「何だ、先生」

  • 1二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 13:27:50

    「…この帳簿に付いている『芸術振興費』が何なのか気になるのか?」
    「それは私がパトロンをしているオペラ作家への出資金だ。キキキ…偉大な指導者というのは芸術にも理解を示すものだろう?これもイメージ戦略の一環という訳だ」
    「だがこの打算を抜きにしても奴のオペラは素晴らしいぞ。一度ビデオを貸してやるから是非鑑賞してみるといい」


    「おや、先生。随分と珍しいものを観ているのだね」
    「…あぁ、勿論知っているさ。『さまよえるアリウス生』に『サンバイザー』…彼女の作り出す作品はどれも素晴らしいものだよ」
    「次の公演には丁度私も行こうかと思っていたところだ。一緒に見に行くかい?」

  • 2二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 13:29:37

    リヒャルトか……?

  • 3二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 13:32:52

    スレ画見てから >>1 読んだせいで

    セイアが急にマコトみたいな笑い方し始めたかと思って脳がバグったのは私だけではないはず

  • 4二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 13:35:16

    アリウス生がヨホヘヨホヘするのかな・・・

  • 5二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 13:42:36

    上の段のセリフを言っているのがマコトで
    下の段のセリフを言っているのがセイア……?

  • 6二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 13:49:04

    「む…」「おや」
    「貴様は…ティーパーティーのセイアか。ゲヘナまで一体何の用だ?」
    「警戒させてしまったかな。今日はトリニティの代表としてゲヘナに来た訳ではないよ。ただ、オペラを鑑賞しに来ただけさ。先生の付き添いもかねてね」
    「…なるほど。ならばここであったのも何かの縁、貴様をマコト様の特等席に案内してやろう!キキキッ!感謝するがいい!」
    「…ふふっ、流石は学園を率いるリーダーだ。やはり凡夫という訳ではないみたいだね…なら、そのご厚意に預からせてもらおう。先生もそれでいいかな?」
    「…分かった、なら二席追加で用意するよう部下に連絡しておこう」

  • 7二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 14:02:28

    「…今回の作品も素晴らしかったね。音楽と演劇の調和、それだけと思われがちだが案外その当然を行うことが難しいものだ」
    「私は少々物足りなかったがな…やはりオペラは台詞があって初めて完成するものだろう」
    「君の意見も一理あるな。我々が精神と肉体を持つように、オペラも歌劇…歌と劇があって初めて成立するものだ」
    「どうだろう、私は君に興味を持った。モモトークを交換してまた話し合おうじゃないか」

    みたいなマコト×セイアないですか?(5分ぐらいでパッと考えたストーリーなのでオチも盛り上がりも推敲も不十分な駄文なので、皆様の良質なSSで流してください)

  • 8二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 14:09:01

    >>2

    はい。本当はニーベルングの指輪のパロディも考えたかったんですが思いつきませんでした

  • 9二次元好きの匿名さん25/02/13(木) 14:25:40

    ミレニアムのマイスター(ジンガー)

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