- 1二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 20:41:05
- 2二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 20:43:26
割と早そう
- 3二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 20:44:25
- 4二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 20:48:56
流泉の民に対する風評被害定期
- 5二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 20:49:42
「ここは一体……?確かパイモンと一緒に風スライムのおいしい食べ方を研究していたはずで……うう、トリックフラワーを踊り食いしたあたりから記憶がない……」
「旅人!よかった、人が来た」
「ムアラニ?ということはナタに来ていた?いや……どうしてこんなところにいるかわかる?そもそもここは一体……」
「あたしもわからないの。温泉に入ろうと思って気づいたらここにいたんだ。だけどずっと、こんな何もないところに一人だったから、出られなかったらどうしようって」
「……そっか。わかった、もう大丈夫だよ。にしても、一体なんでこんなことに……あ、あれってもしかして秘境にありがちな赤い鍵?あれに触れて、出てきた敵をクリアすれば脱出できるかも」
「本当!?よかったあ、幸いにも武器の類は持ってるからっ、あたしと君の力をあわせれば絶対どんな敵でも倒せるよ!やろう!」
「わかった。……うん? 何、このお題……」
dice1d3=3 (3)
1:一歩遅れて意味を理解して二人して真っ赤になった
2:dice1d2=2 (2) 1:旅人 2:ムアラニはお題が何かわからなかったようだ
3:セ……クス?って、何?エクストリームスポーツ亜種?
- 6二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 20:49:47
当然ように行われる捏造に水元素が止まらない
- 7二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 20:52:30
開始数行で人外ムーブするのやめて?
- 8二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 20:54:05
「え……何これ?」
「わ、わからない……はじめて聞いた言葉だよ。あ!でも響き的にエクストリームスポーツの一種なのかも!キィニチに聞けばわかるかも!」
「そう?じゃあキィニチに……」
「……ききに、いけないんだ……」
「……キィニチなら、来てくれるかもしれない……なんて、希望的観測はしない方がいいよね」
「うん。あたしたちだけでなんとかするしかない。ねえ!もしかしたらこの部屋になにか手がかりがあるかもしれないよ。一緒に探そうよ!」
「わかった。あっち側を探索してくるから、ムアラニはこっち側をお願い」
「わかった!」
dice1d3=1 (1)
1:一から十まで懇切丁寧にやり方が書いてある指導書を見つけた。
2:ベッドと大量の何に使うかわからない謎のアイテムが見つかった。
3:助っ人としてdice1d96=69 (69) が部屋に投入された。
- 9二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 20:57:57
指導書はdice1d3=1 (1) (1:保健の教科書 2:比較的実践的かつまともな本 3:エロ本)
「あ!これ、もしかして地脈異常について説明してあるやつじゃない!?」
「本当だ。ムアラニ、一緒に見てみようよ」
「わかった。……」
「…………」
(十分ほどかけて指南書を熟読した……)
「なるほど……つまりここに書かれている手順を実行すればこの部屋から出られるってこと?」
「新手の秘境だね」
「どうする、旅人。やってみる?」
dice1d3=3 (3)
1:「うん。俺ならできる……まずは何事も挑戦だ!」
2:「そうだね。私ならできる……まずは何事も挑戦だよ!」
3:「これ、男の人と女の人じゃないとできないんでしょう?私だとできないんじゃない?」
- 10二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 20:59:14
蛍だったか
- 11二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 20:59:32
この蛍生えてないんだ...
- 12二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:00:06
ムアラニが男の娘の可能性
- 13二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:00:37
すいませんそれがデフォルトなんです
- 14二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:03:31
「でも、この本を見ている感じ、男の人と女の人じゃないとできないんでしょう?私もムアラニも女の子だから、できないんじゃない?」
「うっ……それは確かにそうだね。でも、わざわざあたしたちが選ばれたことには理由があると思う!きっとなんとかできる方法があるんだよ!もしかしたら、その方法を見つけるところまで含めて試練なのかもしれないし!」
「それは……そうかもしれない。今までにないほど複雑な条件だね……」
「大丈夫だよ!だってあたしたち、一緒にナタの危機を救った英雄でしょ?」
「……うん。頑張ろうね、『団結(ウモジャ)』」
「あたしたちならできるよ、『希望(トゥマイニ)』」
dice1d3=3 (3)
1:もう少し部屋の探索を続けてみよう!何か別の指南書が見つかるかも!
2:もう少し部屋の探索を続けてみよう!もしかしたら使える道具が見つかるかも!
3:dice1d96=68 (68) が助っ人として登場
- 15二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:04:27
ディシアか?
- 16二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:05:30
すげぇ!めちゃくちゃ頼りになるのに何も好転しねぇ!
- 17二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:08:02
男連れてこい男!
- 18二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:10:18
「うあッ!?なんだここ……ああああっ、折角買った化粧品が!!割と高かったヤツ!!」
「あれ?君は?」
「ディシアじゃない。どうしてここに?」
「あ?旅人……と、あんたは……」
「ディシア、彼女はムアラニ。ナタの『流泉の衆』でマリングッズのお店をしているんだ。ムアラニ、彼女はディシアだよ。スメールのエルマイト旅団で傭兵をやってるんだ」
「へえ、ディシア!よろしくね」
「ああ、よろしく、ムアラニ……で、これは一体どういう状況だ?」
「それは……」
(旅人とムアラニは状況を説明した……)
(身振り手振りを交えた説明を聞き終わった後、ディシアは頭を抱えてため息をついた……)
「あー……なんとなく状況は分かった。それで……」
dice1d3=2 (2)
1:「知ってる。女同士でその……そういうことをする方法」
2:「なんであたしが呼ばれたんだ……?信頼できる男を呼ぶべきじゃなかったのか……?」
3:「あたしの仕事はなんだ?この壁をぶっ壊せばいいのか?」
- 19二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:10:44
もう空くん呼ぼ?
- 20二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:16:01
(ややこしくなってきたので以降セリフの前に名前を追加します)
ディシア「なんであたしが……?スメールに男なんていくらでもいるだろ。エルマイト旅団だけでも、あたしより男の人数が多いはずだし。アルハイゼンとか、セノとか、ティナリとか……なんかいたはずだろ。あたしが来ても何も変わらないじゃないか」
蛍「そうなんだよね。今までの経験上、秘境攻略中に人が増えたことなんてなかった。だから私とムアラニだと『達成困難』だと判断されて、助っ人として連れてこられたと思うんだけど。でも……」
ムアラニ「ディシアも女の子だもんね。このままだとここから出られないよ!そうしたら、も、もしかして、餓死とか……」
ディシア「させねえよ。そうなる前にあたしが何とかする」
ムアラニ「ディシア……」
蛍「頼もしいよ。にしても、うーん……何とか出来る方法は、あると思うんだけど」
dice1d3=3 (3)
1:「もう一度探索してみよう。何か本が見つかるかも」
2:「もう一度探索してみよう。何か道具や薬が見つかるかも」
3:「一旦壁を殴ってみる?蒸発で」
- 21二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:21:37
蛍「一旦壁を殴ってみようよ。もしかしたら出られるかもしれない」
ディシア「できるのか?」
蛍「ムアラニは爆瀑ロケット、ディシアは炎哮獅子咬。私が合図するから、そうしたら二人で一斉にやってみて。もしかしたらどうにかなるかもしれない」
ムアラニ「……炎神様が夜神の国からあたしたちを助けてくれたように、あたしたちでも世界の壁の一つや二つくらい割れるかもしれないってこと、だね?わかった!やってみよう!」
ディシア「まあ、やってみるだけの価値はあるか、ムアラニ、タイミングは任せる。こうやって誰かと共闘するのは……なんだか、新鮮だな」
ムアラニ「大丈夫だよ。全部あたしに任せて。なんたってあたしがもらった古名は『団結』だからね!」
蛍「……うん。いくよ、せーのっ!」
dice1d3=2 (2)
1:無謀
2:ちょっとだけ割れた。もう一人助っ人がいれば割れるかも
3:勢い余って落ちちゃった!うん?ここは隠し部屋……?
- 22二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:21:58
確かに蒸発ありのムアラニならいけるかもと一瞬思ってしまった
- 23二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:25:42
蛍「……!」
ディシア「光が、見える」
ムアラニ「ねえこれッ、いけるんじゃない!?いけるよ!もう一回やれば……えっ……」
蛍「……割れた罅が、塞がっていく。虚界力バリアと似たようなものなのかな?なら……矢継ぎ早に連撃を叩きこめばいけるはず。問題は」
ディシア「あたしたちで『それ』ができるか、って話だよな」
蛍「もう一人いればいけるかもしれないけど。そんな都合よく助っ人なんて来るわけないし」
ムアラニ「わかんないよ!旅人が来た時もディシアが来た時も突然だった!もしかしたらまたやってくるかもしれない!」
ディシア「あんたはずっとポジティブなんだな」
ムアラニ「えへへ、そうかな?」
蛍「うん。……眩しいよ」
dice1d3=1 (1)
1:dice1d96=72 (72) が助っ人として参戦
2:dice1d96=60 (60) が助っ人として参戦※ただし男キャラの場合再抽選
3:しかしなにもおこらなかった
- 24二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:26:59
男じゃんよかったな…
- 25二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:27:26
女子3人に男子1人…これはもう…
- 26二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:28:10
普通に蒸発でぶん殴って壊して終わりそうな人選
- 27二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:32:28
ディシア、炎旅人で大魔術は最大バフ
絵巻ムアラニで更に強化
リネ 家で待つ兄弟たちのため、そして貞操のためにも全力でお兄ちゃんを遂行する! - 28二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:32:38
リネ「はいっ瞬間移動マジックで……ここどこ……?」
ムアラニ「あほんとに来た」
ディシア「都合が良さすぎる」
リネ「え、どちら様……?あっ、旅人!?」
蛍「リネ、ナタに住んでるムアラニと、スメールに住んでるディシアだよ。二人とも、彼はリネ。えっと……フォンテーヌでマジシャンをやっているんだ。それでね、リネ……」
(蛍はリネに今の状況と、壁を破壊して外に出ようとしていることを伝えた……)
蛍「ということなんだ。今ここには炎元素の力を持つディシアと、私がいる。リネの固有天賦の破壊力も上がっているはずだよ。やってみる価値はあると思わない?」
リネ「なるほど……そういうことだったんだね」
dice1d3=2 (2)
1:「そういえば一応男の僕が来たけど、正攻法で脱出するつもりはないのかい?」
2:「そういえば僕は女の子同士でそういうことする方法を一応知っているけど」
3:「わかった。そういうことなら手伝うよ、武器もきちんと持ってるしね!」
- 29二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:33:47
お、お兄ちゃん?
- 30二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:35:45
さすが壁炉の家の教育は行き届いてるなぁ
- 31二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:37:03
リネ「そういえば僕一応女の子だけでお題をクリアする方法知ってるけど」
ディシア「は?」
ムアラニ「そんなこと、指導書には描いてなかったよ?」
蛍「えっとリネ、どうしてそんなこと知ってるの?」
リネ「dice1d3=1 (1) (1:趣味だよ 2:リネットがそういうの興味あるらしくて 3:あはは……色々あったんだ。聞かないでくれるかな)」
ディシア「ほう……しかし、興味深いな。この秘境はやはり、本来想定されていた解除方法があったのか。最初はムアラニと旅人だけだったんだろ?それでもなんとかなったってことか」
ムアラニ「うん。そう考えると、ちょっと遠回りしちゃったかも……ううん、それでもそれで開く保証はないんじゃない?結局壁を壊すのが一番だよ。やってみよう!」
蛍「うーん……どうしようか」
dice1d2=2 (2)
1:「先にリネにその方法を聞いてみよう」
2:「先に壁を壊せるか試してみよう」
- 32二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:39:25
趣味だよ、じゃないんだよ
周りもスルーで良いのか - 33二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:39:39
趣味わっっっる
- 34二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:41:35
蛍「さきに壁を壊せるか試してみよう。壁を壊して出られるなら、それに越したことはないんだから。リネの言ってる方法で開く保証もないし。まずは殴ってみよう、それからでも遅くないよ」
ムアラニ「そうだよね!よーしっ、やるぞ~!」
ディシア「……ま、冷静に考えてみればそうだよな。リネ、弓が使えるんだな?あたしと蛍が殴る、そのあとにムアラニが追撃。あんたには最後の一押しをお願いしたい」
ムアラニ「さっき見た感じ、世界の狭間に罅が生まれるはず。その隙間を狙って、打ち込んで。大丈夫だよリネッ、君ならできる!」
リネ「あ、あはは……そうだね(百合が見たかったなんて言えない雰囲気!)」
蛍「じゃあ、私が合図する。皆準備はいい?せーのっ……!」
dice1d2=1 (1)
1:壁が壊せた!!
2:無理だった……
- 35二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:44:16
お子さんの教育がなってないですよ召使さん
- 36二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:47:49
リネ「……ほんとに割れた」
蛍「やったね、ムアラニ、ディシア、リネ」
ムアラニ「うんっ!流石、やっぱりあたしたちならなんでもできる!」
ディシア「そうだな。……っと、勝利の余韻に浸ってるとこ悪いが、あたしは先にスメールに帰らせてもらう。消耗品を買ったところなんだが、全部だめにしてしまった。もう一回買い直しに行かないと」
ムアラニ「あ、あたしも!お店を長い事あけるわけにもいかないしっ、待ってあたしたちどれだけあそこにいたんだろ!?はやくナタにかえらないと!じゃあまたねっ、旅人、ディシア、リネ!」
蛍「私も早くパイモンと合流しないと。うーん、今度はフライムをどうやって食べるかとかも考えてみたいな。やっぱりお刺身かなあ」
リネ「あ、皆行っちゃった……ってあああ!僕も今マジックショーの途中だったんだった!リネットは上手くやれてるかな!?早くフォンテーヌに戻らないとッ……!!」
~Happy End~
「……うん、ここは……〇ックスしないと、出られない部屋……?」
dice1d4=2 (2)
1:ア
2:ミ
3:サ
4:セ
dice1d2=1 (1) (1:蛍 2:空)
- 37二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:49:48
- 38二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:51:04
野菜ジュース作れば帰れるか?
- 39二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:51:37
大根ミックスジュースか?
- 40二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:51:48
ミックスサラダだ
- 41二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:52:55
すげぇ美味しくなさそうなジュースだなそれ・・・
- 42二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:55:01
蛍「オロルンだ」
オロルン「旅人?うう、僕は確か、嵐が来たから畑の様子を見に行ったら風に飛ばされて」
蛍「あまり天気が酷い時は出歩かない方がいいと思うよ」
オロルン「でも、皆が心配で」
蛍「ばあちゃんの言うことが聞けないの。野菜たちだって、オロルンが怪我したら悲しむよ」
オロルン「……旅人は、少しだけシトラリばあちゃんに似てきた?」
蛍「褒めてくれてありがとう。……それで……」
(蛍はオロルンに状況を伝えた……)
蛍「それで、ミックスってなんだと思う?」
オロルン「うーん……僕が思うに……」
dice1d3=2 (2)
1:「音楽のMIXじゃないか?シロネンが前にそういうことをしてた」
2:「この野菜たちを使って……何かするのか?」
3:「……わからない。ごめん、旅人」
- 43二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:58:44
オロルン「この野菜たちを使って何かする……のかもしれない。どういうわけか、ここに来るときに一緒に思ってきたみたいだから」
蛍「わあ、大根、にんじん、たまねぎ、トマト……どれもおいしそうだね」
オロルン「ああ。彼等は嵐に負けず立っていた。すごく強いし、生き生きしている」
蛍「これをミックスする……ということ? でも、ミックスって一体何をするんだろう……野菜を使った料理は、いっぱい思いつくけど」
オロルン「旅人に任せる。料理上手いだろう」
蛍「うん。じゃあ……」
dice1d3=3 (3)
1:「ミックスジュースを作ろう」
2:「ミックスサラダを作ろう」
3:そこに颯爽と現れるdice1d96=77 (77)
- 44二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 21:59:41
野菜の香水でも作るんか…?
- 45二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:00:02
野菜香水?
- 46二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:01:44
調合をミックスとするなら出れるか?
- 47二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:02:50
この野菜のメンツだとほぼタマネギ臭香水ができそう
- 48二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:05:05
エミリエ「おや?ここは一体……『清掃』の仕事をしていたはずなのですが」
蛍「あれ、エミリエ」
オロルン「……旅人、彼女は?」
蛍「えっと、オロルン、彼女はエミリエっていって、フォンテーヌの調香師なんだ。エミリエ、彼はオロルン。ナタの『謎煙の主』に住んでる」
エミリエ「まあ……それはそれは。かの地のウォーベンの御噂は前々からお聞きしておりました。会えてうれしいです、よろしくおねがいしますね」
オロルン「(調香師が、清掃……?)」
蛍「それで、エミリエ。今の状況だけど」
(蛍は簡単に現状を整理して伝えた……)
エミリエ「……そういうことだったのですか」
オロルン「ああ、それで今はどんな料理を作るのがいいか考えている」
エミリエ「でしたら……」
dice1d3=2 (2)
1:「シンプルに、野菜のバターソテーが一番いいと思います」
2:「お任せいたします。楽しみにしておりますね」
3:「そのお野菜で香水を作ってみてもよろしいかしら?」
- 49二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:06:56
タマネギの香水は回避した
- 50二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:13:26
エミリエ「是非、ナタのお野菜で作った料理を食べてみたいです。楽しみにしておりますね」
蛍「うん。腕によりをかけて作るよ」
オロルン「旅人、エミリエがこう言っているし、ナタの料理をつくってみてほしい。タタコスとか、セビチェとか。いや、でも、野菜以外の素材がないと考えると、難しいか……?」
蛍「ううん。いろんな素材を組み合わせることで、まるで別物みたいな味を作り出すことができるんだ。だから、なんとか再現できると思う!」
エミリエ「……香水のように、ですね」
オロルン「それなら、作ってみてくれ。彼等もきっと、旅人の料理されるならうれしいと思う」
dice1d3=3 (3)
1:「おいしそうなナタ風野菜料理」ができた!
2:「普通のナタ風野菜料理」ができた
3:「微妙なナタ風野菜料理」ができた……
- 51二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:16:05
蛍「……うっ……」
オロルン「た、旅人、チーズも魚肉も海老もなかったんだ、むしろ野菜だけでよくここまで頑張ったと思う!」
エミリエ「そうですよ、落ち込まないでください。これも……ええ、独創的かつ個性的で前衛的な味で、素晴らしいと思います」
蛍「あ、扉開いた……うーん……」
オロルン「旅人?」
蛍「このまま出ても、いいのかなって」
エミリエ「旅人さん?」
dice1d3=2 (2)
1:……うん、出よう。危険だし普通に
2:いや、今ある素材で美味しい料理が作れるまで頑張る!
3:いや、きちんとした素材をこの部屋の中から探してみる!
- 52二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:18:42
蛍「ううん、エミリエにオロルンの野菜のおいしさを伝えるために、おいしい料理が作れるまで頑張ってみる!」
エミリエ「旅人さん……!?」
オロルン「旅人!?」
蛍「手始めにこの野菜とこの野菜を組みあわせるとこうなる、オロルンの野菜はすごく新鮮で質がいいからこうして、こう……」
オロルン「なんだかばあちゃんたちがやるような儀式じみてきた……」
エミリエ「本当に大丈夫なのでしょうか……」
dice1d2=1 (1)
1:うーん、まだ少し足りないかも……
2:いける、これならいけるよ!もう一回挑戦する!
ついでに助っ人兼試食係dice1d96=83 (83) が追加
- 53二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:19:43
不安しかない人選きちゃった
- 54二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:21:36
何故よりにもよって…
- 55二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:24:24
蛍「うーん……あと少しだけ味が足りない……」
シグウィン「きゃんっ」
蛍「え、シグウィン!?」
エミリエ「し、シグウィンさん……ですか?」
シグウィン「ここはどこ?ウチは患者さんたちの様子を見に行っていたはずなのよ……あら、旅人?ここで何をしているの?」
蛍「それは……」
(蛍は状況について説明した……)
シグウィン「なるほど。それで『野菜ミックス』をつくればお外に出られるっていう話なのね」
蛍「うん。それで今料理をしてた……んだけど……」
オロルン「エミリエ、彼女について知っているのか?」
エミリエ「はい。とても聡明でお優しく平等なお方ですし、美的感覚についても香水のセンスについても非常に優れておいでの方……なのですが……」
オロルン「それなら、料理を手伝ってもらったらどうだ?あと一味足りない、と旅人は言っていた」
エミリエ「いやそれは……どうでしょう……」
オロルン「?」
dice1d3=3 (3)
1:「わかった!ウチがお料理手伝うのよ!」
2:「ナタ風のお料理、楽しみにしてるわ!おいしくつくってちょうだい!」
3:「このお料理も十分おいしいと思うのよ?」
- 56二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:25:46
メリュジーヌの味覚に合わせちゃったか
- 57二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:29:49
シグウィン「このお料理も十分おいしいと思うのよ?」
蛍「えっ」
シグウィン「栄養満点のお野菜に、キミがしっかり心を込めて作ったのね。すっごくおいしいのよ!これで十分だと思うけど、何がよくなかったの?」
蛍「……ぶ」
シグウィン「え?」
蛍「全部だよ!火入れも調味料の加減も野菜の配分も何もかもよくなかった!見た目も悪ければ味も最悪!こんなのを料理と名乗るなんて料理人の名が廃る!」
オロルン「旅人は料理人じゃなくて旅人じゃないのか?」
エミリエ「オロルンさん、お静かに」
蛍「あああっ、何か全部気に入らなくなってきた!シグウィン、あなたも席について待ってて!三十分ちょうだい、私が完璧においしいナタ風野菜料理を作って持ってきてあげるから!!」
シグウィン「わ、……わかったのよ……?」
オロルン「結局旅人は料理をするってことでいいのか?」
エミリエ「はい、そういうことであっている……と思いますが」
dice1d3=2 (2)
1:完璧究極食べれば卒倒絶対王者唯我独尊完全無欠「おいしそうなナタ風野菜料理」ができた!!
2:「おいしそうなナタ風野菜料理」ができた。
3:「普通のナタ風野菜料理」ができた……
- 58二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:38:59
エミリエ「……!これ、味も香りも同じくらい素晴らしいです。ありがとうございます、とても気に入りましたわ」
シグウィン「ん~~!さっきのもおいしかったけど、こっちもおいしいのよ!新鮮なお野菜をたっぷり使ってるのね、栄養ミルクセーキにいれてもよさそうなのよ!」
オロルン「たいした腕だ。ありがとう、旅人」
蛍「いいの。ふふ、パイモンと一緒に食事をして鍛えた腕……ここで披露しなきゃいつ披露するのって話だからね。あ、新しい料理のアイデアが出てきた!ふふ、なんだか香菱になった気分……よし、早速聖骸獣狩りにいってこようかな」
エミリエ「シグウィンさん、私たちもフォンテーヌに帰りましょうか。よろしければ、少しだけ一緒に市を見てまわりませんか?是非、昨今の流行についてご意見を伺いたいのです」
シグウィン「もちろんなのよ!キミの香水はいつも愛用してるし、可愛い女の子にプレゼントしているのよ。ふふふっ、そうと決まったら早くフォンテーヌに戻りましょう!」
オロルン「うん。僕も……そういえば、野菜たちは大丈夫だろうか、結局途中でここにきてしまったから……いや、彼等の力があれば、嵐なんて目じゃないはずだ。……ナタ風野菜料理、か。僕も作れるかな……?」
~Happy End~
dice2d96=92 32 (124)
dice1d4=2 (2)
1:ア
2:ミ
3:サ
4:セ
ックスしないと出られない部屋
(もう寝るので明日時間があったらやります)
- 59二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:40:04
イアンサと行秋か?