【閲覧注意】女学院に配属された教育実習生の話2

1学院長25/02/08(土) 10:42:27

教師になる夢を胸に抱き、教育実習のために実習先の学校へ向かう仁川実（じんかわ・みのる）、21歳。しかし、大学の手違いで実習先は女学院になってしまっていた。実習先の女学院は高校から大学までの一貫校であり、実習生とはいえ男の先生ということで、注目の的になってしまう。実は実習を無事に終えることはできるのか？

1年間のスケジュール

1ヶ月の間に合計5ターンある。内訳はそれぞれ通学パート、授業パート、昼休みパート、部活パート、プライベートパートを1ターンずつだ。ターン毎にキャラは変える=1ヶ月5キャラ分の処理。各パートの最後にハプニングが発生し、内容は安価で募集する。

これを合計12回繰り返し、終了時に評価が100点を超えていれば実習成功となる。

各ターンの処理。

全てのターンにおいて、まず最初にメインの女の子を選出。裏ではどの子にも指導しており、メインの子は能力の上昇値にボーナスが付き、ハプニング時の相手に選択できる。最後に、先生と女の子の能力値の更新をしてターンが終了する。

キャラまとめ一覧

女学生一覧 | Writening名前：篠原　椎奈学年：高校1年容姿：前髪長めの黒髪ロングで瞳は灰色身長：149cm 体型：B74 W56 H72 委員会：図書委員得意科目：国語苦手科目∶体育好きなもの：小説(官能小説以外ならなんでも読む) 嫌…writening.net

2二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 10:44:48

建て乙　　　　

3二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 10:48:53

お待ちしておりました。

4二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 10:49:35

今評価42か
まだ７月だから間に合うか

5学院長25/02/08(土) 10:51:12

NG項目は、NTR、虫・獣◯、大スカ

スレ1のあらすじとしましては
1.仁川実、教育実習生として女学院に配属（大学側の発注ミス）。
2.篠原椎名、香焼凛、加藤愛紗、夢森里奈、仁川咲（実妹）と友好を深める。
3.全員から告白されるが、誰も不幸にしないためにハーレム計画を考える。告白を保留にして、同じ日に実のマンションで全員にハーレム勧誘をする予定。
4.凛、愛紗、里奈に対しては夏休み（7月プライベートパート）でデートと前戯までしちゃってる（前2人はフェ◯、里奈は素股）。
5.里奈に対してだけはハーレム計画を打ち明けていた（全員を説得する時に、1人は仲間を加えておきたかった）
6.2スレ目開始は椎名か咲のプライベートパート（デート）から始まる。

6学院長25/02/08(土) 10:52:49

7月プライベートパート4人目

前回最後にやったつもりでやってなかったヒロインの選択！

dice1d2=2 (2)

1.篠原椎名

2.仁川咲

7学院長25/02/08(土) 10:54:03

咲にさせたいデートを安価で4個募集します。これやりたいなぁと思ったらダイスなしでスレ主の好みで決めます。

テンプレ
場所:レジャー施設のプール
させたいこと:ウォータースライダーや流れるプールで遊ぶ（まだエロなし）

8二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 10:54:58

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9二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 11:01:52

場所:県外の温泉宿
させたいこと:家族風呂で混浴したり夜道を二人で歩いたり

>>10

10学院長25/02/08(土) 11:07:03

>>9

10分以外で4個集まらなかったので、これで確定させます

11学院長25/02/08(土) 11:17:43

咲「兄さん、兄さん。部屋にお風呂が付いてるよ」
温泉宿に来て、さっそくはしゃいでる咲。見つめる先には、部屋の窓越しに見える露天風呂。
「凄い凄いと言っているが、宿を決めたのはお前だろーが」
咲「そーだったっけ？」
まるで知らないというようにとぼけられる。
絶対に俺を誘惑するために、こんな部屋を取ったに決まっている。気を引き締めなければ…。
咲とのお風呂の思い出は基本碌でもない…とは言わないが、俺の理性を試すようなことばかりだった。
咲「そう警戒しないでよ、兄さん。せっかく旅行に来たんだから楽しもうよ？」

オマケの和装の咲

12学院長25/02/08(土) 11:26:21

「心配事が無ければ純粋に楽しめるんだがな」
咲のことを妹とういだけでなく女として見るようになってしまったと伝えてからというものの、咲のアタックは威力を増している。
許可もなく一緒にお風呂に入ろうとしたり、朝起きたら一緒の布団に入っていたりと様々だ。
甘えてくるのは可愛いと思うけど、まだ一線を越えることに踏ん切りが付かない俺に取っては生殺しもいいところだ。
咲「兄さんが私のことを好きになってくれれば、今回の旅行はもっと楽しめると思うよ？」
肩に頭をコテンと乗せて上目遣いで見つめられる。
「はいはい」
ぐっときてしまったのを隠すために、咲の頭を掴んで距離を取らせる。咲は不満そうに唇を尖らせた。
咲「もう…」
「とりあえず荷解きをして、少し外を見て回ろう」
咲「オッケー」

13二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 11:29:16

風呂入ってたら出遅れた
偶然にもこっちも風呂イベだ

14学院長25/02/08(土) 11:31:10

荷解きをした後、貴重品を持って夜の温泉街に出向く。店から漏れる光や提灯の淡い光が道を照らしていた。

昨今の情勢のためか、外国人観光客が多い。皆、浴衣を着て練り歩き、食べ歩きやお土産屋を楽しんでいる。

咲「活気があるね。あ、あれおいしそう！」

隣を歩いていた浴衣姿の咲がある店を指差す。

dice1d3=2 (2)

1.団子

2.温泉饅頭

3.温泉卵

15学院長25/02/08(土) 11:35:59

電車とバスを乗り継いでこの温泉街に来たが、夕食が豪華という話を聞いて、お腹に何も入れなかったため、小腹が減っていた。

「食べるか？」

咲「うん！」

咲も同じだったようで、饅頭屋に顔を出す。

饅頭「いらっしゃっい！何個いります？」

元気な大将の声に1個ずつと返事をする。

饅頭屋dice1d2=2 (2)

1.可愛い彼女さんにはオマケでもう一つだ！

2.可愛い妹さんにはオマケでもう一つだ！

16学院長25/02/08(土) 11:41:32

饅頭「そちらの可愛い妹さんには、オマケでもう一つだよ！」

咲「……ありがとうございます」

代金を払い、お礼を言って温泉饅頭を受け取る。

袋から饅頭を取り出して、咲にも渡して食べる。

「お〜。腹に何も入れてなかったから余計に美味しく感じるな。アンコも甘すぎずで食べやすい」

咲「そーだね」

おいしそうと言ってた本人は手に持った饅頭を口にしようとはしない。

実コミュdice1d100=4 (4)

84以下、さっきの饅頭屋さんの発言が原因と気がつく

85以上、「饅頭いらないなら貰っていい？」

17二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 11:42:12

めちゃくちゃ気付いてる

18二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 11:46:24

昔からそういう感じのすねがあったりしたのかしら

19学院長25/02/08(土) 11:48:37

「もしかしてさっきの饅頭屋さんの言ったこと気にしてるのか？」

咲「…やっぱり私たち兄妹にか見えないのかなって思ったら、なんか…」

実際兄妹なわけだけど、咲は違う関係を望んでいるわけだから、そういう風に見えてしまうのは嫌なのかもしれない。

「よし！試して見るか？」

咲「何を？」

「俺と咲の関係が周りにはどう見えるのか。まあ、もしかしたら大火傷する可能性もあるけど」

そう言って、俺は外国人観光客に英語で話しかける。

「Hey you! Do you think which is she my sister or lover ?」

※正しい英語かわからん！

最終的に結構な人数に話しかけてdice1d100=97 (97) %が、俺と咲を恋人だと思っていることがわかった。

20二次元好きの匿名さん25/02/08(土) 11:51:29

むしろ饅頭屋の見る目がすごい

>>21

21学院長25/02/08(土) 11:56:13

>>20確かに〜。饅頭屋の慧眼恐るべし

思った以上の戦果に自分で驚いている。まさか97%が恋人同士だと思っているとは…。まあ…。

咲「〜♪♪」

咲が鼻歌を歌うほど機嫌が良くなったのはなによりだ。「彼女に見えてるならいいよね？！」と腕に抱きつきながら歩くようになったのは調子乗りすぎだとは思うが、俺がやったことだし、水を差すのも良くない。好きにさせておこう。

宿に戻ると、すでに部屋には晩御飯が用意されていた。蟹の味噌汁や鰻の蒲焼、すき焼き鍋、と色々豪華だ。饅頭を食べてお腹も回り始めているため、空腹が刺激される。

「よし！食べるぞ！肉は俺のものだ！」

咲「あ、ずるい。私もお肉食べたい！」

ダッシュで席につき、食料の奪い合いが始まった。

身体能力

実69dice1d100=73 (73)

咲60dice1d100=10 (10)

22学院長25/02/08(土) 12:02:57

「ま、負けた…」
咲「チャンピオンはいつでも挑戦を待っているよ」
食料の奪い合いを制したのは、咲だった。俺が箸を伸ばす先を先読みしてほとんど掻っ攫っていった。

しかし、俺は後にちゃんと温泉宿のことを調べておくべきだと思った。この温泉街が子宝成就のご利益で有名で、温泉にもご飯にも精力増進の効果があることを愚かな俺はこの時まだ知らなかった。

咲「なんだか、身体が熱くなってきちゃった」
咲は暑そうに浴衣を着崩して胸元をパタパタさせている。
「汗で気持ち悪いし、風呂に入るか」
咲「うん。家族風呂があるからすぐに入れるし」
窓から外の露天風呂を2人して見る。

23学院長25/02/08(土) 12:10:32

「じゃあ咲から入っていいぞ。俺はあとで…」
咲「えー、いいじゃん。一緒に入ろう？」
「いや、でもな」
なぜかエロいことをされたわけでもないのに、さっきから勃起が止まらない。これを咲に見られるわけには…。
咲「私たち、みんなに認められてるカップルなのに〜？」
「そう見えてるみたいだけど、実際は違うだろ？」
咲の表情が曇る。
咲「そうだけどさぁ。いっぱいアピールしてるのに、兄さんがそんなにつれない態度だと…女の子としては傷つくんだよ？」
「……わかったよ」
他の子の時にも学んだけど、意識しちゃってるわけだし、ハーレム目指してるわけだし、好意に対して好意を返さないといけないよな。
「本音を言っちゃえば、俺も咲と温泉入りたいし」
咲「ほんと！？」
ばぁと表情が明るくなる。俺の一言一言でそんなに表情をコロコロ変えるな。可愛いだろうが。