- 1◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 15:43:45
- 2◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 15:45:35
【ステータス】
50で平均以上、75↑で上積み、90でトップクラス、100↑で最強格、名前補正で事務、医療、交渉、神秘にボーナス!
戦闘 dice1d100=67 (67)
知性 dice1d100=8 (8)
事務 dice1d100=97 (97) +20
医療 dice1d100=26 (26) +20
運動 dice1d100=81 (81)
技術 dice1d100=67 (67)
政治 dice1d100=72 (72)
交渉 dice1d100=63 (63) +10
創作 dice1d100=64 (64)
家事 dice1d100=94 (94)
神秘 dice1d100=28 (28) +30
- 3◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 15:47:45
流石にヴェリタスなので知性にはテコ入れ
知性 dice1d100=22 (22) +58
続けて外見
髪色 dice1d8=5 (5)
1.黒 2.茶 3.金 4.銀 5.青 6.水色 7.紫 8.薄紫
長さ dice1d100=42 (42) 1で肩につかないくらい100で足元
瞳 dice3d256=139 68 243 (450) -1
身長 130+dice1d50=36 (36) cm
胸 dice1d5=5 (5) 1.絶壁 2.小盛 3.並盛 4.大盛 5.メガ盛
腹 dice1d5=5 (5) 1.ガリガリ 2.細 3.中 4.中太 5.もっちり
尻 dice1d5=4 (4) 1.キュッ 2.小さめ 3.やわらか 4.もちっ 5.ドーン
- 4二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 15:48:04
事務が振り切ったぁ!家事もヤバいしセミナーに誘われてそう
- 5◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 15:56:20
イルカ「つーわけで自己紹介、ミレニアムサイエンススクール2年ヴェリタス所属の黒抜イルカだ。」
戦闘67
知性80
事務117
医療46
運動81
技術67
政治72
交渉73
創作64
家事94
神秘58
青髪紫目のわがままボディ
ヴェリタスメンバー+ヒマリからの好感度
チヒロ dice1d100=74 (74)
ハレ dice1d100=72 (72)
コタマ dice1d100=72 (72)
マキ dice1d100=69 (69)
ヒマリ dice1d100=25 (25)
- 6◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 16:01:13
イルカ「……なんで腹が出てるのかって?」 dice1d3=2 (2) 1:マキ達があーしの料理うめぇって言うからつい…… 2:部活柄なかなか外に出れなくってな 3:出不精だからデブった……いややかましいわ!
イルカ「流石にあーしもこのままじゃまずいな……」
dice1d3=3 (3)
1:チヒロ先輩に相談してみるか 2:久々にトレーニング部に顔出すか 3:C&Cに体験入部してみっか
- 7二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:04:56
書類仕事頼んだ
- 8◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 16:06:35
イルカ「つーわけでC&Cにn日間体験入部してくる」 dice4d5=4 5 1 2 (12)
マキ「いや急な思い付きだねイルカ先輩!?」
ハレ「もしかしてそのお腹……?」
イルカ「ちなみにもう」 dice1d2=2 (2)
1:チヒロ先輩には許可取ったぜ 2:C&Cには話通してある
コタマ「その行動力……後輩ながら見習いたいです」
マキ「ていうかイルカ先輩……」 dice1d2=2 (2)
1:書類整理の手伝いがあったはずだけど…… 2:イルカ先輩がいなくちゃ誰が料理作ってくれるの……?
- 9◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 16:10:17
イルカ「たまにはおめーらあーしから離れて自分でインスタント以外のメシでも作ってみろ!!!」
マキ「やだよー!料理作ってる間に離席してたらイベント周回の時間がー!」
ハレ「それは死活問題。なんとしても阻止しなくちゃ」
イルカ「特にハレ!同期のよしみでぶっちゃけるが」 dice1d2=2 (2)
1:今月だけで何本空き缶増やしたんだお前! 2:お前もたまには外に出ろ!
- 10◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 16:19:43
ハレ「外に出たらなんかいいことあるの……?」
イルカ「いいだろお前ら、C&Cだぜ!?」 dice1d2=2 (2)
1:動画のネタとかたくさんあるだろうが! 2:チヒロ先輩もたまにはあの人達と一緒に運動したらいいのにとかぼやいてたんだぞ!?
コタマ「それとこれとは全くの別問題では…?」
イルカ「つーわけで週4でC&Cに行ってくるから、残りの3日間はあーし離れとして」 dice1d2=2 (2) 1:書類仕事の手伝いでセミナーに行ってくる! 2:シャーレの手伝いに行ってくる!
- 11◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 16:22:32
コタマ「えっ、シャーレ……?」
マキ「待って待って待って待って!え、いつ先生と知り合ったの!?確かあの時(パヴァーヌ1・2章)には全然いなかったよね!?」
イルカ「あぁ、それは」 dice1d2=2 (2)
1:リオ会長に呼び出されてたんだよ 2:コユキが抜けた穴を埋めてた途中だったからな
- 12◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 16:27:59
ハレ「……思い返してみると、確かあの時」
マキ「オデュッセイアでの事件で謹慎処分喰らってた時か……(バニーチェイサー)」
コタマ「イルカさんが出て来れないくらいの事をしてたんですか……いやそうではなく!」
マキ「そうそう!いつ先生と知り合ったのって聞いてるの!」
イルカ「え?」 dice1d2=2 (2)
1:ヒマリ部長から紹介された 2:ノアから会ってみないかって
- 13◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 16:35:54
マキ「あー……ノア先輩からかぁ……」
イルカ「悪いがあーしはもう行くぜ、んじゃまた1ヶ月後な」
マキ「あー行かないでー!カムバーック!」
C&Cにて
カリン「いらっしゃい、イルカ」
イルカ「おう、しばらく世話なるぜカリン」
C&C+セミナーからの好感度 ノア・ユウカは同級生かつコユキの件でさらにボーナス
ネル dice1d100=80 (80)
アスナ dice1d100=68 (68)
カリン dice1d100=32 (32)
アカネ dice1d100=53 (53)
トキ dice1d100=95 (95)
ユウカ dice1d100=30 (30) +40
ノア dice1d100=77 (77) +40
コユキ dice1d100=96 (96)
リオ dice1d100=84 (84)
- 14二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:36:16
ノアか
- 15◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 16:43:37
ネル「おうよく来たなイルカ!んじゃ早速着替えてくれ!」
イルカ「ういーっす!しばらく世話なんますネル先輩!」
カリン「……未だに分からない。貴女は此処でもセミナーでも十分に通用すると思っていたのに、何故ヴェリタスに……?」
イルカ「まーだ言うかカリンよ。」 dice1d2=2 (2) 1:たまたま誘われたのがヴェリタスだったってだけだよ 2:幼馴染(ハレ)を放ってはおけないだけだっつーの
アスナ「あ!イルカちゃんだ!」
アカネ「ようこそイルカさん、歓迎しますわ」
イルカ「おいっすー」
イルカ、ギッチギチながらもなんとかメイド戦闘服に
ネル「よし!そんじゃ早速だが……」 dice1d2=1 (1) 1:またエンジニア部が面倒起こしたみてぇだ 2:擬似科学部の奴らがまたなんかしたみたいだ
- 16◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 16:52:06
イルカ「この手のトラブルと言ったら間違いなくエンジニア部だな……」
ネル「よし、そんじゃ行くぞ!」
〜現場到着〜
ネル「おいウタハァ!お前今度は何をしたんだ!」
ウタハ「ネル……それに……」
イルカ「黒抜イルカっス」
ウタハ「よろしく、イルカ。なに……」 dice1d4=2 (2)
1:新作ロケットの離陸を行っていたんだ 2:雷ちゃんの改良をしていたんだが…… 3:大人数でのカラオケに使うジュークボックスを作っていて…… 4:アリスがレースゲームに夢中になってね
- 17◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 16:56:08
ウタハ「ミレニアムEXPOで興味深いデータが取れたから、それを学習させたんだ」
ネル「この時点で既に嫌な予感しかしねえんだが……一応誰のデータを取った?」 dice1d2=2 (2)
1:百合園セイアという生徒のデータだね 2:正義実現委員会のみんなからのデータを参考にさせてもらったよ
ネル「バッカヤロー!!!!」
- 18◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 17:04:10
ネル「なんでよりにもよってソイツらのデータを取ったんだ!!!アタシらC&Cにも並ぶ荒事屋だぞ!?」
ウタハ「だからだよネル、君ならわかってくれると思って……!」
ネル「分かりたくもないわ!そのデータすぐにゴミ箱入れとけ!!!」
ウタハ「そんな!n人分のデータをまとめるのに苦労したんだぞ!?」
ネル「知らねえよそんな無駄な労力!!」
ウタハ「くっ……イルカ、だったか?確か君は……」
イルカ「ヴェリタス所属で体験入部中っス」
ウタハ「そうか!ならハレとコタマに伝えてくれ!」 dice1d2=2 (2) 1:次の改良には君達の意見も聞きたいと! 2:今度の新作アバンギャルド君の感想を聞きたいと!
- 19◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 17:12:29
イルカ「アバンギャルド君?」
ネル「余計なもん教えんな!!!」
〜three hours later〜
ネル「ったく……大丈夫かイルカ?」
イルカ「反応に困る事はありましたが、大丈夫っス」
ネル「そうか、それならいいんだが……あん?」
イルカ「どうしたんすか先輩?」 dice1d2=1 (1)
1:地下道で怪しい奴を見つけたとよ 2:あのヘルメット……妙だな
- 20◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 17:17:48
イルカ「地下道?なんでそこに……?」
ネル「………さあな、とにかく行ってみようぜ」
ネル「(……まさかアイツの居場所がバレた……?いや、アイツに限ってそんなヘマはしねぇはずだが……)」
地下室に赴くと dice1d2=1 (1)
1:無数のヘルメット団が 2:武装した謎のシスター達が……
- 21◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 17:22:28
ネル「ヘルメット団……だと!?」
イルカ「どうしてヘルメット団がこんなに……」
ネル「(嫌な予感的中か……?ともかくイルカの前で確認されるのが1番不味い!)」
ネル「イルカ!」 dice1d2=1 (1)
1:ヴァルキューレに連絡! 2:此処は任せた、アタシは奥のやつ片付ける!
- 22◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 17:24:56
イルカ「う、うっす!けどネル先輩は……」
ネル「アタシはいいから早く連絡入れとけ!」
イルカ「わ、分かりました!」
こうして地下道から表に出てヴァルキューレに連絡すると…… dice1d3=2 (2) 1ヴァルキューレモブが通話に 2カンナが通話に 3何故か圏外に
- 23◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 17:32:26
カンナ『こちらヴァルキューレ公安局、お名前とご用命は?』
イルカ「ミレニアムサイエンススクール2年、黒抜イルカです!ミレニアムの地下道に多数のヘルメット団を目撃しました!現在C&Cの美甘ネルが交戦中、ヘルメット団の引き渡しをお願いします!」
カンナ『承りました、現場で待機していてください』
イルカ「……ネル先輩」 dice1d2=1 (1)
1:他のC&Cにも応援要請か……? 2:ネル先輩なら大丈夫だとは思うけど……!
- 24◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 17:48:20
イルカ「……誰にかけるべきか。ネル先輩なら大丈夫だと言う気持ちと妙な胸騒ぎがする気持ちで半々だが……」 dice1d2=2 (2) 1:ネル先輩を信じよう 2:ええいままよ!
かける場合 dice1d4=1 (1)
1:カリン 2:アカネ 3:トキ 4:アスナ
- 25◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 17:51:39
イルカ「もしもし、カリン!?今大丈夫か?!」
カリン「イルカ……どうしたんだ?」
イルカ「ネル先輩が地下道で無数のヘルメット団と戦ってて、今さっきヴァルキューレにも連絡かけたんだが、どうしても不安で……カリン、来れるか!?」 dice1d2=2 (2) 1:分かった、すぐ向かう 2:すまない、此方も取り込み中だ
- 26◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 17:55:18
イルカ「はぁ!?お前まで!?」
カリン dice1d3=1 (1) 1:セミナーから緊急でな 2:正確にはアカネやアスナ先輩と一緒だ 3:現場にはトキもいる
イルカ「それで、お前今何してんだ!?」
カリン「……」 dice1d2=2 (2) 1:ヒマリ先輩からのSOSだそうだ 2:ゲーム開発部を知っているか?
- 27◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 17:57:25
イルカ「ゲーム開発部?どうしてまた……」
dice1d2=2 (2) 1:アリスが何者かに攫われたとのことだ 2:ケイという生徒?が狙われているらしい
イルカ「おいおい、今日はどうなってんだよ……!」
- 28◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 18:02:22
カリン「すまない、通話は切らせてもらう」
イルカ「おいカリン……!」
イルカ「(どうしてこうなったんだ……!?ネル先輩もカリンも取り込み中、あーしはただ待つだけか……?!)」
イルカ「……いや、此処で黙っちゃ女が廃るってな……!」 dice1d3=1 (1) 1:ネル先輩のとこに戻るか! 2:ノアならなんか知ってるかもしれねぇ! 3:チヒロ先輩に連絡だ!
- 29◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 18:04:36
イルカ「ネル先輩!ゲーム開発部のケイって生徒が────」
ネル「イルカ!アタシんとこに近付くな!」
ネルが戦っている相手は……? dice1d3=1 (1) 1:ワカモ 2:アケミ 3:サオリ
- 30◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 18:08:05
ワカモ「……おや、増援ですか。ミレニアムの最強戦力、美甘ネルでも消耗戦に持ち込めば勝機は少なからずあるとはあの方が仰っていましたが……」 dice1d2=2 (2) 1:これでは部が悪い、一度退くと致しましょう 2:何、1人増えたところでなんとしましょうや
- 31◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 18:12:44
ワカモ「ヴァルキューレの方が来るまで、小手遊びと致しましょう」
ネル「チッ、イルカ!」
イルカ「いきなり始まるってわけね……!」
ワカモ攻撃 dice1d150=75 (75) +40
イルカ防御 dice1d100=84 (84) +72
- 32◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 18:15:18
ワカモ「……なるほど、流石はC&C。一筋縄では行きませんか」
イルカ「し、凌げた!?」
ネル「……そうだったな、アイツはこう言う奴だった」 dice1d2=2 (2) 1:戦闘続行 2:ヴァルキューレ到着
- 33◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 18:23:30
カンナ「ヴァルキューレ公安局だ!大人しく手を上げろ!」
ワカモ「あら、此処まででしたか。ではご機嫌よう……後輩達にもよろしくお伝えくださいまし」 ワカモ煙幕を用いて逃亡
イルカ「うわっ、煙幕!?」
ネル「逃げんなコラ!」
ネル&イルカ事情聴取
カンナ「……狐面、百鬼夜行の生徒らしき服装……おそらくそれは『厄災の狐』と呼ばれる生徒、狐坂ワカモだと思われます」
ネル「確か七囚人の1人だっけか?なんでそんな奴がミレニアムに……」
イルカ「しかも逃げられたから話を聞く事も出来なかったという……」
カンナ「とにかく、既に無力化されたヘルメット団は此方で預かります。ご協力感謝いたします」
ネル「おう、気ィつけろよ」
ネル「……それで、なんで戻ってきたんだ?」 dice1d2=2 (2) 1:カリンが……! 2:ゲーム開発部が……!
- 34◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 18:27:51
ネル「───おい、ソイツはホントか?」
イルカ「セミナーから緊急とのことだったんで、おそらく……」
ネル「……チッ」 dice1d2=2 (2)
1:セミナーに行ってこい 2:アタシが確認しておく
ネル「イルカ、今日はもう体験は終わりだ。一回ヴェリタスに戻れ」
イルカ「う、うっす……!ありがとうございました!」
- 35◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 19:20:43
イルカ「ただいま……」
マキ「おかえり〜!寂しくて死んじゃうところだったよ〜!」
ハレ「おかえ……どうしたのイルカ、なんか顔色悪いけど」
コタマ「そうですか?言われてみれば確かに少し痩せた感じはありますが、ぱっと見でわかるほどでしょうか?」
ハレ「幼馴染だから……かな?それでイルカ、何があったの?」
dice1d2=2 (2) 1:チヒロ先輩いる? 2:ゲーム開発部のケイが……
- 36◆I0wh6UNvl625/02/06(木) 22:21:36
マキ「ケイって確か、アリスのもう一つの人格……だっけ?」
コタマ「ですが、チヒロ先輩やヒマリ部長の話によると、既に消滅したと聞いていますが……何故このタイミングでしょうか?」
ハレ「……取り敢えずイルカ」
イルカ「おう、なんだハレ」 dice1d2=1 (1) 1:お腹減った 2:これあげる(エナドリ)
- 37二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 05:56:40
保守
- 38二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 06:28:25
ニヤニヤ教授とデカグラ編まで拾っていく面白い展開だな
- 39◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 06:55:48
イルカ「……わーった、今作るから待ってろ」
マキ「わーい!流石我らがイルカママ!」
イルカ「誰がママだ!」
ハレ「………」
コタマ「ハレ?」
ハレ「コタマ先輩はさ、イルカの言う事信じる?」
コタマ「信じるもなにも、ネルさんと行動した以上信じざるを得ませんが……」
ハレ「……私が思うに」 dice1d2=2 (2)
1:イルカは真実に近付いているかもしれない 2:私達ヴェリタスでも近付かない何かに触れたのかもしれない
マキ「……それって、どういう……」
ハレ「今はごはんを食べよう、考察はそれからでしょ」
コタマ「……そうですね、私達ヴェリタスには、イルカさんも含めて今回の騒動について知る権利がありますから」
イルカ「よし出来たぞ、たんとお上がり!」
- 40◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 14:10:01
マキ「わはー来た来たー!」
イルカ「今日は」 dice1d2=2 (2) 1:天ぷらそばだ! 2:ポトフを作ってみた!
ハレ「流石イルカ、なんでも作れるね」
- 41◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 14:35:51
マキ「それじゃあ……!」
「「「「いただきます!」」」」
マキ「んんぅ、おいしーい!また腕あげたんじゃない!?」
ハレ「イルカは昔から私に料理を作ってくれたからね……よくお弁当とか分けてもらってた」
コタマ「そうだったんですか……そう言えばイルカさんの昔話って今まで聞く機会なかったですよね?」
マキ「この間のキャンプの時もセミナーの仕事を手伝ってたそうだし……(電脳新春行進曲)」
ハレ「私以外あんまりイルカの過去を知らないんだ……せっかくだし話してよ」
イルカ「えぇー?あんま面白くねぇぞ?」
マキ「そう言う人に限って面白かったりするんだよ!」
イルカ「……しゃあねぇな」 dice1d2=1 (1)
1:ハレとの出会いから話せばいいか? 2:あーしの家庭の話から始めるか
- 42◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 14:41:50
イルカ「ハレとは……そうだな」 dice1d2=1 (1)
1:家が近かったってのもあったな 2:同じ保育園だったんだよ
マキ「はへー、そうなんだ」
イルカ「昔からハレは天才少女とはよく呼ばれてたが」 dice1d2=1 (1) 1:それ以外がからっきしでな 2:それはあーしもおんなじか
イルカ「だから度々ハレの家で世話になることも多かったし、面倒も見てた」 dice1d2=1 (1) 1:お泊まりなんてしょっちゅうだったよな 2:それから小中学と同じで、同時にミレニアムに入ったっけか
- 43◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 14:46:53
ハレ「そんなイルカがいてくれたから今の私がいる。時折映画に映画に誘ってくれたり、他の人と仲良くなる時にも手助けしてくれたりで、私の人生にはイルカが欠かせないんだ」
コタマ「まさしく一蓮托生ですね」
ハレ「……だけど中学の時」 dice1d2=2 (2) 1:イルカと大喧嘩しちゃって 2:ある事故でイルカのお父さんお母さんが……
- 44◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 14:57:07
コタマ「ある事故とは……?」
イルカ「……当時あーしがやっていた」 dice1d2=1 (1)
1:緊急事態に陥った際の機器トラブルのバイトでな 2:ある機械のプログラムの解析でヘマこいちまってな
イルカ「その時に親父とお袋は責任の所在を巡って大喧嘩。あーしがやらかしたとは言え、その時はまだ未成年ってこともあって」 dice1d2=1 (1) 1:ハッキリ言えば責任のなすりつけ合いが毎日のように起きてたんだ 2:ハレの家に預けられて以来行方をくらましたとさ
マキ「うぅわエッグぅ……」
- 45◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 15:03:03
イルカ「あーしはその時にミスして、助けられる命を助けられなかった……言っちまえば人殺しも同然なのに、それを未成年だからってあーしのせいには出来ず、互いにゴミを見ては谷底へ投げ捨てようとする目線と言葉を投げかけあったんだ」
コタマ「……それで、その後はどうしたんですか?」
イルカ「グレた」
マキ「えっ!?グレた!?」
イルカ「グレたあーしは中学にも顔を出さず、ひたすら外で勉強と喧嘩に明け暮れ、ハレともあんまし会えず仕舞いだったんだ」 dice1d2=1 (1) 1:……ネル先輩と出会う前まではな 2:あの日が訪れるまでは
- 46◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 15:06:52
イルカ「あん時はネル先輩が一番のスケバンって聞いてたから、跳ねっ返り時期のあーしからしてみりゃ目の上のたんこぶそのものだったんだ」
コタマ「ネルさんと……ですか」
イルカ「そんで、ネル先輩と喧嘩することになったんだが………」
ネルダイス dice1d100=16 (16) +50
イルカダイス dice1d100=38 (38) +20
- 47◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 15:11:01
イルカ「……嫌ってほど、経験や才能、力の差が違うって思い知らされたな」
マキ「いやいや、接戦じゃん!!!」
イルカ「そんで、ネル先輩に胸の内ぜーんぶぶっちゃけた。事故のことも親のこともだ。そしたら先輩なんて言ったと思う?」
コタマ「……どのような、ですか」 dice1d2=1 (1)
1:『お前だけのせいじゃねえ』って言われた 2:『んじゃアタシも目指してみっかな』ってさ
- 48◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 15:17:51
ネル『確かにお前のミスで誰かが助けられなかった。
だけど、そうなった管理者も悪いしそれを未成年だからって無かったことにした奴らも悪いし、なんならそれを互いに擦り付け合わせようとしたお前の親も悪ィな。だから、お前だけが悪いわけじゃねぇ』
イルカ「あん時のネル先輩にあーしは救われたんだ。そしてネル先輩が今度入る学校がミレニアムというところだって伝えたら、当時のあーしもミレニアム入学志望だったから、『だったらすぐに安全なとこに行きな』って言われたから……」
ハレ「それ以来私の家に住み付いてたよね」 dice1d2=2 (2)
1:つってもハレの親も納得したんだよなぁ 2:他に居場所がなくってな
- 49◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 15:30:11
イルカ「とまあ紆余曲折あってミレニアムに入って、ハレがチヒロ先輩達に腕を買われたからあーしもそれなりに力示して……」
コタマ「今こうやってヴェリタスにいると言うわけですね」
マキ「はえー……人に歴史ありだなぁ……」
dice1d2=1 (1) 1:な、大しておもしろくないだろ? 2:そんなことよりポトフ冷めっぞー
- 50◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 15:39:41
マキ「いやいや、面白くないわけないじゃん!?」
イルカ「後はまあ知っての通り、ヴェリタスでは基本的にセミナーからの仕事を手伝ったり、ノアやユウカからの個人的な依頼をこなし続けてるってわけだ」
マキ「でもイルカ先輩は」 dice1d2=1 (1) 1:チヒロ先輩達と違って、リオ会長とも友好的ですよね? 2:その仕事の割合が以上に多いじゃないですか
マキ「一体どうしてそこまでセミナーの仕事を優先するんですか?」
イルカ「あー……その、だな……」 dice1d2=2 (2) 1:ヒマリ部長とは仲悪いってよく言われてるだろ? 2:当時のリオ会長からセミナーに勧誘されたんだよ
- 51◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 15:44:49
マキ「ええっ!?そうだったんですか!?」
ハレ「……」
dice1d2=1 (1) 1:それは初耳 2:なんとなくそうじゃないかなって思ってた
イルカ「ハレをほっとけなくてヴェリタスに入ったわけだが、もちろん断る時もちゃんとそこは触れてる。『幼馴染だけじゃ心配で……勿論セミナーも悪くないんですが、あーしはどうしてもハレが1人でやっていけるか心配なんです』って」
ハレ「流石に心配しすぎ……」
コタマ「……そしたら会長は?」 dice1d2=2 (2)
1:そこまで言うなら仕方ないわ(後日大量の仕事、勿論イルカがほぼ解決) 2:あなたにだけ特別に仕事を与えてあげる
- 52◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 15:49:36
イルカ「勿論ヴェリタスとしての仕事だったが……どう考えてもプログラムの他に予算管理とかの依頼もあったんだ」
コタマ「……でも確かに」 dice1d2=2 (2)
1:イルカさんが入部してからしばらくしてセミナーの活動が良くなってたような…… 2:去年はとてもセミナーからの仕事が多かった気がします
イルカ「極め付けはコユキの事後処理。これに関しては」 dice1d2=1 (1) 1:リオ会長から特別に部屋を貸し切られてたような…… 2:ノアの手伝いもあって終わらせてたな
- 53二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 15:51:57
このレスは削除されています
- 54◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 16:01:24
>>53はミスです
マキ「か、貸し切り!?事後処理のために!?」
ハレ「流石はビッグシスター、スケールが大きい……」
イルカ「後はそう……」 dice1d2=2 (2) 1:「鏡」の下準備やら後始末やらもそう(政治・技術+20) 2:エリドゥまでの隠蔽を行ったのもあーしかな(政治・技術カンスト)
「「「!?」」」
- 55◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 16:06:54
コタマ「え、エリドゥまでの隠蔽と言いますと……!?」
イルカ「エリドゥに掛けてた費用や、エリドゥそのものの隠蔽……部長を欺くのにも苦労したんだぜ」
ハレ「……確かにそれなら、イルカがいなかった事にも説明がつくけど」
マキ「セミナーの勧誘断っただけでここまでするの!?」
イルカ「仕方ねぇだろ、ビッグシスター様からの依頼だぜ?まあ……」 dice1d2=2 (2) 1:ヴェリタスでの内部対決が起きてたのは面白かったけどな 2:唯一の誤算はネル先輩の裏切りかな
- 56◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 16:16:36
- 57◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 16:25:43
ハレ「(確かにあの時、アカネさんがコユキに言及してたけど……まさかこれ(>>11)と直接関係があっただなんて……」
コタマ「(当時の状況では、トキさんが一番の障害だとばかり思ってましたが……何故私はイルカさんがいることを忘れてたんでしょう……!)」
ハレ&コタマ「───ネル先輩が誤算って、そう言う……!?」
マキ「えっ、なに2人とも」
コタマ「思い返してみてくださいマキさん」 dice1d2=1 (1) 1:エリドゥでの作戦を立案したのが誰だったのかを 2:トキさんを誘導した相手が誰か……!
- 58◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 16:30:07
マキ「あ………あー!!!!!そうだったー!」
イルカ「まあ流石に「鏡」付きチヒロ先輩には勝てなかったけどな」 dice1d2=1 (1) 1:バックドアを消しておいて正解だったな 2:あーしの足跡が付かないようにプログラムした甲斐があったってもんだ
- 59◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 16:37:40
ハレ「………いや、でも」
コタマ「どうしましたかハレ?」
ハレ「……イルカ、1つ聞いてもいい?」
イルカ「ん、どうした?」 dice1d2=2 (2) 1:どうして「ケイ」について知らなかったの? 2:トキのバックアップはどうしてたの?
- 60◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 16:40:16
コタマ「確かアビ・エシェフのリソース問題でしたよね?」
ハレ「うん。話を聞く限りだと、あの1件だけはチヒロ先輩も予想外みたいだったから」
コタマ「実際どうですか、イルカさん?」
dice1d2=2 (2) 1:アレもあーしだな 2:アレは会長の独断だっつーの
- 61◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 16:46:28
ハレ「……となるとイルカがやってたのは隠蔽だけ、と見ていいのかな」
イルカ「流石にそこまで仕事増やされてたらヤベェだろ。あーしをどんだけ信用してんだって話になるからな」 dice1d2=1 (1)
1:ここでチヒロ登場 2:ご飯を食べ終え閑話休題
- 62◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 16:57:54
チヒロ「みんな、セミナーからいら───どうしたの、そんな化け物を見たかのような顔をして」
マキ「チヒロ先輩チヒロ先輩!あの────」
マキカミングアウト、秘密がチヒロにも知られる………
チヒロ「エリドゥの隠蔽工作を全部イルカが!?」
ハレ「やっぱり副部長も知らなかったんだね」
チヒロ「イルカがセミナーの…それもコユキの仕事をやってたってのは知ってたけど、サポート用の部屋まで作る……?」
イルカ「それでも「鏡」付きの副部長には勝てなかったんですから誇ってください」 dice1d2=2 (2) 1:アレだいぶ反則に近いことしてたんだけどな…… 2:むしろ「鏡」を使わざるを得なかった状況にさせたのもイルカなんだけどね……?
- 63◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 17:13:38
(此処をやったら後は夜までお預け)
チヒロ「……まあいいや、それよりセミナーからの依頼だけど……」
ハレ「そういえばそうだった、今回の依頼は?」
チヒロ「ノアからの個人的な依頼だけど……指定はイルカになってた」
イルカ「ん、あーしに?」
そうして依頼内容を見ると…… dice1d2=1 (1) 1:なんとリオからの依頼だった! 2:ノアからネルとの話の内容が届いていた
- 64◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 23:01:57
イルカ「(リオ会長……!?一体なにが……)」
リオ『今この内容を見ているのがイルカなら、先程の事件についての詳細な内容を暗号化したものを送るわ。ウイルスなどは入っていないことは確認済みよ』
イルカ「(そう言えばネル先輩がセミナーに掛け合っていたんだったな……エリドゥの件がバレたことだし……)」 dice1d2=1 (1) 1:いっそのこと共有するか 2:いや、ヴェリタスの設立経緯を思い出せあーし!
- 65◆I0wh6UNvl625/02/07(金) 23:09:12
イルカ「(すみませんが会長……今やあーしもヴェリタスの1人、この情報……共有させていただきます!)」
暗号データを他4人に送信
マキ「ん、なにこれ……」
コタマ「これは……暗号化された文書データでしょうか?」
ハレ「……イルカ」
チヒロ「……そういう大胆なとこ、私は買ってるんだぞ」
文書データの内容 dice1d2=2 (2)
1:地下道を襲ったワカモの雇い主について 2:ケイ誘拐事件について
- 66◆I0wh6UNvl625/02/08(土) 07:01:42
ケイ誘拐事件
本件は本校の生徒、ケイが何者かによって連れ去られた件に対し、C&C所属角楯カリンによる追跡を行った結果、誘拐の実行犯と思われる人物は dice1d2=2 (2)
1:青髪長身の正体不明の生徒であることが判明 2:『慈悲の怪盗』清澄アキラであることが判明した
なお、実行犯が判明した直後 dice1d2=1 (1) に襲撃され
1:『伝説のスケバン』栗浜アケミ 2:錠前サオリ
損傷を負いつつも、無事帰還する事に成功した
- 67◆I0wh6UNvl625/02/08(土) 07:07:43
チヒロ「清澄アキラに、栗浜アケミって……」
ハレ「全員七囚人、だよね……」
コタマ「それにしても、何故七囚人がケイさんを狙ったのでしょうか……」
イルカ「(狐坂ワカモに清澄アキラ、そんで栗浜アケミ……地下道での一件も踏まえて七囚人が此処まで連携して動くってのは前代未聞だ……)」
マキ「……チヒロ先輩、どうするの?」 dice1d2=2 (2)
1:部長に相談してみるしかないね 2:シャーレの先生なら、力になってくれるかもしれない
- 68◆I0wh6UNvl625/02/08(土) 10:42:21
“……それで私が呼ばれたんだ”
イルカ「今回の騒動はあーしがC&Cの体験入部で判明した事だから、基本はあーしがメインで動く事になります」
チヒロ「それに戦闘に関してもイルカはヴェリタス1ですから、私達は後方に回ることができますからね」
“それにしても、七囚人がケイを……”
イルカ「ケイって奴にそこまでの価値があるのかあーしにはわかりませんが……」 dice1d3=2 (2)
1:ゲーム開発部に向かいましょう 2:C&Cと合流しましょう 3:ノアとユウカなら知ってるかもしれません
- 69◆I0wh6UNvl625/02/08(土) 14:19:24
“こんにちは、ネルとカリンはいるかな?”
ネル「お?先生じゃねえか!どうしたんだ急に」
チヒロ「事情は私から話すけど……」
ネル「なるほど、アイツら全員グルってことかよ」
カリン「すまない先生、私がもっと警戒していれば……!」
“気にしないで、此処から取り返せばいいから”
イルカ「それで……」 dice1d2=2 (2)
1:今更ながらケイって? 2:今ケイはチヒロ先輩が追っています
- 70◆I0wh6UNvl625/02/08(土) 20:28:32
- 71◆I0wh6UNvl625/02/08(土) 21:49:12
アカネ「まあ、これって……」
アスナ「エリドゥで見たものに似てるねー!」
チヒロ「エリドゥ……てことは会長がこれを作ったんだね。……なんかヘイローもあるけど」
ネル「エリドゥで見た奴ほどの大きさってなると、アキラって奴はどんな手口でこいつをぶっ拐ったのかが気になるが……カリン、お前なんか見てねぇか?」
カリン「……私の思い違いでなければ」 dice1d2=1 (1)
1:特注のヘリコプターを使っていたな 2:見慣れない生徒に協力してたような……
- 72◆I0wh6UNvl625/02/09(日) 05:25:41
イルカ「ヘリコプター?」
カリン「ああ、それこそ武装ヘリコプターとでも呼ぶべきものから、ケイと共にアキラは回収されたのと同時に栗浜アケミに襲われたからな」
チヒロ「………どうやらそれらしいカメラの映像を特定できたみたい」
“よし、後はそれを聞きに行こう”
ネル「あー、待ってくれ2人とも」
チヒロ「どうしたのネル」 dice1d2=2 (2)
1:イルカ、地下道での一件だがな 2:セミナーの奴らから耳を疑う情報が出てきた
- 73◆I0wh6UNvl625/02/09(日) 05:34:27
ネル「あの事件があったほぼ同時期に、セミナーのサーバーが停止してたって話だ」
チヒロ「セミナーのサーバーが、停止!?」
ネル「アタシの方でもでもひとしきり考えたが、まずあの三馬鹿は除外。そんでイルカもアタシのそばに居たから除外。すると容疑者は……」
チヒロ「私かヒマリ部長だって言いたいんですか?」
ネル「今んとこ確証はないからそうとしか言えねぇが、外部からのハッキングも疑ってる」
アスナ「それはどうして?」 dice1d2=1 (1)
1:あまりにも手際が良すぎるからだよ 2:いくらヴェリタスとはいえミレニアムの損失に繋がるようなことはしないと思ってな
- 74◆I0wh6UNvl625/02/09(日) 06:50:54
ネル「考えてもみろ。
地下道で狐坂ワカモが、ケイ誘拐に清澄アキラと栗浜アケミが動いていたんだ。セミナーのサーバー停止も当然そいつらの関係者が行なっていたと見た方が状況的には自然だろうよ」
イルカ「関係者というと、他の七囚人のことっスか?」
“でもカイは今は矯正局にいるから……”
チヒロ「七囚人以外の第三者が協力してるってことか……」
ネル「(十中八九、ミレニアムEXPOでの『スポンサー』の仕業だろうな……だが奴が何者かは掴みきれてない……)」 dice1d2=2 (2)
1:先生、あたしからヴァルキューレに話は通しておく 2:一度セミナーにこの話を共有しておいてくれ
- 75◆I0wh6UNvl625/02/09(日) 07:20:29
ネル「特にイルカ、お前はセミナー連中とも顔が広いからな。お前が付いてった方がいいかもな」
イルカ「うっす!そんじゃ副部長、ケイの追跡お願いします!」
チヒロ「情報収集は任せたよ、イルカ!」
〜セミナー〜
ユウカ「なるほど……それで」
ノア「イルカちゃん、此方でも少々気になることがあって……」
イルカ「ん、なんだノア?」 dice1d2=1 (1)
1:データベースにおかしな痕跡が残っていたの 2:ネル先輩が何か秘密にしていたことがあって……
- 76◆I0wh6UNvl625/02/09(日) 14:48:37
イルカ「データベースに?」
ノア「この」 dice1d2=2 (2)
1:氷原の行動記録なんだけど 2:ミレニアムEXPOの記録なんだけどね
ノア「この記録だけ余白が1文字分多くなってたの」
イルカ「こういう時にノアは役に立つよな……」
- 77◆I0wh6UNvl625/02/09(日) 19:27:05
ユウカ「それにしても……今回の一件といいウタハ先輩の件といい、ミレニアムEXPOに関する情報だけでなく、ケイまで狙われるだなんて……」
ノア「何者かがケイちゃんを狙うだけの理由がある……ということでしょうか」
“………”
イルカ「どうしたんすか、先生」 dice1d2=2 (2)
1:“(プラナ、ケイの座標をヴェリタスから貰える?)” 2:“ちょっと試してみたいことがあってね”
- 78◆I0wh6UNvl625/02/09(日) 23:13:52
ユウカ「試してみたいこと、ですか?」
ノア「もしかして、心当たりがあるんですか?」
“心当たりというか、まあね……”
イルカ「先生、それってあーし達が会って良い人っスか?」
“会ってみてもいいんじゃないかな?”
イルカ「そんじゃ、おねしゃす」
こうして先生がシッテムの箱?というタブレットを触ってしばらくした後…… dice1d2=1 (1)
1:“今ミレニアムに来たって” 2:“そろそろ指定の時間かな”
- 79◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 05:52:12
イルカ「あ、来たんすね」
ユウカ「さあて、どんなこなのか拝見させてもらおうじゃない」
ミレニアムに到着したのは…… dice1d2=2 (2)
1:ワカモ 2:ヒマリ
- 80◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 13:04:55
ヒマリ「あら先生、このミレニアム唯一無二にして随一の超天才清楚系美少女ハッカーである私に何か御用です……」 dice1d2=2 (2)
1:相変わらずなっっっが 2:よっ、残念美人
ヒマリ「……申し訳ありませんが、失礼させていただいても?」
“なんで!?”
ユウカ「あぁ、そう言えばそうだったわね……」
ノア「ヒマリ先輩とイルカちゃんは相性最悪でしたね」
イルカ「一応この人はあーし達ヴェリタスのNo.1なんですが、文章のオシャレがとても好きな人なんですよ先生」
ヒマリ「そして相変わらずの慇懃無礼さ……どうしてチーちゃん達と上手くやれているのか不思議でなりません」 dice1d2=1 (1)
1:一応ヴェリタスとしての体裁は保ってるんで 2:そろそろ新世代を見据えないといけませんね部長
- 81◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 13:11:30
ヒマリ「……悔しいですが、現状ヴェリタス内で私とチーちゃんに続く実力者と言えばイルカさん……即ちヴェリタスの次期部長なだけに、どうしても今のうちにこの厄介な芽を刈り取らなければならない衝動に駆られますが……」 dice1d2=1 (1)
1:部長ならとっくに知られててもおかしくないかなって思ってますんで 2:幸か不幸かセミナーとは上手くやらせてもらってますからねぇ
ヒマリ「……いつかギャフンと言わせてやりますよ」
“それでヒマリ、ケイは?” dice1d2=1 (1)
1:それについてはご心配なく 2:既に位置は特定済みです
- 82◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 13:38:25
ヒマリ「既にチーちゃん達からデータは受取済みで、それを私の方で色々探ってみたところ、データ内の位置情報やその後の航空方向から目的地を割り出すことに成功したのです」
ユウカ「たったこの短時間で目的地まで!?」
イルカ「流石はミレニアムの『全知』、あーしもそこまで辿り着きたいところだ」
ヒマリ「闘争心を燃やしているところ申し訳ありませんが、これはかなり厄介な案件になりました」
“というと?”
ヒマリ「ヘリの目的地、それは────」 dice1d4=2 (2) 1:アビドス砂漠です 2:トリニティの廃校区です 3:ゲヘナ学園です 4:百鬼夜行連合学院です
- 83◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 17:21:49
イルカ「廃校区……?」
ユウカ「トリニティに、廃校……?そんなところあったかしら?」
“……ヒマリ、本当?”
ヒマリ「ええ、間違いありません」
ノア「先生、何やら浮かれぬ様子ですが……」
ヒマリ「……そうそう、御三方には先に言っておきますが、廃校区というのはあくまでも表向きの標識。その真の名は……」
“────アリウス分校” dice1d2=2 (2)
1:アリウス分校? 2:───は?
- 84◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 17:25:01
イルカ「アリウス分校って確か───」 dice1d2=2 (2)
1:《エデン条約》の時の奴らだよな?(通常√)
2:《エデン『連合』》による攻撃が行われた場所じゃ───(特殊√)
- 85◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 17:37:31
ノア「……エデン連合。
ゲヘナ、トリニティ、アビドスの3校による合同作戦と聞いていますが……」
ユウカ「それって、エデン条約のいざこざからアリウススクワッドって生徒達が大暴れした事件のことよね?」
“……あそこにはシスターフッドの監視こそあれども、今は誰もいないはず。つまり……”
ヒマリ「隠蔽さえできれば絶好の隠れ家、と言うわけですね」 dice1d2=1 (1)
1:確かにこりゃ厄介極まりないな…… 2:悪いことするにはうってつけというわけか
- 86◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 17:42:31
エデン連合に関してはこちらからどうぞ、ぶっちゃけますが同じスレ主によるクロスオーバー√です
マダムの精鋭、バビロンセブン🎲|あにまん掲示板それが私です。……このコードネームの由来ですか? dice1d4=@1 (1)@1:カイザーの精鋭7人を相手取っても負けない強さから来てます2:ミレニアムの生徒7名の能力を持っているとのことで3:アリ…bbs.animanch.comユウカ「ミレニアムEXPOのデータを狙ったのもこの為ってこと?」
ノア「ミレニアムとトリニティ、両校の交流と乱戦……なんとなくですが、犯人の背景が見えてきましたね」 dice1d2=1 (1)
1:問題はどうやって乗り込むかですが…… 2:“もう少しだけ私に時間をくれないかな”
- 87◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 17:52:30
ヒマリ「外部の存在により我が校の生徒が拉致された……と大々的に公言するのは、ミレニアム全体のイメージダウンに繋がりかねません」
ユウカ「だけど、このままケイちゃんを放っておくわけにもいかないじゃない!」
ノア「アリスちゃんやゲーム開発部のみんなが動いたとしても、相手はネル先輩やカリンちゃんを翻弄する相手……」
イルカ「それに加えて、トリニティの敷地内に出向こうにもそれなりの立場と建前が必要だしな……」
“………” dice1d2=2 (2)
1:“私からセイアに話してみるよ” 2:“リオと連絡は取れないかな?”
- 88◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 17:59:15
ノア「会長と……ですか?」
ユウカ「いやいや、会長は行方不明のはずでしょ?行方不明の人間に会えるわけ……!」
ヒマリ「ふむ……ではシャーレで落ち合いましょうか」
ユウカ「ヒマリ先輩!?」
“そうしようか”
ヒマリ「となると後必要なのは……」
イルカ「……トキとネル先輩ですよね、部長」 dice1d2=2 (2) 1:ええ、そうですね 2:後1人抜けてますよ
- 89◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 18:02:19
ヒマリ「黒抜イルカ、貴女も奪還作戦に参加なさい」
イルカ「は、えぇ!?あーしもっスか!?」
ヒマリ「当たり前でしょう?貴女がいなければこの事件の発覚も遅れていたでしょうし、なにより私とリオの掛け持ちが出来るのは貴女ぐらいしかいませんもの」
イルカ「……あーしがこの豪華メンバーに加わってもいいんスかね、先生」 dice1d2=1 (1)
1:“頼りにしてるよ、イルカ” 2:“私の方からもお願い”
- 90◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 18:07:14
イルカ「……分かりました!黒抜イルカ、精一杯頑張ります!」
“それじゃノア、ユウカ、後はよろしく”
ノア「……こちらこそ、イルカちゃんのことをよろしくお願いします」
ユウカ「イルカ!ヘマするんじゃないわよ!」
イルカ「できるかっつーの!!!」
〜シャーレ〜
“さて、セイアは確定として……” dice5d2=1 1 1 2 2 (7) 1は来る 2は来ない 左から……?
- 91◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 18:14:35
リオ「……さて、ではケイ奪還メンバーの点呼を始めるわ。まずは明星ヒマリ」
ヒマリ「言われなくても分かってますよ」
リオ「続いて美甘ネル」
ネル「おう」
リオ「飛鳥馬トキ」
トキ「はい」
リオ「百合園セイア、錠前サオリ」
セイア&サオリ「ああ」
リオ「槌永ヒヨリ」
ヒヨリ「ふえぇ!?は、はい……!」
リオ「戒野ミサキ」
ミサキ「・・・」
リオ「そして……黒抜イルカ」 dice1d2=2 (2)
1:うっす! 2:は、はい!
- 92◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 18:26:19
リオ「そして私、調月リオと先生を含めた計10名によるケイ奪還作戦会議を始めるわ」
ヒマリ「さて、まずは状況説明から行いましょう」
リオ「敵は七囚人、それも清澄アキラと栗浜アケミの2名は確定」
ネル「後は多数のヘルメット団にスケバン連中だな」
サオリ「栗浜アケミ……以前アウトロービーチで戦った相手か」
トキ「それに清澄アキラ……ゲーム開発部と一緒に依頼を受けた時に出会した人ですね」
セイア「ふむ……運命とやらは私達を結び付けるのが好きらしい」 dice1d2=2 (2)
1:偶然もここまで重なれば奇跡って奴っすね 2:流石に出来すぎでは?
- 93◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 18:33:31
セイア「ところで、秤アツコと七罪トウカはどうしているのかな?」
サオリ「姫とトウカなら」 dice1d2=1 (1)
1:デート……らしい 2:別件で仕事中だ
ミサキ「まあ、今回の件はあの2人は関係ないからね」
ネル「でもお前らは先生のところに来たんだろ?」 dice3d2=2 1 1 (4)
サオリ
1:あの時の恩があるからな
2:命令には必ず従うまでだ
ミサキ
1:先生がそういうなら
2:トウカ達を助けてもらったからね
ヒヨリ
1:アビドスの皆さんのように頑張りたいので……!
2:先生がそう言うからには……
- 94◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 18:38:06
リオ「……正面切っての衝突はC&Cとアリウススクワッドに任せるわ」
ヒマリ「清澄アキラにはネルとトキ、栗浜アケミにはアリウススクワッドを。そしてケイ奪還に……」
リオ「百合園セイアと黒抜イルカ、そして先生にお願いするわね」 dice1d2=1 (1)
1:よろしく頼むよ、イルカ 2:“よろしくねセイア、イルカ”
- 95◆I0wh6UNvl625/02/10(月) 22:25:00
イルカ「此方こそよろしく!えっと、セイア『様』」
セイア「様は必要ない、落ち着いていこう」
セイアへのイルカの好感度
dice1d100=80 (80)
- 96◆I0wh6UNvl625/02/11(火) 06:46:42
“じゃあ、始めるよ”
〜〜〜〜〜
イルカ「敵はなさそうだな」
セイア「ああ、周りに敵は一人としていないが……」
“ヒマリとリオの話ではこの先にいるって聞いたけど……”
セイア「考えていても仕方がない、進むとしよう」
進んだ先に待ち受けていたのは…… dice1d2=2 (2)
1:ケイ 2:黒幕
- 97◆I0wh6UNvl625/02/11(火) 10:21:23
黒幕は dice1d2=1 (1)
1:ニヤニヤ教授の手のもの 2:ミレニアムの生徒
イルカ「お前が犯人か、どうしてこんなことを?」
dice1d2=2 (2) 1:ちょっとした出来心 2:リオへの復讐
- 98◆I0wh6UNvl625/02/11(火) 10:27:05
イルカ「ま、そんなこったろうとは思ったさ。会長は恨みを買うことが多いし、ヴェリタスはリオ会長のアンチグループとして作られたって聞いてるしな」
黒幕「なら、どうしてアイツらに協力するんだ?」 dice1d2=2 (2)
1:ヴェリタスは変わっていくんだよ 2:あーしはそもそもそんなのには興味ねぇし
イルカ「てめぇの復讐にケイを巻き込んでんじゃねぇ。虎の威を借るしかやる事がねぇ奴にあーしらは絶対負けねぇんだよダボが」
セイア「そういう訳だ。そもそも君はどうしてトリニティ……いや、アリウスを隠れ蓑としたんだ?」
dice1d2=1 (1) 1:教授の勧め 2:此処なら誰も寄りつかない
- 99◆I0wh6UNvl625/02/11(火) 10:32:07
イルカ「おんぶに抱っこって赤ちゃんかよ」
セイア「何にしても、復讐の為に他校を巻き込むのはマダムの二の舞だが、君の……マダムのやり方はミレニアムには通用しない。いや、他者を貶す目的で行わなかった分まだマダムの方が君よりもマシだ」
黒幕「くっ……クソが!」
黒幕の攻撃 dice1d100=23 (23)
イルカ&セイアの防御、反撃 dice2d100=20 21 (41) +50
- 100◆I0wh6UNvl625/02/11(火) 10:37:03
セイア「その程度の動きしかできないのなら……君は此処までだ」
イルカ「現行犯確保、ってな」
黒幕「くそ……」
セイア「ナイスコンビネーションだ、イルカ」
イルカ「セイアもなかなかやるじゃんよ」
“それにしても、教授か……”
セイア「今後は教授とやらの動きに気をつけた方がよさそうだね」
イルカ「うっしそんじゃ」 dice1d2=2 (2) 1:ケイを迎えに行くか 2:報告しますかね
- 101◆I0wh6UNvl625/02/11(火) 17:10:57
イルカ「此方黒抜イルカ、黒幕を確保しました」
リオ『よくやったわイルカ、引き続きケイの奪還をお願いね』
イルカ「うっす!お願いします!」
セイア「イルカ、此方の方で拘束は済ませておいたよ」
イルカ「ティーパーティーの人って此処までやるんスね」
“多分セイアだけだと思う……”
セイア「それはそうとも。予言の力を蘇生の代償としたことで、なんだか今がとても楽しく感じてきたんだからね」
イルカ「あはは、そうなんすね……」
セイア「……ところで君は」 dice1d2=1 (1)
1:ヴェリタスという組織に所属しているんだったね 2:ミレニアムEXPOの時には何をしていたのかな?
- 102◆I0wh6UNvl625/02/11(火) 20:11:50
イルカ「……そうっすね。ヒマリ部長やチヒロ副部長をはじめとして、コタマ先輩、マキ、そしてハレ……あーしを含めて6人体制の小規模な部活動っす。
元はリオ会長をはじめとした反セミナーとして動いてたらしいんスけど、あーしが入部してからはセミナーの仕事も受けるようになって……ヒマリ部長やチヒロ先輩はいろんな所で仕事をしてるから、実質的に現場リーダーはあーしになってるんです」
セイア「……イルカは今、何年生かな?」
イルカ「2年っす。コタマ先輩、ヒマリ部長、チヒロ先輩が3年で、マキが1年、ハレは同じ2年で……幼馴染っす」 dice1d2=1 (1)
1:幼馴染か 2:つまり、来年のヴェリタスは君が主体になる訳なんだね
- 103◆I0wh6UNvl625/02/11(火) 22:07:41
セイア「私にも幼馴染がいるが……今や個人的な関わりは一切なくてね。立場もある以上昔のようには行かないんだ」
イルカ「セイア……」
セイア「………だからこそ、私と君は似たもの同士なのかもしれない。幼馴染の為、この身がどうなろうと構わない……そうだろう、イルカ?」 dice1d2=1 (1)
1:そうっすね 2:貴女に会えてよかった
- 104◆I0wh6UNvl625/02/12(水) 07:21:31
イルカ「だからこそ今は、帰らなきゃなんねぇっす」
セイア「……そうだね、行くとしよう」
こうして奥に進むとそこには dice1d2=1 (1)
1:デートしていたはずの彼女達が 2:ケイの姿が
- 105◆I0wh6UNvl625/02/12(水) 12:52:59
セイア「……!君たちは……!」
アツコ「あっ、先生。それと……セイアさん、だっけ」
“アツコに、トウカ!?”
トウカ「お久しぶりです先生!アウトロービーチ以来ですね!」
イルカ「……ええっと、この人達は?」
セイア「秤アツコに七罪〈なつみ〉トウカ。
この作戦に参加しているサオリ、ミサキ、ヒヨリを含め、以前エデン条約の際に暗躍した『アリウススクワッド』のメンバーだった生徒達だ」
アツコ「特にトっちんは私達の切り札で、事態をかき乱したのも、解決に導いたのもトっちんなんだ」
トウカ「あ、アッちゃん……!?あの頃の事は恥ずかしいし思い出したくないからやめて……!」
“……紹介するよ。イルカって言うんだ”
イルカ「あ〜………ども。黒抜イルカって言います」
トウカ「あ〜、固くならないで!」 dice1d2=2 (2)
1:私達貴女達を待ってたので! 2:そもそも戦うつもりはないから!
- 106◆I0wh6UNvl625/02/12(水) 17:53:53
イルカ「……どゆことすか?」
アツコ「私達はニヤニヤ教授?って人に頼まれて、復讐の手伝い?をしてもらってたんだ」
トウカ「その時にですね、」 dice1d2=1 (1)
1:協力する価値がないと判断したら好きにしていい 2:特定の手順を終えたらご自由に
トウカ「とのことだったんで人なりをみてましたが……マダム以下でしたね、あの人は」
アツコ「それで今私達は」 dice1d2=2 (2)
1:ケイちゃんと楽しくおしゃべりしてたの 2:誰か来ないか待ってたんだ
- 107◆I0wh6UNvl625/02/12(水) 19:38:59
トウカ「それにしても……まさか先生達が来るだなんて思いませんでした」
イルカ「ほかにも色々来てるけど……2人はこれからどうするんだ」
アツコ「このまま帰ろうかなって。久々にトっちんとも楽しく喋れたし」
トウカ「アッちゃんと話すのはホント楽しいですね!
……それに、私はサオリんと一緒に行くって決めたので」
セイア「君達が其々の道を歩んでいるようで何よりだよ」 dice1d2=2 (2)
1:ケイちゃんはこの先にいるよ 2:幼馴染って良いものですからね!
- 108◆I0wh6UNvl625/02/12(水) 20:41:50
セイア「そうだね」
イルカ「……幼馴染、いいものだな」
“やっぱり幼馴染というのは” dice1d2=2 (2)
1:“一生の宝物だと私は思うんだ” 2:“どうしても忘れられないよね”
イルカ「……そろそろケイを取り戻さないとな」
アツコ「またどこかで会えるよ」
トウカ「はい!機会があればいつでも!」
セイア「君の旅路の顛末を心待ちにしているよ」
そんなこんなで奥にいたケイを連れ戻し、シャーレからミレニアムへ戻ってきたあーし達を迎えに来てくれたのは…… dice1d2=1 (1)
1:ヴェリタス 2:ゲーム開発部
- 109◆I0wh6UNvl625/02/12(水) 23:27:59
マキ「おかえりイルカ先輩!」
コタマ「イルカさんならやってくれると信じていました」
チヒロ「ホントにね……アンタはうちの星だよ」
ハレ「……おかえり、イルカ」
イルカ「おう、ただいま」
此処で当初の目的だったシェイプアップ dice1d3=1 (1)
そしてヴェリタス+ヒマリの好感度上昇 dice4d30=14 21 11 11 (57) & dice1d25=14 (14) (それぞれチヒロ、ハレ、コタマ、マキ、ヒマリ ハレは幼馴染補正で+10)
その後の進行 dice1d2=1 (1)
1:……ご迷惑をおかけしました 2:それはそれとして、だけど……
- 110◆I0wh6UNvl625/02/13(木) 07:21:56
ケイ「私としたところが、油断したところを拐われてしまうだなんて……」
イルカ「お前がケイか」
ケイ「……あぁ、こうして皆さんと顔を合わすのは初めてでしたね」 dice1d2=2 (2)
1:やっぱりすごいな…… 2:不思議な感覚だ……
- 111◆I0wh6UNvl625/02/13(木) 12:59:50
イルカ「今こうやって喋っているのは確かに機械のはず……けれどなんでだろう、やっぱりヘイローがあるからなのか?ケイ、あーしはアンタをロボットとは見れない」
コタマ「確かに、実際に見てみるとただのAIではない……異次元の感覚です」
マキ「ロボットにヘイローがあるってだけでも不思議なのに、こうしてちゃんと感情らしいものまで感じちゃうからね……」
ケイ「……ヴェリタスの皆さん、でしたよね。ヒマリからこう伺っています」 dice1d2=2 (2)
1:一部を除けばトラブルメーカーだと 2:自慢の可愛い後輩達(1人を除く)だと
- 112◆I0wh6UNvl625/02/13(木) 15:52:58
イルカ「おいそりゃどういう意味だ」
マキ「えへへ〜」
ハレ「自慢の可愛い後輩」
チヒロ「十中八九イルカ以外だね……」
コタマ「イルカさんと部長は最初からソリが合わなそうでしたしね」
チヒロ「……あぁ、思い出してきた……」 dice1d2=2 (2)
1:セミナーからの勧誘を蹴ってヴェリタスに入ってきたって言われた時のことを…… 2:セミナーからの仕事が増えた原因が明かされたことを……
- 113◆I0wh6UNvl625/02/13(木) 19:22:29
1年前。
チヒロ『イルカ、ちょっといい?』
イルカ『なんすか、チヒロ先輩』
チヒロ『ここのところセミナーからの仕事がやけに多いけど、思い当たる節はない?』
イルカ『セミナーからですか?特にこれといって思い当たる節はありませんが……』 dice1d2=2 (2)
1:リオ先輩からあーしに対しての仕事は多いっスね 2:リオ先輩からの勧誘を蹴ったぐらいっス
- 114◆I0wh6UNvl625/02/13(木) 19:27:32
チヒロ『………は?』
イルカ『申し出はありがたいんスけど、幼馴染がヴェリタスに行くから心配で〜って。そしたら仕事を持ってくるとか言われたんスよ』
チヒロ『間違いなくそれじゃん!!!なんてことしてくれたの……』
イルカ『やっぱマズいっすか?』
チヒロ『マズいだなんて次元じゃ……はぁ』
イルカ『……そういやヴェリタスがなんなのかよく聞いてませんでしたし、迷惑なら今すぐ抜けてセミナーに行きますが……』 dice1d2=2 (2)
1:お願い、この事は秘密にしておいて 2:……とりあえず設立の話からしないとね
- 115◆I0wh6UNvl625/02/13(木) 23:20:42
イルカ『ふぅん……セミナーの情報独占を防ぐという名目上、リオ先輩との反発で建てられた非公認の部活動だったんすね……』
チヒロ『これでヴェリタスのことが分かったでしょう?だからこそこの話は2人だけの秘密に……』
イルカ『それは分かってますけど』 dice1d2=2 (2)
1:ヒマリ部長って誰すか? 2:そこまでリオ先輩を嫌う理由が理解できないっス
チヒロ『…………。』
イルカ『だいたい、『全知』だからってなんなんスか』 dice1d2=1 (1)
1:わざわざ情報を独占されるのが嫌な構ってちゃんじゃないスか 2:獅子身中の虫を見逃すことも全知だって言いたいんスか?
チヒロ『流石に限度があると思うな?』
- 116◆I0wh6UNvl625/02/14(金) 07:33:53
現在
チヒロ「結局その場では私もイルカの秘密ってことになったんだけど、エリドゥの件と同時にみんなにバラされるとは思わなかったな……」
コタマ「確かにそうですが……やはり元スケバンなだけあって口がかなり悪いですね」
チヒロ「いや、あの相性の悪さはリオ会長とは別物だと思う……部長とリオ会長が天然水と下水だとしたら、イルカと部長は」 dice1d2=1 (1)
1:浄水とガソリンだよ 2:海と石油ってところかな
- 117◆I0wh6UNvl625/02/14(金) 13:24:14
コタマ「ガソリン……ですか」
チヒロ「ガソリンは石油で作られてるから水とは決して混ざらず水の上に浮かぶからね。
部長とは相性最悪だけど、私達ヴェリタスが対立しているセミナー……即ちリオ会長やノア達がイルカの主導権を握れば……?」
コタマ「………!!」 dice1d2=2 (2)
1:凄まじいエネルギーを生み出す……! 2:対立の火花で発火する、ということでしょうか?!
- 118◆I0wh6UNvl625/02/14(金) 17:11:08
チヒロ「……認めたくはないけど、私達がいなくなった後のヴェリタスは、イルカを軸に大きく変わっていくと思う。
ヒマリ部長から始まった対立が、世代を果て友好に変わり、いつしか……」 dice1d2=2 (2)
1:セミナーと新生ヴェリタスによる共同体制が生まれてくる 2:ヴェリタスはセミナーの子飼いになってしまう
- 119◆I0wh6UNvl625/02/14(金) 20:51:48
チヒロ「………本当にこれでいいのかな、コタマ。
私達の3年間が、ヴェリタスのきっかけが変わるのって、どうなのかな……」
コタマ「副部長らしくありませんね。今から変わるってわけでもありませんよ」
チヒロ「……それもそうなんだけどさ」
コタマ「少なくとも私は」 dice1d2=1 (1)
1:副部長の言い分も分からなくはないですよ 2:イルカさんがヴェリタスを変えようとは思ってないんです
- 120◆I0wh6UNvl625/02/14(金) 23:17:32
コタマ「確かに私達がここまで積み上げてきたものには怖く感じます。ですが……」 dice1d2=2 (2)
1:それはイルカさんも分かっているはずです 2:私見てみたいんです
- 121二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 09:10:54
これもまた青春
- 122◆I0wh6UNvl625/02/15(土) 13:58:06
コタマ「どの道私達がいなくなるのは間違いありません。だからこそ見てみたいんです、イルカさん達が描くヴェリタスの未来を、私達の今後を」
チヒロ「………確かに、そうかもしれないね」
イルカ「それで、ケイ。お前はこれからどうするんだ?」
ケイ「……そうですね」 dice1d2=1 (1)
1:アリス達の元へ戻りましょうか 2:リオに感謝を伝えないといけません
- 123◆I0wh6UNvl625/02/15(土) 18:33:20
マキ「いいね!久しぶりにモモとミドに会いたくなったかも!」
イルカ「……そういやあーしゲーム開発部と全然関わってないから分かんねえな……」
ハレ「なら、イルカも一緒に来る?」 dice1d2=2 (2)
1:もちろん行くつもりだがよ…… 2:お前らが行くなら行くが……
マキ「だーいじょうぶ!ケイを取り返したことを伝えたらイルカ先輩は帰ってもいいから!」 dice1d2=1 (1)
1:それならまあ…… 2:それはそれでどうなんだ……?
- 124◆I0wh6UNvl625/02/15(土) 22:27:09
イルカ「……それなら行ってみっか」
ゲーム開発分+ケイからの好感度
ケイは+20
アリス dice1d100=50 (50)
モモイ dice1d100=8 (8)
ミドリ dice1d100=59 (59)
ユズ dice1d100=68 (68)
ケイ dice1d100=35 (35) +20
- 125二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 22:28:15
- 126◆I0wh6UNvl625/02/16(日) 06:28:06
イルカ「うぃーっす、ヴェリタス宅配便でーす」
モモイ「はいはー………うげっ」
ミドリ「お姉ちゃん、お客さんに対してそんな態度……あ、イルカ先輩でしたか」
アリス「よくぞ参られた、冥府の神よ!要件を申すといい!」
マキ「えっと、冥府の神?」
ユズ「イルカ先輩のことをそう呼んでるの。確か……」 dice1d2=2 (2)
1:魔王の後ろにいるから冥府の神だってモモイが…… 2:ミドリが次期ヴェリタスの部長になるかもって
- 127二次元好きの匿名さん25/02/16(日) 14:25:01
わーお
- 128◆I0wh6UNvl625/02/16(日) 15:59:10
マキ「えっ!?次期ヴェリタスに!?」
ミドリ「勘違いしないでください!あくまでイルカ先輩が、ってだけです!」
マキ「なーんだビックリした……」
モモイ「うぅ……死神、冥府の神めぇ……!」
マキ「そんでどうしてモモがこうなってんの?」
ユズ「えっと……」 dice1d2=1 (1)
1:一度モモイのシナリオを酷評したことがあって…… 2:モモイに無断でシナリオとシステムを改正した海賊版をイルカ先輩がリリースして……
- 129◆I0wh6UNvl625/02/16(日) 16:02:30
ユズ「それをモモイが、『そこまで言うなら作ってみなよ!』って言ったら、すごい出来のゲームが一時期ミレニアム内外で流行ったことがあったの」
モモイのシナリオ dice1d25=3 (3)
それを踏まえてイルカが作り直した結果 dice1d64=39 (39) +22&モモイのシナリオの出目
- 130◆I0wh6UNvl625/02/16(日) 16:07:32
イルカ「結局プチブームではあったけどな」
モモイ「それでも私のシナリオを横取りされたのは変わらないよー!」
イルカ「素人レベルで作ったんだからそこまで言うなよ、むしろあのシナリオを此処まで持ってこられたあーしに感謝しろよ?」
マキ「それは色々とマズい発言になるからそこまでにしておいたほうが……」
イルカ「だいたいゲーム開発部ってさ」 dice1d2=1 (1)
1:千年課題とどう関係があるんだよ 2:半年前にできたばっかの部活なんだろ?
- 131◆I0wh6UNvl625/02/16(日) 17:11:08
ミドリ「……それは」
マキ「イルカ先輩、それを言ったらあたし達も似たようなものだし……」
イルカ「なら今から取り組めばいいんじゃねえか?」
ケイ「……ですが、ゲームとハッキングの両方を満たすものなんて……」 dice1d2=1 (1)
1:これがあるんだよなぁ 2:まあ考えればあるだろ
- 132◆I0wh6UNvl625/02/16(日) 21:53:49
イルカ「P≠NP問題。要するに数え切れないほどの答えからたった一つだけ正解があったとして、それが実際に再現可能かってことだ」
ケイ「と言いますと……?」
イルカ「お前らゲーム開発部に分かりやすく説明すると、猶予1フレーム、あるいはそれに満たないフレーム数入力を人力で『誰でも』出来るかってこと」
モモイ「えっ……?そんなの無理無理!そんな凄技出来ないよ!」
ユズ「猶予フレーム入力……要するに誰でもジャストアクションが出来るってことですよね?」 dice1d2=1 (1)
1:えっ……無理じゃない? 2:いやいや、そんな誰でも超人な訳ないんだからさ……
- 133◆I0wh6UNvl625/02/16(日) 23:36:52
イルカ「ミレニアムは不可能《それ》を可能にする。あーしらヴェリタスとゲーム開発部が手を組めば、P≠NP問題の解明だってきっと不可能じゃねぇっての」
ミドリ「……お姉ちゃん、アリス、ケイ、ユズ部長!やってみましょう、フレーム入力の容易化!」
モモイ「ええっ!?本気でやるの!?」
ケイ「……」 dice1d2=1 (1)
1:そう簡単にうまく行くとは思えませんが 2:感服いたしました(好感度+25)
- 134◆I0wh6UNvl625/02/17(月) 05:26:34
ケイ「先程もありましたが、P≠NP問題は膨大な数値の計算から適切な解を見つけ出し、それを実際に行うこと……いくらゲームやコンピューターに上達したみなさんであっても、それは困難であるかと」
ミドリ「そんな……じゃあどうすれば」dice1d2=1 (1)
1:それを皆さんで何とかするのでは? 2:だからこその私です
- 135◆I0wh6UNvl625/02/17(月) 13:19:18
ケイ「……とは言え、此処まで言って手伝わない、と言うのもいい気はしません。私もアリスの……ゲーム開発部の一員です。マネージメントならばお任せください」
マキ「あははっ!なんか面白そう!」
イルカ「そんなら決まりだな」 dice1d2=2 (2)
1:マキ、あーしらも帰るぞ 2:ケイ、ゲーム開発部は任せたぞ
- 136◆I0wh6UNvl625/02/17(月) 19:13:38
ケイ「お任せください、イルカ」
マキ「よーしそれじゃあ先輩達にも共有だ!」
〜ヴェリタス〜
チヒロ「P≠NP問題……なるほど、考えたね」
コタマ「今後のヴェリタスの方針として、現状維持を基本として、P≠NP問題について取り掛かる……と言うことでよろしいでしょうか?」
イルカ「少なくとも、これをヒマリ部長が認めてくれるかどうかだよな」
ハレ「私達は問題ないけど、イルカと部長はね……」
イルカ「そこんとこどうすか、チヒロ先輩」 dice1d2=2 (2)
1:今相談してるとこ 2:イルカだけの案にするわけにもいかないからねぇ……
- 137◆I0wh6UNvl625/02/17(月) 21:13:02
チヒロ「……暫くはこっちで預かっておくよ。イルカ達は好きにしてて」
マキ「おっ、いいの!?やったー!」
コタマ「ふふふ、これで秘蔵のコレクションに手がつけられます」
ハレ「久々に映画を見に行こうかな」
イルカ「………いざ好きにしてって言われてもな……」 dice1d3=3 (3)
1:今のうちに取り組み方から考えるか……
2:食材の買い出しに行くか
3:……ん、メッセ?
- 138◆I0wh6UNvl625/02/18(火) 06:44:19
イルカ「こんな時に誰だ……?」メッセージの送り主
dice1d6=1 (1)
1:リオ
2:ノア
3:トキ
4:カンナ
5:セイア
6:先生
- 139二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 12:51:38
まさかすぎる
- 140◆I0wh6UNvl625/02/18(火) 13:53:34
イルカ「(……またリオ会長からか。今度は何の要件だ……?)」 リオからの内容は…… dice1d3=3 (3)
1:そろそろ貴女にも伝えておこうと思ったの
2:今から北極に来れるかしら
3:次の仕事なのだけれど……
- 141二次元好きの匿名さん25/02/18(火) 14:04:19
流石はリオって感じだわw
- 142◆I0wh6UNvl625/02/18(火) 17:35:30
イルカ「(また仕事だぁ……?今んとこあーしに任せられる仕事なんかあるわけ……)」 dice1d=
1:エリドゥに残っていた謎のデータについてだけれど
2:あの事件の裏取りが取れたわ
3:詳しいことは現場で話させてちょうだい(上二つ以外)
- 143◆I0wh6UNvl625/02/18(火) 17:35:51
ダイスミス dice1d3=2 (2)
- 144◆I0wh6UNvl625/02/18(火) 18:12:33
以下全文
『次の仕事なのだけれど、ケイ誘拐事件に関する情報の裏取りが済んだわ。此方から位置情報を送信するから来てちょうだい』
イルカ「(ケイ誘拐事件の裏取か……どんな情報なのか気になるし、行ってみるか)」送られた位置は…… dice1d2=1 (1)
1:エリドゥ
2:隠れ家
- 145◆I0wh6UNvl625/02/18(火) 21:21:18
イルカ「……しっかし、改めて来てみるとホント広いな此処……」 dice1d2=2 (2)
1:会長の用心深さが垣間見えるぜ
2:誰も使わないならいっそのことヴェリタスの拠点にしてみるか……?
イルカ「……いやいや、そんなこと考える暇はない、早く向かわないと」
こうしてイルカは指定された場所に到着した
リオ「来てくれてありがとう、イルカ」
イルカ「それで、事件の裏取ってのは?」 dice1d2=2 (2)
1:七囚人達が何故集まったのかについてよ
2:犯人の情報をヴァルキューレで聞くことができたわ
- 146◆I0wh6UNvl625/02/18(火) 23:50:49
リオ「今回の犯人は元ミレニアム生で、彼女の研究成果を私が否定したことから今回の犯行に及んだそうよ」
イルカ「ちなみにどんなのだったスか?」
リオ「成果も内容も凡寂そのものね」
dice1d2=2 (2)
1d7=自分が捕まるとは微塵も思ってなかったらしい
2:1年の機関を埋めるにはより研究に精をだスだけですのに……
- 147◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 06:06:49
(時々眠気で文章がおかしくなってます)
リオ「良くも悪くも凡庸だった、そんな彼女が今回の犯行に及んだ経緯に、スポンサーと呼ばれる謎の生徒が関わっていたらしいわ」
イルカ「それが教授って奴ですね」
リオ「……彼女の素性についてはヴァルキューレでも把握しかねているとのことよ」
イルカ「じゃああーしらでは手も足も出せませんね」 dice1d2=1 (1)
1:そう言ったことは先生達に任せておきましょう
2:探偵ごっこは私達の管轄ではないもの
- 148◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 12:32:08
リオ「それともう一つ、個人的に気になったことがあったから調べてたの」
イルカ「気になること……ですか?」 dice1d2=2 (2)
1:地下道の一件よ
2:何故ケイの存在を知ることができたのかよ
- 149◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 16:05:38
イルカ「ケイの存在……?」
リオ「ケイの存在を知るものは、エリドゥやウトナピシュティムの一件に携わった者しか知らない……ウトナピシュティムのオペレーター、ゲーム開発部、特異現象調査部……この生徒達しかケイの存在は確認していないはずよ。
それなのに、狙ってケイを誘拐したというのは、ただのミレニアム生だった彼女にしては不可解なのよ」
イルカ「……」 dice1d2=1 (1)
1:エリドゥでの一件───?
2:それこそ教授の……ですか?
- 150◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 17:35:18
イルカ「そういやユウカ達がそんな事があったって言ってたっけな……」
リオ「エリドゥまでの隠蔽はやっていたものの、貴女に任せた仕事はコユキの代理だったわね。それにウトナピシュティムの件についても……」
〜時は遡り最終章2章、此処からはトウカ視点も描写〜
ユウカ「ノア、リオ会長の行方はまだ分からないのよね……?」
ノア「イルカちゃんがエリドゥに残って痕跡を探しているとのことですが、現状の連絡はありません……」
ユウカ「イルカがリソースを割いても見つからないなんて……」
ノア「ここは私に任せて、ユウカちゃんは先に行っててください。」 dice1d2=1 (1)
1:イルカちゃんに何かあったらすぐに知らせます
2:リオ会長には、必ず帰ってきてもらわないと……
- 151◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 17:39:48
ユウカ「……ありがとう。頼んだわ!」
ノア「………」
ノア『イルカちゃん、其方はどうですか?』
イルカ『ダメだノア、エリドゥの全電力と設備を使って痕跡を探してるがてんでダメ。今から隈なく探す時間もあるわけねぇ』
ノア『……引き続き捜索をお願いできますか?』 dice1d2=2 (2)
1:当たり前だってのノアちゃんよ!
2:あーしに辞めるなんて選択肢はねぇよ!
- 152◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 17:56:16
- 153◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 18:08:45
イルカ*テラー「ぜってぇ見つけ出す必ず見つけ出す死んでも見つけ出す殺してでも連れ帰るどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだ───」
その神秘には複数の名が存在する。
クル・ヌ・ギ・ア……冥界の女主人と呼ばれしその神秘は、「ニンキガル」「イルカルラ」と呼ばれているが、本日において広く知られている名は───「エレシュキガル」。
イルカ*テラー「クソが……全然見つからねぇじゃねえかよ、冬眠中のモグラかアリの巣かっての……!」 dice1d2=1 (1)
1:気分転換にシャーレのサーバーでもハッキングしとくか
2:つうか今ミレニアムどうなってんだ?
- 154◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 18:15:10
イルカ*テラー「………なるほどね。こりゃあーしが手ェ出すわけにもいかねえか。そんじゃ引き続き────」
ノア『イルカちゃん、会長の行方は?』
イルカ*テラー「見つけられたら苦労してねぇよ!……先に言っておくが、あーしは事態が収束するまでエリドゥに篭っとくかんな!!!」
ノア『イルカちゃん……』 dice1d2=1 (1)
1:分かりました、後はお願いします!
2:………無理しないでね
- 155◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 18:24:42
イルカ*テラー「……悪ィなノア。此処ぞって時に親友のお前を頼れなくてな。……いや、むしろあーしが親友に頼られてんのか。
───幼馴染も親友も、自分ができる事でいっぱいいっぱいなんだ、あーしはまだまだやれる。待ってろよビッグシスター、手前の帰りを望んでる生徒は文字通り山ほど存在すッからなァッ!」
〜一方、アリウススクワッド〜
アツコ「……先生からメッセージが届いたよ。手伝いが必要みたい」
ヒヨリ「で、でも……私たちが行って助けになるんでしょうか?追われてる身なのに……むしろ、先生に迷惑をかけるんじゃ……」
アツコ「そんなことないよ、きっと大丈夫。
なんとか手伝えないか、方法を探そう」
ヒヨリ「私たちでも、手伝えること……」
ガサガサッ……
ミサキ「……そこにいるのは誰?」 dice1d2=2 (2) +原作者通りのサオリ
1:同じくヘルメット団としてのトウカ
2:モモフレンズの着ぐるみで参加したトウカ
- 156◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 18:28:30
ヒヨリ「ま、まさか追手が!?」 トウカの着ぐるみは…… dice1d3=2 (2)
1:ペロロ 2:ウェーブキャット 3:Mr.ニコライ
- 157◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 18:33:37
怪しいヘルメット団「………」ウェーブキャット「抱っこ〜」
ヒヨリ「!?」
ミサキ「……」 dice1d2=2 (2)
1:吹き出す 2:唖然
アツコ「……ふふっ、ふふふっ……」
怪しいヘルメット団「やっと見つけた。ここにいたのか……」
ウェーブキャット「抱っこ、抱っこっこ、抱っこ〜」 dice2d2=2 2 (4) 1つめはヒヨリ 2つめはミサキ※ちなみにアツコは大笑い
1:吹き出す 2:唖然
- 158◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 18:41:21
ミサキ「……………」ミサキ、不審者2人に攻撃
ウェーブキャット「だっこー!?」 dice1d2=2 (2)
1:少し被弾、着ぐるみにダメージが……
2:回避
ヒヨリ「み、ミサキさん!?いきなりそんな……」
ミサキ「誰?アンタら」
ウェーブキャット「だっこ〜!?だっここ、だっこ〜!」
アツコ「ものすごく怪しい人達……ふふふっ」
怪しいヘルメット団「アツコ……しばらく見ないうちにそんなに笑うようになったんだな」
ウェーブキャット「だっこだっこ〜………じゃなくて!」
- 159◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 18:46:57
怪しいヘルメット団「……そうか、このヘルメットはアルバイトで───」
アツコ「……なんてね。おはよう、サッちゃん、トッちん。自分探しはお休み中?」
ウェーブキャットinトウカ「アッちゃんこれ脱がしてー!ミサキんが急に撃ってきたからジッパーに噛んじゃったー!」
サオリ「……まったく、お前と言うやつは」
ミサキ「自分探しだなんて、よく言うよ。ただの家出でしょ」 dice1d2=1 (1)
1:……トウカも、なんでわざわざサオリに付いて行くの?
2:あの不審者はさておいて……
- 160◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 18:52:35
ヒヨリ「リーダー……バビロンセブンちゃん……」
トウカ「コラーッ、ヒヨリー!もう私をその名前で呼ぶなって言ったでしょーがー!!!」
サオリ「すまない……積もる話をしたいところだが、今は時間がない。先生を助けなくては」
アツコ「うん。私たちにも連絡来たよ」 ヒヨリ「は、はい!そうなんです!」
トウカ「先生ってば、こう言う時の手際はメチャクチャ良いですからね〜。バイト中だけど緊急事態、急いで集まっちゃいました!」
ミサキ「元気そうでよかった、リーダー、トウカ」
サオリ「……ああ」 dice1d2=2 (2)
1:はいはーい!こんな時にこそピースですよピース!
2:よーし!それじゃあ皆んなでにっこりターイム!
- 161◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 19:04:44
ヒヨリ「トウカさん、なんかキャラ変わりました……?」
アツコ「きっとアレが、トッちんの素の感情なんだよ」
ミサキ「じゃ、行こうか」
〜閑話休題、ミレニアム〜
ノア「第5サンクトゥムはいかがですか?報告をお願いします」
チヒロ「……こっちは少し問題発生中」
ノア「あら、どうなされましたか?」
ハレ「「ホド」が要塞都市の地下に潜った。現在位置を確認してるけど……」
コタマ「要塞都市エリドゥの地下は、リオ会長が作った暗号で保護されています。ハッキングも、振動も、音の感知も不可能でした」
ノア「……リオ会長の?ですが会長はいま……」
チヒロ「それだけじゃなく……」 dice1d2=2 (2)
1:此方側が逆にハッキングされてる
2:ヴェリタスの全システムに謎のバックドアが作られた
- 162◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 19:12:24
チヒロ「私達がバックドアの対処に追われたせいで、本来そこまで難しくなかった暗号が複雑化……」
ハレ「作戦時間はオーバー確定、私達だけじゃ演算は間に合わない……」
マキ「えっ、一大事じゃん!でも、こっちはサンクトゥムの分析をやってるから手伝えないし……」
ノア「(エリドゥの暗号を複雑化、同時にシステム全体にバックドアの作成……これが可能なのは現時点で1人しかいない……)」
ノア「マキさんは今まで通り第1サンクトゥムに集中を。暗号についてはこちらにお任せください。」 dice1d2=2 (2)
1:……やってくれましたね、イルカちゃん
2:コユキちゃんとイルカちゃん、2人が手を組むと此処まで厄介だなんて……
- 163◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 22:27:22
ノア『困りましたね……あちらも余力はなさそうです』
ヒマリ『流石はビッグシスター……いなくなってもやお、問題の種を生むだなんて──』
チヒロ「ヒマリ!」
ヒマリ『以前、ミレニアムの債権が偽造されたことがありましたよね?債権発行のセキュリティシステムも、リオが構築したものですが──あの時はどのように解決したのですか?』
チヒロ「ん?あれはヒマリの仕業じゃないの?私たちは倫理に背くようなことはしないよ」
ヒマリ「あら、心外ですね。私だってしません。
あの時は忙しくて、そんなイタズラをする暇もありませんでしたので」
チヒロ「じゃあ、あれは一体誰が──」 dice1d2=1 (1)
1:ヴェリタスには唯一の「例外」が存在します
2:ノアさん、貴女なら知ってるのではなくて?
- 164◆I0wh6UNvl625/02/19(水) 22:34:09
チヒロ「───!!!
まさか、イルカ!?」
ヒマリ「入部当初からセミナーの……リオの息が掛かっていたのです。仕事という名目でこの様な事をしても不思議ではないでしょう」
ノア『それとも彼女なら───そうでしょう、ユウカちゃん?』
ユウカ『はぁ……聞いてるわよ』 dice1d2=2 (2)
1:今から反省部屋の前に来て!
2:こうなったらアレを解き放つわ!
ノア『はい。
────それでは後ほど』
- 165二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 00:04:26
秘密兵器だ
- 166◆I0wh6UNvl625/02/20(木) 07:13:53
〜要塞都市エリドゥ〜
ユウカ「よし、準備はいいかしら?」ノア「はーい」
コユキ「ちょーっと待った!」
ユウカ「何よコユキ」コユキ「「はーい」じゃないですよ!」 dice1d2=1 (1)
1:なんか気持ち悪いのに襲われてるんですよね!?
2:変なロボット達がこっちに来てますよ!?
コユキ「何で私がここにいるんですか!なんで流れるように準備の有無を聞くんですか!」
- 167◆I0wh6UNvl625/02/20(木) 14:57:41
ノア「何でって、コユキちゃん。「守護者」と「番人」を倒しに行くからですよ?」
コユキ「いやいやいや!「守護者」ならともかく「番人」って誰なんですか!リオ会長のセキュリティシステムの件なら───」 dice1d2=2 (2)
1:実は未解決になった、って言ったらどうします?
2:コユキちゃんがよぉ〜くお世話になったあの人のことですよ?
- 168◆I0wh6UNvl625/02/20(木) 15:06:56
コユキ「……………」
コユキ囧「イルカ先輩か──────!!!!!」
ユウカ「第5サンクトゥムを攻略するには、ホドを地上に誘導するだけでなく、通信不通のイルカの手を借りなくちゃならないのよ?」
コユキ「だーかーら!!!それを何で私たちがやるんですか!他にも人はいっぱいいるでしょう!?」
ノア「それはですね……この要塞都市には、リオ会長が作った防壁があるんです。
ホドを誘導しつつ、防壁を解体しなくてはならないんですが───」 dice1d2=1 (1)
1:エリドゥの一件にイルカちゃんが関わってしまったこともあり──
2:コユキちゃんの仕事に手をつけたこともあって──
- 169◆I0wh6UNvl625/02/20(木) 15:37:01
ノア「ホドとイルカちゃん、この2つを解決するには、コユキちゃんの力を借りなくちゃいけなくなっちゃいました」
ユウカ「駄々をこねるのはその辺にしなさい。これを解決できるのは私たちしかいないの」ノア「出発〜」
コユキ囧「うあぁああああ——なんで——!」
dice1d2=2 (2) どちらの視点から始める?
1:第4サンクトゥム
2:第5サンクトゥム
- 170◆I0wh6UNvl625/02/20(木) 18:19:57
ユウカ「ホドを地上に誘導したわよ!」ノア「コユキちゃん、防壁の解除をお願いします!」
コユキ「あ〜〜〜もう!分かった!分かりましたって!」
ノア「チヒロ先輩、ピラーはあといくつですか?」
チヒロ『把握している範囲のタワーは、温泉開発部が全部破壊してるよ。残っているのはホドとイルカだけ!」
カスミ「よぉし、メグ!地上に出てあいつを撤去すふぞ!」
メグ「OK、さくっといっちゃうよ〜!温泉開発部は破壊が専門だからね♪」 dice1d2=2 (2)
1:何事もなく破壊
2:───待ってください、ピラー近くに生体反応!
- 171◆I0wh6UNvl625/02/20(木) 18:25:49
コタマ「この反応───エンジニア部のものと同じ、いえ────それ以上です!」
ハレ「生体反応、徐々に温泉開発部に接近…… 」
生体反応の姿が見えたが、ヴェリタス3人の顔に「恐怖」と「絶望」が張り付いた。
ハレ「───え?」
チヒロ「────ウソ、でしょ………?」
ユウカ『どうしましたか!?応答を───』
コタマ「───ユウカさん、ノアさん、コユキさん、落ち着いて聞いてください」 dice1d2=2 (2)
1:最後のピラーは、『彼女』が守っていました───
2:イルカさんが、ホドと行動を共にしてます───
- 172◆I0wh6UNvl625/02/20(木) 18:34:35
事実として、温泉開発部の目の前に色彩の影響で神秘が暴走したイルカが立ちはだかっていた。
イルカ*テラー「………うるせえんだよ、人が折角仕事してるってのに……!」 dice1d2=2 (2)
1:そんなに死にてぇか、手前等───!
2:誰だろうとぶっ飛ばしてやる!
ノア「……間違いありません、アレはイルカちゃんです」
コユキ「な、なんか話と全然違うんですけど!?何でイルカ先輩が此処にいるんですか!?」
ユウカ「……多分、ホドがイルカに悪影響を及ぼしてるんだと思うわ」
コユキ「じゃ、じゃあ一体どうすれば───!」 dice1d2=1 (1)
1:イルカを倒さずにホドを倒すに決まってるでしょ!
2:何とかして説得させないと!
- 173◆I0wh6UNvl625/02/20(木) 18:48:16
- 174◆I0wh6UNvl625/02/20(木) 18:58:55
そして現在……
リオ「後から聞いた話だと、貴女は唯一「色彩」による反転を受けてもなお自我を保っていたと聞いているわ」
イルカ「……それってどういう意味すか?」
リオ「ヒマリが言うには、貴方の神秘は恐怖や死に近しいもの。故に反転ではなく増幅……これに近しいものとして」 dice1d2=2 (2)
1:アビドス高校の砂狼シロコの例が挙げられるわ
2:一時的とはいえ、アリウススクワッドの七罪トウカと同じ現象らしいわ
リオ「……どれもあくまで、ヒマリが先生から貰ったデータによるものだと言っているらしいけれども」
イルカ「ホント締まらねぇっスね」
- 175二次元好きの匿名さん25/02/20(木) 19:15:08
なるほどそういう繋がりが
- 176◆I0wh6UNvl625/02/20(木) 21:33:19
イルカ「んで、なんでケイを知ることができたのか……っすよね?」
リオ「既に気付いてるかもしれないけれど……」
dice1d2=1 (1)
1:どうやら何者かがエリドゥにアクセスしたみたいなの
2:ケイの秘密は此処から漏れたらしいの
- 177◆I0wh6UNvl625/02/21(金) 06:56:41
イルカ「此処に呼び出すってことはそうっスよね」
リオ「エリドゥのデータベースからケイの事を知って誘拐したのだけれど、彼女を単なる交渉道具として捉えていた時点で犯人の負けね」 dice1d2=1 (1)
1:ところどころ詰めが甘いぜ
2:相手が悪かったな
- 178◆I0wh6UNvl625/02/21(金) 13:27:24
リオ「……ところで、最近はどうかしら」
イルカ「最近って?」 dice1d2=1 (1)
1:ユウカ達のことよ
2:貴女の様子よ
- 179◆I0wh6UNvl625/02/21(金) 18:01:35
リオ「エリドゥの件で今も顔を合わせてないけれど……3人とは今も仲良くしてるかしら?」
イルカ「あぁ〜……ならまずは……」 dice1d3=1 (1)
1:ユウカ 2:ノア 3:コユキ
- 180◆I0wh6UNvl625/02/21(金) 23:07:29
イルカ「ユウカはいつものように頑張ってますよ。たまーにシャーレの当番で空けることも多いっすけどね」
リオ「そう」 dice1d2=1 (1)
1:貴女の目からはどう映っているの?
2:しっかり頑張っているのね
- 181◆I0wh6UNvl625/02/22(土) 06:57:46
イルカ「……セミナーとしての熱意と働きっぷりは、アンタ以上っスよ、ビッグシスター」
リオ「……」
イルカ「一年近くアンタからの仕事をこなしてきたあーしだからユウカのことは分かるんス」 dice1d2=1 (1)
1:次のビッグシスターはアイツだって
2:アンタに負けじと劣らずのミレニアム愛を持ってるって
- 182二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 10:43:41
強火だねぇ
- 183二次元好きの匿名さん25/02/22(土) 11:02:17
シスターというかマザーというか……
- 184◆I0wh6UNvl625/02/22(土) 17:48:35
リオ「……それは、同級生だから?それとも……」
イルカ「確かに同級生だから買ってるってのもありますがね」 dice1d2=1 (1)
1:ユウカの仕事っぷりは確かっスよ
2:それに見合うだけの素質はあると思ってます
此処でイルカがセミナー、C&C、ヴェリタスに対する好感度
チヒロ dice1d100=59 (59) +30
ハレ dice1d100=78 (78) +50
コタマ dice1d100=39 (39) +30
マキ dice1d100=100 (100) +30
ヒマリ dice1d100=94 (94) -75
ネル dice1d100=20 (20) +50
アスナ dice1d100=87 (87) +20
カリン dice1d100=59 (59) +20
アカネ dice1d100=17 (17) +20
トキ dice1d100=78 (78) +30
ユウカ dice1d100=40 (40) +50
ノア dice1d100=19 (19) +75
コユキ dice1d100=42 (42) +30
リオ dice1d100=96 (96) +50
- 185◆I0wh6UNvl625/02/22(土) 17:54:21
(なんか滅茶苦茶荒れた上に実はリオのシンパ説出てきたな……)
イルカ「でも、ユウカも大変っすね……貴女のような面倒で問題児で素晴らしい意気込みを持つ稀代の傑物の後釜になるってんですから」
リオ「……やっぱり、荷が重いかしら」 dice1d2=2 (2)
1:そのためのあーしっスよ
2:ユウカは強いっス
- 186◆I0wh6UNvl625/02/22(土) 22:58:42
イルカ「シャーレ行ったり他校との交流もあったりで、自慢の友達なんです」
リオ「……」 dice1d2=2 (2)
1:交流を定期的にみるのかしら
2:血抜きの方がまだマシだといかな………
- 187◆I0wh6UNvl625/02/23(日) 07:04:20
イルカ「へ、血抜き?」
リオ「えっ、あ……そう、例えよ。
余分なものを排除するため、ミレニアム全体を見ておかないとっていう……」
イルカ「それも一理ありますね……」 dice1d2=1 (1)
1:ユウカなら問題なさそうっスけど
2:そう言った目線で見るのも大事っスね
- 188◆I0wh6UNvl625/02/23(日) 12:35:54
リオ「……貴女から見たユウカのことは分かったわ。他の2人についても意見を頂戴」
イルカ「そんじゃあ……」 dice1d2=1 (1)
1:ノア 2:コユキ
- 189二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 12:46:56
ユウカ信頼されてるなぁ
- 190◆I0wh6UNvl625/02/23(日) 17:34:13
イルカ「知っての通りノアは記憶力がズバ抜けてて、肝も座ってて、今では互いに親友と呼べる関係性なんスけど」 dice1d2=2 (2)
1:入学当初はかなりバチバチだったスね
2:そこに至るまでが長くてですね……
リオ「……そうだったの?」
イルカ「ええ。
知っての通りあーしがヴェリタスに入りたての頃は、ヴェリタスが反セミナー組織ってのもあってかなり険悪だったんスよ」 dice1d2=1 (1)
1:あーしもリオ会長はさておき、セミナー連中がかなり気に食わなかったですからね
2:部長や先輩の意思はともかく、会長以外は敵だと思ってましたから
- 191◆I0wh6UNvl625/02/23(日) 17:37:58
リオ「……?
セミナーを憎んでいるのに、私は憎んでいないの?」
イルカ「だって会長は」 dice1d2=1 (1)
1:セミナーの勧誘を考え直したじゃないスか
2:聞き分けがよかったってのもありますからね
イルカ「それに実際に話して、会長は噂に聞くようなひでぇ人には見えませんでしたから」 dice1d2=1 (1)
1:むしろハレとは別ベクトルで似てたっていうか…
2:貴女はあーしを含めた生徒全員を応援してるって、そう感じました
リオ「……イルカ」
- 192◆I0wh6UNvl625/02/23(日) 17:43:14
イルカ「そんなこんなで、リオ会長と接点を持ってるってだけで当時のセミナーメンバーとはバチバチでしたっスね。あーしが少しばかり戦闘ができるせいでたまにC&Cが出張ってくる時がありましたけど」 dice1d2=1 (1)
1:その時初めてネル先輩と出会うことができましたからね
2:アスナ先輩が出てきた時にはマジで作戦が通じませんでしたからトラウマでしたよ……
- 193◆I0wh6UNvl625/02/23(日) 22:14:55
イルカ「……っとそうだ、ノアについてでしたよね?
あれ以来ノアとぶつかることが多かったあーしは、会うたびに嫌味を吐いてたんスけど」 dice1d2=2 (2)
1:たまーに直接あーしの言ってたことを蒸し返すんすよね
2:その度にいらんことばっか言ってからに……
- 194二次元好きの匿名さん25/02/24(月) 04:39:22
バチバチやな
- 195◆I0wh6UNvl625/02/24(月) 06:59:53
イルカ「けどまあ喧嘩するほど仲がいい……ですっけ?
いつしか互いについて個人的に惹かれていって、マキが入ってくる頃にはいつのまにか仲良しになってましたね」 dice1d2=1 (1)
1:そんで、いつしかノアとも仲良くなりました
2:その時にやっと親友って呼べる関係になりましたね
- 196◆I0wh6UNvl625/02/24(月) 11:37:44
リオ「ノアとも色々あったのね。
じゃあ最後はコユキについてだけれど……」
イルカ「あいつは別格でした」 dice1d2=2 (2)
1:入学早々何故かすぐ懐いてきたのはいいんですがね
2:リオ会長からの推薦って聞いた時は何事かと思いましたが……
- 197◆I0wh6UNvl625/02/24(月) 11:41:21
イルカ「……まあ、結果は知っての通りでしたね。
そのおかげであーしは事後処理に追われる形にはなりましたが……」
リオ「この合間を縫って、貴女にはエリドゥまでの債権データの隠蔽を頼んだわ」 dice1d2=2 (2)
1:ビッグシスターからの依頼ならよろこんで!ってやったのかこのザマですよ
2:まあまさか裏にあーしがいるとは思いもよらなかったでしょうけどね
- 198◆I0wh6UNvl625/02/24(月) 11:43:51
イルカ「あの後目覚めてから度々コユキとも遊びに行く機会がありましたが……まあ大変でしたね」
リオ「………ありがとう」
イルカ「……急にどうしたんすか会長」 dice1d2=2 (2)
1:残された時間も少ないと思ってね
2:心残りがないか確かめたかったの
- 199◆I0wh6UNvl625/02/24(月) 11:45:44
リオ「私もヒマリも、もうすぐミレニアムから離れる時が来るわ。卒業とはそういうことだもの」
イルカ「…………」
リオ「黒抜イルカ」
イルカ「はっ、はい!」 ラストダイス
dice1d2=2 (2)
1:……これからのミレニアム、任せたわよ
2:私達のことを、忘れないで
- 200◆I0wh6UNvl625/02/24(月) 11:48:27
イルカ「………忘れる訳ないじゃないスか。
あーしは黒抜イルカ、コールサイン00に憧れ、ビッグシスターの思想に共感し、ヴェリタスでその真理を追いかける……【千年の夢を追いかけて】、これからも邁進しますとも!」
リオ「……そうね。」
イルカ「んじゃ、あーしはミレニアムに戻ります!
……依頼はいつでもお待ちしています!!」