ここだけ呪術関係者の掲示板 死滅回游スレ48

  • 1泡のクラゲ使い25/02/06(木) 22:02:26
  • 2泡のクラゲ使い25/02/06(木) 22:02:59
  • 3泡のクラゲ使い25/02/06(木) 22:03:46
  • 4泡のクラゲ使い25/02/06(木) 22:04:21
  • 5泡のクラゲ使い25/02/06(木) 22:04:48
  • 6泡のクラゲ使い25/02/06(木) 22:05:23

    【只今の時系列】
    ・米軍突入後 恐らくもう深夜ではない

    【追加されたルール】
    ・泳者は他泳者の情報──“名前”“得点”“ルール追加回数”“滞留結界(コロニー)”──を参照できる。
    ・泳者は他泳者に任意の得点を譲渡することができる。
    (11以降はまだ追加されていない)

  • 7くノ一25/02/06(木) 22:06:35

    …やっぱり1人だと少し心細いですね。
    武藤さんとまた合流し直せたら良いのですが…
    【ひとり、静かに屋根の上を渡りながら結界内を探索する泳者が。誰かいないかと、散策して。屋根の上を歩くなんて、今まであまりやってこなかったけど忍者らしいなと思いつつ】

  • 8凡骨騎士25/02/06(木) 22:09:45

    ふん、やはり悪魔風情。私の研ぎ澄まされた肉体と精神の前には勝てないようだな
    …しかし、なぜこうにも攻撃が当たらないのだ?
    【愛知結界で呪霊と死闘(笑)を繰り広げる覚醒型の泳者。大した強さではない相手なのに、かれこれ30分レイピアを振い続けても呪霊に掠りやしない。】

  • 9二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 22:09:56

    このレスは削除されています

  • 10毒兎25/02/06(木) 22:12:59

    ゼェ・・・ハァ・・・とりあえず戻って来れた・・・

  • 11二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 22:14:06

    このレスは削除されています

  • 12風鎌鼬25/02/06(木) 22:16:12

    【ゆっくりと周囲を歩く。ところところぼやけてるようで頭の中がふわふわする感覚がする。
    赤い血の向こうには見知らぬ大人がいて、建物の近くでは寄り添うような形でバラバラになった”何か“がそこにはあった】

    『ぁ…ぅあ…ひぁ……』

    【そんな中、唯一声が聞こえるところに目線を向ける。血で濡れて蹲る少年の姿を、ただただ眼前で見ているだけだった】

  • 13二次元好きの匿名さん25/02/06(木) 22:16:41

    このレスは削除されています

  • 14風鎌鼬25/02/06(木) 22:46:23

    >>12

    ……?

    【いつもなら、ここで終わっていくのだが。どうもその気配がない。いつまで立ってもこの景色が、見たくもないこの場所に居続けなくちゃで】


    『……なんで?』


    【さっきまで嗚咽を出して蹲っているだけの少年が、急に疑問を投げかける。そんなこと、自分は言った覚えはない】


    『なんで?なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで』


    【狂ったように言い続ける。そして】


    『なんで君は助けたいって言うの?なんで君は嘘をついてるの?ねぇ…なんで、君はまだ生きてるの?』


    【それは、自分が自分へ送る問いかけだった】

  • 15凡骨騎士25/02/06(木) 23:20:00

    はぁ、はぁ…悪魔め…はぁ…卑劣な魔法を…はぁ…使って…当たらなくしているのか…?
    【かなり息切れしつつもずっとレイピアを振っては外れ振っては外れ。これを泥試合と呼ばずに何と呼ぶのだろう。しかし、そんな酷い絵面というわけでもなく、汗も滴るただの顔の良い男が苦戦しつつも戦い続けている状況だ。】

  • 16二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 00:21:20

    >>15

    うわ、なんか汗だくの人いる……。

    【圧倒的様相が不審者!いやこの場にいる人大体そう。そうでない人もいるけれど。方やモブ中のモブとでも言わんばかりのパーカーリュックジーンズのおさげの女性、引いた目で眺めながら様子を伺う。】

  • 17凡骨騎士25/02/07(金) 00:24:27

    >>16

    くそっ…はぁ…女性の方も近づいてきた…はぁ…

    【騎士道にはレディーファーストという概念がある。それを守るために、より一層後に引けなくなる。無論、最初から引く気などさらさら無いが。】

    とうっ!ふぅ…あいえー!

    【スカ。スカ。】

  • 18二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 00:27:02

    >>17

    しかもスカッてるし……剣術向いてるの?あの人……。

    【そろそろと近付き、対峙している呪霊に向かって、スッと目を細めて狙いを定める。脳天突き抜けんと覇気を出し、勢いよくリュックを振り上げて直撃させようと腕を振るう。】

  • 19猫天与25/02/07(金) 00:30:07

    >>17

    ・・・なんでアイツ呪霊に素振りしてるんだ・・・?

  • 20凡骨騎士25/02/07(金) 00:32:55

    >>18

    【呪霊は鞄の攻撃を受け、本来外れる軌道だったレイピアの先へと吹き飛び、偶然刺さってそのまま祓われる。】

    か、かたじけないっ!支援感謝するぞ、この恩は必ず返す!

    …ああ、まずは名乗るべきだな。

    私はシルヴァン・ラファエルと名乗る者。大学生であり騎士の道を志してもいる。

  • 21凡骨騎士25/02/07(金) 00:35:00

    >>19

    ッ?!そこなお嬢さん、下がっていてくれ。人の言葉を話す猫の悪魔が居るようだ。

    【掛かって来い!と言わんばかりにレイピアを向けて。】

  • 22二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 00:37:19

    >>20

    ……あ、刺さった。

    【功を奏するならば良し。難点は得点を持つ呪霊ではなかったことだろうか?被さる帽子の鍔を直しながら、自称騎士らしい不審者もといラファエルを見遣る。え、大学生…?】

    え、あ、あー……力になれたならよかったー、よ……?

    【圧倒的困惑の表情。頬をぽりぽりと掻きながら言葉を出す。そして、自分も自己紹介をするべきかと再度口を開こうとした。】

    >>19

    >>21

    【──が、新たなるイベント発生。人語を話す猫に再びレイピアを向けている青年。え、何だこれ…?と大困惑。近づいてよかったのか、これ…?】

  • 23猫天与25/02/07(金) 00:37:29

    >>21

    呪霊じゃねーよ!!!!!!!!!俺は人間だ!!!

  • 24凡骨騎士25/02/07(金) 00:43:52

    >>20

    おどかしてしまったならすまない。しかし、騎士たるもの受けた恩は忘れない。あなたのことを守り抜くと誓おう。

    【ずっと攻撃がスカということ以外は完璧な好青年だ。助けてくれた相手に、真摯に向き合う。】

    >>23

    そ、そうなのか?!す、すまないな、誤解してしまった。

    しかしにわかに信じ難いな…

    【否、そもそもこの結界内でのゲーム自体信じられない現象だしもう今更か、と理解を放棄して。】

    というより少し前から見れるようになったあれは呪霊と呼ぶのだな

  • 25二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 00:45:48

    このレスは削除されています

  • 26猫天与25/02/07(金) 00:47:53

    >>24

    全くどいつもこいつも・・・呪霊の事を知らないって事はアンタも巻き込まれた口か?

  • 27二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 00:49:03

    >>23

    うるせ……。

    【ツーン。耳に響き渡る小動物の声って案外けたたましい。静かにしてくれないかな、何日もまともに寝れてないんだよこっちは。なんて心内で嘆いても仕方がない。】

    >>24

    え、あ、どうも……?ら、ラファエル、さん…?

    【守るとは言ったって。少しだけ心許ないといえば相手は悲しむだろうなと敢えて言わず、大人しくありがとうと目線を合わせながら頭を下げた。】

  • 28凡骨騎士25/02/07(金) 00:52:31

    >>26

    巻き込まれ…ああ、そうだな

    朝、目が覚めるとコガネとかいう奴が参加しないと死ぬと言ってきたのでな。

    家に飾っていたこのレイピアだけ持ってきて近場のここに入った次第だ。

    【フェンシングの心得はある上、実力はかなりのものを持っていたと自負している。しかし、何故か攻撃が当たらないのだ。相手からいくら食らっても痛くも痒くも無いのだがな、と現状説明。】

    >>27

    このデスゲームに参加して以来、攻撃が当たった試しはないから不安に思う気持ちはあるだろう。しかし攻撃が当たらないと同様に、私の肉体も傷ひとつついていないのだ。

    【だから幾らでも盾として使ってくれ。と言わんばかりに胸を張り、ふんす、と鼻息を鳴らす】

  • 29猫天与25/02/07(金) 00:56:50

    >>28

    そういやさっきから素振りの音はしてたが・・・あれもしかしてお前が何か攻撃しようとしてたのか?

  • 30二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 00:59:46

    >>28

    いや、大学生なんでしょ?若いんだし命大事にしなよ……。ま、ありがとうね…。

    【騎士道とやらが大事でも、命大事。体大事。でも気持ちは受け取るよ、と帽子を取る。露わになる黒髪に焦茶の双眸、如何にも普通の人間らしい女性は苦笑いしながら口を開いた。】


    自己紹介が遅れたね、えっと……。

    茜だよ、私は。丹澤茜(たんざわ あかね)。

  • 31凡骨騎士25/02/07(金) 01:07:40

    >>29

    んぁ?ああ、あの悪魔…呪霊を祓おうとな。

    あちらのお嬢さんのお陰で無事に決着をつけられたが、助けがなければはたしてどこまで続いたのやら…

    【予想外というような質問に少し気の抜けた声で返す。彼なりに大真面目に戦っていたのだ。】

    >>30

    丹澤さんか。良い名だ。

    【ニコッと微笑み、お辞儀を。最大限の敬意を示す。】

    いいや、鍛え抜いてきた身体の頑丈さには自信があるし、どうやらこの死滅回游?とやらが始まって以来さらに磨きが掛かったみたいでな。

    実のところ、この結界に足を踏み入れた途端空中…そうだな、あのビルくらいの高さか。

    【少し離れた、10階はありそうなビルを指差して。約30メートル近くの高さに放り出されたが…落下しても無傷だったんだ、と言う。】

  • 32二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 01:13:18

    >>31

    【平然とお出しされるトンデモ譚に驚愕。は、と間抜けヅラを晒して帽子をぼたっと地面に落とす。頭が再起動されたらゆっくりと帽子を拾い埃を払って、指差されたビルを見上げる。はえーたっか。こっわ。最近の学生やっば。お姉さん大困惑しちゃうな。アラサー圏内のお姉さん驚きだよ。】


    そっ、かぁ……うん、無傷で良かったね……?

    でもまぁ、うん、体大事にした方がいいよ…?守ってくれるのはその、すっごく、ありがたいとは思うけどさ。出会って数秒の奴に命を賭けるほどってことでもないし…。

    【加えて、刃を向けられることに慣れたら怖くなっちゃうから、ね?諌めながら苦笑いをする。何だろう、この青年。心配になるんだが…?】

  • 33凡骨騎士25/02/07(金) 01:21:36

    >>32

    そ、そうか…お節介が過ぎたならすまないな、ハハ…

    【引かれてる…と感じる。どこかぎこちなく愛想笑いで返し。】

  • 34二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 01:25:18

    >>33

    まあ、気持ちは嬉しいから、本当に……。

    ルールに則って点数とやらを取らなきゃいけないから苦労するし、女で弱そうな見た目だからって襲われた方が多いし……。

    【気は休まったよ、と。笑顔で答える。】

  • 35凡骨騎士25/02/07(金) 01:27:32

    >>34

    そうだ点数…

    先ほどの呪霊も持っていなかったようだし、人にもずっと会えなかったから点を分けてもらう機会もなかったしな…

    【19日のタイムリミットまで時間が多いわけでは無い。どうすれば、と悩む。】

    失礼だが…貴女たちは点を持っているか?持っているならば、一度私に移してほしい。もちろん、直ぐに返す。

  • 36二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 01:32:33

    >>35

    ん、あぁ、持ってるよ。一応。返さなくても持ってていいよ、大事だしさ。

    【コガネー、と呼び掛け参上する式神から自身の点数を確認すると、2点。苦々しい思い出が同時に想起させられ一時顔を歪ませながら、ラファエルへ譲渡を行う。送られた合図が響いたなら、表情を戻して帽子を被るだろう。】

  • 37凡骨騎士25/02/07(金) 01:40:17

    >>36

    そうなのか?それはありがたい!

    …が、また恩ができてしまったな…

    【盾として幾らでもこき使って良いからな!と豪語しつつ、得点を受け取ったことを確認する】

  • 38二次元好きの匿名さん25/02/07(金) 01:43:52

    >>37

    【盾としての用途は変わらんのか…。本人がそれでいいならもういいや、と薄く口角を上げて、その時はお願いするよと一言告げる。】


    渡ったんなら良かったよ。

    恩って言っても、ラファエルさんに敵意とか無さそうだし。死ぬには惜しいかなって思っただけなんで、あんま気にしないで。

    【寝覚めは良い方が好きだし。良い人は生きるべきだとも思えるから。鍔を下げて目を隠す。】

  • 39凡骨騎士25/02/07(金) 01:47:02

    >>38

    そうか、貴女は良い人だな!

    でもまあ、これは私の信条のようなものだ。

    勿論、気にしないというのが恩返しになるのであればそうするが…

    【やはりこういった場所では助け合わないとな!と元気な声で】

  • 40ひつじ25/02/07(金) 21:05:27

    【薬局に留まって何日か経ったかな?もしゃもしゃと菓子パン片手に咀嚼を繰り返し、時折ガラス越しに外を覗く。人気はなさそうに思えるし、軍隊の行進はまるでない。安全……なのか?】

  • 41やどりぎ25/02/08(土) 01:08:11

    うわ、釘刺さるところだった、危ない…。
    【垂れる一滴の汗は地面に落ちて、悪寒が背中を撫でる。足に突き刺さっていたらと思うと恐ろしくてしょうがない。一度は全身の痛みを経験したけれど、だからと言って痛みに慣れたわけではないからね。街へ向かって前進し続けているけれど、もう1人は大丈夫だろうかと視線を送る。】

  • 42アイさん25/02/08(土) 01:10:23

    >>41

    まぁ大丈夫ですよー

    釘とか落ちてるんだ…怖ぁ

  • 43やどりぎ25/02/08(土) 01:12:14

    >>42

    道も荒れてますし…瓦礫とかも多いし、終末世界ってこんな感じなのかな…?

    【いつぞや、戦争が多かった時代はこんな景色が絶えなかった?だとしたら、現代って凄いと思う。本当に。学生鞄を抱え直しながら瓦礫を避けてまた一歩。】

  • 44アイさん25/02/08(土) 01:14:30

    >>43

    こんな感じなんだろうね…

    今は電気は通ってるけどもし通らなくなったら本当に終末世界になるね

  • 45やどりぎ25/02/08(土) 01:17:42

    >>44

    や、やだなぁ、それ…。

    今の生活に慣れすぎてるとは言っても、こんなふうになるのは……やっぱり嫌だ…。

    【慣れ親しんだ現代っ子は、いつもが良いよと語る。何でもなく学校に通って、ご飯食べて、話して、花の写真を送って、彼と会って、帰って、宿題をやって、寝る。そんな普通を乞うているのが今であるが、戻れるのはいつになるのやら。遠い目をしながら苦笑いをして、歩く。】


    そういえば、アイさんっておいくつで…?

  • 46アイさん25/02/08(土) 01:20:48

    >>45

    18歳ですよ

    この生活は早く終わってほしいなぁ…

  • 47やどりぎ25/02/08(土) 01:22:56

    >>46

    え、18!?

    すごく大人っぽいから、もっと上かと思ってた…。

    【案外同い年だったんだ?人は見た目によらないものだと実感する。あの魔術師だって、女の子の見た目をしてボクだったし。意外だと声を上げながら相槌をする。】

  • 48アイさん25/02/08(土) 01:25:10

    >>47

    あっそんな?

    良く3歳ぐらい上に間違われるんですよね

  • 49やどりぎ25/02/08(土) 01:27:02

    >>48

    あ、やっぱり…。

    何となく言ってることわかります。大学生のように見えますし。ということは、今高3…?

    【受験期控える人なのか…?些か疑問。本当だというなら本当なのだろうと考えつつ。やっぱり大人っぽいなぁなんてぼんやりと、綺麗な二色の双眸を初めに全身を見る。】

  • 50アイさん25/02/08(土) 01:34:26

    >>49

    高校は卒業してて…早産まれなんです

  • 51やどりぎ25/02/08(土) 01:37:45

    >>50

    あ、そうだったんだ……。じゃあ大学一年生なんですね。

    【やっぱり!当たってた!と喜ばしげな様子。自分も大学に通おうと考えるJK。そう言った話は気になるお年頃である。でも実際どうなるんだろうね…?】


    アイさんは普段、何されているんですか?

    授業とか以外にも、普段の生活で。

    【交流は深めておいて損はない。少しずつ話を聞いてみよう。そう思って、一つ一つ質問を。】

  • 52アイさん25/02/08(土) 01:45:08

    >>51

    いつも? 聞いてもんま面白くないけど…

    バイトをしたりしててあとゲームとか?

  • 53やどりぎ25/02/08(土) 01:52:28

    >>52

    バイト…!高校だとできないんですよね、バイト。

    大学生になったらやりたいことの一つでもありまして、やっぱり憧れます。

    ゲームも……楽しそうだな。みんなでやる感じのゲームですか?

    【ワクワク!と言った様子で尋ねるその様は、子供のよう。目を爛々と輝かせて、少女は言葉を紡ぐ。】

  • 54アイさん25/02/08(土) 06:58:54

    >>53

    みんなでやるゲームもあるけど…一人でやるゲームのほうが多かったかな

  • 55三途25/02/08(土) 22:50:07

    最近は客が少なくて退屈だぜ
    こんな時はホットドッグを片手にクロスワードを解くのにピッタリだぜ

  • 56物語の紡ぎ手25/02/08(土) 23:53:26

    …刃毀れしてきたな。流石にこの数日間で酷使させ過ぎたか。
    【スーツケースに保管してた、包丁用の研ぎ石を出して。】
    …これ、大丈夫なのだろうか
    【流石に心配。式神は決定打に欠けることも多いし、得物は持っておきたいが…】

  • 57たまゆらさん25/02/09(日) 01:00:07

    【細めた目が、コガネの表示する情報を見つめる。最初、操作方法がよくわからなかったのだが、コガネに聞けばちゃんと懇切丁寧にレクチャーしてくれたのでなんとかなっている。画面をスクロールしきって、口角を上げた女性は静かに振り返った。】

    もう、外に出ても大丈夫そうだよ。
    【見ていたのは、周囲の泳者一覧。カタカナ表記は掻き消えたし、私も変な気配は感じない。ある程度の安全は確保できたと判断し、そばにいるであろう少女に呼び掛けた。】

  • 58二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 01:05:02

    このレスは削除されています

  • 59雪少女25/02/09(日) 01:05:28

    >>57

    【ひょこ。ぼんやりと壁越しの世界を見ていた雪少女はぴくりと肩を跳ねさせて、くるりパッと振り返る。揺れる薄氷色の御髪を靡かせて、体育座りの姿勢から立ち上がり、元敷の近くへとちょこちょこと下駄を差し出す。ちょこんと足に寄りかかるようにして近寄れば、見上げて貴女の顔を覗いた。】


    ほんと、ほんと?ゆらぎ、ゆき、お外に行ける?

    【一緒に行ける?雪、出してもいーい?あどけない声色には喜びが混ざられていて、その顔の口角は徐々に上がっていた。】

  • 60たまゆらさん25/02/09(日) 01:12:11

    >>59

    ああ。今まで散々我慢させてすまなかったね。

    【閉じた眼で慈しむように見下ろして、元敷は寄る少女の透き通る髪をさらりと撫でる。やっぱり、雪遊びが好きなこの子のことだ。ずっと出たいと思っていたんだろう。それじゃあ早速行ってみるかい?と問いながら、曇り空の外の景色を指さした。】

  • 61泡のクラゲ使い25/02/09(日) 01:14:05

    >>55

    ……なんでホットドック持ってクロスワード解いてるの?

    あれも泳者?

  • 62三途25/02/09(日) 01:16:56

    >>61

    おっと、サボってるの見られちゃったぜ

    ようそこの、ホットドッグを310円ポッキリで売ってるけどいるかい?


    【サボりを見られたのに一切慌てることなく、ふざけた態度のままホットドッグとクロスワードを仕舞って話しかける

    とても余裕そうで、飄々とした雰囲気だ】

  • 63風霊の舞姫25/02/09(日) 01:17:08

    >>56

    おや、研ぎ石なんていつのまに。

    刀の手入れは大変そうで…


    【研ぎ石を見る薮藁を見て一言。なお刀をまともに持ったことはない風鶴は手入れ方法を知らない。過去に見様見真似で手入れしてみたところ、刀を何本か駄目にした実績を持つ】

  • 64雪少女25/02/09(日) 01:18:25

    >>60

    ……!

    【(*´∀`*)。頬を赤らめ撫でられるがままに頭を差し出し、優しい手つきのそれを享受する。いつか離れた母を思わせるような眼差しと温度は、少しずつ心を溶かして、雪少女の気を許していく。もう十分許してる?それはそう。】


    うん、いく、行く!ゆらぎとお外に行く!

    【今にでも飛び出して行きたい!薄水色の双眸が語る、早く一緒に行こう!って。撫でる元敷の手を小さな両手で握って、はしゃぐ幼児のようにぴょんぴょんと飛び跳ねて。大層喜色に塗れ嬉しそうな表情で、言葉を返した。】

  • 65泡のクラゲ使い25/02/09(日) 01:22:11

    >>62

    え、なに?ホットドック売ってるの。この結界内で?

    …なんで?


    【結界内でホットドックを売る理由が全くわからず少々困惑気味。毒とか入ってないとか疑いつつ】

  • 66二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 01:25:17

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  • 67臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 01:25:49

    >>60

    >>64

    あ、泳者の人だ…お姉さんに、小さなこども?

    あの風鶴お姉さんと一緒に居た人みたいな感じか、それとも本当に小さな子か…

    「どうする?話しかけ行くか?」

    【少し怖いけど、お姉ちゃんや剣崎さんとかと合流しなおす手掛かりになるかもしれないし、と決意して話しかけに】


    あ、あの…!

  • 68三途25/02/09(日) 01:25:51

    >>65

    なんでって仕事だからだけど?


    ちなみにメニューは他にもホットキャット、フライドスノーとかがあるぜ

    ホットキャットは310円、フライドスノーは40円だぜ。リーズナブルでお手頃だろ?


    【貼り付いた笑みを浮かべながら、さも当然かのように話す。しかもオンボロだけどちゃっかり屋台作ってる】

  • 69たまゆらさん25/02/09(日) 01:29:02

    >>64

    ふふ、なら出ようか。暗くなる前には戻ろうね。

    【全身で喜ぶ彼女の様子があんまりにも微笑ましくて、すこし体から力が抜けたような気がする。ちいさな両手を握り返して、もう一方の手を口元に添えて。飛び跳ねるあなたの手を引き元敷は外に出る。少し肌寒いが風はない、落ち着いた昼下がりだ。】


    >>67

    …おや、どうしたんだい?一人のようだけど。

    【気配からして敵意は無いだろうけれど、一応の予防線として術式の円を少女の足元に。何事もなければ使わず消せばいいからね。元敷は、いつも教え子に接するような落ち着いた声音で話しかける。怖がらせないように、ゆっくりと。しかし、この子も中学生くらいに見えるが…このゲームを考えた奴は相当陰湿だね。】

  • 70物語の紡ぎ手25/02/09(日) 01:29:04

    >>63

    貴女は手入れに関して、てんでダメだったからな。

    しかし、やはり一抹の不安が残るな…これはあくまでも包丁用だ。現代にそうポンと日本刀の研ぎ石がある訳ないのだが…

    【いっその事、『兎柄』で少し炙って整えるか?と悩む】

  • 71泡のクラゲ使い25/02/09(日) 01:31:40

    >>68

    あ、そう。この状況でご苦労様。

    毒入ってる?入ってないって証明できたら買っても良いよ。


    【あくまで用心深く。一応ここは結界内。何があってにおかしくない】

  • 72雪少女25/02/09(日) 01:34:34

    >>69

    うん!

    【暗くなる前に帰るの、大事!お母さんとの、約束でもそう。あんまりお外に出ちゃいけないって言われてたような気もするや。なんて、今思い出さなくても良いこと。雲を通して輝く太陽の色は白亜、見ても眩しくないそれは積もった雪に似ている。ほえ〜……と感心した声をあげて見上げる。これなら、雪も溶けなさそうかな?】

    >>67

    ……?

    おねえちゃん、だあれ…?

    【首を傾げてこてんっ、と。幼児が行う動作のテンプレートの項目を網羅せんと無意識に行われる行動はめんこいものである。さておき、突如現れた他の人の存在に暫し驚愕。そして、貴女は誰?と問いかけると同時に、元敷の手をぎゅっと掴んで、ほんの少しの怖さを紛らわせようと体を近付けさせた。娘が母に強請る動作と同じ、かな?】

  • 73二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 01:35:33

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  • 74三途25/02/09(日) 01:35:41

    >>71

    毒?そりゃないぜ嬢ちゃん

    オイラ真面目に商売してるのに

    【片手に持ったホットドッグを食しながら、さもショックを受けたのかのような言動をする

    しかしニヤケ面のままだから、ふざけてるだけみたいだ】


    オイラのホットドッグは世界一ケチャップと相性の良いサイコーなホットドッグなんだぜ

    これを作るまでに…どれだけ努力したんだっけ?

    数時間?数分?わかる?

  • 75臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 01:35:51

    >>69

    >>72

    あ、いや…1人というか…確かにヒトはあたしだけだけど…

    「アンタ、結構「出来る」方だな?もう術式を出してやがる、歩美のことを余程警戒してるのか、はっ。コイツを警戒するなんて目は節穴みたいだ」

    【呪力を感じる能力に優れているのであれば、一見膨大な一つの呪力を持った子供のように見える歩美は、若干違う2種の呪力が込められた存在だということがわかるだろうし、その2種類目の呪力の主がやかましく挑発してくるだろう。】


    ちょっとミミ…初対面の人のとこで急に出てきたらめんどくさいことになるからやめてって…

    「俺様達の特異性は先に提示しといたほうがいいに決まってるだろ」

    それは、うん、そうだね…

    初めまして、あたしは腑央歩美…こっちはあたしの術式で入ってる…「ミミ様だ」

  • 76泡のクラゲ使い25/02/09(日) 01:42:30

    >>74

    場所が場所だから。

    どれだけ苦労してるとかは知らないけど。作ったことないし。

    【ふざけてるのかそうでないのかわからない相手に対して、こっちもバッサリ言う】


    ま、お腹は減ってるし多少の毒なら食べても平気だし良いよ。はい310円。

  • 77たまゆらさん25/02/09(日) 01:44:45

    >>72

    大丈夫、攻撃してくる気はなさそうだよ。それにもし何かあったとて、私が守るからね。

    【手に伝わる感触に、何かを察した元敷はゆきを傍に抱き寄せる。すぐ近くにいた方が、安心しやすいだろうし、私としても非常事態に対応しやすいからね。】


    >>75

    …ほう?

    【明らかに一人分の体から響く二種の声に、ピクリと瞼が動く。少しは驚いているらしい。ちなみに呪力の違いは全く分からない、緑色の少女のものどころか自分のものもゆきのものも全部一緒に見える。だって呪術センス、ひっっっくいから…】


    歩美ちゃんに、ミミ君でいいのかな?私は元敷。よろしくね。

    【ひとまず軽く名乗り、お辞儀をする女性の体は、もこもことした防寒着に覆われ読み取りづらいものの相当に鍛えられている。発される呪力量も、なかなかのもの。ただ、構築された術式の一部であろうものはあまりに乱雑だ。鉄の塊を、無理矢理筋肉で引き延ばして円状にしているような、そんな力業が見て取れるだろう。】

  • 78三途25/02/09(日) 01:45:27

    >>76

    hehe、まあそれもそうか

    【310円を受け取った後、すぐさまホクホクのホットドッグを取り出して渡す】


    はい、おまちどーさま

    ホットドッグお一つどーぞ

  • 79雪少女25/02/09(日) 01:49:22

    >>75

    >>77

    (◉ω◉`)

    【ちらちらちらり、ちらりんちょ。元敷の手をにぎにぎとちょっと力を強めたり弱めたり。恐怖を他所に若干マイペースな動きをしつつ、右から左へと言葉を流す。だって何も分からない11歳、初対面だとちょっと怖いし、分かる方が難しい。おまけに呪術もからっきしだもの。】

    【敵意はないことが読み取れるなら、視線を人間と呪霊に酷似した生命体へ交互に動かして、じーっと見つめる。なんだろう、それ。貴女の式神…?それとも別のもの?】

  • 80臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 01:54:44

    >>77

    >>79

    「ぶははははw 呪力操作が下手っぴな奴、歩美以外だと初めて見たなw んまぁ、肉体のほうと反応速度に関しては結構、って感じか?」

    「それにそっちのガキンチョはなんだ?さっきからずっと黙ってるじゃねえか」


    元敷さん…ですか、ミミは一応性別とは無いですけど、多分君付けで大丈夫だと思います…というかミミの言うことは9割皮肉と煽りなんで無視してだいじょぶです…


    ミミ、これ以上迷惑にしたら次のごはん減量だからね?

    「ちっ、歩美に免じて馬鹿にすんのはやめとくぜ、してぇくらいだけどよ」

    【品定めするかのようにふたりを注視して、元敷のお粗末な力技を煽ったりするミミと、いつものようにミミをあしらってコントロールする歩美。】


    その…ミミは、あたしの術式で浄化してあたしの身体の中に閉じ込めた元呪霊…って言い方が良いのかな?

    「とにかく、超すげー元一級呪霊だっちゅーことだ」

    【自慢げなミミに対し、コホン。と咳払いを】

  • 81泡のクラゲ使い25/02/09(日) 01:55:40

    >>78

    ありがと。それじゃ、襲われないよう精々気をつけて。

    【ホットドックを受け取って用が済めばそのまま立ち去る】


    ……うま。なんだ、口だけじゃないじゃん。


    【道中ホットドックを食べて実際に美味しかったのでもう一個ぐらい買っとけば良かったなと思ったのは別の話】

  • 82三途25/02/09(日) 01:58:20

    さてと…
    ここも割と人減ったし、そろそろ移店するか
    【そうとだけ言うと、男は屋台ごと姿を消した
    まるで最初からそこには居なかったかのように】

  • 83たまゆらさん25/02/09(日) 02:01:05

    >>80

    はは、私も流石にこのくらいで腹をおったてて怒鳴ったりしないさ。

    【実際、元敷は動揺していない様子である。そもそも声を荒げて怒ることなどあっただろうか、ぱっと思い出せる経験としては無いな。】


    ところで、一つ聞きたいんだが。

    …君たちの言う「呪力操作」だとか、「呪霊」だとかはどういう意味なんだい?

    【動じなかった理由、正直こちらの方が大きい。なんもわからん、何を馬鹿にされたのかもよく分からない…!例に出した言葉は勿論知らない。「術式」と言う単語は一応知っている、このゲームのルール説明にあった言葉だから。でもどのようなものか分かるかといえば微妙、と言ったところだ。自己に呆れるように空笑いを零した。】

  • 84雪少女25/02/09(日) 02:04:55

    >>80

    【ムッ?何だか馬鹿にされた気配がする。気のせい?気のせいじゃないなら気にしないけど、なんとなーく気になっちゃうよね、この年頃だと。頬を膨らませて元呪霊とやらに視線を合わせる。】


    ……がきんちょ、じゃないもん。ゆきはゆきだもん。

    だんまりじゃないもん。

    【むすっとした表情の女の子は、大人と中学生の会話内容なんて知らないで、ミミと名を名乗る如何にも上から目線な呪霊へ言葉を投げた。】

  • 85たまゆらさん25/02/09(日) 02:10:40

    >>84

    ゆきちゃん、落ち着いて。向こうさんももう不躾なことを言う気はないみたいだから。

    【むーっとする少女を宥めるように、元敷は手でゆきの目線をこちらに向けさせ喋りかける。相手方の一人の態度が失礼なのは事実だけど、争いを起こしたいわけじゃないからね。平和主義に越したことは無いよ、天国のお師匠もそう言ってる。多分、おそらくは。】

  • 86雪少女25/02/09(日) 02:20:08

    >>85

    んむ、………はぁい……。

    【しょも、と凹んだ犬のようになりながら、大人しく。表情を戻して返事をすれば、いつもの雪少女に戻る。このような警戒をしてしまったのは何故なのか、はて。そこはまあどうでも良い。】

    【ちら、と盗み見るように呪霊と緑髪の少女へ視線を移して、今はただ何も言わずに観察を。】

  • 87二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 02:24:55

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  • 88臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 02:27:42

    >>83

    >>84

    >>85

    ゆき?ちゃん、おちついて…こら、ミミ。

    「……」

    【とりあえず聞こえた名で慰める。少し焦ってるようだ。】

    それに元敷さん、話すといろいろ長くなっちゃうんで正確な説明じゃないんですけど…わ、ちょ、ちょっと後で話しますね

    【ゆきを落ち着かせるのとミミを黙らせる事にせいいっぱい。それに、彼女自身もつい最近友人とはぐれ心細くなっていた子どもだ。】


    >>86

    ふぅ…落ち着いた、かな?

    ごめんね…ミミが…あとでキツく叱っとくから…

    【そこまで言うと、不意にぽろぽろと涙が出てくる。なんで?なぜだろう。答えは明白だ。寂しくなっていた心に、母性たっぷりの人物がいるとすれば当然、気が緩んで、緊張の糸がぷつんと切れ、年や性格相当の態度が露呈するだろう。】

  • 89たまゆらさん25/02/09(日) 11:08:24

    >>88

    そうかい、有難うね。なにせ無知なものだから助かるよ。

    【自然な笑みを保ったまま、一言礼を。しかし、なぜこの子はこんな不思議な言葉に詳しいんだろうか。】


    …歩美ちゃんもミミ君も、二人きりでよく頑張ったね。今はゆっくり休むといいよ。

    【ゆきの頭をひと撫でし、涙する少女の元に歩み寄る。地から左足を離すと同時に、円状の呪力も霧散した。ああまったく、このゲームとやらの考案者は性根が悪いったらないね。こんな地に親もなく、一人のような二人だけで生き抜いてきたんだ。身体的にも精神的にも、相当の疲労が溜まっているだろう。そんな彼女らのために、私が出来ることは何があるかな。戦闘でも、身辺の世話でも、やれることならなんだってするさ。】

  • 90臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 11:29:29

    >>89

    …っ…うっ…、ん。

    「……(取り敢えず黙っといた方が良さそうだな、歩美の為にも)」

    【少し声を漏らすも、直ぐに抑えて。潤んだのまま、涙を両手で拭って。】

    ううん、大丈夫。お母さんやお父さん、それに大切な友達に会えるまで…泣かない、負けないって決めてるから…

    【ここ2,3日、1人+1匹きりになって彷徨ってる間に思考を整理していた。そして持ち前の強い部分で、そんな決意も。でもあたし、全然だめだね。今日もまた、泣いちゃった。】

    …呪術について、あたしの持ってる知識を説明するね

    「…歩美、もうちょい泣いとけ」

    …大丈夫だよミミ。あたしは、できる。

  • 91二次元好きの匿名さん25/02/09(日) 19:53:09

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  • 92雪少女25/02/09(日) 20:16:11

    >>89

    >>90

    【泣いてしまった少女の様子に、一人離れて立ち尽くして、何にもできないものだから、ただ見ているだけ。泣いたその姿に既視感を覚えていたのはきっと気のせいじゃない。その光景が、いつか覗かれた遠い日の記憶であることも知っている。だからこそ、何もできなくて。静かにしゃがんで、手をぎゅっと合わせる。】


    ───っばぁ!

    【合わせた手のひらをぱぁん!と開けば飛び出る愛らしい雪兎。ぴょんぴょんと飛び跳ねて向かうは二人の元。一匹のうさぎが腑央と元敷の足元に近付けば、慰めるように何度も飛んで跳ねてを繰り返す。その様をただ、ゆきは優しい笑顔を浮かべて、眺めて見つめてる。大丈夫だもん、だってゆき、ちっちゃい子の慰め方は知ってるんだ。何度もね、うさぎを出して雪で遊んで、あっためて冷やして、涙を止まらせたんだ。】

  • 93臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 20:29:05

    >>92

    …わっ?!かわいい…!

    「おっ、かわい子ちゃんじゃんかよ」

    【あははっ、と顔に笑顔が宿りまた少し涙が滲む。しゃがんで、雪兎を撫でようと試みて。】

  • 94たまゆらさん25/02/09(日) 20:31:54

    >>90

    もう、大丈夫なのかい?それじゃあ、聞かせてもらおうかな。

    【まだまだ大人に甘えていい歳であるとは思うけど、本人が自分で立つと決めているんだ。そこに横槍刺すのは野暮じゃないかい?少し低く、落ち着きを感じさせる声で彼女に語り掛け、元敷は少し奥の路上のベンチを指さす。3人くらいは一緒に座れそうだ。】


    >>92

    ―おや。ふふ、なんだか和むねぇ。ありがとう、ゆきちゃん。

    【しゃがみこんでも尚二人よりはなかなかに大きな体躯で、ほわほわとした雰囲気を漂わせ、ゆきと、ゆきの出した雪兎、それを撫でようとする歩美を眺めている。微笑ましいね、いいことだ。】

  • 95臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 20:41:19

    >>94

    うん、あそこで座って話すね

    そういえば…この子はゆきちゃんって言うんだね、よろしく…

    【そういってベンチに腰掛けると、背負っていたリュックサックから一冊のノートを取り出す。家に居た時に書いた、結界内で起きた出来事の日記や呪術知識をまとめたノートだ。蛍光ペンなどで、馴染みのない単語がかわいらしくまとめられている。】

    「一級呪霊の俺様監修だ、結構間違ってないと思うぜ」

    元、って枕詞をつけるのを忘れてるよ…

  • 96雪少女25/02/09(日) 20:49:43

    >>93

    >>95

    【撫でられればスリスリと。ほんの少しだけざらざらとした触感を指頭が感知するだろう。それでも耳を下げながら雪兎は頭を押し付けて、もっともっととせがんで強請る。ベンチに腰掛けるなら、お膝元にぴょんっと飛び乗って、ほら早く撫でて!と耳をピンと立てるのだ。】

    >>94

    >>95

    【えっへん。ゆき、渾身のドヤ顔である。だって嬉しいからね。えへへと火照った顔に声を漏らして、また一匹雪兎を生成。次に生まれたそれは元敷の足元へ向かって、ぴょん!と跳ね回る。】

    【何やら始まる出来事に、二人の邪魔をしないようにちょこんとしゃがんで、足元に雪を降らせて見守る。何かあれば、ゆきも何とかするよ。そう言って意気込んで、殺されかけた出来事があったけれど、数日過ぎれば忘れてしまうね。それだけ経過した日々が長いと言うことで手を打とう。】

  • 97たまゆらさん25/02/09(日) 20:57:03

    >>95

    ああ。とても優しくて純粋な子だよ。

    【ベンチに腰掛けながら、こちらからもよろしくという風に言葉を発する。三人とも仲良くできそうかな、と思考を浮かべながら、歩美の取り出したノートを覗き込んだ。】


    ほう…こりゃあ凄いね。二人で書いたのかい?

    【パッと見で重要な単語の位置が読み取れる良いノートだ、と頷きながら感心。見習いたいものだね、私は大抵走り書きでまとめた気になってしまうから…】


    >>96

    おや、私も撫でていいのかい?嬉しいね。

    【寄ってきた二匹目の雪兎を手に乗せて、伝わる冷気に癒しをもらう。真っ白な体が、曇って薄暗いような街中で少し眩しい。】


    ほら、ゆきちゃんもおいで。

    【少しずいと歩美の側に体を詰めて、ベンチの隣をぽんぽんと叩いて手招き。折角なら一緒に座ろうよ。】

  • 98臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 21:08:52

    >>96

    (ひんやりしてて気持ち良いなぁ…)

    【なでなで。ナデナデ。溶かしてしまわないように、気をつけながら。】

    >>97

    一応、回游で出会った友達や先生に簡単な授業をしたことがあって、その時に色々アドバイス貰ったのをまとめたりもしたから…あたしとミミだけ、ではないかな?

    えっ、と…呪霊ってのは

    人間の負の感情から生まれる「呪力」ってエネルギーが漏れ出て出来た…なんだろ、化け物、モンスター、怪物、幽霊、おばけ…?

    【んまあ、そんな感じの…やつですね、と説明。他にも術式についてや結界術などの技術、受肉体などについても説明をしていく。】

    どうです…?なにか気になるとか、質問とかあります…?

    「こんな一気に言われたらわかんねーじゃねえんか?」

  • 99雪少女25/02/09(日) 21:12:49

    >>97

    >>98

    ……?

    【こてん。首を傾げながら、一つ目の雪だるまを掌の上に。呼ばれたのかな?なんて考えながら立ち上がってテトテトと下駄を鳴らし足を動かす。そのまま近付いて、座りはせずに二人の様子を見守り、のーと?と言う文字の羅列が並べられたものを覗き込む。高さが合っていないなら、汗を出しながらわたわたと忙しなく動きながら。】

  • 100臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 21:17:18

    >>99

    【ノートを見ようと飛び跳ねる様子を見ると、ふふ、と微笑んで、見やすい高さへと下げる。】

    そういえば、ゆきちゃんは術式の扱いが結構上手いけど、誰かに教わったのかな?

  • 101たまゆらさん25/02/09(日) 21:25:02

    >>98

    へぇ、成程。いい友達が居るんだね。

    【彼女の表情から、かなり仲睦まじくやっていたこと、そして何らかの要因で別れはしたもののそれは死でも喧嘩別れでもないことを推察する。だから「居た」なんて言わないさ、きっと今も絆は繋がっているだろうからね。】


    ふんふん…いや、大体は理解できたよ。つまりミミ君はさっき、私が呪力操作―その「呪力」を操るのが、壊滅的に下手だって言いたかったわけだね。

    【脳内で、説明される言葉を元あるものと結び付けていく。妖がイコール呪霊で、術がそのまま術式で、念的ななにかが呪力で…。中には反転術式や黒閃といった全く知らない概念も。いやぁ、世界って広いね。一通りの説明を聞き終えて、おおよそ納得した様子で元敷は腕を組んだ。】


    >>99

    【雪だるまを見つめて、頬に手を添えながら微笑む。ゆきちゃんが座らなくていいなら、それでいいかな。歩美の言葉に、そう言えば会った当初から雪を扱うのがずいぶん上手だったな、と再認識しつつ、自身も左腕の周囲に例の輪を作り出してみる。…良し悪しがわからん。】

  • 102雪少女25/02/09(日) 21:34:05

    >>100

    【見やすい高さになったことで文字が読めるようになり……と言うわけではない。識字率が高かった時代に生まれていたとしても、過去の自分は身分が低いため勉学を行う機会に恵まれたわけではなかった。ので、結局は何だろうこれ?と首を傾げておめめぐるぐる。そんな中、腑央に質問をされたので顔を上げて、うーんと唸る。待っててね、思い出すから。】


    ……んーとね、ゆきは、さよに教わった!

    さよがね、ゆきのこれを上手く使えば、楽しめるようになるって言ってたから!

    【見てみて!と両手を差し出すと、小さな雪だるまが笑っている。刺された細枝を動かして腑央に手を振る動作をして、倣ってゆきも笑顔を形作る。】

    >>101

    ……?ゆらぎ、何か出してる?

    【その円って、視認できるっけ、できないっけ?何方でも、ぶわりと浮かび上がる呪力の気配に視線を移して、何やら左腕を動かす元敷の様子を観察する。観測された呪力の動きはどのようなものか、それは分からないけれど、何かを動かしてるのは分かる。】

  • 103臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 21:43:48

    >>101

    「んま、そういうことだ 理解早くて助かるぜ」

    えっと、今術式使ってます?あなたの術式ってどんなかんじなの…?

    あたしは、呪霊…だからミミを体の中に封印して、1日1回、少しの間だけ力を借りられるって術式なんだよね…

    【目には見えないが、なにか呪力が動くのを見て、術式発動を察する】

    >>102

    あ、雪だるま…

    そっか、さよさんって人に…

    【知ってる人?と元敷の方を向いて目で聞きながら、雪だるまに小さく手を振りかえし。】

  • 104たまゆらさん25/02/09(日) 21:48:03

    >>102

    >>103

    ああ。多分、私の術式だと思うよ。…ちょっと待ってね?えー、こうして…そいっ!

    【さっと左腕を振れば、不可視の円は宙へと消える。元敷はベンチを立ち、少し離れた場所で二人の前に弧が来るように呪力の円を再度作り出し、軽く拳を振るう。届かないはずの風圧が、びゅうと二人の肌を撫でることだろう。】


    こんな風に、呪力で作った円の上に、打撃を複製する…みたいな感じなのかな。詳しくは自分でもよく分からないけどね。

    【今のは要するに、実演した方が分かりやすいだろうということである。目には見えず、呪力の塊としてしか感じ取れないのだから。元敷がベンチの方へ戻ろうと足を進め円の中央から離れると、それはまた形を崩し消失した。】


    いや、知らないね。私もゆきちゃんと会ったのは数日前だから…

    【その時にはすでに術式を扱えていたし、もっとずっと前のことなのだろう。そのさよと言う人も、歩美のように呪術に造詣があったようだけれど、ゆきは一体どんなところで出会ったんだろうか?少しばかり不思議に思う。】

  • 105臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 21:55:01

    >>104

    わっ、凄い…シンプルで便利…

    「俺様の憑依はデメリットもあるからなぁ。ま、俺様の力を無条件で使おうなんて烏滸がましいことをさせない為の枷ってもんよ」

    【ふわ…っとアホ毛が風圧で揺れる。感心して。】

    あ、そういえばなんで詳しいのか言ってなかったや…

    呪霊と戦ってる職業の人たち…呪術師って仕事があって、あたしのおじいちゃんおばあちゃんが呪術師でね…

    【今もこの結界に入って一般人の救助をしてる呪術師の人は結構いると思うよ、と付け足し。】

  • 106雪少女25/02/09(日) 21:58:36

    >>103

    【にぱー!振り替えしてくれて嬉しいね。調子に乗ってまた腕を一振り。小さな動作な容易くできてしまう少女は、雪だるまを右手に乗せて、もう片方で人差し指で弧を描き雪を降らす。だるまの頭上を舞う粉雪はさらさらと、雪兎もそれに乗じてまた飛び跳ねる。】

    >>104

    【ぶわりとそよぐその風は、元敷から発生されたもの。風圧がゆきの長髪を靡かせ、驚愕した雪だるまが形を崩す。また直せば良いかと考えながら、風が送る冷えに体を預けて目を閉じる。吹くのを止めれば、ちょっと残念に思いながら、目を開ける。】


    ゆらぎ、すごいねぇ……。

    【こんな能力持ってたんだ、と。パチパチと手を鳴らしながら、ゆきは満面の笑みで凄いすごい!と語る。】

  • 107臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 22:03:35

    >>106

    わ…綺麗…

    【久しぶりに雪を見たな、と心の中で。多分昨年の冬に何度か降ったくらいだろう。こんどは控えめだったさっきよりかは大きく振りかえし。】

  • 108たまゆらさん25/02/09(日) 22:04:19

    >>105

    ふむ、そういうことかい。確かに全ての妖…呪霊だっけね。を野放しにし続けるわけにはいかないし、やつらの処分を生業とする人がいるってのは当然か。

    【うんうん首を縦に振り理解を示す。しかし、そりゃ相当過酷な仕事なんじゃないかい?他の呪術師とやらがどれだけ強いのかは分からないけど、殉職してもなんら可笑しくはないだろう。】


    >>106

    あれ、崩しちゃったか。ごめんねゆきちゃん。

    【哀れっぽく崩れる雪だるまとゆきに向けて手を合わせ謝罪。苦笑と照れが入り混じる奇妙な笑みで、そうかい?とマフラー越しに首に手を添えながら彼女の褒めを受け取った。】

  • 109雪少女25/02/09(日) 22:12:23

    >>107

    【笑みを浮かべ崩れる雪だるまは、風に乗って去り行く。じゃあの……と呟くような、柔和な笑みの代わりに残るのは小さな雪兎。残った雪を啄むようにして口元でちょんちょんと弄り、咥える。腑央の膝元にも落ちたなら、少しだけ擽ったいかもしれない。】


    へへ、きれいでしょ、きれいでしょ!

    あゆみ、もう涙出ない?

    【もう、悲しんでない?】


    >>108

    ううん、だいじょーぶ!

    【にぱー!どうせまた作れば良いからね!大丈夫大丈夫!微笑む元敷に返すように笑みを返せば、ゆきの足元に鎮座していた雪兎が労るように元敷の足元で飛び跳ねる。】

  • 110臆病ロリ/悪霊(?)25/02/09(日) 22:14:37

    >>108

    そうだね…あたしはあんまりおじいちゃんおばあちゃんにそういう話は聞かないけど、この前回游で会った人は中々癖が強かったなぁ…

    【結構倫理観が終わってたし、と。】

    >>109

    うん、大丈夫だよ。さっきも言ったけど、もうあたしは泣かない。

    雪だるまが崩れちゃったときはちょっとびっくりしたけどね

    【大丈夫。と安心させるように何度も。】

  • 111辮髪呪詛師25/02/09(日) 23:14:23

    【花や桃の芳しい香り、饐えた工場排気煙、ケミカルかつサイケデリックな研究室の異臭、戦場の血生臭さ
    全てに寄り添うふしぎな匂いを誘い込んで男が一つ東京第二結界の領内に
    カエデの種より寂しく墜ちてきた
    「変」を散りばめた格好の、安そうなシャツのネクタイを締め直す
    手に寄りかけさせた柳葉刀には既に血が滴っていて】

    『5点(ポイント)が追加されました』

    事務的ですね?さっき入るときはとってもフレンドリーに話しかけてくれたのにィ…詐欺です?

    【少し下手な日本語で揶揄ってコガネの尻尾を指に絡めニヤニヤ笑いながら、真隣りにダルマと四肢に分けた人体がぱしゃぱしゃ落ちたのを見て】

    遅かったですね、鳥に当たっちゃたの?

  • 112たまゆらさん25/02/10(月) 17:35:18

    >>109

    そうかい。ゆきちゃんは本当に器用だねぇ…

    【ゆったりと話しながら、ぴょんぴょん跳ねる雪兎をじいと眺める。呪力を感じるというのは分かるけれど、そこにある他者との差異が読み取れない。それでも良いものではあるんだろうね、と真剣な顔して悩ましく唸った。】


    >>110

    え、ええ…そりゃ怖いな。皆が皆そんな人じゃあ無いんだろうけどさ。

    【無いのか、倫理観。俗世から離れた仕事をしているとそうもなるのだろうか?引きと呆れが入り混じる表情で元敷は雲の漂う宙を傍観する。遠い世界のように感じてしまっているけれど、実際そうでも無いんだよな。現に、私も呪術師たりえる力は持っているわけだし。】

  • 113臆病ロリ/悪霊(?)25/02/10(月) 18:27:16

    >>112

    「あの女は歩美含めたガキ何人かの前で血濡れた刀を平然と扱ってたからな 怖がられるとか思わねーんだろうな」

    まあそういう世界にいる人達って基本イかれてるっておじいちゃんも言ってたし…

    【でも、今は自分たちもその世界に片足を踏み入れてしまった。現に自分は、ひとり、殺してしまった。あの時は必死だったし、あっちが完全に先だったのもあってずっと引き摺っている訳ではないが、思い浮かべるとやはり長い思い出。顔が少し強張る。】

  • 114伝書桜25/02/10(月) 20:16:51

    ………ッくしゅ!
    誰かが噂してるのかしら……

    【ズビと鼻を啜る】

  • 115りょう25/02/10(月) 20:22:35

    >>114

    冬だし寒さじゃない?

    【さむい…と】

  • 116伝書桜25/02/10(月) 20:29:42

    >>115

    かなあ?

    私、体は頑丈な方なんだけどなあ……

    疲れは溜まるもんだわね

    年齢にゃあ勝てねえや(笑)


    【はーあ、とため息をついて肩をぐるりと回す】

  • 117たまゆらさん25/02/10(月) 20:31:44

    >>113

    へぇ…大変な経験をしたんだね。本当に…

    【根元から違う人間は存外いるものだ、とは人生経験の中で嫌と言うほど学んできたが。脳裏に歩美の語る光景を想像し、こちらの顔も少し強張る。結界の中の人々を助けに来ているのなら一概に悪い人間じゃあないのだろうけれども。価値観の違いに身震いし、空笑いを零した。】


    …何か、嫌なことでも思い出してしまったかい?

    【歩美の顔色に何かを察し、微笑みを作り直しつつ問うてみる。】

  • 118りょう25/02/10(月) 20:32:53

    >>116

    ていうかちゃんと休んでるの?

    【聞いてみて】

    僕は…まあ休めてる…はずだけど…

    【少し目をそらして】

  • 119伝書桜25/02/10(月) 20:34:25

    >>118

    大丈夫、大丈夫、人間3時間寝れば活動できるから


    てか、りょうくんは大丈夫なの?

    足やったでしょうに、まだ痛むんじゃない?

  • 120りょう25/02/10(月) 20:36:30

    >>119

    なんかちょっと変な感じはするけど…大丈夫だね

    治してくれた人がいて…

    【自分の足を摩っていて】

  • 121臆病ロリ/悪霊(?)25/02/10(月) 21:01:17

    >>117

    …うん。あたしの持ち点を見てくれたらわかるかな。

    【得点は9点。】

    大きな呪霊を祓って、1点は先生にあげたけど…もう5点は、っ…

    「あれは正当防衛だろ、そもそも歩美が出しゃばらなくてもあの赤髪のガキか、膠着したとこに風の受肉体の奴が来て決着してただろうしよ、しょうがねえ」

    確か、に、あたしは剣崎さんより相応しいと思って、勝手に…

    【泣きはしない。だが、やっぱり悔いは残ってはいた。】

  • 122伝書桜25/02/10(月) 21:13:06

    >>120

    ………無理だきゃあ、すんなね

    これは無理やと思ったら、結界を出な。

    ちっとでも隙見せたら、喰われちまうからな


    【キッとりょうを見ると、強い口調で釘を刺す

     今まで何人もそういう人を見てきたが故の、セリフである】

  • 123たまゆらさん25/02/10(月) 21:14:29

    >>121

    【言われた通りをコガネに伝え、確かに持ち点の9を確認する。軽く頷けば、コガネは了承したという風に表示を終えた。】


    …そうだね。私は君が人を殺したところを見てはいないし、この手で誰かを殺したこともないから、大層なことは言えないけど。

    【ゆるり。瞼を持ち上げる。暗がりにあり続けた瞳からすれば、曇天も明るすぎるくらいで、目が睨む形にならないよう眉の上に掌で日傘をつくって。周囲に積もる粉雪に、よく似た白菫色が、真っ直ぐとあなたを見据え。】


    そうして悔いていられるのなら、君はイカれちゃいないよ。

    【今あなたから伝わることを、声にしただけ。】

  • 124臆病ロリ/悪霊(?)25/02/10(月) 21:20:12

    >>123

    そっ、かぁ…そう、かなぁ…?

    ごめんね、話が関係ない方に行っちゃった…

    【貰った言葉を、噛み締めるように頭の中で咀嚼しながら。】

  • 125りょう25/02/10(月) 21:21:31

    >>122

    …でも…

  • 126たまゆらさん25/02/10(月) 21:26:39

    >>124

    いいんだよ。一人で考え続けるのは苦しいことだから。話して楽になるなら、その方がずっといい。

    【ふっと瞼は閉じられて、淡雪は幻のように姿を隠してしまった。手持無沙汰にマフラーに触れ、こう呟く。話せる人がいることは救いになりえる、昔の私がそうだったからね。よく知っているのさ。】

  • 127伝書桜25/02/10(月) 21:28:21

    >>125

    そうしねえと、りょうが死んじまう。

    私はね、敵が死ぬんはいいんさ。

    じゃっどん、子供が虹の橋渡るんを見るんは嫌なん


    頼むから、頼むから、私の前でだけは、生きてる姿を見せててよ、な?


    【諦目の笑みを湛え、ついと首を傾げてりょうを見る。

     ずっと昔から、子供には弱い。

     それこそ、あの場所にいた時から。】

  • 128臆病ロリ/悪霊(?)25/02/10(月) 21:33:22

    >>126

    うん…

    【それだけ言うと、すやりと寝落ちてしまう。ベンチの心地よさか、さっき泣いた時に泣き疲れたのか、元敷に悩みを聞いてもらえたからか。きっと、全部だろう。】

  • 129たまゆらさん25/02/10(月) 21:38:02

    >>128

    …ああ、寝ちゃった。冷えると良くないし、どこか建物の中に寝かせてあげよう。

    【気の抜けた笑い声と共に、どっこいせ、と膝に手をつき立ち上がり、歩美を姫抱きしたまま元居た拠点へ。しっかりとしたベッドがあればいいのだけれど、生憎そこまで用意することは難しい。何枚か重ねられたダンボールの上に小さな体を下ろし、上着を脱いでかけておいた。良い夢見てね。】

  • 130      25/02/10(月) 21:41:59

    【熱暴走を起こした火の山は鎮まって、辺りに残ったのは塵芥と灰白の雨霰。寒雲を裂いて覗き込む月光と己の影に憑き纏われながら、横たわる死体を避けて歩き回る。留まる火の臭いにその人物は鼻を押さえて、警戒心を露わにして建造物の外壁を辿る。人も異物も気配を無くした夜更には、人物以外の息吹はなく、ただ荒れ果てた戦闘の痕跡が残存する。

    崩れた連絡橋、己が飛び降りた四階硝子窓、燃やしたスポーツ店、無情に落下したハロウィンの南瓜等、日常に舞い降りた非日常の色は、全てを侵食して全てを壊す。人物はザラザラな皮膚をなぞり歩を進め、冷風に肌を刺されながら掻い潜って登り、降りる。

    降りる際足に響き渡る衝撃に痛みが迸り、しゃがんで足首を押さえる。今に思い出す足から背中からの強打に顔を歪めて、内部に残留される損傷の跡に忌々しげに言を吐く。】

    もっと慣れておけば……。
    【でも、仕方ないよなぁ。呑気な声を出して立ち上がると、針に貫かれたような疼痛が全身に響く。呪力強化で耐えたと思われたそれは、どうやら耐えていなかったみたいだ。アドレナリンやドーパミンの効果を無くした体が現実を訴え掛けて、ガシガシと頭を掻く。包帯に薬、巻かなきゃな。病原菌が入ってくるかもしれないし、消毒もしなきゃ。やること為すことが目の前の死骸のように積もって、物理的にも精神的にも壁となる現状に疲労を吐き出して、鈍痛残す指先から炎を顕現した。】

  • 131雪少女25/02/10(月) 21:52:28

    ゆーきやこんこん、あーられーやこんこん、
    へへ、できたできた!
    【現代の童歌を口遊んで、薄氷に染まる指先が雪肌を撫でた。何体も作られた雪兎の群れは辺りそこらを飛び回り、ゆきの視界から抜け出して遠くへと跳ねて行ってしまう。何れ溶ける魔法であるけれど、兎は誰の元まで行ってしまうんだろう?微笑みながら立ち上がって、大きな雪玉を作っては重ねてを繰り返し、雪遊びを行う。】

    ……あれ、あゆみとゆらぎ、どこかに行っちゃった?
    【行っちゃった?行っちゃったなら、仕方がないや。雪遊びに夢中な少女は特に気にすることなく、精巧な雪の体を作っていく。そうだ、ごーれむっていうのが今はあるんだよね?なら、それ作ってみようかな?】

  • 132りょう25/02/10(月) 22:06:21

    >>127

    でも………


    ………分かりました…


    …だけど、僕も元気な姿は僕も見たいから…

  • 133      25/02/10(月) 22:06:51

    >>130

    ゲホッ、ごほっ……あー、あー……。

    火事の時って、一酸化炭素吸ったら危ないんだっけ……。

    【取れない喉のしこりに吐き出そうと咳き込んで、出てくるのは胃液と後……。目を逸らしながら喉を摩り、マスクも必要だろうかと思案する。頭痛は未だ鳴り止んでいないため、体には火の使用の影響が滞留しているのだろうと推察して、人物は気怠げに目を細めた。】


    頭の痛みだけだから、後何時間かすれば治るかな……。

    ちょっとの辛抱だね、がんばれがんばれ。

    【力の籠らない鼓舞を体に打ち、大きく開いた壁の穴を通り内部へ侵入。自身が撒き散らした炎のせいで三割が焼失してしまっているが、仕方がないとまた目を逸らす。せめて有毒な空気を吸わないようにと口元を押さえ、医療品や水を求めて中を彷徨う。元気でいなければいけないし、風邪でも起こして誰かに移したら申し訳ないからね。


    そう考えるけれど、ifは所詮夢物語。覚悟を決めても会えるとは限らないし、望みは薄い。生きてると信じているが、反面死んだ可能性から目を背けて思考を止めているとも言えてしまう。知れる手段があれば良いと願うけれど、知らない今のままでと願う己が憎たらしい。】


    ………早く探して、外に出よう。

    【中に留まり続けるのは非常に宜しくない。今はその思考をする時じゃない。多分、他の人といるだろうから、平気だ。そうやって遠くから見つめる過去の自分を無視して、急足でフロアを徘徊した。】

  • 134剣崎司郎25/02/10(月) 22:15:20

    【術式で出した調理器具を消す。やはりと言うべきか、この術式はかなり便利だ。一時的とはいえ好きに物質を創り出せるのだから、荷物の整理がかなり楽なのだ
    集中を切らせば手から離した物質は消えてしまうが、逆に言えばしっかり集中していればちゃんと残っているのだ。料理をするにはこの上ない利便性だ
    洗い物の負担も減らせるし、実はかなりの当たり術式なのではないだろうか?これ】

    そういえば、最近は練習してないな

    【謎の集団が現れたり、色々バタバタしていた影響で忘れていた舞の練習
    今ではそこそこできるとは思っているがそれでも独学、まだ人に見せられるほどの出来ではないだろう。今度余裕のある時に練習するか、などと思って思考の隅へ追いやった】

  • 135鉄血上等兵25/02/10(月) 22:21:02

    【廃墟となった民家の部屋の隅の隅。布団、ブランケット、タオル、クッションまで物がこんもりと積もった謎の塊がある。その内側に、大量のカイロと共に震えながら三角座りで閉じこもっているのはそれなりに大きい男一人。今日は一段と寒い、さむい、寒すぎる。元々青白い顔が紙っぺらと同レベルにまで色を無くしている。】

    は、ー…私にも、赤い血が通っていれば良かったのだがな…
    【布団の中にいくら籠れども自身の熱が伝わることは無いのだから、こうして外部の熱源に頼るしかないのである。ひとつ豪快なくしゃみをかまして、また冷えやすい体を抱え込んだ。風邪を引いていないといいのだが。】

  • 136      25/02/10(月) 22:26:23

    >>133

    ……!あ、まず……ッたぁ!?

    【暗闇に足元を掬われて思い切り転げると、鼻っ柱から顔面着地を行う。幸い骨が折れることはなかったが、床に打ち付けられた痛みは止まない。寝転んでゴロンゴロンと動き回りながら悶絶して、痛いと何度ものたうち回る。原因となる箇所を見れば、破けた看板の旗が鎮座しており、あれだと知ると眉を曲げて、上体を起こして睨みつけた。】


    おい、コラぁ!こんなところに落ちてないでよ、痛いじゃんかぁ!!

    【小さく声を荒げながら立ち上がり、二度と引っ掛けて転げないように旗を傍へと押し遣る。帰りに通った際、同じことはしたくない。彼が見れば笑い者にされるに違いないから。


    ────あぁ、もういないんだっけか。思い返せば、逝ってしまっていたんだ。思い出した途端に気持ちが沈み、急速に体が冷える。そうだよ、自分が、わたしが、殺した。実質、殺したと同義だ。】


    ………道草食ってる場合じゃないや。

    えーっと、あっちだっけ?

    【方向は合ってる?場所は間違ってない?燻る煙が漂う方とは反対方向へ足を進めれば、幾つか物資が見えるだろう。それを見つければ箱ごと持って行って、人物は──少女は、外へ出るのだ。】

  • 137はじめ25/02/10(月) 23:11:55

    此方は……あら、何も有りませんね。
    道路の陥没とは穏やかでは無いですね、何方か戦闘でも行われたのでしょうか?
    《商店街を通過して陰から見ると、疎に散る虚空が道に咲く。一歩ずつ動かして接近すると、乱れた紅が端に配置され、軋轢の末の争いを彷彿とさせる。武藤は想像すると恐ろしげに「あらあら」と呟いて後退。周囲を警戒しつつ、穴を避けて道を通った。》

  • 138伝書桜25/02/10(月) 23:25:10

    >>132

    私がそんな簡単にやられると思う?

    そんな柔じゃないよ〜!

  • 139りょう25/02/11(火) 11:36:53

    >>138

    そうなのはわかってるんだけど…

    ……怪我とかしてて…僕が言うのもなんだけど心配で

  • 140伝書桜25/02/11(火) 12:55:48

    >>139

    ……心配してれるのはありがたいよ、本当に

    今、この状況ばかりは誰かが前線に立たないといけないから


    君のことは後衛として頼りにしてるよ

  • 141臆病ロリ/悪霊(?)25/02/11(火) 16:12:10

    んあ…ぅ…?
    ねて、た…?
    【悪すぎる寝相による寝返りで目を覚まし、起き上がって目をゴシゴシと。】
    確か、元敷さんとゆきちゃんと話してて…
    【見慣れない建物の中。どこだろう…と思い辺りを見回すと、元敷の姿を視認できるだろう。】
    あ、おはよう…ございます…

  • 142二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 17:16:08
  • 143りょう25/02/11(火) 17:39:36

    >>140

    わかった それは頑張る

  • 144風鎌鼬25/02/11(火) 22:17:45

    【あの日から言葉が頭の中から消えてくれなくなった。
    「なぜ生きているのか」
    その答えが、自分でもわからなくて。ただ死ぬのは怖かったから生きてるだけで。
    誰かのために…桝さんや薬袋さんが再会するために生きるのじゃ駄目なの?と、問いかけても答えは返ってこなくて】

    ……ぼく、は。

    【結局のところ、術式を持っていても持っていなくても。自分は…】

  • 145物語の紡ぎ手25/02/11(火) 22:30:50

    …風鶴。「あれ」はなんだ…?
    【目にしたのは、体育施設に真っ逆さまな家が突き刺さっている様子。本来の呪術を廻る物語において、頭脳戦が繰り広げられた場所でもある。「民家を投げ飛ばすほどの剛力を持った泳者でも居たのか…?」と訝しげに】

  • 146風霊の舞姫25/02/11(火) 22:35:20

    >>145

    はて…現代ではこのような造形が芸術だったりするのでしょうか?

    【あるいはこれも舞いの跡なのかもと思いつつ。と言ってもどう舞えば体育館に家が刺さったりすることになるのかはわからないが】

  • 147物語の紡ぎ手25/02/11(火) 22:37:44

    >>146

    …中、入ってみるか?

    【この地でどのような物語が繰り広げられたのだろう。興味津々だ。】

  • 148風霊の舞姫25/02/11(火) 22:42:32

    >>147

    そうですわね。行きましょうか。

    【他人の舞台跡を見るのもまた一興。同じく興味を持って】

  • 149物語の紡ぎ手25/02/11(火) 22:48:15

    >>148

    では入るか。

    【一言だけ返し、中に入ると…】

    これは、これは…

    【まず感じとれるのは、死臭と塩素の臭い。鼻をつくような臭いに顔を歪ませながらもどんどん奥へと。】

    …死体が、あるな。なんだ?この格好は…

    【プールサイドにて、レシートまみれの格好の男性の死体を発見。左耳が抉り取られ、血溜まりがプールへと流れ固まっている。プールには一戸建ての家が天井を突き破り貫通していて。】

  • 150風霊の舞姫25/02/11(火) 22:53:15

    >>149

    まるで蓑虫ですわね?

    傷口を見るとどこか大きな獣に襲われたよう…呪霊相手か式神使いのどちらかでしょうか。

    【死体の傷口から状況を察する。同時に感じるのは死臭に紛れた呪力の残穢。何日から経っていそうだがそれでも残っていることから余程大きな呪術の行使でもしたのだろうか?】

  • 151物語の紡ぎ手25/02/11(火) 22:58:31

    >>150

    だろうな。この残穢…それに破壊規模。相手が私達の推察通り、呪霊か式神使いならあの家は此奴がやったことになるが…

    【もしやすると私達と同等クラスの実力者やもしれぬな。と呟き】

  • 152風霊の舞姫25/02/11(火) 23:10:10

    >>151

    彼が現代の術師なのか同じ受肉体かは存じませんが…私も舞ってみたくありましたね。

    そしてこの方を下した相手…ふふ。


    【この舞台にもまだまだ舞の相手が居そうわかり自然と笑みが溢れる】

  • 153物語の紡ぎ手25/02/11(火) 23:21:30

    >>152

    随分と嬉しそうだな?

    【隣にいつでも付き合ってやれる相手がいるというのに、この女は。とでも言わんばかりに風鶴の方を見やり。その笑顔、やはり似合うな、と感じだがすぐに心のそこに引っ込めて。】

  • 154風霊の舞姫25/02/11(火) 23:35:50

    >>153

    ええ、多くの舞が見れるのであれば心も踊りましょう?

    貴女も様々な物語が見るのは楽しいのでは?

    【そんなことを思っているとは考えもせず、興奮のまま薮藁へと問いかける】

  • 155物語の紡ぎ手25/02/11(火) 23:49:36

    >>154

    まあ、それもそうだな。その為に、この続編を執筆しているのだから。

    【本当は──貴女とまた旅がしたかったから、だったのかもしれない。いいや、どっちも本音だろう。それに、物語への飽くなき探究心というのが、薮藁という人間の根幹だ。どっちかというとそっちの方が主な理由だろう。】

    行くか。其奴を探しに。

    【新しく目的も出来たし、と体育館を後にする。】

  • 156二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 00:36:42

    っとと、此処も荒れてますね。
    混戦の跡……人はまだ近いな。警戒して進みますか。

  • 157くノ一25/02/12(水) 00:44:48

    ふぁ…ちょっと眠気が酷いですね…
    【最近、気を張りすぎて良く寝ていないからだろうか。実家の訓練の一環で、不眠術というのもある程度学んでいるのもあり常人よりは寝なくても平気だが…ホモ・サピエンスという生物メカニズムに、眠気というものは必ず訪れるものである。】
    どこか、安心して眠れるところがあると良いのですが…
    【紫苑や礼佳ちゃんの傍、そこまでとはいかずとも安眠できる場所が欲しい。】

  • 158      25/02/13(木) 01:37:57

    【ふとした時。それは、不意に傷の痛みが戻る時。眠りに沈んだ意識が浮上すると、全身のあちこちが悲鳴を上げているのが分かって、途端に何処も痛くなる。肌が焼かれている時の熱さが余りにも恐ろしくて、火を扱うことが怖くなる。火を出すことに抵抗感を覚えなくなる反面、恐怖心が体を覆って脱帽感が全身を包み込む。いつか痛みを感じなくなるのだと考えて、涙が溢れる。痛い、痛い、痛い。首も、腕も、足も、皮膚も、頭も。

    嗚呼、でも、これが得た力なのだと思えば、ずっと良いのかもしれない。もし誰かに変わりに変わった姿を見られて仰天されたとしても、怪我を勲章と捉えれば安いものなのかもしれない。

    けれど、痛い。痒い。今見る自身の腕は、前のような肌色に戻らないのかな。】

  • 159みないちゃん25/02/13(木) 22:44:50
  • 160泡のクラゲ使い25/02/13(木) 23:46:45

    【シャボン玉液をとりにショッピングモールを訪れる。周囲は荒れており、残穢からつい最近に戦闘があったのは明らかだった】

    随分と暴れた泳者が居たんだね。
    ま、当たり前か。

    【そのまま遊具売り場へと立ち寄ってシャボン玉液があるか探しに行く。ついでに他の物資があれば万々歳だ】

  • 161みないちゃん25/02/14(金) 01:51:34

    【敷地から出た廃れた八百屋の宿を借りて、段ボール箱に詰めた包帯その他の物資を取り出す。痛みを訴えて止まない腕肩足頭等、血を流し過ぎて感覚が薄い。少女は覚えている限りの手順に則って処置を行い、包帯を巻く。】

    ……これであってたっけ?どうだったっけ…?
    【まあ、バイ菌だけ入らなきゃ、いっか。】

  • 162くノ一25/02/14(金) 20:02:00

    …これで詰み…です。
    【そう一言呟いて直刀を真っ直ぐな太刀筋で振り下す。】
    (さっきからこの通りをちょこまかちょこまかと徘徊してた目障りな呪霊が居ましたが…無事、祓えましたね)
    この民泊…ですかね?はあまり荒らされた形跡もないですし、少々お借りして仮眠でも取らせていただきましょうか。
    【京の雰囲気に合った、そこそこの日本家屋にお邪魔して。ここ5日間は一睡もしていない。相当の疲労だったのか、玄関で靴を脱いでからそのままお茶の間に倒れ込み、畳のにおいが鼻に入ってくる。安堵できるような優しげな香りに、すぐ眠りに落ちてしまう。】

  • 163二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 22:13:13

    人もいねぇ、戦いもねぇ、静かで芋ってばっかで上がりもしねぇ。
    ちぇっ、つまんねーの。
    【木の棒を振り回しつつ】

  • 164アイさん25/02/14(金) 22:20:12

    あ、これとか良いかも
    【とりあえず入った店から色々持ってきて】
    (木刀とかその他諸々)

  • 165やどりぎ25/02/14(金) 22:24:01

    >>164

    わ、たくさんある……。護身用にいくつか使えるかもですね!

    【幼き日のチャンバラごっこを思い浮かべつつ、DX日輪◯を地面に置いて、持ってこられた物資を一望する。】

  • 166アイさん25/02/14(金) 22:28:59

    >>165

    意外といっぱいあったからね…迷うなぁ

  • 167やどりぎ25/02/14(金) 22:31:43

    >>166

    【どれにしようかな。それとも継続してこのおもちゃを使おうかな。端から端まで見渡して、物色する。木刀、虫取り網、なんか長い棒、おもちゃの盾、エトセトラ……。】


    アイさんは、どれにするんです?

  • 168アイさん25/02/14(金) 22:37:04

    >>167

    木刀は重そうだし…… あーでもさすまたとかも変わらないし……

    これ…?

    【箱だけで1mはありそうな大きなおもちゃの剣を指差して】

  • 169やどりぎ25/02/14(金) 22:42:13

    >>168

    【指差された先を見て、リアリティの高いおもちゃの剣を目に映す。重そうに見えるが持ってみたら案外軽いのかもしれない。しみじみと観察して、感心した声を出す。】


    おぉ、最近のおもちゃの剣ってリアル……。

    クオリティが高いんだ……。

    【新しい話の種にはなるかなぁ、と考えつつ、良いですね!と一言。護身にはもってこいのものな気がする!】

  • 170アイさん25/02/14(金) 22:44:28

    >>169

    だよね、最初見つけたときびっくりしたもん

    【すごー…と開けたあとのものを見ていて】

  • 171やどりぎ25/02/14(金) 22:47:30

    >>170

    これだと真剣だって勘違いする人も多そうですね。

    最近の技術ってすごいなぁ……数年前とは大違い……。

    【開かれた中身を凝視。外から見てもクオリティ高いのに直で見ると更に磨きが掛かっている。うわ、本当に本当みたいだなぁ…。】

  • 172アイさん25/02/14(金) 22:49:03

    >>171

    威嚇としても丁度良さそうだし…これでいっか!


    他に良いのとか見つけた?

  • 173やどりぎ25/02/14(金) 22:54:11

    >>172

    うーん……どうしようかなって、すごく悩んでます。

    今のこれもきっと使えるだろうし、でも音がすごく響くし……。

    【うーん、と唸って悩んでは灰色の双眸をおもちゃたちへ向けて睨む。むむむ、悩ましい。知り合いを参考にして選んだって良いけど、この互いに興味を示していたかと言われればちょっと違う気がする。さて、どうするべきか…。】


    あ、アイさんはどれが良いと思いますか?

  • 174アイさん25/02/14(金) 23:00:34

    >>173

    そのサイズでしょ?

    えーっと…えーっ…?

    【合うものがわからないな…と悩んでいて】

  • 175やどりぎ25/02/14(金) 23:03:10

    >>174

    いっそ虫取り網……とか?

    【手に持てば軽い、小学校以来使用すらしていなかった虫取り網を手に取る。虫は苦手ではなかったけれど、引け目からかあんまり虫取りすることはなかった。精々理科の授業とか、校外学習で使ったくらい。】

  • 176アイさん25/02/14(金) 23:04:50

    >>175

    虫取り網…?

    使いやすかったら別いっか

  • 177やどりぎ25/02/14(金) 23:06:43

    >>176

    じゃあ、日輪◯と一緒に持ち歩こうかな……。

    【首を傾げながら、じいっと見つめる。長い棒ってだけで牽制は出来るだろうし。よし、これにしよう!】

  • 178アイさん25/02/14(金) 23:08:41

    >>177

    良いのが見つかって良かった

    【おもちゃの剣を持ってみて、おーっ軽い軽い】

  • 179やどりぎ25/02/14(金) 23:13:15

    >>178

    ですね!これで少しは一安心……になればいいな……。

    【声に同調、頷きながらぶんぶん振り回す。すっごく軽い。なんだこの軽さ。瞠目しつつトスっと地面に差し息を吐く。ちょっとは不安もなくなったかな。】

  • 180アイさん25/02/14(金) 23:20:09

    >>179

    そうだね…まぁ護身用のはあるし安心安心

  • 181シャーマン/25/02/15(土) 10:32:43

    【脳に刻みこまれた神が囁き頭の深層まで谺する、眼を侵し心ともなくわんさと募った手足が振られる
    殺めよ、殺めよと、死体の山は贄を求め未だその背の上を満たし足らぬと渇望し更に贄を見繕う
    公園に小太りの男が目に入った、人が減っているが故に久しく見つけた贄

    公衆便所の屋根の上からひとっ飛び、男の背の許に跪くように姿を現し、上半身を揮い上げ死肉で形を成した大剣を振り翳し脳天に落とす
    頭蓋から、首まで、骨髄まで挫き潰したと、命を奪った】

    「不味い」
    【と思った刹那

    大きく体を反らせて頭への命中を避け、男は胸と腹と鳩尾で剣撃を受けていた、いやどうであれ致命傷だろう
    しかし大剣がぐよんと窄まった肉に呑み込まれる、傷一つ付いていない、表面に波紋が拡がりうねる不可思議な肉
    凹み凸み、落とした雫が迫り上がる水柱と成るように死体の山を突き飛ばした】

    「不味い不味い、空気が不味い
    貴様の様なほろ汚いケダモノが、その屍臭を薫らせたまま我が味蕾の感応から逃れられると思うたか?」
    【戦国を生きた白脂操術の食客 泳者(プレイヤー)名「長谷部 歌乃宇賦数」所持得点25点】

  • 182二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 20:16:48

    >>181

    なにあそこ、怖…

    【物陰に身を潜めながら、グロテクスかつ気色の悪い光景にSAN値をすり減らしながら。】

  • 183臆病ロリ/悪霊(?)25/02/15(土) 22:55:17

    ひぅ…ここ、どこだろ…

    【またもや迷子を発動し、元敷やゆき達とも離れてしまった1人と1匹。どのタイミングか、転移系の術式に巻き込まれてしまい今いる結界は… dice1d3=1 (1) (東京第二、仙台、広島)だ。】

  • 184いとめぐり25/02/15(土) 22:59:08

    人が捌けて来ましたね。それもその筈、死亡者が増えていますし……。
    どうしたものでしょうか……。

  • 185五行龍司25/02/15(土) 23:04:38

    暇だ…
    うぅむ、やはりすることがない。状況が状況ならば現代の娯楽を存分に楽しめたというのに…
    …まあ文句を言っても仕方あるまいか

  • 186いとめぐり25/02/15(土) 23:08:12

    >>183

    ……おや、人の影。

    《不意に現れた人の気配に、糸居の体が僅かに強張る。警戒を胸に抱き足音を殺して近付くと、糸居の体より一回り小さな女性の姿を目に収めた。御霊御前をしかと握りしめて、女性に声を掛けようと口を開く。》


    あの、お声掛けして申し訳ありません。

    何か、お困り事があるのでしょうか?

  • 187二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:09:42

    ……ぷはっ。荷物整理なんて何ヶ月ぶりだろうかなー……街の復興も大分終わったな!
    人とも沢山戦えてよかった。さー、次はどこに行こうか。
    【汗をひと拭して、顔を上げる。街がぼうぼう燃えてたのが懐かしいなぁ、直すのも大変だ。まぁ、そういうものだし、直すけど。それで気分転換に人と遊ぶけど。人は直さないけど。物は直らないと邪魔だけど人は壊れてた方が邪魔じゃないから直さない。そもそも直し方も知らないし。幼さ故の無垢な何か、でもないけど。年はも行かない訳でもないし。まぁ遊ぶのは楽しいけど片付けはかったるいよねってそういう。それだけ
    工具箱を誰のともつかない家に戻しては棒を手に取りほいと倒した。】

    あっ、どこ行くと言ってもか。あれだもんなー、結界が
    【ぱたんと倒れた方向を向きながらそうだったなと思い返して。そうそう、閉ざされているんだある程度。悲しい話だけど。そういえば点が高い奴とかがコガネだっけか、変な機械みたいなもんから見れるんだったよね。それで高い人間でも見てダル絡みー、なんて考えつつ。そういえば自分の点数もなんだっけな、まぁいいか。どうでも。どうせ99 点あたりで楽しさを叩きつけて貰えるだろう。多分】

  • 188二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:13:31

    このレスは削除されています

  • 189臆病ロリ/悪霊(?)25/02/15(土) 23:13:55

    >>186

    ひゃ、ひゃいっ?!

    【唐突に声をかけられ、声が上擦ったものになり小さな悲鳴をあげる。足音もなく近づかれた上、薙刀を持った女性にしては背が高めな人物だといえば一層のこと。】

    「おい、歩美に近づく前に一旦敵意がねーことを証明しやがれ」

    【またはぐれてしまった上、どこか遠くの…別の結界に飛ばされてしまった感覚もあった状態で、歩美が怖がっている。ミミが警戒するのは当然のことだった。】

  • 190銀蛇25/02/15(土) 23:16:28

    …暇だな

  • 191二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:19:56

    このレスは削除されています

  • 192銀蛇25/02/15(土) 23:21:55
  • 193いとめぐり25/02/15(土) 23:22:01

    >>189

    敵意の有無の証明、となりますと厳しいですね。迂闊に縛りを結ぶのも憚られる状況であります故、どうすれば良いのか尚更悩ましい所であります。

    今此処で敵意がないことを証明出来たとしても、後に襲えば言葉を違えることになりますから。

    《女性のパーソナルスペースより半歩離れた位置で立ち止まり、隻腕の右手を口元に当てながら言を紡ぐ。糸居の様子は依然として変わらず、柔和な雰囲気を携えて首を傾げている。どうしたものでしょう、と口から言葉を零して、女性に向けて隙を現す。》


    では、貴方から提案して下さいませんか?

    何をすれば、敵意が無いと信じて下さるのかを。

    《傾げた首を元に戻して、糸居は静かに問い掛けた。》

  • 194臆病ロリ/悪霊(?)25/02/15(土) 23:27:11

    >>191

    「ちっ、いいよいいよ、もうその態度で大体大丈夫ってことは察したしな」

    【面倒に思ったのもあるだろうが、いざとなれば憑依して仕舞えばなんとかなるだろうと驕ったのかもしれない。未知の女性とミミが問答を行っている間、歩美はうずくまり頭を抱え、ふぇ…と戸惑っていた。髪の毛の一部がミミの発言にリンクするように動きながら。】

    「んで?お前は誰だ?そんでここはどの結界…そういやコガネに聞けば良かったんだっけか?おいコガネ、ここはどこか教えやがれ」

    『腑央歩美の命令じゃねーと聞かねーよっ!』

    ぅ…ぁ、コガネ、ミミの命令も聞いていいかな…あたしが許可するよ…

    『ここは東京第二結界だぜ!』

    あ、良かった…、あんまり離れてはない…のかな?


    あ、お姉さんごめんなさい…取り乱したりしてたり、ミミの口が悪かったりして…

    【コガネと話したりして落ち着いたのだろうか。立ち上がって、ぺこりとお辞儀を。】

  • 195いとめぐり25/02/15(土) 23:35:04

    >>194

    あら、良いのですね……。信じて下さり有難うございます。お心遣い、感謝します。

    《斜め45度の丁寧な一礼を行い、黄金色の髪を風に靡かせながら、糸居は元の姿勢に戻る。じっくりと女性と、その女性に憑き回る霊的存在を観察して、双方の会話を耳に通す。そして、名前を教えていないと気付くとハッとした表情を浮かべて、糸居は口を開いた。》


    申し遅れました。僕の名前は糸居と申します。

    そして、見知らぬ場所へ来たならば取り乱すのも無理はありません。貴女の心が落ち着くまでは何も致しませんので、どうぞお時間を使って下さい。

    《口角を上げて、手本のように、それでいて優しさが滲む微笑を浮かべる。宣言通り、何もしないと言った糸居はその場から動かず、女性と霊をじっと見つめた。》

  • 196臆病ロリ/悪霊(?)25/02/15(土) 23:44:05

    >>195

    糸居…さんか

    大丈夫、ある意味一安心だから…

    【前は東京第一結界だったけど、気づいたらここにいてさ。でも、そこまで遠い結界じゃなかったから安心したんだ、と補足して。】

    あたしは腑央歩美…それとこっちはあたしの術式に組み込まれた…呪霊…?じゃないけどそんな感じの…「元一級呪霊のミミ様だ、歩美を傷つけたら容赦しねぇからな」

    【こちらもと自己紹介。比較的近場で安心だったのもあるが、いつまでもくよくよしてちゃ居られない。泣かないと、めげないと決めていたし。】

  • 197いとめぐり25/02/15(土) 23:50:13

    >>196

    腑央さんと、……ミミさん、ですね。

    短い間になるかもしれませんが、宜しくお願い致します。

    《呪霊と放たれた言葉に、眼光が鋭くなり、ミミと名付けられた呪霊に冷えた視線を送る。しかし、友好的かつ腑央を守ろうとする姿に表情を一変させ、失礼と一言入れた。彼女に倣って、糸居も宜しくと言葉を紡ぎ、続く言葉に相槌を打った。》


    術式……なるほど、そういうことですか。

    僕の術式の方も、説明をした方が良いですかね?

    《敵意が無いことへの証明として、良いのではと糸居は問う。》

  • 198臆病ロリ/悪霊(?)25/02/15(土) 23:59:20

    >>197

    「…なんだよその眼、まさか俺様のことビビってんのか?」

    ミミはちょっと口が悪いし皮肉屋だけど、一応友好的だしツンデレなだけだからね…

    「おい俺様はツンデレなんかじゃねえ」

    【ミミのツッコミはフル無視で、会話を続ける。】


    そ、そうだね…教えてくれるなら嬉しいな…

    そういえば、呪術師の人なの…?武器を持ってるの珍しいし、受肉体でもないなら呪術知識が結構あるみたいだし…

    【あとで、あたしの術式の詳細も教えるからさ…と言いつつ、首を傾げて】

  • 199二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 23:59:34

    このレスは削除されています

  • 200いとめぐり25/02/16(日) 00:11:40

    >>198

    ……いいえ、お気になさらず。

    物珍しいと思い、凝視してしまいました。不躾な真似をしてしまい、申し訳ありません。無視して下さい。

    《らしくないことをしたと一人言ちり、糸居は額を押さえて頭を振る。脳裏に掠める過去の記憶はモノクロ、流れ通っては焼きつく光景に静かに目を瞑る。急速に冷える指先を柄に巻いて紛らわせ、糸居は目を開けた。そして、腑央の問いに答えようと声を発する。》


    えぇ、仰る通り。僕は高専所属の二級呪術師に御座います。その様子ですと、僕以外の方にもお会いしたのでしょうか?

    或いは、受肉の方にお会いしたのでしょうか…。

    《思わぬ呟きに瞠目して、糸居はうっすらと驚愕の色を表しながら、微笑を携える。》


    術式に関しては、えぇ。お教えできることならば、何でもお答えしましょう。

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