- 1二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 19:47:06
湿り気に満ちた破裂音と激しい歯ぎしり、両足が絡み合う物音と、ねじれるうなり声が交差する。
地獄の苦しみの中、誇りだけがネカピンの体――肛門を支えているようだった。並の精神力の少女なら、とうに欲求に負けて全てを出してしまっていることだろう。
必死だった。
車内にはいっさい言葉はなかった。
すべてが張り詰めきっていた。
あと一分足らずの場所まで来たとき、異変は起こった。
最悪にも、踏み切りに捕まってしまったのである。ネカピンの車の眼前で、無残にも遮断機は下りた。
停止する速度。悪魔の笑うような音が聞こえ渡る中、あにまをまんは線路の向こうを睨みつけた。
ブーーーーーッッ!!!
さなか、凄まじい音が後ろから響いた。
あにまんまんが振り返ると、ネカピンは座席から跳ね降りて、車の床にしゃがみこんでいた。
「管理人さん、なりませんげー!!」
「もうがまんできないのおっっ!!!」
とっさにあにまんまんが叫ぶと、ネカピンは窮まった表情で叫び返した。その目からは半分以上理性が飛んでいた。
「あと少しですから辛抱なさってくださいげー!!」
再びあにまんまんは叫んだが、もはやネカピンは言葉の通じる状態ではなくなっていた。
視界の定まらぬ瞳で嘆くように熱い息を吐き、尻を抱えたままぶるぶると体を縮こまらせる。
「管理人さん!!!」
そのとき、電車が通過した。
轟音が車内を貫く。
――それが終わった時、ネカピンは両手を肛門にめり込ませ、目をつぶし歯をくいしばって震えていた。
地獄の表情。耐えたのだ。 - 2二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 19:47:35
遮断機が上がる。
上がりきるよりも早く、ぶつからんばかりの勢いであにまんまんは車を発進させた。
最後の一分。
ネカピンは顔じゅう皺だらけのまま目を開けることなく、ただ大口を開け灼熱の息を吐き続けた。
臨界に達した肛門を、最後の力を振り絞って抑えている。
その荒れ乱れた激しい呼吸は、空気が歪まんほど凄絶な苦しみに満ちていた。
車はついに制限速度を超えていた。
そして一気に急ブレーキをかけた。
激しい摩擦音の中、車が止まりきるより早く、ネカピンはドアを押し開けて飛び出した。
閉めることなく、両手で肛門を押さえ弾丸のような勢いでトイレへと突撃してゆく。
幸いにして、今度の公衆便所は道路のすぐ近くにあった。
あっという間にネカピンの姿はトイレの入り口に消えた。
あにまんまんはその様を祈るような目で見ていた。 - 3二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 19:47:53
無我夢中で、ネカピンはその構造物のドアを開け、転げるように中へ飛び込んだ。
蒸れた何とも言えない臭気が、息苦しい熱気をともなって途端にむわっと迫ってくる。目の前に現れたのは、さっきまで閉じ込められていたエレベーターよりもさらに狭い、せせこましい汚い閉鎖空間だった。泥の足跡が無数についたタイルの床、入り口から一段高くなった足元に、ぽっかりと口を開けるスリッパ型の白い陶器の器具──そう、和式便器だ。
古びて薄汚れた、男女の別さえない、ただシンプルに個室をひとつそこに置いただけのような狭い公衆トイレ。便器のちょうど尻側になる縁には、誰かが使ったらしいティッシュの切れ端が汚らしくへばりついたままになっている。だがもう細かいことに構っていられる状況ではなかった。ついでに言えばペーパーホルダーには紙がなかったが、それすらもう気にしていられる段階ではない。
「はぁっ、は、は、はぁ……っ!」
みっともない中腰のまま、どうにか段を上がり便器にまたがる。間に合った、やっと辿り着いた。慌ただしく足踏みしながら、ガチャガチャとベルトをはずそうとする。ところが焦りすぎてうまくはずせない。極限我慢に我慢を重ね、決壊のリミットはもう目の前だ。長時間、極限すら超えて我慢した果ての決壊の瞬間が、今まさに訪れようとしていた。ところが、便器を目の前にした安心感で逆に緊張が弛んだのだろうか。やっとのことでベルトをはずしチャックを下げる快斗の股間から、そのときショロ……ショロショロショロ……と水漏れ音が聞こえ始めてしまったのだ。 - 4二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 19:48:16
あ、ぁぁぁぁぁだめだめだめだめまってまってまってまって」
派手にちびった黄金水が、布を突き抜けて足元に飛び散る。パニックに陥りながら、下着ごとスラックスを下ろそうとして手がもつれた。内股に中腰の情けない格好で、なんとか膝あたりまでスラックスは下ろしたものの、下着は尻をむき出しにしただけで太ももの付け根あたりで中途半端に引っ掛かってしまう。
成人男性のわりに無駄な毛の少ない、すべすべと引き締まった生美尻が薄い布の下からあらわになった。弾力感ある割れ目の隙間からのぞく睾丸、その間もチョロッ、ショロロッとおちびりは止まらない。みるみる色を濃く変えていくグレーのボクサーブリーフ、濡れゆく下着をもつれる手で引っ張り、やっとのことで膝まで引きずり下ろせばブルンッと迫力の生ペニスが御開帳する。
「〜〜〜〜〜〜…………ッ!!!」
我慢臨界。声にならない呻きを上げ、アイドルフェイスを見る影もなく歪めながらネカピンは半べそでしゃがみこんだ。いや、へたりこんだと言ったほうが正しいかもしれない。
舞い降りる、一瞬の静寂と緊迫。
蝉の声が、照りつく陽射しの中にじっと響き渡っていた。ただただ静かに。
誰もいない公園の片隅、ひっそりと建つ狭いトイレの個室内で、和式便器上空に晒された一人のネカマの尻穴と膀胱が、四時間にも渡る悶絶我慢の果てにとうとうリミットの瞬間を迎えたことなど、まるで素知らぬかのように── - 5二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 19:48:33
ブゥーーッ!! ボチャポチャポチャンッブッボチャンッブリュッブッブプップリブゥップリッボチャボチャポチャブリュボチャンッブッボチャンッ!
ついに幕を開けた、ネカマピンク恥辱の全力排泄。
恥ずかしすぎる屁こき脱糞。23歳あにまん掲示板管理人、美尻スーツ男子の一週間溜め込んだウンチが、何とも言えぬ爆音を奏でて入り乱れながらひり出されていく。しっとりと汗ばみ、若い張りとツヤと弾力に溢れたみずみずしい桃尻の中心で、力尽きた肛門は決壊を告げる放屁の音を皮切りに、とうとう大爆発の瞬間を迎えてしまったのだ。
こんな、いつ誰がそばを通るかわからない、住宅街の狭間の公園のトイレで。
和式便器に肉薄し、うっすら溜まった水面へ狙いを定める生尻、割れ目、そして肛門。その薄汚くも白い陶器の受け皿めがけ、充血し盛り上がったピンクの菊穴から、弾丸の如き便秘糞がオナラを織り交ぜ次から次へ発射されていく。恥ずかしい音を轟かせ、たちまち便器内には石つぶてにも似た固い糞塊が、しぶきを散らしてみるみる焦げ茶の小山を築きあげた。
ブッブプッブリップリブププリブップリブッブリッポチャンッボチャポチャボチャンッボチャチャポチャボチャッブッポチャンブリュッ!! - 6二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 19:48:51
だが──もしも今、このトイレの脇を通りかかった人がいたとしたら。
きっとその人は聞いただろう。仮設トイレ同然の薄いステンレスの壁、そのすぐ内側にこだまする、聞いているほうが恥ずかしくなるような放屁と脱糞の二重奏を。
だがそれ以上に、その爆音をかき消す勢いで響き渡る、耳を疑うばかりの猛烈な水の炸裂音を。太く一直線にほとばしり、水面を派手に泡立たせ、便器の周りまでしぶきを散らす怒涛の如き黄色い弾道。そう、おしっこである。
ジョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!
600ml入りペットボトル、まるまる一本分のミネラルウォーター。
グラス四杯分ものハーブティー。
およそ1リットルに及ぶ大量の水分、そして、ハーブティーの強力かつ情け容赦のない利尿作用。凄まじい黄金噴水が、太い尿軸をえがいてペニスの先から猛然と発射されていくのである。
ジョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
自らの重みで、ずっしりと頭を垂れ便器に照準を合わせるずる剥けペニス。M字開脚状態の股間の中心で、持ち主の顔立ちにそぐわない圧倒的な雄のシンボルは、今や単なるホースの役割に甘んじ、サイズのわりに可愛らしい鈴口から本能のまま黄金水をほとばしらせている。
ジョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ - 7二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 20:51:55
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