- 1二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:30:41
- 2二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:31:50
- 3二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:31:50
ちょっと確認してくるから詳細もっと書いておいて
- 4二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:32:43
はつみちゃんになったよ
- 5二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:32:59
学P「社長、星南さんの昨日の現場についてお話が…」
- 6二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:33:33
はつみちゃんはきちんとごちそうさまできて偉いねぇ
- 7二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:33:39
- 8二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:33:40
実は近頃カニ漁があるらしくてな…
- 9二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:35:23
- 10二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:35:41
- 11二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:36:03
記憶が曖昧なんだけど、確かその日から会長は学Pの一挙手一投足をじっと見つめる時間が増えたんだよな…
- 12二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:37:12
それで男の人が少しだけ怖くなってでも学Pだけは大丈夫どころか安心できて学Pで少しずつトラウマ克服するって名目で触れ合いっこするんだよね
- 13二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:37:15
話を聞いた倉本さんが『オトモダチ』になりに行ったよ
- 14二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:37:16
このレスは削除されています
- 15二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:38:51
セクハラの話を聞いた時にそれなりに長く一緒にいたのに一度も見たことないほど憎悪に満ちた学Pの顔を見た会長はどんな顔してたっけ
- 16二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:39:30
一番怖いときの十王社長と同じ顔してたらしい
- 17二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:41:40
あの冷血漢と瓜二つだったわ
- 18二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:41:41
お願い…アナタのその手で、上書きしてちょうだい
って両手で握りながらプロデューサーさんに上目遣いで潤んだ目をしながらお願いしてそこから上書きが始まるんですねぇ🐏 - 19二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:44:02
学校運営できるだけの資本と信頼のある事務所のトップ候補生にセクハラかけられるの相当の大物か超絶の愚者だな…
- 20二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:44:45
- 21二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:45:37
- 22二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:46:03
すまん主
そのネタで妄想して抜いてしまった…ガチすまん…こ… - 23二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:46:58
いい概念があったら顔を出すそれがインターネットリテラシードラゴン
- 24二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:47:30
>>22は悪かったな殺しておいた
- 25二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 21:49:03
インターネットリテラシードラゴン is 何
- 26二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 22:08:50
カイドウ仕事熱心でワロタ
- 27二次元好きの匿名さん25/02/12(水) 22:12:59
マグマに落ちて暇だろうからな暇つぶしに殺しておいてくれてるんだろう
- 28スレ主25/02/12(水) 22:22:42
ちょっと補足すると
学Pはやっと眠った星南を見つめて「きっとこの人は、俺がこんなことをしなくても自分自身で立ち上がれる人だ」って考えるんだけど
同時に「そんな星南さんの強さに甘えて目を離した俺の失態だ…もう二度と星南さんから目を離さない」って決心するんだよな。
翌朝、すっかり気を取り直した星南と一緒に十王邸で朝食をとることになり
まだ思い詰めた顔をしてる学Pに星南が「もう、私はこの程度で尾を引くような軟弱者ではないのよ」って笑いながら言うんだけど
学Pが急に「プロデューサーは何があっても担当アイドルを守る。そんな基本も果たせなかった。星南さん、俺はもう片時もあなたから離れません。」って手を握ってきて言うから
星南は今朝の確信もあって茹でダコになるわ
後ろに控えてた使用人達も静かに色めき立つわで大変
って話のはずなんだ。 - 29スレ主25/02/12(水) 23:31:12
その日は星南がプロデューサーとしてことねの現場に同行する日なんだけど
現場に着くとなんとなく事情は聞いてることねが心配して星南に声をかけつつ学Pに「星南先輩のプロデューサーなんですから、アンタがしっかり守ってあげないとダメですよっ!」って言うから
学Pが「弁明のしようもありません、ですので…」って返したところで星南が「ああっ、えっと、それは…」って慌てると
学Pが続けて「俺はもう2度と星南さんから離れません。この身が裂けてでも星南さんを守り続けます。」とかデカい声で言うからスタジオ中に響きわたってその場のスタッフたち全員が聞いてしまい
「もう!勘違いを生むようなことを口走らないで!」って星南が言うんだけど
「勘違いではありません。決意表明です。」とか言って開き直るし
ことねがテンパって舞い上がり「も、も〜!プロデューサーさん星南先輩のこと好きすぎでしょ〜!」とか言おうものなら
学Pが「無論です。誰にも負けませんよ」とか暴走気味に言い始めるから
星南が「2人も落ち着きなさい!」って言いながら楽屋まで引っ張っていく
ような話だった気がする - 30スレ主25/02/12(水) 23:47:27
そのあと気を取り直して現場がスタートするんだけど
朝からすっかり意識してしまってる星南は休憩中のことねに「星南先輩、まんざらでもなかったりして?」って言われてしまい
一生そばにいて守り続けるみたいな言葉をプロポーズ的に連想してしまい顔を真っ赤にしてうつむいちゃって
それを見たことねが(え〜っ!!思ったよりマジなやつじゃん!!)って驚くんだけどそんな星南が可愛すぎたので
「星南先輩、現役アイドルは恋愛禁止ですよ〜」ってニヤニヤしながら言い
「かっ!からかわないでちょうだい!!」って星南が赤面涙目で叫ぶんだよね。
確かそうだった - 31二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 00:06:18
親愛度45くらいで見た気がする
- 32スレ主25/02/13(木) 00:08:05
数日後、星南のレッスン日に学Pは同行してるんだけど
あれから学Pと目が合ったり立ち姿を見るだけでドキドキしてしまう星南を、学Pは(体調が優れないのか…?)と勘違いして
「星南さん、何かありましたか?」ってグイッと近づきながら言ってくるもんだから
星南も「なっ!なんでもないわ…あなたの視線が少し気になって…」て返すんだけど
学Pがさらに勘違いして「…申し訳ありません、俺のせいで集中を切らしてしまうようですね。ここは花海さんのご実家で信頼できる場所ですから、見えないところへ移動します。」って言うから
星南は「そうではなくて!…あなたに見ていて貰えるとドキドキして……いえ、そうでもなくて!」ってテンパるんだけと最後に
「あなたが言ったのよ、ずっとそばにいるって…だから、そこで私だけを見ていてちょうだい…」って言ったのを
近くでトレーニングしてた千奈佑芽ことねは口々に黄色い悲鳴を上げるところで
コミュは終わったように思う。 - 33スレ主25/02/13(木) 00:39:37
吐き出せてスッキリした
- 34二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 00:49:41
おい、まだ吐き出せるだろ?
良質なssもっと吐いてくれよ - 35二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 00:54:28
ちょっとジャンプしろよ
- 36二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 01:46:07
まだ隠してるんだろ、出してみな?出せ(豹変)
- 37二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 01:50:05
セクハラについて詳細を
- 38二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 03:19:02
セクハラにがち悲鳴をあげる星南さんが見れると聞いて👓クイ
- 39二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 03:36:03
もっと吐け、手伝うから(喉に指突っ込みながら)
- 40スレ主ではないよ25/02/13(木) 04:05:39
セクハラがあった翌々日くらいにまた仕事があって会長はそんなセクハラ程度で穴を開けるわけにはいかないといつもの一番星十王星南で現場に臨むの学Pは見ていていつもは先読みとか不気味とか眼鏡とか言われるのにそういうトラブルを未然に防げなくて自分を責めてしまって態度には出さないようにしているけどもう長く連れ添った仲だからこそそういう機微には気づいてしまう会長。
会長も会長で自分があの程度で心を乱して先輩が思い詰めるようなことになってしまったって考えて別の仕事を共にする男性に対して少しだけ壁を作ってしまってそれはそれで学Pが見逃すわけない。
なんとか二人とも仕事を終えるも会長が少しだけ学Pに余所余所しく、学Pも学Pでやっぱりメンタルケアを最優先にとか自分自身も男だから星南さんがとか考えながらも車で家まで送ると会長の方から「少しだけ話をさせて」って流れになって学Pは拒むわけもなく頷いて会長の部屋で二人きりになってその日の仕事について反省会みたいな流れになって学Pが「一旦自分とも……」と話をしそうになると会長が「あなたのことが嫌になるなんて絶対にないわ!」って感情爆発させて「あの日、あの夜、あなたがずっと握ってくれていたこの手がどれだけ私の支えになったか……あなたという存在がいないともう私は私でいられなくなってしまうのよ」とポロポロ泣きながら吐露する会長に対して学Pが優しく抱きしめて「俺はもう一瞬たりとも貴女から目を離しません、離れません、永遠に隣にいます」って約束するんだよね。 - 41スレ主25/02/13(木) 06:15:07
- 42スレ主25/02/13(木) 08:16:05
また少し思い出した
数日後に千奈と2人でお茶をすることがあり、「こうして2人でお茶をするのも、なんだか久しぶりね?」って優雅にお姉さまオーラ出してたら
千奈が神妙な顔で「星南お姉さま…これは聞いた話なのですが…。」って切り出してきて、星南がなぁに?って聞き返すと
「プロデューサーさんが、星南お姉さまにプロポーズしたというお噂は本当なのでしょうか!!」って鼻息荒く言ってくるから
星南は数秒硬直したあと頭のてっぺんまで真っ赤になって
「しっ…、していないわよ!!どこで聞いた噂なの!」って涙目で問い詰めると
「いつもの番組撮影でスタッフの皆様から…。わたくしも驚いて、ことねさんに確認したのですが…」と言うから
ことねは何と言っていたの?と確認すると
「スタジオで星南お姉さまの手を握り、その場にいる全員に宣言するように『俺はあなたを片時も放さない。一生そばで守り続けます。』と仰ったと!」
と言われて卒倒しそうになる星南お姉さま。
畳み掛けるように千奈は盛り上がって
「やはり星南お姉さまのプロデューサーさんは素敵な御方ですわ〜!暴漢に襲われあわやというところに颯爽と現れ星南お姉さまを助け出しただけでなく、傷心の星南お姉さまをお姫様抱っこで連れ帰り、耳元で星南お姉さまを安心させるための甘いお言葉をささやき続け、星南お姉さまが眠り目覚めるその瞬間まで手を握り続けて下さったと!!」
ってまくし立てられ、星南がたまらず
「脚色が過ぎるわよ!本当にそんな噂が出回っているの!?」って問いただすと
「ことねさんと、スタッフの方々と、星南お姉さまの使用人たちに伺った内容を総括しましたわ」って言われて星南は深い溜息をつく。 - 43スレ主25/02/13(木) 08:17:41
一旦落ち着いた千奈が
「先ほどのお話、脚色があったと仰いましたけれど…、どこまでが真実なのでしょうか…?」って純粋な目で聞いてくるから
「……………助けてくれたのと、手を握っていてくれたのは本当よ」ってまた顔を真っ赤にして言いいつつ繋げて
「…もう私から離れないっていうのも何度も言っていたわ…」って言ったところでもう茹でダコで涙目になってしまい
千奈が満面の笑みで「ふふっ♪大事なところはぜんぶ本当なのですね」って返すと
「でもプロポーズなんかじゃ…彼はプロデューサーとして私を支えてくれただけで…私はまだアイドルなのだし、けっ、結婚なんてできないし…」ってふにゃふにゃ言うから千奈は
「星南お姉さまは、プロデューサーさんのことは単なるプロデューサーとして見ていらっしゃるのですか?」ってぶっ込んでみたら茹だって冷静じゃない星南が
「…翌朝目覚めたとき…私の手を握ったまま眠る彼を見て…私は彼とずっと、ずっと一緒に居られたらと思って…」って迂闊にぶっちゃけてしまい千奈は
「すっ…素敵ですわ〜〜〜!!」って叫んだ。
少し間が空いて落ち着いた星南がぶっちゃけたことを後悔していると
「これはわたくし達だけの秘密ですわね♪」って千奈に言われ
「当たり前でしょう!こんなこと…プロデューサーに聞かれでもしたら…」って頬を染めて返すと
「ふふっ♪恋する星南お姉さま…かっっっわいいですわ〜!」って目をキラキラさせておしまい
だったと思うわ。 - 44スレ主25/02/13(木) 09:24:28
場面変わって少し時間は遡り
星南にプロポーズかました翌日、十王社長に事の次第を報告にいく学Pなんだけど
社長に「星南さんのことでご報告がありまして...」って切り出すと
「君にしては遅い。もう対処した」って遮られてしまい
「っ!申し訳ございません...、ところで対処とは?」って聞き返したら
「もうあの制作会社は存在しない」と絶対零度の顔で言うものだから
学Pは背筋が凍るような思いで「私がついていながら...、誠に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。
それから、失礼致します、と踵を返すと後ろから社長に
「星南のプロデューサーなら、一瞬たりとも目を離すな」と言われ
えっ?と学Pが振り返ると
「君は星南の影だ、肝に銘じておきなさい。」と続けられ
学Pは無言で頭を下げ、退室する。
っていうワンシーンがあったはず。 - 45スレ主25/02/13(木) 09:47:55
ちなみにそれからというもの
星南がSNSにアップする写真に、十王家があつらえた高級スーツを着た学Pが見切れるようになり
ファンの一部で「最近SPついた?」「十王家の執事かっけぇ」「くだらん男が見切れるな」って軽く騒ぎになって名物になり
気ぶり勢から「今日のは写ってない」「ツーショないの?」とか言われるようになって
どう対処したものか...って頭を悩ます学Pの隣で星南が
「このところ、ずっと距離が近いからでしょう!子どもじゃないのだから、過保護にしないでちょうだい...」ってボヤくんだけど
「俺は星南さんの影です。決して離れませんよ」って仏頂面で目を見て言ってくるものだから
自分ばかり照れるのがなんだか悔しくなって負けじと じっ...と目を見つめ返してやるんだけど
見つめ続ける間に、握ってもらえた手の温もりや、あの朝のことを思い出して先に限界を迎え目を逸らし
甘~~~い空気が流れ始めてるところを
長机の端で聞いてたことねが
「見てるこっちが恥ずかしいわ!早くミーティングやりますよホラッ!」ってぶった切って
なんとかその場は収まったんだよね。 - 46スレ主25/02/13(木) 09:53:39
喉に引っかかってたやつも吐き出せてスッキリした
- 47二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 10:14:51
- 48二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 10:19:22
胃の中のモノも吐き出せ
- 49二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 10:44:18
上書きSEX展開とかないんっすか?
- 50二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 10:49:00
- 51二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 10:50:12
毎度巻き込まれることねが不憫でならぬ
- 52二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 10:50:24
- 53スレ主25/02/13(木) 12:26:16
記憶が蘇りつつある
いざ影となり傍で支えるとなると、今のマンションでは物理的な距離の制約が多いと判断した学Pは十王社長に意を決して「使用人の方と同様に別邸の部屋をお借りできませんか」と相談すると社長は
「交渉するなら、まずは最大の要求をしなさい」って言うから
「は、はい?いえ、かなり思い切った要求をさせて頂きましたが...」って動揺してると、思い至らないか、まだ発想が固い、とつぶやき
「星南との物理的な距離を排除するなら、"星南と同じ本邸に住まわせろ"というべきだ。構わない、客間を一つ空けさせよう」ってとんでもないことを言ってきて
流石に常識外れすぎると思い学Pが
「流石にその...同居というのは、担当アイドルとプロデューサーとしては、問題視されかねない状況かと...」って振り絞ると
「"君が問題を起こさなければ問題はない"。理解できたなら荷運びを手配させるから、明日には移動しなさい。話は以上だ」って切り上げられて慌てて帰宅し荷造りをする学P。
翌日、やけにやつれている学Pを見て星南が「トップアイドルのプロデューサーが、朝からそんな疲れた顔で仕事をしていてはダメよ。...昨日父と会っていたようだけど、何を話したの?」と言ってきて
なんと言ったものかと思ったけど、とりあえず「星南さんとの物理的な距離の制約を排除するため、引っ越すことにしました」とだけ伝えたら星南はいたずらっぽく笑って
「私と同じ屋敷に住むのかしら?」って言うから
「………それは、その、色々と問題があるかと...」って汗ダラダラで答えて星南も
「ふふっ、そうよね。そんなこと、ファンに知られてしまったら大騒ぎよ」って珍しく動揺したっぽい学Pを見て満足げにしてたんだよね。 - 54スレ主25/02/13(木) 12:29:13
その日のレッスンが終わって帰宅するとき、星南はいつも通り迎えの車に乗るんだけど
何故か使用人が「プロデューサー様もこちらへ」って星南の隣に座らせて出発するんだ。
星南が「プロデューサーも?今日はもうミーティングの予定もないし、父も帰ってはいないと思うのだけれど...」って訝しんでると
屋敷に到着したら待っていた使用人が「プロデューサー様、お部屋の準備が出来ております」って同じ本邸に案内される学Pを見て
「部屋の準備...?引っ越し...?...もしかしてあなた...」って言うから学Pも観念して
「はい。今日から十王邸にお世話になります。...当初の予定よりもかなり踏み込んでしまいましたが、よろしくお願いします」って白状するんだよね。
星南も最初は驚いたけど、むしろ学Pが常に近くにいるということに安心感と高揚感を覚えたりして
せっかく"担当アイドルとプロデューサーという時間が終わってからのプロデューサー"がすぐそこに居るのだし、どうせ彼は寝る直前までプロデュースのことを考えているだろうから、ということで星南がプロデュースしてるアイドル達の方針や今後の計画について相談しに行くんだよね。
出迎えた学Pは「星南さん、こんな遅い時間に俺の部屋に来るのは...」って社長に釘を差されたのを思い出しながら言うんだけど
星南は「構わないでしょう?あなたのことは信頼しているもの」って、上品だけど可愛らしいルームウェアを着て、まだ少しだけヘアオイルが照っているストレートヘアで入ってきてしまって
すれ違うときに、外で会うときとは異なりプライベートが入り混じった香りや姿を星南から感じた学Pは珍しく、その無防備で可憐な様子にほんの少し頬を赤らめてしまったりして
内に隠した星南への想いがくすぐられてしまうんだけど
社長に差された釘を思い出してた学Pは、かぶりをふって秘めたる想いを今一度しまい込むんだよね。 - 55二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 13:29:13
それはそうと、問題のセクハラの前後を先に出力してほしさはあるぞ
- 56スレ主25/02/13(木) 13:42:04
胃の砂糖を先に出していくわ
いざ相談が始まると、いたって真面目に冷静にやり取りは進み
非常に有意義な意見交換を行い充実した時間を過ごして一段落したところで星南が
「そういえば...ふふっ、私こんな格好ね。はしたなかったかしら?」って今更"オフの十王星南"だったことに気づいて微笑むんだけど学Pが
「信頼して頂けるのは光栄ですが、トップアイドルとしては如何なものかと」っていつもの仏頂面で返すと星南は
「"先輩の部屋"で"先輩の前"でなら、もう一枚くらい仮面を外しても、誰の夢も壊さないでしょう?」っていたずらっぽく学Pの顔を覗き込みながら机に肘をついて言うもんだから、それがあまりにも"生身の十王星南"で、自分だけに見せたであろう尊い姿と感じた学Pは
グラグラに揺れてる社長の釘を必死にさし直しながら、なんとか冷静に諌めようとするんだけど、内心だいぶいっぱいいっぱいだったことで色々引き出しを間違えて
「...あまり無防備にされて、信頼に背くわけにはいきませんから...」って言っちゃって
星南は一瞬なんと言われたか理解が追いつかないんだけど、学Pも自分が言ったことに気づくまで時間がかかり
ほぼ同時に自分たちがした会話を理解した二人は、うつむいたり目を逸らしたりと静かに大慌て。
火照った顔でうつむいた星南がちらっと学Pの顔を伺うと、初めて見る彼の頬を染めた姿が目に映り
その姿に目を奪われ、苦しくなった胸を自覚したとき
アイドルではなく一人の人間として、きっとこれ以上の尊い瞬間なんて無いだろうという確信を得て
その聖なる瞬間を何分にも何時間にも感じながら、私はこの人に恋をしていると、この人を愛しているのだと
星南は心に染み渡らせていくんだよね。 - 57スレ主25/02/13(木) 13:43:41
で、恥も覚めやらぬ状態でバッと立ち上がった学Pが「そろそろ休みましょう!明日も朝からレッスンですから!」って顔の熱を隠すように眼鏡を直しながら言うと
星南も「そ、そうね!夜ふかしになるといけないわ!」って慌てて立ち上がろうとするんだけど、ふり返り際に足がもつれて転びそうになってしまって
学Pがとっさに肩を抱いて助けるんだよね。
でも学Pはすぐに、男の自分が触れては嫌な記憶を呼び起こすと思い離れようとするんだけど、肩を抱かれた星南が微笑みながら学Pの服をつまんで
「ほら、大丈夫よ。あなたのおかげでもう怖くないわ。それに...トップアイドルはちょっとやそっとじゃへこたれないのよ」
って言ったことで学Pも安心した表情で星南をゆっくりと放して「それは良かった。俺も...気が気じゃありませんでしたから」っていつもの調子で言ったあと
「明日からもまた、よろしくお願いします。少し予定は狂いましたが...」と言うと
星南は「その責任、とってあげましょうか、先輩♪」ってウインクしながら部屋の扉を開き、おやすみなさい、とだけ言って扉を閉めるんだよね。 - 58スレ主25/02/13(木) 13:49:29
セクハラは馴染みのない制作会社のテレビ撮影で、自分を権力者と勘違いした番組Pが星南を含めた出演者に無礼なことを言い始め
諌めた星南に逆上して腕掴まれたり肩とか脚とか触られて
偶然電話で席を外していた学Pが後から異変に気づき、割って入って即座に星南を連れて帰った。。。
というのが大まかな設定だったと思うんだよな。。。 - 59二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 14:00:00
>>50分かりましたスレ主で抜きます
- 60二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 14:27:34
会長に尻触るセクハラして怯えた目や蔑む目で見られた挙句学Pに敵対心剥き出しの感情を向けられて100プロに処分されてぇ〜
- 61二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 14:29:45
学Pが会長にそれやったら美味しくいただかれちゃうぞ…?
- 62スレ主25/02/13(木) 14:43:30
だいたい砂糖出たかな...
- 63二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 14:45:37
まだ下の口から出るだろ
- 64二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 14:45:59
このレスは削除されています
- 65二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 14:46:50
このレスは削除されています
- 66二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 14:58:53
頑張れまだ吐き出せるはずだ
- 67スレ主25/02/13(木) 15:39:56
まだ出せそう
- 68二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 15:46:55
- 69二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 16:12:59
スレ主と菜種油は搾れ搾れ
- 70スレ主25/02/13(木) 17:59:46
>>1について詳しく思い出した
時間は遡って、問題が起きた当日。
普段の制作会社とは異なるスタッフのTV撮影で、付き合いのないところだけど予定してる共演者がそれなりにお世話になったタレントも居たりして、スポットでオファーを受けることにしたんだけど
学Pの事前調査で、多少問題のある番組Pがいるという情報が掴んでいて、例によって今回もその番組Pが来ていて
撮影が始まってもスタッフに乱暴な言葉で指示を飛ばしたり、出演者でもベテランには下手に出て若いタレントやアイドルにはどうにも高圧的。
学Pは早々に嫌な予感はしていたんだけど、別件で電話がありスタジオの扉の外で対応していたところ
何故かわからないけど急激に嫌な予感が増し、電話を早めに切り上げた瞬間、スタジオから他事務所の若手アイドルが飛び出してきて
「100プロのプロデューサーさんですよね!すぐに...」と言い終わる前に学Pはスタジオに駆け込んで星南のところに向かったんだよね。
「星南さん!一体何ごと...!」と駆けつけた時にはもう現場は滅茶苦茶で、星南の腕を掴んでる頭に血が登った番組Pと、場を収めようと番組Pを諌めている共演者とスタッフが居て
学Pはとっさに割って入って掴んだ手を引き剥がし、星南を抱き寄せると「怪我はされてませんね?」と星南に言って自分のジャケットを掛けてやって、「行きましょう。星南さんの居るべき場所ではない」って外に誘導するんだけど
その様子にも苛立った番組Pが口を開こうとした瞬間学Pが「何も言わなくて結構!」と星南も初めて聞くような大声を出したあと
「弊社のアイドルに対してこの仕打ち、100プロとして適切に対応致します」とだけ言い残して、足早にスタジオを後にしたんだよね。
廊下を歩きながらどこかへ電話している学Pに支えられつつ、ひとまず楽屋に戻るんだけど
「衣装のままで構いません。荷物だけまとめてすぐに出ましょう。...1秒でも早く、こんな場所から離れたほうが良い」って学Pが言うから星南も黙って頷いて、荷物をまとめてすぐに学Pの社用車に載せて出発することになった。
- 71スレ主25/02/13(木) 18:00:58
運転中、学Pは星南に何も聞かず、100プロではなく十王邸に直接乗り付けて
星南を下ろして迎えの使用人に後を任せて「俺はこれから十王社長に...」と言いかけたとき
星南が学Pの袖を掴んで、何も言わずに立っていたから
学Pは「...はい、どこにも行きません。」とだけ言って、一緒に十王邸に入ることになって
そのまま星南の私室に通された学Pは、ソファに腰掛ける星南に「申し訳ありません。俺が席を外しさえしなければ、こんなことになる前に...」と言うと
星南はようやく口を開き
「きっとあなたが居ても、私は我慢できなかったと思っているわ...」と言ったあと、少しずつことの経緯を話し始めた。
スタッフの動きが悪く徐々に番組Pが苛立ちを隠さなくなっていったこと。
若手アイドルに対して、経験不足からくる拙さを執拗に責めるような発言をし始めたこと。
あまつさえ若手アイドルに対し、枕営業を仄めかすような下卑た言葉を投げつけるようになり、たまらず彼女らを星南さんが庇ったこと。
アイドルそのものを侮辱されたも同然だと、星南さんが叱責したこと。
結果的にさらなる逆上を呼び、手が付けられない状況に陥ったこと。
「...状況は分かりました。星南さん自身には、何がありましたか」と聞くと
「大したことは無いわ。口論になったとき、私に口汚い言葉を浴びせながら体を...肩や腰を少し触られただけ。手を払ったら、腕を掴まれて...あなたが来たというわけ」と答えるから学Pは怒りを隠せない様子で
「それは...大したことです。大切な担当アイドルを侮辱されたんです。絶対に許すわけにはいきません」って言うんだけど
星南が両手をぐっと握り込んで震えていることに気づいた学Pは少し深呼吸して冷静になり、星南に「まずは、一度シャワーでも浴びて...気持ちを落ち着かせましょう。使用人の方にはもうお願いしてありますから」と、とりわけ優しい声で伝えると
手を貸しながら私室の外まで連れていって、控えていた使用人に後をお願いすることになった。 - 72スレ主25/02/13(木) 18:07:07
シャワーを浴びてひと心地ついた星南が私室に戻って来る頃には、もう随分夜になっていたんだけど
まだ星南は怒りと恐怖でざわついた心がくすぶったままで
学Pは一人にさせてやるべきかと考えて立ち上がるんだけど
星南に「お願い...今日は、遠くへ行かないでちょうだい」って消え入りそうな声で言うものだから
学Pもふっと優しく笑って「分かりました、今日は一晩中話し相手になりますよ」と言って、星南をベッドに入らせて自分はベッド横に椅子を持ってきて腰掛けたんだよね。
学Pは「せっかくですから、プロデューサー科で学べる少しニッチな知識について教えてあげましょうか」とか言って、できるだけ今日のことを今は忘れられるように、星南が興味がありそうな色んなことを教えてあげていた。
話し始めて、まだ手が震えていることに気づいた学Pが少し心配そうな顔をすると、星南が
「プロデューサー、私が眠るまでは、手を握っていて...」って言うので
プロデューサーは はい、と答えて手を握ってやると星南が「ふふっ、ありがとう。あなたの手、とっても安心するわ」って微笑んだんだよね。
そのあともしばらく色々な話をしているうちに、星南がウトウトし始めて
「まだ...手を...離さないで...」って夢うつつに言うから学Pは
「あなたが安心して眠れるなら、ずっと握っていますよ」って声をかけると、星南が安心したように寝息を立て始めて、学Pは少しだけ布団を直してあげて様子を見ていたところ
会話している様子が終わったので帰るであろう学Pを送るために、使用人が軽くノックして部屋に入ってきて
そこには学Pに手を握られて安らかに眠っている星南お嬢様がいて、学Pが握った手を指さしたあと、人差し指を口元で立てて少しだけ会釈したのを見ると
使用人は、よろしくお願いいたしますと、言葉にせず深々と頭を下げて静かに退室したんだ。
翌朝、星南が目覚めると、眠る前に握っていた手は変わらず握りしめられたままなことに気づき
寝ぼけ眼で、傍らに座ったまま自分が眠っても変わらず手を握り続けてくれ男性を見つけたとき
星南の意識はハッキリと目覚めて、この上なく満たされた心が汚れた記憶を浄化していく感覚を覚えると同時に
(あぁ、私はきっと...この人となら、一生を共に...)って確信する
...っていうプロローグだったはず - 73二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 18:27:14
いいねえ
事態を逆恨みした番組Pとなんかもう一悶着ありそうだ - 74スレ主25/02/13(木) 18:29:46
またちょっとスッキリした。
ちゃんとssにする力が無くて吐いた砂糖そのままお出ししてるから滅茶苦茶な文章で申し訳ない... - 75二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 19:34:52
まだまだ出る出る
- 76二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 19:35:47
会長にセクハラしたらもうちょっと出るやろ
- 77二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 20:15:26
>>76は消されました
- 78二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 22:41:22
たぶんお取り潰しになった制作会社の人にも、番組Pの息がかかってない子にはしっかり仕事に就けるように十王社長が手を回してるんだろうなあ…
- 79二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 22:47:45
このスレをしっかり構成しなおして、SSなり同人漫画なりにしたらウケるぞ
- 80スレ主25/02/14(金) 00:59:28
ありがとう。
ssとなると色々考えながら書いてる途中に吐き出しが止まってしまうことが多くて諦めてたんだけど
一旦こうして吐き出しきってしまえば後でゆっくりssらしく整理できそうだ。 - 81二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 01:05:26
いいスレだ、ありがたい
- 82スレ主25/02/14(金) 07:25:32
やる気と砂糖が湧いてきたので、ssに再構築できて良い感じなら出直しスレ立てます!
- 83二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 08:38:59
良質な砂糖めちゃくちゃ助かる
- 84二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 10:22:28
あとはどこにオチをもってくるか期待している
- 85二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 17:37:30
セクハラする相手くらい選んで…いやセクハラをするなそもそも
- 86二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 17:42:03
これもうハラスメントじゃなくて脅迫の域だよね
- 87二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 17:49:10
もっとネットリとしたセクハラして欲しいよね
- 88二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 17:51:10
そういうのは閲注スレで求めなさい
- 89二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 18:35:31
ブラボー👏ブラボー👏
- 90二次元好きの匿名さん25/02/14(金) 19:28:04
(悶々として寝不足になる学P)
- 91二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 00:49:26
このレスは削除されています
- 92二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 02:11:15
普段は冷静沈着で思慮深いのに性に合わず勢い任せで「ずっと側にいます」や「絶対に離れません」と言って部屋に戻った後に冷静になると(これで間違っていないか)(星南さんの未来に本当にこの選択が正しいのか)とごちゃごちゃ考えてやや寝不足になった翌日に笑顔で手を振り駆け寄ってくる会長を見るとそんな眠気とかごちゃごちゃ考えてたのが吹っ飛んで(迷いも撤回も必要ない、俺は永遠に星南さんの隣にいる)と自然と思う学Pはいますか?
- 93二次元好きの匿名さん25/02/15(土) 11:52:21
そこになければないですねえ