ゴールドシップ「またな、マックイーン」

  • 1二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 20:57:25

    「あたしさ、マックイーンと一緒に走れて最高に楽しかったぜ!」

    そう言ってゴルシはマックイーンの頭を撫でた。

    いつもならおやめ下さいまし、なんて言葉と共に適当にあしらうのに、なぜかマックイーンは言いようがない焦燥感に駆られて、少しも腕を動かせなかった。

    「んじゃ、あたしは用事があるからさ。また会おうな」


    ゆっくりとゴルシの手がマックイーンから離れていく

    待って

    たった一言が、喉につかえて出てこない

    刹那

    秋風が強く吹く

    砂埃がまい、思わず目を閉じる

    「……っ!!」

    一瞬の出来事

    もうそこには彼女の姿はなかった



    みたいなのが欲しいから誰か書いてよ

  • 2二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 20:58:21

    おめぇが書くんだよ!!!!!!

  • 3二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 20:58:43

    ゴルシって卒業式終わったら突然いなくなりそうだよね

  • 4二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 20:59:27

    >>3

    分かるよ

  • 5二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 21:01:15

    ひょんな事からマクトレと付き合ううちにだんだん体が透けていくゴルシ良いよね…

  • 6二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 21:03:31

    ちょっと百合成分強めだけど百合スレにあったやつコピペ

    ゴルマクください。
    トレセン卒業後、消息が全く分からなくなったゴールドシップにわずかに残る恋心を抱えながら平凡な毎日を過ごすマックイーンください。
    チーム数人で集まった同窓会で数年ぶりにトレセンを訪問。レース場で練習する生徒たちを見て、かつて自分を散々振り回した不沈艦に思いを馳せながら、夕暮れの中で静かに涙を流すマックイーン下さい。
    眠りに落ち目覚めると夜の練習場を一人走っている見知った影を見つけるマックイーン、ヒールを履いていることも忘れて走り泣きながらゴルシの名を叫ぶマックイーンください。
    卒業式の日と全く姿が変わっていないけれど、数年ぶりの隔絶も無かったかのように飄々と話すゴルシください。その懐かしい雰囲気にただ泣くことしかできないマックイーンください。
    気がつくとベンチに横になっているけれど、再会が夢か現実か分からないままその場を後にするマックイーン、でもその顔には笑顔が浮かんでいてください。

  • 7二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 21:03:54

    >>5

    早くパストラリズムと付き合え!!間に合わなくなるぞ!!

  • 8二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 21:04:44

    >>6

    🐴詳細あく

  • 9二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 21:09:41

    緑が芽吹き始めた3月某日
    「お母さん!見て見て、可愛いウマ娘よ」

    そう言って見せられた自身の孫の顔をみて
    胸がザワりとさわいだ

    猿のようなくしゃくしゃの、あの頃とは似ても似つかない顔なのに
    少しも白くない、栗色の髪なのに
    梅紫のつぶらな瞳に射抜かれて

    分かってしまった

    卒業してから音信不通になった
    3年間の写真と思い出だけを残して消えた
    私をずっと支えてくれた、誰より奔放な
    底なしに笑う彼女のことを

    「おかえりなさい…ゴールドシップさん…っ」

    よかった、よかった、よかった
    また、逢えたのだ
    彼女は今確かにここにいるのだ

    涙で揺れる視界の先に映る彼女の小さな手を握る

    「もうっ…さよならなんてしませんからね…!」

    秋風が強く吹く日に途切れた縁
    もう途切れることはないだろう
    で起と結は決まってんのにそっから書けん…

  • 10二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 21:10:26

    次の日
    「マックイーン!マックの新作出たから食いに行こうぜ!」

  • 11二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 21:12:37

    >>10

    シリアスでもギャグでもいけるんだからゴルシは凄いよほんとに

  • 12二次元好きの匿名さん21/09/13(月) 21:16:06

オススメ

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