- 1セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 20:46:54
- 2セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 20:49:36
星南 vs. 千奈
二人はなぜデュエルしている
dice1d3=1 (1)
1 大切なものを賭けている
2 普通に遊んでいるだけ
3 プロデュースの一環として
- 3二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 20:50:11
~♪(熱き決闘者たち)
- 4二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 20:51:09
闇のゲームで学Pの人権がかかっているのか・・・
- 5二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 20:51:13
令嬢同士の予算無制限のデッキかしら
- 6二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 20:51:47
禁止制限のないマッチかな?
- 7セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 20:53:08
星南と千奈は大切なものを賭けてデュエルをすることになった……。
星南「ごめんね千奈。これだけは譲れないの」
千奈「わ、私だって、いくら星南お姉さまでも……譲れませんわ!」
何を賭けている
dice1d3=3 (3)
1 グループのセンター(3人組)
2 学Pとクリスマスを過ごす権利
3 今晩の夕飯の献立
- 8二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 20:53:52
このレスは削除されています
- 9二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 20:54:54
微笑ましいね
- 10セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 20:56:20
- 11セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 20:57:32
女子会のメンバーは何人
dice1d6=4 (4)
- 12セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 20:58:38
- 13二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 20:59:32
あさり先生参加してるの微笑ましい
- 14セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:01:00
女子会のメンバー
星南
千奈
清夏
亜紗里先生
先行は
dice1d2=1 (1)
1 星南
2 千奈
- 15セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:03:00
星南「私の先攻ね!!」
星南「私のターン!! ドロー!!」(スカウターのポーズ)
千奈「星南お姉様!? 先攻はドロー無しですわ!」
星南「あら……」
無言でシャッフルし直す星南。
デッキを渡されてもう一度軽くデッキを切る千奈。 - 16セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:04:43
星南「私のターンね!!」
何事もなかったかのようにデュエルは再開した。
清夏と亜紗里先生は観戦している。
星南のデッキは
dice1d3=3 (3)
1 環境デッキ
2 カジュアル寄りデッキ
3 弱いデッキ
- 17セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:06:42
星南のデッキは弱かったので、手札事故を起こした。
星南「……とりあえず」
星南「召喚よ!!」
星南が召喚したモンスターの攻撃力
dice1d5000=199 (199)
(十の位以下は切り捨て)
- 18二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:07:18
弱い
- 19セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:08:05
星南は攻撃力100の弱小モンスターを召喚。
使える効果は
dice1d2=2 (2)
1 ある
2 ない
- 20二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:08:23
アニメだと、そんな雑魚モンスターで何ができるんだぁ?みたいにバカにされそうなモンスター来たな……
- 21セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:09:25
現時点では使える効果がない。
星南の手札はあと4枚。
カードを伏せてターンを終了することにした。
伏せた枚数
dice1d5=2 (2)
(5の場合は伏せることができなかった)
- 22二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:10:45
千奈ちゃんバチクソ環境デッキ使ってほしい
- 23セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:11:58
星南「ふ、ふふ……勝負はまだ始まったばかりよ!」
千奈「星南お姉さまの目が怪しいですわ……」
カードを2枚セットしてターンを終了した星南。
千奈「それでは! 私のターンですわ!」
千奈のデッキは
dice1d3=1 (1)
1 環境デッキ
2 カジュアル寄りデッキ
3 弱いデッキ
- 24二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:13:30
千奈…
- 25二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:14:05
デモンスミスですわ!!
- 26セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:14:20
千奈は本日の女子会のために家のメイドからデッキを渡されていた。
環境デッキである。
dice1d3=1 (1)
1 デモンスミスユベル
2 粛声
3 ライゼオル
- 27二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:15:07
終わったよ…会長…
- 28二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:15:32
投了だよこんなん
- 29セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:15:42
千奈の最初の手札状況は
dice1d3=3 (3)
1 初動あり
2 完全に手札事故
3 テーマ初動は無いがサブプランで動ける
- 30セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:18:01
早速ゲームが終了しそうです……。
千奈「私! 勝ちますわ!」
このデッキはメイドが千奈に渡したもの。
果たして使いこなせるか……。
dice1d3=3 (3)
1 練習してきたのでバッチリ
2 あんまり使えない
3 基本は大丈夫だがサブプランまでは無理……
- 31二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:19:27
デモンスミスユベルのサブプランとは何なのか…?
アザミナ出張…? - 32セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:21:31
女子会を楽しみにしていた千奈はメイドに教えてもらい、基礎はしっかり覚えていたが、初動が手札にない時のサブプランまでは練習する余裕がなかった。
千奈「ぐぬぬ……」
一生懸命考えて出した行動はうまくいったか
dice1d4=2 (2)
1 天性の才能で最適に動いた
2 うまく回せず強い盤面にはならなかった
3 星南のトラップが炸裂し中途半端な盤面になった
4 星南のトラップをかいくぐりなかなかの布陣が揃った
- 33セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:23:13
処理能力が限界を迎え、中途半端な盤面で止まってしまった。
千奈のフィールドのモンスターの総攻撃力
dice1d6000=1916 (1916)
盤面が揃わなかったので1ターンキルには届かない。
- 34セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:24:54
1916
十の位切り捨てで1900
全く攻撃力が足りていない。
星南「まだまだね! そんなことでは私には追い付けないわ!」
星南「(た、助かった……?)」
千奈「こ、攻撃ですわ!」 - 35セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:25:42
星南の伏せカードは役に立つのか
dice1d2=2 (2)
1 役に立つ
2 役に立たない
- 36セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:28:27
伏せカードはブラフで何の役にも立たなかった。
星南に1800のダメージ!
星南LP6200
千奈LP8000
千奈の残り手札枚数は
dice1d5=2 (2) 枚
ちなみに取り巻きは遊戯王に
1 詳しい
2 詳しくない
清夏 dice1d2=2 (2)
亜紗里先生 dice1d2=2 (2)
- 37セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:31:38
清夏と亜紗里先生は今どのような気持ちで見ているのだろうか……。
清夏 dice1d3=2 (2)
亜紗里先生 dice1d3=2 (2)
1 分からないけど楽しんでいる
2 なんとなく見てるだけ
3 面白そうだから自分もやりたい
千奈の手札2枚は
dice1d3=2 (2)
1 使えないカード
2 手札誘発
3 伏せることのできるカード
- 38二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:33:06
千奈つえぇ
- 39二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:34:01
千奈ちゃん以外皆ふわふわした感じで笑う
- 40セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:35:01
千奈「ターンエンドですわ!」
星南、逆転なるか……。
周りは大して興味のない様子……。
星南「私のターン! ドロー!」(今度こそ例のポーズ)
ドローしたカードは逆転の目を生むか。
dice1d2=2 (2)
1 一発逆転のカード!
2 全然強くないカード
- 41二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:35:46
こういうの会長が弱いの解釈一致
- 42セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:38:18
星南が引いたカードはこの局面では役に立たないカードだった。
それでもなんとか、相手の場のモンスターを破壊しようと試みる。
そしてあわよくばこちらの展開を通したい。
そんな展開があるのかは知らない。
状況
dice1d3=3 (3)
1 千奈の灰流うららに阻まれ何もできない
2 千奈に増殖するGを使われ動けない
3 有効な手札誘発を受けずに最低限の盤面を作る
- 43セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:40:43
窮地に立ってこそ、真価を発揮する会長。
デッキパワーは圧倒的だが、持ち前のプレイング(?)で何とか対等なデュエルを繰り広げる。
千奈の微妙な盤面を崩せたか
dice1d2=1 (1)
1 崩せた→攻撃!
2 崩せなかった→最低限の妨害を敷いてターンエンド
- 44セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:42:47
千奈がデッキ理解に乏しかったことが幸いした。
星南の攻撃!
清夏は
dice1d3=2 (2)
1 まだデュエルを見ている
2 料理本を見ている
3 スマホを見ている
星南の攻撃によって千奈が受けたダメージ
dice1d4000=3762 (3762)
(十の位以下切り捨て)
- 45セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:45:30
星南LP6200
千奈LP4300
さすがに強いカードを引けず決めきることはできない。
千奈にターンが回ってきた。
清夏は料理本を読みながらおそらくこの女子会の献立を考えている。
亜紗里先生は
dice1d3=3 (3)
1 まだデュエルを見ている
2 清夏と一緒に料理本を見ている
3 学Pから連絡が入る
- 46二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:48:52
取り巻きどっちも決闘見てなくて草
- 47セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:49:42
- 48セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:51:24
取り巻き二人はデュエルから興味を無くし、各々行動している。
亜紗里先生は咲季のことについて相談してきた学Pと通話を始めた。(廊下へ退出)
千奈「うう……うう……どうしてですの~~!」 - 49セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:54:38
そもそも何故女子会でデュエルをしているのか。
もう夕飯の時刻が迫ってきているのではないか。
混沌とした状況が続く。
星南「どうやらいいカードは引けなかったようね!」
そのままほとんど状況が変わらず星南にターンが回ってきた。
泥沼状態である。
稀によくあるデュエルである。
どんなにデッキ構築を考えても事故る時は事故る。
二人は運命力の無さを嘆いた。 - 50セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 21:56:39
星南のデッキは弱いので、このターンでは決めきれない。
しかし千奈のLPを削ることはできるかもしれない。
dice1d3=3 (3)
1 LPを大きく削った
2 そこまで削れなかった
3 まったく削れなかった
- 51二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 21:57:09
くそ、地の文が面白いw
- 52セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:00:18
>>51 ありがとうございます(^^)/
清夏はふとデュエルの光景を見た。
清夏「(よくわかんないけど……全然カード動いてなくない?)」
結局このターンも星南はチャンスをつかむことができなかった。
デッキのパワーに差があるため、千奈にターンを渡してしまえばもう自分のターンはこないかもしれない。
それでもこれ以上、星南ができることはなかった。
千奈「ふっふっふ! 私のターンですわね! 次こそ引いてみせますわ!」
- 53セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:00:57
千奈は初動を引けたか
dice1d2=1 (1)
1 引けた
2 引けなかった
- 54二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 22:02:18
これで決まった
- 55セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:03:04
千奈「トラクトゥス! ですわ!」
制限カードになる前なら、もっと楽に引けたかもしれない。
メイドはそのあたり、レギュレーションは遵守していた。
星南のデッキに手札誘発は
dice1d3=3 (3)
1 入っていない
2 入っているがマイナー
3 普通に入っている
- 56セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:04:07
星南の手札に今有効な手札誘発は
dice1d2=2 (2)
1 ある
2 ない
- 57セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:08:44
千奈は集中した。
基本展開は嫌と言うほど叩き込んである。
それはもう、レッスンと同じように、繰り返し、繰り返し。
最高の初動カードを引いたのだ。
相手がたとえ一番星であっても負けない。
あまりにも汎用性が高すぎて一年も経たずに制限をかけられたというカード群。
メイドの言う意味があの時の千奈にはよく分からなかった。
しかし研鑽を重ねた今ならわかる。
私は、勝てる!
千奈はリンク展開をそつなくこなし、相手の場を更地にした。
ユベルの方に行かずとも、正直言って十分打点は足りた。 - 58セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:12:37
星南「ま、待ちなさい千奈!」
星南は命乞いをしようと試みた。
しかしデュエルだってアイドルと同じだ。
全力を出さねば、その勝利を誇ることはできない。
千奈「星南お姉さま、私ね」
千奈は語り出した。
千奈「何をやってもだめだめで、すぐに飽きちゃって」
千奈「アイドルだって、どうせすぐだめになっちゃうんだって、どこかで思ってましたの」
千奈「でも、ここまで来られた。だから私、今この瞬間だって、全力なんですの!」
急にデュエルとアイドルを重ねている千奈の目には涙が浮かんでいた。 - 59セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:15:31
千奈の真剣な眼差しを前に、星南はふっと息をついた。
星南「あなた……今とっても輝いてるわ……」
千奈のダイレクトアタックとともに、星南は光が散る様を見た。
星南「私の……負けね」
星南LP6200→0 (テュルルルルルテュン) - 60セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:16:30
一方清夏は
dice1d3=2 (2)
1 まだ料理本を見ている
2 料理を作りだしている
3 寝ている
- 61二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 22:17:36
夕飯の献立もう決まっちゃった……
- 62セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:19:43
夕飯の献立をめぐって争われたデュエルは千奈の勝利に終わった。
星南は
dice1d3=1 (1)
1 カレー
2 親子丼
3 鍋
千奈は
dice1d3=1 (1)
1 寿司
2 焼肉
3 ステーキ
を希望していた。
- 63セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:21:51
清夏が作っている料理は
dice1d3=1 (1)
1 星南の希望したカレー
2 千奈の希望した寿司
3 そもそももう材料買ってあるので肉じゃが
- 64二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 22:23:29
千奈ちゃん勝ったのにかわいそ…
- 65セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:24:44
デュエルの決着前、既に清夏はカレーを作り始めていた。
確か少し前に会長が「女子会の夕飯はカレーにするわ!」と言っていたのを清夏は思い出したのだ。
清夏「もともとノープランだったし、いいよねー(盛り上がってるところ邪魔しちゃ悪いし)」
清夏は何のためにデュエルが行われているのかを知らなかった。 - 66セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:26:56
その頃亜紗里先生は
dice1d3=1 (1)
1 学Pからの相談を終え、普通に世間話をしている
2 学Pからもっと時間を取って相談させてほしいと言われ次に会う約束をしている
3 通話は終了し部屋に戻ってカレーの味見をしている
- 67二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 22:27:43
みんな自由だなぁ
- 68二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 22:29:00
これもう普通にデュエルしたいだけでは
- 69セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:29:29
感動のデュエルだったと涙する二人。
ふと周りを見ると亜紗里先生の姿はなく、清夏はキッチンで何やらコトコトさせている。
ここちよいカレーのにおいがする。
星南「お腹すいてきたわね……。はあ、カレーが恋しいわ……」
千奈「今度は一緒にカレー食べましょう!」
千奈「あれ? なんだかカレーの良いにおいがしますわ」 - 70セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:33:33
女子会はなんとも言えないぐだぐだ感が続いていた。
日中皆で買い物に出かけたまでは良かったのだが……。
清夏はそこまで思って「いや」と考えを改める。
四人とも価値観がバラバラで正直行きたいお店には行けなかったことを思い出す。
清夏「(まあ、あんまり集まらないメンツだったし、たまにはこういうのもいいかなー)」
一人黙々とカレーを作る清夏。 - 71セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:37:05
千奈「ど、どど、どうしてカレーを作っているんですの~!!」
突然の叫び声に清夏は思わず驚いた。
清夏「えっ!? カレー、嫌だった?」
カレーを嫌いな人間はいないだろう、いやいたとしても少なくとも周囲にはいないレベルだろうと勝手に思っていた清夏は突然責められたような気がして目を見開いた。
千奈「だって、私、わたくし……勝ちましたのに……!」
清夏「えっ? 勝つって?」 - 72セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:40:07
星南は気まずそうな顔をしていた。
おそらく一番気まずいのは彼女である。
デュエルに敗北し、今晩のメニューは寿司になるはずだった。
しかし、今思えば星南と千奈が献立について言い争いをしている時、二人が話を聞いていたという保証はなかった。
皆の意見を確認するべきだった。
そもそも夕飯の献立を決めるなら四人で決めるべきだった。
後悔の念が星南を襲う。 - 73セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:43:04
星南「あー……千奈。ごめんなさい。デュエルする前に確認しておくべきだったわ」
千奈「い、いえ、私も熱くなりすぎていましたわ。皆さまの意見を聞かずに始めてしまったのですもの」
一方亜紗里先生は
dice1d2=1 (1)
1 まだ学Pと通話している
2 通話を終えて部屋に戻ってきた
- 74セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:47:22
大人の力を借りずとも、場は和解の空気に包まれ始めていた。
流石はお嬢様。両者ともに判断が早く、歩み寄る術も高い。
清夏は会話の節々から察するしかなかった。
亜紗里先生は学Pと何の話をしている
dice1d3=3 (3)
1 話は戻って担当アイドル(咲季)について
2 デュエルについて
3 担当アイドルを増やしたいという話題
- 75セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 22:48:39
- 76セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 23:00:59
学P「秦谷美鈴さんは――」
亜紗里先生「そうですね。それ以上は、本人に言ってあげてください」
亜紗里先生が部屋に戻ると、テーブルを囲んで座る三人の姿があった。
皆和気あいあいとしている。
亜紗里先生「ごめんなさい! 何も手伝わないで―ー」
清夏「いいのいいのー。先生お疲れ様会も兼ねてるんだから」
女子会の夕飯はカレーになった。
あのデュエルは何だったのか。
あのデュエルの果てに何を掴んだのか。
清夏はただカレーを作っただけ。
亜紗里先生は生徒の相談に乗っただけ。
星南と千奈はデュエルで盛り上がっただけ。
特に何もなかった。いや、何もなかったというには何かはあったのだが、登場人物が皆比較的まともでおとなしく、突飛な行動もなく、変なフラグも立たず。
カオスになりそうでならない、ごく一般的な女子会だった。
おそらく、ごく一般的と言っていいはずである。
みんなおいしくカレーをいただきましたとさ。
END
なお、この女子会後にこのメンバーが集まることは
dice1d3=2 (2)
1 なかった
2 普通に仲良く集まることもあった
3 全員ではないが一部だけは仲良く集まった
- 77二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 23:03:30
これこれ!こういう平和なのでいいんだよ。
- 78セイクリッド・プレアデス25/02/11(火) 23:07:31
ご覧になってくださった方、ありがとうございました。
初投稿でやり方等よく分からないまま、ただ思いつきで書き連ねました。
全然想像通りには行かなかったですが、とても楽しめました。
皆さまも楽しんでいただけたなら幸いです。
めっちゃ平和なまま終わりました。
また挑戦したいと思います。 - 79二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 23:10:00
めっちゃ笑った、乙
- 80二次元好きの匿名さん25/02/11(火) 23:16:51
デュエルの裏で話が動いてるの好き