トレーナーさん、ポッキーゲームなるものがしたいのですが…

1二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:19:05

このようにすればいいとマックイーンさんが

仰っていましたよ。

2二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:19:39

うーん…ううん……？

3二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:21:04

そんな大きさのポッキーはないから俺のボッキーで代用する形でいいか？

>>4 >>5 >>34

4二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:21:32

>>3

その汚らしいものはマックイーンに押し付けておけ

>>6

5二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:21:47

>>3

随分小せえかりんとうだな

6二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:21:47

>>4

抗議しますわ

7二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:22:12

もっと小さくて短いので良いんじゃない…？

>>8

8二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:23:03

>>7

小さくて短いポッキー(仮)ならあるぜ！ここにな！！

9二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:34:33

アルダンはポッキーゲーム仕掛けそうではあるけど、適当なタイミングでトレーナーさんが折るだろうと思ってたら頭を引き寄せられてそのまま唇を奪われる展開が私性合

>>11

10二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:36:46

どちらもポッキーを折らずに食べすすめてディープなキスしちゃいそう

11二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:37:48

>>9

その話、続けて？

12二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:40:50

キスする直前にアルトレがポッキーを折って、アルダンを内心ホッとさせた後に引き寄せて来て唇を離した後に「ポッキー折っちゃったから俺の負けだね」とか言ってくれるとさらに私性合

13二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 15:41:45

トレーナーは普通に断ると思うぜ

14二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 17:13:00

「トレーナーさん、ポッキーゲームしてみませんか？」

トレーナー室に来るなり担当ウマ娘であるメジロアルダンはこう言いだした。

「これまた急だね」
「ええ。先ほどチヨノオーさんたちとお話をしている時に耳にしまして。これはもう、今しかないと。」

なるほど。
アルダンにいらぬ知識を与えた友人たちには小言のひとつでも言ってやりたくなる。

「ええっと。アルダンはポッキーゲームがどういうものか理解してるかい？」
「はい。なんでも2人でポッキーの両端を咥えて同時に食べ進めて先に折ってしまった方が負けとか。度胸試しのようなものだと聞き及んでおります」

……どういう趣旨のゲームか理解してない事に一縷の望みを託したがどうやらそういう訳ではないらしい。

「……2人とも折らなかったらどうなるか分かって言ってる？」
「キス、してしまいますね」

ふふっ、と楽しげに微笑みながらアルダンは語る。

「ですがそれは両方とも折らなければ、の話でどちらかが折ってしまえばそうならないはずですよね？」

>>23

15二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 17:13:17

どうやらアルダンはキスする前に俺が折れるだろう、と踏んでいるようだ。
そして自分はこの勝負において負けない、という自負もあるのだろう。
もしくは大人と学生という立場ゆえ、俺から手出しはしてこないという信頼の表れだろうか。
確かに意外と茶目っ気のあるアルダンには普段からしてやられている事は多少なりともあるが、完全に侮られている事に己の中の矜持が顔を出す。

「へぇ……アルダンは俺が先に折れると思ってるんだね」
「ふふっ、私はどちらが先に折るかとは明言しておりませんよ？」

今ので完全に闘争心に火が付いた。

「いいよ、やろう」
「そうこなくては♪」

既にアルダンに手玉に取られている気もするがこの際気にしてられない。
このゲーム、負けられない！！

>>23

16二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 17:13:51

「では、私から咥えますのでトレーナーさんが咥えたらゲームスタートですね」
「ああ、分かった」

そう言ってアルダンはポッキーを口に咥える。
今からでも負けを認めるべきか……
一瞬の逡巡の後、ここで勝負を投げ出しては男が廃るとこちらもポッキーを咥える。

勝負は始まったばかりだというのに間近で見るアルダンの端正な顔立ちに心臓が早鐘を打つ。
カリッ、カリッとポッキーを食べ進める音がトレーナー室に響く。
はじめは微笑みを絶やさず余裕の表情を浮かべていたアルダンだったが残り5センチといったあたりだろうか。
食べるペースが遅くなり、心なしか頬も紅潮しているように見える。
もっと早い段階で俺が折れると思っていたのだろうが、どうやら当てが外れたらしい。
終いには動きが完全に止まり、視線もどこか落ち着きがなく早く折ってくれないかな、言わんばかりにとちらちらとこちらを見てくる。
……自分から折ってしまえばいいものをどうやらそうまでして負けたくないらしい。
ゲーム直後はこちらの方が余裕がなかったが、今のアルダンを見ているとどうやら立場は逆転したようだ。
そんな姿を見て己の中でイタズラ心がふつふつと湧き上がる。

>>23

17二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 17:14:08

1分程だろうか、お互い硬直した状態が続いていたが思いついたイタズラを実行すべく行動に移す。
3～4センチ程残っていたポッキーを、こちらから噛み砕く。
こちらが折れた事に対してアルダンは安堵した表情を浮かべる。
が、アルダンの後頭部に手を添えた瞬間、すぐにその表情は驚愕に変わる。
そしてそのまま俺はアルダンの顔を引き寄せ……

「んっ！」

ふぅっ、と鼻から漏れ出るくぐもった息が静寂に満ちたトレーナー室を支配する。
数秒後、顔を離して見えたアルダンの顔は真っ赤に染まっていた。

「先にポッキーを折っちゃったから、俺の負けだね」

どうやらイタズラは成功したらしい。
ゲーム自体は負けだが、勝負には勝てたと見ていいだろう。

その日以降、アルダンがからかってくる頻度は少し減った。

>>23

18二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 17:14:37

SSなんて人生で初めて書いたので稚拙な文章で申し訳ない…

>>22

19二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 17:15:49

ｳﾜｧｰ!甘酸っぱい！ありがとう！

20二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 17:16:22

素晴らしい！！

21二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 17:23:46

後日どんな目に遭うかわかった上で改めてポッキーゲームを持ちかけるアルダンを探してるんですけど売ってますか

>>22 >>25

22二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 17:27:18

>>18

ありがとう……期待したとおりのものを書いてくれてありがとう……

>>21

お

始

物

23122/03/15(火) 17:29:19

今犬の散歩から帰ってきたら

すげえのが出来てる…

なんでこんな掃き溜めみてえなネタスレに

こんな良いもの書いたの…？

>>24

241422/03/15(火) 17:34:44

>>23

こういう展開の妄想自体はした事があって草案みたいなものは合ったので…

SSとか一切書いたことなかったので私の妄想の中だけの産物でしたが…

25二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 18:30:00

>>21

「……トレーナーさん。その、ポッキーゲーム、しませんか？」

頬を赤らめながらポッキーの箱で顔を少し隠しつつ、担当ウマ娘であるメジロアルダンは言い出した。

「……前回どうなったかは覚えていると思うんだけど」

「……はい。それで、その。もう一度やってみたいと思いまして」

アルダンにしてははっきりしないたどたどしい口調にこめかみを抑えながら唸る。

ウマ娘とその担当トレーナーが学園卒業後交際する、というのは多いとは言えないものの珍しい話ではない。

しかしながら学園卒業後であって、ウマ娘がトレセン学園在学中に交際を公言するバ鹿はいない。

ただ純粋に大人と学生の身分で交際をするのは世間体的に風当たりも強いからだ。

……アルダンとは最初の3年間を通じて深い仲になったとは思っている。

思ってはいるが正式にお付き合いをするとなると話は別だ。

勿論、卒業する時に俺から伝えるつもりではあるが……

そんな中で春先、俺とアルダンはポッキーゲームをした。

ゲーム自体は俺がポッキーを先に折ったのでアルダンの勝ち。

だが、そのゲームで俺はアルダンにキスをした。

無論初めてという訳ではないが、立場もあり普段から過剰にスキンシップをしている訳ではない。

そう考えるとあの時は魔が差して些かやり過ぎてしまった、と反省するばかりである。

26二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 18:30:19

にも関わらずアルダンはまたポッキーゲームがしたいと言いだした。

「理由を聞こうか……」
「えっと……その……先日やった時、大変良かったので……ダメ、ですか？」

瞳を潤ませながら上目遣いで懇願してくる。
ただでさえウマ娘は容姿に優れている、というのに贔屓目に見なくても特に端麗なアルダンのその仕草は己の自制心を容易く破壊する。
大変良かった……か……
その言い回しで、アルダンのしたい事が分かった気がした。

「仕方ないなぁ……」
「あ、ありがとうございます……」

こうしてまた、俺とアルダンのポッキーゲームが始まった。

27二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 18:30:40

「じゃあ、今回は俺から咥えるよ」
「はい」

先にポッキーを咥えてアルダンを待つ。
前回の余裕な態度とは打って変わって恥じらいながらもアルダンが咥えた事により、勝負が始まる。

……残り8センチ、7センチ…
ポッキーが短くなる度、アルダンの頬も赤みを帯びていく。

さて、そろそろ仕掛けるか……
そろそろ6センチ程といったところで俺はポッキーを折り、そのまま顔を離す。

「えっ……」
「折っちゃったから俺の負けだね」

紅に染まっていたアルダンの顔が落胆に染まっていく。
……そんな事だろうと思ってた。

「アルダン」

うつむきかけていた彼女に声をかけこちらを向かせる。

「……はい、っ！―――――」

あんなに可愛いおねだりをされた時点で、今回は俺の負けだったのだろう。

28二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 18:31:25

「しかしキミも存外甘えベタだね」
「そう、でしょうか。そうかもしれませんね……メジロ家では年上として振舞う事が多かったですから」

メジロ家では年長者だが、彼女は妹でもある。
誰かに甘えたい瞬間はそれこそ周囲が思っているよりも多いのだろう。
花も恥じらう乙女な年ごろ。
周囲の目があるとは言え、俺に合わせて我慢させ続けるのはあまりにも酷なのかもしれない。

「甘えたい時は、素直に甘えてくれればいいから」
「――――！まあ、それでは私、毎日貴方に甘えてしまうかもしれませんよ？」
「毎日はダメだぞ！流石に節度を持ってだなぁ……！」
「ふふ、冗談です♪」

先ほどのどこか遠慮がちな雰囲気は既にどこかへ。
コロコロと笑うアルダンと他愛もない会話を楽しんだ。

この日以降、アルダンは間食としてたまにポッキーを持ち込むようになった。

29二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 18:32:03

18です。
続きを書いてみましたがこうですか分かりません。

>>30

30二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 18:33:54

>>29

ハート100個ぐらいつけたいんだけど

というかポッキー持ってくるようになったって、つまり“そういう”認識でオッケー？

>>32

31二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 18:36:44

はぁ～天国かなここは？

321822/03/15(火) 18:41:54

>>30

さあ？どうなんでしょうね？

節度を持ってたまにですけどなんで持ち込むんでしょうね？

33二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 18:43:13

まだ学生だからね
なんでだろうね（すっとぼけ）

34二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 18:44:03

>>3

おれ日本人だしそれなりにオタクで詳しいのつもりだったけど日本の小型化技術を侮ってたって改めて思い知らされたわ。

今夜はおごるよ。

呑もうぜ、な？

35二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 18:47:21

ポッキーゲームの延長ということでごまかす→「ポッキーなくなっちゃいましたね……」→そのまま続行→ムフフ……
の流れでしょ、知ってる

36二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 20:09:48

アルダン天井お迎え勢のオレは…塵になって死んだ
礼を言おう…ありがとう…

37二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 20:14:26

1のおぞましい画像からは想像もつかない甘々SSがこれでもかと詰め込まれてて脳が破壊されたんだが？

>>38

38122/03/15(火) 21:43:53

>>37

失礼な

野郎と野郎の友情を描いた名シーンだぞ

39二次元好きの匿名さん22/03/15(火) 22:23:21

あぁ〜脳が回復するぅ〜

40二次元好きの匿名さん22/03/16(水) 06:35:08

保守しなきゃ(使命感)

41二次元好きの匿名さん22/03/16(水) 17:12:42

もっとだ！もっと頂戴ッ！

42二次元好きの匿名さん22/03/16(水) 18:52:30

小咄書きたいんだけど肝心のアルダンを持ってなくてだな……

431822/03/17(木) 00:01:23

いつの日からでしょうか。
ティータイムにポッキーを持ち込む。
それが私とトレーナーさん、2人のないしょのサインになったのは。
いつもは向かい合って掛けるソファも、その日だけは並んで座って。
私を甘え上手にしてくれるこのチョコレートは、まるで魔法の杖のよう。
貴方は自分の事を「生徒に手を出す、悪い大人だ」なんて言うけれど。
貴方の優しさに甘えてしまう私は、ズルい子供です。
今はまだ、大人と子供ですけれど。
すぐに追いついてみせますから。

だけど。

「トレーナーさん」

今はまだ。

「ポッキー、食べませんか？」

ズルい子供のままでいさせてください。

>>52

441822/03/17(木) 00:01:48

こうですか分かりません！

45二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 06:15:39

このレスは削除されています

46二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 06:25:54

このレスは削除されています

47二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 06:33:59

このレスは削除されています

48二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 07:51:33

このレスは削除されています

49二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 15:27:00

SSが削除荒らしを免れたのは僥倖というべきか
こんな形でトレアルを途切れさせては、いけない

でしゅ

50二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 15:28:14

いいものを見た
ありがとう……

51二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 16:59:13

素晴らしいから上げとくね

52二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 17:16:30

>>43

良いよね自分の恋心自覚して積極的になるの……

大人になって駆け引きとか抜きでキス出来るようになってもポッキーは用意し続けるんだろうな…

53二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 19:46:02

保守

54二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 19:55:34

俺と焦土が浄化されたスレ

55二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 22:14:52

永遠に残れ

56二次元好きの匿名さん22/03/17(木) 23:01:59

麩菓子をパクパクしますわー！

571822/03/18(金) 02:10:58

トレセン学園に新たに入学した生徒たちもそろそろ学園での生活に慣れてきたであろう季節。
暖かな陽気に包まれ、過ごしやすい日々が続く。

「あら？燕ですね」

担当ウマ娘、メジロアルダンに言われトレーナー室の窓の外に目を見やる。

「こっちの方で飛んでるのは珍しいな」

学校に燕が巣作りに来るというのはよくある話だが、トレセン学園でも御多分に漏れずこの時期になると燕がやってくる。
もっとも巣を作るのは生徒の出入りが多い教室のある棟や学生寮など。
トレーナー室のある棟で巣作りをするというのはあまり見られない光景だった。
時折巣作りに適した場所か確認するかのように、コン、コン、と壁をつつく音が聞こえる。

「この場所が気に入ったんでしょうか」
「賑やかな場所に巣を作るとはよく聞くけど、そんなに賑やかかな、ここは」

するとアルダンがくすくすと笑いだす。

「トレーナーさんは気づいていないかもしれませんが、確かに賑やかかもしれませんね。ほら先日だって」

と言われはたと思い出す。
何故かこのトレーナー室にはメジロの子達を筆頭にアルダン以外のウマ娘達もよく顔を出す。
去年のクリスマスにはサクラチヨノオー、ヤエノムテキが集まりパーティを行い。
つい先日はライアン、ドーベル、マックイーン、ブライト、パーマーが一度に訪れちょっとしたお茶会になった。

>>66

581822/03/18(金) 02:11:17

「別にここを溜まり場にした覚えはないんだけどね……」
「ふふっ、トレーナーさんも隅に置けないですね」

親戚のお兄さんくらいに思われているのだろうか。
特にメジロの子達には妙に懐かれている気がする。
ただそれでも他の子達がこの部屋を訪れる目的の人物は……

「俺ではなくアルダンが魅力的だからだと思うけれどね」
「まあ！ふふ、ありがとうございます♪」

そんな話をしている折、コンコンコンと扉がノックされる音が響く。

「はい、どうぞー」

部屋に迎え入れ、現れたのはメジロマックイーン。
手には茶菓子の袋が抱えられている。

「失礼します。アルダンさんとトレーナーさん、今よろしいですか？お茶菓子が入りましてお茶会でも…ってどうして笑っていらっしゃるんです？」

訪れたマックイーンにアルダンと2人顔を見合わせ笑う。
部屋に入っただけで笑われたマックイーンは理由を知る由もなく、少し眉を顰めている。

「そうだね、そうしようか。アルダン、お皿は出すから紅茶の用意は任せてもいい？」
「はい、お任せください」

その後、ドーベルとライアンが茶葉を持って訪れ、またアルダンと2人で笑い合う。
確かにこのトレーナー室は少し、賑やかかもしれない。

>>66

591822/03/18(金) 02:11:42

暖かな陽気……と言うには幾分か暑い季節になってきた。
トレセン学園では既に衣替えが始まり、半袖の制服を着ている子も見受けられる。

「喜ばしいですね。居心地のいい場所だと思ってもらえたみたいで」

顔を綻ばせながら語りかけてくるアルダンに微笑みで返す。
先月から訪れていた燕の夫婦はどうやらこの場所が気に入ったらしい。
トレーナー室の窓の外、そのすぐ上に巣を作り雛が産まれたようだ。
外からは餌を求める雛鳥達の鳴き声が聞こえる。
この場所で巣が作られるのは初めてな為、何かしら意味を感じてしまうのは都合が良すぎるだろうか。
確か燕の鳥言葉は……

「この燕たちは君にとっての『幸福の予感』かもしれないね」
「――――――！」

この場所に燕が来たのは、アルダンが呼び寄せた縁によるものだろう。
だからきっと、意味があるとするならばアルダンに対するものだと思う。

「……トレーナーさんにとっての、かもしれませんよ？」
「じゃあ、2人にとっての『幸福の予感』かもね」

そう言いどちらともなく笑い合う。
君の未来が、幸せでありますように。

>>66

601822/03/18(金) 02:12:04

「トレーナーさん、そろそろお茶にしませんか？」

書類がいち段落したあたりでアルダンに声を掛けられる。
……やはりこの燕たちは君にとっての『幸福の予感』だと思う。
だって君と過ごす日々は既に

「いいね、茶菓子を用意するよ。前にマックイーンが持ってきてくれたものをいただこうか」

こんなにも幸せなのだから幸福の『予感』というのはおかしな話だろう。

>>66 >>67

611822/03/18(金) 02:13:28

アルダンの固有演出が幸せの象徴である青い鳥であると共に鳥言葉が『幸福の予感』である燕なのいいよね…
って事を言いたかっただけです。

そして流石にもうポッキーゲームは絡ませられなくてごめんなさい…
スレチなら消してください…

>>62

62122/03/18(金) 02:14:35

>>61

こんな良いもん消すわけねぇだろ舐めとんか？

>>63 >>71

631822/03/18(金) 02:21:46

>>62

ご厚意に感謝します…

後全く関係ないんですけど燕って縁結びとか家庭円満、夫婦円満の象徴でもあるらしいですね