- 1二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:16:09
モモイ「だ、ダメだよユズ!言うこと聞いて貰えないよ!!」
ケイ「…………ユズは大目に見ます」
──────────────────
ユズ「い、一緒にゲームしない……?」
ケイ「…………まあいいですよ」
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ユズ「え、えっと……一緒に買い物……行かない?」
ケイ「…………ユズならいいですよ」
──────────────────
ユズ「……欲しい物とか……無い……?」
ケイ「特にな……あれはなんです?」
ユズ「え、えっと……あれは指輪って言って好きな人に渡して思いを伝えるものだよ……」
ケイ「……ふーん…………こんな高いものを買って好意を伝えるなんて非合理的ですね。馬鹿らしい」
ユズ「そ、そうかな……」
ケイ「……ゲーセンでも行きましょう、モモイに遅れをとる訳にはいけません」
ユズ「わ、分かった……」
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バイトケイ「いらっしゃいませー」
バイトケイ「これを運ぶ…………分かりました」
バイトケイ「この料理を作ればいいのですね」
────────────────── - 2二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:16:19
モモイ「最近ケイバイト頑張ってるよね〜」
ケイ「……気にするほどのことですか?それよりユズ、貴方にプレゼントです」ポイッ
ユズ「……?」パカッ
ゲーム開発部「「「「指輪(です!)!?」」」」
ユズ「ど、どうして……?」
ケイ「……?どうしてって……これは好意をつた」
アリス「はい!!これは結婚をする時に渡すものです!!最近知りました!!」(大声)
「つまりケイとユズは結婚するんですね!!早速ユウカに知らせてきます!!」(爆声)
ケイ「……はい?結……婚……?………………!!」
「ユズ!!かえしてください!!売り払ってきます!!」
ユズ「……ケイちゃん…………ありがとう……」
ケイ「返してください!!」
アリス「ユウカ!!!ケイとユズが結婚するそうです!!」
ユウカ「え!?」 - 3二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:17:25
ああ~
- 4二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:18:26
最近ケイユズ来てんなぁ〜いいぞ
- 5二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:22:23
ゲーム部の良心…尊い
- 6二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:27:53
こういうのでいいんだよ
- 7125/02/06(木) 16:32:26
クックック……ということでこのスレを覗いたお前らにもユズケイ、もしくはケイユズを書いてもらうが……構わんな?
- 8二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:41:00
貴様ァ!上等なエサで吸い寄せよってからに!!!待ってろユズの絆見てキャラ学習してくるから!!!
- 9二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:45:08
- 10二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:47:07
EXPOのセイアみたいに
無理矢理ロッカー開けようとすると察知して
ロッカーの前に立ち塞がって動かなくなるケイちゃん - 11二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:50:32
このレスは削除されています
- 12二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 16:51:14
アリユズ派だったが、ケイユズなるものもあるのか…いいな……
- 13二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 17:12:43
- 14二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 17:17:21
- 15二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 17:18:14
アリス知ってます!>>13は「入る」と「は」「いる」を掛けた高度なギャグです!
- 16925/02/06(木) 18:05:36
「…」
フクロウが鳴くような深夜。
部室に、キーを叩く音が響いていた。
その音の主は、パソコンの前にいるユズである。
しばらくすると、カラカラと荷台を転がすような音とともに、ロボット…ケイが現れた。
「ユズ、もう寝ましょう。」
「大丈夫…あとちょっとでプログラムが出来るところだから…」
「…生物は睡眠をとらないと神経にダメージが行くというデータがあります…ですので、私が代わります。」
「え…?」
「ユズはプログラムを組む際にデバッグをしやすくするため、大体の箇所にメモをつけてくれているので引き継ぎも容易ですから」
「けど、ケイちゃん…」
「この体ですから、徹夜による影響は起こりませんよ。…あとは私に任せて、ゆっくりと寝ていてください」
「わ、わかった…」
ユズはそう言うと、寝袋を取り出して入り、そこで眠り始めた。
「さて…やりますか…」
ケイはそう言うと、一本指打法でプログラムを打ち始めた。
そして、30分後…
「…?…」
(だんだんと意識が…)
ケイはなれない体での一本指打法を行っていたからか、それとも別の要因か眠気を覚えていた。
「…ケイちゃん」
ふと、声が聞こえた。声の方向を見ると、そこには起きたユズがいた。
「…ユズ…」
「…機械でも徹夜はあんまり良くないよ…?私が代わるから、ケイちゃんにはゆっくり休んでほしいな…」
「…分かりました。ボディを冷却してきます…」
ケイはそう言うと、イスの前から離れて体を折り畳み「スリープモード」になった。
その後、二人は交代でプログラムを打ち続けた。
予定よりも早く終わったので、二人はゆっくりと眠ることができた。 - 17二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 19:14:54
- 18二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 19:21:46
最悪で草
- 19二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 20:56:03
男体化ケイユズは流石にエッチすぎない?
- 20二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 21:06:15
- 21二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 01:32:27
お前データキャラ続けろ
- 22二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 01:36:18
すぐにデータを更新できるデータキャラの鑑
- 23二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 11:23:40
保守
- 24二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 20:21:08
あまりにも仲が良すぎて二人が構ってくれなくなり
頬を膨らませるアリスがいる
違いますか? - 25二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 20:24:54
- 26二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 20:28:07
ふむ、ならば繋いだ手をミドリだけが見てしまっていることにしよう
- 27二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 23:36:50
何かでイライラしてるケイを見て、ハグがストレス解消にいいらしいって言うのをモモイが言い始めるんだ
とりあえずアリスのやってみたんだけどとどうも何かが違う気がする、じゃあユズならどうでしょうってアリスが提案するんだよね
アリスが言い出した以上否定もしずらい、どうしようかなとユズの方見たら少し困った顔した後おいでって控えめに手を広げてるんだ
据え膳食わぬは侍女の恥ということでユズの誘いに乗るんだけど抱きしめた瞬間、ユズの香りに嗅覚センサーを支配されて、それと同時に腕の中にいる女の子の細い身体がどうしようもなく愛おしくなっちゃうんだ
気付かないうちに強く、強く抱きしめてたらユズに「ケイちゃん…ちょっと苦しい…かな…?」って言われて咄嗟に我に返って離れるんだ
なんか急に全部が恥ずかしくなって「どうだった?」って聞くモモイを張り倒して何故か熱暴走起こした顔を冷やすために外に駆けていくんだ
部室には何で張り倒されたのか分からず伸びてるモモイと友達のそういう感じに気ぶってるミドリとよく分からないけどケイが楽しそうでアリスも楽しいです!してるアリスと名残惜しそうにドアを見つめるユズが残ってるんだよね - 28二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 23:51:43
正直なんで評価が甘いのかまだ見えてこないから保留中
ユズとアリスの両想いぶりは読み取れるだけにね - 29二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 23:57:27
それこそアリスの中にいる間ずっとユズがアリスを尊重してるのを見てきたからでは?
- 30二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 06:23:28
よし分かったあ!ちょっと待ってろ!
- 313025/02/08(土) 06:58:50
お納めください
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テンポの速い曲をバックに、宙に一つの的が浮かんでいる。
その的を囲うように、円形の壁がぐるぐるぐるぐるぐ~るぐると、好き勝手に回っている。
それらをいなして的を撃ち抜こうとする、青い髪に青いSRを持った人。
画面の中にはそれらが映っていた。
青髪の人を操作するのは、最近ミレニアムで見かけるようになった、アリスと全く同じ姿のミレニアム生徒。
いや、よくよく見てみると、目の色はアリスの青に近い水色ではなく、赤に近い紫だ。
その人は壁の動きのみを見ているが、壁に遊ばれて目が画面のあっちへこっちへ動いている。それに合わせてコントローラーの握る力も強くなったり弱くなったりしている。
「あの、ケイちゃん・・・」
ケイちゃんと呼ばれた紫の目の子は、右に頭を回して、朱色に近い赤色のロングヘアーの子を見た。
「なんですか、ユズ」
普通の人が見たら冷たい視線を浴びたように感じただろう。しかし、ユズを含めて一部のミレニアム生徒はこれが普段のケイであることを知っている。
なので、ユズは普通に話すことができた。
「その・・・私が合図したタイミングで、撃ってみて」
ケイはコントローラーから左手を離し、あごに指を当てた。すぐにコントローラーに手を戻した。
「・・・わかりました。やってみましょう」
めったに表情を動かさないケイの口元が、少し緩んだ。コントローラーに熱センサーがあったら、体温の上昇を察知しただろう。
もう一度、二人で画面を見る。相変わらず壁は好き勝手に動き、ケイにやれるものならやってみろと叩きつけているようだ。
しかし、今度のケイはただのケイではない。
「―今っ!」
「!」
大切な仲間にして不滅の女王、UZqueenがいるのだから。 - 32二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 07:25:12
ケイ側がユズを好きになってきた頃にゲームで「ここはこうするんだよ」みたいな感じで後ろからコントローラを操作するユズにドキッとしてほしい
- 33二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 17:17:37