- 1雷伊那25/02/04(火) 21:38:49
- 2雷伊那25/02/04(火) 21:39:18
- 3雷伊那25/02/04(火) 21:40:13
- 4雷伊那25/02/04(火) 21:54:24
トガ「雷伊那ちゃんが言うなら…」
雷伊那「…!ありがとう!ホークス後で隠れ家の場所は教えてくれ」
ホークス「もちろん。雷伊那ちゃんは外にいる同級生の所行ってきな」
雷伊那「あぁ、そうさせてもらう」
ファット「あー!アストラペーおった!」
雷伊那「げっ…ファット」
常闇「筒美…無事だったか」
雷伊那「久しぶりだな…」
ファット「誰にも言わず無茶しおって!帰ったらみっちりお説教やから覚悟しときー!」
雷伊那「それはほんとに悪い事した…」
常闇「他の生徒はあっちの方にいるはずだ。切島と耳郎もいるはずだ」
雷伊那「わかった。助かる」
耳郎「何かがかなりの速さで近づいてくる!みんな警戒して!」
雷伊那「…」
切島「つ…」
一同「筒美だー!」
切島「おい!怪我はねぇか!?大丈夫だったか!?行くならせめて相談くらいしてくれよ!!」
芦戸「あー切島落ち着いて。筒美もそんなに一気に話しかけられたらフリーズしちゃうって」
雷伊那「あー…その…心配かけて悪かった」
耳郎「はぁ…今はまだ全部終わってないから終わったあとに説教だからね。わかった?」
雷伊那「…っす」
耳郎「返事は?」
雷伊那「わかった…」
ミッドナイト「まーまー雷伊那ちゃんも頑張ってたんだし」 - 5雷伊那25/02/04(火) 21:55:32
一同「ミッドナイト先生!」
拳藤「良かった無事だったんですね!」
ミッドナイト「あのデカブツ止めに行く前に誰かさんがほぼ機能停止に追い込んだからね」
切島「やっぱりあれ筒美だったのか?」
雷伊那「あぁ、そうだ…」
dice1d2=1 (1)
1歓声
2驚き
- 6雷伊那25/02/04(火) 22:01:46
瀬呂「筒美はやっぱりすげーな!」
上鳴「流石うちの総大将なだけはあるぜ!」
雷伊那「総大将になった覚えないんだけど…」
柳「それにしてもスゴいね腕ぶっ飛ばしてたじゃん」
雷伊那「前にも似たような事したからな…」
切島「あったなそんなこと…」
ミッドナイト「とりあえずお話は後にして残党の制圧に向かうわよみんな着いてきなさい!」
一同「はい!」
残党狩りの速さ(60が原作と同じくらい100に近いほど早い)
dice1d100=96 (96)
- 7二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:18:23
すごい速いな!?
- 8雷伊那25/02/04(火) 22:23:32
side緑谷
殻木「マキアが動いた以上破滅は免れんぞ!死柄木がヒーロー飽和社会を崩壊させる!」
荼毘「おい死柄木!引くぞ!マキアは片腕持ってかれて裏切り者が2人も出やがった!っとあいつ想像以上にボロボロじゃねぇか?コンプレス回収行けるか?」
スピナー「おい!さっきよりさらに速度落ちてるぞ!どうした!?」
マキア「やっとたどり着いた…おお…主よこんな姿になって…」
荼毘「片腕無いままかなりの距離掘り進んだからな、俺たちが生きてるだけでも不思議なのにさらに無理したんだろ。こいつはもうだめだやることやって撤退だ」
エンデヴァー「何を言ってる…逃がさんぞ!荼毘!」
荼毘「ひでぇなぁ…そんな名前で呼ぶないでよ。燈矢って名前があるんだから。むしろここに来たのはこっちが本命」
コンプレス(今のうちに…!)
荼毘「顔はこんななっちまったが、身内なら気付いてくれると思ったんだけどなぁ。でも俺は忘れなかった。言われなくてもずうっとおまえを見ていた。皆が皆清廉潔白であれとは言わない。おまえだけだ。事前に録画しておいた俺の身の上話が今全国の電波とネットを走ってる。いけねえ…なんだか愉しくなってきた。どうしたらおまえが苦しむか、人生を踏み躙れるかあの日以来ずうううううううっと考えた!自分が何故存在するのか分からなくて毎日夏くんに泣いて縋ってた事しらねぇだろ最初はおまえの人形の焦凍が大成した頃に殺そうと思ってた。でも期せずしておまえがNo.1に繰り上がって!俺は!おまえを幸せにしてやりたくなった九州では死んじまわねえか肝を冷やした!星のしもべやエンディングを誘導して次々おまえにあてがった。念願のNo.1はさぞや気分が重かったろ!?世間からの賞賛に心が洗われただろう!? 子どもたちに向き合う時間は家族の絆を感じさせただろう!?未来に目を向けていれば正しくあれると思っただろう!?知らねぇようだから教えてやるよ!過去は消えない。ザ、自業自得だぜ。さぁ、一緒に堕ちよう轟炎司!地獄で俺と踊ろうぜ!なぁ、お父さん」 - 9雷伊那25/02/04(火) 22:34:56
荼毘「まだ言いたいことはあるが…うちの大将が瀕死じゃもう無理だ撤退だ。コンプレス頼んだ」
コンプレス「頼まれた!それじゃあ皆さんまたお会いしましょうさようなら」
緑谷「待て!逃げるな!」
ジーニスト「一足遅かったか…」
時は飛んで翌日…
病院
雷伊那「タルタロスや他の刑務所が襲撃?」
耳郎「みたい、ニュースにはそう書かれてる」
雷伊那「お姉ちゃん…」
耳郎「そっか。筒美のお姉さんもタルタロスに居たんだっけ…」
dice1d2=1 (1)
1今どこに…
2探しに行かなきゃ…
- 10二次元好きの匿名さん25/02/04(火) 22:41:13
ここでついにレディナガンシャバに解き放たれたか…AFOとの契約どうなってるかな
- 11雷伊那25/02/04(火) 23:51:41
ごめんなさい、中途半端ですけど今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 12二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 00:54:03
コンプレスは微妙だけど荼毘はまぁ無理だよな
弔も状況含め無理だしスピナーは弔次第 - 13二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 09:35:47
保守
- 14雷伊那25/02/05(水) 11:24:56
雷伊那「お姉ちゃん今どこに…」
耳郎「筒美?また1人で探しに行こうとか考えてないよね?」
雷伊那「流石に私も反省してる…行こうなんて考えてない。それに…」
耳郎「それに?」
雷伊那「今外に出ようもんならあの人だかりにもみくちゃにされるわそれに私は身分が身分だ…レディナガンの妹という肩書きは消えない」
耳郎「筒美…」
時は少し戻って脱獄直後
タルタロス
AFO「叛逆のヒーロー、麗しきレディ・ナガン、会えて光栄だ」
ナガン「AFO…あんたを追ってた時期もあったっけかな」
AFO「君に頼みがある。彼らとは一線を画す君に。 この後恐らく雄英生のある少年が学校を出て単独行動をする。その少年を捕えて僕の元に連れて来て欲しい。彼と離れたところに数名実力者が張っているだろうからまずは分断を考えて立ち回るといい。例えばそうだな…雨を待つと幾らか…」
ナガン「まてまてやんねぇよ!ここから脱出する条件、奴ら暴れるだけで何でウチだけそんなことしなきゃいけねえ?」
AFO「君は仲間のヒーローを殺した。君の願ったヒーロー社会の破滅はその少年がいる限り決して訪れることはない」
ナガン「偽りの希望か…」
dice1d3=2 (2)
1いや、そいつ1人を捕まえた所でな…
2ひとしきり暴れさせて貰ってから考えるよ
3…いいだろう受けてやる
- 15二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 12:24:24
これって死柄木っていつ起きたことになってる?
- 16雷伊那25/02/05(水) 15:01:49
- 17二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 16:03:31
- 18二次元好きの匿名さん25/02/05(水) 19:23:39
- 19雷伊那25/02/05(水) 19:40:50
>>18コテハンつけ忘れましたけど主です
ナガン「要らないよ」
AFO「おや、どうしてだい?」
ナガン「AFOともあろうお方が何も仕込んでないわけないだろ」
AFO「悲しいじゃないか…まぁ要らないなら仕方ない…欲しくなったら何時でも僕の所に来なさい」
ナガン「はいはい、とりあえずウチはこのイカレたやつをどうにかしなきゃなんねぇからな…」
そして日が開け…
ナガン「とりあえず潜伏場所は確保出来たけどどうするかね…雷伊那はウチにあったらどんな顔するんだろうか…罵られるのかな、それとも前みたいに無視される?あれは雷伊那をウチから遠ざけて少しでもヒーローに憧れさせないように公安に利用される可能性を少しでも少なくする為にだったけど流石に辛かったな…けど結局雄英に入ってヒーローを目指してるのか…って柄になくなに1人でぶつぶつ話してんだろう…」
オバホ「何一人でぶつぶつ話してる」
ナガン「うるさいねあんたは口を開けばオヤジオヤジって話し相手になんないんだよ」
dice1d3=2 (2)
1で雷伊那の居場所を探り行く
- 20雷伊那25/02/05(水) 21:54:25
ナガン「いや、無闇に探し回って消耗するのは得策じゃない…雄英生徒なら嫌でもそのうち情報は出てくるでしょ」
side雷伊那
数日後
寮
オールマイト「相澤くんに変わって私が伝えに来たんだけどこの雄英の広大な敷地が避難場所になるって言うのはもうみんな聞いてると思うんだけどそれに伴って授業も中止…ってそれは言わなくても分かっちゃうか…そして非常に申し訳ないんだけどみんなにもダツゴクの捕縛に協力してもらうことになった…これは全国のヒーロー科のある学校全てで行われることだからもしかしたらどこかで他校の生徒とチームアップすることもあるかもしれないからよろしくね。それとチームアップの組み分けは後で送るからよろしくね。後筒美少女話の後少し来てくれるかい?」
雷伊那「で、用ってなんだ?」
オールマイト「そうだね…少し前に雄英の戦略兵器って筒美少女のこと例えたの覚えてる?」
雷伊那「あぁ」
オールマイト「筒美少女にはチームアップをせずに常に雄英に居て欲しいんだ」
雷伊那「回りくどいな」
オールマイト「筒美少女は雄英の最終防衛ラインだ。それに有効射程も広い。他のみんなが出ている間常に屋上から周囲を見てもらいダツゴクを見つけ次第無力化それを無線で知らせて欲しい。それと…」
雷伊那「それと…?」
オールマイト「雄英のセキュリティを破るようなヴィランが出てそれが私たちにも止められなかった場合…」
雷伊那「私にやれと?」
オールマイト「そう…なるね」
dice1d2=1 (1)
1そうならないことを祈るよ…
2殺しはしない
- 21雷伊那25/02/05(水) 22:50:07
夜
耳郎「そういえばなんだかんだ忙しくて筒美の説教してなかったね筒美正座」
雷伊那「は?なんで…」
耳郎「正座」
雷伊那「はい…」
耳郎「危険なことやるならせめて事前にウチらに相談して。筒美知らなかったかもしれないけど切島少し前までずっと目の下に隈作ってたんだからね?筒美が辛い目にあってるかもしれないってもしかしたらもうこの世に居ないんじゃないかって俺は筒美にまだ何も返せてねぇし親父さんとの約束も守れなかったってなんかずっと辛そうだったんだからね…って本人に直接話してもらった方が早いか…」
切島「なぁ筒美…俺ってそんなに頼りないか?」
雷伊那「そんなことは無い!切島は凄く頼りがいのあるやつだ…」
切島「じゃあなんであの日…俺に一言だけ電話残して行っちまったんだ…?」
雷伊那「そらは…あの件はヴィラン連合絡みで私の完全なる私情だ…それにそうなると危険も伴う、そんな私のエゴに切島を付き合わせて危険な目に合わせなくなかったんだ…」
親父さんとの約束について
dice1d2=1 (1)
1言う
2言わない
- 22雷伊那25/02/06(木) 00:02:20
ごめんなさい、今日ここまでにします良かったら明日も見に来てください
- 23二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 00:24:33
まぁ公安絡みでもあるから難しい判断だよね
相澤先生だってたまたまバレたお陰だし - 24雷伊那25/02/06(木) 09:04:46
- 25二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 15:07:52
雷伊那「…わかった」
切島「筒美…!ありがとな」
雷伊那「いや…てかお父さんとそんな話してたのかよ…小っ恥ずかしい…」
切島「まぁ…な…」
峰田「はい、リア充のイチャイチャタイム始まりました解散解散!」
切島「してねぇだろ!」
峰田「しとるわ!」ギャー
蛙吹「峰田ちゃんはこっちで回収しとくからごゆっくり」
dice1d2=2 (2)
1そのまま翌日
2なぁ…
- 26雷伊那25/02/06(木) 18:27:18
切島「なぁ…今日…お前と一緒に寝ていいか…?」
雷伊那「…わ、わかった…待ってる…」
雷伊那'sルーム
雷伊那「風呂は入った部屋も片付けたあとは…」
コンコン
切島「筒美居るか…?」
雷伊那「入っていいぞ」
切島「わがまま言って悪かったな」
雷伊那「いや…私もお前に心配かけさせたからその償いだ…」
切島「償いって…嫌なら断っても良かったんだぞ?」
雷伊那「嫌じゃ…ない…」
切島「!!」
雷伊那「ほらもういい時間だから寝るぞ」
dice1d2=2 (2)
1向かい合いながら
2バックハグ
- 27二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 19:43:00
ほ
- 28雷伊那25/02/06(木) 20:12:37
切島「その…今日は後ろから…」
雷伊那「あ、あぁ…あんまり深呼吸するなよ…」
切島「お、おう…」
雷伊那dice1d2=1 (1)
1すやすや
2寝れない…
- 29二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 20:17:47
本当に大体どこでもスヤスヤ寝てるw
- 30雷伊那25/02/06(木) 20:31:37
翌日
雷伊那「ん…もう朝か…って動け…切島ガッツリ掴んでやがる…切島!起きろ!動けない!」
切島「ふわぁ…おはよう筒美」
雷伊那「おはよう…ってどんな力で私の事抱きしめてたんだよ…」
切島「悪い悪いどうも筒美の抱き心地が良くてな」
雷伊那「抱き心地って…!言い方もっとあるだろ!」
切島「なんだよそんなに怒んなくても…」
コンコン
葉隠「もー朝から結構聞こえて来ちゃってるよ」
切島「あ!悪ぃ!もうでてくから!じゃ、今日も頑張ろうな」
雷伊那「お、おう…」
屋上
オールマイト「それじゃあよろしくね」
雷伊那「あぁ…」
オールマイト「お姉さんのこと心配かい?」
雷伊那「そう…だな…」
オールマイト「そうだよね…見つかればいいんだけど…とりあえず適宜休憩とりながら頑張ってね私もたまに来るから」
dice1d10=8 (8)
1〜9dice1d20=3 (3) ダツゴク無力化
10あれは…!
- 31雷伊那25/02/06(木) 22:08:13
オールマイト「お疲れ様、お昼持ってきたよ」
雷伊那「助かる」
オールマイト「首尾はどうだい?」
雷伊那「1人無力化した」
オールマイト「流石だね。休息はちゃんと取ってるかい?」
雷伊那「言われなくても取ってる」
オールマイト「それならいいけど…」
夕方
オールマイト「みんな帰ってきたよ。筒美少女も今日は上がろうか」
雷伊那「あぁ、わかった。あの後から2人無力化した。やはり雄英の周辺ということもあってかヴィランの数は少ないな」
オールマイト「でもその分ヒーロー事務所もこの近辺にはないからね。1人で広範囲をカバーできる筒美少女はとても貴重な存在なんだ」
雷伊那「そりゃどーも」
緑谷が雄英を出てくことについて
dice1d2=2 (2)
1言う
2言わない
- 32雷伊那25/02/06(木) 23:43:28
オールマイト(さすがにあのことについては話せないな…これ以上筒美少女の負担を増やす訳にはいかない…)
夜
切島「おつかれー筒美」
雷伊那「おつかれ…って言っても私はずっとスコープ覗いてるだけだから切島達よりは疲れないがな…」
切島「そんなことねーよ!ずっとスコープ覗いて集中するのも疲れるだろ!俺だったらそっちの方が疲れそうだぜ…」
耳郎「にしてもあの1件があってみんな非協力的だね…」
切島「ああ…さすがにちょっと堪えるぜ…」
雷伊那「やっぱりそんなことになってるのか…」
dice1d2=1 (1)
1ゆっくり休んでくれ…
2ん…
今日はここまでにします。良かったら明日もに来てください
- 33二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 05:25:12
まぁ潜入捜査から帰ってきた所で緑谷の話は負担がでかいのはそう
- 34雷伊那25/02/07(金) 10:09:51
雷伊那「ゆっくり休んでくれ…」
切島「そうさせて貰うぜ…」
翌日
屋上
雷伊那「てかこの周辺避難してくる人ら以外ほぼ人居ねぇな…って周辺の奴らは雄英に避難してるから当たり前か…なんか見覚えのある影が飛んできたな…」
ホークス「やっほーお疲れ様」
雷伊那「ホークスか何しに来た?」
ホークス「あの2人の事についてね」
雷伊那「そうか、ちゃんと安定できる場所見つかったのか?」
ホークス「うーんまぁできるっちゃできるんだけど…」
雷伊那「なんだよ歯切れ悪いな」
ホークス「いやー雷伊那ちゃんも知ってると思うけどうちの委員長死んじゃったからさ公安の力使えなくてちょっとまだ許可降りてない所でさ…」
雷伊那「そういう事か…まぁとりあえずでも2人が生活できる場所確保出来たなら…」
ホークス「あの2人ならダツゴクにも問題なく対処出来ると思うけど…」
雷伊那「そういえば飛んできたんだろ?この周辺どうなってた?」
dice1d10=9 (9)
1〜3ヴィランは全く居なかったね
4〜6ちょっと居たけど羽で片付けといた
7〜9ここに来るまで片付け切れなかったやついるから後で方角教えるね
10あれは…
- 35雷伊那25/02/07(金) 15:18:19
ホークス「ここに来るまで片付け切れなかったやついるから後で方角教えるね」
雷伊那「そんなにいるのか…昨日はほとんどいなかったのに…ちょっと本腰入れてやるかどうせならホークスも手伝ってけ」 ホークス「避難民の皆さんのためにも人肌脱いじゃいますかね」
雷伊那「予備の無線、渡しとく」
ホークス「ありがと、にしてもちょっとしたキャンプみたいになってるね」
雷伊那「ほぼずっとここに居るからな…他の奴らと違って動き回らないから何かあった時のために色々手元に置いて起きたいんだ」
ホークス「なるほどねそれじゃ行ってくるよ」
雷伊那「さて…私もやるか…」
dice1d20=3 (3) +dice1d50=29 (29) 無力化
- 36雷伊那25/02/07(金) 20:29:02
雷伊那「やっぱり市街地だと遮蔽物が多くて遠距離狙撃はダメだな…狙うなら超遠距離か」
ホークス「おつかれーいやーほんとに多いね29人も制圧しちゃったよ」
雷伊那「流石に多いな…避難民が襲われたら大変だから後で報告しておくか…」
ホークス「その方がいいね、あ、無線返すね」
雷伊那「あぁ、助かる」
ホークス「それじゃあ俺は戻るね、たまに2人の様子は伝えに来るよ」
雷伊那「頼んだ」
夜
寮
切島「今日どうだった?おもしれーもん見えたりしたか?」
雷伊那「残念ながら…それどころか大量のダツゴクが見つかる始末だ。市街地だから私の見えない場所に大勢いる可能性がある。今日はたまたまホークスが来てくれたから制圧できたがな」
切島「そんなに居たのか…」
雷伊那「それで、そっちの方は?」
切島「俺たちも結構制圧したぜ!そういえば脱走した奴らってどんくらい居んだ…?」
雷伊那「さあな…でもプロヒーローも総出でやって制圧しきれてないなら途方もない数なんだろうな…タルタロスみたいな所もあるし…」
dice1d2=1 (1)
1そのまま時は過ぎ…
2数日後…
- 37雷伊那25/02/07(金) 22:39:24
時はすぎ…
雷伊那「ん…ふわぁ…ねみぃ…んだドアの下になんかあるな…もじゃもじゃ頭から…?なんだ…OFAがヴィランに狙われててここにいたらみんなを巻き込むだ…?私とやってる事変わらんな…とりあえず下降りるか…」
切島「つ、筒美!緑谷からの手紙来てたか!?」
雷伊那「あぁ、読んだよ」
切島「びっくりだぜ…まさか居なくなっちまうなんて…」
麗日「筒美ちゃん!今日の偵察でもしデクくん見かけたら教えてもちろん私達も探すけど」
雷伊那「もちろんだ…あいつだけ犠牲にさせる訳にはいかねぇよ…このことオールマイト達は知ってんのか…?」
dice1d3=2 (2)
1オールマイトに電話する
2ホークスに電話する
3相澤先生に報告する
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 38二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 00:40:51
ホークスに少しづつ信頼寄せてってる感じするね
- 39二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 01:25:29
一緒に潜入した仲だからな…
- 40雷伊那25/02/08(土) 08:00:15
雷伊那「仕方ねぇ…ホークスに連絡してみっか…」
dice1d4=2 (2)
1〜3でる
4でない
- 41雷伊那25/02/08(土) 13:15:36
ホークス「あーもしもし雷伊那ちゃんどうしたの?」
雷伊那「緊急事態だ。緑谷出久が失踪した」
dice1d4=1 (1)
1なるほど
2ほんと!?
3雷伊那ちゃん近くに人居る?
4オールマイトさん雷伊那ちゃんから電話です
- 42雷伊那25/02/08(土) 13:19:28
ホークス「なるほど」
雷伊那「見つけたら連絡をくれ」
ホークス「りょーかい!」
雷伊那「…ずいぶん落ち着いてるな」
ホークス「どうして?」
雷伊那「普通雄英の学生…それもオールマイトの一番弟子が失踪したとなったら普通のヒーローならもっと焦るはずだと思ってな」
ホークス「俺が普通のヒーローじゃないのは君はかなり知ってるはずだけど?」
雷伊那「だからだよ…何か知ってるんだろ?」
dice1d4=3 (3)
1…バレちゃったか
2んーまだ秘密!
3今近くに人居る?
4知ってても言えるわけ無いよね
- 43雷伊那25/02/08(土) 14:04:26
ホークス「今近くに人居る?」
雷伊那「あぁ居る」
ホークス「1人になれない?」
雷伊那「…ちょっと待ってろ今自室に戻る」
雷伊那'sルーム
雷伊那「で、なんだ?」
ホークス「単刀直入に行くね。俺は緑谷くんの居場所を知ってる」
雷伊那「やっぱりか…」
ホークス「知りたい?」
雷伊那「あぁ」
ホークス「なら俺たちに協力しない?」
雷伊那「…そんなことだろうと思ったよ…ここまで聞かせた時点で私の拒否権は無いんだろ?」
ホークス「まぁそういうことだね」
雷伊那「はぁ…協力してやるからさっさと教えろ」
ホークス「緑谷くんは逃げたヴィラン連合を探しながら1人囮となってる。そのついでに出会ったダツゴクを倒して回ってる。そして俺とオールマイトさんエンデヴァーさんジーニストさん緑谷くんでチームアップを組んでやってるってわけそこで…」
雷伊那「私も参加しろって事か?」
ホークス「正解」
雷伊那「わかったよ」
ホークス「でも雷伊那ちゃんにも得あるよ」
雷伊那「得?」
ホークス「うん、十中八九レディナガンは緑谷くんを捕まえに来る」
雷伊那「!」
ホークス「じゃそういうことだからー!詳細はオールマイトさんから後で行くと思うからそれじゃ!」ブチッ
雷伊那「あ!おい!待て!…はぁ…」 - 44雷伊那25/02/08(土) 22:12:01
数時間後…
PPP…
雷伊那「もしもし?」
オールマイト「あ、私私」
雷伊那「オールマイトか」
オールマイト「ごめんね…本当は巻き込むつもりなかったんだけど…」
dice1d3=1 (1)
1なんで黙ってた?
2別に良い
3それで、なにか手掛かりは少なからず見つかったのか?
- 45雷伊那25/02/08(土) 23:30:12
ごめんなさい、今日はちょっと体調が悪いのでここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 46二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 01:15:45
原作考えるとホークス的には先輩に色々思うところありそうだしそりゃ巻き込むよな
- 47雷伊那25/02/09(日) 09:27:17
雷伊那「なんで黙ってた?」
オールマイト「いや…さすがに危険すぎるしそれに潜入から帰ってきてすぐの君には負担大きすぎるかなって…」
雷伊那「まぁ知ったからには協力させてもらうよどこに向かえばいい?」
オールマイト「え!?今から!?」
雷伊那「なんだ文句あるのか?」
オールマイト「さすがに他のみんなに怪しまれるかなって…バレたら芋づる式に緑谷少年の事もバレちゃうから」
雷伊那「確かにな…」
オールマイト「だから変わりに不定期に夜間に指定した場所まで出てきてくれない?私車で拾いに行くから」
雷伊那「なんだそりゃ…わかったよ」
オールマイト「とりあえず今日の夜顔合わせできてもらってもいいかな?場所は後で伝えるよ」
雷伊那「結局今日からじゃねぇか…」 - 48二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 09:36:08
- 49雷伊那25/02/09(日) 10:04:48
- 50雷伊那25/02/09(日) 10:23:38
雷伊那「別に夜明け前には戻してくれるだろうし言わなくていっか」
某所
オールマイト「さぁ着いたよ」
雷伊那「そういえば聞いてなかったけど明日の夜明け前には戻れるよな?」
オールマイト「もちろん、筒美少女はこの作戦においてサポート的な立ち位置だしそれに前に筒美少女は雄英の戦略兵器だって言ったじゃないか」
雷伊那「…そうだったな」
雷伊那「よぉもじゃもじゃ頭元気してるか?」
緑谷「筒美さん!?なんで…?」
ホークス「呼んじゃった」
エンデヴァー「な…ホークス貴様!」
ジーニスト「驚愕デニムだ」
緑谷「お、オールマイトなんで…」
ホークス「そこは俺からまぁ1番の理由は少しでも人手が欲しくてなおかつ信用できる人材が良かったってなると一緒に潜入してた雷伊那ちゃんがいいのかなってそれに実力も申し分ない下手な連中なら束になってかかっても雷伊那ちゃんには勝てないと思うよ。後…これは俺の予想でしかないんですけど十中八九緑谷くん捕まえるためにレディナガンは出てきますあのAFOだ、脱獄の際に接触していてもおかしくない…それに経歴を考えると…」
オールマイト「それは私も概ね同意するがそこまでにしておこうか」
ホークス「おっと失礼、雷伊那ちゃんごめんね」
雷伊那「もう今更いい…」
エンデヴァー「なるほどな…理由はわかったし概ね納得した」
ジーニスト「しかし作戦の要である緑谷くんはどうだ?」
緑谷「ぼ、僕ですか!?…そうですね正直これは僕の戦い出会って無関係な筒美さんを巻き込むのは賛成出来ないです」
dice1d2=2 (2)
1さっきの話聞いてたか?
2何も分かってねぇな…
- 51雷伊那25/02/09(日) 11:46:23
雷伊那「なんも分かってねぇな…」
緑谷「え…?」
雷伊那「言っとくがお前の周りの人間はお前が突き放しても近づいて来るような人間ばかりだぞ?お前が巻き込まないようにって離れてもいずれ巻き込まれるくらいには近づいて来るだろうな…だからあんな手紙
意味ねぇよ現に今日のあいつらいつも以上に気合い入れて捜索してたぞ。全てが終わった後でもいいから麗日にちゃんと向き合ってやれ」
緑谷「麗日さん…?どうして…」
雷伊那「それは自分で考えろ。そして最後に…レディナガン…私のお姉ちゃんが出張ってくる可能性がある以上私は無関係じゃない」
緑谷「確かに…」
雷伊那「それじゃこいつも納得したから決定だな」
エンデヴァー「分かってるとは思うがこれは職場体験とは違うからな。お前の行動1つとっても我々の命取りになることだってある」
雷伊那「ヴィラン組織に潜入してたやつに今更それ言うか?そんなもん100も承知だ」
エンデヴァー「ならいいが…」
オールマイト「そろそろ今日は筒美少女を雄英近くまで送って行くよ」
雷伊那「あぁ、頼んだ」
翌日
dice1d2=2 (2)
1バレた
2バレなかった
- 52雷伊那25/02/09(日) 12:11:39
数日後…雨の降る夜
オールマイト「わかったよ緑谷少年無理はしな…」
ぴーーー!!
雷伊那「無線壊れたか?」
オールマイト「そんなはずは… 少年のGPSが消えた!?くそっ!」
雷伊那「ってことは…」
オールマイト「爆弾!?伏せ…」
雷伊那「痛ってぇな…オールマイト大丈夫か?」
オールマイト「私は大丈夫…それより早く緑谷少年の所に!」
雷伊那「巻で行く」
雷伊那「この近のはずだ…居た!何かから逃げて…?着弾地点…あの弾丸…間違いない…お姉ちゃんだ。緑谷!逃げろ!お姉ちゃんの相手は私がする」
緑谷「…!筒美さん!!すぐに逃げて!」
雷伊那「あいつなにも分かってねぇな…標的はお前なんだよ…仕方ない…先制攻撃させてもらうか…」
dice1d5=3 (3)
1〜3下からじゃ射線通らねぇ…
4避けられた…
5hit
- 53雷伊那25/02/09(日) 15:03:44
雷伊那「下からじゃ射線通らねぇ…少し怖いが一気に上まで飛ぶか」
dice1d5=4 (4)
1〜4何事もなく
5狙撃
- 54雷伊那25/02/09(日) 15:07:44
雷伊那「よし、見えた」
dice1d4=3 (3)
1〜3威嚇射撃
4当てる!
- 55雷伊那25/02/09(日) 16:36:16
ナガン「なっ!なんだ…?この弾丸…なんで雷伊那まで…」
雷伊那「気づいたねお姉ちゃん!」
ナガン「雷伊那!何故ここにいる!」
雷伊那「そんなの決まってるお姉ちゃんを止めるため!なんでAFOなんかと手組んでんの!?あんなやつの言う未来ろくなものにならないよ!」
ナガン「お前はこの社会の闇を知らないから…まぁ知る必要も無いが…来い今なら無傷で…」
dice1d4=3 (3)
1〜3知ってる、全部知ってる
4ごめんお姉ちゃん寝てて
- 56雷伊那25/02/09(日) 17:20:02
雷伊那「知ってる、全部知ってるお姉ちゃんが公安に利用されてたこともそれで人を殺してた事も…」
ナガン「な…なぜ!」
雷伊那「AFOだよ…あいつが私をヴィラン連合に取り込もうとした時に全部話してた。公安は否定してたけどまぁ対応の遅さ的にそれは嘘なんだろうなって何となくわかった。ねぇお姉ちゃん…お姉ちゃんはAFOに利用されたんだよ」
ナガン「そんな…はずは…ウチは…ハリボテの社会の維持に疲れた…あいつを捕まえなきゃまたハリボテの社会が繰り返されるって…」
雷伊那「そんなことはさせない。同じような悲劇は二度と繰り返さない私達がこの社会を変える!それにあいつも狂ってる人間だ!あいつが居れば同じような社会は繰り返されないと思うよ?お願い…あんなハゲの事より私の事信じてもう緑谷も居なくなっちゃったよ?」
dice1d3=3 (3)
1…妹には敵わないな…
2…
3すまない…雷伊那
- 57雷伊那25/02/09(日) 19:00:35
ナガン「すまない…雷伊那」
shot!
雷伊那「嘘!?…初めての姉妹喧嘩だね。絶対負けないからね。お返し!」
ナガン「…!」
雷伊那「私も伊達に成長してないよ負けたら私達側に着いてもらうからね」
dice1d2=2 (2)
1そのまま狙撃合戦
2距離を詰める!
- 58雷伊那25/02/09(日) 21:53:25
ナガン「私とお前の間はかなりの距離があるぞ?まだそこら辺の判断は子供だな…身内のよしみだ殺しはしないでおいてやる…」
雷伊那「私のこと甘く見てるねお姉ちゃん」
dice1d6=2 (2)
1当てる!
2〜4急上昇!
5被弾
6剛翼
- 59雷伊那25/02/09(日) 23:37:42
雷伊那「急上昇!」
ナガン「!?」
雷伊那「お姉ちゃんもまだまだだねお姉ちゃんが拘留されてる間に技術は進歩してるんだよ!っとこれで互いに銃は使えないね」
ナガン「暗くて気づかなかったがそのコスチューム…」
雷伊那「そう、ヒーロー時代のお姉ちゃんのコスチュームとサイズ以外は全く一緒だよ。制作会社も同じ所にしてもらったんだ」
ナガン「なんで…」
雷伊那「世間にレディナガンを忘れさせないためだよ」
ナガン「!」
雷伊那「もう同じような犠牲は出したくないからねそれに…さっきも言ったけど私は卒業した後にこの社会を変える生きにくい人の居ない社会に作り替える」
ナガン「そんなの綺麗事だ…綺麗事の裏には必ず汚い事があるんだ」
雷伊那「だからそんなの知ってるってそういう事を作らないために私は社会を変えようとしてるんだってこれでも雄英体育祭優勝者だよ?それなりの有名人なんだからいい意味でも悪い意味でも。どう?これだけ言ってもまだあのハゲに付くの?」
dice1d6=5 (5)
1…妹にこんなに言われて何やってるんだろうウチ…
2〜5…来い、お前の覚悟ウチに示してみろ
6…残念だよ…
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 60二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 23:55:43
ナガンの一人称「私」じゃない?
ウチって言ってるのタルタロスでAFOと会話した時だけだし - 61二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 00:02:02
このレスは削除されています
- 62雷伊那25/02/10(月) 00:41:32
ほんとだ…ちゃんと読み返したら私って言ってた…ごめんなさい。ウチって書いてあるところ全部私に置き換えて読んでもらえると助かります…
- 63二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 03:13:21
客観的に見るとどう見ても公安見習いなの笑う
- 64二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 07:03:54
がんばれお姉ちゃん
ハリボテに惑わされ、公安の駒となった妹を救えるのは君だけだ - 65雷伊那25/02/10(月) 10:41:49
ナガン「…来い、お前の覚悟私に示してみろ」
雷伊那「実力で納得させろって事ね…良いよやってあげる」
ナガン「言っておくが手加減はしないぞ」
雷伊那「手加減されても困るからね」
ナガン「邪魔すんじゃねぇぞ」
オバホ「するわけないだろ…」
両者HP100
雷伊那dice1d100=32 (32)
ナガンdice1d100=79 (79)
被ダメージdice1d50=32 (32)
- 66雷伊那25/02/10(月) 12:12:45
雷伊那HP68
雷伊那「ふっ…ぐっ…」
ナガン「私は昔からみっちり公安で叩き込まれてるんだ。お前じゃ私には敵わない私もむやみに身内を傷つけたく無いんだ今なら見逃してやるから投降しろ」
雷伊那「…私の信念はお姉ちゃんに腹パンされた位じゃ揺るがないよ」
ナガン「…いつまでそんな口叩けるかな」
雷伊那dice1d100=34 (34)
ナガンdice1d100=16 (16)
被ダメージdice1d50=32 (32)
- 67二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 15:05:57
>>64はAFOか何かで
- 68雷伊那25/02/10(月) 16:18:04
両者HP68
雷伊那「お返しのコルトキック!」
ナガン「ぐっ…お前飛び蹴りまでしてくるのか…」
雷伊那「近接戦闘こっちもそれなりにやらせて貰ってるからね。お姉ちゃんの知ってる私より今の私は何倍も強いよ」
ナガン「大口叩くだけの事はあるか…私も獄中生活でなまったな…」
雷伊那dice1d100=100 (100)
ナガンdice1d100=27 (27)
被ダメージdice1d50=43 (43)
到着dice1d5=5 (5) (10貯まると)
- 69雷伊那25/02/10(月) 17:14:34
100はさすがにボーナスを…
dice1d30=23 (23)
- 70雷伊那25/02/10(月) 17:23:55
雷伊那HP68 ナガンHP2
雷伊那「隙あり!」
ナガン「ぐっ…あっ…動け…」
オバホ「おい!お前!」
雷伊那「忘れたの?私の個性はレールガン当たり前だけど銃身にはかなりの電気を纏ってる生身の人間が触れればただじゃすまない!」
雷伊那「うるせぇよヤクザ」
ナガン「黙ってろ!クソ…ぬかった…」
雷伊那「お姉ちゃん足フラフラだよ?立ってるのもやっとじゃん。まだ満足してくれない?もうフラフラのお姉ちゃん見るの嫌だよ…」
dice1d2=2 (2)
1まだだ…本気で社会変えたいんなら私をぶっ飛ばす位の事はして見せろ!
2降参だ…お前の本気見せてもらったよ…そんだけ強くなったなら…
到着dice1d5=2 (2) +5(10貯まると)
1の場合
雷伊那dice1d100=55 (55)
ナガンdice1d50=45 (45)
被ダメージdice1d50=12 (12)
- 71雷伊那25/02/10(月) 18:25:35
ナガン「降参だ…お前の本気見せてもらったよ…そんだけ強くなったなら本当に…」
オバホ「おい!約束はどうなる!オヤジに合わせてくれるんじゃないのか!?それにエリ…あいつに会えれば俺の腕も…」
雷伊那「うるせぇな腐れ外道がお前なんかをエリに会わせるわけねぇだろそれに…」
ホークス「あーいたいた!」
雷伊那「遅せぇな最速の男じゃねぇのかよ。あ、こいつお姉ちゃんの後釜だよ」
ナガン「な…!公安のやつあんなことしでかした後にも性懲りも無く…」
雷伊那「エンデヴァーはどこいった?」
ホークス「エンデヴァーさんなら緑谷くんの方に向かったから安心して」
雷伊那「そうか」
ナガン「なぁ後輩くん…君はなんでそんな顔で笑ってられるんだ…?私は心が保たなかった…」
ホークス「支えてくれる人が居て…俺他の人より楽観的なんすよ」
ナガン「支えて…くれる人…」
ホークス「誰かは秘密っすけどね」
ナガン(私は…雷伊那達を…守ろうとするあまり支えどころか重圧に感じてたのか…)
ホークス「じゃ、ダツゴクのレディナガンとオーバーホール確保って事で」
dice1d2=2 (2)
1そのまま連れてく
2いや…ちょうどいい場所があった
- 72雷伊那25/02/10(月) 18:59:24
ホークス「いや、少し待とうか」
少しあと…
ホークス「あ、エンデヴァーさんこっちでーす!」
エンデヴァー「なぜまだここにいる」
ホークス「いやー治崎を先に連れてって欲しくて」
エンデヴァー「なぜレディナガンも一緒に連れて行かない」
ホークス「個人的にまだ色々聞きたいことがあるんすよ」
エンデヴァー「そいつが真に改心したとも思えん」
ナガン「改心してなきゃあんたがここに来るまでに撃ち殺してたよ」
ホークス「だそうですよ?」
エンデヴァー「…わかったくれぐれも気をつけろよ」
ナガン「なんだ私の事妹の目の前で消すのか?」
ホークス「何言ってるんですか!そんな物騒な事しませんよ。2人とも連れてきたい場所あるんすよ」
隠れ家
ドンドン
トガ「こんな遅くに誰ですか〜?」
ホークス「や!久しぶり」
トガ「あ、新人さんに…雷伊那ちゃん!それに…このおばさん誰ですか?」
ナガン「おば…!…私もそんな歳か…レディナガンが1度くらいは名前聞いた事あるだろ」
トガ「レディナガン!?雷伊那ちゃんのお姉さんじゃないですか!」
雷伊那「その通りだ」
トガ「仁くん起きてください!レディナガンですよ!!」
トゥワイス「トガちゃん…眠いよ…」
トガ「起きてください!レディナガンが来てるんですって!私達殺されちゃいます!」
トゥワイス「レディナガン…?レディナガン!?う、動くなよ…殺すならせめて俺だけを殺せレディナガン…」
ホークス「そんなに慌てないでよ。先輩はもうそんなことする気はないよ」 - 73雷伊那25/02/10(月) 21:59:23
雷伊那「そうだ」
トガ「本当ですか…?」
ナガン「今お前ら殺して私に何の得がある…」
トガ「言われてみれば…」
雷伊那「で、なんでお前はここに私達連れてきたんだ?」
ホークス「先輩にもここで暮らして貰おうかなって」
一同「はぁ!?」
トガ「嫌です!ここは私と仁くんの愛の巣なのです!」
トゥワイス「トガちゃん!?変な言い方しないで!」
トガ「本当の事じゃないですか!」
トゥワイス「ただ同棲してるだけだよね!?」
ホークス「いやー…ただの隠れ家なんだけど…」
ナガン「100歩譲って私はいいとして…なんで収監しねぇんだよ」
ホークス「先輩は経験とか諸々で必ずこの先AFOを捕まえる為に役に立つはずですから収監しておくと色々面倒なんすよね」
ナガン「なるほどねぇ…まぁいいだろう」
ホークス「って事で2人ともこれから3人での共同生活よろしくね!」
雷伊那「私もたまに来るからさ」
トガ「雷伊那ちゃんがそういうなら…」
ホークス「それじゃ必要な物はまた日明けたら持ってきますんでもう夜も遅いから雷伊那ちゃん雄英まで送ってかなきゃなんで」
雷伊那「じゃあなまた来る」
トガ「ばいばーい!」
トゥワイス「またねー!」
ナガン「待ってるぞ」
ホークス「それじゃ行こっか」
時刻
夜中のdice1d5=3 (3) -1時
- 74雷伊那25/02/10(月) 22:14:46
深夜2時
雷伊那「流石に誰も起きてねぇよな…?」
dice1d4=1 (1)
1おかえり筒美、正座しよっか
2つ…筒美?やっと帰ってきてくれたか…
3.4みんな寝てる
- 75二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 22:40:57
- 76雷伊那25/02/10(月) 22:52:06
耳郎「おかえり筒美、正座しよっか」
雷伊那「じ、耳郎!?なんで…」
耳郎「ウチの部屋は空室挟んで隣だよ?それに私の個性は音を拾う個性筒美の部屋から全く物音しなかったら流石に怪しむ」
雷伊那「ぐっ…」
耳郎「安心しなこの件はウチしか気づいて無いから。で、こんな深夜に何してたわけ?」
dice1d7=6 (6)
1〜3お姉ちゃんにあってきた…
4〜6言えない…
7緑谷にあってきた…
- 77二次元好きの匿名さん25/02/10(月) 22:52:44
今更だけどトガとトゥワイスこっちにいるということは
メリット
1.緑谷の奥渡行きがないので早いうちから死柄木と当てられる
2.奥渡にいたヒーローが別の場所行ける
3.哀れな死の行進がないので消耗減らせる
デメリット
1.トガと戦わないから麗日の覚醒もない
2.AFOに二倍と変身取られる可能性がある
かな。実際はもう少しありそうだけど - 78雷伊那25/02/10(月) 22:57:53
雷伊那「言えない…」
耳郎「ふーん言えないんだ」
雷伊那「そうだ…」
耳郎「…随分汚れてるね、それに怪我もしてるもしかして1人でダツゴク掃討でもしてた?」
dice1d2=1 (1)
1言えない…
2当たらずも遠からずってところだ
- 79雷伊那25/02/10(月) 23:01:37
雷伊那「言えない…」
耳郎「…はぁほんと頑固だよね。分かったよこれ以上の追求もしないでおくよ」
雷伊那「耳郎…!」
耳郎「ただし、切島のこと悲しませちゃダメだからね」
雷伊那「…もちろんだ」
耳郎「はぁじゃあ終わり」
dice1d2=2 (2)
1寝よっか
2一緒にお風呂入ろっか
- 80雷伊那25/02/10(月) 23:40:05
耳郎「一緒にお風呂入ろっか」
雷伊那「は!?」
耳郎「な、なにさ…たまにはいいでしょ…?筒美帰ってき来るの待ってる間にまた汗かいたのほら行くよ」
浴場
雷伊那「…なんだよあんまりジロジロ見るな…」
耳郎「いや…お腹に青あざあるなっておもって」
雷伊那(お姉ちゃんに腹パンされたところか…)
耳郎「てか筒美地味に成長してきてるよね」
雷伊那「は!?」
耳郎「いや…背も大きくなってるし後色々…」
雷伊那「耳郎…いつの間に峰田みてぇなこと言うようになったんだ…?」
耳郎「あ、あいつと一緒にしないで!」
雷伊那「てかあいつに1回裸見られたんだよな…」
耳郎「あったねそんなこと…」
雷伊那「切島にもまだ見せてないのに…」
耳郎「ほんと以外だね筒美が切島と付き合うなんて」
雷伊那「あんだけ命救われてりゃいやでも意識するよ…そんなこと言ったら耳郎、お前は上鳴とはどうなんだ?」
耳郎「あいつ!?い、いや!あいつとはそんなんじゃないし!てか第1あっちなんてウチのこと微塵も意識してないって!」
雷伊那「そうかよ…」
騒ぎを聞きつける人は…
dice1d2=2 (2)
1居る
2居ない
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 81二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 08:50:59
保守
- 82二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 09:40:16
個人的に抜け出した訳でなくオールマイト含めトップヒーロー達が関わってるとはいえよくほとんどバレなかったな…
- 83雷伊那25/02/11(火) 10:42:55
(一応この間雷伊那は早く寝るって言ってかなり早い時間から居なくてもバレづらいような言い訳はしてる設定です。外に出る時は窓から抜け出してます)
耳郎「ふー…筒美リラックス出来た?」
雷伊那「あぁ」
耳郎「良かった。それじゃ流石に遅いし寝よっか」
雷伊那「そうだな」
耳郎「ねぇ…ほんとにウチらに何も言わないで独断専行するのはやめて…みんなただでさえ緑谷が居なくて不安がってるのにまた筒美まで居なくなったら…」
雷伊那「それは…」
耳郎「まぁ何が言いたいかって言ったらもうしないでよってこといい?それじゃあおやすみ」
雷伊那「…おやすみ」
翌日…
夜
異形排斥集団アジト跡
ホークス「皆さんよろしくお願いします」
ジーニスト「慎重にな」
エンデヴァー「突入!」
緑谷「…ホログラム…AFO!」
AFO「久々のお姉さんとの対面どうだった筒美雷伊那ちゃん」
雷伊那「ちっ…手のひらの上か…」
AFO「僕からの手付金を受け取ってない彼女は所詮使い捨て…元から緑谷出久を捕まえれるとも思ってなかったからね」 - 84雷伊那25/02/11(火) 10:57:06
ごめんなさい今日と明日は私用で忙しくてほとんど更新出来ないかもです…
- 85二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 17:45:34
ほ
- 86雷伊那25/02/11(火) 22:30:47
AFO「個性だなんだと個人主義と謳っては居るがつまづいちまった人間がヴィランになる管理社会。合わない個は排斥するだけ。例外は無いよ。民主主義でも社会主義でも根は同じだ。社会以前の問題、群生生命の原則だよ。雷伊那ちゃん、緑谷出久2人が選んだ道は茨の道だ。そして緑谷出久。ずっと獄中で君のことを考えてた。僕の興味は最早あのオールマイトにないよ…次は君だ」カチッ
エッジショット「逃げろ!」
雷伊那「あのハゲ…やることの性格悪すぎだろ」
エンデヴァー「これで連合の痕跡は吹き飛んだな…今できることはレディナガンをさらに絞ることだが…」
ホークス「俺も長年やってきてるんで分かるんですけど先輩は十中八九もう何も知らないんでそれやっても無駄足ですよ」
エンデヴァー「そうか…とりあえずアストラペーを雄英まで送り届けてくれ」
ホークス「了解です!」 - 87雷伊那25/02/11(火) 23:44:59
ごめんなさい今日ここまでにします。良かったら明日もみにきてください
- 88二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 01:04:04
そういえば受け取ってなかったね爆弾
- 89二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 07:04:42
ほ
- 90雷伊那25/02/12(水) 10:21:09
翌日
轟「推測でしかねぇんだけど」
爆豪「十中八九エンデヴァーたちといる!あのクソナード」
飯田「推測?連絡をして確認を取ったんじゃないのか?君たち3人の師に」
常闇「幾度もしたさ。だがホークスは電話に出なかった」
爆豪「ジーパンも」
轟「親父もだ。忙しいとは言え不自然だ。俺たちに隠し事してるとしか思えねぇ」
dice1d2=2 (2)
1たしかオールマイトも戻ってないんだよね
2待ってホークスが電話に出ないって…筒美が電話した時には繋がってなかった?
- 91二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 12:17:02
過去は消えない
- 92雷伊那25/02/12(水) 14:12:22
耳郎「待ってホークスが電話に出ないって…筒美が電話した時には繋がってなかった?」
常闇「それはほんとか!?」
雷伊那「ホークスのやつ…」
爆豪「おいギザ歯何か隠してんだろ」
雷伊那「な…!動け…」
蛙吹「雷伊那ちゃんその秘密吐いて貰うまで逃がさないわよ」
雷伊那「…こりゃ逃げられねぇな…」
爆豪「はぁ!?夜中にクソナードのやつとたまにあってダツゴク狩りしてただぁ!?」
耳郎「この前の傷ってまさか…」
雷伊那「想像の通りだ」
麗日「どうして…前に見つけた時教えてくれるって約束したやん…」
雷伊那「…もじゃもじゃ頭の意向だ」
耳郎「緑谷の意向のためたらウチらの意向は無視してもいいってわけ?」
雷伊那「自分でもダブスタなのはよく分かってるよ」
耳郎「じゃあなんで…!」
爆豪「おい、クソナードの居場所は」
雷伊那「いつも使ってる通信機があれば分かるがあれは毎回回収されてる…1番早いのは校長に会いに行くことだろう」
爆豪「聞いたかあのネズミに会いに行くぞ」 - 93雷伊那25/02/12(水) 17:44:46
爆豪「邪魔するぞ」
根津「やぁ爆豪くん!1年A組のみんな!」
爆豪「てめーのその脳みそなら俺たちがなんでここに来たか分かってんだろ?」
根津「緑谷くんのことだろ?」
爆豪「その通りださっさと教えやがれ!」
根津「私ができるのは居場所を知ってるエンデヴァーをここに怪しまれることなく呼び出すだけさ!」
爆豪「じゃあさっさと…」
根津「なんで君たちは緑谷くんを呼び戻したいと思ってるのか?」
爆豪「あぁ!?そんなの…」
麗日「デクくんが休む間もなく1人孤独に戦ってるからです」
爆豪「あいつは物事の勘定に自分を入れねぇ。このままじゃいずれいや今すぐにでもぶっ壊れる」
飯田「その前に我々が止めなくては!」
轟「みんな緑谷に救われてんのに放っておくことなんて出来ねぇ」
根津「なるほどね…分かったよ。明日ここにエンデヴァーを呼ぼう。明日の同じ時間にここに来るといいさ!」
飯田「…!いきなり押しかけて起きながらありがとうございます!」
根津「いいのさ!とりあえずみんな戻って休むといいのさ!」 - 94雷伊那25/02/12(水) 20:25:28
寮
雷伊那「でなんで私は簀巻きにされてんだ?」
蛙吹「直ぐに1人で行動するからよ」
芦戸「見てこの切島の顔。絶望に打ちひしがれてる」
雷伊那「ぐっ…な、なぁ切島…」
切島「…」
八百万「私達こう見えても結構怒ってますのよ?」
芦戸「なんでいっつも相談してくれないの?」
葉隠「私達そんなに頼りないかな?」
耳郎「いや…まぁ筒美の行動的に信用してない訳じゃないんだろうけどさぁ…」
芦戸「とりあえず切島ここに置いてくから2人でゆっくり話し合いな」
切島「…」
雷伊那「…」
dice1d2=2 (2)
1なぁ筒美
2数時間経過…
- 95雷伊那25/02/12(水) 22:21:40
数時間後…
芦戸「さーて流石に筒美も反省して切島と…」
ずーーん…
芦戸「何この雰囲気おっも!」
蛙吹「何年も換気してない部屋みたいな息苦しさあるわ」
耳郎「もしかしてあんた達この数時間一言も喋ってないの…?」
切島「…」コクン
耳郎「まじか…筒美!」
雷伊那「いや…私から約束破った手前なんて声かければいいか分かんねぇよ…」
芦戸「仕方ない…八百万やっちゃうよ!」
八百万「かしこまりましたわ!」
切島「なんで俺も簀巻きにされてんの!?」
芦戸「2人とも明日までそのまま放置だから」
雷伊那「ちょっ…!顔近い顔近い!」
耳郎「しっかり話し合いなよ。それじゃまた明日」
バタン
雷伊那「…」
切島「…なぁ…どうして約束守ってくれなかったんだ?」
雷伊那「これは傲慢かもしれないけど私はお前に私のせいで傷ついて欲しくないんだ」
切島「俺はそんなの気にしねぇ。俺は俺の意思で筒美のことを守るし傷つくもちろん傷つかねぇ事に越したことはないが…」
雷伊那「…このまま行っても平行線か…」
dice1d3=1 (1)
1.2雷伊那が折れる
3切島が折れる
- 96二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 22:33:22
トイレとか大丈夫…?
- 97雷伊那25/02/12(水) 23:33:42
雷伊那「…私の負けだ…ごめん切島」
切島「じゃあ…!」
dice1d2=2 (2)
1もうほんとにこんなことしないよ…
2私のわがままに着いてきてくれ
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 98二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 00:44:36
なんで呼び出されてたかも現時点ではあんまり言えないからな…
クソナードが帰ってきたらどさくさに紛れて話せそうだが… - 99二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 06:16:06
言えたじゃねえか・・・
- 100雷伊那25/02/13(木) 09:46:09
雷伊那「私のわがままに着いてきてくれ」
切島「もちろんだ!漢切島鋭児郎筒美のためなら地獄の底まで着いてくぜ!」
雷伊那「勝手に私を地獄に落とすな」
切島「例えってやつだよ!」
雷伊那「分かってるよ。にしてももしかしてほんとに明日までこのままで放置されるのか?私ちょっと…」
切島「ん?どうした?」
雷伊那「いや、なんでもない」
切島「とりあえずでかい声で呼んでみっか。誰かー!!来てくれー!!」
dice1d4=3 (3)
1〜3来てくれた
4来ず…
- 101二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 12:05:22
チッ 残念
- 102二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 12:35:03
耳郎「そんな大きい声で呼ばなくても大丈夫だって」
雷伊那「あ、耳郎」
耳郎「あんまり気乗りしなかったけど全部聞かせて貰ってたからね」
芦戸「もしかして2人ともほんとに明日まで放置されると思ってた!?」
葉隠「こうでもしないと雷伊那ちゃん反省しないと思ったからね!」
切島「俺は!?」
芦戸「…生贄?」
切島「生贄!?」
芦戸「とりあえず筒美と切島が仲直りしてくれて良かったよ…でも…」
蛙吹「お茶子ちゃんともちゃんとお話しなきゃダメよ。かなり落ち込んでるわ」
雷伊那「…行ってくるよ」
雷伊那「麗日入るぞ」
麗日「何しに…来たん…?」
dice1d2=1 (1)
1本当にごめん!
2悪かった…
- 103雷伊那25/02/13(木) 17:17:21
雷伊那「ほんとにごめん!お前がもじゃもじゃ頭の事が好きでめっちゃ大切に思ってたのは分かってた。だから居なくなった日の約束も果たそうと思った。だけどそれはあいつも同じで私達の事が大切なんだ…それに帰ってきた時には麗日と向き合えって話もしたしよ…」
麗日「…へ!?」
雷伊那「ただあいつが想像以上の自己犠牲バカだったから考え直してあいつを捕まえに行く…」
麗日「待って待って待って!」
雷伊那「どうした」
麗日「デクくんに何話したって!?」
雷伊那「あいつの話聞いた時からお前の約束は守れないと思ったからなせめてもの罪滅ぼしでも向きかえって話を…」
麗日「なんで!?てかなんで私!?」
雷伊那「緑谷に恋心抱いてんだろ誰でも見りゃ分かる」
麗日「…!!な、な、なんやって!?」
雷伊那「もしかしてバレてないと思ってたのか…」
麗日「ど、どないしよ!!」
雷伊那「どうするもクソも明日緑谷連れ戻すぞ。そして落ち着いた時でいいから緑谷と向かい合え」
麗日「う、うん」
雷伊那「今日はほんとに悪かったな…私は戻るよ…」 - 104雷伊那25/02/13(木) 18:37:35
ちょっと飛んで翌日…
雷伊那「よおエンデヴァー元気だったか?」
エンデヴァー「校長!はめましたね!」
根津「彼らの話を聞いて対話の余地があると判断した。私は常にアップデートするのさ」
轟「何で俺のことスルーした?燈矢兄を一緒に止めようって言ったよな!?」
エンデヴァー「焦凍…その気持ちだけで俺は救われているんだ」
轟「俺は救われねぇよ。緑谷だけは例外か!? エンデヴァー、デクとオールマイトを2人にしてるだろ?」
爆豪「やっぱな…あぁ正しいと思うぜ。概ね正しい選択だよ… デクの事わかってねぇんだ。デクはイカレてんだよ…頭ぁ…自分を勘定に入れねぇ…大丈夫だって… オールマイトもそうやって平和の象徴になったから今のデクを止められねぇ!エンデヴァー!2人にしちゃいけない奴等なんだよ!」
エンデヴァー「しかし…」
瀬呂「それ筒美が言ってたGPSのやつっすか?」
エンデヴァー「お前…!」
瀬呂「こっ…これ借りていーすか!? あのっ、俺偶々同じクラスになっただけすけど…」
口田「僕も一年一緒に過ごしただけだけど…」
轟「OFA の悩みを打ち明けてくんなかったのも…あんな手紙で納得すると思われてんのもショックだけど…」
飯田「我々A組は彼について行き彼と行動します。OFAがどれだけ大きな責任を伴っていようが緑谷くんは友だちです。友人が茨の道を歩んでいると知りながら明日を笑う事は出来ません」
エンデヴァー「外は危険だ。秩序が無い。おまえたちまで…」
轟「筒美の事は連れ出してるのにか?」
雷伊那「今のこいつらに何言ったて聞きはしねーよ」 - 105雷伊那25/02/13(木) 18:46:35
根津「大人になったね轟くん。私はヴィランの目的である彼が雄英に戻りたがらない事を踏まえチームアップを是とした。でもいいのさ。戻って来ても。合格通知を出した以上は私たちが守るべき生徒さ」
エンデヴァー「しかしデクを戻せばここにいる避難者の安全が…それに彼らの中にはまだ我々を敵視してる者も…」
根津「何も敷地面積だけで指定避難所を受け入れたわけじゃない。彼らには私から何とか伝えよう。文化祭開催に伴い強化したが結局出番の無かったセキュリティ、雄英バリア、その真価と共にね。いいんだよ。オールマイトだってここで育った。君たちの手で連れ戻してあげておくれ」
爆豪「これであのクソナードの居場所は分かった…とっ捕まえに行くぞゴラァ!」
爆豪「APショット!」
雷伊那「睡眠弾!」
轟「氷漬けに!」
八百万「ダツゴク確保!やりましたね爆豪さん!轟さん!筒美さん!」
爆豪「大・爆・殺・神ダイナマイトじゃ!」
八百万「失礼しましたわ!」
緑谷「筒美さん…どうして…みんな、僕は大丈夫だよ。だから心配しないで離れて」
雷伊那「聞いたぞ昨日オールマイト振り切ったんだってな…もうダメだ。休め」
爆豪「てめぇは今笑えてんのかよ?OFA継承者様よぉ!」
緑谷「笑う為に…安心してもらう為に…行かなきゃ…だから…どいてよ皆!」
爆豪「どかせてみろよ!オールマイト気取りが!」 - 106雷伊那25/02/13(木) 19:12:30
爆豪「聞いたぜ。4・6代目も解禁したって!?すっかり画風が変わっちまったなぁ!?クソナード」
緑谷「ありがとう…来てくれて…6th!」
爆豪「てめぇら!絶対逃がすなよ!爆風地雷!話もしねーでトンズラか!何でもかんでもやりゃできるよーになると周りがモブに見えちまうなぁ!?」
切島「爆豪と轟と八百万と筒美のコンボで捕えたっす」
エンデヴァー「ディクイター…単独とも限らん。今散開した脱ヒーロー派の民間人、彼らの安否も確認せねばならない。ホークスたちと同様に周囲の警戒にあたれ」
ホークス「エンデヴァーさん、やっぱジーニストさんに頼んで早期収拾したほうが…」
切島「あんな動きされちゃ俺ぁ出る幕ねぇかもしんねえけどよ、俺も言いたい事は山程あるんだ!」
エンデヴァー「ホークス、今は何者にも邪魔をさせないように」
ホークス「了解っす」
エンデヴァー「筒美、お前ならあの戦いについていけるだろ。行かなくて良かったのか?」
雷伊那「エンデヴァーが心配するなんて珍しいな…私はあいつらよりもじゃもじゃ頭と過ごす時間は長かった…今は私の出る幕じゃねぇよ」
エンデヴァー「そうか…」
数分後
雷伊那「落ちてくるな…大丈夫かあいつら」
切島「俺が受け止める!!!倒れねぇえ!緑谷!俺昔な、とある話にうちのめされた!同い年の奴がダチ助ける為に駆け出したって!あれおまえなんだろ!?特別だとか力だとか関係ねぇ!あん時のおまえが今の俺たちの答えだと思うぜ」
芦戸「緑谷、もう誰かがいなくなんの嫌だよ!一緒にいよう!?また皆で授業受けよう!」
緑谷「そうしたいよ…けど恐いんだ…雄英には沢山の人がいて他人に迷惑かけたくないんだ…もう今まで通りじゃいられないんだ」 - 107雷伊那25/02/13(木) 21:43:43
爆豪「死柄木にぶっ刺された時、言った事覚えてっか?」
緑谷「覚えてない」
爆豪「一人で勝とうとしてんじゃねぇだ。続きがあるんだよ。身体が勝手に動いて…ぶっ刺されて…言わなきゃって思ったんだ。てめぇをずっと見下してた。無個性だったから。俺より遥か後ろにいるハズなのに俺より遥か先にいるような気がして嫌だった。見たくなかった。認めたくなかった。だから遠ざけてたくて虐めてた。否定することで優位に立とうとしてたんだ。俺はずっと敗けてた。雄英入って思い通りに行くことなんて一つもなかった。てめぇの強さと自分の弱さを理解してく日々だった。言ってどうにかなるもんじゃねぇけど本音だ、出久」
爆豪「今までごめん」
爆豪「OFAを継いだおまえの歩みは理想そのもので何も間違ってねぇよ。けど今、おまえはフラフラだ。理想だけじゃ超えられねぇ壁がある。おまえが拭えねぇもんは俺たちが拭う。理想を超える為におまえも雄英の避難民も街の人も…もれなく救けて勝つんだ」
緑谷「ついて来れないなんて言ってごめん…」
爆豪「わーってる」
緑谷「…」フラッ
爆豪「出久!」
エンデヴァー「緊張が解けて気を失ったか…この場は後は俺たちで処理しておくお前たちは緑谷を連れて雄英に戻れ」 - 108雷伊那25/02/13(木) 21:50:00
緑谷「…!」
障子「13号起きました!」
13号「あぁ良かった。聞こえるかい緑谷くん」
緑谷「…はい…」
13号「今現在ほとんどの民間人は各地避難所に移動してくれてる。まだ外に残ってるのは脱ヒーロー派の自警団とダツゴクに乗じて暴徒と化した過激派、脱ヒーロー派も疲弊して避難所に入る人も増えてる。過激派は多くが徒党化している分動きは追いやすい。避難が進みどちらに対しても人員を割けるようになった。最善を尽くして状況を変えている。外で君がしてきた人助けは他のヒーローや警察が肩代わりできる範疇にはなっている」
緑谷「ゆ、雄英…?」
瀬呂「雄英バリア発動中!この壁も機能の極一部に過ぎねぇって!」
葉隠「システム聞いたらマジ腰抜かすよ!士傑とガッチャンコするんだって!」
緑谷「戻るのは…ダメなんだ…」
13号「中が騒がしい…!」
麗日「行こう!」 - 109雷伊那25/02/13(木) 21:58:47
市民「その少年を中に入れるな!」
市民「入れるな!」
市民「噂されてる死柄木が狙った少年ってそいつだろ!」
マイク「ヘイヘイヘイ落ち着いて」
市民「おい校長の説明があったじゃないか!我々の安全は保証されるって!」
市民「安全だと言われたから家を空けて避難してきたのに!」
市民「何で爆弾を入れるんだ」
市民「雄英じゃなくていいだろ!」
市民「匿うなら他所でやれ!」
瀬呂「説得出来なかったか…」
13号「理解を示してくれてる人も居た。けれど憶測が不安を呼び全てを拭い去る事はできなかった」
雷伊那「やっぱりこうなったか…お客様気取りが今更被る泥が多少増えたところで…私が黙らして…」
麗日「待って筒美ちゃん」
マイク「皆さん落ち着いて!」
ジーニスト「聞き入れ難い話だろう。こと教員からでは。提言したのは私だ」
市民「ジーニスト!私達はあなたの言葉を信じてでここへ来た!」
ジーニスト「ああ、校長から説明があったようにここは今最も安全な場所であり、あなた方の命を第一に考えている。我々は先手を打つべく緑谷出久を囮にヴィランの居場所をつきとめる作戦を取った。だが充分な捜査網を敷けず成果はごく僅かしか得られなかった。緑谷出久はヴィランの狙いであると同時にこちらの最高戦力の一角。これ以上の磨耗は致命的な損失になる。確かに最善ではない。次善に他ならない。不安因子を快く思わない事は承知の上でこの最も安全な場所で彼を休ませてほしい。いつでも戦えるように彼には万全でいてもらわねばならないのです」
市民「何言ってだよ…あんたら失敗したから…そもそも今日本は無法になっちまったんだぞ。んでまた失敗したからしわ寄せを受け入れろって…あんたそう言ってんだぞ!? ふざけるな!」
市民「それでヒーローのつもりか!」
市民「勘弁してくれ!俺たちはただ安心して眠らせてほしいだけだ!」 - 110雷伊那25/02/13(木) 23:50:00
麗日「皆さん聞いてください!緑谷出久は特別な力を持っています!」
市民「だからそんな奴が休みたいからってこんなところに来るなよ!」
麗日「違う!迷惑かけないよう雄英を出て行ったんです!連れ戻したのは私たちです!彼の力はあの特別でAFOに討ち勝つ為の力です!だから狙われる!だから行かなきゃいけない!そうやって出て行った彼が今どんな姿か見えていますか!?この現状を一番どうにかしたいと願っていつ襲われるかも分からない道を進む人間の姿を見てくれませんか!?特別な力はあっても特別な人なんていません!」
一般女性「私を助けてくれた子だ…」
市民「ボロボロじゃん」
市民「弱そう」
一般女性「戦ってたんだ。私を助けてくれた後もずっと戦ってたんだ」
市民「見たら何だよ!?あんな風にボロボロになれって!?俺たちまで泥に塗れろってのかぁ!?」
麗日「泥に塗れるのはヒーローだけです!泥を払う暇を下さい!」
緑谷「麗日さん」
麗日「今この場で安心させる事はごめんなさいっ!できません!私たちも不安だからです!皆さんと同じ隣人なんです!だからっ…力を貸して下さい!共に明日を笑えるように!皆さんの力でどうか彼が隣でっ休んで備えることを許してくれませんか!緑谷出久は力の責任を全うしようとしてるだけの!まだ学ぶ事が沢山ある普通の高校生なんです!ここを彼のヒーローアカデミアでいさせて下さい!」
洸汰「緑谷兄ちゃん!ごめんね!僕っ怖くて動けなかったんだ!ごめんよごめん!でもあのお姉ちゃんが頑張って話してて僕行かなきゃって!兄ちゃんみたいにならなきゃって!だから僕来たよ!だからもう泣かないで大丈夫だよ!」
一般女性「雄英の人だったんだね。異形は入れられないって…何ヶ所か避難所断られちゃってね…結局雄英がいいって事になったの。でも君にまた会えたからラッキーだ。あの時はありがとう、泣き虫ヒーローさん」 - 111雷伊那25/02/13(木) 23:54:44
市民A「ヒステリックに糾弾する前に話ぐれぇ聞いてもいいんじゃねぇのか?その兄ちゃんはここに常駐するって訳でもねぇんだろ!?物資も人材も足りねぇ今兄ちゃんがすり減る事なく休めるのがここしかねぇってこったろ!?そういう説明だったよなヒーローさんよ!?」
根津「ええ」
市民「士傑じゃダメなのか!? 同等の設備なんだろ!?」
市民「そしたら士傑で同じことが…」
市民A「俺ぁよう、こうなるまで気付かんかったよ。俺は客でヒーローたちは舞台の上の演者だった。かつてオールマイトっつう不世出の男がヒーローを示したよ。皆そいつをなぞった囃し立てた。そうしてく内にいつの間にか皆そこに込められた魂を忘れちまってたんだ。だが舞台は取っ払われちまった。失敗を重ねて金も名誉も望めねぇ。ヒーローと呼ばれた大勢の人間が投げ出した。そン中で今残って戦う連中は何の為に戦ってるんだ?今戦ってる連中まで排斥していって俺たちに何が残る!? どうやってこれまで通り暮らす!?辛ぇのはわかる。けど冷静になろうや!俺たちいつまで客でいるつもりだ?」
市民「複数の個性を操るボロ切れのような男が噂になってる。ヴィランの扇動役とも真のヒーローとも言われてる。 答えろよ。おまえがここで休んだら俺たち元の暮らしに戻るのかよ?」
緑谷「取り戻します。皆が一緒にいてくれるから…全部取り戻します」
雷伊那「すげぇな麗日…あんな群衆を多少無理やりだが説得しやがった…」
エクトプラズム「聞イテイタカイ?ウラビティノ演説。入ッテ見タ方ガイイ。大丈夫ダ。少ナクトモ今ハ」
エンデヴァー「結局俺たちはデクに辛い想いをさせただけだった。何も進展のない遠回りをさせただけだ」
ホークス「進展ならありますよ。ここにあったんだ。OFAは人々の心が紡いできた力の結晶、オールマイトが緑谷くんに繋いだ。緑谷くんをA組が繋いだ。ウラビティが人々と緑谷くんを繋いだ…そして皆が…もしも全員が少しだけみんなの事を思えたなら…きっとそこは ヒーローが暇を持て余す笑っちまうくらい明るい未来です」
原作の場面なのでダイスとかほぼ無くてごめんなさい
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 112二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 00:21:51
A組がお前を放っておくわけないだろってことはもう言ってるからな
- 113二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 02:02:48
向き合って話しろとももう言ってあったな…
- 114雷伊那25/02/14(金) 10:12:03
寮
芦戸「みんなでお風呂だー!」
葉隠「みんなでお風呂入るの久しぶりじゃない!?」
八百万「筒美さんお腹の青あざどうしましたの!?」
芦戸「まさか切島!?あいつDVするようなやつだったんだ…」
雷伊那「ち、違う違う!」
蛙吹「口止めされてるなら無理しなくてもいいわ」
雷伊那「私がそんな口止めに屈するような女に見えるか!?」
麗日「見えんけど…」
雷伊那「…もう緑谷の事もバレてるし言っちまうか…お姉ちゃんとの姉妹喧嘩の痕だよ」
一同「お姉ちゃん!?」
耳郎「お、お姉ちゃんってレディナガンだよね!?」
雷伊那「あぁ、この前ダツゴクのお姉ちゃん会ってきたんだ」
蛙吹「姉妹喧嘩って…」
雷伊那「お姉ちゃんのやつ…AFOにそそのかされて手先になってた。だから私がぶん殴って目覚まさせてやったよ」
葉隠「手先って…」
雷伊那「安心してくれ。お姉ちゃんも私にぶん殴られたからかちゃんと目覚まして私たちに協力してくれてる」
蛙吹「それならいいのだけれど…」
雷伊那「全部落ち着いたらそのうち呼ぶよ」 - 115雷伊那25/02/14(金) 15:17:49
共有部
緑谷「みんなありがとう。そして迷惑かけてごめん」
雷伊那「緑谷より私の方が迷惑かけてるから気にすんな」
芦戸「そだよーOFAね。言ってよねー。手紙のおかげでもう驚きとかそういうのは無いんだけどさ」
轟「緑谷が一番眠ぃだろ。寝かせてやれよ。何の為に連れ戻したんだよ」
峰田「おまえ登場、そのポーズ素でやってんの?」
轟「大丈夫か?」
緑谷「大丈夫…っていうか寝れなくて…」
轟「なんで」
緑谷「オールマイトに酷いことしてそのままなんだ。謝らなきゃと思ってるんだけど…でも連絡がつかなくて」
轟「そこにいるのオールマイトじゃねぇか?」
緑谷「すぐそこにいた!?」
雷伊那「ゾンビみてぇななりだなあいつ」
耳郎「コラ!そういうこと言わないの」
オールマイト「こちらこそ力になれずすまなかった緑谷少年」
緑谷「そんなオールマイトは十分力になってくれてます」
オールマイト「詳しい話は避けるが情報を得ている。近い内に答えがわかる。総力を以てあたる。私もこの身でできる事など限られているが、それでも」
緑谷「オールマイト、トンカツ弁当とても力になりました!僕はきっとオールマイトから離れてしまったから…あんな風に…だから一緒に…」
飯田「守りましょう」
オールマイト「ありがとう…それではもう行かなくては」
雷伊那「休んでけよ…死ぬぞ」
オールマイト「エンエヴァーたちのところへ彼らはこうしてる今でも働いてるからね。私にはまだやる事がある」 - 116雷伊那25/02/14(金) 16:11:05
sideヴィラン?
トガ「最近ここら辺も静かになりましたね」
トゥワイス「ほんとだね!そんなわけねーだろ!」
火伊那「元々ほぼ人の居ないような場所だったけどたまに来るダツゴクも全員ボコして放り出してるからね」
トガ「最近は雷伊那と鳥さんも全然来てくれないのです」
トゥワイス「まさか俺たち見捨てられた!?」
トガ「大丈夫ですよ仁くん。あの鳥さんは分からないですけど雷伊那ちゃんは私達の事を見捨てないのです。じゃなきゃ山荘の時に仁くん死んじゃってたのです」
火伊那「てかそんなに気になるなら雷伊那に連絡すればいいだろう」
トガ「確かに!あ…でも迷惑じゃないですかね…」
火伊那「今更…あいつが電話1つで迷惑するような人間だと思うか?」
トガ「確かにそうですね!電話かけます!」
dice1d2=1 (1)
1出る
2充電ないのです…
- 117雷伊那25/02/14(金) 21:08:22
雷伊那「うお、トガから電話きた最近行けて無かったから拗ねたか?」
dice1d2=1 (1)
1共有部
2自室
- 118雷伊那25/02/14(金) 22:45:09
麗日「今筒美ちゃんトガって言った?」
雷伊那「あ、やべ」
麗日「今言っとったよね!?」
雷伊那「言ってない」
麗日「言っとったって!」
dice1d2=1 (1)
1逃げ切る
2逃げきれない
ごめんなさい、中途半端なんですけど今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 119二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 02:22:03
このレスは削除されています
- 120二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 07:21:59
ギリギリセーフ…
別にバレても平気そうだけど - 121雷伊那25/02/15(土) 11:35:21
雷伊那「言っとらん!…あ」
麗日「筒美ちゃん私の口調移っとる!」
雷伊那「釣られた…」
麗日「もう一回言ってよ!」
雷伊那「嫌だ!」
麗日「あっ逃げられちゃった…」
雷伊那'sルーム
雷伊那「クソ…電話に出損ねた…迂闊なこと口走るもんじゃないな…かけ直すか」
PPP…
トガ「あ!やっと出てくれました」
雷伊那「さっきは電話出れなくて悪かったな」
トガ「今出てくれたので許します!」
雷伊那「そりゃ良かったそれでなんかあったか?」
トガ「あ!最近雷伊那ちゃんも鳥さんも来てくれなくて寂しいのです」
雷伊那「あー…悪い最近色々忙しくてよ」
トガ「ふーん…そうなんですか」
dice1d2=2 (2)
1大変ですね
2弔くんのことですか?
- 122雷伊那25/02/15(土) 16:28:52
トガ「弔くんのことですか?」
雷伊那「…」
トガ「別に言わなくていいのです。私たちはこっちの道選んだだけですから」
火伊那「おい、雷伊那」
トガ「びっくりした!急に入ってこないでください!」
火伊那「すまん…でだ、立場上話せないこともあるだろうが何かあったら私を頼れ。元公安だ少なからず戦力になるそれに…今更こんなこと言うのもあれだが私はお前の姉だ」
雷伊那「ほんとに今更だね…でもまぁありがとなんでお姉ちゃんが私を突き放してたのかも今なら何となく分かるし」
火伊那「雷伊那…まぁ私の伝えたかった事はそういうことだじゃあな」
雷伊那「じゃあね」
sideヴィラン?
トガ「あ!なんで切ってるんですか!もっと雷伊那ちゃんとお話したかったのに!」
火伊那「あ、悪い」
トガ「もういいです!」 - 123雷伊那25/02/15(土) 17:54:04
翌日…
一同「猶予!?」
オールマイト「アメリカの戦闘機から頂いた分析データで判明した。本来なら死柄木は明日にも万全の身体となるハズだった。少なくとも一週間、死柄木は動けない。スターアンドストライプが遺してくれた最後の猶予だ。奪われた新秩序が毒のように死柄木をむしばんだ。いくつ持っているのかは分からないが相当数の個性が損壊したと見られる。一般人の避難も進みつつある今、残存ヒーロー総出で死柄木たちの行方を捜索している。しかし痛手を負ったAFOがどう動くか…これまで以上に読み辛い。見つかっても見つからなくても結局は総力戦になるだろう。動けないと言ったが依然最凶のヴィラン、死柄木弔。同じくAFOの本体。エンデヴァーに匹敵する炎、狂気の男、荼毘。大胆不敵な男コンプレス。残る6体のニア・ハイエンド。解放戦線の残党。そして未だ捕まることなくAFOに従い暴れ回るダツゴク…対してこちらは前線に立つ者はもう半数以下に減ってしまった。スターの殉職を前にして敢えて言う。君たち自身と君たちが守りたいモノを守る為にこの猶予を使って少しでも力を底上げしてもらう」
爆豪「んなもんとっくにやっとるわ!」
尾白「郡訝・蛇腔以降プッシーキャッツの圧縮訓練を続けてたんです」
常闇「我々は緑谷と共に征く者。死柄木らを止めるまで戦い続ける所存」
芦戸「所存」
緑谷「これからかっちゃんたちが組手してくれるんです。OFAを完成させて…」
爆豪「はああ!?言ってねーよ。ダツゴクに耳千切られたんか!俺の新境地クラスターが通用するか確かめてえ。AFO相手は対死柄木・AFOへの一つの指標になる」
轟「そうだな」
切島「俺の事も殴ったりしてくれよ!俺はもっと硬くならなきゃいけねえんだよ」
雷伊那「あのハゲにはきっちり落とし前つけさせてやる」
飯田「スターの意志をつないでいかねばな」
オールマイト「本当に…頼もしいね君たちは…」 - 124雷伊那25/02/15(土) 19:17:35
(少し補足を…雷伊那の出力の%は身体にダメージが行かない割合であって100%は身体にダメージの受けない最大出力になります。そのため入学当初の100%と今の100%の火力はかなり違います)
雷伊那「あのハゲに乗っ取られた死柄木をぶっ飛ばすには生半可な火力じゃ足りねぇ…あのエンデヴァーですら焼き殺せなかったって報告だったよな…今の私の火力でもぶっ飛ばせるか分かんねぇ…となればやることは1つ出力の強化だ。ただ出力あげると放電しちまうし上鳴みたいに指向性も持たせられねぇから誰も居ねぇ所でやるか…」
雷伊那「今までの戦いで確実に火力は上がってる…ただまだ足りねぇ…もうここまできたらがむしゃらに身体を慣らすしかねぇかさて…何処までやるか…」
dice1d200=78 (78) +100%(1のくらい切り捨て)
- 125雷伊那25/02/15(土) 21:47:01
雷伊那「あっ…ぐっ…うっ…ハァ…ハァ…やはり短期間で身体を慣れさせようとするのはきついな…見たところ不可逆的な障害は負わなそうだがやはりキツイ…」
緑谷「あれ、筒美さん。見かけないと思ったらなんでこんな所に居るの?」
雷伊那「もじゃもじゃ頭じゃねぇか。私は出力強化訓練の為だよある程度出力上げたら放電しちまって他の奴らも感電しかねないから離れてたんだよ上鳴みてぇに指向性も持たせられねぇしよ」
緑谷「なるほど!筒美さんの放電かなりの威力だもんね!」
雷伊那「あぁ、でもじゃもじゃ頭はなんでこんなところに来てんだ?」
緑谷「あ…えっと…青山くんがいなくてねずっと浮かない顔してたから探そうと思って」
雷伊那「青山…?こっちの方じゃ見てねぇけど…」
葉隠「緑谷くん…!筒美ちゃん…!青山くんが内通者だって…」
緑谷「…え?」
雷伊那「…は?」
青山母「優雅お願い…私たちを助けて…優雅」
緑谷「あの…何か葉隠さんから聞いて今…内通者が…えと…」
青山母「何の話かしら?何かとんでもない聞き間違いでも!?」
青山「緑谷くん…筒美さん…」
緑谷「僕青山くんだけが浮かない顔のままだったから、何かあるのかと思って探して来たんだ」
青山「USJも…合宿も…僕が手引きした…」
青山母「優雅!」
青山「僕はクズのヴィランだ」 - 126雷伊那25/02/15(土) 23:43:09
青山「あの置き手紙で君が僕と同じ無個性だったと知った時何もかもに絶望したんだ!」
緑谷「やめろ青山くん!」
青山「ネビルレーザー!」
雷伊那「やめろ青山!麻酔…葉隠!?」
葉隠「私の体は光を屈折させる性質がある…皆死んじゃってもおかしくなかったんだよ。日本中がおかしくなっちゃったんだよ。何考えて教室にいたの!?寮で皆と暮らしていたの!?ねぇ青山くん!」
青山父「違うんだ!」
青山母「優雅は…!」
雷伊那「寝てろ」
緑谷「青山くん、葉隠さんは君がこれ以上人を傷つけないようにしてくれたんだ…もうやめよう…こんなのもうやめよう…」
雷伊那「悪いな青山…お前も寝てて貰う」
パシュッ
雷伊那「ふー…緑谷、葉隠大丈夫か?」
葉隠「大丈夫…じゃないかも…」
緑谷「僕は大丈夫…それより筒美さんこそ…」
dice1d3=1 (1)
1はぁ…入学当初言った言葉がまさかの図星とはね…
2まぁ怒りが無いって言ったら嘘になるが…
3私こいつに貸し作ったままなんだけどなぁ…
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 127二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 00:38:06
そういえばそんなこともあったね
- 128二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 01:32:16
USJの時な
- 129雷伊那25/02/16(日) 08:18:29
雷伊那「はぁ…入学当初言った言葉がまさかの図星とはね…」
緑谷「え…?」
雷伊那「悪い、軽口叩いてる場合じゃねぇなとりあえずさっさと運ぶか…」
塚内「なるほど、AFOから個性を与えてもらい支配されるに至ったと…個性の付与は約10年前か…」
根津「出来れば下がってなさいね」
雷伊那「下がってられる道理はないね」
尾白「葉隠さんが見つけてなかったら何するつもりだったんだ」
切島「青山…嘘だって言えよ!」
青山「てめぇも元無個性だったとは…世間は狭めぇな」
塚内「生憎まだ我々は秩序に生きようともがいてる。AFOについて知ってる事を洗いざらい喋ってもらう」
青山父「知ってる事は何もない。私たちはただ頼まれたら実行するだけだ。失敗すれば殺される。噓ついても殺される」
塚内「どうやって?」
青山父「見せられた。そうした人間が処分される様を… 警察に逃げ込んだ者は出所後に殺された。逃げられなかった。どこにいても居場所がバレる。必ず死に追いやられる。言われた通りにしてどうなるか優雅は知らなかった。ただ誰にも勘付かれてはいけないとだけ。悪いのは私たちだ」
青山「自分が殺していたかもしれない人たちと僕は仲間の顔して笑い合った。笑い合えてしまったんだよ…同じ元無個性でAFOと戦う重圧を背負った彼を知って自分の惨めさに絶望した。彼の心配より先に絶望した自分に絶望したんだ。性根が腐ってんだよ。青山優雅は根っからのヴィランだったんだよ」
緑谷「じゃあ!あの夜のチーズはAFOに言われてやったのか!?違うだろ!?あれは僕が気づけなかったSOSだったんだ!だって…取り繕いもせずに泣いているのはAFOの言う通りにできなかったからじゃあないだろう!?」
雷伊那「自分をクズのヴィランだと罵るくらいならさっさと罪精算して戻ってこいお前は私に一生をかけても返せない位の恩があるはずだが?」
緑谷「罪を犯したら一生ヴィランだなんて事はないんだ!この手を握ってくれ青山くん…君はまだヒーローになれるんだから…」 - 130雷伊那25/02/16(日) 08:30:31
塚内「待って緑谷くん、筒美さん。三茶、青山の口を塞いでおけ。拘束中だ。手は取れない。情報はどうあれAFOに加担した罪は消えない。それに何があるか分からない。これ以上喋らせるのは良くない」
塚内「お母さん、お父さん、我々が神野の強襲をかけることを何故報告しなかった?」
青山父「こちらから連絡はできない。向こうが求めた時のみ、その都度連絡先が伝えられ、終わればすぐに使えなくなる」
塚内「捕まっても辿られないようにか…ならば…」
緑谷「塚内さん」
塚内「ん?」
緑谷「AFOは見つからない。それが今の見方でしょう!?」
上鳴「出方を…死柄木たちの動きを誘導出来るように…」
八百万「見方を変えれば現状ただ一人、青山さんだけがAFOを欺く事ができるかもしれない」
緑谷「青山くん、もう一度言うよ…君はまだヒーローになれるんだ」
マイク「待て…待て待てガイズ。飛躍しすぎだ。罪は罰、言いたかねぇさ、けどな、おまえらが一番の被害者だ。今更信じられるのか」
雷伊那「今まで私を虐めてきたクソ野郎どもよりよっぽど綺麗な目してんぞ?殺そうと手引きしてきたやつがだぞ?そう考えるとまだ信じる余地はある」
飯田「それにそれは過去の話でしょう。彼の心の内を救い取れなかった俺たちの責任でもあります。だからこそ今泣いて絶望しているクライメイトを友として手を取りたい。手を取ってもらいたい。それが彼と俺たちが再び対等になれる唯一の方法だからです」
切島「そうだぜ。青山はAFOに勝てねぇと思ったから従っちまったんだろ。でも今は違ぇから止めようって親御さんに言ってくれたんだろ。緑谷を止めに行った時、誰か一人でも無個性を責めたかよ!?涙こらえて隠し事してた奴嫌いになったかよ!?青山!まだ終わってねぇんだよ!一緒に踏ん張れるんだよ俺たち!」
塚内「盛り上がってるとこ悪いが、まずは青山一家に捜査協力を頼むとしてAFOには嘘は通じない。噓をつけば処分されると先程聞いている。君たちの気持ちは分かるがここは冷静に…」
相澤「A組担任として俺に考えがある。塚内さん、一応青山とご両親には話が聞こえないよう配慮お願いします」 - 131雷伊那25/02/16(日) 08:38:14
根津「各所検証が必要ではあるが…たしかに実現性が高い」
塚内「やってみる価値はあるか…内容の検証は本部で詰めることにします」
寮
切島「とりあえず準備だな」
飯田「とりあえずコスチュームを準備せねば」
緑谷「僕も」
雷伊那「そういえば私のゴーグルもそろそろまともなやつに変えるか」
葉隠「みんな絶対倒そうね」
一同「うん」
切島「てか筒美のゴーグルとマスクいつの間に手に入れた!?ずっと気になってたけど誰も聞かねぇからよ…」
雷伊那「あぁこれか?デトネラット社製の粗悪品だよ。ガス扱う関係上潜入してる時に作らせた」
切島「なんて言うか…強かだなお前…」
雷伊那「嫌いか?」
切島「好きっす」 - 132雷伊那25/02/16(日) 17:14:36
発目「何かご用ですか御三方」
飯田「我々コスチュームの修復をお願いしたくてね」
雷伊那「私はこのこの粗悪品の改良を」
発目「普段通りアイテム事務所に頼めばいいじゃないですか」
飯田「いや今は事務所…というか流通が機能してないんだよ。だからサポート科に来たのだが…」
発目「そうなんですか!?どうりで!」
飯田「え!?」
雷伊那「えぇ…」
パワーローダー「発目、なんでおまえは毎回そう爆発するんだ」
雷伊那「よぉ、前ん時は世話なったな。にしても様子変わったな」
パワーローダー「あの時は流石に疲れたよ。雄英バリア、その開発主任を担当しててね、作動後の管理もしているとりあえず中入りな」
発目「ミッドガントレット、最新圧縮技術のアイテムですね」
緑谷「海外の試作品でストックがなくて直してもらいたいんだ」
発目「急ぎですか?」
緑谷「…うん」
発目「無理ですね。すみません。この損傷具合だとほぼ作り直しになりますが、圧縮機構に必要なコンデニウムが無いので現状無理です」
緑谷「すごくムリっぽい速さで奥に」
飯田「発目くん、俺のアーマーは」
発目「仕様書がなきゃ無理です」
飯田「端的」
雷伊那「私のゴーグルは?気密性あげてちと強度があればいい」
発目「あーこれですねか…はい」
雷伊那「うお、投げんな!」
発目「ご注文通りになってるはずですよご確認ください」
品質
dice1d47=46 (46) +53(90以上で問題なく使える 発目ボーナス20 101以上にはならない)
- 133雷伊那25/02/16(日) 20:52:08
生徒1「大丈夫、2人のは俺らが作るよ」
生徒2「発目の同クラ」
飯田「ありがとうございます。かたじけない。しかし意外だな。機械いじりの虫である発目くんなら引き受けてくれるのではと思っていたが」
緑谷「発目さん何作ってるの?」
雷伊那「おわ、飛んだぞ」
パワーローダー「雄英バリア強化時に発目も携わってもらったんだ。避難発動時の新機構を勝手に考えてやがるのさ。以前言ったと思うが、こいつの活力と発想は特異だからね」
発目「100点満点の出来でも1分後には90点になってしまう。思いついたらベイビーを育てる”私の言葉です」
緑谷「発目さんの言葉だ。そっか、それで外の様子に脇目も振らず大好きな発明に没頭しているのか。やっぱり凄い人だ、発目さんは」
発目「甘いですねぇ緑谷くん。ポリエチレンの様に甘いですよ。あなた達ヒーローが窮地に立っている事くらいは存じてます。私たちは戦えません。だからあなた達がより多くの人間を守れるように試行錯誤するのです。同じなんです、発明がサポート科のヒーロー活動なんです」
緑谷「発目さ…」
雷伊那「危ねぇ!」
発目「まったく同じ物は無理です。ミッドガントレットには劣りはますが、私のベイビーでよろしければ使ってください」
緑谷「グローブまで左手で今作ってたの!?ありがとう」
発目「飯田くんのアーマー、正確な再現はムリでしたけどよろしければ」
飯田「やったぁ。ありがとう」
生徒1「採寸の準備を…」
生徒2「してた所なんだけど…」
発目「ヒーロー科の皆さんにお伝えください。勝ちましょう」
雷伊那「あぁ、伝えてる…絶対勝つってな」 - 134雷伊那25/02/16(日) 21:01:45
Mt.レディ「A組に何が起きたかは聞いてます。けれどもう一日も無駄にはできません。解放戦線及びヴィラン連合の早期発見・掃討が最善策な事には変わりありません。決着への近道を放棄するワケにはいきません。戸惑い足を止める事こそ相手の術中」
芦戸「青山、手取ってくれるかな」
緑谷「信じてる。青山くんは必ず戻ってくる」
雷伊那「あいつ私に貸り作っておいてそのままトンズラこくなんざ許さねぇからな」
Mt.レディ「切り替えて行くよ。緑谷くん、爆豪くん、轟くんを中心にクラスを3班分けて展開。雄英高校1年A組ヒーロー科捜索隊合流」
dice1d3=3 (3)
1緑谷班
2爆豪班
3轟班
ユアネクストはまだ配信とかもされてないんで他のスレとか記憶補完しながらガバガバ進行していこうと思います…
- 135雷伊那25/02/16(日) 21:48:11
某所
障子「見えた!ここから1km先ダツゴクの徒党!数は10!」
雷伊那「了解、私が先行する」
ダツゴク「おい!なんか飛んできたぞ!」
ダツゴク「まさか噂のダツゴク狩りか!?」
ダツゴク「いや、そいつは緑色んなのはずだあいつは違ぇ」
ダツゴク「ふん、なら勘違いしたヒーロー気取りの雑魚だろさっさと片付けるぞ」
ダツゴク「お、しかもあれ女じゃねぇか?ちょうどいい俺たちの…ぐぇ!」
ダツゴク「なんだ!?ぐわぁ!」
雷伊那「誰がヒーロー気取りの雑魚だって!?こちとら免許持ちのヒーローだ!睡眠弾!」
ダツゴク「なんだ…このチビ…」
上鳴「やっと着いたぜ…ってもうぶっ倒れてるし!」
雷伊那「そこら辺に漂ってるガス吸うなよ寝るぞ」
峰田「危な!そういうことは早く言えよ!」
蛙吹「雷伊那ちゃん、先行するのもいいけどあまり無茶はしないでちょうだい」
飯田「そうだぞ!筒美くん!」
雷伊那「こんなの無茶のうちに入んねぇよ」
八百万「こちら拘束終わりましたわ」
轟「助かった八百万、よしこいつら積み込んで付近の探索を…」
障子「付近にダツゴクの情報もないし。確認したが居ない。数も多いから一同警察署に戻るのがいいだろう」
轟「そうだったかなら戻ろう」 - 136雷伊那25/02/16(日) 22:46:09
警察「ご苦労さまです」
轟「こちらA組2班、ダツゴク10名確保」ピピッ
爆豪「あぁ!?自慢か!?」ピピッ
緑谷「あれ、轟くん」
轟「おお緑谷そっちもちょうど戻ってきたのか」
蛙吹「みんなお疲れ様」
緑谷「こちらA組3班、ダツゴク3名確保」ピピッ
爆豪「こちとら4人だ!」ピピッ
飯田「数を競ってる訳じゃないんだぞ!」ピピッ
無線「西地区の港に敵が出現との通報あり、目撃証言からダツゴク、喰有銀次…敵名ギンジと判明。個性は暴食。腹部にある口であらゆるものを捕食する。注意してあたられたし」
麗日「西地区の港って…」
耳郎「こっから近い!」
緑谷「行こうみんな!」
轟「俺達も行くぞ!」
爆豪「俺らも向かう!」 - 137二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 23:43:50
やっぱ凄い迷惑なタイミングだよなダークマイト
- 138雷伊那25/02/16(日) 23:51:11
ギンジ「ハハハハハ!手に入れてやったぜ!この女がいれば…俺は無敵よ!」
アンナ「う、嘘つき!逃がしてくれるって言ったじゃない!」
ギンジ「解放するとはいってねぇ!あの車…ちっヒーローきやがった。うおおおおお!」
障子「ダツゴク進路変更!」
飯田「まずい!この先には避難所が…」
雷伊那「私が出る!」
上鳴「あ、待てって!また先行してったぜ…」
アンナ「話して!」
ギンジ「黙ってろ!」
緑谷「筒美さん!こいつなんかおかしい!」
雷伊那「なんかお前ごつくなってねぇか?ちっ…ヴォルテックワイヤー!おいお前こっちに来い!」
アンナ「駄目!」
dice1d10=9 (9)
1〜8適応失敗
9.10適応
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 139二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 00:04:00
適応した…
- 140二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 07:04:32
ほ
- 141雷伊那25/02/17(月) 10:31:08
雷伊那「ちっつかみ損ねた!人質居る手前手荒な真似はしたく無かったが撃ち抜く!出力…!?」
緑谷「筒美さん!?」
雷伊那「離れろ緑谷!」
(なんだ!?出力が押さえ込めねぇ、あの女に触れてからか?何かしらの個性!?でも痛みもねぇおかしい!)
雷伊那「私に構うなあいつを追え!」
緑谷「でも…!」
雷伊那「いいから!少し離れた所から着いてく」
雷伊那「やっと追いついた、状況は?」
緑谷「あの男…一定範囲の速度を遅くする個性持ちの可能性が高い」
ブルーノ「おや、また1人増えましたね」
雷伊那「おっさん、その女離せさもなくば土手っ腹に穴空くぞ」
ブルーノ「おや、銃は無力ですよ?」
雷伊那「試してみるか?」
ブルーノ「当てれるものなら」
dice1d8=4 (4)
1〜3hit!
4.5miss!
6〜8もう大丈夫俺が来た!
- 142雷伊那25/02/17(月) 12:21:22
雷伊那「ちっ…さっきから出力の制御が上手く出来ねぇ」
ブルーノ「口ほどにもないほら、迎えが来たよアンナ」
アンナ「辞めて!離して!」
麗日「デクくん!筒美ちゃん!」
轟「状況は?」
葉隠「見てあれ!船!」
雷伊那「んだあの船…オールマイトのパチモン見てぇなやつ乗ってるぞ?」
バルド「フフフ…もう大丈夫、なぜって?そう俺が来た!」
雷伊那「口上までパチモン臭せぇ」
ジュリオ「やるなら今しか…!」
緑谷「だめだ!」
ジュリオ「離してください!これが最後の機会かもしれないんです!」
雷伊那「見た感じ洗脳系のやつも居やがる…ダメ元もうもう1発くれてやる!」
dice1d7=1 (1)
1〜3hit!
4〜6guard!
7返ってきた!?
- 143雷伊那25/02/17(月) 12:37:27
dice1d8=1 (1)
1バルド
2デボラ
3ブルーノ
4パウロ
5カミル
6サイモン
7ウーゴ
8ジル
- 144雷伊那25/02/17(月) 17:57:21
バルド「ヘーイ、その姿…ヒーローかな?随分若いね。チョコレートはいるかい?」
雷伊那「いらねぇな。変わりに鉛玉はいるか?」
バルド「おいおい、随分と物騒なもの構えてるじゃないか。俺は平和の象徴になる男だそんなものは似合わない」
雷伊那「頭おかしくなったかパチモン平和の象徴はオールマイトだけだよ」
バルド「やれやれ…凡人にはこの俺の崇高な理想は理解できんか…ならば、子どもでもわかるように…」
雷伊那「武器持った相手から目逸らすんじゃねぇ!」
shot!
バルド「ブルー…!ぐあぁぁあ!!」
デボラ「ブルーノ何をしてる!」
ブルーノ「個性は使用した!」
雷伊那「私の銃はな…ただの銃じゃねぇレールガンだ!ついでに言うとそのパチモン何をしようと数分は目覚まさねぇよ行くぞお前ら!」
カミル「一同撤退を…船が!…氷!?」
轟「逃がすわけねぇだろ!」
ジュリオ「お嬢様!」
緑谷「あ!」
雷伊那「おい!あいつに続くぞ!」
爆豪「絵に書いたようなヴィラン居るじゃねぇかぶっ潰す!」
切島「1班到着!加勢するぜ!」
dice1d6=3 (3)
1〜4そのまま押し切り
5.6デボラ個性により遠距離組以外ダウン
- 145二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 21:46:55
強いな……
- 146雷伊那25/02/17(月) 22:23:39
雷伊那「おいおいヴィランども大将持ってかれて総崩れじゃねぇかよ。そんな豪華な登場するくらいなら少し位鍛えておけよ」
ジュリオ「お嬢様!!」
アンナ「ジュリオ!」
爆豪「お涙頂戴の劇は他所でやりやがれ!邪魔なんだよ!」
ジュリオ「直ぐに去る」
緑谷「轟くん!」
轟「任せろ緑谷!穿天氷壁!!」
瀬呂「やっぱり轟の氷の範囲おかしいだろ…俺らまで巻き込まれかけたぞ…」
八百万「皆さん拘束にこちらをお使いください」
轟「ありがとな八百万」
アンナ「皆さん助けて頂きありがとうございました」
飯田「いえ!ヒーローとして当然の務めを果たしたまでです!」
上鳴「ここら辺じゃ見ない服着てんな旅行客か?」
ジュリオ「いえ…そういう訳では…」
雷伊那「どうやら訳ありみてぇだな。行く宛てあんのか?」
ジュリオ「いえ…」
緑谷「僕達と一緒に雄英に来てもらおうよ。今は飛行機もまともに飛んでないから国外に出る方法も無いし」
轟「そうだな、行く宛てもなく彷徨うのも危険だ」
アンナ「ジュリオ、この人達のことなら私信用しても良いと思うの」
ジュリオ「ですがお嬢様…出会ってすぐの人を信用するのは…」
アンナ「でも私のこと助けてくれたわよ?」
ジュリオ「ですが…」
アンナ「じゃ、決まりね。よろしくお願いします!」 - 147二次元好きの匿名さん25/02/17(月) 22:24:47
普通にまぁまぁ強いの撃ち抜いてんのつえぇ
- 148雷伊那25/02/17(月) 22:43:29
(ユアネクストRTAしちゃった。当たるダークマイトが悪いよ…全部終わった時にユアネクストだけ再走するかも…)
爆豪「てかあいつらに随分と好かれてたようだけど何もんなんだあいつら」
ジュリオ「失礼、説明をまだしてませんでしたね。奴らはゴリーニファミリーイタリアのマフィアです」
一同「イタリアのマフィア!?」
雷伊那「んな奴らがなんで日本に居るんだよ…」
アンナ「それはおそらく私の個性を狙って…!そういえばあなた私に触れても大丈夫だった!?」
雷伊那「おわ、急にどうした!?まぁ痛みとかは無かったがお前に触れてから個性の調子がおかしかった。慣れるまで出力の制御が上手く出来なかった」
アンナ「ジュリオこの人」
ジュリオ「えぇ、間違いありません。あなたはお嬢様の個性に適応したのです」
雷伊那「個性に適応?」
アンナ「はい、私の個性は過剰変容。触れた相手の個性を強化・変容させる個性なの。」
雷伊那「そんな便利な個性あんだな」
アンナ「ただ強化するだけじゃなくて適応した相手しか強化出来なくて適応出来なかった人は激痛が走るの。だからあなたが私を助けようとした時に拒んだのよ」
雷伊那「なるほどなぁ…」
アンナ「待って…そうだあなたには私が私であるうちに殺して貰わなきゃやっぱりあなた達にお世話になることは叶わなそうね…」
ジュリオ「…」スッ
緑谷「待って待って待って!なんでそうなるの!?」
アンナ「さっきは離して無かったけどね…私個性因子が過剰に増加する時があるの、もしその個性因子が許容範囲を超えたら暴走しちゃうからそうなる前にって…」
雷伊那「今まではどうやって抑えてたんだよ」
アンナ「ジュリオの個性で抑えて貰ってたわ」
雷伊那「じゃあそうすりゃいいじゃねぇか」
ジュリオ「私の個性の発動条件は右手で触れること。今の私の右手は義手その意味が分かりますか?」
一同「…」 - 149雷伊那25/02/17(月) 23:41:26
雷伊那「なるほどな…執事野郎はこいつの個性試したのか?」
ジュリオ「…いえ」
アンナ「そんなのダメよ!もし適応出来なかったらとても辛い思いを…」
雷伊那「んな事言っても仕方ねぇだろ」
ジュリオ「私はお嬢様のためならどんな苦しみだって受け入れます」
アンナ「わかったわ…行くわよ」
ジュリオ「…!痛みが来ない!」
アンナ「適応したのよ!」
雷伊那「やってみるもんだろ?」
ジュリオ「ですが…右手が無い今個性が発動できるか…」
アンナ「試すだけ試してみましょう。はい!」
ジュリオ「そのお嬢様そのポーズは?」
アンナ「ハグしましょう!そうすれば全身試せるわ!」
ジュリオ「そ、それは流石に…!」
爆豪「焦れってぇなハグ位さっさとしやがれ!」
ジュリオ「あっ…!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 150二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 01:33:15
こういう時割とイケイケなタイプだよね
- 151二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 07:42:55
ほ
- 152雷伊那25/02/18(火) 10:10:31
アンナ「…」
ジュリオ「…どうですかお嬢様…」
アンナ「ごめんなさいジュリオ、発作が起きないと落ち着いてるかどうかも分からなくて…」
ジュリオ「そ、そうですよね…失礼しました…」
爆豪「結局分かんねぇのかよ!」
切島「まぁまぁ、そう言うなって」
緑谷「安心してください。何かあった時は僕たちが止めます。ですから避難所に行きましょう」
ジュリオ「…分かりました。ありがとうございます」
爆豪「おらさっさと残りのダツゴクもぶっ飛ばしてさっさと雄英戻るぞ!」 - 153雷伊那25/02/18(火) 10:29:01
少し進んで翌日 夜
上鳴「やっと戻って来れたー!」
雷伊那「あのイタリアンマフィアはなんだったんだ…」
切島「ただでさえこっちは少しでも消耗減らしてぇのによ…」
飯田「速やかに就寝しよう。俺たちの強みは若さだ。一挙手一投足全て力に繋がる」
オールマイト「私が毎日のように来た!」
耳郎「ちゃす、元気ですね」
オールマイト「逆にね」
砂藤「塚内さんに校長まで…どうしたんですか?」
八百万「青山さんの件でしょうか…?」
オールマイト「更にその先だ。現在、限られた者にのみ概要を伝えている。現在プロヒーローたちが懸命にAFOの捜索を行っているが、奴が見つかる可能性は限りなく低い」
砂藤「改めて皆まで言われるとは…」
峰田「無駄ってことですか?」
塚内「逆だ、イレイザーヘッドの作成に繋がる」
オールマイト「狡猾な臆病者を引きずり出す為には心をゆっくり解きほぐす必要があるんだ」
塚内「サーチは生きてる前提で進める。AFOは我々の動向は逐一把握しているハズだ。緑谷くん帰還からこの流れを焦燥と疲労に見せたい。我々が悪手を取り続けている、思惑通りと気持ち良くさせ、イレイザーが提案した内通者である青山を利用し、AFOを任意の場所に誘き出す。その成功率を上げる」
八百万「ですが青山さんのお父様は…」
オールマイト「それもリスクだ。夫妻の話によるとAFOへの連絡は音声通話のみで文面でのやりとりはゼロ。他にも沢山いるであろうお仲間の言葉を全て精査してから動いているとは思えない。声を聞いて即時に嘘だと判定できるシステムがあるはず。ではその音声に嘘も何もなければ奴は安心して現れる。だから相澤くんのアイデア通り彼が活きる」
心操「…ちゃす」
一同「心操!」 - 154雷伊那25/02/18(火) 10:42:49
切島「コスかっけー!」
蛙吹「相澤先生から作戦聞いた時驚いたわ。だって対抗戦のときは…」
心操「まいっちゃうよな。4月になったらヒーロー科に編入して皆と競い合ってくと思ってた。その為に個性伸ばし訓練続けてきたのに、まさか進級と留め置きなんてさ… 行けるぜ。俺が青山と両親を操って喋らせれば、そこに俺の意思も彼らの感情も介入しない。ただその分、発動条件が厳しくなるけど」
雷伊那「よーやっとる」
上鳴「サンキュー!心操!」
口田「A組に入るの?B組にはいるの?」
砂藤「Aにしろ!A!」
尾白「ヒーロー名は?」
心操「…」
根津「心操くんの個性が伸びたのは相澤くんが鍛えてくれていたおかげさ」
一同「やっぱりすごいや相澤先生!」
根津「ちなみに心操くんには仮免許はまだないが、非常事態ということで目良委員長代理から特別に許可を得た」
常闇「しかし問題はここからでは?ヴィランたちを誘き出して一網打尽に?可能だと?数が減ったとはいえその場に大量のヒーローが待ち伏せていればそれこそバレてしまう」
オールマイト「その場に居なければいい」
塚内「そのためにはもう一人のキーマンが重要となる」
オールマイト「物間少年だ。現在彼には黒霧の個性を使えるよう訓練してもらってる多少賭けにはなるが私は彼を信じてる」
雷伊那「なるほどなその賭け乗るしかねぇな」
オールマイト「それで各々ワープの個性で飛ぶ場所決戦の場となる場所に着いてだが…」
雷伊那の配置
dice1d3=1 (1)
1天空の棺
2群訝山荘跡地
3???
- 155雷伊那25/02/18(火) 13:27:28
オールマイト「とは言ったものの筒美少女にはもうひとつの戦場も見てもらいたい。そこが群訝山荘跡地だ」
雷伊那「まじで言ってるのか?」
オールマイト「本気だよ。筒美少女の強力な一撃は必ずAFOと死柄木を打ち倒す為の鍵となる。言っただろ?雄英の戦略兵器だと」
雷伊那「やっぱりこうなっちまったか…」
オールマイト「筒美少女を雄英に配置した理由としては両方の戦場に射線を通すにはこれほどの高さまであげる必要があったからだね」
雷伊那「そんな遠距離射撃通せるか分かんねぇぞ?」
オールマイト「分かっているよ…だからこれも…」
雷伊那「賭けってか?…仕方ねぇやってやるよ。決戦の日までに百発百中になってやる」
翌日
飯田「皆さんありがとうございました!」
洸汰「兄ちゃん雄英出るって本当!?」
緑谷「うん、泥を払う暇はもう十分にいただきました」
スナイプ「あなた方の安全が我々の命題です。ただ一つ、いつ避難システムが作動しても大丈夫なよう心構えだけお願いします」
仮設要塞トロイア
スナイプ「セメントス、パワーローダー、そしてエクトプラズムがいるからこそ超短期施工が可能。雄英には及ばんが堅牢だ。各自部屋に荷物を運び準備を」 - 156雷伊那25/02/18(火) 14:30:33
dice1d2=1 (1)
1ホークス登場
2そのまま決戦へ…
- 157雷伊那25/02/18(火) 15:45:07
ホークス「よっと、雷伊那ちゃん居る?」
雷伊那「ホークスじゃねぇかどうした」
ホークス「分かってるとは思うけど戦力の出し惜しみなんてしてる場合じゃないよね」
雷伊那「あぁ、そうだな」
ホークス「だから先輩も呼びに行こうと思って着いてくる?」
雷伊那「あぁ、行かせてもらおう」
某所
ホークス「先輩居ますかー?」
火伊那「久々だなどうした?」
ホークス「単刀直入に言わせて貰いますね。先輩の力貸してください」
火伊那「来たか…」
トガ「どうしたんですかー?あ!雷伊那ちゃん!」
雷伊那「あっぶね!」
トガ「痛て!なんで避けるんですか!」
雷伊那「受け止めたら腰やるわ!」
火伊那「私はこいつらと少しの間出てくる」
ホークス「外は危険だ。絶対にここから出ちゃダメだよ」
トガ「今更です。ここに来た人達は全員始末してるのです」
トゥワイス「そうだぜ!俺たちの生活を脅かす奴らは許さないぜ!怖いよー!」
火伊那「安心しろ殺しはしてない気絶させて放り投げてる」
雷伊那「トガ、トゥワイス、ここでAFOを倒さなきゃお前達にも未来は無いもしかしたら協力を要請する時が来るかもしれないがその時は協力してくれないか?」
dice1d2=1 (1)
1わかったのです
2覚悟はしておきますね
- 158雷伊那25/02/18(火) 17:00:20
トロイア
雷伊那「戻った」
相澤「な…!」
火伊那「アングラヒーローイレイザーヘッドかまさか教職をやってるとはな」
相澤「なんでここに!」
ホークス「連れてきちゃいました」
火伊那「裏切る気はない」
相澤「そう言われて信用出来るわけ無いでしょ…校長に判断仰ぎます」
根津「やあ、レディナガン」
火伊那「相変わらずお前が校長をやってるのだな」
根津「そうなのさ!」
相澤「それで…どうしますか?」
根津「うーん…手伝って貰うのさ!」
相澤「な…!校長!」
根津「彼女の目を見るのさ、人を裏切るような目はしてないのさそれに…妹さんが居る目の前で裏切るような姉は居ないのさ!」
相澤「そんな曖昧な…」
雷伊那「裏切らないでよお姉ちゃん」
火伊那「裏切ったら死ぬような場面で裏切るわけ無いだろ」
根津「ほら、大丈夫なのさ!」
相澤「校長がそこまで言うなら…オールマイトさん呼んできます…」 - 159雷伊那25/02/18(火) 19:20:34
オールマイト「火伊那くん!?」
火伊那「久しぶりだなナンバーワン」
雷伊那「お姉ちゃんオールマイトと顔見知りだったの!?」
火伊那「当たり前だろこちとら元公安のお抱えだぞ?誰にも話せないような場所であってるよ」
オールマイト「それにしてもやってくれたねホークスくん…」
ホークス「まぁ、敵を欺くためにはまず味方からって言うじゃないっすか」
オールマイト「そうだけど…」
ホークス「ま、切り替えて作戦会議と行きましょうや」
オールマイト「時間も惜しいしそうだね…火伊那くんには筒美少女と共に天空の棺に来て貰いたい」
火伊那「はー…こんなもんまで作れるのか雄英の技術はすげーな」
オールマイト「破壊力の高い個性が2つあることにより群訝山荘跡地とこの天空の棺それぞれに集中することができる。そこでだ個性の性質なども考え筒美少女は群訝山荘跡地、火伊那くんはこの天空の棺をそれぞれ攻撃攻撃してもらいたい」
火伊那「分かった」
オールマイト「君たちの個性は非常に強化で所持している可能性がある再生の個性の対抗手段になり得るからね。よろしく頼むよ。他のプロヒーロー達には私から説明を…生徒達には相澤くんと筒美少女からお願いするね」
雷伊那「はいよ」
相澤「分かりました」 - 160二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 19:28:20
保守
- 161雷伊那25/02/18(火) 22:04:08
相澤「突然呼び出して済まなかったな。こちら今回の作戦に協力してくれるレディナガンだ」
一同「えぇぇぇぇぇえ!?!?」
緑谷「れ、レディナガン!?なぜここに!?」
火伊那「お前は…あの日の緑の少年じゃないかあの時はすまなかったな」
緑谷「え?あ…はい?」
爆豪「絆されてんじゃねーよ!!こいつ元ダツゴクだろ!そんなやつ信用出来んのか!?」
相澤「爆豪落ち着け。お前達の気持ちも十分分かる。だが問題ないと校長が判断なさった」
瀬呂「でもまぁ信用してもいいんじゃね?筒美の姉ちゃんだろ?」
耳郎「そうそう、せっかく協力してくれるって言うならずっと疑い続けるのも失礼だしね」
拳藤「B組としては何も言うことは無いです」
物間「A組のムチャには散々僕ら付き合わされて来たんでね、今更元ダツゴクが1人増えた所で何も変わりませんよ」
拳藤「ちょっと!筒美も居る前で言い過ぎ!」
物間「あ、痛い!許しておくれ拳藤!」
相澤「お前ら…」 - 162雷伊那25/02/18(火) 22:05:27
決戦前の夜
dice1d2=2 (2)
1切島
2耳郎
- 163雷伊那25/02/18(火) 23:06:02
雷伊那「寝れねぇな…少し夜風に当たるか…」
dice1d2=2 (2)
1先にいる耳郎
2後から来る耳郎
- 164雷伊那25/02/18(火) 23:39:55
雷伊那「…」
耳郎「あれ、筒美じゃん。筒美も寝れない感じ?」
雷伊那「耳郎じゃねぇか、その通りだよ」
耳郎「あのどんな状況でも寝てる筒美が寝てないなんてよっぽどだね…遂に明日か…」
雷伊那「そうだな…」
耳郎「なんかさ文化祭のライブの準備してた時はまさかこんなことになるなんて思いもしなかったよね」
雷伊那「そうだな…でも今に思えば林間合宿の時…いや私たちが入学した時から全ては始まってたんだなって」
耳郎「何回も襲撃されたり筒美が誘拐されたり筒美が行方不明になったりほんと色々あったよね」
雷伊那「…私のこと刺しに来てないか?」
耳郎「…さあ?」
雷伊那「無断で出ていったのは悪かったって」
耳郎「許さない、ちゃんと全部終わったら心配したぶんこき使ってやるからね!」
雷伊那「仕方ねぇな…流石に冷えるな…そろそろ戻るか?」
dice1d3=1 (1)
1うん、戻ろっか
2もうちょっと話そ
3A組女子集合
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 165二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 06:07:07
ほ
- 166雷伊那25/02/19(水) 07:38:28
少し保守がてら
群訝山荘でマキアの被害を抑えれたことによりミッナイ先生とマジェスティックが無事です。ミッナイ先生はセントラル病院、マジェスティックは雄英に配置しようと思います
ヴィラン側ではトガが居ない代わりにコンプレスが残っているのでコンプレスを奥渡島に配置しようと思います - 167二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 09:51:34
ちゃんと被害少なくなってるな…
- 168雷伊那25/02/19(水) 12:25:37
翌日…
天空の棺
雷伊那「始まったな」
火伊那「日本の…いや世界の命運を握った戦いか…」
相澤「2人とも気合い入れろそろそろ来るはずだ!」
物間「先生!」
相澤「よくやった物間。第1段階は完了だ!こっからが正念場だぞ」
火伊那「見えた!挨拶がわりに一発食らわせてやる」
雷伊那「ホークス!そっちの風向きは!?」
通信機「風はほぼ吹いてない。君の個性なら影響されるほどの風じゃない!」
雷伊那「AFO…引導を渡してやるホローポイント弾と焼夷弾の合わせ技だ再生するほどお前の体内を蝕む」
火伊那dice1d50=4 (4)
1〜20右腕
21〜40左腕
41〜4miss
46〜頭
雷伊那dice1d20=18 (18)
1〜15hit
16〜miss
- 169雷伊那25/02/19(水) 12:56:14
死柄木「がぁぁぁあ!!」
火伊那「どうだ腕一本無くして再生も出来ないだろ次はもう一本も吹っ飛ばしてやるよ!」
緑谷「すごい…!これがレディナガン」
爆豪「関心してる場合かクソナード!さっさとぶっ潰すぞ!」
雷伊那「外した!?クソ…ここまで距離離れてるとミリ単位のズレが大きなズレになる…」
火伊那「落ち着け雷伊那、お前は今日まで散々訓練してきただろ。それを思い出せ。お前なら絶対にやれる」
雷伊那「お姉ちゃん…ありがとう。次は当てる」
side群訝山荘跡地
ホークス「さーせん、エンデヴァーさん。やっぱ俺の力程度で割れるようなモン被ってこないすよ」
エンデヴァー「安心しろ、期待しとらん」
シュン
AFO「おやおや何かが掠めたようだが?」
エンデヴァー「外したか…」
AFO「こんな芸当ができる人、僕は2人しか知らない」
エンデヴァー「さぁ誰だかな。ただあれに頼ってばかりの俺たちでもない!ヘルカーティン!」
雷伊那dice1d20=17 (17)
1〜7右腕
8〜14左腕
15〜17頭
18〜miss
- 170雷伊那25/02/19(水) 15:04:48
雷伊那「…今!」
side群訝山荘跡地
AFO「頼ってばかりじゃ居られないとは言ったが随分と生ぬるい攻撃だね。あくびが出るよ」
ホークス「生憎俺はあなたに致命傷を当てられる程の火力が無いんでね!エンデヴァーさん!」
エンデヴァー「バニシングフィスト!」
AFO「ぬぅう!熱が!」
shot!
AFO「が…は…」
ホークス「マスクが割れた…?」
エンデヴァー「違う!それどころか脳天を貫いている!」
ホークス「雷伊那ちゃんだ!」
AFO「やってくれたね…」 - 171雷伊那25/02/19(水) 18:27:12
雷伊那「AFOの頭を…撃ち抜いた」
相澤「ほんとか!?」
雷伊那「間違いない」
火伊那「気抜くんじゃないよまだこっちも残ってる」
雷伊那「なんだありゃ!?」
火伊那「成長だとよ」
雷伊那「こんなにあったら狙いがつかねぇ…」
ホークス「AFOが蘇った!」
雷伊那「なんだって!?」
ホークス「耳郎ちゃん曰くおそらくエリちゃんの個性と同一のものだとか」
雷伊那「あいつ死んだ瞬間に巻き戻りやがったのか…どこだ…居た…ありゃ常時発動型だなつまりいずれかは消える。さらにダメージを与えたら余計に巻き戻しの速度をあげることをできるはず」
現在の死柄木
dice1d10=4 (4)
1〜7原作より片腕いかれてる程度
8.9苦戦中緑谷も居てじわじわ削られてきてる
10瀕死
- 172二次元好きの匿名さん25/02/19(水) 18:55:01
まだまだ元気だな…
- 173雷伊那25/02/19(水) 19:05:25
雷伊那「私は引き続き群訝山荘跡地を見る!お姉ちゃんはこっち頼むよ!」
火伊那「頼むったって指のせいで誤射しかねん…」
side群訝山荘跡地
AFO「本来この場でこのカードを使うつもりは無かったんだけどね…お遊びの時間はおしまいだよ」
ホークス「…!撤退を!早く!ここは俺とエンデヴァーさんの2人だけでいい!早く撤退するんだ!」
群訝山荘跡地
dice1d7=4 (4)
1〜3撤退成功
4.5雷伊那の弾丸クリーンヒット
6ホークス負傷
7エンデヴァー負傷
天空の棺
dice1d4=3 (3)
1僕が…死柄木までの視界を確保する!SMASH!
2おら視界は通したから当てやがれ!
3死柄木!!
4ヒーロー負傷
- 174雷伊那25/02/19(水) 19:44:28
雷伊那「死柄木!誘拐した私におにぎり買ってきてくれた優しかったお前はどこ行ったんだ!あんなハゲに精神乗っ取られてもいいのか!?お前は私の…私たちの作る社会見届けてくれよ!」
火伊那「は!?雷伊那あいつらに誘拐されてたの!?」
雷伊那「うん」
火伊那「後で説教」
雷伊那「なんで!?」
dice1d8=3 (3)
1〜3無反応
4.5悪いなもうお前に興味無いんだ
6.7なら俺達の仲間になれアストラペー
8あん時は楽しかったなぁ!
- 175雷伊那25/02/19(水) 20:44:45
雷伊那「無視かよ…仕方ねぇ…とりあえず先にこっち片付けねぇと…」
クリーンヒットした部位
dice1d26=25 (25)
1〜5右腕
6〜10左腕
11〜15胴体
16〜20右足
21〜25左足
26頭
- 176雷伊那25/02/19(水) 21:55:18
(危ないまたRTA始まる所だった…)
side群訝山荘跡地
AFO「ぐあぁぁぁあ!!…何度も僕の邪魔をしやがって…でも今ならこのくらい直ぐに巻き戻して…ぐっ…何故だ…左足だけみるみる巻き戻っていく!」
ホークス「随分歩きずらそうっすね笑」
AFO「何を仕込んだ!」
エンデヴァー「それは俺たちが聞きたいあいつの考えることは分からないからなさて…覚悟しろよAFO!」
現在のAFO年齢
dice1d30=25 (25) +40
- 177雷伊那25/02/19(水) 22:26:29
雷伊那「あのハゲめっちゃ歩きづらそうになってる」
現在の天空の棺
dice1d6=5 (5)
1火伊那が死柄木の両腕とも破壊。指の増殖が止まる
2〜4指の対処に苦戦現状維持
5緑谷渾身のSMASH。指消滅
6増殖止まらず自重により高度低下
- 178雷伊那25/02/19(水) 23:21:02
緑谷「死柄木を返せAFO!!!」
SMASH!!!
死柄木「ぐっ…!何を言うかと思えば…もう死柄木弔という人間は居ない。2つが溶け合い完全に統合された!」
緑谷「筒美さんの呼び掛けにも無反応…」
死柄木「御託はいい!OFAを返して貰おうか!」
緑谷「そっちこそ思い通りにはさせない!デトロイトスマッシュ5重!!」
dice1d3=3 (3) (1以外だと…?)
- 179雷伊那25/02/19(水) 23:38:52
(正直出番作るためのご都合主義だけど許して…)
雷伊那「あっ…落ち…」
(まっずい直ぐに立て直さな…)
雷伊那「ぐえっ!」
(なんでこんな時にエアパックが暴れる!まずいバランスが取れない)
火伊那「雷伊那!」
dice1d2=1 (1)
1哀れな進行!
2雷伊那ちゃんキャッチです!
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 180二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 00:37:03
なんだかんだ弔も優しかったから悲しいね
- 181二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 01:50:17
(まぁ助かるだろうけど)大ピンチ!
- 182二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 10:32:12
保守
- 183雷伊那25/02/20(木) 10:35:08
トゥワイス「キャッチ!」
「「「大量の俺たちだぜ!!」」」
雷伊那「は?な、なんで居るんだ!?」
トゥワイス「ついて来ちゃったぜ!」
雷伊那「どこに潜伏してたんだよ…」
トゥワイス「トガちゃんも近くに居るぜ!」
トゥワイス「よっと地上だぜ!」
トガ「雷伊那ちゃん!無事で良かったです!!」
雷伊那「私自体は狙撃してるだけだからな」
トゥワイス「もう来ちまったからには手伝うぜ」
雷伊那「そうか…なら仮設要塞トロイアまで行ってくれ」
トガ「どこですかそこ?」
雷伊那「今情報を送った。ここではダツゴクとヒーロー達が戦闘しているはずだ。本来ならそんなに時間かからないはずなんだが一向に制圧報告が来ない。2人の移動能力なら徒歩でも行ける範疇だ」
トガ「わかったのです!仁くん行きましょう!」
トゥワイス「吉報待ってろよ!!」
雷伊那「よっと…死ぬかと思った…」
火伊那「雷伊那大丈夫だったのか!?」
雷伊那「大量のトゥワイスがクッションになってくれたよ」
火伊那「分倍河原来てるのか!?」
相澤「何!?分倍河原だと!?」
雷伊那「安心しろ援軍だ」
相澤「…後で詳しく聞く必要がありそうだな」
雷伊那「マンダレイ聞こえるか?トロイアのヒーロー達に伝達してくれ。これからトゥワイスとトガヒミコが援軍に向かうと」
現在の天空の棺
dice1d6=6 (6)
1〜3依然優勢
4.5黒霧!?コンプレス!?
6ガタがではじめた…
- 184雷伊那25/02/20(木) 15:43:57
雷伊那「おいなんか高度落ちてきてねぇか?」
マンダレイ「今復旧作業をしてる最中だけど何故かエラーが表示され続けてる!何者かがシステムに侵入してきてる可能性が高い!付随して他の設備も1部動かせなくなってるから!」
相澤「こうなっても俺たちのやることは変わらない!分かってるな物間!」
物間「えぇ!最後までやりきって見せますよ!」
雷伊那「こうなったら群訝山荘の方は見れねぇなお姉ちゃん私もこっち見る」
火伊那「火力は2倍だ。押し切るぞ雷伊那!」
火伊那
dice1d10=1 (1)
1〜3左腕
4〜6右足
7〜9左足
10頭
雷伊那dice1d10=7 (7) (被った場合miss)
1〜3左腕
4〜6右足
7〜9左足
10頭
11.12miss
- 185二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 22:38:44
火力2倍怖いなぁ…
- 186雷伊那25/02/20(木) 22:42:15
火伊那「あいつほぼ達磨じゃねぇか」
雷伊那「あまりいい気はしないな…」
物間「先生!まだ高度戻りませんかね!?」
ジーニスト「もうそんなしないうちに墜落してしまう!」
マンダレイ「助かった!空気がトランポリンみたいに!」
緑谷「空気がトランポリン…!ジェントル…ジェントル・クリミナル!」
雷伊那「今のうちに…!死柄木!私達はお前の事を殺したくない!応えてくれ!もうやめよう!お前に勝ち目は無い!」
dice1d51=41 (41)
1〜30しつこいね…もう死柄木弔という人間は居ないんだよ
31〜50黒霧!?
51あぁ…やめにしよう
- 187雷伊那25/02/20(木) 23:06:28
時は少し戻って
side群訝山荘跡地
AFO年齢65
エンデヴァー「さて筒美に頼ってばかりではダメだ俺達も行くぞ!」
ホークス「行きますよ!」
AFO「少し優勢だからっていい気になりやがって…」
dice1d5=1 (1)
1学生におんぶにだっこじゃないかNo.1…-1
2剛翼!dice1d5=2 (2)
3バニシングジェットバーン!dice1d20=11 (11) +10
4回避AFO -1
5プロミネンスバーン!dice1d35=26 (26) +30
- 188雷伊那25/02/20(木) 23:11:53
AFO年齢64
AFO「学生におんぶにだっこじゃないかNo.1…」
ホークス「挑発か…乗っちゃダメですからねエンデヴァーさん」
エンデヴァー「分かってる。時間制限があるのに随分と余裕だな」
AFO「なに…ハンデさこのまま若返り続けたら君たちでは僕に追いつけ無くなるだろうからね攻撃する隙を与えてあげてるのさ」
ホークス「言わせておけば…」
エンデヴァー「お前こそ熱くなるなよ冷静に攻撃を続けるぞ」
dice1d6=4 (4)
1ホークス負傷-2
2剛翼!dice1d5=3 (3) +1
3バニシングジェットバーン!dice1d20=20 (20) +10
4回避AFO -1
5プロミネンスバーン!dice1d35=14 (14)
6エンデヴァー負傷-2
- 189雷伊那25/02/20(木) 23:50:21
ごめんなさい、中途半端ですけど今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 190二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 01:13:43
さすがエンデヴァーさんだ…
- 191雷伊那25/02/21(金) 08:58:57
AFO年齢63
エンデヴァー「どうしたAFO逃げてばかりじゃないかそのままだと何もしなくても消えて無くなってしまいそうだな」
AFO「そういう君たちこそ僕に一撃も入れられてないじゃないか」
エンデヴァー「当てる必要はないからな」
AFO「虚勢を張って」
エンデヴァー「虚勢なのはどちらかな」
dice1d6=6 (6)
1ホークス負傷-2
2剛翼!dice1d5=5 (5) +1
3バニシングジェットバーン!dice1d20=9 (9) +10
4回避AFO -1
5プロミネンスバーン!dice1d35=22 (22) +30
6エンデヴァー負傷-2
- 192雷伊那25/02/21(金) 11:47:01
AFO年齢61
ホークス「エンデヴァーさん!」
エンデヴァー「これくらい大丈夫だ」
AFO「お望み通り攻撃してあげたらそのザマか…ほんとに雷伊那ちゃんが居なければ何も出来ないようだね」
ホークス「侮られちゃ困りますよAFO」
AFO「そこまで軽口叩けるなら見せてもらおうか」
dice1d6=6 (6)
1ホークス負傷-2
2剛翼!dice1d10=7 (7) +3
3風切太刀!dice1d20=12 (12) +10
4エンデヴァー重症-2
5プロミネンスバーン!dice1d30=22 (22) +30
6黒霧!?
- 193雷伊那25/02/21(金) 12:22:59
(だいぶヒーロー贔屓のダイスなのにことごとく外すのなんで…)
side天空の棺
コンプレス「ラッキーこんなところに繋がってたそれじゃこいつらを…」
麗日「させない!」
雷伊那「麗日!?」
火伊那「なぜこいつらがここに!」
蛙吹「黒霧のワープよ!理由は分からないけど何故か黒霧が起きちゃったみたい」
雷伊那「担任!物間!絶対死柄木から目離すなよ。コンプレス3vs1だ大人しく投降しろ」
コンプレス「来るところまで来たんだ…諦める訳にはいかないんだよね」
雷伊那「雨か…今のお前は私に触れれば即感電だぞ?」
コンプレス「そんなの分かってるよ!」
dice1d4=1 (1)
1〜3そのままコンプレス確保
4おっと…
- 194二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 14:16:11
コンプレス「やっぱり俺じゃだめなのか…」
雷伊那「…私はまだ残らなきゃならないから2人ともコンプレス任せてもいいか?」
蛙吹「えぇ、問題ないわ」
麗日「降りる時は私の個性で完全だよ!」
雷伊那「…」
火伊那「あいつに声掛けてやらなくて良かったのか?仮にも同じ釜の飯食った仲間じゃ無かったのか?」
雷伊那「かける言葉が…見つからなかった…」
火伊那「…そうか」
雷伊那「だいぶ高度も持ち直してきたな…クソ…天気が悪いからこりゃこの距離当てるのは至難の技だぞ…」
戦況
dice1d3=2 (2)
1完全に達磨どのようにしようか色々模索中
2足1本で食らいついてる
3!
- 195雷伊那25/02/21(金) 15:30:59
雷伊那「な…!あいつ片足だけであいつらに食らいついてるのか…」
火伊那「あそこまで俊敏に動かれると私も手出しが出来ない…」
ミルコ「お前は手だすなレディナガン!こいつとの決闘は私がする!」
爆豪「引っ込んでろ!こいつを倒すのは俺だ!」
ジーニスト「2人とも協調性を!」
火伊那「…私も群訝山荘跡地を見る」
dice1d3=1 (1)
1焼け野原。荼毘とエンデヴァー交戦中
2 1+AFO移動開始
3 2+ギガントマキア到着
- 196雷伊那25/02/21(金) 16:19:00
- 197二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 16:19:17
埋め
- 198二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 16:19:42
このレスは削除されています
- 199二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 16:19:55
梅
- 200二次元好きの匿名さん25/02/21(金) 16:20:09
200