:10]

ひとりでコソコソと動き回るようなもんなのかな？
魑魅一座って結構な団員居たはずじゃあ…。
それなのにひとりだけノコノコと歩いてるのは些か不自然というか…。
まるで誘い込まれてるようなそんな雰囲気があったような？
気のせいかな、いやでもなんか、すごく嫌な予感がして……。

「そこのお嬢ちゃん。ひとりで歩くにゃあちょっと不用心じゃないかなぁ？」
ミケツ「ッ……！！」

背後から声！？まずい、やっぱり誘い込まれてた！
くっそやっぱり隠密の才能なんてなかった！
どうする！？とにかく懐から銃を取り出さないと…っ！

ﾊﾟｧｧｧﾝ!

ミケツ「銃がッ…！？」
「抵抗はやめた方がいいぞ？」
ミケツ「っ…。」

静かに手を上げ目線だけを向ける。…さっと、三人。
ヤツの言う通り抵抗はやめた方がいいかも。
戦闘なんて未経験だし…。戦っても負けが見えてる。
こんなことになるとは…。

「縛って中に連れてくぞ。」

僕の腕を後ろに回しては縄でキツく縛られて立ち上がらせる。
幸いか事前に連絡は入れた。大人しく救助を待つしかない。

[42 Onlyfox 25/02/06(木) 00:57:12]

ミケツちゃんが捕まったところで今日はここまで。
寝落ちする前に寝ないとね。
でも、途中で起きたら書くかもしれないかも？
ミケツちゃんに対する質問は何時でも受け付けてまーす。

[43 二次元好きの匿名さん 25/02/06(木) 07:27:58]

やっちまったなぁ

[44 Onlyfox 25/02/06(木) 15:57:31]

自己保守がてらやってきました。スレ主です。
今日も23〜24時辺りに開始出来たらなーも思います。

[45 二次元好きの匿名さん 25/02/06(木) 22:24:55]

はい

[46 Onlyfox 25/02/06(木) 23:02:00]

縛られたまま連れてこられてアジトの中に入る。

特段、中は荒れ放題で一派のアジトって感じでいっぱいだった。

その建物の奥の部屋に辿り着くと思いっきり投げ飛ばし、地面に打ち付ける。

ミケツ「いっ…たっ………！」

……はぁ。選択をミスった。追尾をしなければよかった。

こんな事になるとは全く予想がつかなかった、

それでもやってしまったのには変わらない。

できる限り、僕の力でどうにかしないと。

中にはさっとdice1d10=10 (10) ぐらいの団員がいるみたいだね。

[47 Onlyfox 25/02/06(木) 23:08:01]

10人……明らかに多い。百花繚乱相手にここだけの人数が逃げれてるってことは相当なやり手の一派？
それにしても、だ。監禁するだけでこんなに必要なものだろうか。
なんか僕恨みでも買った？…いや追尾してたね。僕。

ミケツ「君達も女の子ならさぁ、もうちょっと女の子に対する扱い方はあるでしょうに。」
「人の後ろをつけてきてよく言う。人質という自覚を持った方がいいと思うけど。」
ミケツ「ぷっ…ははっ！確かに今の状況で言うならそうだね。んで、僕を捕まえてさぁ、何が目的なのかな？」
「お前のその服装、陰陽部の部員だろ。本当は百花繚乱のメンバーの誰かを捕まえたかったが…。それ以上に陰陽部に所属してる奴なら価値が高いだろうと思ってな。」
ミケツ「ふぅん、本来の人質は百花繚乱ねぇ。じゃあ当ててあげようか。君たちの目的は僕を人質にして、騒ぎを起こして捕まった団員達の解放でしょ。丁度、僕はその報告書に関してやっていたからね。」
「よくわかってるじゃないか。」
ミケツ「はぁ……ほらね？」

[48 Onlyfox 25/02/06(木) 23:14:27]

予想してた通りというか、目的はそうだろうとは思ってた。
あの騒ぎを起こした団員は百花繚乱が捕まえて檻の中に入れてる。
解放するために人質として百花繚乱のメンバーを捕まえたいと思うのは自然のこと。
ただ、実際捕まえた人間の所属している部活が違かっただけで。
とはいえ…だ。捕まえた人間が陰陽部所属となれば利用価値は高いと思うのもこれまた自然。
部員が少ないわけだし。生徒会みたいな役割持ってるし。
しかし、残念なことに僕はただのひとりのモブに過ぎない。

ミケツ「君達の思うようにならないと思うけどね。」
「それはどうだろうな？」
ミケツ「先輩方のようになにか突出してる部分があるわけじゃない平凡の人間。僕みたいな人間が居なくたって上手く回るに決まってる。」
「お前はそうだと思っても部員はそう思うかな？」
ミケツ「……さぁね。」

[49 Onlyfox 25/02/06(木) 23:22:21]

チセ先輩は普段から仲良くしてるからともかく、他の先輩ふたりからどう思われてるかはわからない。

カホ先輩とかはちょっと過保護が見えるだけで仕事上の上司みたいな感じが強いし。

ニヤ先輩は拾ってくれた時以降はろくに喋ってないし…。

なにか思い詰めてるようにも見えているけど。

今はそんなことを考えている暇は無い。

ミケツ「ところで、こんなところに連れてきたところで連絡する手段はないんじゃないのかなぁ？」

「なぁに、今からひとり遣わせる。お前が人質となってりゃあ下手な行動はしないだろ。」

ミケツ「どうだか。」

…一番いいのはこいつらが人を遣わす前にアヤメ先輩が来てくれること。

そうすれば陰陽部にも僕が捕まったってことは知らされないし。

それで怒られることは無い。僕の武器は落とされてるし早く来てくれと祈るばかり…。

dice1d2=1 (1)

1.アヤメ「ここが報告書にあった場所かなー！？(上から突入)」

2.ミケツ「……まだかな。」

[50 Onlyfox 25/02/06(木) 23:49:11]

窓ガラスが派手に割れ、ひとりの人影が飛び込んでくる。

ひとりの団員がなにか声を上げる前に頭を撃ち抜かれ、そのまま倒れる。

ｰｰｰｰｰ来た。

アヤメ「おっまたせー！外に銃落ちてたからもしかしてって思ったけどやっぱり捕まってたねー。」

ミケツ「えぇ、捕まってました。でも、捕まってさほど時間は経ってませんよ。速さに関してはさすがですね。アヤメ先輩は。」

アヤメ「陰陽部の子から直接連絡来たらやるしかないでしょ？ほら解いてあげる。それとはい、銃。」

ミケツ「ありがとうございます。銃を渡されたところで戦力にはなりませんけど。」

アヤメ先輩の手によって縄が解かれ自由の身になる。

少しじんじんと痛むけれど、動かすには全く問題ない。

ミケツ「ところで、戦闘が起きるのは明らかわかるんですけど僕はどうすれば。」

アヤメ「そうだね。dice1d3=1 (1) 」

1.戦闘に混ざってもらおうよー。

2.カホちゃんから戦い方を教えてあげてって言われてるからついでだし戦ってみようか。

3.まぁ、そこで大人しくててもらおうかな。戦ったことないんでしょ？

[51 Onlyfox 25/02/07(金) 00:03:10]

ミケツ「……正気ですか？僕戦力にならないっていいましたよね！？(戦闘1)」

アヤメ「それは基本事務やっててちゃんと外に出て戦ったことないからでしょ？記憶を失ってるからなんでしょうけど。キヴォトスでは戦闘が普通なんだから。慣れてないと。」

ミケツ「それで僕怪我したら追尾してたことバレるじゃないですか！」

アヤメ「それは君の自業自得。こうなる事を常に視野に入れないと。」

ミケツ「あー！！！もう！分かりました！僕がどうなっても知らないですからね！」

アヤメ「それで自分のことを言うの初めて見たよ。」

もう当たって砕けるしかない！！！

一か八か…！幸い銃の扱い方は最低限わかってる！！

dice1d3=3 (3)

1.やっぱり無理じゃあないですかー！！！痛いですよー！！！！(dice1d10=10 (10) 戦闘上昇)

2.っ…！？意外と戦えてるっ！？(dice1d25=12 (12) 戦闘上昇)

3.あれ？僕って割と戦闘の才能ある？(dice1d30=11 (11) ＋15戦闘上昇)

[52 Onlyfox 25/02/07(金) 00:17:15]

ちなみにミケツの戦闘スタイルは。dice1d3=1 (1)

1.基本に忠実にしつつ使えるものは使ってくよ！

2.盾を常備するように言われててね。守りながら戦うよ！

3.こう見えても僕すばしっこいからね。いくら戦闘が苦手でも零距離射撃したら関係ない！

(運動：dice1d50=3 (3) ＋50)

[53 Onlyfox 25/02/07(金) 01:09:01]

ミケツ「(あれ？思ってるよりに冷静だ。)」

一か八かで自分も戦闘に加わったけども…。
身体がついていけてないだけで割と落ち着いて戦えてる？
周りの状況はよく分かる。どこに行けばいいかもわかる。
だけどっ……！

ミケツ「(反動の制御が全くできない！弾が変な方向に飛ぶ！！！後、慌ててリロードするくせもある！)」

思考では思ってても色々言うことを聞かないッ…！
このままじゃ足でまといもいいところ！

アヤメ「つぎつぎーっ！そんなんじゃ私を倒せないよー！」

あの人はなんでスナイパーライフル片手であんな動けるの！？
あの人だけで既に5人倒してるし！
こっちSMGですら全く扱えきれてないのに！！！

[54 Onlyfox 25/02/07(金) 01:24:07]

ミケツ「こんのぉっ……！！！僕だって！」

撃っても撃っても弾がかすりもしない…！
マガジンだって全く持って来てないし、すぐに全てのマガジンを使い尽くして弾切れてしまう！
このままじゃ何もできずにまた守られるだけ！！！

ミケツ「っ……、また………？」
「今だ！！」
ミケツ「しまっ…！きゃあっ！！！！」

至近距離でショットガンをモロに喰らい吹き飛び、壁に身体をぶつける。
さすがに痛い…！背中の衝撃と、ショットガンの弾が食い込むように腹を撃ち抜いてくる。
ダメだ、意識が、意識が朦朧とする…。

アヤメ「ミケツ！こんのっ！！！」ｽﾞﾄﾞﾝｯ
「っ！！！ぐぁっ！！！！」
アヤメ「お前で最後だよ！」ｽﾞｶﾞｧﾝ!!
「うぁあぁっ！！！！」

自分で闇雲に突っ走って、足を引っ張って…、なんにも役に立たない…。

アヤメ「ふぅ……。ミケツ、大丈夫？」
ミケツ「…うっ…ぐっ……。意識が、朦朧としてますが……。大丈夫です……。立てます……。」
アヤメ「無理はしないで。ほら、背負ってくよ。お医者さんに見てもらわないと。」
ミケツ「やだ…。先輩達にバレちゃう…。怒られるのだけはやだ……。」
アヤメ「それは私が何とかするから。ミケツは大人しくしてなさい。」
ミケツ「うぅ……アヤメ…先輩…。」

アヤメ先輩に背負われるのを最後に、僕の意識は途切れた。

[55 Onlyfox 25/02/07(金) 01:27:25]

眠気も来た事だし、今日はここまで。
ミケツちゃんは今までも守られて生きてきたようです。
はて、一体誰からでしょうかね。
それではまた明日〜。

[56 二次元好きの匿名さん 25/02/07(金) 07:38:52]

あら、大丈夫かミケちゃん

[57 Onlyfox 25/02/07(金) 16:08:48]

スレ主です。今日は更新できるかどーかわかんないです。
できても24、25時以降かも？

[58 二次元好きの匿名さん 25/02/07(金) 21:18:06]

ひ弱さが出てしまっている

[59 Onlyfox 25/02/07(金) 23:48:19]

「ただいまー。」
「あ、お姉ちゃんだ。お帰りなさい。」
「ミケツもちゃんと大人しくしてた？」
「してたっていうか…、ｺﾞﾎｯ…、見ての通りでしょ。」
「あっはは、そうだったね。」
「日に日に悪くなってるよ。お母さんはもう時期、例のアレが来るから弱くなってるんだって言ってるけどさ。はぁ…、僕も学校に行きたいなぁ。」
「身体弱くなってきて、最近は学校さえろくにいけてないもんねぇ、ミケツは。ま、行けない代わりに私が勉強教えてるんだけどさ。」
「んもうっ！教えて貰えるのは嬉しいけどさ。…でも正直、教えてもらったところで後先長くないじゃん。僕は。」
「あっはは、わかんないよ？世の中何があるか分からないしね。」
「わからないって…。わかりきってるよ。だって、僕は家の…ましては百鬼夜行の為の■■なんだからさ。」
「………あっはは…。そうだったね。ミケツは選ばれた■■だったね。日に日に弱くなってるのが何よりの証拠。でも、ミケツにお勉強を教えるのは私のエゴだから。」
「…そう。もう時期■■僕に、勉強を教える意味があるか分からないけど。まっ、お姉ちゃんの好きにしなよ。」
「じゃあ、お勉強は今まで通り教えます。」
「だと思った。」

[60 Onlyfox 25/02/07(金) 23:55:33]

「それに、いつかよくなって学校に行けるようになって、勉強について来れないなんて嫌でしょ？」
「…そんな未来が来るはずないけど。んまぁ、それはそれとして言われてみれば確かにとは思う。」
「そうならない為に私が頑張って教えてるの。」
「でも、さっきも言った通りそもそも僕はもうすぐ…。」
「はいはい、聞こえませーん。」
「もーー！お姉ちゃんったr…うっ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ……。」
「こーら！叫ぶから！！」
「ごめ……ｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯ…。はぁ…はぁ…。すぅ…ふぅ……。よしっ…。ても、本当に僕になんか構わなくてもいいよ。お姉ちゃんは、未来があるんだからさ。」
「……ん。そうかな。まぁ、そうかもね。でもね。私はミケツがいない未来なんて欲しくは無いなぁって、そう思うよ。私はもっともっと、ミケツと居たいのに。青春を謳歌したいのに。瓜二つの双子なのにどうして、神様はミケツを選んだのかなって。」
「そういったってねぇ。…でも、■■じゃなかったら。こんな家になんて産まれなかったら、お姉ちゃんといっしょに青春を過ごせてたのかなぁ。はぁ、自分の運命を呪うよ。」
「…いっそのこと、家なんてなくなれば■■になんてならずに済むのにね。そうすればいくらミケツの身体が弱くなったってずっとずーっといっしょに居られるのに。」
「あっはは…。そうだね。もしもわがままが許されるのなら、僕もお姉ちゃんといっしょに青春を謳歌したかったなぁ。」
「……そうだね。そうなるためにも、私は頑張るから。」
「ぷっ…あっはは！無駄だと思うけど、応援はしてるよ。■■■お姉ちゃん。」

[61 Onlyfox 25/02/08(土) 00:00:36]

ミケツ「……っ、はぁっ、はぁっ……！」

今の何？僕の記憶？

今まで思い出せなかったのになんで？

一体何が原因で急に記憶なんて……。

でも、なんの記憶だっだんだろうか…。

記憶の中の僕は部屋の布団で寝ていて。

ずっと辛そうにしていて。僕はなにか病気にかかっていたの？

それに、なんか、一部の言葉だけ欠けてるように思えた……。

うぅ、ダメだ。これ以上は何も思い出せない……。

にしても、記憶の中の僕はなんで身体が弱かったのだろうか？

今は至って健康的……、いやでも、あの時、銃撃戦でショットガンで至近距離で撃たれて一撃で沈んでたな….

…そういえば、ここは…？dice1d2=2 (2)

1.なんだ、僕の部屋か。

2.保健室……？カホ「あ、起きましたか。」

[62 Onlyfox 25/02/08(土) 00:11:42]

ミケツ「…あぇ？カホ先輩？」

カホ「百花繚乱の委員長から色々聞きましたよ。出先で委員長に連れ回されたんだとか。なんというか…その、災難でしたね。」

ミケツ「え？あ、はい、色々巻き込まれちゃいました。あはは…。」

カホ「とはいえ、検挙に一役買ったみたいじゃないですか。お手柄ですよ。」

ミケツ「あ、ありがとうございます。」

カホ「もう少しここで休んだら今日はもう帰って安静にするように。明日も大事を取って休んでもらいます。」

ミケツ「でも、残りの仕事は…。」

カホ「重要そうな案件は残ってないので大丈夫ですよ。」

ミケツ「そういうことなら…。わかりました。」

………っというわけで。僕の今日のお仕事は終わりみたい。

明日は明日で休むように言われたし…。

でも、やることが何も無いし……。どうしようか？

dice1d3=3 (3)

1.大人しく寮で休んでようかな。趣味をやるのもいいね。

2.こういう時こそ運動とか射撃訓練とかやらないと！戦えるってわかったんならモノにしてかないとね！

3.うぅん、やっぱり見たあの記憶が気になりすぎる。少し探りたいな……。

[63 Onlyfox 25/02/08(土) 00:25:07]

ミケツ「どうにかしてなにかしら知りたい……。」

やっぱり、あの記憶のことが過ぎる。

僕は一体どこの産まれで、一体何に選ばれてるのか。

お姉ちゃんの名前も思い出せないし……。

そういえば、僕が拾われて、記憶が全くなかった時に微かに覚えていたお姉ちゃんがいるという事実を先輩達は決定づけてくれたけど、名前は教えてくれなかったな。

もしかして、名前を思い出せばなにか思い出す？

ならばどうするか。ううん…。直接聞こうにもはぐらかせるだろうし。

陰陽部権限使って探る？

いや、そんなことしたら痕跡で先輩達に秒でバレる。

どうするか…。dice1d3=2 (2)

1.僕が倒れていた場所になにかないか調べるか。

2.しつこく先輩達に聞いてみるかな？カホ先輩なら折れてくれそう。

3.いや、やっぱり陰陽部権限使って色々探る！！！

[64 Onlyfox 25/02/08(土) 00:32:44]

ミケツ「先輩に聞いた方が早いね。」

時刻は……午後6時。カホ先輩のことだから部室でひとりで残ってるはず。
部室には…、うん、自分の荷物を取りに来たって言えばいい。
そうと決まれば早速帽子とメガネを付けて部室に行くとしようか。

[65 Onlyfox 25/02/08(土) 00:44:20]

カホ「……んで。自分のことが知りたいから私のところに来たと。」

ミケツ「はぁい……。くすん……なんでバレてるんですかぁ…。」

カホ「聞くタイミングを見計らってるのがバレバレだからですよ。挙動不審にも程があります。」

ミケツ「うー、、、だってどうしても気になるんですよ…。陰陽部副部長の先輩なら僕のこと何か知ってるかなって思って…。」

カホ「確かに情報自体は知ってますが…。これはミケツの為でもあるんですよ。」

ミケツ「僕のため？」

カホ「無理に思い出して苦しんだら嫌ですし。」

ミケツ「でも！せめてお姉ちゃんの名前を聞く権利はあるんじゃないですか！」

カホ「えぇ、確かに双子の妹であるミケツなら知る権利はあります。」

ミケツ「じゃあ…！」

カホ「でも、教えません。」

ミケツ「なんで！！」

カホ「ニヤ部長が言ってるんですよ。勘だけど名前を教えたらなにか思い出すかもしれないからって。」

ミケツ「記憶を取り戻すなんていいことじゃないですか！それにお姉ちゃんの名前を知らずに生きてくなんて嫌です！」

カホ「それでもダメです。」

ミケツ「うぅ、、それなら僕にだって考えはあります！」

カホ「ほう。それはなんでしょうか。」

ミケツ「それはっ……！」dice1d3=1 (1)

1.僕とチセ先輩とで遊んでる時の写真です！ほら、カホ部長が見たことないようなものですよ！

2.変装なんて一切しません！外に出歩く回数もうんと増やします！どうせ変装しろって言ってるのって僕の姿に意味があるからでしょう！？

3.僕との決闘を申し込みます！勝てたら教えてもらいますからね！

[66 Onlyfox 25/02/08(土) 00:49:27]

カホ「それはっ……！？」

ミケツ「ほらこれなんて許可もらってチセ先輩と出かけた時に撮ったやつです！口いっぱいにお団子含んでるの可愛いでしょう！！」

カホ「くっ、たしかに可愛い……！けど！それでも教えません！」

ミケツ「じゃあこれはどうですか！僕がよく腰にぶら下げてる狐のお面を付けてるヤツですよ！厄災の狐だのなんだの言ってますがそれとこれとは別で可愛いでしょ！」

カホ「んっ、なっ、、！？私さえ見た事ない一面を！？どうやってここまで仲良くなったのです！」

ミケツ「普段から一緒にいるし百人一首でよく争ってますからね。自然と仲良くなりますよ。」

カホ「ぐ、ぐぬぬぬ………。」

ミケツ「さぁ、どうしますか！！！」

カホ「っ………dice1d2=1 (1) 」

1.それでもっ！教えません！！！

2.くっ……わかりました…！名前だけ教えるのでその写真を譲ってください…！！

[67 Onlyfox 25/02/08(土) 01:19:27]

ミケツ「そんな！？チセ先輩の写真を見ても揺らがないなんて本当にカホ先輩なんですかあなた！」

カホ「私の事なんだと思ってるんですか！？」

ミケツ「チセ先輩の厄介ファン。」

カホ「んなっ！？」

ミケツ「ファンの方々が作ったチセ先輩のグッズを集めに集めるオタク。」

カホ「ちょっ！？なんで知って！？」

ミケツ「アヤメ先輩が教えてくれました！！！」

カホ「あの委員長はうちの子になに教えてくれてるんですか！？」

………

……

アヤメ「………くしゅん！なんか噂されてる？」

……

………

ミケツ「まだまだありますからね！」

カホ「それでも教えません！早く自分の寮に帰って休んでください！！」

ミケツ「むむむむむっ、、、！！！dice1d2=2 (2) 」

1.退くものかっ…！僕にだってプライドはあるんです！

2.こうなればっ！脅しでもなんでもっ！僕が公に出てやります！

[68 Onlyfox 25/02/08(土) 01:27:09]

カホ「ちょっ…それはっ！！！」
ミケツ「僕がこうやって変装して外に出ないといけないのは、僕が出たら何かしら影響が出るからでしょう！！」
カホ「ッ…！」
ミケツ「どこの生まれで僕が一体何者なのかは一切思い出せませんがっ！陰陽部の、しかも部長と副部長して僕を隠すってことはそういうことですよね！？」
カホ「否定はできませんがっ……。」
ミケツ「今すぐにでもありのままの僕で外に出ます！」
カホ「わ、わかりましたから！名前だけ、名前だけ教えるからその姿のまま百鬼夜行の中に出るのは！！」

……よっし。効いた。
何をそこまでして僕を隠すのかがまだ分からないが…。
お姉ちゃんの名前を聞けるのであればそれで良しとしよう。

[69 Onlyfox 25/02/08(土) 01:32:08]

カホ「……ｺﾞﾎﾝ、さて、ミケツのお姉ちゃんの名前ですね。」

さっきとは打って変わって落ち着いた様子で座り直す。

僕も正面から正座し、耳をピンと立てて聞き逃さないようにする。

カホ「『狐塚イナリ』。それがあなたのお姉さんの名前です。」

ミケツ「イナリ…。」

その名を聞いた僕は……dice1d3=3 (3)

1.……何も思い出せない。まるで、頑固な蓋のよう…。

2.ちょっとだけ、思い出した。けど、根底までは……。

3.僕は……そうか、そうだった。あの家の…。

[70 Onlyfox 25/02/08(土) 01:44:18]

カホ「(……あぁ、やってしまった。…申し訳ありません…、ニヤ部長…。)」
ミケツ「僕は…、いや、僕とイナリお姉ちゃんはあの家の…！」

っ…、急に頭痛が…。
まるで思い出すなと言ってるような…。
拒否するように…、思い出したはずの記憶が蓋をされるような感覚に陥る。
ただ、僕はあの家…いや、百鬼夜行にあったはずの歴史ある神社の産まれ。
そして、僕にある神秘で、僕自身の身体でなにかしないといけないことだけははっきり思い出した。

ミケツ「カホ先輩、僕の家がなくなったって、言ってたじゃないですか。」
カホ「……えぇ。」
ミケツ「それは、どういうことなんです……？」
カホ「………それだけはまだ、教えられません。」
ミケツ「そう…ですか。…いえ、いまはもう…十分です…。」
カホ「もう…帰って、休んでください。」
ミケツ「……はい。」

もうダメだ。急に疲労が…。
帰ろう…。休んで寝よう…。

[71 Onlyfox 25/02/08(土) 01:50:24]

ちょっと更新するところか結構更新したところで今日はここでおしまい。

お姉ちゃんの名前と、ミケツの記憶が少し戻ったところですね。

実はこれまだ先生赴任してないんですよね。

ダイス荒ぶりすぎでしょ。

ただ寝る前に、お姉ちゃんの名前が判明したのでミケツの記憶の中のお姉ちゃんに関する一部のステータスだけ、振らせていただきます。

狐塚イナリ

戦闘：dice1d100=37 (37)

指揮：dice1d100=13 (13)

学力：dice1d100=77 (77) (最低80保証)

神秘：dice1d100=72 (72)

[72 Onlyfox 25/02/08(土) 01:52:09]

さすが双子。神秘も高いですね。
70以上で黒服に目をつけられますから…。
きっと、この双子は…………。
っというわけでおやすみなさい。

[73 二次元好きの匿名さん 25/02/08(土) 09:15:35]

大変な過去ありそう

[74 Onlyfox 25/02/08(土) 16:05:45]

スレ主です。きょーはおやすみですよー。
自己保守の為にチラっと寄るとは思います。
明日はいつも通りに23〜24時にやりますー。

[75 Onlyfox 25/02/08(土) 16:36:29]

そして、ミケツちゃんの立ち絵を更新です。
ダイスの結果と見比べて試行錯誤の結果これが一番ミケツちゃんらしいなって思いましたー。

ミケツ「耳がとんがってない？全くもうっ！僕は立派な白狐なんですよ？」

[76 二次元好きの匿名さん 25/02/08(土) 23:56:25]

ふわふわしててかわいい

[77 Onlyfox 25/02/09(日) 00:45:25]

自己保守がてらにミケツに関して振るダイスを。

ミケツは寮暮らしですが、家事とか料理はいかがほど？

家事：dice1d100=67 (67)

料理：dice1d100=49 (49)

(低ければ低いほどできなくて、高ければ高いほどプロ級)

[78 Onlyfox 25/02/09(日) 09:50:43]

結局、寮に帰ってろくにご飯も食べず、お風呂にも入れぬまま寝てしまった。

記憶に関しては…、やはりと言うべきか。

僕が神社がある家の産まれであること以外は思い出せなかった。

そして、今日はカホ先輩に言われておやすみになっている日。

さて、 今日はなにをしようか？dice1d3=2 (2)

1.うーん、今日は自分の趣味に関することをやろうかな。

2.戦闘訓練かな。陰陽部の中でもちゃんと戦える人間は欲しいでしょう？(戦闘ステータスが上昇)

3.おでかけでもしようかな？電話でチセ先輩かカホ先輩に連絡入れたらいいでしょうし。なんならチセ先輩は「一緒にあそぼ〜」とか言ってくるかも？

自己保守ついでにちょぴっと更新です

[79 Onlyfox 25/02/09(日) 13:45:33]

ミケツ「よしっ！折角だから戦闘訓練でもしようか。割と戦えるって言うのに気づいたし。」

とはいえど…、どう練習したものか。

如何せんまともに戦ったのはあの時が最初。

銃の扱い方を知っている程度だった故に焦りが結構あったから……。

ううん……？dice1d2=2 (2)

1.百花繚乱の方に実戦形式で直接教わる？

2.指南書……、探せばあるかもしれない。

ちなみにミケツの使用している武器はSMGですがモチーフは？

dice1d2=1 (1)

1.一○○式機関短銃

2.試製二型機関短銃(銃剣着脱可能仕様)

[80 Onlyfox 25/02/09(日) 16:03:50]

ミケツ「こう、戦略指南書とかそういうの無いかな。ますまは知識から身につけていかないと…。その次は基礎的な体力とか、射撃訓練とかしてとにかく慣れていかないとだね。…だけど、そういう指南書とかってどこにあるんかな？dice1d3=2 (2) 」

1.本屋に行けばあるかな？

2.先輩方に持ってないか聞いてみる？

3.そういえば、寮を与えられた時に、役に立つからって色々教科書とか渡されたよね。探してみよっか？

[81 二次元好きの匿名さん 25/02/09(日) 19:03:05]

先輩は頼るものだからな

[82 Onlyfox 25/02/09(日) 23:12:10]

ミケツ「先輩方に頼ってみようかな。」

そういった物は先輩方がお古なものを持ってるだろうし。
きっと頼りになる。それなら早速部室に行こうか。
……ただその前にお風呂に入らないと。
昨日入らずにそのまま寝ちゃったし……。
髪の毛ボサボサ、顔は昨日のでちょっと薄汚れてるし。
それに…、その…汗の匂いが気になっちゃうな…。
うん、さっと入ろう。そうしよう。

[83 Onlyfox 25/02/09(日) 23:27:02]

〜入浴後〜

ふぅ。さっぱりした。やっぱりお風呂は心地いいものだね。
風呂上がりの牛乳も最高に美味っ。成長には欠かせないよ。
ただそろそろストック切れそうだから買いに行かなきゃ。

ミケツ「さて…と。着替えて変装してっと。」

準備できたらさぁいくぞ〜っと。
ついでに外出許可貰って弾薬でも買おうかな。
この前使ったので結構消費しちゃったし、元々そんなに持ってなかったし…ね。

[84 Onlyfox 25/02/09(日) 23:31:37]

っというわけで部室の近くに来たわけだけども。
部室の中から話し声が聞こえてくる。
声的に……、ニヤ部長とカホ先輩かな？

ニヤ「…やっぱり。にゃはは〜、引き続き百花繚乱には調査の協力を求むようにおねがいしてもらえる〜？」
カホ「えぇ、わかりました。あの子については…、まだ謎が多いですから。」

…誰のことを話しているんだろう？
昨日のあの件もあったから、僕に関することかな？
ううん、さすがに自意識過剰かな？僕が僕のことを知らなさすぎてちょっと過激になってきてるのかも。
…まっ、僕が気にする事はないか。中に入ろっと。

[85 Onlyfox 25/02/09(日) 23:38:55]

ミケツ「失礼します。陰陽部の狐塚ミケツです。」
カホ「おや？ミケツ？今日はおやすみといいましたが。」
ミケツ「あ、いえ。お仕事をしに来たのではなく、戦術とかそういった手の指南書をお持ちではないかと気になりまして。」
カホ「戦術？それはまたなぜ？」
ミケツ「先日、巻き込まれた際に止むを得ず戦闘をしたのですが、如何せん僕の知識不足、実戦不足で足手まといになってしまって。それでなにか参考になるものがないかと思いまして。」
カホ「そうですか…。とはいえミケツはそもそも外へ出ることが少ない身。戦闘にこだわる必要はないのでは？」
ミケツ「そうも言ってられないかと。キヴォトスでは戦闘が当たり前のことでしょう？」
カホ「ですが…。」

[86 Onlyfox 25/02/09(日) 23:44:16]

ニヤ「にゃはは〜、別に教えてもいいんじゃな〜い？」
カホ「ニヤ様！？」
ニヤ「ミケツだって私達と同じヘイローを持ったキヴォトス人。それ故戦闘が出来ないっていうのは本人にとっても恥ずかしいことかもしれないし。誰かのために役に立ちたいって言うなら断る理由もないと思うけどねぇ。」
カホ「お言葉ですが…、ミケツは学院側では既に死亡していると扱っている身。故にそこまで外に出ては行けないのですよ？」
ニヤ「にゃはは〜、でも、変装してて今までバレてないのだから変装を前提にして動くのであれば問題ないと思うけどな〜？」
カホ「ですがっ…！はぁ…。こうなったらニヤ様は止まりませんから…。わかりました。過去に在籍していた生徒達が残した戦術などがまとめられているノートがありますからそれをお渡ししましょう。」
ニヤ「そうそう。ついでに許可なしで外出していいよ〜。ただし、変装は今まで通りにねぇ〜。」
ミケツ「あ、ありがとうございます。」

なんか、自由に外出できるようになった。
今まで変装はしなきゃいけないけど。
案外、休日でも来てみるものなのかな？
しかし、その後、大量の戦術ノートを抱えて自分の部屋に帰ったのは言うまでもない……。

[87 Onlyfox 25/02/09(日) 23:47:46]

ミケツ「……さて、と。」

過去の先輩達が残してくれた戦術が書かれているノートらしいけど。

両手にいっぱい抱えられる分も借りてしまった。

これ一体何年分あるんだろう？加減ってものをしらないのかな？

いや、僕だから信じてる可能性ある？でもそこまで仲良い訳じゃないから…。

はっ、信頼じゃなくて期待…！？…なわけ……。

にしても、この量。さすがに今日中じゃ読み切れない……かな？

ミケツ「…いや、弱気になってちゃあダメだ！全部読み切る勢いで頑張るぞっ！」

誰かのために役に立つってことは自己犠牲も問わないってことだっ！

さっ、早速片っ端から読んでいくとしようかな！！

(その結果は……dice1d4=1 (1) )

1.うへぇ……頭くらくらするぅ……。

(戦闘：dice1d15=11 (11) 上昇 指揮：dice1d10=5 (5) 上昇)

2.むむむ、ちょっと賢くなったような気がするっ……！

(戦闘：dice1d20=7 (7) +5上昇 指揮：dice1d15=14 (14) 上昇)

3.これは…すっごく参考になるものばかり！

(戦闘：dice1d25=23 (23) +5上昇 指揮：dice1d15=7 (7) +5上昇)

4.全部吸収できたよ(！？)

(戦闘：dice1d50=32 (32) +20上昇 指揮：dice1d30=1 (1) +10上昇)

[88 Onlyfox 25/02/09(日) 23:54:38]

ミケツ「うぅ……ダメだ、頭がクラクラする…。」

三分の一を読み進めた頃…かな。
さすがに脳がキャパシティが超えたみたい…。
とはいえ…だ。ちょっとは詳しくなったかな。
後は身体がついていけるように普段から運動と…そうだね、戦闘訓練もしておこうか。
まぁ、時間があれば…だけど。
時間は…、あれから数時間は経ってるみたい。
今日はこれぐらいにして後は何をしようかな。

[89 Onlyfox 25/02/09(日) 23:58:44]

すっかり忘れてた、、、dice1d3=3 (3)

1.あぁ、そうだ。買い物をするんだった。

2.ううん、疲れたし、寝ようかな。

3.おしごと…手伝おうかな。

[90 Onlyfox 25/02/10(月) 00:03:37]

このままボーっとするのもあれだし…。

お仕事手伝おうかな……。

断られたらその日はもう大人しくするとしようかな。

さて、電話でもしましょうか……dice1d2=2 (2)

1.カホ「今日は是が非でもお休みなので寝てください。」

2.カホ「……まぁ、今日はちょっと多いですし。その好意に甘えるとしましょうか。少しだけ手伝ってください…。」

[91 Onlyfox 25/02/10(月) 00:13:57]

ミケツ「じゃあ、今から部室の方へ向かいますね。」
カホ「えぇ、分かりました。…それで、ノートの方はどうでした？」
ミケツ「参考になるものばかりでしたが…、一気に読んだせいでちょっと。」
カホ「少しずつ身につけていくのですよ。そういった物は。」
ミケツ「あはは…そうですね。ちょっと頑張りすぎました。」
カホ「ったくもう。…じゃ、待ってますから。」
ミケツ「はぁい。では。」

……さてと。頑張っていきましょうか。
あ、特に特別なことは無いよ。
その日は結局お仕事したってことだからね。
時間は進むよ。もちろん。記憶は思い出せないまま。

[92 Onlyfox 25/02/10(月) 00:39:01]

あれから数ヶ月後………。

ミケツ「……今日も連絡が取れないな。」

あれから特にないと思い込んでいた。
記憶も取り戻せないし、先輩達は頑なに家の事情も調べることも許してくれない。
これからも続くだろうと思い込んでた時に、アヤメ先輩との連絡が取れなくなっていた。
それどころか最近百花繚乱の活動があまり見られないような…？

[93 Onlyfox 25/02/10(月) 00:49:32]

ミケツ「それどころか最近百鬼夜行の治安が悪くなっている気がする…」

百花繚乱の機能がまともに動いてない故か。
そこら辺の生徒と実力は変わらない僕自身も現場に立つことが増えたような気がするなぁ。
変装は相変わらずだけど…。
送られてくる書類の量も増えたし、安全に祭りなんてできたもんじゃない。

ミケツ「ん？モトトーク？」

内容を確認してくると至急陰陽部の部室に来るようにって連絡。
しかもニヤ部長直々のモモトークだ。非常に珍しい。

[95 Onlyfox 25/02/10(月) 01:15:46]

ミケツ「とりあえず急がないと。」

ニヤ部長直々の呼び出しなんだ。
きっとなにか重要なことでもあるんだろう。
本当なら暴れてた魑魅一座の鎮圧の報告をしたかったんだけど……。
誰かがやってくれるでしょう。

ミケツ「変装は…、よし解けてない。急げ急げ〜。」

人混みに紛れ込むようにして僕は部室へと急ぐ。
その方が目立たないしね。

(ミスったので上げ直し)

[96 Onlyfox 25/02/10(月) 01:37:56]

ミケツ「ただいま戻りました〜。」
ニヤ「にゃはは〜。モモトーク送ったばっかりなのに速いねぇ。」
ミケツ「ニヤ部長直々の連絡なんですからそれなり重要な用件なんでしょう？」
ニヤ「全くもってその通り。ミケツには今から連邦生徒会の方に行ってもらおうと思ってねぇ〜。」
ミケツ「……はぁ？」
ニヤ「にゃはは、すっごい顔してる。」
ミケツ「なんでまた急に。」
ニヤ「独自の情報網で手に入れた情報にどうやら『先生』とやらがやってくるらしくてねぇ〜。」
ミケツ「………もしかして。」
カホ「ゴホン。…そこから私が。最初は静観を決め込むつもりだったのですが。ニヤ様の気が変わって。……まぁ、要するにいつものやつです。」
ミケツ「待ってくださいなんで僕がなんですか。普通ここは陰陽部代表としてニヤ部長がいくべきじゃ…。」
カホ「私自身も忙しくて動けない上にニヤ様も別の件で何か用があるみたいですし。チセちゃんはただでさえ治安が悪くなっているところに送り込む訳には行きません。そこで戦闘経験をそこそこ積んできて、自分の身ぐらいなら守れるミケツに頼もうと…そう決まったのです。」
ミケツ「……うぐ、納得する理由しかない…。」
ニヤ「にゃはは〜。そういう事だからお願いするねぇ〜。」
ミケツ「………はぁい……。」

こうして僕は急遽、連邦生徒会の方へと向かうことになった。
百鬼夜行の中では無いから外に出たら変装は自由でいいと言われたが…。
とりあえず、銃の整備を入念に、マガジンも多めに持っておくとしようか。

[97 Onlyfox 25/02/10(月) 01:44:06]

っというわけで、着いたはいいけども。

ミケツ「百鬼夜行よりも明らか治安が悪い…。」

カオスってこういう事を言うんだ…。
あっちこっちでドンパチしてるし、不良は多いし。
こうしてみると百鬼夜行ってまだ治安いい方なんだって思えてくるよ。
何がともあれ、無事に着いたんだ。良しとしよう。
…あ、変装は百鬼夜行を出た時に解いてあるよ。
ありのままの自分で動くの、とても新鮮な気持ちだった。

ミケツ「…さてと。ここかな。」

連邦生徒会の建物の中に入り、エレベーターに乗って目的地まで向かっていく。
れせぷしょんるーむ？って呼ばれる場所に着くとそこには既に数人の生徒がいた。

[98 Onlyfox 25/02/10(月) 01:52:36]

ユウカ「全く…、連邦生徒会はなにをやって…。あら？」

ミケツ「ど、どうも、初めまして。」

ハスミ「見ない顔ですね…。その服装、もしかして百鬼夜行から？」

ミケツ「はい。百鬼夜行連盟学院、陰陽部所属、一年生の狐塚ミケツと申します。」

軽く自己紹介をし、お辞儀をする。

他の皆さんも軽く自己紹介をしてくれた。

ミレミアムからユウカさん。トリニティからスズミさんとハスミさん。ゲヘナからチナツさん。

…待って、僕でも知ってる。この三つの学園ってキヴォトスの中でもマンモス校じゃ？

そんな中に混ざっていいのかな。僕。

さて…、この後はもちろん来ますね。あの展開が。

はい、チュートリアルですね。

もちろんミケツも混ざりますがその前に先生への第一印象を。dice1d4=3 (3)

1.これが男の大人の人なんだ…。なんかちょっと怖いかも。

2.なんだろう？安心するというか、なんというか？これが先生？

3.一目見ただけなのに妙に胸の高鳴りが…

4.…………っ…//(一目惚れ一丁)

[99 Onlyfox 25/02/10(月) 01:53:35]

おや、何かを覚えてしまったところで今日はここまで。
果たしてどうなることやら、、、それじゃぁおやすみなさい

[100 Onlyfox 25/02/10(月) 09:16:01]

折角なので自己保守がてら好感度チェックと行きましょうか。

ミケツから他の皆への好感度

ユウカ：dice1d100=52 (52)

ハスミ：dice1d100=76 (76)

スズミ：dice1d100=30 (30)

チナツ：dice1d100=72 (72)

先生：dice1d100=69 (69) (ダイス結果により+45の補正)

他の皆からミケツへの好感度

ユウカ：dice1d100=65 (65)

ハスミ：dice1d100=57 (57)

スズミ：dice1d100=19 (19)

チナツ：dice1d100=18 (18)

先生：dice1d100=100 (100)

[101 Onlyfox 25/02/10(月) 09:47:18]

ｱｨｴｴｴｪｴｴｴｴｯ!?ｶﾝｽﾄ!?ｶﾝｽﾄﾅﾝﾃﾞ!?

スズミだけ互いに好感度は低めですね…。

その理由は…dice1d3=3 (3)

1.ミケツ「(学園公認じゃない非公認の治安組織ですか…。そんなの放置にしてもいいんですかね？)」

2.ミケツ「(あっ、多分これ性格合わない。武力行使か穏便かの違いが強すぎる。)」

3.ミケツ「(ううん…ちょっと、なんだか………。閃光弾は苦手……。)」

またミケツへの好感度が低いスズミとチナツですが。

スズミは…dice1d2=2 (2)

1.スズミ「(志は同じですが、過程や手口が違う。性格的に合わないのかもしれませんね。)」

2.スズミ「(ううん…、なんかどこか合わないような気がします。)」

チナツはdice1d3=1 (1)

1.チナツ「(狐塚……？どこかで聞いたことあるような。)」

2.チナツ「(何故百鬼夜行の陰陽部がここに？こちらの情報網では静観と引っかかったはずですが。それに、陰陽部にこのような方はいましたっけ…？)」

3.チナツ「(恐らくですが…、元々穏便なタイプなのでしょうか？こちら側との性格がそこまで合わなそうですね。)」

[103 Onlyfox 25/02/10(月) 18:43:09]

チナツ「(狐塚…。あぁ、思い出しました。百鬼夜行の中でも特に名家とも言われている家系でしたね。接する時は特に注意するべきとヒナ委員長から言われていました。

…ですが、こちらで掴んでいる情報では、去年辺りにミケツさんは病死。同時期に狐塚神社が炎上により両親も死亡。双子の姉であるイナリさんが行方不明のち、発見されず死亡扱いとして処理されていたはずです。

だとしたら目の前にいるミケツさんは…？)dice1d3=2 (2) 」

1.同姓同名の赤の他人でしょう。仮に本人だとしたら死んだ者が蘇ってるってことになります。そんなの御伽噺の中だけですから。

2.＋ですが…。風紀委員の中だけでも共有するべきことではありますね。この一件が終わった後、ヒナ委員長に共有するとしましょうか。

3.＋念の為、本人とも会話してみましょう。なにか、あるかもしれないですし。

[104 Onlyfox 25/02/10(月) 21:40:32]

実は僕、他の学園との交流自体は初めてなもので。
つい、ウキウキと喋りこんでいるとエレベーターが上がる音が聞こえてくる。
振り向くとリン首席行政官が見慣れない大人の人を連れてやってきていた。

ミケツ「(大人の男の人だ。これがニヤ先輩が言っていた例の『先生』って人かな？……なんだろう。妙にドキドキするというか。とにかく挨拶しないと……)」
ミケツ「はじめまｰｰ」
ユウカ「ちょっとまって！代行！見つけたわよ！」

挨拶しようと喋りかけた途端、他の人達が一斉にリン首席行政官に詰め寄る。
発電所がダウンしただの、犯罪率が増加しているだの、出回ることがない兵器が大量に出回っているだの。
挙句の果てには矯正局で捕まっていた停学中の生徒が逃げ出しただのとんでもないことまで聞こえてくる。
あまりにも勢いが凄くて、それに押されて僕は『ぁぅ…』と口ごもってしまう。
一通り皆さんが言うこと言った後、連邦生徒会長に会わせろとユウカさんが言うと、リン首席行政官はため息混じりに告げる。

リン「連邦生徒会長は今、席におりません。正直に言うと、行方不明になりました。」

[105 Onlyfox 25/02/10(月) 21:47:32]

ミケツ「連邦生徒会長が行方不明…！？」

……そういえば、噂に聞いたことがある。
数週間も見せていないだのなんだので。
ニヤ先輩も気にしていた部分。治安の悪化もその噂が立ち初めてからだった。
そしてリン首席行政官は続けて言う。『サンクトゥムタワー』の最終管理者が居なくなった為行政制御権を失っていることを、そして、それを取り戻すために先生が必要だということを。
そして、先生が連邦生徒会長が直々に指名した外の人物であることを。
立て続けにリン首席行政官はいう。
連邦捜査部…、シャーレという存在を。
そして、先生をシャーレの部室へと連れていかなければならないと言われた。

[106 Onlyfox 25/02/10(月) 21:59:57]

〜D.U.外郭地区・シャーレの部室付近にて〜

ミケツ「いったた…！？ホローポイント弾！？なんでこんなものが！？そもそもなんでこんな目に！？」
スズミ「ミケツさん！前に出すぎないように！」

先生を連れてここまで来たはいいものの。
部室付近の地区はとんでもない荒れ具合だった。
そこら辺で銃弾は飛び交ってるし…。
僕が来た時にはまだマシだったよ！？

ミケツ「えぇっと…、僕達が今からやるのって、先生を無事にシャーレの部室に送り届けること…なんですよね？」
チナツ「えぇ、そうです。先生はキヴォトスでは無いところから来た人物。弾丸一発でも命の危機に晒されるのでご注意を。」
ユウカ「そういうことですので先生は戦場に出ないでください！私たちが戦ってる間は安全なとこにいてくださいね！」

"そのことなんだけど。私が指揮するよ。"

ミケツ「先生が指揮を…ですか？確かに生徒が先生の指示を従うのは当たり前のことですが…。」
ハスミ「何も問題ないでしょう。わかりました。これより先生の指示に従います。」
ミケツ「…僕はあまり強くないので期待しないでくださいね。」

先生の指揮下で動く…か。
丁度いい。先生の実力を測れるし、先輩達に報告する内容としては十分なのかもしれない。
ここが一番の踏ん張りどころ…、気合い入れて頑張らないと！

[107 Onlyfox 25/02/10(月) 22:23:27]

"スズミ！そこに閃光弾を！"
スズミ「はい！閃光弾投擲します！フラッシュに気をつけてください！」
"ミケツ！閃光弾で気を取られている隙に集中砲火！ユウカ！横に抜けて閃光から逃れている生徒の注意を惹き付けて！ハスミは惹き付けたところを的確に！"
ミケツ＆ユウカ＆ハスミ「了解(です)！」

…ひとつひとつの指示が的確。まるで熟練の指揮官みたい。
ひとりで考えて動くよりも誰かから指示を貰って動くよりも遥かにやりやすい。
なるほど？これが連邦生徒会長が直々に指名した先生の力？
そう考えているうちにあっという間に制圧が完了する。

ミケツ「…どうでしたか？皆さん。」
スズミ「いつもより戦闘がやりやすく感じます。」
ユウカ「…やっぱりそうよね？」
ハスミ「えぇ、特段と動きやすかったです。さすが先生。」

"それほどでもないよ。"

リン『…ゴホン、話してる時間はないです。そこから真っ直ぐ進んでください。そうすればシャーレの建物が見えてくるはずです。こちらは騒ぎを起こした生徒の特定をしていますので。』
ミケツ「…了解。もうちょっとリン首席行政官はマイルドに行った方がいいと思いますけど。」
ユウカ「激しく同意。暇って言ったこと根に持ってるからね。」

"あはは…、とにかく急ごうか。"

[108 Onlyfox 25/02/10(月) 22:32:57]

僕らは先生を引き連れて言われた通りにまっすぐ進む。
視界には他の建物とは明らかに違う高層ビルのようなものが見えてくる。
先程かリン首席行政官が言っているシャーレの建物なのなろうか。

リン『今、この騒ぎを起こした生徒の正体が判明しました。
…ワカモ。百鬼夜行連盟学院で停学になった後、矯正局で脱走した生徒です。』
ミケツ「よりによってワカモなんですか！？」
リン『えぇ、同じ百鬼夜行であるミケツさんならよく知っているかと。似たような前科がいくつもあるので、注意してください。』
ミケツ「うっそでしょ…。ヴァルキューレは一体何をしているんですか……！？」

しまった、非常にしまった。
とんでもない極悪犯が野に放たれてるじゃないか…。
あんなの僕達だけで対処出来るわけがない。
最悪、自分達で時間稼ぎだけしつつ、なんとかしてても先生を送り届けておかないと…。

"とりあえず進もう。立ち止まってる訳には行かないからね。"

ミケツ「……了解。皆さん、気を引き締めてください。相手は…、一筋縄では行きませんよ。」
チナツ「百鬼夜行出身のミケツさんがいうのであるなら、用心はしておかないといけませんね。」
ユウカ「相手が誰だろうが関係ない。私たちは私たちでできることをしましょ。」
スズミ「えぇ、その通りです。行きましょうか。」

[109 Onlyfox 25/02/10(月) 22:44:10]

〜少しして〜

ハスミ「騒動の中心人物を発見！対処します！」

ミケツ「了解！先生は絶対に出てこないように！」

ワカモ「フフ、連邦生徒会の子犬たちが現れましたか。…あら？あの制服は…。百鬼夜行の陰陽部の…。フフフ、楽しいことになってきましたわ。」

やっぱりいるよねー！？

出会わない方が不思議だもんねー！？

嫌だよ！七囚人のワカモと対峙するなんて！

僕達はただただ先生の護衛をしていただけなのに！

"ミケツ、銃弾をばらまいてワカモの注意を惹くんだ！その隙をハスミが突いて！ユウカとチナツはミケツのカバーを！スズミは周囲の取り巻きを対処して！"

先生の指示が飛んでくる。

こうなったら、なるようになれだ！

頑張れ狐塚ミケツ！今日一番の踏ん張りどころだ！！！

オマケ：ワカモはミケツ……、もとい狐塚家のことを。dice1d2=1 (1)

1.にしてもおかしいですわね。あの姿、狐塚家の者ではありませんか。

2.全く存じませんわ。

[110 Onlyfox 25/02/10(月) 22:54:04]

ミケツ「ッ！？僕のことを知って…！？」

ワカモ「知ってるも何もあなたは…。ふむ、その瞳の色…、狐塚ミケツで違いありませんね。ですが…、ふむ、おかしいですね。あなたは病に伏したまま…。」

スズミ「隙だらけですよ！」

ワカモ「あら？危ない。私としたことが油断してしまいましたわね。まぁ、これで十分でしょう。私は他にやるべきことがありますので。」

ミケツ「あっ！待て！逃げるな！！！」

ハスミ「ミケツ！追いかけるのは悪手です！今私たちがやるべきことを見失わないように！」

ミケツ「っ……！くっ……！わかりました……。」

何か聞き出せそうだったのにあと一歩のところでっ…！

とはいえ僕達がやるべきことを放棄するわけにはいかない…。

今やるべき事を集中しなくちゃっ……！

……その後、戦車などが出てきましたが、大事に至らず生徒と先生の指揮により無事に撃退、シャーレの奪還に成功。

その後のミケツの行動はdice1d3=1 (1)

1.少し皆さんと会話して帰りましょうか。ついでに連絡先も交換しましょ。

2.着いたとはいえ不安です。最後まで先生の護衛を続けましょう。

3.……先生とまだ離れたくないかも。

[111 Onlyfox 25/02/10(月) 23:06:36]

チナツ「……先生がシャーレの建物に入ったのを確認。状況終了、お疲れ様でした。」

ミケツ「っ……はぁああああ………。お疲れ様です。ワカモが出た時にはどうなるかと。」

ハスミ「先生の指示がなければ私達では負けていましたね。さすがは先生。」

ユウカ「それにしても、ミケツ…さんでいいかしら。」

ミケツ「ちゃん呼びでもさん呼びでも、呼び捨てでも構いませんよ。」

ユウカ「じゃあ、ミケツちゃんって呼ぶわね。どうやらワカモ？ってやつはミケツちゃんのことを知っているようだったけど。」

ミケツ「僕、ですか？…正直に言いますと、僕は記憶喪失でして。拾われた時より前の記憶が全く残ってないのですよ。」

スズミ「記憶喪失…ですか。それまた大変な…。」

ミケツ「最初は苦労しましたよ。何も思い出せない。大切なこともあるはずなのにって。今でも思い出せないことばかりですし。ですが、先輩達のおかげで不自由なく暮らせてますから。」

ハスミ「……何かあったら私達のことを頼ってください。私達は共に戦った同志。助け合うことが出来ます。」

ユウカ「えぇ、そうね。なにかあったら頼ってちょうだい。いくら周りの手助けがあるとはいえ、記憶喪失は不便でしょうし…。私のところでなにかできないか模索するから。連絡先、交換しましょう。」

ミケツ「あ、はい。ありがとうございます。」

こうして私達はここにいる皆さんとの連絡先を交換しました。

四人のミケツに対する好感度が

ユウカ：dice1d35=33 (33)

ハスミ：dice1d43=42 (42)

スズミ：dice1d81=36 (36)

チナツ：dice1d82=51 (51)

上昇。

ミケツの四人に対する好感度が

ユウカ：dice1d48=36 (36)

ハスミ：dice1d24=18 (18)

スズミ：dice1d70=27 (27)

チナツ：dice1d28=15 (15)

上昇。

[112 Onlyfox 25/02/10(月) 23:15:06]

さて…、この後はどうしようか？dice1d3=2 (2)

1.その日は先生に軽く挨拶だけして連絡先交換してから帰りました。

2.何度見てもこの胸のドキドキは治まりませんね。聞いたところ当番制度がありますし、今のうちに当番の約束しちゃいましょうか？

3.おや？先生の方からお話が？なんでしょう？

そういえば、先生の好感度が最初からカンストですね。

さて、どういうことでしょうか。dice1d3=1 (1)

1.一目見た時に他の生徒と比べてヘイローがヒビ割れ、少し黒ずんでいるのをに気づいていたから。なにかあるんじゃないかと。ちなみに、他の生徒にはぼんやりとしか見えないため気づかれてない。

2.せんせいは ろりこん っていういきものだった！

こいごころ？ あるかもしれないね ！！

3.一目惚れ(！？！？！？！？)

[113 Onlyfox 25/02/10(月) 23:23:18]

どうやら先生はミケツのヘイローについて他とは違うことに気づいたようです。

ミケツ自身もこの事には気づいて…dice1d2=1 (1)

1.いるよ。きっと記憶を失う際になにかかったんでしょう？

2.ない。…言われるまで気にも止めてなかった。

[114 Onlyfox 25/02/11(火) 00:50:16]

ミケツ「あ、あの先生！」
"ミケツ？どうしたの？他の皆は既に帰ってるよ？"
ミケツ「あ、いえ。今日は本当にお疲れ様でしたというのと…改めてご挨拶をと思いまして。」
"そうだったの？でも、ミケツの方もお疲れ様。大変だったでしょう？わざわざ改めて挨拶だなんて。
ミケツ「あはは、確かに大変でしたね。特にワカモが現れる、だなんてこと想像もしなかったですから。」
ミケツ「さて、改めて自己紹介を。百鬼夜行連合学院、陰陽部所属の一年生。狐塚ミケツです。以後お見知りおきを。今後とも何かと交流する機会があると思いますのでその時はよろしくお願いします。」
"うん。こちらこそよろしくね"
ミケツ「ところで先生？シャーレには当番制度があるようですね。」
"そうみたいだね。まぁ、基本的に事務作業とかのお手伝いとかになるみたいだけども。どれぐらい来るか分からないしね。"
ミケツ「でしたら、遠慮なく僕のことを呼んでいただいてもよろしいでしょうか？」
"ミケツを？大丈夫なの？生徒の貴重な時間を奪うようで申し訳ないと思ってるんだけど…"
ミケツ「他の生徒さんはわからないですが、少なくとも僕はなにも気にしてないので。陰陽部…あぁ、分かりやすく言えば生徒会みたいな立場です。その中でも任されるお仕事は少ない方ですし。それなら空いている時間で先生のお力になればなと。」
"そう？ミケツがそういうのであれば…、そうだね。ミケツの手が空いている時でもいいから呼ぼうかな。"
ミケツ「えへへ…♪ありがとうございます♪」
"さて…と。もう遅くなってしまうし、心配される前に帰るようにね？"
ミケツ「はい！帰る前に連絡先、交換しませんか？多分、僕のだけまだですよね。」
"そうだね。他の子とは交換したけどミケツとはまだだったね。
ミケツ「えぇっと…手っ取り早くQRコードから読み取りましょうか。」ｽｽｽ
"うわっと…。(ちょっと、距離が近い…！？)"
ミケツ「僕の方からコードを写してっと…。はい。これで私の連絡先が入りましたね。では、僕はこれで！改めて今日はお疲れ様でした！」
"お、お疲れ様。気をつけて帰るんだよ。"
ミケツ「はい！」

[115 Onlyfox 25/02/11(火) 00:53:32]

"さて…と。"

最後の子も帰ったみたいだけど…。

"あの子だけ、ヘイローが違かったなぁ。"

ミケツって言う子だけ、他の子と比べて黒ずんでいて、ちょっとヒビが入っていて、触れたら壊れてしまいそうな雰囲気があった。
…あの子自身、なにかありそうだなって思っている。

"ちょくちょく、当番に呼んで理解してかないと。"

カウンセリングはきっと大事だろう。
あの子についてはまだ詳しく知らないし。
これから知っていこう。その前に私はキヴォトスについてよく知っておかないといけないし。

"時間のかけすぎにだけは気をつけなきゃ"

[116 Onlyfox 25/02/11(火) 00:55:32]

先生がちゃんと就任できたところでここまでにしましょうか。
ミケツちゃんも積極的でいいですねぇ。
…ところでひとつ皆様に質問が。
ミケツちゃんのエ駄死って興味ありますかね？
今後やってく上でそういう要素も欲しい！って人がいれば検討したいと思います。
というわけで、おやすみなさい。

[117 Onlyfox 25/02/11(火) 10:52:26]

自己保守がてら。
ダイスの導きで選ばれたら、、ですかね。

[118 二次元好きの匿名さん 25/02/11(火) 11:33:01]

一応状態としては生徒として来てくれた時のシロコ*テラーのヘイローみたいな感じなねかな？

[120 Onlyfox 25/02/11(火) 12:47:46]

>>118

みたいな感じですかね。クロコと違うのは完全に黒色になっておらず、元々の色から端っこほど黒ずんでそこから少しだけヒビ割れているぐらいですから。

私は絵心がないので言葉で伝えるしかないですが、ヘイローの形は稲穂の形がふたつ。円を作ってるかのような感じですね。

>>119

求めていないのであれば今回は控えましょうかねぇ。

正直、私もエ駄死は積極的に書くタイプではないですし。

[121 Onlyfox 25/02/11(火) 16:18:52]

今日は23〜24時から再開ですよ〜。
短めかもです〜。

[123 Onlyfox 25/02/11(火) 23:05:14]

〜ゲヘナ学園・風紀委員会部室〜

チナツ「ーーー以上です。なので次第に落ち着いていくかと。」
ヒナ「そう。ありがとう。ご苦労さま。」
チナツ「ありがとうございます。それとあとひとつ、念の為と言いますか…。報告した方がいい件がありまして。」
ヒナ「改まって…、なにかあったの？」
チナツ「いえ…、狐塚家についてなのですが。」
ヒナ「狐塚家ってあの百鬼夜行の？あの家なら去年辺りに無くなったと聞いたけど。その時、中等部だったはずのチナツも知っているはずじゃ？」
チナツ「はい、存じております。今から話すのがその事なんですけど、その…、連邦生徒会に赴いた際に狐塚ミケツと名乗る人物と出会いまして。」
ヒナ「ミケツ…？あの家の双子の妹の方だったはず。確か、病死したって聞いたけど。」
チナツ「えぇ。私もそう聞いておりました。ですが、実際に会いまして。なんでしたら陰陽部所属とも名乗ってました。」
ヒナ「どういうこと？死者が生き返ったとでもいうの？それに陰陽部って。」
チナツ「わからないです…。同姓同名の赤の他人と思ったのですが、当の本人は記憶を失っていると言ってまして。赤の他人とも言いきれないと思いまして。」
ヒナ「記憶を失っている…ね。」
チナツ「これが本当に狐塚ミケツ本人であれば…。」
ヒナ「…現時点で確定するには早い。狐塚家の人物となればマコト辺りがなにか掴んで居るとは思うけど。」
チナツ「では、私達は今の時点ではなにもしない…ということで？」
ヒナ「えぇ。それで構わない。……後、念の為だけど、集められる分だけ物資を集めておいた方がいいかもしれない。弾薬然り、食料然り。」
チナツ「それは…、なぜ？」
ヒナ「わからない。だけど、嫌な予感がする。杞憂ならいいんだけど。」
チナツ「…わかりました。委員長が仰るのであれば。」
ヒナ「お願いね。」



ヒナ「…………。」
ヒナ「……はぁ……。」
ヒナ「無闇に他学園の自治区、ましては陰陽部に所属している人間のことを探るのはいけないことだろうけど。」
ヒナ「………少し、調べる必要がありそうね。」

[124 Onlyfox 25/02/11(火) 23:13:30]

ミケツ「………くしゅんっ…。」

…っうぁー…、誰か噂話でもしてるのかな。

急に身震いしたんだけど。

チセ「だいじょ〜ぶ〜？」

ミケツ「大丈夫ですよ。ほら、再開しましょう。チセ先輩。」

チセ「は〜い。」

百鬼夜行に帰ってきて、先輩方に色々報告して、その日は特にやることがなかったからチセ先輩とちょっと遊んでいた。

チセ先輩と遊ぶ時、いつもならカホ先輩も一緒にいて、百人一首で競うんだけども…。

報告した後、ニヤ先輩と一緒にどっか行っちゃったから五目並べで遊んでる。

チセ「ここ〜、かな？」

ミケツ「うわっ、いつの間にか…。ぐぅ…、また僕の負けですか…。」

あれこれずっと遊んでいるけど今、dice1d5=5 (5) (＋1)連敗中。

なんかこう、百人一首といい、五目並べといい、勝てる気が全くしない。

ミケツ「チセ先輩はなんでこんなに強いんですかー…。」

チセ「さぁ？楽しいから、かな〜。」

ミケツ「楽しいだけでここまで強くなれるんですねぇ…。」

[125 Onlyfox 25/02/11(火) 23:24:54]

なんかこう、僕じゃ辿り着けない領域なんだろうなぁ。
僕だって人並みの才能はあると思うんだけど…。
陰陽部だからこそなのかなぁ………。

ミケツ「おっと、チセ先輩。そろそろ寮に戻らないといけない時間ですよ。」
チセ「そうみたいだね〜。」
ミケツ「さて、行きましょうか。僕も僕とてやることはありますし。」

本来なら百花繚乱がやるはずのパトロール。
それを今は僕がやらなければならない。
アヤメ先輩…ましてはナグサ先輩まで消えていてまともに機能してないからか、最近は外部の人間、厳密に言うと陰陽部…僕に声がかかっている状態。
理由としては暇さえ出来れば結構な頻度で百花繚乱に出向いて特訓という手合わせをしていたからという。
アレだからね。ほら、読むだけじゃダメだから。
何事も戦って身につけなきゃいけないからね。
先輩に許可は得てるから、ほら。
…とりわけ戦闘力が上がってる訳じゃあないけど。

[126 Onlyfox 25/02/11(火) 23:40:18]

ミケツ「ではチセ先輩。また明日。」
チセ「じゃあね〜。また明日〜。」

手を振ってその場を後にして、自分の部屋に行っては準備を始める。
マガジンの数…、十分。銃の整備…動作不良なし。
お風呂はパトロールから帰ってきてからでいいかな。
しっかり変装してと。
あぁ、念の為に先輩…、カホ先輩で良いか。連絡を入れて置いてと。
じゃ、行くとしますか。

[127 Onlyfox 25/02/11(火) 23:44:04]

ミケツ「出てみたものは良いものの…。」

今日の百花繚乱の治安は…。dice1d3=3 (3)

1.今日は特に問題なし。何事もなく帰れそう。

2.やっぱり、連邦生徒会長がいなくなってる影響は大きい…。治安はそこまで良くない。

3.ここぞと言わんばかりに暴れてるアh…ｺﾞﾎﾝ、魑魅一座をボコしてます。僕如きに鎮圧される実力のくせになんで暴れてるんだろうか。こちとらひとりなんだけど。

[128 Onlyfox 25/02/11(火) 23:53:19]

ミケツ「あのさぁ！どうせ捕まるんだから暴れるのやめなよー！！！」ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

えー、現在百鬼夜行自治区、比較的外れの方。
戦闘が起こっております。
やっぱりというか、なんというか。
百花繚乱があまり機能していないのを察しているのか、暴れているヤツはいるわけで。
こうして鎮圧に動いているわけだけども。

ミケツ「百花繚乱所属じゃないひとりの一般人相手に押されてる君達不良に向いてないよー！？」
「うるさーーーい！！！」

遮蔽物を上手く使ったり、倒した相手の手榴弾駆使したりしているのもあるんだろうけど、相手弱すぎやしない？
人数でゴリ押そうとしてるのはわかるんだけど、如何せん連携が取れてないし。
向こうは向こうで味方撃ってるし。

ミケツ「これ…増援呼ぶ必要性ないでしょ…。馬鹿にも程があるよ冗談抜きで。」

[129 Onlyfox 25/02/12(水) 00:09:52]

激闘にもならないほぼほぼ一方的な戦闘の末、こっちは無傷で完勝という形で戦闘を終えた。

ミケツ「正直、D.U.で戦ったスケバンの方が遥かに強かったな。ホントに。」

「きゅぅうぅ………。」

足元に転がる無数の魑魅一座の団員達。

傍から見たらひとりてこれだけの相手を！？

って思われるだろうけど、dice1d10=6 (6) 割同士討ちだし。

弱いし、馬鹿だし。

ミケツ「百花繚乱…、僕が連絡取れるのはキキョウ先輩のみだから…っと。ふぅ、連絡おっけーっと。」

念の為お縄で縛っておこうかな。

目覚めて逃げられたら困るし。

[130 Onlyfox 25/02/12(水) 00:24:53]

ミケツ「こんなもんでしょ。」

ひとり残らず縛り付けてっと…。

ん？縄？なんかそこら辺に落ちてたやつ使ったよ。

さて、僕はパトロールにでも戻りましょうかね。

まだありそうな予感がするし。dice1d3=1 (1)

1.さすがにこれ以上はなかったみたい。帰りましょ。

2.残党だかそこら辺の不良だかが暴れてたね。dice1d4=1 (1) ぐらいの団体シバいた。さすがに増援は呼んだけど。

3.なんでっ！今日に限ってこんなっ…！(シバいた敵団体の数dice1d10=3 (3) )

[131 Onlyfox 25/02/12(水) 00:29:42]

ミケツ「うん、問題無し。これ以上の治安悪化はなくてよかった。」

これなら後は任せても良さそう。

それに…、先生となる存在が来たから少しは良くなるだろうしね。

安心安心。元々僕は裏方だしねー。

さっ、帰りましょ…っと。dice1d4=3 (3)

1.特に何事もなく帰路に着いたよ。

2.何事もないってば。帰らせて。

3.僕だって平穏に過ごしたいからね？

4.あれ？なんだろう？このやたら長い階段。

[132 Onlyfox 25/02/12(水) 00:41:25]

ミケツ「ふわぁああ…………。」

何事もなく、自分の部屋に辿り着いて武器を置く。

派手に動いたからか、疲れて眠い。

こう、戦うことが増えて体力自体は結構ついてきたけど。

ミケツ「疲れるものは疲れるなぁ…。」

最初の頃よりは遥かにマシだけど。

ノートで覚えて実際に練習した時は自分の運動神経の無さにビックリした。

(運動：)dice1d20=11 (11) ぐらいだったもん。

直ぐにバテてろくに動けなかった。

今は？今はdice1d100=11 (11) (最低50保証)だよ。

[133 Onlyfox 25/02/12(水) 00:47:55]

(最低保証つけてて良かったと思ったのは内緒)

ミケツ「さっさと、お風呂に入って……寝よっか……。」

しっぽも土煙で汚れちゃってるし。

汗でベトベトだし…。

変装で帽子を被るからかムレちゃってるし……。

なんだかもう、大変だよー。自由なのはいいんだけどさ。

さて、次の日はなんの予定入ってたっけなかなぁ………。dice1d3=2 (2)

1.ん？モモトークみてたら早速当番に来れないかって連絡が入ってた。

2.特にないっぽい。つまり書類と向き合う時間だね。

3.ニヤ先輩？カホ先輩？僕になんか用なんです？

[134 Onlyfox 25/02/12(水) 00:50:13]

久しぶりに陰陽部らしいことが出来そうなところで今日はここまで。
ちなみに長い階段を見つけて上った場合、ミケツちゃんの記憶が少し戻ってましたね。
それも、苦めの記憶が。そんなわけでおやすみなさい。

[135 Onlyfox 25/02/12(水) 08:21:08]

〜翌朝〜

ミケツ「今日も今日とて処理する物が多い…。」

カホ「後始末…、修繕費…、予算…。はぁ……。」

ミケツ「これ、ひとつ聞きますが百花繚乱も百花繚乱で自分達でやるものやってるんですよね？」

カホ「それはもちろんなんですけど、向こうもオーバーワーク気味で…。」

ミケツ「まぁ…ロクに機能してないとなると、残ってるやる気のある人物だけで片付けることになりますから大変でしょうけど…。」

こんな時でもニヤ先輩はいないし…。

チセ先輩はチセ先輩で別のこと…恒例行事のことで席外してるし。

カホ先輩は無理矢理にでもチセ先輩についていこうとした所、僕の手によって残されてる。

こんな膨大な数(dice1d200=61 (61) )僕ひとりでできるわけねーだし。

ちなみに現在はdice1d136=104 (104) ＋64処理できてるとこ。(事務64の保証あり)

(朝のちょび更新です)

[136 Onlyfox 25/02/12(水) 15:58:55]

スレ主です。今日も23〜24時から再開ですよ〜。
そしてここでひとつ情報を。
ミケツちゃんが持っているSMG…、固有名は『地口行灯』
っと言うそうですねぇ。
ではまた後ほど〜。

[137 二次元好きの匿名さん 25/02/12(水) 21:47:39]

結構処理できてんな

[138 Onlyfox 25/02/12(水) 23:01:18]

ミケツ「なんか思ったよりも…。」
カホ「早く…っというか、締切がまだ先な物も片付きましたね…。」

さっきまであった書類の山が一気に無くなっている。
無我夢中で処理していたのもあるだろうけど…。
こんなに作業終えるの早かったっけ？って思うぐらいには綺麗さっぱりだった。

ミケツ「およそ三日分位は終わらせましたかねコレ。」
カホ「そう…みたいですね。」
ミケツ「なんというか…。意外と僕たちだけでもなんとかなるもんですね？」
カホ「………」ｺｸﾘ

元々真面目である僕達ふたりの集中力が故か……。
いやでも、こんだけの量を終わらせたのだから追加分来てもだいぶ楽。
こう、自分の時間も確保できるぐらいじゃ？

ミケツ「先輩、これどうします？」
カホ「どうしましょうね……。」

[139 Onlyfox 25/02/12(水) 23:05:44]

カホ「えーと…、今日のところはもう自由にしてもらっても…ですかね？」
ミケツ「そう、ですか。まぁ、そうなりますよね。でしたら僕は寮に戻って勉強しますかね。」

そう言っておもむろに立ち上がる。
特にやることないし、外出する理由もなければ勉強に当てた方がいい。
うん、そうしよう。

ミケツ「カホ先輩は？」
カホ「整理してからチセちゃんの様子を見に行きます。」
ミケツ「カホ先輩らしいというか…。まぁ、わかりました。なにか雑用とか騒ぎの鎮圧とかあれば呼んでください。」
カホ「えぇ。そうしますね。」

[140 Onlyfox 25/02/12(水) 23:20:06]

〜ミケツが部室を後にした頃〜

カホ「さて、行きましたか。」

カホはひとつの書類に目を向ける。

カホ「農作物の収穫量が例年より約20%も低下…。漁猟に関しても例年よりも遥かに少ない。」
「農作物の詳しいデータを見るに、自治区中でも離れている方…。他自治区に近い部分の農作物の育ちが良くないと…。」

テーブルの上に書類を置き、膝をついてはため息が零れる。

カホ「ニヤ様の見立て通りと言いますか。百鬼夜行でこれなら他の自治区はもっと酷いことが起こっているかもしれない。」
「…今年は凌いだとしても、その翌年、翌々年がどうはなるか。」
「他の方法を模索しても解決策は見い出せず、このままだと物価も上がり、食糧不足が出始めてくる。」
「また農作物等に関する調査の他、それと並行で行っていた狐塚家に関する調査もアヤメ委員長、ナグサ副委員長がいなくなったことをきっかけに中止。唯一手に入れた情報が狐塚家の隠された真実。そして、病死していたはずのミケツの本来の『役割』。…イナリの行方は未だ掴めぬまま。」
「このままなにも解決できないままだと…、私達はミケツを…。選択を誤ってしまう。」
「……いえ、決断付けるにはまだ早い。最悪、シャーレの先生を頼ればいい。」
「ニヤ様はその為にミケツを、連邦生徒会へと送らせたのですから。」

[141 Onlyfox 25/02/12(水) 23:33:10]

〜数時間後〜

ミケツ「ふわぁああぁ〜。」

走らせていたボールペンと止めて背伸びする。
勉強を始めてから結構時間が経った気がする。
それに、またどっかで僕のこと噂してそうな気がしたし。
なんでわかったって？そういうのに敏感なだけ。

ミケツ「そういえば。」

モモトークを開いてみても、やはり先生からの連絡は無い。
まだお仕事が忙しくないのかな。
就任したばっかりだもの。それもそうか。
…でも、なんだか、会いたい気持ちにもなるんだよなぁ。

ミケツ「……まさかね。」

僕がそんな気持ちになるわけが無い。
邪な気持ちを振り払うかのごとく首を振る。
にしても、暇だ。話し相手になってくれる人がいてくれれば嬉しいのに。

ミケツ「お姉ちゃんが居れば、楽しく会話できていたのかな。」

ふとそう思う。いたはずの僕の姉。
所在が分からない。そもそも死亡しているらしい。
経緯までは教えてくれなかったことを思い出す。

[142 Onlyfox 25/02/12(水) 23:39:49]

ミケツ「本当に死んでいるのかな？」

死亡扱いされていた僕でさえ記憶を無くしても生きている。

もしかして、お姉ちゃんも僕と同じく記憶を無くしてどこかで生きているのでは？

そんな安直な考えが過ぎっていく。

ミケツ「…先生にお願いしてみるのもありかな。」

とはいえ、今から行くには気が引けるし、僕の事情を先生に話すのもなんか…。

ううん…、どうだろうか？dice1d3=3 (3)

1.でも、先生は生徒を導く存在。力になってくれると思うから。

2.とりあえず、なんとなーく言ってみる？記憶喪失なんだ、ぐらいなら。

3.ううん…、しばらくの間自力で頑張ってみようかな。

[143 Onlyfox 25/02/12(水) 23:46:19]

ミケツ「僕と先生じゃまだ信頼関係は浅いだろうし。」

もうちょっと信頼関係を築いてからお願いしてみよう。
いきなり『実は僕記憶喪失で百鬼夜行では死亡扱いされていたんです。それに僕にはお姉ちゃんがいるみたいで。同じく死亡扱いなんですけど、もしかしたら生きているかもしれないのでお姉ちゃんのこと探して欲しいんです』とかいったら何言ってんだこいつみたいに思われちゃうかもしれない。
うん、嫌だな。それで先生に嫌われたりしたら僕死んじゃう。

ミケツ「だから、自分ひとりで頑張らなきゃ。」

[144 二次元好きの匿名さん 25/02/13(木) 08:10:01]

そういう気持ちがある、かもしれない
人の心は複雑ですからね

[145 Onlyfox 25/02/13(木) 08:49:04]

ミケツ「とはいえ…だ。」

ひとりでどこまで頑張れるか。
前みたいにカホ先輩を追い詰めるのもアリかと思うけど。
いや、関係悪化が怖い。
っとなると…。

ミケツ「僕の家に関する資料がどっかしらあるはず。」

僅かに思い出したことのひとつ。
僕の実家が神社であるということ。
もし、百鬼夜行の中で有名な神社であればなにかしら資料が残っているはずだ。
観光名所だった場合、当時のパンフレットとか、なにかしらあると思う…。
それを管理しているとなると…。

ミケツ「やっぱり陰陽部が管理している資料室になるか。」

気が引けるが…。真正面から言ったとして弾かれるだろうし。
こっそり探すしかあるまい。

[146 Onlyfox 25/02/13(木) 09:52:46]

ミケツ「幸い、部屋同士がくっついてる訳でも無く…。」

ある程度の距離が離れている場所ではあるが…。

鍵が陰陽部の部室の中。

中に誰かいたらどうするか…。dice1d4=2 (2)

1.カホ先輩も帰ったみたい。誰もいなかった。

2.ニヤ先輩がいる…。しばらく顔見せなかったのにめずらし。

3.うげっ、まだカホ先輩残ってたの…？

4.あれ？チセ先輩？用事終わったんです？

[147 Onlyfox 25/02/13(木) 09:59:05]

ミケツ「待って、それは聞いてない……！」

部室をチラっとみるとニヤ先輩が居るじゃあないかっ…！

ココ最近姿見せてなかったのになんで急に…。

しかも、なんか真面目に書類見つめてるし。

いつも仕事誰かに押付けて逃げてるニヤ先輩のあんな姿見るの初めてだよ。

ニヤ「にゃは、なぁにこそこそしているのかなぁ。ミケツ。」

ミケツ「うげっ……覗いてるのバレてた…。」

ニヤ「にゃはは〜。もうちょっと上手く隠れなよ〜。」

そういえば僕、そこまで上手くないんだった。(隠密41)

仕方ない、堂々と入ってこうか…。

ニヤ「それで？カホから今日の仕事は終わりって聞いたけどなんの用事だったのかな？」

ミケツ「えぇと…。」

どうするべきか？ニヤ先輩相手だ。

隠し事がそこまで通じるわけがない。諦めて正直に話す？

dice1d3=3 (3)

1.うん…。ニヤ先輩ならわかってくれるかも？(正直に話す)

2.ミケツ「いや、その…忘れ物を…。」(はぶらかす)

3.こうなったらニヤ先輩に直接聞く……！

[149 Onlyfox 25/02/13(木) 15:56:35]

今日は更新おやすみですよ〜。
自己保守しに来るとは思います〜。

[150 二次元好きの匿名さん 25/02/13(木) 23:10:59]

ニヤは話してくれるかな？

[151 Onlyfox 25/02/14(金) 01:29:52]

ミケツ「自分で一から調べようと思ったのですが、ニヤ先輩がいるなら丁度いい。」

ニヤ「ほほう。」

ミケツ「僕はニヤ先輩に聞きたいことがあって来ました。それは、イナリお姉ちゃんのことについて、です。」

「僕は記録上、死亡という形で片付いているのは知っています。どう言った形で死亡したか理由までは聞かせてくれませんでしたが。ですが、姉も同じく死亡扱いという形で処理されてますよね。」

ニヤ「その通りだねぇ。」

ミケツ「浅はかな考えだとは承知の上なんですが、本当はお姉ちゃんも生きてるんじゃないかと思いまして。」

「もしかすると僕と同じで記憶を無くしてどこかで生きてるのかもしれない。本当は死んでいないのかもしれない。」

「ふとそう思いまして、自分の家のことを調べたらわかるんじゃないかと思ったんです。」

ニヤ「それで調べようとしたら…」

ミケツ「ニヤ部長がいたわけです。」

ニヤ「にゃはは〜。たまたまと言うわけか。そうだねぇ。結論から言うと。」

ミケツ「結論から言うと？」

ニヤ「その考えは否定はできない。」

ミケツ「つまり？」

ニヤ「イナリも記録上、死亡という形で処理されているのは確か。しかしそれは行方不明の状態で捜索しても見つからず、やむを得ず死亡という形で処理された。」

ミケツ「それはなぜ？」

ニヤ「さぁ？当時部長じゃなかったからねぇ。とはいえ…その方が『楽』だったからじゃないかなぁ？」

ミケツ「『楽』というのは？」

ニヤ「にゃはは〜。それはまだ教えられないかなぁ。」

ミケツ「むむ…。」dice1d3=2 (2)

1.まだ、まだ質問を続ける。足りない。確証が欲しい。

2.答えは得られず…とはいえど…だ。生きてる可能性があるのなら十分。

3.でしたら自分自身の力で調べます。僕は、イナリお姉ちゃんがいないときっと、ダメだから。

(深夜の自己保守がてらのちび更新です)

[152 Onlyfox 25/02/14(金) 10:53:07]

ミケツ「(とりあえず、可能性があるっと言うことは教えてくれた。次にやることは…神社の居場所を突き止める。闇雲に探してもいいが…。ニヤ先輩のことだし、悟られるだろうからやっぱり資料が欲しい。)」
「わかりました。じゃあ僕はこれで。」

鍵はいつも出入りするところ、その近くに設置してあるお茶とか入っている棚の引き出しの中に管理してある。
こっそり取る事は可能だろう。勘づかれなければ。

ミケツ「(お茶を飲むかと聞くのもありだが…。茶汲みはいつも僕がやっているわけじゃない。それぞれ自分で勝手に入れることが多いから秒でバレる。)」
「(一杯飲んでから帰ると言えばいい？そうすればまだ自然？)」
「(いや、やっぱり不自然だ。…素早く、音を立てずにやるしか。)」

ニヤ先輩が手元の資料に目を向けた。
そのタイミングで立ち上がり、入口に戻るふりをしつつ、棚の方へとも向かう。
鍵さえ手に入れば、後は楽になるはず。

[153 Onlyfox 25/02/14(金) 11:01:53]

ニヤ「…ところで。」
ミケツ「なんでしょう？」

棚に手をかけようとした直後にニヤ先輩に呼び止められる。
バレたか？心臓が跳ねて少しだけ呼吸が荒くなる。
ゆっくりと引っ込めつつ、身体をニヤ先輩向ける。

ニヤ「ミケツは本当は違う用事で来たのでしょ？」
ミケツ「なんのことやら。」

……バレてる。ちゃんと目線が他の方向に向いた時に動き始めたはずなのに。
しらばっくれても無駄だとは分かっている。
けど、口が自然と動いた。

ニヤ「そうだねぇ。多分、資料室に用があるんじゃないかなぁ。」
「『自分から一から調べようとした』って言ってたしねぇ。」
ミケツ「…確かに、言いましたね。」
ニヤ「にゃはは〜。口は災いの元。気ぃつけないと。」
ミケツ「僕を、止めるんですか。」
ニヤ「止めた方がいいかもしれないけどさ。そんなに知りたい？自分のこと。」
ミケツ「それはそうですよ。自分が何者なのか、自分の生きていた意味はなんなのか、自分はなぜ病に伏していたのか。」
ニヤ「それが、例え自分を傷つけるとしても？」

[154 Onlyfox 25/02/14(金) 11:05:18]

ニヤ先輩の言葉に、僕は耳を向ける。

理解できない。自分のことを思い出して、なぜ傷つく必要があるのかが。

……理解できない。

ミケツ「それってどういう？」

ニヤ「言葉通りの意味。少なくとも、ミケツは何も知らないまま、何も思い出せないままで生きて欲しいのが陰陽部としての願い。」

ミケツ「………」

ニヤ「時に思い出は、人を傷つけることがある。時に忘却は心を蝕むことがなくなる。ミケツは、自分が思っているよりも辛いことだらけ。」

「それでも尚、知りたいというのなら、止めはしない。」

ミケツ「………僕は……。dice1d3=2 (2) 」

1.それでも、僕は知りたい。

2.……ニヤ先輩がそこまで言うのであれば…今は、止めます。

3.せめて…せめて…お姉ちゃんに会いたい…。

[155 Onlyfox 25/02/14(金) 11:28:05]

ニヤ「おや、食い下がると思ったんだけどねぇ。」
ミケツ「忘れていた方がいいっていうのは、言い換えればまだ知るタイミングでもないってことでしょう？僕のためなのは分かってます。なので今は下がるとします。」
ニヤ「諦めるつもりは全くないと。」
ミケツ「もちろん。僕は絶対に思い出してみせます。そして、お姉ちゃんのことを見つけてみせる。」
ニヤ「例え、本当に死んでいたとしても？」
ミケツ「死体を実際に見るまでは信じませんから。少なくとも、僕はまだ生きていると信じてます。」
ニヤ「…にゃはは。そこまで言われちゃあ仕方ないか。ミケツにはひとつ、強力な武器があるからねぇ。」
ミケツ「強力な武器？」
ニヤ「知ってはいるでしょ？ミケツのことだから、一度その手段を使おうとして首を横に降ってるんじゃないかなぁ？」
ミケツ「……なるほど。ですが、それを使うにしてもまず積極的に関わっていかないと。」
ニヤ「にゃはは〜。頼まれ待ちだけじゃなくて自分から行くことも大事だよ〜？幸いミケツは事務を難なくこなせるからねぇ。」
ミケツ「………わかりました。時間があれば、お伺いしますとしましょうか。」
ニヤ「じゃ、まっすぐ帰るんだよぉ。」
ミケツ「えぇ。それでは、また明日。」

[156 二次元好きの匿名さん 25/02/14(金) 20:52:59]

冷静だねぇ

[157 Onlyfox 25/02/14(金) 22:45:37]

〜百鬼夜行・ミケツの部屋〜

ミケツ「…はぁあああ………。」

上手くいかない。おかしいな。
話術には長けてる(交渉91)はずなんだけど。
ニヤ先輩相手だから上手くいかないのかもしれないけれど。
でも、情報は手に入らなかったわけじゃない。

ミケツ「お姉ちゃんは生きているかもしれないのと、僕の存在が重要だってこと。」

あのニヤ先輩が釘を刺すレベルなんだ。
きっと僕は百鬼夜行における重要人物って立場なんだろう。
そうなると、実家がすごい可能性もあるわけだ。
ニヤ先輩が言った通り、僕は諦めるつもりは全くない。

ミケツ「僕の予想が正しければ。」

素早くスマホのブラウザで検索をかける。
『百鬼夜行 神社 有名』
手始めにそれを入力するとズラっと検索結果が出てくる。
百鬼夜行における観光名所。
土地はそこそこ広いが故に引っかかる数は多い。
ひとつひとつ見ていくが自分と縁がありそうな神社が見つからない。
閲覧しているサイトが最新の物だからかもしれないが…。

ミケツ「いくつかのサイトを探してみようか。」

[158 Onlyfox 25/02/14(金) 22:50:59]

ミケツ「………見つからない。」

あれから数時間。スマホの画面を眺め続けている。
なのにも関わらず、僕に関わる神社がひとつも引っかからない。
思い切って自分の苗字から取って狐塚神社とも入れてみた。だがそれでも出てこない。

ミケツ「情報が抹消されている？」

あの先輩のことだ。やってる可能性はある。
だとしたらどれだけの規模を？ひとつ情報を流せば幾千のサイト等に記録が残る今の時代にひとつも残らず抹消できるだなんて。
どれだけ僕に記憶を思い出させて欲しくないのか。

ミケツ「知るタイミングが早いと…やはりそう言うんですね。」

スマホを机の上に放り投げては天井を仰ぐ。
僕個人にかけてる膨大な金額と時間を考えると頭が痛い。
本当に理解ができない。僕は一体何なの？

[159 Onlyfox 25/02/14(金) 22:56:57]

ミケツ「もしかして……、dice1d3=1 (1) 」

1.僕はこの世に生きてはいけない存在なの？

2.お姉ちゃんがいなくなったのも、家が無くなっているのも、全部僕のせい？

3.いや、ネガティブになるのはやめよう。なったって、お姉ちゃんは見つからない。

[160 Onlyfox 25/02/14(金) 23:04:18]

ミケツ「僕は本当なら既に死んでいなきゃいけない存在で。誰かのせいで生き永らえてるの？」

でも、そうだとしたら僕を殺す理由が分からない。

僕の体は一体何なのさ。

僕が死ぬ事で何かが起きる変な機能持ちとか言わないよね。

そもそも、ただの人間の一個人にそこまでの力があるわけじゃないし。

なに？僕死ぬ事で神様にでもなるつもりなのかな。

ミケツ「……はぁ、、、つっかれてるんだろうな今日。大人しく寝よ。」

なんだか、身体が重いし……。

……dice1d3=3 (3)

1.思い出せずとも、心の傷は広がっていく。

2.ゆめのなかのぼくのきおく

3.夢を見ず、何も得られず、時は過ぎる。

[161 二次元好きの匿名さん 25/02/15(土) 08:32:27]

ほ

[162 二次元好きの匿名さん 25/02/15(土) 08:43:00]

ダイス神しょっぱぞ、もっと情報寄越せ！

[163 Onlyfox 25/02/15(土) 12:24:20]

ここまでダイスがしょっぱいとなにかあるのでしょうか…？

dice1d3=1 (1)

1.ミケツが無意識のうちに記憶を塞いでいる。そう。本能で思い出せない。

2.思い出せないように『ナニ』かされた。

3.関係ない。ダイスの結果がそう言ってるだけ。

[164 Onlyfox 25/02/15(土) 16:02:39]

本人が無意識のうちに思い出さないように行動しているというわけですか。
途中まで踏み込んで、そっから自衛本能が出てるのでしょうか？
ミケツちゃんの過去とは一体？
今日も23〜24時辺りに更新したいと思います〜。
気がついたら160も超えてるんですね。

[165 Onlyfox 25/02/15(土) 23:02:49]

ミケツ「ん……。またあさ……。」

情報も得られず、調べることさえできず。
だらだらと自分のやるべきことをやって一週間。
代わり映えのない朝がやってくる。

ミケツ「おきなきゃ…。」

憂鬱になりつつも起き上がり、欠伸をして前のめりになるように背伸びしてはパジャマからいつもの服になる。
簡単な朝ごはんを作って食べて、洗顔をし、歯を磨きながらスマホを開いてスケジュールを確認する。
これが僕の朝のルーティン。

ミケツ「……あっ。今日は当番の日だ。」

スマホのスケジュール表に書かれている当番の文字
…すっかり忘れてた。シャーレの当番。
しかも初めての当番だし。
身支度…もうちょっとしっかりするべきかな。

[166 Onlyfox 25/02/15(土) 23:09:16]

ミケツ「…時間が無いや…。」

朝風呂なんて入ったら間違いなく遅刻する。
仕方ない、香水でちょっと匂いつけるぐらいでいっか。
さっさと終わらせて、銃の簡単な整備したら行こっと。
その前に先輩への連絡も一応しておいて…っと。
よし、これでおっけーっと。

ミケツ「先生に会うの久しぶりだなぁ。」

先生をシャーレに送り届けた後は会えてない。
だからか心の奥底からわくわくしている。

ミケツ「……ふふっ♪」

傍から見たらどう思われるだろうか。
浮かれてるだろうか？
そんなの気にしたって仕方ない。いつも通り百鬼夜行の中では変装して行くとしよう。

[167 Onlyfox 25/02/15(土) 23:19:33]

〜数十分後〜

ミケツ「ふぅ…、着いた。いやぁ、いつ見ても壮観だなぁ。」

交通機関に乗って改めてD.U.へとやって来る。
僕が最初に来たより遥かに治安が良くなっていて普通に人が歩いていた。
これも先生の尽力のお陰なのか、はたまた連邦生徒会がここら辺の悪党を一掃したのか。
なにがともあれ、先生に被害が行かないのが一番なのだから、治安は良くてなんぼ。

ミケツ「さっ、行かなきゃ。」

独り言を呟きながらシャーレの中へと入っていく。
事前に先生から送られてきた建物内の地図。
それには赤い線が書かれてあり、それは先生がいる『執務室』への道のりの線だ。
これがあるお陰でちょっと複雑なシャーレの中をスムーズに動ける。
しばらく、この地図にお世話になるのは間違いなし。

ミケツ「にしてもいっぱいいるなぁ。」

シャーレの中にはカフェとか色んな施設があるらしく、他の学校の生徒達で賑わっている。
中にはもちろん百鬼夜行の生徒もいた。

ミケツ「迂闊に変装を解いちゃいけないな。」

とかいいつつ、ちゃっかり変装は解いちゃってるんだけど。
そう思っているうちに執務室へと辿り着く。

[168 Onlyfox 25/02/15(土) 23:23:40]

ミケツ「ここが…。」

中に入れば先生がいる。当たり前のことだが妙にドキドキする。

深呼吸で息を整えて、鼓動の高まりを抑えて、よしっと息をまいては中へと入っていく。

ミケツ「失礼します。本日当番の狐塚ミケツです。」

そう中に入って先生の様子を伺う。

dice1d3=2 (2)

1.何事もなく迎えてくれた。

2.なんか疲れてません？先生が来てからまだそんなに時間経ってないはずじゃ？

3.な、ななななな、なんですかこの量の書類はーーー！？！？

[169 Onlyfox 25/02/15(土) 23:29:17]

"やぁ……いらっしゃい……"

ミケツ「…？先生？なんかちょっと目の下に隈できてません？」

"そう？そうなのかな？そうなのかもね…。"

ミケツ「失礼ですが先生。寝てますか？」

"寝て……るのかな？わかんない…。"

(ちなみに先生は現在dice1d6=1 (1) 徹目である)

ミケツ「っというよりも書類の量多いですね。もしかしてこのぐらいの量当たり前に寄越してくるんです？連邦生徒会。」

"あはは…、これでも少なくはしてるらしいよ…。"

ミケツ「えぇ…と。基本、先生ひとりですよね？当番というお手伝いさんがいるとしても。」

"そうだね。"

ミケツ「それわかっててこんな量なんです？」

"そう、なのかもね。"

[170 Onlyfox 25/02/15(土) 23:35:46]

ミケツ「……ふぅむ。」

"その、ミケツ…さん？"

ミケツ「ミケツでいいですよ。先生。しかしこの量ですか…。dice1d3=1 (1) 」

1.陰陽部では当たり前の量なんで処理していけば早めに帰れるかと。

2.量がある分、定時ギリギリになるかもしれませんが…。

3.今日中で終わりますかねコレ。

本日の業務量dice1d150=11 (11) (168のダイス結果により＋75の補正)

[171 Onlyfox 25/02/15(土) 23:43:23]

ミケツ「なのでパパっと終わらせて残りはじっくり休むとしましょうか。」
"わかった…。本当なら私のみでやるべきことなんだろうけど…。"
ミケツ「そんなこといって倒れてしまわれたら困るの連邦生徒会でしょう。」
"それもそっか。もっと迷惑かけちゃうのはいけないことだね。"
ミケツ「そういうことです。なのでもっと頼っていいと思いますよ？」
"あはは…、そうだね。ありがとう。"
ミケツ「…っ…//」

先生の笑顔のありがとうが凄く効く。
落ち着かせたのに、また…。
しかもさっきより激しいし、止まるかなぁコレ……。
まぁいいや、とにかくお仕事だ。頑張らないと。

(っというわけでお仕事開始です…が。
先生は事務が100だとしてミケツも事務64なのでダイス振らずとも確定で終わります。ﾎｾｲﾓｯﾄﾂｹﾀﾗﾖｶｯﾀ。
のでｶｧｱｧｱｧｱｱｧｯﾄ！！！)

[172 Onlyfox 25/02/15(土) 23:52:43]

ミケツ「ふぅ……午後一時ですか。だいぶ余裕をもって業務終了しましたね。」

"はっやい…。ミケツって普段からこんな量を？"

ミケツ「言ったじゃないですか陰陽部では当たり前の量だって。それに僕はたまに不良共をとっちめたり、他にも色々雑用任されてますから。これぐらい余裕です。」

"えぇっと…ミケツって、一年生なんだよね？"

ミケツ「そうですが…。どうかしました？」

"いや、一年生からそんなにやってて大丈夫かなって思ってて。"

ミケツ「まぁ、多いですが…。先輩達はいい人ばかりなのでそこまで苦労はしてませんよ。」

"そっか。いい人達に恵まれてるのはいい事だね。"

ミケツ「ふふっ、そうですね。僕は幸せ者かも知れません。さて、終わったことですしお昼にしません？」

"そうだね。お腹ペコペコだし、美味しいもの食べたいね。

ミケツ「そうですね…。でしたらdice1d3=2 (2) 」

1.美味しいものを食べにお外にいきましょうか。

2.手料理、できるので食べていきます？

3.コンビニがあるようですし、そこで買っていきましょう。

[173 Onlyfox 25/02/16(日) 00:02:47]

ミケツ「手料理つくりましょうか。」

"えっ！？"

ミケツ「一応人並みに料理はできますからね。(料理49)」

"でも、いいの？手伝ってくれた上で手料理なんて…。"

ミケツ「いいんですよ。なにより僕がやりたいことですし。」

"そ、そうなの？本人がやりたいのなら否定する理由にはならないけど…。"

ミケツ「なんか、個人用の厨房とかあります？っと思ったけどあるわけないですね。仕方ありません。カフェの厨房をお借りするとしましょうか。先生は待っててください。」

"う、うん。わかった。"

ミケツ「さて、と。なに作りましょうか。dice1d3=1 (1) 」

1.ここは百鬼夜行らしく見た目に彩りを。(和風)

2.んぅー、、中華とかはどうでしょうか。チャーハンとか天津飯とか。そこら辺かな。

3.折角ですし、洋風にしてパスタとかいいかもしれませんね。

[174 Onlyfox 25/02/16(日) 00:11:16]

ミケツ「先生には百鬼夜行の素晴らしさを教える一環で、百鬼夜行らしい和風の料理にしましょうか。足りない食材は…、無さそうですし。それじゃあ、早速つくりましょ！」

出来栄え：dice1d100=9 (9) ＋25(料理49の半分の補正付き)

(低ければ低いほど人に理解できない斬新なお味、高ければ高いほどお店出せるよコレェ！！！)

〜数十分後〜

ミケツ「……できたっと。だし巻き卵焼きに焼き魚、ネギとお豆腐のお味噌汁、白米っとシンプルなものだけど…。ここにさらに小鉢系のを加えればいいかな？色も栄養もバランスも取れてるしいい感じにお腹も膨れるはずっ。」

[175 Onlyfox 25/02/16(日) 00:17:11]

ミケツ「……………正直色々失敗しちゃってるけど。」

いつもなら失敗はしないはず。
なのに、今日に限ってこんな…。
だし巻き玉子はちょっと焦げちゃってるし、お味噌汁もしょっぱめになっちゃってるかもしれないし…。
なんでぇ？これもドキドキが止まらなかったせい？
作り直すにも時間は掛かるからこのままお出しするしかないけど…。
…うぅ、、次こそは美味しい料理を作って見せないと。

ミケツ「せ、先生、ご飯出来ましたよ〜…。」
"おかえり〜。なんだかちょっと元気ないね？"
ミケツ「うぅ〜、失敗しちゃいましてぇ…………。」
"見た目は良さそうなのに？"
ミケツ「見た目は良くてもお味悪ければダメなんですよぉ…。不味かったらお残ししていいですから…。」
"せっかく作ってもらったものを残すわけにはいかないよ。じゃあ、頂いちゃうね？"
ミケツ「め、召し上がれ…です…。」

[176 Onlyfox 25/02/16(日) 00:29:45]

"うん。美味しいよ。"

ミケツ「そ、そうですか？お口に合わないんじゃっと思ってたんですけど…。」

"確かに味も大事だけど、手料理って作り手の真心も必要だから。一生懸命に作ったってのがよくわかる。"

ミケツ「先生………。」

「…………。」

「……それ、遠巻きにまずいって言ってません？」

"…そんなことないと思うけど……。"(ｱｾﾀﾞﾗﾀﾞﾗ)

ミケツ「ふふっ、なんて冗談です。ありがとうございます♪先生♪」

"ど、どういたしまして…？"

そんなやり取りをしながら僕達はふたりきりのお昼ご飯を食べましたが…。

次の予定は？dice1d4=4 (4)

1.特になし。早めの解散になっただけです。

2.もうちょっと、おそばに居てもいいですか？

3.……せっかくなので、お昼寝、しましょ？

4.ちょっと仲良くなったし、もしかしたら？ミケツ「先生、ちょっとお話が…。」

[177 Onlyfox 25/02/16(日) 00:51:14]

ミケツ「(気が早いと思うけど、一緒にお仕事してご飯も食べて、人を悪く言わなそうな人…。この人なら色々聞いてもいいかも？)」
「あ、あの、先生。」
"ん？どうかしたの？"
ミケツ「お願いがあるんですけど…。」
"改まって…どうしたの？私にできることならなんでも言って。"
ミケツ「ありがとうございます。お願いというのは人探しでして…。」
"人探し？"
ミケツ「はい。実のところ僕、記憶喪失なんです。」
"記憶喪失！？大丈夫なのそれ！？。"
ミケツ「えぇ。陰陽部の方々に拾っていただいて、それで不自由なく過ごせてるんで問題は無いのです。記憶を取り戻せないことだけが悩みなんですけど…。それで、人探しのことなんですけど、探して欲しいのは僕の『姉』でして。」
"お姉さんを探して欲しい…と？"
ミケツ「はい…。僕には双子の姉がいるらしいのですが…。行方不明でして。」

[178 Onlyfox 25/02/16(日) 00:59:43]

"行方不明？"
ミケツ「はい。行方不明になった理由は全く分かりません。どうやら無くなった僕の家と関係がある…とだけ。」
"家が無くなった？ちょっと待って、情報が…。"
ミケツ「はわわ！？すみません。一気に言い過ぎましたね…。えぇっと、僕も詳しくはわかりません。記憶が欠如しているので。」
「僕と姉が百鬼夜行の中ではそこそこ良い産まれ…。実家が神社だったことだけは思い出しました。」
「ですが、なにかしらの事件か事故が起きたのでしょうか。僕の家は無くなったみたいで。」
"原因は、教えてくれなかったのかい？"
ミケツ「えぇ。向こうの意志を汲み取るなら真実を知るにはまだ早いとのこと。ですからまずは姉探しに尽力しようかと思った次第です。」
"概ね事情はわかった。私ができる範囲で捜索してみるよ。"
ミケツ「ありがとうございます先生。」

[179 Onlyfox 25/02/16(日) 01:04:00]

ミケツ「…しかし、自分で言うのもあれですが、会って二回目の生徒ですよ？そう易々と信じていいんですか？」

"信じるよ。話している君の目はすっごく真面目だった。だから嘘をついているとは思わなくてね。"

ミケツ「それだけの理由で？…ふふっ、なんというか、先生はお人好しなんですね。」

"あははっ！そうかな。私は救える生徒に手を差し伸べてるだけだよ。"

ミケツ「そうなんですね。ですが、差し伸ばしすぎて後ろから刺されないようにしてくださいね？」

"善処するよ。気遣いありがとう。"

ミケツ「っ…//まだ…/」

相変わらず止まらないドキドキ…。

ちょっと苦しいとまで言えるこの感覚…、これはdice1d3=1 (1)

1.初めての恋なんでしょうか？

2.…もしかして、異性として先生を好きになってしまった？

3.気のせい…、これは気のせいなんだ。先生と生徒だから…抑えなきゃ。

[180 Onlyfox 25/02/16(日) 01:09:20]

ミケツ「まさか…いえ、そんなことは…」

"ん？どうかした？"

ミケツ「い、いえっ！//なんでもっ！//今日の業務は終わりましたので僕はこれで！！また何かあったら呼んでください！！」

"えっ、あっ、ちょっ…！？"

ミケツ「お疲れ様です！失礼しましたー！！！！」

………

……

…

"行っちゃったなぁ。"

ヘイローのことについて聞こうと思ったのに…。

でも、呼ぶ動機ができたのはいいことがしれない。

恐らくあの子は心の奥底で傷ついている。

さりげないメンタルケアが必須なのは間違いない。

そうでないときっと、壊れてしまうから。

私ができる最大限のことをしていかないと。

dice1d2=1 (1)

1.それに、あの子といると妙に落ち着くというか少しドキドキして楽しいからね。

2.その為にもお姉さんを見つけないと。

[181 Onlyfox 25/02/16(日) 01:16:08]

ミケツは恋を自覚、先生はちょっと気になりだしたところで今日はおしまい。

果たして成就できるのでしょうかねぇ。

ダイスによっては対策委員会編に顔出し程度するかも知れません。

なので今から見返してきます(無謀)

ではおやすみなさい。

dice1d3=2 (2)

1.…たすけて…。だれかわたしをみつけて…。

2.ごめんなさい…ごめんなさい…、おねえちゃんがちゃんとしてなかったために…。

3.…………自由の檻、黒い大人と少女がひとり。

[182 二次元好きの匿名さん 25/02/16(日) 11:02:55]

聞こえてはいけない声な気がする

[183 Onlyfox 25/02/16(日) 12:16:55]

おや、なにか声が聞こえたような？
…きっと、気のせいでしょうね。
そしてちょび更新です。

〜ミケツの部屋〜

ミケツ「っ〜〜〜〜〜〜！！！/////」

現在、自室のベッドに飛び込んで顔を枕に埋めています。
恥ずかしい。自分があんな気持ちになるなんて。
自分が先生のことが好き。そうだとは思わなくて。
でも、ドキドキは確かに恋心を訴えていて。

ミケツ「…もう、先生を直視できない…あぅ……/」

結果、陰陽部にもいけず寮に籠っています。
うぅ……、恋心ってこんなにもつらいもんなの…？

ミケツ「どうしようどうしよう……。」

逃げるように来ちゃったし…。
ひ、一言先生に連絡を入れるべきだろうか…？

[184 Onlyfox 25/02/16(日) 15:57:45]

ミケツ「入れた方がいいよね…。ほら、折角協力してくれるし……。」

なんて連絡入れよう…？
『急に帰ってしまい申し訳ありませんでした。
次回もまた必要であれば遠慮なくお呼びください。
後、捜索の協力をしてくださることに大変感謝しております。ありがとうございます。』
良し、シンプルだけどこれでいい。無難なのが一番。
送信っと…。

ミケツ「ふぅ………。」

とりあえず、ヨシッ！！もう頭回ってないけどヨシ！！

(今日は更新あるかわかんないです…。風邪気味でしんどくて…。)

[185 二次元好きの匿名さん 25/02/16(日) 18:53:14]

色々自覚しちゃったねぇ

[186 Onlyfox 25/02/16(日) 23:01:56]

ミケツ「送ったことだし、今日はもう寝ようかな…。」

この気持ちの整理もしたいし…。

恋ってこんなにも苦しいんだ…。

2回しか会ってないのにこんな気持ちなる僕ってチョロいのかな？

それとも、先生にはすごい魅力があるとか？

ミケツ「っ〜〜〜〜！！！//」

うぅ…ダメだ…。

あの笑顔を思い出すだけで心臓が飛び出そうになる。

これはもう隠しようがない事実なんだ…。

ミケツ「わかったのなら…どうしようかな…。dice1d4=3 (3)

」

1.ちょっとずつ、ちょっとずつアプローチしようかな…。

2.うぅ、わかんないよぉ、、先輩方に聞くしかないかな…。

3.大胆にいった方がいいのかな？分かんないけど、敵が多くなりそうな予感しかしない…。

4.会う回数…自分から増やしてもいいのかな？

(38℃の熱出してるので、今日は更新は少なめです、、、)

[187 二次元好きの匿名さん 25/02/17(月) 01:43:17]

ほ

[189 Onlyfox 25/02/17(月) 17:24:31]

ミケツ「きっと、先生はこれから色んな学校と関わりを持つ。」

つまり、先生に好意を持つものは今後…僕の予想だけど、絶対に現れてくる。
ならば、そうなる前に積極的にアプローチだ。
大胆にかつ、好きですよを全面に出していこう。

ミケツ「とはいえ、軽率はダメダメ……。」

返って迷惑になることは避けなければ。
よしっ、お姉ちゃん探しながら自分の恋も頑張るぞっ！


(スレ主です…。病院行ったらコロナでした…。
更新、滞るかもしれないですが、なるべく更新するようにします…。)

[190 二次元好きの匿名さん 25/02/17(月) 22:36:00]

ミケちゃん押しが強い

[191 Onlyfox 25/02/17(月) 23:47:17]

ミケツ「とはいえ…だ。今日はもうやることないし…。dice1d3=3 (3) 」

1.お勉強でもしようかな？(学力＋事務上昇)

2.久しぶりの戦闘訓練でもしようかな。(戦闘上昇＋指揮微増)

3.たまにはこんな時間から寝よっかなー？(上昇なし)

[192 Onlyfox 25/02/18(火) 00:02:35]

ミケツ「うん、たまにはねちゃって大丈夫だよね。」

たまにはゆっくりして、明日に備えるのもアリ。
明日も明日でやることはあるし。
特に呼ばれることはないでしょうし…。

ミケツ「明日は明日で頑張らないとなぁ………。」

スケジュールはまた明日確認しよう。そうしよう。
それじゃあ…ゆっくり、おやすみなさい。


(1スレ目の物語の更新はこれで終わりたいと思います！2スレ目は回復してからか体力が回復してから立てたいと思います！
ので今暫くお待ちください！！！残りのスレはミケツとかに関する質問とかあれば！)

[193 二次元好きの匿名さん 25/02/18(火) 09:20:16]

あらあら……お大事になすってくださいな
ミケツちゃんがかわいいのは分かりますが……そのぉ？
……先生殿は小さい方が好みなのですか？

[194 Onlyfox 25/02/18(火) 09:58:48]

>>193

確かにミケツの身長は131cmとすんごいロリですねぇ。

そのところはどうなんです？先生。dice1d4=1 (1)

1.小さい子の方が好みかな。

2.ある程度身長がある方が好きかな。

3.大きい女性の方が好きかな。

4.恋愛対象に身長は関係ないよ。

ちなみに先生の身長はdice1d15=15 (15) (＋155cm)ですね。

[195 二次元好きの匿名さん 25/02/18(火) 18:37:55]

保守

[196 Onlyfox 25/02/18(火) 22:45:02]

スレ主です！

ちょっと体調が戻ったんで次のスレ立てました！

こちらは質問が適当に埋めてもらうか放置で構いません！！！

(🎲・オリキャラ注)陰陽部に所属している記憶喪失の一年生。そのふたつめ〜｜あにまん掲示板

[197 二次元好きの匿名さん 25/02/18(火) 23:04:42]

乙